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清水の九龍 [ラーメン]

清水区役所手前.jpg
清水区松原町にある清水合同庁舎に行った。
ハローワークのあるところです。就活に行ったんじゃないですよ。
そこから戻って、前方にこれも時折行く清水区役所(ややこしいですが、清水合同庁舎と清水区役所は別なのです。)に至る一通道路に、前から気になっていた赤い暖簾に白い文字があります。
「アナタそういうのに弱いねぇ」(ジャン妻)
ついにこの日がやってきた。満を持して待望の初訪問したのですが。
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草が生えています。どっかの廃屋酒場ほどではないが。
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カウンター10席、2人テーブル席が2卓、奥に4人テーブル席が1つありましたが。ちょっと載せられません。
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メニューにセットメニューが無いのです。半炒飯とかないの。
下の部分がが欠けて、そのままだと屹立しない卓上メニューはレギュラーメニューだけです。
ランチタイムにセットメニューが無い店は、潔いけどボリューム的に危険な店もある。最近TVに出た荒川区の某店のようにね。
ここはどうだろうか?
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裏面はいい値段しています。
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炭水化物のダブル取得で身体に悪いのはわかっていますが、初めての店でのオーダーはラーメン&炒飯と決めてあります。
しばらく見たくもない、聞きたくもない静岡TVのバラエティ番組を見てたら、突然、店主が外に向かって大声を上げた。
「おお、どーしたぁ」
「・・・」
返事はよく聞こえなかったのですが、路地に誰かがいてオーダーしあようですね。店主ひとりだから出前するのではなく、店に取りに来るのでしょうな。
「大盛りにするかぁ?」
「・・・」
・・・の部分はよく聞こえなかったが、
「普通でいいよぉ」
そこだけ聞こえた。
「なぁんだ。大盛りにしろ大盛りにぃ」
「明日健康診断だからよぉ。引っ掛かっちまわぁ」
「いいよそんなの。引っ掛かれ引っ掛かれ。引っ掛かっちめぇ」
ず~いぶんと乱暴な口調だったが店主は笑いながら言ってます。この「大盛りにしろよ」なんですが、これがこの店の特徴、心意気なのを知ることになる。
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店主の後ろ姿。
その傍らには、様々なクズ野菜他で煮込んだスープ鍋が見えた。
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麺を半茹でにしておいて炒飯にとりかかっている。
そのオペレーションは他でついぞ見ない手法だった。炒飯を炒めるというよりも、混ぜてこねているのです。鍋を振っていません。宙を舞っていません。
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以下、写真がボケボケですが。
醬油ラーメン、あっさり、白いネギではなく青い細ネギ、海苔が浮いてるのは静岡だからでしょうか。静岡ってラーメンも立ち喰い蕎麦も薬味のネギは白くないんですかね。
チャーシューやわらかい。麺はユルイです。表面ツルツル、コシもそんなにない。麺は期待外れかもだが、スープと青い細ネギが美味しい。
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そして次に出された炒飯がボリューム多くて!!
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私の下手な写真だと上手く伝わらないかもですが、ご飯が茶碗2膳分あって、それをギュウギュウベッタンベッタンに押して載せってあるのです。
だから見た感じより量が多いのです。
さっきの店主と路地にいた客の会話じゃないけど「喰ってみろよ」店主に挑まれた気になった。受けてやろうじゃないの。
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多いなぁこれ。なかなか減らないぞ。
ドカ盛り、大盛りではないです。レギュラーサイズなのですが多いな。
ドカ盛りといえば荒川区の光栄軒、町田市の自由軒が思い出される。光栄軒の炒飯はハーフサイズしか食べたことないが(それでも多かったが)あれは具が殆ど無いし、薄味だし、アブラっ濃くなかった。
それにこの炒飯は重たいのです。レンゲでサラッとすくえないのだ。ベトーっとした粘着力が凄くて豚バラの脂が更にそのヘビィさを上マシしているのです。
豚バラがカリカリになってますから。それだけ脂が出て炒飯に吸収されているわけね。
チャ4豚バラ.jpg
チャ6上の部分をリフト.jpg
炒飯の上の部分はこうやってすぐすくえますが、レンゲを炒飯の底に突っ込んでみた。
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ズブッ!!
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ベトッ!!
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ベトベトッ!!
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ベトベトベトッ!!
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グイッと持ち上げ・・・上がらないぞ・・・
最後の表現は大袈裟ですが、ホント、小さいシャベルで掘る感じです。ベトーっとした飯の塊が引っ張られるのです。
さっき店主が中華鍋で炒めていたオペレーションが炒めるのではなく炒飯を混ぜるこねるようだったと言いましたが、炒めてはあるけどもパラパラ系では決してなく、しっとり系ともいえない。炒めてる最中に中華鍋から炒飯が宙に浮いたりしないズ~ッシリタイプでした。
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会計終えて立ちあがったら店主が次の調理にとりかかる途中だった。さっき路地から声がかかった中華丼らしい。
その丼に盛った白いご飯も多い。茶碗2杯分のご飯を載せて軽くトントン叩いて潰していた。
「それも普通サイズ?」
「そう。これで普通だよ。でもこれでも少ないってお客さん結構いてさ~」
店主はニヤ~ッと笑った。
店1.jpg
いやぁ凄い炒飯でしたワ。
後で検索してみたら〇〇ログにはコメント無かった。
〇〇ナビに少しコメントがあって、転載ですみませんが。
「何を食べても安くて腹一杯。ラーメンとご飯ものを一緒に食べるのは大食いの人だけにしたほうがいい」
「食べきれないほど出てくる」
「別名満腹亭!!」
〇〇ログは100%正解ともいえないが、ある程度の参考にはなります。
事前に調べときゃヨカッタか?
いや、これでいいのです。

清水駅まで歩きました。この日の午後に急いで帰京して本社で開催される事務リーダークラスの会議に5分か10分枠だけ貰ってあり、そこで事務リーダーたちに話をすることになっているのだ。
事務リーダーたちは他部署の連中ですが、ある特定業務だけ私が指示して構わない陰の部下たちで9人いる草の者たち!!
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-05-08で、静岡担当の13号が「会議イヤだよ~、ユウウツだよ~」とダダをこねていたじゃないですか。その会議ですよ。
その13号からメールが来て、
「新幹線に乗りました。今からもうドキドキです。」
「ドキドキ?私は今清水。後から追いかける」と返信。
私はお腹一杯状態でJR清水駅へ急いだ。前へ進む為に一旦戻るルートが嫌いな私ですが、静岡駅まで戻って新幹線に乗り換えて帰京。会議にギリ間に合った。草たちが一同に会していた。
会議の合間、休憩時間の草の者たち。
処理済~草たち1.jpg処理済~草たち2.jpg
私と草たちの業務関係は稼働して3年目に入った。その間に草4号が昇格異動、草6号は入籍して自ら辞任、草10号が寿退職で欠番になってますが、現在1号~14号までいます。
これまでは、陰の部下だった彼女らへ裏で指示するだけだったのですが、初めて各部長もいる会議の席上で、改めて今後の業務内容、流れを説明したので、もう陰でなくなったといっていい。
壇上から見下ろした草たちはキラキラ光っていた。
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一風堂ラスカ茅ヶ崎店 [ラーメン]

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舞台は昨日と同じです。茅ヶ崎駅に直結したラスカ茅ヶ崎、バスロータリーから1階の食品売り場に入って、エスカレーターで上がって来たところ。
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殆どフードコートで店内が丸見えなんですね。通路側だと食べてる様子が買い物客から見えてしまうのです。買い物客と空気が共有されている。
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通路側はオープン過ぎるので厨房に面したいつものカウンター席へ。
リクルートスーツを着た若い女性客がいて、赤い丼、赤丸を食べておられた。
私はスタッフができあがったものを受けるスペースの脇に座った。
「よろしければお荷物この籠の中へお入れください」
今日のスタッフも明るく元気がいいです。
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一風堂ラスカ茅ヶ崎店しかない醬油ラーメンと、ここにしかないトッピングを。
「・・・ワンタン3個・・・」
3個と6個とあります。ラミネートされたカラーメニューには無くて手書きです。
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「それともやし・・・」
「醬油ラーメン、トッピングにワンタン3個ですね」
「あと、これも」
温玉ご飯を指した。
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餃子は稀に食べるけどワンタンは食べないですね。餃子の小さいヤツってイメージしかない。スープの中にプカプカ浮いて、食感がプヨプヨしてるあれかな?
よく行くスパムステーキ無国籍酒場の水餃子や、妙典「かさや」のスープ餃子が美味しかったので。ワンタンってどんなものなのかなぁと思って。
「醬油ラーメン、ワンタン3個、温玉ご飯ですね」
また1000円超えするな・・・。
まぁいいか。現役のウチは。
「あ、やわらかめ」
「麺やわらかめですね」
粉っぽい針金が嫌いなんだよね。

まず、温玉ご飯がキタ。
好きなんですよ。卵かけご飯は。
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たまごかけ13.jpgたまごかけ14.jpg
家でこんなことやったら「アタシが作ったおかずだけじゃ不満なのか?」ジャン妻の眦が釣り上がりますからね。おかずが少ない時だけ「ご飯余った?玉子かけでもする?」って許可されるのです。
温玉ご飯を二くちほど食べたらワンタンメンがきました。
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いつもこれしか食べないのでスープ、麺、具は変わり映えしないですが。
ワンタンは何処にあるんだ?あ、あったあった。小っちゃいのが3個あるある。
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レンゲですくって食べてみた。
ワンタンってこういうものなんだ。小さいなりに主張が強い具の味で、他より味が際立っていたね。
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モヤシはいまいち美味しくないなこれ。茹で置きだな。何か独特のニオイがするのです。もやしってシンプルだから、今茹でたか、茹で置いたか、そういうのってわかっちゃいますよね。鼻の呼吸を止めながらもやしを食べました(笑)
麺が伸びちゃうのでズルズルすすって、気が付いたらワンタンが無いのです。
あれ?もうワンタン食べちゃったかな?って思った。自分でも気が付かないウチに食べちゃったんだな。最初のひとくちは強い味だなと思ったのですが、そのうちあまり印象に残らなくなった。
そしたら底に沈んでた。
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この程度の内容だけだったら昨日の記事にくっつけてます。敢えて昨日と別にしたのは、今日の記事はワンタンとは別にテーマがあるからです。
喰ってる後半になって気付いたのですが、私より先にカウンターにいたリクルートスーツの若い女性がいて、就職活動中の女子大生さんかなと思いますが、食べ終えたのに席を立たずスマホをいじってるんですよ。
リンクしているげーりーさんが仰ってたのはこれかぁって思った。「飲食後の居座りスマホ」・・・でしたかね。(4月上旬でしたね。もう6月じゃん。)店が混んでるのに、外に待ってる客がいるのに、食べ終えたのに席を立たず、そこでずーっと延々スマホをいじっていたと。(そうでしたよね。)

私は今日まで店側がそういう客に対して「混んできましたので・・・」退店を促したのを見たことがないし、あまり意識したことがない。私は若者が多い店よりも、赤いテントで赤い暖簾に白い文字といった個人の街角食堂や、客の回転重視で忙しないビジネス街の居酒屋ランチとか、昨日今日のようなチェーン店にも行きますが、若い客が少ない店によく行きます。そういう店は長居させない雰囲気がって、私自身も忙しないので喰ったらすぐ出ちゃいますから。

ビジネス街なんかだとはっきり謳っている店もあります。
「店内での待ち合わせはご遠慮ください」
「お食事が済まれたら速やかに他のお客様へ席をお譲りください」
「店内での商談等はご遠慮願います」
そういう目的なら喫茶店へ行ってくれってことでしょう。文章にすると険しいなと思いますが、言わなきゃ相手もわかんないからね。ああ、そういう店なんだと思って、イヤなら次から来なきゃいいだけですよ。
そういう貼り紙や文句が無くてもそういう空気(早く出てくださいね)になってる店もある。やはり「店の雰囲気は客が造る」なのですな。

食後のコーヒーなんてないですよ。でも喫茶店は絶滅しつつあるし、駅カフェ、スタバなんかもコンビニのイートインに負けて廃れてきてるし。ホテルのレストランでもない限り、食後に珈琲なんてゆとり、余裕のある店は極少になってきていますね。忙しない時代になったともいえる。
かなり以前にウチで働いていたバイト嬢(大学生だった。今頃は嫁いだだろう)が私に愚痴るには、
「モスバーガーで大学のレポート書いてたら追い出されたんです」
追い出されたは大袈裟でも「ご遠慮願います」とでも言われたんだろうね。まだスマホなんか無かった頃の話ですが。

で、そのリクルートスーツのお若い女性は延々スマホを操作していたのですが、食後にスマホを触ってるのはリアルタイムで投稿でもしているのかな。
私だってこうやって喰いながら撮ってるんだからあまり言えませんけどっ!!
問題はそれじゃないのです。店内空いてりし、行列ができるほどじゃない。女性がそこにいることで誰も迷惑していないです。
ただですね。その女性は既にラーメンを食べ終えてるのですが・・・
餃子の小皿、卓上に置いてあるのですが、それにモヤシを載せて、それを摘まんで食べながらスマホを触ってたんですよ。
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一風堂には卓上に無料の薬味トッピングがあります。ほんのり赤く染まったモヤシキムチ、辛子高菜、紅生姜、生ニンニク(生ニンニクはプレス機で潰して入れるのですが、隣でヤラれたらキツいな。)
昨日も書きましたが、私はこのトッピングや薬味取り放題が無料なのがあまり好きじゃない。50円でも100円でも支払わないと気持ち悪い。
牛丼屋でも紅生姜入れないし、30年通ってる本牧の「大将」でもネギマシやホウレンソウマシが無料と分かった時点で頼まなくなった。100円玉置いたら「要らないです」って言われて逆に喜べなかったくらいです。
そのお若い女性は卓上の薬味、モヤシや高菜をそれだけ小皿に移して摘まんでたが、それらは薬味でありトッピングであり、味変に使うものでしょう。店側の好意で無料なだけで、つきだし、おとおしじゃないですよ。
替え玉をオーダーして味変に使うとか、ビールとかアルコールを飲むのにちょこっと摘まむならOKだと思います。替え玉の代金やドリンク代が追加されるからね。
でもラーメンを食べ終えたのに、替え玉もしないのに、アルコール類も注文しないのに、無料の薬味トッピングだけ小皿に載せて摘まむのは反則じゃないかい。それもスマホをいじりながら席に居座ってさ。
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その女性に注意したかって?
しなかった。知らない人だし余計なお世話だし。すぐ隣の席だったらそこに座った状態で注意しやすいけど、離れていたので「おいお嬢さん」になってしまうし、言ったとしたら私の声が小さくないし、周囲に聞こえて他の客も楽しくないだろうなと思って何も言いませんでした。
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まぁ店を出てもモヤモヤした疑問符は残ったよ。食後のスマホ操作よりも、薬味・トッピングをそれだけ摘まむのってどうなんだろってね。
でも「食後のスマホ使用はご遠慮ください」「薬味だけのご利用はご遠慮ください」みたいな貼り紙はないし、店側が容認していると思うしかない。
でも反則ですよ私のマイルールでは。これは譲れないな。
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一風堂ラスカ茅ヶ崎店 [ラーメン]

JR茅ヶ崎駅改札を出るとこれが目に入ります。
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駅に直結している駅ビルにある一風堂ラスカ茅ケ崎店です。改札を出てからすぐです。
ここへ来る前大船駅で乗り換えています。大船駅には改札を出ることなく駅構内に一風堂がありますがそこは素通りしたのは、茅ヶ崎店にはここしかない限定された醬油味がレギュラーされているからです。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-10-15
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自分は博多ラーメンの白いスープ、細く切ったキクラゲ、直線的でハリガネな細麺を好まないのですが、茅ヶ崎店をよく利用するのは前述のここ限定醬油味があるのと、11時OPENなので使い勝手がいいからと、駅に直結しているので雨日でも濡れないで済むのと、
接客がいいから!!
スタッフはいつも明るく元気で楽しそう。家系みたいな体育会系でもない大人の元気印なのです。
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でも私はこの店ではあまり愛想がいい客ではないのです。それは自分でもわかる。それでいてついつい甘えちゃうんだよな。
昨年からいるベテランの女性スタッフが来た。
「ご注文がお決まりになった頃に・・・」
「決まってるよ」
いつもボソッっと言ってしまうのです。またビクッと身構えさせてしまった。
「ここしかない醬油、トッピングに野菜、ハーフ餃子、温玉ご飯・・・」
これは結構な金額いくな。そしたらスタッフは、
「それでしたらこちらのAセットがお得です」
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またそう来たかい。
前もそう言われたよ。ランチタイムだけのセットAはラーメンにプラスして博多ひとくち餃子(ハーフ)、プラスしてミニ白ごはん、これでプラス100円なのですが。
「俺は温玉載せご飯が食べたいんだよな」
前も私はそう言ってます。あの時は新人さんだった。
「こっち(温玉ご飯)を食べたいのさ」
「あ、ハイ」
スタッフは私をアヤしいめんどい客だと思ったか、セットでなくってバラバラ単品でオーダーするお大尽と見たか、面倒そうだから逆らわないでスルーしようと決めたに違いない。
お得なセットをススメるのは決して悪いことじゃないが、温玉ご飯はセットになってないんだから客の要望を曲げちゃダメだよ。
別々にオーダー受けた方がそっちも儲かるじゃねぇかってこういう傲慢なことは言いませんけど。
「麺の固さは如何いたしますか?」
「やわらかめ」
この台詞を言うときだけ何だか声が小さくなってカオが赤くなった気がする。私は針金、固麺で粉がロクに落ちてないのがイヤなのですが、やわらかめなんて緩いオーダーしてるのは強面の私だけだった。天下一品で店内で私だけ「あっさり」をオーダーする心境と似てる。いいじゃねぇか好みなんだから。
「醬油やわらかめ。餃子ハーフと温玉入ります。」
待ってる間に久々なのでメニュー載せます。
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でもあまり変わり映えしないね。肉そばが加わったぐらいかな。
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卓上に辛そうなもやし他、無料トピがありますが、使ったことないです。
お得だからといって無料でドサドサ載せるのって何かイヤなのです。
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先にハーフ餃子と温玉ご飯がキタ。
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コンガリして美味しいぞ~。安中で食べた「ばりきや」さんの小さい餃子はイマイチ焼きが甘かったからな~。
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野菜がゴソッと入って・・・そうでもないな。丼が小さいですからね。スープもそんなにないし。
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ところが底の方にも野菜が沈んでたんです。最後の方になってキャベツの芯が出てきやがった。
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丼は小さいし、汁は多いとはいえないし、野菜トッピングはもやしだけでいいかもな。
まぁ好きな味です。でも野菜や細麺と格闘してたら餃子を忘れてしまい、温玉ご飯はそれだけで食べたので餃子が余ってしまった。
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こういう大手チェーン店の場合、若い子ばっかりの店は雰囲気がイマイチですが、茅ヶ崎店はスタッフにベテラン女性が多く(夜は知らないけど)ひとり厨房に男性の気難しいリーダー格がいたりして、明るいフロア接客ながらもピシッと締っているところがあります。
安心できるスタッフばかりなので私もついつい言葉荒気に甘えたくなる。
「ご飯足んねぇや。小さいご飯ください」
これが無料だったらしい。
「ハイ、小ライスは・・・」
・・・私の聞き違いでなければ確かに無料と言っていた。セットのご飯の場合、最初の1杯が仏さんに備える量より少し多い程度なので、一口で食べて終わりなのでお代わりしたら2杯目の方が多かったのを覚えている。
セットを避けて温玉ご飯にしたから、それの追加、お代わり分ということで無料になったのかも。
でも伝票は確認していません。
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で、続きがあります。
この店で「えっ??」っていう光景を目撃しました。
でも今の時代、それは珍しくない光景ともいえる。(続く)
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家系の中華そば [ラーメン]

JR相模原駅ロータリからほど近いバス通りを歩いてたら家系がありました。11時になる頃合いだった。
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道路向かいには前にUpしたことのある名店が。
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-03-07
道路を渡ってあっち(三浦)に行こうかな。「ラーメンが御馳走だった頃・・・」を謳ってるお店で、きさくな店主がひとりで営っておられた。お美味しかったです。そこへ再訪しようかと思ったのですが、家系の店の窓にベタベタ貼られたカタログにこんなのがあったんですよ。
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家系の中華そば??
家系で?
それって家系でも何でもないんじゃないのか。
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こりゃネタになるって入ってしまったんです。店内広かった-。一部のスペースは「ただいまのお時間はこちらはご遠慮ください」と閉鎖されてあった。
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ツンデレした元気のいい体育会系の若い娘さんが「ライス無料でお代わり自由でぇす。あちらのジャーでどうぞ~」プイッと踵を返して戻ってしまった。
10:30OPEN~18時まで食べ放題なのです。
でもライス無料なんて私は特に喜ばないけどな。
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まずメニュー載せます。家系家系してます。中華そばは脇役ですが、それでも1頁でドーンと取り上げられていた。
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さて、無料のご飯をよそいに行きます。
でもご飯お替り自由には一抹の不安が。
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店名は伏せますが(Upしたかもしれない)前に埼玉県内JR京浜東北線の駅前の家系がライス無料お代わり自由を謳っていたのでジャーを開けたら、ご飯が何だか白くなくて、箸で口に運んだらかすかにニオったというか。
まぁ美味しくなかったんですよ。「いつ炊いたんじゃこれー!!」って思ったモン。店を長時間営ってるとそうなっちゃうんだろうね。無料でお代わり自由だから文句言う筋合いじゃないけどさ。「お金払うから最低限ちゃんとしたご飯出してよ」って思ったよ。
でもその店そこそこ混んでたのです。昼時だったし、ライス無料に労働者たちが群がって、1人で2杯3杯(茶碗サイズですから)ご飯をよそって、卓上にあるキューちゃん(これも無料じゃないですか)でかっこんだりしてました。ラーメンが来るまでにお腹膨らんじゃうんじゃないかって。
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無料(タダ)だからってそれに群がるのは私は嫌いです。でもどんなライスか見てやろう。
ラーメンができてからジャーに行ってご飯をよそうとその間に麺が伸びちゃうから、ラーメンができあがる前に席から立ってご飯をよそったのです。やよい軒のようなライスバー方式です。

(話が逸れますが、やよい軒ってライスお代わり無料でなくなるんですってね。1杯50円だっけか。お代わりしないお客さんから見て不公平とか言ってたけど、それって単に値上したいだけで、客のせいにしているだけじゃないのかなぁ。)
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盛ったご飯をじーっと見て鼻を近づけてみた。
あ、大丈夫ですね。至って普通ですね。
ジャーのライスだからか飯はやや固めです。無料(タダ)だからって大盛りにしたり、何杯も食べたりしませんよ。
そういてるウチに茹であがった中華そばです。
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麺はツルッツルです。新橋駅前にある「ほりうち」みたいだ。摩擦係数が弱いせいか私の箸さばきが下手なのか、箸の先から滑ってボチャンと落ちたりする。
ラーメンの麺というよりも細いうどんの黄色いのかな。
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スープは確かに中華そば系のスープなのですが、相模原という場所柄、八王子や立川の西東京に近いせいか、あっり方面の醬油中華に似ていた。卓上にタマネギきざんだのがあったから、そっち方面系だと思います。
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悪くないです。熱々だし。青物でもあればもっといいけど。
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意外にイケたんですよ。
「初めて食べてみたが、意外と美味しいねこれ」
「ホントですかぁっ(嬉々)まぁたお待ちしていまぁす(嬉々)」(スタッフ)
暫く来てないから忘れていた家系の元気印接客でした。
美味しく感じたのは家系で出されたから、脳裡の何処かに家系本来のガッツーンとしたスープの味を覚えていて、無意識にそれと比較してたのかもしれない。
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ジャン妻は食べてもいないのに辛辣でした。
「そういう店は安いお米使ってるんだろうね。古いお米とか。無料ったってそれも値段に含まれてるんだよ」
確かにメニューの何処にもお米については表記されてないですが。
ジャーには「米国産」と書いてありました。
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ばりきや [ラーメン]

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ラミネートされたメニューを見て思った。
これって・・・
これって・・・
これって私が食べたい路線じゃないなぁ。
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ばりきや安中店、国道18号線沿いにあり、高崎方面より安中駅を通り過ぎて交差点の右にある。私は安中方面から来ってハンドル左に切って滑り込んだ。
安中市内を廻ってたのですが、旧中山道を抜けたところにある「ふくろう」が定休日で、街道を戻ったらキッチン104も定休日でないのに休業で、おうぎやはしょっぱいから避けて、もう何でもいいやって入ったのですが。
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駐車場は隣のバッティングセンターと共用みたいですね。
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南方九州博多から上州に吹かせる風は熱い??
そんな南風吹かせなくても上州三山から吹き付けてますけど。
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博多ラーメン系だな。麺細いでしょ?こってりスープ?
でももう時間無いし。午後イチでレンタカー返して都内に戻らなくちゃならなかったので。
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まだ慣れてないバイト嬢は心なしか応対が固いぞ。
固い也に交わしたオーダー会話は、
「ばりきめん・・・それと、あれ・・・何ってたっけ?・・・」
思い出せなくなってしまった。
「小さい餃子!!」
「餃子はこちらになりますけど」
プラス150円のセットを提示されたよ。
「ニンニクの入ってない小さいのがあったろ?」
「あ、それはこちらになります」
「それだ。それと賄カレーってできるか?」
「ハイ、カレーですね。同時にお持ちしちゃってよろしいですか?」
「うん」
そしたらこう言ってきたのです。
「半ライスはおつけしますか?」
「???」
ああ、セットには半ライスが無料になるのね。
「いや~、カレー喰うし。いらねぇや」
「セットでないと単品になりますけど・・・」
そうなのか??半ライスもオーダーすることでセット価格が確立するのかよ。セットにして半ライス出さなきゃいいだけじゃねぇのか?
でもカレー食べたいし。カレーに半ライスは多いし。
「それでいいよ」って言っちゃったんですよね。
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替え玉の表示があった。って事は麺普通の量が少ないんだ。
まぁそれでもいい。私は替え玉ってあまりしたことないし偽りの満腹感としか思えないのだよ。な~んてボケぇっとしてたらさっきのバイト嬢がドタドタ戻ってきて、
「麺の好みを伺うのを忘れました」
「やわらかめ」
「はいっ」
細い針金麺の粉っぽいのが嫌いでさぁって口に出す前に走り去ってしまい独り言になってしまった。博多系は麺が細いので、麺の固さやわらかさの好みを聞いて来ないとオペレーションが先に進まないので「聞いてきなさい」って注意指示されたんだろうな。賄カレー、ニンニク無しのチビ餃子、セット云々、半ライス云々のTALKのせいで、肝心要のところを落としたらしい。
指示した店長らしきは若い男性だったが、もうひとりの女性スタッフと会話してばかりで、私に対応したバイト嬢をあまり構ってなかった。従業員への対応は公平にしないといけないぞ~。
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ボーッと立ってるバイト嬢ですが、声をかけるとバタバタ急ぎ足で歩んでいく。体育会系かな。
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やわらかめったって細い麺だからすぐに来ましたよ。
慣れないバイト嬢、持って来たはいいが、
「伝票ここに置いておきます」
「???」
オイオイオイオイ、まだ餃子と賄カレーが来てないのにもう伝票持ってきたのかよ。これで終わりじゃねぇだろうな。大丈夫か?
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くさくないです。万人向けですね。
まぁ予想通りです。これを大盛りにするか替え玉したら最後の方は飽きるから、そうならないようにカウンター上に胡椒、ラー油、一味唐辛子、生のニンニクと潰すヤツ、高菜炒、紅生姜、辛いのかな?もやしがあった。
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こういうのは博多系で必須なんですかね。それも取り放題のようだが、辛いのとニンニクは要らないし、無料で投じる高菜、モヤシ、そういう無料で取り放題って何かイヤなので無視。
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カレーと餃子は男性店長が持ってきて、既に伝票が置いてあるのに一瞬目をやって、
「ご注文の品は全てお揃いでしょうか?」
私は吹き出しそうになった。さっきのバイト嬢、まだ全部揃ってないのに伝票持ってきやがって、それもアンタが今私に言ったキメ台詞「お揃いでしょうか?」も何も言わなかったぜ。
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餃子、もうちょっとこんがり、一風堂さんみたいに焼いたのが好きなのだが。
タマネギが主でニンニク無しなんですよ。普通の餃子と比べると物足りないかなと思ったので、カレーに浸けてみた。そしたら合うの。美味しいの。甘いだけのヘルシーなチビ餃子が殆ど具無しカレーの立派な具に化けたのです。タマネギがカレーに合わないわけないからね。
そしたら肝心メインのばりき麺が脇役になっちゃって。
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ギョカ2.jpg
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会計もさっきのバイト嬢だった。
「あのニンニク無しのチビ餃子はカレーに合うぜ」
「え、そうなんですか?」
「カレーにタマネギは合うしさ」
「・・・」
ダメだ。滑ったかも。
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えびの食堂 [ラーメン]

あまり人が歩いていない幸区の路地です。昨日と一昨日の店から南武線踏切方面へ少し歩いたところです。
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個人で頑張ってる店は無いかな?
嗅覚を働かせてジロジロ見て歩いたら、途中、右手の細い路地にですね。そこだけ飲食店が4軒、固まって寄り添っている場所があった。
そこだけ飲食店が集まっている1.jpg
これなんか安いですよ。夜は飲み屋なんだろうけど。
こんな店も1.jpg
こんな店も2.jpg
どれもくたびれた店ですね。この店なんかまるで・・・どっかの・・・
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・・・静岡市某所の料理が秀逸な廃屋居酒屋みたいです。
もうちょっと見やすくキレイに書けばいいのにね。
こんな店も3.jpg
ママチャリが何人かで走りながら「あ~、この店、カレー○屋さんなんだぁ~」「ホントだぁ~」子供がいない時間帯に来てみようよ~のような会話をして走り過ぎていった。チャリが少なくないのは、バス通りから1本入った裏道なのです。もう少し先へ歩くと商店街に繋がります。その商店街は路駐を禁じており、自治会の目が光っているからなのですよ。何処にも駐車場無いです。ということは現代のくるま社会から取り残されているので人が少ないわけです。

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で、気になったのがこの店です。テイクアウトの窓口があったのです。弁当屋と併設されているのだろうか。
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次にこの写真を見て唸った。ラーメンの丼と炒め物の皿の大きさを比べてみてください。荒川区の光栄軒ほどではないがかなりのボリュームです。
それにラーメン&カツ丼、上州高崎のセットそのものじゃないか。
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よし今回はここにしよう。
店内は4人テーブルが2つ、2人テーブルが1つ、カウンター7席ぐらい。
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メニューは大雑把にこんな感じ。店内と出前メニューだって。
消してあるのは何だろ?
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これが弁当メニュー、テイクアウトメニューか。
ってことは、店内、出前、弁当とテイクアウト、1店で3つも回しているのか。
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街中華だけじゃなく、ホットモットやコンビニ弁当が普及してから、個人で営っているホカ弁屋も少なくなりました。あれはキツい仕事だそうですね。
都内でも居酒屋や料理屋のランチ弁当が安い金額だとワンコインで出てます。でも保健所の指導があるから店で作って店の前で売るのはOKだが、店から移動して販売するのはものが傷むからNGなんですよ。だから都内の移動弁当屋も少なくなった。
この店が弁当屋と併設してるのは店内の売上だけでは厳しいからでしょう。タイヘンだけど儲ける為の発想は悪くないですね。
でもそれだと調理する人が最低でも2人いないと厳しいですよ。店内の客、テイクアウトの客、どちらかがWaitになるから。
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これ以外にも料理写真が貼ってあって、その中にはタコライス・ラーメン付、オムライス・ビーフストロガノフ、およそ町中華らしからぬものまであった。
写真も貼ってある.jpg
ボードの定食類でもミニサイズとかあるし、デフォだとボリュームが多いと見た。
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殆ど同時に出ました。2人で調理していたと見た。オペレーションは見えませんが。
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「またこんなの食べて」
ジャン妻は眉をしかめた。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-02-25の記事で、大病院の健診センターでファースト胃カメラをしましたが、その結果がなかなか来なくて。1ヶ月以上かかりましたよ。封を切って結果を見たら、一部が芳しくなかったのです。
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Blogを見ている方に言わせると、私は毎日ガツガツ飲み食いしてるように見えるらしい。これでも群馬から戻ってマックスヘビィーウエイトだったのを今日まで9kg落としたんでけど。
健診結果を見たかかりつけエロ女医は首を傾げた。
「今まででいちばん体重が減ってるのに、何でまたこの数値が上がっちゃったのかしら?」
ちょっとですね。1箇所上がったんです。
「何か思いあたることない?」
あるにはあるのだが、ラーメンと炒飯のせいではないと思う。
「でも前はひと桁多かったからねぇ。今はまだ経過観察でいいわ」
「やはり70kg切らなきゃだめですかね・・・」
「身長の数値より5kg多いのはねぇ」
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ジャン妻が数値を見て言うには、
「ラーメンと炒飯食べるの止めなさいよ」
高崎のBAR・ASLIのマスターもそんなようなことを他のお客に言っていたな。「ラーメンと半炒飯、あれはよくない。あれが太る原因だよ」って。
でもねぇ。それって初めて訪問した店の初回だけなんだけど。
ラーメン、チャーハン、これでまずその店の路線や仕事っぷりがわかるからね。そして次に炒め物系の定食とかに移行するんだけど。
体重減ったのにさる数値が上がったのは私には心当たりがあるのです。ラーメンと炒飯のせいではないよ。
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ラーメン、チャーハン、どちらも昭和ビジュアル、期待して食べたら至って普通でした。味は懐かしい昭和の味、そういう使い慣れた比喩しかでないです。意外にモヤシがアクセンントになっていたな。
個人的感想ですが、ラーメンのスープは、味噌汁の上澄み液のような・・・。
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で、あまり日を置かずに再訪したのですよ。今度は生姜焼にしました。
昨日の店の生姜焼とどちらが美味かったか。どう違ったかというと・・・。
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好来 [ラーメン]

平成カウントダウンが始まっているようです。
その前の時代だった昭和は忘却の彼方へ。
その頃から頑張っている個人の街中華も絶滅の危機に瀕している。そうなったらもう大陸から来た人たちが頑張って営む中華料理店しかないのだろうか。
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冬空の下、高崎の路地に似た風景。
最寄駅は無いです。強いて言うならJR南武線の矢向駅かな。鹿島田駅双方から徒歩15分ぐらいか。自分は川崎市幸区役所から徒歩できました。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-11-1でUPした古典ラーメンの店からも相当あります。
幸区役所へは川崎駅からバスで来たのですが、それでまた戻るよりもそこから南武線方面へ歩いてみたのです。メインのバス通りではなく裏路地です。そういう路地に、オヤジさんや女将さんが営む個人店、街中華、赤いテンド、暖簾が無いかなぁと思ってさ。
そしたらあったんです。赤いテント、赤い暖簾に白い文字が。
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こういう店に弱いのです私。
でも過度に期待しませんでした。思いっきり昭和の味を期待しながら、でも今の時代にそぐわなくなって時代に取り残された店かも知れないからね。そういう意味では賭けです。何だかワクワクする気持ちがあります。
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狭そうな店だが引戸に喫煙可の印があるでしょう。今は昔と違って分煙が強く叫ばれる時代ですが、このクラスの店でそれはできないし、完全禁煙にしたら常連さんが離れてしまうだろうな。
引戸を開ける前に店内を覗いたら、オヤっさんがカウンター席に座ってパズルか何かしてたな。
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大橋製麺?
幸区役所近くにある製麺会社か。本牧の大将に納品している製麺会社ですが大橋製麺多摩とあるな。別会社かもしれません。
最初はオヤっさんひとりだったがすぐに女将さん、奥さまが登場。
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最初にラーメン、次にチャーハン、別々に出されるだろうなと工程を想定したら同時に出たんですよ。
どう調理するかを見てたら、オヤっさんは麺をサッと茹で、水で冷やして締めて、小さいざるに入れ置いてからチャーハンにとりかかった。
そうすることで麺が伸びるのをSTOPさせるんですな。
オヤっさんが左腕で持つ中華鍋と、おたまを持つ右腕が蒸気機関車のように連動し出した。腕の回転が早いです。中華鍋で炒める炒飯の量は多めです。
そして炒飯が仕上がる直前にまた麺を茹で直し、チャーハンをお皿にベチャッと置いて形作り、ラーメンを丼に入れてトッピングして、ラーメンとチャーハンが両方同時に供されたのです。
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ああ、昭和の味ですな。
あっさり、すっきり、上品なスープ、ガッツーンと来るものは無いけどこれでいいのだ。
もやしとメンマが美味しい。
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麺は大将で食べてる大橋製麺じゃないですね。ツルツルしてるし。大橋製麺多摩は別会社でしょう。
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ベチャッと置かれた炒飯、中心部からズレてるのが微笑ましいです。
白い箇所無し。完璧です。同時に出したのといい熟練が成せる業。
多く作り過ぎた炒飯は別皿に移された。後でおやっさんが食べるのかなぁ。
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ちょっと暗い話になしますが。
TVが映し出されているとはいえ、手が空いたご夫婦の会話が聞こえてきてしまったんですよ。
「あっちに警察のくるまが2台停まってたでしょ」
「・・・何なんだったんだ?」
「亡くなってたんですって・・・」
孤独死らしいのだ。確かに警察のくるまが2台停まっていて関係者が聴き取りしてたのです。

この界隈は新しいマンションや新築住宅も多いが、新しい住居者たちの前に昭和の頃から住まわれている家々がある。独居の家人でしょう。
店主ご夫婦は私の前、お客の前ではそれ以上何も言わずにTVに見入ったが、内心では寂寥感があるのかも知れない。2時になって営業中の札を準備中に変えて、暖簾を下げてから様子を見に行くのだろう。
その方の冥福を祈ります。この店に来たこともあるだろうし。

こんなネタになったのは、この訪問は2月なのですが、ちょうど同じ時期にジャン実家近くでもそういうことがあったんですよ。
止せばいいのにジャン母はいそいそと様子見に行ったそうですよ。家人に断りながら中に入ろうとしたそうです。そしたら家の方に「もうすぐ警察が来るから入らない方がいいわよ」って言われて思い留まったんだって。
私は呆れましたよ。
「入ろうとしたの?」
「うん」
「何でさ?」
「様子を・・・」
様子をじゃないよね。いそいそでかけたくせにそれからいっときジャン母は精神的に参ったそうです。今は大丈夫ですが、その愚痴が続いて参ったよ私は。
あまり言うので「それは長生きの宿命だろ」と突っぱねちゃったんですけどね。
話をこの地に戻すとここは昔ながらの街です。港湾の埋め立て地・未来都市や、山を切り開いて造成したマンション・新興住宅地と違ってそこに昔から住んでる人がいて、地価が高くないのか他から越してきた人がいるようなのですが、前者と後者では人付き合いに対する考え方の相違がある。後から越して来た人は隣近所に気を遣わないし、必要以上に関わりたくないというか、そういうのを煩わしいと思う傾向にあるのです。ウチの町内もそうだし。私だって前はそうだった。
私がたまたま見つけて入ったこの店の周辺は駅からかなり遠いけど、遠いだけに閑静なので新しい家々も増えているようです。でも新しい住民はこの店に食べに来るだろうか。
昔から住まわっている人が亡くなったということは、この店の良さ、味を知る地元の人がいなくなりつつあるということでもある。
駅から遠い街中華が衰退する要因は、人の入れ替わりや、人付き合いが変り人の心が変ったのもあると思うのです。
店内2ご夫婦?1.jpg店内3ご夫婦?2.jpg
することなくなったご夫婦はなんの番組を見てますか?
私はワイドショーは見たくないが、どこか品があるご夫婦が見てる番組は何かのグルメ番組だった。
画面に手打ち蕎麦や鮎の唐揚なんぞが映し出されていた。
「これ美味しそうね」
「・・・」
・・・オヤっさん、ご主人は奥さんに何か返したようだが聞こえなかった。自分で冷水お代わりしに行ったら慌てたように振り向いて入れてくれました。
会計する為に立ち上がった際に気付いたのですが、11:30~でしたね。
「早かった?ゴメンね」
「いえいえ~ありがとうございました」
11:10に入ったのです。OPEN前に入れてくれてありがとう。
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路地~高崎に似ている2.jpg
滅びゆく街中華たち。
平成でなくなった時にこの店はまだあるだろうか。
でも閉店した時の心の痛手もその時だけで、時が経てばすぐに忘れてしまうかも知れない。
で、再訪したのですよ。・・・(続く)
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勝太2 [ラーメン]

昨日Upした勝太へ2回めの訪問ですが、止せばいいのに京急逸見駅から歩きました。地図で見たら何とか歩けそうな距離に見えたので。日々自分が歩いている距離数でいけそうだったので。
だが誤算が。坂があったのです。
横須賀市の某窓口申請を終えて、京急逸見駅のガード下を潜って沢山小学校から先の辺りから坂になってきた。
横須賀市は山だらけ。傾斜面に家々が立ち並んでいるのを遠目に見て「中世の山塞はこんな感じに山の峰に家々が立ち並んでいたのかな」と思いながら歩いてたのですが、途中からだんだんキツくなってきたのです。
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沢山トンネルといいます。この辺りが峠のピークですが。
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この日、この時だけ峠おやじになってしまったのだ。自転車じゃないですよ。徒歩です。小雨、氷雨降る中を。
峠おやじナワさんならあっという間に越えるだろうけど。

トンネルを抜けて振り返ったところ。
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ここから坂を下ります。足が軽くなった。勝太を目指します。
池上十字路の手前です。
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あ、見えてきた。黄色いテント。
延々歩いてきたら定休日、臨時休業日だとガッカリしてダメージが大きいが、ヨカッタ、営っているようです。
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今日も店の外壁に自民党・公明党の議員さんのポスターがベタベタ貼られているな。後援者かな。
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重たい扉を開けてヨロけるように入ったら、こないだはムス~ッとしていたオヤっさんが目を細めて、ニコニコしながら傘立て(というかゴミ箱?)を持ってきてくれた。私が最初の客だった。
「ずーっと座ってたんで身体が動き難いんで(傘立)出してなかったんだよ」
前回と違って饒舌だな。
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今日は塩バターラーメンにチャーハン、ハーフじゃないですよ。
こういう店で高齢者の店主が重たい中華鍋を振いながら作るチャーハンはイマイチ危険な要素(味がマバラ加減、塩加減、炒めアブラ加減など)があるのですが、滅多に来れない場所なのでいっちゃいました。
奥さんがラーメン、オヤっさんがチャーハンにとりかかった。夫婦で共同作業です。カウンター越しに見えたご飯の量が多そう。
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ギョザライス??(笑)
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先にチャーハンがきた。
レンゲでかきわけたら湯気と油気がモウモウ湧き上がってきた。
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チャーハンというよりご飯の油炒めの感がするね。トテモしっとりしてアブラでコーティングされた炒飯、焼き飯、炒め飯です。
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チャーハンを炒め終わってからオヤっさんがコップに水を入れカウンター上に置いた。ご自身が飲むのかと思ったら飲まないでずーっとそこに置いてあるのです。
はて?飲まないのかな。
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塩ラーメンもいい味です。これもルックスがキレイとは言い難いが、塩加減、バター加減、もやしから出る甘味、2枚チャーシュー、薬味ネギの多さ、私の好みです。
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で、昨日の記事と同じ席なので左にTVがあるわけですよ。見ないまでも報道内容が嫌が応にも耳に入ってしまう。
米中首脳会談のニュースには時折見入ってしまったが。
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その後に続いた国内ニュースが耳を覆いたくなるようなものばかりで。
血生臭い殺人事件じゃないですよ。
①2月12日に自民党を離党したTもと衆院議員が、20代女性から準強制性交罪で告訴されたニュース。
②静岡県の県立高校の50代男性教諭が女子生徒に猥褻な行為をして懲戒免職処分に。
③同じく静岡県内の30代の女性教諭が男子生徒に不適切な行為をして停職6月の懲戒処分、依願退職。
④東京都S区のS大学病院の内科医が女性患者に睡眠薬を飲ませた上で準強制性交と猥褻容疑で逮捕。
私は左の耳から入るニュースを聞いてて目が険しくなった。猥褻・猥褻・猥褻・ワイセツの連続である。聞いてて情けなくなってきた。ウチの会社は女性社員が多いのでそういうのに厳しいよ。クビになったヤツも過去にいるからね。内部通報室もあるし。
①②③まで流れた時、おやっさんが言うには、、
「こんなんばっかやな最近」
「・・・」
私は顔を上げて店主を見た。
「やったらバレて終いなのワカランのかな」
仕方がないからこっちも相槌打ちましたよ。
「さっきから同じようなニュースが続いてますね。やった連中は政治家、教師、医者・・・」
「何でこういうことするんかな~」
「どれも先生~って言われる人ばかりだから。普段から周りに先生先生言われ慣れてると感覚がマヒしてしまって、悪いとわかっても手ぇ出すんでしょうな」
「そうなんだろな~」
世の中全部の先生がそうだって言ってるんじゃないよ。
だけどオヤっさん饒舌じゃないか。ここまで男同士の会話ですが、外から奥さんが戻ってきて「何を話してるのか?」という表情に。そこでまた④の猥褻ニュースが流れたもんだから・・・。
「またか」
「さっきからこんなんばっか・・・」
私は奥さんのカオを見ながら言いました。
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「水お代わり貰えるかな」
「あ、これ・・・」
渡されたのはさっきオヤっさんが汲んでカウンター上に置いたグラスの水だった。
自分が飲むんじゃなくて私のお代わり用だったのか。
私の水?.jpg

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振り返る.jpg
このまま衣笠駅まで歩いたので3kmほど歩いたことになる。
後で地元の社員に呆れられた。
「あの峠を歩いた?そんな人いません。何で歩いたんですか?」
「いや~、健康の為にさぁ・・・」
嘘です。大嘘です。でも勝太に行く為とも言えないし。
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勝太 [ラーメン]

正規な職制ではないですが、ある特定の業務だけ使っていいことになている私の陰の部下たち、私は草の者と呼んでいますが、横須賀市内と三浦半島を担当するのは草の者5号です。彼女に任せて最近は自分で行かなくなりましたが、彼女が登場する前はJR横須賀駅から徒歩数分の線路沿いの高層タワービル3階の某窓口に出向いていました。
その後で半島各地に点在する支店をくるまで廻っていたのですが、そのタワーから京急逸見駅のガード下を潜って、衣笠十字路へ抜ける途中、右手にあるこの店がずっとずっと気になっていました。
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でも駐車場が無さそうなのでスルーしてました。
去年の3月、衣笠駅から横須賀方面へ戻ってバス通りを跨いだ辺りに、戦時中だけ存在した相模金谷停車場跡を取り上げた時もこの黄色いテントの前をバスで通っています。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-03-09-1

最寄駅ともいえないですがJR衣笠駅からもバス停5つか6つ離れているから、駅から歩いたら20分以上はかかるでしょう。
ネットの各方面を見たらこの店を営むご夫婦はかなりのご高齢のようなので、いつ行けるか、その前にクローズしてしまうか、どちらが早いか、ダラダラと数年経ってしまったのですが、今年になって京急から衣笠駅に向かう過程、逸見駅のひとつ先の汐入駅からJR衣笠駅行のバスが出ているのを発見したので、そのルートを利用して途中下車してやった。
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壁に自民さん公明さんの政党ポスターが貼ってある。
黄色い看板、赤い暖簾に白い文字。
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強面の店主がカウンター端に座っていてギロリ。強い視線でした。
奥さんがL字型の厨房の内に座っていた。
私は店主の強い視線を避けるものあってカウンター左端へ。そこにはTVがあり、くだらないワイドショーが大音量で流れている。
勢い私の左耳にはその番組がボリューム大で聞えざるを得ず。
司会者、コメンテーター、このボリュームが大きいのは、店主夫婦は高齢で耳が遠いに違いない。

カウンター向こうに座っている店主の視線を感じる。
何回か目が合った。あ、店主は別に私にガンを飛ばしてるのではなく、私の左にあるTVを見てるんだな。
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卓上にあるメニュー、かなり絞ってあります。メニューの下は黒ずんでベトベトしていました。そのメニューを手に取って、奥さんに見えるように、
「醬油ラーメンに・・・」
次にトッピングを指して、
「メンマ・・・」
奥さんはニヤリと笑って頷いた。このオーダーの後で壁に「ラーメン、チャーハンセット900円」に気付いたのですが止めといたのはご高齢なのでチャーハンはキツいだろうなと。味がまばらだったり、しょっぱかったり白かったりしたらこっちのテンションが落ちちゃうだろうと余計な心配をしてしまったのです。
かなり年季が入っています。よくあるベトベトした店で、この新聞入れも新聞のインクがくっついている。
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この視線だとオペレーションは全く見えないし、背伸びして覗き込もうとしたら店主と目が合ってしまう。
奥さんは最低限の動きしかしない。湯切りも上下に勢い良く振るパフォーマンス的な動きはしないし、年齢的にできないでしょう。おそらくは平らな網で軽く切っているんだろう。
あまり期待しないで待った。
気が付いたらカウンター上にでき上がっていた。
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ところが・・・!!
ルックスはよくないですが何気に美味しかったのですよ。
透き通った味で全然塩辛くない。もやしから出る甘味も加わって、あっさりして汁を全部飲み干してもいいくらいでした。
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真ん中にもやしと黒々した昭和のメンマ。
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ちじれ麺がよく合います。チャーシューは5mmぐらいのが2枚入っていました。
チャーシューその1です。
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チャーシューその2です。
このチャーシューでご飯食べたら美味かろうなと思わせるものです。
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全般的には昔ながらの醬油ラーメンですね。奥さんの湯切り動作も最低限でお世辞にも力は入っていなかったが、全然湯切りが足りないとは感じなかった。専門店には及ばないにせよなかなかの味でしたよ。

食べてる間も店主はずーっと座りっ放しでそこから動かなかったのです。
手の込んだ炒め物なら立ち上がるかも知れない。
奥さんも手が空いたので、厨房内にある椅子に座り、私の左手にあるTVに見入っている。
ご夫婦の視線を感じる。
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珍しいレンゲです。引っ掻ける窪みが手で持つ辺りの裏側にあります。
だけどこれだとラーメンの中にズリ落ちない代わりに、箸で麺その他をゴソッと持ち上げたらその勢いに押されてレンゲが丼の外にリングアウトしてしまうので注意を要します。私も「あっ」と思った途端にレンゲが飛び出しちゃて、慌てて戻しました。
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お会計して店を出る時、店主は私を見て黙って頷いた。私も同じように返した。
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駅から離れたところでバス通りに面していますが、ご高齢のご夫婦が細々と営っているともいえます。だが、メニューにあるとおり、11:00~午前2時まで営ってるってホントだろうか。
こういう店は店主夫婦の体調によって、行っても臨時休業だったりする可能性はあります。なのでわざわざ遠方から来るほどではないですが、この界隈は飲食店が無いし、通りかかって開いてたら食べる値打ちは充分あるといっていい。
たくさん人が歩いている繁華街で数多くある普通の店よりよっぽど美味しかったと思いますよ。
でもかなりの高齢ですので、ボヤボヤしてたらいつか閉めちゃうかも。
そう思ったので再訪しました。そしたらコワいカオしてたオヤっさん、意外にもキサクだったのです。
(続く。。。)
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伝丸 チーズ味噌 [ラーメン]

今日は雨です。氷雨。
午前休取りました。雨なのに裏手の家で外壁工事中で、鉄パイプで足場を組む音がカチャンカチゃンうるさいぞ。
で、また朝兼昼の伝丸ですが。
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相変わらず合戦の本陣のように幟はハタめいている。
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改めて言いますが、味噌がメインの店です。醬油や塩もありますが止めといた方がいいよ。(個人的見解だよ)
味噌系はあまり食べないですが、蔵出し味噌を謳う田所商店ほどではないけどここの味噌ラーメンはまぁまぁ美味しいですよ。
というか私に合うのだ。田所のように無理してご当地感を打ち出して失敗している具じゃなくて、具が正統派なのです。何せ野菜が多いのが気に言っています。芯とはいえキャベツと白菜、ネギは私の大好きな深谷ネギだし。
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そして出ては消え、出ては消えるを繰り返している期間限定でこんなのが。
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味噌ラーメンにチーズねぇ。
前に家鍋でジャガイモ、ニンジン、タマネギをベースに白味噌で鍋にして、それにとろけるチーズを加えたことがあるぞ。
合わなくはないです。白味噌に限ると思うけど。
ジャン妻にもなかなか好評だったが。鍋にチーズ、ラーメンにチーズ「邪道じゃないかい?」と思わないでもない。食べてみて成功か失か。自分に合うか合わないか。
ほぅ、パルメザンチーズなんだ。とろけるピザ窯チーズじゃないんだ。
それに北海道牛乳も?
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「チーズ味噌・・・」(ボソッ)
「麺は大盛りに・・・」
「いや、普通でいいです。唐揚げと白いご飯・・・」
相変わらず接客がいいですね。元気印の女性、オバちゃんたち。
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まだこんな時間です。地元で営業開始が10:30~なのも気にいってます。そういう店ってあまりないもの。
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オバちゃん撮っちゃってゴメンね。手許にあるタッパに粉チーズがドサドサと大量に入っていた。
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唐揚定食じゃないよ。最初に唐揚とご飯がキタのが笑える。
唐揚は店で揚げてないと思うな。温めだね。
でも家で唐揚げ出ないし、粉チーズの酸味に勝るワイルドなおかずが欲しかったのもあるんだ。
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さぁメインのチーズ味噌ラーメンです。厨房で粉チーズを「そんなに入れんのかよ」って心配させるぐらいにドサドサ投入されてる。スープの表面に白く浮いてます。
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チーズが雪のようにドッサリ。
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デフォでバターも。スープに牛乳まで混ざっているんですか。
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味噌ラーメンとは言い難いね。白味噌ベースに、チーズ、牛乳、バター、乳脂肪製品が混ざりまくっているというシロモノです。
やや酸味、香りはありますが、チーズが嫌いでなければ気にならない程度のもの。
最初は粉っ気なのでムセたりして。
このチーズ味噌、店頭やHPにはキレイな広告写真になってますが、出された実物はそんなに映えません。時間の経過とともに細かい野菜もチーズもズブズブ沈んでいきます。
なので具をすくいます。野菜がたくさん。
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コーンがあるので穴の開いたレンゲですくいます。
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長ネギのような香味野菜は殆どない。タマネギと少々のニラぐらい。
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濃厚です。ドロドロになっているのがわかりますよね。
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チャーシューは完全に脇役ですね。あ、あったんだ?ってなもんです。下手すりゃ麺も脇役ですよ。
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後半戦です。まだ具が残っています。金物の穴あきレンゲが大活躍です。
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どの写真も殆ど真っ白に近いですよね。
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そのうちぬるくなって、溶けきれなかったチーズが底から出てきたりします。
さて、残ったこのスープですがどうするか。
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リゾットにしてみた。誰でもやるでしょ。
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悪くはないです。こういうのがあってもいい。でも最初からデフォでチーズがドサドサ載ってるのはちょっとな〜。
西新宿のロメスパくぼやんでも粉チーズ多くかけますけど、それは味変を楽しむ為でさ。チーズが多いんですよ。
でも卓上にチーズ置いてもコストかかるだけだし。
粉チーズ少なめってできるのかな。量を調整できればいいかも。

例によって余計なひとこと。会計のおねぇさんに言ったのは。
「パンが欲しいな」
「???」
「パンだよフランスパン、ブレッド」
「ああ、なるほどなるほど。クリームシチューみたいですよね」
クリームシチューか。それに合うパンを全店に普及させるにはこのチーズ味噌がグランドメニューに昇格ないとね。それが成り立たなきゃそれだけの為にパンなんて導入できないよな。

食後は口の中、周り、鼻先、指先、チーズの香りが残ります。
ラーメンを食べた食後感じゃない。パスタかピザの食後のような。
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そして一旦帰宅、この記事を書いて午後から公務に入りましたよ。
いいね。午前中休んでBlog書いて午後から出るってのは。
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伝丸 深谷ネギ 野菜マシ [ラーメン]

最初にミニチャーハンとトッピングの野菜が来たんですよ。
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オッカしいなぁ。チャーハンは頼んでないんだけどなぁ。
この店のミニチャーハンは美味しくないんだよね。昨日も書きましたがその場で炒めてないから。炒める音聞えないし、聞こえるのは「チン!!」なんですよ。
それにニオイを嗅げばわかる。あらかじめ調理したものを温めてるんだ。
まぁそれでもチャーハンには違いないがね。
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ミニライスの餃子セットって言ったつもりだが・・・。
でも来ちゃったからしゃーない。餃子と併せて喰えば、美味くないチャーハンでも何とか喰えるだろう。
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でもってトッピングの野菜が先に来てからに。これだけ摘まめってかい?
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野菜は刻んでパックに入れてあるのを温めたものです。ただ、種類が多いの。後で触れます。
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今日は平日の10:30~11:00の間に来たの。来たら新しい幟が立ち並んでいた。敷地内と前にも触れましたが、お隣の住宅の境目に幟が立ち並んでる。黄色い幟だ。
黄色い幟2.jpg
合戦の陣場みたいだが、黄色い幟に描かれているのは、彩野菜の味噌チーズラーメンだと??
黄色い幟1.jpg
よう考えよるな~。バブルのように考案しては消えていく松屋さんみたいだ。
味噌にチーズ、合うとは思うよ。昔家で鍋したことある。味噌ベースのスープにとろけるチーズを入れたら濃厚になるに決まってるよね。
でも今日はそれにしない。普通に野菜が欲しいのだ。私は肉ばっかり喰らってると思われがちで、滅多に行かないけど本社の飲み会なんかで小生意気な女性課長からこれ聞えよがしに、
「〇〇さん(私のこと)野菜も食べようね~」
こういうことを言うバカがいるんですよ。飲み会で栄養バランスを気にしてどうすんだって。私のBlog見て下さってる方々はわかると思いますが、結構野菜率高いですよね。
ただし、葉野菜だけね。土の下の野菜はあまり食べない。
今日はこないだの深谷ネギ、プラス、野菜マシ、ベジタブル気分だったのです。

前回1枚ものでドーンと紹介されてた深谷ネギはグランドメニューに移ったので、それを指しながら、
「これは深谷ネギだよね?」
「ハイそうです」
「これに野菜トッピングってできる?」
「できます」
「じゃぁ深谷ネギに野菜トッピング、バターも」
それに白いミニご飯と餃子のセットを、これもメニューを指してオーダーしたのだが、元気印のねーさんはチャーハンセットと勘違いしたらしい。
待ってる間に見た期間限定メニュー、
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さっき見たチーズ味噌がある。
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唐揚げ丼??
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これはグランドメニューじゃないのかな。
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店内閑散1.jpg
店内閑散2.jpg
そんなことしているウチに味噌の深谷ネギが来ました。
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まずはネギだけです。バターは追加トピ。
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チャーシュー、薄いけど案外美味しいです。
ラ4ペラいチャーシュー.jpg
ネギを摘まみます。クレーンのように。
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メンマもまぁまぁいいです。
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麺を引きずりだします。この店は「麺の大盛りサービス中です」と必ず言われますが、私は麺を大盛りにしないのだ。この後で野菜が多くなります。
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最初に出された温野菜を投入したらアブなかった。野菜全体がズルッと滑るように丼に飛び込み、あわやリングアウトの大惨事手前で止まった。
ラ9上から野菜を見る.jpg
モヤシ、ニラ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、キャベツ、白菜、キャベツと白菜両方入ってるのです。それに最初から載っていた深谷ネギが加わるから、野菜の種類、数は8種類もあるのですよ。
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ラ11野菜を摘まむ2.jpg
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チャーシュー、味付け玉子、メンマもまだありますが完全に脇役ですね。
麺も脇役です。味噌ラーメンなんだけど、野菜が多い味噌汁の様相を呈してきた。
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野菜が多過ぎて食べるのがタイヘンです。草食動物になったつもりで食べます。噛んでてワシャワシャ音がする。噛む音が脳裡に響いて突き抜けます。
食べても食べても野菜が減らないような。麺も伸びてくるし。でもいい伸び方です。ヤワになったりしない。
ラ15まだチャーシューがあるぞ.jpg
途中で餃子が来てます。そんなに時間差は無かった。
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意外に皮が強い餃子で歯力で噛み切ったら中の具が飛び散ったよ。
餃子は手作り?.jpg
餃子は店のおねーさんが餃子の具を皮に押し込んでカタチ作ってましたね。手造りなのかな。餃子の具を詰めてるだけかな。半手作りといったところでしょうか。
だけどこの餃子をもってしてもチャーハンのニオイと〇ズさは消えなかった。白いご飯で食べたかったな。
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野菜が多過ぎてスープがややヌルくなり、バターがなかなか溶けんかった。
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野菜を食べた達成感、満足感、これで夜は肉だけでいいやって。

まぁなんだかんだ言っても10:30にOPENするのがポイント高いです私の中では。
醬油、塩はイマイチかな。やっぱり味噌がいいです。
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何だいこれは?.jpg
チーズ味噌ねぇ。
食べてみますか?でも奇をてらってないかなぁ。(続きます。)
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伝丸 深谷ネギ [ラーメン]

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ジャン妻が出張中で不在の(日)快晴冬空の下、朝飯を喰いにでかけました。
地元の候補はロードサイドの、吉牛、すき家、松屋、でにーず・・・
そういう店しか選択肢が無いのか。いやまて、10:30から営ってるあの店があるじゃないか。
バカ美味はないけど。
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店の外観を写真撮ってたら、ひとりのお婆さんが自転車に乗ってきた。
「あら?」
「あ、こんにちは」
地元町内会の長老、婆さんだった。この婆さん地元町内会のカオ、女帝で、高齢者(ご自身もそうだが、自転車漕ぐぐらいだからカクシャクとしています。)への配食、イベント時の料理下ごしらえ(豚汁、餅とか)他、賄を担当する女性チームの長です。会館の厨房で包丁持ってウロウロしてるから誰も物言いが言えないのだ。
家に来たこともある。委員だか役員だかやんないかって勧誘に来たの。まだ現役なのを理由に丁重に固辞しましたけどね。
「おでかけ?」
「ええ、暖かいウチに・・・」
婆さん、結構なおトシなのに自転車を漕いで坂を上がってったから、あれは電動かな。
この先にお婆さんがいる.jpg
その婆さんを見送って、店の引き戸を開けて入ったらこの日いちばん客だった。
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今日はネギを食べに来たのだ。
グランドメニューからネギをピックアップして撮ってみる。
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ほう、深谷ネギを使っているとな。
深谷市はネギとレンガの街。私は長ネギが大好きで大好きでネギが無きゃ生きていけないです。深谷ネギがいちばん好きだな。白いし太いし。鍋に入れても半生で、青い部分も鍋に入れて生煮えで食べちゃいます。
(ゴメン、下仁田ネギはあまり好きじゃないんですよ。)
「白味噌ネギ、バター2個・・・」
「麺大盛り無料ですが」
「いや、普通でいいです」
伝丸の麺はですね。最初に出された時は「少ないな」と思うのですが、この後のように写真を撮りまくってると若干伸びて丁度良いボリュームに増えるのです。それでいてコシが完全に失われない不可思議な麺なのだ。
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あれぇ?先に半チャーハンが出されたぞ。早過ぎだ。
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あん?やっぱりそうだ。この半炒飯は炒めてないですね。炒める音がしなかったし、炊き込みご飯のように臭うし、全体的に表面がヌルヌルするんです。炒め置きを温めなおしたんだと思うな。10:30OPEN1番客なので炒めたのは昨夜でしょうな。
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ネギがたくさん載っている。モヤシも。バターも
ネギはシャキシャキしています。麺は脇役に追いやられた感がある。」
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だけどネギが細いな。深谷ネギは太くて白いのがウリの筈だが。
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スープが美味しかったりして。(でも田所商店には敵わないですね。)
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意外にチャーシューが美味しかったりして。
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バタースープです。バターがなかなか溶けなかったりして。2個入れたからかな。
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麺をズルズルすすりネギをシャキシャキ噛んでたら、11時からもう1名増えてスタッフ3名体制になったようだ。
今日のおねえさんはいい接客ですが、相方の男性との仲良しな会話がこっちに丸聞えだ。主にシフトの話だね。その日は両替があるからとか、今度誰々と組むから楽しみぃ~とかね。ウチの現場もそういうところがあります。シフトの話になると止まらないの。そういうネタの行きつくところは「いつ休もうかな」なんですよ。
最後の方になってメンマが出てきたりして。
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いい接客するねーさん.jpg和気藹々で結構だが.jpg
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「割引クーポン券お持ちですか?」
「家に忘れてきた」
「ではすみませんが定額で打たせていただきます・・・」
白味噌ネギラーメン780円
バター2つ200円
半炒飯200円
バター2個は半炒飯に並ぶ金額なのか!!総額よりもそっちに驚いたりして。
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さて、この伝丸ですが、意外に気にいってます。まだ続きます。
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びなウォークラーメン処 暖暮 [ラーメン]

暖暮?
何て読むんだこの店は?
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もしかして・・・。
ダンボ??
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耳で空を飛ぶゾウか。
私は笑ってしまった。店の名前で笑ったのじゃなくて、数年前にウチの女性社員が、
「アタシ、耳がダンボになっちゃいました~」
そう言ったのを思い出したのです。
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そのネタを掘り起こす為に暖暮に入ってしまった。博多ラーメンだから細麺、針金麺はあまり好きじゃないのに。
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九州ラーメン総選挙第一位受賞と大きく出ています。
店内に優勝トロフィーでもあるのだろうか。
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烈火??九州だから火山のイメージか。
如何にも辛そうですな。
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店内はカウンター数席とテーブル席幾つか。キャパは20人ほど。内装、壁の色は赤で占められているといっていい。火の国だから?
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元気印のおねーさんが、
「麺の種類と固さ、お好みはございますか?」
「やわらかめ・・・」
そう言いながら私は店の壁のように赤くなったかも。相手も「このオヤジは見た目に似合わず軟弱な麺の好みね」と思ったかも知れない。
私が麺をヤワラカメでお願いするのは太い手打ち麺の店と(あまりそういう店は行きませんが)博多一風堂さんのような細い針金麺です。
後からお客さん数人入ってきましたが、麺やわらかめなんて言ったのは私だけでしたね。
麺の種類も聞かれたのですが、ノーマルな博多、ねぎゴマ、烈火と3種類あるらしいです。
さきほど店頭にあったボードの「烈火」もそうですが、スープでなく麺で辛さを選べるのかな。ということは、麺に辛いのが仕込んであるのだろうか。
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やわらかめですが、博多ラーメンなので出来上がりは早いです。
あ、失敗した。赤いのが載っている。辛味ダレか。
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う~ん、辛いのは要らなかったな~。仕方がない。退けようにも小皿が無いし。
スープは臭み無しの九州ラーメン風こってり。
麺は予想通りに博多独特の細麺です。
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薄っぺらなチャーシュー2枚はそこらの普通のラーメン屋だったら1枚分ですよ。味はいいけど。
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青いキザミネギがたくさん浮いている。
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一本調子の豚骨スープにこの赤いタレを溶かすと当然ピリ辛に変化するわけですが、一気に溶かしたら力強い味になった。
飽きが来ないけど私はもともと辛いのが苦手なんだよ。最初にそれを聞いて欲しかったな~。普通の辛くないラーメンでよかったんだけど。お客さん全員が辛いの好きとは限らないんだぜ。
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辛いだけだと記事として薄いので比べる意味で再訪してしまいました。今度はカウンターのこっち側。
今度は反対側から.jpg
私が入った後にパラパラ入ってきたお客の客層と年齢層はバラバラ。ご高齢のご婦人がお友達連れで来店されたり、高齢者のペアがいたり、女子高生2人が替え玉オーダーしていたりする。
「麺のお好みはございますか?」
「普通で。赤いの抜いてくれるかな」
「かしこまりました。辛味ダレ抜きですね」
この時は他にも細かく聞かれたんですよ。
「味の濃さはお好みございますか?」
「辛いの載せても大丈夫ですか?」
「ネギとチャーシュー入りでよろしいですか?」
聞くべきことは全て聞いてくれました。
でもひとつ言い忘れているのです。足元に四角い布籠があってそこにコートやカバンを入れられるのですが「コートとお荷物は足元の籠にお入れください」が無かったの。言われなかったので気付かず、コートを隣の丸テーブル上にまるめて置いといたんだからね。
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赤いの無し2.jpg
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赤いの(辛いの)無しです。悪くないけど赤いのが無いとライトな豚骨スープでしかないですね。
餃子定食に味噌汁代わりにラーメンを添えたような。
その一口餃子は・・・
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餃子1.jpg
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う~ん、もうちょっとカリッとならないものかな。これは博多一風堂さんのカリカリ餃子に軍配が挙がりますね。
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よ~く見てください。ご飯茶碗が2つ重なっているでしょう。2杯食べたのだ。おかずは餃子です。
ご飯は小さくて少なくて、ガーッとかっこめば2杯分しかないです。
替え玉?私は替え玉を偽りの満腹感だと思ってます。
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店の雰囲気はビナウォークのどの店舗にもありがちな若くて勢いが良くて、積極性があって親切な店です。ビナウォークは何処もそうですが、立川のラーメンスクエアのように物言いが荒くない。健康的ですらある。
店の外に出て客引きまではさすがにしませんが。(それをやったら反則かな。)
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そうそう。店名の暖暮(ダンボ)空飛ぶゾウの思い出し笑いですが。
前にM子さんという女性社員がいた。この沿線にあるウチの支店のナンバー2だった方です。
そこの店長さんはK子さんといって会津磐梯山麓に実家があり、会津若松市内の名門校出身で私と気が合ったの。郷土料理のこづゆ、鰊山椒も作れるって言ってた。
数年K子さんとM子さんのペアに若手を数名入れて安定した運営をしていたのですが、K子さんを他の新店の店長に動かして、残るナンバー2のM子さんを店長に抜擢、昇格させようとしたの。
それを言い渡したのが私です。でも長年ナンバー2に甘んじていたM子さんは店長昇格を「アタシなんかに務まりませぇん」とビビッてしまったのです。
でもこの異動と昇格は必要なので私は説得しました。
「M子さん、他の知らない場所の店長にするんじゃないよ。ず~っとず~っといて勝手知ったるここの店長にするんだよ。それならできるでしょう」
持ち上げ、人格を誉め、ちょこっと脅したりしたの。アナタならできるってね。
そしたらM子さん、私の説得に耐えかねたのか、両耳を両手で覆って塞いでしまい、
「アタシ、耳がダンボになりましたぁ・・・」
私は吹き出した。そりゃ逆でしょアナタ。ダンボは耳が大きいから、聞き耳を立てる状態を大袈裟に表現するのがダンボで、耳を大きく開くべきでしょうよ。
ダンボは耳の大きな人を揶揄する意味でもあります。それなのに両耳を塞いで耳が聞こえなくなりましたったってそれはダンボじゃないから。
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もちろん説得に成功しましたよ。それから数年、店長を務めたし。
でも2年前に退職された。
いい人だったな~。
それだけですよ。久々に思い出しただけ。
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びなウォークラーメン処 直久 [ラーメン]

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海老名駅に直結、隣接する大型商業施設、ビナウォークのラーメン処、前Blogの呟きⅡで3回ほどUpしました。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-04-06
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-15

びなウォークラーメン処は11:00に一斉に暖簾が掲げられます。
11:00OPENは私としては助かるのだ。12:00~13:00は窓口が閉まってしまうので、先に食べてから移動時間に充てるからです。
現在のラインナップはこうなっています。
銀星(2018年~)
いろは(2009年~)
古寿茂(2009年~)
清勝丸(2009年~)
暖暮(2017年~)
肇(クローズ)
直久(2014年~)
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立川にあるラーメンスクエアの主旨と違って、あくまで他で一定の実績がある店が入っているようです。スクエアほど回転(OPEN、クローズ)しません。
このうち、古寿茂と清勝丸には入ったことがあります。
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今回は直久(ナオキュウ)ナオヒサなら井伊一族によくありそうな名前の店、前に川崎駅構内の同名店に入ったな。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-18
あの時はスープの表面に浮いたオイリー、胡麻油で胸ヤケした。今もあるのかな。
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これはどれなんだ?.jpg
店前に置いてあった昔ながらのルックスが気になって店の前でじーっと考え考えしてたら、店内から感じのいいおねーさんが出てきて、「どうぞいらっしゃいませ」と誘うのです。
「このラーメン(ボードを指す)はメニューのどれなんだ?」
「あ、これはですね・・・」
純鶏ラーメンらしい。
「じゃぁこれにするか」
券売機の操作にちょっと戸惑ったが、純鶏ラーメンとチャーハンを別々に購入してカウンター席へ。
そしたら誘ってくれたおねーさんが言うには、
「ラーメンと炒飯でしたら、こちらのセットの方がお得・・・」
・・・だというのである。
「でもセットって、ラーメンのサイズが小さいんでしょ?何かでコストカットしてるんでしょ」とイヤらしいことは言わなかった。おねーさんがそう言ってくれたのは客への気配りともいえるので、私は逆らわずに「じゃぁそれにする」
「差額ご返金しますね」と言われて返された金額は300円前後ありました。あまり考えないでボタンを押したのは、何処でも最初はそうですがタッチパネルの券売機にラーメンのメイン画面が1枚目、1枚目と2頁あってわかり難かったのです。セットものなんかもわからない。タッチパネルでメニューを操作するのは年長者は苦手なのだよ。だから女性スタッフが購入後に「こっちの方がお得ですよ」と気を効かせてくれたんだと解釈しましょう。返金ってその時は楽でも、店を閉める時の現金合わせに意外とめんどいのですよ。
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炒め音がします。チャーハンはちゃんと炒めてました。それ以外はシンプルなオーダーなのですぐに供されましたよ。
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ルックスはありふれた中華そばですね。
他との違いは浮いている油かな。
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麺も味もありふれた中華そば、でもそれでいいのだ。普通に美味しいです。店のウリである名古屋コーチンがどうとかこうとか謳ってましたが名古屋コーチンなのかどうかわからないです。むしろそういう拘りなんて店側は無いんじゃないかな。
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炒飯、パラパラで美味しいです。油っぽくないの。
ただ、ちょっと難がありまして。
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お皿の表面がデコボコしてるのです。レンゲでチャーハンをすくい難いのだ。皿をこする度にゴリゴリ音がするのですよ。
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もうひとつ困ったことがありまして。セルフの水ボトル、水がチョロチョロとしか出てこないのだ。中が凍ってるんです。
ボチルの内系と、高さ50mmぐらいの氷が挟まってるのだ。周囲の隙間から溶けだした水が辛うじてチョボチョボしか出ないのだ。
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まぁいいです。そこそこ満足した。おや?あれは何だ?
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ホワイトボードに、らーめん、つけめん、その他、餃子、それらに矢印が付いている。
少し背を伸ばしてみたら。
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可愛らしい!!
茹で、焼き、のストップウォッチですね。
茹で加減や焼き時間を身体で覚えてるのでなく、こういうウォッチに頼ってるのは熟練してないからです。スタッフがお若いということ。
でも若いなりに気配りな接客がこの店にはあります。食べ終えた頃、スタンプ券を持ってきてくれた。
3回でトッピング無料、6回で餃子3個無料、12回で特製以外のラーメン1杯無料らしい。
有効期限は薄く消えているので、
「これ、いつまでなんだ?」
「あ・・・」
おねーさんはマジックで書き書き。平成31年6月30日まで有効だって。向こう半年間もないし、そんなに来れるかなと思った。
でも気配りの接客ありがとうです。
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諸般の事情あってすぐに2回めです。今度は2名男性スタッフでしたがまだ開店準備が完了していないようだった。
椅子を並べ変えたり、冷水ボトルが出てなかったり、相方が本部か支店かたの電話に出たりしてるので厨房から店長らしき男性みずから冷水を持ってきてオーダー確認、後から出された冷水ボトルには今度は氷が入ってなくて、最初に持ってきた氷入りのコップ水に足せば足すほど氷が溶けて、水がぬるくなってきたものです。
11:00開店までにしっかり準備万端整えなきゃ。
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今日は煮干しです。2回めなので券売機もスムーズにタッチできました。
2回めで気持ちに余裕があるので、卓上に無造作に置いてあったメニューを見てみた。
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夜は居酒屋になるのか。こんなに細かいメニューに対応できるのかな。
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やはり少し油が効いていますが前回ほどじゃない。油が効き過ぎると煮干の香も消してしまうからね。普通に美味しいです。
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無難な煮干スープでメンマも合ってますが、今日のチャーシュー1枚は固かった。前歯で噛み切れなかったのだ。固い筋と脂身ごと全部口の中にいれて奥歯ですり潰しましたよ。何でも客に出せばいいってもんじゃないぜ。
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まだスタンプ券を持ってきたが「あるからいいよ」と固辞した。
「あ、では今日の分を押します」
1回分押してくれて「次回トッピングか小ライスム無料です」と言ってくれた。私が2回め、再訪者だとわかった途端に2人の男性スタッフはそれまで忙しかっただけなのが表情が明るくなったぞ~。
明日はもう1軒、隣の店です。
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九州ラーメン総選挙だって?
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平成元年生まれ アバウトな食券の店 [ラーメン]

今日の記事は昨年から今年今日までの蓄積で、別々に書いた3つのショート記事をくっつけたものです。当初は、
「なぜ味噌ラーメンにはチャーシューが無いのか」
「チャーシュー1枚50円」
「ご飯大盛り50円」
この3つでした。昨年夏から貯め込んだネタの吐き出しでもあります。
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私はこの店を、
「いい加減な食券の店」
「ボロ券売機の店」
と呼んでいます。
昔のプラスチック食券に刻まれたメニューは不揃いでメニューと一致してないし、店のママが値段と色で判断してるのです。
いちばんウリの野菜味噌ラーメンが茶色です。味噌だから茶色らしい。
「今味噌入ってま~す。味噌の方先に仰ってください」
ママはそうやって客をせかす時がある。この店は弟さんが2つの中華鍋を同時にオペレーションするので、同時に2種類、同じラーメンなら5人分を一度に出すことが可能なのです。まぁ一気呵成にやっつけちゃいたいんですね。
ところがしょっちゅう券が出ない時がある。詰まったり不足したり、補充してなかったり。
「券出ないよ」
私もこの台詞を何回言ったことか。
「あ、ごめん。お釣り出た?で、何?」
結局は口頭で確認するから券売機の意味ないです。
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さて、まずは副題として、
「味噌ラーメンには何故チャーシューが無いのか?」
醬油ラーメン、塩ラーメンにはチャーシューが入っているのに。味噌ラーメンにはチャーシューが入っていない店が多いです。
味噌チャーシューは別にしてもチャーシュー別売りトッピングが多いですよね。この店もそうです。
過去にも何回か取り上げましたが、この店は味噌を筆頭に塩、醬油、3種の野菜ラーメンがウリでいちばん多く出るのが野菜味噌ラーメンです。
味噌はブリキ缶の業務用味噌ではなくて、ニンジンをミキサーにかけて信州味噌ともう1種類をブレンドさせています。それに野菜がドサドサ載っています。
でもそれらにチャーシューは無いです。トッピングで別売りなのです。
ノーマルな醬油ラーメンにはチャーシューが載っていますが。(アタリマエだが。)
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これはネギ味噌ラーメンですが、やはりチャーシューは無い。
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チャーシューが載ってないかわりにミンチ肉と豚バラ肉が少し入っていた。
味噌ラーメンに入っている肉はミンチ肉の場合が多い。モヤシやニラとミンチ肉を炒めたものがベチャッと載っていたりする。
でもチャーシューがないのに普通の醬油ラーメンより値段が若干高めだよね。その理由は、
①チャーシューの味付けは醤油ベースだから味噌スープと反駁し合うか、あるいは味噌に吸収されてしまう。あるいは双方の味が喧嘩する。
②味噌はコストがかかるので、味噌チャーシューで料金を高くしないと採算が合わない。
如何でしょう?100%完全正解ではないかも知れないですがハズレでもないですよね。
この店のチャーシューは別トピで3枚で150円です。でも客層が年齢高めのせいか、あまりチャーシューを追加トッピングしている客はいないようです。
チャーシューメンそのものがあまり出ないようだ。
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私もチャーシュー3枚は多いので1枚だけってのは可能かな~と。3枚で150円だと1枚50円、そういうのに対応してくれるだろうか聞いたみた。
「味噌、チャーシュー1枚だと50円?」
「そうよ~」
可能らしい。子供でもできる計算である。
「じゃぁバターとチャーシュー1枚」
バター100円、チャーシュー1枚50円、合計150円を置いた。
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バター100円、チャーシュー1枚50円、チャーシュー1枚よりバターの方が高いのです。バターの供給は複雑な事情があるのでここでは触れませんが、トッピングの世界ではバターもチャーシューも決して儲からないそうですよ。
いちばん儲かるトッピングはもやし、海苔だとか。
この写真をジャン妻に見せたら「またこんなバターを大量に入れて」と眉をしかめるは必定ですが。普段から家の朝ご飯でトースト出ないんだからたまにはいいだろうがよ。
で、味噌ラーメンとチャーシューの組み合わせですが、味噌スープの主張とチャーシューの主張がケンカしてしまって融合していないのだ。かといってどちらが勝っているともいえない。ラーメンの丼の中に別々のものが入っている感じでしたね。
味噌スープを飲むと、味噌スープににチャーシューの味が負けているような。
でもチャーシューを齧ると、肉のしょっぱさが味噌に勝っているような。
相撲部屋のちゃんこ鍋に豚味噌があります。豚バラ肉は味噌に合う筈なのだが、味の無い豚バラ肉そのままなら味噌スープに馴染むけど、チャーシューは味がしみている。その差異があるんだろうな。
確かにこれだけ野菜があるとチャーシューは要らないかも知れない。この時私は風邪っぴきだったのですが、野菜とネギ効果で風邪がフッとんだ。
チャーシューがそのままベロンと載ってるのではなくて、細切りにしたチャーシューとネギを和えたのがあってもいいと思う。

こうやって食べてる間に後から後からお客さんが入って来て店内満席になった。「味噌」「味噌」「味噌」が続いて「都合味噌3つです。今味噌入ってます味噌ならすぐできますから仰ってください」のいつもの光景が展開された。
途中で「ママ券出ないよ~」「あ、ゴメン、お釣りでた?で、何?」「味噌」・・・いつもの光景が繰り返される。店の券売機が壊滅的にボロいから結局はママが聞き取りせざるを得ないので券売機要らないんじゃないのといつも思うし常連さんは皆そう思ってるだろう。だいたい食券がまともに出てこない券売機を置いてある店なんて他にないと思う。

口頭でチャーシューを追加した客は誰もいなかったですね。
チャーシューは年末になると塊で予約制で塊を別売りしていました。最近は保健所の指導が厳しくなって、精肉店でもスライス売りはしていません。塊肉です。紐が巻いてあったりする。
次に塩にチャーシュー1枚、バター追加トピ。
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「あれ?バター載ってるか?」
「載ってるよん」(姉ママ)
チャーシューの陰に隠れていたよ。
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これもちょっと違和感が。チャーシューの味が勝ってるんです。味噌より塩味の方がチャーシューの主張が際立った感はある。
タンメンに炒めたバラ肉は入っててもチャーシューってまず入ってないじゃないですか。それと一緒かな。
やはりチャーシューは醬油が相応しい。またまた50円を1枚置いて追加。
「野菜ラーメン醬油・・・」
「アイヨ、で、これは何?」(ママ)
「チャーシュー1枚」
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野菜ラーメン醬油はサンマーメンのように餡がかかっています。餡が熱を封じ込めるから3つの野菜ラーメンの中でいちばん熱々です。
別トピのチャーシューは当然冷めているので1枚入れてチャーシューを温めます。チャーシューを1枚入れただけで豪華になった感がある。
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こりゃぁ殆どサンマーメンですね。神奈川のソウルフードラーメンのサンマーメンにチャーシュー入ってるなんて見たことないしやはり違和感があった。トロミにチャーシューは合わないのがわかった。
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あ、豚バラ肉も入っていた。
味噌はミンチ肉で醬油はバラ肉のようだね。
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チャーシューの好みもいろいろ、煮豚、焼豚、バラ、ロース、しっかりした肉厚、箸でホロホロ崩れる、1mmあるかどうかの超薄切ったケチ肉、店によって違う。ラーメンって、スープ、麺、具、何でもそうですが、好みのチャーシューかどうかも食べてみたいとわからないのだ。
そして珍しく新作が出ました。
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見てくださいこの日替わりおすすめボード。
お世辞にもキレイじゃないし、マグネットシールの切れ端に書いた日替わりを適当に貼っつけたようで見づらいし、初めて来た人は券売機のどのボタンを押したらいいのかわからない。
Noの数字が券売機の番号なのですが。
豚肉とたまごのカキソース炒め定食・No16
白菜と溶きたまごの塩ラーメン・No7
辛味噌スープ飯・No11+30円で!
大好きな豚肉とたまごのカキソース炒め定食、No16にしようとしたら、その下の新作に目が喰いついた。
「白菜と溶きたまごの塩ラーメン・No7!!」
新作が出たか。No7を押した。
でも券売機の写真では他の定番メニューと重なっているので、カウンター上に置いて「新しいヤツ、白菜溶き玉子の塩」と言わなきゃ伝わらない。
「新しい塩ラーメン」
「おっ!!」
ニヤリと笑うママです。
「チャーシュー1枚50円」の流れなので、チャーシューが1枚デンと載っています。
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「ちょい待ち!!今、薬味がつきますから」(ママ)
そこで出される前にまた、
「ちょっと待ってね。写真撮るから」
あ、Blogに載せるんだな。あとでママのBlogを見たよ。「これは私が注文して食べたものだ」と確信したいが1枚チャーシューは外してありました。
薬味とは刻みネギと柚子胡椒です。それで思い出した。これはこの店の賄メニューから昇格したスープご飯(雑炊)の麺バージョンなんだ。
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これにも50円玉1枚でチャーシュー1枚追加したけど要らなかったかな。
いろいろ載せましたがどれもチャーシューは完全に浮いてましたね。無くていいです。無い方が美味しいかもです。ただ、チャーシューを細かく切って最初から熱々スープにいれるのはアリかもです。
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熱々です。白菜、タケノコ、ややダマになった麺、それらを玉子で溶いてある。アクセントに柚子胡椒を加える。柚子胡椒を入れ過ぎるとムセますよ。
後半は麺を食べてる感がしなかった。野菜と麺の雑炊のようになった。
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溶いた玉子を残すのが勿体なくって、ついついレンゲですくって飲み過ぎてしまう。
「ごっそさん」
カウンター上に空いた器を置いたらママが何か言って欲しそうな目をしているので、
「これってさぁ。スープご飯塩の麺バージョンでしょ?」
ママは親指を立てた。
「鋭いわねぇ」
これですよ。これの麺バージョンだったのです。こないだのファースト胃カメラの後にもこれ食べましたよね。
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このスープご飯写真は昨年12月半ばに私が急性胃腸炎に罹って1日休んだ翌日です。
(翌々日は妙典かさやでタンメンでしたが)
胃腸炎に罹った日は水だけ。美しい話で恐縮ですが、寝室とWCの往復ばかりしてたので腸の中も空っぽ。
食べてないから足元に力が入らない。
ソリの合わないオンナの部下の女性が・・・(・・・どうも私を慕っているらしい、ジャン妻もそう言ってた。ヘンな意味じゃないですよ・・・)・・・が心配そうなカオをしながら、
「お粥かそういうのの方がよくはないですか?」
この女性も胃腸が弱いのです。
「お粥か。そういうメニューがある中華屋があるんだけどな」
「何処の何て店ですか?」
「店が汚いし券売機がボロいから女性には向かない」
そう言ってケムに撒いたのですが、彼女の上司である私とソリが合わないオンナが横合いから口を挟んできたんです。
ソリは20年間風邪で休んだことがないっていうか風邪をひかないオンナなので「まだ調子悪いんですか?」と言えばいいものを「まだ風邪ひいてるんですか?」とか責めるような口調で言うところがある。
「ずーっとひいてますよね」
またそういう詰問口調で言う。病み上がりをムチ打つんじゃないよ。
「おまえさんと一緒にすんなよ。風邪すらひいたことないお前さんは病人の痛みやみ苦しみなんかわかんねぇんだよ」
この大人げない会話。ソリは「心配してるんです」とくっつけて来たが黙殺してその場を立ち去り、アッタマにきたのもあってスープまで全部完食です。
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寒かったのであの塩ラーメンをもう1度、今度はチャーシューを入れないでバター入れてみようと再訪した。
店に入ってすぐ目に留まるのは、そこらにあるボロ紙(仕入れた野菜類が入ってた空き箱の一部だったりする)に適当に殴り書きして継ぎ足して貼ってあるボロボロのおススメメニューボード。
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白菜と溶きたまごの塩ラーメンですが、券売機のNoが記載されてないぞ。
「例の塩ラーメンは何番を押せばいいの?」
「ええっと・・・」
・・・???
「・・・何番だったかな?7番・・・だと思うけど」
だと思うけど?
前回も7番だったような。
「780円のボタン押してくれる?」
値段が同じならいいってか。こんな適当な券売機の店って他にないと思いますよ。
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私の傍らに立っていたどっかの会社員、店のイチオシである野菜味噌を押してカウンター席に座ろうとしながら、
「塩ラーメン?」
「これだよこれ」
私はボードを指してあげた。相手は見ず知らずの人だけどね。その人は「こういうのが加わったんだ」というカオをしておられたな。
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100円玉置いてバター追加です。
チャーシュー要らないですね。少し入っている豚バラ肉だけで充分です。
でもタンメンとも微妙に違うのです。キャベツでなくて白菜だし、溶き玉子で甘さが加味されているからかもしれない。
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カウンター上に100円玉を置いて
「半ライスちょーだい」
「ついてるわよん」
「え?」
前回、デビューした初回はついてなかったぞ。この店は野菜味噌、塩、醬油にはミニライスがついてくるのです。
もともとは別メニューのスープご飯塩が麺になったものだから、小ライスをつけるようになったみたいだ。どうもこの辺りもアバウトでして。
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「見て見て、雑炊雑炊」
「ナイスな食べ方だわ」
私の右隣にいる野菜味噌を喰いながらの男性からじーっとした視線を感じたよ。
白菜、玉子、甘味の出た塩味、バター、ここで少しピリッとしたものを加味したくなったので、トッピングにネギを入れてみた。
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いっやぁ~、これは失敗だったね。アッサリ塩と玉子がウリなのに、辛ネギのせいで味が崩れてしまったのです。
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で、またまた新作が出たのですがこれは一期一会になるかもしれないなぁ。これきり見ない。豚肉と白菜のあんかけ醬油味というもの。
これが白菜&とき玉子の塩ラーメンと並んで書かれてあったのですが、調理の弟さんは姉ママにこの新作を伝えてなかったらしい。それでいていい加減な券売機の番号が同じなので混乱した。
「白菜とききたまごの塩ね」(ママ)
「違いますよ。醬油の方」
「醬油?」
「白菜とき玉子の下に書いてありましたよ。あんかけ醬油」
「ええっ??」
わかんねぇのかよ。見かねた弟さんが「白菜のあんかけ醬油の方だよ」
「そんなのあったの?」
伝わってなかったのか。大丈夫かよこの姉弟って思ったよ。
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熱々(アッツアツ)です。湯気がモウモウ、上顎火傷した~。でも美味しいぞ~。
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だけどもう出てないようです。前にママが「この狭い店でランチ時にあまり細かくメニューを増やすと回転がよくないのよ」って言ってた。どうしてよくないのかわからないが。100%会社員の客層なので客の昼休憩時をムダに費やせたくないとかBlogに書いてあった。
でも弟さんが考案した新ものを姉貴が把握してなきゃいかんでしょうよ。
さて、次はご飯もの、定食です。
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ある日の昼です。ニラ肉玉子炒め。
その日のおススメなのですが、おすすめの横に〇番と書いてある。
押したはいいがまたまたイロのついたプラスチックの食券が出てこない。
「券出ないよまた」
「お釣り出た?」
「出た。ほれ」
1000円札を入れた差額のお釣り銭を見せた。
「日替わり入ります」(姉)
「アイヨ」(弟)
私は知ってるからいいけど、初めて来た客が券が出ないとトテモ困惑していますね。
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いい味ですが。あまりボリュームはないな。
具が細かいので箸でつまみにくい。ラーメンスープのレンゲですくってみる。そこで気付いたのですが、最後の方はご飯の上に載せて「ニラ玉丼」にしてみた。
「あ、それ、美味しそうね」
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今年になってから初めて情景ですが、11:30過ぎてもまだ開かないのだ。
常連さんたち時計を見ながら怪訝そうにしてた。
行列.jpg
チャーシューが1枚50円で、ご飯大盛りって幾らなんだろうか。100円かな?
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「ねぇねぇ、券でないよ」
「あ、また?お釣り出た?」
「釣りは出た。ホレ」
「で、何?」
開店早々にカラープラスチックの食券が出たり出なかったりで業界で最もボロくていい加減な券売機(釣り銭はちゃんと出ます)は今日も何とか稼動しています。
「ご飯大盛りって100円?200円?」
「50円よ」
ご、ごじゅうえん??
耳を疑った。チャーシュー1枚の値段と同じかよ。
50円玉を1枚置いた。
プラス50円.jpg
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ご飯が熱々だな。11:30開店・・・さっきの写真を見る限りそれすらもアヤしいが・・・早い時間帯のご飯は熱々で、下手したら上顎を火傷しかねない。
13:00過ぎたらぬく飯になってくるのだが。
OPEN早々から12時~は炒飯もしっとりしているんです。13:00過ぎたらパラパラ系になるのです。
「先にご飯冷ましといてくれる?」とお願いしたりもします。
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豚肉玉子3.jpg

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50円置いてご飯大盛りにしてホイコーロです。ホイコーロの味って辛かったりしょっぱかったり、アブラアブラしていたり、何処でも満足するものに出逢ったことがないのですが、この店のホイコーロがいちばん好きですね。
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先に野菜を片付けます。野菜だけチマチマ摘まむのです。
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野菜が無くなって肉だけになった時点でまだご飯食べてないでしょ。
肉だけにしてから、熱々からぬくぬくになったご飯を肉と一緒にかっこむのです。
まさに焼肉定食!!

さてこの日は券売機に向かう前にママと目が合って「何??」て言うからこっちも「肉野菜!!」と叫ぶハメになった。
で、出てきた食券はピンク色で、
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チャーシューラーメン??
ところがこのご飯大盛り、肉野菜炒め定食だとご飯が余ってしまったのです。
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ご飯が余ったのはこの通り肉より野菜が多いからです。吉野家さん牛皿定食のように「肉を味わい米を喰う」ではないから。
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肉野菜3.jpg
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何だピリ辛い肉野菜炒めだったな。豚肉とキャベツのピリ辛炒めのタレが混ざってないか?

やっぱりご飯がススムのはこれですね。生姜焼き!!
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先にキャベツを食べます。トンカツ屋でもそうですが、キャベツを先に食べることで胃の腑を覆うのです。
でも今日のキャベツの千切りは固かったな。先が尖って固いキャベツが歯茎や上顎にチクチク刺さるのですよ。何でこんなに固いんだ?
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で、肉だけになってご飯がススむというわけ。
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店の外に掲示してあるもの。
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平成元年に開業して29周年おめでとうございます。
30年近くこの地で姉弟と頑張ってきた。ボロ券売機とともに。
そこで続けることの尊さ。凄いです。
もうすぐ平成も終わる。お店の姉ママ、厨房の弟さんは元号変わるのが残念に思ってるかもしれない。
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味良久 [ラーメン]

埼玉県本庄市の味良久さんです。最初に見た時は何て読むのかわからなかった。メニューに振り仮名がふってあった。
良久はお名前かも知れないです。
前回はこれ。https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-10-26
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駅から近くないです。徒歩15分ぐらい歩くんじゃないかなぁ。
駅から離れてるし交通量が多いともいえない裏道前にあります。客層は地元客で占められ新しい客なんか殆ど来ないんじゃないかと思うロケーションです。
私はたまたま乗ったタクシー運ちゃんが店前の裏道を走って本庄駅北口に向かう際に見つけたのですが、そうでもなければ知り得なかった思う。
味良久さんの前の通りを本庄早稲田駅方面へ5分かそこら歩いたところには、私が毎度出向く庁舎があるのです。まず間違いなく私の業務と、味良久さんの届出(営業更新、指導)窓口は同じですね。
店はボロいけど(失礼)、本庄の隠れ中華の名店といふ「味良久」さんのおすすめメニューに、メニュー中央に堂々と自信有り気に書かれているのが特製味噌ラーメン、そしてハーフカレーもオーダーしてみたのですが。
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私は意外とこの「特製」に弱いのです。で、カレーに豚汁は合います。なので味噌ラーメンのスープにカレーは合うかなと思ったのだが、左隣の学生さんに出された特製味噌ラーメンを見たらスープが赤い系なのです。
担担麺か?シマッタ、辛いの苦手なのに。プラスしてハーフサイズのカレーもオーダーしてしまった。ダブル辛い系にしてしまったか。
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ちょっと後悔したのですが、特製と銘打つだけに意外とイケたのですよ。
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特製味噌ラーメン、中央に盛られたネギの上に更に赤いネギ、辛味のネギが油と一緒にかけられてますが、スープが真っ赤っ赤ってわけじゃないの。この私でもゆる辛でした。ヨカッタ。
さっき辛そうに見えたのは左隣で食べてた子は窓際(入口側)なので、強い陽射しのせいで眩しく赤く見えたみたい。
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ネギの山とスープに半分隠れていた焼きチャーシューが2枚、これが美味いんだな。味噌ラーメンにチャーシューってあまりないですからね。
スープは赤味噌だと思う。やや辛いです。
他、挽肉、モヤシ、ニラ、キャベツ、タマネギ、スライスニンジンを炒めてスープで煮込んだもの。やや甘味もありますが。
麺は中太いやや平打ちした麺、前に食べた普通の醬油ラーメンの麺とは違うような。
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野菜類とスープのラードで封じ込まれたスープは最後まで熱々でしたよ。
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オペレーションは見えないけど、野菜を炒めてスープで煮て、チャーシューをスライスしてから別の鍋で焼いて、辛い油をネギに塗す、そういう二度手間三度手間の動きをしてましたな。
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カレーはまぁ至って普通ですが、特製味噌の辛さの方が勝っていた気がするな。
冬なのに額から、アタマの天辺から汗が噴き出した。
若旦那撮ってしまってごめんなさい。顔を隠すのが勿体ないくらい精悍で男らしい風貌の若旦那です。
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夜は当然のように居酒屋バージョンになるらしい。こういう立地、駅から離れた住宅街でここしか店がないということは他で飲む選択肢が無いのと、飲む、ツマミを食べる、締めにラーメンを食べる、あるいは炒飯でもいい、それがここ1軒で完結できる、だから混むと思うのだ。長っ尻になって当然です。店主と常連さんの会話にそれが現れてる。
「こないだ夜に〇〇さんが来たんですよ。誰々さんが〇〇さんに捕まったんだけど、途中から誰誰々さんが来てくれたからそっちにいって助かりましたよ。次回来たらお呼びしますから」
「エェ~っ、マジかよぉ」
その会話の相手、常連さんは「勘弁してくれ」のようだった。店主は強面(というか精悍)で会話してる常連さんも強面でいいガタイしてるのに、その誰々さんに引いているっていうことは話題のヌシは女性らしいがよほど個性の強い方なんだろうね。
多分、多分ですよ、勝手な想像ですが、この店は夜になると群馬八幡のあの居酒屋のようになるんじゃないかなぁ。
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またまたやってきました。この日は13時過ぎだったので空いてるだろうと引戸を開けたら、カウンターに3人、隣のテーブル席もほぼ満席で、奥にある小上がり、座敷に何と地元の女子高生が4人も居座っておったよ。
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ラーメン、タンメン、こないだ汗かいた特製味噌ラーメンがバンバン出ていく。
調理は精悍な表情の息子さん(おそらく父子)で、フロアに運ぶのはお父さん。時折息子さんがお父さんに向ける視線や声音はやや厳しいものがある。
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1人カウンターでも必ず冷水ボトルが出されます。
これ大事。私は食事中に水を飲む人なので。給水器もいいけどこういう方がいいですね。
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前回の特製味噌の時、テイクアウトのソース焼きそばが3つほどオーダー入っていたので、焼きそば大好きだからいってみました。
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美味しいですね。青海苔や削り節がかかってないのもいい。
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麺の食感が変ってる。蒸し麺を炒めたような、麺が油でコーティングされているような、よくある粉っぽさが無いのです。しっとりしている。
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具が細かいので他でやるように先に具(豚肉、野菜)を食べて、炭水化物だけにする迂遠な作業はしないで、麺と具、同時にいただきました。
屋台の焼きそばではないし居酒屋の焼きそばでもない。何だろう?この店独自の焼きそばのような気がした。
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焼きそばに付いてきたスープ、ネギがたくさん浮いて美味いぞ~。
このスープをすすっただけでラーメンが食べたくなる気分になると思います。
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後から出された半焼肉丼ですが、これはメニューにもある焼肉定食が丼に載ったものだろうか。でもキムチ、黄身も載っている。グチャグチャに混ぜていただく。
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焼肉丼というよりスタミナ丼ですなぁ。
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壁を隔てたテーブルフロアの2名様(ご夫婦)のお会計が凄かった。
「さんぜんなんびゃくえんになります」
この店にしては高めの金額だなと思ったらこんな時間から飲んでたんだな。
そしてひとり、またひとりと会計済ませてお客さんが出て行かれる。奥の座敷にいた女子高生4名はお会計が別々で、大柄な子は「チャーシューメン大盛り」な~んて子もいた。陽に焼けてるから運動部だろうね。
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制服着た女子高生が入り易い店にはとても見えないけど、そういう若い子が来店するのはいいことだ。
他に若い男女ペア客もいたし、殆ど地元のお客さんだと見た。他所(都内)からスーツネクタイで、カバン持って仕事で来てるのは私だけ。
まだ塩ラーメンを食べてないので、あと1回は来ると思いますが。

おまけです。本庄駅北口に出て線路に沿って高崎方面へ歩いてすぐにある店。
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何だか気になる。自分を呼んでるような気がする。
名前からして宇都宮の餃子を連想しますが。
私は赤い暖簾に白文字で描かれると弱いのです。昨年は訪問できませんでしたが、今年は来てみたいですね。
地方(失礼)にはまだまだクラシカルな店があるのだな。

次のネタにいきます。本庄の名店・味良久さんへは自分の公用で来てるのですが、駅に戻るべく線路脇に沿って歩いていくとこんなものがあるのです。
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チンチン電車??
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そば屋?ラーメン屋? [ラーメン]

自分は群馬に転勤する前まで、西武池袋線沿線の某所に週に1日勤務していたことがあるのですが、1年後に転勤が解けて帰京したらそこは解体された。現在は全く別の業態になっています。
なのでそれ以降私は関わっていないのですが、往時は沿線の練馬、石神井公園、大泉学園、保谷辺りを公用で乗り降りしていた。現在の公用先は練馬駅までになったが、時折その頃に途中下車していた大泉学園駅前ロータリーのこの店に行っていました。たつみです。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-11
今でもたつみはその頃からの私を覚えているらしい。
公用先の練馬どまりでなく準急でひとつ先の大泉学園駅まで来てここでランチしたりしています今でも。
昨年からたつみメニューを取材中です。で、ある日、臨時休業か?営ってる曜日に閉まってたんですよ。
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私の定休日の記憶違いならいいのですが、誰か急に倒れたのかなと心配になった。
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駅に引き返そうと踵を返したら、この駅前そばに気付いた。
ずーっと前、私が群馬に転勤する前からこの地で営ってましたね。でも一度も入ったことなかったんです。いつも素通りしてたつみに行っていた。橋上デッキができたせいでもある。
長年営ってるスタンドそばですが、看板にもボードにもラーメン表示があり、チャーハンまであるのです。
スタンドそばでラーメンも出す店はありますが、チャーハンまで出す店は珍しい。
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そば屋なのか、うどん屋なのか、ラーメン屋なのかわからんのです。何でもありなのか。外観や黄色いボードにはそば、うどん、ラーメン他いろいろあるようだが、店のキャパからしてそれが逆に「この店は何屋なんだ?大丈夫か?」と疑っていたというか「よくわからないが止めとこう」だったのです。あまりソソらなかったの。
でも駅前です。マズかったら即退場だろう。何かがある筈です。
それでも迷いながらジロジロ見ていました。角地にあってどこのガラス戸からでも入れる構造になっている。
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全く期待しないで初めて入ったら店主とアシストのオバちゃん2人で営っていた。
立ち食いではなくて座席がありました。カウンター席だけの狭い店で、丸い椅子が備え付けてあってそれが固定されているのです。
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なので多少の圧迫感、窮屈感があるの。背後も狭くてカウンター右端まで延々歩かないと冷水器に届かないし、私が座った右端の席は冷水器に腕や肘がぶつかりそうなくらいに近過ぎ。
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椅子を除ければいいのだろうけど、その椅子が固定されてるからその場で固まってしまうのですな。
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オープンキッチンのようで厨房内はあまり良く見えないのだ。店主のカオもよく見えない。このブラ下がっている品札で見え隠れしているんです。
オバちゃんはランチに備えてチャーシューを細かく切り、小皿にチョンチョンと載せていた。
厨房も狭い。横に動く運動しかできない。この狭さでよく中華鍋を振ってチャーハンを炒められるものだなと。店主はチャーハンが仕上がった時に、横向きになってチャーハンを皿に載せていました。
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あっ、美味しいですよ。ぜんぜん悪くないです。スープもチャーシューもメンマも麺もいい。(この手の店としてはという意味でね。)
スタンド蕎麦がおまけに出しているラーメンとは全然違うレベル、しっかりしたものじゃないか。
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チャーハンはところどころ味がマバラだが許せる範囲内です。それにハーフじゃないです。このボリュームは1人前ありますね。セットと銘打ってありましたが、半炒飯とはなってなかったし。
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「ええっと、空いた器は下げるのかな」
「あ、そのままでいいです置いといてください」
置いとくのはいいが、厨房のどこから出入りするのだろう。
まさか一旦外に出て?
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外観は駅前の立ち食いそばですが、椅子があるので立ち食いではないしスタンドともいえないような。路麺店といっていいと思う。あるいは立ち寄りそば。
最初の頃はそばだけだったのがいつの間にかラーメンが加わり、種類も増えたコラボレーションスタンドのようです。駅前だからサイコーの立地ですよ。よく大手に退かされないで頑張ってきたものだ。チェーン店ではなさそうだし。
後悔したよ。もっと早く入ってればよかった。
西武線沿線で勤務していたあの頃に。
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伝丸Night 塩野菜バター [ラーメン]

これをやっちゃぁいけないよと、日頃自分の中で禁じ手にしているのですが。
やっちまったです。
深夜にラーメンを。飲んだ後の締めで。
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年明けて2019年1月、ジャン妻は遠方出張が毎週1回入って不在がちで、そういう時の私は大抵ひとり飲みしてますが、たまたま夕方に立ち寄った某支店の主要メンバー3人(女性)が、
「たまには呑み行きましょうよ」
「だったら今日がいいんだけど」
「え?今日??」
いきなりその場で決まり、私は誰かに連れて来られないとたどり着けない場所、住宅地にある隠れ居酒屋に連れていかれた。次回ひとりで行けと言われても無理。
刺盛が何だか凄かったけど。
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ALL白身の刺身8種盛りでさ。
マグロ、イカ、タコ、甘エビ、サーモンとかが全くないのがいいですよね。
これを撮ったら、
「〇〇さん(私のこと)女子ぃ~」
そう言われてしまったのでこれだけで他の料理は撮ってないの。マダムたち3人は喋ってばかりであまり喰わないので、このメンバーで腹にたまるもの、例えばオムそば、焼き鳥丼、そういうものをオーダーする空気じゃなかったのだ。
宴そのものはオモシロかったですよ。内容は現在進行形のヤバい内容だらけなので書けません。
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宴がスタートしたのが20時過ぎ、お開きは23時を廻って遅くなってしまったが、自分はあまり食べてないので小腹が空いてしまい、最寄駅を出て深夜まで営っている店へ。
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こうして夜道を歩きながら、いかん止めろ、思いとどまれ、何時だと思ってんだ、身体によくないぞまだ間に合う、自分に負けるな、塩分糖分塩分糖分・・・・、別にいるもうひとりの自分が耳元で脳裡でささやくわけですよ。でも今宵は小腹が空いたのに負けてしまった。
もうひとりの自分に打ち勝ってしまったぜ。
違うよね。己に負けたんだよ。
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客は誰もいないぞ。2時まで営る必要があるのか。
でもこんな遅い時間でも元気印の女性スタッフがいるんだね。では身体に優しいものを。
「塩野菜バター」
「塩野菜ラーメンにバタートッピングですね。麺の大盛りサービスですが・・・」
さすがにそれは固辞しました。
「普通でいいですよ」
麺は少なく野菜を主に。ですがこの店は塩野菜ラーメン800円は具は野菜だけなのです。チャーシューやメンマは無いです。なのでスタンダードな塩らーめん630円にプラス野菜トッピング200円にした方が、塩ラーメンにメンマ、チャーシューが載った状態に野菜がプラスされるので、30円オーバーしますがその方がお得感があるって何かにあった。
でもチャーシューはいいやって思ったの。夜遅いし、肉は避けて野菜だけでいい。
ヘルシー嗜好でしょう私??
だったらこんな時間に喰うなよってか。
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卓上の上.jpg
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おねいさんがどんなオペレーションをするのか注視してたら、あたかじめ刻んであった野菜類をタッパに入れてタイマー電子レンジでチン!!でしたな。
なので炒めた野菜ではなく、茹でた野菜でもなく、温めた野菜?
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塩3キャベツ芯1.jpg
キャベツの芯、意外にやわらかいです。レンチン効果か?(笑)
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タマネギの端っこ、まぁるい端っこが出てきた。
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野菜いろいろ、数種類ありますね。
塩8野菜いろいろ1.jpg
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塩5麺1.jpg
麺は少ないですが写真なんか撮ってるうちに伸びてきて量が増えたような。
伸びてもコシがまだ残ってるのが不思議だ。
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白菜の芯を刻んだヤツ。キャベツと白菜両方入ってるんです。鍋の具なんかでも白菜、キャベツどちらかじゃないですか。両方入れる鍋はまずないでしょう。
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またまたタマネギの端っこの方。今度はまぁるい穴が開いている。(笑)
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まだ野菜がたくさんあるある。
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スープ、塩スープ、
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バタースープ、
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ニンジンスライス、
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麺が減らないぞ。伸びたせいだが。
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まだまだ野菜があります。後半はレンゲですくっていただく。
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1日に必要な野菜のどれだけかを摂取したか。でも食べてる時間がこれじゃぁ昨日の野菜の分なのか、今日の分なのかわかんないですよね。
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でもしばらくすると男性1人、男性2人、客が入ってきたのだ。濃厚味噌野菜、大盛りとか。こんな遅い時間にラーメン食べると身体によくないですよ。
そしたら2階で休憩中だったスタッフの相方が下りてきた。見てるこっちも安堵したりする。
今後もジャン妻が不在をいいことに深夜のらーめん喰いが復活するか。
いや、きっぱり止めます。宣言します。このBlogを見て下さる方々が証人です。
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フードコートヌードル [ラーメン]

昼を食べ損ねたのです。面談に思わぬ時間を要してしまった。
2時半を廻ったので何処もランチタイムは済んで休憩タイムに入る頃合い。それに今いる場所は郊外の住宅地なので、通しで営業する牛丼チェーン店も見当たらない。デカい大手スーパーのフードコートに入ってしまった~。ヤッチマッタァ~であります。
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凄いメニューだなこれ?
もう割り切って何かを食べるしかないが、見て考え込んでしまった。
醬油らーめんセット、各種らーめんプラス、ミニチャーハン、コーラ??
ソース焼きそばセット、フライドポテトSサイズ、コーラ??
たこ焼ソースセット、たこ焼きソース、フライドポテトSサイズ、コーラ??
フライドポテトにコーラ、コーラ、コーラ??
メガポテセット、これがいちばんマトモに見えるぞ。なぜだ?他と組み合わせてないからか。
他にもお好み焼きセットなんてのもあったな~。
後日このメニュー写真をジャン妻に見せたら、
「何これ?糖尿病セット?」
そう言いわれた。
「アナタまさかこういうの食べてないでしょうねぇ」
幾ら私でも、らーめんプラス・フライドポテト、コーラなんか合わせるわけない。
たこ焼き、フライドポテト、コーラはパス。もう単品にするしかない。ちょうど他のお客様に出されたセットでミニチャーハンを見たのですがそれも美しくない。汚い色合いだった。写真のように光り輝いてなかったのでそれもパス。
これしかない。塩バターらーめんラーメン、でもどう見てもタンメンだが・・・。
その日の野菜半分.jpg
期間限定で塩バターらーめん570円は「1日に必要な野菜の半分以上が摂れる。野菜たっぷり約220g」とある。
まるでどっかの駅前熱烈中華みたいですが。
このボードの左下にカタカナで〇ッ〇とあるでしょう。これがこの店、スーパーのフードコート一画のネーミングらしい。初めて知りました。
できあがったら鳴るシステム、ポケベルじゃないけどヘンな機械を渡された。
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買いもの客が寄ったりしてます。家族サービスも兼ねているのでしょう。だから気軽で手軽です。ですがこのようにベビーカーを転がしながら来る方もいるので、受付が1人だからそういう時だけやや渋滞します。
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さすがに買いものカートを押してくる客はいなかったね。
保健所に申請するうえでも販売店と飲食店の区画が何処かで分けられてると思います。
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左手奥に、受付&会計と別の女性スタッフいて最終工程にかかっていますが、ラーメン、味噌ラーメン、おそらく私の塩ラーメン、3種の丼が並んでいて、麺を丼に入れてからその上に具を載せる作業をしています。3種類のトッピングが全て終了してから呼ばれるのです。それだと3つのうちの3番めは伸びてしまうのではないかという懸念をした。
受付4左奥でトッピング1.jpg
しばらくしたらピーピーが鳴った。
音を止めようにも止まらないぞ。
音が鳴ったまま、他のお客の「うるせぇな」の視線を感じたが、すぐにそれは消えた。
ピーピー鳴ったまま受け渡し場に歩み寄って、
「これどうやって音を止めるんだ?」
「あ、いえ、そのままお渡しください」
???
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塩3.jpg
自分は塩ラーメンとタンメンは別物だと思ってます。塩ラーメンと謳ってますが100%タンメンですね。
味はまぁ取りたてて言うことはないですが、野菜類の上に黒いポツポツがあるのは最初っから黒胡椒を振りかけたな。胡椒は卓上に置いて振りかけるか使わないかは客の好みに委ねるべきですが、フードコートだからそれは無理なわけです。でも最初っから胡椒をかけてるのは、味云々であーだこーだ言われるのを避けたいが為に「とりあえず胡椒をかけときゃいいでしょう」じゃないのかなぁ。
塩5キャベツ.jpg
ホゥ、これが1日に必要な野菜の約半分ですか。そうだとすると自分は日頃、食べてる方だと思ったりします。
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バターがなかなか溶けないのでおわかりでしょうが、そんなに熱々じゃないのはさっきの3種の丼の工程でさめてしまったのですな。
でも思ったほどやわく伸びてなかったです。伸び難い麺かも知れない。
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そして後半はまだ野菜の屑があるのに箸先ですくい難くなった。コーンなんかもあるし。
そういえばレンゲが無いな。もしかしてさっき箸を掴んだ渡し場にそれらがあるんじゃないか。
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穴が開いたレンゲがありました。
「ああ、ここにあったのか」とイヤミのように言ったら何故かオバちゃんはニッコリ微笑まれた。「具を残さないで食べて下さるのね」とでも思ったっじゃないのかな。だってコーンや野菜のクズがすくい難いんだもん。「レンゲはそこにあります」ぐらい言ってくれ~。
塩らーめん野菜1日の半分とサンマーメンは期間限定らしいが、では穴の空いたレンゲは普段は何のメニューに使われるのだろうかね?

お腹一杯でもないです。一旦立ち去りかけたのですが、他のお客さんが食べてるソース焼きそばを見てスイッチが入ってしまった。
受付のオバさんは奥で厨房のアニさんと仲良く喋ってたが、こっちに急いでとんできた。そして私に微笑まれながら「まだ食べるのですか?」と言いたかったに違いない。あるいは「ですよねぇ。あれだけじゃ足りないですよねぇ」かもしれない。
「ソース焼きそば、青海苔無しで」
「ハイ海苔無しで。ではお時間8分ほどいただきます」
またしてもさっきのピーピーを渡された。
ピーピー2.jpg
待つ間に改めて周囲を見渡したら、平日の2時半で空いてたとはいえ、来店してるのは休みで買い物に来た家族連れ、それも幼子、老夫婦が殆どで「外で喰うよりここが安いから」なのと「ポテトやコーラは子供が喜ぶから?」だと思います。スーツネクタイしてるのは私だけだった。何だか自分だけ浮いている。この場で自分で自分を見たらどう見えるのか。「あのオヤジは昼を喰い損ねたに違いない。だから場違いなカッコでスーパーのフードコートにきてるだろう」???
私は自意識過剰なところがあるのですが、自分でそう思うほど周囲は私なんか気にかけてないかも知れない。
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きっかり8分後にピーピーが鳴って取りに行ったのがこれ。
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青海苔を避けたのはまだ公用中なので歯にくっつくのを避けたのです。紅生姜も要らないんですけどね。
キャベツが多いな。上大岡の焼き鳥屋でトンヅケ(豚の味噌漬け)の下に敷いてある炙りキャベツみたい。
では定法に乗っ取り、キャベツを先に片付ける儀式、作業から取り掛かります。
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焼きそば5キャベツを片付ける.jpg
そして豚肉も。意外と多いです。さっきのタンメンより多いです。
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いいルックス、私好みになりました。
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うおっ!!美味しいですっ!!こっちの方がアタリですね。
酸味もそうなく、ソースはベチャベチャじゃないし、麺はしっかりコシあるし。屋台の焼きそばに化けました。
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他の買い物客からまる見えなのさえ気にしなければ、フードコートの焼きそばも悪くないもんだなと思いました。居酒屋の焼きそば、屋台の焼そばとそう大差ないです。贅沢言わなきゃいいのだし、ラーメンならともかく、焼きそばに贅沢言うもんじゃないです。
それはどういう理論かって?
自分でもわかりません。
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その日、珍しく、ホントに最近は珍しく家食だったのですが。
ソース味の焼うどんだったのです。
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まぁ人生、こんなもんです。
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立川の新和歌山ラーメン [ラーメン]

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JR立川駅、多摩モノ立川南駅のデッキから直結しているラーメンスクエアです。次世代を担う若いラーメン店主たちの旗揚げ、試金石、登竜門でもあります。
過去記事の締めで「外出が少なくなるとネタが減る。今度こそホントにさらばラーメンスクエアである」と結んでいますが、ま~た来てしまった。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-03-20
西東京方面の公用は陰の部下・草の者8号に任せきりで、私は立川に殆ど来なくなり、このラーメンスクエアも公用圏内から外れていたのですが、8号が店舗シフトから抜けられないで急ぎの案件が発生したので、久々に自ら立川市に下り立ったとこ。
4年近く前に行ったっきりの新和歌山ラーメンを謳う極ジョーがまだ営っていた。
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平日の午後1時、ラーメン店が集まる施設フロアにはまったりとした緩い雰囲気が漂っていた。
昨年は久々に和歌山に行ったし、花月嵐でフェイクな井手商店ラーメンも食べたので、久々に新和歌山ラーメン極ジョーにしてみたのだ。
他に食指が湧かなかったのです。ここで泡沫のように消えた店が多い中で極ジョーさんは長く営ってる方だと思います。
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券売機で券買って中に入ったら、
「空いるカウンター席にお願いしますぅ~、ゲホッゲホッ」
???
元気印のねーさんが咳してる。風邪か?
席で食券を手渡したらフリーサービスの薬味を言われた。そしたらまたゲホッゲホッと咳き込んだぞ。
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この店は入口近くのテーブルに薬味があって取り放題なのですが、ニンニク、高菜、紅ショウガ、辛モヤシ、魚粉、柚子胡椒が最低限の取り放題なのです。これがウリらしい。
和歌山ラーメンに新が付く新・和歌山ラーメンですが、和歌山ラーメンってこういうスタイルでしたかねぇ。自分はひとつも薬味をチョイスしませんでした。
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カウンター席のこちら側にセルフの冷水ボトルがデンと鎮座している。
これでは左隣のお客は手が届かないので、自分はこの後で真ん中に置いてあげました。親切でしょう私?
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おねえさんは空元気で声を張り上げてる。
「いぃらっしゃいませぇ何名様ですかぁ?ゲホゲホッ」
おいおい大丈夫かよ。苦しそうだな。
「2名様ぁこちらのテーブル席へどうそぉ~、ゲホゲホッ」
さっきからゲホゲホと。まさかインフルエンザじゃねぇだろうな。この記事は昨年12上旬ですが、現在ウチの社ではインフルエンザに罹った社員がたくさんいて、毎日誰かしら発症して欠員だらけになっています。ウチの社は会社負担で予防接種が義務付けられているのですがそれでも発症する人はいます。軽く済むらしいが。でも内規で3日間は出勤停止になります。群馬の子で「それって有給扱いですかぁ」とブータレて来た子は誰だったか?「あたりまえだ。会社負担で予防接種しただろうが」と押し切ったことがあります。

昨夜はとうとうウチの〇長まで発熱して、朝礼で「インフルエンザが流行っています注意してくださいと言い放ったはいいが、その後で真っ赤なカオしてソリ合わないオンナに
「解熱剤無いかな・・・」
ソリ合わないオンナは会社の救急箱からさして効かないような風邪薬を渡して、〇長が薬を飲みに去った後で、
「だったら帰ればいいのに。さっきの朝礼は自分自身に言ったんじゃないの」
その後自分も部署の小会議で言っています。「〇長は体調悪いようだが、君らも手洗い嗽を欠かすなよ。通勤電車の吊革、手すり、エレベーターのボタンからも感染するからな」と諭すはめに。

(リンクしている佐奈田堂氏のインスタ見たら氏も発熱して「いいね」が40件ぐらいあった。「いいね」って(笑)他の・・・そうですねぇ例えば・・・「大変ですね」でもあればいいのにね。)

話を極ジョーさんに戻しましょう。さっきから客が来る、注文を厨房に通す、お客が出て行く、その度に大きい声を出してゲホゲホやっているが、当の本人はそう辛らそうでもないのだ。熱も無さそうだし。
単に咳だけだな。声は元気なのである。
店のロゴが入った衣装、ユニフォームは長袖Tシャツだが肩が冷えるだろう、身体が温まらないから咳が止まらないのだよ。
休めばいいのに。休ませてあげればいいのに。
ウチの会社だったら誰かが「帰れ」って必ず言いますけどね。ウツされたらタマランからね。私も言うし、ソリ合わないも言うだろう。
でも休めないんだろうな。
おねえさんがしているマスクは黒です。今流行りのお洒落なカラーマスク。ウチの会社も受付には「感染予防の為、職員もマスクを着用させていただきます」とあるが、白いマスクは相手に不要な緊張感、警戒感を与えるので、淡い胃色、薄い水色、ピンクのマスクの方がいいという意見もある。
ねーさんの黒マスクは昭和の特攻服が似合うだろう。「ゲホッゲホッ」咳する度に気にする客が他にもいたようですが。
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今回チョイスしたのは特製和歌山ラーメン、極ジョーだから極上唐揚げのセットC、今宵は20時から都内某所で飲み会(ジャン妻と40代後半女性社員2名と私の4人)なのでそれまで腹が減らないよう少しボリュームを上げたのだ。
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和歌山ラーメンの香りがプンプンしている動物性素材スープに青ネギ、カマボコ、巻きチャーシューと・・・
ゆでたまご?
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いや、味付け玉子でした。
前歯で半分に割ってみたところ。
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麺は細いストレート麺、あの博多一風堂タイプですね。麺の硬は選べますが粉っぽい麺食感が苦手なのでやわらかめにすればよかったかな~と思った。
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こうやって写真なんて撮ってると麺が伸びてボリューミィになる。どんどん伸びてきます。
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チャーシューは普通に美味しいです。そして鶏唐揚げが来たので肉肉しいランチになった。
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唐揚げはサザエの殻のように衣がゴツイタイプ。
デカイなぁ。私の大口でも一口で噛み切れなかった。
ご飯も意外と量が多くて。
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スープは和歌山ラ-メンに近いが麺の選択肢からしてこれは博多ラ-メンなのではないかと思ったりする。セルフの薬味なんかもそう。
改めて、これは純和歌山ではなくて新和歌山ラーメン、あるいは博多系とのコラボ、新ジャンルだと思います。
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「ありがとうございましたぁ。ゲホゲホッ。いらっしゃませぇ。空いてるカウンター席へお願いしますぅ、ゲホゲホッ」
お大事にな。咳に見送られながら出て、他のテナントを見廻ってみます。
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イロイロありますが、何だかヒトクセもフタクセもありそうなのばっかりだね。あっさり醬油とか、そういうのは皆無といっていい。
立川ラーメンスクエアは複数ラーメン店の共同生命体のような箱物ですが、どの店舗もメニュー種類が多過ぎで、何がウリなのかわからなくもある。これで1本勝負という店はあまりないね。
何かのグランプリで上位を獲得した実績があるとはいえ、ここではデビュー戦の集合体でもあるので、一国一城の主として独立するにはまだまだといった感がしないでもない。立川駅に直結した立地なので何もしなくても客がフラ~ッと入って来るのです。入ってみたら複数あるので客が客を連れて来たり、次回はこっちに入っってみようとか、2軒か3軒ハシゴしたりする相乗効果はあるが、これが商店街で独立したいちテナントだったら彼らは成功するだろうか。
入口にある店長さんたちの写真です。数年前はどれも腕組みしてキツい目つきばかりだった。若さ故の勢い余って失礼千万、もう少し丸くなれないもんかな~んて鼻白んだりしたが・・・。
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大分丸くなったかな。柔和な店長さんが増えた。上の3人は優しそうだ。だけど・・・
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・・・だけどその頃からいる極ジョーさんの店主写真は相変わらず前のままで、客に喧嘩でも売ってんのかと、客を睨みつけてどーするんだっていつも思うのは私だけかい?
これは故・佐野実さんの影響ではないかなぁ。
今食べてきましたけど極ジョーさんの店主さんはこんなキツいカオじゃなかったよ。私がラーメン店の店主でこんなカオしたら客が来ないだろうな。
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伝丸 [ラーメン]

他人様の家だから私が気にする必要は無いのですが。
家の塀に沿ってこんな幟がたくさんパタパタ立ち並んでたら鬱陶しいし目障りですよね。
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合戦場の本陣みたいだ。
もちろん幟はラーメン店の敷地内に立っているわけですが、風の向きによっては隣の家の敷地内でパタパタはためくことになる。
よくクレームが出ないなぁと思っていた。もしかして同じ地主さんで貸してるのかな。
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ここは横浜市営地下鉄ブルーライン猫の踊場駅から徒歩7分、片側2車線に拡張された長後街道沿いです。
まぁ私の殆ど地元だったんですよ。前は壱鵠堂だった。壁面の塗装がボロボロでみっともなかったのがいつの間にか消えて「伝丸」になっていた。
ラーメン屋はその後もラーメン屋にしかならないのが私の持論ですが、壱鵠堂も伝丸も同系列会社らしいね。
会社そのものがスリム化して「伝丸」「味源」「つけめんでんまる」の3つをメインに打ち出しているようです。
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11時~営業と思ったら10:30~でしたか。
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えっ!!年末年始も通常営業なのかよ!!
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明るく元気印のオバちゃんが対応してくれた。前回夏に来て味噌野菜ラーメンに生ビールを2杯呑んだことがあるのですが、その時はもうちょい若い子で元気・覇気があって見ててこっちも気分よくなったものです。
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メエニューは壱鵠堂時代とほぼ同じのようですね。
大分類で白味噌ラーメン、赤味噌ラーメン、濃厚味噌ラーメン、メニューはそれらスープ毎に1頁を割いてあり、他に肉つけ麺、醤油ラーメン、塩ラーメン、ここまで揃ったら必ずある担々麺と続いていて、各ラーメン毎に幾つかのバリエーション、セットメニューがラインナップされている。
共通セットメニューは餃子セット、半チャーハンセット、野菜盛りセット、唐揚げセットなどなど。ただ、炒飯はおそらく店で炒めてないと思います。炒めてる中華鍋の音を聞いたことないし、スタッフ数2名ではそこまでできないと思う。
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お店のオバちゃんが困ってしまうような注文をしました。
「濃厚味噌野菜に野菜トッピングってできるか?」
できないわけない。問題は魁力屋のように別皿で出されるか、最初から載っているか、冷めてるか温野菜かです。
「ええっと、野菜ラーメンに、野菜をトッピングですね」
「そう。野菜ダブル、バターも」
野菜のサイズ自体は、デフォにプラスしてトッピングダブルサイズではないかも知れない。
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「お待たせいたしました。濃厚野菜ラーメン、野菜トッピングですね」
野菜がドッサリです。葉野菜かき分けかき分けしないと麺にたどりつきません。
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麺は弾力ある黄色い多加水熟成麺、具は野菜多いです。キャベツ、白菜(キャベツと白菜両方入っているのは珍しい)、もやし、タマネギ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、ネギ。
野菜が多過ぎて味噌ラーメンというよりも野菜中心の味噌鍋、味噌汁の様相を呈してきた。
チャーシュー、肉は無いです。
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年に2回ぐらい、気が向いた時にしか来ませんが、前回は2018年、異様に暑かった猛暑日の休日(ジャン妻は出勤)に来て白味噌ラーメンを肴に生ビール2杯飲んだの。
生ビールを飲んでたら地元町内会の毒舌副会長さんが突然現れ、私の隣に座って冷やしラーメンをオーダーされたのです。
私の白味噌野菜ラーメン、バター2個トッピングを見て「〇〇さん(私のこと)随分身体によくないもの食べるんだねぇ」とか言ってたな。
その時はその副会長さんが隣にいたので写真とか撮れなかったのだ。
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「ここへよく来るんですか?」
「ときどき。まぁ地元だし、普通に営ってっからさ」(副会長さん)
「ぐみはんが無くなっちゃいましたからねぇ」
「そうなんだよなぁ。このトシでしょっちゅうラーメンってわけにいかねぇしさぁ。俺らの世代が食べれる店が無くなっちゃってさぁ」
「ぐみはんの後にできた中華屋もすぐ閉めちゃったし」
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-09-10-2
「ぐみはんって後継者いませんでしたか?」
「先代か息子さんかしらねぇが、駐車場の件で地主さんとモメてたなぁ」
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その時は夏場だったので、
「次回は体育祭、秋祭りか・・・」
「そうなんだよ。だいたいウチの町内は祭りはが多過ぎんだよな。体育会の練習なんかでもムカデ競争の練習の後で(会館で)飲んじゃうから『ウチの(亭主)を早く帰してください』『いつまで飲んでるんですか』とか電話来るしさぁ。夜の10時ぐらいまで飲んでるしね。練習しに来てるんだか飲みに来てるんだかわかんねぇよ」
「???」
それじゃぁ地元自治会は何かしら名目を掲げて集まって酒飲んでるとしか聞こえないなぁ。
口悪いけど副会長、人情味ある人なんですけどね。
私が公園清掃やら歳末火の用心やらに現れると「おおっ!!来た来たっ!!」って表面上は喜んでくれるけどその後で「委員でもねぇのに普通来てくんねぇよなぁ」とか言ったりするんです。じゃぁ来なくてもいいのかな。
副会長は体育祭担当委員でもある。だが2018年の体育会は台風銀座で中止になった。本年度は夏以降に会館が建て直しされるので、祭りどころか月1回の定例会も開催されるのかどうかアヤしいという。1年でも間が空いちゃうと下火になっちゃうかも知れない。
私は体育祭は辞退しました。まだまだ若いと思って過信して参加して足でも痛めたら仕事に差し支えるからね。
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野菜ラーメンのデフォの野菜の量よりも、トッピングの野菜の方が多そうに見えたラーメンです。味は・・・まぁまぁかな。夏場もそうでしたが妙に生ビールが欲しくなる味だ。
野菜ラーメンにはチャーチュー、メンマが入ってないので、デフォの味噌ラーメンに野菜盛りトッピング200円プラスした方が30円差になるとはいえお得かも知れないです。

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追記です。ジャン妻が出張で不在の夜(戻ってくる日の夜)小腹が空いたので行ってしまったんですよ。
もちろん某所で飲んでるんですけど。久々に(ホントですよ)禁句・禁じ手である「呑んだ後の締めのラーメン」をこの店でやってしまったんです。店内ガラ空きでしたね。
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醬油ラーメンこれだけだとボリューム不足です。斜め切りのネギが載っていた。
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呑んだ後に相応しいボリュームでした。お味の方は・・・やや醬油の主張が強かったかな。この店は味噌が無難なのがわかりました。塩は・・・TRYしてませんが。。。。
夜も接客はいいスタッフがいましたよ。
店を出る前にジャン妻から「羽田に着いた」「京急に乗った」のメッセージが入ったのです。急いで家路に戻りました。なのでジャン妻は私が呑んだ後にこれを食べたのを知らないのだ。
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本気・・・ホンキ?・・・マジ? [ラーメン]

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晴れ渡る冬空の下、栃木県某所に日帰り出張に行ってきました。
小山駅西口を出てコンパクトカーをレンタル、結城の手前の小田林から栃木県を南北に縦断する新4号バイパスを快走。2車線が3車線になり、また2車線になりを繰り返し、平均速度80km以上でトバします。殆ど高速みたいですね。
途中右手に前にUpした和風麺処ファミレス「坂東たろう」が見えてきたのですが、その辺りの左手に前からあったかどうか。ロードサイドのニュー麺処を左手に発見した。
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この写真は帰路に宇都宮方面から戻ってきて交差点で右折、コンビニの敷地内を通って側道を廻って滑り込んで撮影したものです。この側道をゆっくり走って入るのです。
看板2側道コンビニへ1.jpg
看板3側道コンビニへ2.jpg
何しろ飛ばすので、この店があるのを事前にわかってないとアッと言う間に走り過ぎてしまうでしょうな。
麺処も隣のコンビニも駐車場がPA並に広大で、大型トラックも余裕で停められます。
麺処とコンビニが運命共同体になっているかのような。
お隣はコンビニ.jpg
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ビュンビュン飛ばすバイパスの向かいには、坂東太郎4号バイパス小山店が見えます。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-06-12
ダダっ広い駐車場2道路向かいには坂東太郎2.jpg
バイパスは中央分離帯でしっかり仕切られているので、小山方面に向かうくるまは坂東たろうへ、宇都宮方面へは私がいまいる麺処、それぞれ片側の客しか入れないが、どちらもしっかりくるまが停まっていてそこそこ客が入っているようですな。
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ややバラック風の店に黄色に黒字の本気の文字。
これはホンキと読むのか。マジと読むのか。
本気ラーメンとは何が本気なんだ。
多加水麺丸鶏スープ??
ドロッドロの白湯鶏スープではなかろか。
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でも入ってしまった。群馬ほどではないが風の強い地域なので、寒さと強風を遮断する為に店の入り口が二重扉構造になっている。
店に入ってすぐ正面にあったもの。
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「ゆで卵、生玉子、無料サービス中」
「ニンニクご自由にお使いください」
店に入っていきなりこれを掴んで席に行くのか?一旦、着座してから取りに戻るのだろうな。こういうのはカウンター席の上や各テーブルに少しずつ置けばいいもので、店の入り口に置くものじゃないと思うけど。
構造は中央にU字型のカウンター8席、周囲にテーブルが4卓で、フロアを担当するスラッとした女の子の接客、接遇、TALKがいいです。元気で明るい声で、
「今でしたら麺中盛、ライス、無料サービス中でぇす」
その前にどんなカテゴリー、メニューなんだ?見たら基本、醤油ラーメンだけのようです。
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サイドメニューを見ると黒テープで隠された箇所があるから、まだ試行錯誤している店とみた。
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ロードサイドなのにアルコールメニューが多過ぎないかい。
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もっとも今は昼間だからさすがに誰も飲んでる客は皆無だったけど。近所に住んでるなたまだしも、くるまでなければ絶対に来れない店です。
私がオーダーしたのは、
「メンマラーメン、モツ煮・・・」
「はぁい、メンマラーメンにモツ煮・・・ですね。麺の量は?」
「普通・・・でいいです」
ちょっと迷ったんですけどね。後で中盛りにすればよかったと思ったが。
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私の左に厨房が見えます。若い男性店長とサブのオバさんがいます。指示する側とされる側、やや関係に緊張感があります。緊張感があるのは悪いことではないが、若い男性の動きにオバちゃんの動きがやや遅れがちです。
厨房が広くて歩かなきゃならないからです。
土地そのものが広いから厨房も大き目に作ったのでしょうけど、広いだけに、麺を茹でる、空いた器を洗う、バーナーでチャーシューを焼きつける、具を載せる、それらの作業場が一か所に固まっていないのです。フロア側と向こう壁側に分れているので、店長もオバちゃんも行ったり来たり歩いていかなくてはならないのだ。
その場にずーっと立ってオペレーションをするのではなく、手前に歩いたり、また向こう壁側へ歩いたり、四角形の対角線上を数歩ずつ歩かないと作業は完遂しないのです。左右に動く動線だけならまだしも、前後斜めに動いていたので結構な運動量になると思う。
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隣のドライバーに餃子が先に出され、やや間を置いてから麺類が出された。
私もそう。先にモツ煮が出されてそれから麺が出るまで3分以上間がありましたね。サイドメニューと麺類の出すタイミングが測りきれていないのです。
先にモツ煮をいただく。やや甘辛い味噌味??
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あまり美しくないルックスですが、あっさりしっかりした風味の醬油スープに青物、刻みネギがたくさん散らしてあってアブラも浮いている。スープの味はまぁまぁいいですよ。
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メンマは枕木のように太いタイプ。
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麺はゆるゆる、コシは弱めでやや手揉み感がありますが、そのゆるゆるが妙に合うスープでしたな。逆に言うと丸鶏のスープにしてはコクが薄い感がした。私にはちょうどいいけど。コクはモツ煮に負けたね。
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大きいチャーシューは薄くゲンナリ、ペラ~ッとしています。メニューに「コマ」があって、チャーシューの細切れ、切り落としのようです。
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ワカメでなくて青物がウレシイ。
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麺は中盛にすりゃぁよかったな。
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〇〇ログ見たらあまりいい評価とはいえないようですが、この日に限って言えば、フロア担当の若いおねぇさんの明るいムードメーカーぶりに救われていた。
「あれぇ?ゆで卵もうお食べになりました?」
「ご飯、すぐにお持ち致しますぅ」
レジを打ってて背後に立った私に気付かず、
「あ、びっくりした!!ごめんなさい気がつかなくて」
どこでもそうだが、調理オペレーションの遅いオバちゃんは洗い物になると元気に生き返るものなのだが、洗い場に下げる時、オバちゃんに言うには、
「ハイこれ。まぁだまぁだ(空いたお皿)あるよ~ん」
店長とオバちゃんと、店内の雰囲気を和ませるものであった。

本線へ戻るところ。小山方面へ戻るので、コンビニ敷地内を通って交差点に出ます。
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丸鶏を謳うにしてはサッパリした味だった。私ぐらいの年齢の客ならあれでもいいが、コッテリを期待して入った客には抽出感が薄いので名前負けしてしまうだろう。ラーメンのスープのコクがモツ煮に負けてましたからね。
本気度もイマイチ感じられないけど店のおねえさんの接客で救われている。長距離を走って来たドライバーの疲れをいっとき癒すだろう。
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好香亭 [ラーメン]

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川崎市幸区役所です。
キレイで近代的な箱物。自分はこの建物の4階のさる課に公用があって、そこの職員さんはトテモいい方たちなのですが。
12時~13時は昼休憩になるのですが、当番の方がひとりか2人いる。でもその人が私の内容を受けられる人とは限らないので、窓口が完全に閉まらないまでもその時間帯は避けるようにしています。
麻生区や中原区なんか当番もいないですからね。
幸区に関わるようになったのは群馬転勤から戻ってからですが、ここ1~2年は陰の部下、草の者9号に任せるようになりあまり来る機会は減りました。今日は幸区だけではなく川崎市が関与する案件で、草9号ではちと難しいので自らきたところ。
爽やかで感じよく応対してくれました。
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バス通りに戻るところ。
左手に大橋製麺があります。本牧の大将に卸している製麺屋さんです。
そういえば大将へ行ってないな。草3号と草5号の活躍のせいで中区や磯子区への案件が激減したので。
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バス通りに出たら川崎市駅へのバスが出たところだった。
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反対側に渡ったところ。鹿島田方面へのバスが来ないかな~と思って。
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そのとき閃いた。長く営っているっぽいうらぶれた街角中華がある筈だ。これです。
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まだ暖簾は出ていません。
この外観どうです?入りたいと思いますか?
絶滅寸前の昭和街中華そのものって感じでしょう。幸区役所に来る度に目に留まってはいたのですが、正直言いまして、これまで入りたいという食指が湧かなかったのです。
でも東西線の妙典駅から徒歩10分の「さかや」本庄駅から徒歩15分の「味良久」さんで成功した経験上「店を外観で判断してはイケナイ」もあって(外観も大事ですが)ネタになるかボツにするかわからないがダメでモトモトで入ってみようと。
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しばし近所のコンビニで時間を潰して11:35頃に店の前に立った。暖簾は出ています。
外にメニューが貼ってあった。
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意外と種類が多いのだ。店内で爺さん婆さんが営ってたら「もう少しメニューを絞った方がいいんじゃないのか」と言わないまでも心中で思うだろうなと、店に入る前から展開してしまった。
引戸を開けたらお婆さんと娘さん?の2人(母娘?)で営っているようで、私を見て意外そうなカオをした。この辺じゃ見ない新顔だねのように。暖簾を出したはいいが、まだ営業エンジン架かってなかったのかも知れない。
こりゃあまり期待できないなと半ば諦め、身体によくないとわかっていてもいつも初訪問のオーダーを言った。ラーメン&チャーハンであります。
「ラーメン、チャーハン?」
「うん」
「別々ですか?」
「???」
怪訝そうに言われた。何かオカシイこと言ったか?
「あの、今日の日替わりがそれなんですけど」
お婆さんの視線が背後の壁にいたので、振り向いたら、
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あ、あったのかこういうのが。
「じゃぁこれにする」
「ラーメンとチャーハン別々だと多いんですよ。まぁそれ(黒板のセット)はそれより少ないですけどね」
年寄りの言うことは聞くものだと思いそれにしました。
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店内はこんな感じです。
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4人テーブル×2ですが、1席が物置になっちゃてる。もうちょっと片付けた方がいいとは思いますが。男手が無いんだろうね。
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卓上にメニューが無いので、あとから来たお客は壁に貼られた黄色い紙を見てますね。
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入り口側右手にある家庭用冷蔵庫に肉野菜類が入っています。店の奥からぐるっと廻ってここまで取りに来なくてはならないのだ。動線が長い。まぁ狭い店の中なので足腰の運動にはなるだろう。
娘さんが炒飯炒めてる。
お母さんは麺を茹でている。
炒飯ができあがったら娘さんはどっか行っちゃった。「じゃぁ夜にね」と言って出ていたから夕方にまた来るのだろうけど、お母さんひとりになっちゃったぞ。
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意外に意外でした。ラーメン超美味しいです。
なんだろこのスープ?和風ラーメンか?器がラーメンっぽくないのもあるのでそう思えた。
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水で戻したフニャフニャなワカメではなくしっかり青物。
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ゆで卵も断面にうすく塩が塗してあるような。
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チャーシューは固くなく脂っぽくなく。
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メンマは無いけど味付けモヤシもいいマッチングです。
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麺もエッジが効いてほどよく縮れていて美味しい。
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スープ、麺、薄く味付いた具、それらが上手く融合して全てが美味しいじゃないか。
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「ごっそさん」
言いながら空いた器をカウンター上へ置いた。
釣り銭の無い丁度の金額で支払った。
「お腹いっぱい・・・」
お婆さんは「でしょ」とでも言いたげに微笑んだ。
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美味しかったな~。他で食べたことない味だったよ。
でも上手く表現できない。ここでしか食べられない味だ。この店がもしなくなったらもう世界のどこにもないだろう。永遠に出逢わなくなる味だ。
他、定食類も気になるが、あのお婆さん(失礼、お母さん)を定食類で酷使するのがしのびない気がするのだ。行ったらまたあの不思議で美味しいラーメンをいただいてしまいそう。
で、しばらく足が遠退いて、いつか行ったら廃業しちゃってるんだろうな。昭和からある街角中華はそういう不安や切なさと背中合わせなのです。
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かさや5 優しい塩味 [ラーメン]

昨年末は忘年会ネタ、旅行ネタ、出張ネタを優先したので、ラーメン屋のネタが年越しになってます。
1日1記事ペースで平日の昼はALL外食、更に外飲みが続き、出張やら旅行が入ると記事が余ってしまうのです。しばらく在庫Upが続きます。
またまた妙典駅です。
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各方面(ASLI、河より低いBAR、船山温泉、佐奈田堂氏)にも言ったのですが、ラーメン屋のネタがいちばん楽ですね。
外観を見て、メニューを見て、店内を見て、出されたものルックスを見て、食べて、そこで何がしかの会話があればそれで終わり。
基本1話完結だし。

(めんどいのが歴ネタ、散策ネタ、調査ネタです。史料の裏付けも取らなきゃいけないし。
人間ドラマはめんどくはないけど書いてる途中でカッカカッカしちゃうし。)

5回めの妙典「かさや」この日は木曜だったと思うのですが、その週の月曜未明から体調崩してました。急性胃腸炎に罹ったの。
未明に吐いて下して発熱して月曜1日休んじゃったんですよ。その日は終日絶食、水だけ飲んで、寝室とWCを往復してました。家の中は寒く、素足で床を歩いただけでお腹にきましたからね。
翌(火)は何とか出勤、幸い吐き気は収まっていたのですが(美しい話で恐縮ですが)腸が空っぽになったら(水)(木)と腸の動きが悪くなったというか。リバウンドになる始末です。
その(木)に東西線沿線の公用ができたので、東陽町で済ませてからちょいと妙典まで足を伸ばしてきたところ。
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いつもと違う奥のテーブル席へ。
時間は13時過ぎで誰もいなかった。TVも消えてたし。
私が入ってから女将さんがTV点けたの。別に私は昼下がりに流れるくだらないワイドショーは見たくも聞きたくもないんだけどね。

いつもと違う逆角度から。
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こんなマンガが並んでる。
マンガに限らず電車内で読書なんかしなくなりましたね。
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胃腸炎病み上がりだから胃に優しいものを。ここは自分でも珍しくタンメンしかないなと。
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私は塩ラーメンは食べるけどタンメンはあまり食べない人でもあります。
葉野菜が多いのは結構だが、所詮はしょっぱい、化学調味料が強い、塩胡椒が鼻につく、で終わってしまうのです。
だがここ、かさやのタンメンはマイルドなスープで素晴らしい。ラーメン専門店の塩ラーメン、大手チェーンのタンメンとは全然違いますね。野菜もしんなりしている。
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クラシカルなタンメン、幼少の頃に初めて外で食べたタンメンのような。
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前にスープ餃子をいただいた時、ラーメン丼のスープに餃子がプカプカ浮いて、スライスした野菜もプカプカ浮いた塩味スープだったので、おのずと味の予想はついていたのですがその通りの味だった。
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そういえば佐奈田堂氏は私と行徳鳥由で飲み食いした後、足りなかったのかここかさやさんへ来てこのタンメンを喰らったらしい。
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スープ飲み過ぎだ。つい全部飲み干しそうになってしまった。
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この日気付いたこと。箸入れです。
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かさやさんは割り箸ではなくて普通の箸です。それら箸がタッパーに寝かせてある。
箸の先っちょがペーパーナプキンで覆われているのです。衛生面で出来る限りの気配りですね。
外で働く営業マンや土木作業員もこの店に来て箸を掴むわけでさ。箸を持つ端(シャレではない)がムキ出しなのは仕方がないけど、その箸先ぐらいはね。
私は箸さばきが不器用、下手なので割り箸を好むのですが。
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翌日金曜は完全復調しました。翌日が船山温泉行なので間に合ってよかった。
あ、そうそう、定食類のメニューがボロボロの模造紙が剥がされてホワイトボードに変わってたぞ。
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いよいよ次回はこっからチョイスするか。
コロッケ、カニクリーム定食とはなんだろ。
コロッケとカニクリームコロッケの具が別々になっているとか?
またはグラタンだろうか?
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かさや [ラーメン]

平成は今年で終わりですかね。
来年はどんな年号になるのかわからないが、平成の前の昭和がますます遠くなるな。
近年、その頃からある日本の街中華が存続の危機に瀕しているぞ。
テナントの老朽化。
東京五輪に向けての再開発、道路拡張の為の立ち退き。
店主の高齢化、後継者不在。
大資本をバックに、駅前や駅チカに我がもの顔に出店するチェーン店たちに押されているし。
(何処でも同じ味が保証されるのも決して悪くはないが、言い換えれば何処も同じ味なんだよな。)
外国人経営店の氾濫。
奇を衒ったものや、特化した専門店や、トンがった系統が百花繚乱で混迷を極めている。それでいて泡沫のように消えてったりするし。
カタチあるものはいつかは無くなる。細く枯れた腕で、曲がった腰で、中華鍋を振るうオヤジたちは、自分が元気なウチに引退する。昨日Upした店のように、放蕩息子が目覚めて実家の店に帰って来たかのような、昭和の香の店を継承する店は何処かにないか。
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メトロ東西線妙典駅です。地下鉄だけど地上駅です。
駅北口から県道6号線に向かって歩き、6号線に出る直前の細い道を右折して徒歩7分か10分、突然現れた赤いテントの街中華。
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閑静な住宅地にポツンとあった。秋晴れの下に映える赤いテント。
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この赤いテントを見て安堵したものです。商店街じゃない。住宅地です。アパートの前にあります。前の道は細く、地元の人でなければ知らない道だろう。
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ここまで歩いても歩いても飲食店が皆無で(インドカレー屋さんがあった。)このロケーションで店が営っていけるのかな?って思ったがすぐに払拭された。赤いテントは新しい。テントだけ新しいからそれだけ張り替えたに違いない。ということはこの先この店のヤル気の現れでもある。そう先が無いと見越した店は金をかけないからね。
赤い暖簾に白い店名は街中華の理想なルックスで、店前に停まっているバイクは出前特有のものです。昨日Upした店もそうだがお客は私以外は100%地元の人で、店に来る地元客と、地元の出前客との両輪稼働、夜は仕方なく居酒屋の替わり、それで営っている店に違いない。
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迷わず入りました。
「早いけどいいかい?」
女将さんが出てきた。
「大丈夫ですよぉ」
佐奈田堂氏から情報を得ているので、迷わずラーメンセット&単品で肉野菜炒めをオーダー。
何故に肉野菜炒めまで?
滅多に来れないと思ったからです。自分の公用先は同じく東西線の東陽町ですが、妙典まで足を延ばすことはそうないと思ったから。
次に、テーブルが広くないからです。カウンター席は無く、4人がけテーブル席が4つ。
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旧い椅子で座りごこちはイマイチ良くない。隣も背後もギリギリで、動かそうとすると床と擦れて、ギ・ギ・ギ、凄い音がした。
広くないテーブル席だから、逸品一品の皿は小さいと踏んだのです。佐奈田堂氏の記事とInstaを見たら、氏はタンメン、味噌ラーメン、そして餃子を1回で平らげておられたが、氏は特異な胃袋とはいえ、それほどボリュームは感じられなかったのもある。
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ずいぶんメニュー種類があるんだね。グランドメニュー以外に、つまみ系や、アジフライ、カツ丼もあるのか。オムライスも。
他に競合店が無いし、レパートリーを増やして、客数よりも種類で稼ごうということか。
ラーメンこそ450円だが、他の逸品定食類は強気です。おそらく来年の増税でまた改訂されるでしょう。
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イヤラしい目でジロジロ店内を見てたら厨房から背の高い体格のいい若者がヌッと現れた。息子さんと見た。
失礼ながら、最初は家の稼業を継ぎたくなくて他で就職していたが、会社が潰れたか、人間関係に疲れて退職され、実家に戻って来たとみたが如何?

(勝手に創作しただけですが、上大岡の焼き鳥屋の父子も和歌山の千里十里も最初っから父子勤めなんてしてないです。最初っから親子勤めって息が詰まるからね。そこしかないし気を抜く場が無いから。
いつか、何かのタイミングで、継ごうという気になるものです。)

若はTVのボリュームを上げた。私の席からだとTVは見えないが、この時間帯のTVやラジオはロクでもないワイドショーと決まっているんだよね。
嫌がおうにも耳に入ってしまうのだが、ダイエットする為に炭水化物が全く無い食事を続けているどっかの奥様が、3日間出るものが出ないので、奥様の食事に冷えたご飯、冷やしたお握り、冷えた炭水化物を交えることで薬要らずで解消されたという訳わかんないものだった。およそ食事中に見聞きするテーマじゃないよ。
そのくだらない音、解説は見えない厨房から聞こえる炒め音でかき消された。厨房を見てみたい気がするが、この旧い店内だと換気が厳しいから、敢えて壁で仕切ってあるのだろう。
ジャーッと炒める音がする。中華鍋を振るっているのは店主だろうか。炒める時間が長いのだ。
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全部まとめてひとつのお盆で出されましたよ。
店の外観や内装、雰囲気から想像通り昔ながら昭和のあっさりスープだが、でも何だろう?僅かにほのかに漂う中華スパイスが効いているように思った。
伸びちゃいかんので最初にラーメンを平らげた。
これだけだったら足りないな。今の時代の若者には馴染まないかも知れない。
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炒飯はしっとり系に見えましたがパラッと感もある。油や塩加減がツナギがいい按配です。でもとこの小さい炒飯をセットにしても足りないね。
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肉野菜炒めには餡がかかっています。これで広東麺、中華丼、五目あんかけ焼きそば、それらがだいたいわかるというものだ。
そのまま飯にぶっかけたら中華丼になるし、ラーメンに載せたら肉うまにそばになる。だから炒め時間が長かったんだね。
肉野菜炒めというよりは殆ど肉炒めで、野菜より豚バラ肉の方が遥かに多かった。それでもこの肉野菜炒めのボリュームと普通のご飯だけでは足りないかも知れない。
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ザーサイが多いのに感激した。駅前の大手チェーンなんか、どっかから大量に仕入れてちょこっと出すとこもあるからね。
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まだ1回だけだが決して尖ってはいない。そこで続けてきたプライドは感じたよ。それでいてじんわりしていた。
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創業昭和28年だから私が生まれる10年前か。もしかして見えない現店主は二代目で、若が継承したら三代目になるのではないだろうか。
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店は住居兼かな。
持ち家ならテナント料要らないから、平成次年も継続するでしょう。
あの若が継承するに違いない。
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味良久 [ラーメン]

埼玉県本庄市内の公用で、これまでJR本庄駅近くの街中華を3軒訪ねました。
いちばん人気の万龍
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24
地味だけど静かで落ち着く新華楼
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25
破れテントのラーメン亭
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-30-3
破れテントの前にもう1店あります。でもこの店は名前からして四川系らしいので、辛いのはちょっと。
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朝9時に東京本社に出社してから向かうと、本庄駅で下車するのがだいたい10時半か11時になります。まだ4店とも準備中なので、駅からタクシーで公用先に出向きました。
終了したのが11:10か11:15だったと思う。それでもまだ開店時間に余裕があるので、駅に戻るついでにかつて本庄市内を短い期間だけ運行していた本庄電気軌道という路面併用電車の停車場跡の碑を見てやろうと思い立った。それはJR高崎線の線路脇にあるらしい。駅まで徒歩15分を歩いて戻ることにしました。
まず踏切に向かって、あとは線路に沿って本庄駅まで戻ればいい。真っ直ぐ歩いてったら、
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こんな閑静な旧くからの住宅地内に赤い幟と街中華特有の赤い暖簾が見えたのですよ。
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それはJR線路の南側で踏切の少し手前の住宅地の中にひっそりとあった。失礼ながら「こんな場所で?」と思った。本庄駅チカの4軒でさえ万龍以外は閑古鳥が鳴いている町なのに。
店の前はJRの踏切へ向かって伸びている。意外と走行するくるまが少なくないから裏道のようですが、人然歩いていなかった。
最初は一見、入って大丈夫かこの店?とアタマっから疑ってかかった。
駐車場の看板が大きい。でも何処が駐車場なのだろうか。砂利道にしか見えない。
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植木のこっち側手前にも出入り口があるのです。
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店名は何て読むのか。まぁひとつしか読み方無いですよね。昨日の宇都宮線石橋駅前の店もそうでしたが、この店の前でも入ろうか止めとこうか迷ったのです。赤い幟と暖簾は映えているが店が旧過ぎなので。
ちゃんと営っている店なのかどうか。期間限定で営業する観光地の・・・そうですねぇ・・・何と言えばいいのか、海水浴シーズンの海の家のようなメンテナンスしてない仮店舗に見えたのだ。営業中なのか準備中なのわからないのです。
暖簾が出ている入り口と縦看板に沿った入り口と、扉が左右2つあって2つとも開きっ放しで、覗いたら店内にお客は誰もいないようである。暖簾側から入るとカウンター席で、縦看板側から入るとテーブルフロアなのです。
普通は暖簾を潜って入りますよね。そこから入ってみたのですよ。カウンターは厨房と接しているからね。
だが店主がいないのです。誰もいない。いやまてよ?人がいる気配はするな。でも見えない。だから不作法にもこんな写真がいきなり撮れたわけですよ。
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くたびれた店だなぁと思ったよ。カウンター席の奥の手荒い場と、その下にある昔ながらのゴミ箱のクラシックさったらないよね。
カウンターとテーブルフロアは入口入ってすぐに直結していた。右のテーブルフロアは意外に奥行があって広いようです。奥に座っちゃったら運ぶまでに麺が伸びちゃうだろう。
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秋になっていい気候なのもあってか何処もOPENで開きっ放しなのです。長閑でのんびりしていて、ここだけ時間の経過が緩くて遅い気がした。
入ってよかったのかな。客のつもりで暖簾を潜って入ったのに、何だか不法侵入したような錯覚に陥った。
こういう開けっ放しでのんびりした店は、もういつ引退してもオカシクないご高齢の爺さんか婆さんが営っているに決まっている。出てこないのは耳が遠いんだろうとね。
大丈夫かこの店ってまた思った。今ならまだ引き返せるぞってね。

だがこのボロい店は(失礼)、本庄駅近く(でもないけど)の地元人しか知らない超マイナーだけど美味しいラーメン屋だったのです。

「ごめ~んよぉ・・・」
ウォ~イ、誰かいないのか~?のようにこっちもの~んびり声をかけた。そしたらいきなり厨房から黒い影がヌッと立ち上がった。店主は意外にも私より若い男性だったのです。
「いらっしゃいっ」
厨房にしゃがみ込んで何かやってたみたい。
若い男性ったっていまどきのチャラチャラした若者じゃないですよ。髪を短く刈って髭生やしてたし、服装は丸首の黒いセーター。こんなこと書いたらホント失礼だけど、要指名手配の写真に載ってそうな外見だったのだ。
オーダー入れて、店主はすぐ調理にかかった。
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入り口側を見たところ。
背後のテーブル席のフロア、もう一つの入り口も、厨房側の勝手口も開けっ放しである。
解放感丸出しです。エアコンなんて効いてないが、排気する空調が稼動し出した。ブォ~ンという旧いタイプの音がした。
厨房奥の棚もおよそ飲食店の棚ではないな。家の旧い食器棚を持ち込んだとしか思えない。
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大丈夫かな~感がようやく消えたのは、卓上にあるメニューを見てから。
キレイだし、内容を丁寧に書いてあるのです。
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焼チャーシュー2枚・辛ネギ入り
10種類以上の豊富な具剤とまろやかなスープ。
細切り肉。野菜のピリ辛い炒め入り
辛味・酸味のあんかけスープ
野菜たっぷり、塩味さっぱり
これが全部のメニューではなくおススメにサラッと書かれているところがいい。全てのメニューにいいとこだけ表記されていると疑ってかかりたくなるからね。
次に営業時間もしっかり11時~。おや?出前もやっているのか。その配達条件も明記されている。でも店主ひとりなのに出前なんてできるのですかね?
店はボロいがこの書き方からして侮れない店と思い直した。
店主は黙々と炒飯を丁寧に炒めている。炒めて仕上がる際に家庭食器棚から茶碗を取り出して移してすぐ麺を茹で始めた。その時間差からして麺は細めだと見た。
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大きめのチャーシュー、ナルト巻き、メンマ、ワカメ、細かい刻みネギがいっぱいにバラ撒かれていた。
スープをすすってみると旨いんですよ。味はやや濃いです。しょっぱさと甘さのバランスがいい。
鶏ガラ出汁の旨みもある。
スープ一面にバラ撒かれて浮いている刻みネギもいい。
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麺は細麺ストレート。コシはそこそこだが、写真なんか撮ってるとどんどん伸びるタイプではある。
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チャーシューがトテモ美味しいです。軟らかいバラ肉。箸で持ち上げようとすると崩れるど。臭み全くない。脂身も赤身も美味しい。塩気もほどほどです。
ここのチャーシューは店内の張り紙によるとクール便で全国発送OKだという。よほど自信があるようだ。店が旧くても、そういう何かひとつ二つ自信が持てる店は強いですよ。
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鳴門巻き、メンマは普通ですよ。それでいいの。
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伸びやすい麺を食べたら今度は「半チャーハン」へ移行します。パラパラではないです。かといってベタベタでもない。全体に炒め油が行き渡って焼き飯ですね。炒飯に玉子は入って当然ですが、玉ねぎと細かく切ったチャーシューも混じっていた。何やらトントン刻んでいたのは刻みネギと炒飯に混ぜるチャーシューだったに違いない。
皿ではなく椀なので、最後の一粒まで食べやすいです。
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痩せてメガネをかけたお年寄りが道を渡って店の裏から入ってきた。あ、手に出前ケースを持っている。そっか。お父さんでしょう。今は出前担当なのか。駅チカの新華楼もそうだったね。
カウンターに器を上げてお会計して私の口から素直に出た言葉は、
「何気に美味かった~」(ボソッ)
店主とお父さんから満面の笑顔を見せていただいた。
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外見で判断してアタマっから疑ってかかったのだが、そうそう滅多に来れない地方都市の片隅の、滅多に新規の客が来そうにない店で久々の大当たりだったのです。
そりゃ大都会に合ったら呑みこまれてしまうかも知れないよ。この場所だからいいのだ。
店が旧くても外見だけで判断してはいけないんだな。久々の大当たりでした。
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3階建て中華ビルを昇る2 [ラーメン]

市ヶ谷駅で地上に出たところ。
今日は有楽町線で来ました。南北線に乗り換える前に地上に出たら。
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あ、あの店か。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-10-17
3階建ての中華ビルです。1階の麺処と、2階の料理処は同系列で入口が同じです。3階の店だけ別系統で、入口が別にあります。
店の前をあっち(大陸)のおねえさんが掃いていた。時間は11時前だったと思います。
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私は昼は100%外食ですが、Bloggerの哀しい性(サガ)で、その日の昼を選択するのに、現在進行形のBlogに引っ張られてしまいがちです。
①続編にするか。
②溜まっている記事の追加にするか。
③新規開拓で一期一会にするか。
後者③が最も簡単です。行徳で佐奈田堂氏とお会いした時に、「いちばん簡単なのがラーメン専門店です。一期一会、一話完結で済みますから」
①にするか③にするか。③だと1階の店ですが、①に設定してまた3階にしました。前回はやや辛の味噌ラーメンだったので、基本である筈の?醬油ラーメンで完結したいなと思ったのですよ。
ただ一抹の不安があるのだ。こういう店は本格的な逸品料理の方に力を入れているので、シンプルな麺類ほどあまり力(リキ)入れてない傾向が強い。
後悔するのを覚悟で入口側に歩いたら、11時OPENちょい前で、店の入り口に3人の学生さんがいて、ボードメニューをじーっと見ていたのです。
「これだよこれ」
「でもまだ準備中だよ」
「いいよ入っちゃおうぜ」
「大丈夫かな」
「すぐ11時になるよ」
そ~んな会話が洩れ聞こえてきた。そしたら連中はまだOPEN前なのに入ってっちゃったんですよ。若い者ならではの大胆さというか。ただ、3人いずれもイケメンだったので、こりゃぁ店のママやおねいさんは、ニコニコしながら「イラッシャイマセ」と受けるだろうなと思った。だってこの店3階ですよ。エレベーター無し。わざわざ上がって来た若いイケメン客を門前払いしないだろ。
彼らも通りすがりでフラッと入ったのではなく、何かメニューボードの写真の一点を指していたので、この店ならではの何かの料理を狙って来たようだ。このボードです。
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私は11時になるのを待って階段を昇った。何段あるか数えたら31段だった。初回は「3階まで階段昇るのか」と驚いたが、段数がわかっていればたいしたことないです。
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ところが私の後ろから、下から靴音がするのです。見下ろしたら女性スタッフとおぼしき若い女性が11:00開店時間に合わせて出勤してきたようだ。
ママとかち合った。若いのが3人も入って来たので、急いで「準備中」を「営業中」に変えようと出てきたらしい。背後からスタッフも上がって来るので、挟み打ちに遭ってしまった。
「早いがいいかい?」
「ドウゾ」
というしかないよね。さっきの若い衆は入り口側のソファー席に既に陣取っていた。
私の後から上がってきた女性スタッフはママに向かって「キョウハハヤイネ」と言っていたから、店側は少し面食らった感がある。でもエレベーター無しの3階というハンデがあるせいかどこかのんびりしている。まさかOPEN時間ちょっと前に、新規の客が3階まで上がって来るなんて予想だにしなかったんだろう。「ソンナニハヤイジカンニオキャクサンコナイワヨ」なのがいつもより勝手が違ったのだろ。
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前にさっきの若者のひとりのアタマが見えます。ママは後から入った私にオーダー取りに来たが、彼らのとこには行かなかったから、既にオーダー入れた後だったらしい。メニューを見て「どれにしようか」ではなかったんですね。何かこれといった何かを狙って来たんだな。
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今日は秋晴れ、眩しいので遮光してあります。待ってる間、重たいグランドメニューを開いてみた。菜譜ですね。
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なるほどさすがにイロイロある。中華料理の本格的バージョンと入った趣がある。これらを当然のように全部習得して作れる料理人って凄いと思うのだ。
でも店内は高級感は薄いです。BGMこそ向こうの音にアレンジした日本の曲が流れていたが、壁のTVにはくだらないワイドショー番組が流れているし。これでもチェーン店らしい。
細長い店なのでカウンター席は無く、ある面積全てを使ってボックス型のソファー席を置きまくっています。意外に集客数ありそうです。
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でもソファーに深く座るとテーブルまで届かないのだ。私の脚が短いのもあるが。空き過ぎです。
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厨房からジュワ~ッと凄い音が連続して、強いニンニク臭が漂ってきたぞ。
ママが若いのに運んで行ったものは、3人とも同じもので、ジュウジュウ凄い音と湯気、ガーリックと香辛料系のニオイが店内に充満した。ママは一つずつ3往復して黒い器に入った何かを運んでいた。
彼らがオーダーしたのは石焼麻婆豆腐だった。
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若さ故か昼間っから凄いものを。値段がリーズナブルだからでしょうか。3人とも同じ嗜好ってことだよね。
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私のこれは海苔ラーメンなんですよ。通常のセットだと850円だったのを日替わりに持ってきて、100円値引きした750円だったのがこれなんですが、ひとくち食べて思ったのは・・・
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これはドーミインの夜泣きそばかい。
あれはハーフサイズだったが、それを1人前にして出したものか。
もちろんマズくはないですよ。マズくはないが、さっき見たグランドメニューのこのクラスの店で出すものじゃないのではないかなぁ。そういうルックスじゃないもの。
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炒飯も前回に比べて美しくない感がするなぁ。気のせいかなぁ。
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いやぁ、ちょっと失敗でしたね。
やはりこういう店で麺類、それも具無しのシンプルな麺類は避けた方がいいです。ランチに転用した逸品料理系にすべきでしたな。
私は石焼麻婆豆腐を喰い終えて真っ赤なカオした若い衆を一瞥して先に出た。何もこの店でなくてもいいのだが、グランドメニューでなくても、ランチで定食に併せた逸品料理でリベンジしてやると決めています。あの若い衆に負けた気がしたからです。
そんなことを心中で期さないで、Blogに支配されないで、何も考えないで、飲み喰いする方がいいんだけどね。
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ベジタブル家系 [ラーメン]

靖国通りを渡るところ。
スズキ閉店ショックを引き摺って?
いやいや、もうアタマを切り換えてますよ。
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3つの地下鉄がクロッシングする新宿三丁目駅は駅構内がアメーバのように広がっています。横断歩道を渡って交番の先に地下に潜る階段があるのですが、その前にちと考えた。新宿三丁目には私の公用先である新宿区役所の分庁舎(別館)があるので良く来るのですが、スズキが閉めてしまったので、新宿三丁目界界隈で他に店は無いだろうかと。
だがこの界隈の裏路地は居酒屋が多く、11:00だとまだ営っていないのです。気が付いたら新宿二丁目との境辺りまで来てしまったのですが、まだ生ゴミや事業ゴミが回収されていない通りに、4軒の中華系が並ぶ一角があった。
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品川製麺、家系、大阪餃子ともう1軒、屋台の餃子酒場のような店が並んでいて凌ぎを削っている感がある。ALL、チェーン店だった。
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個人商店を探すのはシンドそうなのでこの時は諦めました。品川製麺ともう1軒の餃子酒場はパス。大阪王将にしようかなぁと思ったのはメニューが豊富だからですが、もう一度、各店の詳細を見たら家系がなんと24時間営業だったのです。24時間?そりゃタイヘンだな。浦和駅前の来々軒も24時間営業だったが、ここも不夜城新宿ならではの営業時間である。どうやってシフト組むんだろう。深夜の時間帯は自給幾らなんだろう。
(ウチの経理の男性社員と私の上司が2人して24時間営業の居酒屋に行ったら、高かったからもう行かないって言ってたけど、そりゃ24時間営ってたら人件費がかさむからだろうね。)
家系のボードを見てたらオカシなメニューに気付いた。
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家系で麺無し?
No Noodle??
「麺をプラスできます」とあるから麺は別売りらしい。1人前と半人前とある。
麺無しでご飯ものを組み合わせてみるか。だがご飯ものがイマイチだな~。24時間営業の店のご飯ってあまり美味しくないのだよ。そりゃ保温時間が長過ぎるし、だいたいいつ炊いたかわかんないもんね。
家系は卒業して久しいが、24時間営業と、このヘンなメニューにソソられて入ってしまったのですよ。
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家系特有の元気のいい声が飛んだよ。店内に入って左にタッチパネル式の券売機があって、1000円札を突っ込んで、ベジタブル家系の麺入りボタンをタッチ。
私の悪いクセなのですが、釣り銭を確認しないでポケットに入れるんですよ。この時もよく確認しなかったのだが、何だか小銭が多く出た気がした。
「一番奥のカウンター席にお願いします」と言われて見たら、若いアンちゃんがひとりで営っていたんです。券をカウンター上に置いたらまた声がかかった。
「これだと麺しかご購入されていませんので・・・」
「???」
「ベジタブルをご購入していただかないと・・・」
「私はそれの麺入りを押したつもりだが・・・」
「こちらにお出でいただけますか?」
怪訝そうに店長は厨房から出てきて私を券売機の前に誘った。その間に私はポケットから釣り銭を出してみたら、500円玉1枚と100円玉3枚だったのである。
「あ、ホントだ。1000円札突っ込んで800円も釣りが出てやがる」
「ですよね。(笑)麺のみしかご購入されてないんですよ。再度ご購入をお願いできますか?お札をお入れになってください」
そりゃ200円のラーメンなんてある訳ない。私は再度1000円札を券売機に突っ込んだ。店主はベジタブル家系630円のボタンをタッチしてくれた。あ、そういうことか納得。ベジタブル家系630円を押してから麺200円を押せばよかったのね。
だけどわっかりにくい券売機だなぁ。松屋よりわかり難いよ。私は自分のバカさ加減を棚に上げて券売機の表示が悪いからだと思ったが、24時間営業で店主ひとりでタイヘンなのに、私を介護?するかのように厨房から出ていて自らボタンを押してくれたので水に流した。店長も内心では「世話のやけるオヤジだな」と思っただろうな。
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待ってる間、卓上のものや、貼ってあるチラシを見る。
ご飯ものはイマイチ。ひとりだから炒飯も餃子もない。具を載せるご飯しかない。
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24時間営業のライスっていつ炊くんだ?.jpg
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卓上にはタマネギのミジン切りがあった。「スープが冷めますので少量よりお使いください」とあるから、これはスープが少なくてぬるいんだなと予想される。ホントにそうだったけどね。
券売機介護をしてくれた若い店長が、あちこちジロジロ見てる私に気付いたのか、「今、茹でておりますので少々お待ちを」と言うのです。
次に家系によくある気合の声「麺上がりますっ!!」
他にスタッフいないのに誰に言ってるんだ。客は私だけなのに。ひとりで気合入れてたよ。
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「お待たせいたしましたベジタブル家系麺マシです」とか何とか言って出されたのがこれです。
丼を野菜が覆っている。キャベツ、モヤシ、細いニンジン、ホウレンソウ、野菜だらけです。頂上部に細切れのチャーシューが少しだけパラッと載っていた。
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麺が殆ど見えないし、スープは思いっきり少ないですね。やはりスープがぬるいです。そこへタマネギも投入したから更にぬるくなった。
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麺を引き摺りだしたらスープは更に少なくなったように見える。麺と具とスープの上下関係が逆転したからです。スープが丼の底に沈んで隠れてしまったのだ。
写真なんか撮ってるとますます伸びて少なくなってくる。
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ムシャムシャ、ワシャワシャ野菜を食べます。時折麺を引きずり出しますが、ラーメンを食べてる気がしない。野菜だらけですが、前にUpした魁力家さんの野菜マシのようなナマではないです。細かく刻んで茹でてある。
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こりゃ混ぜそばですな。これで麺無しだとどうなるんだろう。豚骨のベジタブルちゃんこ鍋風になるのかな。
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最後の最後ですが、丼の底からまだ野菜が出てくるのです。
殆どスープが残らなかった。スープを飲むまでもなく麺と野菜に吸収されたか、表面に付着したまま無くなっちゃったんです。
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ひとりで頑張っていた店長と、もうひとりスタッフが来たので2名体制になった。両替か入金に行ってたらしい。やはり1人増えると違いますね。他の客への提供が加速した。
外人さんも入ってきた。新宿はワールド都市だからね。あ、そうか、さっき店長が券売機の前で、私に懇親丁寧親切に指導してくれたのは、外人客に説明するのも慣れているからなんだな。
店長と後から加わった若い男性スタッフのとびきりの造り笑顔で見送られた。

ベジタブル家系は麺が無ければ豚骨の野菜スープですな。私は麺入りにしたが、麺はあくまでオプションであって、主役は野菜です。
ラーメンと比較したら糖質が90パーセントOffになるそうです。
で、店名は何だ?
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ああ、壱角家かぁ。
地元にもあるよ。何だそうだったのか。数年前、「もう家系はいいや」って卒業というか、自分の中で撤退したのが一角家だった。
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スズキの終焉 [ラーメン]

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新宿三丁目の裏路地の三番街です。
新宿区の公用を済ませて、11:00のランチ前、1年振りに街中華「スズキ」の黄色いテントを目指したら、何だか胸騒ぎがする。
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行ってみたら。。。
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あ、閉店、廃業の貼り紙が。
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そうか・・・。とうとう包丁を置いたか。
昭和の時代からある街角中華の店主は今や高齢者なので、いつか突然に店を閉じてしまいかねない不安が常に付きまとう。そのときが来たというわけか。
46年も営ってたんだ。立ち退きを機会にとあるから決心させたのはそれでしょう。この辺り一帯の再開発でもあるのかな。テナントビルの耐震性問題か老朽化かな。
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運ぶ1.jpg運ぶ2.jpg
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店主は無愛想でちっとも笑わなかった。
店に入ると「イラッシャ・・・」(イラッシャイマセ)
注文すると「アイ・・・」
できあがると「ヘイ・・・」
店を出る時は「アアシタ・・・」(アリガトウゴザイマシタ)
眉毛も口元もへの字に曲がって不機嫌そうな表情のオヤっさんの反応はいつも短くボソッとしていた。11:30から登場する女将さんの笑顔とは対照的でしたね。..

中華鍋が重たそうだった。やや腰を屈め、枯れた腕で中華鍋を振るっていた。晒からコルセットが見えてましたからね。厨房の棚にデカい薬袋もドサッと置いてあったし。
何でこの店を訪れていたのか自分でもようワカランのですが、無愛想な店主と女将さんが何を話してるか聞き取れないボソボソした会話風景が微笑ましかったからかなぁ。
店主のへの字笑顔を見たのは数えるほどです。あれは多分笑ったんだなと推測するしかなかった。女将さんとの遣り取りをずーっと見てないとわからない。客と会話してるのも見たことない。お客は中年層か高年層ばかりだった。
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では在りし日のスズキで食べたものを。
過去分から抜粋してランダムに並べてみました。
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ね?失礼ながら、どれもあまり美味しそうに見えないでしょ。(笑)
最初から胡椒が入ってるような醬油ラーメン、味がまばらでところどころ白いご飯が混ざった炒飯、そこらにあるものを取り敢えず乗っけたような五目焼きそば、肉野菜炒めのソースや生姜焼き系のタレもイマイチだったな~。
あまりクオリティが高い料理とは言い難かったというか。まぁ思いっきり昭和の味でしたよ。
でも何だか好きだったんですよ。店の中の風景、厨房のご夫婦の佇まいがね。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-02-09-2
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-30-1
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-30
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-09-04-1
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-08-14
東京五輪がめどか、平成の年号が変る頃まで頑張られるかな~と思ってました。五輪に向けて都内の至る所で再開発が進んでいるからね。でもそれを待たずして廃業された。
店主はここが自分の居場所だった筈だが、この地で「自分がいつまでできるか」を自問自答していたんだろう。営りたいけどだんだん身体が付いていかなくなる。まだできるけど元気なウチに引退したい、それも理解できます。
でも引退して家に引っこんだら早く老け込んじゃうだろうな。今は「お疲れ様でしたご自愛ください」としか言えない。
いつかは閉めるだろう、その時が来たら取り乱さずに受け入れようと決めていた。もうこの商店街に来ることは無いな。気持ちを切り換えて新宿三丁目交差点を渡った。
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3階建て中華ビルを昇る [ラーメン]

これは新宿歌舞伎町の路地です。朝帰りじゃないですよ。歌舞伎町なんてアブない街で私は遊んだりしません。
若松河田の記事でもそうでしたが「らーめん食べたら書くBlog」を参考にしながら、新宿三丁目から歌舞伎町の路地に入って、朝から営ってるという「しじみラーメン」の店を目指したのですが。
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移転したのかなぁ。無かったんですよ。風林会館の脇なのですが。
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この路地に入る前、アイフォンで場所を確認しながら区役所通りから店を探し歩いてキョロキョロしていたと、あちこっち険しい視線を感じたよ。写真を撮るのも躊躇われるね。
後でコメント入れて置こう。お店無かったですよって。
しじみラーメンを欲したのはこの週は毎晩飲みが続いたので。(月)(火)(水)とジャン妻が伊東甲子太郎の右腕の誰かと出張で不在、2夜連続でひとり飲みで(木)は自分が珍しく社の若手と飲み会で、今宵は出張から戻ってきたジャン妻と「重要事項の交渉が成立したならオメデトウ」の祝杯を挙げる予定なのです。家で夕食してない週なのです。
おそらく今宵のジャン妻はいつもより多く飲んで盃を挙げるはずだ。私の身体、肝臓が、消化器系がシジミエキスを欲しているのがわかるんだけど。

新宿三丁目駅で都営新宿線で市ヶ谷駅に向かい、南北線に乗り換えようとしてまたまた失敗しています。
新宿三丁目から丸ノ内線に乗って四ツ谷で南北線に乗り換えればよかったのだっが、鶏新宿線で市ヶ谷駅まで来てしまうと、駅が外堀の南にある。南北線は外堀の北側だから、地上に出て歩いて乗り換えなきゃならない。少しばかり距離がある。駅構内で乗りかえられるのかどうかわからないのだ。
その界隈、何か目新しい飲食店が無いかチェックしながら歩いた。

前にUpした市ヶ谷のこの店は無くなっていた。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-23-1
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-14

南北線に下りる階段の5番出口と6番出口に面して、3階建ての中華料理ビルがあるんですよ。
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1階の店が強気なので裏路地に廻ってみたの。そしたら何これ?店の入り口なのかこれでも?間口が小さくて、1階ではなくその上に誘う店の入り口があった。
2階なのかな。さっきの正面にある強気な間口とは違って大人しく感じた。
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2階の店は道路に面した1階の店よりハンデがあるものです。入ってみました。
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急な階段を昇ります。
ところが2階は防火扉で閉まっていたのです。え?まだ上がるのかと?
2階じゃないんだ。2階から更に上に上がると階段が急に感じた。
3階まで上がるのかよ。結構シンドいぜ。
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オカシイなこの店?
さっき歩道から見上げたが1階も2階も3階も同じような路線の中華屋だった筈だが。
どうも1階2階の店とは別もので「3階まで上がって来て」の店らしいぞ。3階という階層は微妙でね。エレベーターを設置する高さじゃないし、歩いて昇るしかない。
ビルのエレベーターで、こっちは最上階へ急いで行くのに、途中で2階か3階のボタンを押すヤツってイラつきませんか。え?イラつかないって?
私がよく行く行政の建物は省エネで複数あるエレベーターの1機を稼動しないで「健康の為に階段を・・・」なんてのがよく貼ってあります。2階までなら私も階段を使いますが、3階4階になるとシンドい時があるよ。
まさか4階まで昇るんじゃないだろうな。
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雑居ビルの非常用階段みたいだが、窓が大きいので明るい。
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階段を昇りながら見下ろしたとこです。
アクション映画で敵に追われているシーンみたい。
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上へ上へと昇って3階、店の入口がこれか。
扉が開いていますね。「ここまでよく昇って来たねハイどうぞ」と言わんばかり。止めときゃよかったかなぁ。でもここまで上がって来ちゃったしなぁ。
ドアが開いているので覗いたら店のママと目が合ってしまった。カウンター席は無く、ボックスソファー席ですよ。
「ひとりなんだけど構わないかな」
「イラッサヤイマセドウゾ」
その笑顔はもちろん接客笑顔だが、
シタニモミセガアルノニ、ウチヲエランデクレタノネ(笑)カイダンツカレタデショウ(笑)
そういう風に勝手に解釈したよ。

広い4人テーブル席に座ったら、窓辺から外堀とJR総武線が遠望されるぞ。
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ランチメニューがこれらです。2種類の餃子が5個ずつで計10個もある餃子定食なんてのがあるぞ。店の名前が餃子房だからか。
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グランドメニューは撮っていません。本格中国料理だと思います。
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冷えたので味噌ラーメンなんてのにしてしまった。来る前からどんなものか想像できますけどね。業務用の味噌スープに赤い辛いアクセントがあって、具はチャーッシュー無しで炒めた挽肉、モヤシ、タマネギだろうよと想像してたら全くその通りだったのだ。
湯気がモワァ~ッと立ち昇ったとっころ。
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湯気が引いたところ。野菜、モヤシとタマネギを摘まんでクレーンUpしてみる。野菜の合間合間にミンチ肉が混ざっている。
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金物のレンゲはちょっとなぁ。
少し長いので、肘を鋭角に曲げないと具やスープが口に運べないのだ。
そのスープは少しだけ辛い。薄味の辛味噌です。
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あ、お客が入ってきた。あの階段を昇って来たのかい。
その客も「ここまで階段を昇らせやがって」とカオに書いてありましたよ。次に「営ってるのかな?」と怪訝そうに店内を見ている。
でもさっき私に微笑んだ「イラッシャイマセ」が出ないのは何故だ?ママは何処に行った?
客は私と目が合ったので、私は腕と指でママが隠れているであろう店の奥を指した。「奥にいるんじゃないの」って。奥のソファー席にいたようです。フロアに出て来ないで何してんだろう?
客が席に座った気配がした。オーダーしたのは辛い系の料理、おそらく担担麺か麻婆茄子だったかと思いますが、それが運ばれた後も厨房から炒める音がするんですよ。他にお客いないのに。まさか作り置きじゃないだろうな。
ずーっと炒め物の音がする。店のママもスタッフもま~たどっかに行っちゃったのに。
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麺を平らげて次にハーフサイズのチャーハンに取り掛かった。
しっとりでパラパラした微妙な食感のチャーハンはなかなかの完成度で、街角中華のアブラっぽさが全くない上品なチャーハンだった。
中国料理店ですね。麺類より飯類や逸品料理の方が美味しいのかも。
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こっちも喰い終わったので会計しようと立ち上がった。ママやスタッフは何処にいるんだ?
あ、奥の客席でガツガツと賄いを喰ってるじゃないか。さっきから炒める音が途切れないのは賄だったんだね。
これから店が混むので、その前に賄を済ませるのもわからなくはないが、もう11:30だぜ。
「あ、食事中か。ごめん」
「イエイエ。ナナヒャクゴジュウエンニナリマス」
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来た階段を下りました。吸いこまれそうになる。シラフだからいいが酩酊を超えたら危険だな。足腰悪い方は苦痛で億劫かも知れない。
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2階どころか3階というハンデがあるので、壁面や路上にボードやゴロ看が出ていて客引きに懸命なのがわかったよ。
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確認の為に改めてビルを再度見上げてみたら。
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1階と2階は同じ店「味蔵」です。チェーン店だと思う。1階は麺類のみで、料理系は2階でしか出していないそうです。1階が麺処、2階が中国料理、私が階段を上がった3階の店も個人店に見えたがそれもまた別のチェーン店らしい。
向こうの人(大陸系)たちで占拠された3階建てビルなんですよ。こう言っちゃ悪いけど、前のテナントが撤退した後に、あっちの人系(大陸、半島)に乗っ取られた中華ビルの感があるね。
私が入った店の名前は「東昇餃子楼」といいます。餃子は食べてませんが私に言わせりゃ「階段昇餃子楼」だったよ。
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