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彷徨い [風景]

田町1.jpg
アーケードから田町へ出て、BAR-ASLIへ歩いています。
でもまだ明るい。明る過ぎる。
BARに入る刻限じゃない。
一抹の不安が。まだ営ってないんじゃないかと。
田町2.jpg
トボトボ歩いています。
佐藤.jpg
この店、佐藤さんには一度入りましたが再訪はないままです。
コース料理だけです。悪いけど料理のクオリティでは七さんの方が上かなと思った。
前に入っていた浜潮のマスターとは未だに再会できていない。何処かでバッタリ会えたらいいのだが。

七さん、ドアの下からカウンターの足許を覗いたら、お客さん誰もいなさそうだったが・・・。
七.jpg

大納言卿.jpg
駿河大納言卿が眠るお寺の参道に入ったところ。
大納言・徳川忠長卿はこの地、高崎に配流され、若い生涯を終えなくてはならなかったのです。
「ああいう時代に生まれなくてよかった」(ジャン妻)
「何でさ?」
「刀を持ってるじゃない。今の時代に持ち歩いてたら凶器だからね。それと家々の収入(禄高)がわかっちゃうから。あの家は上士、この家は下士、そのまま永劫変わらないんでしょう」
上士か下士を見下し、下士は上士にアタマを下げ続け、それが生涯続くわけだからね。
(あれ?そういう意味では、今に続く四民平等は私が嫌う明治新政府が打ち出したんだっけか。)
失脚したら蟄居閉門ならまだしも、減石、領外追放、郷入り(これも配流で、人気の無い山に押し込められる)・・・。
二度と日の目を見ないだろう。
配流・・・イヤななぞらえ方だが、自分を転勤させた当時の会社役員に多少の不信があって、自分も配流させられたのかなと最初は思ったりしたものです。
毎日毎朝この道か七の前の道を歩いて事務所に通いました。
通り町1.jpg
通り町2.jpg

リニューアル?.jpg
上州山賊麺大大坊が離れになっていた。
ここの狭いキャパでは客を捌ききれなくなったのかも。現在はホテルニュー赤城の前に移転していますが、この旧店舗も離れとして営っているのだろうか。
はなれ?.jpg
その先、BARに入る角地ですが、あれ?ASLIの電光看板が出てないぞ。
あれ?行灯が出てないぞ.jpg
ドアは開いているが。マスター・ファンキードッグ氏がいる気配がないな。
う~ん、ちと早かったかな。
オカシイな1.jpg
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まだ開店前らしい。一旦離れてその辺りの路地を歩いてみた。
一旦ASLIを離れる.jpg
路地1.jpg
路地2.jpg
路地3.jpg
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路地6.jpg
路地7.jpg
この路地の何処かの小さい店に飛び込んだことが2回あります。
1回めはジャン妻と2人で入ったメニューも無いスタンド酒場だった。ママがひとりで営っていて、取り敢えずあるものを出してくれただけ。悪くなかったですよ。
「震災の時はねぇ。ウチはこれこれこうでねえ」みたいな話を聞いた。
2回めは私だけで何処かのカラオケスナックに飛び込んだのです。そしたら数人いた先客たちがドン引いたんですよ私を見て。
優しい声音で穏やかにTALKするよう努めたのですが。小さい店って逃げ場がないじゃないですか。そのうち先客たちがパラパラ帰りだしたのです。
「そろそろ電車だ。俺、安中だから」
「自分は新町」
余所者の私がいるから居づらくなったような。じゃましたみたいで悪かったかな。ママも早仕舞いしたいみたいだったのであっさり出ました。私の歌を「お上手ねぇ」とは言ってくれたけどね。
2軒ともどの店だか覚えてない。どっかその辺の店から唄声が聞こえてくれば、あ、この店かな?とアタリをつけることができるかも知れない。
ファンキードッグ氏がいるぞ.jpg
グルッと見回って、反対側、駅側からASLIに戻ったら、マスター、ファンキードッグ氏が電光看板を設置しているのが見えた。
「あ、ジャンさん」
「どーも。まだ早いスか?」
「ええ、ちょっとまだ準備が。今来たんで」
今きた?
さては昼呑みしてたでしょう。〇〇飯店で。
「あと1時間ぐらい。7時くらいには大丈夫です」
「7時ねぇ」
となると3軒になる。今からどこかで1軒の後でASLIに来たら、無事で日帰りできるだろうかという懸念があったのです。
確約はできないけど、来れたらということで立ち去りました。
また戻ってしまった.jpg
無意識に、いや、意識して足を北へ向けた。
私たちが1年だけ住んだ部屋が見える。あの部屋から高崎祭りの花火や山車も見えた。南、西、北(台所)3箇所の窓を開けたら自然の風が吹いて涼しかったな。
私らが住んでた部屋.jpg

旧街道を北へ.jpg
だんだん薄暗くなってきた。何してるんだ俺は。グルグル徘徊してからに。高崎駅から日本酒BARのあら町~田町~通町~アーケードの寄合町~また通町に戻って、椿町へ歩いてるんです。莫大な距離です。会社携帯に搭載されたアプリの歩数計がどんどんカウントされていくぞ。
うさぎはいるかな.jpg
今の早い時間、うさこはいるだろうか。
背の高い男性(アシスト)が見えた。男性はフードできるかどうかアヤしいので、椿食堂の様子を見ようと路地を曲がったら。
食堂休み1.jpg
食堂休み2.jpg
貼り紙がしてあるぞ。臨時休業だった。
ご丁寧に近隣の飲食店が掲載してあった。うさこのCafeも書いてあった。
うさぎがいた1.jpg
うさぎがいた2.jpg
意を決して灯屋に入りました。今日は帰らなきゃならないから2軒めは軽くするぞと鉄の意志で入りました。
幸い梅ふくでは日本酒1本しか飲んでないのでさほど酔ってはいない。
ただ小腹が減っている。煮込み、マグロ、支那竹だけだったから。
「あらぁ、お久しぶりですぅ」(うさこ)
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コメント 4

千葉の住人

こんばんは。

通町の怪しい界隈・・・ですね。
日が落ちると更に妖しさを増して
超昭和テイストで良いですよね~。

只、入るには勇気か決断が必要ですが(^-^;
ほりの店は、ASLIへ行くようになる前行っていました。
高崎のレジェンド?堀さんのお店。

左右のドアどちらからも入れる変な店。
トイレは右ドアの暖簾の所で近隣のお店と共同です。
店の奥に入ると出るのに一苦労します。(狭いので。小さいので)

基本、常連以外はいません。
たまに行っても同じお客さんに必ず会う(会える?)。
皆で和気あいあい飲んでいる感じです。

BARではないですネ。モドキです。
慣れれば楽しい店です。マスターも。

常連さんの皆で和気あいあい飲んでいる中へ
いきなりは入れなかったので、
最初は空いている時に入りました。

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普段梅酒は飲まないのですが、
ここで試しに飲んだ「青谷の梅」は美味しかったです。
ググったら、本町の大塚酒店で取扱があり、
翌日、購入して帰りました。

by 千葉の住人 (2019-05-16 17:52) 

船山史家

千葉の住人さんこんにちは。
通町の裏路地を明るいうちに歩くと、失礼ながら夜流行っているように見えませんが、陽が落ちて暗くなると眠りから覚めて活き活きと蘇ります。

歓楽街じゃないし人通りも少ないですが、そこかしこから洩れてくる酔客や店のママの声、歌声が聞こえてくると、こういう小さい店に受け入れられウラヤましいなと思います。

そういう店は常連さんしかいないですよね。でも常連さんだって最初はどうやって入ったのかなと。ひとりで飛び込んだのか、誰かに連れられて入ったのか。

皆で和気合い合いで結構ですが、そういう店ってドアを開けると「お仲間が来た?」と思って常連さんが一斉に振り向くんですよ。でも私と目が合うと慌てたようにサッと顔を戻すのです。
それで何度傷ついたことか。(爆笑)

仰るとおり最初は空いてる時間帯に入ればいいのでしょうけど。早い時間帯はしっかり食べたくもあるので難しいです。他で飲み食いしてから2軒め3軒めで入れたはいいけど、店を出たらもう最後で、後日行っても「どの店だったかな?」覚えてないのです。記憶からトンじゃってますね。

堀さんのお店ってもしかして、メンマかと思って摘まんだらゴボウだった?ラーメン屋の並びの店ですか?
だとしたら前は歩いてますが、入ろうと思ったことはないです。左右にドアがある?まるで私がよく行く上大岡の焼き鳥屋とも違うようですね。

本町はバスで通ったことしかないですが、大塚酒店さんはバス車窓から何回も見ていますよ。「今の時代、個人酒店で営っていけるのかなぁ、ロードサイドのディスカウント酒店や大型複合商業施設に客が流れちゃってるんじゃないかなぁ」そういう気持ちで見てました。
そこでお目当てをよく見つけられましたね。私は個人酒店は会津湯野上の某酒店しか行ってませんから。
梅酒は嫌いじゃないですが、店で注文して飲んだ記憶が無いです。

昨日一昨日も群馬を走り回っておりました。なのでレス遅れましてすみません。
by 船山史家 (2019-05-18 06:29) 

千葉の住人

こんにちは。

ほりの店は、
さくらという看板の写っている写真の左側の店です。
扉が左右あれます。
紫色(藤色?)の暖簾が共同トイレです。
by 千葉の住人 (2019-05-18 16:24) 

船山史家

千葉の住民さんこんにちは。
あ、ホントだ。写ってましたね。
まぁ私がひとりで入っても、厳しい視線に晒されるだけかも知れません。入れる方、入れた方が羨ましいです。
なかじゅう亭には2回入って、何でメンマじゃなくてゴボウなのさ?って聞いたことがありますよ。
by 船山史家 (2019-05-18 18:08) 

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