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彷徨い [居酒屋]

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高崎中央銀座アーケードを歩いてます。
アヤしい客引きさんがいるいる。
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私は前方に視線を向けて両の目と眉間に少し力を入れた。どんな人相になったか自分でも見てみたいが、近年私は鏡に映る自分のカオや人相が嫌いになってきている。
若い頃はイケメンだったのに。
(誰も言ってくれないから自分で言う)
険しい目をして歩いたら客引きさんたちがスーッと引いてった。私を避けたのです。
それはそれであまりいい気分じゃないね。
店前に立っているアヤしい女の子たちも私に目を向けようとしないのだ。
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新しいアーケードと旧いアーケードが繋がったその先、21時少し前、白い電飾看板が点いている。
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酔客の嬌声が聞こえない。空いてるのかな。
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引戸が開いていて中から声がかかった。
「大丈夫?遅いけど」
「うんうん。入って入って」
「じゃぁ1杯だけ」
どうも閉めるタイミングを逸したみたいだね。
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ガラガラだ。誰もいないぞ。
それに驚いたのは、もう21時近いのにマスターが・・・
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シラフなのである!!
ホントです。シャンとしてます。
「どうしたの?飲んでないの?シラフ?」
「うん。木曜日は飲まないの」
「体調悪いとか」
「うんうんそうじゃなくて」
前からそうだったかな。
「こないだはお休みしちゃって・・・」(ママ)
「もう復調した?」
「ええ何とか」
ああいう時(マスターひとりだけの時)って帰りはどーするか聞いたら、タクシー呼んで帰ったんだって。
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静かな店内である。
いい夫婦のカオです。亭主が酔っ払ってないとママもこんなに柔和なカオになるんだ。亭主が酔っ払っちゃうと世間の女房は「ったくウチの宿六はぁ」って般若の形相になりがちだが、今日はいつものご家庭でのカオなんだろうな。
いつも酔いどれマスターとそれをハラハラしながらアシストしてるママの光景しか知らないから、シラフだとこういうご夫婦なのかと。目が心が洗われる気がした。
でも会話が弾まない。
いつもと違うから。
静かだから。
シラフだから。
それならそれでいいや。煮込みとシナチクで1杯いただいた。
「今日はヒマだったな・・・」
マスターが呟くように言った。店がヒマだったのは、マスターが今日は飲まないのをお客さんも知ってるから来ないんじゃないのかな。
飲みに来る店でもあり、飲ませに来る店でもあるからね。ヘンな店だ。こんなヘンで明るくて優しい店はそうないんじゃないかな。
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そして彷徨う。
彷徨うと言っても、ホテルに向かって歩いてるんですよこれでも。
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いやいや今宵は止めとこう。強い意志で踵を返す。
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コンビニでウコンドリンクの高いの2本買って1本ガブ飲み。
ホテルに戻ってもう1本をグイ呑み。そしてバタンキュー。

翌朝・・・

スッキリ!!

嘘だろ?体調が良かったのかな。朝食もちゃんと食べたよ。
これだったらASLIに寄ればよかった。いや、そうしなかったからよかったのかな。
いつもこんな目覚めならいいのに。
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ラム酒は苦手 [居酒屋]

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いやぁ効いたワ、ラム酒、
ラム酒なんて飲んだことないモン。
何でそういう酒がこの店に置いてあるのかなぁ。
「ラム酒って、原料はヒツジの肉じゃねぇだろうな」・・・こんなバカを口に出したら白い目で見られそうだから言わなかったけどさ。それくらい酒の原料に疎いのです私。特に洋酒に疎い。酒造りの工程なんて日本酒も洋酒も全くわからないから。
原料はサトウキビだってか。黒糖焼酎なら家でも飲みますけど。
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どこの国の酒ですラム酒って?
ラベル見たらBacardiって書いてある。
バカルディ?バカが造った酒か?
これを猪口で1杯、2杯(2種類かも)旅人の惑星、ショウ氏から警告受けてたんだけど。「甘くて呑みやすいですが40度あるから後で効きますよ」
その通りだった。氏の言うことは正しい。
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最初はおとおしのフキ、ジャン実家で自家製のフキ味噌、フキ煮物、散々食べさせられてるからもう飽きたんだけどな。
フキは店主がその辺の荒地から引っこ抜いてきたに違いない。(原価がタダ?)
最近ハマりつつあるシーザーサラダ(カリカリベーコンがグッド)焼き餃子で生ビールをグイグイ飲って、ネットリした黒鯛の刺身で船尾瀧をグビリ、適度ないい気分で飲んでたのですが。
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珍しく揚げ出し豆腐なんぞもいただく。
豆腐以外に、茄子、シシトウ、餅なんかも入れて豪華にすればいいのに。揚げ出し盛り合わせ?
「竹輪はぁ?」(ママ)
「う~ん、今日は竹輪の気分じゃないのだ」
揚げ出しに竹輪を入れてもいいかもよ。
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この店は左カウンター上に照明が無くて薄暗いし、カウンターの板もややくすんでいます。船山温泉以上に料理写真がインスタ映えしないのです。(インスタやってませんけど。)
その代わり!!
写真サイズが小さくて済むのです。
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珍しくご新規のお客様が来られ、その方が持ちこまれた山菜の天ぷらに併せてざるそばなんぞをいただいて締めようかと思ったのですが。
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そのご新規客、私の右、1席空いて座ったんですが、私が左壁にだらしなくもたれてると左に掲示してある今日のおススメ、黒くて反射するテカテカボードが見えないのに気付いた。これまで気付かなかったのは迂闊だった。
アタマを下げて、
「メニュー見えます」
「???」
「私のアタマでハレーション起こして見えないってことない?」
「・・・」
滑りましたね。こういうネタは若い子向きで、熟年層にこぼしてもウケないね。

蕎麦の位置がややズレてますね。
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その後でラム酒が出されたのだ。
後半、凄いことになってきたぞ。
これじゃぁ私がバカヤロウ・・・じゃなかった・・・バカルティのボトル持ち込んだみたいじゃないか。
「ボトル下げてくれるかな」
「はぁ~い、笑」
ラム酒のグラスだけ残った。
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この店、ラム酒に合う料理なんてないし、どういう料理がラム酒に合うのかワカランし。
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このトシで慣れない酒なんて飲むもんじゃないな。
在庫処理に困って私に飲ませたんだろ。効きましたね。遠方から来てる客を酔わせるんじゃないっつーの。あ、今夜は泊まりだって自分から言ったんだった。
こりゃダメだ。駅までアブない。タクシー呼んで貰った。
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「ラム酒、飲んだことある?」
「ラムそのものは飲んだことないけど。カクテルではあるんじゃないかなぁ」(ジャン妻)
フラついた。こりゃアブないな。ルートイン近くのセブンイレブンでウコンドリンク2本買って呑みましたよ。そしたら翌朝全然平気だったけど。
間違ってもASLIや河より低いBARでラム酒なんか飲まないぞ。
今後も飲まないぞと固く決意したヘンな夜だった。
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七-Withジャン妻 [居酒屋]

ジャン妻同伴で高崎に来ました。
通町に入り、ASLIの前を通って、駿河大納言卿が眠るお寺の前を曲がり、参道を逆に歩いて七の角っこを曲がるところ。
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ここに来るまでに、七さんにするか、田町の亮さんにするか迷った。
七さんは店内の雰囲気がお客さん次第でガラッと変わるからです。
お店の大将、マスター、女将さんが醸し出すキャラクターが店内を支配する店もありますが、七のマスターTさんはそういうキャラじゃない。
もし七さんが満席だったら亮さんに行こうと思ってたのですが、下から覗いてみたら、見えた膝から下は3人で、入口側が空いていた。この時点で亮さんは次回になった。
「先に入りなさいよ」
(-”-;)
アタシが店に入るところを撮ろうとしているのかとイヤ~なカオをされた。
勢いよく扉を開けて入っていくところ。
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「おや?」
「ああどうも」
前によくお見かけした人が女性連れでいた。前にも「群馬に来たくてもなかなか来れない人だ~」、「来れるようになったんですか?」って言われたのを覚えている。
「何年ぶりですか?」
そんなに来てなかったか?いや、来てるけどこの方と会ってなかったのだ。
「お会いするのは2年か1年半か。でも月に2回ぐらいはこっち(群馬に)来てるし、この店にも3ヶ月に1回ぐらいは来てるんですよ」
3ヶ月に1回だと四半期に1回ペースか。群馬担当だった草の者6号が都内へ嫁いだせいで私自ら業務で来れるようになったのですが、後任は決まっていない。
メニュー載せます。
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和牛タタキ、グチャッと丸まってますが美味しいですよ。
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春雨サラダ、何でそんなツマんないものを注文するかと思ったが意外に美味しくてビールに合うのです。
「ジャージャー麺・・・かなぁ?」(ジャン妻)
「家でもこういうの作れない?」
「お外で食べなさい」(ジャン妻)
こないだ市販のジャジャ麺を食べたんですよ。イマイチだった。
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牡蠣グラタン、泡がプクプクしてるのがわかりますか。
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牡蠣の身は無いですが、牡蠣のエキスが滲み出たグラタン、熱々です。
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目の前にお酒のお品書きボードが置いて無かったんですよ。奥の席の前に置いてあったの。私らが日本酒を探す目線にTさんが気がついて、売上を上げようと慌てて持ってきたのがこの状態。
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まず「夜明け前」をいただいた。長野県伊那の酒です。
自分らが「夜明け前をください」って言ったんじゃないですよ。マスターがススメてくれたの。
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そしたら「夜明け前」が剥がされたんです。ヤマになった。
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残り僅かだたのを私らでチャッカリ在庫処理しやがったな。まぁいいや。在庫処理に協力してあげたことにしよう。次にいただいたのも長野の酒で、亀の海?亀の梅?
マスターの字は達筆過ぎて読めない時がある。
「亀の海です。これも長野、佐久のお酒です」
「海無いのに?」
「そうです。海無県なのに、笑、蔵元さんが海に憧れてるんスかね?笑」
群馬だって海無県じゃないか。マスターの天然ジョークは笑うに笑えない時がある。
海が広いな大きいな~は、作詞作曲も群馬県出身だよ。
亀の海ラベルには副題で「蝉しぐれ」と書いてあった。蝉しぐれが何で信州なのか。あの舞台、海坂藩は山形県の筈だがな。
で、この蝉しぐれですが、特別純米生酒だったのです。私は生酒に弱くなって、その時は平気ですが後でガーンと酔いが廻ってフラッとなる時がある。こないだの大船でも黒牛の生酒でガーンとキタし、久々に行ったきたかま(北鎌倉)でも奈良萬の生酒でガツーンときた。普段安い会津の本醸造ばかり飲んでるからかも知れない。
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新ジャガ牛角煮、これもメニューが達筆過ぎて判読し難いが何とか読めました。牛肉の角煮ですな。美味しいなぁ、ズシッと腹に溜まった。
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〆はアイナメの唐揚げ、薄いポン酢に浸してある。蕎麦宿の揚げ蕎麦のように。
悪いね次から次へと注文して。滅多に来れないから来たらたべまくらないとさ。
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この店、カウンターは2段の階段上になってるでしょう。生酒が効いて、立ちあがって下りる時にクラッ、ガタッと来たですよ。
「この後は2軒ですか?」
「いや、ここも入れて2軒ですね。もう3軒はキツイや」
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「今日のお客さんは、いいお客さんばかりだったね」
私ら以外は3人だけで、挨拶程度でそんなに会話したって訳じゃないんだけどね。静かでいいお客さんばかりでした。雰囲気が良かった。いつも今日みたいだとは限らないよ。
地元の常連さんには悪いけど、この店「今日はどんな料理があるかな?」よりも「今日はどんなお客さんがいるだろうか?」の方が先に立つのです。
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日曜日 家から直行直帰 [居酒屋]

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この店は8月お盆は無休ですが、夏に入る前、6月に休みます。
今年は6月13日(木)から7日間お休み。明日からですね。
「その前に一度行きたい!!」(ジャン妻)
「俺はこないだ行った」
「アタシは行ってないっ!!」
わかりましたよ。最近私は予約して席が取れると安心してしまうタチで何時から予約したか忘れる傾向にある。後で店に「何時からだっけ?」電話で聞き直す。そして笑われる。それも一度や二度じゃないのだ。しまいに「ちゃんとメモってるんスか?」と言われる始末である。
17時です。夏休みの告知が貼ってある。
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「こうやって2人で来る時もあるんだよ」
「ア~ッハハハハ(笑)」
何を笑ってやがるか。ジャン妻もすぐ理解した。「ああ、アナタが『イヴにお一人様ですね』の子ね」
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-12-27-2
でもいい子です。ウチの社員、受付に欲しいくらいだ。
「この方(ジャン妻を指す)12月2●日が誕生日でさ。クリスマスよりアタシの誕生日を優先しろって言うから」
ジャン妻がWCに立った後で、
「でも自分はクリスマスの方が好きなんだよな」
「???」
「世界中が優しくなれる気がするんだ」
このキメ台詞、オーダー入った声に掻き消されてしまった。チェッ。
「イヴにおひとり様ですね」の子は来春、大手企業に就職内定したらしい。「今年のイヴで最後ですよ(笑)」って私をからかうからこっちも「内定した会社が来年あるって保証は無いぞ。不祥事起こして潰れてたらどうする」と心無いことを言ってしまったよ。
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出汁巻き玉子、正月明けバージョンに一度、出されたことがあります。定番にすればいいのに。親子丼があるんだから。
「甘いのかしら?」(ジャン妻)
先にジャン妻が箸をつけた。
「あ、そうか。出汁巻だから甘くない。よかった」
私は甘い玉子焼きの方が好きなのだが。
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今年最初のトウモロコシはデカくて太いな。これひとりだと食べ切れないかもよ。ハーフサイズを用意するか、2本で幾らを1本で幾らにするとか。
「トウモロコシにもバター塗るの?」(ジャン妻)
「塗らないよ。ジャガバターだって自分で塗るんじゃない。塗るのは店の子が・・・」
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串の先に刺してあるから重さでたわんでしまうので、真ん中に刺し直したとこ。
トウモロコシは屋台の味。ビール小さいのオーダーした。店では小生(コナマ)といいます。
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トウモロコシを食べ終えたジャン妻が言うには、
「トウモロコシを食べると、歯と歯の間が気になるのよねぇ」
それはそうだけどそういうことを店のカウンターで言うなよ。粋じゃないなぁ。そういう時は黙ってWCに立って、楊枝で掃除すりゃいいんだ。
まぁトウモロコシ食べた後で歌いには行けないわな。
食べて飲んでると厨房からトントン叩く音が聞こえる。響いてくる。これです。
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「シラス載せ冷や奴食べていい?」
「いいけど」
豆腐の上にシラスが載ってるだけだよ。
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あ、醬油かけやがった。かけなくても充分塩気があるのに。
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私はレバペーストが食べたかったのですが、
「今日の昼、家でトースト食べたじゃん」
じゃぁ煮込みと久々にミニご飯、ぶっかけで行くか。その前に、
「ナメロウの残りをご飯に載せていい?」
「いいけど。どーすんのさ」
「アタシが食べるのよっ!!」
何だ何だ?目が据わって来たぞ。
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煮込み、若いな今日は。もう少し煮詰めた方がいいかもな。
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ぶっかける。載せる。混ぜようとしたら、
「こんにゃく食べていい?」
「いいけど」
やはり目が据わって血走っている。酔ったか。酔ったな。
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1時間半ぐらい。2時間居たことはないです。
据わった目を血走らせてJAY-WALKするジャン妻はアブナイな。細い道で一通だからいいけど。
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店を出る前にマスターに聞かれたのが、
「今日はどっか行ってきたの?映画でも見てきたとか」
「いいえ」
「家から」
「笑、家から来たんだ。直行直帰?」
そういえばどっかで遊んでここへ来たってのことないな。
ジャン母(ジャン妻にとっては義母)へのプレゼントとか、ジャン妻自身の着る服を買ってきた帰りに待ち合わせて(荷物は上大岡駅のコンロッカーに入れる)この店に来たことはありますっが、2人で何処かで遊んでこの店へ来たことってないと思う。
仕事帰りにこの店に寄るのと、何もしない休日にここへ直行直帰すすのとではテンションが全然違うね。遥かに前者の方が「飲もう!!」というアドレナリンが出ますね。やはり働いてこその居酒屋なんだな。

余談ですが。
上大岡へ横浜市営地下鉄ブルーラインで来たのですが、あの脱線事故で折り返し運転&代行輸送が続いていました。
私らはその折り返し駅が最寄駅なのですが、地上に出た光景、他社を含めた色とりどりのバスや、職員さんの誘導風景は、事故対応とはいえ一種のイベント感がありました。日常から逸脱した風景だったからです。
一昨日復旧後、某駅でペコペコ謝っている職員さんに、乗降客が改札を出きったタイミングで聞いたのです。
「脱線した車両どうなったんですか?」
「ハイ、5両編成のうち・・・」・・・2両だか1両だかが「バラストにめりこんで・・・」
これだと報道内容と一緒じゃないですか。・・・の後、尚も「申し訳ありませんでしたご迷惑をおかけいたしました」を連発するのを手で制して、
「いいからいいから。で、どうやって車両を持ち上げたのさ?ジャッキでこうやって、エイエイエイって持ち上げたの?」
私はくるまのジャッキアップ操作を手真似したの。
「ハイ、バラスト、砂利といいますか、敷いてある石を全て退けて下から油圧ジャッキで持ち上げたんです」
「油圧ジャッキで持ち上げて、よっこらせって軌道に載せたんだ」
「ハイ、なので始発に間に合わず申し訳ございませんでした・・・」
私は謝って欲しかったんじゃなくて、技術的にどうやったかを知りたかっただけなのですが。
バラストを撤去したら軌道(レール)が動いちゃったりしないのかな?
脱線車両は湘南台駅の2番線に留置したらしい。何処かのタイミングで上永谷基地に回送するのでしょう。
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大船狂想曲 [居酒屋]

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ジャン妻が何故か白い上下を纏って大船駅に現れた。
これから喧噪酒場に行くのにそんなにお洒落してどーする?煮込みやカレーの汁が服に付着しても知らんぞ。
まだ早いのにどうも今宵は家で料理する気が全く湧かなかったらしい。
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電話したら「入れますよ」とのことだったが、電話の向こうは賑やかだった。
混んでいたのです。道路まで声が響いてるんだもの。
入り口前のカウンター3席だけ空いてたのでそこに座ったが凄い盛況ぶりだ。この店に何か起こってますか?また取材でもあったのかな。
大皿料理が見えないぞ。
「今日は何があるのかな?」
「今日は早い時間から混んでて。あまり残ってないんですよ~」
「ふぅ~ん。ポテサラは?」
「すみませんヤマなんです」
「え?まだ19時半なのに」
マスターがいないのに何でこんなに混んでやがる。カウンターもテーブル席も満席だ。勢い喧噪状態で、テーブル席のお客の笑い声が大きい。
こっちも声高になった。気にしないことにした。
「カレーはぁ?」
「カレーはあります」
「じゃぁカレーとそうめんチャンプル?」
私はゴーヤチャンプルは苦手ですがそーめんチャンプル好きな方です。ゴーヤがダメなだけです。
(今年もジャン実家の菜園ではゴーヤが育つそうです。)
すぐには手が回りそうにないので串焼きも2本お願いした。紫蘇巻とサーロイン。
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カレーがすぐに来た。ビールから焼酎吾妻鏡のロック、1杯目が薄かったので、2杯め、3杯めとダブルにして貰ったのだが。
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そうめんチャンプルには豆腐は入っていません。豆腐無い方が好きです。あると水分でベチャベチャになるから。
ソース焼きそばじゃないんだから、先に具だけ食べて麺だけにするなんてバカな食べ方はしません。
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私は手許の小さい文字は見難くなってきたが、遠くにある文字はまだまだ判読できる。
カウンター奥の上に掲げてあるメニューを見て、
「鯨刺はぁ?」
喧噪状態なのでこっちの声も大きくなる。
「すみません終わっちゃって・・・」(若)
「えぇ~」
「あ、サリの酒蒸しがありますよ」
「それ、鯨と刺身と全然違うものじゃん!!」
ジャン妻の声も大きくなる始末。
「じゃぁそれでいいよ。さては在庫処理だな」
「いえいえいえいえ。先に言おうと思ってたんですが」
「ホントかぁ?」
注文してから気になったことが。
「まさかガーリックバターじゃないよな」
私は大きな勘違いをしている。アサリの酒蒸しでしょ。アサリのガーリックバター炒めじゃないよ」
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安堵しました。ガーリックバターじゃなくてよかった。
「ああ上大岡のあれね。アサリの酒蒸しはバターもガーリックも入れないわよ」
私はトンでも勘違いをしていたようです。
「これホンビノス貝じゃないだろうな」
「違いますよぉ」
ジャン母と買い出しに行った時、アサリが無い無い言うから、外来種のホンビノス貝をススメたの。後で感想を聞いたら、「マズかった。外来種はダメね」とか言ってたけど。
何で鯨刺に関係ないこれをススメたのかな。絶対に在庫処理だよ。
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和風玉子焼きです。カタチはともかく、縁がやや崩れてるが味は同じでいい味です。
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店内の喧噪が凄い。まぁ活気があるともいえるけど。懐メロのBGMなんか全く聞こえないですから。
私は前にこの店のテーブル席でジャン妻ともうひとり、3人で飲んでた時、WC側のテーブルにいたグループ客6人が、そこまで大きい声で騒がなくてもいいだろうボリュームだったので、連れがWCに立った際にそっちへ歩み寄り「オイオイ、もう少しボリューム落そうぜ」ってやったことがあります。若者たちだった。
そしたら極端に静かになっちゃって
「そ、そこまで静かにせんでもいいさ。普通にやりなよ」
しばらくしたらリーダー格が私のとこへきて、
「すみませんでした」
「さっきは凄かったな。何の話で盛り上がってたんだ?オンナの話か?」
「そうなんですよ~。高校時代の同級生の女の子を奪り合ってたって話で・・・」
今でもジャン妻は、
「あの時はたまたまいい若者たちだからよかったけど、ああいうのはトラブルのモトだから止めた方がいいよね」(ジャン妻)
「あの時はそこだけ騒いでたからな。今宵はテーブル席全部が凄いから言い様が無いさ」
ひとりの会社員がフラ~っと入って来られて、私の右に座ったのですが、
「すみません、目が悪いのでお品書き見えないんです。もう少しそっち側(見える側)に移っていいですか?」
移った背後のテーブル席がまさに喧噪状態なのだが、その彼は意に介さずひとり静かに杯を口に運び、料理を摘まんでおった。
そうか、彼はひとりだからだ。
会話する相手がいるから気になるんだ。喧噪で相手の声が聞こえないからです。
テーブル客はグループ客だから声高になり易いが、カウンター席はひとり客か2人客、そんなに騒ぐ客筋ではない。ひとりで騒いでたらオカシイ。(稀に例外もいるが。)
川崎の丸大ホールが喧噪状態でも気にならないのはカウンター席が無いからか・・・。これは別記事にしよう。
この後、この店の超VIP格のご隠居が、これ以上ない渋い顔、殆どしかめっ面で静々と現れた途端に店全体のトーンが落ちたのですよ。
私はまだまだその域じゃないらしい。

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吾妻鏡ロックに飽いたので黒牛特別純米生酒をいただいたがこれが効いた。どうも生酒は私的にガーンと効くみたいだ。度数が高いのはわかるが、普段、熱燗や本醸造ばっかり飲んでるからか。
家でも生酒を置いたことがあります。会津湯野上の酒屋が適当に見繕っておススメを送ってくれたのですが、冷蔵庫に水平に置いといたらポンと栓が空いちゃって、中から酒がこぼれて野菜室がベチャベチャになった。一升瓶の中が発酵してないからでしょうか?
口を開けたら、封を切ったらなるべく早く飲まなきゃダメらしい。呑むピッチを上げたら酒量が過ぎてしまう。熱燗と違って最初はいいが、後でガーンと来るのです。
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マスターはいない。でもいなくても違和感が無くなってきた。マスター療養中は彼ら若い衆がしっかり暖簾を護って来たんだし。
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顎下をボリボリ掻くジャン妻である。
「撮るなっ!!」
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高崎行きか。
「まさかこれで高崎まで行かないわよ」
「行かない」
「いつ歓迎会だっけ?」
「来週の金曜だよ。その前に・・・」
旅人の惑星さんとの会食もあるのだ。でもそのネタはもう少し後になります。
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かまどで炊いたお握り [居酒屋]

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この店の休業が長引いている。(これは帰りに撮ったものです。)
電話したんですよ。
「スパムステーキの〇〇ですけど」
「あ、〇〇さん・・・」
「そろそろ水漏れ直った?」
「それがですねぇ」
「えっ!!まだなの!!」
「そうなんですよぉ。来週も無理そうなんです」
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「ダメだってよ」
「来週も??そりゃ休業補償ものじゃないの」
「保険に入ってると思うけど」
スパムステーキをもう2ヶ月喰ってない。
駅近いのでいつでも行けるとタカを括っていたら、行かない日にちが積み重なった挙句に休業とは。
仕方がないので別の店へ歩きます。
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19時なので、最初の客が混雑する時間帯。
「今日は無理だよね?」
「〇〇さん?あ、いえ、大丈夫です」
たまたま奥の2席だけ空いていたのでそこへ。
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おとおしは何だこれ?玉子豆腐?
ビールに合合わないなぁ。
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魚肉ソーセージと茹で卵のポテサラ
今更誉めるまでもない。結局はブッかけたドレッシングの味ですがね。
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海老と枝豆のすり身海老カツ
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衣はガリッとしています。もう少し衣が薄くてサラッとしてればいいのに
割ってみた。箸で割るのにもひと苦労。中から枝豆が出てきた。
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ホタテとブロッコリーの塩ダレレモン添え
これ美味しい。白身の刺身で和えてもいいかも。
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酒は町田酒造!!
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ズワイガニと水菜の柚子胡椒マヨピザ
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カニはピザに合わないような。
やっぱりベーコン、ソーセージ、ハムの方がいいね。
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で、例によって、もう日本酒町田酒造に移行してるのにこのタイミングでピザが出されるからさ。仕方がないから生ビール小さいのオーダーしましたよ。
「小生ひとつ入りましたぁ」
持ってきた若いスタッフにイヤミ言ってやった。
「ピザを後回しにしてビールをオーダーさせて売り上げをUPするママの戦略だよ」
そう言われたママが逆襲してきた。
「GW何処か行かれたんですか?」
今そのネタを言うかね?もう6月だよ。
「こないだ来た時にマスターに散々イヤミを言われたんだけど。何しろこの店より1日多く休んだんだからさ」
「アタシはこないだそれを言いそびれたの。アタシも言わなきゃってずっと思ってたの。で、どっか行ったの?」
「最初の1泊2日だけ伊豆高原(さらの木)に行っただけ」
「他は?」
「家事!!」(ジャン妻)
「そうだったかな。毎日彼女(ジャン妻)にご飯造らせるのも気の毒なので、3回外へ飲みに行ったかな。退屈で退屈でさ。最後の方にはイヤになった」
働いてこその休みだと言いたいです。
鮎の塩焼き!!
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ママとの会話の流れですが。今年は私また休まなくてはならないのだ。ウチの会社、有休とは別に夏季休暇が3日取れるのですが、私は今年永年勤続年数20年なので特休が5日貰えるのです。バラバラに休むのはダメで5日連続で休まないといけないんだと。
平日5日間の休みを前後の(土)(日)にくっつけると9連休になっちゃうじゃないですか。またしてもソリの合わないオンナが私に「休んでください」「いつ休むんですか?」うるさくてしょーがない。しまいに「夏季休暇をくっつければプラス3日で12連休ですよ」と周囲に聞こえる声で吹聴する始末である。
2+5+2+3=12!!
そんなに休んでどーすんのか。またこないだの10連休のヒマ地獄が続くだけだ。
「海外とか」
「海外旅行?パスポート持ってないよ」
「今から申請すればいいじゃないですか」
「海外は興味ないなぁ」
「国内でもいいです」
「自分2泊3日が限度でさ。それ以上旅してると逆に疲れるんだよね。出張なら長期間平気なんだが。過去に和歌山とか14連泊ぐらいしたからね」
昔の話を出してしまった。私はソリとの会話を早く終わらせたかったのだが。
「何で仕事の出張ならOKでプライベート旅行がダメなんですか?」
あーっ!!うっせー!!

「そ、そんなに休めるんですか?」(ママ)
「今年中にね。休め休め休め休め言われるんだよ。いい会社だよな」
ママは驚きの目を剥いた。「いい会社ですねぇ」って。

今日の創作料理、炒め物は殆どがガーリックソースだったので、翌朝のお腹の影響を考えてそれらは避けました。
で、一応、黒板以外のメニューもあるのです。
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エイヒレ!!
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「マヨは小・中・大とございますが」
「大に決まってら」
「マヨ足りる?」
ジャン妻は目を引ん剥いた。
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そしてこの店のランチを有名にしたのがかまどで炊くご飯、ゆめぴりか。
塩むすび2個500円!!
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光っている。
ツヤツヤしている。
「少しちょーだい」(ジャン妻)
自分は注文しないクセに。私の分が少なくなるじゃないか。
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私らは家でもゆめぴりか食べてます。もっとも家でご飯炊くのは休日の朝だけです。
買うお米は2kgです。ジャン妻は絶対に5kg買おうとしないのです。
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ママの見送りを振り返る。
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そしてまたこの店の前へ戻って写真を撮ったのです。水回りの修理は時間がかかるのはわかりますが、早く営業再開して焼こうぜスパムステーキ。
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Day and Night [居酒屋]

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今日の日替わりランチは地鶏の照焼定食。
でも何でボードに2行、同じメニューが並んでるのかね。
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日替わりプラス生玉子(50円)ご飯の量が多いので追加した。
地鶏=親、玉子=子ですね。前におバカさんな社員がいて、
「親子丼ってそういう意味だったんですね~」
そのバカさんは親子丼の鶏肉を箸で摘まんで、
「ふぅ~ん、これが親かぁ」
呟いてた。
「知らなかったのかよ?」
「知らなかったっス。知ってました?」
「・・・」
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柔らかい鶏肉です。照焼のタレは甘いです。
ご飯はやや固めで美味しいです。炊きたての熱々グチャグチャは苦手です。
味噌汁の具は麩か。夜のアオサの方がいいな。
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昼11茄子.jpg昼11味噌汁.jpg
11時OPENの壱番客だったのです。
会計時に減らず口を叩いてしまった。
「こんな早い時間に食べると夕方には腹が減るな」
「ではまた夜も・・・笑」
「う~ん。。。」
ところがホントにそうなってしまったのです。
ジャン妻と夕方18時に待ち合わせする店(スパムステーキの店)へ向かったら、何だか様子がオカしい。
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様子がオカしい1.jpg
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臨時休業漏水事故だって。
中にマスター他人の気配もあったけど、入らないでジャン妻が来るのを待った。ほどなくやってきて、
「店にに入ってなかったんだ??何かあったの?」
「見てみなよ」
「!!!」
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「どーする?」
「〇〇〇〇(黒板メニューの店)に行くか」
「えぇ~、ここからだと遠いよ。〇〇〇は?」
昼にランチ喰った店へまた行くハメになったのだ。
仕方が無いので昼の店へ1.jpg
「いらっしゃ・・・おや?(笑)」
意外そうに言うなよ。アナタが夜も来てって言ったじゃんか。
「結局こうなってしまった。夕方早い時間から腹が減ってさ」
いつもの席が空いてた。
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おとおしはイカとタマネギ.jpg
「昼もこの席だったんだよな」
「来てたの?」(ジャン妻)
写真を見せた。
「ああ、照焼美味しいよね」
店の女性にも見せた。「昼夜連続だぜ」って。
「ハイ、厨房でもそんな噂が・・・(笑)」
昼夜連続で来たからって威張ることでもないけどね。
塩やっこ、醬油じゃなくて塩でいただく豆腐です。他、ブツ、空豆、銀鱈西京焼、つくね塩、またまた毎度の炙り盛り合わせをいただく。
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炙り5.jpg炙り6.jpg
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今日、私はジャン妻の人事上の援護射撃をしました。グループ他社なのにですよ。
最高上司である伊東甲子太郎が空ばっかり飛んでるもんだから、下界にいるジャン妻のわだかまりに気が付かない、配慮不足があったのですよ。
前夜、それを聞かされた私は、今日になって伊東のすぐ下にいる某上司を会議室に呼び出し・・・(・・・変な呼び出し方したんじゃないですよ・・・)その彼に話したことで、彼女の100%意向通りではないまでも、納得行く展開になったというわけ。
その某上司はヒョロ~ッとした体型で、ウルトラセブンのキュラソ星人に似ている。それでいて歩き方走り方がケムール人のようなのだ。
ジャン妻にキュラソ星人とケムール人の写真を見せたら笑いだした。ここ数日の憂鬱な表情ではなくなっていた。
今宵は彼女のおごりです。
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マスターも後から来た。
「昼もお見えになったそうで」
自分の口から「昼も来て夜も来てやったよ」とは言わないけどさ。ランチの写真見せたら、
「LINEでも広めていただいてありがとうございます」
???
私はLINEやってませんけど。やらない主義なんだけど。
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「LINEって言ってたよなマスター」
「言ってたね。誰かと間違えてるんじゃないかなって思った」(ジャン妻)
「まさかマスターの口からLINEなんてのが出るとは」
「年齢は関係無いんじゃない?若い人たちに聞いたのかもね」
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で、この店、私が大好きなスパムステーキの店、意外に休業が長引いているのですよ。
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炉端焼きの格差 [居酒屋]

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合衆国大統領ドナルド・トランプ氏がムッとしているように見えます。
何かお気に召さなかったのかな。この人は物事が上手くいかないと大抵こんなカオになるのだが。不機嫌そうな理由をネットでいろいろ言うとった。料理を客人に出す順番とか。どうしてトランプ氏が最後なのかと。
「外国から来た客人に対して一番最後に料理をサーブするのは、インターナショナル的には無礼な作法であり、先に客人にサーブすべき」というものなんだ。
4人一度には無理でも、2人ずつ出せばいいのにね。
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私もジャガバター食べています。バターベットリです。この店では長いしゃもじの上の載せて出したりしないです。手で渡されるだけ。
あの長いしゃもじ載せはイベントとしてはオモシロいが、直接手で渡さないのはマナー的にどうなのかなと思うのは私だけかな。
「トランプ大統領もジャガバタだったね」(マスター)
「私みたいにバターベッタベタだったかなぁ」
「笑、出すものも気を遣っただろうね」
「肉はこっち(和牛)か、あっち(米国産)か・・・」
トランプ氏の選挙基盤でもあるアイダホ産が使われたなんてのがひとり歩くしてたが、国産でしょうよ。
「この店で接待すればよかったのに」
冗談でそう言ったら女性スタッフリーダーが難色を示したけど、咄嗟でも脳裡にそういう場面をシミュレートしたのならそれはそれでいいことだ。
そうなったら店は貸切、カウンター席独占ですね。SPたちは大久保橋、慰霊堂バス停、裏の揚佳、みよし、前のコンビニ、そこらじゅうに散らばり、道路自体も閉鎖されるだろう。

このBlogであまり政治の話はしなくないのですが、野党の某国対委員長が記者団に「トランプ氏は観光旅行で日本に来るのか。安倍首相はツアーガイドか」と皮肉ったのには笑った。
笑ったけどさ。
後でいろいろ言うだけなら誰でもできるよな。首相が接待するんだし、現在の首相は安部さんだから接待しただけでしょう。
だけど、閑人になって調べて見たら、トランプ大統領夫妻と安倍総理夫妻が食べた炉端焼の店、高いなんてもんじゃないです。
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すっげー高いですね。
なんちゅう値段だこれ。
そりゃ一国の宰相である総理夫妻が合衆国大統領夫妻をもてなすのだから、そこらの居酒屋という訳にはいかないが。
こんな凄い値段の店に私は生涯行くことはないだろう。行きたいとも思わないさ。私の半生で最高値の焼き鳥屋、炉端焼きは、閉店してもう無いけど麻布十番にあった「IZAYOI」神田駿河台を急な階段で下った何っていう店か忘れた。その2軒でも1人で12000円を超過するぐらいだったが。
上には上があるもんだな。行こうと思わないよ。
「レストランや料亭にしなかったのかねぇ」
「そういうのは飽きてるんじゃない」(ジャン妻)
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アサリと春キャベツのバター炒め。春キャベツは1個の1/16ぐらいをザックリ。
板前のTさんがフライパンで炒めたらそこらじゅうにガーリックバターの香が。
しまった、ガーリックバターか。あまり汁を飲んじゃいけないな。(飲むものじゃないけど)翌朝、お腹の調子が良くなり過ぎるんですよ。
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美味しいですな。串焼き屋で炒め物をいただくとは。
アサリとキャベツにガーリックバターソースを絡めていただく。でも汁は飲んじゃいけないよ。明日の朝がキツいからね。
白ワインが合いそうだが。この店の白ワインは私の好みじゃないんだよな。
右手の親指と人差し指でお猪口を摘まんで口に運ぶ仕草をしてVサインを送ると、それだけで群馬泉熱燗2合が提供されます。
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バケットを4枚焼いて貰って、ガーリックバターソースに付けてかじります。
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このスープを飲んだら塩分過多.jpg

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サーモンとアボガドワサビ醬油和え、プラスマヨネーズ・・・
群馬八幡のマグロアボガドワサビ醬油和えを思い出したけどこのサーモンもいいですね。
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マヨもバッチリ。このマヨは私がワガママ言って追加したんじゃないですよ。最初からデフォでついてきたの。
「もしかしてこれ、信州サーモンか?」
「そうです」
上州銀ひかりを仕入れてくれないかな。無理かな。
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店は6月半ばからお休みに入ります。
「いつから休みだっけか?」
「13日から1週間でぇす」(私に「イヴにお一人様ですね」と言った子)
「ってぇと、19日までか」
「そうでぇす。その期間に来てもお店営ってませんよ(笑)」
「そうならないように聞いてんのっ」
「笑」
「その前に一度来れるかなぁ」
「来てくださいよ明日にでも」
「う~ん・・・」
果たしてどうなったか?
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紀尾井 [居酒屋]

「アタシ紀尾井に半年行ってないんだけど」(ジャン妻)
「俺は3月にひとりで行った」
「アタシは行ってないっ!!」
わかりましたよ。紀尾井さんに行くには1泊しなくてはならないので、ちょっとした小旅行になります。
「ホテルは何処にするんだ?」
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静岡キャッスルホテル佐野春にINしました。
かな~り以前に泊まったことがある。旧くてくたびれたホテルです。
駅にも繁華街にも近くていいんだけど。紀尾井にも歩いて行ける距離だし。
駐車場も無料だし。従業員の感じもいいです。
ただ、部屋の壁が薄いのだ。廊下からも隣の部屋からも声が殆ど筒抜けです。ってことはこっちの声も向こうに聞こえるわけでさ。
男女の秘め事でも始まったら堪らんな。そうなる前に酔って寝てしまうしかない。

ホテルから歩いて行った。これまでで紀尾井に最も近いホテルだった。
宮ヶ崎商店街のデカい大鳥居です。
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商店街を歩きます。
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今年は今川義元公生誕500年祭だそうです。
商店街のあちこちにお祭りに関するものが貼ってあった。広報から。
『今川義元公(1519年~1560年)は、桶狭間の戦いで織田信長に敗れて以来、公家かぶれの「まろ」と弱々しいイメージが定着しているが、実際は戦国時代に静岡(駿河国)から愛知(三河国)に至るまでの広い領土を治めていた大名で、東海道で最も強い武将として「海道一の弓取り」とも呼ばれていた。
今川復権祭りは今川義元公生誕五百年祭推進委員会が行う「今川義元公生誕500年祭」のひとつで、今川時代から続く様々な文化・伝統などを学ぶことができる。』
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雪斎がいないな。
でもこれ以外に大重臣の岡部元信、朝比奈何とか、のキャラを見たよ。
よ~く見ると義元君は涙してるのです。
「何で泣いてるの?」(ジャン妻)
「桶狭間であんなカッコ悪い最後だったから?」
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途中、気になる店を見つけた。
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「今日はここにしようぜ」
「なに言ってんのっ」
後でこの店を調べたら、私がそそるハートフルメニューがた~くさんあったのです。
紀尾井さんこの店ご存じですか?
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緑の葉っぱに覆われた不気味な廃屋酒場に着きました。
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おとおしはマグロ赤身。刺身はネタがいいのがあれば仕入れますが、刺身盛り合わせとかそういうのはあまり出したがらないみたい。
赤身なのにね~っとりしたマグロでした。
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それよりこれです。カルパッチョ。
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ネットリしている。凄い旨味だ。
「これまでのカルパッチョで過去サイコーだと思うワ」(ジャン妻)
いいイカが手に入ったのと、肉を2日かけて水分を出したとか言ってた。
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カニクリームコロッケ、この店はカルパッチョ、カニサラダ、カニクリームコロッケ、3つのカ、がまずはおススメです。
カニサラダは仕入れの都合で今宵は無かった。
「その辺でカニカマでも買って来ればよかった」
「いやいやいやいや何を仰います」(店主)
カニの剥き身が入ってるんですよちゃんと。そのカニサラダ必須のアスパラも時期を見て納得行くものが無いと出さないのです。
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カニクリームグラタン、酒悦七のグラタンよりサラサラしたグラタン。
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引用ですみませんが、時折コメントいただく千葉の住人さんは、私の知らない料理を幾つか召し上がったようですね。
>マスカルポーネとゴルゴンゾーラドルチェを生ハムで巻いたもの
>ホタテの貝柱のマリネ
>牛肉と紋甲イカのカルパッチョ・・・
>鯵刺身・・・。
>太刀魚の塩焼き・・・
>燻製盛り合わせ・・・
>紋甲イカときゅうりと明太子・・・
>オリーブオイルと焼きのり・・・
>チーズ盛り合わせ・・・
>ローストビーフ・・・
おススメの牛赤ワイン煮、ビーフシチュー、ハンバーグ、カレーにはたどり着けなかったらしい。そのおススメのひとつであるビーフシチュー、バラ肉とポテトがゴロゴロしている。
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BARタイムに移行して、アヤしいお酒をいただく。
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談笑中です。店主の話題は、洋画、邦画、文学、多岐に渡る。音楽の話はついぞ聞いたことがないな。
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そして生酒も。これ効いたワ。どうも私は生酒に弱いのです。本醸造酒ばかり飲んでるからかもしれない。最後にガーンと酔いが来た。
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「紀尾井さんて何年営ってるの?」
「30年ですかねぇ」
そんなに。この場所この立地で30年近くも。
私は年季の入った店内を見廻した。30年前は今よりずっとずっとキレイだったと思う。
「アタシたちは来て約20年かな」(ジャン妻)
この店を知るきっかけになった太田和彦氏の著書(写真入り)が1999年刊行だったから、そうですね、だいたい20年近いです。
最初の頃は入口が今ほどジャングルになってなかった筈だ。外の看板も光っていた筈だ。今は入口が鬱蒼として店内が古惚けてくすんだことで、逆に真っ白いお皿と秀逸な料理が映えた感がする。
いっときプッツンして閉めちゃった時期もあったからね。
過去に移転の計画もありました。
でも頓挫しました。その図面も見せて貰ったのですが。
私は移転新規OPENに賛同派だったのですが、地元の常連さんは「今のままがいい」そういうご意見が大多数だったようです。

私は柱にもたれて座っています。カウンター奥の背後に柱がある席です。
この柱がポッキリ折れたらホントの廃屋になっちゃうからタイヘンだ。
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10年前はこんなに明るかったのにね。
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歩いてホテルへ戻るところ。
「帰り道覚えてる?」(ジャン妻)
「大丈夫。覚えてる・・・」
戻ってジャン妻はそのままバタンキュー。
私もグラッと来て倒れ込むように寝た。落ちる前に薄い壁の向こうから、男女の睦み合う声が聞こえたような気がする。
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大船10連休明け金曜 [居酒屋]

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10連休明け最初の週末金曜、出がけにジャン妻が、
「今日は定時であがれるけどーする?久々に大船行かない?」
「金曜だし混むぜ」
「大丈夫でしょあの店はぁ」
店をバカにしてるわけじゃないですがジャン妻は勘違いしている。確かにこれまで入れなかったことは一度も無いが、それはピーク時間帯を過ぎてたからです。
ルーチンワーク時代は都内で19時に上がったら余裕を見て大船に20時半、すると煮込んだカレーやビーフシチューができあがっている頃合い。定時であがったら大船19時、最初の混雑ピークではないか。
でも夕方になって2名入れるか電話したら意外にも「大丈夫です入れます」という。
行ったら金曜にしては空いてたのです。テーブル席2卓ずーっと空いてたし。
「ホラ入れたじゃない」(ジャン妻)
10連休でお金を使い過ぎて、おとーさんたちは居酒屋に繰り出せないのだろう。
金曜なのに空いてるのは何故だ?1.jpg金曜なのに空いてるのは何故だ?2.jpg
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「このジョッキはノンアルじゃないの?」(ジャン妻)
生ビール中ジョッキにAllFreeと記されている。3つのゼロですよね。アルコール、カロリー、糖質がゼロ、要は炭酸飲料だけでしかない。まさかホントにノンアルじゃないだろうなコレ?
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これってノンアルだったら未成年が飲んでもいいのかな。
おとおしは、薄ら日焼けして体調良さそうなマスターが焼いたシシャモ。
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エビマヨ、揚げたエビとジャガイモにマヨソースを和えたもの。
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ハムとか入ってないのにポテサラが美味しい。
「ポテサラも、エビマヨも美味しいけど」
「あ、今日は新ジャガなんですよ」
新ジャガのポテサラは中身まで塩味が浸みていたから、塩入れたお湯で茹でたのだろ。
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マヨマヨが続いて、若がスパムの缶詰を見せてくれた。
「今日、スパムありますよ。少し厚くなりました」
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焼いたスパム、カットの仕方がちょっと雑だが。
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「クジラ、如何ですか?」
「いいねぇ。大好きだよ。刺身?竜田揚げ?生姜焼き?」
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生生姜、生ニンニクが添えられている。
「臭くなってもいい?」
「・・・」
ジャン妻はニンニクが大好き。私はお腹の調子が良くなり過ぎるので控えめに。
「ニンニク食べてもいい?」なんてあからさまに聞かれてもな。臭いけどガマンしなさいってか。寝室の枕にまでニオイが移っても知らないよ。
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カウンター席で交わした会話のごくごく一部、大抵その日にあったこと。ジャン妻は今日12時半~16時までずーっと打ち合わせだったそうです。昼なんか喰わなかったに等しい。
ってことは、少ない量の酒で酔っ払いかねないから気を付けないとな。
「3時間半も誰と何の打ち合わせを・・・」
「システムの打ち合わせ。〇〇さんと雪子さんと3人で」
雪子と?
「まだ接点あるんだ?」
「復活したのよ。〇〇さんも雪子さんなら使いやすいって。」
システムとやらは、これまで目視確認でやってきた重要案件が膨大になり、見逃さないように、見落とさないようにする為に導入するんだと。手作業でやってるともう限界で、過去に見落としがあってその〇〇さんが〇長にかなり怒られたことがあるんだと。
「前任者の不手際、失念なのに怒られたんだって」
「〇長は自分の言いやすいヤツにはグサグサ言うからな~」
俺なんか言われたこと一度もない。相手を選んで怒るんですよ。その〇長のネタで、自分はソリの合わないオンナと妙に意見が一致してしまい、珍しく意気投合してしまったのだが、それにジャン妻は露骨にイヤそうなカオをした。「アナタはあのオンナと同じレベルになってほしくない」と言うのです。
「アナタは今日はどうだったの?」
「各店廻って、新人でもうヤバそうだなってのがひとりいた」
その子は私と目を合せない、挨拶もない、声架けても反応が無い、答えが返ってこない、蒼白いカオして無表情、目を見開いて瞬きもあまりしない子がいたのです。
「その子の指導員を呼んで『アイツは大丈夫か?』って聞いたら、う~んって考え込んじゃってさ」
「全く反応しないの?」
「そう。顔色真っ白。恐怖新聞でも配達されてるんじゃねぇかって」
「恐怖新聞!!」
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これはⅡですけどね。その子をそれになぞらえたのは単に悪い冗談ですよ。心配してるんだからねこれでも。
「何年前よそれ。つのだじろうでしょ。今のひとたちは知らないよね」
「週明けに人事部に報告するけどな。M子に会ったので報告したけど」
M子はジャン妻の説得で辞めるのを止めた女性監督者です。そのM子も「あの子はちょっと・・・」
「厳しくないかあの子」
「ええ、でも長い目で見て・・・あげて・・・くだ・・・さい・・・ね・・・う~ん・・・」
・・・が長く、最後に考え込んでしまった。何であの子をウチのエリアに押し付けたんだろうって。
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カレー煮込み。この店のカレーはその日によって味や具が違ったりする。実はこれ殆どスタッフの賄のようなもので、店の奥に下がっているお品書きにも書いてないのです。
注文しないと彼らの賄ご飯になってしまうので、ススメられたら必ずオーダーします。でもカレーの匂い、カレー臭がそこらに漂うから、他の客からメニューにないものを食べてるって目で見られますね。
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チーオム、チーズオムレツ&サーロイン串焼きも。
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で、在庫が少なくなって大皿から小皿に移されたエビマヨ残が気になって。
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在庫一掃してあげました。
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〆はアサリの味噌汁、前はシジミだったんですけどね。
「家にシジミあるよ。冷凍」
「冷凍にできるんだ?」
「砂出しして冷凍してあるから」
飲みが続くので、家には必ずといっていいほどシジミを冷凍してあるのです。翌朝(土)の味噌汁に。
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生2杯、吾妻鏡を2杯、モノノフさんの地元海南市の黒牛生酒を一杯、銘柄は忘れましたが謎の日本酒の生酒を一杯、すっかりできあがってしまったのです。弱くなったものだ。
特に生酒が効いた。黒牛はまだしも、銘柄を忘れた酒はやや酸味があって、うっすら黄色かったからね。ガーンって酔いがきたら帰りの電車は高崎行だった。
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勝ち誇る10連休酒場 [居酒屋]

群馬ネタを続けるか。都内ネタに還るか。
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一旦都内に戻ります。10連休プラス1日、休む為の休みがようやく終了した5月第2週の平日18時30分、まだ明るいのにこの店へ向かいました。
店内空いてました。時間が早いのもあるが、10連休でお金を使い過ぎておとーさんたちは夜に、居酒屋に繰り出せないのだろう。
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おとおしでズッコケた。玉子豆腐に薄らとジュレが塗してあるのだ。
こんなアテがビールに合うかよと小馬鹿にして口に運んだら、ネットリしてややしょっぱくて美味しいのだ。
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ビールに合うジャン!!
そうか、何事も見た目だけで、先入観で判断しちゃいけないんだな。
手が空いた店主に言われたのが、
「お久しぶりですねぇ」
「・・・」
無言でバツ悪い私。
「10日ぶり?あれ?もっとかな?」
何をニヤニヤしながら訊くかね。私らはこの店より1日多く休んでいます。
「ウチより1日多く休まれたんですよね」
「そうだよっ」
「11連休どうでしたか?何処か行かれたんですか?」
「連休前の金曜に伊豆へ行っただけ」
「じゃぁそれ以外はずーっと家にいたんですか?」
「家にいたり、実家だったり」
そっちより多い11連休したからって鬼の首でも獲ったように言いやがったな。この仇は今年のお盆休みで取り返してやる。
こっちも一矢報いんとフロア担当の若い男性に言ってやったよ。
「連休中はどっか他でバイトしたのか?」
「いえ、休み・・・ました・・・」
「何でそういうこと聞くのよ」(ジャン妻)
「いや、彼がいちばん給料安そうだから」
「止めなさいっ」
マスター夫婦が休み中に何処へ行ったかは聞いてません。
「どうせゴルフ三昧だろ」
「・・・」(無言のジャン妻)
「休みの日には他の店へ料理の研鑚に行かなきゃな」
「・・・」
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牛サイコロのふき味噌焼!!
まぁサイコロステーキなんだけど。蕗味噌を載せなくても塩胡椒で充分ではないかと。
肉の部位、ランク、和牛か外国牛かどうかはわからない。摘まんだ肉によては美味しいです。
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サワラと竹の子のねぎだく南蛮焼!!
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「ねぎだく?」
「そう、ねぎだく」
牛丼屋みたいだ。これは味と素材的に美味かったな。
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海老とアボガドのマンゴーマヨネーズ和え!!
マヨラーではないがマヨソースが美味いです。でもアボガド要らないです。海老だけでいいかも。
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ツナとフツーツトマトのピザ!!
小さめで焼いて貰った。
「やっぱりピザはハムかベーコンかソーセジが載ってないと。サラミでもいい」
「ツナが載ってるでしょ」
「ツナじゃ物足りないよ。この赤いのハムかと思って摘まんだらトマトだった」
「だってそうメニューに書いてあるでしょ」
もう新潟の銘酒、謙信に移行してるのに。今頃になってピザですか。
生小さいの頼んじゃった。
後からピザを出してビールを追加させて売上を上げる魂胆である。
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軍神2.jpg

落とし揚げ1.jpg
落とし揚げ2.jpg
竹の子と海老の落とし揚げ!!
「落とし揚げって何だ?」
「う~ん、こうやって(手で摘まんで上げる仕草)、ボチャンと落としたんじゃない?」
そんな揚げ方したら熱い油が飛び散って火傷するは必定。
そういえば毎度毎度言いますが、家で天ぷらもフライも出なくなったですね。あんだけ連休あったんだから1日か2日出るかと思ったら全く出なかった。
落とし揚げ3.jpg
落とし揚げ4.jpg
そしてこの店のイチオシ??
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熱々のエイヒレ!!
身をむしる指先まで熱々になります。身は厚く、甘味もある。
「マヨネーズ足りる?」(ママ)
「足りねぇな」
ジャン妻の眉間が険しくなった。
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エイヒレ3.jpg
エイヒレ4マヨ.jpg

混んで来た1.jpg混んで来た2.jpg
気が付いたらいつの間にか混んで来たぞ。満席まで行かないが8割の入り。そしてこれは後日、ウチらが社内で長い付き合い&気の置けない女性社員2名と会食した時のもの。食事と会話に夢中になって写真これだけです。お相手2名もこの店の料理の美味さに唸り、ママとスタッフの接客に感嘆、それはそれは大満足で大喜びであった。
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今日はこれから西へ向かいます。
明日のUPは若干遅れるかもです。
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大門の夜 [居酒屋]

大門1.jpg
大門4.jpg
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Upし忘れていた料理屋ネタです。久々の大門、私らの中では最も最高値の店であります。
「前回来たのいつだっけ?」
「アタシの写真見たら前回は10月だって」(ジャン妻)
そ、そんなに来てなかったか。
「お久しぶりです」(店主)
「は、初めまして・・・」(私)
「笑」
あ~ぁ、滑っちゃったよ。
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最初の膳.jpg
つきだしが美味いのだ.jpg
店主がバーナーで炙っているぞ。
何を炙っているんだろ。炙って出す刺身はカツオ、カマス(皮に毒素がある場合がある。)脂のノリ過ぎたキンメと決まっている。何かな今日は?お品書きにある焼霜造りらしいが・・・。
刺盛1.jpg
刺盛2.jpg
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供された刺身盛、さぁこれで今日の金額の1/3を占めたな。
まず初カツオ。あっさり味で旨味も。
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真鯛。見りゃわかるよな。でもこれを出されて石垣鯛と言われたら信じてしまいそうだ。
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ヒラメも。メインは白身系なのですよ。
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そして炙っていたのはこの薄いオレンジ色の身です。
何て魚?
いら焼霜??
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「いらっていうの?」
「そうです。イラです」
漢字で書くと、伊良、苛、だそうです。伊良といえが田原の伊良湖港からフェリーでジャン妻の故郷、伊勢市へ渡ったことがあるけど。そこで水揚げされる魚という訳ではないらしい。
「イライラするから?」
「そうなんですよ」
「えっ??」
私は冗談で言ったのですが、店主が言うにはホントに苛々させる魚だという。
「獲ろうとすると猛り立って噛みついて来るんです。だからイライラするんですよ」
私は釣りしないので以下は聞きかじりですが、イラは群で泳がず単独で行動する魚なので大量に獲れない。網を上げたらイラが混ざっている程度だという。
見た目が派手なので、釣り人が吊り上げても外道扱いされてポイされがちだと。
でも美味しいですよ。炙ってあるけど。
確かにイラって表示して店に置いても出ないでしょうね。
さらの木さんでもいっつも同じ刺身のネタを出さないで、値がつかなくて外道扱いされてりる珍しい魚を刺身で出せばいいのにって思った。

イラなんて初めて食べたけど。ぜんぜん苛々しないですよ。
四角に切ったスズキが美味しかったな。
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イカもネットリして美味しいです。普段から時間が経った固いイカ刺や、細く切ったグニャングニャンのイカ刺ばかり喰ってるからだろうな。
すみいか.jpg

たたき海鮮つみれおでん1.jpg
おでんじゃないです。海鮮つみれ、イワシかアジがベースだと思いますがイカゲソも入ってましたね。トテモ美味しいのですが崩れやすいです。
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新じゃが豚肉田舎煮1.jpg
新じゃが豚肉田舎煮2.jpg
ジャガイモ、新ジャガイモと豚肉の田舎煮、角煮ともいえない。そこまで脂っ濃くないし。
「これはビールでしょ」
「もうお酒にしてるんだからそういうカッコ悪いことは止めなさい」
でもビールに戻してしまった。
この味はビールでしょ.jpg
新じゃが豚肉田舎煮3.jpg
まぁ肉ジャガですよね。上品な肉ジャガ。ビールに合う肴を後で出して、再度ビールをオーダーさせて儲けようという魂胆だな。

脇は下げ場か?1.jpg
空いた皿をそんなところに下げて。ここは高崎の月輪じゃないんだから。
脇は下げ場か?2.jpg

桜ブリ西京味噌浸焼・・・
「西京焼は最強だ!!」
「・・・」(ジャン妻)
また滑ってしまった。
「聞かなかったことにしてくれ」
桜ぶり西京1.jpg
桜ぶり西京2.jpg
桜ブリ、ブリはブリですが、氷見のように冬場に日本海であがるブリではなく、紀伊半島の東側、和歌山県から三重県であがるブリなんだって。
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ブリに添えられたもの。竹の子木の芽和え。
桜ぶり西京4竹の子木の芽和え.jpg
このモジャモジャは何だか忘れた。
桜ぶり西京5何だったかな.jpg

田せりお揚げ玉子とじ1.jpg
田セリと揚げの玉子とじ。田セリ?田んぼの畦道で摘まむからだろうか。
田せりお揚げ玉子とじ2.jpg
田せりお揚げ玉子とじ3.jpg
宴たけなわ.jpg
店主2.jpg
店主3.jpg
大門3.jpg
大門6.jpg
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「アナタ大門に行きたいと思う時はどういう時?」(私)
ジャン妻はその日のメンタルによって、今日は疲れてるからこの店がいいとか、嬉しいことがあるとこの店がいいとか、和食が続いたから創作料理系がいいとか、その日のメンタルで左右される時がある。疲れてるから話しかけられる店はヤダとかね。
「そうねぇ」
「鬱屈が溜まっている時とか。疲れている時とか。何かいいことあった時とか」
「大門でそういう時は無いわね。強いていえば・・・」
「・・・?」
「外食費に余裕がある時かな」
ウチらのカテゴリーでは高い店なのです。ママから「次回はいつお見えに?」のような顔されて見送られたが、次回はいつになるかなぁ。
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定年の足音 [居酒屋]

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長い連休まだ続くのか。2日3日休んだだけでもうイヤになっちゃったです。長く休めりゃいいってもんじゃないって思ったよ。
Blogタイトルの下にも書いちゃったけど、自分の中では「プチ定年退職の気分でいよう」だったのがダメみたいです。
社会人になってからこのトシまでGWも年末年始もお盆もそんなに連続して休んだことないし。長期で海外行くなんてこともしなかったし。
こりゃマズいなって思った。
あと4年だぜ。定年以降何もしなかったら・・・。
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「まだ暖簾片方しか出てないね」
「でももう中には入ってる客いると思うな」
実際、左暖簾のテーブル席はそうだったのだが。開店時間前に入るのってイヤなのね。店でも宿でも。
開店時間前に早く入って相手がどう対応するかなんてのを宿や店のもてなしバロメーターにしてはいけないと思うんだな。
「入っちゃう?」
「いや・・・」
しばらく待ってたらマスターが出てきて暖簾を出して、ボロい赤提灯に灯を点した。
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「レバあるかな。あ、たくさんあるある」
連休中、上手くズラして仕入れができたみたいだ。
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ネタ1.jpg
「少し串もの、焼き物を食べなさいよ。アナタのBlog見たら・・・」
サイドメニュー、それも刺身とか、逸品料理ばかりオーダーしてるから。
アスパラ、うづら、ジャン妻だけシロなんてのを。
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レバ2.jpg
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ウヅラ.jpg
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「ナメロウいく?」
「お酒の時にしようよ」(ジャン妻)
甘いな。それじゃかすぐには出てkないよ。アナタ生ビール1杯ですぐお酒に移行するんでしょ。ナメロウはトントン叩いて混ぜて練って手間がかかるから、板前のTさんが他の調理が滞っちゃうんだよ。
そしたら他のお客さんからナメロウが入ったので、それに便乗してやった。
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ナメ2.jpg
ナメ3.jpg
「今から4年後、1年更新しようかなぁ」
「でもねぇ・・・」(ジャン妻)
懸念があるのだ。経常利益の前年度比が厳しい。利益を産まない本社の人員削減に方針が転じかねないとも限らない。
「アナタの場合、上の人との面談とかで『会社の経営も厳しくなってきたんで人員を削減しなきゃならないんです』ってなったら真っ先に手を挙げるか、こ~んな風に椅子にフンゾリ返って『だぁったらこんなに経営状態悪化するまで放置しておいたおエライさんの責任はどうなるんだよぉ』ってくってかかるでしょ」
「そういうことは・・・しない・・・」
「嘘だ。絶対やるわよ」
「お前は自分の亭主をそういう人間だと思ってるのか?」
「うん」(思いっきり頷く)
「・・・」
「アナタは上に対して何を言い出すか、しでかすかホントわからないからね。そういう態度を上は漢気(オトコギ)と思わないわよ」
「へぇ。アナタは俺を漢気があるって思ってたんだ」
「そりゃそうよ」
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「馬刺ユッケお待たせしましたぁ!!」
「おねーさん」
「ハイ?」
「これはカツオユッケだよ。馬じゃない。サカナ」
「あっ!!(赤くなる)」
「いや、馬刺ユッケがメニューにあるのは知ってるよ」
カツオユッケ1.jpg
ホタルイカ串、目は取ってあります。
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シマエビ1.jpg
シマエビ2.jpg
甘エビよりやや大きいシマエビは緑色の玉子もついてた。
私は板場のTさんにサインを送った。エビを指して、自分のアタマを指して、串に刺す真似をして、焼き場を指したのです。
刺身を喰い終えておねぇさんに、「エビのアタマ捨てないでTさんに渡してください。その他料理でそっちの言い値でいいから」
するとこうなるわけでさ。
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以心伝心、店との信頼関係バッチリだろってジャン妻に鼻高々です。

馬刺じゃなくって、カツオユッケがヅケ丼になったところ。
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混み出したぞ。バンバンお客さんから電話が架かって来る。2時間制が1時間制になり、ついに裏の離れ1階2階も満席になり「別の離れへご案内します」
その反面、「揚げからオーダー入りました」
別の離れ?揚げ?これは同じ場所です。何かというと、裏手に移転してきた5号店が現在は離れの位置づけになり、5号店からでも本店のオーダーができるようになったというんだな。
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だからスタッフも「揚げ行ってきます」って言って出てっちゃうんですよ。くるまに気を付けないとな。
ってことは、本店で5号店、離れにしかない鶏の唐揚や、串揚げもオーダーできるのかな。
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18時過ぎに出ました。
まだ外は明るい。アタリマエだよな。
もっと辺りが暗くなればこのボロい提灯が光って映えるだろう。
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昨日今日と同タイトル、同じようなボヤキ記事が続きました。忙しなく働いている日常では気が付かなかったことを、今年のこの長い退屈な連休で気が付いたのです。
あと4年ある。でも4年しかないぞ。
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定年の足音 [居酒屋]

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前で飲んでる女性が言う。
「あと4年だよ。どーする?」
「そうだなぁ」
社内10数年のおつきあいですが。お互いここまで来てしまったか。
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前にいる女性はウチらと同年です。
10連休の前半、先方から「会おうよ。呑もうよ」って言ってきたのです。
日曜祭日も営業している店なんて大手チェーン店しかないだろと思ったら、前にも来たことのある店がしっかり営っていたのです。
でも混んでましたね。隣のご婦人6名がまぁうるっさいこと。
メニュー撮りました。しっかりした料理ばかりです。
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料理写真はボケボケです。前に相手がいるし。
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あと4年だよ、の続きですが。
「他に誰がいたっけ?」
「ええっと・・・」
社内で俺らより上の年齢の名前を幾人か挙げた。その中にはZ女史もいる。
「Zさんって〇〇区の?」
「そう。俺らより1年上」
「その人も〇〇長だよね」
「うん。いよいよその時が来たら〇〇長から引くって言ってたけど。まだ下の子の学費が・・・」
前にいる女性もZ女史もウチのプロパー社員です。それ以外に会社合併とかであとからウチの会社に来た連中にも年長者の該当者がいると思います。
そういうデータを総務の女性が持っていて、よく隣にいる部長に「誰々さんあと何年です」とか「この人もあと1年です」とか言ってるんですよ。
私は聞いててあまり愉快ではない。私だってもうそっち側の人間だし、いつかこのオンナも「〇〇さん(私のこと)もあと何年ですよね」って振ってくるのが目に見えている。
そういう会話は皆のいるフロア、部署ではなく、小会議室でやって欲しいよね。
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でもZ女史も前にいる女性も有資格者なので、60歳で打ち切りは絶対に有り得ない。ただその時が来たら今の役職は下りて、いち嘱託社員かパートになるって言うのだ。
いいな有資格者は。その為の資格だからね。
前に定年の足音というタイトルでUpしたことがあります。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-10-14
あれからもう4年経ったのかよ。それだけの年数をもう1回すればその時が来るのです。
一般職でも再雇用はありますけど。
「その場合、年収どれくらい下がるのかな」
「前にある人に聞いた話だと・・・」
前述の過去記事で、前にジャン妻の部署にいた男性、部長だったが取締役にはなれなかった人に聞いたことがある。現在は他社へ出向してるのかな。
「60歳過ぎて再雇用だとどれだけ年収がダウンするんですか?」
こういうブシツケな質問をしてしまった。周囲に誰もいなかったから聞けたんだけど。
「う~ん。前の〇割かな」
「それって高い方なんですかね?相場ですかね?」
「面談した時に『高い方だと思います』とは言われたけどね」
でもそう言うってことは納得はしてないんだよね。仕方がないと諦めている感がある。そりゃ会社側だって「低い方だと思います」とは言わないよな。
そういうのを誰が決めるのかも聞いたのが、当時言い渡したその人ももう社にいません。
「年棒が下がったからってやることは変わらないんでしょ?」
「それがさ。やることは増えちゃってさ」
そういうものなのか。どっかの裁判で、定年後に定年前と同じ業務、ボリュームなら、賃金ダウンするのは違法だtって判決を聞いたような気がするが。
「でもその人は前にアタシの上司だった人に仕事を減らしてくれって言ってたんだよね」(ジャン妻)
バリバリやってたのがダウンすると意識が低下しちゃうものなのかな。ホントに前より業務が増えたらそうなっても仕方がないのかな。自分だったらどうするかな。
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同じ店の料理写真で前回のものを少し追加しますね。焼きそば、ステーキ、チンジャオ、私にグッドストライクなものばかりなのだ。
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ギョ1.jpg
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「65歳まで伸びるかな」
「わからん。でも60歳ったってまだまだ元気だからね」
病気さえsにあければね。
「だいたい2割ダウンで8割かな」
「それは多い方だと思うよ。7割でも8でも、いずれそういうのを執行部の誰かが言いに来るわけよ。自分たちより若い誰かがね。」
自分たちより若い連中は言い方を知らないからね。前にZ女史のネタで、後輩だけど今は部長さんの男性が女史に失言したのを思い出した。
「Zさん、定年まで頑張ろうねって言ったんだよ。それにZさんはカチンときてさ。定年の無いところを探したんだってさ」
「見つかったのかしら?」
「見つからなかったって」
「だよねぇ」
っていうか、今途中で辞めるのバカらしい、もったいないって気付いたんだよな。
他を探したみてぇだぞと報告したらその後輩部長は蒼くなってましたけどね。その部長は今、前で飲んでる女性の下で一兵卒だった時期があるのです。歳月が経って出世したわけです。その彼が私らに言いに来るとは職制上考えられないけどね。
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この夜の会話は「この先どうなるか、どうするか」が多かったですね。その先が近くなってきたわけですよ。
隣にいるジャン妻は私と前の女性とは立場が違います。伊東甲子太郎の会社に移ったから。そこはそこでまためんどくさいんだけど。
まだ4年あるが、いずれ誰かが「どうされますか?」と肩を叩きに来るわけだ。
でも再雇用あります。そういう方は何人もいます。
その時、ウチらが残るに値する環境かどうか。
そうなる前に他、全くの異業種へ転じた方がいいんかなと。
私は技術職じゃないし無資格だし、他では厳しいだろうな。今の会社だからデカいツラしてるだけでさ。
ヘッドハンティングされた経験なんて無いし。
あ、一度だけあった。
「ああ、あれね・・・」(ジャン妻)
「え?なになに?」(女性)
「マスターはもう忘れてるかもな」(ジャン妻)
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別れ際に、
「会う回数を増やそうぜ」
「そうね。そうしましょう」
あと4年だからね。でもその先はわからん。

その女性とジャン妻の後姿です。
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長い長いこの連休中に考える時間だけはありました。
でも考えたからって結論が出るわけじゃない。今、結論を出さなきゃいけないわけじゃないし。
ある程度の収入か蓄えがあって、ジャン妻と2人で同時に去るのが理想だったんだけどねぇ。現実は甘くないな。
でもマズいな。この連休がずーっと続くんじゃぁメンタル的にもたない。
考えない方がいいのかも。何も考えず再雇用契約を更新すればいいのかな。
三屋清左衛門残実録で、清左衛門が言ってた台詞を思い出した。
「隠居は急がぬ方がいいぞ」
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ウチより多く休むんですか? [居酒屋]

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またまたこの店ですがストックを吐き出さなきゃならないので。
この日は店の外の喫煙コーナー(と言っても灰皿が1個置かれているだけだが。)で喫煙されてた方がいたので店頭のフォトは無しです。
喫煙されてると店に入り難いのだが、2人いてこっちが入ろうとしたらサッと煙草を持った手を引いて空けてくれたのです。店内を完全禁煙にしたことで、喫煙場所で煙草を吸う方のマナーもおのずと良くなるのかも。
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10連休に入る前、まだ明るい時間帯なのに混んでましたがラッキーなことにたまたま2席だけ空いていました。
当日予約無しでフラッと入れる店が理想ですが、店が混んでるのはその中に私らも含まれているから仕方がない。
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おとおしはどっかで摂ってきた山菜のマヨネーズ辛子和え
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生ハムとタケノコのポテトサラダ!!
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生ハムの塩気、コリコリしたタケノコの食感がアクセントになっています。
でもこのお皿のデザインはいただけないね。
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キーマカレーとチーズの栃尾揚げ!!
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これはオーダーしないわけがない。
味だって想像でいるでしょう。群馬八幡のカレーピザの生地が揚げなのだ。
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ネギ塩マグロカツ!!
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「刺身に出せなくなった黒ずんだマグロを揚げたんだろ」
心無い悪態をついてしまった。このネギ塩タレだけでもイケるな。
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ここまでのオーダーはママ(S子さんといいます)の「予想通りだワ」
「今日〇〇さん(私らのこと)がお見えになるっていうから、これとこれはオーダーされるだろうなっていっしょうけんめい黒板に書いたのよ」
よく言うねぇ。「空いてますか?」って電話したのついさっき、店に入る5分前だぜ。
蕪と京揚げのお浸し!!
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自家製イカの塩辛!!
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これが美味しくて美味しくて美味しくて。まず仕事が丁寧です。どっかの宿みたいに切り損なってないし、均等に切ってあって筋っぽいところが全くない。全ての身が均しいやわらかさ。
それににしょっぱくないのだ。
塩っ辛くない塩辛?ワタのコクがあるのです。
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「これ美味しいねぇ。前からあった?」
グランドメニュー(いちおうあるにはあるんです)をパラパラめくってみたけど見当たらない。
「普段は置いてないです。いいイカとワタが入った時だけに仕込むんですよ」
7年通って初めてです。
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「でも前に塩辛、枝豆、そういうのだけ頼んだお客さんの話されてなかったっけ」
「ああ覚えてるワ。あれはウチにランチで来ていたお客さんが夜もひとりか2人で来たこともあって、その方が5~6人予約して連れて来られたのよ。それだとこっちも『ようし』って気合が入るじゃないですか。でも・・・」
枝豆、塩辛、そういうのが先に出て、黒板メニューのおススメは殆どオーダーされなかたんだって。ガックリ。
「お酒はそこそこ飲んで下さったけどね。ウチの後何処か他へ行かれたみたい」
こないだのエイヒレも美味かったが、この塩辛は薄味でコクがあり、私の圏内では最強最高になりました。次回またあったらオーダーしようと。
穂先タケノコと角煮チャーハン!!
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チャ2.jpg
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穂先タケノコなんて何処にあるんだ?
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飲んだお酒は地震で影響受けた熊本復興にちなんだ「森の熊さん」というお酒ですが。
この熊公は加藤清正公をモチーフしてるのかな。
意外に強い酒で、ガーンと酔いそうなので、珍しく焼酎オンザロックに切り替えました。
「焼酎っスか?」
「まぁたまには」
「ウチで初めてじゃないスか?」
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さてこの店、普段から(土)(日)(祝)休みなのに加えてお盆、年末年始とよく休むのです。河岸が休みだからという理由で前後の平日も休んで連休にしちゃったりする。飲食店がそれで営っていけるのかよってぐらいに休みが多い。
別に河岸が休みで魚がなくても、肉野菜だけで充分黒板にメニュー書きだせますけどね。で、例年この時期になると、
「今年も10連休かよ?」
「毎年毎年よう休むね。お盆も年末年始も」
「サラリーマンより休み多いよなこの店」
「1日2日は銀行や会社員は出勤だよ」
「従業員の給料大丈夫か?」
「スタッフは他でバイトでもするのかい?」
そうやってチクチク言ってたのですが今年は全く言ってません。
「今年はホラ、政府の方針だから。仕方がないじゃないですかぁ」
店主は身構えるようにそう言い訳した。天皇の退位、即位、それらの行事で祭日が増え、祝日法により祝日に挟まれた平日も休日になったからです。
「政府の方針だから、休まなきゃしょうがないじゃないですかぁ」
こっちは何も言ってないのに。政府が決めたからと大義名分を得たうようにそう言うんです。休めばいいさ。
「自分はホントは開けたいんですけどぉ。従業員もこういう時は休ませなきゃならないしぃ」
ホントかな。別に開けてもいい思うけど。
ビジネス街だから開けても客来ないですね。
「今年はもう言わないことにしたのだ」
「何でですか?」
「毎年毎年もうこのネタ飽きたし。今年はゆっくり休んでくださいよ」
「アレ???いつもと違いますね」
「席が取れなくなってきたからね」
「またまた。どっか行くんスか?」
「実は・・・」
10連休は同じだが、その前日(金)に休むのです。さらの木に行ってきました。
「ええっ!!」
「・・・」
「11連休じゃないですかぁ」
「・・・」
「ウチより休み多いじゃないですかぁ」
「だから例年になく今年は何も言ってないでしょ。黙ってるでしょ」
「そっかぁ~(笑)」
ママも来た。「なぁに?なぁに?」って。
「〇〇さん(私らのこと)ウチより1日多く休むんだって」
「!!!」
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鬼の首を獲ったように言われたね。これまでの数年分のイヤミを取りかえさんとばかりに。
だけどこの店より多く休むことになるとは。でも安倍政権が方針決める前に(金)さらの木を押さえてあったのだよ。
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この地で7年・・・ [居酒屋]

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ジャン妻が店頭に立っています。
席が取れるかどうか確認して貰っているところです。
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でもこの日はダメだったんですよ。店主が両手を合わせて「ごめんなさい」してるでしょ。諦めて他の店へ行った。
すごすごとその場を去り際に振りかえったところ。
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おのれ、人気店になりやがって。
もう応援してやんないぞ。
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な~んてね。冗談です。その次の週は席が取れたのです。
「今年は2勝2敗だな」
「ええっと・・・汗・・・もうちょっと勝率悪くなかったでしたけ?」
勝は席が取れて入れた日で、敗は席が取れなかった日です。
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おとおしは・・・
・・・何だっけこれ。巻いた白菜にカニあんかけのようなものだったと思う。
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合鴨ロースとフルーツトマトのサラダ!!
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肉々しいサラダですな。

サワラと焼きネギの南蛮漬!!
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私は南蛮漬ってよくわからないのだ。
何で揚げて出汁に浸すんだろう。揚げたそのまんまの方が好みなんだけどね。

牡蠣とホウレンソウのクリームコロッケ!!
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確かにクリーミィだけど、函南KIYAや、静岡の廃屋酒場には敵わないな~。
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この地でまる7周年経ったそうです。
私は初めてこの店に入った日のことは覚えていない。群馬に赴任する前、2012年頃だったと思うが。ジャン妻が誰かと入ったらしいのだ。
「アナタと来たのよ」
「当時の上司では?」
「アナタ以外に行かないわよ」
過去の写真フォルダを見たら群馬から戻った2013年~で、2012年のは無いのです。
2012年、群馬に赴任する前、この店で内輪3人が壮行会のようなものを開いてくれたんだった。
https://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-04-14-1
記事のURLは2012年4月ですが、3月の会です。この記事で自分は、
「お前ら、2年後には俺を(地位を)超えていけ。ハードルは決して高くないから。だって自分が育てた後輩に抜かれても悔いないじゃない。
ゲストのみーさんが、
「最後の2行カッコイイな~~。そういうジャンさんの背中、映画のワンシーンを想像させます。似合ってる」って。
我ながらカッコいいこと言ったと自画自賛してたらジャン妻は首を捻った。
「アナタはそれでもいいかもしれないけど、その台詞を他の管理職が聞いたら決していい気分しないと思うよ」
って水を差したんです。
この記事を書きながらジャン妻に意味を聞いたら、
「わからない。アタシそんなこと言った?」
「???」
群馬から戻ったら3人のうち男性2人は等級が上がり、私と同格か私より上になった者もいる。
3人のうち女性ひとりは傲慢になり陰であちこちヒンシュクを買っている。ジャン妻とも不仲とまで言わないが不通に近いですね。歳月が経って職位と職制が変ると、その人の立場だけでなく性格や関係も変えるんだね。
でもこの店は変わらなかった。行く前より格段に料理が美味くなって、今や大ブレイク、予約無しには入れない店になっちゃった。

豚ロースの酒粕味噌焼!!
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殆どトンテキですね。定食屋とは一線を画した肉質、味です。
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ブレイクしたこの店が7年間で変わらないのは、達筆で黒板に書かれるママ直筆のメニュー黒板かな。
板前は3人変わったかな。それでも群馬に行く前と戻ってからは同じメンバーでしたね。
他、変わったのは、店主が喘息持ちなのでカウンターだけ禁煙にした。
そして店内全て禁煙になった。そしたら何だか気持ち客筋が変わった気がする。前より静かになったようだ。あ、いえ、別に喫煙者が全て騒々しいわけじゃないですよ。
いろいろあったらしい。宴会貸切サギにも遭ったそうです。これがいちばん痛い。食材もそうですが「連絡が無いから、店に来たお客さんに断らなきゃならないのが辛かった」
出禁にした会社や客人もあるそうですよ。掲載しませんがその理由を聞いて納得した。店が客を選んでいいのです。楽しく飲み食いしているお客さんの為でもあるからね。
アジたたきと焼き茄子の生姜醬油和え!!
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どれも味は、濃い薄いで言ったら薄くはないですね。まれにいちばん出汁と塩だけなんてアッサリしたものもありますが、オイスターソース炒め、何とか炒め、塩ダレ、素材と火入れに2度手間かけたり(揚げて炒めたりとか)力強い味の料理が多いです。
ツナと春キャベツのトマトピザ!!
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ピザは時間かかるけど、ビールから熱燗に移行してるんですけどっ。
小さい生をオーダーしましたよ。そうやって儲けを上げる戦略か。
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角煮とレタスのチャーハン!!
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ピザに加えてチャーハンまで。ちょっと食べ過ぎだな。
「食べ過ぎ!!」
「次回いつ入れるかわかんないからさ」
店主に聞こえるように言ってやった。
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近年この界隈はビルの建て替えラッシュが進んでいて、先週まで建っていたビルが翌週になると解体工事に入ったり、更地の駐車場だったところに囲いがなされてビル建設工事が始まってたりする。
この店のビルもかなり旧いのだが。
「他へ移転するなんて考えたりする?そういうのが決まったら俺らに教えてね」
「いや~そういうのは全く考えてないです」
上が弁護士事務所だからかも。早い時間帯には弁護士の先生もフラッと見えてサッと飲み食いして混む前に帰るんだって。そういうのがホントの常連さんかも知れないね。
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炒め物とエイヒレ [居酒屋]

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「2名入れる?」
「入れます」
「ホント?じゃぁすぐ行くワ」
既に歓迎会シーズンは終わっていますが、その前3月半ば頃のものです。こっちが時間を遅くズラしたので、この時点では席が取れた回数が取れなかった回数を上回っていたのですが・・・。
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私らが座った後店は混んできて、テーブル席もカウンター席も満席になった。
運悪くタッチの差で2名様が無念の涙を飲んだんですよ。性格悪い私はその客が立ち去った後の店入口を指して手を叩きながら、
「へぇ~っへっへっへっ(笑)」
勝ち誇ったようなイヤらしい笑い声を上げた。
「止めなさい」(ジャン妻)
「こっちはスイスイ走ってるのに反対側の車線が渋滞してるのを見ると気分いいだろ。それと一緒」
「・・・止めてっ」
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おとおしは何だったかなぁ。
鶏ササミとキュウリ、タマネギの酢味噌和えだったかなぁ。
ちょぉ~っとこの店にしてはイマイチだが。これから力強い味の料理で盛り返します。
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牛バラとホウレン草のオイスターソース炒め!!
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でもこれネーミングを変えた方がいいね。牛バラと肉野菜炒め・・・これだとつまんないな。牛バラと彩野菜のオイースターソース炒め・・・かな。
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三陸産カキと菜の花のクリームグラタン!!
「アタシひとりで来た時にこれハーフで食べたの」
「ひとりで来たぁ?」
「そうよっ」
「いつだよ。最近アナタをひとりにしたことがあったっけ?」
「群馬で遊んでたでしょっ」
遊んでたんじゃねぇよ。そりゃ途中で公用圏内から外れない程度には寄り道したかもだけど。
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桜海老と九条葱のうす焼チヂミ!!
私はチヂミをよく知らない。ジャン妻がオーダーしたのです。自分はまずオーダーしないですね。
「チヂミって何さ?何が縮んでるの?」
「アタシは好きなのよ」
時折ジャン妻は答えになってない答えを返すことがある。私はチヂミそのものが知りたいだけなのに、自分の嗜好「アタシは好きなのよ」これが返ってくるのは「アナタは食べないけど、アタシは好きなのよ。アタシにも食べさせてよ」と言いたいわけですよ。
「韓国料理よ」
「お好み焼きか?」
「それの薄いヤツ」
「粉ものは太るぜ」
「ムカッ!!」
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ピザみたいになっちゃったけど。
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3種一気に怒涛のように出てきた。カウンターが広いので3皿までは陳列可能ですが。
「早かった」
遅いよりいいさ。
まだ料理が来るのですよ。
新ジャガとガーリックシュリンプのジャーマンポテト!!
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またお酒になってからこういうのを出す。
ジャーマンポテトはビールでしょうよ。先に出さなきゃ。そういう使い分けが出来たら凄いけどな。
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ジャーマンポテトのジャガイモで腹にズシッときたところで登場したのがこれ。
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豚角煮と蓮根のピーナッツバッター炒め!!
炒めものが多いね。炒めてばかりですね。ハーフでもよかったかもね。
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さて、酒がまだ飲み足りない気分。
でもだいたい2人で2合を3杯ずつですね。それ以上はアブない。
炒めものが続いたので何か簡単なものはないかなと、グランドメニューをパラパラ捲ってみて決めたのが初めてオーダーしたエイヒレ。
「オーダー入ります!!カウンター〇番様、エイヒレいただきましたっ!!」
「あぁりがとぉ~ごぉざぁいまぁ~す」
店内に響き渡ったいつもの掛け声ですがさすがに少し恥ずかしかったね。この店は意外性のある創作料理の店だから、そこらの居酒屋にある「すぐできます」料理は殆ど無いんですよ。
他の常連さんは「誰だよこの店でエイヒレなんて。どこにでもあるものをオーダーしやがって。センスねぇなぁ」って思ったに違いない。
それは私がそういう性格だからだが。
エイヒレ!!
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美味いっ!!!
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ホントにエイのヒレみたいだ。
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「どっかの店みたいにビリビリってちぎってないところがいいな」
「まぁそうね。でもアナタ、アタリメ(イカ)と勘違いしてないよね?」
「イカとエイの区別ぐらいできらぁ」
乾きものですがしっとり感もあります。歯で食いちぎるほどの固さじゃないです。
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美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい・・・
「エイヒレってこんなに美味しいものなのか」
「マヨネーズがあるからでしょ」
でも創作料理のこの店で「いちばん美味しい」って言ったら傷つくだろうな~。
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ふぅ~。大分クチたな。
でも前の茶碗が気になるのです。
「それ何よ?」
「あ、これスか?炒飯を作り過ぎちゃって」
その残りを取っておいて夜食にでもするのかな。マカナイかな。
「それその他逸品料理でちょーだいよ」
「イキますか?」
「止めなさいよ・・・」(ジャン妻)
いちいち止めるんじゃねぇ。
作り過ぎて余った炒飯!!
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あ~ぁ、やっちゃったよ。
「夜はご飯もの食べないって決めてるのに。」
「そう言いながら、上大岡で煮込みをぶっかけて食べてるじゃない」
「・・・」
アナタ、私のBlog見てないでしょ。すぐ前の上大岡の3連写真見てよ。焼きお握りも鳥スープも煮込みぶかっけもオーダーしてないんだよ。
これぐらいのチャーハン食べてもいいだろ。
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無濾過生原酒.jpg
群馬駒形にある町田酒造の次にすすめられた酒は無濾過生原酒だった。
町田も直汲みですからね。効いたです。帰りの電車の中でガーンと廻ってきた。
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「エイヒレ美味かったな~」
「・・・」
「あの店の料理でいちばん美味いんじゃないか」
「そんなこと店で言わないでよっ」
美味しいものを美味しいと言って何が悪いのさ。
今宵、私らのせいで席が取れなかったお2人さんごめんなさいね。懲りずにまた来てね。私らのように。
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スパム8枚 [居酒屋]

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1年振りにランチで入りました。
ランチメニューにスパムステーキランチがあればいいのにな。
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和風ハンバーグ、何気に美味しい。
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もう1回ランチに入ったの。マグロ漬丼、見た目はボリュームありますが、夕方にはすぐに腹の虫が・・・。
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11:30過ぎに入店したら空いてましたが20分も経たないで満席になりましたね。
麦入りのご飯がお代わり自由で(お代わりしてる人見たことないけど)とろろか温泉玉子が付くのがウケ入れられてるのだと思います。そういう内容だから若い男女客は殆ど来ないですね。
「アタシも行ったことあるけど、サラリーマンばっかりだよね」(ジャン妻)
昼も夜も同じメンバー(男性3人)ですが、厨房の2人は機械(マシン)のように忙しそうだったな。
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で、夜も来たんですよ。昼夜連続して気が付いたのは、悪く言うわけじゃないけどこのおとおしは今日のランチの余りか、明日のランチに出すのを前出ししたんじゃないかな~。(笑)
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いつもの定番100%必ずオーダーしますが、おやっ??
スパムが8つあるぞ!!
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定番は6個です。2つ多い。
「ハンパに余ったんで・・・笑」
ということはスパムはこれでヤマになったわけか。
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同じようなスパム写真ばかりですが、いつもより2個多いのがウレしいです。
願わくばこれランチに出してよ。スパムステーキ丼、出ると思いますよ。
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スパムの塩気にマヨが合います。ビールがススみますね。
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ジャン妻な水餃子を。
これも来たら100%オーダーします。この店でハマるまでは水餃子なんて食べなかったもの。ハマったのはこの店と、市川妙典のかさやのスープ餃子ですね。
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水餃子3.jpg水餃子4.jpg
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大根と水菜のサラダだったかな。この週は野菜・葉野菜が不足していたのでオーダーしたのですが、これは私の路線ではなかったですね。
「珍しいわねアナタがこういうのを頼むなんて」
「野菜が足りないのだ。家の冷蔵庫の中に野菜の食材が無いじゃないか」
「そんなことはないっ」
でもスッカラカンなのです。(木)なんか特にそう。
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さてこの店は会社の愚痴酒に相応しい。この界隈はビジネス街だからどの店もそういうのに相応しいけど。(反面オシャレ系の店が無いです。)
奥のカウンター席で2人喋ってても誰も気に市内し。
今日は聞き役です。ジャン妻が伊東甲子太郎の会社に移籍して1年経ったが、ここへ来て壁が破れない、突破口が開けないでいる。
半年から1年かけてプレゼンした全国の主要都市に点在する関連各社の担当者、責任者クラスには了承を得て「是非、それでいきましょう」と賛同を得たのだが、肝心要の本社に定年前の保守派がいて、抵抗勢力ではないが「今それを導入しなくても」のように止まっているんだと。
山が動かない。
自分の立ち位置では動かせない。
そこまでの職位に就いてないからです。
結局アタシは作業員、便利屋でしかないと。技量があってもそれを導入、改革するには地位が足りないというのである。
「余計なことをしてくれるなってのも垣間見えるんだよね」
「一緒にやりましょう協力しますよとは言ってくれてるんだけどね」
「会社として必要なんだって理解さえしてくれれば・・・」
ブツクサと前向きなボヤキが続いた。
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軽く炙ってちぎったエイヒレ、腹にたまるものじゃないから若い頃は好まなかったアテですが。
「結局はこれもマヨじゃない」
「そうだよっ」
こっちは今日は聞き役だぞ。「聞いてやってるんだから好きなもの食わせろ」と言いたかったね。だいたいジャン妻の仕事の愚痴・・・というか、その世界は私は聞いてもチンプンカンプンなのである。誰が、どの連中が抵抗勢力(反伊東甲子太郎派)かもよくわからない。伏魔殿に魑魅魍魎が跋扈している世界?
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埒があかなくなったので、ジャン妻はこの後で伊東に直談判した。
「このまま事態が動かないようなら自分がいても無意味。あと1年かけて誰でもできるカタチ(表面上)にはしますけど。そこまでですね」
私はそれを聞いて驚いた。上司(伊東)を期限付きで脅したようなものだからである。
この私が伊東にアタマ下げましたよ。
「すみませんでした。上司を脅すヤツがあるかって叱っておきました」
「いやぁ、知らない仲じゃないし。言って下さった方がこっちも・・・」
伊東は笑ってそう言っていたが、
「っていうことは、言わなきゃわからないんだね彼は・・・苦笑」(ジャン妻)
「やはり伊東は空を飛んでるんだよ」
この後も聞いててよくわかんない話が続いた。会社が変るとこうなるものなのか。
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ジャン妻は伊東他数名と本丸へ乗り込むと意気込んだが、ちょっと停滞している。
世間で言うところの10連休に入るので抵抗勢力とも一旦、休戦に入った。

実は私ら11連休中です。
昨日からさらの木に来ているのですが、11連休にさらをくっつけたんじゃないよ。11連休が決まる前から予約入れてあったのだよ。
こんなに長く休んだことないです。連休も新元号も関係無くストックを吐き出します。
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料理数少ないでしょう? [居酒屋]

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またこの店かと思われましたか?
ストックを吐き出します。4月いつもの上大岡3回分です。1回1回に食べた量が少ないのを見てください。まず1回め、この日ジャン妻は自部署の歓迎会だったのですが。
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チャーシューはおとおし?ジュニアが焼いてくれた。
(この店にはおとおし、つきだしはありません。)
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肉はこれだけで、次に厨房にいる童顔Dさんがおススメの、メジマグロ、ヒラメ刺身。
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ジャガバターが加わります。若い衆が焼いたからちょっと固かったかな~。
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絶品のホタルイカ串焼きタレ焼きで。
カウンター席に磯の香りが充満します。
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メヒカリの串焼きも。
少し崩れてしまった。難しいよね細い魚を焼くのって。
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ネギだけです。ピーマンがヤマになっちゃったので。
何でピーマンがヤマになるんだ?
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菜の花おひたしマヨネーズ添え、カウンター奥席から小声でDさんに、
「マヨネーズちょこっとだけ・・・」
囁くようにお願いした。
これが入り口側の席で女性に頼むと大声で「マヨネーズお願いしまぁ~す」叫ぶからね。恥ずかしくてかなわんよ。
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これで〆たのです。料理数が少ないでしょう?だから写真も少なかった。
この後で2軒めとか行ってないですから。ラーメンとかも自分に禁じてます。ホントにこれだけで帰ったのです。
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そして2回め、おススメから合鴨和風ローストなんぞをいただいた。肉の外側を焼いて低温調理で中までじっくり火を通した逸品。
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美味しいですね。食べながら思ったのは、ジャン母にこういうものは食べさせられないなということ。
肉の中の部分はほのかに赤い。もちろん火は通ってるんですよ。でもジャン母は、合鴨でもローストビーフでも、中心部の赤い部分を生焼けだと思っているフシがある。「お肉はちゃんと焼かなきゃダメよ」と言い張って譲らない。
ジャン妻が焼いたローストビーフを生だと思ってるし、お肉屋さんでも平気で「生でしょ」と言うのでこっちは辟易する。要は知らないクセに長年の思い込みから脱却できないのである。低温調理なんて調理じゃないと思ってるんだな。
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大アジの刺身
「大アジって何?」
「大きいアジです」
それじゃそのまんまじゃないか。でも確かに大きかった。これはタタキでこまかくするよりは刺身の方がいいですね。
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またジャン母の話、ジャン母はアジ、カツオのタタキ、シメサバも食べないですね。青魚を「生臭い」と言って譲らない。
イワシも焼くか煮るかです。ナメロウなんて知らないんじゃないかな。
ジャン母には悪いけど私は酒を飲めるようになってから、家よりも外で、外食で、飲み屋で、他所で美味しいものを知ったようなものですよ。
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赤い大根の酢漬けです。そんなに酸っぱくない。どっかの横浜市郊外の農家のお婆ちゃんが漬けたんだって。
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空豆はいつも彼女(ジャン妻)に剥いて貰うんだが。今日は自分で剥かなきゃならないのか。
「今日は奥様は?」
「作戦会議だって。プレゼンのね」
近々また大勝負に出るんだそうな。伊東甲子太郎と一緒に出張です。ジャン妻が傍らにいないから自分で空豆の皮を剥くのですが焼きたてで指先がアッチッチです。
「彼女に剥かせとうて横から『早くしろよ』って言うの」
「笑」
「で、店を出てから、さっきはゴメンねって」
「爆笑」
嘘ですよ。ウチは亭主関白なのでそんなん言いません。
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今夜は辛子和えで。
マヨネーズ入りですよ。柚子胡椒入れても美味しいよね。
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「あ、今日はマヨネーズないですね」(店の女性)
「もう混ぜてありますよ」
「証拠写真撮って奥さんに見せますよ」
「自分で見せますよ」
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赤魚の西京焼、アコウ鯛とか何とか。深海魚だろうか。骨も皮も全部食べてしまいました。中骨も全部食べれたんですか?と驚かれた。猫か私は。
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そして3回め、ジャン妻は伊東ともう1人とプレゼン出張に出かけていません。
この日も野菜中心です。ピーマン、ネギ、ジャガバター
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タケノコの炭火焼きというめんどいものをいただいたが、タケノコってどの部分まで食べられるのかわからないのだ。普段切ってスライスされたものばかり食べてるとこうなる。
「この皮の部分は何処まで食べられるんだろ?」
「ええっと、食べられるとこまでっス」
そりゃそうでしょうよ。
「筋っぽくなって噛めなくなるまでですね」
都会人の私は、掘って来たタケノコの皮の部分なんて食べたことないよ。
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先の尖がった辺りは噛めませんでした。下の方だけですね。
この写真を見たジャン妻は、
「まさかタケノコ皮まで全部食べたんじゃないでしょうねぇ」
畑を荒らしまくってる猪か私は?誰が皮まで喰うかって。私が岩魚でも鮎でもアタマっから尻尾まで完食するからといってタケノコを皮ごと全部食べるわけないだろ。
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カツオ1.jpg
カツオの端っこ(でもないけど)を2枚、宴会客の分で余ったらしいな。
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「スズキはお好きですか?」
「鈴木?」
ああ、スズキか。私は人事系なので、人の名前かと思った。
「スズキは普通に好きだけど」
「その仲間で、メジナの刺身なんですが」
「ムジナ?」
「笑、メジナです」
貉は四足獣かアナグマか。メジナは白身で淡白で歯応えもあって、少し甘味も。ネットリしてないので私の好みの刺身でした。
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今宵も西京焼です。骨、皮、全部なくなりました。
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山芋千切り。この店とのお付き合いは震災のあった2011年の秋からですが(まだまだ新参者です)これは初めて食べたんじゃないかなぁ。
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以上3回、煮込み無し。
焼きお握りなし。
〆のご飯ぶっかけも無しです。
鶏スープもないし。
肉より魚や野菜の方が多いでしょう。この3回分だけ見ると私が如何に少食になったかということにお気づきでしょう。
もちろんもっと食べられますよ。胃が悪いわけじゃないし食べる時は食べます。でもひとりの時は腹八分目でいいのです。
遠方出張から戻ってこれら一連の写真を見たジャン妻は食べた量よりも、
「この店は焼き鳥屋さんでしょう?」
「・・・」
「1本も食べてないじゃないの」
「・・・」
何故そう責めるような言い方するかなぁ。
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ジャン妻のプレゼンは不成功だったらしい。肩すかしをくらって帰ってきた。
「っていうか、仕切り直しよ」
「仕切り直しよ」
「仕切り直し?わざわざ行ったのに」
「そう」
「伊東も一緒だったんだろ?」
「そうだけど」
決戦にならなかったというのである。
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この地で8周年 [居酒屋]

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鼻がムズムズする。
都会では全然平気なのに群馬に来ると花粉にヤラれるらしい。
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この店にしては混んでた。
8周年記念フェアだからです。記念品がこれ。
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不気味に光るボールペン。わざわざ作ったんですか?
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2011年春にOPENしたそうですが、震災直後だったので華々しくアピールすることなく、ひ~っそりと開けたんだって。
最初に暖簾を潜ったお客さんはもう来てないそうです。
「何か新しい店ができたなぁ、こんな場所じゃどうせすぐ潰れるだろうから、潰れないうちに入ってみようってな感じだったと思いますよ。笑」(店主)
私は群馬転勤が解けて帰京してからレンタカーで前の道を走ってたまたま見つけたんだよな。
店のネーミングに惹かれたのもあるかも。
名前が名前なのでGHや施設と間違われたりはしょっちゅうで、常連さんの携帯で、
「今どこにいるんだ?」
「〇が家にいるから来いよ」
しばらして
「お前、家に行ったらいねぇじゃねぇか」
「家じゃねぇ。居酒屋の方だよ」
私もタクシーの運ちゃんに、
「家に帰るんですか?で、どこです?」
ってのが1回あったな。我ではなく和なのはママか娘さんの名前らしいが。
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最初の2~3回は行く前にご丁寧にも電話してたんですよ。「1人席ありますか?」って。遠方から来てわざわざ電話くれるなんてどんなお客さんだと思ったみたいだ。
今はもう電話しません。しなくっても店から連絡が来るし。
ちょうど群馬に行く案件が発生して、日程を調整して、相手とアポイントを取ってる段階でタイミング良く連絡が来るのです。そういう嗅覚をお持ちらしい。
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この日は火曜日で、前日の月曜から8周年記念フェアが始まっている。旅人の惑星さんからもご連絡いただいたのですが、週初めの月曜は動けないので(火)に来ました。
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サクッと揚がったアジフライの半身。生臭さ皆無で、定食屋のアジフライとも違う厚みのあるしっかりした食感
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今宵もバンバン焼きそばが出てる。殆ど焼きそば屋の感がある。
そりゃあれば出るでしょうよ。
380円だから他の麺類、そば、うどん、ざるラーメンと価格統一されていますね。屋台の焼きそばより安いんじゃないかな。
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最初に具だけ取り除いて食べて、麺類だけにするのです。
あ、底の方からキャベツが出てきた。
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「ルイベって凍ってるの?」
「ええ、凍ってますよ」
「今オーダーしたらいいアンバイに溶けるかな」
ルイベって冷凍保存の生魚だから新鮮なネタを出せない店が出すものだと思ってたのだ。何で凍った刺身を食べさせるんだって。
先にオーダー入れて自然解凍させようとした。
なるほど凍ってますね。
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鱒のルイベですね。鱒や鮭を雪の中に埋めて冷凍保存して、凍ったままの状態で切り分け、火で炙って融けかけたところを味わうんだと。
川魚は好きですが凍った刺身はイマイチ好きじゃないのです。口の中が冷たくなった。でも熱燗にルイベか。組み合わせとしてはいいですね。
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店の中にいるのに、クシャミは出ないけど鼻がムズムズして鼻水が垂れてきたので、ボックスティッシュを掴んで鼻をかんだ。
「花粉症ですか?」
「(ブビ~ッ、鼻をかむ音)う~んオカしいな。花粉症ってのは現代人が罹るもんで、私みたいな原始人が罹るわけないんだが・・・」
かんだティッシュはポッケに入れました。その辺に置いたりしませんよ。
ウチはジャン母も花粉症知らずです。花粉が飛び交ってる時期にも平気で外に布団干してますからね。
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すっかり脇役になった感のある竹輪磯辺揚げ。他のお客さんに出てるのを初めて見た。
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カワハギ、ウチの近所の魚屋の方が肝が大きいな。
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焼きそばアンコール、青海苔とキャベツ無しでお願いしたらオニオンがドッサリ。
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オニオンを除ける作業をしてからヌードルだけにして。
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マヨネーズをちょこっとだけ。
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日帰りなので帰りの時刻を気にしながら、酔わないように抑えながら滞在しました。
19:56上り電車がキタところ。
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またねぐんまちゃん。美幸さんも。
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鼻のムズムズは帰京したら治った。東京駅に着いたら止まったんです。
群馬のキレイな空気よりも都会の汚れた空気の方が身体にあっているらしいな。
上州編いったんお開き。UPしている間に桜も散ってしまった。
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克 パスタ200グラム [居酒屋]

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「すみません〇〇さん(私のこと)焼きそばメニューから外しました」
「えっ!!」
「ぜんぜん出ないので」
そんな筈はないと言いたかったが。滅多に来れない私の要望なんかより、日常来てくれるお客さんのオーダー統計を見て外したのかい。仕方がない。
「その代わりパスタを増やしました」
「パスタねぇ」
白ワインならともかく日本酒BARでしょ。パスタが合うかな。
また路線を変えたらしい。前に下のちょい呑みを仕切っていた男性がお辞めになったので、2階はクローズしたまま1階だけで店主とアシストの女性と2人で営っている。ママは2階の厨房にいるらしいが。
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なのにメニューが増えたのです。BARって感じじゃなくて普通のB級居酒屋になった感がある。
「この中で焼きそばに近いのはどれかなあ?」
「そうですねぇ・・・和風カルボナーラ・・・ですかねぇ」
カルボナーラァ?
カルボナーラはクリームソースベットリだから和風になるのかな。それに焼きそばとは全然違うものでしょう。でもそれにしてしまったのです。
「麺が100gと200gとございますが」
「じゃぁ200g」
これが失敗だった。
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おとおしが無いので寂しくなり、すぐに出されるポテサラを摘まみながら生ビールを飲んでいたのですが。
持ってきた200gパスタを見て驚愕した。多いのです。
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凄いボリュームだな。これをひとりで喰うのか。
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200gってこんなにあったか??
よく行く西新宿の太麺ロメスパくぼやんでは並300g、大盛り450g、特盛り600gとあって、私はいつも450gをペロッと食べていますが、それより遥かに多いぞ。
それにプラスしたウインナーのチーズ焼も結構な量でさ。
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生ビールで流し込みながらスパと格闘するハメになった。それもいつものスペースで立ったまま。
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ズルズルズルすすってもすすっても減らないぞ。
だいたい私はカルボナーラはあまり食べない人なのに。
海苔が塗してあるから和風なのか。
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まだ減らないぞ。細麺なのにこのボリューミィさは何だ。
こういう時に仲間がいればお裾分けするのに。
クリームソースも多いし。あ、でも美味しいですよ。美味しいけどひとりで食べる量じゃなかったってこと。
まてよ?細麺だからか。
そうか。太麺じゃなくて細麺だからだ。グラム数に換算すると麺の量が多くなるわけか。これは私のオーダーミスだったかなぁ。
ウインナチーズ焼きも食べないといけないし。
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ズシ~ッときました。ああ苦しいよ。美味しいけど苦しいぜ。チクショウ。
ようやく峠を越えて小皿にまとめました。これで克らしくなった。
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2階から下りて来たマスターが言うには、
「焼きそばの代わりになりましたか?」
「パスタは別ものだね」
「笑」
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落ち着いて日本酒(群馬泉)を飲み出したらこの場所からカウンターのお客さんがよく見えるようになった。
目に入ったのは、ひとりで飲んでる若い美人女性の隣に図々しくも席を寄せて座って、ベタベタ擦り寄って話しかけるどっかの若い男性。でもひとり女性は平然としてる。
奥のテーブル席でオダを挙げていて会計済んでも店を出ないで土間で声高に喋ってる常連さんとかもいる。声が響くんです。会計済んだら早く店を出なきゃね。
店内1.jpg常連さん1.jpg
常連さん2.jpg常連さん3.jpg
スタンプカードは今年の6月で有効期限が切れるのですが、今回は埋まらないかもなと言ったら、気にせずご提示くださいと言われた。
下げて去り際にメニューを見て、
「あ、これがあったのか」
「ああ、チーズオムレツですね。覚えてますよ」
次回にしよう。今日は自分のオーダーミスとはいえ、克はBARじゃなくなりましたね。BARはカウンター席だけですよ。
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高崎で美味しい日本酒に出逢うなら克・・・。
同じくヘビィなスパゲティに出逢うのも克です。
克さんの迷走はまだ続きそうである。
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梅ふく-Withジャン妻 [居酒屋]

高崎中央銀座アーケード、客引く防止条例とは無縁の町ですが、さすがにジャン妻を同伴していると客引きに声をかけられないですね。
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目印はこれです。黄色と白の蛍光看板。
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暖簾の向こうから常連さんたちの笑い声が洩れ聞こえる。その声の中にはマスターの笑い声も。例によって酔っ払っているようです。
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席が空いてなかったらうさぎへ行けばいいやと思って引戸を開けたら、マスターとママが大歓迎してくれました。
「お久しぶりです今日はお二人で(嬉々)」(ママ)
「入って入って。奥に上がって」(ややロレツがアヤしいマスター)。
私よりジャン妻を歓迎してるな。
カウンター席がほぼ埋まってたので、小上がりの奥を片付けてそこへ。
小上がりに酔っ払い.jpgカウンタ1.jpg
マスター(モーちゃんが来て)再会のご挨拶ですがすっかりできあがっています。
「再会を祝して」とか何とか言って、私の盃で酒を飲みやがってからに。
カウンタ2.jpgカウンタ3.jpg
ご機嫌.jpg酔っ払い1.jpg
店内を見廻すジャン妻、
「変わらないねぇ・・・」
意外とジャン妻はこの店が好きなようである。壁を見廻して微笑んだり、マスターのバカなジョークを受け流したり。
「何処かに俺らが書いた落書きもある筈だが」
「そうだっけ?」
平成25年3月、この地を去る前に書いたんだ。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-03-29
この過去記事に私らのHNだけ書いてあります。今でもどっかにある筈だ。
私らの落書きも何処かにある.jpg
私もこの街でもう一度暮したいよ。
高崎で暮す.jpg
シナチク1.jpg
シナチク2.jpg
「メンマ美味しいね」
「この店では支那竹というのだよ」
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「すかり酔っ払ってるね」
「開店早々のシラフの時間帯に入ってもオモシロくないけどな」
時折ママの〆が入って、マスターを引き戻そうとするが。
「ママで持ってるねこの店は」
「そう。ママがしっかりしてるから」
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カウンター席が空いたのでお引越し。
目の前におでんの鍋と大皿料理が。
大皿1.jpg
大皿2.jpg
大皿4.jpg
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さぁ、おでんをいただくぞ。大根、玉子、ニンジン、コンブ、シラタキ。。。
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おでん2.jpg
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「美味しいねぇ・・・」
店内の喧噪をよそに気にせず薄味のおでんに舌鼓を打つ私とジャン妻。
「前にどっか他のおでんの店行かなかったっけ?」
それはあら町の安兵衛です。あそこもいい店だけど、やや味が濃くてしょっぱいんだよな。安兵衛さんにはおでんの汁につけた焼きお握り茶漬けなんてのがあったが。
薄味で美味しいです。柚子の香りもするし。青物も載っている。
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おでん5.jpg
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おでん8ガンモ.jpg
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「奥さんどこ出身だっけ?」
「三重県。伊勢です」
「伊勢なんだ。もしかして伊勢のカミ?」
「伊勢守は群馬でしょうよ。神泉・・・」(私)
「いやそうじゃなくって。伊勢の神様だから巫女さんでしょ?」
「???」
「伊勢の巫女さんが関東の野武士に嫁いできたって感じ?」
ジャン妻の何処が巫女さんなんじゃーっ!!
「私は野武士か・・・」
「いやいや、関東の武士はみんな野武士っていうの。今日の背中伊勢なんだよね・・・」
ママ1.jpg酔っ払い2.jpg
おでん10.jpg
おでん11さつま揚げ&餅2種1.jpg
「餅巾着開けてびっくりするよ・・・(レロレロ)」
何がびっくり?揚げ袋から桜色の餅と、緑色の餅(ずんだ餅)が出てきた。
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このヘンな店はヘンな店也にルール、分担があって、料理はマスターしか手を出さない。ママはカウンター上の大皿や、鍋で煮てあるおでんにすら手を出さないのだが、マスターが私の隣で酔っ払ってオダをアゲているので、初めてママがおでんをよそってくれた。
「ママもおでんよそうの?」(他の常連さん)
「ええ、こんな状態だから・・・」
「初めて見た」
地元の常連さんでもそうだから、私も初めて見た。
「一応、マスターが料理人なんて・・・」
一応ね。この体たらくだとお客さんみたいだね。そのマスターの背中の文字は・・・
男の背中.jpg
お伊勢参りだった!!

珍しくジャン妻も盃を重ねている。
「お燗?」
「いや、常温で」
「燗じゃなくていいって。俺、勘がいいので・・・」(マスター)
酔っ払ったマスターが串で具を刺そうとしているところ。
酔っ払い3.jpg酔っ払い6.jpg
おでん13ウインナ.jpg
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「もうお帰り?今から帰るの?」
「泊まりですよ」
「あ、そうなんだ。前に住んでたマンションへ」
「そこへ帰りたいですけどね」
「寝る前にドエストスキーでも読むんでしょ」
何を言ってるんだ?
「すぐ寝ますよ」
うさぎに行きたいのだが。ジャン妻の顔色や目つきを見てるとアヤしくなってきた。無理だなうさぎは。
もうすぐクローズ.jpg
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「これからうさぎは?」
「もう無理・・・。明日あなたひとりで行ってきたら?」
酔ったらしい。
明日(水)(木)はうさぎは休みなんだけどなぁ。
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七-Withジャン妻 [居酒屋]

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店前にマスター所有の4台目自転車(電動)がある。
ジャン妻を連れて2年ぶりです。
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2階に電気が点いてる。2階に灯が点いてる時は宴会が入っているので、ひとりマスターが下で調理、ドリンク、バタバタ駆け上がって駆け戻って来る往復運動が繰り返されます。意外と身のこなしが軽いのだ。
久しぶりに来たジャン妻がズイズイと入っていくところ。
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引戸を開けたら女性アシストがいたぞ。
久々なのでメニュー載せます。
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ジャン妻はマスターと「お久しぶりです」の挨拶を交わし、メニューに見入った。
メニュー、品数が多い。
久々に来るジャン妻の為に用意してくれたんだと思っておこう。
「久しぶりだわ。2年ぶりかしら」
「好きなの頼んでいいよ。私は来ようと思えばいつでも来れっからさ」
「ムッ」(-”-;)
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先客はカウンターに2名いて、2階には女子客が数名いるようで賑やかなこと。さすがにマスターひとりでは手が足りず女性アシストさんも頑張ってる。頑張ってるけどまだ慣れてないみたい。
この店で女性アシストがいる時は大抵2階宴会が入ってる時だが、アシストさんの顔触れが一定しないのだ。私も滅多に来れないけど、忙しい時しかバイトを呼ばないからだと思う。でもどうやってバイトさんを呼び込むんだろう。
「お客さんに頼んでるんじゃない?」
アシストさんは大概女性です。100%女性です。男性は見たことない。マスターは女性客に人気があるのといじられやすいので、マスターから「手伝って」と言われたら〇〇本能をくすぐられて「いいわよ」と成立するのかも知れない。
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おとおしに出されたアンキモの生姜煮がトテモ美味しくて。
「美味しい」(ジャン妻)
「前にここでひとりで飲んで夜、そっちは九州でフグ喰ってたよな」
「あ、写真見ました」(マスター)
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-02-11
あれからしばらく「フグは見たくない」「フグの肝も見たくない」「鮟肝もカワハギ肝和えも注文しないで」って言ってたののに今日は肝解禁か?
「いいのもう。フグって飽きるのよ」
「私は飽きるほどフグ喰ったことねぇし。あの日俺はこの店で上州吉井和牛を喰ってたんだぞ」
「今日はオーダーしないの?」
メニューにあったな。朴葉焼きや味噌が美味しいのでそれだけで飲み過ぎてしまうよ。
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炙りキンメとカツオ・・・
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ポテサラ、これも美味しい。スーパーやデパ地下のお惣菜なんかより遥かに美味しい。
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達筆過ぎて銘柄が読めないお酒のお品書き。
それからチョイスして2人で4合ほどいただきました。
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マスターはアシストの女性に優しい。ドリンクや日本酒の勝手がわからないとマスターに聞くので、その時だけマスターの手が止まりそっちへ引っ張られるのだが、マスターは決して苛ついたりしない。おくびにも出さない。
この話をASLIのマスターに話したら「真夏のオリオン」という潜水艦映画(邦画)の話をされた。玉木宏さんが演ずる倉本という潜水艦艦長は艦がどんなに危機でに陥っても笑顔を絶やさず、命令調ではなく「アナタはこれをやってください」なんだそうです。部下の失敗を叱責したりせず、危機に陥っても笑顔を絶やさず、緊迫する艦内で部下に音楽を聴かせたり、飯にしようと言ったりして緊張を解く。
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パニクらず泰然自若、冷静な対応、実際戦時下でそんな対応ができるのかどうかわからないけど。
七のマスターはその艦長に通じるって。もしかして七のマスターはああ見えて(失礼)何も考えてないようだが(自分でもそう言っている)あれで人心掌握術を含め、上司や指揮官としても有能なのだろうか。
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達筆過ぎて判読できないお酒の貼り紙からジャン妻がチョイスした日本酒の銘柄は忘れました。
二合徳利が無いので1合退くりが2本あります。
私は聞こえないように呟いた。
「奥さんかな?」
「違うんじゃない?」
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蕪のグラタン。
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2階から盛んに嬌声が聞こえる。キャァキャァ言ってる。
1階は静かである。BGMも無いし。階上の嬌声だけ賑やか。
「BGM無いの?無かったっけ?」
「大分前から無かったよ。有線止めたんだって」
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朴葉焼きではなく和牛たたき2人前にしました。
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この店1軒で轟沈してもいいのですが、せめてもう1軒顔を出したいのでこの辺りで。
「奥さんじゃないよね?」
「ち、違います。初めてのバイトの子で」
でも続かないだろうな。バイトでもある程度の時間数を確保できないと居続けないよ。
こういう店は混む時だけ身内に、奥さんでもいたらその時だけサポートして貰えばいいのが。
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「いい店だわ」
「・・・」
「高崎でいちばんいい・・・」
まぁその時の客筋に影響されるけどね。さて、次はうさぎか高崎中央銀座アーケードの酔っ払いの店か、ジャン妻はどちらを選ぶだろうか。
「3軒はキツイなぁ」(ジャン妻)
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ソルト・アクシデント [居酒屋]

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6号が群馬を離れてお役御免になったので自ら来たのえすが、いつもいつも群馬に行く直前のナイスタイミングで店から連絡が来るのです。
「お疲れ様です。今日は北寄貝、真鯛刺、煮穴子、カマス塩焼き、如何でしょう?」
「いつも鋭いね。明後日群馬廻りなんだけど」
「やっぱり。では明後日お待ちしています。お気をつけてお越しください」
やっぱり??
まだそっち(群馬八幡)に行くとは言ってないぞ。
「行けるかどうかは五分五分だよ。当日何処で業務が終了になるかによるね」
「ではウチの近くでお仕事の際は是非よろしくお願いします。竹輪(磯辺揚げ)をご用意してお待ちしています」
群馬八幡近隣で業務なんてないよ。そのクセバスの中から「今日のおススメは何さ?」と入れてもレスが無かったんですよ。

今日のおすすめは、北寄貝、真鯛、コハダか。あまりソソらないなぁ。
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「お帰りなさぁい」
「ハイただいま」
店内のテーブル席は託児酒場状態で、カウンターには見知った顔の社長さん。
左手のカウンター席へ。この店の左カウンターは薄暗いのだ。
カウンター上に灯があればもう少し料理写真が映えるのに。
でもその代わりに写真サイズが小さくて済むのです。
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「焼きそば書いてありますから」
「ホントだ。でも何故真ん中に?」
「裏メニューですから」
「裏でもこうして書いちゃったら裏じゃないじゃん」
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「シーザーサラダと焼きそば」
「え?珍しいですねサラダなんて」
私は居酒屋ではポテトサラダかマカロニサラダしか食べない人ですが、このシーザーが意外なヒットで私的にはバカ美味だった。ドレッシングとパルメザンチーズと上に載った薄切りのカリカリベーコンがサイコー。
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サラダなのにビールがススむのではカリカリベーコンとチーズの塩加減がいいアンバイだから。新鮮野菜の水切も完璧です。
「前からあったっけこれ?」
「ありました。定番で。健康にいいでしょ」
「居酒屋は健康に気を遣うところじゃないけどな」
ムシャムシャグビグビを繰り返した。
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ここで初めて焼きそばを食べた時は味薄だったが、段々といい味になってきたぞ。
「焼きそばってあれば出るでしょ」
「出ます。バンバン出ます。餃子とかも」
「焼きそばってのは大人の駄菓子だからね」
「笑、ウチに他にもあった方がいいメニューって何かありますかね?」
「ポテトサラダとか。マカロニサラダとか」
「ああいいですね。ジャガイモを潰してそれだけだと何なので、肉ジャガにするとか」
「肉ジャガならおとおしで出たことあるよ」
「笑、あれをまるめて肉ジャガコロッケなんかにするといいですよ」
だったら私がいる時に出すかメニューに加えてよ。ポテサラ、マカロニ、コロッケ、あれば絶対に出ますよ。
「ジャーマンポテトとかも」
「出るの?」
「簡単です。今日はちょっとジャガイモが無いんですけど」
じゃぁ次回以降、ビールがあるウチに頼むワ。もうちょっとメニューの幅を広げていいと思うのだこの店。
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この店に竹輪磯辺揚げが無かったら一期一会で終わっていたかも知れない。ここ半年ほど焼きそばばかりに目がいって、忘れられがちの竹輪磯辺揚げでアクシデントが。
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卓上にあるソルト、逆さにして蓋の部分をグルグル回すと塩が降るのだが、蓋よりも根の方を持って廻してしまい、元から外れて塩がドサッと落ちてしまったのだ。
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アチャ。
シマッタ。
私は固まった。この惨事をどう処理しようかと。
知らん顔してティッシュに包んで捨てちゃおうか。
でも自己申告することに。ママを呼んで事情を説明しました。
この状態で落ちたソルトを全部舐めるように食べたら身体によくないので、申し訳ないけどいったん下げて、撒かれた塩は廃棄処分になってしまったゴメンナサイ。
「何か操作が上手くいかなくて。先っぽを持って回したつもりが胴体を回しちゃったらしい」
「最近竹輪磯辺揚げをお見限りだから竹輪さんがイジケたんですよ」
「竹輪の祟りだな」
「笑」
このソルト、こないだも危うく本体を外しそうになったから壊れてるってことないか。旅人の惑星さん、左カウンター席のソルトは要注意です。
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あ~あ、ソルトが少なくなってしまった。
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気を取り直してマグロアボガドワサビ醬油和えなんぞをいただく。
家でもジャン妻が作ってくれたことがあるがこの店ほど上手くない。何かが足りないんだと思う。
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マグロアボガド3.jpg

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焼きそばアンコール。さっきのより野菜類が多いのは、麺類がそろそろ少なくなってヤマになりかけた証だろうか。
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案の定そうで、託児テーブルから焼きそば大盛りだか2人前だかの声が飛んだが、私の2皿めでヤマになってしまったのだ。
勝った!!
子供に勝ってどーするって。
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焼きそば、白い部分があるぞ。まぁいいや。
「マヨネーズ要ります?」
「じゃぁ少し」
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マヨ1.jpg
何処が少しなんだっつーの。多過ぎやしないかこれ。
これじゃぁマヨが余るよ。
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余ってしまった。
「キュウリとかない?」
「それが・・・無いんです・・・」
キュウリをスライスしてそれにマヨつけてツマミにしようとしたのが、何とあろうことか、キュウリが無いそうで。
群馬なのにキュウリが無いとはイカンなぁ。キュウリと椎茸は群馬の名産でしょう。切らしちゃダメだよっていうかキュウリを使う料理なんてないよな。さっきのシーザーサラダにも無かったし。
「わざとマヨを余らせてもう一品オーダーさせて売上をUpさせようという作戦じゃないの?」
「笑」
キュウリをスライスするだけで300円か400円プラスできたのにさ。じゃかいいかと思って諦めかけたら、お店側もしぶといというか。
「トマトならあります!!」
「トマトねぇ」
「お嫌いですか?」
「好きでも嫌いでもないけど。家で妻に『おかずもう一品無い?』っていうと大概トマトをスライスして『ハイもう一品!!』って出るんだよ。夏の一時期に毎日出されてトマト見たくなくなったモン」
ところが出されたトマロがバカ美味で。
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舌の上でトロけるんです。固くないのだ。
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固くなけりゃトマトじゃないっていう人もいるだろうけど、大きくて甘いトマトだった。甘いだけにマヨに合う。
大きいトマトだとやわらかいのかな。熟し過ぎてたのかもしれない。トマトのお蔭でマヨが無くなりました。
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お会計1万いかず。
「無理っス。ウチのメニューじゃ」
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帰りはタクった。20:41発に間に合わなかったのです。
お店はこの3月に8周年になった。その週にも行ってますがそれが後日に。店は東日本大震災直後にひ~っそりとOPENしたのです。
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ホントに闇紀尾井 [居酒屋]

鬱蒼とした店入り口ジャングルにしょぼいツリーが息も絶え絶えに点灯していた。
ヘンだな。様子がおかしい。とても店は営っている風じゃないな。
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この看板は光らなくなって久しいが・・・。
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これがホントの闇紀尾井ではないか。
あ、いるのかな。明かりは点いているようだが。
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入っていいのかな。粗大ゴミを避けるようにして近づいた。
粗大ゴミ置き場か?.jpg
いるのかな?.jpg
「こんばんは~」
「ハァイどなたぁ?・・・アッ!!」
後で店主に言いましたけど、このハァイどなたぁが固かったんですよ。
「お休み?」
「いえいえいえいえどうぞどうぞ。船山さんでしたか。久しぶりですね」
確かに今年初めてなのです。
臨時休業かと思った。何でも昼の闇紀尾井(七間町)午後にこっちの紀尾井(宮ヶ崎)で予約が入り、そのまま休憩に入ったらこんな時間になってしまったようだ。
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店主がゴミ出しに出て行かれてひとり取り残された私。
誰もいない店内。私が来なけりゃ臨時休業だったのだろうか。
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「船山さんがお見えになったので目が覚めましたさぁやるぞ~」な~んて自分に気合入れてたからさては今まで寝てたんでしょ?
取り敢えずのおとおしはブリ大根。大根がすっげーやわらかくて、柚子も散らされた逸品でした。
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「この後お料理は何になさいますか?」とは言うもののいつもの定番は全くできないらしい。お刺身はカツオがおすすめだそうで、それ以外はお任せしました。
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ノコギリでザックリとブッた切ったようなブ厚いカツオです。
初カツオではないらしい。日本を取り巻く海流がオカしくなってきているそうだ。
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ローストビーフのコア(核)の部分です。
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子持昆布のフリッター。
気が付いたら最初は空だったカウンター上の冷蔵ケースにいつの間にかネタが入っていた。
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ここまで出たところで店主は一服。
見上げるTVには戦争映画が流れている。
定年後の話とか、闇紀尾井が1年経って今後はどうしようかとか、TVの収録が控えているとか。あまりおススメしないけど昨今の政治の話とか。
「ジャングルにツリーが光ってましたが・・・」
「ジャ、ジャングル・・・(笑)あのツリーはですね・・・」
失敗だったという。そんなに高くないツリーを巻きつけのはいいが、グリーンのボリュームが凄過ぎでてツリーが負けてしまった感がある。やはりツリーやイルミネーションは派手で煌びやかでないと映えないものなのだ。
後でジャン妻に見せたら「何これ?」絶句してました。誠に失礼ながら紀尾井さんには相応しくないと思いますが。今更力ずくで引きはがすにしてもタイヘンそうである。いっそのことグリーンそのものを全部刈るしかないのではないか。
地元の常連さんどなたかお願いします。
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「山菜花鰹をつまみながらその間にお肉を準備しましょうか。煮た肉と焼いた肉とどちらになさいます?」
ここで私は「両方!!」と言ってしまったのです。店主はニヤリと笑った。
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この紀尾井さんらしからぬ山菜と花鰹の後で、眠りから目覚めた店主が私を唸らせてやろうとモノ凄い肉料理を提供することに。
焼くジュージュー音がするんです。
そして揚げるジュージュー音に変わったのです。
供されたのは、焼いて揚げたビーフカツだった。ソースが絶品です。
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そして煮込み料理、なんなんだこの肉の塊は!!
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「半分近く骨ですからペロッといけますよ。パンでもお付けいたしましょうか」
肉を崩してみる。やわらかく煮崩れてきた。
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ボロボロに崩していく。むかしのSF映画に出てくるアメーバ状の巨大生物のようだ。
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やわらかい。確かに美味しいです。ジャン妻に食べさせたかったな。
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TVに映っているのは1977年の「遠すぎた橋」・・・
連合軍がメッタメタにヤラれる洋画だそうですが、戦場で爆発する砲弾で将校や兵隊がフッ飛ぶ場面を見ながら肉料理を摘まむこのシチュエーションの凄さ。
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しばらくひとりだったのですが、21時過ぎてようやくお客さんが来た。
「ただいま~」
「お帰りなさ~い。お帰りなさいの次は、お風呂になさいます?お食事?それとも・・・ウフ(笑)」
地元の常連さんが3人、ネコが3匹揃ったところで、3月23日にコカインを使用したとして逮捕された地元静岡出身のマルチタレントの話題になって。
静岡県出身だそうですね。マルチタレントだけに打ち切り多数、登場した作品全部がお蔵入り、上映も販売も停止になるとは。
他の出演者さんもそうだが、製作サイドも大打撃になるに違いない。残念なことだ。
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闇紀尾井の方も1年経ったそうで。
「もうしばらくここで頑張ります」
私はカウンター席左にある柱をコンコン叩きながら、
「ですね。この柱がある限り大丈夫でしょう」
紀尾井さんはGWも10連休なんかしないで普通に通常営業するとか。
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振り返って見る闇の中に紀尾井があります。
初めて入られる方は勇気を奮ってお入りください。
肉々しい夜でした。
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馬刺で昼酒 [居酒屋]

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鶴ヶ城を築いた蒲生氏郷公が若松の町割りを行った際に、城下町を武士の住む郭内と町人の住む郭外とに分けて、郭内と郭外の間に深い濠と土塁で囲み16の郭門で仕切った。
16のうち唯一現存する甲賀町口郭門は大手門なので高石垣が積まれ、他の郭門よりも厳重な構えになっていたというが・・・
会津戦争であっさり突破された。
慶応4年(1868年)8月23日、その日から1ヶ月に渡る籠城戦がここから始まった。
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麦とろはこの石垣を入ってすぐ。折れた路地を前に建っている。戦場だった場所に建っている。
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北出丸にある西郷頼母邸の道路向かいに家老・内藤邸に建っていた旧城下の屋敷割り図を見ると、栄町の麦とろは上田学太夫という人の屋敷跡だった。
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上田学太夫?
何処かで聞いたことがある名前えだと思って過去記事を調べてみたら取り上げてました。上田学太夫は白虎寄合一番隊他を率いて城外に留まり、補給路を確保せんと各地を転戦し、鶴ヶ城南方の一ノ堰で薩摩藩兵、長州藩兵、小倉藩兵、砂土原藩兵、宇都宮藩兵と交戦、局地戦だが撃退に成功した人です。どうも古参の家老たちが次々と自刃、戦傷したりして家老格が足りなくなって抜擢された人のようです。
だからかもしれないが、一ノ堰の戦闘で勝利した白虎寄合一番隊84人を三階級特進で近習一ノ寄合席に引き上げ、藩主に謁見可能な栄誉を受ける上士に昇進させるという粋な事をしている。その隊名は(もうひとつの)白虎士中二番隊。
飯盛山で自決した者以外の士中二番隊生存者は白虎士中一番隊と合併され、城内で白虎士中一番隊と称していたからです。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24

麦とろで会津戦争のドラマを見たことがあったな。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24-1

鰊山椒をテイクアウトしているんだ。ウチは前から持ち帰ってるけどね。
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引戸を開けたらお馴染さんとその息子さんがカウンターで昼酒を飲まれている。
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「あれ?どーしたんだべ?昨日は湯野上?」
「ええ、ちょっとね・・・」
予定外で来た説明をするハメになった。
「昨日は湯野上です。でも帰りの浅草方面の座席が取れなかったんですよ。殆ど満席で」
「特急が2本とも・・・」
「で、こっち来たんだ。おーいばぁちゃん、こっち来て!!」
「馬刺とビールちょーだい」
「くるまじゃないんだ」
「雪が残ってるかと思ったのに」
「雪ぜんぜんないから。今年は1回しか降らなかったんじゃないかなぁ」
ここも雪の無い会津だったらしい。
婆ちゃん1.jpg婆ちゃん2.jpg
母子.jpg
モツ煮1.jpg
薄味。味噌味です。
「ウチのモツ煮は最高だんべ」
臭みが無い。臭みを消しているもの、例えれば生姜、ニンニクとかの臭いもない。
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モツ煮3.jpg
婆ちゃんが来た。
「あれぇ?今日はどうしたんだべ?」
やれやれ。また説明せにゃならんのかい。
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馬刺、右側がヒレで、左がロースだって。
馬刺2ロース1.jpg
馬刺3ヒレ1.jpg
ロースです。
馬刺4ロース2.jpg
ヒレです。
馬刺5ヒレ2.jpg
どっちも美味しいですよ。前に霜降りも食べたのですがもうこのトシになるとこれぐらいでアッサリした味、肉質の方がいいな。
昨夜の湯野上の馬刺とは肉質が違うような。
「昨日も湯野上で馬刺食べてんだべ?」
「食べましたよ」
「ウチとどっちがええ?」
「ええっと・・・」
そういう答えに窮する質問を。
「あっち(湯野上)は上品な盛り付けでしたな」
「爆笑」
「あ、しまった。いやいや(訂正)、あっちは薄く切ってあってキレイに盛り付けてあったですよ。このように(皿を指す)野趣溢れる盛り方ではなかった」
「薄く切ってあった?じゃぁモモ肉かもね。ウチはヒレ、ロースだから」

こっちも昼酒です。私は滅多に昼酒はしない人なのですが今日は解禁しました。
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ニシン山椒浸、タマゴ焼き、キンピラ、会津アスパラ、薄過ぎずしょっぱ過ぎない白菜の漬物と続きます。少し持ち帰りました。
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玉子焼.jpg
キンピラ.jpg
会津アスパラ.jpg
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「2月アタマにあの太田和彦さんのTVに出たんだよ。出たのはウチと籠田で、籠田さんはすぐ出ますって言ったみたいだけんど、ウチは何回も断ったんだけどどーしても出てくれって言うから。そしたら撮りに来て撮影に6時間かかった。俺もくたびれたけんど、婆ちゃんはキツかった」
TVはそういう強引なことをするものだね。

外も店内も明るい。まだ昼だし。
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「あ、そうそう。婆ちゃん油沸かして」
油を沸かす?天ぷらか?
朝採れフキノトウ.jpg
「朝採ってきたんだ。まだ小さいでしょ。だから苦くないの」
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磐梯山.jpg
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昼から冷や酒を3杯飲んだから帰りの磐越西線では爆睡です。
郡山からの上り新幹線でも爆睡です。目覚めたら大宮だったからね。
東武特急の途中から特急ともいえない落ち着かない車内の雰囲気に辟易したので今後は逆ルートで、郡山~会津若松~湯野上になるかも知れない。帰りはその逆ルートで。さすれば麦とろで昼酒が飲める楽しみが。
「もうくるまで来るの止めようかな」
「アナタが運転するの疲れるならそれでもいいよ」
ただくるまでないと、郊外のマニアックな散策ができないしな~。
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あの日、あの時 [居酒屋]

あの時私はJR武蔵小杉駅にいた。
JR南武線から横須賀線&湘南新宿ラインへの乗り換えコンコースをトボトボ歩いてたら、急に激しい揺れが来たの。
日本は地震が無い日は無いというが、日頃に体感する慣れた揺れとは違った。激しい揺れで、長く揺れていた。
コンコースの鉄骨や支柱がガタガタ揺れている。あの当時の武蔵小杉駅コンコースは工事中で、床のアスファルトも平らでなくデコボコで緩く、コンコースの地面から伝わる揺れが私の靴裏から膝下を伝わり、脳天まで突き抜けた。
立ってられなくなった。片手で支柱か何かに掴まったんだと思う。その状態で揺られ続けていた。私の前にスプリングコートを着たどっかの見知らぬ中年女性がいて、揺れるコンコースの天井を見上げながら支柱に捕まっていたのを覚えています。

揺れが止まらない。工事中だから簡易的な支柱と天井の梁なので、それにジャバラやクロスした真鍮がガシャガシャいつまでも揺れていた。
コンコースだから余計な調度品は一切置いてない。倒れて来るものはない。揺れてるだけだった。
揺れが収まるのを待ちながら、ここよりも何処か遠い震源地ではもっと激しい揺れがあって、これは未曽有の災害なのを予想できる揺れだった。
揺れが収まったが、電車は止まった。JR職員も「全線不通です」としか言えない。どこで何が起こったのかすぐにはわからないだろう。
外へ出ると・・・.jpg
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外に出たら信号機は消え、遠くからサイレンの音が響いていた。
曇り空の下、武蔵小杉駅から歩き始めた。業務一切を放棄して自分が生きる為と割り切るしかなかったのです。
本社にいるジャン妻は大丈夫か?携帯は繋がらない。
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横浜方面渋滞中.jpg
緊急車両.jpg
人が歩き始めた。後で見た都内の帰宅難民ほどではないが、皆歩いている。
街道が渋滞し始める。何処からか聞こえてくるサイレンの音。警察車両、緊急車両がひっきりなしに走る。東電の社用車も。上空にはヘリの音が。
コンビニ、商店は真っ暗で開店休業状態だった。
信号機は各所で消え、警察や有志が誘導、整理している。
警察が誘導中.jpg
有志が誘導.jpg
途中の小料理屋で水槽の水があふれていたのを見た。「電気通じねぇんだから商売になんねぇよぉ」とオヤジさんがボヤいていた。
一部の公衆電話に行列ができていた。後で気づいたが、携帯はダメでも公衆電話は通じるらしいのがわかった。

園児が泣いているぞ。ブルーシートを被って非難中だった。
園児が非難.jpg
綱島街道を延々歩いた。歩くしかない。
今でも覚えてるのが3人組の女性の会話で、
「ワンセグで観たらさ。何処も地震中継ばっかりなんだけど、TVK(神奈川TV)だけ必殺仕掛人やってたよ」
街道筋は何処も電気が消えている。東急も当然、不通です。日吉駅に溢れる大群衆たち。
日吉駅1.jpg
日吉駅2.jpg
元住吉駅は東急の車両基地だが不通のまま。綱島駅には立ち寄らなかった。もう東急は動かないだろう。
鶴見川を渡ります。
前方の空が暗くなってきた。明るいうちに何処まで行けるか。いや、点いてないんだからこれから先は闇になるんじゃないか。
鶴見川を渡る1.jpg
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どこかに公衆電話はないかな。
鶴見川を渡って大倉山駅に入ったら公衆電話にコインが溢れていた。そこで電話を借り、ようやくにして本社に電話したらジャン妻が出たの。
「何処にいるの?」
「武蔵小杉駅で止まった。そこから歩いている」
ここで初めて仙台市内の支店と全く不通なのと、都内神奈川の従業員はタクシーで帰宅が許可されたのを知る。
「お義母さん(ジャン母)と電話がつながらないんだよね。帰ったら様子見にいってくれるかな」(ジャン妻)
「今日中に帰れたらな」
「えっ、そんなにかかる?」(ジャン妻)
「ワカラン。行けるトコまで行くしかない。そっちは本社に泊まった方がいい。皆にヨロシクな」
私は強がっていたが、不安を与えず強がるしかなかったのです。
港北区役所.jpg
開庁時間を過ぎた港北区役所でWCを借りたが何も誰何されなかったですね。港北区役所の職員さんは業務停止して帰っちゃったようだが、人の気配はあったので中に入って役所内のWCを勝手に借りたのです。出すものを出したら落ち着いたというか。
ここで再度、区役所内の公衆電話を借りてジャン実家に電話したが今度は繋がらなかった。今の電話の親機ってFAXが装備されてるから電気が繋がってるからおそらくは停電だろうと。実際、停電だったそうです。
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WCを済ませて一息入れ、その先の大豆戸という交差点を越えたら渋滞の東京方面車線で、支払が点いたタクシーがある。
そのタクシーを強引にフン捕まえたのです。身体を張ってタクシーの前に躍り出て、サイドに廻って窓を叩いた。
「第三京浜に入れるか?」
「いやぁ、高速は無理です。下(一般道)なら。どちらまで?」
「横浜の〇〇まで行けるか?」
「あ、何とかやってみます」
「何処で何が起きたんだ?」
「東北だそうです。ラジオの音量上げますね」
タクシーに流れるラジオから、震源地が東北地方の太平洋側で、津波が押し寄せたのを知った。
(そこには私の社の現場も幾つかあったのだが今は全て廃止になっています。)
タクシー乗車、新横浜方面へ.jpg
タクシーは環状2号線を走った。新横浜駅前は渋滞で、運転手はやたらと車線変更して赤でも強引に突っ込むので、急いでくれてるのかなと思って何も言わなかったが、
「お客さん、ちょっとだけトイレ行っていいですか? もうさっきっから・・・ 」
ああ、そういうことか。私は港北区役所でWCを済ませているが、運転手さんが我慢の限界に来たんだね。
タクシーは岸根公園の辺りに横付けして停まり、そこで用を済ませてましたよ。こういう時に限って滝のように流れたらしい。
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「スミマセン」って戻って来た運転手さんは再スタートさせた。「この運ちゃん、手を洗ってねぇな」と思ったがそんなことを突っ込んでる場合じゃない。
タクシー拾って安堵したもあり、ウトウトして眠ってしまったのです。こういう状況でよく眠ったよな。
闇は迫ってきた.jpg
どれくらい眠ったのかわからないが「お客さん、横浜新道入りますか?」で目が覚めた。
「入ってくれ」
横浜新道はかなり空いていたが、料金所を出てから渋滞。だがここまで来ればもう大丈夫だ。
横浜新道に入る2.jpg
横浜新道に入る1.jpg
ジャン宅の町は真っ暗だった。闇に包まれてる。タクシーも慎重に走る。
ジャン宅に着いた。私は運が良かったとしかいいようがない。金額は6400円で、
「ありがと。助かったぜ。これからまた客拾うのかい?」
「いやぁ~」
「気ぃつけてな」
もちろん一期一会です。

ジャン家周囲一帯は停電で真っ暗。撮ったんですが真っ暗で写らなかった。
電気の無い時代はこうだったのだ。TVに映る時代劇はあれでも明る過ぎる。そこらの角から刺客が出て来そうな闇に包まれている。
ジャン家に入ったら、家の中は多少の落下物がある程度だった。
そしてジャン実家へ。そこも真っ暗だったが、ジャン実家の隣町内会は電気が点いていたのである。
「あら?来てくれたの?」(ジャン母)
ジャン母は一人で蝋燭を点けてじ~っとしていた。蝋燭はジャン父(故人)の仏壇からブン取ったらしい。
来ないと思ったのかな。その晩は泊まることにした。
「隣の家は電気が点いているのよ」とやや憤慨していたのを覚えています。
「ご飯は冷えたのがあるけど」
おかずがないという。あっても灯が点かないから調理できないのだ。いちばん近所のテイクアウトチェーン店が松屋さんで、そこに走ってったら超満員で、従業員さんがてんてこ舞いだった。ここまで歩いて来た帰宅難民たちが休息がてら今宵の糧を得ようと集まっていたのである。道路向かいのデニーズは電気が消えてたから。
デニーズは消えてた.jpg
松屋1.jpg
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スタッフが言うには、
「お弁当の容器が無くなっちゃったんです」
「じゃぁ牛皿は?」
「大丈夫です」
「牛皿弁当二ちょう!!」
厨房では4人のスタッフが大忙しであった。今宵の松屋さんは疲れた通勤難民と近隣の活力の場になるだろう。
「お待ちどおさまでした。牛皿弁当二ちょう、500円になります」
「ありがと。タイヘンだが・・・」
・・・の先は言えなかった。何を言っても言わずとも彼ら彼女らはわかっている。日本人のいいところを最大限に発揮しただろう。
この松屋さんは今も営っています。この日初めて食べたんですよ。
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ジャン父(故人)の仏壇から蝋燭を借りて夕餉。牛皿の他は漬物程度で。
松屋さんの牛肉を一口喰ったジャン母はひとこと、
「しょっぱいわねぇ」
「!!!」
「いつもこういうの食べてるの?」
「そんなん言ってる場合か」
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突如として21時に電気が点いたのです。東電さんはこの後いろいろ言われることになるが、現場は早期復旧に頑張ったんでしょう。
電気、水道、ガス、インフラがアタリマエにあることの何とありがたいことか。だが、TVを点けたら、震源地の陸奥の惨状が映し出された。

この夜ジャン妻は都内の社に1人で泊まったのです。近隣で出前を取ったとか言ってましたね。翌日の午後に再会できましたが、落ち着いたら泣きだした。社に自分だけ1人だったという。社は鉄筋だから安心は安心だが。
平常心を取り戻すまで少し時間がかかった。
今では「もう次にああいうのがあっても1人でいるのはイヤだ。歩いてでも帰って一緒にいる」って言ってます。

その後、ウチの社では数人が陸奥の被災地から上京してきた。現場が倒壊したからである。
私が関わったのは3人いて、1人はその年のうちにこっちで結婚して退職した。
もう1人は男性で、太平洋側から会津若松に避難してから上京したが、原発のない九州に去っていった。
もう1人の女性は東京で結婚して今も在職している。子供も2人生まれた。
往時のことは今では殆ど話さなくなった。本人も「あの頃の記憶はあまりないんです」とだけ。

警察庁の発表では、現在でもない行方不明者数2533人だという。死者は1万5897人。

今日その時間に自分は何処にいるかわからないが、その時までは普通に公務します。
(今回は敢えてボカシを入れておりません。)
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席が確保できない理由 [居酒屋]

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大ブレイクした黒板メニューの店、1月に1回入れて1回満席で入れませんでした。
2月になっても1回満席で入れず。その夜は18時半に満席でしたよ。
もうフラッと立ち寄って入れる店ではなくなってしまった。何が起こってるんだこの店に?
だいたい当日予約が不可で、過去記事前回のように3日前に予約なんてのは利用し難くてしょうがない。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-25
居酒屋ってのはフラッと暖簾を潜ったらそこそこ混んでても辛うじてカウンター端席が空いてる、ぐらいが理想だと思っています。会食でもないのに3日前に予約なんてバカらしいよね。
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2月半ば、19:20分頃に近くまで来たので、
「〇〇だけどダメもとで2名入れる?」
どうせダメだよなと決めてかかったのですが。
「オッケーでぇ~す!!」
ホントかよ?
「やった!!ラッキー!!」
電話に出たのはフロア担当の若い衆だった。私は彼の手を握らんばかりに、
「君のお蔭で入れた。電話に出たのがママだったら断られてただろう」
「そ、そんなことないわよっ」(ママ)
「2勝2敗だな」
「2勝2敗?2-2?もっと行ってない?私は8-2で断られてると思ってたけど」(ジャン妻)
ジャン妻までイヤミを言うハメに。
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おとおしは生ハムに・・・豆?
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ポテトサラダは苦手なパクチー入りなのでパス。
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炙り〆サバと菜の花からし和え・・・とあったが、これ、サバかなぁ。カツオかブリに見えなくもないが。
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牛バラとブロッコリーのオイスター炒め、ブロッコリーよりもタマネギ、シメジ、アカピーマンやパブリカの方が多かったりして。
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肝心の牛バラ肉は何処に隠れてるんだ?
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海老と九条葱あんかけ出汁巻き玉子、真上から
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斜め角度から見る・・・。
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真上からUpしてみる・・・。
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端の玉子の断面を上に向けてみる・・・。
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あっという間に食べてしまいました。気が付いたら無くなってたというか。
この出汁巻き玉子まで私が矢継ぎ早にオーダー入れるので、
「少し間を置いたら?」(ジャン妻)
わかってないね。この料理は各テーブルからオーダーが飛んでいたが、店主自ら手掛けるのでこれが入ると店主はこれにかかりきりになるんだよ。先に入れといた方がいいんだ。オーダーのタイミングは私に任せなさいって。
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シメではなく途中でオーダーした海老と筍のガーリックチャーハン・・・。
さっぱりしたチャーハンです。そこらの街中華で出されるムラのあるチャーハンではなく、油っ気が無く均等に味が浸み渡っている。パラパラ系かな。そんなに強烈なガーリック臭ではなかった。
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ハーフサイズのマグロカツレツのネギソース、前はマグロのサクを衣つけて揚げたフライでしたが、今宵はマグロのすき身を団子にして揚げたミニメンチカツ風でした。
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マグロカツ2.jpg
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何のお花?記念?.jpg
これは20時10分頃ですが、おや?テーブルに空き席があるじゃないか。
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お会計している時の21時前、テーブルに空き席が増えたんです。写ってないけどこっち側にも。
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「空くんだねこの時間帯になると」
店主は頷いた。そうなんですよと。
そっか!!入れなくなった理由がわかったぞ。この店のせいじゃない。私らの退勤時間が早まったからですよ。
ジャン妻が今いる伊東甲子太郎の会社は伊東自身もそうだが遠方出張が多いのと、何かの特務や会議・イベントの開催週は時間外労働が頻繁にあるのですが、その反面、特に急ぎの案件が無い内勤の日は極力社員に時間外をさせないのです。
ジャン妻は移籍する前に私と長年いた職場は、各部署からいいように便利屋使いされていたので不規則で帰りが遅かったのもあって、この店に来る時間帯は20時、20時半、下手すりゃ21時前だったのです。その頃になると居酒屋客のワンサイクルローテーションが引いた刻限で「空いてる?」「空いてるわよ」でサッと入っていけたのですが、ジャン妻は向こう(伊東甲子太郎のいる上会社)に行ってから内勤時は帰社が早くなり、18時半、19時、遅くても19時半頃。その頃合いに「空いてるか?」そう電話を入れても最初の客が盛り上がっている時間帯です。だから席の確保が難しくなったのだ。
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そういうことか。
店のせいじゃなかった。私は店側の意地悪な意志か、何か目に見えない力が作用して私らをこの店から避けようとしているのかとアタマから疑っていたのです。
だけど次回はいつ入れるだろうか。これからは3月に送別会、4月に歓迎会シーズンに入るからなぁ。
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ウォール効果 [居酒屋]

私が乗ってきた荒川線です。薄暮に包まれそうな三ノ輪橋駅。
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長寿庵はクローズしていました。
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今日はここで直帰しません。あまり直帰ばかりしてるとデジタル出勤簿の備考欄に目立つので、デジタル退勤簿をオンしに、それだけの為に帰社したのです。
そしたらジャン妻とカチ合った。
「あら?戻ってたんだ」
「・・・」
「珍しいわね。直帰しないで帰社するなんて」
そういえば今日は木曜なので、冷蔵庫の食材が乏しくなっている筈だ。
で、昨日の記事お同じ店だって?昨日と今日の間は30日以上経ってます。昨日は1月、今日のは2月後半です。
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お好みの路地に向いた2席カウンターがどっかの男女に占拠されていたので、真ん中のテーブル席へ。
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これって4人テーブル席じゃないのかい?
この席は前に座った客筋、客の質次第で雰囲気が変るんだよな。下手に騒ぐ客が前に座ったら不快指数が上がりかねない危険な席なのだが。
声高く喋られるとヤだな~。
「いらっしゃいませ。あ、さっきお電話いただいた〇〇さん(私らのこと)ってお客様のことでしたか。このお席で大丈夫ですか?」(マスター)
大丈夫も何も他の2人テーブル席も「ご予約」プレートが置いてあるし、ここでいですよ。うるさい客が目の前に座ったらサッと引き上げればいいや。
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おとおしは里芋と大根の煮物、美味しい。
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マスターがさっき言ってた「このお席で大丈夫ですか?」の意味はこれのことかな?
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テーブル中央にこんな仕切が設けられていたのです。メニューブックで壁を作ってある。
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このメニューは取っちゃいけないのかな。
ウチらのメニューは別にちゃんと置いてあるけど。
この壁は無いよりマシかもだが何だかわざとらしいね。如何にも急ごしらえの感がある。
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蕗のおろし和えだって。
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塩で食べるね~っとりした冷や奴。
「これに醬油かけたらバカだよな」
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山菜の天ぷら、菜の花辛子和え・・・。
山菜天2.jpg
菜の花1.jpg
山菜天3菜の花2.jpg
どうも腹にたまらないものばかりだな。ここまでのオーダーはジャン妻が仕切っているのですが、次のオーダーで私は強権を発動した。
「玉子焼き!!」
「甘いのと甘くないのがございますが」
ジャン妻が「甘くないの・・・」と言うのを遮って、
「甘いの!!」
「アタシは甘くないのが・・・」
「いつもはそっち(ジャン妻)の好みに合わせて甘くないのに譲ってるじゃないか。今日は甘いの!!」
「わかたわよ」
ジャン妻は折れた。
店のママは私らの子供の喧嘩のような問答をニコニコしながら見ている。
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美味しいね。甘い玉子焼きですが子供が食べるような甘いのじゃないです。
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玉子焼き4.jpg
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だけどどうも目の前のウォール(壁)が気になる。ピンクフロイドじゃあるまいし。
オーダーを取りに来たお店のおねぇさんに聞いてみたの。メニューウォール(壁)を指して
「この壁は何です?」
「あ、これですか?」
「トランプ大統領の壁?」
「(爆笑)」
「前のお客さんのが見えてしまうので。まぁこれでも見ようと思えば見えてしまうんですけど、無いよりいいかな~ってマスターが・・・」
「で、このメニューを並べてみたの?」
「ハイ。こういうの(隣にある仕切を指す)があればいいのですが」
スダレでもあればいいのにと思った。
しばらくしたら私らの前にどっかの男女が案内されたのですが、女性の方はこの席を、メニュー壁を見て固まってましたよ。前のお客(私らのこと)と対面だし、広いテーブル席とはいえ相席かと思ったらしい。
私らをうるさそうな客だと思ったのかな。でも自分で言うのも何ですが、私らは声高に話したりしないし、静か~に飲むので、私らの会話のボリュームを見て安堵したのか前に着座されました。

飲んだのは鶴齢熱燗2合×2本、鶴齢冷1本・・・。
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干物の切れ端みたいですが。ツマミホッケという肴です。
北海道地震直後はいっとき入らなかったんですよこれ。
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私は前の2人と目を合さないようにしています。
前もおそらく私を見ないようにしているに違いない。
前から時折職場の不満が聞こえますね。嫌がおうにもこっちに聞こえてしまうのです。メニューのウォール(壁)を越えて丸聞えです。見ず知らずの他社の方とはいえ聴いてると聞き苦しくもある。
あまり混まないウチに引き上げよう。腹に溜まらないものばかりなので、ひじきちりめんご飯とアオサ入り味噌汁いっちゃいました。
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これだとモノノフさんの朝餉みたいでござりまするな。
これにさっき食べた玉子焼きが1個あれば充分日本の朝餉になりまするな。
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「ちょっとちょーだい」(ジャン妻)
「またかよ。すぐ摘まみ喰いするんだから」
「アナタひとりで1杯は多いわよ。あ、美味しいね」
「・・・」
味噌汁も海藻効果で熱々です。
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店11.jpg
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ウォール(壁)の効果はイマイチですね。お互い気にするし気を遣うし。やはりあのテーブル席は対面が離れているとはいえ4人テーブル席ですね。
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プレゼン疲れ [居酒屋]

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またフラレましたこの店に。
18時過ぎで満席ってどういうことなんだ。
電話に出た子に「これで2回めだぜ。フラレた回数カウントしといてくれ」そうイヤミを言って次の店へ。
いつもの2席が空いていた。
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ジャン妻から「今日は外でいいでしょ」と一方的に言われたのです。
ジャン妻の表情がグッタリしている。プレゼン疲れです。最高上司である伊東甲子太郎の指示でこの日の午後に開催された各社の予算会議に急遽出席させられ、自身が開発した入力画面フォームを披露したという。
結果は大成功だったそうで、是非それを各社使用しましょうとなったらしいが。
「胸の辺りがキュ~ッとしてさぁ」
「???」
「ああいうのを過呼吸というんだろうね」
「壇上に立ったときに?」
「うん」
らしくないな~。そんな弱い心臓だったっけ。
長年経理畑だったので、オンステージで人前で話したり解説したりする経験はあまり無いらしいのが今日初めてわかったよ。
だからといって、疲れたからといって、端っから家の台所に立つ気力まで失せるのは如何なものかな。
まぁ仕方がない。プレゼン成功の打ち上げということにしておこう。
久々なのでメニュー載せます。そう変わり映えしないですが。
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ほんのり淡い桃色のかんずり入りポテトサラダに珍しくキュウリが入っていた。かんずりは新潟県妙高の唐辛子です。
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何気に美味しい焼き鳥ですが、グレーのお皿はイマイチいただけないな。美味しく見えないじゃんか。
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昔ながらのつくねがゴロゴロしています。でもおそらくこの店は炭火ではなくバーナー焼きですね。店内に炭火の香り、気配が無いし。いい意味で焼き方にムラが無さ過ぎるし。
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無事にプレゼンを終えたジャン妻ですが、最高上司の伊東甲子太郎はすぐ次の一手を用意しているとか。
席に戻ったジャン妻に伊東は「ホ~ゥホゥホゥ・・・」と呼びかけたそうです。
「フクロウか?」
「あのホゥホゥホゥは伊東さんの口癖でね。」
「口癖?」
「来た来た来たちょうど良かった~次に頼みたい業務があるんですよ~っていう時に出るのよ」
「そのホゥホゥホゥがそれかい。アイツはアナタに業務を振って来るだけなのか?」
「そんなことないよ。ちゃんとフォローはしてくれるよ」
上司は業務を部下に振る。それは当たり前です。私の上司は「上の者は自分で抱えちゃだめ。人に振らないと。自分なんかいっつもそうしてる」
私なんかにも「自分で動かないで、もっともっと下の者にやらせないと・・・」
そう言うんです。まぁ理解はできますけど。でも私の業務職掌の場合、自分でやっちゃった方が早いんだよな。
部下に振るだけ振っといて後は無関心で他人事の上司がいて、それがイヤで辞めそうになった女性課長がいるんですよ。
これまで数字ばかりを見て、人事不介入を貫いてきたジャン妻がその女性課長にいいアドバイスを送ったのです。彼女にしては珍しい。
ジャン妻のアドバイスのお蔭でその女性課長は最終結論を少し伸ばした。このネタは項を改めてUpしようかな。
「伊東はエレベーターで一緒になった時、私にもこう言ったんだよ。〇〇さん(ジャン妻)最近大変なんで。旦那さんが支えてあげないと」
「で、何て答えたの?」
「タイヘンにさせてるのはアナタでしょって返したよ。そしたら、まぁそうなんですけどって。よく言うよなと思ったさ。」
「・・・」

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鮭のハラミ焼、燻製タイプ、薄いけど凄いアブラのノリですな。
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「メニューに載ってないですが、あったかい料理で大根のそぼろあんかけがありますけど・・・」
と店のおニイさんがススメたのです。
何でそういうのを載せないのさ。外は寒いのにさ。
それがこれです。
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「これ何でメニューに載せなかったのかな」
「書き忘れたんじゃない?」
数量限定かもしれない。
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しばらく来なかったせいか、自分らがここで飲む熱燗の銘柄を忘れてしまった。何を飲んでたんだっけ?と店に聞く始末。
鶴齢か高清水か。飲んでた熱燗の銘柄を忘れるほど来てなかったか?
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さつま2.jpg
さつま揚げなんぞもいただく。そして揚げ物が続いてしまった。揚げ出汁盛り合わせは餅、茄子、青物。
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締めのおそば。白いおそば。
「ちょっとちょうだい」(ジャン妻)
だったら自分もオーダーすればいいのに。
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店を出る時、名物マスターはどっかのお客さんとプロレス談義。(もと関係者)
「ああなっちゃうと根付いちゃって動かなくなっちゃうのよねぇ」
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「アタシはこの店の料理がいちばん好きだな。外れないし」
確かにそうなのです。割といい値段しますが、奇を衒ったものが無く、正統派料理で居酒屋以上、割烹未満のレベルですよ。店内他の客は騒々しいけどね。
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