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店名がワカランのだが・・・ [グルメ]

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都内某所をトボトボ歩いていたらぐんまちゃんの幟が出ている店を見つけたんですよ。
群馬名産のアンテナショップかと思ったが、店の前に出されているボードを見たら。
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ふっくらもちもち玄米ランチ
玄米ランチ900円
チャパタパンランチ900円(ちゃぱたぱんって何?)
玄米カレーランチ800円
おっきりこみうどん(麦味噌仕立て)800円
カレーうどん800円
特殊マシンでしぼる無農薬野菜丸ごと食べるジュース500円
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なんだろうこの店は?
群馬のアンテナショップというのでもないらしいぞ。
玄米カレーとやらを喰ってみるかと、階段を下りて地下のCafeの扉を開けたら、若くて美人のスタッフが迎えてくれた。
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「お先にご注文をお願いしまぁす」
「玄米カレーランチ」
「あ、それ、上です」
「えっ??」
間違えてしまったのである。失礼したと言い置いて階段を上がって舗道に出たら、玄米やらおっきりこみやらの店はこの写真の左入口ではなくて右でした。
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外から見ると食事処に見えないですね。
ボードがあって自然食品の店なのがわかるが、何だか薬局のような雰囲気、佇まいですね。薬剤師が出てきそうだ。
店を間違えた気恥ずかしさとリベンジ意欲が湧いたので入ったら、奥のカウンターに女性スタッフ2人と、健康を謳ってるこの店に相応しくないデッカい男性がいて、圧縮ジューサーのようなもので緑色の不気味な液体を絞っていた。厨房は奥にあるみたいだ。
オーダーシステムがわからない。何も説明や案内が無いのでこっちからズカズカ歩み寄って、
「玄米カレーランチ」
それだけ言って1000円札1枚と500円玉1個を置いた。後会計か先払いか食券制かわからないから先に置いてやったのです。
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その場でサッとメニューを見てドリンクセットを探したら、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク類は一切無くて、全部が健康ジュースとのセットなんですよ。
Aコース、人参、りんご、レモン
Bコース、ケール、小松菜、人参、セロリ
Cコース、人参、ケール(青汁)
Dコース、ケール(青汁)
他に食べる野菜ジュースとあって、ケール、セロリ、小松菜、ほうれん草、人参、リンゴ、ごま、オリゴ
想像するだに口の中が苦くシブくなりそうだが、ウチは毎朝ジャン妻がニンジン、リンゴ、柑橘系、それらを潰して絞って混ぜた生ジュースを飲んでるからねぇ。
比べてやろう。Aセットにしてみた。
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壁に向いているカウンター席で待ってる間に店内を観察してみたら、入って左手の壁際に私が座っているL字型のカウンター10席あって、角っこはセルフの水とお茶
右手の壁にテーブル4卓で16席だったと思います。
狭いです。よくある小さい薬局みたいな造りです。地味で飾り気がない。椅子もテーブルも簡易的で、落ち着いて楽しく食事をする雰囲気ではないですな。
接客だって素っ気ないし、店も客もマイペース、放置主義といっていい。健康を謳ってるけどメニューと健康を謳う解説以外は無頓着、雰囲気はお役所のレストランに似ていた。
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こんなチラシが。免疫力を高める生食のススメだって。
調理するなってこと?
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野菜や果物ですからね。保健所の指導でいうところの「ちゃんと加熱しましょう」ではないです。
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先にジュースをいただきます。こういうものは食前に飲むのがいいのです。
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味は素材そのものというか。ウチでは平日毎朝、ジャン妻が規格外のニンジン、リンゴ、柑橘系を絞ったジュースを飲んでますが、家で飲むジュースの方が濃いです。物足りなかった。
「ニンジンの量が違うんだろうね。ウチは大きさによるけどニンジン2本かな。その店幾らなの?」(ジャン妻)
「カレーとセットで1100円。カレーが800円だったかな」
「300円か。ニンジン2本で100円かかるし、リンゴ1個だっていい値段するしね」
美味しいと思って飲むのではなく、身体にいいと信じて飲むジュースですよ。
もちろん無農薬です。でも健康を謳っている店で出す野菜ジュースなんだから、出す野菜はすべて無農薬なんてのは当たり前だよね。
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カレーは白い横長の食べ難いお皿に玄米が盛ってあって、カレールゥがドロリ。
添えられた彩野菜は、ブロッコリー、トマト、赤いキャベツ。
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ルゥは美味しいですよ。粘っこいカレールゥです。
肉類は無いようだが。
そんなに辛くない。甘くもない。僅かにスパイスが効いている。薬膳でもないですね。
どこかのチェーン店のカレーのうようにビシャビシャじゃないのがいいです。
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野菜中心のカレーなのでガッツリ食べたいカレーでもないけどね。
なるほど白米、精米とは食感が違いますね。ふっくらしています。
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薄味のコンソメスープにキャベツで、食後にフルーツが少し。
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で、空いた器をそのまま置きっ放しにして店を出て行くのが悪いと思ったので、下げて持っていきましたよ。だってお盆の上に載ってるんだモン。
「ありがとうございます」「すみません」の声も無かったですけどね。まぁ放ったらかしなのです。
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ではこの店のウリ?でもある群馬名物おっきりこみうどんとはどんなものなのか。
実は私、群馬ビイキでありながらこれまでおっきりこみを食べたことがないのです。東毛は太田までで、桐生方面まではご縁が無かったのだ。
再訪したのですがこの日はセットにしなかったのは、ジャン妻が「家でアタシが毎朝作ってるでしょ」とやや不機嫌になったのです。「アタシが毎朝作ってあげてるのと同じものを外で金払って飲むな」と言いたいのでしょうな。
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麦味噌、白味噌です。
味噌スープ美味しいですよ。マイルドで、しょっぱくないのは根菜から甘味が出ているからだと思うが。
うどん、おっきりこみを摘まんだら、
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ブチッ!!
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ブチブチッ!!
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ボチャン!!

切れちゃうんですよ。切れて落ちちゃうの。
アラ探し、アゲつらってるんじゃないよ。実際そうなんだから。
ズルズルすするうどんじゃないです。うどんの太くて平べったいのがおっきりこみですが、これはすいとんの薄くて細いヤツのような(笑)
これなんかはまだマシな方でね。でも顔の高さまで上げると切れて落ちちゃうんです。
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他の具は根菜だらけで、里芋、ニンジン、葉野菜は殆ど無いですが、野菜類とスープは美味しい美味しい。
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おっきりこみ、小麦粉の塊をレンゲですくって口に運んだ。おっきりこみってこういうものなのかなぁ。
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最後の方になって肉がちょこっとでてきた。カレーも肉は皆無でしたが、この店の他のメニュー、ランチ類も肉は使ってないようです。肉は身体に悪いとでも思ってるのかな。
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スープ殆ど飲み干してしまっが喉が渇かないのだ。
でもブツブツ切れてしまうのにガッカリしたのもあるので、次にTRYしようと思っていたメニューから気持ちが冷めました。
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店内にスーツを着たご老人がいて、ベビーカーに赤子を乗せた母娘に話しかけていた。壁に掲示されていた記事や写真に載っていた方で、どうも社長さんらしい。
嫌が応にも耳に入ってしまうのだが「心肺停止になったことがあって」とか言ってた。
他は無農薬、健康食、健康茶、お店のウリ、扱う商材への拘り、アピールが延々続いていました。大病したのがきっかけでこういう店を始めたようですね。
では何で店頭にぐんまちゃんの幟があるのか。
「何で群馬なの?」
「誰か群馬にご縁がある人がいるの?」
「自分も群馬にいたんだけど」
そういう会話が成立する雰囲気、店じゃないんだな。社長さんに聞いたらペラペラ喋ってくれそうだが。こっちは先を急ぐ会社員、長っ話につかまったらめんどいからね。
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ウルさいくらいに健康食材を訴える店なのでそういうのに興味がある方や、美容や健康を気にする人には向いていますが「そんなの気にしてられっか」という人には全く向いてない店です。
テイクアウトも含めて生きた野菜ジュースがウリ、主役の店なので、店内のテーブルや椅子は最低限のものしか置いてないのだろう。
カレーやおっきりこみうどんは脇役なのかも知れない。店名は不明です。
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