So-net無料ブログ作成

疎遠になったけど [居酒屋]

ジャン妻の会社が変わったので、2人連れ添って退勤し難くなったのですが。この日はほぼ同時に退勤できた。
そしたら外に出て開口一番、
「今日はお外(外食)でいいでしょう?」
訴えるような目をされた。
「電話してみるよ」
ダメもとで電話したのは黒板メニューの店、最近はすっかり疎遠になったのだが。
6度目の正直.jpg
「もしもし〇〇だけど。今日はどう?入れる?無理?」
ジャン妻は鼻息が荒い。相手を質す口調になっている。
「空いてる?じゃぁ今から行くワ。6度めの正直ね」
6度め!!5回断られたんだっけか。
前にもそういうことがあったな。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-04-03
混んでいた。空いてるのはカウンター4席のみ。その2席を私らが占拠した。背後のテーブル席は全て埋まっていた。
久々に見る黒板.jpg
ママへイヤミを言いまくったよ。
「久しぶりじゃねぇかよ」
「5回断られたからなぁ」
「店側の強い意志を感じたよ。もう出入り禁止かって。俺ら何かしたか?って」
「雨が降ってっと予約が取れるのかなぁ」
言い過ぎの感があるが、5回も6回も満席で入れないとこちらも今後の付き合いを考えちゃいますよね。入れなかった間の料理のローテーションは何回転したのだろうか。松屋のように新作が出て消えてった料理が数多くあるに違いない。
最初の膳.jpg
汁.jpg
実は私、ひとりで1回来てますけどね。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-30-1
それと例の3000円上限でランチに来たし。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-09-21
全く縁が切れたわけではない。でも回数が減った。
今宵もほぼ満席で凄い活気である。皆、この店のハズレが無い(ゼロではないが)料理に舌鼓を打つのを楽しまれている。
ジャン妻の記録を見たら2人で最後に来たのは6月半ばだった。
「4ヶ月ぶりよ」
ママは「アタシは3回しか断ってないわよ」と言うけどさ。プラス男性に2人断られたんだよ。だから計5回なの。
でもこちらにも事情がある。ジャン妻が会社が変ったことで私と退勤タイミングがズレ、出張、会議、セミナー他いろいろあって、2人同時に退勤することが難しくなってきたのもある。
伊東甲子太郎の許へズカズカ乗り込んで、「よう早く帰ろうぜ」とは言えないしさ。
こっちの事情もあるが、この店がブレイクし過ぎたせいだ。これから忘年会シーズンに向けて更に予約が取りにくくなるだろう。
サーモンポテサラ1.jpg
サーモンポテサラ2.jpg
またまたオモシロいものを。炙りサーモンと玉ねぎのポテサラだと?前にもシメサバが乗っかったポテサラなんてのが出たことがあるな。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-12-05-1
サーモンポテサラ3.jpg
お刺身サラダやカルパッチョに通じる。
サーモンはサラダドレッシングに合うね。
サーモンポテサラ4.jpg

炒め1.jpg
揚げ鶏とキャベツのアンチョビ炒め。鳥の唐揚げとキャベツで炒めた二度手間料理。
炒め2.jpg
炒め3.jpg
グリルサラダ1.jpg
海老とホタテのグリルサラダ。
グリーンの葉野菜だけだと弱いが、エビとホタテの香ばしい焼き香りでアクセントをつけることで料理として成立した。グリーン野菜の在庫処理に最適である。
グリルサラダ2.jpg
グリルサラダ3.jpg
グリルサラダ4炒め4.jpg
グリルサラダ5炒め5.jpg
グリルサラダ6.jpg
炒め6.jpg

炒め11.jpg
サンマ竜田揚げと舞茸のオイスター炒め、これも揚げ、炒めのダブルオペレーション料理。サンマはボロボロ崩れやすいけどそれは仕方がないかな。
炒め12.jpg
炒め13.jpg
「もうお腹がいっぱい」
「えぇ~!!」
ジャン妻は会社が変ったことでややストレスが昂じている。胃の調子が前より良くないのだ。
私のお腹はまだまだイケるのに。久々に入れたからもう1品か2品食べたいのに。ジャン妻はあまり食指が湧かないのは困ったものだ。
「炒めものが続いたから」
ではアッサリしたものにしましょう。昆布〆平目と白菜漬の塩昆布和え・・・
平目白菜塩昆布1.jpg
昆布〆の塩昆布和え?
平目白菜塩昆布2.jpg
平目白菜塩昆布3.jpg
カキ竜田揚げとホウレンソウのバターソテー、秋鮭とキノコの味噌チャンプル、イカ下足と三つ葉のかき揚げ、鳥取牛サーロインと玉ねぎのアヒージョ、真ダコとジャガイモのガーリックアヒージョ、煮豚のネギチャーハン、力強い料理がいろいろあるのにさ。
「アナタだけ食べればいいじゃない」
ここで無理して自分だけ食べたりすると太る原因になる。食べない代わりにテーブル席に出される宴会コース料理の揚げ物をパチリと盗み撮りしてやった。
宴会客のかき揚げ1.jpg
宴会客のかき揚げ2.jpg
そしたら何故かお店から鯨の刺身が出されたの。
クジラ1.jpg
クジラ2.jpg
クジラ3.jpg
黒板左上、酒、萩の鶴、特別純米の下にメガネ専用とあるが。
このメガネのマンガの意味はなんなんだろう?
メガネは何?.jpg
飲んだ酒たちです。
飲み過ぎたんですよいつもよりは。
酒1.jpg
酒2.jpg
酒3.jpg
酒4.jpg
これを2合ずつだから2人で8合だから私らにとっては多い方です。
店を出る時も「さて次回はいつになるか。席が取れるかな」とイヤミを少し言ってやったよ。前はそんな予約が取れないなんてことは無かったのだが。今は夜に思い立ってフラッと入れる店ではなくなったですね。2人席を確保するのがやっとで、ギリギリ夕方までか前日までに予約しないと3人以上の確保は難しいです。
リンクしているヒロ旦那は、この黒板メニューの店に興味を示されていた。黒板に達筆で書かれたメニューに裏切られる料理はひとつもない。心がこもった逸品ばかりですが。
6度目の正直.jpg
予約が取り難くなった。。。
コメント(2) 

天敵戻る [居酒屋&人間ドラマ]

今日のネタは10月1日です。あの台風24号通過後、首都圏のJR&私鉄ダイヤが沈んだ日です。
朝から運行情報を見て「こりゃダメだ」と諦め2人とも家で待機して、ジャン妻はPCで仕事、私はBlogに写真をUpしたりしてたのですが、9時前になったら「東海道動いたからアタシは行く」とジャン妻は出ていった。
最寄駅から「東海道線動いてるけど遅れてる。横須賀線は大船駅折り返し」の情報が来て、第二報が「横須賀線の折り返しを2本待ったら座れた」というから彼女はラッキーだったが、私は東海道線から流れた乗客や、ひと駅ひと駅から乗車してくる乗客にギュウギュウに押し込まれた。
新川崎を出た辺りから更に鮨詰めになり、私はドアの窓にカオを押し付けられ、電車は武蔵小杉手前で合流する湘南ライナー号に先を譲ったから牛歩運転になり、遅延、遅延、遅延の繰り返しで2時間かかって出社した。
で、また昨日の記事と同じ店ですが。
好きな席が空いている.jpg
「空いてる?」
「お、空いてるぜ」
私らが好きなカウンター2席が空いている。
最初の膳1.jpg
最初の膳2.jpg
おとおしは鶏のササミに明太子を和えたもの。なかなかイケますね。
ササミに明太子.jpg
ブツ1.jpg
ブツ2.jpg
マグロブツ、見るとホントに落とし切り、残り物、切れっ端ですが、ブツってそういうもの。
ブツ3.jpg
ブツ4.jpg

玉子焼き1.jpg
玉子焼きです。「甘いのと甘くないのとどちらになさいますか?」と聞かれたので2種類あるらしいのだが、ジャン妻が間髪入れずに「甘くないの」
「オイオイ俺にも聞けよ」
「え?甘い方が好きなの?」
「・・・」
私は甘い玉子焼きが好きなのだが。
玉子焼き2.jpg
玉子焼き3.jpg
玉子焼き4.jpg

摘まみ握り1.jpg
つまみお握りひとくちサイズ。チョイ辛でビールに合います。ビールに合うお握りなんてこの店以外で見たことない。
摘まみ握り2.jpg
ジャン妻が好きな大葉チーズ挟み揚げ。
大葉チーズ1.jpg
大葉チーズ2.jpg
このイジマシさ。お料理をひとつずつ取り置いて、もうすぐ熱燗(鶴齢)が来るのでそれとも合わせるのです。
取り置き.jpg

ツクネ1.jpg
ツクネは塩、タレとあるが、これはタレです。温泉玉子がかかってるの。
「アタシは塩がいい」(ジャン妻)
白身と黄身はちょっと食べ難い。皿を持ち上げて角からすすってやろうとしたら睨まれた。
ツクネ2.jpg
今日は本当は定刻に出社すべき大事な日だったのだ。
中途採用の新入社員が2名、本社異動が2名、計4名がこの日から来てるから。
4名とも朝礼で紹介されたらしいが、私は前述のように遅れたので、後でひとりひとりから挨拶を受けたよ。
「新顔が増えたな」
「増えたわねぇ。彼女も来たし」
退院したソリ合わないオンナに新たに部下が採用されたのです。当初は4週間の入院予定だったのだが、強靭な体力で入院期間が短くなり復職してる。入院前より更にパワーアップしてウルサいことこのうえない。
だがウルサいせいでこっちは作業集中力を高めざるを得なくなり、私の作業が順調に進んでいるのも事実なのだ。

遅れて出社した私は、セキュリティカードをタッチして本社に入ったら、廊下に並ぶ小会議室の一室からそのソリの合わないオンナと、今日から入社した女性社員が出てきたのだ。
「あ・・・」
「お・・・」
これが私とソリ合わないの挨拶です。もう20年近く同社内にいるので、お互いに挨拶無しでいきなり用件を切り出すようになっている。
「あの、こちらが今日から入社された・・・さんです」
「おう、そうだったな」
「この方は・・・」
・・・ソリは私を紹介するのにちょっと困ったような、この男(私のこと)をどうやって表現しようか慎重に言葉を選ぼうとしている風だった。
「私たちと同じ〇〇部で、斜め前の席にいる〇〇副部長さんです」
いつもナマ言ってるお前さんにしては上出来だな。私はソリ合わないが自分をどんな風に紹介するか気を取られて、今日から入ったその女性の挨拶をロクに聞いていなかった。
口から出た返し挨拶は、
「ああ、このオンナ(ソリ合わないを指して)とはもう20年来の天敵でよぉ」
「なっ!!」
私はすぐ踵を返して事務所に向かったが、廊下を後ろからついて来るソリ合わないの口から「アタシたち仲いいじゃないですかぁ」と言う声が聞こえたが私は黙殺した。
ツクネ3.jpg
「そんなことを言ったの?今日から入った人の前で・・・」(ジャン妻)
それには応えず「ウチの新人そっちに挨拶に行ったか?」
「PCのメルアド設定がどうとかこうとか2人で相談しにきたからやってあげたけど。紹介もされないから『ああ、アナタが今日から入った人ね』って言ってやったわよ。そしたら慌てて名乗ったけど」
私の暴言をたしなめながらも、先に挨拶が無いのはどういう教育をしているんだと言わんばかりであった。
「俺の身内だってのは伝わったのかな」
「そりゃ教えたでしょうよ」
ツクネ4.jpg
「今日、こんなことがあってさぁ」
「なに?またなにかやらかしたの?」(ジャン妻)
ソリ合わないオンナに「M子の会社携帯わかるか?って聞いたのよ」
M子は某県内にいる課長職です。複数の現場を束ねて、他にもいろいろ職掌を抱えて苦労している。
「M子さんの携帯もちろんわかりますよ。え?もしかして消しちゃったんですか?」
ソリ合わない・・・は、私が操作ミスしてアドレスを消去したのかと思ったらしい。
「わざと消したんだよ」
「え?何でですか?」
「アイツ、アッタマに来ることがあってよ。3ヶ月間口を効いてなかったんだ」
「だから消したんですか?」←白い目
「大丈夫だよ先週土曜に和解したから」
ソリ合わないは呆れたようなカオしながら教えてくれた。
3ヶ月間、上長たるそのM子を通さないで、無視して、直にそこの社員たちと遣り取りしてたらM子から泣きが入ったんです。「業務上で支障がでるから私を通してください」って。
「通し難い態度をだったのはそっちじゃねぇか」
「それは反省しています。また仲良くしてください」
これが50半ばの副部長である私と40歳前の女性課長との会話ですよ。まるで子供の喧嘩です。関係が悪かろうと、M子を通さずに直接そこの社員とやり合ったのは、本当は組織上でのルール違反なんですけどね。
M子は兼務の多いオンナです。3ヶ月ぶりに和解したM子と打ち合わせの際に「お前さんは持ってる仕事が多過ぎら。給料倍貰わんと割が合わんだろうが」と言ったらニッコリ微笑んでたからもう大丈夫。
だが先ほどソリから紹介された新しい社員から「気にいらないことがあると会社携帯のアドレスを消去するのかこの人は?」という視線を感じた。
ツクネ5.jpg
「そっちに入った新しい人の歓迎会すぐ開くんですって?」(ジャン妻)
「そう。今週いきなり」
「まだ入社したばかりなのに。少し落ち着いてからにすればいいのに」
「アイツ、魂胆があるんだよ」
ソリ合わないオンナが「いついつ歓迎会しますから」のメールを関係者に配信した。もちろん私にもきたのだが・・・。
「出てくださいねっ」
「う~ん・・・」
「どうしたんですか?都合悪いんですか?」
「俺は遠慮する」
そしたらソリ合わないは眦を吊り上げた。
「なんでですかぁっ!!」
「まだ入ったばっかじゃないか。最初は女子会みたいに限られたメンバーで催ればいいんじゃないの?俺なんかがいても緊張させるだけだぜ」
「大丈夫ですよっ。新人じゃないんだからっ。出てくださいっ」
いつになく強く誘うその意味はすぐにわかった。
「わーったよっ。出るよっ」
ソリ合わないがその場を外したところで、私は上役と課員3名に言いました。
「アイツ、あれだけ俺に強く言うってことは、新しく入った人の歓迎会だけじゃなくって、歓迎会にかこつけて自分の快気祝いもするから出てくれって意味なんですよ」
課員たちから「そうなんですか?」「そうだったんだなるほどね」納得の声が挙がったから笑える。
上役はこう言った。
「彼女のそういうところって〇〇さん(私のこと)しかわからないよね」
「アイツの考えてることなんてすぐにわかりますよ」
ホッケ1.jpg
つまみホッケ。こないだは北海道の地震がどうこうで入荷してなかったけど復活した。干物や焼き魚が美味い店でもあります。熱燗に移行しています。
ホッケ2.jpg
「ソリ合わないオンナに隆三杉からFAXが届いてさ」
「隆三杉?」(ジャン妻)
何かと話題になっていたもと貴乃花親方の兄弟子、部屋の力士が移籍した千賀の浦部屋親方の現役時代の四股名ですが、私が言う隆三杉とは三杉孝子さん(仮名)という女性社員です。隆三杉というか孝三杉ですね。
そのFAX、三杉孝子の旦那が何でか知らんが会社を退職して、孝子の扶養に入るという内容だった。
「退職云々と書いてあるが、隆三杉は辞めるのか?」
「辞めないですよ。三杉さんの旦那さんが会社を辞めて三杉さんの扶養に入るんですよ」(ソリ)
「旦那が会社クビになって隆三杉の〇モになるってか」
「〇モって言わないでくださいっ」
もう1枚FAXがあって、それは隆三杉の慶弔休暇の申請だった。私はその申請の前に全店のシフトを見た。それには隆三杉が月の後半ずーっと休みになってたのだ。
「だから辞めんのか?って思ったんだよ」
「新婚旅行ですって」
「今頃か。まだ行ってなかったのか。アイツ入籍したの昨年だぜ」
私は隆三杉の資格の名義変更に関わったので知っている。
「先に入籍だけして、新婚旅行行ってなかったみたいですね」
「だったらもう新婚じゃねぇ。既婚だ」
「いいじゃないですか別に今行ったって。本人が新婚って言ったら新婚なんですっ」
「いつまで新婚やってんだよ。だけど旦那が失職したタイミングで新婚旅行ってか。まさか隆三杉のヤツ、1年経って相手が変って別の男と行ってるってことはねぇだろうな」
「そんなことないです。同じ人です。もうっ。さっきから〇モとか隆三杉とか別の男とかなんですか。まさか本人に隆三杉なんて言わないでくださいよ」
「本人以外は皆知ってるよ」
傍らで今日入社した新人はキョトンとしている。カオには「なんなんだろうこの2人?どういう関係なんだろう」と書いてあったね。
ソリ合わないは、その新人の前で、私の暴言の火消にやっきになっていた。
熱燗.jpg
「そういうことをね。今日入ったばかりの社員の前でポンポン言わないの。何て人だと思われるでしょう」(ジャン妻)
「確かにそん時もあのオンナ(今日から入った)の視線を感じたな」
ジャン妻もソリ合わないオンナが「新しい部下の前で、アナタ(私のこと)の火消に躍起になっているのよ」と言いたいらしい。
それとも、自分がそっちにいればとでも思ってるんだろ。
「もう明日から外出してたら?本社にいなくていいわよ」(ジャン妻)
「アナタはもうウチの会社じゃないだろ」
「ムカッ・・・」
実は三杉孝子本人には言ってないが、隆三杉呼ばわりしていることは現場の社員は皆知っているしそれで通じる。
「隆三杉はいるか?」
「いますよ。今変ります」(事務の子)
「何で隆三杉で通じるんだ?」
「だって〇〇さん(私のこと)がいつもそう言ってるから・・・」
「それで通じたんだから君も俺と同罪だぞ。共謀罪だな」
「ええっ!!」
撮るなっ.jpg
もうひとり、人事部に来た背の高い男性がいるのだが。
「ああ彼ね。彼は上司の指示や話しかけに、ハイ、でなくて、ウン、ウン、て言うんだよね。ウンじゃないだろって思うよ」(ジャン妻)
「そヤツ人事部長に連れられて俺んとこにも来たぞ」
「で、会話したの?」
「挨拶されて『紳士服のモデルかと思ったぜ』って言っただけ。背が高ぇからさ」
「またそういうことを言う。でもさぁ。人事部長もその人を男性にだけ紹介しているんだよね。アタシのとこには来なかったし。男性を重く見て女性を軽く見てるフシがあるんだよね」
「ソリ合わないとは話してたぞ」
「そりゃ彼女に紹介しないと後でウルサいからでしょ」
「その男性と接点あるの?」
「無いけど」
未だに口を効いてないそうです。
味噌汁1.jpg
味噌汁2.jpg
味噌汁3.jpg
締めはアオサ入りの味噌汁です。
もうひとつだけ。
「U紀(仮名)のあの態度は何だ」
「いたね彼女」
「斜めに構えて蓮っ葉な態度しやがって」
U紀とは今日付で本社に異動してきた草の者4号のことです。異動とプチ昇格してこの日をもって草から卒業することに。
「現場にいた時はああじゃなかったんだがなぁ。いや?そうでもなかったかな?」
もともとヤンキー気質で態度が「??」なところはあった。なので彼女の異動には本社の女性管理者の一部からも難色、反発があり、あまり歓迎されていない雰囲気なのだ。
でも男性管理者たちからは総じて好まれている。美人で水っぽいからだよ。ヤダねオトコって。
女性に嫌われ男性に好かれる、いますよねそういうの。
店.jpg
この日を皮切りに私と4号とは業務上の接点は無くなった。後任の11号と12号を育成するつもりだが、もと4号はその後、本社の雰囲気に慣れて来たのかやや真面目になった感はある。
私は後日、4号・・・いや、もと4号に、
「本社の居心地はどうよ?」
「あまり・・・」
「空気が独特だからな。イヤな言い方だが、本社は『この人は仕事ができる人』って認められないと受け入れて貰えない空気があるんだよ。人の好き嫌いじゃないんだ。仕事ができれば好き嫌いは関係ないし、その人の存在を無視できなくなるからね」
私だってソリ合わないと好き嫌いで接してんじゃないからね。
「頑張ります」
「頑張るだけじゃだめだ。期日を設けてそれまでにひとつひとつ結果を出すんだよ」
「・・・」
4号、いや、もと4号はやや緊張した表情になった。
マトモなことも言えるんですよ私。でしょ?暴言ばっかりじゃないよ。
コメント(0) 

天敵不在 [居酒屋&人間ドラマ]

6度目の正直.jpg
9月のネタですが、この日も予約が取れなかった黒板メニューの店です。
これで5回フラれたよ。いい加減にしろと言いたくなった。
もう応援してやんね(逆恨み)っていうか、応援要らないなこの店は。
「縁を切ろうぜもう」
「そ、そこまですることないよ。今日のあっちの店は?」
「あの2席が空いてるかな」
唯一のカウンター.jpg
「昼も来ていただいて。同じお席でございますね」(女将さん)
久々に昼、ジャン妻と待ち合わせてこの店にランチに来たのです。日替わりメニューが「イカフライ、エビフライ」だったから。
ランチ1.jpg
ランチ2.jpg
ランチ3.jpg
ランチ4.jpg
ランチ5.jpgランチ6.jpg
ランチ7.jpgランチ8.jpg
「ランチにフライなんか食べてるんだ」
「そうよ」
「家ではやってくれないクセに」
「・・・」
イカは衣サクサクでやわらかくい身だが、エビは痩せっぽちで細いな~。松乃家さんのエビフライの方が大きいじゃんか。
あまり満足いかなかったが「夜もお待ちしております」と言われたのと、冒頭の店で断られたのできてしまった。昼と同じ席です。
店11.jpg
空いているのは何故だ?1.jpg
空いてるのは何故だ?2.jpg
何故か空いていた。いつも混んでてうるさいのに。
あ、マスターがまたプロレス談義をしているな。手に持っているのはウチにもあるGスピリッツじゃないか。
またプロレス談義1.jpgまたプロレス談義2.jpg
これですよ。持ってるし。https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-19
私も持ってます.jpg
生1.jpg
生2.jpg
今日もおとおしが美味しい。大根、シメジ、青菜、薄味で煮てある。
おとおしも美味しい.jpg
十全水茄子は新潟の水茄子です。もう時期は終了しています。甘い茄子ですね。
茄子1.jpg
茄子2.jpg
つくね塩(タレは温泉玉子付き)ネギもついています。備長炭で焼いたんじゃないと思うけど美味しいですよ。
つくねと大葉チーズ.jpg
つくね2.jpg
つくね3.jpg
路地に面した(外は見えない)カウンター席は2席で、左右の壁にもたれて座るので身体が斜めになる。だらしなく構えながら、
「ああ、眠いぜ~」
「何言ってんの」
「いやぁ今日は眠かった。1日じゅう眠かったぜ」
「・・・」(白い目のジャン妻)
「これからしばらく眠いのが続くのかな」
忙しくて疲れて眠いのではないです。酷暑が終わって秋になってようやく涼風が吹くようになり、今頃になって夏の疲れが出たから眠いのでもないです。
私の前にいる天敵、ソリの合わないオンナが長期で不在なのですよ。3週間か4週間いない。入院しやがったんです。
彼女と私は20年近く同社内にいるが昔っからソリが合わない。相手が私に合わせないのです。逆ねじを喰らわすような返事が返ってくるのでカチンと来たネタに事欠かないよ。思い出すと腹立つからいちいちここで書かないけど。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-05
口が達者でいっつも私の前にいて長話しています。それは仕事の内容が主ではあるのだが、要点からちょっと逸れたら殆ど私語で止まらないですね。
いろいろと憤懣が多いオンナで、長電話、噂話や他人批判、上役への不満が加味され、いっつまでも喋っていますよ。
自分の業種や職掌に関することならまだしも、自分に関係ないのに他へ横合いからクチバシを突っ込むところがあり、私も「君に関係ないだろ。要らざる差し出口は控えろよ」と注意したことがあるが、時間が経つとまた元の木阿弥です。

私は極力会話に入らないようにしている。前で喋っている時はじーっと自分のディスプレイに向かってキーボードをカタカタカタ・・・。
相手は私が話に乗ろうとしないから、左にいる部下の女性課員と、右にいる私らの上司に対してくっ喋ってる。私は内心で「いつまで喋ってやがるんだ」と思うのだが、耳障りなのを逆手にとって雑音を遮断する意味では自分の作業に没頭できるのです。私は書類ができたら外出すりゃいいんだから。
「外出ですか?」(経理の女性)
「前がうるせぇからよ」
「さっきからずーっと喋ってますね彼女」

ソリ合わないは家庭の事情で時折休んだりするが、風邪で休んだことないし、風邪ひいたことないんじゃないかな。
半日か1日の有給休暇を取ると、他から「今日彼女休みですか?」って聞かれるんですよ。私は「ボードに書いてあんだろ」と言いたくなるけどそうは言わない代わりに「静かでいいですよ(ボソッ)」
前述の経理の女性が「いないと寂しいんじゃないですか?」なんて言ってきたから私はムッとした。
「そんなことはないっ」
大葉チーズ2.jpg
大葉チーズ揚げです。
ジャン妻がこれ、好きでしてね。大葉で挟んだチーズの天ぷらなんですよ。私はチーズはフライの方が好みなんだけど。
何で外では揚げ物をオーダーして家ではやってくれないんだろう。
大葉チーズ3.jpg
まだ生飲んでる私.jpg
で、そのソリ合わないオンナが4週間不在なのです。私の前から消えた。
いない最初の1日2日は「静かでいいなぁ」だったのですが、3日めから私は何だか眠くなってきた。なんだかいつもより作業がはかどらないのである。
いつも前がうるさいせいで「るせぇな」「黙れよ」「いつまで喋ってんだよ」と内心で罵りながら作業に没頭することで書類作成がはかどっていたのだが、それがなくて静かなせいでいつもより作業が進まない。調子が出ない。オカシイぞ。
眠くてタマラン。私はあまり睡魔が強いと小会議室に籠って10分ほど仮眠することがあるのですが、自分のデスクでうとうとしかけたら、通りかかった〇長が私に声をかけた。それもデケぇ声で、
「ど、どうしたんですか?体調でも?」
るせぇなコイツ。スルーしろよって思ったよ。
「あ、眠いだけです。すみません。顔洗ってきます」
「眠いんですか?寝不足?」
るっせぇなぁぁぁぁ。私は前の彼女の席を指して、
「前に天敵がいないからですよっ」
「・・・」
〇長は黙ったが、傍らにいた私の直の上役はゲラゲラ笑いだした。
「まぁまぁ。ウチで彼女といちばん長いのは〇〇さん(私のこと)なんだから」
「好きで長くいるんじゃないですよ」
でも上役から言われるでもなく、このトシになって長く会社内でルームメイトでいると、相手の好き嫌いはあまり関係なくなってくるってのはある。
そう言ったのは下写真のギタリストがボーカリストに対して言った台詞だけどさ。
天敵.jpg
ソリ合わないは入院前も私を不愉快にさせたのです。
「アイツ私にこう言ったんですよ。見舞いに来て欲しいのか?って振ったら、家の者がビックリするから〇〇さん(私のこと)は病院に見舞い来ないでくださいって」
「!!!」
「失礼なんですよアイツ」
「まぁまぁ」
「だからアイツは昔から嫌いなんだ」
こんなこと言いたくないけど私、ジャン妻と2人で見舞金も渡しているんです。そん時はやや目が潤んでいたようだが、貰うものを貰ったら「来ないでください」って言われたの。普通言わないですよね。

銀鱈西京焼だ~。
いい味です。でも和歌山のあの店や、高崎の閉めちゃったあの店が懐かしいな。
西京焼1.jpg
西京焼2.jpg
熱燗.jpg
おつまみホッケ(干したホッケを切って焼いてある)をオーダーしたのだが。店のアンちゃんの顔が曇った。
「北海道地震の影響で入荷できなかったんですよ」
「じゃぁ赤カブ」
「すみませんそれもちょっと」
北海道のものを注文して微々たる微力ながら援助の気持ちが芽生えたのに。ものが無けりゃしょうがないな。
「じゃぁジャガイモの唐揚げ・・・メニュー見なくてもだいたい押さえてっからよ」
店のアンちゃんはニヤリと笑った。
ジャガイモが北海道産かどうかはわからないけどな。
ジャガ1.jpg
でも干物、乾きもの食べたいな。
「またこないだと同じにする?」
炙り1.jpg
炙り2.jpg
炙り3.jpg
炙り4マヨ.jpg
炙り5飲み食い散らかし.jpg
こうなりました。マヨネーズはお代わりしましたよ。

「しっかし眠かったぜ。顔を洗っても眠いんだよ。天敵が前にいねぇとこんなに眠いもんか」
「気が抜けてるだけよ。朝早く起きるからじゃないの?今朝だって5時ぐらいに起きてたし。日中は移動中の電車内で寝てるんだし、昨日今日と本社にいたから寝れなかったんでしょ」
「あのバカがいないせいだ」
そしたらジャン妻は私にこう言った。
「もしかしてアナタ、彼女のこと嫌いじゃないんじゃないの?」
「!!!」
それねぇ。何人かの女性社員に言われたよ。というのは私は本人不在の週初めの朝礼で私はこう言っています。
「今日から〇〇〇(ソリ合わないオンナ)が何週間か不在です。彼女への質問事項はこっちで一旦受けて、今いるメンバーで振り分けます。術後落ち着いたら病室でも直接メールで連絡取れる環境にはなりますが、今しばらく不要不急の連絡や問い合わせは控えるようご配慮をお願いします・・・」
これだけにしておけば良かったのだが、その後で傍らに立っていたソリ合わないの部下の女性社員の方を向いて、
「何で俺がアイツの為にこんなこと言わなきゃなんねぇんだよっ」
仮にも朝礼ですよ。でも〇長や上司が「まぁまぁ押さえて」「優しく優しく」たしなめられただけで、誰も私を注意しなかったですね。
アタマに血が昇って気が付かなかったのだが、他の部署員からクスクス失笑が洩れたそうだ。その意味は、笑われた意味は何だ?
いなきゃいないで困ることがある。ソリ合わないは給与、労務、庶務のオーソリティなので社員からの問い合わせが最も多いのだが、本社の者は長期不在を知ってても現場の社員までは知らないので、ソリ合わないがいて当然の如く問い合わせ電話がかかって来るんです。
「しばらくいないよ」
どうしたんですか?って聞かれるじゃないですか。
「入院したんだよ」
病気ですか?体調悪いんですか?何の病気ですか?って聞かれるのがいちいちうっとおしい。
「知らねぇ。知ってても個人情報だから答えられない。いついつまでには復帰するよ」
電話切ったあとで、
「ったくあのバカはいつまで入院してやがるんだっ」
いなきゃいないでイライラさせるヤツなのだ。

締めの蕎麦も美味しい。滅多にジャン妻は締めの蕎麦を食べないのですが、今宵はジャン妻も「アタシも食べよ」
そして「話を聞いてあげたんだから勘定はアナタのおごり」
蕎麦1.jpg
蕎麦2.jpg
蕎麦3.jpg
蕎麦4.jpg
蕎麦5.jpg
蕎麦7.jpg
「彼女、週明けから戻ってくるんでしょ」
退院が早まったのです。経過は良好ということか。
「またうるさくなら」
「パワーアップして戻ってきたりしてね」
実際そうなったのである。入院中は喋れなかったリバウンドか、前より増してうるさくなって戻ってきた。
「おそらく病院でもうるさくて追い出されたんじゃねぇのか。うるさくて他の患者様に迷惑だから出てってくださいって」
「笑・・・」
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-05-09
ジャン妻はそのソリ合わないオンナとは「はなまるうどんでいいですか」以来接点が無いそうです。
コメント(0) 

それでお昼足りるんですか? [グルメ&人間ドラマ]

足りないので焼きそば.jpg
外出先から帰社して、デスクで焼きそばパンをモグモグ食べていたら。
「〇〇さん(私のこと)それがお昼ですか?」(ソリの合わないオンナ)
「・・・」
「それで足りるんですか?足りなくないですか?いつも外食なのに」
「その昼が足りなかったんだよ」
「お昼足りなかったんですか?」
ったくいっちいちウルせぇオンナである。そうやってクチバシを突っ込むところが各方面に嫌われているのがわかんないのかね。
私が昼を食べた場所は今年の4月に私がどっかの外国人とキョウイクイインカイを探しまくった近代的な高層ビル・・・文京区役所シビックセンター・・・
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-09「日本人は外国人に親切なのか?」
・・・ではなくて、センターから通りを西に渡って、富阪にある都営後楽園第一アパートの1階テナントの中の1軒です。
昭和のアパートと、近代的なタワーとのコントラスト。アパートのすぐ裏は礫川公園です。そこだけ旧い建物が取り残されているといっていい。
アパートとタワー.jpg
シビックを出て交差点を渡って、坂を上って振り返ったところ。
ゆるい坂になっていて、1階テナント部分に幾つか飲食店があるのです。
アパート1階テナント.jpg
オープンになっているインディアンレストラン?
インディアン.jpg

ラム1.jpg
ラム中華そば?ラムって羊のことですか。
この店は大盛況のようでした。だけど「当店のスープには子羊(ラム)を使用しております。※ラムが苦手な方は油そばをどうそ」とあるが、私はラムが大丈夫か苦手かよくわからないのだが。
前職の北海道社員旅行でジンギスカンを生焼きで喰ったら全身に湿疹ができたことがあるから苦手かも知れない。
ラム2.jpg
真っ白いスープの博多豚骨もソソらないなぁ。
博多豚骨.jpg
昼から飲める中華居酒屋だと思いますが。この日はお休みでした。
ミナリ.jpg
一連を見渡すと1階に雑多に店を入れ込んだ感がする。間口の大きさがバラバラ。旧い都営アパートの下のテナントを長年とっかえひっかえして統一感が無くなっちゃったんだろうね。

文京区役所は月に1回か2回、必ず来るのですが、シビックセンターから離れたところには過去に幾つも行っているんですよ。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-09
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-08
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-13-1
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-13
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-12
アタリだったのは2014年2月に行ったラッキー飯店ぐらいかな。ちょっと歩くんですよ。それに4年も経っているので、新宿三丁目三番街のスズキさんみたいにクローズしてたらガッカリするしなぁ。
帰路は南北線に乗りたいから道路向こうに渡るのもメンドいなぁ。
西安2.jpg

パティオ風我1.jpg
ブツクサ言いながらまた坂の下まで戻って来ちゃったのですが、富坂下の交差点角にある・・・何だろう?レストランか喫茶店か洋風居酒屋か。
中が全く窺えないアヤしい外観なので、入るのに躊躇われるがここにしちゃったのですよ。
パティオ風我2.jpg
パティオ風我4.jpg
入ったら客が誰もいない。もう11:30ですよ。大丈夫かこの店?
カウンター席はなくてテーブル席だけです。最初の客なので、お店が運ぶ動線を短くしてあげる為に奥のテーブル席へ。
そこに無造作にメニューが置かれていた。
無造作.jpg
店のママ?が出てきて、おしぼりと、大きいサワーグラスで冷水が供されたぞ。
私に似ているってか?.jpg
アンクルトリス、私がこのキャラに酷似していると言ったウチの女性社員が3人いる。
最初に「似てる」って言ったのが群馬に転勤してた頃の現地の女性社員で、群馬から戻ってから都内某所と静岡エリアで言われた。
「似てるかね?」
「ぶぶっ(笑)アタシ最初から思ってた」(ジャン妻)
そうかなぁ。

厨房は壁の仕切の向こうにあるのか、全く見えないです。音もしない。聞こえるのは2台あるTVからの懐メロ番組だけ。MusicPUBの趣もある。
店内1.jpg
店内2.jpg

スパ1カレ1.jpg
スパ2.jpg
スパ3.jpg
スパ4.jpg
スパ5.jpg
昔懐かしのミートソーススパゲティに載ってるゆで卵には味がついています。
ミートソース、上はともかく底の方、皿に接したスパの一部が水っぽいのは何故だろう。そこだけ薄いのです。
スパ6.jpg
スパ7.jpg
ミニサラダ.jpg
ミニサラダはホントにミニサイズ。
カレーはサラッとしていて具は無いです。手造りの味がしない。まさかレトルトってことはないだろうが。それに近い。
まぁ失礼ながら家でもできそうですよ。
カレ2.jpg
カレ3.jpg
カレ4.jpg

店内4ママ2.jpg
店内3ママ1.jpg
入り口や壁に洗濯物のシャツが架かっていると思ったらプロ野球のユニフォームだった。東京ドームに近い立地だからだろうか。ジャイアンツ選手のユニフォームやサイン入りボール等の野球グッズが飾ってあった。
この店は野球観戦、野球談議の居酒屋かな。
私は野球に疎いです。私みたいなのがプロ野球のいちチームに入れ込んだら血圧上がるからね。ドームで野球観戦した勢いでこの店に雪崩れ込んで快気炎を挙げる店と見た。
だけど11:30にこんなにガラ空きで大丈夫なのか。
HPあります。
https://patio-fuga.jimdo.com/
パティオ風我3.jpg
で、ボリュームが足りないから、コンビニで焼きそばパンなんぞを買ってったら、ソリ合わないオンンから冒頭でクチバシを突っ込まれたわけですよ。余計なお世話だっつーの。
ソリ合わないに焼きそばパンの前に何を食べたかは言ってません。ミートソーススパとカレーを食べたなんて言おうものなら「炭水化物がどうこう・・・」ま~たウルサク言われるからな。
このオンナは近年よく登場しますが、実は本社勤務者としては私と最も長いのです。私はもう現場から引退したが現場と兼務していた頃も私の所属はずっと本社でデスクがあったので、オンナは永遠ナンバー2の私のデスクの前にずーっといます。
ではいつも私の前にいるウルサいソリ合わないオンナがいないとどうなるか。
そういう時期があったのです。それも数週間、私の前から消えた。(続く)
コメント(4) 

かさや [ラーメン]

平成は今年で終わりですかね。
来年はどんな年号になるのかわからないが、平成の前の昭和がますます遠くなるな。
近年、その頃からある日本の街中華が存続の危機に瀕しているぞ。
テナントの老朽化。
東京五輪に向けての再開発、道路拡張の為の立ち退き。
店主の高齢化、後継者不在。
大資本をバックに、駅前や駅チカに我がもの顔に出店するチェーン店たちに押されているし。
(何処でも同じ味が保証されるのも決して悪くはないが、言い換えれば何処も同じ味なんだよな。)
外国人経営店の氾濫。
奇を衒ったものや、特化した専門店や、トンがった系統が百花繚乱で混迷を極めている。それでいて泡沫のように消えてったりするし。
カタチあるものはいつかは無くなる。細く枯れた腕で、曲がった腰で、中華鍋を振るうオヤジたちは、自分が元気なウチに引退する。昨日Upした店のように、放蕩息子が目覚めて実家の店に帰って来たかのような、昭和の香の店を継承する店は何処かにないか。
妙典駅2.jpg
妙典駅1.jpg
メトロ東西線妙典駅です。地下鉄だけど地上駅です。
駅北口から県道6号線に向かって歩き、6号線に出る直前の細い道を右折して徒歩7分か10分、突然現れた赤いテントの街中華。
かさや1.jpg
閑静な住宅地にポツンとあった。秋晴れの下に映える赤いテント。
かさや2.jpg
この赤いテントを見て安堵したものです。商店街じゃない。住宅地です。アパートの前にあります。前の道は細く、地元の人でなければ知らない道だろう。
かさや12.jpg
ここまで歩いても歩いても飲食店が皆無で(インドカレー屋さんがあった。)このロケーションで店が営っていけるのかな?って思ったがすぐに払拭された。赤いテントは新しい。テントだけ新しいからそれだけ張り替えたに違いない。ということはこの先この店のヤル気の現れでもある。そう先が無いと見越した店は金をかけないからね。
赤い暖簾に白い店名は街中華の理想なルックスで、店前に停まっているバイクは出前特有のものです。昨日Upした店もそうだがお客は私以外は100%地元の人で、店に来る地元客と、地元の出前客との両輪稼働、夜は仕方なく居酒屋の替わり、それで営っている店に違いない。
かさや3.jpg
迷わず入りました。
「早いけどいいかい?」
女将さんが出てきた。
「大丈夫ですよぉ」
佐奈田堂氏から情報を得ているので、迷わずラーメンセット&単品で肉野菜炒めをオーダー。
何故に肉野菜炒めまで?
滅多に来れないと思ったからです。自分の公用先は同じく東西線の東陽町ですが、妙典まで足を延ばすことはそうないと思ったから。
次に、テーブルが広くないからです。カウンター席は無く、4人がけテーブル席が4つ。
店内1.jpg
旧い椅子で座りごこちはイマイチ良くない。隣も背後もギリギリで、動かそうとすると床と擦れて、ギ・ギ・ギ、凄い音がした。
広くないテーブル席だから、逸品一品の皿は小さいと踏んだのです。佐奈田堂氏の記事とInstaを見たら、氏はタンメン、味噌ラーメン、そして餃子を1回で平らげておられたが、氏は特異な胃袋とはいえ、それほどボリュームは感じられなかったのもある。
メ1.jpg
ずいぶんメニュー種類があるんだね。グランドメニュー以外に、つまみ系や、アジフライ、カツ丼もあるのか。オムライスも。
他に競合店が無いし、レパートリーを増やして、客数よりも種類で稼ごうということか。
ラーメンこそ450円だが、他の逸品定食類は強気です。おそらく来年の増税でまた改訂されるでしょう。
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
店内2.jpg
イヤラしい目でジロジロ店内を見てたら厨房から背の高い体格のいい若者がヌッと現れた。息子さんと見た。
失礼ながら、最初は家の稼業を継ぎたくなくて他で就職していたが、会社が潰れたか、人間関係に疲れて退職され、実家に戻って来たとみたが如何?

(勝手に創作しただけですが、上大岡の焼き鳥屋の父子も和歌山の千里十里も最初っから父子勤めなんてしてないです。最初っから親子勤めって息が詰まるからね。そこしかないし気を抜く場が無いから。
いつか、何かのタイミングで、継ごうという気になるものです。)

若はTVのボリュームを上げた。私の席からだとTVは見えないが、この時間帯のTVやラジオはロクでもないワイドショーと決まっているんだよね。
嫌がおうにも耳に入ってしまうのだが、ダイエットする為に炭水化物が全く無い食事を続けているどっかの奥様が、3日間出るものが出ないので、奥様の食事に冷えたご飯、冷やしたお握り、冷えた炭水化物を交えることで薬要らずで解消されたという訳わかんないものだった。およそ食事中に見聞きするテーマじゃないよ。
そのくだらない音、解説は見えない厨房から聞こえる炒め音でかき消された。厨房を見てみたい気がするが、この旧い店内だと換気が厳しいから、敢えて壁で仕切ってあるのだろう。
ジャーッと炒める音がする。中華鍋を振るっているのは店主だろうか。炒める時間が長いのだ。
卓上.jpg

ラ1チャ1肉野菜1.jpg
ラ2.jpg
ラ3.jpg
全部まとめてひとつのお盆で出されましたよ。
店の外観や内装、雰囲気から想像通り昔ながら昭和のあっさりスープだが、でも何だろう?僅かにほのかに漂う中華スパイスが効いているように思った。
伸びちゃいかんので最初にラーメンを平らげた。
これだけだったら足りないな。今の時代の若者には馴染まないかも知れない。
ラ4.jpg
ラ5.jpg
ラ6.jpg
ラ7.jpg

チャ2肉野菜2.jpg
チャ3.jpg
チャ4.jpg
炒飯はしっとり系に見えましたがパラッと感もある。油や塩加減がツナギがいい按配です。でもとこの小さい炒飯をセットにしても足りないね。
チャ5.jpg
チャ6.jpg

肉野菜3.jpg
肉野菜4.jpg
肉野菜炒めには餡がかかっています。これで広東麺、中華丼、五目あんかけ焼きそば、それらがだいたいわかるというものだ。
そのまま飯にぶっかけたら中華丼になるし、ラーメンに載せたら肉うまにそばになる。だから炒め時間が長かったんだね。
肉野菜炒めというよりは殆ど肉炒めで、野菜より豚バラ肉の方が遥かに多かった。それでもこの肉野菜炒めのボリュームと普通のご飯だけでは足りないかも知れない。
肉野菜4-2.jpg
肉野菜5.jpg
肉野菜6肉.jpg
ザーサイが多いのに感激した。駅前の大手チェーンなんか、どっかから大量に仕入れてちょこっと出すとこもあるからね。
ザー.jpg
まだ1回だけだが決して尖ってはいない。そこで続けてきたプライドは感じたよ。それでいてじんわりしていた。
かさや11.jpg
創業昭和28年だから私が生まれる10年前か。もしかして見えない現店主は二代目で、若が継承したら三代目になるのではないだろうか。
かさや13.jpg
かさや14.jpg
店は住居兼かな。
持ち家ならテナント料要らないから、平成次年も継続するでしょう。
あの若が継承するに違いない。
コメント(8) 

味良久 [ラーメン]

埼玉県本庄市内の公用で、これまでJR本庄駅近くの街中華を3軒訪ねました。
いちばん人気の万龍
万龍1.jpg
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24
地味だけど静かで落ち着く新華楼
新華楼2.jpg
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25
破れテントのラーメン亭
ラ(商店街側1).jpg
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-30-3
破れテントの前にもう1店あります。でもこの店は名前からして四川系らしいので、辛いのはちょっと。
四川館.jpg
朝9時に東京本社に出社してから向かうと、本庄駅で下車するのがだいたい10時半か11時になります。まだ4店とも準備中なので、駅からタクシーで公用先に出向きました。
終了したのが11:10か11:15だったと思う。それでもまだ開店時間に余裕があるので、駅に戻るついでにかつて本庄市内を短い期間だけ運行していた本庄電気軌道という路面併用電車の停車場跡の碑を見てやろうと思い立った。それはJR高崎線の線路脇にあるらしい。駅まで徒歩15分を歩いて戻ることにしました。
まず踏切に向かって、あとは線路に沿って本庄駅まで戻ればいい。真っ直ぐ歩いてったら、
歩く1.jpg
こんな閑静な旧くからの住宅地内に赤い幟と街中華特有の赤い暖簾が見えたのですよ。
歩く2その先に.jpg
歩く3赤い幟と暖簾が.jpg
大丈夫かこの店2.jpg
それはJR線路の南側で踏切の少し手前の住宅地の中にひっそりとあった。失礼ながら「こんな場所で?」と思った。本庄駅チカの4軒でさえ万龍以外は閑古鳥が鳴いている町なのに。
店の前はJRの踏切へ向かって伸びている。意外と走行するくるまが少なくないから裏道のようですが、人然歩いていなかった。
最初は一見、入って大丈夫かこの店?とアタマっから疑ってかかった。
駐車場の看板が大きい。でも何処が駐車場なのだろうか。砂利道にしか見えない。
大丈夫かこの店4駐車場ってどこ?.jpg
植木のこっち側手前にも出入り口があるのです。
大丈夫かこの店3.jpg
店名は何て読むのか。まぁひとつしか読み方無いですよね。昨日の宇都宮線石橋駅前の店もそうでしたが、この店の前でも入ろうか止めとこうか迷ったのです。赤い幟と暖簾は映えているが店が旧過ぎなので。
ちゃんと営っている店なのかどうか。期間限定で営業する観光地の・・・そうですねぇ・・・何と言えばいいのか、海水浴シーズンの海の家のようなメンテナンスしてない仮店舗に見えたのだ。営業中なのか準備中なのわからないのです。
暖簾が出ている入り口と縦看板に沿った入り口と、扉が左右2つあって2つとも開きっ放しで、覗いたら店内にお客は誰もいないようである。暖簾側から入るとカウンター席で、縦看板側から入るとテーブルフロアなのです。
普通は暖簾を潜って入りますよね。そこから入ってみたのですよ。カウンターは厨房と接しているからね。
だが店主がいないのです。誰もいない。いやまてよ?人がいる気配はするな。でも見えない。だから不作法にもこんな写真がいきなり撮れたわけですよ。
カウンター.jpg
くたびれた店だなぁと思ったよ。カウンター席の奥の手荒い場と、その下にある昔ながらのゴミ箱のクラシックさったらないよね。
カウンターとテーブルフロアは入口入ってすぐに直結していた。右のテーブルフロアは意外に奥行があって広いようです。奥に座っちゃったら運ぶまでに麺が伸びちゃうだろう。
テーブルフロア.jpg
秋になっていい気候なのもあってか何処もOPENで開きっ放しなのです。長閑でのんびりしていて、ここだけ時間の経過が緩くて遅い気がした。
入ってよかったのかな。客のつもりで暖簾を潜って入ったのに、何だか不法侵入したような錯覚に陥った。
こういう開けっ放しでのんびりした店は、もういつ引退してもオカシクないご高齢の爺さんか婆さんが営っているに決まっている。出てこないのは耳が遠いんだろうとね。
大丈夫かこの店ってまた思った。今ならまだ引き返せるぞってね。

だがこのボロい店は(失礼)、本庄駅近く(でもないけど)の地元人しか知らない超マイナーだけど美味しいラーメン屋だったのです。

「ごめ~んよぉ・・・」
ウォ~イ、誰かいないのか~?のようにこっちもの~んびり声をかけた。そしたらいきなり厨房から黒い影がヌッと立ち上がった。店主は意外にも私より若い男性だったのです。
「いらっしゃいっ」
厨房にしゃがみ込んで何かやってたみたい。
若い男性ったっていまどきのチャラチャラした若者じゃないですよ。髪を短く刈って髭生やしてたし、服装は丸首の黒いセーター。こんなこと書いたらホント失礼だけど、要指名手配の写真に載ってそうな外見だったのだ。
オーダー入れて、店主はすぐ調理にかかった。
店内から入り口を見る.jpg
入り口側を見たところ。
背後のテーブル席のフロア、もう一つの入り口も、厨房側の勝手口も開けっ放しである。
解放感丸出しです。エアコンなんて効いてないが、排気する空調が稼動し出した。ブォ~ンという旧いタイプの音がした。
厨房奥の棚もおよそ飲食店の棚ではないな。家の旧い食器棚を持ち込んだとしか思えない。
家の茶碗棚みた2.jpg
大丈夫かな~感がようやく消えたのは、卓上にあるメニューを見てから。
キレイだし、内容を丁寧に書いてあるのです。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
焼チャーシュー2枚・辛ネギ入り
10種類以上の豊富な具剤とまろやかなスープ。
細切り肉。野菜のピリ辛い炒め入り
辛味・酸味のあんかけスープ
野菜たっぷり、塩味さっぱり
これが全部のメニューではなくおススメにサラッと書かれているところがいい。全てのメニューにいいとこだけ表記されていると疑ってかかりたくなるからね。
次に営業時間もしっかり11時~。おや?出前もやっているのか。その配達条件も明記されている。でも店主ひとりなのに出前なんてできるのですかね?
店はボロいがこの書き方からして侮れない店と思い直した。
店主は黙々と炒飯を丁寧に炒めている。炒めて仕上がる際に家庭食器棚から茶碗を取り出して移してすぐ麺を茹で始めた。その時間差からして麺は細めだと見た。
ラ1チャ1.jpg
ラ2.jpg
ら3.jpg
大きめのチャーシュー、ナルト巻き、メンマ、ワカメ、細かい刻みネギがいっぱいにバラ撒かれていた。
スープをすすってみると旨いんですよ。味はやや濃いです。しょっぱさと甘さのバランスがいい。
鶏ガラ出汁の旨みもある。
スープ一面にバラ撒かれて浮いている刻みネギもいい。
ラ4スープ.jpg
麺は細麺ストレート。コシはそこそこだが、写真なんか撮ってるとどんどん伸びるタイプではある。
ラ5麺1.jpg
チャーシューがトテモ美味しいです。軟らかいバラ肉。箸で持ち上げようとすると崩れるど。臭み全くない。脂身も赤身も美味しい。塩気もほどほどです。
ここのチャーシューは店内の張り紙によるとクール便で全国発送OKだという。よほど自信があるようだ。店が旧くても、そういう何かひとつ二つ自信が持てる店は強いですよ。
ラ8美味しいチャーシュー.jpg
ラ7ナルト.jpg
ラ6メンマ.jpg
鳴門巻き、メンマは普通ですよ。それでいいの。
ラ9麺2.jpg
チャ2.jpg
伸びやすい麺を食べたら今度は「半チャーハン」へ移行します。パラパラではないです。かといってベタベタでもない。全体に炒め油が行き渡って焼き飯ですね。炒飯に玉子は入って当然ですが、玉ねぎと細かく切ったチャーシューも混じっていた。何やらトントン刻んでいたのは刻みネギと炒飯に混ぜるチャーシューだったに違いない。
皿ではなく椀なので、最後の一粒まで食べやすいです。
チャ3.jpg
チャ4.jpg
痩せてメガネをかけたお年寄りが道を渡って店の裏から入ってきた。あ、手に出前ケースを持っている。そっか。お父さんでしょう。今は出前担当なのか。駅チカの新華楼もそうだったね。
カウンターに器を上げてお会計して私の口から素直に出た言葉は、
「何気に美味かった~」(ボソッ)
店主とお父さんから満面の笑顔を見せていただいた。
大丈夫かこの店1.jpg
大丈夫かこの店5.jpg
振り返る.jpg
外見で判断してアタマっから疑ってかかったのだが、そうそう滅多に来れない地方都市の片隅の、滅多に新規の客が来そうにない店で久々の大当たりだったのです。
そりゃ大都会に合ったら呑みこまれてしまうかも知れないよ。この場所だからいいのだ。
店が旧くても外見だけで判断してはいけないんだな。久々の大当たりでした。
コメント(4) 

添灯虫 [グルメ]

JR宇都宮線、石橋駅下りホームに下り立ったところです。
宇都宮市の公用できました。下りたらホームに屋根が無いんですよ。ホーム屋根が途中までしか伸びてきてないの。
小金井駅もそうです。15両編成に対応できていません。新しい自治医大駅は15両分屋根がありましたがね。
石橋駅ホーム1.jpg
石橋駅ホーム2.jpg
石橋駅ホーム3.jpg
横浜から石橋まで上野東京ライン1本で来ました。2時間半かかりましたが、東京から東北新幹線で小山駅で乗り換えるにしても小山駅に停車する本数が少ないので、めんどいからそのまま東海道線1本で来ちゃいました。
贅沢にもグリーン車です。長距離だし、私も通勤年数残り5年を切ったんだからこういう贅沢もたまにはいいかなって。
小山駅過ぎたらグリーン車内に私しかいなかったけど。アテンダントの女性も控室で寛いでいたし。で、グリーン車で下りたらホームに屋根が無かったの。
乗客を何だと思ってんだJR東日本は。この日はどんよりした空模様で雨が降りそうな雲行きです。私はちょっとの雨でもアタマが冷たいのです。グリーン券を購入したから威張ってるんじゃないけど、JR東日本の体質は、客を雨に濡らしても平気なんです。副業ばかりに一生懸命なクセに。
橋上改札を出て西口に廻ったら、飲食店が殆ど無い。
西口ロータリー.jpg
ジャン母の実家は栃木県M市ですが、この石橋駅からバスが出ています。バスは1時間に1本しかないです。
今月末に法事があるので「石橋駅のバス時間を調べといてよ」とジャン母に言われたので途中下車しただけなのですが、駅前のバス亭見たらやはり1時間に1本程度だった。
せっかくなので石橋駅界隈を歩いてみたが、寂れた商店街だったので、諦めて次の目的地である宇都宮市に向かおうと駅に戻りかけたら、
添灯虫1.jpg
添灯虫2.jpg
お好み焼き屋か?居酒屋のようでもあるが。
でもランチにお好み焼き?粉ものを?う~ん躊躇してしまった。
「〇〇さん(私のこと)はピザよりお好み焼きだよね?」
そう聞かれても今は「ピザだよ」と応えるよ。お好み焼きなんてもう10年以上食べてないです。粉粉(コナコナ)してるし、青海苔が引っ付くし、ビール飲めないし。
それに自分で焼くのかな。私は下手なんですよ。引っくり返すのがね。噂の東京マガジンやってTRY娘ぐらいに下手なんです。店で焼いてくれる方がいい。
でも他に無いし。
ランチタイムだけ肉を焼いた定食もあるようだが。
この私にしてはかなり迷ったのです。
ボード1.jpg
ボード2.jpg
あ、そうか。焼きそばがあるのか。お好み焼き屋には焼きそば、焼うどんがあるに決まっている。それにしよう、というかそれしかない。
他に選択肢が無いだけに、大丈夫かなこの店?心配感があるが入ったんですよ。引戸を開けたらオバちゃんがひとりで営っていた。というか、座っていた。
「ソース焼きそば」
「ハイ、ソース焼きそばね」
そう返ってきたのは塩味もあるからです。
オバちゃんが材料を出している間にメニューをパチリ。
メ3.jpg
メ2.jpg
上から貼ったのか、お茶漬け、雑炊とありますが、写真はどう見てもラーメンだよね。
メ1.jpg
このメニューの表紙を見てようやく店名がわかった次第であります。
メ4表紙.jpg
店内ボード.jpg
店内を観察したら、三角定規を四角く広げたような感じで、カウンター席5席、4人テーブル席がひとつ、2人テーブル席が2つあった。
雑然としていますが壁、椅子、テーブルはキレイでしたよ。この手の店によくあるベタベタ感は全く無かった。カウンター上もベタベタ感は全く無いです。
店内1.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
デカい鉄板があるぞ。
自分で焼くのではなくオバちゃんが調理してくれるんだ。
カウンター席あら鉄板まであまり距離が無いし、手前に幅広ではない細いカウンターなので、うっかり手を伸ばしたら火傷するのは必定なのでズラして座った。
鉄板1.jpg鉄板2.jpg
鉄板3.jpg鉄板4.jpg
オバちゃんがバラ肉をベチャッと置いた。
少しだけイカ(タコかも)をパラッと撒いた。
麺を湯通ししている。
バラ肉が少し焦げ焦げになってきた頃合いに、湯通しした麺を投入。ジャァッと音がして湯気が立ち昇った。
野菜を投入した。キャベツ、モヤシ。具が少ない方がいいんですけど私。
オバちゃん1.jpgオバちゃん2.jpg
オバちゃん3.jpgオバちゃん4.jpg
「はいお待たせしました。ハイこれ紅生姜も」と言って渡された焼きそば・・・。
焼きそば1.jpg
焼きそば2.jpg
まぁ美しくはないわな。味は酸味のあるソース焼きそばです。
ベットベトです。梅島の珍来のソース焼きそばに似てら。
ボリュームもそれほど多くはないですが。まぁほどほどですね。
焼きそば3.jpg
焼きそば4.jpg
焼きそば5.jpg
600円でした。ごっそさん。
まぁたまにはこういうジャンクなランチもいいだろう。
他に客は来なかったが、鉄板には火が入りっ放しだった。ヤカンが置かれてそこから湯気が出てたからね。
添灯虫3.jpg
昼でも人がいない。でも確かに駅前ですな。駅から徒歩1分ぐらい。駅を出てすぐの一画にあるから真ん前といっていい。いい場所をGETしたものである。
2009年にOPENした店らしい。 よくまぁこの場所に。他に競合店が無いからだろうか。
広島焼き、大阪焼き、関西風おでんが美味しいそうです。営業時間は11:00~14:00、17:00~22:30だって。日中の乗降客は少ないので、11:00から入るお客はそうそういないと思いますが、夜は石橋駅前でそこだけ灯が点る添灯虫。。。
コメント(2) 

3階建て中華ビルを昇る2 [ラーメン]

市ヶ谷駅で地上に出たところ。
今日は有楽町線で来ました。南北線に乗り換える前に地上に出たら。
南北線市ヶ谷駅.jpg
三階建1.jpg
あ、あの店か。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-10-17
3階建ての中華ビルです。1階の麺処と、2階の料理処は同系列で入口が同じです。3階の店だけ別系統で、入口が別にあります。
店の前をあっち(大陸)のおねえさんが掃いていた。時間は11時前だったと思います。
三階建2.jpg
準備中なのに若いのが入っていった.jpg
私は昼は100%外食ですが、Bloggerの哀しい性(サガ)で、その日の昼を選択するのに、現在進行形のBlogに引っ張られてしまいがちです。
①続編にするか。
②溜まっている記事の追加にするか。
③新規開拓で一期一会にするか。
後者③が最も簡単です。行徳で佐奈田堂氏とお会いした時に、「いちばん簡単なのがラーメン専門店です。一期一会、一話完結で済みますから」
①にするか③にするか。③だと1階の店ですが、①に設定してまた3階にしました。前回はやや辛の味噌ラーメンだったので、基本である筈の?醬油ラーメンで完結したいなと思ったのですよ。
ただ一抹の不安があるのだ。こういう店は本格的な逸品料理の方に力を入れているので、シンプルな麺類ほどあまり力(リキ)入れてない傾向が強い。
後悔するのを覚悟で入口側に歩いたら、11時OPENちょい前で、店の入り口に3人の学生さんがいて、ボードメニューをじーっと見ていたのです。
「これだよこれ」
「でもまだ準備中だよ」
「いいよ入っちゃおうぜ」
「大丈夫かな」
「すぐ11時になるよ」
そ~んな会話が洩れ聞こえてきた。そしたら連中はまだOPEN前なのに入ってっちゃったんですよ。若い者ならではの大胆さというか。ただ、3人いずれもイケメンだったので、こりゃぁ店のママやおねいさんは、ニコニコしながら「イラッシャイマセ」と受けるだろうなと思った。だってこの店3階ですよ。エレベーター無し。わざわざ上がって来た若いイケメン客を門前払いしないだろ。
彼らも通りすがりでフラッと入ったのではなく、何かメニューボードの写真の一点を指していたので、この店ならではの何かの料理を狙って来たようだ。このボードです。
石焼麻婆豆腐.jpg
私は11時になるのを待って階段を昇った。何段あるか数えたら31段だった。初回は「3階まで階段昇るのか」と驚いたが、段数がわかっていればたいしたことないです。
昇る1.jpg
昇る2.jpg
昇る3.jpg
昇る4.jpg
昇る5店の入り口.jpg
ところが私の後ろから、下から靴音がするのです。見下ろしたら女性スタッフとおぼしき若い女性が11:00開店時間に合わせて出勤してきたようだ。
ママとかち合った。若いのが3人も入って来たので、急いで「準備中」を「営業中」に変えようと出てきたらしい。背後からスタッフも上がって来るので、挟み打ちに遭ってしまった。
「早いがいいかい?」
「ドウゾ」
というしかないよね。さっきの若い衆は入り口側のソファー席に既に陣取っていた。
私の後から上がってきた女性スタッフはママに向かって「キョウハハヤイネ」と言っていたから、店側は少し面食らった感がある。でもエレベーター無しの3階というハンデがあるせいかどこかのんびりしている。まさかOPEN時間ちょっと前に、新規の客が3階まで上がって来るなんて予想だにしなかったんだろう。「ソンナニハヤイジカンニオキャクサンコナイワヨ」なのがいつもより勝手が違ったのだろ。
店内5若者がいる.jpg
前にさっきの若者のひとりのアタマが見えます。ママは後から入った私にオーダー取りに来たが、彼らのとこには行かなかったから、既にオーダー入れた後だったらしい。メニューを見て「どれにしようか」ではなかったんですね。何かこれといった何かを狙って来たんだな。
窓際にブ厚いメニューが.jpg
今日は秋晴れ、眩しいので遮光してあります。待ってる間、重たいグランドメニューを開いてみた。菜譜ですね。
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
なるほどさすがにイロイロある。中華料理の本格的バージョンと入った趣がある。これらを当然のように全部習得して作れる料理人って凄いと思うのだ。
でも店内は高級感は薄いです。BGMこそ向こうの音にアレンジした日本の曲が流れていたが、壁のTVにはくだらないワイドショー番組が流れているし。これでもチェーン店らしい。
細長い店なのでカウンター席は無く、ある面積全てを使ってボックス型のソファー席を置きまくっています。意外に集客数ありそうです。
店内4.jpg
店内2.jpg
店内3.jpg
でもソファーに深く座るとテーブルまで届かないのだ。私の脚が短いのもあるが。空き過ぎです。
届かないよ.jpg
厨房からジュワ~ッと凄い音が連続して、強いニンニク臭が漂ってきたぞ。
ママが若いのに運んで行ったものは、3人とも同じもので、ジュウジュウ凄い音と湯気、ガーリックと香辛料系のニオイが店内に充満した。ママは一つずつ3往復して黒い器に入った何かを運んでいた。
彼らがオーダーしたのは石焼麻婆豆腐だった。
メ7.jpg
若さ故か昼間っから凄いものを。値段がリーズナブルだからでしょうか。3人とも同じ嗜好ってことだよね。
メ1.jpg
ラ1.jpg
ラ2.jpg
私のこれは海苔ラーメンなんですよ。通常のセットだと850円だったのを日替わりに持ってきて、100円値引きした750円だったのがこれなんですが、ひとくち食べて思ったのは・・・
ラ3.jpg
ラ4.jpg
ラ5.jpg
これはドーミインの夜泣きそばかい。
あれはハーフサイズだったが、それを1人前にして出したものか。
もちろんマズくはないですよ。マズくはないが、さっき見たグランドメニューのこのクラスの店で出すものじゃないのではないかなぁ。そういうルックスじゃないもの。
ラ6.jpg
ラ7.jpg
ラ8.jpg
チャ1.jpg
チャ2.jpg
炒飯も前回に比べて美しくない感がするなぁ。気のせいかなぁ。
チャ3.jpg
チャ4.jpg
チャ6.jpg
しゃーない入るか.jpg
いやぁ、ちょっと失敗でしたね。
やはりこういう店で麺類、それも具無しのシンプルな麺類は避けた方がいいです。ランチに転用した逸品料理系にすべきでしたな。
私は石焼麻婆豆腐を喰い終えて真っ赤なカオした若い衆を一瞥して先に出た。何もこの店でなくてもいいのだが、グランドメニューでなくても、ランチで定食に併せた逸品料理でリベンジしてやると決めています。あの若い衆に負けた気がしたからです。
そんなことを心中で期さないで、Blogに支配されないで、何も考えないで、飲み喰いする方がいいんだけどね。
コメント(0) 

キャベツの芯 [グルメ]

24時間営業の浦和駅前中華です。
この店、最初の印象は最悪だった。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-11-30
あまりに落差が大きいので店名を伏せましたからね。
でもその後も時々利用していました。は隣に私が出向く埼玉県の行政があるからです。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-17
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-02-07-1
来々1.jpg
来々3.jpg
ディスプレイ.jpg
厨房でおねえさんがデカいビニール袋の中にある山のようなキャベツを小さい袋に分けているぞ。
仕分け作業1.jpg
仕分け作業2.jpg
やっぱり店で切ってないんですね。野菜を切る作業を仕込み業務の一環に含めるのなら、この店では調理(炒める)だけで、仕込みはしていないといっていい。
来来軒は株式会社ハイデイ日高の傘下なので、全国チェーン展開している「熱烈中華食堂日高屋」と同系列です。群馬に向かう新幹線の左車窓から、埼玉の何処かに日高やさんの工場があるから、そこで一括処理して各方面へ配送しているのではないか。
だからメニューもやや似ていが、日高やに無いものがある。
「牛肉ピーマン細切り炒め」
今日Upする「回鍋肉」
「玉子とキクラゲ炒め」ムースーローですね。これはちょっと油っ濃い。
そして「麻婆豆腐」
麺類はほぼ同じだが、あんかけラーメン、いわゆる広東麺があります。
グランドメニューは前に載せたので、最近のイチオシメニューを載せます。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
提供する麺類は日高やとそう大差ないのです。麺類はあまり好きじゃない。中華そばだったらロードサイドの幸楽苑の方がまだマシだと思うな。だって定食に添えられるラーメンスープ、美味しくないモン。
業務用スープ.jpg
なので私はもっぱら定食類と決めています。それと小皿ちょこっと1種類だけ追加。今日は回鍋肉にしたよ。マヨマヨしたマカロニサラダも追加です。
ホイコ1.jpg
ホイコ2.jpg
ホイコ3.jpg
マカロニ.jpg
ザーサイとマカロニ.jpg
今日はザーサイの量が多いワ。
東武伊勢崎線の梅島駅近くにある珍来なんか、総本店のクセにこれだったら最初っから出さなきゃいいのにと思うくらいザーサーがちょこっとしか載ってないしね。
ホイコ4芯1.jpg
まず野菜を先に食べる。キャベツから先に食べる。肉は後から。
だけど笑っちゃうくらいにキャベツの芯の部分が多いのだ。さっき仕分けしていたおねえさんは私を狙って芯を多く入れたんじゃないかって疑うくらいに芯が多いぞ。
ホイコ5芯2.jpg
ホイコ7芯3.jpg
芯、芯、芯である。まれにちょこっとだけピーマンが出てきたりする。
ホイコ6ピーマン.jpg
キャベツの葉が何割で、芯が何本で多めに、ピーマンは1枚でいいのよってマニュアルに定まってるんじゃないか。
ピーマンが入っているのは彩とアクセントですな。ちょっとだけ苦いから、甘辛い回鍋肉の味にスパイスを利かせる為?
家でジャン妻が市販の回鍋肉のタレを使って、豚肉とキャベツを炒めたのはいいが、ピーマンではなくセロリを入れたらすっげーマズかった。苦過ぎるんです。セロリは八宝菜の餡には合うが、回鍋肉には全く合わないですね。喰い終えた後で「二度と入れないでくれ」って言ったモン。
ホイコ8芯4.jpg
ホイコ10芯5.jpg
ホイコ11タマネギ.jpg
ホイコ12芯6.jpg
ホイコ9肉1.jpg
ひとりの女性社員がウチの生活圏内に引っ越して来て、利用しているスーパーがかち合った時期があるのです。
「会ったら買いもの籠の中を覗いてやるからな。捨ててあるキャベツの葉っぱや芯を拾い歩いてるんじゃないぞ」って大暴言を吐いたらその子から「〇〇さん(私のこと)知らないんですか?キャベツの芯って栄養あるんですよ。天ぷらにすると美味しいです」サラッと逆襲されたことがある。
キャベツや白菜の芯(白菜は白い部分のこと)って栄養が高いのかね。
ホイコ13皿を傾ける.jpg
キャベツが残り少なくなってきた。ここまで私はご飯食べてません。精進料理じゃないけど野菜だけ摘まんでいます。
ホイコ14肉だけにする.jpg
肉だけになりました。回鍋肉が焼肉定食になった感がある。
これからご飯スタートですが、お皿を傾けてるのがわかりますか?
タレの味が濃いめなのです。もっともそれは至極当然であって、薄味の回鍋肉や生姜焼ってマズいからね。
濃いしベタベタくどいのもイヤなので、傾けて余分なアブラ、タレを避けるのです。
今からこんなことして健康に気を遣っても無駄なんですけどね。ここまで来るのにキャベツに付着したアブラ、タレを充分摂り込んじゃってるから。
ホイコ15今からご飯食べる.jpg
肉を摘まんでタレに浸します。お皿を傾けてタレを避けても結局は同じことですね。
ホイコ16肉を摘まむ.jpg
ホイコ17肉ろ浸す.jpg
ホイコ18この肉でご飯ススム.jpg
どうせやるなら肉全部とタレをご飯に載せて回鍋丼にするのもいいかもね。
肉の枚数を数えたら10枚あった。だいたいどれも同じ大きさ、厚さでした。これもマニュアル通りかな。
ご飯は足りなかった気がする。大盛り必要ですね。
ホイコ19完食.jpg
他に競合店が無いのと、何でか知らんが午前11時前にはもう開いてそこそこ客が入って飲んでいるのです。前回の記事で営業時間がわかった。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-11
「何時から営ってるん?」
「え?ずっとでですよ」
24時間営業なのです。
日高やより居酒屋寄りです。もちろん鮮魚なんかないけど、小鉢、小皿に載せて出されるツマミが充実している。
「竹輪磯辺揚げ」「イワシフライ」「腸詰め」「ソーセージ」「ニラ玉子焼き」「コーンのかき揚げ」なんて中華屋に無くてもいいものまであるから凄い。
それらも工場で作られているのだと思う。24時間営業で店で仕込みできる筈ないよ。火を通すだけです。
メ1.jpg
店内.jpg
おねえさんがしゃもじを振り上げていますが、これはジャーからご飯をよそっているところ。、
ジャー.jpg
私は24時間営業のご飯なんてロクなものじゃねぇという先入観があるのですが、この店のご飯はまぁ安定していますね。炊きたてご飯という訳にはいかないし、炒飯に転用できるよう炊きたてにしないんだと思う。
こうして客の見える場所に敢えてジャーを置いたり、キャベツの仕分けをお客に見せて作業してるのはそれはそれでいいと思います。
ご近所の常連客が来たら親しげに話しかけてますよ。
「あらぁ〇〇さぁん、今日は着物なのぉ」
着物で入店してきた粋なご隠居がいたんですよ。この時間帯なら混まない、店側も余裕がある、女性スタッフが構ってくれる、気を惹く為もあって?きちんとした格好をしえきた、そう勝手に解釈した。
これが11:00過ぎたら店内は一変して戦争状態になるのです。
来々4.jpg
来々2.jpg
日高屋の方がポピュラーですが、会社としての出店は来来軒の方が古いそうです。発祥は大宮なので調べてみたら埼玉県下に北朝霞、赤羽、浦和駅西口(この記事の店)大宮ウエストサイド、大宮西口、大宮南銀座店の6店舗です。その中の浦和西口店(この記事の店)大宮西口店、大宮南銀座は24時間営業だというから凄い。それでいて〇〇水産のように高くない。「24時間営業の居酒屋は人件費がかかるから普通の居酒屋より遥かに高い」ではないのです。
それ以外に個人で営っている来々軒なら時折あちこちで見かけるが、来来軒です。ネーミングの意味はお客さんに「来て来て」と謳っている軒(店)なのでしょう。
コメント(4) 

カレーそば雑炊 [グルメ]

あー、メトロ日比谷線で三ノ輪駅を出て、都電荒川線の三ノ輪橋駅に向かう途中にある長寿庵です。4号線に面しています。
今日の料理写真はビジュアル的にトテモ美しくないです。
(さくらトラムというダサイ名称に馴染めない。何でそんな変な名前にしたのだろうか。荒川線でいいのに。)
長寿庵1.jpg
長寿庵2.jpg
長寿庵3.jpg
扉が開いている。
まだ日中は暑いのに。空調を節電して外の自然の風を入れて店内で涼をしているのか。自然の風ったって排気ガスとくるまの走行音も店内に入り込んじゃうぞ。
前回はたぬきそば、天ぷらそば、冷やしたぬき、カレーライス小&普通サイズをUp済ですが。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-07-26-1
これはその後に行ったざるそばです。水切りが完璧でした。
こういうシンプルなそばほどその店のレベルがわかるというもの。スタンドそばのレベルを超えています。
ざる1.jpg
ざる2.jpg
ざる3.jpg
リンクしている佐奈田堂氏の情報では、10月になると冷やし系のメニューが全て取り払われるとのことだが、店の壁に貼られているお品書きにはまだ冷やし系が残っていた。
お品書き.jpg
店主は両耳にイヤホンを突っ込んで何か聴いていた。
店内はくだらないラジオ番組が大音量で流れているのに、それを無視して自分だけの世界に入っている。
何を聴いてるんだろう。店内に永ちゃんのポスターが貼ってあるからそれかな。私もオリジナルは全部持ってますよ。
扉が閉まっていれば、あるいは自動扉だったら、開いたと同時にお客が来たと気付くのに、扉を開けたままで音に集中しているから私に気が付かないので厨房の前に全身を露わにしてやったら「いらっしゃい」と言って両耳からイヤホンを外した。
お品書きは店の壁に貼り紙してあります。無粋な券売機が無いので口頭で言います。
「カレーそばと小ライス」
「へい」
現金引換えです。390円と120円で、
「510円かな・・・?」
「そうですね」
私はこの暗算、足し算がすぐにできなかったのです。日々電卓やExcelに頼ってるとこうなる。ヤバイな。390+120を、300+100+90+20だから120ってやればいいだけですが。
財布からピッタリの小銭を置いた。このクラスの店で高額詩編を出すなど愚の骨頂である。
道路側のカウンターへ廻って見た店内は、小さな2人テーブル3卓と、厨房を囲むL字のカウンターだけです。店って感じがしないね。倉庫みたいだ。
店内1.jpg
店内2.jpg
最初に小ご飯と、ミニサイズのお惣菜4種盛りが出された。
塩昆布、竹輪、ヒジキ、茎をカットした新香は小松菜かな、ほんのちょび~っとずつですけどね。
今日の小ご飯には目的があるのですが。
ライスとお惣菜.jpg
お惣菜.jpg
揃ったとこ.jpg

カレーそば1.jpg
カレーそば2.jpg
「ヘイお待ち」
出されたカレーそば、そばの上に出汁で伸ばしたカレーがベチャッとぶっかけるように載せられていた。
予想と違っていた。もっと汁だくか汁が多いかなと。想像したものより汁が少なかったのです。これは混ぜそば、和えそばだな。
マゼマゼしてみたらこんな感じ。
カレーそば3マゼマゼ.jpg
美しくないですね。でも美味しいぞ。ラーメンの世界で汁無しの油そばってありますよね。それのカレー味バージョンともいえる。
カレーそば4.jpg
カレー味だから合間に水を飲みます。セルフの給水器の水の出が早くなっていた。私は過去記事で「セルフの給水器がオンボロで水の出が遅い」と書いています。「ずーっと長く押し付けてないと水がたまらない。いぃち、にぃ、さぁん・・・カウントしながら汲んだらコップ1杯マンタンになるまで13秒か14秒かかった」なんて書いちゃったから、店主がメンテナンスしたのかも知れない。
カレーそば5.jpg
あ、店主はまた両の耳にイヤホン突っ込んで自分だけの世界に浸ってる。
カレーそば6.jpg
ズルズルすすっている私は前はカレーうどん派だったのですが、カレーそば、イケますよ。
だが、これ汁が残るだろうか。これから私がやろうとしていることは多少の残り汁が必要なのだが。
へへへっ(笑).jpg
これだけ残った.jpg
ヨカッタ~。これだけ汁が残れば充分だ。あまり多くてもビチャビチャになって塩分摂取過多になるからこれぐらいがちょうどエエわ。
で、こうなるわけですよ。もし汁が残らなかったら4種のお惣菜でご飯を食べるしかなかった。
ご飯投入.jpg
まぁ美しくないですけどね。犬のエサみたいだ。
ご飯マゼマゼ.jpg
やったぜ.jpg
そばもご飯もカレー汁も完食です。炭水化物2種類と決して低くはないカレーカロリー、これでお腹一杯・・・でもないんですよ。もう少しイケそうですがその気持ちを抑えました。そしたら夕方近くなって腹がグーグー鳴りだして。
空いた丼と茶碗とプレートをカウンター上に置いた。カウンター上も拭いたら店主はイヤホン両耳に突っ込んだままニコリと笑った。
長寿庵4.jpg
喰い終えて思ったのは、この店を知ったお蔭で、そこらの駅そばが喰えなくなってしまったじゃないかってこと。行徳でも佐奈田堂氏ご本人に言ってしまった。
別に氏のせいじゃないけどね。でももう私は駅そばスタンドには還れないだろうな。
コメント(2) 

カツとエビ [グルメ]

千歳船橋店1.jpg
オカシイぞ。
券売機に向かって自分の目と目の間が険しくなっているのがわかる。
お目当てのメニューが見つからないのである。
店内、お持ち帰り、からスタートして、ロースカツ、盛り合わせ定食、その他の定食、丼、カレー、サイドメニュー、惣菜、定食、おすすめ、期間限定もあったかな。
無いぞ。もう終わったのだろうか。
「ウォ~イ」
奥から若いのがスットンできた。
「如何されましたか?」
「ミルフィーユは終わったんかい?」
「あ、いえ、そんなことは・・・」
あるじゃねぇか.jpg
「みつからねぇんだよ」
「ええっと・・・」
若い店員はタッチパネルのボタンを押し始めたが、やはりみつからないじゃないか。
「どうも終わったみてぇだな」と再度言ったら、彼はどこのボタンを押したのか、ミルフィーユが見つかったのである。
「ありました」と押してくれたのだが、押す前に「だいたい松屋さんの自販機はわかり難いんだよなぁ」と余計なひとことをば吐いた。
でも若いのは急いでたのか、私の悪態には無言で奥へ引っ込み、改めて私の席に来て半券をちぎった。
メ1.jpg
店内1.jpg
店内2.jpg
その若いの.jpg
ミル1.jpg
ミル2.jpg
待つこと10分で供されたミルフィーユ。
私は同じ名前のフランスお菓子なんか喰わないが、菓子の断面が似ているんだって。バラ肉を重ねてカツにしたものだよ。
こういうカツを私は下の過去記事でUpするまで知らなかったのだ。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-17
この記事で薄切りロース肉を重ねて揚げたカツを食べています。この店ではミルフィーユと呼ばずに重ねカツと呼んでいたね。
その後、日本体育大学相撲部マネージャーのBlogを見たら、稽古後のちゃんこ場面で、メインのちゃんこ鍋とは別の付け合せのおかずにミルフィーユカツが載っていた。他にも豚肉と茄子の生姜焼、筑前煮、サラダ、サバの塩焼きとかが並んでいて、主役のちゃんこ鍋が霞んでしまいそうだった。
ミル3.jpg
ミルフィーユなんてのを齢55歳過ぎて知ったんですよ。年齢に関係なく日々是知る事って多々有るんですな。
トンカツ専門店はチョイスがめんどくさいし高いので松屋さんグループ系列のカツ専門である松乃屋さんのおじゃましています。期間限定メニューでおそらく今はもう消えているかも知れない。
まず最初にキャベツを摂取して胃の粘膜を保護してから、2列に並んだカツ、1列だけソースをかけて、もう1列はそのままいただいた。
ミル4.jpg
ミルフィーユカツ、やわらかくてなかなかイケますよ。
豚汁はまぁたいしたことないね。大根も人参もクッタクタだし。これだったら普通の味噌汁でいいかも。
でも出される時に蓋がしてあるのは好印象であります。
豚汁1.jpg
豚汁2.jpg
水、お茶はセルフです。冷水が右に表示されてたので、右にコップを置いたら真ん中から水が勢いよく出てきたので溢してしまった。
給水器の水がぬるいのは何とかならんのかな。
店内3給水器.jpg
千歳船橋店2.jpg
若いのはランチ前のスタンバイに忙しいようで、箸やらナプキンやらを取り揃えてた。「ありがとうございました」は無かったけどな。やはり昨日の松屋茅ヶ崎店でも書いたが、店にオバちゃんがいないとダメだね。
同じ通りのすぐ近く、駅よりに松屋さんがあるじゃないか。
松屋も近くにあったぞ.jpg
その後、松乃屋さんのロースカツは他と比べて確かにやわらかいんだなと認識した。
これは戸塚店です。最初のミルフィーユカツの店は小田急線の千歳船橋店。
戸塚店.jpg
朝からロースカツカレー&豚汁をオーダー、ポテサラも。
カツカ1.jpg
相手のカオが見えない造りになっています。
卓上に黄色くいて四角い物体が。何だろこれ?ゴボウかタクアンかようわからん漬物ですね。それが取り放題になていますが。
福神漬かな。一度も食べたことないです。無料で取り放題がイヤなのです。
カツカ2.jpg
置かれたカレーの向きが逆じゃねぇのか?
カツカ3.jpg
カツカ4.jpg
自分で向きを直しました。やはりカツがやわらかい。何処かの蕎麦屋で鬼の形相で筋や固い肉質を噛み切った過去が何回もある私は、チェーン店と侮っていただけに意外だった。
カレールゥは、最初のひとくち、何だサラサラして甘いカレーだなと小馬鹿にしたのだが、後半、店を出てから発汗が止まらないの。額から。首筋から。背中から。
カツカ6.jpg
カツカ7.jpg
カツカ8.jpg
ポテトサ.jpg
給水器は注ぎ口が左右中央と3つあるタイプですが、やはりぬるいね。
カレーに沿える水は冷たくなきゃ。
注ぎ口が3つある給水器.jpg
店を出る時、次はこれにしようと。あ、それと、戸塚店も近くに松屋さんあります。
次はこれにしよう.jpg

次は上大岡店です。私がよく行く焼き鳥屋の2号店&4号店の近くにあります。
上大岡店1.jpg
この店、間口は狭いが奥に細長い造りになっていた。丸々と太った女性スタッフが朗らかなお声で「奥空いておりまぁす」と言うので奥にある壁に向いたカウンター席に。
後から来たトロい女性スタッフに注意する辺りはお局様だが、券売機の操作がわからない老人に向かって「何をご購入されますか~」地響きをたてて奥から店入口の券売機に吶喊していた。
ハッキリ言いますけど、松屋に限らず牛丼チェーン店はオバちゃんがいる店の方がいいです。オバちゃんが客の前で若い子を教育している場面に出くわすことがあるがそれすら小気味いい。
この店は調理している男性店長と和気藹々だった。
それは結構だが、相変わらずここも水がぬるいね。隣にある手でコックを外す給水ボトルの方が冷えてたぞ。
給水器の隣に.jpg

サラダの赤いドレッシングはニンジンドレッシングで、なかなかいい味でしたが。
カツ1.jpg
カツ2.jpg
カツ丼です。相変わらずロース肉はやわらかくていいけど、玉子の溶き加減とタレとのバランスがイマイチだな。
カツ3.jpg
ロース肉以外、タレとッタマゴに関してなら蕎麦屋のカツ丼の方が美味しいね。味が薄いしコクがあまりないのです。白身がやたらと多く見えるでしょう。その辺りのせいで味が薄いのです。そこをビリビリちぎった手切りの海苔を塗して和風の香りを何とか出している。
サラダのニンジンドレッシングの方が味の主張が強いぞ。
カツ4.jpg
カツ5.jpg
最後にロースカツとエビフライの盛り合わせ膳いきます。エビは2尾・・・。
食券.jpg
盛り合わせ1.jpg
盛り合わせ2.jpg
盛り合わせ5断面.jpg
盛り合わせ6断面拡大.jpg
これは何ていうエビだろうね。
ファミレスの痩せっぽちのエビに衣だけブ厚く塗したエビや、小さく背を丸めたエビじゃなくて、そこそこの長さ太さのエビ君でしたよ。
盛り合わせ8エビを摘まむ.jpg
エビ君にべっちょりタルタルソースをつけていただきます。
盛り合わせ9エビにタルタルをつける.jpg
盛り合わせ10エビにタルタルがついたところ.jpg
エビといえば・・・!!
エビラ1.jpg
エビラ2.jpg
この子もエビ.jpg
・・・(-”-;)

いずれも殆どが1000円でお釣り来るからCPはいいと思います。
カツ、カツ、カツ・・・カツが続いたのは、家でジャン妻がカツ、フライ、唐揚げ、全くしてくれなくなったのに、ヤツは昼にフライ類を喰っているのです。それがわかったのでシャクに触ったのだ。
「そりゃ昼は食べるわよ。夜はだめ」
このままだとカツを喰えないまま会社人生が終わってしまう。では私も昼にカツを喰ってやるよと対抗措置に出たという訳ですよ。
納税金額にゲンナリした佐奈田堂氏が、松乃屋さんでダブルロースカツ定食ご飯特盛をUpしていたのに刺激されたのもある。
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2018-08-20
上大岡店2.jpg
幾つか行ってみ松乃屋さんにはまだカキフライと唐揚げがあるけど、カキフライってあまり食べない人なのです。牡蠣は生か焼きの方がいい。
カツと唐揚げは別ものです。一緒に食べたら違和感が残るのです。
店内の「人間ドラマ」は松屋さんの方が遥かにオモシロいね。
松乃屋さんは何だか大人しいのだ。それはメニューが揚げものに特化しているせいだと思う。松屋さんのようなメニューのバリエーションがないからスタッフのバタバタ感も無いようだ。
コメント(8) 

松屋牛鍋膳 [グルメ]

牛鍋膳.jpg
ラーメンBlogじゃないけどオカシなラーメン記事が続いたので麺が(記事が)伸びてきた。(飽きてきた。)
ご飯ものいきます。その前に10月14日の「TBS噂の東京マガジン・やってTRY」で肉豆腐が取り上げられたのを観たが、まぁTRY娘さんたちの調理はヒドかったね。
何で豆腐とミンチ肉を炒めるのさ。麻婆豆腐じゃあるまいし。
ミンチ肉と豆腐を混ぜてこねてボソボソのハンバーグを焼いたバカもいた。「(ミンチ)肉と豆腐じゃん。合ってるよ」とかね。笑う気にもなれなかった。
スタジオでは帝国ホテル東京なだ万の料理長、黒田廣昭氏が手早くできてしっかり味の浸みた肉豆腐を披露してくれました。
材料(2人分)
木綿豆腐(2切れ) 1/4丁
牛ロース肉、薄切りを6枚 90g
長ネギ(斜め切り) 2/3本
手綱こんにゃく 2つ
かつおだし 300CC
酒 50CC
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ1
濃口しょうゆ 大さじ3
白髪ネギ 適量
七味唐辛子 適量

①少量の油をフライパンに敷いて牛肉を中火で焼きます。
②肉に焼き目がついたら煮る鍋に移します。
③木綿豆腐、長ネギ、こんにゃくをフライパンに入れて中火で焼きます。
④③を焼き目がつくまで焼いて、②の鍋に移します。
⑤移した鍋にかつおだしと酒を加え、中火でひと煮立ちさせます。アルコール分を飛ばします。
⑥砂糖、みりん、しょうゆを加え、更にひと煮立ちさせ、アクを取って、10分~15分ほど中火で煮込みます。
⑦お皿に盛り付け、白髪ネギをのせ、お好みで七味唐辛子をかけて完成。
ポイントは、最初に牛肉と豆腐を焼くことで、煮込み時間が半分程度に短縮されるというもの。

「2人分で肉90gだって」(ジャン妻)
「何が言いたいの」
「アタシたち普段お肉食べてる量多いよ」
(冗談ではない。最近ジャン妻は家では少食になってきており、私までそれに「合わせなさい」になっている。肉でも魚でもこれ以上減らされてたまるかっつーの。)
TBSスタジオではよほどいい香りがしたのか、4度目の結婚でまた子供が生まれる清水国明氏が「席替わってくれ~」・・・
小島奈津子さんも「アタシ一度でいいからそっちに座って(食べて)みたい~」
2人して絶叫しとった。
「絶対に楽屋で収録前に食べてるよ」(ジャン妻)
で、清水氏と小島女史の絶叫と、スタジオでの喰いっぷりに脳を刺激された私は、翌日(月)のランチは肉豆腐ならぬ松屋の牛鍋膳にしようとキメてかかった。熟成チルド牛肉&たまねぎ&豆腐をすき焼きダレで煮込んだものらしいが。
「化学調味料や人工甘味料などを使わずに自然の素材を盛り込んだ」と謳っています。10月9日から登場。
茅ケ崎店1.jpg
松屋茅ケ崎店です。なるほど店頭に牛鍋膳の垂れ幕が出されている。
松屋でプレミアム牛めしを提供している店では熟成チルド牛肉が使われていて、垂れ幕などにもその記載があるらしいが、私は区別がつかないし、その場で食べ比べでもしない限りおそらくその違いは殆どわからないと思う。
タレ幕.jpg
例によって券売機のボタンチョイスがめんどくさいのだが何とか購入したよ。
ご飯大盛りボタンを押したが、私が訪店した日は10月16日までのご飯大盛り無料キャンペーン期間内だった。
店内.jpg
厨房.jpg
厨房にはオバちゃん2人だけ。過去に訪れた松屋の中にはやる気が全く感じられない時間給アンちゃんやねーちゃんがいるんだよ。でも松屋にひとりでもオバちゃんが居るだけでマシンのような接客がヒユーマン接客に変化するので安心させるものがある。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-27-1
卓上にも.jpg
券.jpg
キタ.jpg
数分で牛鍋膳がキタよ。
肉に火が通っていたので厨房で煮たのかと思ったら、蒼白い固形燃料の火で炙られていた。
旅館の朝夕食でこういう固形燃料をシュワシュワやられると食事処や個室にニオイが漂うし「客に調理させんなよ」と思うが、牛丼チェーン店でこれを演出されると一種のイベント感がある。
蒼い炎.jpg
出された時点で鉄鍋の中でグツグツ煮えているのですぐ食べられます。
牛鍋.jpg
私の持論は牛肉は高ければ高い程美味しいというもの。
高けりゃ美味いに決まってるけどね。でも肉屋さんに行って、それほど高くない値段の牛肉の脂身と赤身の比率が自分の好みかどうか。それを選ぶのが意外と難しいのだ。で、松屋さんのこの熟成チルド牛肉は脂身は少なくないが、ハーフ&ハーフといったところだろうか。
肉屋で売ってる細切れ肉でもないですな。グラム680円ぐらいの肉かな。
最初は玉子つけずにそのまま。
肉.jpg
肉を摘まむ.jpg
豆腐、中までアツアツです。味噌汁の方がぬるかったからね。
豆腐.jpg
豆腐をすくう.jpg
ご飯の上にお肉をオトシてみる。
肉を飯に載せる.jpg
次に玉子をつけてみます。
玉子に溶く1.jpg
玉子に溶く2.jpg
締めはこうなるわけで。こういう食べ方をしないのなら肉を1.5倍に増量した方がいいです。
締め1.jpg
締め3.jpg
松屋に慣れて来たので欲を幾つか言っていい?
この牛鍋膳だけはタマネギより長ネギがいいのだが。牛丼(松屋さんでは牛めしというのですか?)がタマネギだからだろうか。
イライラするのがこれ。レンゲで汁がすくい難い。鉄鍋の底をカリカリ擦るだけですくえないのだ。船山温泉の猪鍋や朝の味噌汁もおたまですくい難いったらありゃしないがそれと同じようなものだよ。
だからといって鉄鍋を傾けて汁をすくおうものなら指先を火傷するは必定である。
タレがすくい難いな.jpg
玉子の殻が割り難いのだ。チビた玉子のクセに殻が厚い。盆の上に固い角が何処にもないので。小鉢に叩きつけてうっかり潰しそうになった。
他のお客さんはどうやって割ってるんだろう。吉野家さんは割って小鉢に落とした状態で出してくれますよ。
まだあるよ。ご飯の茶碗が他店と違って重たいね。ガツガツかっこむには重すぎる。
完食.jpg
いろいろ言いましたが、殆ど最後まで温かいまま食べることができました。
松屋さんは誰が考案するのかワカランが、様々な新作が試験的に出されてお客を実験台にして、気が付いたらバブルのように消えてしまうのが松屋の期間限定メニューですが、この牛鍋膳はこれから寒い時期は継続するんじゃないかな。
広告には松鍋1とあるから冬場に向けて松鍋2、3、いろいろ出るんだろうね。キムチ鍋とか。鶏つくね鍋とか。
茅ケ崎店2.jpg
その他メニュー.jpg
別に私は松屋さんの廻し者ではないが。店内光景で「ホホゥ」と思ったこと。
2人の客が券売機の前に立った。2人ともテイクアウト客だった。会社か現場にテイクアウトするので「誰々は何?」と考え考え、思いだしながら複数の食券ボタンを押しておったから遅いこと。
2人で来たのはひとりでは重たくて持てないからだと思う。
そしたらその後に来店した男性客がちょっとしたWait状態になっちゃってさ。待ってる間に表情が険しくなっていったの。いつまでやってんだよ早くしろよがカオに出てましたね。
そしたら奥からオバちゃんがスッとんできて、そのWait客に向かって「すぐご注文お聞きしますからね~」と声掛けしたのです。その一声で眉間が険しかったWait客の表情が途端に柔和になった。自分も見てくれてるのがわかったからだと思う。
オバちゃんさすがだね。こういうのをいい意味で年の功というのだろう。若いバイト君にはできないよ。
牛鍋膳.jpg
ちなみに私が食べた肉の量は普通サイズです。
リンクしている佐奈田堂氏は牛鍋膳の肉1.5倍増量を喰らった後で、吉野家の「間違いない生姜焼き」プラス、牛肉&鶏肉をご飯大盛りで腹中に収めているから凄いね。
ご本人は「さっき松屋で牛鍋膳をご飯大盛で食べたばっかなのに何やってんだオレ・・・」と仰っているが、氏の胃袋と消化パワーにはいつも驚かされる。
私は吉野家の生姜焼きは過去に懲りてるのよ。今度発売のはホントに間違いないんかいな。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-02-07-1

記事をストアしたらこんな広告が。

共有しませんよ.jpg

何故に松屋牛鍋膳をUpしたタイミングでこれが表示されるのさ。もう食べたからいよ。
それとも、もう1回食べろってか?男なら1.5倍食えってか?
コメント(2) 

ベジタブル家系 [ラーメン]

靖国通りを渡るところ。
スズキ閉店ショックを引き摺って?
いやいや、もうアタマを切り換えてますよ。
新宿三丁目交差点.jpg
3つの地下鉄がクロッシングする新宿三丁目駅は駅構内がアメーバのように広がっています。横断歩道を渡って交番の先に地下に潜る階段があるのですが、その前にちと考えた。新宿三丁目には私の公用先である新宿区役所の分庁舎(別館)があるので良く来るのですが、スズキが閉めてしまったので、新宿三丁目界界隈で他に店は無いだろうかと。
だがこの界隈の裏路地は居酒屋が多く、11:00だとまだ営っていないのです。気が付いたら新宿二丁目との境辺りまで来てしまったのですが、まだ生ゴミや事業ゴミが回収されていない通りに、4軒の中華系が並ぶ一角があった。
二丁目の一画.jpg
品川製麺、家系、大阪餃子ともう1軒、屋台の餃子酒場のような店が並んでいて凌ぎを削っている感がある。ALL、チェーン店だった。
品川製麺.jpg
大阪王将.jpg
王将のボード.jpg
個人商店を探すのはシンドそうなのでこの時は諦めました。品川製麺ともう1軒の餃子酒場はパス。大阪王将にしようかなぁと思ったのはメニューが豊富だからですが、もう一度、各店の詳細を見たら家系がなんと24時間営業だったのです。24時間?そりゃタイヘンだな。浦和駅前の来々軒も24時間営業だったが、ここも不夜城新宿ならではの営業時間である。どうやってシフト組むんだろう。深夜の時間帯は自給幾らなんだろう。
(ウチの経理の男性社員と私の上司が2人して24時間営業の居酒屋に行ったら、高かったからもう行かないって言ってたけど、そりゃ24時間営ってたら人件費がかさむからだろうね。)
家系のボードを見てたらオカシなメニューに気付いた。
家系かぁ1.jpg
家系のボード.jpg
何だこれは?2.jpg
家系で麺無し?
No Noodle??
「麺をプラスできます」とあるから麺は別売りらしい。1人前と半人前とある。
麺無しでご飯ものを組み合わせてみるか。だがご飯ものがイマイチだな~。24時間営業の店のご飯ってあまり美味しくないのだよ。そりゃ保温時間が長過ぎるし、だいたいいつ炊いたかわかんないもんね。
家系は卒業して久しいが、24時間営業と、このヘンなメニューにソソられて入ってしまったのですよ。
例によって券売機.jpg
家系特有の元気のいい声が飛んだよ。店内に入って左にタッチパネル式の券売機があって、1000円札を突っ込んで、ベジタブル家系の麺入りボタンをタッチ。
私の悪いクセなのですが、釣り銭を確認しないでポケットに入れるんですよ。この時もよく確認しなかったのだが、何だか小銭が多く出た気がした。
「一番奥のカウンター席にお願いします」と言われて見たら、若いアンちゃんがひとりで営っていたんです。券をカウンター上に置いたらまた声がかかった。
「これだと麺しかご購入されていませんので・・・」
「???」
「ベジタブルをご購入していただかないと・・・」
「私はそれの麺入りを押したつもりだが・・・」
「こちらにお出でいただけますか?」
怪訝そうに店長は厨房から出てきて私を券売機の前に誘った。その間に私はポケットから釣り銭を出してみたら、500円玉1枚と100円玉3枚だったのである。
「あ、ホントだ。1000円札突っ込んで800円も釣りが出てやがる」
「ですよね。(笑)麺のみしかご購入されてないんですよ。再度ご購入をお願いできますか?お札をお入れになってください」
そりゃ200円のラーメンなんてある訳ない。私は再度1000円札を券売機に突っ込んだ。店主はベジタブル家系630円のボタンをタッチしてくれた。あ、そういうことか納得。ベジタブル家系630円を押してから麺200円を押せばよかったのね。
だけどわっかりにくい券売機だなぁ。松屋よりわかり難いよ。私は自分のバカさ加減を棚に上げて券売機の表示が悪いからだと思ったが、24時間営業で店主ひとりでタイヘンなのに、私を介護?するかのように厨房から出ていて自らボタンを押してくれたので水に流した。店長も内心では「世話のやけるオヤジだな」と思っただろうな。
店内1.jpg
店内2.jpg
待ってる間、卓上のものや、貼ってあるチラシを見る。
ご飯ものはイマイチ。ひとりだから炒飯も餃子もない。具を載せるご飯しかない。
ご飯ものはイマイチソソらない.jpg
24時間営業のライスっていつ炊くんだ?.jpg
トピ.jpg
卓上にあるもの.jpg
卓上の薬味.jpg
卓上にはタマネギのミジン切りがあった。「スープが冷めますので少量よりお使いください」とあるから、これはスープが少なくてぬるいんだなと予想される。ホントにそうだったけどね。
券売機介護をしてくれた若い店長が、あちこちジロジロ見てる私に気付いたのか、「今、茹でておりますので少々お待ちを」と言うのです。
次に家系によくある気合の声「麺上がりますっ!!」
他にスタッフいないのに誰に言ってるんだ。客は私だけなのに。ひとりで気合入れてたよ。
ベジ1.jpg
「お待たせいたしましたベジタブル家系麺マシです」とか何とか言って出されたのがこれです。
丼を野菜が覆っている。キャベツ、モヤシ、細いニンジン、ホウレンソウ、野菜だらけです。頂上部に細切れのチャーシューが少しだけパラッと載っていた。
ベジ2.jpg
ベジ3細切れチャーシューUp.jpg
ベジ4青物.jpg
ベジ5タマネギ投入.jpg
ベジ6タマネギUp.jpg
麺が殆ど見えないし、スープは思いっきり少ないですね。やはりスープがぬるいです。そこへタマネギも投入したから更にぬるくなった。
ベジ7少ないスープ.jpg
ベジ8麺を引きずり出す.jpg
ベジ10麺リフト再び.jpg
ベジ9業を煮やしてまぜまぜ.jpg
ベジ11麺は伸びてキタ.jpg
麺を引き摺りだしたらスープは更に少なくなったように見える。麺と具とスープの上下関係が逆転したからです。スープが丼の底に沈んで隠れてしまったのだ。
写真なんか撮ってるとますます伸びて少なくなってくる。
ベジ12後半戦に突入.jpg
ムシャムシャ、ワシャワシャ野菜を食べます。時折麺を引きずり出しますが、ラーメンを食べてる気がしない。野菜だらけですが、前にUpした魁力家さんの野菜マシのようなナマではないです。細かく刻んで茹でてある。
ベジ9青物をすくう.jpg
ベジ12後半戦に突入.jpg
ベジ13ブレイク.jpg
こりゃ混ぜそばですな。これで麺無しだとどうなるんだろう。豚骨のベジタブルちゃんこ鍋風になるのかな。
ベジ14麺が無くてもまだ野菜がある.jpg
ベジ15野菜ちゃんこの感がある.jpg
最後の最後ですが、丼の底からまだ野菜が出てくるのです。
殆どスープが残らなかった。スープを飲むまでもなく麺と野菜に吸収されたか、表面に付着したまま無くなっちゃったんです。
優しい店長?.jpg
ひとりで頑張っていた店長と、もうひとりスタッフが来たので2名体制になった。両替か入金に行ってたらしい。やはり1人増えると違いますね。他の客への提供が加速した。
外人さんも入ってきた。新宿はワールド都市だからね。あ、そうか、さっき店長が券売機の前で、私に懇親丁寧親切に指導してくれたのは、外人客に説明するのも慣れているからなんだな。
店長と後から加わった若い男性スタッフのとびきりの造り笑顔で見送られた。

ベジタブル家系は麺が無ければ豚骨の野菜スープですな。私は麺入りにしたが、麺はあくまでオプションであって、主役は野菜です。
ラーメンと比較したら糖質が90パーセントOffになるそうです。
で、店名は何だ?
家系かぁ2.jpg
ああ、壱角家かぁ。
地元にもあるよ。何だそうだったのか。数年前、「もう家系はいいや」って卒業というか、自分の中で撤退したのが一角家だった。
コメント(0) 

スズキの終焉 [ラーメン]

イヤな予感1.jpg
新宿三丁目の裏路地の三番街です。
新宿区の公用を済ませて、11:00のランチ前、1年振りに街中華「スズキ」の黄色いテントを目指したら、何だか胸騒ぎがする。
イヤな予感2.jpg
行ってみたら。。。
スズキ1.jpg
あ、閉店、廃業の貼り紙が。
スズキ3クローズの貼り紙.jpg
そうか・・・。とうとう包丁を置いたか。
昭和の時代からある街角中華の店主は今や高齢者なので、いつか突然に店を閉じてしまいかねない不安が常に付きまとう。そのときが来たというわけか。
46年も営ってたんだ。立ち退きを機会にとあるから決心させたのはそれでしょう。この辺り一帯の再開発でもあるのかな。テナントビルの耐震性問題か老朽化かな。
女将さん1.jpgおやっさん2.jpg
ご夫婦1.jpgご夫婦2.jpg
運ぶ1.jpg運ぶ2.jpg
ご夫婦1.jpgご夫婦2.jpg
店主は無愛想でちっとも笑わなかった。
店に入ると「イラッシャ・・・」(イラッシャイマセ)
注文すると「アイ・・・」
できあがると「ヘイ・・・」
店を出る時は「アアシタ・・・」(アリガトウゴザイマシタ)
眉毛も口元もへの字に曲がって不機嫌そうな表情のオヤっさんの反応はいつも短くボソッとしていた。11:30から登場する女将さんの笑顔とは対照的でしたね。..

中華鍋が重たそうだった。やや腰を屈め、枯れた腕で中華鍋を振るっていた。晒からコルセットが見えてましたからね。厨房の棚にデカい薬袋もドサッと置いてあったし。
何でこの店を訪れていたのか自分でもようワカランのですが、無愛想な店主と女将さんが何を話してるか聞き取れないボソボソした会話風景が微笑ましかったからかなぁ。
店主のへの字笑顔を見たのは数えるほどです。あれは多分笑ったんだなと推測するしかなかった。女将さんとの遣り取りをずーっと見てないとわからない。客と会話してるのも見たことない。お客は中年層か高年層ばかりだった。
お品書き1.jpg
お品書き2.jpg
では在りし日のスズキで食べたものを。
過去分から抜粋してランダムに並べてみました。
街角中華の王道.jpg
普通に美味しいらーめん.jpg
惜しい・・・レンゲが城だったら.jpg
や太い縮れ麺.jpg
炒飯というよりピラフ?.jpg
塩バターラーメン.jpg
スープ.jpg
麺を引きずり出す.jpg
生姜焼き1.jpg
生姜焼き2.jpg
焼肉定食.jpg
焼肉UP.jpg
ゲテ.jpg
野菜炒め定食.jpg
野菜炒めUP.jpg
私の好きなタイプ.jpg
牛肉ピーマン1.jpg
牛肉ピーマン2.jpg
野菜炒め1.jpg
野菜炒め2.jpg
野菜炒め3.jpg
ちょっとだけ肉が.jpg
五目1.jpg
五目3.jpg
五目2.jpg
本中華1.jpg
本中華2.jpg
本中華3.jpg
本中華5.jpg
本中華4.jpg
本中華7.jpg
本中華8.jpg
本中華6.jpg
トンコツ1.jpg
トンコツ2.jpg
トンコツ5.jpg
トンコツ3.jpg
トンコツ6.jpg
トンコツ4.jpg
トンコツ7.jpg
トンコツ8.jpg
トンコツ21.jpg
トンコツ22.jpg
トンコツ23.jpg
トンコツ24.jpg
トンコツ25.jpg
トンコツ26.jpg
トンコツ27.jpg
チャ1.jpg
55.jpg" target="_blank">チャ2.jpg
チャ3.jpg
セット.jpg
クラシック.jpg
ヌードル.jpg
チャーシュー.jpg
青物.jpg
メンマ.jpg
店内1.jpg
スズキ5.jpg
ね?失礼ながら、どれもあまり美味しそうに見えないでしょ。(笑)
最初から胡椒が入ってるような醬油ラーメン、味がまばらでところどころ白いご飯が混ざった炒飯、そこらにあるものを取り敢えず乗っけたような五目焼きそば、肉野菜炒めのソースや生姜焼き系のタレもイマイチだったな~。
あまりクオリティが高い料理とは言い難かったというか。まぁ思いっきり昭和の味でしたよ。
でも何だか好きだったんですよ。店の中の風景、厨房のご夫婦の佇まいがね。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-06-19
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-02-09-2
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-30-1
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-30
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-09-04-1
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-08-14
東京五輪がめどか、平成の年号が変る頃まで頑張られるかな~と思ってました。五輪に向けて都内の至る所で再開発が進んでいるからね。でもそれを待たずして廃業された。
店主はここが自分の居場所だった筈だが、この地で「自分がいつまでできるか」を自問自答していたんだろう。営りたいけどだんだん身体が付いていかなくなる。まだできるけど元気なウチに引退したい、それも理解できます。
でも引退して家に引っこんだら早く老け込んじゃうだろうな。今は「お疲れ様でしたご自愛ください」としか言えない。
いつかは閉めるだろう、その時が来たら取り乱さずに受け入れようと決めていた。もうこの商店街に来ることは無いな。気持ちを切り換えて新宿三丁目交差点を渡った。
スズキ2.jpg
さらばスズキ.jpg
コメント(11) 

3階建て中華ビルを昇る [ラーメン]

これは新宿歌舞伎町の路地です。朝帰りじゃないですよ。歌舞伎町なんてアブない街で私は遊んだりしません。
若松河田の記事でもそうでしたが「らーめん食べたら書くBlog」を参考にしながら、新宿三丁目から歌舞伎町の路地に入って、朝から営ってるという「しじみラーメン」の店を目指したのですが。
歌舞伎町裏路地1.jpg
移転したのかなぁ。無かったんですよ。風林会館の脇なのですが。
歌舞伎町裏路2.jpg
この路地に入る前、アイフォンで場所を確認しながら区役所通りから店を探し歩いてキョロキョロしていたと、あちこっち険しい視線を感じたよ。写真を撮るのも躊躇われるね。
後でコメント入れて置こう。お店無かったですよって。
しじみラーメンを欲したのはこの週は毎晩飲みが続いたので。(月)(火)(水)とジャン妻が伊東甲子太郎の右腕の誰かと出張で不在、2夜連続でひとり飲みで(木)は自分が珍しく社の若手と飲み会で、今宵は出張から戻ってきたジャン妻と「重要事項の交渉が成立したならオメデトウ」の祝杯を挙げる予定なのです。家で夕食してない週なのです。
おそらく今宵のジャン妻はいつもより多く飲んで盃を挙げるはずだ。私の身体、肝臓が、消化器系がシジミエキスを欲しているのがわかるんだけど。

新宿三丁目駅で都営新宿線で市ヶ谷駅に向かい、南北線に乗り換えようとしてまたまた失敗しています。
新宿三丁目から丸ノ内線に乗って四ツ谷で南北線に乗り換えればよかったのだっが、鶏新宿線で市ヶ谷駅まで来てしまうと、駅が外堀の南にある。南北線は外堀の北側だから、地上に出て歩いて乗り換えなきゃならない。少しばかり距離がある。駅構内で乗りかえられるのかどうかわからないのだ。
その界隈、何か目新しい飲食店が無いかチェックしながら歩いた。

前にUpした市ヶ谷のこの店は無くなっていた。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-23-1
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-14

南北線に下りる階段の5番出口と6番出口に面して、3階建ての中華料理ビルがあるんですよ。
3階建のビル1.jpg
3階建のビル4.jpg
1階の店が強気なので裏路地に廻ってみたの。そしたら何これ?店の入り口なのかこれでも?間口が小さくて、1階ではなくその上に誘う店の入り口があった。
2階なのかな。さっきの正面にある強気な間口とは違って大人しく感じた。
3階建のビル3.jpg
入り口1.jpg
2階の店は道路に面した1階の店よりハンデがあるものです。入ってみました。
営業中の札.jpg
昇る1.jpg
急な階段を昇ります。
ところが2階は防火扉で閉まっていたのです。え?まだ上がるのかと?
2階じゃないんだ。2階から更に上に上がると階段が急に感じた。
3階まで上がるのかよ。結構シンドいぜ。
昇る2見下ろす1.jpg
昇る3.jpg
オカシイなこの店?
さっき歩道から見上げたが1階も2階も3階も同じような路線の中華屋だった筈だが。
どうも1階2階の店とは別もので「3階まで上がって来て」の店らしいぞ。3階という階層は微妙でね。エレベーターを設置する高さじゃないし、歩いて昇るしかない。
ビルのエレベーターで、こっちは最上階へ急いで行くのに、途中で2階か3階のボタンを押すヤツってイラつきませんか。え?イラつかないって?
私がよく行く行政の建物は省エネで複数あるエレベーターの1機を稼動しないで「健康の為に階段を・・・」なんてのがよく貼ってあります。2階までなら私も階段を使いますが、3階4階になるとシンドい時があるよ。
まさか4階まで昇るんじゃないだろうな。
昇る4.jpg
雑居ビルの非常用階段みたいだが、窓が大きいので明るい。
昇る5見下ろす2.jpg
階段を昇りながら見下ろしたとこです。
アクション映画で敵に追われているシーンみたい。
店入口.jpg
上へ上へと昇って3階、店の入口がこれか。
扉が開いていますね。「ここまでよく昇って来たねハイどうぞ」と言わんばかり。止めときゃよかったかなぁ。でもここまで上がって来ちゃったしなぁ。
ドアが開いているので覗いたら店のママと目が合ってしまった。カウンター席は無く、ボックスソファー席ですよ。
「ひとりなんだけど構わないかな」
「イラッサヤイマセドウゾ」
その笑顔はもちろん接客笑顔だが、
シタニモミセガアルノニ、ウチヲエランデクレタノネ(笑)カイダンツカレタデショウ(笑)
そういう風に勝手に解釈したよ。

広い4人テーブル席に座ったら、窓辺から外堀とJR総武線が遠望されるぞ。
店内1.jpg
窓辺1.jpg
窓辺2.jpg
ランチメニューがこれらです。2種類の餃子が5個ずつで計10個もある餃子定食なんてのがあるぞ。店の名前が餃子房だからか。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ4.jpg
グランドメニューは撮っていません。本格中国料理だと思います。
メ3グランドメニューは見てない.jpg
味噌1.jpg
味噌2.jpg
冷えたので味噌ラーメンなんてのにしてしまった。来る前からどんなものか想像できますけどね。業務用の味噌スープに赤い辛いアクセントがあって、具はチャーッシュー無しで炒めた挽肉、モヤシ、タマネギだろうよと想像してたら全くその通りだったのだ。
湯気がモワァ~ッと立ち昇ったとっころ。
味噌3.jpg
味噌4.jpg
湯気が引いたところ。野菜、モヤシとタマネギを摘まんでクレーンUpしてみる。野菜の合間合間にミンチ肉が混ざっている。
味噌5.jpg
味噌7.jpg
味噌8.jpg
金物のレンゲはちょっとなぁ。
少し長いので、肘を鋭角に曲げないと具やスープが口に運べないのだ。
そのスープは少しだけ辛い。薄味の辛味噌です。
味噌6チャ1.jpg
あ、お客が入ってきた。あの階段を昇って来たのかい。
その客も「ここまで階段を昇らせやがって」とカオに書いてありましたよ。次に「営ってるのかな?」と怪訝そうに店内を見ている。
でもさっき私に微笑んだ「イラッシャイマセ」が出ないのは何故だ?ママは何処に行った?
客は私と目が合ったので、私は腕と指でママが隠れているであろう店の奥を指した。「奥にいるんじゃないの」って。奥のソファー席にいたようです。フロアに出て来ないで何してんだろう?
客が席に座った気配がした。オーダーしたのは辛い系の料理、おそらく担担麺か麻婆茄子だったかと思いますが、それが運ばれた後も厨房から炒める音がするんですよ。他にお客いないのに。まさか作り置きじゃないだろうな。
ずーっと炒め物の音がする。店のママもスタッフもま~たどっかに行っちゃったのに。
チャ3.jpg
麺を平らげて次にハーフサイズのチャーハンに取り掛かった。
しっとりでパラパラした微妙な食感のチャーハンはなかなかの完成度で、街角中華のアブラっぽさが全くない上品なチャーハンだった。
中国料理店ですね。麺類より飯類や逸品料理の方が美味しいのかも。
チャ4.jpg
完食.jpg
こっちも喰い終わったので会計しようと立ち上がった。ママやスタッフは何処にいるんだ?
あ、奥の客席でガツガツと賄いを喰ってるじゃないか。さっきから炒める音が途切れないのは賄だったんだね。
これから店が混むので、その前に賄を済ませるのもわからなくはないが、もう11:30だぜ。
「あ、食事中か。ごめん」
「イエイエ。ナナヒャクゴジュウエンニナリマス」
入り口2.jpg
来た階段を下りました。吸いこまれそうになる。シラフだからいいが酩酊を超えたら危険だな。足腰悪い方は苦痛で億劫かも知れない。
ゴロ看.jpg
2階どころか3階というハンデがあるので、壁面や路上にボードやゴロ看が出ていて客引きに懸命なのがわかったよ。
ボード1.jpg
ボード2.jpg
確認の為に改めてビルを再度見上げてみたら。
3階建のビル2.jpg
1階と2階は同じ店「味蔵」です。チェーン店だと思う。1階は麺類のみで、料理系は2階でしか出していないそうです。1階が麺処、2階が中国料理、私が階段を上がった3階の店も個人店に見えたがそれもまた別のチェーン店らしい。
向こうの人(大陸系)たちで占拠された3階建てビルなんですよ。こう言っちゃ悪いけど、前のテナントが撤退した後に、あっちの人系(大陸、半島)に乗っ取られた中華ビルの感があるね。
私が入った店の名前は「東昇餃子楼」といいます。餃子は食べてませんが私に言わせりゃ「階段昇餃子楼」だったよ。
コメント(0) 

おジイさん中華・鶴盛楼 [ラーメン]

横浜市の旭区役所へ出向く途中の鶴ヶ峰駅前の商店街です。
旭区内某所にある現場の長が近隣競合店への対抗策を打ち打ち出して、少し売上を増やしたら中途半端に人員が足りなくなり、久々に旭区へ私の出番と相成った次第。滅多にここへは来ません。
久々に行ったら、これまで長い付き合いだった女性担当官が定年退職され、別の区で顔馴染だった担当官に替わっていた。
そこで世間話になってやや時間が長引き、鶴ヶ峰駅に引き上げてきたら11:00前後になり・・・
ライス食べ放題?.jpg
家系がある。かなり濃厚そうだな。
ライス食べ放題はキケンだよ。前に京浜東北線の某駅前の家系のライス食べ放題で「いつ炊いたんだこのメシは?」疑うようなライスだったからね。
あまりソソル店が無いのです。「MAYA」というかなり長くこの地で営ってる喫茶&レストランがあるのですが。
MAYA2.jpg
MAYA1.jpg
メニューが豊富過ぎるんですよ。
ディスプレイを見るといろいろあって凄い店でね。ここに入ったらBloggerの性(サガ)が出てしまい、いろいろ食べる為に通わずにはいられまい。
でも旭区への公用はそうそうないしなぁ。
踏切.jpg
鶴ヶ峰駅に戻ろうと踏切を渡った。わざわざ渡らなくても改札に行けますが。
そしたら駅の階段入口で赤い羽根募金をしていた。
駅階段.jpg
「ご協力お願いしまぁす」を黙殺して階段を上って振り返ったところ。募金している人の足元が見えます。
もう募金の時期か。昨年は私も町内会班長で各家々を廻ったなぁ。金だけ徴収して赤い羽根を渡し忘れたんですよね。
先日、私と交替した今年の班長さんがウチにも来たし。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-12-17-2
黙殺しました。「地元で支払ったよ」って。
駅での「ご協力お願いしまぁす」はうるさくもあるが、家々を廻るのではなく街頭に立って募るのなら相手の任意に委ねていますよね。昨年近所のある家で「家に来られたら払わなきゃならないじゃないですか」って言われたからね。いやいやそういうアナタだって班長してた年はウチにも来たでしょ。
で、鶴ヶ峰駅の改札に入り、大和方面へ向かおうとして見下ろしたら、
店4見下ろす1.jpg
赤い看板に白い店名が。
暖簾は出ていないが店内の灯は点いている。
前に何かで見た気がした。
店5見下ろす2.jpg
鶴ヶ峰駅からデッキで直結しているココロットという駅前ビル、商業施設の1階だった。
駅とココロットは橋上改札のあるデッキで繋がっている。そこを渡ってココロット内部のエスカレーターで下りても店には入れなかった。ココロットからまた外に出て、駅前の道に面した入口を注視してみた。
橋上デッキでも赤い羽根募金やってましたね。鶴ヶ峰の改札入口あちこちでやってた。
赤い羽根1.jpg
店1.jpg
店2.jpg
外の路地から見たところです。
外でかなり躊躇したよ。私が時たまお世話になる(拝見するという意)街角中華さんのBlogでこの店が紹介されていたのを思い出した。過去に「鶴ヶ峰駅周辺に何かないか」を検索してたのです。だから前に何かで見たような記憶があったのです。
街角中華氏を再度検索してみたら「味が薄い」というものであった。でも薄いというだけで味が全くしない訳ではないだろうし、味が濃過ぎて後で後悔するよりはと思い直した。

入ってびっくりしたのは、兄弟なのか、長年の相棒なのかわからないが、おジイさんが2人で営っていたんですよ。
目を細めて歯の抜けた口から「いぃぃらぁっひゃいまぁせぇ~」が飛び出したので吹き出しそうになった。
ボード写真.jpg
厨房前にカウンター4席、4人テーブル席が2つ、2人テーブル席1つ。マンガ、スポーツ新聞、安いボックスティッシュ・・・、ココロットという近代的な箱の中にある店ですが、内装は雑然としてくたびれていました。
カウンターに座ろうとしたら「こぉちぃらぁで大丈夫ぅでぇすよぉ~」とテーブル席をススメられたので、店内はこんなアングルで。
店内1.jpg
店内2.jpg
くたびれた店内お品書き.jpg
壁紙や貼ってある品々の札が黄ばんでいる。
テーブルも床も油の摩擦が残っている感です。靴の裏がややベリッとしたのと、椅子を動かそうにも床との摩擦係数で動かし難いのです。
ボロメニュー1.jpg
ボロメニュー2.jpg
ボロメニュー3.jpg
メニューもグニャングニャンでボロボロです。頁の根本がビリビリ裂けちゃってるし。私が破いたんじゃないですよ。
ボロメニュー4.jpg
ビルの中にある店とは思えない。器と店内とのギャップが凄いです。
店内3.jpg
背後で炒める音がする。こうしてテーブル席に座っていると背後の厨房のオペレーションは見えない。見てみたいが、見たくない気もするな。
そして出されたシンプルなルックスのラーメン。
ラ1チャ1.jpg
ラ2.jpg
ラ3チャ2ギョ1.jpg
なるほど味は薄いです。最初のひとくちだけ「おっ?」と唸ったが、そのうち味を感じなくなってきた。
ラ9.jpg
麺はつるつる、ややユルユルです。でも専門店とは違って街角中華のラーメンてのはこういうものだよね。
ラ5麺.jpg
でも、赤い縁のチャーシューということは、もしかしてこの店、町のラーメン屋ではなく、本格的な中華料理系なのだろうか。
ラ4具.jpg
ラ6チャーシュー.jpg
ラ7メンマ.jpg
丼の底からネギの塊が出てきたのには笑えたよ。
ラ8ネギの塊.jpg
レンゲがつるっと滑って、ラーメンの中にポチャンと落ちちゃうんだよね。
ラ10レンゲ.jpg
チャ4.jpg
炒飯も最初のひとくちだけ「うん?」と唸ったが、食べ進めているうちに味が感じなくなってきた。結構しっかり長く炒めてたんだがなぁ。
チャ3.jpg
チャ5.jpg
棒を断ち切ったような痩せっぽちの餃子は具が少ないけどニラの主張が強くて、後味が喉と胃の腑にずーっと、午後4時頃まで残っていたよ。
ギョ2.jpg
決して味がしない訳ではないです。薄味です。厨房がジイさん2人だから塩分の過剰摂取を意識して薄味なのかも知れないね。
完食.jpg
ご近所のオジさんが来店され、カウンターで生ビールを飲みながら、店のジイさん2人と談笑が始まった。
それまで店のおジイさん2人と私だけの微妙な空気がいい意味で破られたのです。
常連さんのボヤキが始まった。
「夜暑くても朝冷えるから風邪ひきそうだ。今の時期は何を着たらいいのかわかんねぇ」
「また台風来たら暑くなるんだろ。生ビールが売れるじゃねぇか」
「猛暑だから生ビールが売れただろ」
それに対して歯の無いおジイさんが答えたのは、
「なまびぃるがうぅれるのはぁにじゅうななどぐらいがちょうどいいんだよねぇ。あぁまりあぁつぅいとそんなにはでないんだよぉ」
どうしても背後の会話が聞こえてしまうのですが、そのうち施設の話や「・・・覚えてない」とか「食べる時だけ元気」とか、何やら昨今の世相を如実に表す会話になっていた。
店3.jpg
上記写真の男性も店の前で「入ろうかどうしようか」迷った感がありましたね。
結局入られたが、内装やボロいメニューを見て愕然としたかもね。
駅前の新しい箱物に入っているということは、それまで個人で営ってた店が再開発で立ち退くか高い金を支払って箱の中に入るかを迫られて後者を選んだのだ。お店に後から来た方はその頃からの常連さんでしょう。
店の名前「鶴盛楼」からして、かつては鶴ヶ峰で盛んだった楼(店のこと)?
むしろ鶴盛老ですよ。バカにしてんじゃないですよ。老舗という意味です。新しい店に見えますが実は旧い店らしいからね。でもこの日を見る限り、2人いるおジイさんのどちらかが体調を崩されたら、もう片方の相棒のおジイさんも気力が折れてしまうかも知れない。
もうひとつの店.jpg
ココロットの中にもう1軒あります。ライバル?
この店は駅から雨に濡れないで行けます。こっちは混んでましたね。
滅多に来ない鶴ヶ峰、次回はここしかないだろうな。
コメント(0) 

一風堂ラスカ茅ヶ崎店 [ラーメン]

私と信頼関係がバッチリだった茅ケ崎市の担当者が異動になってしまったのです。
後任の方がこう言うんですよ。
「11:30までには窓口に来ていただかないと」
「16:30までには窓口に来ていただかないと。
「12:00~13:00は不在ですので」
そりゃこっちだって閉庁時間ギリギリや、休憩時間数分前に駆け込んだりしないですよ。前の人はそんなこと言わなかったんだけどなぁ。
茅ケ崎店1.jpg
で、11:00に茅ケ崎市に駆け込んで、駅に戻ってきて、駅にくっついた駅ビルにある一風堂です。
博多ラーメンの白いスープと、あの直線的な細麺はイマイチ好まないのですが。茅ヶ崎店は醬油ラーメンがあるのですよ。白くないスープがあるの。ここだけかも知れない。
一風堂全国で数店舗.jpg
11:00にOPENなのが使い勝手がいい。11:30の店はすぐに混むからね。
それと接客がいいです。明るい。生き生きっと働いている。
だが今日は新顔がいた。まだ不慣れなようで、その女性がレジに立つとリーダー格が別のスタッフに「レジ見てあげて」と声が飛び「これこれはこうやって打つのよ」と指導していた。
その新顔が私んとこにオーダー聞きにきたのよ。
「お荷物はこの籠にお入れ下さい」
籠を出してくれるんです。ドサッとカバンを入れた。
荷物入れ.jpg
「ご注文がお決まりになった頃に・・・」
「決まってるよ」(ボソッ)
心の準備ができてなかったようで「ビクッ!!」と身構えた。ああそうか。11:00にOPENしてすぐ入店したから、私は彼女にとって就いて最初の客なんだね。
こりゃプレッシャーかけただろうな。
「ええっと醬油、ハーフ餃子、温玉ご飯、以上」
そしたら新顔が何を勘違いしたのか、
「それでしたらこちらのAセットがお得です」
「Aセットぉ?」
メ1.jpg
ランチタイムだけのセットで、Aセットは、ラーメンにプラスして博多ひとくち餃子(ハーフ)、プラス、ミニ白ごはん」これでプラス100円なのですが。
メ3.jpg
メ4.jpg
私は温玉載せご飯が食べたいんだけど。
他はBセットのミニ明太子ご飯で150円、Cセットが博多ひとくち餃子5個、プラス、明太子ご飯で200円なのです。
ってことはひとくち餃子は5個で50円ってことか?そういうことよりも、新顔がすすめてくれたAセットは単なる白いご飯で温玉は載っかっていません。
わかってねぇなこの新顔はと思ったがちょっとからかってやりたくなった。
「このAセットは最初のご飯の量が少ねぇんだよ。大口開けて箸で摘まんで3回口に運んだら終わりだぜぇ」
実際ホントそうなのです。最初の1杯めは、例えは不謹慎だが仏さんにお供えするぐらいの量を2倍か3倍した程度です。
「お代わりできますが」
それは知っているよ。お代わりすると1杯めより多いのです。
「だけど温玉載ってないじゃん」
「ハイ、載っておりません」
めんどくせぇ新人だなコイツは。
温玉載せご飯.jpg
私はメニューをめくって温玉ご飯の頁を指して、
「この温玉はお代わりできねぇだろ」
「あ、ハイ。そちらはお代わりできません」
Aセットのご飯はセットものだから、最初の1杯はわざと少なくしてあるんだな。食べられたら、足りなかったら、お代わりはできます。私は2杯も4杯もお代わりしないけど、温玉ご飯はセットでなく単品だから、それ相応のご飯の量が最初からあるんですよ。
別に私はAセットの白いご飯をバカバカお代わりして腹を膨らませたいんじゃないよ。
「だからこっち(温玉ご飯)がいいの」
「あ、ハイ。。。」
新顔はにうやく私の意図が通じたか。まだアヤしいな。めんどい客だと思って引いたか。先にセットものを説明しないと「こっちの方が得じゃんかよ」とでも言われると思ったのか。
「め、麺の固さは如何いたしますか?」
「普通・・・いや、やわらかめかな」
針金で粉がロクに落ちてない麺は嫌いなのだ。
「餃子ハーフと温玉入ります。醬油やわらかめ。」

しばし待ちます。
待ってる間にスタッフの会話が耳に入ってしまうのだよ。私語も少しはあるけどね。
まぁ楽しそうに接客してやがる。
私語と職語の境目ギリギリです。
卓上1.jpg
卓上2.jpg
一風堂さんの卓上薬味、私は使ったことないです。
何でかイヤなの。無料(タダ)で入れ放題ってのがね。100円置きたいくらいだ。
昨日Upした魁力屋さんでも卓上刻みネギ入れたおとないです。
これは餃子のお皿。上に蓋してあるの。
卓上3.jpg
異物が入らないようにか、埃が付着しないようにか、これはいいと思います。
温玉1ギョ1.jpg
温玉2ギョ2ラ1.jpg
温玉3ギョ3.jpg
ギョ4.jpg
ギョ5.jpg
ラ2.jpg
ラ3.jpg
ラ4.jpg
ラ5.jpg
ラ6.jpg
ラ7.jpg
温玉4.jpg
温玉5.jpg
温玉ご飯、カリカリに焼けたチビ餃子、そしてここしかない醬油ラーメンはここしかないので結構オーダー入る数が多いです。それらをいただいて、伝票持ってレジに歩いたらさっきの新顔がいた。
またおまえさんかい。
伝票を渡したら、タッチパネルのレジを自信無さそうに操作している。
そのうち指の動きがたどたどしくなり、止まっちゃったんです。
「何だ?どした?」
「ハ、ハイ・・・」
「醬油にハーフ餃子に温玉ご飯だぞ。俺そんなに難しいの注文したか?」
「しょ、しょ、しょうしょうお待ちください」
そして絶叫に及んだ。
「温玉ご飯ってどれを押せばいいんですかっ??」
厨房から先輩格がスッとんできて「先にこれを押して温玉を押すのよ」とか何とか言っとったな。要はランチタイムのABCセットものと、トッピングしか習得してなかったんだろうね。
それまでぶっきらぼうだった私はここでようやく緊張を解いてやった。
「レジなんてのは、やってりゃそのうち慣れるさ」
「は、ハイ、ありがとうございましたっ」
メ2.jpg
茅ケ崎店2.jpg
個人経営の街中華は、そこで営む家族が自然な人間模様を形成します。見てるだけでいい。
大手チェーン店は、マニュアル通りに接客しようとするスタッフを崩す楽しみがあるのです。
向こう(大陸や半島)から渡って来た人の店は、その人たちが「日本に馴染んで営っていくんだ」の姿勢や努力が見えたらこちらも打ち解けるのですが。
大手チェーンのフランチャイズはオモシロくないんだよな。最低限の接客と会話で出すもの出して営ってりゃいいや、なんですよ。
コメント(0) 

ベジタブルファイト [ラーメン]

魁力屋1.jpg
魁力屋さんは別に好きなタイプのラーメンじゃないよ。
背脂ギトギトだし。背脂が無ければ単なるしょっぱい醬油でしかないし。
でも入ってしまったのは、相模原市の行政を出て大通りを歩いてたらパラパラ小雨が降ってきたからだよ。私はちょっとの雨でもアタマが冷たいの。なのに今日に限って傘が無いの。だから仕方な~くここにしたの。
魁力屋2.jpg
11:15に入店したらスタッフは2人しかいないぞ。
厨房の男性とフロアに元気印のおねえさん。
このキャパでこれからのランチタイム、2人で大丈夫かなぁと思ったが、11:30になったら3人増強されて5人になったのだ。一気に増員された。
そして11:40にはお客さん満席になり、入口にWait客も出たのです。
そんなに混むのは何故かなぁ。
店内.jpg
卓上1.jpg
卓上2.jpg
で、まだ2人体制の段階でオーダー取りに来たおねえさんに、
「特製醬油野菜、それと別に野菜・・・」
店のおねえさんは一瞬だけ固まった。オカシイかね。どっかの佐奈田堂氏みたいに味玉を10数個もトッピングしてるんじゃないんだからさ。
「だから野菜野菜になるわけよ。野菜ダブル」
「特製醬油野菜載せと、別に野菜ですね」
「そうそう」
「追加の野菜は別皿に致しますか?」
HPにも「トッピングはラーメンにのせてご提供いたします。別添えをご希望の場合は遠慮なくお申し付けください。」とあるからね。
「別にしてくれ」
これがちょっとした間違いだったのだが。
お好み.jpg
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ7.jpg

野菜1.jpg
2人体制で先客もあるから時間かかるだろうなとメニューを撮影して遊んでたら、意外と早く出されたのですよ。
厨房のリーダー格の男性自ら持ってきたのは2人しかいないからで急いで持ってきた感がある。このすぐ後にはさっき述べたように増員されて5名体制になるのですが、店長さんエライなぁって思ったよ。そうやって自ら動いってるのを見せたら店の女の子も奮い立つのではないか。
高崎の蔵出し味噌、田所商店なんかスタッフの人数が少なくても厨房の男性は絶対にフロアに出て来ないからね。出すのはそっちの役目だろと言わんばかりだしね。
野菜2.jpg
さて、なるほど野菜が多いな。ダブルだからね。
でもオカシイな。別皿でお願いしたのだが。さてはトッピングの追加野菜を別皿にしないで上に載せたんだな。
まぁいいや。スタッフ2人だしその程度のミスは許そう。私は寛大だからね。
野菜3.jpg
でも伝丸系列味噌ラーメンのデフォ野菜と比べたら比較にならない野菜のボリュームです。ドサッと載せてある。
もやし、キャベツ、細っ来いニンジン、青いキザミネギ。その下からメンマと薄っぺらなチャーシューが申し訳なさそうに顔を出している。
麺は何処にあるのか。このドカ野菜の下にある筈だ。引き摺りだした。
この手の麺は写真なんか撮ってるとどんどん伸びてくるのだよ。

このコーンはもしかして間違って転がり込んだんじゃないかなと思った。
野菜4間違って入ったコーン?.jpg
ところがここで洩れ聞こえてきた声は、
「この野菜って、もう1皿追加の野菜?」
「そうです」
!!!
何だって?
もしかしてオトシてたのかい。「追加の野菜をお持ちしました」と別皿に野菜が盛られて運ばれて来たのだよ。
グワァ~、うっ嘘だろぉ~って思ったよ。
野菜12.jpg
野菜11.jpg
追加の野菜を移し換えたらまたこんなになっちゃった。
あ、コーンがある。さっきのコーンはミスって転がり込んだんじゃないんだな。
野菜14.jpg
野菜15.jpg
こうなるともうラーメンじゃないな。野菜中心のちゃんこ鍋を丼でいただいてるみたいだぞ。
野菜との格闘は続いた。それも野菜が固いのだ。炒めでもない。茹ででもいない。洗ってるだけってことない?殆ど生ですよ。凄い歯応えだ。
野菜16チャ1.jpg
ワシャワシャ喰うしかない。
途中でミニ焼き飯がキタけど後回し。
浜松の居酒屋「貴田乃瀬」の店主がダイエットを敢行した時、
「牛や馬になった気になって野菜を食べるんですよっ」
を思い出したよ。
野菜17.jpg
野菜13.jpg
野菜20.jpg
ムキになって野菜と格闘している間に麺がスープを吸って伸びて来る。スープが減っていく。
最後の方になってキャベツの芯がゴロンと。
野菜21キャベツの芯.jpg
格闘して思ったのだが、脂少な目だと単にしょっぱい醬油でしかないですね。
やっぱり多少の脂は必要なんだな。
それと魁力屋さんの薄っぺらいチャーシューはホント、いただけないですね。さらの木のローストビーフじゃあるまいしさ。肉らしさが皆無なんです。これだったら無い方がいいと思ったよ。
野菜18.jpg
野菜19.jpg
顎が疲れたよ。いい運動になったね。やっと野菜と麺を喰い終えたところでヤキメシに喰らいつても既に冷めているのだ。
アタリマエじゃん。
チャ2.jpg
チャ3.jpg

何だこれ?.jpg
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-01-10
に続いてまたしても会計時にポイントカードをくれようとしたのですが固辞しました。
「有効期間が半年でしょ。ここに1月に来て貰ったんだけど滅多に来れないんだよな」
「お造りしますか?」
「いや、他の客にあげてくれ」
ポイントは10個埋まったら500円引きなのですが、半年で10個なんて絶対に無理です。
多少マニュアル的でも接客は凄くいいですね。
魁力屋3.jpg
私は野菜に勝ったのだろうか。
野菜という伏兵に立ち向かったせいで、麺とヤキメシに負けたのかも知れない。顎が疲れたぜ。
コメント(5) 

若松河田のラーメン居酒屋 [ラーメン]

やっちゃったんですよ。しまった、失敗した、という意味でね。
新宿三丁目で公用を済ませて、ラーメン食べたら書くBlogを参考にしながら、市ヶ谷台町にある有名店「麺屋ちとせ」を目指したのですが、都営大江戸線の若松河田駅を出て東京女子医科大病院界隈を歩いてたら方向を見失い訳わかんなくなり、止む無く断念したの。
後で机上検索しなおしたら、都営大江戸線より都営新宿線の曙橋駅で下りた方が行き易かったんだけど。
あ~あ、失敗した。事前下調べが甘かったの。歩き疲れて左足首と踵が痛むぜ。
若松河田駅へ来た道を戻り、その辺でテキトーに昼を済まそうとしたのです。ところがこの界隈は東京女子医科大病院の城下町の筈だが、GoogleMAPで病院をセンターに持ってきてラーメンを検索してみてください。片手で足りない軒数しか表示されない。
飲食店、レストランで検索しても殆ど出て来ない。
河田口前に梅香苑という店があるけど。
吉野家、松屋すら無いですよ。モスがあったが、この週は9月半ばで、長野県内のモスで食中毒事件があったので止めといたのだ。
飲食店が壊滅的に少ないのは、東京都で進めているこの界隈くの都市計画道路・環状第4号線の整備により、道路が広幅され幅27~30mになるせいだともいう。協議が難しいのだろう。
やっと見つけたのがこれ。仕方なくという感じで。若松河田駅前というか、地下鉄だからおそらく駅の真上にある。
これしかない.jpg
諦めて全く期待しないで入ったよ。だってホントに他に無いんだもん。
奥行のある店で、入り口側に2人テーブル席1つ、4人テーブル席が2つ、厨房前にカウンター席が6つと余裕のあるつくり、カウンター背後に6人座敷席が2つあった。
店内1カウンタ.jpg
店内2入り口側.jpg
店内3座敷.jpg
卓上.jpg
花月嵐と同じく厨房が見えない。そういう店はアヤしいと決めてかかるところがあるが、逆に見たくないし見せなくてもいいや。
店は初老の店主と女性スタッフ2人で営っていた。店主はオーダーには「ハイ」と野太い声で反応してくれた。女性スタッフとの会話に気を遣っているのがわかる。まぁまぁ和気藹々ではあった。
厨房は見えない.jpg
メニューが豊富です。味噌、塩、醬油、黒味噌、魚介、つけ、豚骨、油めん、そこから枝分かれしていろいろある。味噌がウリらしい。「・・・おいしさ」の誇大コピーが必ず付いている。クセになるおいしさ、とかね。
餃子もある。でも具を載せご飯はあるが、炒飯は無かったです。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
メ5.jpg
メ6.jpg
メ7.jpg
だけど他のメニューを見たら居酒屋かと思う。枝豆、辛モヤシ、メンマ皿、ピリ辛メンマ、ザーサイ、たこわさびに梅キュー、ピリ辛キュー、三種盛り・・・。
唐揚げ、粗挽きウインナー、明太子ジャガバター、モツ炒め系・・・他、つまみになる唐揚げや炒め物とか。良く言えば品目が豊富です。
こういう店は昼呑みに向いている。公然と飲んでも罪悪感を感じさせないのです。後から入店してきた色の白い女性は「味噌チャーシュー、モヤシトッピング」を注文して、何とかサワーを昼間っから飲んでおったが、顔色が異様に白く蒼ざめていたので、東京女子医科大の入院患者さんが病室を抜け出して飲みに来たのかと思った。
メ11.jpg
メ12.jpg
メ13.jpg
メ14.jpg
メ15.jpg
メ16.jpg
メ17.jpg
ビール、サワー類、地酒も幾つか揃えています。
ラーメン屋にしては多過ぎる感がある。ラーメン屋なのか居酒屋なのかワカラン。
メ21.jpg
メ22.jpg
だけど厨房が見えなくて、これだけメニュー数が多い店は、豊富なサイドメニューよりも基本たるべきラーメンにキケンが伴うのだ。花月嵐でも述べたセントラルキッチンスタイルであり、フランチャイズチェーンの業務用スープだからこれだけの副材が可能なのだろう。種類数を増やせばいいんだ、これだけ頑張ってんだぜというもの。
味など期待しないで昼の餌として割り切った。
ランチ2.jpg
日替わりラーメン、焼き餃子3個、小ライス、ミニサラダ880円
おっ、サラダがそこそこ美味しいよ。野菜の水切もいいし、私が密かに好きなゴマドレに、ハム、錦糸玉子の切れ端もあって小さいながらも美味しい。
サラダ1.jpg
サラダ2.jpg
ギョ2.jpg
餃子はややスカスカだったが、具そのものは悪くない。
ご飯も小さいが見た目より多い。一風堂さんのセットご飯より遥かに多いです。
で、ここからオトしますが。事実を述べます。個人的感想ですよ。
厨房は全く見えないのだが炒めている音はした。野菜は茹でではなく炒めと見た。で、出された塩ラーメンはですね。ひとくちすすって愕然とした。
サッポロ一番塩ラーメンのスープに酷似しているのだ。
塩1.jpg
塩2.jpg
塩3.jpg
塩4ギョ.jpg
まさか麺は乾麺じゃないだろなと引きずり出したら真っ黄色の生麺だった。ツルツルした玉子麺といっていい。
サッポロラーメン塩を生麺で食べている感覚です。私の舌がオカしいのではないと思うよ。
塩6.jpg
モヤシ、タマネギ、間違って入ってたかのようなコーン、細っこいニンジン。
塩5.jpg
これは何だい?
ラーメンの丼の縁に胡椒がベッタリこびりついてやんの~。
塩7胡椒.jpg
こりゃぁやっちゃったなぁ感がしたよ。でも美味しかったミニサラダ、プラス載っていた野菜と併せて摂取できたからヨシとするかなと。
ランチ1.jpg
ご馳走様でした。至ってマイペースな店だった。ラーメン屋というよりは居酒屋がラーメンも出している店だね。
それでも後から後からお客さんが入って来たのは競合店が無いからだろうな。そういえばこの界隈、東京女子医大から若松河田駅までは居酒屋すら1軒も無かったように思う。だからこういうラーメン屋と居酒屋のコラボレーション店こそ需要があるのかも知れない。確認していませんがかなり夜遅くまで営っているのではないか。
ファミレスも無いこの界隈は飲食店が壊滅的といっていい。だから店のメニューの枝豆に「大人から子どもまで」なんてコピーが付いていたのも頷けるというものだ。
コメント(0) 

花月嵐で井手商店? [ラーメン]

JR線路脇.jpg
昨日の記事の冒頭だと、何処が和歌山番外編かと思われたでしょうけど。花月嵐で井手商店が期間限定で提供されるというので食べに行ってきたのですよ。
店はJR蒲田駅南口から徒歩5分の線路沿いにある西蒲田店。東海道線や京浜東北線の車窓から見えます。
わざわざ食べに行ったんじゃないですよ。大森駅と蒲田駅の中間線路沿いにある地域庁舎に行ってきた公用の延長です。
大森駅東口店もあるけど、バスで大森駅に着いたのが10:45だったので、こっちに来ました。
店2.jpg
井手商店の幟がはためいているぞ。
店1.jpg
店4.jpg
男性店主ひとり。目と目が合ったが「いらっしゃいませ」は無かった。「いらっしゃいませ」の声は女性スタッフ2人から発せられたぞ。
店主のホンネは「こっとはまだ準備の途中なのに、開店早々に入って来るなよ」な~んて思ってないかい?
どうも花月嵐の店長は最初の客(私のことだが)に愛想がないようである。

私は和歌山の井手商店には行っていません。場所は知っています。前を走っただけです。
和歌山で食べた中華そばは、JR和歌山駅地下、南海和歌山市駅地下、和歌山市駅近くにあった「光葉」という店、そしてぶらくり丁千里十里の向かいにある店で、飲んだ後の禁断症状で食べたのです。
https://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-06-05-2
https://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-01-09
過去記事は同じような内容になってますが、2012年の記事では南海和歌山駅で井手商店を購入してますね。
和歌山では中華そばと一緒に鯖寿司、早寿司ともいいますが、これを併せて食べる文化があるので、中華そばの麺の量はそれほど多くないです。テーブルの上に当然のように置かれています。会計は殆ど自己申告だったように思う。券売機は見たことないなぁ。
ラーメンと一緒に寿司を食べる文化って和歌山だけじゃないかな。
ゆで卵も置かれていた。置いてあるだけですよ。トッピングとは違います。
夜に営っている店だと、おでんやどてホルモン(どて焼き)もあったり。無かったのが半炒飯のセットや、ミニカレーのセット、群馬のようにカツ丼やモツ煮も見たことない。餃子も置いてなかったような。
それはさておき、花月嵐で出される井手商店はホンモノなのだろうか。いや、失礼、ホンモノに近い?だろうか。
パンフ1.jpg
パンフ2.jpg
パンフ5.jpg
パンフ3.jpg
パンフが置かれていたので、それに載っている店主、井手紀生氏に言わせると、
「日本全国の人達に食べてもらいたい仕上がりです!!」
「是非、花月嵐さんにお越しの一人でも多くの方に召し上がって欲しいですね」
「本当に美味しく仕上がっています。私も納得の一杯です」
それならそうなんだろうね。花月嵐さんって厨房が見えないし、いっぱい種類あるスープをどうやって使い分けているのか見えないのです。オオペレーションが見える店ってあるのかな。
パンフ23掲示物.jpg
パンフ21.jpg
見上げる.jpg
店内1.jpg
店内2.jpg
光る井手商店1.jpg
光る井手商店2.jpg
これは何だい?便乗悪乗りメニューかな。
パンフ6イタメシ.jpg
これぞ花月嵐の井手商店であります!!
ラ1.jpg
ラ2.jpg
ラ3.jpg
ラ4.jpg
ラ5.jpg
ラ6.jpg
ラ9.jpg
ラ10.jpg
ラ11.jpg
ラ12.jpg
ラ13.jpg
ラ14.jpg
確かに和歌山中華そば系の味です。あの和歌山で喰った味に酷似している。あるいは、立川のラーメンスクエアにいっときあった新和歌山ラーメンにも何とな~く似ている。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-03-20
私は11:00すぐに入店して、次に11:20に次の客が入って来られてやっぱり井手商店をオーダーしていましたね。
開店早々に入った私のウエイトタイムは12分ほどかかったが、その方は速かった。5分足らずで出されてたから、やはり開店早々すぐにはエンジンかからないみたいだね。昨日の鶴見店でもそうだったし。
細い麺だから、茹でるだけなら時間かかるわけないよ。
ラ15.jpg
今回は井手商店に敬意を表して、私にしては珍しくノートッピングだったが、後から来て井手商店をオーダーされた方は、コーン別皿(結構な量だったぞ)ニンニク3個でした。ニンニクをプレスする器具でプシュツ、バリッ、砕いて投入してた。凄いニオイだったよ。
井手商店にトッピングねぇ。
自分なりにシミュレーションしてみた。この井手商店に併せるトッピングってあるかなって。
キャベツ、どうだろ。
ホウレンソウ、これはあってもいいかも。
もやし、これもまぁまぁ合うかな。
味玉、合うと思います。
メンマ、デフォで入っていますけど。
バターは絶対に合わないと思うな。
パンフ22.jpg
ごちそうさまでした。井手商店の味だったと思いたいがどうなんでしょうね。
本場の和歌山で食べる和歌山ラーメン、中華そばと、花月嵐チェーンで食べるのと何か違う気がしないでもないね。和歌山のように鯖寿司(早寿司)や茹で卵がないから?
いや、そういうんじゃないんだな。券売機で食券を購入して食べるからだろうか。
店3.jpg
店5.jpg
店を出る際、女性スタッフからは「ありがとうございました」は威勢良かったが男性店主からは無しです。花月ア嵐の社長さんその辺はしっかり教育してますか。
地方の名店の味を花月嵐のアンちゃん店長が仕込んで再現できるとは到底思えないな。もしかしてセントラルキッチンってことない?自分で仕込んでないから「ありがとうございました」が出てこないんじゃないかな。
海南市の雄、モノノフさんに検証していただきたいけど、絶対に行かないだろうなぁ。
コメント(2) 

何故に花月嵐? [ラーメン]

和歌山他、近畿圏の旅から日常に戻り、公用で外出中に鶴見区北口を歩いていたら。
花月嵐1.jpg
思い出した。このチェーン店だったな、佐奈田堂氏が味玉を14個もトッピングして店員さんにドン引きされたのは。
https://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2017-05-24-3
あれはインパクト大だった。味玉を14個も喰えるものかな。気持ち悪くなりそうだが。
氏曰く「散々酔っぱらった後の花月嵐のラーメンの旨さは異常!」だという。だが私は飲んだ後のラーメン断ちが続いています。最初の頃は誘惑に負けかかったが、続くと欲しくなくなる。気にならなくなってくるモンです。(和歌山で夜泣きそばを食べたけどね。)
ボード.jpg
花月嵐(カゲツアラシ)をこないだまで「カゲツラン」と読んでいた。
10年前に同僚に連れられて初めてゲンコツを食べて・・・
・・・ハマらなかったですね。あのニンニクの風味がちょっとね。いや食べ始めると気にならなくなるのですが。最初のとっかかりが。
花月嵐らしからぬ中華そばも喰ったが全く印象に残らなかった。同僚が私に「げんこつ食べてくださいよ」と促すんですよ。花月嵐で中華そばなんて食べないでよと。
最後に行ったのは2013年です。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-04-25
期間限定.jpg
相変わらずハデでうるさいチラシであるな。
「3年振りに再びアナタに忍び寄るアノ衝撃・・・」
「激背脂×超重厚塩タレ」
「GHOST 9・5WED出没・・・」
ようワカランが、この白い脂ギトギト、刻みガーリック、最初から塗してある胡椒、普通のラーメンじゃないねこれ。ファンには悪いがおぞましいくらいである。
これに限らずレギュラーも期間限定もアクの強いキャッチコピー、度の過ぎたアピールがハナについて抵抗を感じるのだよ。これでマズかったり自分に合わなかったらどうすんだと、そっちの不安が先に立つよな。
券売機.jpg
でも入ってしまった。ネタとして。数年振りです。
店内にもボード.jpg
店の内外にやたらと広告、パンフ、チラシ、貼紙があるのが花月嵐の特徴でもある。
どれもこれも提供する側からしたらあくまでおススメなのだろうけど、いちいちウルサく感じるよ。
過去に全く印象に残らなかった中華そば、現在は竹食堂と銘打った食券を購入したよ。
「イラッシャイマセェ、アイテルカウンターセキヘドウゾォ」とマニュアル通りの声を飛ばしたのは向こうの国から来た女性スタッフ。
厨房には男性の店長がいて、OPEN最初の客(私のこと)が中華そばなので拍子抜けしたか「ギョウザセットォ、タァケショクドウオネガイシマァス」に反応しなかった。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ5.jpg
花月嵐だとベタベタしたイメージがあるが、カウンターはピッカピカで清潔です。
店内.jpg
卓上1.jpg
卓上2.jpg卓上3.jpg

メ4.jpg
中華そば竹食堂に改とあるから、多少の改変はあるらしい。
「昔なつかしの醤油味・・・(これは何処でもお決まりのパターン)ラーメンといったらコレ!!という長年愛される優しい醬油ラーメン。昭和を思い出させるレトロな味わいが今の若者にも大人気!!」
たかが中華そばでうるさい喧伝文句ではある。昭和は忘却の彼方へ去って久しいが、平成ももうすぐ終わるのだ。
他にも「あっさりの醤油味、花月嵐創業期早々に既に登場しており、東京ラーメン、大正ラーメン、懐かし横丁の中華そばと変名し・・・」
ハイハイわかりましたよ。でもまだあるぞ。
メ6.jpg
振るべし!!かけるべし!!入れるべし!!搾るべし!!
このニラもやしはかなり辛いらしいですね。
秘伝1.jpg秘伝2.jpg
餃子があるので火を入れるから10分少しかかったかな。そのうち焼き場にジュゥ~~と音がしたのと、ピピピッ、ピピピッ、のタイマー音が3回したね。
私はそういうタイマー音のする飲食店は半分素人だと思っているけどね。
「麺入ります」
「オネガァイシマァス」
「餃子あがります」
「オネガァイシマァス」
オペレーションは全く見えないです。花月嵐は多少のフードコート感があり、もしかしてドライフーズスープ?と疑わせるアヤしいところがある。
ギョ1.jpg
ギョ2.jpg
ギョ3ラ1.jpg
「オサキニギョウザァオモチシマシタァ。チュウカソバモイマオモチシマァス。イラッシャイマァセェ。アイテルカウンターセキヘドウゾォ」
お客様が続々と入ってきた。
ラ2.jpg
ラ3.jpg
花月嵐にしては控えめで大人しいルックスです。
ベースは鶏出汁で僅かに魚介の風味が。
麺は緩いです。ツルツルしている。だいたいストレートで茹で加減はまぁまぁ。
ラ4.jpg
海苔はベチャベチャ。
青物は煮過ぎた感がある。
メンマは普通に美味しい。
チャーシューは薄っぺらでボロボロに崩れ落ちてしまった~。
茹で卵も至って普通です。
ラ5.jpg
ラ6.jpg
ラ7.jpg
ラ8.jpg
ラ9.jpg
ラ10.jpg
ラ11.jpg
まぁ予想通りの味としか言い様がないが、数年前に食べて印象ゼロだったのが今はそれ也にトシを重ねた現在の私には合っているとも思った。
中華そばの満足度は6割か7割ぐらいでいいのです。あくまで脇役なので「こういうメニューも置いておかないと」でしかないのです。100%満足するには専門店に行くしかないのです。
でも後から後から来るお客はげんこつ、期間限定の白いギトギトしたヤツ、その辺のオーダーが続いた。あっさり中華そばなんぞをオーダーしたのは私だけである。

花月嵐さんのコンセプトは、HPにもあるように、その道で成功を目指す人を支援育成する試金石のような位置づけが大きい。
星の数ほど開発された幾千数多のラーメンの中から、これならイケそうだ、実験的に出してみようと。奇を衒っていてもいいから新しいラーメンを全国に広めようというもの。ただ出すだけでは振り向いてくれないから、ここ最近日本を荒らしまわる台風のようなコピーが強いのか・・・。
この先の予定スケジュールがあって、すぐ次が控えているようです。ダメならすぐ次の夢追人や企画にチャンスが与えられる。期間中の売上データも収集しているだろうし、コンサルタントからダメ出しもされるだろう。そっから先成功するかどうかはDremerの腕次第、努力だけでなく運も資金力も必要だ。自力で何とかしないと他力も現れないのだから。
花月嵐2.jpg
まぁ私は本牧の大将のように店内外に掲示物が皆無で黙って味で勝負している店に惹かれるけどね。
取り敢えず1回来ればいいかなと思った。これだけなら記事にならなかった。だが気になる予告があったのです。
店内にもボード.jpg
パンフ1.jpg
和歌山中華そば井手商店!!
コメント(4) 

トラスティ [グルメ]

名古屋だと思ったらトンもなかった。名古屋から特急で30分の東岡崎で開催された法事から再度西へ取って返し、天王寺駅で下りたのだ。
今宵の宿はホテルトラスティ阿倍野というシティホテルで高いです。ツインで1泊なのにルートインやドーミインの倍はしますね。
「何でこんなに高いホテルを・・・」
「だってアナタが安いホテル取るなっていうから」
それは私が「こんなボロいホテルを取るな」と文句言った静岡のユーアイホテルのことに違いないが。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-03
ツインで7000円でしたからね。トラスティ阿倍野は4倍しますよ。まぁ滅多に来れないからいいけど。
ホテルの紹介にはこうあった。
「地下鉄天王寺駅から徒歩3分に位置するグレードアップされたビジネスホテル。
繁華街の近くにあり、シックで落ち着いたインテリアで上品な空間を演出したロビー。
あべのハルカスまで徒歩4分、通天閣まで徒歩16分」
天王寺駅は大阪阿倍野駅と並んでいるのです。一城別格みたいです。ホテルは阿倍野なのに最寄駅は天王子と言っているのは何故だろ。
このホテル、グレードは高そうだが入り口がわかり難い。
ビルの壁に隠れているのです。
トラスティ1.jpg
この壁の奥に隠れて入口があり、そこにエレベーターがあるだけ。
「これはわかり難いねぇ」(ジャン妻)
先に歩かせたジャン妻が壁に瞬時に壁に消えたからね。
これは不倫に向いてるなと思った。
トラスティ22.jpg
フロントにいる男性スタッフはイケメンばかり。カッコつけてますよ。
客層もゴージャスで、美くしい日本人女性とイケメン外人男性のペア、パツキンの外人女性と背の高い日本人男性のペア、髪の色を赤、青、黄に染めたキュートな女性たちを同伴している野郎、ウチらと比べている訳ではないが、こんな美女と一夜を共にするのかと羨望したくなるペア客ばかり。
トラスティ3.jpg
右に男性がひとりでいますが。写ってないだけで同伴者の美人女性がいたのよ。
女性をオトすホテルだね。ビジネスマンが一人で宿泊するには全く向いていないと思う。金額も高いし。こんな高いホテルに出張で泊まれるわけがない。
例によって外国人が多いのはまぁ仕方がない。この旅のすぐ後、台風21号が来て関空は大ダメージを受けるのだが、日本にお金を落として経済を活性化させているのは来日する外国人なのだから。
でもホテルのグレードが高いせいか、マナーは良かったですよ。
トラスティ6.jpg
トラスティ4.jpg
部屋はそれほど広くないのだ。内装や調度品、グッズはキレイですよ。
ユニットバスルームは広いです。窓があって明るい。これが部屋の狭さの不満を補っている感がする。
明るいユニット.jpg
ベッドの寝心地もいい。阿倍野ハルカスの真ん前にあるホテルだが静かです。
(阿倍野ハルカス内には和歌山アドベンチャーを経営する会社の営業所もある筈。)
トラスティ5.jpg
でもこれを見てください。
旧態依然だな.jpg
館内に自販機が無かったような気がするが、冷蔵庫の中にあるドリンクを利用したら伝票に書いて自己申告、精算するのです。
ショボイ冷蔵庫.jpg
旧いことを客にさせるな~。
いまどき流行らないぜこんなの。昔の旅館の冷蔵庫じゃあるまいしさ。これで私の中で一気に格が下がった。
で、夜は阿倍野から南海なんとか線で藤井寺まで出向いてヒロご夫妻と食事会したのですが、翌朝のバイキングはどんなアンバイだったか。
会場2.jpg
バイキング会場です。夜はBARになるんだろうね。
オジさんオバさん客も多少はいたけど、やはりペア客で美人が圧倒的に多い。男性ひとり客はいなかったです。
年配者はともかく若いペアには「ひと夜の湿った逢瀬を楽しんだ翌朝かい?」とイヤミを言いたくなる。何だか今日の記事はアチコチ比喩がイヤらしいですね私。
これを持参する.jpg
席にこのカードを置くのです。
入り口があんな風に隠れてるから外から入って来たヤツが過去にいたんだろうね。
で、何処に料理があるのかわからないぞ。
バイ33ジュース.jpg
どこにあるかと思いきや.jpg
この奥にあるのです。これもわかり難いね。口頭での案内も無かったしね。ここに入る前にイケメンな男性スタッフがやってきて「フレンチトーストはお持ち致しますか?」
フレンチトーストぉ?
オーダー受けてから調理するらしい。
ジャン妻も私も「うん」って頷いちゃったのだが、
「アナタ、フレンチトースト食べられるの?」
「???」
「いつもさらの木で食べないじゃない」
「あ、あれか」
気が付いたが既に遅い。私はフレンチトーストって玉子に浸けて焼いたものかと思ってたら、運ばれてきたのは殆どデザート、ケーキ状態だった。
バイ23フレンチトースト1.jpg
バイ29フレンチトースト2.jpg
バイ30フレンチトースト3.jpg
生クリームこそないがゴテゴテである。
シマッタって思ったよ。これを喰うのかこの私が。朝から。

バイ1.jpg
バイ2.jpg
バイ3.jpg
バイ4サイコロ.jpg
バイ5ベーコン.jpg
バイ6シャケ.jpg
バイ7スープ.jpg
バイ8パン.jpg
バイ10サラダ.jpg
バイ11シウマイ.jpg
バイキングのウリはフレンチトーストとサイコロステーキらしい。ステーキは・・・コロコロ転がっている肉によるというか、やわらかくてジューシーな肉もあったが中には顎がくたびれる肉もありますね。
船山温泉の甲州ワインビーフヒレサイコロステーキには遥かに及ばないです。全てウエルダンだし。
ステーキよりベーコンの方が美味しかったぞ。10枚くらい食べてしまった。コーンスープも美味しかった。
バイ21並んだ.jpg
バイ22ジャン妻のもの.jpg
バイキングの場合だとジャン妻は種類多く、量少なく。
私は自分の好きなものだけたくさんです。偏っている。白い塊はシウマイです。
「人がチョイスしたものにあれこれ言うな」と釘を刺してあるので、ジャン妻は何も言わなくなった。今回の旅行で何位Kg増えたかを気にしているようです。
バイ24私のもの1.jpg
バイ25私のもの2.jpg
バイ26私のもの3.jpg
バイ27私のもの4スープ.jpg
バイ28私のもの5サラダ.jpg
バイ31フレンチトースト4.jpg
バイ32フレンチトースト1¥5.jpg
フレンチトーストは私にとっては拷問に近かったが。何とか押し込んだ。
「食べれたじゃん」(ジャン妻)
「・・・」
残すわけにいかないよ。
「Mさん(さらの木)に言ってやろ。他所では食べましたよって」
過去に「要らない」って何度も拒否ってるからね。
腹にズシッときた。口の中が甘くてしょーがない。私は席を立った。
「珈琲ならアタシが持ってくるわよ」
「そうじゃねぇ・・・」
バイ9カレー.jpg
バイ34口直しにカレー.jpg
「カレーですかぁ」
「口直しだよ」
ちょこっとだけ食べたの。具は全く無いです。サラサラしていた。レトルトカレーの具無しみたいだったけどな。

チェクアウトして振り向いたら、明るい陽射しの下でもこんな感じです。
やはりひと目を避けてお忍びでお泊りに向いてるね。晴れてたら太陽が眩しいだろう。
トラスティ11.jpg
和歌山、大阪、西岡崎の旅が終わって帰京するのぞみ新幹線。
旅の終わりに.jpg

これで和歌山、大阪、何故か東岡崎の旅は終わりです。お付き合いいただきありがとうございました。
で、日常記事に戻りますが、和歌山番外編があります。このチラシです。
パンフ4和歌山の紹介.jpg
「世界遺産&絶景リゾートがある和歌山県!!」と謳って、みかん、紀州梅、高野山、熊野古道、白浜・・・。
日本の醬油の歴史がなんだって?
アドベンチャーもパンダもペンギンも載ってないぞ。
このチラシ、何処でGETしたと思われますか?
コメント(0) 

餃子屋本舗 幻じゃない生ビール [グルメ]

三河岡崎から大阪へトンボ帰りして、阿倍野駅前のホテルに一旦入り、少し休憩してから近鉄南大阪線で藤井寺へ向かったのだ。
藤井寺?聞いたことがある。寺の名前じゃない。球場だ。藤井寺球場。私は野球は見ないけどね。
古墳がやたらと多い地でもある。それも大型のが。
ひとつ先の駅、道明寺駅は後藤又兵衛が奮戦したところだ。
藤井寺駅.jpg
藤井寺通り.jpg
藤井寺駅改札でヒロ旦那ご夫妻と待ち合わせして、駅の北、徒歩数分のところにあるのだ。
餃子店に見えない。赤い暖簾なんかないもん。中華居酒屋でもないらしい。お店の人はあっち(大陸)の人かと思ったら日本人だった。
店1.jpg
雨でボケてますが、餃子屋さんとは思えないね。カジュアル酒場か。
店2.jpg
店内1.jpg
ヒロ旦那とは10回超お会いしていますが、奥様も今回初めてご同席されました。生ビールで乾杯してアボガドのタルタル・トマトスライス
トマト.jpg
トマト2.jpg
トマトと幻.jpg
そしてすぐ餃子が出されるんだけど小ぶりな餃子です。女性でもパクッといけるサイズ。
日本の餃子は薄目の皮を使い、豚ひき肉、キャベツ、ニンニク、ニラを入れるが、この店はいろんな変り餃子がある。パクチー入りは勘弁。
できあがった餃子の焼き目を上にして皿に盛るのは日本だけだそうですね。あっち(中国)の人に言わせるとひっくり返っているように見えるとか。
ギョ1.jpg
ラーメンもそうですが、餃子も個人個人の好みに差がありますな。
皮の厚さ薄さ、具の中身と比率、ニオイの有無や強弱、焼き加減等。
有名どころは浜松だ、宇都宮だ、蒲田だ、とかね。
日本の餃子は焼き餃子が主流だが、お隣の大陸では水餃子が主流だそうですね。で、本当に自分の好きな餃子は自分で作るしかないともいう。高崎、味一味の主人がそう言ってた。何処の餃子を食べても自分の好みじゃないと。だったら自分で作るしかないって。
食べるタイミングやシチュエーションも大事です。餃子をいつ食べるか。初めて食事する意中の女性といきなり餃子はねぇだろう。
餃子人と接する営業員がランチ時に餃子を食べるだろうか。食べたらニオイを消す努力が必要だろう。
新橋界隈にはランチ時に餃子はお休みの店も多い。焼くのに時間がかかり、客の回転率を低くするからである。
仕事あがりの夜ならOKだが、女性と餃子を食べるなら、それを許してくれる無難な相手を選ぶだろう。
女性から「アタシ餃子が食べたい」と言われると(私はジャン妻以外いません)こっちはドン引くね。コイツは俺を何だと思ってるんだって。

でも白いご飯に餃子、ラーメンに餃子、炒飯に餃子、ビールに餃子、相手と周囲と時間帯が許せば何にでも合うのである。
でもこの店の餃子は合うものよりも合わないものの方が多い気がする。後でジャン妻と話したのですが・・・。
「あの店の餃子は美味しいけど、普段食べてる餃子とは(いい意味で)全然違うものだね」
と言ってました。
季節野菜のセイロ蒸し8種盛り。まぁヘルシーなこと。餃子ばかり食べさせるこの店の贖罪だろうか。
野菜.jpg
ギョ2.jpg
ギョ3.jpg
揚げ餃子ピリ辛南蛮ソース。
どの餃子もそうだがこれが最もビールに合うね。そこでもうひとつの主役でもあるこの店のビールの銘柄が他に無いものだったのだ。アサヒスーパードライの前身のアサヒ生ビール、マルエフと呼ばれるビールです。マルエツではないよ。マルエフです。
幻1.jpg
幻2.jpg
マルエフ?このビールは幻のビールと呼ばれているそうです。
私は普段は家でも外でもキリン系を好むのですが何が幻なのだろうか。要約すると、アサヒビールの前身である大阪麦酒が1900年頃に発売した日本初の瓶入り生ビール。
アサヒが1986年にスーパードライを市場に投入する1年前にこの生ビールを市場に投入したが、それ以上にスーパードライが爆発的に売れてブームを巻き起こしてキリンを凌駕したせいか、生ビールは1990年に一般への小売り販売がなくなり、業務用の樽生だけが大阪の吹田工場で製造されていた。
現在でも飲めるお店は限られているので、誰かが「幻のビール」と呼んだんだね。私はアサヒ自らそれを幻と呼んだ気がするけどね。その幻がこの安い値段で飲めるのはさすが大阪だな。
店長とヒロ旦那.jpg
人の好さそうな背の高い店長がいちいち言うんですよ。
「お待たせしました。幻の生ビールでございます」
毎度毎度持ってくる度にそれを繰り返すので、
「さっきからまぼろしまぼろし言ってるが、これだけ持ってきたらもう幻でも何でもないんじゃないのか」
「え・・・」
人の良い店長が笑顔のまま固まった。
「止めなさい」(ジャン妻)
また言いがかり、難癖をつけたと思ったようだが、そのジャン妻もあとで、
「あの店長さぁ、どっか外れてるんじゃないの?ひとりひとりにまぼろしまぼろし言わないで1回言ってあとは置くだけでいいのよ」と言ってたから、ヒロご夫妻の前でいい子ぶりっ子していただけらしい。
(そんなことを書くなっ。アタシの人格が・・・)
店長は突っ込みどころ満載.jpg
で、ビールの出がやや遅いのだ。
「お待たせしました。幻の・・・」
「確かにお待せしたな」
「・・・」
「吹田工場に取りに行ってたんだろ」
「あ、いや・・・」
「そ、そうです」とでも返せばいいのに。まぁ突っ込みどころのある若者だったよ。彼がこっち(関東圏)にいたら客側として育ててみたいものだ。
ギョ4.jpg
餃子ばっかり食べ続けられるものなのかなぁとも思いましたが、上品な餃子なのでスルッと食べられるんですよ。飽きが来ない。飽きがこないけど腹は膨れるよ。
街角中華で、腕が細くなって枯れた店主が焼く油っ濃くて下品な餃子ばっかり食べてると、餃子ってこんなに上品なのかと意外に思うだろう。だから女性客が多い。普段は餃子を食べたくても抵抗感や羞恥心が先に出るんだろうけど、この店では上品でセレブな女性客もマナーかなぐり捨てて餃子に喰らいつくだろう。
羽根や薄皮はあったりなかったり。焼き上げたあとパリパリした薄皮を羽根餃子(羽根付き餃子)と呼ぶそうですが、私は近年まであの薄皮、羽がくっついた餃子を焼き損なった下手な餃子かと思ってたんだよね。
ビールに合うのは当たり前だが、この店の餃子はご飯には合わないと思うな。炒飯やラーメンにも合わない。
ベタベタ醬油を付けるのもよくないですね。
白ワイン.jpg
幻のビールに飽いたのと、昼の法事で日本酒を6合(2人で)飲んでるので白ワインで。
外は雨です。店の前に1台のプリウスが停まっているのですが、そのウインドウに店内にいるジャン妻のカオが写っているじゃないか。
運転席でジャン妻がワインを飲んでるように見えるぞのだ。
おや?.jpg
鶏の唐揚げだ。もも肉ですね。
唐揚げ.jpg
舞茸・・・でしたかね。籠で蒸したご飯。
おひつ.jpg
ダメ押しにオーダーしたこれは何て餃子だったかなぁ。
ギョ5.jpg
ちょっと脱線します。
さっきからずっと店長が「まぼろしまぼろし」言うてるビール工場が吹田にあるって言ってたよね。
吹田か。ヒロ旦那や奥様の前では言いませんでしたが、このシリーズ、和歌山の記事で、
「大阪某所では相手の態度が悪く、そこの管理者と喧嘩になりました。根に持った私は後日そこで不正が発覚したので、証拠を突きつけて引導を渡した」・・・
この場所が吹田だったんですよ。そこは廃止してもう跡かたもありませんが、その現場から「カイザンがある」って現地の女性社員から私にタレ込みがあったので処理したことがある。イヤな役目でしたよ。

他にも期限切れの抗ガン剤を廃棄する為に某保健所に電話したら「廃棄届と一緒に現物を持ってきてくれ」って言われたのも吹田だったな。
私は電車を乗りついで持って行ったんです。そんな白い粉をカバンの中入れて途中で職質喰らったらどーすんだって。
その抗ガン剤、白い粉を保健所で廃棄するのですが、私にも「手伝ってください」って言われて「えっ?私もやるんですか?」
連れていかれたのが一般人が使う洗い場ではなく、それ専用か、奥の目立たない場所にある洗い場に持っていって、デカいバケツに水を入れて少しずつ溶解して下水に廃棄するんです。
吸い込まないようにマスクをさせられました。薄いビニールの手袋も着用したのですが、廃棄が終わったら「手をよく洗ってください」
もしかしたら少し吸い込んじゃったかも知れないし衣服に付着したかも知れない。麻薬捜査犬に私をクンクン嗅がせたら吠えられますよ絶対。
神奈川県は県庁窓口に持っていけば相手が受け取るだけで済むし、都内は届出を出してから職員が来てその場で処理してくれるんです。持ってって自分でやったのは後にも先にもこの時だけですね。
話が逸れたが、15年近く経ったし関係者も今はいないです。今回の旅紀行で幾つかOPENにしましたが、関西ネタは他にもまだまだ書けないものもあって・・・。
テーブル上1.jpg
テーブル上2.jpg
アイスクリーム.jpg
ヒロ旦那はBlog同期でもあります。
お会いした数もいちばん多い。10回超えたね。
そりゃ遠いし、滅多にお逢いできる距離じゃないけど。
何か気が合うんだよね。ちょっと激しいところもあるが。まぁいいアニキ分ですよ。奥様が上品で控えめで。ウチのジャン妻が恥ずかしくなったぜ。
「家で焼いた餃子が・・・」(ジャン妻)
言わなきゃいいものを。ジャン妻は正月に皮も具も手作りの餃子にTRYしたが、初回のリハーサルでは成功したが、実家の本番では皮同士がくっついて見事に失敗した。
失敗した破れ餃子のネタを私がUpしちゃったもんだから、今は「皮は市販のでいいのよ」と開き直っています。こないだはピザを焼いたが生地は市販もものです。皮や生地は難しいって。
店3.jpg
店4.jpg
3泊の関西旅が終わりました。
ヒロさん奥さんありあとうございました。
餃子屋本舗さんこれからもっともっと繁盛してください。
またよろしくお願いします。
阿倍野へ引き返す.jpg
そういえば、幻でない生ビール、私らの行動圏内にもあったのですよ。
よくUpするスパムステーキの店の1本違いの路地にあるらしい。ビアライゼ98という店です。
事前に知ってたら人の良い店長にそこを突っ込んでやったのに。
コメント(4) 

経を唱える [グルメ&人間ドラマ]

ぶらくり丁の翌朝、和歌山駅に向かって歩いています。
次回いつ和歌山に来れるかなぁ。その日が早く来ればいいのだが。
和歌山の朝.jpg
電車を待つ.jpg
旅記事がもう少し続きます。今から名古屋へ向かうのです。そして夜は大阪阿倍野へ取って返すのですよ。
名古屋・・・この旅の発端はジャン妻の親戚の法事なのです。ジャン妻の実母に連なる法事に参加する為に名古屋方面へ向かうのですが。旅の途中で気付いたのが、
「ごめん名古屋じゃなかった。岡崎だった」
「岡崎?」
三河岡崎か?
「東岡崎だって」
「何線で行くのさ?」
新幹線で大阪、京都を素通りして、名古屋で名鉄で乗り換えるんだと。
「ふぅ~ん。お義母さんは?」
「来れないって」
「〇子さん(ジャン妻妹)は?」
「来ないって」
「何でだい?」
「2人ともギックリ腰」
この時点でもまだ私は法事に行くのに気が乗らない。知らない人ばかりだからです。自分も嘘でもいいからギックリ腰になればよかったよ。
「実の母親が来ないのに何で私が・・・」
「アナタを従姉妹に紹介したいのよ。アタシは子供の頃、さんざんお世話になったひとたちなんだからさ」
見世物か俺は。
これは晒し者になるは必定だな。
気が重い。気がすすまない。楽しみは「法事の後の会食はどんな料理かな」と考えるぐらい。
でもまぁBlogのネタにはなるだろう。ボヤくよりネタにしてしまえである。
上り電車.jpg
JR和歌山駅から快速、日根野駅で特急に乗り換え、新大阪駅でのぞみに乗り換えた。
天気はよくない。あの台風21号が迫ってきているからです。
和歌山を出て紀ノ川を渡ったら、進行方向がドス黒い雲に覆われて暗くなった。台風21号が近畿に上陸して関空に人が取り残され、タンカーが橋に激突するのはこの日から4日後だが、その激突した橋の空港線への分岐駅が日根野駅です。
日根野駅1.jpg
日根野駅2.jpg
ホームに屋根が無いのだ。特急電車に乗るのに傘を差さなきゃならないんですよ。JRは東も西も本業をおろそかにして副業ばかりしている証がこれだよ。

軽食.jpg
車内で軽食。これを2人で分けてるから少食だな~と自分でも思うよ。

名古屋へ.jpg
25年以上ジャン妻と一緒にいるが、未だにジャン妻の幼少の頃や多感な青春時代は私の中で謎に包まれている。
彼女が三重県出身なのは間違いないが、20代で上京するまでが謎なのだ。どうも実の両親の許を離れて名古屋他の親戚を転々としていた時期があるらしい。その頃のことをあまり話さない。思い出したくないのだろう。
私に話してもくれないのに、その頃の関係者の法事に「アナタも出なさい」なのですよ。
名古屋だけではなくもっと山の方にいたという。それが今回の法事に連なる一族の拠点だったところで、名古屋どころか、お隣の岐阜県恵那市岩村町というところ。
大和(奈良県)の高取城、備中(岡山県)の松山城と並んで日本三大山城のひとつ、海抜717mに本郭がある岩村城のある町ですよ。織田信長の叔母がおんな城主だった。
岩村は「半分 青い」のロケ地でもあるの?見てないけど。
途中で思い出したのだが、私も一度だけ岩村に行っている。岩村城にも登った記憶がある。岩村城は石垣だらけだった。だんだん思い出してきた。
岩村城.jpg
名古屋から中央本線、恵那から明智鉄道の単行に乗ったのです。山間をゆっくり走る沿線風景がつまんない単行の気動車だった。乗客が少なかったね。会津鉄道よりガラ空きでした。失礼ながらこりゃすぐ廃止になるんじゃないかって思ったもの。
現在は第3セクです。あの頃も既に3セクだったかも。写真のようにカラフルにデザインされたディーゼルカーが走っているようです。
半分青い.jpg
泊まった宿の名前は覚えていませんが、離れの個室だった。馬刺が出ましたね。
「何で自分も行ったんだろ?」
「結婚前に紹介したかったからじゃないかな~」(ジャン妻)
そうじゃないよ。結婚してからですよ。このようにジャン妻もあまり覚えてないらしいのだ。過去に岩村に連れてったのを忘れている。私を初めて紹介するなんて言ってるくらいだからね。

岩村にいた長老はジャン妻の実母の長兄で亡くなって13回忌、その長老の奥さんも無くなって7回忌が重なったので同時に法事を催すという。
施主はジャン妻の従姉妹たち。私の知らない人たちである。これまで私はジャン妻のそっち方面の親戚とは全く付き合いが無かった。
「俺は人見知りなんだよ」
「何を言ってるのさ」
ジャン妻は知らん顔している。社で面接、面談、対行政、人相手の仕事なのと、町内会自治会に飛び込んだアナタが何を言ってんだと。
どういう系列の方が来るのかよくわからないので、フリーハンドで系図を書いて貰ったのだが、ジャン妻が揺れる車内で書いた系図は名前が読めない。
処理済~系図1.jpg
系図の流れの中に、敦子さんという人がいたが、それが餃子に見えたからね。
新大阪からのぞみで名古屋へ。私も中部の地理感覚は疎く、岡崎って名古屋からひと駅ぐらいかと思っていたのだが、名古屋から名鉄に乗り換えて40分、意外と時間がかかった。
せっかくなので初めて見る沿線風景を堪能した。河川が多かったね。美濃や三河が豊穣だったのも頷ける。
途中で「??」って思ったのは、沿線の道路標識に「大高」「鳴海」とあったのである。
戦国ファンならすぐわかるでしょう。桶狭間の前哨戦の場所を走っているのです。丹下、鷲津、善照寺、中島とかのあれです。
この日の夜、明日の記事でリンクしているヒロ旦那と奥様にお会いするのですが、ヒロ旦那は私なんかより名古屋に詳しく「それ桶狭間ですよ」って言ってたもん。
名古屋どころではないぞ。もっと東だ。和歌山から大阪、京都を素通りして来たのだが、今日はこの後また大阪、阿倍野まで戻るんだぞ。
ちょっと飛躍した行程だったかも知れない。

西岡崎駅に到着したところ。
赤い電車です。白い線は無い。
赤い電車1.jpg
西岡崎駅から斎場へ歩いた。タクシーが無かったのである。あったかな?
市街地に川がある風景はいいですね。
東岡崎1.jpg
東岡崎2.jpg
東岡崎が岡崎の中心地で、この川に沿って少し歩けば家康が生まれた岡崎城に出るのを帰宅してから知ったよ。

会場入りしたら挨拶の繰り返しですよ。初めて会う親戚筋なので私は丁寧な挨拶をしたつもりだよ。
ジャン妻にしてみれば「彼は私の傍にいてもう25年以上ですよ。それはこんなオトコです」と言いたいらしい。
さすがに法事の会場は撮ってませんが、遺影を見て驚いた。
見たことある人だ。知っている。やはり岩村で会っている。一度だけだが。
「会ったことあるな」
「???」
「あの時は入籍前で親族の手前だったんだな。」
この後の会食でも言った。「岩村へ行ったことあります。家のそばを用水路が勢いよく流れていた。
「水が多いところでしたな」って。
その岩村の家はもう無いそうです。

時刻になって遺影、祭壇の前へ。
「何でまたいちばん前に座るのよ」
自分は会議でも研修会でも一番前の席に座るのです。だがジャン妻は「遠慮して後ろへ下がりなさい」と言わんばかりである。でも会場の職員が「前列を空けないでお座りください」って言ったんだぞ。
そして配られたのがこれ。
登場したどっかの寺の坊さんが言うには「皆さんも合わせて声に出して唱えてください」という。
へぇ。自分らで唱えるのか。これはオモシロい。

観自在菩薩
行深般若波羅蜜多時
照見五蘊皆空
度一切苦厄
舍利子
色不異空
空不異色
色即是空
空即是色
受想行識亦復如是
舍利子
是諸法空相
不生不滅
不垢不浄不増不減
是故空中
無色無受想行識
無眼耳鼻舌身意
無色声香味触法
無眼界乃至無意識界
無無明亦無無明尽
乃至無老死
亦無老死尽
無苦集滅道
無智亦無得
以無所得故
菩提薩埵
依般若波羅蜜多故
心無罣礙無罣礙故
無有恐怖
遠離一切顛倒夢想
究竟涅槃
三世諸仏
依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三藐三菩提
故知般若波羅蜜多
是大神呪是大明呪
是無上呪
是無等等呪
能除一切苦真実不虚
故説般若波羅蜜多呪
即説呪曰
羯諦羯諦
波羅羯諦
波羅僧羯諦
菩提薩婆訶
般若心経

これだけだとぜんぜん読めないけど、ちゃんと振り仮名も振ってあった。カンジーサイホーサー ギョウシンハンニャーハーラーミタジ・・・って唱えるんですよ。
歌と違って息継ぎが無いから、途中途中で切れるのですが、ただ棒読みするだけじゃオモシロくないから、途中のところどころ音階の変化をつけたんですよ。柴崎コウさんの直虎みたいにところどころで音程を高くしたり、低くしたりしてみた。
「何か歌ってたわねアナタ」
「・・・」
ジャン妻は口に出して唱えてなかったので、隣にいた私の美声?読経がよく聞えたらしい。

読経と説法が終わり、次に食事会場へ移動するのだが、私は職員さんに、
「これ(般若心経の紙)貰ってええんか?」
「聞いて参ります」
職員さんはそんな要求をされると思わなかったらしく、坊さんに聞きに行ったらしい。私は自分だけ貰うつもりが「どうぞ皆様お持ち帰りください」となり、回収することなく参列者全員にそのまま配られた。
心神深い人と思われただろうか。私はネタとして貰っただけだよ。他の方たちは貰っても迷惑に思ったかも知れないな。
般若心経.jpg
意味.jpg

会場1.jpg
場所を移して会食です。そこは創業80年になる料理屋だった。
居酒屋じゃないですね。料亭までいかないが、割烹か。
昼も夜も完全事前予約の店らしい。

狭くて急な階段をギシギシ音立てながら2階へ上がった。そこの畳座敷に椅子、テーブルが用意されていた。法事で利用される店は高齢者が多いので、畳の上でも椅子とテーブル席なのだね。
窓が無いので(閉められていたのかも)押し込められた感も無くはないが、店というよりは旅館風だった。
幕末の池田屋のような。階下から新選組が斬り込んできそうである。

HPから。
「当店は完全予約制で、お食事は個室でお楽しみ頂けます。
旬の素材を和食の技と真心で丁寧に仕上げた料理の数々は味はもちろん、見た目も美しく、何度でも食べたくなるとご好評頂いております。最大80名様収容の大広間をはじめ、少人数の個室、テーブル席もご用意しておりますので宴会、接待、法要などにもご利用頂けます。
完全予約制ですが、敷居が高すぎることなく、美味しい御料理をお値打ちに食べて頂きたいとの思いから出来る限り料金を抑えていますので、お気軽にご予約下さい。」
私らがいただいたコース、金額はわからないの。幾ばくか出そうとしてもジャン妻従姉妹さんが受けないので。
料理1.jpg
料理はまぁまぁだったな。お造りはイマイチだな。カツオがちょっとね。
鮎が美味しかったぞ。揚げ物も。
料理3.jpg
料理4.jpg
料理5.jpg
料理6.jpg
料理8.jpg
料理7.jpg
あの狭い階段を着物の仲居さんが運んでくるのかと心配したが、廊下の方から、グゥィ~ン、ガシャンってモーター音がしたので、1階の厨房からリフトで上げ下げしているようだ。
生ビールが最初はよかったのだが途中からイマイチになった。ぬるくはないが泡が少ないのだ。
仲居さんはガサツというか、やや手荒いところがあるな。食器を下げる際にカチャカチャ音を立てない方がいいよ。
で、顔触れを改めて見たら、私がいちばん若かったようだね。殆どリタイア組でね。
よう喋ってましたよ。ジャン妻もよう喋っとったが、食べるより喋るのに忙しい人たちばかりでしたな。
私は聞いてる側で、さっきの敦子さんがジャン妻の悪筆で「何これ?餃子?」に見えた話をしたぐらいですね。
料理2生ビール.jpg

料理1.jpg
あ、日本酒飲んでるし。日本酒を飲んだのはジャン妻だけでしたよ。普通こういう席では抑えるだろう。
こういうところの日本酒は何て銘柄かわからないよ。
締めのご飯.jpg
デザート.jpg
会場2.jpg
ウチの親戚もそうですが、私が初めて会う親戚筋とジャン妻との関係は、ジャン妻が幼い頃からずーっと変わらずそのままらしい。力関係というか。アタマが上がらないというか。
「あの頃はピィピィ泣いてたんだから」とかね。
だから親戚は嫌いなんだよな。もちろん世話になったひとたちだし、自分の一族には違いないが、過去をあれこれ言われるのって嫌いです。連中は思い出話のつもりらしいが、言われた側にとっては恥ずかしいところもあるしね。
親戚1.jpg親戚2.jpg
親戚3.jpg親戚4.jpg
いやぁ気を遣うね。
まぁまぁ話せたけどね。群馬に行って話せるようになったから。
中にはアブない話もあった。幾つバッテンとか、一族の誰かが失踪して行方不明だとか、誰々がどんな病気をして、この場にいない方はどんな死に方をしたとか。どこでも誰もが何がしかの秘密を抱えてるものなんだな。
連中が私をどこまで受け入れてくれたか。その後で感想や印象を聞くのがコワいので聞いてません。そうそう会うことはないだろうな。
親戚のオジさん.jpg
東岡崎駅で親戚のオジさんと談笑するジャン妻。
他の方々は東岡崎から程近いところにお住まいのようでそれぞれに帰って行かれたが、私らの旅はもう一晩続くのですよ。
「横浜に帰らないの?和歌山から来て、ここからまた大阪へ戻るの?」
いちいち説明するのもめんどいのでケムに撒いた。
今宵は大阪阿倍野に引き返して、夜は藤井寺で餃子パーティーなのだ。
コメント(6) 

ジャンと和歌山 [和歌山]

今日はタクシーでぶらくり丁へ向かった。
ホテルから歩ける距離ですが、ジャン妻が「歩くのイヤ」っていうから。
店1.jpg
来て最初の頃は、のちに定宿になる和歌山城前のダイワロイネット和歌山が完成前で、JR和歌山駅前にあるホテル・グランヴィア和歌山から歩いていたんですがね。
今回、ジャン妻の法事で名古屋行に、無理矢理に和歌山行をくっつけたのですが、店に5年ぶりなので事前に電話しました。
「久しぶりにお電話しますが、〇〇というものですが」
「横浜の〇〇さんですか?」
「そうですご無沙汰してます」
覚えててくれたのです。だが近況を聞いて曇った。
店2.jpg
「覚えてくれていたよ」
「嫁さんじゃない?」
「じゃないかな。大旦那もお袋さんも引退したってさ」
「そうなんだ・・・」
この頃でもう70歳後半でしたからね。もしかしたら80歳いってたかも。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-07-10-1
呟きⅠで載せましたが、リンクしているヒロ旦那と行ってからその後にもう1回行ってるのですが、その時には揚げ場&焼き場のオジさんは「引退したんやけど今日は混んだから来てるんや」って言ってたんだが。
そうか。そういう時代になったか。

千里十里があるぶらくり丁が盛況だったのは昭和20年~30年だそうです。
今は何処の地方都市も同じで郊外のロードサイドに客が流れているようだが、ぶらくり丁に買い物に来ていたお客さんは自転車が多く、北は泉南から南は海南市から、東は橋本辺りからも買い物客が来ていたという。
その頃の写真は店の向かいにある中華そばの暖簾をかかげた店内にありましたね。
現在、店を切り盛りするMさんのお祖母さんが自転車を預かる仕事をしていた。そしてMさんのおとーさんがこの地に昭和30年に開いた。
そして他業種に就いていた息子さん(Mさん、次男)を呼び戻し(長男さんは横浜で銀行のエライさんらしい)弟夫婦に揚げ場と焼き場を担当させ、ママ(奥様)と若奥様(二代目夫人)長女の姉さん(Mさん姉)や孫たち他を掻き集め、新鮮なネタと人柄で、ぶらくり丁でそこだけ賑わっている和歌山市内居酒屋の頂点にのし上げた。
店4.jpg
前回か前々回までおとーさんは店の入口側で握りと接客を担当していて店の守護神だったが・・・。
そうか。引退されたんだ。
おかーさんもいないのか。
揚げ場、焼き場を護っていたおとーさんの弟氏は先に引退されてるし。
でもまだ在庫・発注の女王、Fさん(おとーさんの弟さんの妻)は現役です。
メ16.jpg
メ11.jpg
メ12.jpg
メ13.jpg
メ14.jpg
メ15.jpg
もうカウンター入口側で握っていた大旦那はいない。
入り口側.jpg
大旦那はいない.jpg
私は和歌山担当が決まった時、大田和彦氏の著書「居酒屋味酒覧」を捲ったら、151頁にこの店を見つけて、2005年5月にひとりで飛び込んだんだった。
13年前かよ。
ぶらくり丁まで歩いてひとりで飛び込んだら大当たりだった。
往時の日誌にはこうある。
5月9日(月)銀平 五合 7000円
5月10日(火)千里十里 五合 7000円
5月11日(水)千里十里 四合 6000円
5月12日(木)千里十里 三合 5000円
5月13日(金)千里十里 四合 4000円
和歌山に来ていた夜は、必ずこの店で1日を締めていたね。どんな嫌な面倒な諸問題の処理でも、ここ和歌山にこの店に来るのが楽しみだった。毎夜毎夜癒されたものです。
出されるもの、雰囲気、いつも変わらぬスタッフとの会話がサイコーだった。
ジャン妻は「アタシはアナタが神戸や和歌山に行ってた頃、何して留守してたか記憶がないんだよね」という。彼女をここに初めて連れて来たのはいつだったかなぁ。
和歌山に来る時は殆ど毎晩のように通ったが、魚中心で野菜が少ないので、毎晩ここに来ていたらしまいに口内炎になったことがあるよ。この店の野菜ったって刺身のツマと水菜、野菜天ぐらいだしね。
前はツナサラダがあったのですが、今回見たらメニューから消えてたな。
メ1.jpg
メ2.jpg
メ3.jpg
メ4.jpg
お酒の数々.jpg
現地のグループ(昨夜の連中)の信用を得て奥座敷で宴会するまではずっとカウンターだったので、店の奥が何処まであるのか、どういう造りになっているのかそれまではわからなかった。
長い店なんです。入口から長大なカウンターが奥まで伸びている。カウンッター上に並ぶ3つのガラスケースには、鮪、鰹、ブリ、カンパチ、冬場はハゲ(私ではない。カワハギのこと)鯛、太刀魚、ホウボウ、赤貝、ウニ、ネタがいっぱい詰まっていて気合充分な店だった。
お品書きや、目の前に貼りだされた札を見てるだけで気分が高揚したもの。
予約席.jpg
最初の膳.jpg
おとおしは芋.jpg
今と比較して当時の頃を敢えて最盛期といわせていただきます。その頃の人員構成は、バイト君や留学生以外はALL身内だったのです。
①先代夫婦。おとーさんとおかーさん。(2人とも引退)
②若夫婦。Mさんとその奥さん。(もう若夫婦とはいえないな。)
③おじさん夫婦、おとーさんの弟さんです。つまりMさんのオジさんとその奥さん。オジさんは先に引退した。
そして週末や混んでる時は、若夫婦の娘さんと③の息子さん(従兄弟さん、今は揚げ場、焼き場の責任者)
稀にMさんの姉さんが加わる時もあった。
親族同士の連携プレーが見事だった。それぞれの持ち場をしっかり守っていた。城塞に例えるなら、この店は店頭が主郭でそこに大将がいて、他の各郭を他の身内の主将格がしっかり治めていたのです。
ただ、誰かひとりでも欠員が出るとドッタバッタになる。心配のあまり欠員した郭へ全員でドドドドッと駆け寄る無駄な笑える光景も見たことがある。
まぁ飲んで食べて見てて気持ちが良かったのですよ。
Mさんから聞いた連携の秘訣があって、店の建物は3階建で、3家族が上で全員居住していたというのだ。
「ウチのメンバーはその頃の生活のまま店に降りてきたようなモンでして。店を休んで皆で旅行とかの打ち合わせならしますけど、仕事のミーティングとかそんなモン1回もやったことないんですワ」
長大なカウンターだけに、今こうして見ると何だか寂しい。長老格が3人抜けたので、店頭に貼りだされた手書きのお品書きの数が減ったように思う。それまでいた人の姿が無いとそう見えてしまう。
気になるのはカウンターのこっち側(客側)もそう。カウンターこそ居酒屋の神髄、心意気というもので、この店の醍醐味は長大カウンターにあるが、そこにも空席が・・・。
何か寂しい1.jpg
何か寂しい2.jpg
何か寂しい3.jpg
金曜なのにカウンターが空いているのにも驚いた。おとーさん、おかーさんのファン世代も消えたように見える。ただ、奥の座敷はそこそこ盛況のようだったようだが。
「〇番さん天ぷら揚がったでぇ~」
「だしまぁきいっちょぉ~」
「おざぁしぃきぃ~。やぁきぃとりぃいくよぉ~。持ってってよぉ~」
あの頃の威勢はない。むしろ静かになったねこの店。
店を継いだMさんの奥さん(予約電話に出た)はインテリというか、才媛だがあまり大きい声を出さない方なので、物静かなんですな。
ご夫婦は和歌山城の前、ロイネットの隣のF中学の同級生だったと思います。雑賀港の漁師の娘さんとか。
「もう孫が生まれまして(自分)おじいちゃんですワ」
「そうですか。そんなになるんですね」
早いものだな。
「前にそちらさんの社員の方に、ウチの娘を送って貰ったことがありましたね」
その女性はまだ本社にいる。貫禄がついて前を向いているのか横を向いているのか後ろを向いてるのかわからないくらいになっている。
「よう飲んでられましたな。他にも2人か3人いましたねぇ」
Mさんが言うのは皆、私が東京から送り込んだ連中です。
意外にも昨日一緒に来た地元のもと社員は下戸でここへ来ていないのです。
左が店長で右が在庫管理2.jpg
従兄弟同士2.jpg
ご夫婦.jpg
カウンタ1.jpg
人は減ったが、ネタ、出されるものはしっかりしている。カツオの刺身&マグロのカマの部分ちょこっと。
カツオ1.jpg
カツオ2.jpg
カツオ3おまけ.jpg
サンマの刺身半身、残る半身は塩焼きに。
サンマ1.jpg
サンマ2.jpg
サンマ3.jpg
キス天と野菜天添え。(前はイワシの梅肉天というのがあったがメニューから消えてた。)
キス天1.jpg
キス天2.jpg
キス天3.jpg
「何処の店よりも美味しい」(ジャン妻)茶碗蒸。
茶碗蒸2.jpg
茶碗蒸3.jpg
サワラ西京焼、私はこの店で西京焼といものを知った。
サワラ西京1.jpg
サワラ西京2.jpg
サワラ西京3.jpg
小アジじゃなかった大きいアジ南蛮
アジ南蛮1.jpg
アジ南蛮2.jpg
マグロネギマ焼き。焼き鳥もありますが、腸獣類よりも是非これを食べてみてください。
マグロネギマ1.jpg
マグロネギマ2.jpg
マグロネギマ2.jpg
紀野国屋.jpg
締めは鉄火巻き。さすがにもう天丼、鰻丼、雑炊、カツオ茶漬け、そういう重たいものは入らなくなったよ。
鉄火巻.jpg
「初めてオーダーしたのは串カツだったんだよな」
「うそっ。この店で?」
「初めてクシカツを食べたのがここでさ」
「・・・」
人は減ったがいい雰囲気.jpg
金曜とは思えないぁ.jpg
長大カウンターの背後.jpg
ハモが暴れた後.jpg
店の入り口にある水槽の前の床が濡れているのは、バッシャーンって暴れたんですよ。長い魚が。
従兄弟さんがモップで拭いてた。
会計時に聞いたの。
「さっきのアトラクションは何?ウミヘビ?」
「いやぁ、ハモです。ウ、ウミヘビじゃないですよぉ」
店3.jpg
旦那の双肩にかかっている.jpg
さらばぶらくり丁.jpg
タクシーでぶらくり丁を後にする時に無理して自分に言い聞かせたのは、思ったのは、もう比べてちゃいけないということ。
昔を偲んで比べるのは今日だけにしよう。一抹以上の寂寥感は否めないが「いつかはそうなるんだろうな」と思っていた時代が現実に到来したのである。
店の双肩は店を継いだMさんにかかっている。店だけではなくぶらくり丁そのものを担っているのだ。
コメント(0) 

ジャンと和歌山 [和歌山]

夕暮れ1.jpg
夕暮れ2.jpg
夕暮れ3.jpg
夕暮れの和歌山市内。
トボトボ歩いてたらジャン妻はブゥブゥ言い出した。
「結構距離あるじゃない」
「前はグランピアから歩いてたんだぞ」
「タクシー使えばいいのに」
「和歌山のタクシーはガラ悪いのがいるからヤダ。でも結構な距離だね」
なかなか着かないのだ。
「こんなに距離あったかな」
「・・・」
夕暮れ4.jpg
夕暮れ5.jpg
夕暮れ6.jpg

ぶらくり1.jpg
ぶらくり2.jpg
ぶらくり3.jpg
人があまりいないぶらくり丁。
人がいるのはドンキと、この店、和歌山市の有名酒場だけのように見える。
ここです.jpg
私の業務日誌を見たら、2005年5月上旬に、
羽田発21:00~
関空着22:??
和歌山着23:30
ホテル・グランヴィア和歌山
と記してあった。これが和歌山に来た最初だった。2005年だから13年前ですね。最終便で飛んだんだね。
それから2009年(平成21年)まで和歌山を担当していたが、関西の現場を東京で管理するのには無理があって、近畿某所に本社のある某社に事業譲渡したのです。
それきり縁が途絶えた。今向かっている居酒屋とも年賀状の遣り取りだけだったが、いよいよ世代交代したらしいのだ。
大好きだった和歌山の女性社員たちともたまにメールの遣り取りだけです。今宵、再会します。
お品書き1減ったなぁ.jpg
お品書き2.jpg
お品書き3.jpg
お品書き4.jpg
かつて私はこの店こを自分の中では居酒屋の最高峰と思っていた。
今は世代交代したのもあって人が少なくなり、かつてのスケールではなくなった。
店頭に貼りだされるお品書の数が少なくなったのです。それは先代ご夫婦と、焼き場&揚げ場にいたオジさんが引退したからです。
処理済~生1.jpg処理済~生2.jpg
4名予約なので奥の座敷に通された。
前に和歌山のもと社員が2人います。2人とも女性です。右の女性は下戸なのに私に海南市の銘酒「黒牛」を教えてくれた女性。
下戸どころか、消毒用のアルコールを塗っただけでも肌が真っ赤になるそうです。
「2人とも変らん。あの頃のままですよ」
私にしては珍しく世辞を言った。右の女性なんか私と同年代なのに肌真っ白でツヤツヤなの。
彼女らはかつては同じ社内の者でしたが、今はウチの社員じゃないのです。
水茄子.jpg
「今、スタッフ何人いるんですか?」
「6人います。1人はパートですけど。今年の新人さんも廻して貰ったんで」
「人増えたんだ。あの頃は少なかったのに。え?新人が和歌山に?」
おそらく神戸の大学卒の子にこっち(和歌山)で住居を用意したんだろうな。
私も過去に和歌山へ3人送り込んだ。3人とも辞めて今はいない。いずれも嫁いだ。

送った3人のうち2人は若手で、和歌山という地に動かすにあたって、何でこんな小娘たちに「和歌山へ行ってくれ」ってアタマ下げなきゃならないんだって思ったですよ。
住居(社宅)を用意したのだが、用意した場所が昔でいうところの同和地区だって文句を言ってきたヤツもいたね。
送り込んだ3人のうち2人はこの居酒屋にも来ています。もうひとりはベテランだが(仮にA子としておきます)首都圏でちょっと難のある女性社員だった。
A子は周囲の空気が読めず、最初はいいんだけど時間が経つと化けの皮が剥がれてヒンシュクを買う人だった。A子は1箇所に置いておけないのであちこち動かし、HELP要員の浮草稼業を続けていたのです。
その頃私は人員手配を担当していたので、何処でも行ってくれるA子の性質に付け入ったのですが、いつからか、私が何をしたのか覚えてないのですが、A子は私に懐くようになり、私はそれをいいことにA子を地方にまで動かしたのです。「行ってくれ」って言って断られたことが一度もない。

私とジャン妻はA子を「カプセル怪獣」と呼んでいた。モロボシ・ダンが何かの理由でウルトラセブンに変身できない時、カプセルを投げたら中から出てくるあれですよ。「ミクラス行けっ」「ウインダム行けっ」「アギラ(コイツがいちばん弱かったね)行けっ」
でも私はA子に「行け」なんて言ってないですよ。
「A子、いついつどこそこへ行ってくれないか」
「ハイッ」
A子は私には従順で、和歌山にも飛ばした。和歌山以外に姫路もに飛ばしたな。どれも半年か1年飛ばしたんじゃなかったかな。「行け」なんて言わないで条件等含めて交渉しましたよ。

私はその頃、地方から「人が足りない」送ろうにも「行きたくない」の間にいて、板挟みになって苦しんだ時期でもある。今は会社も強くなったし、行かせるエサというか馬の鼻先にブラ下げるニンジン規定(お金のことですよ。)があるから容易くなったけど。往時はそういうのが無かったんです。
現地で募集しようにも応募がないのだ。「高い金で拘束している」って言ってたのを何回も聞いた。
時折コメントを下さるモノノフさんがいる海南市にも求人を出したことがありますが、あれはアイデムの折り込みチラシだったな。遠いという理由で面接には至らなかった。
刺身3.jpg
刺身1.jpg
刺身2.jpg
で、その飛ばした女性、カプセル怪獣A子ですが、
「A子さんお元気ですか?ご結婚されたんですよね」
「A子は辞めました」
あっちこっち行ってたのが結婚したことで1箇所に定着せざるを得なくなり、どうしても1箇所にいるとマイペースで周囲に馴染めず、そこで退職になったのだ。
「辞める時に会いに行きましたよ」
私はA子に懺悔した。お互いどちらかが辞める時に言おうと思ってたんだと前置きして、
「あの頃自分はこれこれこうで精神的に追い詰められたんだ。
誰も地方に行きたがらないのに君はすぐに受けてくれてさ。他も断られた記憶がない。
A子がいなけりゃ俺はこの会社にいなかったよ。いつか借りを返さなきゃなって思ってたが、デケぇ借りで返せないままになっちまったな」
ところがA子が言うには、
「私にとっては姫路や和歌山は挑戦ではありましたがそれ以上に楽しみでもありました。ひとつの店舗で仕事人生で終わるのは嫌だったんです。あちこち行く道があるのだと開眼しました。
姫路も和歌山も完全に趣味>仕事でしたよ。毎月旅行に行っていました。おかげでゲーム以外の話を人並みにできるようになりました。
〇〇さん(私のこと)がそのような切羽つまった状況だったとは露知らず、遅くやってきた青春を謳歌していたんですよ~。
なので私は〇〇さんに貸してるなんて思ってません。私こそ〇〇さんが声かけて動かしてくれなければ異動することもなく会社を3年くらいで辞めていたと思います」
趣味>仕事だとぉ??
まぁいいや。でもこっちは斬鬼の念があったのがバカみたいでしたね。
アジフラ.jpg
私が和歌山を皮切りに近畿・関西に点在していた現場を担当するようになったのには幾つか理由があるのですが、発端は今前にいる女性たちの現場で急な欠員が出たからです。
「週明けの(月)から人がいない」という緊急事態で、前述のように(日)夜の最終便で飛んで来たのですよ。
今は「スタッフ6人います」と言うてますが、その頃は4人ぐらいしかいなかったのです。そこへひとり欠員したので私が行ったの。

もう一つ、その頃にいた近畿地方のエリアマネージャーが突然出社しなくなり、たまたま和歌山に出張していた私が「近畿も自分がやります」と手を挙げざるを得なかったのもある。
エリアマネージャーの辞め方が普通ではなく、理由を聴取しようと電話をしても出ない。面談を申し入れても家族が出て頑なに拒否されたんです。突然だから何かの病気だろうか。未だにわからないのです。
先方にも事情や言い分があるのだろうが、私は「逃げた」と今でも思っています。あまり接点が無かったので私のせいじゃないと思うよ。
和歌山まで来てれば、大阪、神戸ぐらいは途中駅のようなものだからね。

その後年間、大阪某所、神戸三宮、姫路市内某所(ここは遠かった)日本海側の某所、そしてここ和歌山の現場を担当して廻っていた。場所が点在しているので全社員を掌握するまで時間がかかった。
特に泊まりが多かったのが和歌山で、自室にある日誌で和歌山泊をカウントしてみたら90泊あった。大阪神戸はまだしも、和歌山は日帰りは無理でしたね。
90泊以外にも神戸三宮、大阪市内、他にも泊まったので4年で120泊ぐらいかな。留守してたジャン妻はその間何をしてたか記憶が無いそうです。
くじら.jpg
関西方面の窓口になったはいいが、東京から離れているせいでなかなか管理の目が行き届かず、本社から見えないところで社員同士のゴタゴタが絶えなかった。
給料が安いから他へ行くんならいいけど、誰々のせいで辞めた(辞めた後で真相がわかった)辞めたい、辞める、事情聴取、慰留面談、ダメなら新規募集、面接、調停して廻ったんですよ。受けた以上はそれまで燻っていた負の遺産も受けなきゃならないからね。
でも何かモメ事が起きても首都圏と違ってすぐにスッ飛んでいけないじゃないですか。関西だけ担当って訳にいかないし。それまでやっていた首都圏の業務に関西がプラスされたのです。

休日も落ち着かず(土)の夜に静岡市内の紀尾井にいたら、和歌山の女性社員から泣きながら電話が架かってきたことがあります。これは店主も今でも覚えています。
船山温泉敷地内は電波の入り具合が悪いので、チェックアウトして身延街道に入った途端に会社携帯がビービー鳴って、見たらSOSばっかり。
会津の蕎麦宿でもそう。外に出て関西方面と会社携帯で遣り取りしてたら旦那に「何してんですか?え?そういうことをやってるんですか?」と言われたことがある。あの宿は家族経営だから人員調整とは無縁なんだろうね。
往時はそういうのが多くてね。泣かれたりくってかかられたり、トラブった相手に引導を渡さなきゃならなかったり、片方だけでなく双方の言い分を聞かなきゃフェアじゃないし。

結局そういうゴタゴタは問題を起こした従業員がフェエイドアウトすることで解決するしかなかったのだ。都内だったら他へ異動させりゃいいんだけど。関西は現場数が少なくて点在していたので無理なんです。

だが、お引き取りいただくにしても本人の意志にして、現地社員が辞めた人といつ何処で出くわすかわからないので穏便に処理したつもりだが、相手はそう思わない。私も若かったので。
神戸では民事訴訟になりかけた。逆恨みされたんです。
大阪某所は相手の態度が悪くてそこの管理者と喧嘩になった。根に持った私は後日そこで不正が発覚したので、証拠を突きつけて引導を渡した。イヤな役目でしたよ。
その後任の管理者とも少しモメた。態度が悪かったのでこっちも開き直って、大阪弁で「手ぇ引いたろかてめぇ。俺の助け無しにできんのかよ」手が出る寸前に第三者に止められた。手を出したらそこで終わりなので相手を挑発して先に出させようとしたんだった。
長年東京本社を敵視していた現場があった。その現場に船山温泉をチェックアウトして夕方に飛んだことがありますが、あの時は小さい飛行機だったなぁ。揺れが凄かったもの。
本社を敵視していたその相手はある日突如として私に態度が軟化した。和歌山同様に私が都内から送った若手2名が間に入ってくれたと今でも思っている。

地方に共通するのは何処も、人が足りない、送ってくれ、でも誰もそんな遠方に赴任したくない、でも行ってくれって説得しなくてはならない、の繰り返しでしたね。で、前述のA子他が登場するわけですよ。
お品書き5.jpg
ある夜、この店で浮かない気分で飲む俺を見て、若旦那(今は大旦那だが)が、
「何か、問題でも・・・」
そうだよ。いつものことで問題があって来たのです。でもその問題に決着付けた後は「お仕事、上手くいったようですね」って見破られたりした。
まぁその過程で私自身の引き出しも増えたけどね。
数年間やりました。今でも新大阪から神戸、新大阪から和歌山、山陽電鉄ぐらいなら移動に迷わず身体が覚えて動けます。今回の旅で久々に下りた新大阪駅、きれいになりましたね。
お品書き6.jpg
「あの頃はいつもすぐに来ていただいて」
「今はどうです?」
あまりレスポンスがよくないらしい。ウチもそうだが、執行部が若くなり、この席にいる4名より遥かに若くなっているからね。
「和歌山に新人さんが入ってきて、ウチらで2年か3年育てたんですが、その子を大阪の大きい現場に店長として持ってかれたんです。そりゃウチらのとこにこれから先々ずっといてもそれ以上伸びないのはわかりますけど。いった先の規模が大きかったんですそこが。まだ無理ですって言うたんですが」
「そういう大きいところにはもとからそこにいるウチらみたいな(笑)ベテラン、オバちゃんたちが仰山居てはるわけですよ。その人たちに叩かれたんだかで結局辞めちゃったんですよぉ」
「もう育てたあのええ子が辞めたって聞いた時にはショックやったです。その子の披露宴にも呼ばれたんでぇ」
処理済~かつての仲間.jpg
前にいる女性たち現況は別の問題が起きているらしい。現場の存続に関わる問題でどうもハード面(老朽化、耐震性)や後継者問題らしい。
連中も齢を重ねているのでそうなったらどうしようと。
「だってアナタらは定年ないようなもんでしょ」
「そう言いますけどねぇ。他へ行くにしてもですねぇ。タイヘンなんですよぉ」
タイヘンですか。でも私は「前の方が(私が担当していた頃の方が)良かった」と言ってくれたのに救われた。
お品書き7.jpg
「何で和歌山と縁が遠くなったんでしたっけ?会社が変ったからですよね」
もちろんそうなんだけど、彼女たちが知らなくていい裏の理由があるのだ。平成21年(2009年)6月半ば頃から私に出張許可が出なくなり、関西担当を外されたんです。
それまでは組織図の地方担当に私の名前も載っていたがそこからも抹消された。外された原因は、当時の〇長に告げ口、讒言されたんじゃないかとジャン妻は言う。
今こうして飲んでいる居酒屋から年に1回、私宛に漬物が届いたのですが、それが会社宛に届いていたのですよ。3回か4回届いた。中には泉州水茄子や、紀州の梅干しも入っていた。
食べ切れないので本社で分けたのですが、それを捻じ曲げて〇長に讒言したヤツがいるんだと。
「〇〇さん(私のこと)は出張をいいことに地方で飲み歩いてる。店に相当な金を落とさなきゃ飲み屋からこういうものは送ってこない」
私は告げ口した容疑者から「〇〇さん(私のこと)凄いですねこれ。お店に相当な金を落とさなきゃ飲み屋からこういうものは送ってこないですよ」そこだけ直接言われたことがある。
あくまで容疑であって、讒言したその場を押さえた訳じゃないけどジャン妻も「多分それよ。何で自宅の住所にしなかったの?」
私は自分の金で飲んだだけですよ。領収書なんてきったことないモン。
とはいえ脇が甘かった。私は黙って身を引いた。
その讒言者はもういません。〇長から今で言うパワーハラスメントでやられてフェイドアウトした。
ハモ寿司1.jpg
私に送られたものは漬物だが、ジャン妻は私をハズした〇長宛に届いた生鮮物のお中元やお歳暮を何回か見たことがあるという。
「会社の冷蔵庫の中に、大阪から送られてきたフグとか生物が包装されたのがあって、それがいつの間にか無くなってたのよ。〇長が持って帰ったんだと思う。ったく自分だけさぁ」
生物だからお裾分けという訳にもいかないのはわかるが、私は送られて来たものを皆にお裾分けしてるんですけどね。
ハモ寿司2.jpg
ハズされる2年前の平成19年(2007年)12月、向こうの社員をよく知っているという理由で、〇長とその上の偉い人と3人で山陰に飛んだことがある。
場所?内緒だけど松江か鳥取か米子ですよ。そこの料理屋で同行した〇長とその上の偉い人と衝突した。「辞める社員が多いのはお前のせいだ」って言われて激高した私は卓袱台を引っくり返し・・・そこまでしなかったが杯を叩きつけたのです。席は立たなかったですが。
その場にいた日本海側の責任者は前述した「本社を敵視していた人」だったのですが、私にまぁまぁと宥めるように言ってきた。それが最後だった。それきり会っていないです。
「さっきのあの態度は何だ」と〇長から叱責されたが「社員が辞めるのは俺のせいじゃねぇよ」と突っぱねて全く反省しなかった。
帰京してから当時の役職を辞任した。すぐ受理されて1階級降格のまま現在に至っています。
よくクビにならなかったよね。
エビ唐揚げ.jpg

私が1階級降格したのが平成19年12月
ハズされたのが平成21年6月・・・だったと思う。当時の日誌を見たら、それ以降関西に飛んだ記録が無いので。
でも〇長は3年後の平成24年3月に私とジャン妻を会議室に呼び出し「群馬に2年行ってくれ」とアタマを下げたんです。過去に関係なく自分の成果実績の為なら誰にでもアタマを下げられる人なんだなぁって悪い意味で感心したよ。
そのとき「何で俺が群馬なんだ?俺何かしたか?これって今頃懲罰人事か?」と疑ったのは別に群馬のイメージのせいでも何でもなく、過去にいろいろあったせいです。

群馬赴任中に〇長は更迭された。上にも下にも評判が悪くて上の者が外したんです。遠くへ飛ばされてそこの監査役になった。ハズす人間もハズされる時がくるんだなって思ったものです。
私はそれを群馬で聞いてザマミロって思ったかというと・・・そこまで思わなかったんだよね。何故だろう。群馬が気に入ってたからかもしれない。

群馬の転勤が解けて、立場が変った〇長と別件で再会した時、彼は私に「早く戻れて良かったね」って言って来たので、もっともっと群馬にいたかった私は「2年って言いましたよね」って言い返しましたよ。それぐらいいいよね。

ジャン妻もその〇長に含むところがあるのだが、伊東甲子太郎の許へ行ったことで今はその〇長とは立場が完全に逆転した。監査役なんてのはちゃんとやらないと旧役員の引退への花道でしかない。現在は非常勤の相談役でまだいるそうです。ジャン妻は伊東と並んでその相談役近くを肩で風切って歩いたそうだが「衝立か壁際か、ひとりでデスクにいたよ。他のひとたちとシマ(部署)になってなかった」
サマミロとまで言わなかったが、今でも含むところはあるらしいのだ。
廊下.jpg
「〇〇さん(ジャン妻のこと)は今お仕事何してはるんですか?あの辞令は?」
「ええ、いろいろありましてねぇ」
・・・過程を説明したわけですよ。・・・
「え?そっち方面の上の会社に移ったんですか?」
それを「凄い凄い」言うてましたけど。それよりも同世代の女性同士、今のまま会社にいていいのか、次にできることをするには今が境目なのでという話に逸れた。

何て言うて別れたかイマイチ記憶がない。明日は何処へ行かれるんですか?ペンギンを見に行くとか、パンダの赤ちゃんが生まれたとか。
前に人がいるので写真がよくないですが、店の紹介とお付き合いについては明日Upします。2人とも少食だったのと、食べるより喋る方で口が忙しかった。
明日は今日よりは料理数と写真が多いです。
アブないジャン妻.jpg
そっちじゃないよ.jpg
酔っ払ったジャン妻はホテルドーミインと間違えて別の何かに不法侵入しようとしているところ。
「そっちじゃねぇよ」
「???」
帰りはタクシーだったのですが、大通りのホテル前はUターン禁止で、少し手前で下りたらこうなった。
「食べたりないね」
「まぁね。アイツら喰わねぇもんな」
で、夜鳴きそばに行ってしまったんですよ。行かなきゃよかったね。行くんなら千里十里の向かいにある店で和歌山ラーメンでも喰えばよかったな。
コメント(0) 

ペンギン&パンダ2009年フォト [和歌山]

2009年の和歌山アドベンチャー訪問の写真が発見できたので蛇足ながらUpします。
10年前なので記憶も定かではなく、まだBlogを開く前でもあるので、本文は殆ど略させてください。
ペンギンパレードです。
係員の手拍子に合わせて、ヨチヨチ、ペタペタ、キョトキョト歩いてた。
子供と同じ背丈なので、好奇心旺盛な子は同じ背丈の子供に寄ってったりしてたね。
ペ11.jpg
ペ12.jpg
ペ13.jpg
ペ14.jpg
ペ15.jpg
ペ16.jpg
ペ17.jpg
ペ18.jpg
ペ19.jpg
ペンギンは群れと離れて自分だけで、辺りを「フンッ」「人間なんて」ギロッと睥睨している一匹オオカミタイプが必ずいるのだ。
ペ21.jpg
ペ22.jpg
ペ23.jpg
この子も群れない子。一匹狼っぽい子。
ペ24.jpg
この子も。目つきが悪いな。
ペ25.jpg
神々しいキング、エンペラーの四天王たち。
ペ26.jpg
仲良しだね。恋人同士か?
ペ27.jpg
ペ28.jpg
どうしても一匹で「フンッ」って態度を取る子が気になる。
ペ29.jpg
ペ30.jpg
ペ31.jpg
ペ32.jpg
ペ33.jpg
ペ34.jpg
お前は食べ過ぎじゃないのか?何をブテーッと寝てるか。
ペ35.jpg
ペ36.jpg
ペ37.jpg
この頃に孵化したコウテイペンギンの赤ちゃん
ペ38.jpg
ジャイアントパンダは例によって寝てる。
今の日本ほど暑い時期でもなかったのですが。
パ11.jpg
パ12.jpg
酔っ払いのオヤジが公園のベンチで寝ているみたいだね。
パ13.jpg
パ14.jpg
パ15.jpg
ホッキョクグマの赤ちゃん
シロクマの赤ちゃん.jpg
この時のランチは白浜駅前の何処かで、観光客価格だけどチープなものを食べて、瓶ビールを飲んだ記憶あありますが、今回の白浜訪問で「どれだったっけか?」探したけどわからず。クローズしたかもしれない。

貴志駅.jpg
この2009年訪問で南海電鉄貴志川線(現在はわかやま電鉄貴志川線)の貴志駅にも行ったのです。当時のネコ駅長も寝ていました。最終駅の貴志駅だけ激混みでしたが、地元客よりネコ駅長目当てに他所から来た客ばかりですたよ。(自分らもですが。)
貴志川線って沿線風景はそうオモシロくないと思って見てたの。そしたら山東駅~大池遊園地(オイケユウエンチ)手前にある大池という池を2回鉄橋で渡るのです。
広い川だなと思ったら水が流れてないので「え?湖を渡るのか」とそこだけ目が点になった。架橋するのって金がかかるじゃないですか。でも迂回すると線形が変になるから「そのまま真っ直ぐ池を渡っちゃえ」って施工したのだろう。
迂回しないで湖(池ですが)を2回も渡るのを意外に思ったものです。ローカル私鉄なのにそこだけ金かけてるなって。頑張ってるなという意味ですよ。
大池.jpg
助役さん?.jpg
帽子がある.jpg
毛の塊.jpg
パンダはネコ科だから寝るってか?
本当のネコだから寝て当然なんだけど。
でもこの子が貴志川線を再生させたのは間違いないですよね。

夜は和歌山市内のこの店に居続けました。
夜1.jpg
夜4.jpg
夜6.jpg
夜5.jpg
夜7.jpg
夜8.jpg
夜2.jpg
一連の写真は自分がBlog始める前のものです。
この次の和歌山訪問で、鈴木孫一、雑賀衆、トンガの鼻(砲台跡)、太田城の水攻め、この辺から呟きⅠに取り上げたんだった。
コメント(2) 

ドルフィンジャンプ他 [和歌山]

巨大プール.jpg
ドル1.jpg
ドル2.jpg
練習中1.jpg
練習中2.jpg
練習中3.jpg
ショーが終わったプールで稽古中の風景です。
私は泳いでいるドルフィンの動きよりも、トレーナー女性の引きしまったボディラインばかりジロジロ見てたのです。イヤラしい視点じゃないですよ。しなやかで引き締まっていますね。相当鍛えているなと。
長い棒を持って水面を叩くと、2頭いるドルフィンがジャンプ。
練習中4ジャンプ1.jpg
練習中5ジャンプ2.jpg
練習中6ジャンプ3.jpg
あれ?.jpg
「あのイルカ、あれ?ご褒美は?ってキョトンとしてるよ」
水面から顔をだしたらトレーナーがいなかったのだ。
ご褒美は?.jpg
イルカショーは水族館の目玉で人気が高いが、イルカ君は監禁されているようなものだね。
外敵に襲われる心配はないけどね。
ガラガラ.jpg
このワールドはホッキョクグマの繁殖にも成功しています。私は前に来た時に見たことがある。今は薄暗い部屋でノソノソしていた。
海獣じゃないけど前はオルカもいたんだって。シャチの仲間?
スケールは大きいので、全部見るとなると1泊2日でなきゃ廻れないんじゃないかな。
凄い施設だと思います。ただ、食事はショボかったな~。
レスト1.jpg
フードコートですね。ダダッ広い。
先払いで、できあがったら音が鳴るよくある例のシステムなんだけど、窓際の席にすると提供する窓口までかなり離れます。給水器も遠いです。
レスト2.jpg
高いランチでしたよ。夜はぶらくり丁の千里十里と決めているので魚中心になるから肉にしたんだけど。熊野牛ハンバーグ、梅どりガーリックソテー、それぞれで1580円です。
南千住の長寿庵や、川崎の丸大ホール食堂で使われているような安っぽい銀色のプレートは隙間だらけでしたね。
メ1.jpg
メ2.jpg
他にもプレートメニューがあるけど、パンダの顔やコウテイペンギンのヒナのカオとか、見て来た動物の可愛らしさをモチーフしたメニューがある。
これはサービス精神かも知れないが。
「アナタそういうの嫌いだよね」
「大嫌いだね。ヒヨコのお菓子なんかも嫌いだしさ」
食べるのが可愛そうなのだ。カオを崩して食べるのがイヤなの。子供向けなんだろうけどさ。言っちゃぁ悪いが、動物のカオをかたち作って出すのってバカじゃないかと思う。
しょぼいサラダ.jpg
サラダは自分で取ります。サラダバーじゃないですよ。1回だけです。
内容はまだビジホのバイキングの方がいいね。
ドレッシングはボトルではなくてミニパックです。ボトルだと子供が悪戯するからだろうね。
箸スプーンフォークドレッシング.jpg

並んだとこ.jpg
梅どりガーリックグリル1.jpg
梅どりガーリックグリル2.jpg
熊野牛バーグ1.jpg
ハンバーグはぬるいです。ソースもぬるい。ポテトは冷たいし。
さらの木のバーグに比べたら・・・比べちゃいけないね。でも熊野牛がどんなに凄いブランドかわからないけど至って普通ですよ。デミグラスソースの味しかしなかったような気もするなぁ。
またまた言っちゃぁ悪いが味的には学食レベルですね。
熊野牛バーグ2.jpg
熊野牛バーグ3.jpg
熊野牛バーグ4.jpg
サラダの皿が小さいから、盛れる量はたかが知れています。
サラダ1.jpgサラダ2.jpg
ジャン妻はポテト残したんですよ。全く箸をつけなかった。
「残すなよ。もったいない」
「アタシが太ってもいいの?」
だったらカレーにでもすればいいのにさ。仕方がないのでジャン妻のポテトを少し食べたけど、冷えてて美味しくないし、全部喰い切れなかった。
テーマパークの食堂だから過大に期待しない方がいいです。
奥にあるサファリレストランは、ものによってはワイルドなおススメがあるかもしれません。
空いてる1.jpg
空いてる2.jpg
帰りのバス.jpg
歩き疲れました。もういいです。
帰りの便で1時間早くして貰い、和歌山市に戻ることにした。。
時間の都合と、蒸し暑い気候で疲労したので、サファリワールドとモンキー、鳥類の世界には行っていません。
ライオンや像、サイ?あまり興味無いのだ。
(ジャン妻は象が好きだそうです。)
海獣類もアザラシをちょこっと見ただけです。ゴマフアザラシは真っ白くて毛がフワフワでつぶらな瞳をしている赤子が可愛いのであって、成人したゴマフアザラシなんてのはオヤジにしか見えない。
海獣ショウやイルカのショウを見に行かれるならショウタイムを確認してから移動した方がいいです。案内がイマイチ不明瞭なので無駄に歩かせられた感がした。
「ペンギンとパンダが見れたからいいわよ」(ジャン妻)
私もそう思うのだが。それだけだと割高かも。やはり時間とお金をかけて全部を見て廻ってください。
遊園地もオプションですが、ジェットコースター類にも乗らなかった。乗ってみたい気もしたがジャン妻が難色を示したので。
和歌山市へ戻るぞ.jpg
バイバイ.jpg
バイバイ2.jpg
バイバイ3.jpg
白浜駅で見送りの様子です。
駅員さんが3人、パンダのぬいぐるみを持って手を振っている。
ここでも私は「何やてんだアイツらは?あれが仕事かよ」と心無い悪態を放ったのですが、服装といいパンダのぬいぐるみといい、JR職員というよりもアドベンチャーワールドからの出向社員みたいですね。でも気が付いたら自分も彼らに向かって手を振っていたのだ。童心に返ってしまった。
地方駅ならではの光景ですね。
パンフ1.jpg
パンフ2.jpg
パンフ3.jpg
パンフ4.jpg
私らは半日滞在しましたが奥のサファリまで行ってません。モンキーやバードの敷地もパスしました。
ペンギンとパンダだけ見れりゃいいやって。
2日券あれば全部回れると思いますが、何処に泊まればいいのかちょっとわかりません。
敷居が広大なので、自分が今何処にいるかはかろうじてわかるのですが、では今いる場所から次の目的地に向かうにはどっち方向へ向かえばいいのか、そこまでどれくらい歩くのかがイマイチわかり難いのです。敷地内に案内嬢もいないみたいだし。
各ゾーンのショウタイムは開催日と時間を事前にチェックしといた方がいいです。事前予約が必要なのもあります。
コメント(2) 

パンダ寝てるし [和歌山]

パンダの赤ちゃんが誕生すると上野ではあんなに騒いだのに、和歌山アドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんが誕生した報道は少ないように思うな。
関西圏と関東圏の差だろうか。
実は現地でアドベンチャーワールドについて小耳に挟んだ話ですが。
「あそこは遠いです」
「大阪和歌山からでも遠い。電車でもくるまでも遠い」
「高過ぎです」
まぁ確かに遠いしいい値段しますけどね。次が重要で、
「あれって日本のものじゃなくってお隣さんのものでしょ」
そうなんですよ。和歌山アドベはお隣の国、成都市(四川省、三国時代は蜀の中心都市だった。劉備玄徳や諸葛孔明がパンダを見たかはわからない。)にある成都大熊猫繁育研究基地の日本支部なのだそうです。そこの所有物をレンタル?しているわけです。
ブリーディング1.jpg
ブリーディング2.jpg
ワールドは敷地内が広過ぎるのと案内表示が小さいので、自分が今どこにいるのかがいまいちわかり難いのだが、パンダは2頭がブリーディールセンターにいて、3頭が入口に近い別の棟、パンダラブにいました。
まずブリーディールセンターに2頭のうち1頭がいた。もう1頭はバックヤードでお休み中だった。
1匹しかいなかったぞ.jpg
寝てる1.jpg
寝てるし。。
ブリーディールセンター内は蒸し暑い。野性のパンダは山岳に生息する動物なので涼しい気候でないと生息できないのだ。だから動きが悪いというか、全く動かないです。
寝てる2.jpg
寝てる3.jpg
そしてパンダラブへ。
ここには3頭いるらしいが、公開されていたのは2頭。
寝てる11.jpg
寝てる12.jpg
寝てる13.jpg
寝てる14.jpg
やはり寝てるし。
起きて仕事せんかい。
(動物園という性格上、敢えてボカシは入れません。)
寝てる15.jpg
この子も寝てますこれで。
木の上?で両腕(前脚)で木を抱きかかえて寝てるんです。
寝てる21.jpg
2頭ともピクリとも動かないですよ。都内某所にいる和歌山出身の女性社員から「写真送って」って言うから送る際に「どれも寝てるぞ」ってコメント入れたの。そしたら返信が、
「私も里帰りした時に見に行ったんですが、寝てるか食べてるかでした。」
日本の夏は年々暑さが酷くなっているので、行かれるなら夏場は避けた方がいいです。
寝てる22.jpg
寝てる23.jpg
だけどパンダってどれも同じカオしてるね。白黒のデブったクマ公にしか見えないぞ。
茶髪のヤンキーパンダっていないんだね。
自己紹介.jpg
同じ顔に見えるが.jpg
このパンダ君たちは、お隣の国、中国の成都市にある前述の基地との協力で進められているパンダの繁殖研究事業です。
2018年9月までに17頭の繁殖実績があり、2017年6月月までに15頭が育成されたんだって。出産した頭数、成長した数、中国本土を除けば世界最多なんだと。
中国以外で双子のパンダを両方とも育てることに成功している。野生ではどっちかしか育てないからです。
2018年9月現在の日本では上野動物園に3頭、王子動物園に1頭、そしてここ和歌山アドベで6頭。上野と王子は知らないが、和歌山のパンダたちは成都大熊猫繁育研究基地本部のものなのです。日本の所有じゃないのだ。
だから成人の暁には成都に移動するんです。
絶滅しかかっているパンダを増やそうという事業でもあるが、でも乱獲したのはあちらさんでしょ。ウチら日本人じゃないよね。だから穿った見方をすれば、絶滅寸前まで減少させたあちらさんの為にやっている事業ともいえるね。
でも日本は日本でパンダを借りてこうして商売しているわけだからお互い様か。
パンダは見た目が可愛いじゃないですか。だから誰もそこを突っ込まないだけなんじゃないかな。
パンダの頭数.jpg
「年間1億円くらいあちらさん(中国)に支払ってるようですよ」
そう言っていたのは和歌山市の居酒屋の主人だが、1頭あたり1億円か、何頭いても1億円なのかはわからないです。
パンダは誰が見ても可愛いし。この私だって可愛いとは思うよ。パンダが可愛くないなんていう人いるかな。いないんじゃないかな。
和歌山ではパンダの飼育数や実績では上野を遥かに凌駕します。何で和歌山白浜にこれだけの施設を作ったのかわからないけど。
寝てる31.jpg
寝てる32.jpg
寝てる33.jpg
アドベンチャーワールドで誕生したパンダの名前は全て2文字目を「浜」に統一している。
現在いるパンダは、永明(エイメイ)、良浜(ラウヒン)、桜浜(オウヒン)、桃浜(トウヒン)、結浜(ユイヒン)そしてまだ名前の無いこの子。
パンダの赤ちゃん1.jpg
パンダの赤ちゃん3.jpg
9月13日から赤ちゃんパンダの公開が始まった。
名前も募集中です。〇浜になるのだろうか。
暑い夏に生まれたから暑浜(ショヒン)とか。
パ.jpg

これは帰途、エントランスドームの中にいたもう1種類のパンダ君。
レッサ1.jpg
この子も寝てるし。
ったくどいつもこいつも。
暑さでヘバっているのか。この部屋がいちばん空調効いてましたがね。
「最初見た時、ぬいぐるみかと思った。そしたら目がキョロッと動いたの」(ジャン妻)
「確かにどう見てもぬいぐるみだなこりゃ」
「尻尾もプラ~ンって動いたんだよね」
ずっとここに置いておくのかね。
レッサ2.jpg
「起きろよ」
「・・・」
「起きて仕事しろ」
「止めなさい」
「給料(エサ)泥棒め」
コイツ柱を揺らしたらどういう反応をするだろうか。
レッサ3.jpg
パンダを漢字というか中国語で書くと熊猫です。ジャイアントパンダは大熊猫、この梁でグテェ~っと寝てるレッサーパンダは小熊猫。パンダは外見、ルックスが熊みたいだが猫の仲間なんだって。最初に発見されたパンダはむしろこっち(レッサー)の方だという
猫は日中は寝るのがお仕事?なら寝て当然だが。この日のパンダたちは置きものでしかなかった。
コメント(14) 

ペンギンワールド [和歌山]

和歌山アドベンチャーワールドに行ってきたよ。
実は2回めです。前回は2009年の10月末だった。コウテイペンギンのヒナを見たんだった。
アド1.jpg
和歌山アドは広大な敷地内に動物園、水族園、遊園地が併設されている。職員や動物飼育員他を養成する学校もある。ホテルもあったね。
大阪や近畿では有名だが、こっち首都圏では知らない人が多いのではないか。まさかペンギンが450羽もいて、パンダが6匹(1匹は赤ちゃん)いて、過去に15頭も飼育されていたなんて。上野動物園を凌駕する実績なのだよ。
今回の旅行で日中に紀州九度山に行くか、和歌山アドベを再訪するか2つにひとつ、どっちにするか。
「ペンギンが見たい」(ジャン妻)
このひとことで決まったのだ。
アド2.jpg
紀州は曇り空でも暑かった。平日(金)なので人は少ない方だと思うが。

白浜駅からバスで行きました。
私が見たアドベの第一印象は、この辺りはもとは山林だったのかな、こんなに広くてよく許認可が下りたな、開発費、建設費はどれくらいかかったんだろう、維持費はどれくらいかな、法人税はどれくらいかな、勤務知っている職員の給与、年収は幾らぐらいなんだろう、生臭いことを考えて入場したら、いきなり2羽のペンギンがいた。
ペ1.jpg
ペ2.jpg
ペ3.jpg
ペンギンワールドの450羽のうちの2羽か。ペンギンは群れるものだが、この子らだけ何故ここにいるのかな。当番かな。
素行が悪くてペナルティーを課されているのかも知れないな。
ペ4.jpg
パンダはさておき、サファリや海獣よりもペンギンを見ないとな。ペンギンワールドに入ると、いるわいるわペンギンが。うようよいる。凄い数だねこれ。
ペンギンだらけである。
ペ12.jpg
ペ13.jpg
ペ41.jpg
ペ46涼をとっているところ.jpg
エンペラー、キング、ジェンツー、アデリー、ヒゲ、イワトビ、ケープ、フェアリーの8種類で総計450羽がノソノソ歩いてたり、勢いよく泳いでたり、バタバタ羽を動かしていたり、じっとしていたり、鋭い目つきで睨んでたり。
ペ11.jpg
この子は私の許に寄ってきてガラス越しに雄叫びを上げた。「エサくれ~」ってか。
ペ21.jpg
ペ22.jpg
ペ23雄叫びを上げる.jpg
私が好きなヤンキー、イワトビペンギン。怒ったような目つきをしている。
ペ31ヤンキー1.jpg
ペ32ヤンキー2.jpg
ペ33ヤンキー3.jpg
この子たちは群から離れたところにいて一緒に動いていた。小中学の時にいませんでしたか?仲間から離れて自分たちだけでいる子っていたでしょう。
ペ45ヒゲペンギン仲良し.jpg
飼育員の女性が餌をあげているところ。
餌をあげる女性飼育員は美人が選ばれるんだな~って思った。
後ろからバケツを覗きこんでいる子がいるぞ。
ペ43餌の時間1.jpg
ペ47コウテイとキング四天王.jpg
エンペラー、キングの四天王たち。
目の後ろが黄色いのがキングで、白いのがエンペラー。私は最初どっちがどっちかわからなかった。白いエンペラーも汚れていると黄色に見えるのだ。
身体が大きくて重たいのか、脚も短いので機敏な動きはできない。でも堂々としている。確かに見てると神々しい。
ペ48四天王と撮り巻きたち1.jpg
地球上で最初に発見されたデカいペンギンがキング。
その後でキングより大きい種が発見されたが、与えた王位を剥奪する訳にもいかず、キング(王様)と対等?の意味でエンペラー(皇帝)とネーミングされたんだって。
ペ49四天王と撮り巻きたち2.jpg
ペ42.jpg
ペ44.jpg

ペ51餌の時間1.jpg
ペ52餌の時間2.jpg
ここでもエサの時間だよ。
3名の男性飼育員がバケツにいれた魚を配っていた。
飼育員の話では450羽のペンギンに名前がついていて、この子は食べたかな?健康状態はどうかな?をチェックするんだと。
どれもカオが同じようなのに450羽を各々覚えられるものだろうか。
ペ54-2餌の時間4.jpg
ペ54餌の時間3.jpg
ペ55餌の時間5.jpg
キングとエンペラーは身体が大きいから大きい魚を与えられる。そこへ図々しくもおこぼれにあずかろうと格下のペンギンが割り込もうとするのだが、キングやエンペラーと身体がぶつかって、キングたちに「お前はカオじゃない」とばかりにクチバシでドツかれ一発ではじき出されてた。
でもめげないで何回も割りこもうとしているのだ。
ペ56図々しい子.jpg
ペ53図々しい子1.jpg
この写真は3羽のペンギンが喧嘩しているところ。
見てると仲が悪く、真ん中にいるのが気が強く、左右の2体とやりあってた。
己の場所をキープしているのか、泳いでた子が飛びあがってきたらその子をドついて水の中に突き落そうとしてましたね。そこまでするかコイツ。
でも弱肉強食の世界なのか、身体のデカいエンペラー、キングには敵わないようだ。
まさに人間社会の構図である。
ペ57喧嘩1.jpg
ペ58喧嘩2.jpg
かなり長い時間そこにいたのはジャン妻が飽きずに見てるから。
これだけの数がいる動物園って他にないんじゃないかな。
私もペンギンは好きな動物だが。
「臭ぇな」
「・・・」
「早く出ようぜ。臭ぇよ」
「動物園ってのはニオうものなのよっ」
私には動物園勤務は無理なのもわかった。相手が人間の方がいいや。

酷暑のでいでペンギンパレードは夕方17時からなのでパス。
前回来た2011年には見たのですが、写真が何処かにある筈だが。
これはHPから拝借しました。
ペ.jpg
ペ2.jpg
ヨチヨチ、ペタペタ、キョトキョト歩いてました。
コメント(4)