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草の者4号壮行会 [居酒屋&人間ドラマ]

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都内某所、大手チェーン居酒屋へ向かって重い足取りで歩いているところです。
あまり気が乗らない飲み会です。行く店では時期外れな冷凍枝豆、暴力的なボリュームのフライドポテト、乾いた刺身、薄くてヌルいビール、銘柄が何だかわかんない安酒、そういうのが出されるんだろうな。
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地下にあるのか。後でわかったのですが、最寄駅から地上に出ないで地下道を通って直結しているのです。雨に濡れなくて済むの。
資本力のある大手チェーン居酒屋だけあって駅前立地は完璧です。
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宴会嫌いの私ですが、珍しく現場の宴会に参加することになりまして。
従業員が1000人近くいて、事業所(店舗)が120あったら全社員に目が届くわけじゃない。向こうは私を知ってても、こっちは知らないまでも顔と名前がわからない、一致しない従業員の方が多いです。
それに最近の子は名前が読めないキラキラした名前の子が多いしね。
私はこれでも現場や社員の好き嫌いやエコヒイキは控えるようにしているつもりですが、普段それほど目をかけてない現場、店舗からお誘いがきたのです。そこの店長(男性)からメールで、「いついつどこそこで飲み会やるのでご参加ください」

今は伊東甲子太郎の許にいるジャン妻も驚いた。
「〇〇〇店から?」
「・・・そうなんだよ」
「そこと付き合いあるの?」
「無くはないけど。昨年からカオを出すのが増えてはいるがそれほどは・・・」
昨年、その現場で政権交代があったのです。その前にいた店長は従業員に評判が悪く、本社の誰かがその人と面談時に「アナタの優れたところは誰しも認めますが、反面これこれこういうところはよくない。皆がそう言ってます」とやったら「だったら辞めます」になり、あまりいい辞め方ではなかったらしい。相手にそう突きつけたのも凄いけど。
そしていろいろあって現在の男性店長に交替したのですが、私は彼に格別に便宜を図ったことはないし、その他大勢多数の中のひとつに過ぎないのだが。
送る相手を間違ってメールしてないか?
困惑した私は店長にこう返信した。
「私をお誘いですか?何かのお間違いでは?」
私にしては珍しく丁寧な文体でわかるように、あまり親しいとも言えない関係なのである。もちろん不仲じゃないですよ。ごく普通の遣り取り程度で、それ以上それ以下でもない。
「もちろん〇〇さん(私のこと)をお誘いしています」とカタい返信がきた。
あ、そうなの。
私なんかを誘って。何か魂胆があるのだろうか。
もしかしてお財布?
だがその現場はスタッフ数が多く、確か20人前後いるんじゃなかったかなぁ。20人いたら一律の会費に決まっている。上の者が多めに出す必要もない。

(いつもの私の持論がまたムクムクもたげてきたよ。若手も上役も会費が一律金額だと、絶対に下から畏怖、尊敬されないよというもの。
飲み会をダメにしたのはノミホだと譲らない私。)

このBlog見てくださる方にはおわかりかと思いますが。私は普段からひとり飲み、2人飲みばかりで、いいとこ3人4人、多くて6人が限度ですね。6人以上いると逆に退屈だし、こっちのペースで飲み食いできなくなってくる。今回は20人以上いるようなので私にしてみれば多過ぎる方です。
「誰か仲がいい子いるの?」(ジャン妻)
「U紀とM恵がいる」
U紀は私の陰の部下だった草の者4号、部下だったというのは、4号は秋の人事異動で本社中枢に抜擢されたので私とのHOTLINEは解消された。
でも本社にいるので会う機会は前より多くなった。本社でもコソコソっと言われたの。
「いついつ来てくださいね」
「正直、困惑しているよ」
「なんでですか?」
「男性店長にも言ったもん。誘う相手間違ってないかって。俺なんかがいたら皆、やり難くないか?」
「そんなことないですよ」

もうひとり、M恵は4号の後任の11号で、群馬に行く前だから平成22年か23年に私が面接したのです。1児の母ですがもう育児から離れたのかな。だから昇格を受けたみたい。
女性が活躍する会社ですから。
(と言いながら、男尊女卑だけどな。)
そのM恵からも「来ますよね?」
「ああ、そうする。隅っこにいるよ」

「まてよ?」
「???」
「もしかしてU紀(4号)の壮行会かなぁ」
「ああ、そうじゃない?」(ジャン妻)
今まで長くいた現場を離れることになるのだが、11号(M恵)は残るので、この2人の引き継を含めたお祝会かも知れない。
「だったら出ないわけにいかないでしょ」(ジャン妻)
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入り口の写真ばかりグダグダ撮ってます。なるべく時間ギリに行って空いてる隅っこの席、誰も座りたがらない席にしようと決めたのです。
早い時間から入ると、後から来る子たちは私を避けるからね。それはそれで傷つくし。(苦笑)
会場に入ったら、空いてる席は4号の隣、11号の斜め前だったからまぁよかった。そのうち座は乱れだしたけど。
20時からスタートしたので、これは帰りと明日の朝がキツイな~と思ったの。
写真を撮るのもバカらしかったが、冷凍枝豆がドーンと出ました。摘まんだ指先が冷たいの。ぬるかった瓶ビールより冷えてたんじゃないかなぁ。(笑)
キャベツと肉ジャガ.jpg
キャベツの生盛りに和風ドレッシングちょこっと。写真のとおりキャベツの頂上は芯で蓋をしてあるのに笑ってしまいました。
肉ジャガはまぁ普通でしたが。
誰も取り分けてくれないから私がやりましたよ。4号と11号が慌てたように「あ、エラい人(私のこと)にそんなことさせて」
別にエラかないがね。

梅煮.jpg
隣に4号、いや、もと4号がいて、
「これ何です」
「イワシの梅煮だよ」
美味しいとかマズイとかではなく、よ~く煮えていました。イワシは好きだし。
熟年パートのオバちゃんですら鼻を詰まんでめんどくさそうに避けていたこのイワシ、骨ごとまるまるガブッとやったのは私だけで、その野蛮な喰い方に皆が驚いたものだよ。
「魚の骨、大丈夫なんですか?」
「これぐらいなら」
「いつも骨ごと食べちゃうんですか?」
「小骨ならね。そりゃ鯛とかブリとかサバとか、ああいうのは無理だよ」
そういう高い魚を日頃食べてるんですねという目をされたよ。ここで更に岩魚とか、鮎とか、川魚なんかを例に出して「川魚の塩焼なんてのはアタマっからガブリといくんだよ」なんて言おうものなら口が驕ってると思われる。
っていうか、皆さん日頃、魚食べてますか?って私は逆に聞きたいし、鰯と鯵と鯖の区別つきますか?って言いたいけどね。
だから食い物の価値観が合わないヤツとの飲み会は・・・おっと、止めとこう。ゲストなんだから。

刺身についてはノーコメントにさせていただきます。
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串揚げ.jpg
串揚げ盛り合わせ。何の串揚げかこれは食べてみないとわからない。食べる前にかろうじてわかったのは赤いソーセージとうづら卵だけです。
でも家でジャン妻が揚げ物をしてくれないから5~6本いただきました。せめてタルタルソースでもついてれば。
ポテフラ.jpg
ところが串揚げの後で何でかフライドポテトまで出たのですよ。
やぁっぱりこういうのが出たかぁって思った。
でもまぁまぁ美味しかったよ。チープでジャンキーな味としか言い様が無いが、フライドポテトを「美味しかった」って誉める程のものなのか。

私をこの会に誘ってくてた男性店長が私の傍らに来た。お酌なんかしなくていいよ。
「量が多かったですかね?」
「ちょっとね。焼うどん余っちゃうかもな」
店長はカオがイカツい。強面です。真っ黒で平家ガニみたいな顔している。でも超繊細なのだ。
群馬から戻って最初に会った時の印象は最悪だった。いっつも怒ったようなカオして人の目を見ないのである。
ここで肝心、重要なのは、私はその彼、誘ってくれた今の男性店長さんと初めて会った時はカオしか見てないんです。会話してません。
コイツは何を怒ってるんだろうと思ったので、私は当時の彼を社に紹介した人に電話してます。「なんなんですアイツは?」って。
「どうかしたんですか?」
「いっつも怒ったようなカオしてさ。何が不満なんだろ。イヤなら辞めりゃぁいい。何か会社や私に含むところがあるんですかね」
彼を社に紹介したその人は慌てたように、
「いやいやいや、そんな人じゃないです。彼いい人ですよ。会話してみてください。いい人だからホント」
というので、たいしたことでもない仕事ネタを振って話しかけてみたのよ。そしたら柔和でメッチャいい人で穏やかだったのだ。人は見かけによらないもんだな~って思った。
外見だけで判断して「なんなんだアイツは」と電話した人に再度、電話しています。
「言う通りでした。すっごい穏やかで温和でいい方だった」
「でしょ。彼、いい人なんですよ。むしろ線が細いくらいなんだ」
「もう人を外見だけで判断しないようにします」
と言ったがなかなかそのクセは直らない。で、その後で繊細なのがわかったのですが、今集まっているメンバーの店長に抜擢される3~4年前の現場で「体調悪くなって早退した」とか「時間ギリギリに来て誰よりも早く帰りたがるとか」大丈夫かなぁ的な情報が入ってくるようになったのです。そして紆余曲折あって今の現場の長に任命されたのだが、彼が来る2年前までは前店長の問題で荒れた現場だったのだが「カオはかついけど気が弱い」「何だかカワイラシイ」母性本能的にくすぐって皆がまとまり今日に至ったらしいのだ。どこでいい方向に化学変化するかわからないものだね。
その店長が乾杯の挨拶をする際、U紀(もと4号)を持ち上げ「現場としては残念ですが、これからは本社機構で会社全体の為に活躍してください」と言うしかないが「今日はU紀さんの送別会も兼ねて」とやったもんだから、私はU紀、もと4号に「会社辞めるのか?」
「辞めないですよぉ」(U紀)
そこだけ聞こえてしまった。
締めに焼うどんが出された。もうお腹一杯ですよ。どの席からもゲンナリした声が挙がったが。これがイチバン美味しかったね。
最初に出して欲しかったな。
焼きうどん.jpg
隣に4号がいます。
「実はなぁ」
「なんです?」
「主任リーダークラス(草の者たち)の中から誰か抜くとしたら誰がいいですか?って非公式に聞かれたことがあって、そのとき勝手ながら君の名前を出したこともあるんだよな」
ここで「ええっ!!」とか「そんなぁ」とか、謙遜する女性じゃないのです。
ニヤリと笑ったからね。
私は本社サイドで来てるので、もと4号、U紀を引き抜いた側と受け取られるのではないかと身構えた部分もある。
「U紀さんを返してください」とでも言われたら「俺が引き抜いたんじゃねぇ」と言うつもりだったが、それは杞憂に終わった。
4号改めU紀から、「次回も来てください」と言われたから、完全に現場と縁が切れるのではないらしい。

キンキンに冷えた枝豆、キャベツ、ポテトサラダ、梅煮、刺身、串揚げ、焼き鳥、ポテトフライ、焼きうどん、デザート・・・
写真に撮らなかったが焼き鳥も出たのです。串に刺した焼き鳥じゃないです。〇〇農場系列のような串に刺さないで鉄板で焼いたような真っ黒い焼き鳥でした。こうやって書くと揚げ足取りみたいですが実際そうなのですよ。持ち上げようがないモン。
あまりに多いので料理が余ってしまった。それを古株の女性社員が店のスタッフに超強気で、
「これ、全部タッパで持って帰れますかねぇ」
「なまもの以外でしたら」
言われたスタッフも気が強そうで、開会からずっとおしつけがましい態度が見られたのだが、ウチの女性社員の方が遥かに強かったのです。店がタッパを持ってきたんですよ。一部から大歓声が挙がった。
「やったぁ。明日のお昼のおかずにするぅ」
「明日朝はご飯だけ炊けばいいや」
食べ物を粗末にしないのはいいが、言ってる内容が恥ずかしいなぁ。耳を覆いたくなったよ。
「〇〇さん(私のこと)持って帰ります?」
「いや・・・私は充分食べたからいい」
固辞しました。
「明日の昼、支店の休憩室でまたこれが並ぶのか?」
「笑、お昼に来ます?」
「・・・」
実は明日この連中の支店に用があるので行くのですが、昨夜と同じものがその場で喰えるかよ。
店員にタッパを持ってきて貰い、その店員さんが「皆様でお分けしますか?それともこちらで詰めましょうか?」と気を利かせたら「お願いします!!」
私は苦笑した。店側がそこまでやってくれたらせめて詰めるぐらいは「こちらでやります」ってなるよねぇ。

お開きになって駅でサヨナラする場面、右端がもと4号、左端が4号の後任の11号。
家帰ったら日付過ぎてましたよ。
処理済~もと4号と11号.jpg
年内にまたお誘いがあったのですが固辞しました。
イヤなんじゃないです。既に先約があったので。
大人数の飲み会はめんどくさいね。結局は仲がいい者同士、同世代同士、嗜好が同じ者同士で固まってしまうんですよ。熱燗なんか飲んでたの私だけでしたよ。どんな銘柄かわからないものをね。
若い子に「何飲まれてるんですか?」って聞かれて「見ればわかんだろ」って返しても相手はわからないらしいのです。「日本酒ですかぁ?」「熱燗って何ですかぁ?」「日本酒ってあっためて飲むんですかぁ?」
(-”-;)
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静岡北ワシントンホテルプラザ [グルメ]

昭和通りの人宿町にあったコンクリート打ちっ放し監獄ホテル・オークが廃業してから、静岡市内ホテル選びに困っています。いい定宿に出逢えていません。
(オークは激安プランの宿で復活しているらしいが。)
今回は七軒町の静岡北ワシントンホテルプラザ。
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フロント.jpg
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旧いタイプのホテルでした。オートロックですが。
ユニットバスに換気がイマイチ効いていないのです。チェックイン早々に湿気のニオイがしてるし。
ソープはBOXタイプ、どんなソープを使っているのかわからない。
バスは熱い冷たいをそれぞれ捻って調整するタイプで完全に時代遅れです。
WC便座がひどいのだ。上げて、蓋ごと手を放すとバターンって勢いよく倒れる。何年前の便座だよ。
部屋の窓は開きません。窓を開くノブが撤去されていたんです。誰か飛び降りたんだろうか。
少しでも外の風が入らないので息苦しくもある。開かないから晩秋なのにエアコン入れないと暑いです。入れっ放しで寝たら風邪ひくと思って切って寝たら翌朝暑かったし。
紀尾井さんで酔っ払ってあとは寝るだけですけど快適とは言い難いホテルだった。
いいところは、駅からやや遠いが、繁華街近くなので立地がいいこと。それでいて静かだったこと。フロントの男性がいい感じだったことかな。
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紀尾井で酔っ払って戻ってきたジャン妻の後姿。
この後すぐにバタンキューです。
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そして翌朝、モーニング会場へ。
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バイキングじゃないです。和食、洋食のみ。
前夜、フロントで「どちらになさいますか?」と聞かれて、私は洋食、ジャン妻は和食にした。
写真を見たら洋食はボイルソーセージになっていたの。私はボイルソーセージは好きじゃない。時間が経過するとニオイが出るし、冷えたソーセージって美味しくないからね。グリルソーセージならいいのですが。
あまり期待しないで向かったら。
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ヘンだな。会場に人気が感じられないぞ。出入りする人がいないのです。
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誰もいないじゃないか!!
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誰もいないじゃないか!!
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誰もいないじゃないか!!

こんなに広い会場で誰もいないってどういうこと?もしかして美味しくないんだろうかと疑ったよ。
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手前が私の洋食で、向こうがジャン妻の和食です。
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ベーコンだ。よかった~。
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スクランブルはユルいな。すくうのがタイヘンです。
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あ、ここにもハンペンがある。
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サラダはドレッシングが少ないです。
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くったくたに煮てあったオニオンスープ、ヨーグルト。
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トーストは・・・どうしても持って来るまでに冷えてしまうのは仕方がないですね。家では他の料理が出来上がった頃を見計らって最後の方に焼くのですが。
デニーズのモーニングトーストよりはマシですけど。
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バイキングと違って、好みでない場合の逃げ道がないので、黙って食べるしかないです。
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ジャン妻は「和食にしておけば無難なのよ」と言っていたが。私は見て食指がわかなかった。
「和食はどうだった?」
「う~ん、骨が多くて。骨があり過ぎ」
そりゃサバだからな。身より骨が多かったってことはあるまい。
「海苔がパリパリして美味しかったわよ」
朝ごはんにハンペンいるかなぁ。ご当地感覚を出してるんでしょうけどね。
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この後、帰宅して13時半頃に小腹が空いたのです。私はパン、ジャン妻はご飯、ご飯の方がズシッとくるし腹持ちがするのはわかるが。
「昼は抜きよ」
「・・・」
「昨夜あれだけ食べたんだから。朝も重かったし。」
「・・・」
「6Pチーズでも齧ってなさいよ」
「チーズぅ?俺はネズミかっつーの」
「アタシここんとこ体重が減らなくなってきたのよ」
「だから俺も昼抜きに付き合えってか?イジメだっ!虐待だっ!昼を喰わせてくれないって児童相談所に訴えてやるっ!」
「じ、じ、児童相談所って何よっ。そこに行って、お子さんは?お名前は?って聞かれたら何て応えるの?」
「私ですって」
「笑、仕方がないわね」
期限がとっくに切れた桧枝岐の蕎麦を茹でてくれたけど。茹でながら「何がイジメよ。虐待よ」って。

バイキングに慣れてるせいか。
「おおい、これ、どっかに下げるんかぁ?」
「そのまま置いといてくださぁい」
オバさんの声と同時にジャン妻が「いいのよそこ(テーブル)に置いといて・・・」
・・・の後は、恥ずかしいから広い食堂で大きい声出さないでよと言いたかったらしい。
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併設されているパーキングは立駐ですが、パレットが狭く、これも見るからに旧タイプ。私のセダンは車幅ギリギリでしたよ。出し入れする時、パレットとタイヤが擦る音がキュキュキュキュ鳴ったもの。
これも宿泊とは別料金なのです。
「CPがいいとはいえないわねぇ」(ジャン妻)
静岡の定宿選びはまだまだ難航しそうです。
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こっちがホントの闇紀尾井 [居酒屋]

9月に「さらの木」で初の連泊、プラス、和歌山&大阪&何故か岡崎の旅のせいで資金を使い果たし、10月は何処へも遠出せずにじーっとしていたのだ。
明けて11月、秋晴れの土曜日午前中、紀尾井に行こうと思い立ったのだよ。
「前回行ったの6月だよ。それきり行ってない」(ジャン妻)
「私は7月末に両替町の闇紀尾井に行っているけど」
「アタシは行ってないっ!!」
今回予約したBHは静岡市葵区七間町のワシントンホテルという旧いホテル。そこから歩いて宮ヶ崎に向かう途中、ホテル近くの両替町通りにある「闇よ棚」さんがこれ。
闇よ棚.jpg
紀尾井さんが昼だけ借りて、カレーと煮込みハンバーグのみで営業しています。
「昼にいきなり来たの?」
「藤枝の帰りに思い立って来たんじゃなかったかなぁ」
「闇よ棚」・・・別にフザケている名前ではなく、駿府城の向こう側で営業する「月よ棚」の2号店だそうで。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-02

むしろこれから向かう宮ヶ崎の紀尾井こそホントの意味で「闇紀尾井」といっていい。
この路地の先、右側にあります。
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闇に浮かび上がる廃屋酒場。
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産廃ゴミ出し場のような入口にらしからぬ料理写真が。
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これは常連さんに撮って作って貰ったのかな。
肉が多いですね。野菜は殆どないですこの店。
カニサラダのアスパラ、キャベツ、キュウリ、オニオン、ポテトサラダのジャガイモ、カニクリームコロっけに添えられる素揚げパセリぐらいしかないと思う。

店内にご先客は2名、2名、2名、初めて来店された方もいたようです。勇気あるね。何を参考に見て来店されたんだろうか。
柴崎コウさん似の凄い美人がいましたよ。まるで「○○だめに鶴」の感がある。
サバ燻製1.jpg
おとおしはサバの燻製
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サバ燻製3.jpg
サバ燻製4.jpg
刺身だけで出すのも止めたみたい。牛肉と紋甲イカ、カルパッチョ
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紀尾井さんの「本日できますものは・・・」の講釈が詳細過ぎて、出来上がった過程が全然理解できなかったグラタンには温泉玉子が載っています。
グラタン2.jpg
グラタン3.jpg
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中から出てきたホウレンソウ、本日、唯一の野菜らしきもの。
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闇紀尾井の売れ残り、煮込みハンバーグ。
さらの木でいただいたハンバーグと甲乙付け難い美味しさ。
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バーグ3.jpg
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これにも温泉玉子が載っています。ドロリ溶けた玉子とルゥ?タレ?ソース?をスプーンですくっていただく。
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バーグ6.jpg
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マカ2.jpg
バーグに添えてあったマカロニサラダが美味しかったので追加、マヨネーズ&ハム増し。
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これも闇紀尾井の売れ残り、ビーフカレー(ライス無し)、肉の塊がゴロンゴロン入っていたよ。
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モリモト.jpg
森本酒造です。静岡県菊川市にあります。
菊川市といえば、紀尾井さんの遠い御先祖が国人衆だった時代、立て籠もって落ちた城の近くではないか。
それ以来の長いお付き合いだそうです。小夜衣もそう。

アヤしいカクテル、ジャン妻は「何を飲まされたか?」覚えてないそうです。
カクテル?.jpg
ジャン妻と紀尾井さん.jpg
夜も更けて1.jpg
夜も更けて2.jpg
夜も更けて3.jpg
タクシーで紀尾井を後にする.jpg
昼に闇紀尾井におじゃました時は違和感があった。紀尾井さんがあんな明るい店、キレイな店、カジュアルな店にいるのって似合わないんだもの。
やっぱりこの場所、薄暗くてお世辞にもキレイとはいえないこの店こそホントの(闇)紀尾井であり、この店が似合っている。
昼に明るい闇紀尾井でカレー&煮込みハンバーグを食べたお客さんが、夜にホントの(闇)紀尾井に流れて来ることってあるのだろうか。
来たら仰天するか、躊躇して踵を返してしまうか。
勇気を奮って入ってみてください。「嘘だろ?」と思うくらいに素晴らしい味に出逢えるでしょう。
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雨上がりのさら改装前 [さらの木]

深夜、午前2時頃だったと思いますが、滝のような雨音で目が覚めてしまった。
道路に降る雨音ではなくて、天井全体がバチバチ鳴っていた。屋根に叩きつける大粒の雨音は部屋じゅうに響いていた。
うとうとしながら、この大雨が降り続いたら海沿いの道は1時間当たりの降雨量を超えて通行止めになるのではないかと思った。
しばらくしたら止んだ。
また叩きつけるような雨音が。どんな素材の屋根なんだい。
また止んだ。そのくり返し。
幸い風は吹いていない。雨音だけ。私らが今いる部屋は「やまもも」ですが、はじめてさらの木に泊まった部屋は3部屋時代の「ゆずりは」は裏に木が生えていて、風雨になるとその木の葉がザァザァバサバサ動いて凄い音になったのを覚えていますよ。そのせいで初回の宿泊時の印象はあまりよくなかったのだ。
凄い雨音は正味1時間ぐらいだったかな。横でジャン妻はスーピー寝ている。スゲーわ。

寝なおして、また雨音に起こされて、また寝て、繰り返してたら夜が明けた。
給湯も始まった。(夜中は止まっています。)
雨は小雨になっていった。
ムクッ.jpg
「そろそろ出立か?」
起きあがったプチ公。(くるまの御守です。この子をくるまに置いてから無事故。違反はありますけど。)
「まだだよ。これから朝飯だ」
「フンッ」
庭の朝露.jpg
庭が濡れている。
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サラダ1.jpg
サラダ2.jpg
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スープ1.jpg
スープ2.jpg
スープ3.jpg
南瓜のクリームスープ。
今年はハロウインのグレートパンプキン(南瓜大王)はやらなかったそうです。用意してもすぐ虫がついて傷んじゃうので。
スープ4.jpg
スープ5.jpg
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パン1.jpg
パン2.jpg
今日のパンは全体的に甘いパンが多かったな。菓子パンみたいだった。
私は普通の食パン、バターロールでいいのだけど。
パン3.jpg
バタージャム岩塩.jpg
パン4.jpg
「またそんなにバター塗って」
「・・・」
「味ついてるでしょう」
「バター足りないよ」
この言い争いも毎回ですね。バター付け過ぎは悪と決めてかかられても。嗜好が違うんだから。

プレート1.jpg
プレート、4種盛り。キッシュ、大好物の御殿場ソーセージ&リゾット、焼き野菜、朝から焼き鳥も。
プレート2.jpg
すっぱい焼き野菜.jpg
キッシュ.jpg
大好物のリゾット.jpg
リゾットを摘まむ.jpg
パリッパリでジューシーな御殿場ソーセージが美味しい。
家で出されるシャウエッセンは生みたいなもんだからね。
「家でもこれぐらいパリパリに焼いてくれよ」
「フライパンじゃ無理よ。オーブンで焼かなきゃ」
白いのは焼き鳥、鶏肉のササミか。ホント、Mさんは朝から肉が好きだな。
オーブン焼き.jpg
御殿場ソー.jpg

珈琲2.jpg
珈琲1.jpg
で、毎回繰り返されるこのパターン。
「果物をお持ちしますね」
「要らねぇよ」
ボソッと言った。後ろのもう一組のお客にも聞こえただろう。Mさんは哀しそうな顔をした。
「鍵くれ」
「ダメッ」(ジャン妻)
「部屋の鍵くれ。もう戻る」
「!!!」
そんな恥ずかしいことしたら二度と来ないわよと脅された。
うぇ~1.jpg
うぇ~2.jpg
うぇ~3.jpg
「このパンケーキにふってある白い粉は何だ?」
「・・・」
「さては砂糖だな。塩でもかけたろか」
「・・・」
「後ろの客にあげてくら」と席を立ちかけたらまたまたジャン妻の眦が釣り上がり口元が裂けそうになった。
披露宴でもディナーでも、デザートは食べません。誰かにあげちゃいます。
しょうがない。苦行だと思っていただきました。ズシツとキタよ。これで今日の昼はなくなったな。
五十路女性2人.jpg
ジャン妻がMさんに自分が撮った写真データのアプリを説明しているところ。
さらの木Blogがちっとも更新されてないので「BlogよりInstaの方が向いてるんじゃない?」とススメている。写真1枚貼って適当なコメント書けばいいんだから。
「年に2回しか更新してないので・・・」(Mさん)
それじゃぁBlog(日記)じゃないじゃん。
Merry ChristmasとHappy New Yearしかないんだもん。あっても桜の記事とか、ローズの記事とか。
私もMさんはInstaの方が向いてると思う。新作の料理を貼ってコメントつけるか、11月の工事期間中はご迷惑をおかけしますとか、工事中の写真だっていいんだし。
だけどジャン妻の説明が長過ぎである。後ろのもうひと組のお客さんに珈琲が出せないじゃないか。お客様すみませんでした。「Mさんを長く拘束するな」と叱っておきましたので。
雨上がりのさら1.jpg
雨あがりのさら2.jpg
朝風呂.jpg
晴れそうだが.jpg
西の空に青空が。八幡野は晴れそうで晴れない。
さらの木に泊まった翌日は体重が増加するので、チェックアウトした日の昼は抜いて、夜に湯豆腐とかにして、さらの木で出ない葉野菜を摂取するのが毎度のパターンになっています。
実はさらの木、年内にもう一度、行くかもです。
その時は2階のベランダが施工されて変っている。現在待機中の「さらの前身ビーンズCafe(仮題)」は改装前の建物がベースになっているので並行してUpします。
年内にUpできるかなぁ。これから公私多忙でハイテンションになるので。
ビ.jpg
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口うるさい客 [さらの木]

生とハートランド.jpg
「生ビール飲んでいい?」
「・・・」
ジャン妻は、旅館の夕餉で最初の乾杯に生ビールを認めない。差し向かいで瓶ビールをさしつさされつでないと認めない。
「じゃぁハートランドビール1本で乾杯して、2杯めに生ビール飲んでいい?」
これにOKが出ました。私はハートランドビールを乾杯の1杯しか飲んでません。生ビールも1杯だけ。すぐ次は白ワインに切り替えました。

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脂がのったカンパチが美味しいです。
「アジが小せぇな」
聞えるように悪態を放ってしまった。
「さらに刺身は要らないかもって言ってたのに」(ジャン妻)
お寿司屋さんのような高級なネタではないけどキレイな刺身です。
刺身5.jpg
刺身4.jpg
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前菜3.jpg
さらの醍醐味である前菜も美味しいけど。
「タルタルが小せぇな」
いつもより薄いし直径が短いぞ。それと、酸っぱいのがあって。
「アナタこれで酸っぱいの」(ジャン妻)
「頬が痛くなら」
どうしても酢の物っぽいのがダメなのです。
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前菜5.jpg
前菜6.jpg
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「次はちょっと重たいんですけど・・・」(Mさん)
パエリアか~!!食べ切れるかな~。
胃がキュッと縮んだ気がした。
この段階でもうご飯ものじゃないですか。これはちと重そうだな。でもまずは海老、貝、白身の魚、小さいアサリから片付けます。
パエ2.jpg
「アサリが小せぇな」
これにはジャン妻も否定しなかった。
「確かに随分小さいアサリね」
「これ、シジミじゃねぇの?」
「シ、シジミじゃないですよぅ」(Mさん)
それら海産物を除けたらご飯が敷き詰められている。この段階でご飯もの食べたら他のが入らなくなりそうなので、
「この赤いご飯、お握りにお願いしたらMさん手ぇ火傷するかな」
結局夜食のお握りに追加されたのです。これを今食べてたらこの後がキツかったと思う。
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前にパエリア、アヒージョ、ブイヤベース、そう重たいのはもう勘弁って言ったんだけどMさん忘れたな。でももうひと組のお客に合わせて出されたんだろうね。
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でも前菜、パエリアは白ワインに合いますね。今日のワインのラベルにはプチ・シャブリ(プティ・シャブリ)と明記してあった。
シャブリとはフランスの地名ですが、そこは牡蠣の化石が埋もれる土壌なのですが、そうではない新しい土壌の土地で生まれた白ワインのことらしい。プチ、小さい意味かと思ったらそうじゃないらしい。
「ウチにもプチ公がいますが・・・」
いつものドライヴの御守のペンギンです。さらの木公認マスコットになってしまった。あれをくるまに搭載しているせいで、宿なんかで「ジャンさんですよね」と正体がバレる始末である。
「あれはプチなんですか?ブチじゃないんですか」(Mさん)
「ブチじゃなくてプチ。商品名だったんですよ。そういう名前でブラ下がってたの」
後でプチ公は「下の食事処で話題にするんじゃねぇ」ってムッとしていた。
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サザエのパイ包み焼き。
「小せぇサザエだな」
さっきから小せぇ小せぇ言ってますが実際そうなのよ。身があまりないし。
「肝、入ってるかな」(ジャン妻)
ジャン妻はサザエの肝が大好き。身を少し摘まんだら中から肝が出てきたのでジャン妻にあげた。
ニコニコしながらキモを喰らうジャン妻である。
ジャン妻1キモを探す.jpgジャン妻2キモを見つけてほくそ笑む.jpg
ジャン妻3キモを摘まむ.jpgジャン妻4キモをパクリ.jpg
いつか私も生き胆を取られるかも知れない(怖)
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次にさらの木らしくない料理が。
大根に餡とそぼろがかかっている。秋の新作らしい。
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そしてどっかの部屋の床を引っ剥がしたタイルに載せた和の肴たち。
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紙で包んだのは秋刀魚の蒸し焼き。
「これは紙ごと喰うのか?」
「紐を解いて紙の封を開けてください」
開けてまたしても「秋刀魚が小せぇな」と口から出かかったのだが。だいたいさらの木の料理は全体的に種類が多くて少量なのです。素材が多過ぎるので仕入れがタイヘンらしいよ。
この時点で私は日本酒も追加しています。由比の正雪です。さらに常備している日本酒は「正雪」と、何故か和歌山市末広町(井手商店の近く)にある田端酒造の「羅生門」が置いてあります。
そういえば最近、塩辛が出なくなった。甘くて酸っぱいデザートより塩辛の方がいいのだが。
イカが獲れないのかな。
日本酒も追加.jpg
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定番、ローストビーフとステーキはいつも安定した安心の肉質、味であります。よくこれだけ薄く切れるものだ。
キャベツがちょこっとだけ出て来た。
「キャベツが少ねぇな」
「キャベツもう少しございますよ」
「ください」
でもこれぐらいしかない。
「もっとないの?」
「すみませんもう無いんです・・・」
無いってぇ??
キャベ1.jpgキャベ2.jpg
ロ4サラダ菜.jpgロ5さつまいもゴルゴン.jpg
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ステ2.jpg
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もう一組のお客が、「お水をください」
「あ・・・!!!」
いつもテーブル上に最初から置かれている氷水が出てなかったのです。今更ながらに出された冷水の美味いこと。
「美味い水だぜ」
「ごめんなさい」
「そこに2時間置きっ放しで熟成された水は美味いぜ」
「・・・」
敢えて水を出さないでおいてドリンクで儲けようとしたでしょMさん。
出し忘れた水.jpg
五十路の同世代オンナ同士は何を会話してるのかい?
五十路のオンナ2人.jpg

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二次会、さっき喰い切れなかったであろうパエリア、朱色のご飯がお握りで出されました。
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こらこら、子供のクセに日本酒飲むんじゃない。
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お前まで止めろよ。
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身体が小さいので僅かの酒で酔って寝てしまったところ。
ねんね.jpg
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給湯がいつ止まったか覚えていない。
朧月夜だったのに。夜半から叩きつけるような豪雨になったのだ。
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秋のさら(現在は補修工事中) [さらの木]

あー、しっかし、いっつも同じ宿ばかりしか行かない私らですが。
家からだいたい100km、国府津PAに寄らなければホントに100kmで着いてしまう。家を出るのが12時なので朝飯は家食で、それからも自室でしばらくグダグダしてるし、ジャン妻は洗濯器を廻して室内に干してから出るので、さらは旅行という気が全くしないよ。
温泉付のレストランに泊まりに来たような感覚しかない。
たまたま平日金曜日を予約取れたので行ってきました。
プチを連行するジャン妻1.jpgプチを連行するジャン妻2.jpg
さらのパーキングに停めたくるまからプチを引きずり出しているところ。
プチ公はむずがっている。くるまにいる、くるまの方がいいって。
「来なさい」
「ヤダ」
「部屋に入ってMさんにご挨拶なさい」
「ヤダヤダヤダ」
ムンズと掴んでバッグに押しこんだ。
プチとは車内マスコット、ドライヴの御守、この子を搭載してから無事故なのです。(違反はありますが。)いつからかさら公認のマスコットになった。
プチを連行するジャン妻3.jpgプチを連行するジャン妻4.jpg
宿の前をズイズイ歩くジャン妻である。
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宿の敷地内をズイズイ歩くジャン妻である。
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玄関口に向かうジャン妻である。
玄関に向かうジャン妻.jpg
階段を上がって部屋に入るところである。
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Mさんは細身だな。ジャン妻も群馬から戻って大分スリムになったが。
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部屋入りして聞いたのですが、今年の度重なる台風にやられ、さらの木は11月中に客室のベランダの工事に入るそうです。(現在工事中)
私らのいる部屋「やまもも」ではなく、もうひとつの部屋「ゆづりは」のベランダが風に煽られて破壊された。内側から支えて応急処置されているとか。
修繕というレベルではなく「だったら全部取り換えちゃおう」になったとか。工事施工後は庭に張りだしている幅が全体的に30cmほど手前に短くなるという。なので今月11月の何処かで2週間か3週間か休業です。
「じゃぁゆっくり休めますね。おでかけでも?」
「それがでかけられないんですよ」(Mさん)
Mさんは工事中はここにいなきゃならないそうである。何か不具合が発生したらその場で指示、決定しなくてはならないから。
ウチらの業界もそうですが、マッサラの状態でゼロから作るなら図面通りに施工すればいいので業社に任せきりにできるが、そこに既にあるものを修繕する、壊して新たに取り換える方が意外と手間や不具合が多いのだ。そこにあるものをオーナーの判断無しに壊せないからです。
今回は水回りや電気系統の工事ではなく、部屋から出っ張ったベランダの施工なので、特に不具合が発生するとは思えないが、何処にでかけるのでもなく、何事も無ければ自室で寛いで、寝てりゃいいのだろうけど、経営者ってのは誰もが「何もしないで寝てる」なんてことをしないものです。
「おでかけできないんだ」(ジャン妻)
「そうなんですぅ」(Mさん)
私は突っ込んだ。
「だったらその間にBlogの更新でもされるんですな」
「!!!」
「今年は正月の記事で止まってるジャン」
Facebookが17で、Blogはたった2つしかない。
Mさんは逃げるように部屋を出ていった。

「何処が壊れたんだろうね」(ジャン妻)
「前の森から枝とかいろいろ飛んでくるんじゃねぇのか」
見たところ何処も割れてはいないようだが。「やまもも」のベランダは1径間で板を打ってあるが、「ゆづりは」はベランダが2径間になっているんです。
これは3部屋→2部屋にした際に、真ん中にあった部屋、「さくら」が無くなったからなのだが、その名残で途中に柱があり、2径間で板が打ってある。そこで折れ曲がっているように見えるが。
もうすぐ修繕.jpg
ベランダ1.jpg
ベランダ2.jpg
蕎麦宿も船山温泉も何処もそうだが、さらも前身であるビーンズCafe、さら3部屋、さら2部屋、そしてベランダ改装、改装に次ぐ改装の繰り返しなのです。昨年か一昨年にはボイラーが壊れたそうだし。
これが大都会のBHならともかく、さらの木って森の前にあるし、森の先は海岸線だから、強い海風に乗っていろいろトンで来るんだろうね。
湿気や海水の塩分による錆、板壁の剥離、塗装しなおし、そして水回りや動力部の故障、照明等・・・自分の家、部屋なら、これぐらいならまだいいやって放置もできるが宿はそうはいかない。他所から来て泊まられるのだから常に安全快適が求められるのです。
幸いにさらは大型旅館ではないし、部屋数が極端に少ないのもあって、団体旅行客や企業旅行客は対象にならないので、個人客や小グループの旅行客しか対応できないのが逆に強みになっている。顧客ターゲットは個人客が少数のグループ客だから、Mさんひとりの判断で小回りのきいたサービスや、思い切ってやっちゃえの修繕が可能なんだと思う。
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ウエルカムデザートでございます。
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他に作る場所がなくて、ベランダ側に作った部屋風呂でございます。
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何を検索しとるかジャン妻よ。
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連れて来られてベッドの上でふて寝しているところ。
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涼し気な庭です。
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エアコン無し。扇風機も無し。あの今年の酷暑が嘘のようだ。日本に秋は無くなりつつあるのに。
そして陽が西に傾くのが早くなった。
葉が落ち、木々から洩れさす陽が眩しい。
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明日も晴れるか。これは16:40頃ですが、17:30には西の方がアヤしい空模様に。
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日付が変わった頃には滝のような大雨になるのだが。その前にディナータイム。
昨夜、大船でビーフシチューを3皿も喰ったので。まさか今夜、牛肉の赤ワイン煮なんぞが出たらどうしよう。
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ビーフシチューはまだか? [居酒屋]

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「まだかい?」
「もう・・・ちょっと・・・お待ちください・・・」
「20時って言ったじゃんか。過ぎたぞ」
「ええっと・・・もう・・・ちょいなんで・・・」
そのもうちょいが長い。お目当てのビーフシチューがなかなかできないのだ。
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店に入ったのは19時15分でした。シシャモ、久々のシウ米(シウマイ、味がついています)、牛スジ塩煮込みでビールを空けてたら、若いの(マスター療養中に店を護った巨漢)が言うには、
「今日、少し待っていただければ、ビーフシチューが出来るんですけど」
「何時くらい」
「20時ぐらいには」
「じゃぁお願いします。取り置きしといてください」(ジャン妻)
というか取り置きも何も仕込み中なのです。
でもそうやって期待させといて、もう20時過ぎたんだけど。
若は出来具合に納得がいかないらしく、トマトケチャップを2本ブチュ~、何かの缶詰を2缶、おろしニンニク、ウスターソース、次々に投入した。ルゥも足してましたね。マッシュルームも入れた。
「随分いろいろ入れるんだね」
私はカウンター越しに鍋を覗き込んだりする。
「止めなさい」
「まだかまだか」
「落ちつきなさいって」
待ってる間にイカ、牡蠣をいただいた。牡蠣は辛いタレを塗してある。臭みを消す為かな。辛くなくていいんだけど。
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イカ2.jpg
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ボーフシチューにたどり着くまでにお腹一杯になったら後悔するし、恨むよ。
別にそんなに長く煮込まなくていいからさ。味が若くてもいいから早くちょうだいよ。
あ、味見してやがる。自分だけしっかり食べてからに。
別腹ではないけどビーフシチュー分を空けてあるのに。待ってる間に何も食べないで飲んでたら酔っ払ってしまうので、ポテサラなんぞを。
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若はマスターに味見をさせている。
「どうスか?」
「う~ん、もうちょっとだな~。スミマセンねぇ〇〇さん(私のこと)あと、あと、少しお待ちください」
大分ふっくらして来たマスターだが、私を焦らせて楽しんでるってことはない?
そしたら若の姿が消えた。
店も空いてきたから奥で賄を喰ってるらしい。まさか私より先にビーフシチューを先に喰ってるんじゃないだろうな。
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カウンター越しに覗いたらデカい大鍋で煮込んであった。相撲部屋のちゃんこ鍋みたいだ。
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後で思ったのですが、シチューは今夜に出すのではなく、ひと晩、1日寝かせて明日の夜に出す仕込みだったんだと思う。でも「ありますよ」って口を滑らせたからにはありついてやるぞ。
数々ある大皿料理もいいけど。アタマの中で「ビーフシチュー、シチュー、シチュー・・・」リフレインが消えないよ。
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戻ってきた若が最後の仕上げにかかっているところ。部屋のちゃんこ長の風格がある。でもなかなかOKが出ないのだ。焦れてきたよ私は。
「店に来たのが早かったかな」
「そうっスね。〇〇さん(私のこと)いつも20時半とか21時ぐらいにお見えになるじゃないですか。それぐらいからだったらちょうどいいアンバイなんですけど。19時にお電話いただいたんで、えっ?って急いでかかったんです」
確かにいつもより1時間早く来たからね。
「すみませんもうちょい・・・」
ここまで焦らされて、待たされて、食べないうちは帰らないぞ。
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「〇〇さんお待たせ~」(マスター)
「待ったぜ。待ちかねたぜ」
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「美味いっ!!」
マスターも若もニッコリ。
「さらの木より美味いぜ」
「・・・パンが欲しくない?」(ジャン妻)
「いや、要らない。お代わりできなくなる」
「えっ!!」
止めなさいよを言わせる間も無く「ビーフシチュー、アンコール!!」
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「ビーフシチュー、カーテンコール!!」
「えっ??」
マスターが目を見開いた。
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「ええっと、もう1杯・・・」
「止めなさいっ!!」
でももう1杯いけたと思う。
「明日、さらなんだよっ」
あ、そーだった。
さらの木で牛肉赤ワイン煮が出たりして。
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勘定は人差し指1本だけ。アヤしいけど信用してます。
炭火焼きと銘打ってあるけど、この店のカレー、ビーフシチューは美味しいのだ。でも店に貼ってあるお品書きに載ってない時もある。載っててもすぐにヤマになるか、若い衆の賄に化けちゃう時があるので聞いてみるしかないです。
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ハムカツはご飯に合うか [グルメ]

昨日もUpしたこの店の日替わりランチに、この店らしからぬものがあったよ。
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ハムカツ定食??
ハムカツねぇ。ハムステーキならまだしも、ハムカツってご飯のおかずになるかな~。ビールのアテでしょうよ。
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夜に出るものは新潟県や日本海側に特化したシブいものばかりなので、昼の日替わりランチでは地鶏の味噌漬け焼き、サバ味噌漬け焼き、何とか鯛の粕漬け焼き、そういう新潟の造り味噌をアピールしている日が多い。
もちろんお米、ご飯も魚沼産か新潟県内の何処かのお米です。
そんないいお米でハムカツを食べてしまった。
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2人だけカウンター席をひとりで占拠しました。地に面している2席が気に入ってます。昨夜の記事では他の人に占拠されたけどここは落ち着くのだよ。
お茶を持ってきた夜もいる男性スタッフに「いやぁ、ここは落ち着くなぁ」と言いました。
「意外とこの席がいいっていうお客さんがいるんですよ」(女将さん)

このランチメニューも食べたことあがる。ロース肉で噛みごたえのあるものです。
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この親子丼みたいなの、私が前に食べたときは鶏もも肉ではなくササミだったような。
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背の高い男性スタッフはマスターの息子さんらしい。夜にマスターが「自分今は昼は休ませて貰ってるんで、せがれが・・・」と言っていた彼だろう。息子さんは夜はいないです。どっか他の店を任されてるのかも知れない。
マスターも夜に不在の時がある。もう結構なおトシですからね。
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提供が早いですよ。
あらかじめ準備してあるのか、2分ぐらいで供された。この界隈のランチは早いです。
味噌汁が熱々です。麩はいまいち好きじゃないのですが。
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カツも熱々です。衣よりハムの方が厚いです。ガリッと噛んで、中からジュルッと肉汁がニジミ出た。
ご飯に合います。ビールが欲しいけど冷水でガマンします。
千切りキャベツはちょこっとだけですね。
ハムカツは4枚あって、2枚はそのまま何もかけずに、残る2枚はソースをちょこっとかけていただいた。
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ハムカツはコンビニが展開する前から肉屋さんでありましたよね。
私もハムカツにはこだわるとこがあるよ。ハムと衣の厚さの違いとかです。ハムより衣が厚けりゃ論外ですが、あまりハムがブ厚くても・・・。薄切りのハムを2枚か3枚重ねて揚げるハムカツもあります。そういう重ねハムは食感がやわらかい。
ハムはそれだけで油濃いので、揚げて油の切り方も重要です。
ハムはそれだけで塩気が強いので、マヨネーズかソースがついてくるかどうかもポイントに影響します。
ハムに添えられるキャベツの千切りがどれだけあるか、ちゃんと水切りしてあるかも大事なのだ。最初にキャベツを食べると胃にいいとか。
ハムハムハム・・・結構ウルサいんです私。
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この日は珍しく家で晩酌だったのですが、
「アタシ今日のお昼にハムカツ食べたよ」(ジャン妻)
「あの店だろ。俺もそこだった」
「何時頃に行ったの?アタシは午後からセミナーで11:30にたまたま通りかかったんだけど」
「11時でいちばん客」
「席は?」
「いつもの2人席」
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「え?あの席はお2人様用の席なのよ。ひとりの場合は真ん中の大きいテーブル席なんだけど」
そんなルールがあるのか。
「そんなこと言っても自然に案内されたけどな。油切りはどうだった?」
「ちゃんと切ってあったよ。前もそうだったじゃない」
その時のイカフライ&エビフライ。
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「あのときのイカフライは美味しかったが、エビフライは痩せっぽちだったよな」
「・・・」
「松乃家のエビフライの方が肉厚でデカかったし」
「そういうところに行ってるの?」
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夜にハムカツ置いたらオーダー入ると思うけど、あの店の夜にはフライは合わないかな。
だいたい私が居酒屋でハムカツをオーダーするとジャン妻は必ず、
「またそういうアブラっ濃いものを・・・」
そうやって似非健康ぶってくちばしを挟むんですよ。そう言いながら自分も摘まんでるんだよね。「アブラっ濃いものを」なんて言うなら喰わなきゃいい、その分俺によこせって。
でも理想のハムカツって出逢ったことない気がする。酔っ払って覚えてないだけかも知れないが、理想的なハムカツなんてないのかも知れない。
「昼にフライ喰うなよ」
「・・・」
「だから最近家で揚げ物を出してくれないのか。」
「・・・」
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大根枕木サラダ [居酒屋]

飲みが続いた日々でした。
日曜は法事で昼酒、月曜は初めてお呼ばれした大型店舗の飲み会(草の者4号の壮行会)火曜は退職したかつての仲間たち、水曜はこじんまりした人数少ない店舗の飲み会で、今日は私の肝臓が飲み疲れてるのにジャン妻と2人で外食に。
2人で四合瓶1本で抑えようと決めました。
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店の前に来たら、いつもの路地に面したカウンター2席が空いてるように見えたのだが。
「ごめぇんなさぁい。あのお席、予約入っちゃってるのよ」
「!!」
「どうしてもあの席がいいっていうお客様がこれからお見えになるのよ」
店内は声高に喋る客筋が多いので、そこだけ路地に向いているカウンター2席は、騒々しい客に背を向けて飲めるから意外と人気があるらしい。
仕方がないので奥のテーブル席へ。
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「そっちからあの席に誰か座ってるの見える?」
「男性2人が座ってる」
いいなぁ。こっちは後ろの2テーブル席、2組の4人客が少しうるさいのだ。この界隈はビジネス街でサラリーマンの聖地、新橋に近い。なのでネクタイゆるめて悲憤慷慨する客や、快気炎やオダを挙げる客が多いので自然、声高になりがちなのです。そういうのを許す店でないとこの界隈から即退場ですね。静かで落ち着いた店なんて無いです。
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おとおしは鯛の皮を湯引きして酢醤油で和えたもの。
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黒くて丸いのはムカゴの唐揚げ。
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シメサバに皮に緑色の何かが巻いてあるようですが。海藻かなぁ。
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さて、タイトルの枕木ですが。
枕木とは鉄道の線路(軌道)の構成部材。レールを2本並行に敷設し、その下に枕木を敷いてレールを支える。
ウイキから。「枕木の間にはバラスト軌道の場合は石を敷き詰め・・・(略)・・・近年の枕木は木製でないものが増えてきており・・・(略)・・・コンクリート枕木で主流のものはPC(プレストレスト・コンクリート)枕木。芯にピアノ線や鋼棒が入っており、曲げに対する抵抗力が高い。寿命は50年程度で木製に比べると狂いも生じ難いが、1本あたり数百キロの重量があるため施工が非常に難しく・・・」
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「???」(女将さん)
「大根をこう切ってあって(手刀でトントン切る仕草)角材というか、レールの枕木みたいにこう積んだサラダ・・・」
「ああ、大根サラダね」
「メニュー見て名前で注文しなさいよ」
「大丈夫よ。枕木サラダ(笑)アハハハハ(笑)」
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「ほら、枕木積んだみたいだろ」
「・・・」
生の大根を厚く皮を向いて筋を除き、中の瑞々しい部分をカットしたもの。
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積み木を崩すみたいにいただく。
「下から1本1本取ってみるか」
「上から取りなさい」
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少しズラしてみる。短い角材のように、枕木みたいになっている。
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「珍しいわねアナタがこういうの食べるなんて」
「ちょっとな。口内炎が出来てよ」
「栄養が偏ってるんじゃないの」
「栄養失調だ」
「!!!」
枕木を積んだ大根はシャキシャキした食感で、果物、ナシのように甘いの。瑞々しい大根だ。
「果物みたいだ。さらの木も食後にこういうのを出せばいいのに」
「・・・この大根1/4ぐらいあるよね」
「そんなにあるか。1/5ぐらいじゃないかな」
枕木?
そういえば、湯野上温泉鉄橋のボロい枕木は取り換えたのかな。
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問題の鉄橋2.jpg
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枕木を食べ終えました。
鶏の塩焼き。串に刺したのだけが焼き鶏じゃない。小さいけど1枚肉です。
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揚げ出汁盛り合わせ。茄子、餅、豆腐・・・
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炙り盛り合わせ。マヨネーズは小皿2ついただいてしまった。
「マヨラー」
「んなことはないっ。私はマヨラーではないぞ」
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炙り3マヨ.jpg炙り4.jpg
炙り5.jpg炙り6.jpg
炙り11.jpg炙り12.jpg
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ジャン妻は相変わらず憮然・・・。
まだまだ上との交渉が上手くいかないらしいのだ。こりゃ年内に稼働は無理だろうな。
「伊東(甲子太郎)の力不足じゃないのか」
「そんなことないよ」
「そうやって膠着状態でウジウジしてんなら辞めちゃってもいいぞ。昨年の今頃はそういう決心してたんだからさ」
そうだった。昨年の今頃は辞める決心をして出すものを出したんだった。
あれからもう1年経ったのか。早いな。
私は「辞めてもいい、俺が喰わせるから」という意味で言ったのだが。
「上手くいくように伊東さんたちと模索してるところよ」
正面から攻略するのだけではなく、搦め手から突くか、上の本丸を攻めようとしている。
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じゃこめし2.jpg
アオサ味噌汁2.jpg
お会計でフロアに出たら、俺らのいつもの席に何処かの男性2人が座ってた。
ごめんなさい撮っちゃって。でもいい席なのがおわかりでしょう。あの席だけ妙に落ち着くのです。
そこはワシらの席だぞ.jpg
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ジャン妻は今夜、飲み会です。
相手は何と監査役だそうです。
その相手も会社の体制や雰囲気に思うところ、憤るところがあり悲憤慷慨しているタイプ。
こりゃ荒れるな。私は遠慮しました。
コメント(2) 

大門の夜 [居酒屋]

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芝大門の路地です。
知ってないとわかり難い路地です。ロケーション的に何処も同じ路地に見えるし、自分がどっちに向いているのかわからなくなる。
これから行く店は高いので滅多に行けない。次回行こうとするまでに道を忘れてしまうのです。
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今日は都営浅草線で来たのですが。現地集合するジャン妻が来ない。
写真を撮ってたら後ろからドツかれた。誰だ?と振り返ったらジャン妻だった。
「気付けよ!!」(ジャン妻)
いつの間に俺の背後を。ジャン妻が刺客だったらバッサリ殺られてますね私。
このように、ジャン妻が伊東甲子太郎の許へ去ってから同時退勤ができなくなったのです。別々になった。退勤時に外で飲む回数もこれでも減っているのです。
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私らの利用する店の中で、最も高い店になってしまった。
「お・ひ・さ・し・ぶ・り・ですね~」
女将はそう言うけどさ。だって高いんだモン。そうそう来れないよ。ジャン妻の過去写真を見たら前回は7月12日だった。今日は10月12日だから3ヶ月ぶりでした。それも同じ日の12日ですよ。四半期に1回か。年に4回です。
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おとおしは必ず練り物が出されます。真薯です。
おとおし1.jpg
おとおし2.jpg
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「白子ポン酢・・・」
「アナタ白子の天ぷらの方がいいんじゃない?」
「実は・・・」
「???」
「白子ポン酢好きなの」
「え??」
「・・・」
「アナタ今までアタシに嘘ついてたの?」
「いやいやそうじゃない。ポン酢はずっと苦手だよ。家で出すサラダにポン酢なんか止めてくれよ。白子だけポン酢が好きになったの」
嘘なんかついてないよ。嗜好が変化したんだよ多少ね。
「どっか他の店で食べたっけ?」
「多分、上大岡・・・」
「ふぅん、ああ、出たかもね。でもアナタ今までの人生で美味しいものを逃がしてたのよ。ああ勿体無・・・」
ポン酢が好きなジャン妻は勝ち誇ったかのように言うが、私が白子ポン酢や牡蠣ポン酢に目覚めたのは確か上大岡の焼き鳥屋だったと思う。
私は酢の物は苦手です。ポン酢は大丈夫になってきたのだろうか?
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刺身は盛り合わせではなく、ひと品ずつをひと皿に盛って貰ったの。
スマ、紋甲イカ、カンパチ・・・ALL天然ものと謳っています。
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カンパチは養殖にありがちな無駄な脂が皆無で上品です。
イカは肉厚でネットリして甘い。スダチに塩でいただいた。
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で、これがスマなんですが。スマって何?
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メジマグロのように見えますが、マグロとカツオの中間魚といっていいが、どちらかというとマグロに近いと思う。
何だマグロかぁ、な~んてガッカリしないであったら食べてみてください。上品で後味、後口がさっぱりしています。トロのようなギットギトじゃないから。
スマは和歌山では海の三ツ星なんだって。そうなんですかモノノフさん?千里十里でもスマなんて見たことないですが。
日本人は何でもかんでも幻にしたがる傾向にあるが、スマも「漁獲が少ないため幻の魚と呼ばれています・・・」

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舞茸の天ぷら。家じゃ天ぷらなんか出ないのにさ。揚げ物は殆どしてくれないのにさ。
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和牛バラ肉の味噌煮込み。これを飯にぶっかけて喰ってみたいもの。
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鮭鮭の塩焼き。これはまぁ普通です。
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前はへぎそばで締めたものだが、もうそんなに入らなくなってきたな。
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日本酒は熱燗です。
「いつも何飲んでたんだっけ?」
お久しぶりだからお忘れですかと言われた。
「鶴齢だよ」
その鶴齢、いつもの鶴齢、飲んでて料理をジャマしない安堵感があるのを2杯めは他の銘柄、妙高山に変えたの。
妙高酒造、越後高田の酒。
妙高山、ネーミングの仕方が群馬と同じだな。妙義山、赤城山とか。
単に山の名前だけでヒネリも何もない。
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今宵はジャン妻の2泊3日の重要な出張を労う乾杯酒なのですが、慰労杯であって祝杯にはまだまだ遠い。伊東甲子太郎との共通目標に到達するには幾つもの生涯をクリアしなくてはならない。
社内に政敵の多い伊東は苛立っているらしい。「そんなんで会社が生き残っていけると思っているのですか」と上に対してエラい剣幕らしいのだ。
「アナタの上司からもアドバイス貰ったんだけどね」
「どんなアドバイス?」
「そういうのをクリアしていくのが会社内の政治だよって。事例を聞いたの。もっと上を落としこむんだって」
ジャン妻はそういうめんどくさい世界、渦中にいるのです。
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「しかし高ぇな~」
「刺身を1人前ずつにしたからよ。あれで5000円近くいってるしね。でも2貫ずつじゃ寂しいしねぇ。お酒だって鶴齢の次に飲んだ妙高山は一合1200円だったよ。そりゃそんだけの金額いくわよ」
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再び大門の路地です。
自分が何処に向いているかを判断する唯一の建造物がこれですよ。
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ビルの隙間からタワーが光る。
次回はやはり3ヶ月後になるだろうな。何か成果が出たか、どちらかの業務がひと段落して労い合う夜になればいいのだが。
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ボヤかれても内容がツマらない [グルメ&人間ドラマ]

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昨夜の続きです。
「今夜は洋食にしようよ」(ジャン妻)
「洋食ねぇ」
ナイフとフォークとスプーンの店です。そういう店は苦手なんだよね。お箸で食べるフレンチバルならまだマシですが。
連れられて行ったの店はこれです。
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-18
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-07-11
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-07-12
コースにするか、アラカルトにするか迷ったのですが、アラカルトにしました。
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前菜盛り合わせは酸っぱいな。
白い冷やしスープ、キッシュは美味しいですが、キャベツのマリネ、シメジの酢の物?
「これぐらいで酸っぱいの」
「頬が痛ぇよ」
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これでテンション落ちちゃったのよ。次の黒ソイのカルパッチョ。これも静岡の廃屋酒場のカルパの方が断然美味いですね。素材はいいのかも知れないが、醬油とワサビが欲しくなったからね。
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「そっちのバターくれ
「パンにバター付け過ぎ」
「どうせ残すんならくれ」
パンは1個お代わりしたのですが、それにはバター付いてなかった。
「ホレ見ろ、そっちのバターくれないから付いて無かったじゃないか。まだバター残ってるって見られたんだよ」
「何でアタシのせいに!!」
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料理の出は早くない。むしろ遅いです。
こういう店は2種類の料理が同時に並ぶことはまずない。ひと皿片付いてからまたひと皿ずつ丁寧にゆっくり出されます。さらの木みたいにね。
前回はコース料理だったから決まったものが時間均等に出てきたけど、今回はアラカルトにしたのでムラがあった。アラカルトだけに遅いのです。
料理が来る間は白ワインだけ飲むしかないし、食べないで飲んでると酔うじゃないですが。最初はしっかりした目をしていたジャン妻の目がまたアヤしくなってきたぞ。
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酔い3.jpgWCに立つジャン妻.jpg
また昨日の話の蒸し返しが始まったので、ついこういう風に返してしまう。
「それは昨日聞いたよ。」
「それも昨日言ってたじゃんか」って。
そしたらジャン妻も、「昨日言ったかも知れないけど・・・」そう前置きしてまた昨夜の話を繰り返しに昨
日の今日で、今日1日アクションを起こしてクリアした内容もあるようだが、やはり昨日の延長になる。
「聞いてもわかんないな~」って昨日も言ったのに。知らない部署の人たちの名前ばかり出るし、専門用語が混じるからさっぱりです。
会社が別々になるとこうなるんですね。前は同社で部署は別でも同じ船の舵を切って同じ方向を向いてたのに。今は船が別々だから。
この船に例えた比喩で「そっちは豪華客船、こっちは艀(ハシケ)」と言ったらジャン妻は怒ったけどね。
「戦艦と巡洋艦との違い」って言ったら「それも違うと思う」
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こっちは一般職でそっちは専門職だからかも。専門職は一般職ほど私語が少ないと思うのです。そこへきて同じ船ならまだしも別になったからね。
「アタシが専門職?」
「だと思うよ。だから私語が少ないんだ」
「そりゃ集中してやってるからね。一般職はコミュニケーションを重視するからね」
コミュニケーションを勘違い、脱線するのが例のソリが合わないオンナで、アイツは最初は仕事の話なのかも知れないが、情報交換の度が過ぎて私語になってる。それに比べてジャン妻はバカっ話というものができない人種なので、週刊誌もスポーツ新聞も三面記事もワイドショーも見ない人。私の持論「会社や仕事や上司の不満を職場で言うな。そういうのは赤提灯でやれ。赤提灯や暖簾はその為にあるのだ。そこで発散したらもう翌日からは言うな」なのですが、それすらもしない。悪口ではなく、業務をどう改善するかだけなのです。それは尊敬に値するかも知れないが、社内でも私語が全くないと会話そのものが無くなりますよね。
だから浮いてしまって伊東甲子太郎に引っ張られたのだが。
「アタシは単にウルさい人なんだよ」
「・・・」
「仕事の相談は受けるけど、必要なければしないしね」
「・・・」
「そういう意味では孤独なんだよ」
「俺も孤独だけど・・・」
「何処がっ!!」
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肉は美味しいです。この店は肉料理だけ美味しいといっていいかもね。
私は鳥取大山鶏モモ肉のロースト、マスタードソース
ジャン妻はスペインイベリコ豚ロース肉のグリル、グリーンペッパーソース
しょぼかった前菜でテンション落ちたのがようやく上昇しました。肉の裏に隠れたポテトも美味かったし。ポテトにソースをベチャベチャこすりつけたら絶品でしたよ。
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でも仕事の愚痴を言い合う店じゃない。女子会向きだね。
私たちは2人で白ワインフルボトル1本でした。
男性3人客がいたけど、マスターがすすめるワインをフルボトルで3本も空けてたな。あれはいい金額いったと思うな。
ボヤキながら、ジャン妻の戦いはまだ続いています。
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ボヤかれても内容がわからない [居酒屋&人間ドラマ]

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あまり政治話はしたくないのですが、安倍政権は「女性にもっともっと活躍の場を」と謳っていますよね。
もっとも安倍さんが抜擢する女性閣僚は(男性もそうだが)この人適材なの?と思わせる大臣が少なくないけどね。
で、大臣や閣僚までいかなくても、世の中の女性が仕事で活躍するイコール管理者になるには「会社を辞めたくない」と思えるほど面白い仕事を経験させるのと、能力発揮のチャンスを与えてくれる上司の存在が不可欠なのですよ。これまでの女性閣僚たちも大臣の資質はともかく、かつてはそういう上司がいたんじゃないのかな。
ウチも女性社員の割合が男性を遥かに上回っているのですが、ジャン妻を引き抜いた伊東甲子太郎なんか全然いい方で、上の男性管理者は女性に無理解なのが多いです。
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誤解の無いように言うと、ジャン妻は決して出世したわけではないですよ。でも私が現場を廻って時々言われるのが、
「〇〇さん(ジャン妻)出世したんですよね」
「〇〇さん(私)より偉くなったんですよね」
「給料倍ぐらいに上がったんですか?」
バカ言ってんじゃない。子会社から親会社に移籍しただけで職位や待遇はそのままなのですよ。
そのままだけど、変ったことがる。一緒の時と違って絵、飲み屋や家の晩酌で、今日起こったことを私に話す内容が変ったんだな。
それはそうですよね。会社と業務内容が変ったのだから。登場人物も伊東以外は私の知らない人ばかり。
私は昨今、ジャン妻の話を聞いてもさっぱりわからない。理解できないのだ。
それで困っているのです。
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会社が変ったせいで2人同時退勤がし難くなり、今宵は別々に行った。
「先に入ってるわよ。ビール飲んでていい?」
「いいけどスパム頼んどいてくれ」
私はやや遅れて行った。
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店頭におススメメニューのペラが貼ってある。
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スパムステーキが書いて無いじゃないか。
鮮魚なんてあったっけ?この店?
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ジャン妻はカウンター奥でひとり先に飲っていた。他にお客さんゼロ。
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最初の膳にはおとおしとスパムステーキが!!
私にも形式上おとおしが出されたが、スパムがあれば別にいらねぇんだけどなぁ。
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茄子の揚げ浸し。また茄子かよ。茄子が好きだねジャン妻は。私は殆ど箸をつけなかった。
「アナタが食べないから」
「この店ではもうちょっと油っ濃いものにしようよ」
「茄子はアタシが食べるからいいの」
次にジャン妻がオーダーしたのが鮭ハラスの唐揚げ。あっ、やっちゃった、オーダーしちゃった、って思った。
私は別の飲み会でこの店に来て鮭ハラス唐揚げを食べたことがある。これはちょっとクドいです。脂ののったハラスを焼くならともかく、揚げたらかなりクドくなりますね。
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こっち、鯛竹輪磯辺揚げの方がアッサリしていますよ。
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焼酎ロックグラスは薩摩の焼きいも黒瀬です。芋焼酎は苦手ですがこれは臭くないの。焼きいもだからでしょうか。
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さて、カンターでジャン妻の仕事のボヤキを聞いてる側の私です。
私もこっちの話を聞いて欲しいのに。
昨年の晩秋に、伊東甲子太郎がジャン妻を強く引き留めて引っ張った理由は、伊東グループで導入を検討しているシステムを全店に導入して、データフォーマットをジャン妻が作成する為なのだ。3年プランで。
だが、全店導入するのに障害があるんだと。膠着状態になっている。

ジャン妻が辞意を表明したのが昨年11月で、伊東が慰留して引き抜き工作を始めたのが今年の1月半ばです。
すぐに移籍すれば良かったのだが、当時のジャン妻上司が伊東に「移籍を6月1日まで待って欲しい」と交渉して伊東はそれを呑んだ。6月に伊東の許へ移籍したのです。
だがその間、4月に国が定める保険の改訂で会社は少なからずダメージを受けて、今期は予算を下回るのは確実です。だからTOPクラスが新規のシステム導入に慎重な姿勢になった。
「たいした金額じゃないわよ。ウン千万にも満たないのに」(ジャン妻)
ちょっとシブくなっている空気なのです。

新しいシステムの件でジャン妻は名古屋、大阪、博多といった都市部の関連部署長たちにプレゼンして廻った。昨日の記事で私がひとり飲みしたのも彼女が出張で不在だったからです。
相手相手から「是非それでいきましょう」と内諾を得ていいるのだが、現システム部門のヘッドたちが「無理して変えなくても現状維持でいのでは?」と無理解だというのである。
システムというものはだいたい5年が限界で、3年か5年単位で再開発、バージョンUpされるのだが、3年も5年も待てないし、そんなに待つなら伊東の引き抜きが無意味になってしまう。
クリアしなければならない相手が幾人かいて、最初の取っ掛かりが突破できないんだと。
構築する為に引き抜かれた筈なのに、そういう政治的な交渉もジャン妻がやらなきゃならないのかな。
「そういうのは伊東さんがやるんだけどね」
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どうでもいいけど何で今夜はこんなに空いてるんだ?
私らの会話だけ店内に響くじゃないか。
厨房の男性2人も奥に引っ込んじゃったし。
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ヒマそうだから働かせてあげましょう。
締めに焼きそば。美味しいけど具が多いです。
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いろいろ話を聞かされてもねぇ。
会社が変ったので、私はジャン妻と伊東グループをよく知らないし、彼らのプランを阻む連中も全く知らないのです。社外なので昨年のような援護射撃ができないし助けてあげられない。それだけに聞いてるだけでこっちもストレスになりますよ。聞いててツマンないんだモン。
「辞めたいのか?」
「そうじゃないわよ」
「あん時に辞めてりゃよかったんだよ。そしたらMさん(さらの木)、安中104、紀尾井さん、麦とろさんたちに不義理しなくて済んだのにさ」
「辞めないわよ。これは何としてもやる」
「登場人物の名前を聞いても知らない人ばかりなので、チンプンカンプンなんだけど」
「アナタはアタシの話を聞いてればいいのっ」
このように憤懣やる方無い状態になると、ジャン妻の目がアブなくなってくるのです。いわゆる酔眼です。目つきが険しくなるか、それでいてトロ~ンとしてくる。
この状態で、言ってはならない、いや、言わない方が無難なのがあります。それは「酔っ払ったのか?」というひとことです。
これを言うと「酔ってないわよっ」って返されたらアブない。実際は酔ってるのです。帰りの電車の中でも爆睡だったし、家に着いたらすぐパタッと寝ちゃったし、翌日は昨夜私に話したことすらどっかトンじゃって、その日の夜も外食だったのですが、また前夜と同じような内容の話を聞かされるハメになったのだ。
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援護射撃できないで聞いてるだけのもどかしさ。明日も続きます。

余談ですが。スパムステーキの店近くにあるビヤホールです。ビアライゼ98といいます。
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藤井寺の餃子屋本舗で飲んだ「幻の生ビール」を出すらしいよ。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-10-09
「ああ、あの、幻の生ビールでございますって繰り返してた店長の店ね」(ジャン妻)
でも入り難いのだ。かなり騒がしい雰囲気の店のようです。道路まで店内の喧噪が聞こえてくるし。
こういう看板の店と同居しているんですよ。
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ウチの社は女性が多過ぎるので、私はこういうのを見ても食指が湧かない。
それとも私自身の男の気が枯れてしまたのだろうか。
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食事手当6000円/2日 [居酒屋]

このBlogには妙なジンクスがあって、人間ドラマをUpすると、それに登場した人物の誰かに何かが起こるのですよ。
入籍、懐妊、転居、退職とかです。
こないだの記事、https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-11-06で、私は上州担当の草の者6号とこんな会話をしています。
「でもアタシ、〇〇さん(10号)みたいに寿退社が夢なんです」(6号)
「ふぅ~ん。すれば」
「え?」
「寿すればいいさ。できるものならやってみろよ」
「えぇ~っ!!」
そしたら昨日、6号が入籍して都内に転居する情報が流れたもんだから。また人間ドラマ記事のジンクスが発生したかと。
電話しました。
「聞いたぞっ」
「あ、ハイ・・・」
「相手は何処の馬の骨だ?まさか誰々や誰それじゃねぇだろうな」
私は社内で長年カビの生えた独身男性の名前を複数挙げてあげつらった。
「ち、違いますっ違いますっ。ええっと・・・東京の方です」
「どんな手ぇ使ったんだ?」
「・・・の紹介で。相手の方はアタシみたいなのでもいいって言われたんで」
私から「寿できるもんならやってみな」と言われたから発奮したというのでもないらしい。
「で、来年からこっちへ?」
「ハイ。都内の〇〇区になると思います」
まぁそれは6号の為に慶ぶよ。
「後任は誰になるんだ?」
「それが・・・」
選任が難航しているらしい。
「東海エリアの〇〇(草9号)も同時期にこっちに転居するんだぜ」
「え?〇〇さん(9号)も?」
2人とも現地では長年くるま通勤です。電車なんて乗ったことない人種です。都内に来たはいいが、都内の満員通勤電車に耐えられるのだろうか。
群馬と東海、後任は誰になるのだろう。

もしかしてまた私の出番が増えるのかも?ヽ(゚∀゚)ノ

さて、これは10月初旬のものです。ジャン妻が出張で不在時のもの。
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「今日明日と〇〇(ジャン妻のこと)がいないんだよ」
「え?出張スか?」
そうなのです。伊東甲子太郎の命で、博多と大阪を廻っています。
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鶏ネギ、豚肩ロース、トンヅケ以外はタレです。
たま~には塩でなくタレで食べたい気になるのです。
タレにしたのは、この後で出される太刀魚の天ぷらを塩でお願いしたからですよ。
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「ひとりで寂しいっスね」
店に気遣われた。「ひとりで気楽でいいっスね」とは言えないよね。
「奥さんお忙しいんですか?」
「自分なんかよりはね」
もう何年も私の職掌は数字の競争とは無縁の世界です。力と力のシーソーゲームから抜けた。数字と関係ない世界にいます。主に社内のコンプライアンスや対行政上の法令順守です、そういう分野にいます。
だが伊東甲子太郎の許に去ったジャン妻は、困難な壁にぶつかている。
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例えば、現在稼働しているシステムがあって、それがあと3年リース期間があったとします。
それを3年を待たずして、新しいシステムを導入しようとするとウン千万の費用がかかると。それにプラスして、残り3年のリース料も加わる。
全国の各方面の担当部署長は使い勝手が悪い今のシステムを「いい加減に換えようよ。現場にこんな負担をけないでよ」と挙げてくるんだと。その新システム導入の根回しでジャン妻は各方面へ飛んでいるらしい。
らしいというのは、私はその方面に門外漢なので、説明を聞いてもチンプンカンプンだから。
「ハナシ聞いてもワカランよ」
「理解しようとする努力をしていないからよ」(ジャン妻)
で、何処にでも保守勢力という連中がいて、イコール伊東甲子太郎の抵抗勢力でもあるのだが、そヤツらが新しいものを導入するのに何かと理由をつけて賛同しないんだそうである。
「その新しいシステムはいいですけど、現在の機種がリースアップするまでもう何年か待てませんか?」というんだな。
「もう何年ってあと何年よ。その頃アタシいないわよ」ってなるじゃないですか。
導入したら一気呵成に進むのに、最初のとっかかりで引っ掛かって進まないので伊東もジャン妻も伊東の部署員も苛立っている。
でも私がそういうグチを聞いてもよくわからないのだ。
ジャン妻はイライラしている。
だったら昨年の今頃だったよね。一旦は辞める決意をしたのは。あの時に辞めてればよかったんだよ。
でもあれからもう1年経ったのか。これからますます時の経過が加速するんだろうな。
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脂ののったイワシの刺身・・・
焼き鳥屋とは思えんな。海鮮居酒屋の様相を呈してきた。
これに生牡蠣ポン酢が追加されます。
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「あっち(ジャン妻)は名古屋、大阪、博多、大都市ばかりでさ。」
「いいですね。美味しいものあるじゃないですか」
「こっちは高崎、伊勢崎、静岡、藤枝、富士、宇都宮とか地方都市ばっかり」
それすらも今後は危ういのだ。上から「自分で行かないで現地の社員にやらせてください」って言われ続けてるからね。だから減ったですよ出張が。
出張が減るということはネタや記事も減るのよ。
「奥さん博多ですか。飛行機ですよね」
「博多は飛行機。名古屋大阪はのぞみ(新幹線)だって。こっちは地方都市のローカル駅で1時間に1本しかない在来線で動いてるのにさぁ。」

生牡蠣ポン酢。今シーズン2度目の牡蠣で4個か5個め。
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「何か美味そうなの切ってるね」
「今日の賄です」
ローストビーフが賄になるの?
賄丼だって。いいなぁ。適当に値段つけて自分にもちょーだいと言ったら少しお裾分けしてくれた。
バイト君が辞めないで続ける秘訣として賄も大事だそうである。
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「明日も外食ですか?」
私が家でひとり分を作る男に見えるかね。
「家では外食手当てがひと晩3000円なの。3000円じゃぁすぐにアシが出ちゃうけどね。そうだ。考えるの面倒だから明日もここに来っかな~」
私は入り口側にいる予約と配席担当の男性スタッフを呼んだ。
「明日、同じ時間に取れる?」
「大丈夫っスよ。でも明日、自分休みなんスけど」
いやいやいや、明日の予約はこっちの都合だからさ。
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秋鮭の西京焼でシメました。で、翌日の夜ですが。
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初日も2日めもオープニング写真は同じです。ひとつ点いてない電光掲示板があるね。切れてるのかな。
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私の隣で日本酒を飲まれている先客さんがいて、その方が呟くように仰るには、
「この日本酒、美味しいねぇ。群馬泉っていうのこれ?」
私はジュニアとカオが合い2人してニンマリした。群馬泉を気に入っていただけて嬉しいです。でも地元群馬の居酒屋には殆ど置いてないんだよね。
群馬の居酒屋って群馬泉の銘柄を「群馬なんて」カッコ悪いと思ってるフシがある。他県の銘酒を数多く置いてるからね。
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そのジュニアですが、このBlog見てますね。
夏の地元祭りの話で「あれだけ人がいるってどれくらいの規模ですか?何人くらい来たんですか。写真を見たら結構な数が・・・」って言われたんですよ。写真を見たらってこのBlogの写真か。まぁ店内では匿名でお願いしますよ。
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ジャン妻は今夜戻って来ます。
なので家で成果を聞かされながら飲み直すは必定なので、料理は少なめにしました。
でもこの日の昼は早い時間に荒川区三ノ輪橋の長寿庵というスタンドだったので、夕方頃から猛烈に空腹になり、鶏ネギと肩ロースで白いご飯を少しいただきました。
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刺身はコチの薄造りです。薄いけど甘くコリコリした歯応え。船山温泉の岩魚の刺身に似ていた。
ひと晩置いたそうですが、甘くて私の好みの歯応えなので、アンコールもうひと皿いってしまった。
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ジャガバタ、ベタベタです。
家でトースト食べないし、バターを摂取するのはこの店のこれぐらいですよ。
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コチ刺身のアンコールです。最初が紅葉おろしとポン酢だったのでこれは醬油とワサビで。
ワサビ醬油の方が甘味が出ます。紅葉おろしは辛いので、群馬泉熱燗の味が負けてしまうからです。
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秋サバの文化干し。
お皿に載せて出された時は身から染み出る熱い脂で、皮がジュウジュウパリパリしていたよ。
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戻ってくるジャン妻の成果が気になる。
出る前「これが通らなければ残った意味がない」とまで言っていたからね。
19時の便で飛んだらしい。現地での業務はもっと早くあがったらしいが、航空券が宿泊と往復パックなので、早く終わっても予約便より早い便に変更できないのだ。
ウチの〇長が「なるべく格安のプランでお願いします」と常日頃言ってるからね。
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予定通りの便で離陸すると連絡がありました。上大岡にいるけど何かテイクアウトするか聞いたら「要らない」とのことであった。
家で軽く飲み直したのですが。
「どうだった?」
「キーマンは全て押さえたけど、決裁者が別にいるのと、既存で類似システムがあるのが厄介でさぁ。でもやるべきことはやったので、あとは伊東さんたちに頑張って貰わないと」
「食事手当てが足りねぇ」
「3000円以上は出さないわよっ。そんな高い店に行かなきゃいいんだから。」
その後も焼酎ロックを飲みながら話が長く続いて、寝たのは日付が変わってからだった。
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自分は11月~12月にかけてはテンションがUpします。公私ともにイベントが多いし。クリスマスから年末にかけて街にイルミネーションが点ると高揚するのですよ。
でもこれからの時期は12月に支給される冬季賞与を貰ってから退職する社員が出ます。社内が揺れる時期でもあるのだ。
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イベント [人間ドラマ]

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Z女史とEは案に相違して上手くいっている。
私は胸を撫で下ろしたものである。
「Eはどうよ?」
「大丈夫よ。できる人だし。ちょっと口数が多いのと、あまり自分で細かい事務をやったことはないみたいね」
「Eがいた群馬の某所はスタッフ数が多かったんだよ」
「それは言ってたわ。でもいい人だし。さすがに群馬の・・・何処だっけ?そこの長だっただけあるし」
少なくともEは群馬の某所で責任者だったので、その時代は女史と同格だったのだから。
今はEはZ女史を公では名前で呼ばず「〇長」と呼んで立てている。
そのクセ女史より上役の私に対してはさん付けです。まぁ私は副部長だから〇〇副部長って言い難いのもあるけど。いつもタメ口なんですよ。
「それを許しているアナタが悪いんでしょ」(ジャン妻)

EがZ女史の現場で安定したら、次にZ女史がややイラつき気味になった。
Eが配属されたことで女史の現場にいた若手有望株が他へ引き抜かれたのは昨日の記事で述べたが、その引き抜き方がオモシロくないんだと。
それと、現在の上司に不満があるらしいのだ。
抜かれた若手は現在は他で責任者クラスとして勤務しています。そういう若手を底上げする抜擢は本人にとってチャンスでもあり、潰れかねないリスクも伴うのだが、現在のところその若手男性はソツなくやているようだ。
でも女史にその話をすると機嫌が悪くなる。
「彼を2~3年かけて育てたのに」
せっかく鍛えたのに他所へ抜かれちゃったと。その気持ちはわからないでもない。
さすがに女史は「Eさんが来たせいで彼を持ってかれた」とEに責任転嫁するようなことは決してしない人なのですが、こんなことを言っていた。
「彼を抜かれたことでウチのスタッフの平均年齢が高くなっちゃったのよね」

女史は自分の年齢を棚にあげてそういうことを気にするところがある。それも同年代のEが来たから、ではなく、若い彼を持ってかれたから、である。
女史は「Eさんが来たからスタッフの平均年齢がまた高くなった」とまでは言ってないし、そういう言い方をする人ではないが、そう聞こえるじゃないですか。
Eを慮っているのではなく、女史自身の小さいプライドがじゃまをしているのです。Eがきたせいではなく、若手を抜かれたから平均年齢が高くなったという回りくど~い言い方をしている。

でもねぇ「ウチのスタッフの平均年齢が高くなっちゃった」ってのは他のスタッフに対して失礼なんだよね。
「平均年齢ったってさぁ。幾つだよ」
「わかってるクセに」
だいたい50だと言うのです。
私は苦い顔をした。そんなん気にするほどのことかな。女史自身の年齢もその平均計算に含まれてるんでしょうよ。アナタ自身も含めての平均年齢だし、若手をひとり抜かれたからってそんなの誤差の範疇だよ。
「なによ。平均年齢が高くなったのはアタシがいるからってこと?」
「そうは言ってないよ。(言ってるけど。)アナタはもともとずーっずーっととここにいるじゃないか。アナタだって最初っから50だったわけじゃあるまい」と言ったら目をひん剥いた。
「・・・あ、いけね。O君(草の者1号)がいるじゃないか。こないだ登販の若いのも入ったし」
「それでも他は40代半ばから50代が多くなっちゃったのよ」
草の者1号は私が11年前に面接・採用したのだが、在職11年になっているからそれ相応の年齢にはなったのだよ。
「ひとつの会社にずーっといればいつかはそうなるよ。年齢ってのは誰だって毎年増えるものでさ。会社はアイツ(抜かれた若手)にチャンスをあげたんだよ」
「それはわかってるわよ。彼はアタシのモノ(モノかい?)じゃなくて会社のモノだしね」
「じゃぁ彼の為に喜ばなきゃ」
「でも・・・彼にここの責任者になって欲しかったの・・・」
じゃぁアナタはどうすんのよ。引退するの?とは言わないでおいて、
「それは彼がやり難いよ。政権を譲渡しても前のボス(女史を軽く指す)と一緒じゃぁね」
また目をひん剥いた。

イマイチ何だか女史のオカンムリの理由がわからないので、この後も話を引き出してみたら。
「Eさんが来たのはいいのよ。できる人だしね。Eさんが来るから彼(若手)を抜いて他で責任者に抜擢するのもまぁ彼の為にいいわよ。彼が抜けた分はベテランのEさんが来たから充分まかなえるしさ。でもその『Eさんが来たから彼を抜くよ』っていうプランは、事前に上からアタシに話がなかったのよ」
あ、そういうことか。
「Eさんが来てから彼を抜くって言われたんだからね。そう言って来たR部長とSさんとUさん(職制上は3人とも女史の上司だが、3人とも若手なんですよ)に怒ってるのアタシ」
女史が言うR部長とSさんとは私や女史より若手です。いち社員の頃は私も関わった。でも若いだけに言葉が、ポイントを押さえるのが足りないまま出世しちゃったんです。
そういうのは叩かれて文句言われて積み上げて、引き出しを増やすしかないのだが。
R部長は過去記事に登場しています。
https://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-04-14-1
この記事の真ん中の写真で、左が現在のR部長、右がEを女史に斡旋して女史が育てた若手を引っこ抜いたUという男性です。
Sは次の記事で「お給料明細何で捨てちゃうんですかぁ」と情けない声を出した野郎ですよ。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-11-28

RもSもUも執行部・中枢部にいるが、Eが来るのと前後してそのR部長が女史を怒らせた。女史との面談の中で失言をしたのです。
その失言とは「Zさん、定年まで頑張ろうね」というもの。
これに女史は傷ついた。
「・・・って言われたのよ。だから定年の無いところを探したワ」
「で、見つかったのか?」
「み・つ・か・る・わ・け・ないでっしょうっ!!」
「だろうね」
「何よっ」
私もそりゃ無理だ見つからないさと思ってる。今の待遇を捨てて他へ行くのは愚かしいことだよ。
「ウチの会社は60過ぎても働けるよ」
「知ってるわよ」
本人の希望があれば60歳過ぎても再雇用になります。時代風潮もそうなってきているし、3期目に入った安部政権もこれから公務員を皮切りにいろんな延長雇用政策を打ち出すだろう。だいたい60歳ったってまだまだ元気だからね。
「R部長には俺から言っておくから」と女史を抑えて、私はR部長に言ったのよ。
「Zさんに定年まで頑張ろうって言ったのか?」
「い、言いましたね」
「あのさぁ。40代で今後の去就に迷っている社員には『定年まで頑張ろうぜ』ってハッパかけてもいいけどさ。50代のZ女史にそんなことを言ったら『あ、そう、アタシはこの会社で定年で切られるのね』って受け取って、今から他を探したそうだぜ」
R部長は蒼くなった。
「そ、それってマズかったですね。すみませんフォローお願いします。ごめんなさいって言っといてください」
自分で言えばいいのに。
それを女史にフィィードバックしたらしたで、
「あ、そうなの?自分で言わないで〇〇さん(私のこと)に言わせるわけね。R部長もSさんもちっともウチの現場に来ないし。Sさんはこっちからの相談事をメールしてもちっとも返信が来ないし。」
「Sにも不満があるのか?」
レスが無いというのである。実はSは女史を苦手にしている。若手の頃にトッポいカッコをしていて、女史に服装だか身だしなみを厳しく注意された過去があって、今は上下関係が逆転したからやり難いらしいんだな。
「Sさんはアタシのことが嫌いなのよ多分」
こういう風にムクレる辺りはオンナなんだね。で、私はSにも注意してるんですよ。
「Z女史が怒ってたぞ」
「え?何でですかぁ?」
Sは自分の胸に手ぇ当てて聞いてもわからないヤツなので、
「彼女からの問い合わせメールに返信が来ないって」
「えぇ~?」
「ああいうオンナは自分が無視されてると思い込むと怒るんだよ。レスしとけ」
「何の問い合わせだろう?」
それすら確認してないのかよ。
「届いてるメールをチェックすりゃわかることじゃねぇか」
「あ、もしかしてあれかなぁ。あれですかねぇ?」
あれかこれかは私はワカランよ。アナタに送ったメールなんだから。
「あれでもこれでもいいからレスしなさい」
Sはレスしたらしたで、次に追加や応用的な問い合わせが女史からいくらしいのだが、そのレスも遅いんだと。
女史だけでなくEからも「またZさん怒ってるよ~」と来るもんだから、私もダブルスピーカーでうるさくなっきたので再度Sに、
「お前またレスしてないだろっ」
「え、また〇〇さん(私のとこ)とこに苦情がいったんですかぁ?」
「そうだよ。よく来るよ」
「なぁんで〇〇さん(私のとこ)とこに行くんですかねぇ」
「それはお前さんがちゃんとやらないからだろ」

このSという男性、カオカタチがこの店の若にそっくりなのですよ。
赤いテント3-1.jpg

「今度SさんとUさんに会ったら言ってやるワ」
「今度会うって?」
「・・・」
「まさか今度開催されるあれ?」
「そうよ」
「いっやぁ、あれは全社的な大イベントだし。そういう個々に文句を言う場じゃないよ」
「わかってるけどさ」
1年に1回開催されるイベント、全店店長会議と懇親会です。

こりゃアブないなと思った私は昨年も一昨年も女史と同じテーブルにして貰ったのだ。というのは、昨年の合同会議と懇親会で、Z女史と同年代の女性がひとりで孤立していて年明けに辞めてるんですよ。
辞める理由は親の介護だったが、本当は別の理由だったと思う。世代相が変って若い人たちが増え、自分が居る場所が無くなったというのが本当のところではないだろうか。
その辞めた女性と仲が良かった?草の者1号が泣いちゃったのです。
「今まで誰が辞めてもこんな気持ちにならなかったので自分でもびっくりです。寂しいです。Zさんも大丈夫でしょうか?」
それに対する私は「どんな理由であれ誰でもいつかは辞めるさ。辞めない社員はいないし、誰も辞めない会社なんてないんだ」という冷たい返事をしてしまった。
ジャン妻は呆れた。
「いて当たり前の人がいなくなることで心細くなってるのに何てことを言うのよ」
そう怒っていたが。いよいよZ女史の同世代の数が限られてきたので、私と同じテーブルにして貰ったのです。

その年に1回開催される全体会議イベントの主催者チームは、本社の運営部門、総務、経理、各部署からの有志で準備される。
毎年人数が増えてそこらの宴会場では手狭になり、ここ何年かはホテルの宴会場にグレードUpして1年前から会場を押さえてあるのです。
去年までその主催リーダーは総務にいる例の私と長年ソリの合わないオンナが取り仕切っており、会場との折衝も彼女がやっていたのだが、何故か今年はハズされた。外された理由は私もわからない。上の方で何か意趣があったんじゃないか。

だがそれまでやる気満々だった彼女はおかんむりで、あまり人がいない日に、日頃からソリの合わない私にまで愚痴ってきた。
「聞きました?」
「何をさ?」
「全体会議の責任者、〇〇になったんですよ」
〇〇も若手です。ここでも若手の底上げである。
「君じゃないのか?昨年までずっとやってたじゃないか」
「部長が『今年は〇〇、お前がやれ』って言ってたのを傍らで聞いたんですよ。ああ、今年はアタシにやらせて貰えないんだなって」
「〇〇にやらせるにしても去年までは君がやってたんだから、今年は育てる意味でも〇〇にやらせたいからフォローしてあげてくれって相談も無かったのか?」
「無かったんですよっ」
ここでも上の人は言葉が足りないみたいだね。
「まだ若い〇〇にできるわけないじゃないですかっ」
「それはやらせてみないとわからないが。誰だって最初はやったことないんだし。やらせりゃ何とかなるんじゃないのか」
「社内ならまだしも、〇〇に来賓者の人選やお願いなんてできないですよ」
来賓者とは複数あるグループ他社のことです。伊東甲子太郎とジャン妻のいるとこもそうです。確かに来賓者を何処まで呼ぶかの線引きは若手ではなくベテランじゃないと難しいところはある。

ソリ合わないオンナは、他に誰もこぼす相手がいないと私を掴まえて愚痴るのですが、担当を外されたからといってそこで黙って引き下がる彼女じゃない。自分を外した腹いせか、上役を通り越して普段から嫌ってるTOPの〇長に持ちかけたのは、
「例年のバイキング形式だと皆が席を立っちゃって落ち着かないし、進行している話に耳を傾ける余裕がありません。今年はホテルの人が各テーブルに料理を持ってきて貰うスタイルに変えましょう」
これが通ったのです。自分を外した上司の頭越しにやったので完全なルール違反なのですが、社員たちに自分の話を落ち着いて聞いて欲しい〇長はOKしちゃったのです。
これで予算が30万か40万増えたという。アタマ越しにされた彼女と私の上司は、「そこまでグレードをUpしなくても」と難色を示したが押し切った。
処理済~会場31.jpg
で、毎年恒例の全店長会議、店長100人と事務リーダー(草の者たち)10人以上、取締役10人、本社メンバー私を入れて20数人、他、来賓者、ゲスト、総勢150人で開催されたのだ。
ジャン妻は来ていません。伊東甲子太郎も本来なら来る立場なのだが今回は何でかわからないが不在、欠席だった。この来賓者の人選についても、自分が仕切れなかったソリ合わないオンナは含むところがあってプンプン怒ってたな。

でも後で聞いた話ですが、伊東に言わせると正式に出席依頼が来なかったという。それはソリ合わないがプンプン怒っていた「〇〇に来賓者の人選やお願いなんてできない」の手落ちでもあるが、バイキング形式が無くなって予算が増えた分を来賓者を減らして削減しようとしたのが本当のところらしい。

ソリ合わないオンナは、伊東の部下で自分が個人的に親しい男性社員、飲み仲間だけに口頭で「来たら?」と何処まで本気で冗談かわからない程度に声掛けしたが、それが伊東に伝わり、伊東もさすがにカチンと来たらしく「随分上から目線なんだね彼女は」と言ったそうである。

私は4年連続でZ女史と同じテーブルになった。右が女史です。
処理済~右がZ女史1.jpg
昨年は「またアナタと一緒?」というカオをしたが、今回は私以外に女史を知っている者がいなくて、勝手知ったる私を見て安堵したようだ。
「アタシの知らない人が増えてきたワ」(女史)
「長くいりゃそうなるよ」
毎年新しい顔ぶれが増えているから古参は年々少なくなっていく。
「皆、若い子ばっかり」
そうでもないけどなぁ。
「Zさんだって最初は若かったんだから」
こういうことを言うとまた女史の眦が釣り上がるのだが、敢えて「時の流れだよ。長く在職するからには、そういうのを受け入れないと。そういう中でやっていかないと」
「・・・」
Eは来ていません。昨年までEは群馬の某店長だったが、今年は女史の部下なので参加資格が無いからです。ですが、EをZ女史に斡旋して若手を引っこ抜いた男性Uがやってきて軽口を叩いた。
「ま~たお2人は一緒のテーブルなんスか?まるで熟年夫婦みたいですね」
女史の眦が釣り上がりかけ・・・
・・・でも傍らにいる私を見て眦を下げてもとの表情に戻った。

で、会議ったって、スクリーンに映った前期の結果と今期予想のTALKと、表彰や紹介がダラダラ続くのです。大事なんだけどツマんない内容ですよ。
話が長いな。早く済ませろよ。ビールがぬるくなるじゃないかと言いたくなる。開催される週初め(月)の朝礼前に、ソリ合わないが私に依頼してきたのが、、
「スピーチを短くして貰うよう〇〇さん(私のこと)から言ってください」
「話を短くしろってか?」
「そういうことを言えるのは〇〇さん(私のこと)しかいないですか」とか言いやがったんですよ。私は朝礼で言ったんですよ。「例年話が長過ぎるから短くしろ」なんて言ったんじゃないですよ。「当日は限られた時間なので壇上に上がられる方は短い時間で上手く纏めてお願いします」って言ったの。
こういう不遜極まりないことを言わせる方もどうかと思うがね。
次に乾杯の音頭で、ジャン妻に誤爆メールをした某取締役が、
「リーダーになった人は、上の顔色を見ないで下を見てください」
「上に評価されるのではなく、上に立った者は下の者に見られています」
これに多くの参加者は内心で失笑したそうです。確かに上の顔を窺う人ではないのだが。「よく言うよ。自分だって何言われてるか知ってんのか?」と思った人が何人かいたのよ。そういうのは叩かれないと身につかないものだけどね。
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この写真の左の男性は群馬のさるリーダーのひとりで、次が群馬のBBQの幹事で私を乗せてくれた女性で、次が草の者3号です。
私は左にいる群馬の若手2人を女史に紹介したのですが、
「(女史を指して)こちらの女性んトコにEが常勤で勤務してるんだよ」
「え?そちらは群馬の方なの?」(女史)
「そうなんスか?自分、Eさんとバトったんスよ」
!!!
シマッタ。
それを忘れてた。その男性、何かが原因でEと衝突したのです。
「ったくアイツは・・・」
・・・アッタマ来るんですよとか何とか。「そっちでちゃんとやってます?ずっとそちらで使っていいですよ」とまで言いだしたからね。女史は「そうなの?ウチではちゃんとやってるけど」そう言うしかない。
私も傍らから「もう責任者じゃないから彼女(女史を指す)の指示で動いてはいるよ」とフォローするはめになった。
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出された料理の一例ですが。
各自が料理を取りに行くバイキング形式ではなく、ホテルのスタッフが持ってきて取り分けるスタイルにしたの。
これはこれで良かったけど、私はバイキングの方が自分の好みの料理だけ食べれるのでやや不満だった。喰いたくない料理、デザートとかも喰わなきゃならないからね。
でも私はホストなので、飲んで食べてばかりしてられない。合間合間に各テーブルを廻ったが。150人もいるので全部は廻り切れない。

紹介、表彰、今後の方針、飲み食いしながらではあるが、議事に沿って進行していく。
私は取締役にひとり天敵がいるんですよ。天敵になったのは今年の春からで、それまではそうでもなかったんだけどね。
全店に関わる厄介な問題を丸投げされたのです。量が膨大なのと、各店によって手続きが簡単だったり煩雑だったり、めんどくさい内容なの。
そヤツは稲葉稔さんの「喜連川の風」に出てくる何でも主人公に丸投げする家老のような野郎でさ。詳しく言えないけどホント最初は迷惑した。
その丸投げされた案件はやってるうちに段々オモシロくなってきたんだけど。で、その天敵取締役が何だかわからないが、2番手か3番手で壇上に上がったマイクを持ってTALKしている。
私は聞いちゃいないが。
「るせぇな」
「黙れよ」
「いつまで喋ってんだよ」
そう口走ってたら、左にいる群馬の若手リーダーが「どうしたんスか?」
「いや、何でもない」
ところが天敵の部下で、某所の店長さんが私の隣にいて初めて会う人なのだが、その人に向かって私は、
「あの野郎はいっつもああ話が長ぇんですかね」
「・・・」
その天敵の部下は、初めて会話する私が吐いた毒に困惑の表情である。
「聞いててイライラするんだよなアイツ」
「いつも、ああなんですが・・・」
「ああそうなの。うざったい野郎だぜ」
後でジャン妻が、
「そんなことを言ったのっ??初めて会う人にっ!!」
「・・・」
「その人が〇〇取締役(天敵)に繋がる人や部下だったらどうするのっ。伝わるかも知れないじゃない」
「構やしねぇよ」
「止めてっ!!」
「・・・」
「初めて会った人に何てことを。ホントアナタは放っとくと何を言い出すかわからない人ねっ」
「・・・」
散々に怒られたよ。

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この写真、壇上にいるのは草の者11号です。
彼女は群馬に行く前年の平成23年に私が面接したのだよ。
草の者4号が異動になったので、その後任に抜擢され、何か会社にプラスな実績があったので表彰された。自分が面接採用した社員が表彰されるのは嬉しいものだよ。
「おめっとさん」
「ありがとうござ・・・」
カオが強張っているぞ。
「そういうもの(表彰)を貰ったらこれからキツイぜ」
「えぇ~・・・」
11号はやや変わり者で、私が架けた電話を私の用件に応える前に「いただいたお電話ですみませんが質問いいですか?」と自分の質問をババババッと投げて来るんです。こっちが用件あってかけたのにそれは後回しにされ、自分が聞きたかった用件が済んだら私が投げた用件をド忘れする。取次を忘れてブチッと電話を切ったりする。
「俺への質問はいいけど。俺の用事も忘れるなよ」
と言っても忘れるんですよ。

やはり料理はイマイチだな~。
特に最後に出た炒飯みたいなのは何だよ。シラスが混じっていたがしょっぱいだけだぜ。
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デザートは好評だったが、今回ソリ合わないオンナに「デザート増やそうぜ」って持ちかけてあったの。別に自分や彼女が食べるんじゃないですよ。女性職員の方が多いのと、料理がイマイチでもデザートが良ければ女性たちはまぁまぁ納得するものでしょう。
だが今回はデザートを増やした分、それまでの料理がトーンダウンした感があるのだ。
種類も少なかったし。バイキングだとある程度の種類とボリュームがあるが、今回はそれを止めて運ばれてくるスタイルにしたので、いわゆるコースと同じになっちゃったんですよ。来年からはまた皆で取りに行くバイキング形式に戻るかも知れない。
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これはドリンクコーナー。
ビールと自分の毒舌に飽いた私は白ワインをガブ飲みしたが、殆ど自分で注いだよ。マダムクラスの女性に言わせると「少ないですけどいい銘柄もありましたよ」

会がそろそろお開きになる頃、大分、皆、アルコールが廻った頃合いにさっき「自分、Eとバトったんスよ」の席に、群馬でEの後任になった男性と、Eと不仲な群馬エリア長がやってきた。
私はその2人をZ女史に紹介して、先ほどのように「Eは彼女のとこにいる」と話したら、
「Eスか?ちゃんとやってます?あ、そうなんスか?でも今、人足りてるんで」
次にEと不仲の群馬のエリア長が来て、
「アイツ、ちゃんとやってんスか?ずっとこっち(東京)に置いといていいですよ」
3人であげつらい、しまいに「Eと仲がいいのはこの方(私を指す)だけなんスよ」
「!!!」

お開きになってから、私と女史は群馬の若手リーダー3人から離れて、
「ちょっと・・・」
「・・・」
「Eさんってあっちでそういう人だったの?」
「あの通りお喋りでうるさいからだよ。連中は若いし、群馬は娯楽が少ねぇからさ。でもアイツらが何て言おうと今そっちでEとは上手くいってるんでしょ」
「上手くいってるわよ。できる人ではあるしさ。ちょっと口が多いってOさん(草の者1号)が辟易してる時はあるけど」
女史はそれ以上は言わない。「Eさんがそういう人だとわかっていてアタシのとこへよこしたのね」そういう低レベルの発言は女史自身のプライドが許さないのだ。さっきの群馬の連中が何を言おうと若者の戯言で「今一緒にいるアタシがいいっていったらいいのよ」なのである。

だが女史はEを斡旋したUと、日頃からレスの遅いSを探し始めた。そういう人だとわかってて何も言わないでアタシのとこへ廻したわね?と言いたいのではなく「そういうプランを何で事前に言わないのよと。そんなにアタシがコワイの?」と言いたいわけよ。
「言うの?」
「言うわよ。何処にいるのかしら?何処に隠れてるのかしら?」
隠れてるったってもう会はお開きになり、ザワついたまま各自が散会しようとしている。その中から個人を見つけるのは至難だが、私がUとSに「逃げろ」と言う前に、女史はウロウロしていたSを発見した。
「ちょっと!!Sさんっ!!」
「あ、なんスか?」
実はEを女史のところに決めたのはSではなく「熟年夫婦みたいっスね」と軽口たたいたUの方なのだが。
その後は知らない。私はその場を離れて会場を出た。
真っ直ぐ帰宅したですよ。あまり食べなかったので小腹が空いて、家で晩飯がてらこうなりました。
家で喰い直し.jpg
イベントは1時スタートで2時間半、解散したのが3時半頃で、飲み足りない連中は2次会、3次回、4次回まで行って、日付が変る直前まで飲っていたグループもいたのを後で知った。
歌ったり、WCで吐いたり、席で潰れたりはまだいい方で、店長同士が荒れて喧嘩になったグループもあったというからったくいいトシをして何をやってんだかである。
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群馬から来たオンナ [人間ドラマ]

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待ち人なかなか来たらず。
遅ぇな。Eのヤツ何やってやがんだ。
30分遅れてきたんです。
さすがに言いましたよ。「お前さん相手に偉ぶるつもりはないが、仮にも私は上役だぞっ。30分も待たせるんじゃねぇ」って。
「ゴ、ゴメンなさい。長女の晩御飯用意して遅れちゃって」
これが〇長だったらそれでも待たせるんかい。
私を上役と見てない証拠だよ。
店1.jpg
メ.jpg
スパムステーキの店です。
前にEがいます。本文中に挿入する料理写真はこの日のものではなくて前回のもので合間合間に挿入しますが、いつも同じものばかりなので新鮮味がなくてごめんなさい。
前にEがいます.jpg
過去に散々登場した上州でいちばん騒がしいオンナEは、今年の4月から上京して東京勤務になっているのです。
Eが異動した現場がこれまた何の因果か、散々登場したZ女史のところなんですよ。
「東京に大分慣れたよ」
「そうか。よう頑張ったな」
「1年間持つと思う」
持ってくれなきゃ困るよ。1年間かけて前とは違うEに改造して群馬に送り返すんだから
もっとも現地の連中は「そのまま東京に置いといても構わない。戻さなくてもいい」って言ってるけどな。(苦笑)
スパム1.jpg
スパム3.jpg
「このスパムどうやって焼いたらこんなに綺麗に焼けるんだろ」(E)
「これはね。焼いてないで揚げてるの。素揚げ。スパム好きなんか?」
「アタシ年に1回沖縄に行くんで。今年も行ってきたの。」
「ハクソーリッジでも登るのか?」
「ハクソー・・・なんだって?」
「戦争映画」
「???そういうのは見ないよ」
「毎年行ってるの?」
「うん。恒例行事なの」
「群馬に海が無いから?」
「子供たちの小さい頃、海を見せたかったんだよね」
海無県にいたからって毎年沖縄に行かなきゃいけないものなのかな。
「スパムとゴーヤを炒めると美味しいよ」
スパム4.jpg
話は昨年に遡ります。前にUpした記事、5月病ケアは5月となっていますが、実際は昨年(2017年)11月頃だったと思う。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-05-27
上の記事のオチで、私と長年ソリの合わないオンナとの会話で、
「Eさんの話はなんだったんですか?」
「Eはね。東京に転勤したいんだってよ」
「ええっ。でもEさん、お子さんいますよね」
「いるさ。3人いるんじゃないかな」
「それが何で東京へ?」
「長女の受験がどうとか言ってたが・・・。まぁ家庭の事情だろ」
「ご主人は?」
「群馬だよ。彼女の旦那は社長だよ。だから1年間限定的だって言ってたなぁ」

Eから自身の転勤について相談を受けたのは昨年の晩秋のこと。前述の過去記事の中です。
「ねぇねぇ。群馬から東京へ転勤ってできるの?」
理由を言わないで藪から棒に言って来たのです。
「転勤?できないことはないさ。ウチの会社は転勤はあるからね。私だって1年だけ群馬に飛ばされたし」
「ふぅん、そうなんだ」
何でそんな話を切り出したんだろう。私は警戒してこう言ったの。
「私は自分が群馬に行きたいから転勤したんじゃないぜ」
「・・・」
「何でそんなこと聞くのさ?」
「実はね・・・」
・・・はEの家庭の事情です。そのせいで春(2018年だから今年の春)から1年間、東京で暮らすことになるので、これまでの待遇をそのまま活かして転勤が可能かというもの。完全な自己都合である。
「1年って期間限定だから、その間だけ転職もできないし、派遣で登録してヘンなところに飛ばされてもイヤだし、今のまま社員で転勤して、東京の部屋から通えるところに異動できないかなぁって思って」
「可能は可能だろうな。で、何処に住むのさ?」
「〇〇区。もうそこに長女がいるんで」
「上の子の下宿先に泊まるんだ」
それには答えず、
「そこから近い職場ってどこかな」
「ええっと・・・」
ここで私は躊躇した。部屋から近いとこだって?ここで下手に複数の現場を挙げたら、Eは自分勝手な都合で「あそこがいい」と言い張るのが目に見えている。釘を刺さなきゃ。
「何処に配属されるかはわからん。会社が決めるんだよ」
だがEは私のいうことをあまり聞いてないようで、好き勝手に下宿先から近い現場を挙げだした。
「どこどこがいい。あそこでもいいな」
「待て待て待て待て。今はまだ11月だし、こっち(東京)に来るのは来春だろ。慌てなくたっていいさ」
「いつ決まるの?」
「3月だね」
「3月!!そんなにかかるの??」
「こっち(都内)に来るのは4月だろ。4月のシフトを決める会議は前月の3月半ばだから、その時点で欠員が出ているところになるんじゃないかな。今の時点で仮に決めたところで、来年になって状況が変わったら覆るさ」
Eは面白くなさそうな顔をした。なるべく早く決めてくれないと準備がいろいろとか言っとったね。
「あのさ、都内23区の現場のシフトってのはね。Eさんの都合、事情を中心にして決まるものじゃないよ」
「・・・」
「まず私が受けて本社の誰々に話しておくから。Eさんは正式に異動願を上申するだけでいいよ今は」
「今言ったよ」
「私に?私は正規のルートじゃない。エリア長にあげないと」
Eは露骨に嫌そうな顔をした。何か含むところがありそうだな。

実はEのヤツ、群馬エリア長と上手くいってない。不仲なのです。くだらない不要不急のネタでこじれて喧嘩になったのを知っている。
その喧嘩はお互いに会って話したうえで感情的になるならまだしも、例によって今はこういう時代だからメールだのラインだのでやりあったもんだから余計にこじれた。エリア長にも「文章記録が残るメールでEと感情的にやり合わないでくれないか」と言ったんだがね。
だぁからLINEはやりたくないんだよ。上手くいってる時はいいけど、こじれたら弊害になると思ってます。
「今、〇〇さん(私のこと)に言ったからいいじゃん」
いやいや、私はアナタの直の上司ではないよ今は。群馬のご縁で単に仲がいいだけだよ。不仲でも上長に言わないと。
「私からもエリア長に話してはおくが、やはりEさん自ら申告しないと話は動かないよ」
「でも・・・」
「エリア長と不仲なのは知ってるよ。それでも正規ルートを守ってエリア長を通しなさい。それはメールでいいから。事務的にね」

私は過去記事(社員の5月病ケア)で「私の退職金幾らですか?」「実家で畑を耕します」それと合わせて「Eが1年東京転勤を希望している」とエリア長に伝えています。
「1年限定ですか?」
「ちょうどいいじゃないか」
「???」
「Eとこじれてるのは知ってるよ。冷却期間を置けばいいさ」
そしたら返ってきた返事が、
「1年限定でなくって、ずっと東京にいていいっスよ」
吐き捨てるように言われたんだよな。
ポテサラ1.jpg
「ウチではポテトサラダに砂糖を入れるんだよ」
「それって甘くないか?」
「〇〇さんもしかして、マヨネーズ系が好きなの?」
「マヨネーズ嫌いなヤツなんていんのか」
「さっきっからスパムゥ、塩分あるんだからねスパムって。ソーセージィ、竹輪ぁ、全部マヨネース付いてるじゃん。だからこの店に来るの?」
「それもあるよ。いけねぇかよ」
これが仮にも上役の私と、部下(直属ではないが)課員との会話かね。
ポテサラ2.jpg

年が明けて2018年の1月はおとなしくしてたようだが、2月になったらやいのやいのと連絡が来るようになった。
「アタシの勤務先まだ決まらないの?」
「まだ2月じゃないか。前に言ったじゃんか決まるのは3月だよって。2月は3月の欠員を見て決めるだけだよ。アナタが上京するのは4月だろ。」
4月にはこの春入社の新卒もいるので、その子たちの配属も含めて人数や経験年数のバランスを見て決めるので時間がかかるのである。

それらとは別に、Eの転勤先がなかなか決まらないのは理由があるのだが。。。

私はEの都内転勤希望を現場部門を統括する責任者のK取締役(ジャン妻に誤爆メールを送信し、静岡の現場から呼んでもいないのに飲み会に勝手に来たと誹られてる人)にも話した。その後、関係者だけが閲覧できる異動稟議にもEの都内転勤が稟申され、Eの抜けたあとの後任者は誰々と明記してあったのを確認している。会社はEの都内転勤を正式に受けたのです。
首都圏から群馬に転勤するケースはあったが(私がそう)その逆バージョンは初めてです。

「で、4月に上京するのは間違いないんだね。」
「うん。4月の2日からになると思う。大丈夫かな」
「関係者だけが見れるデータにEさんの名前はあったよ」
「行先何処になってました?」
「都内とだけなってた」
「それってまだ決まってないってことだよね。いつ決まるの?」

(ワナワナワナ・・・だから3月半ばだって言ってるじゃんか。)

「3月半ばだって。異動データにEさんの名前あったから大丈夫だよ。会社は正式に受けたってこと」
「できたら部屋から近い方がいいなぁ」
またそうやって自分のいいように決めたがるんだからもうっ。
「山手線の内側か外側かでも違ってくるだろうな」
「家から電車通勤で1時間ぐらいなら」
「そりゃ微妙だな。首都圏では1時間半はザラだよ。2時間だと長いけどな。」
そしたらEのヤツまたしても自分の部屋を基準に都内の各支店を幾つか洗いだし、自分勝手に「〇〇店がいい。近いし。」とか言い出した。
「どうかな今言ったとこ」
「〇〇店は人員足りてるよ」
「でも〇〇店には派遣がいるよ。その派遣を断ってアタシが入れないの?」
「派遣がいたらいたでいいの。派遣を活かした状態で、派遣も決まらなくてどっかホントに人が足りないところに決まるんじゃないかな。」
「でも派遣って高いんでしょ。そこにアタシが入れば派遣要らないじゃない」
「お前さんは派遣の経費削減を言ってるんじゃなくって、単に自分の都合で言ってるだけだろ」
それには答えない。図星だなコラ。
「そのお店見に行ってもいい?」
「いいけど店の中には入るなよ」
「何で?」
「異動先が正式に決まっていないってことは、そこの店長にもEさんの話はいってないってことだよ。そんな状態でがアナタが先に顔を出したら『こういう方が来ましたが、あの方が来るなんて聞いてません』ってなって話がこじれるよ。だから外から眺めるだけで絶対に店内に入るなよ」
「わかったわよ」

Eは自己都合で自分が通うのに楽そうな店鋪をいくつか廻ったらしい。
私はEが「この春からお世話になりますよろしくお願いします」とやらかさないか内心ヒヤヒヤしたが、さすがにそういうフライングはしなかったようだ。
で、現場を見たら見たでまた言ってくるわけでさ。
「あそこがいい」
「そこは足りてるよ」
「どこそこは遠いし夜が遅いからヤダ」
「群馬と違って都内は夜が遅いの」
「何々は乗り換えがめんどくさい」
「都内の地下鉄ってのはそういうもんだよ。」
決まってもいないのにあちこちを物色してあーだこーだ言ってきた。Eを身知ってるジャン妻は「アナタよく相手してるね~」って言ってたよ。

「Eさんよ。異動先を決めるのは私じゃないからな」
「誰?」
「都内のエリア長同士で打合せして、最終決定は現場部門統轄部長だよ」
統轄部長は前述した取締役ですが、その人から、普段は私と没交渉なのに珍らしく向こうから「Eさんの配属先が決まらないんです」とボヤいてきたのだ。
その理由を聞いて私は「なるほどね。そりゃ自業自得だな」って思った。

そして3月上旬になって、
「まだ決まらないのかな。話いってるよね」
焦れてきたらしい。
「大丈夫だよ。4月に動ける態勢にしといてくれ」
実はまだ行き先が決まってないのです。なかなか決まらないのは、過去数年間で都内から群馬に応援勤務に行った者の口からEのよくない特徴が伝わったからです
「うるさい」
「おしゃべり」
「手より口の方が動いてる」
「都内からHELP来させておいてあのうるささは何?HELPいらないじゃないか」
あんなお喋りなキャラクターがうちにきたらうるさくてかなわないというのである。そこだけ聞いたら私は笑ってしまったよ。言われてることは全て事実で誹謗中傷でも何でもないのだからね。E自身の「舌禍」といっていい。自業自得というもの。

上層部はこうも憂いている。店舗視察の時に、
「Eさんは自分でやろうとしないで殆ど周囲のスタッフにやらせてるじゃないですか。レジ打ちすらしないし」
「その為にスタッフがEさんの指示に振り回されてるんですよ。本社がスタッフを教育しようとしても、何か新しいことを依頼しようとしてもそれができないんです」
「群馬ってどこもああいうやり方なんですか?」
最後の疑問にはEと不仲な現地のエリア長が憤慨して訂正した。「群馬の現場が全部ああだと思わないでください。Eのとこだけですから」
あまり評判が良くないのだ。

だがEは4月には都内に来る。会社の異動表にも載っているし。ただ、行き先が未定で「都内」となっているだけである。
そしたら都内のあるエリア長が一計を案じた。
「Eさんの件ですけど」
そのエリア長、Eのことはもちろん知っている。
「〇〇〇店しかないんじゃないかと」
「〇〇〇店だってぇ?」
私は耳を疑った。船山史家の呟きⅠからⅡⅢと、これまで散々登場したオンナ、Z女史が店長の現場だったのです。
処理済~女史.jpg
「EがZさんところへかい?」
そのエリア長は私とZ女史の関係ももちろん知っています。
「へぇ~。あの2人合うかな~」
「ZさんもEさんも3人の子持ちだから。同世代っちゃ同世代じゃないですか」
「まぁそうかな。合うかもな。アハハハ(笑)それってもしかして毒をもって毒を制すってか?」
「いやいやいやいや、そうじゃないんスけど」
Z女史のところに有望株の若手男性がいるのだが、Eを入れるかわりにその彼を抜いて他で抜擢したいというプランだった。
このプランには後でZ女史が憤慨するのだが。
「今のままだとZさんはその男性を手放すのを嫌がると思うので。その補充というか、Eさんを入れようと」
いいんじゃないか。そのプランには賛成した。

私と因縁深いZ女史とEがタッグを組むとなると、その前に必ず双方から聞いてくるな
「Eさんてどんなひと?」(Z女史)
「Zさんてどんなひと?」(E)
ってね。それについては別の女性課長から「そりゃ〇〇さん(私のこと)が相手するしかないでしょ」
案の定、EについてZ女史から問い合わせがあったのよ。
「今度ウチに来るEさんって知ってる?」
「ええ、知ってますよ」
「どんな人?群馬の人だよね?」
う~ん、言葉に詰まった。
そりゃ知ってるけどさ。知りすぎてるだけにほんとのこと言えないんだよ。
「どんな人ねぇ」
自分の目で見て判断してねと釘を刺してからひとつの例を話した。Eが群馬の店長時代に酔っ払いオンナ(平成24年に会った時は20代だったが、早いもので今年31歳になる)他、店の女の子数人に対して、
「お肉ばっかり食べてないで野菜も食べなさい」
「夜間は車間距離を空けなさい」
「そろそろスタッドレスタイヤに取り換えなさい」
「夜遅くまでゲームやってるんじゃないよ。次の日仕事に差し支えるよ」
うるさく小姑小言を言ってる場に私は居合わせたんです。皆そう言われて内心では「うるさいなぁ」だったらしいよ。表面上はよく我慢してるなと思ったぐらい。
見かねて呆れたのもあって私は、
「Eさん、そんな他人のことは放っとけよ」
そしたらEのヤツ、やや強い口調で、
「放っとけないよ~」
このエピソードを女史に話したら、
「へぇそうなんだ。いい人そうね。よかった」
安堵したものである。
確かにこのエピソードだけなら、Eは若手の面倒を見ようとしている風に見えるが、酔っ払いオンナに言わせると、
「Eさんはアタシたちの面倒なんかみてないですよ。単にウルサイだけです」
そう冷たく言っていたよ。
でもさすがに長年師事したEの都内異動は気にかけていて「Eさんの件、よろしくお願いします」とは言ってきたね。

Eと仲良かった「笑ふ女」は新パートナーを得て家庭に入ったので私とはやや疎遠になっているが、彼女に言わせるとEの都内転勤はいなくなってから初めて知ったらしいぞ。
「聞いてなかったのか?」
「知らなかったですよ。ぶふふっ(笑)」
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群馬時代に若手に「野菜もちゃんと食べなきゃダメだよ」と言ってたEだが、この店では、スパム、ソーセージ、水餃子を摘まんでいる。
肉ばっかりじゃないか。
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「さっぱりしたものが食べたい」
「浅漬けとかどう?」
「いいね。アタシこっち(都内)にいるうちに痩せるんだ」
そういえば気持ち、食べる量が減ったな。
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ようやくEに異動先が正式に伝わったのが3月後半で、決まったら決まったでEのヤツ、Z女史の現場の情報をリサーチしだしたのでまたうるさいこと。細いことを言ってきた。
「〇〇〇店(Z女史のいるとこ)だと部屋を7時45分には出ないと間に合わない~」
「出ればいいじゃないか。そっから1時間もかからんさ」
「かかるよ。満員通勤電車だもん」
「ちゃんと検索したかい?私の検索だと45分だったが・・・」
「こっち(都内)で有休取った時に実験してみたの。」
「実験?」
「試しに朝9時に間に合うように部屋を出てみたんだけど」
「行ったんかい?入ったのか?」
「店の前だけ」
「ああそう。(もう辞令出たから挨拶しに行ってもいいんだけどね)だけどオカシイな。乗換ルート間違えてないか?45分で行けるよ」
「45分は乗車時間だけでしょ。乗り換え時間もかかるし」
「そんな筈ない。駅すぱーとでもどんな路線検索でも、乗り換え時間は考慮されて表示されるが。」
私は別ルートを教えた。Eは「じゃぁもう1回TRYするよ」って言ってた。そんなんぶっつけ本番でいいのにね。もう決定したんだからさ。

そしてまたしてもEはZ女史の現場への通勤家庭でそこより近いところを挙げだした。
「〇〇〇店よりどこそこ店の方が近いのに。そこじゃダメなの?」
「Eさんね~」
「・・・」
「あなたの都内転勤は100%自己都合だろ。会社が上京しろって言ったんじゃないよな」
「うん」
「会社はそれを呑んだんだからさ。勤務地は会社が決めるんだよ。あなたが決めるんじゃないから」
「・・・」
「EさんをZさんとこにしたのは会社の方針、理由があるんだよ。〇〇〇店だけの問題じゃないんだ。都内全店舗の適正人員配置や効率を考えて配属したんだからね」
Eを配属して、そこにいる若手男性を引っこ抜いて抜擢するプランである。だいたいEの都内勤務は1年間という限定だから長期展望プランが立てられないのだよ。取り敢えず向こう1年間のプランしかできない。
Eを入れる代わりに、Z女史のとこにいる有望な若手をZ女史から奪う為だけのプランでもある。これは後で知ったら女史が憤慨するかもなと思ったが、その若手を抜いて動かすのは私ではないからいいやって思った。
案の定、Z女史は烈火の如く?いきり立ったのだが、それはEが来ることに対してではない。そこはわきまえている人です。「Eさんが来たせいで若手を抜かれた」そういう人では決してない。

その時はEを押さえたのだが、次に言ってきたのが、
「Zさんとこの〇〇〇店でもいいけどさ。朝、長女にちゃんと朝ご飯食べさせてから行きたい」
「そうすればいいじゃないか」
「その場合、家を出るのが8時になるんだよね」
「8時?」
8時で間に合えばいいけど。
「もうちょっと早く作れんのか。世間の働くお母さんは朝早く起きて朝ごはん作ってんでしょ」
「そうだけど」
「だったら早起きして作って、間に合う時間に出ればいいじゃないか」
「ちゃんと食べ終わるまで見届けたいの。そうなると9時過ぎちゃうんだよね」
「あのなぁ。そんな理由は会社は呑めないよぉ」
私はこのワガママにあきれた。世間知らずも度が過ぎている。この辺りが群馬から出たことがないワガママ女性の世間知らずといったところだろうか。

「でも群馬ではそうしてたのよ」
「群馬でそうしてたのが都内で通用するわけないさ。それはEさん自身の生活リズムを変えるしかない。長女さんは高校生だよな。子供じゃないんだから朝ごはんを作っておいて後は娘さんのペースに任せりゃいいじゃないか」
がんせない子供ではあるまいし、食べ終わるのを見届ける必要なんかないよ。

(後日、私は某所でEの長女さんと母娘連れで会ったのですが、まぁすごい別嬪さんで驚いたものだよ。
「お母さんにはお世話になっています」と言うところを「お母さんにはお世話しています」って言っちゃった。いいよなそれくらい。
娘さんはこまっしゃくれた性格で「お母さんこんな遠いとこに通ってるの?会社に行って変えて貰いなよ」って私に聞こえるように言ってたからね。
私は「お嬢さん、お母さんがこっちに来たのは100%本人の都合だから、会社が決めた勤務先に行かなきゃいけないんだよ」って、母親に言ったことを娘にも話すハメになった。)

Eはぐずる。自分でもよく相手してると思うよ。
「だったら他社へ応募してパートになる」
そう来ると思ったよ。バカだなぁ。
「は~ん、他社だってそんな条件受け入れるとは思えないな。それにパートになったら年収が減るぜ」
「・・・」
「それに1年経ったら群馬に戻るんだろ。こっち(都内)で他社へ行ったら群馬に戻ってまた他の職を探さなきゃならないぜ」
こんな簡単なこともわからないのかね。ここまで言ってようやくEは渋々納得したらしく、4月になってEはZ女史の下へ赴任したんです。
Eは女史への手土産にガトーフェスタハラダのラスク大缶を買ったのだが、ウチの〇長が前期黒字達成祝いと賞して全店にラスク大缶を送ったもんだから。
「〇長が送ったラスク、あれってZさんとこにも送られたのかな」
「らしいよ」
「手土産他のに変えた方がいいかな」
「そうしてくれ」
っていうか、私に相談する内容かよ。さっさと変えなさい。いつまで経っても私に依存するところから抜けられないんだね。

締めに焼きそば。
「群馬の焼きそばは美味かったな」
「うん。でもこれも美味しいね」
食べてる時は素直だなコイツは。
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Eは4月に体調崩していた。
慣れない環境と、群馬のとある現場で、酔っぱらい女他のスタッフに「あれやって」「これやって」「やっといて」「やった?」女王様のように振舞って自分でなにもしなかったツケがきたんです。
「こっちって全部自分でやらなきゃならないじゃない~」
「あたりめぇだ」
「人が少ない~」
「いやEさん、それ、どこの現場でも普通だから」
そう言ってから4月は敢えて放っておいた。そしたらGW明けになって、Eが都内の他の店舗に応援に出たのです。
それまでは聞くのが怖かったのもあるがZ女史に聞いたのよ。「アイツどう?」って。そしたら案に相違して、
「別に問題ないわよ?」
「???」
「さすがにもと群馬の・・・どこにいたんだっけあの人?そこの長だっただけあるわね。経験あるし」
「ああ、よかった」
安堵したものだが、
「ただねえ」
「???」
「あの人、細かいことを自分でやったことがないみたいね。自分がやらなきゃいけないことをOさん(女史の片腕で草の者1号)にやらせようと指示仕を出してたから止めたワ。いやEさん、それはアナタがやらなきゃダメよって」

Eが都内の生活リズムに慣れて復調したのは5月末で、ようやくこうしてスパムステーキの店で向かい合ってるのは復調してZ女史たちとやっていける自信がついたのと、女史と交代で夏休みを取得して「今年も沖縄に家族旅行してきたんだ」って。明るい表情で笑ってやがる。
女史の現場だけでなく、他店のHELPには部屋から近いところもあった。イロんなところを見れるし、毎日でなくてもたまには通勤が楽な現場に入れるからラッキーだと。
週末には群馬の実家にも戻っているようです。子供の教育費、都内の別宅、実家との往復旅費、沖縄旅行、もしかして裕福なのかEは?
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赴任するまでは自分好き勝手言ってたのに今は「今いるとこ(Z女史)でよかった~」だってよ。
やれやれですよ。私の言ったとおりだろって言いたいよ。
EはZ女史を尊敬していて「あの人何でも自分でできるよね。すごいと思う」とまで言うようになった。最近はZ女史の片腕になっちゃったもんだから、私にしてみりゃギャァギャァうるさいスピーカー、PAが2台になったようなものである。
「Zさんは何でもするって?それはお前さんが今までしてこなかっただけだよ」
「でも群馬と違ってスタッフの数が少なすぎるよ」
人の話を聞いちゃいねぇな。
「群馬と比べるなよ。都内神奈川は何処も今いるとこぐらいの人数が適正なんだよ。1年て期間が限られてるんだからやらなきゃ。いっそ今までやってなかったことを習得して来年群馬に戻ればいいさ」
「それだけどさ」
「???」
「アタシ、来年、群馬に戻れるのかな?」
今度はそうきたかい。
「そりゃ戻るだろ。もとはあっち(群馬)の人で家族もいるんだから」
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実はEが群馬に「戻れるのかな」にも懸念があるのです。
毎年恒例の全店合同店長会議(というか、パーティーのようなもの)が開催され、例によって例の如く私はZ女史と同じテーブルにされ、EをZ女史のところに斡旋したエリア長が「またおふたりは一緒の席なんですか?熟年夫婦みたいですね~?」と冷やかしたらZ女史の眦が釣り上がったのですが、私とZ女史のテーブルに群馬県内の長がひとりいた。若手の男性です。私はその男性とZ女史と双方紹介したのです。
「こちらの方(Z女史)のとこにEが常勤でいるんだよ」
「え?マジっスか?」
最近の若手男性はこういう口の利き方を平気でするよね。
「え、群馬の方なの?」(Z女史)
「Eさんちゃんとやってんスか?自分、Eさんがそっちに行く前にバトったんスよ」
「バトった?」(Z女史)
男性はEが群馬でどういうキャラだったかを女史にバラしちゃった。他の群馬の長たちも2~3人やって来て「え?Eさんそちらにいるんスか」「タイヘンっスねぇ」「アイツちゃんとやってます?」ってやらかしたもんだから、女史に紹介したのが裏目に出たのである。若手中心になっちゃったので、こんな空気の中に戻せるだろうかという懸念があるのだ。
女史は私に向かって「隠してたわね?」のような視線を向けて来た。
「Eさんて向こうではそういう人だったの?」(やや憮然としたZ女史)
「まぁ若い者の言うことだから気にしなくていいよ。実際今はそっちで戦力になってんでしょ」
「まぁいい人だし助かってるけど」
Z女史のいいところは、他人がEを何て言おうと自分の目で見て判断、評価、付き合うところです。誰が何と言おうとアタシがいい人だって言ったらいいのよっていうところ。

「自分があっち(群馬)に行く前はZさんの憤懣をいろいろ聞いたじゃないですか。あっちに行ったら行ったでいろいろ言って来るオンナがいてそれがEだったのよ」
「前のアタシみたいに?」
「そうそう。そういう女性はアナタ(女史)で慣れてたからEなんか全然苦じゃなかったの。でも連中はまだまだ若いからね」
女史はEと同世代なので、私の「連中は若い」にややムッとした。
「まさかこっちでZさんとEさんがくっつくとは思わなかったぜ」
「・・・」
Eを斡旋されたはいいが、その代わりに自分が育てた有望な若手男性を抜かれたZ女史は、このパーティーの後半でその策略を知って憤慨したのです。
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ラスク [人間ドラマ]

弊社は昨年度も何とか黒字でした。
既に今期に入っていますが、本年度4月からの厚生省の方針にやられて、予算のうえでの昨年比では厳しくなっているらしい。
らしい、というのは、私はもうそういう重要な経営会議に関わっていないから詳細がわからないのだ。あまり数字が得意でないのと、大きい桁で数字を言われてもチンプンカンプンなのだ。
ウチらを支配する大ボスが全社員へのTV会議の訓示で「年間利益を予算上○億計上したのが、厚生省の通達を受けてからは約半分に減額になった。こういう業界はウチらだけです」と吠えていたそうだが、私はそのTV会議にすら出なかった。出欠席が任意だったのもあるが、もう自社の経営数値に興味が無いからである。
大ボスの発言はそのTV会議に出たジャン妻から後で聞いたのだ。大ポスは株主への体裁上そう言ったのかも知れないが、半分に減額になったと言ったってそれでも億の金額なんですよ。
そんだけあればいいじゃんって思ったよ。潰れなきゃいいんだ。社員が路頭に迷わなければいいのだ。

その大ボスの前ではウチの〇長も雇われに過ぎないのだが、一応は運営会社の長でもある。目出度く黒字達成の御祝いというか、嬉しい気持ちもあって各現場へあるお菓子を配布したのです。
「でもそのお菓子って〇長のポケットじゃないじゃないですか。会社経費ですよね」
そう言い出したのは私の前にいる長年ソリの合わないオンナ。
またそうきたかよ。言うと思ったよ。
彼女は私とはソリが合わないが、私に対して以上に、何故そこまで嫌うのかと思うほど〇長が嫌いらしい。過去に何かあったらしいのだ。その〇長がお菓子を各現場に配布したのは自分の懐から出したのではなく会社経費である。それに自分の挨拶状を添えたのだが、それを「会社経費で自分の懐は痛まないのに、さも自分のお金で買って配ったかのように」とクサしたいのである。
会社経費で業者にお中元を送ってお返しが会社宛に来たとします。〇長は自分の嗜好に合うものだけ個人で持ち帰ってますね。お裾分けすらしない。「アンタ自分の金出してないでしょう」と言いたい気持ちはわからないでもないがね。
自作業に集中していた私は「でもそれって〇長のポケットじゃないじゃないですか。会社経費ですよね」そこだけ耳に入ってしまった。
私はなるべく巻き込まれないようにしたのだが、話相手をしていた課員が、
「何のお菓子を配ったんですか?」
「ラスクだって」(ソリ)
私はそれに引っ掛かった。
「ラスクだと?」
「そうです。自分のお金じゃないのに・・・」
私は尚も〇長の悪口を言いたいかのソリ合わないオンナを遮って、
「いやいやそうじゃなくってさ・・・」
「???」
「ラスクを群馬の現場にも配ったのか?」

らすく.jpg
写真は上州のある現場の控室にいた草の者6号、K子(仮名)。
10人いた草の者たちは、私の指示である特定の分野だけ動いています。
稼動してから2年を経過した。当初1号~8号だったのが2名増えて10人になり、最近になって4号が異動と昇格して他部署に抜擢された。
10号は年内で寿退社になる予定。4号と10号は欠員のまま、実は私の大シンパの11号、12号、13号がいずれ登場予定です。増えたな~。
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群馬の草6号、K子は控室でこれからお昼を食べるのですが、取り出したものが、やよいひめのいちごサンド、野菜を食べようちゃんぽんスープというチープなもの。
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商品をクサす気はないけどさ。もうちょっとちゃんとしたものを食べなさいよ。
この写真を見たジャン妻も「こんなのを食べて」呆れてましたが。
「何だいそれは?」
「アタシのお昼です」
「それはそうだが。どこで買って来たんだそんなのを?」
「コンビニです」
「コンビニぃ?この近くにあったか?」
「ありますよっ。くるまで10分ぐらいのところにっ」
「くるまで10分の距離なら途中に飲食店があるだろうがよ」
でもK子は30歳半ば過ぎてもまだひとりで外食できない子なのだ。草たちの中で最も酒飲みのクセにひとりで飲みにすら行けないらしい。そういう場に出れば誰か言い寄って来るオトコがいてもオカシくないと思うが。
嫁に行きたいのなら料理力は重要だぞと思った私は心無いことを言いかけた。
「そういうのばっかり喰ってっから・・・あ、言うの止~めたっ」
・・・は言わなかったが「出逢いの場が無いんだよ」というもの。
何となく察したらしい。
「仰っしゃりたいことは・・・わかります・・・」
言ってないのにそういうのを理解する辺りは以心伝心である。
「でもアタシ、〇〇さん(10号)みたいに寿退社が夢なんです」
やはり私が何を言おうとして止めたか即座に理解したのね。寿退社が夢ねぇ。
「ふぅ~ん。すれば」
「え?」
「寿すればいいさ。できるものならやってみろ」
「えぇ~っ!!」
「なんだ?寿退社を引き留めて欲しいのか。肯定して欲しいんじゃないのか。」
「・・・」
「いや訂正。寿はいいさ。そうなったらK君の為に俺は喜ぶよ。だけど寿退社なんて今は流行らないぞ。10号の場合は相手の都合で国外へ転居すっから仕方がないんだ」
そういうアブない会話の場で、6号、K子の後ろにお菓子の四角い缶からが置いてあって、蓋が半開きになっていたのです。
「後ろにあるデカイ缶カラは何だ?」
「あ、これですか?」
この時は撮ってないのでHPから。
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「もしかしてそれって会社が、〇長が全店に配ったお菓子?」
「そうなんですよぉ」
「・・・」
私は絶句したと同時に呆れた。

ラスク、ガトーフェスタハラダ、群馬を代表するお菓子です。王様のおやつともいう。
〇長はこのお菓子を群馬の現場にも配ったのですよ。
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「これってもしかして、群馬の各方面でヒンシュクかってないか?」
「皆言ってます。何で私たちに地元群馬のお菓子を送ってくるかなぁって」
K子は店舗ラウンドの過程で「あ、ここにもある」とその都度目にしたらしいのだ。現地社員から多少のブーイングが出ているんだと。
私は知っててわざと「これって何処で作ってるんだっけ?」と言った。
「倉賀野の先、新町だったかな」

ガトーフェスタハラダはその名の通り原田という人が創業者で、高崎市の埼玉県本庄寄りの新町というところで「有限会社原田商店」として創業し、太平洋戦争終結後の食糧難の最中にどういうツテがあったのかパン製造業を始めた。
ラスクはハラダが製造したローカルなパンを加工したものです。ハラダでなくてもラスクとかビスケットはパン(小麦粉)の二度焼きにいろいろ加えたものといっていい。
ラスクを齧るとパン?クッキー?イマイチ微妙な食感なのはその影響かも知れない。

ガトーフェスタハラダでは2000年頃からこのラスクの知名度が上昇し全国展開まで広げた。群馬を代表する洋菓子メーカーになったといっていい
「アタシ本店に行ったことあります。洋風の素敵な建物でしたよ。ああ~ラスクがたくさんあるぅ~って感動しました。」(6号、K)
それは普段コンビニ食ばかり喰ってるから美味しい本格的な洋菓子に接してないからだろ。K子が大袈裟に感動した本店は、高崎市新町にある本社工場「シャトー・ドゥ・エスポワール」(希望の館ともいう。)のことで、そこには新しい本店「シャトー・デュ・ボヌール」が併設されています。現在は工場見学も受けているようです。観光バスも多く立ち寄るそうですね。
もうひとつ別に下之城町に高崎工場 「シャトー・ドゥ・クレアシオン」(創造の館)もある。倉賀野のちょっと手前ですね。
本社工場1.jpg
高崎工場1.jpg

(倉賀野?下之城町?
思い出した。昨年高崎市下之城町の隣、下佐野町に裏の公用でそっち方面へ足を延ばしたことがある。
上州のさる現場で従業員の身の安全を脅かす事件があったのですが、それに対する上層部の対応が悪くて私は会社不信になりかけた。
その兼ね合いで何故か下佐野町に出向いたのです。そのネタはいつかUPするかも。)

ガトーフェスタハラダのHPを見たら、どの洋菓子も仏語と、それをカタカナにしたネ―ミングだらけである。
これなんか誰が見てもカステラなのに「cake au beurre LIEN」ケーク・オ・ブール・リアンとか。気取った名前をつけてるな~。
これってカステラだろ1.jpg
他、どの商材も気取った表現、比喩が多いね。
ラスクについては、
「香ばしくて美味しい」
「食感サクサク」
「一度食べれば誰もが虜になる」
「グーテ・デ・ロワ」・・・仏語で、王様のおやつ、だって。
「グラニュー糖の優しい甘さ」
「バターの芳醇な香り」

ラスクねぇ。
私は好きでも嫌いでもない。
「ラスクかラスカルかしらねぇが。そんなに美味しいかこれ?」
「〇〇さん(私のこと)は甘いものあまりお食べにならないから」
あまり食べないどころか全然食べないよ。
「ひとつふたつ摘まんでかじったことはあるよ。サクサクしてそこらに粉が飛び散るんだよな。ブランデーに合うかもね。」

草6号、K子は安月給のクセに独り暮らしだから日頃の食生活がチープなだけで、もとは名家の末娘で育ちがいいので、ソリの合わないオンナのように日常あまり文句を言わない子なのだが、このお菓子、ラスクを配布された件については「これを群馬に送られても。なぁに考えてんのかなぁって思いました」
「で、各現場では何て言ってる?」
「あちこち大ヒンシュクですよ」
群馬の子たちは東京の連中のようにスレてないし、どちらかといえば私や東京本社に従順なのだが、何故かこのラスク配布については何処へ行ってもおかんむりだった。地元のお菓子なのに。いや、地元だから余計にだろうか。
この日と翌日、私は群馬の現場を3箇所ほど廻っているのですが「会社のお気持ちはトテモ嬉しいんですけど」と前置きしたらまだいい方で、
「これ(ラスク)にするって誰が決めたんですか?」
「普段どこでも食べられますよ。見飽きてます」
「全店これを送ったんですか。他県はいいけど私たちで喜ぶ人いないんじゃないかな」
もっとキツい言い分は、
「何を考えてるんですか本社は?」
「普通送ってこねぇよこんなの」
という剣幕の現場もあった。センスが無いと言わんばかりである。
「群馬を代表するお菓子を全店に配布するってことは、他の都道府県優先で群馬はどーでもいいってことだよね」なんて言ってきたヤツもいたな。
「〇〇さん(私のこと)食べてくださいよ」とも言われた。
都内出身で、1年半だけ群馬に転勤、現在は東京にいる社員が草6号のK子に電話で、
「このラスク、ウチにも届いたけど。まさかそっち(群馬)にも送ったの?送ったんだ。センス無ぇなぁ」
「わ・ざ・わ・ざ・それだけの為に電話が架かってきたんですよ。ホントに全店に送ったんですね」(6号)
別の意味でヒンシュクだったのがラスクのサイズです。配布されたラスクはこれなのですが。
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これって大きいサイズですかね。
大缶2枚入り×40袋、3240円らしいな。これを全店一律で送付したんなら豪儀だねぇってか。個人の財布から出たんじゃないけどね。
でも人数が多い現場ばかりじゃないし、スタッフ数が少ないところもあって「ラスクがこんなにあっても食べ切れません」と言うのである。
生菓子ではないし、ひとつひとつが袋に入って密閉されているからすぐにカビ生えたり傷んだりはしないが、数が多過ぎて飽きるというのです。逆に「ウチはこれでも数が足りません」とも言われた。一律サイズで贈るからである。

でもせっかくウチの〇長、全従業員に気を遣って送ったのに散々な言われようである。
「要は〇長の側近が誰もフォローしないからでしょう」(ジャン妻)
「側近?いないだろ」
伊東甲子太郎の後任でそのクラスになった某取締役(ジャン妻に誤爆メール送信男)が側近になるべきだと思うが、日頃から〇長と折り合いが悪い。〇長には誰も取り巻きがいないのである。コミニュケーション力が足りないのもある。
見てると〇長がフロアにやってきて誰かを招集することはあっても、誰も自ら〇長の部屋をノックしないのです。
〇長が招集しようとすると一部を除いて殆どがイヤそうなカオをする。前述の某取締役なんか呼ばれても「ハイ」と腰を上げるまでにかなりの間があるんです。即座に立ちあがらない。〇長は招集かけたらすぐ部屋に引っ込むのですが、その間に立ち上がる幹部連中のイヤっそうな顔ったらない。この私が「大丈夫かよコイツら?」と心配するほどである。

〇長は側近がいない。本人が人任せにできない性格なのもあるが、自分で判断して何でもかんでも自分でやってしまうんだな。
だいたいラスクでなくても、記念品配布なんてのは〇長自らする必要なんてない。商品の選別も含めて総務の女性社員にでも手配させればいい類である。本来それをやるべき立場なのはがソリが合わないオンナだが、彼女も長年〇長とソリが合わないから困ったものである。
ソリ合わないオンナは〇長に指示されないとやろうとしない。自ら気を遣ってフォローしようとしない。私が「あれやったのか?」と聞いても「〇長から事前に相談されてません」ってなるのです。こないだもある重要案件で「〇長に話したか?」と聞いたら「メールで配信しました」直接声をかけようとしない。

私は〇長は嫌いではないが、小さい人だなぁと白眼視するときはあります。そういうネタをこぼすとソリ合わないは、そういう時だけさも共通の敵であるかのように私にスリよって迎合するので、最近は言わないようにしています。

〇長もよくない。上は上なりの仕事ってものがあるでしょう。ハウツー本でいうところの「〇長なのにまだそんな仕事してるんですか?それって〇長の仕事ですか?」のあれです。侮られるだけである。
「それはあるね」(ジャン妻)
じゃぁ〇長は、ガトーフェスタハラダ・ラスクが群馬を代表する洋菓子なのを知らないのだろうか。知ってて送りつけたのだろうか。
「〇長にお話ししたら?」(ジャン妻)
「えぇ~。何で俺がそんなことを。もう送っちゃったんだぜ」
私は〇の側近ではないぞ。事前にひとこと私に言ってくれりゃぁという気持ちはあるが、でも私が現場の感想をそのまま言ったら「群馬ではヒンシュクです」「喜ばれていません」のように伝わってしまうじゃないか。
まぁそれでもいいけどよ。
そこで一策を思いついた。この記事の最後、オチ、明日の記事につながるのですが。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-05-27
5月にUpしたこの記事、上州でイチバンうるさいEというオンナが、家の事情で都内へ転勤するところで終わっている。
現在Eは過去のⅠⅡⅢにさんざん登場したウルサ型Z女史の現場にいる。私はこの異動の仲立ちの過程でEの手前勝手で我が儘な要求に振り回され、Eが「群馬ではこうだったのに」に対して「そんな我が儘は都内では通じないぞ」の応酬になったのだ。群馬と東京の格差、文化、習慣を理解させるのがタイヘンだったのです。
Eの我が儘の内容は明日の記事に廻すとして、そのEがいよいよ都内へ来る前日か前々日に私に電話をかけてきて、
「〇長から送られてきたラスク、あれは全店に送ったのかな?」
私は最初、Eが何を言いたいのかわからなかった。
「ラスクだよ。お菓子」
「ああ、〇長が送ったあれか。全店に送ったらしいぞ」
「アタシ明後日から東京なんだけどさ。Zさんとこの子たちへの手土産にラスクの大缶買っちゃったんだよ~」
「え?ラスクを手土産にか?それも大きいのを?」
「うん。でもZさんとこにも同じのあるよね」
「あるだろ。〇長が送ったから。あの数じゃぁまだ食べ切れてないんじゃないかなぁ」
「他のお菓子に変えた方がいいかなぁ」
「変えた方がいいと思う」
っていうかサッサと他のお菓子に変えろよ。自分で決めろって。私に相談することか。結局何に変えたのか後で聞いたら「七福神煎餅に変えたよ」とのことであった。
これは後日、Z女史とE、草の者1号がいる現場の控室に置いてあったお菓子。
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開けたところ。
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七福神あられ1.jpg
ラスクの大缶があります。手前にあるのはEが急遽買い変えた群馬を代表する和菓子「七福神煎餅」の化粧箱入りです。「七福神あられ」ともいうね。
「しちふくじんせんべい?」
「これも有名だよ」
「そうなのか?」
群馬県前橋市千代田町(サイクルトレイン・上毛電鉄の中央前橋駅近く?)に本社がある幸煎餅(サイワイセンベイ)が製造しているひと口サイズ。
七福神なので味がそれぞれ違う。恵比寿天は海老味、大黒天は青海苔味、福禄寿は紫蘇味、弁財天はバター味、寿老人は唐辛子味、布袋尊はチーズ味、毘沙門天はカレー味、7つの味が入っている。私だったら恵比寿天(海老味だから塩味)だけ食べまくってそれだけ先に無くなるだろうな。
私は〇長に苦言を呈するのに、Eの買い替え手土産ネタを利用することにした。
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「よろしいですか?」
「あ、どーぞ」
私が〇長室へノックして訪ねると目立つらしい。出入りする前後で何人かが私を注視しているのです。あの人(私のこと)が〇長に何の用があるんだろうって。
〇長に恥をかかせないように、聞こえないようにドアを閉めて言った。
「こないだ全店に配ったお菓子、ラスク、あれは群馬にも送りまし・・・たか・・・?」
〇長は途端にバツが悪い表情になった。
やはり誰かから苦言を受けたのかもしれない。痛いところを付いて来たなという表情である。
だったらそれ以上私が言う必要はないのだが、〇長だって私と群馬の絆、繋がり、ホットラインは知っている。ある事件で〇長を差し置いて私に「助けてください」のホットラインが来た時、〇長は「今でも群馬と関係があるの?」と改めて驚いていたし。
「あれは高崎の新町ってとこに工場がある群馬のお菓子ですが、ご存じ・・・」
「知ってます・・・」
知ってて何で贈ったんだろ。
「知ってたんですが、つい・・・」
「つい?」
「送っちゃったんですよ」
あまり考えなかったらしいのだ。
「実は前に群馬の〇〇にいたEが今春から都内に異動してきてるのですが、Eが手土産にラスクを買っちゃって、他のお菓子に変えた方がいいかなって私宛に電話が架かってきたんですよ」
「・・・」
〇長は無言でまたバツの悪そうな表情になった。
「Eは手土産を他のお菓子に変えたそうですけど。〇長、来年は群馬と静岡だけは別にしてください」
「群馬と静岡・・・ですね」
何故静岡を出したかって、地方で群馬に次いで自分とのホットラインがあるのは静岡の連中だからですよ。静岡の現場へまさかウナギパイなんぞを送付したらまた笑い者になるからね。
「地方は・・・東京バナナとか、鳩サブレとかでいいんですよ。そういうものの方が喜びます」
「ワカリマシタ」
これなら群馬の子たちがブータレてるとは伝わらないだろう。室を出てフロアに戻ったら、ソリ合わないオンナ、Nがニヤニヤしながら、
「言ったんですか?」
「言った」
「何て言ってました?」
私は内心で、コイツは嫌なオンナだなぁって改めて思ったよ。自分では言わない言いたくないクセに私が何を言ったか気にはなるんだね。
「知ってたけどつい送っちゃったんだってさ」
「ああ、考えないでやっちゃったんですね。」
「Eが東京土産に買っちゃったっていうのもあってさ。それをネタにしてね。だから言いやすかった」
「で、Eさん、Zさんと上手くいってるんですか?」
「・・・」
(続く。。。)
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切り落としカステラ [グルメ]

いよいよ老眼がきたらしい。
この店を銀蔵(ギンゾウ)と読んだのですよ。
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正しくは飯蔵(メシクラ)です。老眼の兆候かな。
「いつまで突っ張ってんのよ」
「・・・」
「無理しないで老眼鏡買いなさいよ。一緒に行ってあげるから」
「ヤダ」
現役の間はしないぞと決めてはいるのですが果たしてどこまで持つか。で、この店「飯蔵」ですが、相鉄線鶴ヶ峰駅の北側の改札を出て旭区役所に向かう通りにあります。
旭区役所に行くのは半年に2~3回あるかどうかで、殆どの場合は地元なので夕方行って直帰しちゃったりします。ウチの社は年間千九百何十時間の変形時間労働制なので、足りない時間は後でオーバーワークして補填すればいいです。
この日は午前中に行って用件を済ませて、担当官から軽く指導要綱を聞いて、駅に戻ったら2~3人の行列ができていた。
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この店はお握りや弁当を安く売っている店なのですが、移動している私は弁当を買うわけにいかない。なのでいつも素通りしているのですが、気になるのは店頭にカステラの切り落としが積まれているのです。
実は私、このカステラの切り落としを買って食べたことがあるのですよ。この私が。
この日は336円1.jpg
そういえば本社の女性社員どもはカリカリしとったな~。
10月初旬だった。前月の9月末で半期決算の締めになり大事な時期なのですが、何だかシステムがトラブって、やらなくてもいい手作業の指示を現場に乱発、訂正、ごめんなさいの繰り返しになり苛立っていた。連日かなり遅い時間までやってたね。
だがそういう時に限って彼女たちの上司、男性たちですが、決裁権のある彼らが不在だったのです。他人事のようにね。なので「女性たちが夜遅くまで居残っているのに何よってキィ~ッ」っとなってた。
こういう時は差し入れをすると喜ぶもの。私でもそれぐらいはわかります。疲れている時は甘いものがいいらしいね。カステラなんてものは私が食べるぐらいだから、甘さやオシャレ度なんてたかが知れているが「よしっ頑張ってる女性陣にカステラでも買って行こう」と一旦立ち去りかけたのですが戻って並んだ。
混雑1.jpg
そっからがやや長い。
店のオバちゃんがトロくて処理が進まない。改めてこの店は何屋なんだ見たらやはり、お握り、弁当屋なんだね。
待ってる間に撮った風景です。
松屋と味三河.jpg
通りが渋滞してるとこ.jpg
ああ、松屋さんがあるぞ。ここの松屋さんで豚バラ焼肉を食べたんだった。最初は「味がしねぇななんだこれ?」って思ったけどね。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-27-1
あのやる気の無さそうな男性スタッフはまだいるのかな。
お隣の味三河さんも一度か二度っきりで行ってない。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-09-04-2
レジは何処へいった?.jpg
店奥から店主が出てきてレジ打ち交替、それまでトロかったオバちゃんは包装に廻った。途端に客がさばけて動きだしたよ。
混雑2.jpg
カステラをムンズと鷲掴みして店頭に持ってって支払った。
「これって冷蔵庫保存?」
「いいえ常温で大丈夫です」
バカなことを聞いたよ。店頭に山積みしてあるのに。冷蔵保存の訳ないよね。
落とし切りのカステラが336円という値段がどうなのか私にはわからないが、逆ザヤ商品(売れば売るほどマイナスになる赤字商品)ではないと思います。
で、それを東京本社に持って行こうとカバンに詰めこもうとしたら、たいした書類など入ってないのにギュウギュウ詰め、パンパンになった。
ラップが破れて穴が開いて、そこから崩れてボロボロこぼれたらタイヘンなので、レジ袋でしっかり包み直して持ち帰った。
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午後イチに本社に出ました。静かに持ってった。
「疲れてっときは甘いものがイチバン」
「あ、ありがとう・・・」
キィキィしてた女性リーダー格にそっと渡したんです。「オンナども皆で配ってくれ」「騒がず静かに配ってくれ」「お礼も言わなくていいから」と念を押した。
こういうものを差し入れすることで疲れきった女性どもから涙目で「ありがとう」と言われたり、大きい声で言われるのがイヤなのです。
だってこれ500円もしないんですよ。他の管理者連中へのアテコスリ、スタンドプレイとも受けとられかねないからね。
そしたら「皆の前で礼なんぞ言わんでいい」と言ってあるのに、わ・ざ・わ・ざ・私のデスクに来て「美味しくいただきました」と言いに来るバカ女がいるんだよ。
「るせぇな」
「あの、あの・・・」
「いいから黙って食えっ」
「お返しに・・・」
「何だ?しょっぱいものでもあんのか?」
「ありますっ」
それがこれです。
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いつも甘いお菓子は「いらねぇ」と他へ廻しているので「しょっぱいんならもっとよこせ」と無理言ったら「全部あげます」と言われて、カツアゲでもしたかのように1袋まるまるブン獲ったんです。
そのサマを他の女性たちも見ていたが何も言われなかった。「まぁ仕方がないわねあの人(私のこと)なら。カステラ買ってきたんだし」で済んだと勝手に思っている。
いつもはウルサくクチバシを突っ込んでくるソリ合わないオンナは不在だった。
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別の日1.jpg
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別の日に鶴ヶ峰に来たら、前回より山積みになっていて値段が下がって275円になってたな。切り落としとはいえ、随分と売り値が乱高下するんだね。どういう価格設定になっているんだろう。
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その時も買って会社に持ってたら、「またこれですか?」・・・
またとは何だ。オンナってのはすぐ飽きるんかね。
このカステラ切り落としは私も何回か食べたことあるし、荷物にならない範囲で横浜市内の現場に買ってったこともあります。甘いもの、菓子類、デザートやスイーツを食べない私の嗜好は殆ど全社員に知れ渡っているので、私がこういのを買って持っていくとやや大袈裟に感激されます。それは支店も本社も同じです。
この時は私もちょこっと貰ったんです。
「少しくれ」
「いいですよ」
いいですよったって買って来たのは俺だぞ。
喰ってみた感想は、確かにカステラだとしか言い様がないのだが。それ以外の何者(何物)でもないのですが、文明堂や長崎屋さんのような大手・有名銘柄・ブランドに比べたら肌理(キメ)が粗いですね。しっとりしていない。むしろザラついている感がする。
端っこは味がしないのに、もう端っこに砂糖の塊がこびりついていてガリッとなったりもします。かなりムラのあるカステラだった。規格がヘンで流通に乗せられない不細工な野菜ってあるじゃないですか。それと同様なものかも知れない。
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何処で製造しているのか、何処から仕入れているのかは謎です。
まるまるひとパック持ち帰ったことがあるが食べ切れなかった。飽きますね。
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ハマショー個人的一考察 [Music]

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「デスク越しの恋」

ふたつデスク越しに君が仕事中に
電話かけてきてすぐ切ってウインクする
重い仕事ばかり 重なってこの頃は
二人きり食事する時間もない日々

ハンドルを握っている私は内心で毒づいた。
社内恋愛なんかすんじゃねぇ。
ウチの会社、7割8割が女性です。商品に手ぇ出すなと言いたい。

仕事を終えて帰る君の後ろ姿
見送って俺はまた頭抱えてる
ひとりきりのオフィスに真夜中鳴るベル
受話器の向こう君の声「頑張ってるね!」と
「おやすみ、また明日」電話切った後の静寂の中でオレの傷は癒えてゆく
オレの傷は癒えてゆく 傷は消えてる

私はとうとう声に出して毒づいた。
「コイツ会社辞めた方がいいな」
「なんで!!」(ジャン妻)
「コイツ今の仕事向いてねぇんだよ。社内でオンナに手ぇ出す資格ねぇよ」
「そんなこと言わないでよっ」
「・・・」
何をムキになってやがるか。
「アタシはこの歌が好きなのっ」
え?そうなの?

次の曲ではジャン妻が豹変した。「傷心」です

どれほど泣いたならあなたをあきらめられる
どれだけ遠くへ行けば忘れられる
他の誰かを好きになろうとしたけど いつもあなたとの眩しいときが蘇るだけ
手紙も思い出の指輪も捨てた今でも

受話器を握りしめて 夜がまた明けてゆく
一言その声を 聞けたら眠れるはずなのに
あの人いつも優しく あなたを忘れることができるまで待ち続けると言ってくれるけど
冷たいあなたの背にひかれ 顔埋めこのまま

「しょーもない男だねぇコイツ!!」
「・・・」
「未練タラタラじゃん。だったら好きなオンナのとこへ行けよって」
どうしたんだ今度は。でもこういう典型的な情けない男の歌が省吾さんは似あうんだよ。
忘れられない女性への想いにしがみついている男の弱さというか。

アルバムジャケット3.jpg

私がイラついてライブラリから削除したのがこれ。
NEW YEAR‘S EVE

もう泣かないで 彼の待つ場所へ
急がないと 最終の電車 ベルが鳴っている
子供たちに伝えて 時には会いに行くからと

Kissしていいかい
君の髪の匂いを覚えていたい
笑顔の君だけ心の奥に

You don‘t have to say you’re sory
You don‘t have to say you love me
さよならは誰のせいじゃなく すべて移ろう時の流れの中 消えてゆく
My lady My lady sweet lady さよなら

離れて暮らした
答えを二人 探して
「戻ってきて」と君が泣いた夜 今も覚えてる
You don‘t have to say you’re sory
You don‘t have to say you’love m
幸せの方へ 真っ直ぐに歩いておくれ 見送る僕を振り返らずに
すべて移ろう時の流れの中 消えてゆく
My lady My lady sweet lady さよなら

「これって何なんだ?」
ジャン妻も「???」
私たちには当てはまらないシチュエーションなので、長年ずっとライブラリに入れてたのですが、50歳過ぎてからこの歌に嫌悪感を感じるようになったのだ。
何か嫌い。共感できない。ライブラリから削除しちゃった。
でも省吾さんは気に入っているのか、リミックスした別バージョンがあったりするのです。

ですくわーく?.jpg

次はもっとわからない唄。
「ロマンス・ブルー」

「さよなら」も言わず 出てゆく彼を
君はベッドの中で ぼんやり見てるだけ
誰か他の男(ひと)をもう一度 初めから愛せるかい 今も・・・

君はひとり街角に立ち 探してみる心もとなく
彼と出逢うまで気ままに 歩いてた道の続きを
君を失くした あの時の僕のように

新しい恋は 生まれて消えていく
気付いた時はいつも ひとりきりだったね
君の無邪気だった笑顔は消えたけど その眼差しは優しい

君を許すことができず 張り裂けそうな夜を過ごした
まるで炎を炎で消そうと 僕も何度か恋に落ちたけど
今も変わらず 君だけを愛している

???
???
???

これはどういう歌なんだろうねぇ。
去っていった彼女に言いたくても言えないことかなぁ。
「伊東(甲子太郎)はこれらの歌のどれに当てはまるんだ?」
「人のことはいいのっ。彼は仕事に燃えてるんだから」(ジャン妻)
「・・・」
「それにもう、いい女性(ひと)がいるかも知れないよ」
「・・・」

ラブソングだけじゃぁない。
この曲はちと重い。
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僕と彼女と週末に・・・これは82年の「PROMISED LAND ~約束の地~」のリメイク盤だが、オリジナルは省吾さんの子供の頃の情景だったのを、2010年にリメイクして、2011年4月からスタートした東日本大震災復興支援を含むON THE ROAD2011ツアーで反原発メッセージソングに昇華した唄と見ていいと思う。
汚染された?暗い海に2人で入って泳いじゃったのか。
あまり語りが入るのって好きじゃないのだが、この曲は長く、基本編成にプラスされたホーンセクション、ストリングスが豪快で、力強く燃え上がるアレンジが大好きです。映画音楽みたいだ。

最近発表されたこれ。
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「2曲めの方がいい!!」(ジャン妻)
Love Train
「結婚式にいいんじゃない」
私も2曲めが好きだが(1曲めもまぁまぁい)こりゃ昔でいう駆け落ちか?
「僕たち行くあてもない?暮す部屋さえ決めてないんだと?」
「・・・」
「青空半分、雨雲半分・・・って、大丈夫かコイツら?」
「・・・」

その永遠の.jpg
このアルバムのラスト、初秋

いつか君を見送るときが来たなら 笑顔で別れを告げよう
君が僕を見送るときは この歌を思い出して
どんなに二人で暮らした人生が 幸せに満ちてたか

この曲のオーケストレーション(ホーンはシンセサイザーだと思いますが。)アレンジも素晴らしい。
これまで曲のアレンジ、サウンドにばかり聴いてたのが、齢55過ぎてから歌詞に着目するようになったのは、人生がこの歌のタイトルでもある初秋にさしかかったからだろうか。

個人的感想ですよ。
浜田省吾さん、DOWN BY THE MAINSTREET以降のCD持ってます。
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ピンクのガラケー [普通に日記]

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5年ぶりにMACに行ったのだよ。
この記事以来久々です。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-04-23
マフィンが気持ち小さくなったような。
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久々のハッシュポテトだ~。吸油面積や率が増えるので非常に高カロリーだ~。
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ま、こういうのもたまにはいいか。毎日食べてるんじゃないし。
次回に来るのはもう何年も先だろう。で、この久々MACの近くにあるAUショップですが。
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「お預かりしている携帯の修理が完了いたしましたのでご連絡しました」
これがジャン妻の会社携帯かPCに届いた。修理の為に3週間も預けていたのです。取りに来たの。

これがブッ壊れてすぐの状態です。ネタになるかも知れないと思って撮っておいたの。
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キーは光るんだけどディスプレイが表示されなくなった。
「断線でしょう。折りたたむタイプはそうなるわよ」
「不便だなぁ」
「またアラっぽく開いたり閉じたりしてたんじゃないの」
電話の着信やメール着信機能は大丈夫なようだが、画面が光らなけりゃ電話を架けれないし、メールも打てない。
「会社携帯がブッ壊れたらどうすればいいんだ?」
ソリの合わないオンナに聞いたら冷たく返ってきた。
「ご自分で近くのAUに行って修理に出してください」
「代替機はよ?」
「そういうのも対応可能な法人契約だから用意してくれますよ。あ、修理に出す時に、ポイント使ってくださいね」
うん百人の社員が会社携帯を所持しているからポイント数も相当貯まるらしいのだ。

すぐ修理に出さないと業務に支障がでる。壊れた日は本社に寄らないで群馬に直行するつもりだったのだが、行く前にAUショップに寄ろうとしたら、ああいうショップの営業時間は10時からなんですね。
「AUに出してきてあげるわよ。アナタ今日は群馬日帰りでしょ?」(ジャン妻)
だからジャン妻に託したのです。もう会社違うのに。
私はこれでも現場の社員や行政から着信が多いので、せめて全現場に連絡してから群馬に向かうことにしました。
挨拶文も無くいきなり、
「〇〇(私のこと)の会社携帯が壊れました。画面が点かないのです。何かあれば個人携帯にお願いします」
そう書き殴って全店FAXしてそれからでかけた。
日帰り出張から戻ったら、
「はいこれ。代替機」
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「こ、これかよ」
絶句したよ。このイロに。
「何でこんなイロにしたんだ?」
「これしかなかったのよ」
そんなことないと思うよ。同形機種の在庫が他に無かったのだろうか。(※)
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「しかしド派手なイロだなぁ。これを持って明日から本社や現場で取り出して電話やメールすんのかよ」
「イロは関係ないでしょ代替機なんだから。で、修理に結構時間かかるって」
「どれくらい?」
「さぁ。1週間じゃ無理っぽいよ。2週間かそれ以上かかるんじゃないかな~」
「2週間ね。まぁいいや。携帯が無いなら無い也にやるさ」
「無くないでしょ。それ(代替機)があるんだから。あ、そうそう。その大替機に和が家からメール来てるわよ」
「ああ、やっぱり」
この日私は群馬八幡で焼きそば2皿食べてきたのですが、
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-09-06-2
「かーちゃんからCメール行きましたよね?」(店主)
「それがさぁ。携帯が壊れて修理に出したから店からのCメールは見てないんだよ。今頃代替機に届いてるんじゃないかな」
もうメールは残ってないけどその内容は「今日も焼きそばありますよ。お待ちしていま~す」というノリであった。
「え?でもそれって、奥さん(ジャン妻のこと)がウチの店を知ってるからいいですけど。会社の部下の女性に壊れた携帯預けて、代替機にメールが届いたらヤバくないスか?」
「・・・」
「しかも店の名前が名前だし。いったいどこの別宅で誰が焼きそば作って待ってるんですか?って誤解されるんじゃ・・・」(店主)
「じゃぁこれから焼きそばで気を引いて、『うふ』とか、ハートマークとか。和の字も我に変えて・・・」(ママ)
「・・・」

で、このピンクの代替機をしばらく使ってたんです。使わざるを得なかったのですが、各方面でこれを取り出すと大抵驚かれるか唖然とされるか、大笑いされた。
「〇〇さん(私のこと)新しい携帯に替えたんですか?」
「代替機だよ」
「何ですかそのイロは?」
「代替機だって」
「似合ってますよ」
「好きでこのイロにしたんじゃねー」
この繰り返しでね。あっちこっちでからかうように言われるから、このイロは自分に似合ってるのかなと錯覚しかけたよ。気に入ったのかもしれない。
修理に日数がかかったのだが、修理が完了して「お預かりしている携帯の修理が完了いたしましたのでご連絡しました」が届いてもなかなか取りに行かず、ようやく取りに行ったのは壊れてから4週間後だなった。殆ど1ヶ月このピンクを使っていたのです。
「今度は自分で行ってね。すぐ終わるでしょ」(ジャン妻)
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携帯ショップについては前にも取り上げたことがある。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-05-1
すぐ終わるでしょどころじゃないよ。この過去記事ほどではないが今回も少し時間がかかった。新人さんが対応したのです。
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行ってすぐのAUショップ内はそれほど混んで無かったので「修理完了した連絡来たので取りにきました」だけですぐ渡してくれるのかと思ったら・・・。
呼ばれてから時間がかかった。若葉マークをした小柄であっちの方(大陸か半島)の女の子がシドロモドロな日本語で応対してくれたのです。
私は4週間使ったピンクの携帯を渡した。何だか名残惜しくもある。
AUの女の子はまだ慣れてないようで、脇から先輩格が書類の捺印、サイン、お客様控を渡す、そういうのでも「それはこれじゃなくってこうこう・・・」と介添えしないと先に進まないのである。
どうも私は新人さん実地研修にされた感がある。
「如何ですか?」と渡されてすぐ「オカシイな」と気付いた。何だか小さいカードを押し込んでたのだが、修理が済んだ確認操作の段階で、メールの受信エラーが出たのですよ。
「メールが受信できないぞ」
「エ?」
私はエラー画面をその子に見せた。
「ショウショウオマチクダサイ」
メール送信はできた。でもメール受診が出来ないのである。その子じゃ埒あかないのでそのエラーを先輩格が確認して、何やら取りに奥に引っ込んだ。
待ってる間、私もその女の子も黙ってると何となく気まずいので、こっちから話しかけるハメに。まだそこにピンクの携帯が置いてあるのです。
「何でこんなド派手なイロをよこしたんだよ」
そう投げても相手は外国人さんなんで、言葉は通じてもこっちが引き出したおオモシロい返事は返って来ない。
「エヘヘヘヘ(笑)キレイデスネ」
何を笑ってやがるか。キレイデスネだと?キレイとかキレイでないとかそういう問題ではないぞお嬢さん。
若葉マーク1.jpg若葉マーク2.jpg
なかなか先輩格は戻って来ない。
「やっぱり受信できないな。何故だろ」
「メールジュシンデキナイトコマリマスヨネ」
私は「あったりめぇだろ」って怒鳴りつけ・・・たりはしないが。
「できなきゃ困るさ」
「モウショウショウオマチクダサイ」
何だか他人事のように言うなぁ。
先輩格の男性が小さいカードを持ってきて、女の子に「これに取り換えて」と指示した。私は内心で、その女の子ではなくアナタがやってくれないかなぁと思ったよ。
女の子は携帯の蓋を開けられない。開け方がわからないらしい。その小さいカードを入れるに入れられないのである。手つきが不慣れというより、わかってないのだ。その作業も結局は介添えの先輩格がやったんですよ。
「ジュシンシテミテクダサイ」
受信できた。先輩格が言うには、
「どうも・・・(よくわからない部品名、何とかカード?)・・・が不良だったようです」
冗談ではないぞ。この場で確認できたから良かったものの、持ち帰ってから受信エラーに気付いたらまた来店して整理券を引いて待たされるとこだったぜ。
1時間かかった。
「アリガトウゴザイマシタ」
「ちょっとそこの待合借りるぜ」
待合椅子に座って、幾つか業務メールを返信してショップを出た。
その時に見た光景。まだ教育途中のようである。
店内2.jpg
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「何だか素人っぽい向こうの子が対応して時間がかかったけど、修理に出した時も時間がかかったのか?」
「混み具合にもよるけど、アタシが出しに行ったときはそうでもなかったよ。DocomoでもAUでも不満ランキングのTOPは待ち時間が長いことなんだよね。あ、そうそう。時間がかかるのは、こちらで余った機種を用意して『これを代替機にしてください』って持って行かなかったのと、SIM(シム)カードが『これで使えますよ』っていう結びつきの確認で機種が決まるので、それで時間がかかったんだと思うな」
「だからあんなイロの代替機しかなかったってことか」
「そうそう。こないだそっちの〇〇さん(ソリ合わないオンナ)にも言ったんだけど、取り敢えず会社にある余った携帯を持って、これを代替機にしてくださいって言えば早く済むわよ。だって壊れた携帯と同じ機種なんだから」
「会社にある余った携帯ってなんだ?」
「退職した社員が返却してくるでしょう。それを持って行けばよかったのよ」
「アイツはそんなこと言ってなかったぞ」
気の効かないオンナめ。そのクセ帰社したら目ざとく聞いてきやがった。
「携帯直りました?」
「・・・」(-”-;)
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やらない理由 [呟き独り言]

Blogで最初っからずーっとソネブロを使っています。
それしか知らないのと、操作が簡単だし。性格的に新しもの好きじゃないのです。
ソネブロから他へ引っ越しをススメられたこともありますが、そこまでしなくてもいいかな。
最近、ソネブロで記事を更新、ストアすると、管理画面に毎回毎回表示されるのがこれ。
共有しませんよ.jpg
「公開された記事をSNSで共有しませんか?」
「Twitterで共有する」
「Facebookで共有する」
いつも「閉じる」しか押したことないです。広告もそうだが、管理画面がズレるのがイヤなんだよね。
「Twitterで共有する」をクリックしたらこんなのが出てきた。
Twリンク共有.jpg
「Facebookで共有する」だとこれ。
Feリンク共有.jpg
でもやってないのでここから先に進みようがないのですが。

自室に私とジャン妻のデスクが向かい合うようにくっついていて、私のPCとジャン妻のPCが背中合わせになってて、以下、ジャン妻との会話。
「ちょっとこれ見てよ」
上記画面を見せながら。
「何なのこれ?」
「・・・」
「いっつも出るんだよ。これって必要なのか?」
「必要ないわよ」
「何でさ?」
「アナタには必要ないでしょ。やってないんだから」
何だか冷たい言い方された。
私はこのメッセージを見て、これってやらなきゃいけないものなのか、やった方がいいのかと思っていて聞いたのにさ。
このメッセージにあるFacebook、Twitterはやってません。周囲にやってる人は見たことがあるが。
これらを総じてSNSというそうですね。
「・・・SNSって何?」
「自分で調べなさい。でないと理解できないわよ」
また冷たい言い方された。調べてみたら、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、へぇ~いろいろあるぞ。聞いたことないのもある。、
「へぇ、Facebook、Twitter、Instagram、LINEとかもそうなんだ・・・」
「・・・」
「俺は何ひとつやってないぞ」
「・・・」

ジャン妻が私の問いかけに対してつれない返事をしたのと「・・・」沈黙したのは、私が話しかけた際に、ジャン妻は伊東甲子太郎に提示するプレゼンセータ、私の理解できない世界に没頭していたらしい。
少し経ってから言うには、
「アナタはTwitterもFacebookもInstagramもやる必要ないでしょ」
「だからその必要無い意味がわかんないんだけど」
「自分で調べなさい。何でもかんでも私に聞かないの」
で、調べてみて、自分也にわかったことは。(不必要という意味で)

LINEはやらない。Cメールで充分。やる必要性が無い。
部下の女性社員から親しみを込めて?「LINEやらないんですか?」と言われたことが数回あるよこれでも。
「LINEをやると、LINEで『いついつで辞めます』っていうヤツが必ずいるから」という理由でお断りした。LINEをやっていない私宛に届く訳はないが、他で実際そういう事例があったのである。これからもLINEはやらないと思う。
「何でやらないんですか?」って聞かれたこともありますが、やらなきゃいけない訳でもあるまい。
ジャン妻とCメールのようなメッセージはやっています。第三者が入って来れない当人同士だけのものです。

本社でひとり、周りから浮きがちな子がいまして。あまり仕事ができるとは言い難い子で、仕事ができないから信頼関係がなかなか構築できない子なのです。なのに「LINE教えてください」を連発して周囲から大ヒンシュクを買った。誰も教えなかったそうです。「まだ半人前なのにLINEで甘えるとは何事よ」って。
私も聞かれたが、LINEやってないから「やってないよ」としか答えようがないのだが。
そしたら困ったことに「皆が私を嫌っています」と言うんだな。
「そうじゃないよ」と上司に会議室に呼ばれて注意され、その子、上司、私と3人、フォローの為に何故かこの店に行き・・・
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「会社は友人を作るところじゃない。仕事ができるようになれば好き嫌いなんて関係ないし、LINEは要らないんだ。期限までに仕事ができて初めて信頼関係が築けるんだよ」と私にしては珍しくマトモなことを言ったの。
この時に考えたのですが「LINE教えてください」と迫られても誰も教えなかったイコール、その子が嫌いだから?ということは、教えないことで「私はアナタが好きじゃありません」と宣告したに等しいよね。
相手側も「教えてくれないんだ。嫌われてるんだ」ってなるじゃないですか。そんなメンタル状態で私の口から「仕事ができるようになれば関係築けるよ」と言われても、嫌われてる悲しさが先行して私のコメントがどこまで理解できたかわからんまま散会したのですよ。
スパムステーキを「美味しい美味しい」言うてましたけどね。
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自分はLINEをやってしまうと差障りがあるのですよ。
上州にいる草の者6号(私の陰の部下、ある特定の業務だけ直に指示していいことになっている。)から聞いた話。彼女は同世代の社員たちとLINEで繋がっているのだが、中には「辞める辞める辞める辞める辞める」ってLINEで投げつけてくる子がいると。
上司の悪口とかね。
他にも、給料が少ししかUpしてないとか。他社の同期に比べてどうこうとか。
同僚の悪口、陰口とか流れてくるそうですよ。
相手は「この人(6号)だったら言ってもいい」と思ってそういうのを流してくるのだろうけど。私は困るんですそういうの。これでも〇部長なので、何かブゥブゥ言って来たのを「それは公式に宣言してるのか?だったら受けるよ。聞くよ」なのです。業務メールはあっても、業務LINEは無いので、LINEで「辞める」だと正式な文書、表明にならないのだ。

それに私は公には社員の好き嫌いを公言できない立場で、本当は好き嫌いを言ってはいけないのです。よく登場する「ソリの合わないオンナ」のことを「ったくあのオンナは・・・」周囲にブツクサ言ってますが単に性格が合わないだけで、10数年一緒にいるので会社的には同じ方向を向いてはいるのです。バンドメンバーに合わない同士がいたりするじゃないですか。それと同じようなもの。
社員に対して公平に接しなくてはならない立場なのにLINEで関係を作ってしまうと、やってない第三者から「〇〇さん(私のこと)はこの社員に対しては好意的で、この社員のことは嫌ってるのかも?」と見られてしまう。
6号から聞いた「辞める辞める辞める辞める辞める」は単なる愚痴かも知れないが、そんなメッセージを不特定多数の社員からドッと流れてきたらこっちもアタマが疲れますよね。
前述のあまり仕事ができない子に誰もLINEを教えたがらないのは仕事のグチや甘えがLINEで来るからに決まってる。仕事ができるようになって、認められればいいだけのことだよ。

LINEについて長くなってしまった。次にTwitter、ツイート、呟きは140文字の制限があるので私がやる意味は全くないな。このBlogでもっともっと長文でブツクサ呟いてるし。呟きがボヤキになったりしてるし。

Facebookは本名、実名での登録を義務化しているので、匿名性が全く無いからやりようがないし、できない。やらない方がいいと思った。
私をこの世界や船山温泉に導いてくれた師匠が言っていたのです。「この世界で長くいるには匿名性を維持すること」って。まだLINEやTwitterやFacebookが無かった頃ですけどね。
いいところもある。上州高崎にあるこの店のマスターは、Facebookで本日のおススメを配信すると売上があがるそうです。
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マスターは餃子に拘りが強く「何処に食べに行っても自分の好みの餃子に出逢えないから自分がホントに美味しいと思う餃子は自分で作るしかない」と思い立ち、店の看板メニューにしたのですが、Facebookで「本日餃子あります」なんて入れると、店に来るお客さんほぼ全員が「餃子」「餃子」「餃子」をオーダーするので「ウチは餃子屋さんじゃありません他のメニューも食べてください」とやるハメになった。
Facebookはそういう効果がある。本名、実名、店名、宿名、それらがある程度の信頼関係があっての世界だから、その先に「ご新規のお客さんを連れてくる」ので結果が出るのです。紙媒体のチラsなんかよりぜんぜん費用対効果があるって。
だからBlogをちっとも更新しないこの宿、Facebookの方は多少は更新しているのが最近わかったのですが。
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「年に2回しか更新してないの?」(ジャン妻)
「ハイ・・・お正月とクリスマスだけ・・・」
「Instaに変えればいいのに」(ジャン妻)
Blog向いてないと言ったも同然ですが。もっとも2部屋しかないから、集客数をあげる為だったらやる意味ないかも知れないけどね。でもファンは行けないまでも見たいと思うのだ。

黒板メニューのこの店も以前はBlogはあったのですが、マスターがあまりに筆不精なのでInstaに変えたそうです。そしたら大ブレイクして連日満席になりちっとも予約が取れないのだ。Instaのせいだと思ってるけどね。
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で、そのInstagram、通称インスタですが。
「Instagramって何だ?」
「ミニブログよ。写真を貼ってそれにコメントをつけるの」
佐奈田堂氏のInstagramを見たらそこで氏はこう仰っている。引用で申し訳ないのですが「このBlogと内容は大分ダブりますが・・・(途中略)・・・まー写真メモっすねコレ」
写真メモか。Blogと重なる写真、内容もありましたな。なるほどミニブログだね。
ジャン妻はInstaにある佐奈田堂氏の顔写真に驚き、氏が最近になって一度に食べたらしい?吉野家の生姜焼(豚、牛、鶏)の3皿同時写真に唸っていた。ご飯特盛だし。写真って1枚しか貼れないんですかね。
「Instaやりたいの?」
「・・・」
「やりたいんだったらやれば?でもやる意味あるの?」
何かひっかかる言い方である。そしたら次に出た台詞はトドメを刺すものだった。
「Instaで楽したいのアナタ?」
「!!!」
「アナタは毎日毎日Blog更新しているでしょう。それも結構なボリュームを。InstaとBlogじゃボリュームやレベルが違うわよ。だからやる必要無いと思うの」
これは私への叱咤激励なのだろうか。「毎日Blog更新するのを継続しなさい」と言われたようなもの。
確かに毎日更新するこのBlogで充分手一杯である。とても他をやる余裕は無いかも知れない。やってみないと何ともいえないが、Instaに手を出したらこのBlogはめんどくなって手抜きになるかも知れない。毎日更新なんてかったるくなって止めるだろう。

「何か弊害でもあるのかな」
「アタシだってそういうのやってないんだからわかんないよ」
そう言われたのでSNSについて簡単丁寧なサイトを見ました。弊害もいろいろ見ました。こういうことが起きるんだと。結果、自分は今のBlogだけにします。
Insta映えなんてのにも縁が無さそうである。たいした写真無いし。
次回、佐奈田堂氏に会ったら聞いてみようと思っている。「Instaに走るとBlogの更新は滞るものなんですかね?」って。
別にLINEやTwitterやFacebookやInstaやってる人を否定しているんじゃないですよ。では出勤します。
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竹灯籠とダルシマー [普通に日記]

さる土曜日16時過ぎにジャン妻と散歩にでかけた。
行った場所は前に町内会役員や有志で清掃した某公園です。そこで竹灯籠の夕べが開催されている。
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竹灯籠イベントはウチの町内会だけの単独で開催するのではなくて、複数ある近隣町内会の連合で開催されます。
開催場所の公園の清掃と管理も他の町内会との持ち回り制らしいです。今年になってからも掃除に参加しました。役員委員以外に来たのは私だけでしたけどね。
ところがゴミが全然落ちてなかったのです。会長か副会長が言うには、
「最近になって何処かが来て掃除したんじゃないかなぁ」
ゴミが無いので30分も公園にいなかったです。もともと近隣住民のマナーがいいらしい。ごく稀に池に外来種を放たれるぐらいかな。
その公園の奥には小さい水田もある。そこの管理は近隣の複数の小学校とも連携している。そこに近所の小学校生徒や有志たちが作った竹灯籠がたくさん植えてあった。
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見物人が大勢いた。子供たち、親子連れ、友達同士で数人、アマチュアカメラマン、ざっと見て2~300人ぐらいいたな。住宅地の規模としては充分過ぎる盛況である。
「もっといるんじゃない?意外と100人って少ないよ。300人だと少ない方じゃないかな」(ジャン妻)
公園手前のグラウンドや広い場に子供たちの嬌声が鳴っている。大人は脇役のようなもの。
「焼き鳥とかないの?」(ジャン妻)
「そういうイベントじゃないのだ」
あれば私は焼きメンバーに参加させられてますよ。お祭りですが、屋台とか、そういうものはないです。
グラウンドを離れ、湧水が懇々と湧き出る谷戸の斜面へ歩きます。
竹の切株が不ぞろいの間隔で並んでいる。それらは斜めに短くカットされて植えられていた。
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ヘンなものを連想してしまった。
虎落(モガリ)みたいだな・・・。
モガリとは、竹を互い違いに組み合わせて縄で結び付けた柵(さく)のようなものですよ。竹矢来の太いヤツ。屋敷や砦などの囲いにするあれです。
穴を掘って、底に斜めにカットした竹槍を敷きつめるた落とし穴をを虎落とし(モガリオトシ)といふ。風林火山で宍戸開さんが演じる鬼美濃が、郡内の籠坂峠を越えた道の麓に北条軍に食らわせる虎落としを掘ってたのを思い出した。
「小田原どもに馳走する虎落としじゃ。粗略があっては甲斐の名折れぞ。」とか何とか言ってたな。
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俺ってこういう禍々しいものしか脳裡に浮かばない人なのだろうか?

まだ周囲は薄明るいが、既に竹の中には小さい蝋燭の火が灯されている。
どうやって植えたんだろこれ?大人数で植えたのかな。
まさかもとは竹薮で、自然に生えてるのを全部切ったんじゃないだろうな。
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もうすぐ平成も終わる。平成は災害も多かった。竹灯籠には阪神淡路大震災、東日本大震災、今年の大阪北部地震や北海道地震、集中豪雨や台風の被災者追悼も込められている。

ちょっと話が脱線します。数年前に泊まった伊豆の三吉という宿では、裏手に生えてる竹を切って、切った竹筒にお酒を入れて、囲炉裏端に刺して熱燗にして、竹で作った短い筒で飲むかっぽ酒という出しものがある。https://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-04-03-2
宿の主人がギコギコ切っていたのを見たら家庭用の鋸じゃなかった。細い鋸でしたね。
竹灯籠は竹、鋸、蝋燭があれば誰でもできるそうだが、普通の木材用の鋸だと断面が荒くなってささくれ立ってしまう。ささくれ立った竹筒で口を傷つけたら痛いから「三吉」の主人は竹専用の鋸で切っていた筈です。それを更に口当たりよくする為にサンドで磨いてあった。これは事前要予約で、別途料金がかかります。作業代だね。
竹筒は持ち帰り可能だったかも知れないが、熱燗に竹の香りがするのはその時だけで、カビが生えてしまうからそう長くは使えないです。

来てすぐはまだ明るかったが、陽の沈むのが早い季節になった。
18時までです。あまり遅い時間まで点すわけにもいかないので、この時期、17時頃から暗くなり、18時に散会するくらいがちょうどいいに違いない。
自然に吹く風が心地よい。今年の酷暑が嘘みたいである。
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子供たち、少年少女たち、つきそいのお父さんお母さんは殆どが写真撮ったり、動画に撮ったりしてる。
人混みを避けて谷戸の奥に歩いたら、耳障りのいいアコースティックな音色が聞こえてきた。
笛と、何だろう。弦を弾くような音がする。
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男性が弾いているあの箱物の楽器は何だ?
シンセサイザーかな。それにしては電子音ぽくないのである。
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リサイタルが終わって片付けてる男性に聞いたの。
「これって何という楽器なんですか?」
「これはですね。ダルシマーといいます」
「だるしまぁ?」
中を覗かせてくれた。箱ものの中に、何本も弦が張られている。
「弦楽器?」
「ピアノ線をこれで弾くんですよ」
打弦楽器です。箱に張ってある幾つかの弦(ピアノ線?)の音階箇所をそれ専用の小さくて細いハンマーで打つのです。弦だけどバイオリンのように弓で擦ったり、ピッチカート奏法のように弾いて音を出す奏法ではなく、弦を直接打つので、音階のある打楽器か、ピアノでいう鍵盤とハンマーが無いタイプと言ったらいいのかな。
見るからに調整が難しそうな繊細な箱ものですよ。これは修理メンテナンスできる業社もそんなにいないのではないか。
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縦笛はリコーダーではなく、ティンホイッスルというアイルランドの縦笛だそうです。
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17時過ぎて暗くなってきた。
蝋燭の灯が映えてくる。とはいえ子供たちの手作りでもあるので、観光都市で開催される大イベントのイルミネーションや灯籠に比べたら素朴で可愛らしいものである。
竹灯籠は45度の角度でカットしているようです。
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遠方で雷の音がするぞ。
空模様がアヤしくなって来た。引き上げよう。引きげる途中、中央の執行委員の中にウチの会長さんがいたのでご挨拶。夏祭り以来である。薄暗くなったが私のことはすぐにわかったようでご挨拶して引き上げました。
次回は秋祭りでお会いしましょう。
「いいねアナタ。知り合いがいて」
だったら参加するかい?
「あの竹は、明日以降に引っこ抜くのかな」
植えるより抜く方がタイヘンそうである。重機を使うわけではないし、殆どマンパワーで引っこ抜くんだろうな。
家に戻ったら雨が降って来た。この日は久々に家で晩酌した。
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疎遠になったけど [居酒屋]

ジャン妻の会社が変わったので、2人連れ添って退勤し難くなったのですが。この日はほぼ同時に退勤できた。
そしたら外に出て開口一番、
「今日はお外(外食)でいいでしょう?」
訴えるような目をされた。
「電話してみるよ」
ダメもとで電話したのは黒板メニューの店、最近はすっかり疎遠になったのだが。
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「もしもし〇〇だけど。今日はどう?入れる?無理?」
ジャン妻は鼻息が荒い。相手を質す口調になっている。
「空いてる?じゃぁ今から行くワ。6度めの正直ね」
6度め!!5回断られたんだっけか。
前にもそういうことがあったな。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-04-03
混んでいた。空いてるのはカウンター4席のみ。その2席を私らが占拠した。背後のテーブル席は全て埋まっていた。
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ママへイヤミを言いまくったよ。
「久しぶりじゃねぇかよ」
「5回断られたからなぁ」
「店側の強い意志を感じたよ。もう出入り禁止かって。俺ら何かしたか?って」
「雨が降ってっと予約が取れるのかなぁ」
言い過ぎの感があるが、5回も6回も満席で入れないとこちらも今後の付き合いを考えちゃいますよね。入れなかった間の料理のローテーションは何回転したのだろうか。松屋のように新作が出て消えてった料理が数多くあるに違いない。
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実は私、ひとりで1回来てますけどね。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-30-1
それと例の3000円上限でランチに来たし。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-09-21
全く縁が切れたわけではない。でも回数が減った。
今宵もほぼ満席で凄い活気である。皆、この店のハズレが無い(ゼロではないが)料理に舌鼓を打つのを楽しまれている。
ジャン妻の記録を見たら2人で最後に来たのは6月半ばだった。
「4ヶ月ぶりよ」
ママは「アタシは3回しか断ってないわよ」と言うけどさ。プラス男性に2人断られたんだよ。だから計5回なの。
でもこちらにも事情がある。ジャン妻が会社が変ったことで私と退勤タイミングがズレ、出張、会議、セミナー他いろいろあって、2人同時に退勤することが難しくなってきたのもある。
伊東甲子太郎の許へズカズカ乗り込んで、「よう早く帰ろうぜ」とは言えないしさ。
こっちの事情もあるが、この店がブレイクし過ぎたせいだ。これから忘年会シーズンに向けて更に予約が取りにくくなるだろう。
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またまたオモシロいものを。炙りサーモンと玉ねぎのポテサラだと?前にもシメサバが乗っかったポテサラなんてのが出たことがあるな。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-12-05-1
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お刺身サラダやカルパッチョに通じる。
サーモンはサラダドレッシングに合うね。
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揚げ鶏とキャベツのアンチョビ炒め。鳥の唐揚げとキャベツで炒めた二度手間料理。
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海老とホタテのグリルサラダ。
グリーンの葉野菜だけだと弱いが、エビとホタテの香ばしい焼き香りでアクセントをつけることで料理として成立した。グリーン野菜の在庫処理に最適である。
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サンマ竜田揚げと舞茸のオイスター炒め、これも揚げ、炒めのダブルオペレーション料理。サンマはボロボロ崩れやすいけどそれは仕方がないかな。
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「もうお腹がいっぱい」
「えぇ~!!」
ジャン妻は会社が変ったことでややストレスが昂じている。胃の調子が前より良くないのだ。
私のお腹はまだまだイケるのに。久々に入れたからもう1品か2品食べたいのに。ジャン妻はあまり食指が湧かないのは困ったものだ。
「炒めものが続いたから」
ではアッサリしたものにしましょう。昆布〆平目と白菜漬の塩昆布和え・・・
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昆布〆の塩昆布和え?
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カキ竜田揚げとホウレンソウのバターソテー、秋鮭とキノコの味噌チャンプル、イカ下足と三つ葉のかき揚げ、鳥取牛サーロインと玉ねぎのアヒージョ、真ダコとジャガイモのガーリックアヒージョ、煮豚のネギチャーハン、力強い料理がいろいろあるのにさ。
「アナタだけ食べればいいじゃない」
ここで無理して自分だけ食べたりすると太る原因になる。食べない代わりにテーブル席に出される宴会コース料理の揚げ物をパチリと盗み撮りしてやった。
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そしたら何故かお店から鯨の刺身が出されたの。
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黒板左上、酒、萩の鶴、特別純米の下にメガネ専用とあるが。
このメガネのマンガの意味はなんなんだろう?
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飲んだ酒たちです。
飲み過ぎたんですよいつもよりは。
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これを2合ずつだから2人で8合だから私らにとっては多い方です。
店を出る時も「さて次回はいつになるか。席が取れるかな」とイヤミを少し言ってやったよ。前はそんな予約が取れないなんてことは無かったのだが。今は夜に思い立ってフラッと入れる店ではなくなったですね。2人席を確保するのがやっとで、ギリギリ夕方までか前日までに予約しないと3人以上の確保は難しいです。
リンクしているヒロ旦那は、この黒板メニューの店に興味を示されていた。黒板に達筆で書かれたメニューに裏切られる料理はひとつもない。心がこもった逸品ばかりですが。
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予約が取り難くなった。。。
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天敵戻る [居酒屋&人間ドラマ]

今日のネタは10月1日です。あの台風24号通過後、首都圏のJR&私鉄ダイヤが沈んだ日です。
朝から運行情報を見て「こりゃダメだ」と諦め2人とも家で待機して、ジャン妻はPCで仕事、私はBlogに写真をUpしたりしてたのですが、9時前になったら「東海道動いたからアタシは行く」とジャン妻は出ていった。
最寄駅から「東海道線動いてるけど遅れてる。横須賀線は大船駅折り返し」の情報が来て、第二報が「横須賀線の折り返しを2本待ったら座れた」というから彼女はラッキーだったが、私は東海道線から流れた乗客や、ひと駅ひと駅から乗車してくる乗客にギュウギュウに押し込まれた。
新川崎を出た辺りから更に鮨詰めになり、私はドアの窓にカオを押し付けられ、電車は武蔵小杉手前で合流する湘南ライナー号に先を譲ったから牛歩運転になり、遅延、遅延、遅延の繰り返しで2時間かかって出社した。
で、また昨日の記事と同じ店ですが。
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「空いてる?」
「お、空いてるぜ」
私らが好きなカウンター2席が空いている。
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おとおしは鶏のササミに明太子を和えたもの。なかなかイケますね。
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マグロブツ、見るとホントに落とし切り、残り物、切れっ端ですが、ブツってそういうもの。
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玉子焼きです。「甘いのと甘くないのとどちらになさいますか?」と聞かれたので2種類あるらしいのだが、ジャン妻が間髪入れずに「甘くないの」
「オイオイ俺にも聞けよ」
「え?甘い方が好きなの?」
「・・・」
私は甘い玉子焼きが好きなのだが。
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つまみお握りひとくちサイズ。チョイ辛でビールに合います。ビールに合うお握りなんてこの店以外で見たことない。
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ジャン妻が好きな大葉チーズ挟み揚げ。
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このイジマシさ。お料理をひとつずつ取り置いて、もうすぐ熱燗(鶴齢)が来るのでそれとも合わせるのです。
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ツクネは塩、タレとあるが、これはタレです。温泉玉子がかかってるの。
「アタシは塩がいい」(ジャン妻)
白身と黄身はちょっと食べ難い。皿を持ち上げて角からすすってやろうとしたら睨まれた。
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今日は本当は定刻に出社すべき大事な日だったのだ。
中途採用の新入社員が2名、本社異動が2名、計4名がこの日から来てるから。
4名とも朝礼で紹介されたらしいが、私は前述のように遅れたので、後でひとりひとりから挨拶を受けたよ。
「新顔が増えたな」
「増えたわねぇ。彼女も来たし」
退院したソリ合わないオンナに新たに部下が採用されたのです。当初は4週間の入院予定だったのだが、強靭な体力で入院期間が短くなり復職してる。入院前より更にパワーアップしてウルサいことこのうえない。
だがウルサいせいでこっちは作業集中力を高めざるを得なくなり、私の作業が順調に進んでいるのも事実なのだ。

遅れて出社した私は、セキュリティカードをタッチして本社に入ったら、廊下に並ぶ小会議室の一室からそのソリの合わないオンナと、今日から入社した女性社員が出てきたのだ。
「あ・・・」
「お・・・」
これが私とソリ合わないの挨拶です。もう20年近く同社内にいるので、お互いに挨拶無しでいきなり用件を切り出すようになっている。
「あの、こちらが今日から入社された・・・さんです」
「おう、そうだったな」
「この方は・・・」
・・・ソリは私を紹介するのにちょっと困ったような、この男(私のこと)をどうやって表現しようか慎重に言葉を選ぼうとしている風だった。
「私たちと同じ〇〇部で、斜め前の席にいる〇〇副部長さんです」
いつもナマ言ってるお前さんにしては上出来だな。私はソリ合わないが自分をどんな風に紹介するか気を取られて、今日から入ったその女性の挨拶をロクに聞いていなかった。
口から出た返し挨拶は、
「ああ、このオンナ(ソリ合わないを指して)とはもう20年来の天敵でよぉ」
「なっ!!」
私はすぐ踵を返して事務所に向かったが、廊下を後ろからついて来るソリ合わないの口から「アタシたち仲いいじゃないですかぁ」と言う声が聞こえたが私は黙殺した。
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「そんなことを言ったの?今日から入った人の前で・・・」(ジャン妻)
それには応えず「ウチの新人そっちに挨拶に行ったか?」
「PCのメルアド設定がどうとかこうとか2人で相談しにきたからやってあげたけど。紹介もされないから『ああ、アナタが今日から入った人ね』って言ってやったわよ。そしたら慌てて名乗ったけど」
私の暴言をたしなめながらも、先に挨拶が無いのはどういう教育をしているんだと言わんばかりであった。
「俺の身内だってのは伝わったのかな」
「そりゃ教えたでしょうよ」
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「今日、こんなことがあってさぁ」
「なに?またなにかやらかしたの?」(ジャン妻)
ソリ合わないオンナに「M子の会社携帯わかるか?って聞いたのよ」
M子は某県内にいる課長職です。複数の現場を束ねて、他にもいろいろ職掌を抱えて苦労している。
「M子さんの携帯もちろんわかりますよ。え?もしかして消しちゃったんですか?」
ソリ合わない・・・は、私が操作ミスしてアドレスを消去したのかと思ったらしい。
「わざと消したんだよ」
「え?何でですか?」
「アイツ、アッタマに来ることがあってよ。3ヶ月間口を効いてなかったんだ」
「だから消したんですか?」←白い目
「大丈夫だよ先週土曜に和解したから」
ソリ合わないは呆れたようなカオしながら教えてくれた。
3ヶ月間、上長たるそのM子を通さないで、無視して、直にそこの社員たちと遣り取りしてたらM子から泣きが入ったんです。「業務上で支障がでるから私を通してください」って。
「通し難い態度をだったのはそっちじゃねぇか」
「それは反省しています。また仲良くしてください」
これが50半ばの副部長である私と40歳前の女性課長との会話ですよ。まるで子供の喧嘩です。関係が悪かろうM子を通さずに直接そこの社員とやり合ったのは、本当は組織上でのルール違反なんですけどね。
M子は兼務の多いオンナです。3ヶ月ぶりに和解したM子と打ち合わせの際に「お前さんは持ってる仕事が多過ぎら。給料倍貰わんと割が合わんだろうが」と言ったらニッコリ微笑んでたからもう大丈夫。
だが先ほどソリから紹介された新しい社員から「気にいらないことがあると会社携帯のアドレスを消去するのかこの人は?」という視線を感じた。
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「そっちに入った新しい人の歓迎会すぐ開くんですって?」(ジャン妻)
「そう。今週いきなり」
「まだ入社したばかりなのに。少し落ち着いてからにすればいいのに」
「アイツ、魂胆があるんだよ」
ソリ合わないオンナが「いついつ歓迎会しますから」のメールを関係者に配信した。もちろん私にもきたのだが・・・。
「出てくださいねっ」
「う~ん・・・」
「どうしたんですか?都合悪いんですか?」
「俺は遠慮する」
そしたらソリ合わないは眦を吊り上げた。
「なんでですかぁっ!!」
「まだ入ったばっかじゃないか。最初は女子会みたいに限られたメンバーで催ればいいんじゃないの?俺なんかがいても緊張させるだけだぜ」
「大丈夫ですよっ。新人じゃないんだからっ。出てくださいっ」
いつになく強く誘うその意味はすぐにわかった。
「わーったよっ。出るよっ」
ソリ合わないがその場を外したところで、私は上役と課員3名に言いました。
「アイツ、あれだけ俺に強く言うってことは、新しく入った人の歓迎会だけじゃなくって、歓迎会にかこつけて自分の快気祝いもするから出てくれって意味なんですよ」
課員たちから「そうなんですか?」「そうだったんだなるほどね」納得の声が挙がったから笑える。
上役はこう言った。
「彼女のそういうところって〇〇さん(私のこと)しかわからないよね」
「アイツの考えてることなんてすぐにわかりますよ」
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つまみホッケ。こないだは北海道の地震がどうこうで入荷してなかったけど復活した。干物や焼き魚が美味い店でもあります。熱燗に移行しています。
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「ソリ合わないオンナに隆三杉からFAXが届いてさ」
「隆三杉?」(ジャン妻)
何かと話題になっていたもと貴乃花親方の兄弟子、部屋の力士が移籍した千賀の浦部屋親方の現役時代の四股名ですが、私が言う隆三杉とは三杉孝子さん(仮名)という女性社員です。隆三杉というか孝三杉ですね。
そのFAX、三杉孝子の旦那が何でか知らんが会社を退職して、孝子の扶養に入るという内容だった。
「退職云々と書いてあるが、隆三杉は辞めるのか?」
「辞めないですよ。三杉さんの旦那さんが会社を辞めて三杉さんの扶養に入るんですよ」(ソリ)
「旦那が会社クビになって隆三杉の〇モになるってか」
「〇モって言わないでくださいっ」
もう1枚FAXがあって、それは隆三杉の慶弔休暇の申請だった。私はその申請の前に全店のシフトを見た。それには隆三杉が月の後半ずーっと休みになってたのだ。
「だから辞めんのか?って思ったんだよ」
「新婚旅行ですって」
「今頃か。まだ行ってなかったのか。アイツ入籍したの昨年だぜ」
私は隆三杉の資格の名義変更に関わったので知っている。
「先に入籍だけして、新婚旅行行ってなかったみたいですね」
「だったらもう新婚じゃねぇ。既婚だ」
「いいじゃないですか別に今行ったって。本人が新婚って言ったら新婚なんですっ」
「いつまで新婚やってんだよ。だけど旦那が失職したタイミングで新婚旅行ってか。まさか隆三杉のヤツ、1年経って相手が変って別の男と行ってるってことはねぇだろうな」
「そんなことないです。同じ人です。もうっ。さっきから〇モとか隆三杉とか別の男とかなんですか。まさか本人に隆三杉なんて言わないでくださいよ」
「本人以外は皆知ってるよ」
傍らで今日入社した新人はキョトンとしている。カオには「なんなんだろうこの2人?どういう関係なんだろう」と書いてあったね。
ソリ合わないは、その新人の前で、私の暴言の火消にやっきになっていた。
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「そういうことをね。今日入ったばかりの社員の前でポンポン言わないの。何て人だと思われるでしょう」(ジャン妻)
「確かにそん時もあのオンナ(今日から入った)の視線を感じたな」
ジャン妻もソリ合わないオンナが「新しい部下の前で、アナタ(私のこと)の火消に躍起になっているのよ」と言いたいらしい。
それとも、自分がそっちにいればとでも思ってるんだろ。
「もう明日から外出してたら?本社にいなくていいわよ」(ジャン妻)
「アナタはもうウチの会社じゃないだろ」
「ムカッ・・・」
実は三杉孝子本人には言ってないが、隆三杉呼ばわりしていることは現場の社員は皆知っているしそれで通じる。
「隆三杉はいるか?」
「いますよ。今変ります」(事務の子)
「何で隆三杉で通じるんだ?」
「だって〇〇さん(私のこと)がいつもそう言ってるから・・・」
「それで通じたんだから君も俺と同罪だぞ。共謀罪だな」
「ええっ!!」
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もうひとり、人事部に来た背の高い男性がいるのだが。
「ああ彼ね。彼は上司の指示や話しかけに、ハイ、でなくて、ウン、ウン、て言うんだよね。ウンじゃないだろって思うよ」(ジャン妻)
「そヤツ人事部長に連れられて俺んとこにも来たぞ」
「で、会話したの?」
「挨拶されて『紳士服のモデルかと思ったぜ』って言っただけ。背が高ぇからさ」
「またそういうことを言う。でもさぁ。人事部長もその人を男性にだけ紹介しているんだよね。アタシのとこには来なかったし。男性を重く見て女性を軽く見てるフシがあるんだよね」
「ソリ合わないとは話してたぞ」
「そりゃ彼女に紹介しないと後でウルサいからでしょ」
「その男性と接点あるの?」
「無いけど」
未だに口を効いてないそうです。
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締めはアオサ入りの味噌汁です。
もうひとつだけ。
「U紀(仮名)のあの態度は何だ」
「いたね彼女」
「斜めに構えて蓮っ葉な態度しやがって」
U紀とは今日付で本社に異動してきた草の者4号のことです。異動とプチ昇格してこの日をもって草から卒業することに。
「現場にいた時はああじゃなかったんだがなぁ。いや?そうでもなかったかな?」
もともとヤンキー気質で態度が「??」なところはあった。なので彼女の異動には本社の女性管理者の一部からも難色、反発があり、あまり歓迎されていない雰囲気なのだ。
でも男性管理者たちからは総じて好まれている。美人で水っぽいからだよ。ヤダねオトコって。
女性に嫌われ男性に好かれる、いますよねそういうの。
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この日を皮切りに私と4号とは業務上の接点は無くなった。後任の11号と12号を育成するつもりだが、もと4号はその後、本社の雰囲気に慣れて来たのかやや真面目になった感はある。
私は後日、4号・・・いや、もと4号に、
「本社の居心地はどうよ?」
「あまり・・・」
「空気が独特だからな。イヤな言い方だが、本社は『この人は仕事ができる人』って認められないと受け入れて貰えない空気があるんだよ。人の好き嫌いじゃないんだ。仕事ができれば好き嫌いは関係ないし、その人の存在を無視できなくなるからね」
私だってソリ合わないと好き嫌いで接してんじゃないからね。
「頑張ります」
「頑張るだけじゃだめだ。期日を設けてそれまでにひとつひとつ結果を出すんだよ」
「・・・」
4号、いや、もと4号はやや緊張した表情になった。
マトモなことも言えるんですよ私。でしょ?暴言ばっかりじゃないよ。
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天敵不在 [居酒屋&人間ドラマ]

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9月のネタですが、この日も予約が取れなかった黒板メニューの店です。
これで5回フラれたよ。いい加減にしろと言いたくなった。
もう応援してやんね(逆恨み)っていうか、応援要らないなこの店は。
「縁を切ろうぜもう」
「そ、そこまですることないよ。今日のあっちの店は?」
「あの2席が空いてるかな」
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「昼も来ていただいて。同じお席でございますね」(女将さん)
久々に昼、ジャン妻と待ち合わせてこの店にランチに来たのです。日替わりメニューが「イカフライ、エビフライ」だったから。
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「ランチにフライなんか食べてるんだ」
「そうよ」
「家ではやってくれないクセに」
「・・・」
イカは衣サクサクでやわらかくい身だが、エビは痩せっぽちで細いな~。松乃家さんのエビフライの方が大きいじゃんか。
あまり満足いかなかったが「夜もお待ちしております」と言われたのと、冒頭の店で断られたのできてしまった。昼と同じ席です。
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何故か空いていた。いつも混んでてうるさいのに。
あ、マスターがまたプロレス談義をしているな。手に持っているのはウチにもあるGスピリッツじゃないか。
またプロレス談義1.jpgまたプロレス談義2.jpg
これですよ。持ってるし。https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-19
私も持ってます.jpg
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今日もおとおしが美味しい。大根、シメジ、青菜、薄味で煮てある。
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十全水茄子は新潟の水茄子です。もう時期は終了しています。甘い茄子ですね。
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つくね塩(タレは温泉玉子付き)ネギもついています。備長炭で焼いたんじゃないと思うけど美味しいですよ。
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路地に面した(外は見えない)カウンター席は2席で、左右の壁にもたれて座るので身体が斜めになる。だらしなく構えながら、
「ああ、眠いぜ~」
「何言ってんの」
「いやぁ今日は眠かった。1日じゅう眠かったぜ」
「・・・」(白い目のジャン妻)
「これからしばらく眠いのが続くのかな」
忙しくて疲れて眠いのではないです。酷暑が終わって秋になってようやく涼風が吹くようになり、今頃になって夏の疲れが出たから眠いのでもないです。
私の前にいる天敵、ソリの合わないオンナが長期で不在なのですよ。3週間か4週間いない。入院しやがったんです。
彼女と私は20年近く同社内にいるが昔っからソリが合わない。相手が私に合わせないのです。逆ねじを喰らわすような返事が返ってくるのでカチンと来たネタに事欠かないよ。思い出すと腹立つからいちいちここで書かないけど。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-05
口が達者でいっつも私の前にいて長話しています。それは仕事の内容が主ではあるのだが、要点からちょっと逸れたら殆ど私語で止まらないですね。
いろいろと憤懣が多いオンナで、長電話、噂話や他人批判、上役への不満が加味され、いっつまでも喋っていますよ。
自分の業種や職掌に関することならまだしも、自分に関係ないのに他へ横合いからクチバシを突っ込むところがあり、私も「君に関係ないだろ。要らざる差し出口は控えろよ」と注意したことがあるが、時間が経つとまた元の木阿弥です。

私は極力会話に入らないようにしている。前で喋っている時はじーっと自分のディスプレイに向かってキーボードをカタカタカタ・・・。
相手は私が話に乗ろうとしないから、左にいる部下の女性課員と、右にいる私らの上司に対してくっ喋ってる。私は内心で「いつまで喋ってやがるんだ」と思うのだが、耳障りなのを逆手にとって雑音を遮断する意味では自分の作業に没頭できるのです。私は書類ができたら外出すりゃいいんだから。
「外出ですか?」(経理の女性)
「前がうるせぇからよ」
「さっきからずーっと喋ってますね彼女」

ソリ合わないは家庭の事情で時折休んだりするが、風邪で休んだことないし、風邪ひいたことないんじゃないかな。
半日か1日の有給休暇を取ると、他から「今日彼女休みですか?」って聞かれるんですよ。私は「ボードに書いてあんだろ」と言いたくなるけどそうは言わない代わりに「静かでいいですよ(ボソッ)」
前述の経理の女性が「いないと寂しいんじゃないですか?」なんて言ってきたから私はムッとした。
「そんなことはないっ」
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大葉チーズ揚げです。
ジャン妻がこれ、好きでしてね。大葉で挟んだチーズの天ぷらなんですよ。私はチーズはフライの方が好みなんだけど。
何で外では揚げ物をオーダーして家ではやってくれないんだろう。
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で、そのソリ合わないオンナが4週間不在なのです。私の前から消えた。
いない最初の1日2日は「静かでいいなぁ」だったのですが、3日めから私は何だか眠くなってきた。なんだかいつもより作業がはかどらないのである。
いつも前がうるさいせいで「るせぇな」「黙れよ」「いつまで喋ってんだよ」と内心で罵りながら作業に没頭することで書類作成がはかどっていたのだが、それがなくて静かなせいでいつもより作業が進まない。調子が出ない。オカシイぞ。
眠くてタマラン。私はあまり睡魔が強いと小会議室に籠って10分ほど仮眠することがあるのですが、自分のデスクでうとうとしかけたら、通りかかった〇長が私に声をかけた。それもデケぇ声で、
「ど、どうしたんですか?体調でも?」
るせぇなコイツ。スルーしろよって思ったよ。
「あ、眠いだけです。すみません。顔洗ってきます」
「眠いんですか?寝不足?」
るっせぇなぁぁぁぁ。私は前の彼女の席を指して、
「前に天敵がいないからですよっ」
「・・・」
〇長は黙ったが、傍らにいた私の直の上役はゲラゲラ笑いだした。
「まぁまぁ。ウチで彼女といちばん長いのは〇〇さん(私のこと)なんだから」
「好きで長くいるんじゃないですよ」
でも上役から言われるでもなく、このトシになって長く会社内でルームメイトでいると、相手の好き嫌いはあまり関係なくなってくるってのはある。
そう言ったのは下写真のギタリストがボーカリストに対して言った台詞だけどさ。
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ソリ合わないは入院前も私を不愉快にさせたのです。
「アイツ私にこう言ったんですよ。見舞いに来て欲しいのか?って振ったら、家の者がビックリするから〇〇さん(私のこと)は病院に見舞い来ないでくださいって」
「!!!」
「失礼なんですよアイツ」
「まぁまぁ」
「だからアイツは昔から嫌いなんだ」
こんなこと言いたくないけど私、ジャン妻と2人で見舞金も渡しているんです。そん時はやや目が潤んでいたようだが、貰うものを貰ったら「来ないでください」って言われたの。普通言わないですよね。

銀鱈西京焼だ~。
いい味です。でも和歌山のあの店や、高崎の閉めちゃったあの店が懐かしいな。
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おつまみホッケ(干したホッケを切って焼いてある)をオーダーしたのだが。店のアンちゃんの顔が曇った。
「北海道地震の影響で入荷できなかったんですよ」
「じゃぁ赤カブ」
「すみませんそれもちょっと」
北海道のものを注文して微々たる微力ながら援助の気持ちが芽生えたのに。ものが無けりゃしょうがないな。
「じゃぁジャガイモの唐揚げ・・・メニュー見なくてもだいたい押さえてっからよ」
店のアンちゃんはニヤリと笑った。
ジャガイモが北海道産かどうかはわからないけどな。
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でも干物、乾きもの食べたいな。
「またこないだと同じにする?」
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こうなりました。マヨネーズはお代わりしましたよ。

「しっかし眠かったぜ。顔を洗っても眠いんだよ。天敵が前にいねぇとこんなに眠いもんか」
「気が抜けてるだけよ。朝早く起きるからじゃないの?今朝だって5時ぐらいに起きてたし。日中は移動中の電車内で寝てるんだし、昨日今日と本社にいたから寝れなかったんでしょ」
「あのバカがいないせいだ」
そしたらジャン妻は私にこう言った。
「もしかしてアナタ、彼女のこと嫌いじゃないんじゃないの?」
「!!!」
それねぇ。何人かの女性社員に言われたよ。というのは私は本人不在の週初めの朝礼で私はこう言っています。
「今日から〇〇〇(ソリ合わないオンナ)が何週間か不在です。彼女への質問事項はこっちで一旦受けて、今いるメンバーで振り分けます。術後落ち着いたら病室でも直接メールで連絡取れる環境にはなりますが、今しばらく不要不急の連絡や問い合わせは控えるようご配慮をお願いします・・・」
これだけにしておけば良かったのだが、その後で傍らに立っていたソリ合わないの部下の女性社員の方を向いて、
「何で俺がアイツの為にこんなこと言わなきゃなんねぇんだよっ」
仮にも朝礼ですよ。でも〇長や上司が「まぁまぁ押さえて」「優しく優しく」たしなめられただけで、誰も私を注意しなかったですね。
アタマに血が昇って気が付かなかったのだが、他の部署員からクスクス失笑が洩れたそうだ。その意味は、笑われた意味は何だ?
いなきゃいないで困ることがある。ソリ合わないは給与、労務、庶務のオーソリティなので社員からの問い合わせが最も多いのだが、本社の者は長期不在を知ってても現場の社員までは知らないので、ソリ合わないがいて当然の如く問い合わせ電話がかかって来るんです。
「しばらくいないよ」
どうしたんですか?って聞かれるじゃないですか。
「入院したんだよ」
病気ですか?体調悪いんですか?何の病気ですか?って聞かれるのがいちいちうっとおしい。
「知らねぇ。知ってても個人情報だから答えられない。いついつまでには復帰するよ」
電話切ったあとで、
「ったくあのバカはいつまで入院してやがるんだっ」
いなきゃいないでイライラさせるヤツなのだ。

締めの蕎麦も美味しい。滅多にジャン妻は締めの蕎麦を食べないのですが、今宵はジャン妻も「アタシも食べよ」
そして「話を聞いてあげたんだから勘定はアナタのおごり」
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「彼女、週明けから戻ってくるんでしょ」
退院が早まったのです。経過は良好ということか。
「またうるさくなら」
「パワーアップして戻ってきたりしてね」
実際そうなったのである。入院中は喋れなかったリバウンドか、前より増してうるさくなって戻ってきた。
「おそらく病院でもうるさくて追い出されたんじゃねぇのか。うるさくて他の患者様に迷惑だから出てってくださいって」
「笑・・・」
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-05-09
ジャン妻はそのソリ合わないオンナとは「はなまるうどんでいいですか」以来接点が無いそうです。
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それでお昼足りるんですか? [グルメ&人間ドラマ]

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外出先から帰社して、デスクで焼きそばパンをモグモグ食べていたら。
「〇〇さん(私のこと)それがお昼ですか?」(ソリの合わないオンナ)
「・・・」
「それで足りるんですか?足りなくないですか?いつも外食なのに」
「その昼が足りなかったんだよ」
「お昼足りなかったんですか?」
ったくいっちいちウルせぇオンナである。そうやってクチバシを突っ込むところが各方面に嫌われているのがわかんないのかね。
私が昼を食べた場所は今年の4月に私がどっかの外国人とキョウイクイインカイを探しまくった近代的な高層ビル・・・文京区役所シビックセンター・・・
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-09「日本人は外国人に親切なのか?」
・・・ではなくて、センターから通りを西に渡って、富阪にある都営後楽園第一アパートの1階テナントの中の1軒です。
昭和のアパートと、近代的なタワーとのコントラスト。アパートのすぐ裏は礫川公園です。そこだけ旧い建物が取り残されているといっていい。
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シビックを出て交差点を渡って、坂を上って振り返ったところ。
ゆるい坂になっていて、1階テナント部分に幾つか飲食店があるのです。
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オープンになっているインディアンレストラン?
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ラム中華そば?ラムって羊のことですか。
この店は大盛況のようでした。だけど「当店のスープには子羊(ラム)を使用しております。※ラムが苦手な方は油そばをどうそ」とあるが、私はラムが大丈夫か苦手かよくわからないのだが。
前職の北海道社員旅行でジンギスカンを生焼きで喰ったら全身に湿疹ができたことがあるから苦手かも知れない。
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真っ白いスープの博多豚骨もソソらないなぁ。
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昼から飲める中華居酒屋だと思いますが。この日はお休みでした。
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一連を見渡すと1階に雑多に店を入れ込んだ感がする。間口の大きさがバラバラ。旧い都営アパートの下のテナントを長年とっかえひっかえして統一感が無くなっちゃったんだろうね。

文京区役所は月に1回か2回、必ず来るのですが、シビックセンターから離れたところには過去に幾つも行っているんですよ。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-09
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-08
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-13-1
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-13
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-12
アタリだったのは2014年2月に行ったラッキー飯店ぐらいかな。ちょっと歩くんですよ。それに4年も経っているので、新宿三丁目三番街のスズキさんみたいにクローズしてたらガッカリするしなぁ。
帰路は南北線に乗りたいから道路向こうに渡るのもメンドいなぁ。
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ブツクサ言いながらまた坂の下まで戻って来ちゃったのですが、富坂下の交差点角にある・・・何だろう?レストランか喫茶店か洋風居酒屋か。
中が全く窺えないアヤしい外観なので、入るのに躊躇われるがここにしちゃったのですよ。
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入ったら客が誰もいない。もう11:30ですよ。大丈夫かこの店?
カウンター席はなくてテーブル席だけです。最初の客なので、お店が運ぶ動線を短くしてあげる為に奥のテーブル席へ。
そこに無造作にメニューが置かれていた。
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店のママ?が出てきて、おしぼりと、大きいサワーグラスで冷水が供されたぞ。
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アンクルトリス、私がこのキャラに酷似していると言ったウチの女性社員が3人いる。
最初に「似てる」って言ったのが群馬に転勤してた頃の現地の女性社員で、群馬から戻ってから都内某所と静岡エリアで言われた。
「似てるかね?」
「ぶぶっ(笑)アタシ最初から思ってた」(ジャン妻)
そうかなぁ。

厨房は壁の仕切の向こうにあるのか、全く見えないです。音もしない。聞こえるのは2台あるTVからの懐メロ番組だけ。MusicPUBの趣もある。
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昔懐かしのミートソーススパゲティに載ってるゆで卵には味がついています。
ミートソース、上はともかく底の方、皿に接したスパの一部が水っぽいのは何故だろう。そこだけ薄いのです。
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ミニサラダはホントにミニサイズ。
カレーはサラッとしていて具は無いです。手造りの味がしない。まさかレトルトってことはないだろうが。それに近い。
まぁ失礼ながら家でもできそうですよ。
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入り口や壁に洗濯物のシャツが架かっていると思ったらプロ野球のユニフォームだった。東京ドームに近い立地だからだろうか。ジャイアンツ選手のユニフォームやサイン入りボール等の野球グッズが飾ってあった。
この店は野球観戦、野球談議の居酒屋かな。
私は野球に疎いです。私みたいなのがプロ野球のいちチームに入れ込んだら血圧上がるからね。ドームで野球観戦した勢いでこの店に雪崩れ込んで快気炎を挙げる店と見た。
だけど11:30にこんなにガラ空きで大丈夫なのか。
HPあります。
https://patio-fuga.jimdo.com/
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で、ボリュームが足りないから、コンビニで焼きそばパンなんぞを買ってったら、ソリ合わないオンンから冒頭でクチバシを突っ込まれたわけですよ。余計なお世話だっつーの。
ソリ合わないに焼きそばパンの前に何を食べたかは言ってません。ミートソーススパとカレーを食べたなんて言おうものなら「炭水化物がどうこう・・・」ま~たウルサク言われるからな。
このオンナは近年よく登場しますが、実は本社勤務者としては私と最も長いのです。私はもう現場から引退したが現場と兼務していた頃も私の所属はずっと本社でデスクがあったので、オンナは永遠ナンバー2の私のデスクの前にずーっといます。
ではいつも私の前にいるウルサいソリ合わないオンナがいないとどうなるか。
そういう時期があったのです。それも数週間、私の前から消えた。(続く)
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かさや [ラーメン]

平成は今年で終わりですかね。
来年はどんな年号になるのかわからないが、平成の前の昭和がますます遠くなるな。
近年、その頃からある日本の街中華が存続の危機に瀕しているぞ。
テナントの老朽化。
東京五輪に向けての再開発、道路拡張の為の立ち退き。
店主の高齢化、後継者不在。
大資本をバックに、駅前や駅チカに我がもの顔に出店するチェーン店たちに押されているし。
(何処でも同じ味が保証されるのも決して悪くはないが、言い換えれば何処も同じ味なんだよな。)
外国人経営店の氾濫。
奇を衒ったものや、特化した専門店や、トンがった系統が百花繚乱で混迷を極めている。それでいて泡沫のように消えてったりするし。
カタチあるものはいつかは無くなる。細く枯れた腕で、曲がった腰で、中華鍋を振るうオヤジたちは、自分が元気なウチに引退する。昨日Upした店のように、放蕩息子が目覚めて実家の店に帰って来たかのような、昭和の香の店を継承する店は何処かにないか。
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メトロ東西線妙典駅です。地下鉄だけど地上駅です。
駅北口から県道6号線に向かって歩き、6号線に出る直前の細い道を右折して徒歩7分か10分、突然現れた赤いテントの街中華。
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閑静な住宅地にポツンとあった。秋晴れの下に映える赤いテント。
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この赤いテントを見て安堵したものです。商店街じゃない。住宅地です。アパートの前にあります。前の道は細く、地元の人でなければ知らない道だろう。
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ここまで歩いても歩いても飲食店が皆無で(インドカレー屋さんがあった。)このロケーションで店が営っていけるのかな?って思ったがすぐに払拭された。赤いテントは新しい。テントだけ新しいからそれだけ張り替えたに違いない。ということはこの先この店のヤル気の現れでもある。そう先が無いと見越した店は金をかけないからね。
赤い暖簾に白い店名は街中華の理想なルックスで、店前に停まっているバイクは出前特有のものです。昨日Upした店もそうだがお客は私以外は100%地元の人で、店に来る地元客と、地元の出前客との両輪稼働、夜は仕方なく居酒屋の替わり、それで営っている店に違いない。
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迷わず入りました。
「早いけどいいかい?」
女将さんが出てきた。
「大丈夫ですよぉ」
佐奈田堂氏から情報を得ているので、迷わずラーメンセット&単品で肉野菜炒めをオーダー。
何故に肉野菜炒めまで?
滅多に来れないと思ったからです。自分の公用先は同じく東西線の東陽町ですが、妙典まで足を延ばすことはそうないと思ったから。
次に、テーブルが広くないからです。カウンター席は無く、4人がけテーブル席が4つ。
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旧い椅子で座りごこちはイマイチ良くない。隣も背後もギリギリで、動かそうとすると床と擦れて、ギ・ギ・ギ、凄い音がした。
広くないテーブル席だから、逸品一品の皿は小さいと踏んだのです。佐奈田堂氏の記事とInstaを見たら、氏はタンメン、味噌ラーメン、そして餃子を1回で平らげておられたが、氏は特異な胃袋とはいえ、それほどボリュームは感じられなかったのもある。
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ずいぶんメニュー種類があるんだね。グランドメニュー以外に、つまみ系や、アジフライ、カツ丼もあるのか。オムライスも。
他に競合店が無いし、レパートリーを増やして、客数よりも種類で稼ごうということか。
ラーメンこそ450円だが、他の逸品定食類は強気です。おそらく来年の増税でまた改訂されるでしょう。
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イヤラしい目でジロジロ店内を見てたら厨房から背の高い体格のいい若者がヌッと現れた。息子さんと見た。
失礼ながら、最初は家の稼業を継ぎたくなくて他で就職していたが、会社が潰れたか、人間関係に疲れて退職され、実家に戻って来たとみたが如何?

(勝手に創作しただけですが、上大岡の焼き鳥屋の父子も和歌山の千里十里も最初っから父子勤めなんてしてないです。最初っから親子勤めって息が詰まるからね。そこしかないし気を抜く場が無いから。
いつか、何かのタイミングで、継ごうという気になるものです。)

若はTVのボリュームを上げた。私の席からだとTVは見えないが、この時間帯のTVやラジオはロクでもないワイドショーと決まっているんだよね。
嫌がおうにも耳に入ってしまうのだが、ダイエットする為に炭水化物が全く無い食事を続けているどっかの奥様が、3日間出るものが出ないので、奥様の食事に冷えたご飯、冷やしたお握り、冷えた炭水化物を交えることで薬要らずで解消されたという訳わかんないものだった。およそ食事中に見聞きするテーマじゃないよ。
そのくだらない音、解説は見えない厨房から聞こえる炒め音でかき消された。厨房を見てみたい気がするが、この旧い店内だと換気が厳しいから、敢えて壁で仕切ってあるのだろう。
ジャーッと炒める音がする。中華鍋を振るっているのは店主だろうか。炒める時間が長いのだ。
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全部まとめてひとつのお盆で出されましたよ。
店の外観や内装、雰囲気から想像通り昔ながら昭和のあっさりスープだが、でも何だろう?僅かにほのかに漂う中華スパイスが効いているように思った。
伸びちゃいかんので最初にラーメンを平らげた。
これだけだったら足りないな。今の時代の若者には馴染まないかも知れない。
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炒飯はしっとり系に見えましたがパラッと感もある。油や塩加減がツナギがいい按配です。でもとこの小さい炒飯をセットにしても足りないね。
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肉野菜炒めには餡がかかっています。これで広東麺、中華丼、五目あんかけ焼きそば、それらがだいたいわかるというものだ。
そのまま飯にぶっかけたら中華丼になるし、ラーメンに載せたら肉うまにそばになる。だから炒め時間が長かったんだね。
肉野菜炒めというよりは殆ど肉炒めで、野菜より豚バラ肉の方が遥かに多かった。それでもこの肉野菜炒めのボリュームと普通のご飯だけでは足りないかも知れない。
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ザーサイが多いのに感激した。駅前の大手チェーンなんか、どっかから大量に仕入れてちょこっと出すとこもあるからね。
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まだ1回だけだが決して尖ってはいない。そこで続けてきたプライドは感じたよ。それでいてじんわりしていた。
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創業昭和28年だから私が生まれる10年前か。もしかして見えない現店主は二代目で、若が継承したら三代目になるのではないだろうか。
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店は住居兼かな。
持ち家ならテナント料要らないから、平成次年も継続するでしょう。
あの若が継承するに違いない。
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味良久 [ラーメン]

埼玉県本庄市内の公用で、これまでJR本庄駅近くの街中華を3軒訪ねました。
いちばん人気の万龍
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24
地味だけど静かで落ち着く新華楼
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25
破れテントのラーメン亭
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https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-30-3
破れテントの前にもう1店あります。でもこの店は名前からして四川系らしいので、辛いのはちょっと。
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朝9時に東京本社に出社してから向かうと、本庄駅で下車するのがだいたい10時半か11時になります。まだ4店とも準備中なので、駅からタクシーで公用先に出向きました。
終了したのが11:10か11:15だったと思う。それでもまだ開店時間に余裕があるので、駅に戻るついでにかつて本庄市内を短い期間だけ運行していた本庄電気軌道という路面併用電車の停車場跡の碑を見てやろうと思い立った。それはJR高崎線の線路脇にあるらしい。駅まで徒歩15分を歩いて戻ることにしました。
まず踏切に向かって、あとは線路に沿って本庄駅まで戻ればいい。真っ直ぐ歩いてったら、
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こんな閑静な旧くからの住宅地内に赤い幟と街中華特有の赤い暖簾が見えたのですよ。
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それはJR線路の南側で踏切の少し手前の住宅地の中にひっそりとあった。失礼ながら「こんな場所で?」と思った。本庄駅チカの4軒でさえ万龍以外は閑古鳥が鳴いている町なのに。
店の前はJRの踏切へ向かって伸びている。意外と走行するくるまが少なくないから裏道のようですが、人然歩いていなかった。
最初は一見、入って大丈夫かこの店?とアタマっから疑ってかかった。
駐車場の看板が大きい。でも何処が駐車場なのだろうか。砂利道にしか見えない。
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植木のこっち側手前にも出入り口があるのです。
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店名は何て読むのか。まぁひとつしか読み方無いですよね。昨日の宇都宮線石橋駅前の店もそうでしたが、この店の前でも入ろうか止めとこうか迷ったのです。赤い幟と暖簾は映えているが店が旧過ぎなので。
ちゃんと営っている店なのかどうか。期間限定で営業する観光地の・・・そうですねぇ・・・何と言えばいいのか、海水浴シーズンの海の家のようなメンテナンスしてない仮店舗に見えたのだ。営業中なのか準備中なのわからないのです。
暖簾が出ている入り口と縦看板に沿った入り口と、扉が左右2つあって2つとも開きっ放しで、覗いたら店内にお客は誰もいないようである。暖簾側から入るとカウンター席で、縦看板側から入るとテーブルフロアなのです。
普通は暖簾を潜って入りますよね。そこから入ってみたのですよ。カウンターは厨房と接しているからね。
だが店主がいないのです。誰もいない。いやまてよ?人がいる気配はするな。でも見えない。だから不作法にもこんな写真がいきなり撮れたわけですよ。
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くたびれた店だなぁと思ったよ。カウンター席の奥の手荒い場と、その下にある昔ながらのゴミ箱のクラシックさったらないよね。
カウンターとテーブルフロアは入口入ってすぐに直結していた。右のテーブルフロアは意外に奥行があって広いようです。奥に座っちゃったら運ぶまでに麺が伸びちゃうだろう。
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秋になっていい気候なのもあってか何処もOPENで開きっ放しなのです。長閑でのんびりしていて、ここだけ時間の経過が緩くて遅い気がした。
入ってよかったのかな。客のつもりで暖簾を潜って入ったのに、何だか不法侵入したような錯覚に陥った。
こういう開けっ放しでのんびりした店は、もういつ引退してもオカシクないご高齢の爺さんか婆さんが営っているに決まっている。出てこないのは耳が遠いんだろうとね。
大丈夫かこの店ってまた思った。今ならまだ引き返せるぞってね。

だがこのボロい店は(失礼)、本庄駅近く(でもないけど)の地元人しか知らない超マイナーだけど美味しいラーメン屋だったのです。

「ごめ~んよぉ・・・」
ウォ~イ、誰かいないのか~?のようにこっちもの~んびり声をかけた。そしたらいきなり厨房から黒い影がヌッと立ち上がった。店主は意外にも私より若い男性だったのです。
「いらっしゃいっ」
厨房にしゃがみ込んで何かやってたみたい。
若い男性ったっていまどきのチャラチャラした若者じゃないですよ。髪を短く刈って髭生やしてたし、服装は丸首の黒いセーター。こんなこと書いたらホント失礼だけど、要指名手配の写真に載ってそうな外見だったのだ。
オーダー入れて、店主はすぐ調理にかかった。
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入り口側を見たところ。
背後のテーブル席のフロア、もう一つの入り口も、厨房側の勝手口も開けっ放しである。
解放感丸出しです。エアコンなんて効いてないが、排気する空調が稼動し出した。ブォ~ンという旧いタイプの音がした。
厨房奥の棚もおよそ飲食店の棚ではないな。家の旧い食器棚を持ち込んだとしか思えない。
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大丈夫かな~感がようやく消えたのは、卓上にあるメニューを見てから。
キレイだし、内容を丁寧に書いてあるのです。
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焼チャーシュー2枚・辛ネギ入り
10種類以上の豊富な具剤とまろやかなスープ。
細切り肉。野菜のピリ辛い炒め入り
辛味・酸味のあんかけスープ
野菜たっぷり、塩味さっぱり
これが全部のメニューではなくおススメにサラッと書かれているところがいい。全てのメニューにいいとこだけ表記されていると疑ってかかりたくなるからね。
次に営業時間もしっかり11時~。おや?出前もやっているのか。その配達条件も明記されている。でも店主ひとりなのに出前なんてできるのですかね?
店はボロいがこの書き方からして侮れない店と思い直した。
店主は黙々と炒飯を丁寧に炒めている。炒めて仕上がる際に家庭食器棚から茶碗を取り出して移してすぐ麺を茹で始めた。その時間差からして麺は細めだと見た。
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大きめのチャーシュー、ナルト巻き、メンマ、ワカメ、細かい刻みネギがいっぱいにバラ撒かれていた。
スープをすすってみると旨いんですよ。味はやや濃いです。しょっぱさと甘さのバランスがいい。
鶏ガラ出汁の旨みもある。
スープ一面にバラ撒かれて浮いている刻みネギもいい。
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麺は細麺ストレート。コシはそこそこだが、写真なんか撮ってるとどんどん伸びるタイプではある。
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チャーシューがトテモ美味しいです。軟らかいバラ肉。箸で持ち上げようとすると崩れるど。臭み全くない。脂身も赤身も美味しい。塩気もほどほどです。
ここのチャーシューは店内の張り紙によるとクール便で全国発送OKだという。よほど自信があるようだ。店が旧くても、そういう何かひとつ二つ自信が持てる店は強いですよ。
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鳴門巻き、メンマは普通ですよ。それでいいの。
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伸びやすい麺を食べたら今度は「半チャーハン」へ移行します。パラパラではないです。かといってベタベタでもない。全体に炒め油が行き渡って焼き飯ですね。炒飯に玉子は入って当然ですが、玉ねぎと細かく切ったチャーシューも混じっていた。何やらトントン刻んでいたのは刻みネギと炒飯に混ぜるチャーシューだったに違いない。
皿ではなく椀なので、最後の一粒まで食べやすいです。
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痩せてメガネをかけたお年寄りが道を渡って店の裏から入ってきた。あ、手に出前ケースを持っている。そっか。お父さんでしょう。今は出前担当なのか。駅チカの新華楼もそうだったね。
カウンターに器を上げてお会計して私の口から素直に出た言葉は、
「何気に美味かった~」(ボソッ)
店主とお父さんから満面の笑顔を見せていただいた。
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外見で判断してアタマっから疑ってかかったのだが、そうそう滅多に来れない地方都市の片隅の、滅多に新規の客が来そうにない店で久々の大当たりだったのです。
そりゃ大都会に合ったら呑みこまれてしまうかも知れないよ。この場所だからいいのだ。
店が旧くても外見だけで判断してはいけないんだな。久々の大当たりでした。
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添灯虫 [グルメ]

JR宇都宮線、石橋駅下りホームに下り立ったところです。
宇都宮市の公用できました。下りたらホームに屋根が無いんですよ。ホーム屋根が途中までしか伸びてきてないの。
小金井駅もそうです。15両編成に対応できていません。新しい自治医大駅は15両分屋根がありましたがね。
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横浜から石橋まで上野東京ライン1本で来ました。2時間半かかりましたが、東京から東北新幹線で小山駅で乗り換えるにしても小山駅に停車する本数が少ないので、めんどいからそのまま東海道線1本で来ちゃいました。
贅沢にもグリーン車です。長距離だし、私も通勤年数残り5年を切ったんだからこういう贅沢もたまにはいいかなって。
小山駅過ぎたらグリーン車内に私しかいなかったけど。アテンダントの女性も控室で寛いでいたし。で、グリーン車で下りたらホームに屋根が無かったの。
乗客を何だと思ってんだJR東日本は。この日はどんよりした空模様で雨が降りそうな雲行きです。私はちょっとの雨でもアタマが冷たいのです。グリーン券を購入したから威張ってるんじゃないけど、JR東日本の体質は、客を雨に濡らしても平気なんです。副業ばかりに一生懸命なクセに。
橋上改札を出て西口に廻ったら、飲食店が殆ど無い。
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ジャン母の実家は栃木県M市ですが、この石橋駅からバスが出ています。バスは1時間に1本しかないです。
今月末に法事があるので「石橋駅のバス時間を調べといてよ」とジャン母に言われたので途中下車しただけなのですが、駅前のバス亭見たらやはり1時間に1本程度だった。
せっかくなので石橋駅界隈を歩いてみたが、寂れた商店街だったので、諦めて次の目的地である宇都宮市に向かおうと駅に戻りかけたら、
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お好み焼き屋か?居酒屋のようでもあるが。
でもランチにお好み焼き?粉ものを?う~ん躊躇してしまった。
「〇〇さん(私のこと)はピザよりお好み焼きだよね?」
そう聞かれても今は「ピザだよ」と応えるよ。お好み焼きなんてもう10年以上食べてないです。粉粉(コナコナ)してるし、青海苔が引っ付くし、ビール飲めないし。
それに自分で焼くのかな。私は下手なんですよ。引っくり返すのがね。噂の東京マガジンやってTRY娘ぐらいに下手なんです。店で焼いてくれる方がいい。
でも他に無いし。
ランチタイムだけ肉を焼いた定食もあるようだが。
この私にしてはかなり迷ったのです。
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あ、そうか。焼きそばがあるのか。お好み焼き屋には焼きそば、焼うどんがあるに決まっている。それにしよう、というかそれしかない。
他に選択肢が無いだけに、大丈夫かなこの店?心配感があるが入ったんですよ。引戸を開けたらオバちゃんがひとりで営っていた。というか、座っていた。
「ソース焼きそば」
「ハイ、ソース焼きそばね」
そう返ってきたのは塩味もあるからです。
オバちゃんが材料を出している間にメニューをパチリ。
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上から貼ったのか、お茶漬け、雑炊とありますが、写真はどう見てもラーメンだよね。
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このメニューの表紙を見てようやく店名がわかった次第であります。
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店内を観察したら、三角定規を四角く広げたような感じで、カウンター席5席、4人テーブル席がひとつ、2人テーブル席が2つあった。
雑然としていますが壁、椅子、テーブルはキレイでしたよ。この手の店によくあるベタベタ感は全く無かった。カウンター上もベタベタ感は全く無いです。
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デカい鉄板があるぞ。
自分で焼くのではなくオバちゃんが調理してくれるんだ。
カウンター席あら鉄板まであまり距離が無いし、手前に幅広ではない細いカウンターなので、うっかり手を伸ばしたら火傷するのは必定なのでズラして座った。
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オバちゃんがバラ肉をベチャッと置いた。
少しだけイカ(タコかも)をパラッと撒いた。
麺を湯通ししている。
バラ肉が少し焦げ焦げになってきた頃合いに、湯通しした麺を投入。ジャァッと音がして湯気が立ち昇った。
野菜を投入した。キャベツ、モヤシ。具が少ない方がいいんですけど私。
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「はいお待たせしました。ハイこれ紅生姜も」と言って渡された焼きそば・・・。
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まぁ美しくはないわな。味は酸味のあるソース焼きそばです。
ベットベトです。梅島の珍来のソース焼きそばに似てら。
ボリュームもそれほど多くはないですが。まぁほどほどですね。
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600円でした。ごっそさん。
まぁたまにはこういうジャンクなランチもいいだろう。
他に客は来なかったが、鉄板には火が入りっ放しだった。ヤカンが置かれてそこから湯気が出てたからね。
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昼でも人がいない。でも確かに駅前ですな。駅から徒歩1分ぐらい。駅を出てすぐの一画にあるから真ん前といっていい。いい場所をGETしたものである。
2009年にOPENした店らしい。 よくまぁこの場所に。他に競合店が無いからだろうか。
広島焼き、大阪焼き、関西風おでんが美味しいそうです。営業時間は11:00~14:00、17:00~22:30だって。日中の乗降客は少ないので、11:00から入るお客はそうそういないと思いますが、夜は石橋駅前でそこだけ灯が点る添灯虫。。。
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3階建て中華ビルを昇る2 [ラーメン]

市ヶ谷駅で地上に出たところ。
今日は有楽町線で来ました。南北線に乗り換える前に地上に出たら。
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あ、あの店か。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-10-17
3階建ての中華ビルです。1階の麺処と、2階の料理処は同系列で入口が同じです。3階の店だけ別系統で、入口が別にあります。
店の前をあっち(大陸)のおねえさんが掃いていた。時間は11時前だったと思います。
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私は昼は100%外食ですが、Bloggerの哀しい性(サガ)で、その日の昼を選択するのに、現在進行形のBlogに引っ張られてしまいがちです。
①続編にするか。
②溜まっている記事の追加にするか。
③新規開拓で一期一会にするか。
後者③が最も簡単です。行徳で佐奈田堂氏とお会いした時に、「いちばん簡単なのがラーメン専門店です。一期一会、一話完結で済みますから」
①にするか③にするか。③だと1階の店ですが、①に設定してまた3階にしました。前回はやや辛の味噌ラーメンだったので、基本である筈の?醬油ラーメンで完結したいなと思ったのですよ。
ただ一抹の不安があるのだ。こういう店は本格的な逸品料理の方に力を入れているので、シンプルな麺類ほどあまり力(リキ)入れてない傾向が強い。
後悔するのを覚悟で入口側に歩いたら、11時OPENちょい前で、店の入り口に3人の学生さんがいて、ボードメニューをじーっと見ていたのです。
「これだよこれ」
「でもまだ準備中だよ」
「いいよ入っちゃおうぜ」
「大丈夫かな」
「すぐ11時になるよ」
そ~んな会話が洩れ聞こえてきた。そしたら連中はまだOPEN前なのに入ってっちゃったんですよ。若い者ならではの大胆さというか。ただ、3人いずれもイケメンだったので、こりゃぁ店のママやおねいさんは、ニコニコしながら「イラッシャイマセ」と受けるだろうなと思った。だってこの店3階ですよ。エレベーター無し。わざわざ上がって来た若いイケメン客を門前払いしないだろ。
彼らも通りすがりでフラッと入ったのではなく、何かメニューボードの写真の一点を指していたので、この店ならではの何かの料理を狙って来たようだ。このボードです。
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私は11時になるのを待って階段を昇った。何段あるか数えたら31段だった。初回は「3階まで階段昇るのか」と驚いたが、段数がわかっていればたいしたことないです。
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ところが私の後ろから、下から靴音がするのです。見下ろしたら女性スタッフとおぼしき若い女性が11:00開店時間に合わせて出勤してきたようだ。
ママとかち合った。若いのが3人も入って来たので、急いで「準備中」を「営業中」に変えようと出てきたらしい。背後からスタッフも上がって来るので、挟み打ちに遭ってしまった。
「早いがいいかい?」
「ドウゾ」
というしかないよね。さっきの若い衆は入り口側のソファー席に既に陣取っていた。
私の後から上がってきた女性スタッフはママに向かって「キョウハハヤイネ」と言っていたから、店側は少し面食らった感がある。でもエレベーター無しの3階というハンデがあるせいかどこかのんびりしている。まさかOPEN時間ちょっと前に、新規の客が3階まで上がって来るなんて予想だにしなかったんだろう。「ソンナニハヤイジカンニオキャクサンコナイワヨ」なのがいつもより勝手が違ったのだろ。
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前にさっきの若者のひとりのアタマが見えます。ママは後から入った私にオーダー取りに来たが、彼らのとこには行かなかったから、既にオーダー入れた後だったらしい。メニューを見て「どれにしようか」ではなかったんですね。何かこれといった何かを狙って来たんだな。
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今日は秋晴れ、眩しいので遮光してあります。待ってる間、重たいグランドメニューを開いてみた。菜譜ですね。
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なるほどさすがにイロイロある。中華料理の本格的バージョンと入った趣がある。これらを当然のように全部習得して作れる料理人って凄いと思うのだ。
でも店内は高級感は薄いです。BGMこそ向こうの音にアレンジした日本の曲が流れていたが、壁のTVにはくだらないワイドショー番組が流れているし。これでもチェーン店らしい。
細長い店なのでカウンター席は無く、ある面積全てを使ってボックス型のソファー席を置きまくっています。意外に集客数ありそうです。
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でもソファーに深く座るとテーブルまで届かないのだ。私の脚が短いのもあるが。空き過ぎです。
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厨房からジュワ~ッと凄い音が連続して、強いニンニク臭が漂ってきたぞ。
ママが若いのに運んで行ったものは、3人とも同じもので、ジュウジュウ凄い音と湯気、ガーリックと香辛料系のニオイが店内に充満した。ママは一つずつ3往復して黒い器に入った何かを運んでいた。
彼らがオーダーしたのは石焼麻婆豆腐だった。
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若さ故か昼間っから凄いものを。値段がリーズナブルだからでしょうか。3人とも同じ嗜好ってことだよね。
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私のこれは海苔ラーメンなんですよ。通常のセットだと850円だったのを日替わりに持ってきて、100円値引きした750円だったのがこれなんですが、ひとくち食べて思ったのは・・・
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これはドーミインの夜泣きそばかい。
あれはハーフサイズだったが、それを1人前にして出したものか。
もちろんマズくはないですよ。マズくはないが、さっき見たグランドメニューのこのクラスの店で出すものじゃないのではないかなぁ。そういうルックスじゃないもの。
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炒飯も前回に比べて美しくない感がするなぁ。気のせいかなぁ。
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いやぁ、ちょっと失敗でしたね。
やはりこういう店で麺類、それも具無しのシンプルな麺類は避けた方がいいです。ランチに転用した逸品料理系にすべきでしたな。
私は石焼麻婆豆腐を喰い終えて真っ赤なカオした若い衆を一瞥して先に出た。何もこの店でなくてもいいのだが、グランドメニューでなくても、ランチで定食に併せた逸品料理でリベンジしてやると決めています。あの若い衆に負けた気がしたからです。
そんなことを心中で期さないで、Blogに支配されないで、何も考えないで、飲み喰いする方がいいんだけどね。
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キャベツの芯 [グルメ]

24時間営業の浦和駅前中華です。
この店、最初の印象は最悪だった。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-11-30
あまりに落差が大きいので店名を伏せましたからね。
でもその後も時々利用していました。は隣に私が出向く埼玉県の行政があるからです。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-17
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-02-07-1
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厨房でおねえさんがデカいビニール袋の中にある山のようなキャベツを小さい袋に分けているぞ。
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やっぱり店で切ってないんですね。野菜を切る作業を仕込み業務の一環に含めるのなら、この店では調理(炒める)だけで、仕込みはしていないといっていい。
来来軒は株式会社ハイデイ日高の傘下なので、全国チェーン展開している「熱烈中華食堂日高屋」と同系列です。群馬に向かう新幹線の左車窓から、埼玉の何処かに日高やさんの工場があるから、そこで一括処理して各方面へ配送しているのではないか。
だからメニューもやや似ていが、日高やに無いものがある。
「牛肉ピーマン細切り炒め」
今日Upする「回鍋肉」
「玉子とキクラゲ炒め」ムースーローですね。これはちょっと油っ濃い。
そして「麻婆豆腐」
麺類はほぼ同じだが、あんかけラーメン、いわゆる広東麺があります。
グランドメニューは前に載せたので、最近のイチオシメニューを載せます。
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提供する麺類は日高やとそう大差ないのです。麺類はあまり好きじゃない。中華そばだったらロードサイドの幸楽苑の方がまだマシだと思うな。だって定食に添えられるラーメンスープ、美味しくないモン。
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なので私はもっぱら定食類と決めています。それと小皿ちょこっと1種類だけ追加。今日は回鍋肉にしたよ。マヨマヨしたマカロニサラダも追加です。
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今日はザーサイの量が多いワ。
東武伊勢崎線の梅島駅近くにある珍来なんか、総本店のクセにこれだったら最初っから出さなきゃいいのにと思うくらいザーサーがちょこっとしか載ってないしね。
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まず野菜を先に食べる。キャベツから先に食べる。肉は後から。
だけど笑っちゃうくらいにキャベツの芯の部分が多いのだ。さっき仕分けしていたおねえさんは私を狙って芯を多く入れたんじゃないかって疑うくらいに芯が多いぞ。
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芯、芯、芯である。まれにちょこっとだけピーマンが出てきたりする。
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キャベツの葉が何割で、芯が何本で多めに、ピーマンは1枚でいいのよってマニュアルに定まってるんじゃないか。
ピーマンが入っているのは彩とアクセントですな。ちょっとだけ苦いから、甘辛い回鍋肉の味にスパイスを利かせる為?
家でジャン妻が市販の回鍋肉のタレを使って、豚肉とキャベツを炒めたのはいいが、ピーマンではなくセロリを入れたらすっげーマズかった。苦過ぎるんです。セロリは八宝菜の餡には合うが、回鍋肉には全く合わないですね。喰い終えた後で「二度と入れないでくれ」って言ったモン。
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ひとりの女性社員がウチの生活圏内に引っ越して来て、利用しているスーパーがかち合った時期があるのです。
「会ったら買いもの籠の中を覗いてやるからな。捨ててあるキャベツの葉っぱや芯を拾い歩いてるんじゃないぞ」って大暴言を吐いたらその子から「〇〇さん(私のこと)知らないんですか?キャベツの芯って栄養あるんですよ。天ぷらにすると美味しいです」サラッと逆襲されたことがある。
キャベツや白菜の芯(白菜は白い部分のこと)って栄養が高いのかね。
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キャベツが残り少なくなってきた。ここまで私はご飯食べてません。精進料理じゃないけど野菜だけ摘まんでいます。
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肉だけになりました。回鍋肉が焼肉定食になった感がある。
これからご飯スタートですが、お皿を傾けてるのがわかりますか?
タレの味が濃いめなのです。もっともそれは至極当然であって、薄味の回鍋肉や生姜焼ってマズいからね。
濃いしベタベタくどいのもイヤなので、傾けて余分なアブラ、タレを避けるのです。
今からこんなことして健康に気を遣っても無駄なんですけどね。ここまで来るのにキャベツに付着したアブラ、タレを充分摂り込んじゃってるから。
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肉を摘まんでタレに浸します。お皿を傾けてタレを避けても結局は同じことですね。
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どうせやるなら肉全部とタレをご飯に載せて回鍋丼にするのもいいかもね。
肉の枚数を数えたら10枚あった。だいたいどれも同じ大きさ、厚さでした。これもマニュアル通りかな。
ご飯は足りなかった気がする。大盛り必要ですね。
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他に競合店が無いのと、何でか知らんが午前11時前にはもう開いてそこそこ客が入って飲んでいるのです。前回の記事で営業時間がわかった。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-11
「何時から営ってるん?」
「え?ずっとでですよ」
24時間営業なのです。
日高やより居酒屋寄りです。もちろん鮮魚なんかないけど、小鉢、小皿に載せて出されるツマミが充実している。
「竹輪磯辺揚げ」「イワシフライ」「腸詰め」「ソーセージ」「ニラ玉子焼き」「コーンのかき揚げ」なんて中華屋に無くてもいいものまであるから凄い。
それらも工場で作られているのだと思う。24時間営業で店で仕込みできる筈ないよ。火を通すだけです。
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おねえさんがしゃもじを振り上げていますが、これはジャーからご飯をよそっているところ。、
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私は24時間営業のご飯なんてロクなものじゃねぇという先入観があるのですが、この店のご飯はまぁ安定していますね。炊きたてご飯という訳にはいかないし、炒飯に転用できるよう炊きたてにしないんだと思う。
こうして客の見える場所に敢えてジャーを置いたり、キャベツの仕分けをお客に見せて作業してるのはそれはそれでいいと思います。
ご近所の常連客が来たら親しげに話しかけてますよ。
「あらぁ〇〇さぁん、今日は着物なのぉ」
着物で入店してきた粋なご隠居がいたんですよ。この時間帯なら混まない、店側も余裕がある、女性スタッフが構ってくれる、気を惹く為もあって?きちんとした格好をしえきた、そう勝手に解釈した。
これが11:00過ぎたら店内は一変して戦争状態になるのです。
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日高屋の方がポピュラーですが、会社としての出店は来来軒の方が古いそうです。発祥は大宮なので調べてみたら埼玉県下に北朝霞、赤羽、浦和駅西口(この記事の店)大宮ウエストサイド、大宮西口、大宮南銀座店の6店舗です。その中の浦和西口店(この記事の店)大宮西口店、大宮南銀座は24時間営業だというから凄い。それでいて〇〇水産のように高くない。「24時間営業の居酒屋は人件費がかかるから普通の居酒屋より遥かに高い」ではないのです。
それ以外に個人で営っている来々軒なら時折あちこちで見かけるが、来来軒です。ネーミングの意味はお客さんに「来て来て」と謳っている軒(店)なのでしょう。
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