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さよなら高崎(ジャン妻) [BAR&人間ドラマ]

歓迎会の喧噪がお開きになって、椿町へ歩いているところ。
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ジャン妻に椿食堂を見せた。マンションの前のCafeでうさ子の相棒だったH君の店はもう閉まってやがる。
時刻を見たら23時前だった。そんな時間になってたのか。
中は灯が点いてたので挨拶だけでもと思ったが。
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路地を戻ってうさ子と再会。
「おぉ久しぃぶぅりぃですぅ~」
うさ子はジャン妻と抱擁しながら、目を見開き、鼻の穴が広がり、両耳をピンと立てたあたりはいつもの巨大ウサギだが、後姿はタヌキの尻尾が生えてきそうだった。
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古民家をリノベーションして作られた和風Cafe。
今日は入り口の土間スペースで立ち飲み。
奥にはカウンター、テーブルもあるよ。まだ2階のゲストハウスに泊まったことはない。泊まって領収書を経理にまわしたら何て言われるかな。
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立ち飲みスタイルで軽く飲み直し。土間はCOD(キャッシュ・オン・デリバリー)です。ノーチャージで現金引換え。
「さっきの挨拶(歓迎会)でさ。あいつら(K&E)を差し置いて、群馬の皆のGFって言っちゃったけど、ヤツラのカオを潰したかな」
「いやぁ、そういうのを気にするくらいならもうちょっとちゃんとしてるんじゃないの。何をいまさら(笑)」(ジャン妻)
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この2枚写真、うさ子とその相棒女性の笑顔がステキです。隠したくないくらい。
期間限定で公開しよういかなぁ。うさ子の店、HPもあるし、そこでは素顔出してっからなぁ。
「ホントだ。可愛い笑顔だね。」(ジャン妻)
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土間で天井を見上げて何を想うジャン妻。その胸中に去来するものは何だ?
一区切りついた安堵感か。先への希望か。
「これで群馬とはケジメがついたかな・・・」
「・・・」
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通り町へ。
また客引きがいる。どこの店に誘おうとしているんだろう。こっちはジャン妻を連れてるからスルーだけど。
だがASLIが混んでたのだ。カウンター席が埋まってた。声高に話す男性客の声が路地にまで聞こえたのでパスした。マスターごめんね。
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まさか今宵がジャン妻にとっての群馬ラストナイトになるとも思えないけど。
平成24年から7年め、ジャン妻の中ではひとつの区切りがついたようです。
私は今後も関わりますよ。だって群馬の子たちのGFなんだから。
翌朝、メールが・・・。
「また群馬に来てください」(酔っ払い女 A子)
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ASLIな夜 [BAR&人間ドラマ]

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小雨が降り続いている。
私の陰の部下・草の者6号はまだ斎場にいて泣いているのだろうか。彼女の涙雨か。
ホテルで借りた傘が重たい。この雨の中を椿町まで歩くのはシンドイな。通町にしよう。

通町に向かう。駿河大納言卿が眠る寺の前の通り、まる飛さんの辺りに客引きがいるんです最近。
私にも声かけてくる。
「いや、決まっているので」
向こうも仕事だからね。この雨の中を。客を呼び込もうにも人が歩いてないぞ。
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ファンキードッグ氏は花粉症、気管支炎、咳のせいで肋骨を折るなどタイヘンだったらしい。
バーテンダーだから喋らない訳にもいかないし。
今年の私は全然花粉症に罹らず。
群馬転勤が解けて東京に戻される春に甘楽の国峰城で花粉症になったが、東京に戻ったら翌年から治まってしまったのだ。
「群馬の空気より都内の汚れた空気の方が合ってるんですね」と言われたものさ。
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「マスター、聞いていい?」
「ハイ、ジャンさんなんでしょう?」
「ここ(ASLI)ってアイリッシュバーなの?」
バカな質問をしたものだ。無知って怖いよね。
「いえいえいえいえ。ウチはアイリッシュバー(Irish Bar)じゃないですよ」
「そもそもシリッシュバーって何?」
「アイルランドのBARです」
アイルランドのBAR??

アイルランドって何処よ?
英国の隣にある国か?
ヒロ旦那が昨年行った国か。

何でこんな話をしたか。アイルランドに興味があるわけじゃないですよ。ジャン妻の移籍カウントダウンが始まっていて、ジャン妻のレベルに到底届かないとはいえ員数を埋め合わせるように配属された中堅女性社員がジャン妻他の課員を困らせている。
(ジャン妻が泣かせたオンナです。50オンナが40オンナを泣かせてどーする。)
(アタシが泣かせたんじゃない。勝手に泣いたのよっ)
その女性は私が10年前に面接採用したのですが、彼女がジャン妻の後任呼候補として経理にどうかという話が出た際、私は反対しないまでも釘を刺した。
「アイツ空気読めないですよ」
実際その通りだったのだが私は「だから言ったジャン」とは言わないです。言いたいけど。
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その女性とジャン妻、ジャン妻後任の課長と3人がランチに行った時のこと。何でか知らんが晩酌の話になた。
ジャン妻後任の課長さん(男性)は日本酒より洋酒、ウイスキーを好む人なのだが、平日は安い洋酒を炭酸水で割ってハイボールに、週末の翌日が休みの晩はいい洋酒をロックでしっかり飲む、そんな話題になって、
「高崎に1軒アイリッシュバーみたいな店があって、ウチの旦那(私のこと)が時々行くんだけど。そこいい値段してるんだよねぇ」(ジャン妻)
「高いんですか?」(後任の課長さん)
「1杯4000円ぐらいするんじゃなかったかなぁ」(ジャン妻)
ASLIのことか。そんなに高い酒飲むわけないだろっ。そしたらその空気読めない女性がこう言い放った。
「じゃぁ私、〇〇さん(私のこと)にそのお店に連れてってもらいます!!」
場がドッ白けた。
私はその話を聞いて「1杯4000円??あのBARはそんなにしないよ」と否定しながらも「もしかしたらそういう高いのも置いてあるかもしれないが」と肯定もした。
どんなスタイルのBARでもいいよ。問題はその空気読めない女性の発言です。その場にいなかった私に「連れってもらう」ってどういう了見なのか。その場にいた2人の上司のカオを潰してるよね。
私は後任の課長さんに言いましたよ。
「アイツがそう言い放ったそうだけど、それってその場にいたアナタたちのカオを潰してますよね」
課長さんは苦笑してるだけで応えない。
「その場にいる人に『そういうBARに連れてってください』って媚びるならまだしも、私の名前を出すか普通??」
課長はまだ苦笑している。私より一回り以上若い方で、大きい声を出さないクールな人。
「〇〇さん(ジャン妻)が言ってたそのBARにも今でもときどき行きますけど。自分そんな高い酒飲んでないですから」
分相応のものを飲んでますと釈明するハメになった。
ASLIは勘定高くないです。高い酒さえ飲まなければ。洋酒もピンキリだからね。私は全然詳しくないです。身体に優しければいいの。
マスターは店内の内装、雰囲気を指し示しながら「ウチはバリ風のアジアンテイストのBARですよ」
ますますわからなくなった。海外へ行かないと理解できないだろう。でも行かない私は。
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スコッチ・ウイスキーをいただく。
私は洋酒に造詣はゼロです。静かに酔えればいい。料理談義ならまだしも、日本酒談義や洋酒談義ができる人って凄いと思うのだ。
何を話したんだっけ。ここ来る前に初めて入った昨日の記事の店と、OPAの飲食店のこと、旅人の惑星さんの話題も出たな。「自炊してんのかな」(されています)「料理上手そうだし」「食べてくれる人がいればいいのにね」本人にしてみりゃ余計なお世話ネタばかりだったような。
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小雨が降り続いている。
まだ草6号は斎場にいるのだろうか。
草6号はジャン妻が社を離籍になり、伊東甲子太郎の許へ行くことをまだ知らない。
このBlogに過去に登場した群馬の子たちには個々に伝えましたが、草6号はその子らとは別ルートで後から登場したのです。初めて出会った時にジャン妻は6号をフォローして支えたのだが、今は疎遠になった。

小雨が降る中、遠歩きしないで近場を彷徨ってみる。
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でもすぐにホテルに戻った。傘が重たいのと、私は傘をさすのが下手で、肩や背中、腰から足にかけて裏側が濡れやすいのです。
明日の散策に備えて・・・じゃなかった、公用に備えて早く寝よ。
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克と草の者 [BAR&人間ドラマ]

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JapaneseBarKATSU主催、第6回日本酒の会の案内をいただいたのですが。
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私は遠慮します。
私は人見知りだし。風貌からして浮いちゃうし。
その道(酒)のプロと飲んでもねぇ。オモシロくも何ともないさ。
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いつもの場所です。
ストーブが焚かれている。温かい。
時折ドアが開くが、ストーブのお蔭で外から入った寒い風もすぐ暖まる。珍しく今日は群馬泉山廃の常温にした。
焼きそばはサイズが小さくなったな。
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カレー味だったのでビールを少しいただいた。
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この場所にいると誰も構ってくれないので(いい意味でね)私はその日1日を振り返ることにしています。
実は今回の高崎行、宿泊費は自費です。い・ち・お・う、私にも上司がひとりいるにはいるのですが、殆ど私の職掌にはあまり干渉して来ないが、私個人が動くとあまりいいカオをしないのだ。
「自分で動くのではなく人(草の者6号)を使ってください」
そう言われます。正論だけど、上司のいないところで私とソリ合わないオンナがこう言ってきた。
「人を使えって言ってましたけど、あの人って自分では何もしない人じゃないですか」
珍しく私サイドに立ってくれたものである。
だが、現地の使える社員はいるのです。その者が私の上州出張を奪った?(笑)
陰の部下、草の者6号です。
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上州の業務で軽いものは6号に任せている。
だから私の出番は減った。来る回数も減った。
6号のせいだっ!!
というのは冗談です。
成長株の6号は30歳前半、末っ子なので子供っぽいところがある。
緊張しがちで、電話をかけると、
「な・・・な・・・な・・・何でしょうか・・・?」
「何を緊張しとるか?」
「・・・」
「俺はまだ何も言っとらんぞっ」
私からまた難題を振られるんじゃないかと身構えるんです。6号に新しい業務を振ると、
「ヒェ~、そ、そ、それってアタシで大丈夫でしょうか・・・」
とオタついた後で、
「でもアタシがやんないとダメなんですよね・・・」
最初に驚いて、自分に言い聞かせて納得させて、結局は何とかやり遂げます。

だが、先日会った時にこうボヤかれた。
「群馬って、何処を廻るにも遠いです」
「遠い?」
昨年から渋川辺りが加わったことでくるまでの移動距離が増えた。
「群馬県って四角いじゃないですか。移動するだけでタイヘンで・・・」
弱音を吐いてきた。
「こっちに生まれ育ったんだから仕方がないだろ。それとも東京に来るかい?」と突き放すように言った。
「ここで生まれ育ったんだからここで生きていくしかないさ」
「そうなんですけど・・・。私以外にもうひとり誰かにお願いできないんですかねぇ」
「おまえさんと別にもう1人?
「・・・」
「誰をさ?」
「・・・」
「誰かいるかい?」
「・・・」
「ホレ見ろ」
「ハイ・・・」
「いないじゃないか」
だいたい群馬の子って家から自店舗へのくるま通勤、ドアツードアの毎日が当たり前なので、そういう日常から飛び出していろんなところを廻ろうというバイタリティのある人なんてそうそういないのだ。
かつて6号以外に候補もいた。過去に登場した(聖なる)酔っ払い女は最近体調がイマイチで群馬エリアの飲み会にも来なくなったし、笑ふ女は新しい旦那をGETして家庭に入りつつあるし、ヤンキー事務のリーダー格も入籍して家庭との両立でアップアップである。
「健康で独身で男もいなくて仕事重視で機動力も気概もあるのは君(6号)しかいないじゃないか」とそこまで言いませんでしたがね。
女性が「中間管理職になってみたい」とそこまでの意識革命を起こすには、多少は仕事が好きでないと務まらないと思うのだ。
10人いる草の者はそういうタイプばかりではある。入籍しないまでも意中の男性と同居しているのは私の知る限りでは3号と7号だけです。
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2皿めの焼きそばは具が多くなったぞ。
麺が足りなくなったか。キャベツの芯まであるし。
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しょうがないから春雨サラダなんぞをいただいたよ。細麺に見えないこともないしね。
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それはさておき、6号が言う「移動がタイヘン」・・・これを「移動して各現場を廻るのを楽しみにです」に変換するにはどうすればいいかと考えた。
「県内のくるま移動がタイヘンでも、移動した先で何か美味しいものを食べるとか、そういう楽しみでもつくればいいじゃないか」
部下に言ってることが私の個人的価値観でしかないが。
「あの・・・・」
「???」
「アタシ・・・ひとりで・・・外食できない人なんです」
いいトシして何を言ってるんだ?
「アナタひとり暮らしだろ?」
「そうなんですけど」
「じゃぁ普段は何を喰ってんだ?」
「ええっと、その辺のコンビニとかで・・・」
6号は酒飲みなので、
「ひとりで飲みに行ったりしないのか?閉店しちゃったけど田町にあった〇潮とか、アーケードにある新しい〇島(これも閉店した)とか行ってたんだろ?」
「〇潮は家族で行ったんです。ひとりで飲みになんて行けません・・・」
そこまで言ってから顔を上げて、
「どっか連れてってください!!」
私は誘われておきながらムッとした。それって如何に私が安全パイと見られてるということではないか。アブない男だと思ったらこういう誘いはあり得ない。
ひとりで飲みに行かないから今日まで出逢いがないんじゃないか。
「機会があればな・・・」と逃げた。私は社員に気を遣いながら飲むのは気が乗らない。ひとり飲みの方が気楽でいいのだよ。
でもそう言って来るってことは、電話では緊張しながらも、私のことが嫌いではないらしい。
でもダメ。自制した。(何を?)
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6号ひとりだけ飲みに連れてったとなると私の依怙贔屓に見られかねない。
誰かもうひとりいればいいのだが、6号は浮いているので仲のいい同僚っていないのだ。
誤解されるのもイヤだし、安全牌に見られるのもシャクなので今日まで誘っていません。こうやってひとり飲みの方が気楽だし。
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今回の出張(ともいえないが)で時間の都合でやり残したことがあるので6号に依頼した。
電話だと緊張するのでメールで。「急がないけどやってくれるよな?」
返って来た返信がただひとこと、
「御意」
御意?
オンイのママってこと?
妙な時代言葉を使ってからに。私のことをそんなにエラく思っているのだろうか。
「私はエラかないよ」
「でも・・・」
「エラっそうにしているだけさ」
「・・・」
(黙ってないで否定しろよっ。)

克のハガキは今日投函します。
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大人数立食パーティーは苦手だよ [BAR&人間ドラマ]

ウチの本社は複数の系列会社が同居しています。ワンフロアに4社、総勢80名以上います。
それらを大枠で言うと、事業統括会社と運営部門の会社。私らはもちろん運営会社です。統括部門の決定は絶対です。
止せばいいのにワンフロア一同、総勢80人中、参加者60人の立食パーティーが開催された。ひとり3000円が会社負担で、2000円個人負担。
このプランが内示されたのが昨年12月で「忘年会が無い代わりに新年会を開催しますのでご参加くださ」いとアナウンスしたのはよく登場する私とソリの合わないオンナ。
朝礼で開催を発表後すぐ私のとこに歩いてきて、いきなり
「〇〇さん参加ですか?」
問い詰めるように聞いてきた。参加不参加を考える余裕もくれない。来年のスケジュールなんか未定さしさ。
ただ、朝礼で発表された段階で自分は参加することに決めていたので「出るよ」ボソッと言い切った。
ソリの合わないそヤツは
「●●さん(ジャン妻)は?」
本人に聞けよ。ジャン妻本人に聞こうとしないで私から言質を取ったのである。
「出るんじゃねぇの」とこれも言い切った。

「え??出るって言っちゃったの?」
「ああ」
「アタシは出たくないんだけど・・・」
ジャン妻も私も大人数の飲み会は好まない。だが参加を表明したのは理由(ワケ)があって、
「ダメだ。私はともかく君は出ないと。今後の為に」
「・・・」
「出なかったら伊東の顔が潰れるぞ」
伊東、伊東甲子太郎のことである。
私は真っ先に会費をジャン妻の分と併せて支払った。でも、そういう人数多い立食パーティーに、日頃から浮いているジャン妻や、若手執行部から煙たがられている私が馴染める訳がない。
普段ひとり飲み、二人飲みに慣れているので人数が多い宴会は苦手である。
で、当日はこれですよ。
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なんなんだこの人数でこの狭さは!!
芋洗い状態でゾロゾロ立ってる連中の隙間を潜って少ない料理を皿に取る始末。下手したら誰かの袖か裾に料理やドリンクをこぼしそうである。
ビルの構造上のせいか躯体のデカい支柱が3本ありましたからね。稽古場の鉄砲柱のようだった。これがジャマでしょうがない。ぐるっと廻って歩かなきゃならないから。出会いがしらに誰かとぶつかりかねない。
体よく隅っこのフロアにさせられたんだねウチの会社は。
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たいした料理数じゃないな。味はまぁ及第点だと思うが。
60人の立食で料理が人数分出るわけないしな。
安いノミホコースにしたらしいぞ。「ノミホが嫌いだ。ノミホは店の言いなりだ。店と酒飲みレベルとマナーを堕落させる」と持論を方言しまくって社の和を乱したことがあるので黙ってます。
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狭い、人が多い、ぶつからないように気を遣う、騒がしい、ただ歓談しているだけ。
全員知ってる顔だが、普段は挨拶程度しか交わしたことがないのだ。立食パーティーってのはある程度社交性が無いとダメなのだ。
私も社交性がないわけではないのですが、ひとりポツンとしているジャン妻を置いて自分だけ廻り難いんですよ。
辟易した。出なきゃよかったって思った。
フロアの人混みにいるのが苦痛になり、フロアの隅っこ、DrinkBARカウンターの端にいました。ドリンクバーのねーさんは愛想が無かったね。
カウンター隅にいるジャン妻であります。
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そこで退出するタイミングを見計らった。いつ出ようか、逃げ出そうかと。
そしたら私らの前にひとりの爺さんが来た。役員を数年され、今は顧問だか相談役だかに就いて、いつまで社にしがみついているんだと陰口を叩かれてる偉いさん、70半ばの老害爺さん。
私はその爺さんがキライです。だがジャン妻はその爺さんと仲がいいのです。PCがトラブったりすると見てあげてたりする。
そういえば過去に登場してたな。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-04-23-2
この爺さんには私は含むところがある。
理由その1、数年前に私が降格になった要因なのです。このジイさんの心無さでキレちゃったんだよ。やってられっかって。杯を叩きつけて翌日辞任願を出したんだから。
まぁそれはもういいや。辞任、降格したことで今は自由にやってますから。その2、私らを群馬にトバしといて、トバしてから半年後に高崎までやってきてこう言い放った。
「お前たちいつまでここにいる。こんなトコにいてもしょーがねーだろ」
こんなトコってなんだよ。
群馬へ俺らをトバしたのはアンタら会社だろ。そういう言い方ってあるかよ。
「東京は人が足りないんだ早く戻って来い」とも言ってやがったね。
群馬に2年行けって言われて行ったのに、1年で都内に戻されたのを未だに根に持ってる私はそのジイさんに初めて言いました。
「2年って言いましたよね」
「うん?そんなこと言ったか?」
「2年行けって言ってトバして、半年後に・・・それはないだろって」
「う~ん。。。」
好々爺ぶってごまかすんじゃない。
間にジャン妻が入ってフォローしてたら、ソリの合わないオンナともうひとり増長している女性管理職が来て、
「珍しい~この組み合わせ~」
「ホント初めて見たぁ~」
うるせぇな。こっちだって好きでこの老害とTALKしてんじゃねぇ。
そしたらその爺さんの矛先が私らか逸れ、その2人の中堅女性に向かった。あ、ソリ合わないオンナの肩に手を廻してる。これってセクハラじゃねぇの。
そしたら腰に手を廻しかけたのでさすがに言いましたよ。「ブーッブーッ、それ反則、イエローカードですよっ」
ソリ合わないオンナを助ける展開になってしまった。
そしたらパスタが来た。ジイさんが強引に分捕った。
パスタが出たからもう締めかと思ったのだが。。。
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また別の男がジャン妻に話しかけてきた。
ウチのフロアで最も上にいる人です。伊東甲子太郎の上司でもある。
ジイさんがその男に言うには、
「こいつら知っとるだろ?」
こいつらとは何だ。でもその男は表情を崩さずに「もちろん知ってますよ。2人で群馬に行ってくれたし」
そしてその男は私に「お二人で同じフロアでやっていく秘訣は何ですかね?」と聞いてきた。
その男と私はそれまで会話なんかしたことない。私は言葉を選んで言った。
「互いの足を引っ張らないこと。双方の業務を尊重することですかね」
なかなか上手いこと言ったでしょ。次に男はジャン妻に話しかけた。その内容は私はよく覚えていないのだが、何かジャン妻の得意分野を持ち上げて「今後もよろしくお願いします期待しています」のような何やら思わせぶりな会話だった。話しかけたい相手は私ではなくジャン妻だったようですね。

ドリンクバーは20時になったらサッサとラストオーダーに。
その後で景品が出るゲーム大会か、ビンゴ大会が始まったタイミングで私らは出た。
バカラシい。あまりにくだらない雰囲気だったので、静かなところで飲み直そうと石川町へ。
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このBARを「河底のBAR?」と呼んだのは静岡市内にある廃屋酒場の某店主。
河底じゃないです。河より低いBARです。
ホントに海抜より低いかも知れない。近隣に「ここは海抜〇m」のような標柱があったら調べてみようと思う。タイトルは「河より低いBARは海抜何mか?」
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飲み直しです。
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今宵はメニューが多いな。
イベリコ豚ソーセージグリル、野菜のストウヴ蒸しもあるじゃないか。
こっちで喰えばよかった。チーズぐらいしか腹に入らない。
最後の方でジイさんが分捕ったパスタを「モトをとろう」とばかりにガッツいたせいでもある。
ところが後で聞いた話だと、ビンゴ大会だかゲーム大会の合間に料理が2品出たという。それも肉類とピザだって。パスタが出てきたから終わりではなかったのだ。店は出す順番を間違えたんじゃないかって言ってた。デザートまで出て食べ切れなかったとか。でもドリンクは20時で終了だから後半は食べるだけ。水で流し込んだのか。
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「さっき来たあの男は伊東の上司だろ?」
「伊東さんどころか全社的に上だよ」
「あれは君への探りか?」
「そうだと思う。もう伊東さんから私の話は行ってるんだね。」
「信用できんのかアイツ?」
「・・・う~ん・・・わからない。でも彼はホント笑わない人だね。彼表情に乏しいというか」
私はあの男を陰で笑わん殿下と呼んでいる。笑わないんです。無表情に事務的に話すだけ。ロボットみたいなヤツです。
「そういえば伊東いたか?」
「いなかった。さっき聞いたんだけど、名古屋か大阪に出張に行ってるみたい」
「・・・」
「アタシもこれから出張が多くなるのかな・・・」
「その間の私の食事はどーなるんだ?」
話が前後しますが、大雪の日を皮きりに3泊ジャン妻が出張でいなかったでしょう。1泊あたり3000円の食事代、手当て?を支給することで折り合いがついている。
「言っちゃったね」
「何?」
「2年でどうこうって」
「いつか言ってやろうと思ってアイツには」
もう6年以上も前だけどね。
「少しは彼(ジイさん)に対して気持ちが軟化したんじゃない?」
「早く引退すりゃいいんだ。いつまで長老ぶってるんだって」
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チーズ盛り合わせ&クラッカー、乾きもので満足満足。
ジントニ、バラライカとギムレット、カクテル3杯飲んでホロ酔いに。
ひとり飲み、ふたり飲みばかりしてるせいだが、ああいう大人数の立食パーティーはキっツいな~。
出たくなかったんですホントは。でもジャン妻の次のステージの為に大人の判断で出ました。もう残り何年もいないのだから。
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