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フードコートヌードル [ラーメン]

昼を食べ損ねたのです。面談に思わぬ時間を要してしまった。
2時半を廻ったので何処もランチタイムは済んで休憩タイムに入る頃合い。それに今いる場所は郊外の住宅地なので、通しで営業する牛丼チェーン店も見当たらない。デカい大手スーパーのフードコートに入ってしまった~。ヤッチマッタァ~であります。
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凄いメニューだなこれ?
もう割り切って何かを食べるしかないが、見て考え込んでしまった。
醬油らーめんセット、各種らーめんプラス、ミニチャーハン、コーラ??
ソース焼きそばセット、フライドポテトSサイズ、コーラ??
たこ焼ソースセット、たこ焼きソース、フライドポテトSサイズ、コーラ??
フライドポテトにコーラ、コーラ、コーラ??
メガポテセット、これがいちばんマトモに見えるぞ。なぜだ?他と組み合わせてないからか。
他にもお好み焼きセットなんてのもあったな~。
後日このメニュー写真をジャン妻に見せたら、
「何これ?糖尿病セット?」
そう言いわれた。
「アナタまさかこういうの食べてないでしょうねぇ」
幾ら私でも、らーめんプラス・フライドポテト、コーラなんか合わせるわけない。
たこ焼き、フライドポテト、コーラはパス。もう単品にするしかない。ちょうど他のお客様に出されたセットでミニチャーハンを見たのですがそれも美しくない。汚い色合いだった。写真のように光り輝いてなかったのでそれもパス。
これしかない。塩バターらーめんラーメン、でもどう見てもタンメンだが・・・。
その日の野菜半分.jpg
期間限定で塩バターらーめん570円は「1日に必要な野菜の半分以上が摂れる。野菜たっぷり約220g」とある。
まるでどっかの駅前熱烈中華みたいですが。
このボードの左下にカタカナで〇ッ〇とあるでしょう。これがこの店、スーパーのフードコート一画のネーミングらしい。初めて知りました。
できあがったら鳴るシステム、ポケベルじゃないけどヘンな機械を渡された。
ピーピー1.jpg
買いもの客が寄ったりしてます。家族サービスも兼ねているのでしょう。だから気軽で手軽です。ですがこのようにベビーカーを転がしながら来る方もいるので、受付が1人だからそういう時だけやや渋滞します。
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さすがに買いものカートを押してくる客はいなかったね。
保健所に申請するうえでも販売店と飲食店の区画が何処かで分けられてると思います。
受付2.jpg
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左手奥に、受付&会計と別の女性スタッフいて最終工程にかかっていますが、ラーメン、味噌ラーメン、おそらく私の塩ラーメン、3種の丼が並んでいて、麺を丼に入れてからその上に具を載せる作業をしています。3種類のトッピングが全て終了してから呼ばれるのです。それだと3つのうちの3番めは伸びてしまうのではないかという懸念をした。
受付4左奥でトッピング1.jpg
しばらくしたらピーピーが鳴った。
音を止めようにも止まらないぞ。
音が鳴ったまま、他のお客の「うるせぇな」の視線を感じたが、すぐにそれは消えた。
ピーピー鳴ったまま受け渡し場に歩み寄って、
「これどうやって音を止めるんだ?」
「あ、いえ、そのままお渡しください」
???
塩1.jpg
塩3.jpg
自分は塩ラーメンとタンメンは別物だと思ってます。塩ラーメンと謳ってますが100%タンメンですね。
味はまぁ取りたてて言うことはないですが、野菜類の上に黒いポツポツがあるのは最初っから黒胡椒を振りかけたな。胡椒は卓上に置いて振りかけるか使わないかは客の好みに委ねるべきですが、フードコートだからそれは無理なわけです。でも最初っから胡椒をかけてるのは、味云々であーだこーだ言われるのを避けたいが為に「とりあえず胡椒をかけときゃいいでしょう」じゃないのかなぁ。
塩5キャベツ.jpg
ホゥ、これが1日に必要な野菜の約半分ですか。そうだとすると自分は日頃、食べてる方だと思ったりします。
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バターがなかなか溶けないのでおわかりでしょうが、そんなに熱々じゃないのはさっきの3種の丼の工程でさめてしまったのですな。
でも思ったほどやわく伸びてなかったです。伸び難い麺かも知れない。
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塩8中盤.jpg
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そして後半はまだ野菜の屑があるのに箸先ですくい難くなった。コーンなんかもあるし。
そういえばレンゲが無いな。もしかしてさっき箸を掴んだ渡し場にそれらがあるんじゃないか。
何だここにあったのか.jpg
塩10穴の空いたスプーン.jpg
穴が開いたレンゲがありました。
「ああ、ここにあったのか」とイヤミのように言ったら何故かオバちゃんはニッコリ微笑まれた。「具を残さないで食べて下さるのね」とでも思ったっじゃないのかな。だってコーンや野菜のクズがすくい難いんだもん。「レンゲはそこにあります」ぐらい言ってくれ~。
塩らーめん野菜1日の半分とサンマーメンは期間限定らしいが、では穴の空いたレンゲは普段は何のメニューに使われるのだろうかね?

お腹一杯でもないです。一旦立ち去りかけたのですが、他のお客さんが食べてるソース焼きそばを見てスイッチが入ってしまった。
受付のオバさんは奥で厨房のアニさんと仲良く喋ってたが、こっちに急いでとんできた。そして私に微笑まれながら「まだ食べるのですか?」と言いたかったに違いない。あるいは「ですよねぇ。あれだけじゃ足りないですよねぇ」かもしれない。
「ソース焼きそば、青海苔無しで」
「ハイ海苔無しで。ではお時間8分ほどいただきます」
またしてもさっきのピーピーを渡された。
ピーピー2.jpg
待つ間に改めて周囲を見渡したら、平日の2時半で空いてたとはいえ、来店してるのは休みで買い物に来た家族連れ、それも幼子、老夫婦が殆どで「外で喰うよりここが安いから」なのと「ポテトやコーラは子供が喜ぶから?」だと思います。スーツネクタイしてるのは私だけだった。何だか自分だけ浮いている。この場で自分で自分を見たらどう見えるのか。「あのオヤジは昼を喰い損ねたに違いない。だから場違いなカッコでスーパーのフードコートにきてるだろう」???
私は自意識過剰なところがあるのですが、自分でそう思うほど周囲は私なんか気にかけてないかも知れない。
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きっかり8分後にピーピーが鳴って取りに行ったのがこれ。
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青海苔を避けたのはまだ公用中なので歯にくっつくのを避けたのです。紅生姜も要らないんですけどね。
キャベツが多いな。上大岡の焼き鳥屋でトンヅケ(豚の味噌漬け)の下に敷いてある炙りキャベツみたい。
では定法に乗っ取り、キャベツを先に片付ける儀式、作業から取り掛かります。
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焼きそば5キャベツを片付ける.jpg
そして豚肉も。意外と多いです。さっきのタンメンより多いです。
焼きそば6豚肉を片付ける.jpg
いいルックス、私好みになりました。
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うおっ!!美味しいですっ!!こっちの方がアタリですね。
酸味もそうなく、ソースはベチャベチャじゃないし、麺はしっかりコシあるし。屋台の焼きそばに化けました。
焼きそば10.jpg
コート3.jpg
他の買い物客からまる見えなのさえ気にしなければ、フードコートの焼きそばも悪くないもんだなと思いました。居酒屋の焼きそば、屋台の焼そばとそう大差ないです。贅沢言わなきゃいいのだし、ラーメンならともかく、焼きそばに贅沢言うもんじゃないです。
それはどういう理論かって?
自分でもわかりません。
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その日、珍しく、ホントに最近は珍しく家食だったのですが。
ソース味の焼うどんだったのです。
家で焼きうどん2.jpg
まぁ人生、こんなもんです。
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立川の新和歌山ラーメン [ラーメン]

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JR立川駅、多摩モノ立川南駅のデッキから直結しているラーメンスクエアです。次世代を担う若いラーメン店主たちの旗揚げ、試金石、登竜門でもあります。
過去記事の締めで「外出が少なくなるとネタが減る。今度こそホントにさらばラーメンスクエアである」と結んでいますが、ま~た来てしまった。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-03-20
西東京方面の公用は陰の部下・草の者8号に任せきりで、私は立川に殆ど来なくなり、このラーメンスクエアも公用圏内から外れていたのですが、8号が店舗シフトから抜けられないで急ぎの案件が発生したので、久々に自ら立川市に下り立ったとこ。
4年近く前に行ったっきりの新和歌山ラーメンを謳う極ジョーがまだ営っていた。
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平日の午後1時、ラーメン店が集まる施設フロアにはまったりとした緩い雰囲気が漂っていた。
昨年は久々に和歌山に行ったし、花月嵐でフェイクな井手商店ラーメンも食べたので、久々に新和歌山ラーメン極ジョーにしてみたのだ。
他に食指が湧かなかったのです。ここで泡沫のように消えた店が多い中で極ジョーさんは長く営ってる方だと思います。
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券売機で券買って中に入ったら、
「空いるカウンター席にお願いしますぅ~、ゲホッゲホッ」
???
元気印のねーさんが咳してる。風邪か?
席で食券を手渡したらフリーサービスの薬味を言われた。そしたらまたゲホッゲホッと咳き込んだぞ。
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この店は入口近くのテーブルに薬味があって取り放題なのですが、ニンニク、高菜、紅ショウガ、辛モヤシ、魚粉、柚子胡椒が最低限の取り放題なのです。これがウリらしい。
和歌山ラーメンに新が付く新・和歌山ラーメンですが、和歌山ラーメンってこういうスタイルでしたかねぇ。自分はひとつも薬味をチョイスしませんでした。
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カウンター席のこちら側にセルフの冷水ボトルがデンと鎮座している。
これでは左隣のお客は手が届かないので、自分はこの後で真ん中に置いてあげました。親切でしょう私?
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おねえさんは空元気で声を張り上げてる。
「いぃらっしゃいませぇ何名様ですかぁ?ゲホゲホッ」
おいおい大丈夫かよ。苦しそうだな。
「2名様ぁこちらのテーブル席へどうそぉ~、ゲホゲホッ」
さっきからゲホゲホと。まさかインフルエンザじゃねぇだろうな。この記事は昨年12上旬ですが、現在ウチの社ではインフルエンザに罹った社員がたくさんいて、毎日誰かしら発症して欠員だらけになっています。ウチの社は会社負担で予防接種が義務付けられているのですがそれでも発症する人はいます。軽く済むらしいが。でも内規で3日間は出勤停止になります。群馬の子で「それって有給扱いですかぁ」とブータレて来た子は誰だったか?「あたりまえだ。会社負担で予防接種しただろうが」と押し切ったことがあります。

昨夜はとうとうウチの〇長まで発熱して、朝礼で「インフルエンザが流行っています注意してくださいと言い放ったはいいが、その後で真っ赤なカオしてソリ合わないオンナに
「解熱剤無いかな・・・」
ソリ合わないオンナは会社の救急箱からさして効かないような風邪薬を渡して、〇長が薬を飲みに去った後で、
「だったら帰ればいいのに。さっきの朝礼は自分自身に言ったんじゃないの」
その後自分も部署の小会議で言っています。「〇長は体調悪いようだが、君らも手洗い嗽を欠かすなよ。通勤電車の吊革、手すり、エレベーターのボタンからも感染するからな」と諭すはめに。

(リンクしている佐奈田堂氏のインスタ見たら氏も発熱して「いいね」が40件ぐらいあった。「いいね」って(笑)他の・・・そうですねぇ例えば・・・「大変ですね」でもあればいいのにね。)

話を極ジョーさんに戻しましょう。さっきから客が来る、注文を厨房に通す、お客が出て行く、その度に大きい声を出してゲホゲホやっているが、当の本人はそう辛らそうでもないのだ。熱も無さそうだし。
単に咳だけだな。声は元気なのである。
店のロゴが入った衣装、ユニフォームは長袖Tシャツだが肩が冷えるだろう、身体が温まらないから咳が止まらないのだよ。
休めばいいのに。休ませてあげればいいのに。
ウチの会社だったら誰かが「帰れ」って必ず言いますけどね。ウツされたらタマランからね。私も言うし、ソリ合わないも言うだろう。
でも休めないんだろうな。
おねえさんがしているマスクは黒です。今流行りのお洒落なカラーマスク。ウチの会社も受付には「感染予防の為、職員もマスクを着用させていただきます」とあるが、白いマスクは相手に不要な緊張感、警戒感を与えるので、淡い胃色、薄い水色、ピンクのマスクの方がいいという意見もある。
ねーさんの黒マスクは昭和の特攻服が似合うだろう。「ゲホッゲホッ」咳する度に気にする客が他にもいたようですが。
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今回チョイスしたのは特製和歌山ラーメン、極ジョーだから極上唐揚げのセットC、今宵は20時から都内某所で飲み会(ジャン妻と40代後半女性社員2名と私の4人)なのでそれまで腹が減らないよう少しボリュームを上げたのだ。
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和歌山ラーメンの香りがプンプンしている動物性素材スープに青ネギ、カマボコ、巻きチャーシューと・・・
ゆでたまご?
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いや、味付け玉子でした。
前歯で半分に割ってみたところ。
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麺は細いストレート麺、あの博多一風堂タイプですね。麺の硬は選べますが粉っぽい麺食感が苦手なのでやわらかめにすればよかったかな~と思った。
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こうやって写真なんて撮ってると麺が伸びてボリューミィになる。どんどん伸びてきます。
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チャーシューは普通に美味しいです。そして鶏唐揚げが来たので肉肉しいランチになった。
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唐揚げはサザエの殻のように衣がゴツイタイプ。
デカイなぁ。私の大口でも一口で噛み切れなかった。
ご飯も意外と量が多くて。
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スープは和歌山ラ-メンに近いが麺の選択肢からしてこれは博多ラ-メンなのではないかと思ったりする。セルフの薬味なんかもそう。
改めて、これは純和歌山ではなくて新和歌山ラーメン、あるいは博多系とのコラボ、新ジャンルだと思います。
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「ありがとうございましたぁ。ゲホゲホッ。いらっしゃませぇ。空いてるカウンター席へお願いしますぅ、ゲホゲホッ」
お大事にな。咳に見送られながら出て、他のテナントを見廻ってみます。
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イロイロありますが、何だかヒトクセもフタクセもありそうなのばっかりだね。あっさり醬油とか、そういうのは皆無といっていい。
立川ラーメンスクエアは複数ラーメン店の共同生命体のような箱物ですが、どの店舗もメニュー種類が多過ぎで、何がウリなのかわからなくもある。これで1本勝負という店はあまりないね。
何かのグランプリで上位を獲得した実績があるとはいえ、ここではデビュー戦の集合体でもあるので、一国一城の主として独立するにはまだまだといった感がしないでもない。立川駅に直結した立地なので何もしなくても客がフラ~ッと入って来るのです。入ってみたら複数あるので客が客を連れて来たり、次回はこっちに入っってみようとか、2軒か3軒ハシゴしたりする相乗効果はあるが、これが商店街で独立したいちテナントだったら彼らは成功するだろうか。
入口にある店長さんたちの写真です。数年前はどれも腕組みしてキツい目つきばかりだった。若さ故の勢い余って失礼千万、もう少し丸くなれないもんかな~んて鼻白んだりしたが・・・。
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大分丸くなったかな。柔和な店長さんが増えた。上の3人は優しそうだ。だけど・・・
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・・・だけどその頃からいる極ジョーさんの店主写真は相変わらず前のままで、客に喧嘩でも売ってんのかと、客を睨みつけてどーするんだっていつも思うのは私だけかい?
これは故・佐野実さんの影響ではないかなぁ。
今食べてきましたけど極ジョーさんの店主さんはこんなキツいカオじゃなかったよ。私がラーメン店の店主でこんなカオしたら客が来ないだろうな。
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珍来が健康路線を導入? [グルメ]

最近ラーメンBlogになった感がありますがそんなことないです。
ラーメン記事は書くのがいちばん楽なのですが、その裏で2019年最初の群馬シリーズ(それほど数は無いですが)を作成進行中です。
まぁその間の繋ぎなんですよ。
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江戸川区の行政に行くのでJR小岩駅に下り立ったら、小岩駅ロータリーの交番斜め前商店街にある大好きな中華そば店「鼈」が休みだったのです。
私の記憶違いで定休日を間違えたらしい。
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そこから徒歩5分以内の場所に見つけたのだがこれ。
珍来??
でも活気がない。ちょっと暗くて誘い込まれるものがない。
店の名前からしてもしかして?この系列の本店(足立区、梅島にある総本店)を知っています。そこは11時30分~13時過ぎまでの混雑時はバタバタ戦争状態だが、スタッフ同士で叱咤しなからも明るい雰囲気なのです。
店長が若くて元気なのと、パートのオバちゃんが長くいるのと、平日はだいたい同じ顔ぶれなので。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-16
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-12-1
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-11-09
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-08-15
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-03-30
本店はよう載せたな。
最近は以前ほど足立区の公用が少なくなったので行ってないですが。
店頭には料理写真のディスプレイがある。
珍2ディスプレイ.jpg
「お子様連れ、ファミリーの方は・・・」・・・ご遠慮くださいではなく「お座敷をご利用下さい」とある。
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ではここ小岩の支店?暖簾分け店はどうかなと思って入ったら、結果愛想の無い店だったな~、少しは笑顔があってもいいのにと思いました。
まず扉を開けたが、声をかけないと私の入店に気づかない。
「うぉ~い・・・」
女性スタッフが振り向いた。
「いらっしゃいませぇ」
大陸か半島の人ではなさそうだが。私からら声をかけないと客の入店に気づかなかったのだ。
店内はテーブル席のみ。見廻してみたら30席ほどか。カウンター席が無いのでひとりの私は「何処へ座ってもいいのか?」とばかりにわざとキョトキョトしてやったら「お好きな席へどうぞ」だったか「どこでもどうぞ」のように言われた。
厨房には店長らしき男性がいて彼も愛想が無くてこっちに目もくれない。11時OPEN早々にもう客が来たかとでも思ったか。
やや鼻白んだ感がしたが、ひとりで4人テーブル席に座りました。
背中には珍来の文字が.jpg
メニュー表紙を見て驚いた。まず年中無休です。
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営業時間が午前11時~深夜3時まで!!(日曜日~木曜日)と、午前11時~深夜5時!!(金曜日と土曜日)
深夜というか明け方まで営っている。さすがに24時間営業は無理だったか。
メニューをパラパラ捲ってみる。、麺類から。
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レポート用紙で隠してあるのは何故だ?
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ご飯類、スープ類
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セットメニュー、ヤキソバ類、冬でも出るざる中華(近隣からの出前が入っていた。この寒いのに。)
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一品類、梅島の総本店と煮てるがあっちはカニ玉は無かった。
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酒類とつまみ、3個餃子がある。
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11時~午後8時までの定食類はどれも2個餃子付でご飯お代わり無料、海苔まで付いている。ガッツリ食べる人はこれがイチバンお得かも。
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卓上にはセルフの冷茶ボトルとお口のお洒落ツブツブも。
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まぁ頑張ってるのはわかった。営業時間が長過ぎだから愛想が無いんだろう。盛況になるのはむしろ夜なんだろうね。
店内はガラーン。こういう店はお客が入って来ると勢いづいてやる気が出るものなのだが。
今は私の貸切状態である。
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貸し切りかよ。
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スープは醤油味の鳥ガラに僅かに魚系の味がする昔ながらの中華そば、東京ラーメン風です。
珍来は基本的に濃い味だと思っていますが、可も無く不可も無くあっさりした味だった。
スープのコクはあまり無いので途中から味が単調になってくる。この私が卓上の胡椒に手を出しかけたくらい。
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珍来らしからぬ細麺です。総本店の麺は自社製のブッ太い麺で、そこで私はやわらかめでお願いしているくらいコシがあるが、ここは手打ちにしてはやわらかい。
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この珍来らしからぬ麺については〇〇ログにもあった。「茹で過ぎ、歯を使わずに麺が切れるほど」なんてのもありましたね。
表面の舌触りが均一的でツルツル、スベスベ、若い女性の肌のような。(表現がイヤラシイな。)
この店を出てから店の外壁に貼ってあった広告に居酒屋・沖縄料理「石垣島」沖縄本場の味が貼ってあった。暖簾分けされたオーナー様が複数店舗をお持ちで、そこでも出される沖縄そばの麺かも知れない。
でもこの麺をもって「沖縄そば」というつもりはないですよ。何処か中途半端な中華そばでした。
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チャーハンもまぁまぁ普通ですが、惜しいことには白いご飯の固まりがあったりした。
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HPにはこうある。
「・・・珍来総本店や珍栄会グループ各店で修行し、独立開業したオーナーたちのお店です。
お味と価格は各店ですこしずつ違います。各店のオーナーがそれぞれの地域の皆さまのお好みに合わせて工夫しているからです。
本物の調理の技術を身につけたオーナーたちだからできる創意工夫で皆さまをお待ちしています。お気に入りの珍来をみつけてください。」
お気に入りの珍来??
少なくとも小岩店じゃないな。もう次は無いでしょう。そして久々に足立区の公用が入り、最寄駅である梅島駅から商店街を歩いたとこにある本店へ。
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東武伊勢崎線、梅島駅前商店街を行きかうひとたちの合間をぬって、お年寄りの自転車や、子供を乗せた自転車が多いので少し気を遣います。
向こうはこっち(歩行者)が除けてくれると思ってますからね。
駐輪場からバックで歩道に引き出して折り返そうとして、私の膝かスネにぶつかりそうになったりしますよ。我が物顔で自転車が行きかってます。そういうのさえなければいい街なのですがね。
その歩道の先に赤い看板が見えます。
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珍来3.jpg
何回も載せました。いっとき気持ちが離れかかったのですが、何だかご縁が復活して今日に至ってます。
ランチ時には野戦病院状態になってスタッフがパニクる様を見てるとオモシロいですよ。
今日は空いていた。そのせいかスタッフが肩の力を抜いて明るい。
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月替わりのメニューに惹かれたので入ってみたのだ。これです。
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久々なので他のメニューも載せます。
月替わりだった生姜焼きはグランドメニューに昇格したようですな。
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「ノーと言わない珍来を目指します」・・・
たいしてバカ美味はないけどこの店のいいとこでもある。
味の変更、たとえば醬油味を味噌味に(100円)
肉の増量(200円)
など調理に関するご要望もできる限りお受けいたします。
お気軽にお声をかけて下さい・・・。
麺の固さとかはもちろんだが、以前から薄味にする、苦手な具を除く、そういうマイナーチェンジには対応してましたね。
グランドメニューにも例えば餃子3個、餃子2個、シウマイ2個とかあるし、私もチャーハンのハーフサイズ、タンメンのハーフサイズでバター入り、プラス、餃子2個、なんていうめんどいオーダーをしたことがあります。
ハーフにしたって料金が半分になるわけじゃないです。調理の手間は一緒だし。むしろハーフサイズの方が難しいそうですね。
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ちょっと気になるメニューがありました。健康メニューです。
糖質制限ダイエット支援メニューとあり、麺が入っていない麺抜きタンメン550円、同じく麺無しで野菜2倍が650円・・・。
でも麺抜きだからタンメンではなくて単にタン?(笑)
タンメン以外でも可能だそうです。味噌ラーメン、もやしラーメン、五目そばとか。
担担麺で麺の代わりに豆腐を入れた担々豆腐なんて人を喰ったメニューもあるのか。だったらソース焼きそばでも具無しにしてくれよって。え?意味が違うってか?
しばらく来ない間に何だか変わったことを始めましたね。珍来らしからぬというか。
今はいない会社の上役が糖質ダイエットにTRYして、あろうことかタンメン専門店で麺抜きをやってドン引きされたのですが、私はその上役に「タンメン専門店でやるからヒンシュク買うんであって、普通の中華屋で野菜スープにすればいいんじゃないの?」と言ったことがあるが、その人は見事にダイエットに成功、20kg減量したのです。
理に適っていたということですかね。でも普通のラーメンで麺抜きにしたら笑っちゃうよな。
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まだある。減塩メニューが登場したんですよ。
ご希望によって塩を半分にして提供しますとある。
減塩タンメン700円、減塩塩ラーメン600円、減塩五目そば750円・・・
他の料理でも対応いたしますなんてあるから凄いです。
でも金額はマイナスじゃないのだ。プラス50円なんです。たかが半分にするだけで何でプラス料金にするんだと思わないでもないが、やはり増やすよりも減らす方が難しいのだと思います。通常の量の注文の合間に調理するわけですから。
いっそのこと塩分を全部カットしてみたらどうだい?それはやり過ぎかな。売り物にならなくなるか。
他、油変更メニューなんてのもあって、例としてチャーハン、野菜炒めがプラス50円で表示されていますが、動物性油やラードではなく、植物性油に変更して炒めるというもの。でもそれって美味しいのかなぁ。
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注文した後でこれらをパラパラ見たので、私の野菜炒めはしっかり油、塩分ともに入ってますよ。
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バカ美味じゃないですよ。至って普通、安定している味です。
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肉が1枚だけ入ってた。いや、混じっていたというか。間違って混入したのかも。
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最初に野菜炒めがきて、次に2個餃子がきて、そしてケチャップチャーハンがキタキタ。
餃子は2個、大き目の餃子なので、レギュラーサイズで5個だとしんどくなってきた。
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ケチャップチャーハン、前にも食べたことがある。前はレジで「レギュラーメニューにしようぜ」って言ったら「そう仰るお客様おられるんですけどねぇ・・・」
「自分には決裁権限がないんでぇ」のように言われたよ。その女性はまだいます。やはり頑張って馴染めば居心地がいいのだろう。
チキンライスやオムライスほどベタベタしていません。サラッと、パラッとしていました。
でもまぁ最後の方には飽きますね。
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ここも正月開けたのですか?
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減塩、健康メニューを見て、この店何を考えてんだと思いましたがね。社長さんがダイエットに成功したことでTRYした感がある。
でも実際オーダー出てるんだろうか。次回オーダーしてみますか?塩ラーメンか肉野菜炒めなんかで。
でもそんなのを減塩したら美味しくないだろうなぁ。
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伝丸 [ラーメン]

他人様の家だから私が気にする必要は無いのですが。
家の塀に沿ってこんな幟がたくさんパタパタ立ち並んでたら鬱陶しいし目障りですよね。
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合戦場の本陣みたいだ。
もちろん幟はラーメン店の敷地内に立っているわけですが、風の向きによっては隣の家の敷地内でパタパタはためくことになる。
よくクレームが出ないなぁと思っていた。もしかして同じ地主さんで貸してるのかな。
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ここは横浜市営地下鉄ブルーライン猫の踊場駅から徒歩7分、片側2車線に拡張された長後街道沿いです。
まぁ私の殆ど地元だったんですよ。前は壱鵠堂だった。壁面の塗装がボロボロでみっともなかったのがいつの間にか消えて「伝丸」になっていた。
ラーメン屋はその後もラーメン屋にしかならないのが私の持論ですが、壱鵠堂も伝丸も同系列会社らしいね。
会社そのものがスリム化して「伝丸」「味源」「つけめんでんまる」の3つをメインに打ち出しているようです。
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11時~営業と思ったら10:30~でしたか。
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えっ!!年末年始も通常営業なのかよ!!
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明るく元気印のオバちゃんが対応してくれた。前回夏に来て味噌野菜ラーメンに生ビールを2杯呑んだことがあるのですが、その時はもうちょい若い子で元気・覇気があって見ててこっちも気分よくなったものです。
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メエニューは壱鵠堂時代とほぼ同じのようですね。
大分類で白味噌ラーメン、赤味噌ラーメン、濃厚味噌ラーメン、メニューはそれらスープ毎に1頁を割いてあり、他に肉つけ麺、醤油ラーメン、塩ラーメン、ここまで揃ったら必ずある担々麺と続いていて、各ラーメン毎に幾つかのバリエーション、セットメニューがラインナップされている。
共通セットメニューは餃子セット、半チャーハンセット、野菜盛りセット、唐揚げセットなどなど。ただ、炒飯はおそらく店で炒めてないと思います。炒めてる中華鍋の音を聞いたことないし、スタッフ数2名ではそこまでできないと思う。
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お店のオバちゃんが困ってしまうような注文をしました。
「濃厚味噌野菜に野菜トッピングってできるか?」
できないわけない。問題は魁力屋のように別皿で出されるか、最初から載っているか、冷めてるか温野菜かです。
「ええっと、野菜ラーメンに、野菜をトッピングですね」
「そう。野菜ダブル、バターも」
野菜のサイズ自体は、デフォにプラスしてトッピングダブルサイズではないかも知れない。
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「お待たせいたしました。濃厚野菜ラーメン、野菜トッピングですね」
野菜がドッサリです。葉野菜かき分けかき分けしないと麺にたどりつきません。
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麺は弾力ある黄色い多加水熟成麺、具は野菜多いです。キャベツ、白菜(キャベツと白菜両方入っているのは珍しい)、もやし、タマネギ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、ネギ。
野菜が多過ぎて味噌ラーメンというよりも野菜中心の味噌鍋、味噌汁の様相を呈してきた。
チャーシュー、肉は無いです。
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年に2回ぐらい、気が向いた時にしか来ませんが、前回は2018年、異様に暑かった猛暑日の休日(ジャン妻は出勤)に来て白味噌ラーメンを肴に生ビール2杯飲んだの。
生ビールを飲んでたら地元町内会の毒舌副会長さんが突然現れ、私の隣に座って冷やしラーメンをオーダーされたのです。
私の白味噌野菜ラーメン、バター2個トッピングを見て「〇〇さん(私のこと)随分身体によくないもの食べるんだねぇ」とか言ってたな。
その時はその副会長さんが隣にいたので写真とか撮れなかったのだ。
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「ここへよく来るんですか?」
「ときどき。まぁ地元だし、普通に営ってっからさ」(副会長さん)
「ぐみはんが無くなっちゃいましたからねぇ」
「そうなんだよなぁ。このトシでしょっちゅうラーメンってわけにいかねぇしさぁ。俺らの世代が食べれる店が無くなっちゃってさぁ」
「ぐみはんの後にできた中華屋もすぐ閉めちゃったし」
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-09-10-2
「ぐみはんって後継者いませんでしたか?」
「先代か息子さんかしらねぇが、駐車場の件で地主さんとモメてたなぁ」
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その時は夏場だったので、
「次回は体育祭、秋祭りか・・・」
「そうなんだよ。だいたいウチの町内は祭りはが多過ぎんだよな。体育会の練習なんかでもムカデ競争の練習の後で(会館で)飲んじゃうから『ウチの(亭主)を早く帰してください』『いつまで飲んでるんですか』とか電話来るしさぁ。夜の10時ぐらいまで飲んでるしね。練習しに来てるんだか飲みに来てるんだかわかんねぇよ」
「???」
それじゃぁ地元自治会は何かしら名目を掲げて集まって酒飲んでるとしか聞こえないなぁ。
口悪いけど副会長、人情味ある人なんですけどね。
私が公園清掃やら歳末火の用心やらに現れると「おおっ!!来た来たっ!!」って表面上は喜んでくれるけどその後で「委員でもねぇのに普通来てくんねぇよなぁ」とか言ったりするんです。じゃぁ来なくてもいいのかな。
副会長は体育祭担当委員でもある。だが2018年の体育会は台風銀座で中止になった。本年度は夏以降に会館が建て直しされるので、祭りどころか月1回の定例会も開催されるのかどうかアヤしいという。1年でも間が空いちゃうと下火になっちゃうかも知れない。
私は体育祭は辞退しました。まだまだ若いと思って過信して参加して足でも痛めたら仕事に差し支えるからね。
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野菜ラーメンのデフォの野菜の量よりも、トッピングの野菜の方が多そうに見えたラーメンです。味は・・・まぁまぁかな。夏場もそうでしたが妙に生ビールが欲しくなる味だ。
野菜ラーメンにはチャーチュー、メンマが入ってないので、デフォの味噌ラーメンに野菜盛りトッピング200円プラスした方が30円差になるとはいえお得かも知れないです。

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追記です。ジャン妻が出張で不在の夜(戻ってくる日の夜)小腹が空いたので行ってしまったんですよ。
もちろん某所で飲んでるんですけど。久々に(ホントですよ)禁句・禁じ手である「呑んだ後の締めのラーメン」をこの店でやってしまったんです。店内ガラ空きでしたね。
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醬油ラーメンこれだけだとボリューム不足です。斜め切りのネギが載っていた。
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呑んだ後に相応しいボリュームでした。お味の方は・・・やや醬油の主張が強かったかな。この店は味噌が無難なのがわかりました。塩は・・・TRYしてませんが。。。。
夜も接客はいいスタッフがいましたよ。
店を出る前にジャン妻から「羽田に着いた」「京急に乗った」のメッセージが入ったのです。急いで家路に戻りました。なのでジャン妻は私が呑んだ後にこれを食べたのを知らないのだ。
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3階建て中華ビルを昇る3 [グルメ]

市ヶ谷1.jpg
市ヶ谷駅から地上に出たところです。この駅の構内で乗り換え(JR、南北線、有楽町線、都営新宿線)するケースが増えました。
で、またまたこれ、3階建ての中華ビルですが。
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店入口1.jpg
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-10-17
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-10-24
1階の麺処と2階の料理処は同系列で入口が同じですが3階は別の店です。また3階までエッチラオッチラ昇ったんですよ。
1階2階の別店は間口が大きく、迫力ある写真入りのボードもメニューがわかりやすいのですが、そっちには食指が湧かないの。3階にあるハンデ、目立たなない入口、こっちを応援したくなるのです。
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3階の店は餃子と石焼麻婆豆腐がウリらしいのだが、この日も入ろうかどうしようか迷っていて「3階まで上がるのか」「やっぱりこっち(1階)にしよう」の客を数人見かけましたね。
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昇る2.jpg
31段の階段を昇ります。駅の階段よりキツいな。
私は週に2回、JR横須賀線で通勤するのですが、新橋駅地下4階にあるホームからエスカレーターが大渋滞するので、平日の朝専用で開放される秘密の階段を利用しています。
その階段ネタをUpしようと待機中ですが、その階段は通勤ラッシュ時間帯だと私以外にも健脚に自信がある会社員が歩いているので、こうやって写真撮れないのだ。前をに女性が歩いていたら下手したら盗撮に間違われて社会人生命終わりだからね。時間をずらして撮影して取り上げるつもりですが、新橋駅の階段でもこの店の階段でも、以前ほど苦にならなくなってきた。
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昇る4.jpg
ゼェゼェ.jpg
それでも3階、店に入る踊場まで来たら肩が上下に動いてますよ。
「ゼェ・・・ゼェ・・・」
「いらっしゃいませどうぞ(笑)」
これが日本人だったら「ここまで上がって来るだけでくたびれちまったよ」と軽口叩いて関係を構築するところだが。あっちの人だからそうは簡単にいかない。でも迎えてくれた女性スタッフの笑顔が「わざわざ3階まで上がってきてくれてありがと」と言いた気なのはわかりますよ。
1階も2階も3階もあっち(大陸)の人で日本人いないようです。でも私はどうしても1階2階の店に入ろうという気にならないのだ。1階と2階はアピール度が大きいので鼻白むのと、若い女性スタッフの目線がキツいというか険を感じる。道路、歩道に面しているから強気なんだと思う。
ここ3階の人たちはどこかのんびりしている。料理長とママと女性スタッフでほっこりした空気なのです。カウンターが無いのと、ALLボックスソファー席だからゆとりが感じられるのと、11:00オープン早々に入った客のオーダーが出てからも厨房で中華鍋を振う料理音、炒める音が止まらないので、誰の料理を作ってんだ?と訝しんだら何のことはない。スタッフ全員の賄食だった。今日もいちばん奥のソファー席で全員で仲良く喰ってるよ。
3階にある立地のせいで立ち上がりが遅いのだと思う。「すぐにお客さん来ないよ」とでも思ってるんだろうかね。だからのんびりしているし落ち着くんですこの店。
もちろんお客が来たら対応するし、箸を置いてレジに立ちますよ。
(ただ、番号でメニューを指さないと通じないところがあります。)
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ソファーでグッタリ。
JR駅方面を遠望。総武線各停が走っている。
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下界を見下ろして見たところ。
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男性の料理人が手に袋をブラ下げて階段を上がってきた。「あ、いらっしゃい」と笑った歯は白かった。自分も今、階段を上がって来たんだから、階下にもあるのにわざわざ階段あがってウチの店に来てくれたのねと言いたいんだと勝手に思っています。
麺類はイマイチだったので自分にとっても店側にとってもリベンジの意味で来たのもあるのだよ。
どうしても食べてみたかったのがあるの。肉と野菜と玉子の炒めです。
おそらくキクラゲが入っているだけのムースーローだと思ったら、他の野菜、具もたくさん入っていて味的にも大当たりだった。
肉野菜玉子炒め1.jpg
肉野菜玉子炒め2.jpg
肉野菜玉子炒め3.jpg
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メジャーな具が一揃い入ってますよ。タマゴ、豚肉、きくらげ、タケノコ、ニンジン、青物も。
肉を摘まんでリフトアップ
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テラテラ光るニンジンを摘まんでリフトアップ
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タケノコを摘まんでリフトアップ
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玉子を摘まんでリフトアップ
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キクラゲを摘まんでリフトアップ
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青物を摘まんでリフトアップ
肉野菜玉子炒め10青物.jpg
最後の方が細かい具しか残らないので、箸で摘まむのがめんどくなるので、金物スプーンでリフトアップ。
肉野菜玉子炒め11後半は箸で摘まみ難くなる.jpg
肉野菜玉子炒め12金匙ですくう.jpg
この濃い味、これを家で再現しようとしても上手くいかない。野菜から出た水分で薄くなってしまうの。何かが足りないのだ。
ご飯は多いです。大盛りにしなくてよかった。
ゴメン。スープはイマイチですな。こないだのラーメンスープとそう変わりないよ。
アンニンドウフは別に要らないんだけどな。
スープ1.jpgスープ2.jpg
甘い.jpg辛い.jpg
やはりこういう店はシンプルな麺類よりも炒め物料理の方が美味しいね。
次回があればまた階段昇ってナンバー9「牛肉と長ネギの辛口炒め」ナンバー10「牛肉のブラックペッパー炒め」他の店に無さそうで、自分が好みそうなものをいってみよう。
下りる.jpg
下りは下りで吸い込まれそうに急だな。
店を出る.jpg
再び見上げる.jpg
店を見上げる。
やはりハンデだよ3階は。1階だったら黙ってても客が入ってくるけどな。

またこんな広告が出てきやがる。
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3階の店の名前ですよ。この記事作ってたら予約メニューが出てきたんです。
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本気・・・ホンキ?・・・マジ? [ラーメン]

4号線で北上.jpg
晴れ渡る冬空の下、栃木県某所に日帰り出張に行ってきました。
小山駅西口を出てコンパクトカーをレンタル、結城の手前の小田林から栃木県を南北に縦断する新4号バイパスを快走。2車線が3車線になり、また2車線になりを繰り返し、平均速度80km以上でトバします。殆ど高速みたいですね。
途中右手に前にUpした和風麺処ファミレス「坂東たろう」が見えてきたのですが、その辺りの左手に前からあったかどうか。ロードサイドのニュー麺処を左手に発見した。
店3振り返る.jpg
この写真は帰路に宇都宮方面から戻ってきて交差点で右折、コンビニの敷地内を通って側道を廻って滑り込んで撮影したものです。この側道をゆっくり走って入るのです。
看板2側道コンビニへ1.jpg
看板3側道コンビニへ2.jpg
何しろ飛ばすので、この店があるのを事前にわかってないとアッと言う間に走り過ぎてしまうでしょうな。
麺処も隣のコンビニも駐車場がPA並に広大で、大型トラックも余裕で停められます。
麺処とコンビニが運命共同体になっているかのような。
お隣はコンビニ.jpg
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ビュンビュン飛ばすバイパスの向かいには、坂東太郎4号バイパス小山店が見えます。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-06-12
ダダっ広い駐車場2道路向かいには坂東太郎2.jpg
バイパスは中央分離帯でしっかり仕切られているので、小山方面に向かうくるまは坂東たろうへ、宇都宮方面へは私がいまいる麺処、それぞれ片側の客しか入れないが、どちらもしっかりくるまが停まっていてそこそこ客が入っているようですな。
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ややバラック風の店に黄色に黒字の本気の文字。
これはホンキと読むのか。マジと読むのか。
本気ラーメンとは何が本気なんだ。
多加水麺丸鶏スープ??
ドロッドロの白湯鶏スープではなかろか。
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でも入ってしまった。群馬ほどではないが風の強い地域なので、寒さと強風を遮断する為に店の入り口が二重扉構造になっている。
店に入ってすぐ正面にあったもの。
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「ゆで卵、生玉子、無料サービス中」
「ニンニクご自由にお使いください」
店に入っていきなりこれを掴んで席に行くのか?一旦、着座してから取りに戻るのだろうな。こういうのはカウンター席の上や各テーブルに少しずつ置けばいいもので、店の入り口に置くものじゃないと思うけど。
構造は中央にU字型のカウンター8席、周囲にテーブルが4卓で、フロアを担当するスラッとした女の子の接客、接遇、TALKがいいです。元気で明るい声で、
「今でしたら麺中盛、ライス、無料サービス中でぇす」
その前にどんなカテゴリー、メニューなんだ?見たら基本、醤油ラーメンだけのようです。
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サイドメニューを見ると黒テープで隠された箇所があるから、まだ試行錯誤している店とみた。
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ロードサイドなのにアルコールメニューが多過ぎないかい。
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もっとも今は昼間だからさすがに誰も飲んでる客は皆無だったけど。近所に住んでるなたまだしも、くるまでなければ絶対に来れない店です。
私がオーダーしたのは、
「メンマラーメン、モツ煮・・・」
「はぁい、メンマラーメンにモツ煮・・・ですね。麺の量は?」
「普通・・・でいいです」
ちょっと迷ったんですけどね。後で中盛りにすればよかったと思ったが。
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私の左に厨房が見えます。若い男性店長とサブのオバさんがいます。指示する側とされる側、やや関係に緊張感があります。緊張感があるのは悪いことではないが、若い男性の動きにオバちゃんの動きがやや遅れがちです。
厨房が広くて歩かなきゃならないからです。
土地そのものが広いから厨房も大き目に作ったのでしょうけど、広いだけに、麺を茹でる、空いた器を洗う、バーナーでチャーシューを焼きつける、具を載せる、それらの作業場が一か所に固まっていないのです。フロア側と向こう壁側に分れているので、店長もオバちゃんも行ったり来たり歩いていかなくてはならないのだ。
その場にずーっと立ってオペレーションをするのではなく、手前に歩いたり、また向こう壁側へ歩いたり、四角形の対角線上を数歩ずつ歩かないと作業は完遂しないのです。左右に動く動線だけならまだしも、前後斜めに動いていたので結構な運動量になると思う。
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隣のドライバーに餃子が先に出され、やや間を置いてから麺類が出された。
私もそう。先にモツ煮が出されてそれから麺が出るまで3分以上間がありましたね。サイドメニューと麺類の出すタイミングが測りきれていないのです。
先にモツ煮をいただく。やや甘辛い味噌味??
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あまり美しくないルックスですが、あっさりしっかりした風味の醬油スープに青物、刻みネギがたくさん散らしてあってアブラも浮いている。スープの味はまぁまぁいいですよ。
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メンマは枕木のように太いタイプ。
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麺はゆるゆる、コシは弱めでやや手揉み感がありますが、そのゆるゆるが妙に合うスープでしたな。逆に言うと丸鶏のスープにしてはコクが薄い感がした。私にはちょうどいいけど。コクはモツ煮に負けたね。
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大きいチャーシューは薄くゲンナリ、ペラ~ッとしています。メニューに「コマ」があって、チャーシューの細切れ、切り落としのようです。
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ワカメでなくて青物がウレシイ。
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麺は中盛にすりゃぁよかったな。
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〇〇ログ見たらあまりいい評価とはいえないようですが、この日に限って言えば、フロア担当の若いおねぇさんの明るいムードメーカーぶりに救われていた。
「あれぇ?ゆで卵もうお食べになりました?」
「ご飯、すぐにお持ち致しますぅ」
レジを打ってて背後に立った私に気付かず、
「あ、びっくりした!!ごめんなさい気がつかなくて」
どこでもそうだが、調理オペレーションの遅いオバちゃんは洗い物になると元気に生き返るものなのだが、洗い場に下げる時、オバちゃんに言うには、
「ハイこれ。まぁだまぁだ(空いたお皿)あるよ~ん」
店長とオバちゃんと、店内の雰囲気を和ませるものであった。

本線へ戻るところ。小山方面へ戻るので、コンビニ敷地内を通って交差点に出ます。
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丸鶏を謳うにしてはサッパリした味だった。私ぐらいの年齢の客ならあれでもいいが、コッテリを期待して入った客には抽出感が薄いので名前負けしてしまうだろう。ラーメンのスープのコクがモツ煮に負けてましたからね。
本気度もイマイチ感じられないけど店のおねえさんの接客で救われている。長距離を走って来たドライバーの疲れをいっとき癒すだろう。
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好香亭 [ラーメン]

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川崎市幸区役所です。
キレイで近代的な箱物。自分はこの建物の4階のさる課に公用があって、そこの職員さんはトテモいい方たちなのですが。
12時~13時は昼休憩になるのですが、当番の方がひとりか2人いる。でもその人が私の内容を受けられる人とは限らないので、窓口が完全に閉まらないまでもその時間帯は避けるようにしています。
麻生区や中原区なんか当番もいないですからね。
幸区に関わるようになったのは群馬転勤から戻ってからですが、ここ1~2年は陰の部下、草の者9号に任せるようになりあまり来る機会は減りました。今日は幸区だけではなく川崎市が関与する案件で、草9号ではちと難しいので自らきたところ。
爽やかで感じよく応対してくれました。
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バス通りに戻るところ。
左手に大橋製麺があります。本牧の大将に卸している製麺屋さんです。
そういえば大将へ行ってないな。草3号と草5号の活躍のせいで中区や磯子区への案件が激減したので。
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バス通りに出たら川崎市駅へのバスが出たところだった。
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反対側に渡ったところ。鹿島田方面へのバスが来ないかな~と思って。
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そのとき閃いた。長く営っているっぽいうらぶれた街角中華がある筈だ。これです。
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まだ暖簾は出ていません。
この外観どうです?入りたいと思いますか?
絶滅寸前の昭和街中華そのものって感じでしょう。幸区役所に来る度に目に留まってはいたのですが、正直言いまして、これまで入りたいという食指が湧かなかったのです。
でも東西線の妙典駅から徒歩10分の「さかや」本庄駅から徒歩15分の「味良久」さんで成功した経験上「店を外観で判断してはイケナイ」もあって(外観も大事ですが)ネタになるかボツにするかわからないがダメでモトモトで入ってみようと。
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しばし近所のコンビニで時間を潰して11:35頃に店の前に立った。暖簾は出ています。
外にメニューが貼ってあった。
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意外と種類が多いのだ。店内で爺さん婆さんが営ってたら「もう少しメニューを絞った方がいいんじゃないのか」と言わないまでも心中で思うだろうなと、店に入る前から展開してしまった。
引戸を開けたらお婆さんと娘さん?の2人(母娘?)で営っているようで、私を見て意外そうなカオをした。この辺じゃ見ない新顔だねのように。暖簾を出したはいいが、まだ営業エンジン架かってなかったのかも知れない。
こりゃあまり期待できないなと半ば諦め、身体によくないとわかっていてもいつも初訪問のオーダーを言った。ラーメン&チャーハンであります。
「ラーメン、チャーハン?」
「うん」
「別々ですか?」
「???」
怪訝そうに言われた。何かオカシイこと言ったか?
「あの、今日の日替わりがそれなんですけど」
お婆さんの視線が背後の壁にいたので、振り向いたら、
あ、セットだった.jpg
あ、あったのかこういうのが。
「じゃぁこれにする」
「ラーメンとチャーハン別々だと多いんですよ。まぁそれ(黒板のセット)はそれより少ないですけどね」
年寄りの言うことは聞くものだと思いそれにしました。
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店内はこんな感じです。
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4人テーブル×2ですが、1席が物置になっちゃてる。もうちょっと片付けた方がいいとは思いますが。男手が無いんだろうね。
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卓上にメニューが無いので、あとから来たお客は壁に貼られた黄色い紙を見てますね。
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入り口側右手にある家庭用冷蔵庫に肉野菜類が入っています。店の奥からぐるっと廻ってここまで取りに来なくてはならないのだ。動線が長い。まぁ狭い店の中なので足腰の運動にはなるだろう。
娘さんが炒飯炒めてる。
お母さんは麺を茹でている。
炒飯ができあがったら娘さんはどっか行っちゃった。「じゃぁ夜にね」と言って出ていたから夕方にまた来るのだろうけど、お母さんひとりになっちゃったぞ。
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意外に意外でした。ラーメン超美味しいです。
なんだろこのスープ?和風ラーメンか?器がラーメンっぽくないのもあるのでそう思えた。
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水で戻したフニャフニャなワカメではなくしっかり青物。
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ゆで卵も断面にうすく塩が塗してあるような。
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チャーシューは固くなく脂っぽくなく。
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メンマは無いけど味付けモヤシもいいマッチングです。
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麺もエッジが効いてほどよく縮れていて美味しい。
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スープ、麺、薄く味付いた具、それらが上手く融合して全てが美味しいじゃないか。
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「ごっそさん」
言いながら空いた器をカウンター上へ置いた。
釣り銭の無い丁度の金額で支払った。
「お腹いっぱい・・・」
お婆さんは「でしょ」とでも言いたげに微笑んだ。
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美味しかったな~。他で食べたことない味だったよ。
でも上手く表現できない。ここでしか食べられない味だ。この店がもしなくなったらもう世界のどこにもないだろう。永遠に出逢わなくなる味だ。
他、定食類も気になるが、あのお婆さん(失礼、お母さん)を定食類で酷使するのがしのびない気がするのだ。行ったらまたあの不思議で美味しいラーメンをいただいてしまいそう。
で、しばらく足が遠退いて、いつか行ったら廃業しちゃってるんだろうな。昭和からある街角中華はそういう不安や切なさと背中合わせなのです。
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かさや5 優しい塩味 [ラーメン]

昨年末は忘年会ネタ、旅行ネタ、出張ネタを優先したので、ラーメン屋のネタが年越しになってます。
1日1記事ペースで平日の昼はALL外食、更に外飲みが続き、出張やら旅行が入ると記事が余ってしまうのです。しばらく在庫Upが続きます。
またまた妙典駅です。
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各方面(ASLI、河より低いBAR、船山温泉、佐奈田堂氏)にも言ったのですが、ラーメン屋のネタがいちばん楽ですね。
外観を見て、メニューを見て、店内を見て、出されたものルックスを見て、食べて、そこで何がしかの会話があればそれで終わり。
基本1話完結だし。

(めんどいのが歴ネタ、散策ネタ、調査ネタです。史料の裏付けも取らなきゃいけないし。
人間ドラマはめんどくはないけど書いてる途中でカッカカッカしちゃうし。)

5回めの妙典「かさや」この日は木曜だったと思うのですが、その週の月曜未明から体調崩してました。急性胃腸炎に罹ったの。
未明に吐いて下して発熱して月曜1日休んじゃったんですよ。その日は終日絶食、水だけ飲んで、寝室とWCを往復してました。家の中は寒く、素足で床を歩いただけでお腹にきましたからね。
翌(火)は何とか出勤、幸い吐き気は収まっていたのですが(美しい話で恐縮ですが)腸が空っぽになったら(水)(木)と腸の動きが悪くなったというか。リバウンドになる始末です。
その(木)に東西線沿線の公用ができたので、東陽町で済ませてからちょいと妙典まで足を伸ばしてきたところ。
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いつもと違う奥のテーブル席へ。
時間は13時過ぎで誰もいなかった。TVも消えてたし。
私が入ってから女将さんがTV点けたの。別に私は昼下がりに流れるくだらないワイドショーは見たくも聞きたくもないんだけどね。

いつもと違う逆角度から。
違う席から1-1.jpg
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こんなマンガが並んでる。
マンガに限らず電車内で読書なんかしなくなりましたね。
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胃腸炎病み上がりだから胃に優しいものを。ここは自分でも珍しくタンメンしかないなと。
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私は塩ラーメンは食べるけどタンメンはあまり食べない人でもあります。
葉野菜が多いのは結構だが、所詮はしょっぱい、化学調味料が強い、塩胡椒が鼻につく、で終わってしまうのです。
だがここ、かさやのタンメンはマイルドなスープで素晴らしい。ラーメン専門店の塩ラーメン、大手チェーンのタンメンとは全然違いますね。野菜もしんなりしている。
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クラシカルなタンメン、幼少の頃に初めて外で食べたタンメンのような。
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前にスープ餃子をいただいた時、ラーメン丼のスープに餃子がプカプカ浮いて、スライスした野菜もプカプカ浮いた塩味スープだったので、おのずと味の予想はついていたのですがその通りの味だった。
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そういえば佐奈田堂氏は私と行徳鳥由で飲み食いした後、足りなかったのかここかさやさんへ来てこのタンメンを喰らったらしい。
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スープ飲み過ぎだ。つい全部飲み干しそうになってしまった。
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この日気付いたこと。箸入れです。
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かさやさんは割り箸ではなくて普通の箸です。それら箸がタッパーに寝かせてある。
箸の先っちょがペーパーナプキンで覆われているのです。衛生面で出来る限りの気配りですね。
外で働く営業マンや土木作業員もこの店に来て箸を掴むわけでさ。箸を持つ端(シャレではない)がムキ出しなのは仕方がないけど、その箸先ぐらいはね。
私は箸さばきが不器用、下手なので割り箸を好むのですが。
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翌日金曜は完全復調しました。翌日が船山温泉行なので間に合ってよかった。
あ、そうそう、定食類のメニューがボロボロの模造紙が剥がされてホワイトボードに変わってたぞ。
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いよいよ次回はこっからチョイスするか。
コロッケ、カニクリーム定食とはなんだろ。
コロッケとカニクリームコロッケの具が別々になっているとか?
またはグラタンだろうか?
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かさや4 カツ丼 [グルメ]

東西線妙典駅に下り立ったところ。
駅を見上げる。地下鉄だけど地上高架駅です。
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東西線は営業キロ数31km弱で、南砂町~西船橋間のおよそ14kmが地上高架です。
快速なんか100km出しますよ。チンタラ走る南北線や日比谷線とは比べものにならない速度です。線形がいいからです。
公用の延長です。東陽町の江東区行政へ出向いて、これから東西線~東葉高速線~京成本線で習志野市の行政がある京成大久保駅まで行くのですが・・・。
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駅前から行徳街道方面へ。
閑静ないい街です。ウチの会社の女性社員で市川市内に居住、あるいは部屋を借りてる子も少なくないんですよ。
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行徳街道に向かって右折する辺りで前方に幟がはためいているぞ。何だろう?
味噌ラーメンの幟?専門店だろうか。
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ああ、くるまやラーメンかぁ・・・。
最近見なくなりましたね。
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踵を返した。やはりあっちに行こう。
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赤いテントが見えてきた。時刻は13時ちょい過ぎ。店の前で店主が煙草吸ってたな。
ランチと出前がひと段落したようで店内に誰もいないぞ。
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グランドメニュー、その裏面がつまみ系、模造紙に書かれた定食類にはアジフライ、トンカツ、コロッケまで。
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つまみ.jpg
いつかこれらの定食からチョイスしたいもの.jpg
蕎麦屋のカツ丼は美味くて当たり前だが、かさやさんのカツ丼は下手な蕎麦屋さんより美味いぞ。
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でもまぁおそらくカツは揚て立てではないかもね。揚げてる音しなかったし。(もやしを炒める音にかき消されたか。)揚げ置きか肉屋さんから卸してるかも。それでもいいです美味しければ。
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カツを煮たタレが蕎麦屋ほどしょっぱくないのだ。
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それとベチャベチャしていない。カツ丼だけど汁抜きに等しい。
私は吉野家で牛丼を食べる時は汁抜きなのです。私に合うカツ丼だった。
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もう逸品、前に食べた肉野菜炒めは餡をからめてあったのでもやし炒めにした。
シャキシャキした食感と、モヤシに馴染んだタレ、バランスよく炒められています。
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ボリュームはそうないです。荒川区の光栄軒の1/4程度だろうね。肉は2枚だけだし。
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煮た大豆、これも美味しかったりして。
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「一昨日、佐奈田堂さんと飲まれたんですよね」(若)
何故それを知っている?
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-12-24-1
「うん。行徳で」
「あの方その後ウチに来られてタンメンを召し上がられました」
何?タンメン?
「彼、足りなかったのかな」
前夜、おでん、特にさつま揚げと大根でお腹一杯になったのに。私には程よい満腹感だったのだが。
氏の消化器系は常人の域を超えているな。
あのおでんは塩味だった。タンメンも塩味だろう。私はかさやさんでこの時点ではまだタンメンは食べてないが、おそらくスープの味が同系列であろうスープ餃子を食べて唸ったもの。
呑んだ後に優しい味なんだね。野菜も摂れるし。っていうか、佐奈田氏も野菜摂ることがあるのか。
だけど塩味は醬油味や味噌味よりデリケートで、下手な店だとすぐボロが出るからね。ごまかしが効かないのだ。
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せっかく若が出してくれたミカン、店に忘れてしまったゴメン。
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この界隈は彼(佐奈田堂氏)のテリトリーだから「何時に妙典にいますよ」と連絡はしましたが、師走に向けてお仕事が忙しいみたいだった。また高熱を出したという噂も。
(昨年のものです。)
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元旦もよろしくお願いしまぁす [グルメ]

まだ年明けから新規訪問取材はしてないので、昨年のネタでしのぎます。
これは昨年暮れのことですが、年末最後の群馬出張途中で浦和駅で途中下車、近くの埼玉県行政へ届出して、近くにあるこの店へ。
年中無休24時間営業です。
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熱烈駅前中華・日高屋系列ですが、同じ路線でありながら少しだけ一線を画したところがあります。
久々なのでメニュー載せます。定食類はこっちの方が多いですね。
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昨日と殆ど同じだってか。餃子3個セットがここにもありました。昨日の記事で食べたけど私は麺類と餃子はあまりおススメしないけどね。
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サイドオーダーも同じように見えますが、ニラ玉子焼きは日高屋さんには無かった。
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24時間営業の居酒屋は意外と値段が高かったりするけど、生物を扱ってるわけじゃないのでつまみとしてはこちらは低価格、味も安定感があります。
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まだ空いてます。これが11:30になると混雑します。13時から喫煙可になりますが分煙されているようです。
前回来た時はこのカウンター真ん中席に天井のエアコンから水滴がポタポタ落ちて「使用禁止」状態だったが、改善されたようだな。
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肉野菜炒め定食をいただく。プラス、イワシのフライなんぞを。
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この手の豚肉はそれだけ食べても美味しくも何ともないパサパサ肉なのがよくありますが、意外に脂がのった美味しい肉だったりして。
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イワシフライ、こういうのが中華屋にあるって珍しいですよね。
揚げ置きでチンではなくてちゃんとフライヤーで揚げてましたよ。タイマー音もしたし。
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ちょっとアクシデントが。
イワシの骨がですね。上の歯の歯茎、前後に1本ずつ刺さったんですよ。
痛みはないけど何だかキモチ悪い。刺さった骨はこの後で支店の控室で歯磨きするまで刺さったままでした。
齧り方が野蛮だったかなぁ。
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第一印象は最悪だったこの店ですがそれから数年を経て私の中で盛り返した。
麺類はさほどでもないが、絞ったメニューの定食類は具材や味が安定しており、届出先の近隣であること、年中無休で24時間営業に感嘆したのもあります。何しろ11時を待たずして朝早かろうが営っているのが凄いです。
年中無休24時間営業とはいえ、元旦ぐらい休むだろうと水を向けたら、
「まさか元旦も営るの?」
「はぁい。営りますよ。」
「ウッエ~、凄いな」
「元旦もよろしくお願いしまぁす」
至極当然のように、そこだけ強調するかのようにサラッと言ってのけたオバちゃんでしたが、よろしくと言われても元旦には来ないですよ。
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年中無休24時間営業、これ以上のサービスがあろうかと思う。でも最近は、百貨店、外食チェーン、スーパーでも元旦休業の動きが広がりつつあります。
幸楽苑さんは創業以来、8割方の店舗を大晦日の午後から休業したんでしたかね。
利用する側も元旦1日ぐらいガマンすればいいだけのことだからね。「いつでも買えるのが当たり前」という概念を1日だけ捨て去ればいいのだから。
遠い昔は飲食店・百貨店は元旦ぐらいは一斉に休むことができたが、現在は便利さを実現するために、大晦日まで歳末大売り出し、元旦からは新年初売り、そういう働き方を迫られる世界が増えたということです。コンビニの普及が大きい。
もっとも元日に開けても平日に比べて売り上げがさほど多くないという結果もあるし、元日勤務する人には割増料金を設定しなきゃならない。
消費者が多少の不便を我慢すれば業界も解放されるということか。消費者よりも働く側、働かされる側に立って考えて見りゃいいのですね。
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初出勤1月4日のこと [日常の情景]

やっと嫌々な正月休みが明けて、出勤初日の2019年1月4日(金)
最寄駅近くの朝日がマブシい。
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通勤電車内は空いていた。座れたし。
これが7日以降になるとまた車内激混みになるんだろうなぁ。
定刻より30分以上早く着いたのです。行き先ボードを見たら他の社員の欄には有休のマグネットがベタベタ貼ってあり、それがりなくなったのか、黒いマジックで「有休」が殴り書きされていた。
ウチのシマ(部署)は私とソリ合わないオンナの2人だけだった。
「よかったわねぇ。2人水入らずで」(ジャン妻)
「冗談じゃねぇや。アイツは他に誰もいないと俺に愚痴やら憤懣やら話しかけてくるんだよ」
経理の職員にも冷やかされた。
「では今日はお2人仲良く」
「バカ言ってんじゃない。すぐに外出すっからよ」
〇長室に年頭の挨拶に行ったら、
「あれ?今日は群馬じゃないんですか?」
年頭いきなり直行はしないですよ。普段本社に不在が多いせいか、私が朝イチで本社にいるのがそんなに不可思議ですか?
今年から本人と家庭の事情で草の者6号(上州担当)と9号(東海エリア担当)が都内に転勤、上京している筈だが、今日4日の時点でまだ連絡がないから多分有休だろうな。
だがそのせいで現地の事務リーダーが2人不在になっているので、その2人の穴の代行も含めて、今日じゅうに本社職員が都道府県5か所に出向かなくてはならなくなったのだ。
でも有休だらけで出勤しているメンバーが少ないのが昨年のうちにわかっていたので、私にも「お忙しいでしょうし4日にいきなりですが、1箇所出向いていただけないでしょうか」と声がかかっていたのです。
私が請け負ったのは当然群馬ですよ。静岡でもいいけど、両方は受け持てないよ。
ラッキーって思った。早々に幸先良し。草の者6号の後任は決まっていないので、これで本年度は私の出番、群馬行が増えるだろうとほくそ笑んだものだよ。

朝の2時間だけ事務ワークして、ワークの合間にソリ合わないオンナと当たり障りない話、例えば社員の個人的な事情とか、今年は誰々が辞めそうだけど、そうさせないにはどうすればいいとか、普通に会話もしたのですが、2人っきりだけだと会話の過程でますますソリが合わないのが明確にわかるので、11時までの2時間が限界でしたね。
「じゃぁ出かける」
「あ、ハイ、7日月曜は」(ソリ)
「来るよ。予定表に入れてあるし」
デスクネッツに全職員の予定を入れる欄があるのです。そこには公用外出の予定がギッシリ、アバウトに入れられてあるのです。
外に出ました。まだ人が少ない。開いてる店も少ないのでこういう時こそ牛丼チェーン店へ突撃取材を考えてたのだが。
すき家は「牛すき焼き鍋定食」のポスターが出てなかったな。検索しても牛すき焼き鍋定食がメニューに表示されないんですよ。吉野家や松屋に敗北・白旗掲げたんだろうか。
新幹線に乗る前に途中で仕方がなく飛び込んだのが久々の駅前熱烈中華。Up済みの浦和駅前にある同じ系列の「来々軒」もそうですがここも年中無休だったらしい。元旦も開けたようだ。
メニューは来々軒に似ている。同系列だからね。ひとつかふたつ、どっちかにあって無いものがあります。
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開いてる店が少ないせいか、ここでひとりで1杯飲んでる客もチラホラいる。他は野菜たっぷりタンメンとか、炒飯大盛りテイクアウト2人前とか。
私は麺類は避けて、生姜焼き定食プラス3個餃子なんてのを。
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最初に餃子がキタ。それほどジューシー感はないです。中の具より皮の食感の方が印象に残った。
肉マンの小さくてややスカスカなヤツみたい。(笑)
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でも生姜焼は美味しいよ。いいタレですね。肉が余ったのでご飯お代わりしたくなった。でもそこをガマンして欲求を抑えるのですよ。
もっとも生姜焼は定食の定番でもあるし、不味かったらその店は即退場ですよ。
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幾ら私でもこのマヨネーズの量は多過ぎるよ。キャベツが少ないし、このキャベツいつ切ったんだい?
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モグモグモグ、生姜焼き肉とタマネギが美味しい美味しい。まぁこの時期は他に選択肢がそうないから美味しく感じられるのかもですが。
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日高家を出て群馬へ向かいます。東京駅はUターン客のピークも過ぎたようだ。
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高崎駅に着いて、新年おめでとうぐんまちゃん。
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昨年末に私は、ソリ合わないオンナから今日の日帰り群馬について「それって〇〇さん(私のこと)が現地に行かなきゃいけないんですか?」と部のミーティングで言われた。
その時は堪えたのですが後でムカ~ッときたので、一呼吸置いて別の日に小会議室に呼びつけて叱りつけた。
「自分が現地に行くのはK子(6号)とE子(9号)が上京することで担当者が不在になり、現地のエリア長と相談のうえで出向くのであって、現地に行ったこともないお前さんが横から余計な差し出口をするなよ」
「・・・」
「何でお前さんにこっちの業務を差配、仕分けされなきゃならないんだ。俺はそっちの業務に口出したことは過去に一度もないぞ」
ソリは項垂れて私に謝罪した。悪気があって言ったんじゃないらしい。それはそれでタチが悪いんだよ。
後で部長に「彼女にそういう注意をしました」と報告したら部長喜んじゃってさ。
「どんどん言ってください」
私はアナタからも彼女に注意して欲しいんだけど。
「そりゃアナタは言える人だってわかってるからよ」(ジャン妻)
そういうジャン妻もこの日はソリ合わないオンナと久々に談笑してましたね。前の一件「はなまるうどんでいいですか?」以来距離を置いてたのですが。
「珍しいな。会話するなんて」
「向こうから挨拶して持ち上げてきたのよ」

両毛線で前橋のけやき通りへ。この先にある窓口に大事な大事なものを提出します。そこの担当官とは平成24年以来ずーっと同じ人で顔パスです。
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ドーミイン前橋駅前は2月OPENらしいが、まだクリーニングスタッフを募集してたぞ。間に合うのか。
自分は1年間高崎に住んだが、もし前橋だったらどうなってたか。それ也に遊んだかな。
そして高崎に戻り、上信電鉄に乗車しました。新車でBOX席。乗り慣れたボロ車両は左右上下の揺れが凄いですが、左右は仕方がないにしろ、上下にはそう揺れが少なかった気がする。
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上州一ノ宮駅へ。石段を下って社殿に向かう「下り宮」一之宮貫前神社への参拝客が数名いたが、私は観光、散策じゃないですよ。富岡市内の公用です。久々です。
帰りに東富岡で下りて、そこからさるところへ年頭のご挨拶。そして世界遺産・富岡製糸場のすぐ東側にある路地を散策したりする。
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高崎に戻って群馬八幡へ行きました。店内ほぼ満席で、あんなに混んでて忙しそうなのを初めて見たよ。空いてた席は3カウンター席の真ん中の席が2つだけでしたから。
日帰りでしたが意外にネタがあったのと今週も群馬に行くのでそれらと一緒に詳細は後日UPします。駆け足でしたが2018年1月4日、初出勤はこんな情景、日常と変わらないこういう当たり前のこともあと5年も無いのか。悔いのないようにしないと。
今日から本稼働です。
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既に初呑みは済んでいます [居酒屋&人間ドラマ]

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地元の農地(スプロール地区)から撮影した2018年元旦の富士山。
澄んだ空気、晴れ渡る新年の空、肌寒いけど心地よくもある。
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これから(この日の午後から)おせち料理の地獄の責め苦が待っているのかと思うとユーウツだが、その前に7-11に寄って日刊スポーツを購入、今年の運勢は?
ジャン妻の指針
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私の指針
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私は悪くない運勢だが、ジャン妻は「ポカしないように気を引き締めないと」
今思えば2013年がゼロ地点で、そのトシは上州に飛ばされた。そこが会社員人生後半のスタートだったのです。
正月の膳です。
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刺身盛り合わせ、インドマグロ、キンメ、イカ、ホタテ、ヒラメ、甘エビ、カワハギ(肝和え付)、そして毛ガニ(もらい物ですが。)
ジャン母は毛ガニに醬油をドバドバかけて喰ってたんですよ。
それを見たジャン妻は声には出さなかったが内心で仰天したそうです。慌てたようにカニの残り、自分の分を取り上げた。もったいないことをするなぁって。
ジャン母はカワハギの肝は避けるし、ローストビーフの中身を生肉と誤解する人で、ホントに美味しいものを食べず嫌いしてきたといっていい。
そのクセ私には酢の物、カボチャ煮物、おせち、ゴーヤ、嫌いなものばかり押し付けるのですよ。
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幸いにも今回は、刺身盛他、家庭料理の品数ボリュームがおせちをうわまったのでヨカッタ。
カツ、コロッケ、フライ、ポテサラ、鍋が美味しい。
ジャン母が揚げた唐揚げはイマイチだったな。味醂なんかに浸けるからだよ。甘いばっかりでさ。
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おせちは全然売れませんでしたね。後から乱入した従兄弟がおせちを食べてくれたので従兄弟に感謝です。
この記事をUpして午後からジャン実家に行くのですが、まだおせちが残ってたらそれこそ押し付けられかねない。
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で、ジャン妻は飲み過ぎたようです。ジャン妻の目がトロ~ンとして、こりゃアブないなと。引っ張って帰りました。
帰って家で少し呑んだのですが、ジャン妻は完全に記憶が飛び、翌日に聞いたところ帰ってからのことは全く覚えてないと。
ったくいいトシをして何をやってんだか。
翌日、朝は普通に食べて、ジャン妻は箱根駅伝往路に喰い入るように見入ってたのですが。
スタートでいきなり大東文化大が転ぶアクシデント。
いつもは瀬古さんの解説が母校びいきで耳障りなのだが、今年は瀬古さんの早稲田はシード圏外になってしまったので、例年よりは静かなTALKだったとか。
まぁ母校に入れ込むのは情のうえで仕方がないと思うけどね。
「上武は?」
「下の方、22位」
「ダメじゃんか~」
「でも毎年連続参加してるのは凄いわよ」

そして上大岡の初呑みに行く時間になりましたが、あまり顔色が良くないうえに、胃の調子がすぐれないジャン妻です。
「止めとくか?」
「行く」
途中、郵便ポストの年賀状のレスを放りこんで来たので、いつもと逆側からぐるっと廻って入店。
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今日は新年早々の15:30~22:00営業で、15:30きっかりに入ったら、す~ぐ満席になった。
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「乾杯の前にこれを撮ってくださいっ」
厨房のキャットウォーク通路を通って、左暖簾のテーブル席に鎮座していたのがこれ。
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高清水の樽、積まれた枡、これを枡の角に塩を持って、後で飲みたかったのだが。
「インスタ映えするようにお願いしますっ」
インスタ映えぇ??
私はインスタはやってないよ。でも私のBlogはこの店にバレてるらしいな。まぁヤバいことは書いてないつもりだし、そうそう社の者を連れてきてないからいいけど。
できるなら匿名秘匿でお願いしたいものですな。
今日はレバは無いです。椎茸、トマト巻、うづら、そして和牛&焼き豆腐のすき焼き風なんぞをいただく。
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鶏の唐揚げ、バットの中には大量の鶏モモ肉がニンニク醬油に浸けてあった。
マスターがいない時は唐揚げが出るらしい。マスターは唐揚げ反対派なんです。「鶏肉は脂がのっているもの。それを何でまた油の中に入れなきゃならないんだろう」って言ってた。
ホントは隠れて唐揚げ食べてると思ってるけどね。
本店のガス台スペースが狭いのと、裏手に揚佳が移転してきたので、ここで揚げる意味が無くなったのもあるんだって。
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ジャン妻、あまり食べないんですよ。酒もちっともススまないの。途中からジャン妻のカオが蒼白くなってきた。
「風邪か?」
「う~ん、かなぁ。悪いけどこれ以上いると辛いかも」
「・・・」
私は内心で憮然とした。まだ2合しか飲んでないのに。このあとでさっき見た高清水の枡酒を頂こうと思ってたのに。
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さては前日の飲み過ぎが尾を引いたか。胃にキタんだね。
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まだ早いのに。。。
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まだ早いのに。。。
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夜はこれからなのに。。。
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私に責められ、上大岡駅でションボリするジャン妻である。
「ゴメン・・・」
「お前のせいで足りない。作日あんなに飲むからだよっ」
「・・・ひとりで店に戻る?」
「・・・」
ホントそうしたかったよ。翌3日は「治った」ケロッとしてたけど。
そして4日、年頭の初出勤日を迎えたのですが、いきなり上州日帰り出張に相成ったのです。そして何処もまだ開いていない新年初外食ランチは?
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船山温泉99の謎135 杉尾クリフが崩れた時どうなったか? [船山温泉]

謎というよりはドキュメント、検証ですな。
船山温泉に向かう1本道の正式名は「林道大森鉈取線」といいます。
宿から先は猟師さんや砂防事業に携わる土木工事作業員関係者しか入りません。
人家は船山温泉まで、宿より上流に人家はありません。かつては2軒あったが、現在は下山されてさる村に在住されています。
なので家庭用の電線、電柱も船山温泉までです。送電は林道大森鉈取線に沿って立つ電柱、電線で送られてくるのですが、船山に至る途中の杉尾クリフを崩して電柱を倒壊させ電力供給をSTOPさせたのが2018年9月4日に日本に上陸して5日にかけて猛威を奮った台風21号(チェービー)関西空港を水浸しにして関空連絡橋にタンカーをぶっつけたあの台風ですよ。
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台風は近畿地方を中心に猛威を奮ったのだが「台風の進行方向でいう危険半円と呼ばれる台風の進行方向右側、すなわち東側で停電が集中して発生しており、その地域で暴風になった」「台風の進行方向右側では台風に吹き込む反時計回りの風と、台風自身の進行速度により左側よりも風が強くなる。」
というのです。南部地方はその東側にあたる。
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チェックアウトして現場を通りかかったところ。白いコンクリートブロックが二段積まれているぞ。
「来る時、気がついてた?」
「アタシは気がついてたけど。アナタは船山川をじーっと見てたから」
私はチェックインする際は左手に流れる船山川の荒涼としか河原に目がいって、右手の崖崩れに気が付かなかったのである。
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くるまを停めて上を見上げてみた。
ゲェである。ほとんど90度、垂直の断崖で、斜面の岩土ごとごっそり削げ落ちた感がある。
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振り返ってみる。今崩れたらジャン妻と再び生きて会えるだろうか。
死なばもろともと急いで戻りましたよ。
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以下、昨夜、エントランスでT館長から聞いた話。
「台風が2回きて(21号と24号)最初の21号が来た日だから、9月4日(火)と5日(水)ですね。崩れたのはおそらく18時から19時の間です」
どうやって気付いたのだろうか。
「ウチには2つ電気が来ていて、100Vの家庭用と200Vの業務用ときているのですが・・・」
まずお客さんが、風呂が稼動していないのに気付いたという。
「風呂が動いてないよって言われて東電に連絡したのですが・・・」
その足ですぐさま見に行ったらしい。そしたら崩れて電柱が倒れてたということか。
「後で東電さんに言われたのですが、電柱が倒れた時ってそこの現場に行っちゃいけないんです」
「切れた電線がそこらに転がってるから?」
「そうです。アブないじゃないですか」
「感電してヒゲが黒焦げになっちゃうじゃんか」
「何を言ってるの?」(ジャン妻)
「いやいやいや、ヒゲだけで済まないと思います(笑)200Vの停電は9月4日(火)18時過ぎですが、その時は家庭用の100Vは来てたので部屋の電気は点いていたんです。でも東電さんから連絡きて『両方(家庭用も)止めます』ってことになって、停電したのが22時10分ぐらいからですね。で、蝋燭を立てたんです」
「ああ、東日本大震災の計画停電の時に使った蝋燭がまだ山ほど残ってたんでしょ」
「笑、そうです。あの時の教訓が活きたというか。深夜遅い時間だったので、廊下にそっとずつ置きました」

台風の豪雨で身延街道が通行止めになり、家に帰れず館内に泊まったスタッフがいるそうです。ベテラン女性スタッフのダブルMさん2名は館内に泊まった。
「スタッフの夜食とかどうしたの?皆で猪鍋を囲んだどか?」
「あるもので賄いましたよ」とそこは明確に教えてくれなかったのだ。オっモシロくない答えだなぁ。滅多にないそういうハプニング時に食べたものってストーリーを彩るうえで重要なんだけど。さらの木のMさんだったら「あの夜はあれがあったんでぇ、それをお出ししてぇ、試食もしてぇ」のように私や読者が喜ぶような回答が来るだろうに。
まぁT館長は自分でも仰ってたが、国語が苦手なんだからしゃーない。
おそらく泊まったスタッフ、ダブルMさんは普段勤務していても、宿に泊まったのはそれが初めてじゃないかなぁ。
「T館長はその晩は徹夜?」
「両日ともほぼ徹夜ですね。少しうとうとしたくらいで」
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それでも9月5日(水)15時に完全復旧しているが、夏場だったので冷蔵庫、冷凍庫の食材はほぼ全滅したそうです。
崩れた土砂は地元有志のマンパワーで退けて「朝から車1台分通れるようにしたので、チェックアウトは問題なくできました。」というから凄い!!
「翌日のチェックインは?」
「幸い9月5日(水)は休館日でしたので、チェックインはなく助かりました」
その辺りの対応も今後の課題のうちだろう。

さて、あの崩落現場だが、船山温泉の敷地は広大で、何処までが敷地なのかよくわからないのだが、あの崩れた辺りが船山さんの所有だと工事費用を負担しなくてはならないのではないか?
「あの辺りはうちではなくて地元の方の土地なんです。個人がお金を出してまではやってくれないですね。逆に好きにやってくれと言われておりますし」
そして東電さんの対応のもどかしさ。
「東電さんが現場に来たら、その場ですぐ処置してくれると思うじゃないですか。でも最初は状況を見に来ただけでした。ホント、見ただけなんです。翌日朝イチで対応するって言ってくれたんですが」
でも東電さんの言う朝イチって、朝じゃないんだって。
「ウチは旅館業だから、朝イチで対応しますって言ったら朝5時は早いにしても、せめて6時とか7時じゃないですか。でも東電さんの朝イチって遅くて、11時ぐらいなんですよね」
う~ん、まぁそういうものかも知れない。9時に出勤してリフトカーを調達して、撤去や修理に必要な資材、部品、器具を揃えて積んで、要因を揃えて出発するまでに時間を要すのだろうね。ここ以外にも山梨県全域に被害を及ぼしただろうし。
驚いたのことに南部町には東電さんの営業所は無いそうです。営業所同士の統合でもしたのか、身延町の先に1つ営業所があるだけ。そこからだと1時間以上かかりますよ。
「自然災害だから補償なんてないですよね?」
「おっしゃる通りです。特に東電さんは自然災害の場合は補償しないと約款に謳ってあります。じゃぁ原発事故なんかの場合はどうなるんだ?と思いますが」
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こうやって見上げたら、まだまだ二次崩壊が起きそうだが。
「あの崖はあのまま?それとも補強工事が施行されるの?」
「まず今のことろは現状のままですね・・・」
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「置いてあったコンクリートの擁壁は地元の業者さんが?」
「そうです。仲間の土建屋さんが施工しました。」
「でも取り敢えず積んであるだけのように見えます。あれは鉄筋なんて入って無さそうだし。セメントで接着してないのですか?」
「とりあえず積んであるだけなんです。また被害が出たらその度対応でしょうね。」
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道路脇に切断された木が転がっているぞ。
「これかしら倒れた木って?」
「いえ、これではないです。電線を切断した木はすでに回収済みです。まだこれから倒れそうな木もあるのですが、東電さんは動いてくれないです。予算がない為かと思われます。」
切断した木他は当初、船山川の河川敷に放り捨てたそうだが、一級河川は国の管理なので、国の方から「片付けなさい。他で処理しなさい」と改善命令がきたそうである。
「土砂や倒木を撤去中の写真とかあります?」
「当館のFBに少しアップしてあります。それ以外はないです」
Facebook9月4日と、Facebook9月22日に関係写真が載ってます。

「自家発電機が欲しいところでありますな。沸かし湯だから電気を起こす燃料はあるのだし」
「非常に欲しいですね。ただ安くはないですし、維持管理も結構かかりますので・・・」
維持するだけで稼働しない方が長いだろうしね。

停電は約17時間続いた。次に来た台風24号のときも木々が倒れたが、その時は停電はしなかったそうである。
ただ、Facebook9月22日にあるようにヒヤヒヤものだったらしい。
ひとつ疑問がある。台風24号が和歌山県に上陸したのは、T館長は21号と24号と仰っていたが、24号(チャーミー)が和歌山県紀伊田辺に上陸したのは30日なのです。
Facebook9月22日の倒木は、24号が来る前のものだろうか。

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無いより全然マシだが、あの簡易ブロックを2段積んだだけでは心許ない。
崖の防災工事を行うにはどうすればいいのだろうか。
神奈川県のHPから。神奈川県横須賀市他を例にあげていた。横須賀は都会に近いのに山だらけなので、指定ヶ所が1000か所以上あるという。
そこにはこうあった。

「崖地の防災工事は土地の所有者等が行うべきですが、工事には多額の費用を要し技術的にも困難なことから「急傾斜地崩壊危険区域」に指定された区域の中で、工事実施基準を満たす場合に県が工事を行うことができます。
指定されていない区域や工事実施基準が満たされないがけ地は県では工事ができません。」

では急傾斜地崩壊危険区域に指定するにはどのような条件が要るのか。
①傾斜角度が30度以上、高さが5m以上
②急傾斜地の崩壊により危害が生じる恐れがある家が5戸以上
③5戸未満であっても官公署、学校、病院、旅館等に危害が生じる恐れがある場合

杉尾クリフは当てはまるだろうか。①は見るからに垂直だし、高さもゆうに20mはありそうだが、②の条件、家屋が5戸以上だと?
5戸どころか1戸もないぜ。
③はどうか。旅館に危害が生じるといっても崩れた箇所からは離れている。船山温泉に至る1本道が塞がれて架線が切れて電気の供給が止まるのも大打撃だが、宿に直接的な被害といえるだろうか。難しいところではある。
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だが、あのままにしておいて昨年を上回る崩れ方をしたら、船山温泉は陸の孤島・・・今でも見た目はそのようなものだが、ホントに外部と遮断されてしまうだろう。
視点を変えよう。船山温泉前の林道大森鉈取線は船山温泉だけへの生活道路でしかないように見えるが、実は船山川上流の砂防ダム建設、改修の為の作業道でもある。杉尾クリフの崩壊で道が塞がれるということは上流の砂防工事ができなくなり、過去の事例のように下流にも影響を及ぼすということである。船山温泉と宿への電力供給から一旦は目を外して、砂防工事従事者の観点で「あの崖が再度崩れたら工事に支障をきたします」のように何処かの窓口に相談できないものだろうか。私は東電さんが窓口ではないと思うのだ。
行政は縦割りだし、かなり根気が要るとは思いますが、宿泊客でその辺りに詳しい専門家の方はおられませんか?
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ちなみに崩れた辺り一帯の地名は杉尾といいます。付近には昭和8年に完成した堰堤、杉尾1号堤があります。
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船山温泉99の謎134 船山温泉で外国人が就労する日は来るか。 [船山温泉]

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目覚めたとこです。時刻は6時過ぎ。私にしては起きが遅い方です。
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薄暗い。あまり天気はよくない。
大森山の一部に山霧がかかっていた。霧のような低い雲のような。手を伸ばせば届きそうである。
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すぐ8時になって久々の朝ごはんです。
岩魚刺身、素揚げ、猪鍋、甲州ワインビーフのある夕餉と違って「これが食べたいこれじゃなけりゃイヤ」というほどのものでもないので、過去2回ほど朝食無しプランにして身延街道大和峠下にある「うな富士」街道に出てすぐにある「南部路」に行きましたが、それはいずれも平日で、今回は(土)泊だから朝食無しプランは不可だというのでいただきました。
でもあのイベントぽくてめんどくさい巨大な自家製豆腐は外して貰いました。
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久々の朝餉、なかなか美味しいじゃないかい。
「悪くないな~」
「そうね」
しばらく食べなかったからかもね。だけど味噌汁の具が相変わらずおたまですくい難いね。おたまが丸くて厚いからですよ。鉄鍋の底からすくおうとしてもできないのだ。
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あっ、サラダにドレッシングかけ過ぎたぁ。
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煮物が変ったな。あのヘンな真薯に餡がかかってベトベトした煮物よりこっりの方がいいや。
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まぁこれぐらいのデザートなら。
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うんうん、なかなか美味いです。贅を尽くした朝餉といっていい。
喰いながら思い出した。昨夜、ラストまでいたMさん(掃除部兼、夜の接客研修中)は、今日も朝早くから来ているのだろうか。
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前にひとりで泊まってT館長に取材した時に聞いたことがあります。
「いちばん永く働いてる人って誰です?」
「掃除部のMです」
「掃除部は早朝から来て、次のお客がチェックインするまでのシフトでしょう。それだけで生活していけるのかな。午後にどっか他で働いてるとか」
「他では働いてないです。都会と違ってここ南部町では代々続いた持ち家だし、遊ぶところもないし、何もそこまで働かなくても生きていけるんですよ」
その後は、だから町が発展しないんですよね~のように言ってた。
そのMさんが昨夜、笹一の熱燗を持って私らの個室に現れたのに驚いた。旅館業ではフロントや接客係が華で、掃除部は裏方、それがいきなり表に廻ったからである。

Mさんの接客TALKは昭和の大衆食堂、町中華そのもので懐かしさを感じさせた。その時だけ食事処が昭和にワープしてしまったのです。私は気に入った。それはここ数年、街にあって個人で頑張っていた食堂や中華屋がいきなり閉店、廃業するのを幾つも見てきたからでもある。Mさんの昭和食堂接客TALKで、旧き良き時代を懐古する顧客を引き寄せられないかと思ったのだが。
「Mさんの接客はいいな。懐かしいよ。あれは昔の食堂、中華屋だね」
丸大ホール食堂のオバちゃんたちに通じるものもある。でもT館長は苦笑いしながらも100%肯定はされなかった。
「う~ん、〇〇さん(私のこと)にそう言っていただけるのは嬉しいのですが」
船山温泉は団体旅館ではないし、大衆食堂や野菜の即売所なんかを兼ね備えた道の駅でもない。山の中のプライベート・リゾートを謳っているので、接客接遇のスタイルというものがある。先代の頃の湯治場ならまだしも、現代から近未来へ向かっていくうえでも、洗練された接客スタイルを意識していかなくてはならないらしい。
まだ夜の部に出て間が無いのでこれからかも知れないが、今更、Mさんがスタイルを学んで変身できるだろうか。誉めといて気に入っといて何だが、それは無理かもしれない。何しろ長年裏方だったのだし。

南部町は人口減が進んでいる。そこに何も無いからである。次世代はそこに無いものを求めて都会へと流れてしまう。船山温泉はその南部町の何もないところで宿を営むからには、ここであまり政治の話はしたくないのですが、現政権が人手不足解消の為に導入しようとしている出入国管理法改正案でしたかね。外国人労働者の受け入れ拡大に向け新たな在留資格を創設するもの。船山温泉にいずれいつの日か、外国人労働者が就労するのだろうか。
「船山温泉に外国人宿泊客は来るのでしょうかね?身延ならまだしも南部町には来ないかな」
「来ると思いますね。河口湖なんかに行くと外国人さんが多いですが、いずれ淘汰されて今後は山の中一軒宿など、観光地化されていない場所へ流れていくと思いますね」(T館長)
「現政権は外国人受け入れ拡大方針ですが、船山温泉でもそういった外人さんを従業員として就業受け入れをするお考えとかありますか?」
「外人さんがウチの宿に合うか合わないかもありますが、受け入れる考えはありますよ。でもその場合、うちの宿を理解して貰うことが大事です。泊まられる外国人のお客さまもそうですが、働かれる場
合も船山温泉を理解さえしてくれれば断る理由はありませんので。」

でもその場合、やはり語学が問題になるという。コミニュケーション能力も。
国際観光地化した鎌倉では、メニューは日本語だが店内における注意事項、例えば禁煙、ひとり1品ご注文、飲み物持ち込みNG、携帯もご遠慮ください、これらが日本語だけでなく英語、大陸語、半島語で書かれている店がありますよ。それは鎌倉市が必要最低限の接客、語学を喚起しているのです。お金をおとしてくれる大事なお客様だからです。

事業所の規模によっては障害者雇用も義務付けられている。現政権がそれと同じように外国人就労を事業規模によって義務付けることは考え難いが、即戦力は難しいにせよ船山温泉に外国人スタッフがいてもいいのではないだろうか。これだけ宿が変ったのだから。
いつか、青い瞳や珈琲色の肌をしたスタッフがいるかもしれない。
どっか他所で、青い瞳の温泉旅館の女将なんていなかったっけ?

(お断りしておきますが、意外に思われるかもですが、私自身は外国人にそれほど偏見はない方なのですよ。
よく道を聞かれるし。「キョウイクイインカイハドコデスカ?」「イセザキヘイクニハドノホームデスカ?」
マナー悪い日本人の方が気になったりしますね。)

珈琲を煎れるジャン妻である。
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10時~の貸切も空いていた。
渓流の湯にも誰もいない。
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「そろそろ出立か?」
ムクリと起き上がったプチ公(ドライヴの御守)
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現在、船山温泉は法人化しています。
「株式会社船山温泉?」
「いえ、株式会社船山です」
敢えて温泉と付けていない。
代表はT館長、取締役会議事録なんぞを見れたら見てみたいもの。殆ど発言しているのはT館長だけだろうけどね。
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さて、チェックアウト後、まだネタが残っています。
あの崖崩れ(杉尾クリフ)が起きた時、船山温泉はどう対応したのか。
その要因は?今後の備えは?
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船山温泉99の謎132 なぜ船山温泉にはイルミネーションが無いのか? [船山温泉]

カウント132ですが、最後の方に133があります。
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部屋から夜の庭を見下ろす。
木々や植木が少なくなった気がします。
「前にTさん言ってたよ。植木を少なくしていくって」(ジャン妻)
「植木を抜いてどうするんだろう。どっかへ売って現金に換えるのかな」
「・・・」
「そこまでしなくてはならないほど資金に窮しているのか?」
「・・・」
後でT館長に聞いたら、「見る庭から集う庭に変えていくんです」とのことであった。

ズシズシ歩いて来るジャン妻である。
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階下に下りたら先客さんが2名(ご夫婦?)T館長とお話ししていた。
私らはソファーにふんぞり返り、高名な何処かの誰かが揮毫した高い値段のする書を見ていた。
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フロントも書で囲まれているように見えるぞ。そのうちここは画廊になるんじゃないか。窓なんてあってないようなものだ。
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こういうのを見ても字なのか絵なのかワカラン。
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私はお庭に出た。この時、私が庭に出なかったらどうなっていたかな~。先客さんとT館長が交わした聞き過ごせない会話が小耳に入ったかも知れないな。
先客さんはT館長にこう聞いたそうです。
「99の謎の人は最近お見えになってるんですか?」

これについてはこの記事の最後にお話します。

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庭を歩いてみる。
足元は雨で湿っている。
やはり木々が、植木が減った分、明かりが強くなった気がする。それが雨露に反射して凄い光だ。
もちろんLEDだが、このライトアップは臨場効果を狙っているのではなく、虫除けや獣が建物によりつかない為のものだという。
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眩しいな。ちょっとやり過ぎの感があるが、まぁ前述の理由もあるから仕方があるまいて。だけど、この時期はクリスマスイブの2日前だったのですが、船山温泉ではクリスマスを意識した飾り付けを全くしない宿ですね。
「ツリー飾らないの?」
「以前は大きな桜の木に飾ってましたが管理が大変でして。高所作業車を使ったりしなければならないのですよ」(T館長)
宿のスタッフがサンタやトナカイのカッコをしたのも見たことがない。
T館長が髭を白くしてサンタのカッコになりゃぁいいのに。似合うだろうな。
「なんでライトアップをしてもイルミネーションをしないの?」
(やってもあまり意味ないかな。)
「イルミネーションよりライトアップの方が落ち着いて見えるからです」(T館長)
素っ気なくそれだけ。その気が無い、興味が無いみたいだ。でも船山温泉にイルミネーションは似合わないし要らないと思う。ああいうものは夜に街中の人がいるところで「あ、キレイだな」と意識するものであって、夜に誰も通らない船山温泉にイルミネーション点しても無駄というものです。
それにほぼ年中無休で、平日も休日も同じロケーションの船山温泉は季節感を人工的に表現する必要が無いのである。自然のもの(枯木、枯葉、桜開花、新緑、蛍、虫の値、紅葉)で充分。それにクリスマスなんぞを演出する意味が無い。
ああいうのは都会で人が集まるところの商業戦略の一環でもあるのだから。
飾るのは正月元旦の松飾ぐらいではないか。松の木なんかそこらじゅうにあるし。
あるべきものはあるが、余計なものは何もない船山温泉だからそれでいいのです。
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T館長のお話は尚も続いた。台風21号による杉尾崩れのこと、外国人就労のこととか。
まぁそれらは明日明後日に廻しましょう。
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貸切が空いている。
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貸切は12:00になると自動タイマーで切れるそうです。私はその時間に立ち会ったことはない。いつかその瞬間に立ち会ってみたいものだが。
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渓流の湯にも人がいない。
寒い時期だからだろうか。
酒飲んでるので首に何杯もお湯をかけてから浸かった。
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さて、夜も更けたので寝ますが、その前に、

船山温泉99の謎133 T館長が船山史家の正体を明かさない理由?

私自身のことでひとつの記事にするのもなんなのであとがきにします。

「あの夜、ロビーにいたご先客の方様へ。
99の謎の筆者はすぐそこにいましたが、ご挨拶できず申し訳ございません。
私が庭に出ないでその場にいて、T館長とのその会話を小耳に挟んだら、自ら名乗り出てご挨拶したでしょう。「あ、それ私です」って。
でもT館長は、宿を営むうえでの個人情報保護や、顧客の情報を守秘する義務があるので敢えてボカされたのです。今回だけでなくこれまでもず~っとず~っとそうでした。女将さんも、片腕のKさんもそうです。
そういうところはプロフェッショナルとして徹底されています。ということで御理解下さい。
今後とも船山温泉を宜しくお願いします。
いつも見て下さってありがとうございます。」

そうなんですよ。そういう風に徹底されています。ガードが固くて取材し難いくらいです。
このBlogを見て下さる方で、過去にT館長に聞いてる方もいると思いますが、今までもそうですが、これからも前述のような理由で答えてくれないと思いますよ。
株式会社になったのもあって、就業規則や定款、内規にその旨が記載されていると思います。

でもT館長にでなく直接私に「あの、もしかして?」のように聞かれたら「ハイそうですビンゴですこんにちは」そう言うしかないです。私は蕎麦宿の駐車場で1回、さらの木の夕食終了時に1回、静岡の居酒屋で2回バレてますが、直に言われたので。
アっブないけどBlogger冥利と思っていいのですかねぇ。地元の呑み屋で聞かれたらちょっとお答えしかねるかもですが、温泉旅館は俗世と隔離されてそこで完結された世界ですからね。
ではおやすみなさいませ。
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船山温泉99の謎131 なぜ船山温泉には白い皿が無いのか。 [船山温泉]

私は船山温泉のディナー、夕餉ほど、写真の写りが悪くて暗~い料理は他では無いと思っています。
私のこのBlogの中では蔵さは筆頭クラスですね。(次位は群馬八幡)
もちろん逸品一品はいい味してるし、日頃他ではいただけないものばかりだが、ジビエを含めた野趣溢れる素材を基にした料理なのでお世辞にもお洒落とは言い難い。
初デートやクリスマスイブには不向きだと思う。写真映えするのは岩魚の刺身ぐらいではないか。
ではタイトルにあるように、何故船山温泉のお皿は白が無いのでしょうか。
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いつもの通り、イマイチ写真がよくないですが。
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山のご馳走が並びます。台のものにはヤマメの素揚げ、何かのキッツシュ、蕪、里芋、アスパラソース、柿の天ぷら、このお皿の緑っぽい色は山々の緑を意識しているのです。
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先ほどまで生きていた岩魚造り、黒い皿は渓流の岩場を意識しています。
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猪鍋、猪肉は煮込めば煮込むほどやわらかくなります。
野菜類は白菜、ネギ、カボチャ、ゴボウ、椎茸、エノキ他、青物。白菜以外は武田晴信や甲州軍団が陣中で食べてたのと同じかも知れない。(カボチャでなくて芋類だったかも。)
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青物は季節によって変わります。今宵は小松菜かな。春菊の時もありますが高いので。
野菜は煮過ぎない方が好きだな。
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この猪鍋をよそうお椀、これだけが白っていったら白っぽいかも。
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ホントこれだけ、鍋だけだったら、ほうとう、うどん、雑炊にしたいです。でもそれをやったら後に続くものが腹中に納まらなくなってしまう。
現在の宿に改装する前は猪肉は陶板焼でも出していたそうですね。
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岩魚素揚げ、お品書きには塩焼きとなっていますが、ずーっとずっと素揚げ。
岩魚ではないですが、今年の9月に群馬渋川の簗で鮎を食べたときにフライも食べたが、川魚を揚げるならフライではなく素揚げ、唐揚げの方が美味いですよ。
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素揚げの岩魚が怖いカオして睨んでいる。
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こうして見るとお皿や飾りも無骨ですね。岩魚を載せた皿の色はこれも渓流の岩場をあらわし、葉っぱは渓流に写った葉、流れに落ちた葉を表しています。
皿の色も黒、茶、緑、山や木々に合わせた色合いばかりです。テーブルクロスも薄い茶色だし。食事処の個室も暗いし。
山の素材とはこういうものなのか。山の宿だから敢えてそうしているのでしょう。真っ白いお皿に盛って出されたら逆に興冷めしてしまうかも。
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甲州ワインビーフを焼くヘンナなカタチをしたカセットコンロも、大分くたびれてきた感がある。
ワインビーフはサイコロカットしてある。客に焼かせる為には1枚ものの肉で提供できないのです。それをやるとなると厨房にシェフをひとり置かなくてはならない。焼き加減とかも。でも厨房から食事処までは距離があるのでその間に冷めてしまうじゃないですか。焼肉屋じゃないけど自分の好み加減に焼くしかないのです。
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まだ焼き続けてます。クレソンをドバドバ載っけて焼いてみる。
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さっきの岩魚造りに付いてきた摺おろし生姜をワインビーフに塗して焼いてみる。
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生姜焼のできあがり。
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さて、ワインビーフを載せた皿も黒いでしょう。白い皿だと焼肉屋になっちゃうし、白いお皿だと、肉から出た血合いや脂が目立つんですよ。

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焼いてる合間に、口を涼ませるもの、手打ち蕎麦
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誰が手打ちしるか知らない。そこらにある細く長い蕎麦じゃなくて、太くて幅広、蕎麦切りに近いかも。
蕎麦宿の洗練された蕎麦、ズルズルすする蕎麦ではなく、何処か蕎麦粉っぽさも残っている。山間での昔の蕎麦はこういうものだったかも知れない。
なので蕎麦の皿も蕎麦に似せた濃い色です。
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ワイン、赤、白、私は赤は苦手なので、殆どジャン妻がガブガブ飲んでしまった。
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日本酒、熱燗はいつもの笹一、船山でいちばん安いお酒(本醸造)です。
燗酒を持って来たのは小柄なベテラン女性で、名札を見て驚いたのなんの。
「Mさん?」
(Mさんは2人います。)
「掃除部じゃないの?」
「ハイハイそうでございます」
朝、誰よりも早く船山に出勤して誰よりも早く帰るMさん、いつも朝、館内の畳の廊下を掃除機かけてる人です。今回は寒いので滞在中は外に出なかったが、早朝散歩してると船山前の林道を遠くから軽が走ってくるのは早番出勤の従業員たちです。
そのMさん、掃除してる時は普段着なのに、船山の女性スーツたる赤紫色の作務衣を来て、アタマに手拭被って手に熱燗が載ったお盆を持っている。小柄な方なので熱燗徳利が大きく見えた。名札に研修中とか書いてあったような。
「掃除部から夜の部に異動になったんですか?」
「いえいえそうではなくて・・・」
・・・勤務時間数を増やして貰ったとか。
朝からINまでは掃除部で、夜に接客となると、随分拘束時間が長くなるな。
二~三言話しただけですがふと懐かしさに気付いた。Mさんの接客TALKは絶滅しつつある昭和の街中華、大衆食堂のオバちゃんそのものだった。その時だけ食事処の私らの部屋が昭和にタイムスリップしたのである。
Mさんが出て行かれた後、
(いいかも知れない。)
「アナタまた何かヘンなネタ考えてるでしょ」(ジャン妻)
「ネタというか・・・」
・・・の考察は明日以降の記事に続きます。
次に前からいるもうひとりのMさんがお酒を持ってきたので再会を喜んだ。
そういえば翌朝に売店を見たら、ワインも日本酒四合瓶も高級なものばかり並んでたな。あんなに高い酒ばっかりで売れるのだろうか。

私のご飯をよそってくれてるところ。
亭主のご飯をよそうジャン妻1.jpg亭主のご飯をよそうジャン妻2.jpg
亭主のご飯をよそうジャン妻3.jpg亭主のご飯をよそうジャン妻4.jpg
亭主のご飯をよそうジャン妻5.jpg亭主のご飯をよそうジャン妻6.jpg
亭主のご飯をよそうジャン妻7.jpg亭主のご飯をよそうジャン妻8.jpg
自分の分をよそっているところ。
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自分のご飯をよそうジャン妻5.jpg自分のご飯をよそうジャン妻6.jpg
釜で炊いたご飯は、むかご&鶏肉の炊き込み。
だが私らも年々、前のようには食べられなくなってきた。今回は猪鍋と締めのご飯は少なくお願いしたのです。
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ご飯茶碗と汁椀まで黒です。白い茶碗だと家庭と同じになっちゃうし、お焦げが目立つじゃないですか。
ご飯をガツガツ喰らうジャン妻である。
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うんうん程よい量です。ですが、この後で出されたデザートで悶絶しました。
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今回はジャン妻のバースデープランなのですが、私にいわせりゃここまで来たらもう誕生日なんてのは単なる通過点に過ぎない。
1年1年、老境に向かって引っ張られているだけだよ。
でもケーキなんぞをいただきました。
汁粉?ぜんざい?
T館長、私がこういうのを食べてるとお思いですかねぇ。
私のBlogでさらの木も見られてるでしょ。あれは闘いです。こういうのは拷問に等しい。
でもお気持ちありがとうございます。
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そういえばデザート皿も黒です。T館長、黒好きですね。なので白いお皿はまず出ないといっていい。山が異界と畏れられた時代、白いお皿、器は高級品で、山間で使用されることはあまりなかったのかも知れない。
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Blogは船山史家だけど [船山温泉]

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Blogの冠に船山を掲げているのに、昨年2018年は船山温泉記事が少なかった。
記事数1500近くあって、カテゴリ、船山温泉が46記事、船山温泉近郊ネタが10記事、合わせてもカテゴリ、さらの木70記事に負けてしまったのです。船山温泉訪問回数そのものが少なかった。
2018年はさらの木に6回、蕎麦宿に5回行ってるのですが、船山温泉は2回しか行ってないのです。初期の頃は年に4回行ってたんですけどねぇ。
他の2宿が船山温泉を遥かに凌駕してしまったのです。

船山温泉99の謎も130でSTOP、一方で伊豆八幡野高原「さらの木」オーナーシェフMさんへのインタビューに端を発した「さらの履歴書」それ以前に赤沢の山の上にいた孤軍奮闘時代や、山を下りてさらの前身であるCafeの頃まで取り上げたもんから、船山史家にあらず、さらの木史家になってしまった感すらある。
「もうBlogのタイトルから船山外したら?」(ジャン妻)
T館長が許す限りそのつもりはないが、回数が減った最大要因は、前より値上がったこと、この料金改訂が大きいのだよ。出す者、ある物、いる人は変わらないのに、そこだけ高級旅館になっちゃった感がある。だって現在の船山温泉の宿泊金額だと、2回泊まる金額でさらの木や蕎麦宿に3回泊まれるのだから。
(蕎麦宿は往復の距離、GS代、鉄道旅費がかかるけど。)

最初の頃に良かったことがT館長曰く「観光地でもなく、何もないこの地で旅館業を営むうえで、時代に合わせて変えていかなくてはならない」改革はわかるが、それがそれまで良かったことが無くなってしまったことが大きい。大浴場を埋め立てたこと(寝湯にしたこと)やセミ・バイキングになって廊下までよそいに行く迂遠さ・・・です。
現在あるスタンプカードもこれで最後、今は発行されていません。
そういった変化する過程、理由はT館長からエントランスでたくさん聞いたし、経営サイドに立てば頷けるものばかりであったが。新規顧客はともかく、昔からの船山温泉ファンは昨今の変化をどう思っているのだろうか。

でも私たちの半生を劇的に変えてくれた大恩ある宿には違いない。
「いい宿だし、今後も敬意を表して記念日には行きましょう」(ジャン妻)
記念日というか誕生月です。2人だから年2回、私はできればもう1回行きたい、せめて年3回は行きたい気持ちはあるが、今後、毎年3回は経済的に難しいかもしれない。

昨年12月です。船山温泉に向かう林道大森鉈取線を走ってたら、船山川の水量が少ない気がした。
「小川みたいねぇ」(ジャン妻)
「とても一級河川に見えないなぁ」
水が流れる量、幅よりも、草ぼうぼうと石だらけの河原の方が広いのである。
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明治に作られた杉尾堤もチョボチョボしかない。
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「上流で新しい堰堤でもできたのかな」
まさか自然のダム湖でもできてないだろうね。船山川漂流での砂防工事はまだまだ続いている筈である。2018年は地震も多かったが、頻繁にやてきた台風や低気圧による水害が多発した。船山川は上流御殿山の水源から富士川に注ぐまでの距離が僅か5kmぐらいしかないが、山に沿っての傾斜が急なのと地盤が脆いせいで河原に大石がゴロゴロしているのです。あれらは全て上流から押し出されたものです。それら石と土砂の上にススキやら枯草やらが生え放題だから河川が美しくないこと。河川というか荒地にしか見えない。
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宿に到着するまで私はハンドル握りながら、水量の少ない船山川の荒涼とした風景を憮然と見ながらアクセル踏んでいたので、川と反対側、杉尾の山に起きていた異変に気付いていません。
ジャン妻は気付いていたらしいが。

船山橋から見下ろした辺りも水が少ない。
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いつもの部屋ですが。
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いつもの部屋から。何だか植木が少なくなったような。
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今回は久々に(土)泊です。
「何で平日にしなかったんだよ」
「前回予約した時に土曜が空いてたから」
「土日は風呂が混むじゃんか」
船山温泉は平日、土日も料金は同じです。当然平日は空いてるし土曜は混みます。(土曜に混まない宿なんてヤバイけど。)静山、渓流の大浴場を埋め立てた(寝湯にした)もんだから、2つある貸切湯(二人静、清水)に集中して混むのではないか。満足度が下がる宿泊になるのではないかと肚を括って行った。
あまりケチをつけたくないのですが、寝湯にしたせいで、寝湯の両サイドに残された僅かな入浴スペースが意外に窮屈なんだよな。こちが首まで浸かっててても、隣に(前に)誰かが寝てたら落ち着きゃしないよ。寝てる誰かのモノなんか見たくないしね。
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だが意外にも、何処もそれほど混んでるように見えなかった。
食事処の紙、2部屋空いているし。
これ以外に厨房側の2部屋も1つ空いていたし。
宿入りしてすぐのタイミングで貸切湯が2つとも空いてたのです。
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大浴場も空いていた。寝湯がじゃまだな。せめてひとつ取っ払ってくれないかな。2つ要るかよ。
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静山の湯から見た堰堤も水が少ないぞ。
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並んだ釜の数も少なかったので、
「土曜にこの宿泊数で営っていけんのかよ」
「何言ってんの。さっきまで混んでるんじゃないかってブツクサ言ってたのに」
世間でいう3連休初日とクリスマス・イブに繋がるからだろうか。風呂もそれほど混まなかったのである。(もっとも私は混む時間帯を避けるコつを知ってますけどね。エッヘン。)
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湯上りにビールを飲んでいるところ。
この宿でT館長の側近としては永年勤続もののKさんが持ってきた。もうひとりいた館長の同級生(男性)S氏は夏前にお辞めになり、これまた地方の山間部でしか稼業できない凄い業種に転職されている。
そこへ私を警戒しながら?T館長が現れた。
館長はネタを提供してくれる時と、何を書くかわからない私をおそるおそる警戒する時とある。
船山川の水量があまりに少ないので、
「上流で土砂崩れで自然の堰止湖でもできてるってことない?」
それは無いという。それよりも、
「ここへ来るまでの道筋で、崖崩れ見ましたか?」
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!!!
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Secound Home Town [日常の情景]

このBlogを見に来て下さる皆様は、会社の忘年会は何回出席したですか。
私は2回でした。少なかったです。東京本社と群馬の一部です。
静岡は新年会にお呼ばれしております。
「いいわねぇ」(ジャン妻)
そういうアナタだって伊東甲子太郎の会社他、上層部との懇親会が2つ入ってるじゃないかよっ。私から見たら雲の上の存在ばかりなのに。
で、私の部署の忘年会ですが、よく登場した私とソリの合わないオンナが幹事で、私よりも不仲な〇長の予定が入ってる日に忘年会をぶっつけたんです。
「〇長の予定入ってるのわかってて敢えてその日にしたんだろ」
「違いますっ」
〇長は「予定変更できないんですか」訴えたらしいが涙を飲んで断念。
「カンパ1万円くれました。」
金だけふんだくったってか。
「でも・・・」
「どうした?」
「他の部長クラス、2000円しか出さないって」
案内メールにはこうあった。
「納会費用3000円を充てる予定ですが、それ以外に一律2000くらいで考えております。もちろんそれ以上でも大歓迎です・・・」
だから2000円しか出さないってか。セコイなぁ。
でもそういう言いグサで、1万円出カンパくれただの、2000円しか出さないだのって聞かされたら、私だって2000円ってわけにいかないじゃねぇかよ。
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意外に料理は美味かった。
ノミホとはいえ、銘酒も数種類あったし。
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鍋3.jpg鍋4.jpg
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そして2018年最終勤務日、群馬県某所の忘年会にお呼ばれしたのですが、どうせならそれにひとつふたつ現地業務をくっつけて、泊まりは自費だがせめて往復旅費台は経費にしてやろうという目論みで、2018年最後の出張に行くことに・・・。
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出る前に、ソリの合わないオンナへ人事異動一覧表を渡したら生意気な返事が返って来た。
「これと同じの前に貰いましたよ」
私はムッとした。
「だったら、いらねぇんだったら捨てりゃいいじゃねぇかよっ」
「・・・」
オンナは黙った。彼女に12月に2回、小会議室に呼び出して叱責じゃないけど注意してるのです。せめて最後の勤務日ぐらい気分よく終わらそうと思ったのだがそうはいかなかったね。
アッタマにきたのでヤツが電話中なのを見計らって社を飛び出しました。幾人かには歳末の挨拶しましたけど、ソリ合わないには声かけてません。
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浦和駅で途中解下車して、前に何回か載せた年中無休24時間営業の駅前中華に立ち寄ったのですが、それは来年にまわします。
大宮駅から新幹線で上州玄関口たる高崎駅で一旦下車して市の行政へ。
高崎に下りたらソリ合わないオンナへの怒りは消えていた。やはり上州は荒んだ気分を和らげて、忘れさせてくれる。
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行政入口、案内場にこんなポスターが。
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2016年の邦画ポスターがまだ置いてあるのか。
行政の窓口に置く辺り、音楽、美術他、文化を謳う高崎市らしい。
窓口に行ったらそこの部署の窓際にもポスターが置かれてましたね。
高崎市内でロケされたから行政公認の邦画とはいえ、何処かのタイミングで撤去すべきだろうけどね。
窓際にもあるぞ2.jpg
上州の空1.jpg
上州の空2.jpg
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この後、前橋、伊勢崎方面まで廻ったのですが、久々に「笑ふ女」と談笑したり、現地の若手社員から会社へのブーイングを聞かされたりで遅くなってしまった。
高崎に戻り、ホテルルートインにカバンを投げ出してから忘年会会場へ。
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せっかくお呼ばれしてくれたのにこんなこと言っちゃ悪いが、見るからに安かろう悪かろうの店だったね。年末ギリギリで他に店が無かったんだろうな。
最初にセッティングしてあった鍋を見てください。右の鍋は底が浅く、左の鍋は底が深いのです。この左の鍋が後で困ったことになった。
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隣同士肩が触れ合う狭い座敷を割り当てられもんだな。
狭い御誕生席の背後に引戸があり、スタッフが引戸を引いたら誕生石の子の背中にぶつかる始末。
「パンカ~イ」の音頭で忘年会がスタート。私の嫌いなノミホでドリンクお代わりは空いたグラス取り換え制なのです。
サラダは揚げた蓮根が載ってるから私の好みだが、
「この鴨、冷えきってるじゃん」
グサッと言った女性がいました。冷凍を解凍したんじゃないかなこれ。
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サラダ1.jpg
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スーパーの魚屋の残りみたいな刺身。好き嫌いが多い子ばかりでした。海無県だから仕方がないのかも知れないが、群馬の子って刺身が苦手な子が多いです。マグロは大丈夫だけどサーモンは苦手だとか。
閉店しちゃった田町、浜潮のオヤっさん曰く「海無県だから逆にちゃんとした魚を仕入れて出さないとその店は失敗します」って言ってたが、それ以前に刺身そのものが嫌いなんだね。
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後から出された暴力的なポテフラ、でもこれがいちばん売れていたね。
赤いソースでベチャベチャ誤魔化した感のあるフランクフルトも肉質はジューシーでしたが、できればビールの時に出して欲しいものだ。
具が載っていない薄っぺらで紙みたいなチーズピザですが、これもこれでまぁまぁイケたし、皆食べてたね。
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若手たちのリーダーから「〇〇さん(私のこと)がよく行くBARって何処っスか?」と聞かれたのよ。
私は身構えた。バラしたくないのだ。こんなマナーの無い連中を連れてったら私のBARでの私の矜持が損なわれかねない。
「椿町と通町ってとこ」
テキトーに応えてごまかしたが、連中は町名を知らないみたいだった。連れて行くもんか。後で荒らされたくないもん。
エリア長から若手に紹介されたのですが、
「この方(私のこと)こっち(高崎)にいる時は毎晩飲み歩いていて10軒くらいボトル入れてたんですよね」
10軒ではなくてマックス5軒ですよ。店は30軒開拓、でもそのうち何軒かは今は無くなっています。
さて、問題の大鍋なんですが、ずーっとラップされたまま放置状態で店側からの「火をお入れください」が無かったのですよ。痺れを切らして火を入れたのですが。先ほども述べたこの鍋の深さ・・・。
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もう片方の浅い鍋はすぐに煮えたのだが、こっちの鍋は底が深過ぎてそれだけ具が多く、カセットコンロの火が弱くてぜんぜん煮えないのだよ。
「燃料が無くなってきてるんじゃないの?」
いやいや、そう憶測してても解決しないじゃん。幹事の若手は店に強く言えないらしく動こうとしないので、私自ら立ち上がって部屋を出て廊下を歩いていき、カウンター越しの厨房にいた店長とおぼしき男性に言いました。
「こっちの鍋、深すぎてちっとも煮えないぞ。このままだと時間切れになっちまうぜ」
「あ、すみません、ではこっちで火にかけます。(女の子に)持ってきて」
指示された若い子は重たそうに鍋を持っていったがめんどくさそうだったね。接客接遇を忌避している態度が出てたぞ。「どうせ同じ自給なんだから楽してやろう、余計な作業はしたくない。重たいものは持ちたくない」だろうか。こうなると元気印の大手チェーン居酒屋の方がしっかりしていますね。でもどのフロア、座敷、個室も満席だったのです。
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でも鍋は煮えたらトテモ美味かったのです。モツ煮のダシ効果って凄いですね。スープやクタクタになった野菜が素晴らしく美味しかった。
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2軒めカラオケボックスへ流れた。
途中、私が高崎で初めて入った居酒屋「こむぎ」の前を通ったのですが。
「初めて入った店でボトルも入れたんだが。下仁田ネギのパスタが美味かったな~」
「そういうメニューがあるんですか」
今出てきた一次会の店よりこっちの方がぜんぜんいいと思うよ。一度私に幹事やらせなよ。
https://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-10-11
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皆で熱唱・・・っていうか、歌は歌なんだけどワイワイ騒いでるだけじゃん。タンバリンやマラカス類のパーカッションがうるさいったらありゃしねぇよ。
自分は今流行りのテクノ、ラップ、ストリートロック、アイドル他、Upテンポは苦手で歌えないので、ミドルテンポやスローバラードを選曲したのは私だけでしたね。
最近の子はスナックっとか、他のお客さんのいる店で歌わないんだろうね。ボックスで内輪だけで歌ってても上手にならないですよ。他のお客に聴かせる、他のお客の歌も聴かなきゃ。
でもまぁ私なんかを呼んでくれてありがとうです。

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来年早々の再会を期して解散後、私は飲み足りないので椿町へ。
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混んでたな~。立ち飲みの場、左の小上がり、奥のテーブル席、窓際のカウンター席もビッシリお客がいた。
私は辛うじてカウンター席に座れましたが。どんどんお客が入って大盛況のうさぎCafeだった。うさぎさんはうさぎじゃなくなってきましたね。
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混んでる3.jpg混んでる4.jpg
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うさぎさん、アシスト2名、バタバタ、ピョンピョンしてるのでビール1本で退散しました。また来年ゆっくり来よう。

住んでた辺りを彷徨ってみる。
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そしてこのBARへ・・・。
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こっちは空いてた。私ひとりだけ。
「あんなに混んでうさぎCafeは初めて見ましたよ」
「あの立地で。椿町ですよね。駅から遠いのに・・・」(ASLIのマスター)
このBARでようやく落ち着いて飲めた気がする。
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部屋に戻ったのは24時、寝たのが25時、朝の6時半に、東京にいるEという女性社員(人間ドラマで登場済)からのメール着信音で起こされてしまったのだ。
ホテルの朝食は抜き。朝帰り。
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高崎駅の新幹線ホームを颯爽と走って自由席車両に乗り込んだら、年末年始を他で過ごす女性社員からメールが。昨夜も同席した子で、
「今、新幹線ホームを走って行かれました?」
「うん走った。〇時〇〇分発のMAXたにがわ自由席にいるよ」
「私、ホーム地下の売店前にいたんです。目の前の階段を〇〇さん(私のこと)が駆け上がっていかれたので」
だったら呼び止めればいいのにさ。傍らに彼氏でもいたのかい。
その子は私がいた平成24年~、https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-02-23-2に登場して私に叱られた子だが、あれから7年経って自覚も出て成長しました。今は先輩格だった酔っ払いオンナを抜いた感がある。
とても優秀な子だが、上京して入籍する草の者6号の後任にどうかという話もあったのだが辞退したというのです。
上州は草の者不在になる。こりゃぁ2019年は私の出番が増えるな。こういう前振りが次年度のカテゴリー人間ドラマへの伏線になるのだよ。
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河より低いBAR [BAR]

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石川町駅を出て元町と反対側、亀の橋交差点向こう側に建つマンション下に、1枚のボードが照らされている。
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交差点を渡り、ボードの傍らから階段を下りたら、マンション奥にBARの灯が・・・。
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河より低いBAR・・・
すぐ隣に河が流れているから。中村川といふ。大岡川の支流です。
流れてるように見えない。淀んでいるし。川の上を首都高速が走っているので昼でも薄暗い。閑散とした川ですが、かつては船上で生活する人たちの小屋(艀、ハシケ)が多く数浮いていて船上スラム街のようになっていた。(古写真から)
現在でもいくつかの不法係留物件が浮いているようですが。
階段を下りても実際は河より低くはないです。そう見えるだけ。
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BAR=基本は酒を飲む処なので、来る前に他で食事を済ませるべきだが、このBARは食事の1次回と、飲む2次会を1軒で完結できるのです。今宵もレストラン感覚で食べまくってしまった。
鴨生ハムのカルパッチョ。
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地野菜のストウヴ蒸
ストウブ、商品名です。石油ストーブじゃないよ。鍋です。
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大好きです。蒸した野菜はこんなに瑞々しいものなのかと。
ニンジン、ヤングコーン、蕪、パブリカ、イエローニンジン
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「美味しいなこれ」
「野菜自体もいいものなんでしょうけどね」(ジャン妻)
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ジャン妻は「ウチでもストウブ買って使ってみたい」と言ってるが。さぁていつになることやら。

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和牛タタキ、タリアータ感覚、まいう~です。イベリコ豚ソーセージとどっちにしようか迷ったのだ。
料理の腕がまた上がったかな。
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チョリソーとベーコンとキノコのピザ・・・。
チョリソー&ベーコンの組み合わせで私がオーダーしないわけないじゃないですか。
チーズもたっぷり。
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白ワインをフルボトルで飲んでますが、ビールが飲みたくなって追加してしまった。
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ピザ屋さんにいるみたいだね。ここまでくると、ここがBARであることを忘れてしまいがちです。でもBARなのです。
お腹もクチたのでこれから飲みタイム、チーズ盛り合わせ、バケット添え、ウイスキーはシーバスリーガル
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ピザでチーズたくさん食べてるんですけどね。
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「前回お見えになったの今年の1月ですよ」
「そんなに?1年近く来てなかったのか・・・」
「私が会社変ってからは来てないから、半年ぐらいかと」
2人別会社になったのと、横浜で乗り換えてここ石川町まで来るのが迂遠になったかな。
それでいてここまで歩いて来る途中で、「しばらく来てないウチにまたどっかいっちゃったんじゃないか」とかホザいて来たんですよ。だったらもうちょっと頻繁に来ればいいのにね。
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クリスマスも忘年会シーズンも終わったせいか、滞在中、お客は来なかったな。出る前に来たけど。
レストランを借り切った気分でした。
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このBAR(食品衛生法)と私の業務窓口は同じです。おそらく窓口の担当者も同じじゃないかなぁ。
食品衛生と医事薬事の違いはありますが。
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Alone in the Holy night [居酒屋]

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船山温泉から戻った24日からジャン妻は2泊3日で名古屋&大阪へ出張に行ってしまったのだ。
伊東甲子太郎め。クリスマスイブとクリスマスを何だと思ってやがる。
もっともウチの場合、ジャン妻の誕生日が22日なので、30年に渡って、「ウチにクリスマスは無いっ」、「アタシの誕生日を優先しろっ」が続いている。
だけど24日にひとりで家呑みなんてしたくない。たとえひとりでも外飲みして、聖なる夜のイベントとして成立させたいのだ。
洒落たBARなんかじゃなくて、クリスマスイブならさすがに空いてるだろうと電話をしたのだが、ひとりでイブ、の気恥ずかしさが出過ぎてしまい、名前を名乗ったてから、「あの、あの、ちょっとカッコ悪いんだけど、24日にひとり席キープできるか?」とやってしまった。
電話に出たバイトの子はこう返してきた。
「イブにおひとり様ですね」
わぁるかったなぁ~っ!!
いつもひとりでいるんじゃないぞ私は。
切った後、電話の向こうではマスター交えてスタッフたち、爆笑だったそうである。
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「奥様出張ですかぁ?」
そうだよっ。無慈悲にも。無情にも。
イブにひとりで飲んだっていいじゃねぇか。君たちだってここで普通に働いているでしょ。
「確か奥さまの誕生日がイブの前でしたっけ」
よう覚えててくれるな。
「ウチにもともとクリスマスは無いって」
「それ、毎年ネタになってますよね。紫陽花のネタと」(ジュニア)
私はクリスマスが好きなんだけどね。世界中が優しくなれる筈だし。
でもどこかで人は争い合ってるんだよな。
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イブにいつもの鶏ネギ、だってローストビーフも無い、ローストチキンもない、レバペーストもない、白ワインに合うものがないから。
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イブに牛サガリ、ちょっとしたステーキ代わりに。
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イブにジャガバターかよって。
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イブに椎茸かよって。最近食べれるようになった椎茸。マヨネーズちょこっと付き。
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イブに平目刺身。
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イブに炙りカマス刺身。カマスは皮に毒性があるので必ずバーナーで炙るのです。皮がめくりあがってパリパリに。
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途中でジャン妻から「ホテルにインしました」メールがキタ。
「そちらは上大岡?」
「そう。浜田省吾のひとりぼっちのクリスマスイブが脳裡にリフレインしてるぜ」
「何言ってんの。あれは彼女が主人公に見切りつけたからでしょう。アタシはアナタを捨てたわけじゃないんだから」
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イブにアンキモぉ??
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イブに煮込み、飯ぶっかけ、飲む酒は群馬泉熱燗・・・
これじゃぁいつもと一緒じゃぁないか。
でもいいんだ。イブといえどもいつもと変わらぬ店で飲む安堵感。
だけど明日もひとりなんだけど。
「明日も来ます?」
考えるのがめんどくなってここに来ることに決めたのだ。ただ時間が読めなかったので遅い設定にして貰った。
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迎えてくれたのは「イブにおひとり様ですね」と言って私を傷つけたバイトのお嬢さん。
「あの電話覚えてます?受けたの私だったんです」
「覚えてるに決まってる。胸にグサッときた」
しまいにマスターまでが、常連さんとの会話(クリスマスだから空いてるなぁのような会話)の中で、
「ウチのお客さんでさぁ。恥ずかしいけどイブにひとりなんだけどいい?って予約電話かけてきた人がいるんだよ」
それ私のことですっ。

既にカウンター端に群馬泉が待機中であります。
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イブに続いて鶏ネギ、
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クリスマスにカツオ刺身とはこれ如何に。
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ショウケースに気になる物体が。
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オクラはすぐわかるが。豚バラ肉で巻かれてる白いのは何だ?山芋か?
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私はオクラがイマイチ好きでないのだが、焼くことでネバっ気が締っていい食感になった。焼いたヤマイモのシャキシャキした食感と併せてイケます。
鳥火巻きだそうです。4号店のネタが何故かここに。いつも本店にあるわけではないらしい。
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そしてクリスマスのメインディッシュは貝刺盛り合わせで、北寄貝(左)とツブ貝(右)であります。
なんて貝ですかぁなんて聞かれたから、いまどきの若い子はこういうのを知らないんだね。
バイト君に妙な質問をされた。
「どう違うんですか?」
「二枚貝と巻貝でしょ」
「目を瞑って食べてもどっちかわかります?」
「わかると思うよ」
疑わしそうな目を向けてきたバイト君は来春卒業で、異業種に就かれる。話を伺ったら給料安そう。休日にここでバイトしたりして。
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ダメ押しに牡蠣串を辛いの無しで。
締めの煮込み&ぶかっけは今日は無しですが、2018年の上大岡は今日で締めました。年末は30日まで。年始は2日からだそうです。
「開けてると意外と混むんですよ」
そこだけ開いてりゃ客は来るよね。
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December Kamiooka [居酒屋]

年末12月は忘年会に絡む飲みネタが貯蓄されるので、Blogの記事を並べるのに気を遣います。
それらを来年以降にUpするわけにいかない。やっぱり記事にも旬というのがあるので。
この店の12月在庫を吐き出します。
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まずはジャン妻と2人です。
彼女は前夜のニンニクまるまる1個素揚げのニオイがまだ身体の中に残っているという。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-12-25
カウンター席で自分の体臭、口臭を嗅ぐかのような仕草は止めろよ。
「何だか自分でもニオウのがわかるのよ。人と打ち合わせする時に注意したわ」
「俺もまだ体内に残ってる気がする」
「毛穴から汗とかで出て来てるんだろうね。もうああいうのは止めてね」
今日は秋祭りで秋刀魚を焼いた際に、人員が足りなくて急遽ジャン妻を呼んだお礼として私が馳走することになっています。
「高い方ね」(ジャン妻)
「・・・」
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レバ3本、2本はジャン妻、1本は私が。
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ネギだらけですが生タコが隠れています。D君がさばいているタコの足は誰かの二の腕のように太かった。
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ジャガバター、これまででサイコーのバター盛りです。ジャガイモの上にバターがひとかけずつ載ってドロドロに溶けんとしている。
「1個よこしなさい」
「ヤダ、これは俺んだ。欲しければ自分で1本オーダーしなさいよ」
ジャン妻に渡したらせっかく上に大量に載ってるバターを全部削ぎ落としてしまうだろうが。店側の好意に対して失礼というものだよ。
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「あれぇ?フィッシュ&チップスは?」
前で揚げてる気配が無かったので。
「あ、とおってますとおってます。向こうの揚げ佳(?号店)で揚げて後で取りにいきますんで。いいフライヤーが入ったんで」
わざわざ大久保橋の方へ取りに行ってくれるのか。
悪いなぁと思ったがさにあらず。前の大久保橋を渡ってコンビニを右折したところにあった揚佳(往時は5号店)は、現在は本店の名前プラス、スタンドとなっていて、揚佳は本店の裏の道路向かいに移転しているます。道路を隔てて向こう側で揚げているわけです。
「でもビールがあるウチに間に合うかな」
「その場合、またビールを注文していただければいいので」
そりゃそうだが。
これが本店側に移転してきたニュー揚佳、
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もと揚佳があった場所にはスタンドが。
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フィッシュ&チップスの出前が届きました。
タルタルソースがベッチョリ。ポテトフライもあるぞ。マックなんかのフライドポテトに比べて太いのです。ジャガイモバターとの共演になった。イモイモだ。
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舌なめずりをしながらいただく。
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何の魚の身だろう。基本的に白身魚の筈だが。タラか。深海魚かな。
タルタルソースに浸けてみる。
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転がしてタルタルだらけにしてみる。
タルタルにはタマネギ、ピクルスも入ってたような。
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またまた余談を。
こないだのニンニク素揚げの記事では、野獣・ブルートバーナードが焼肉屋のニンニクを生で焼いてガリガリ齧ってWCを往復した話を取り上げましたが、先ごろ亡くなった爆弾小僧・ダイナマイトキッドさんは、来日時のゴング誌のグルメ取材で「英国のフィッシュアンドチップスあればいいのだが」そう言いながらリブステーキを食べてた。
まだフィッシュアンドチップスに馴染みの無い時代だったので、その記事には「マクドナルドのフィレオフィッシュのようなもの」と但し書きが付いてた。
相棒のデイビーボーイスミスはジュニアヘビー級タイトル挑戦前なので、減量の為かビールを飲むだけだった。

もうひとつ。1973年頃、ディープパープルの3期ボーカリスト、デイヴッド・カヴァデールに決まった時、マネージャーのジョン・コレッタが言うには「デイヴッドは顔のあちこちにニキビが出ていて太り過ぎていたよ。それはおそらくフィッシュ&チップスの食べ過ぎではないかと思ったくらいだ」
・・・
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既に群馬泉熱燗がきてるのですが、生ビール小さいのを追加。小生(コナマ)といいます。
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さっきのジャガバターの残りバター油に、ポテフラを載せたところ。
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表面、裏面にバターをヌリヌリする。これに塩を塗すとメチャ美味いんだよ。
更にはそれでも残ったバター油を舐めようとしたもんだから、
「いい加減にしなさい。これ下げてくれる」
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何故かこのタイミングで茄子、私は牡蠣ポン酢。
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締めの煮込みは、2人だからボリュームのある「鉄鍋にします?」
そう薦められたのですが、ノーマルにしました。赤い辛いのは別皿で。
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飲んでて後半、ジャン妻がやや不機嫌になった。私と長年ソリの合わないオンナのネタが出たのですが、どうも上手くいってないらしい。
ジャン妻のもと上司さんが、「彼女(ソリ合わない)の口から〇〇さん(ジャン妻)のことをこう言ってたよ」と情報提供したんだそうです。世の中には知らなくて、知らないでいいことっていっぱいあるのに、何でそんな余っ計なことを言ったんだろ。
「だからアナタも彼女には注意して」
「そう言われてもさぁ。アナタはウチの社を去って上にいったけど、こっちは社に残ってそのオンナと関わってかなきゃならないんだから」
この私がソリ合わないオンナを弁護するハメになってしまったのだ。
ジャン妻はhttps://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-05-09の一件以来、そのオンナと上手くいってないそうです。自分を軽く見られたというか。
「アタシははなまるうどんってレベルに見られたのよ。ナメられたものだワ」
ウチでははなまるうどんは禁句になってしまいました。
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不機嫌なまま、ジャン妻は遠方の地方大都市へ出張に行ってしまい、ひとりでキタところ。
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その前に、12月第2週と第4週、平日は家食ゼロでした。
昨日Upしたのは(月)で、久々に入れた黒板メニューの店
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(火)(水)(木)、ジャン妻が出張で、家事は完全に放棄された。
(火)は佐奈田堂氏と行徳で飲み、
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(水)はいつもの上大岡でひとり飲み、この後の記事です。
(木)は羽田に下り立ったジャン妻と上大岡で合流、これもこの後続きます。
(金)はブレイクして満席激混みの大船、時間をずらして無理して入れて貰う始末、これはUpしましたね。
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もうホントこの時期は家計費より外食費が増えるのです。
佐奈田堂氏と、同じ読みの店で飲んだ翌日(水)・・・
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焼くより早く出される牡蠣ポン酢。
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トマト巻きのバラ肉がいつもよりデカくて厚いぞ。
でも鶏ネギ、タレで、トンヅケも。
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で、初めてこんなものを。
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「珍しいですね椎茸食べるなんて」
「初めてじゃないかな。最近になって食べられるようになったんだよ」
焼いた椎茸を初めて食べたのは、4年前に高崎のKAMIKAZEという焼き鳥屋で原木椎茸を喰ったの。
https://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-08
今日まで率先してオーダーしようという気にはならなかったのだが、
「家で傘に醬油たらして、マヨネーズたらして、焼いて。そしたらイケたのよ。」
そこでもマヨネーズですか?と言いたそうだったが。
「それまでお嫌いだったんですか?」
「煮た椎茸が嫌いなの。薄く切ったヤツなんか食感がナメクジかヤマビルみてぇでさ・・・」
椎茸をナメクジ、ヤマビルに例えたネタを群馬八幡でママに話したらすっごくイヤそうなカオになったのを思い出したよ。
「別に自分だってナメクジやヤマビルを喰ったことがあるわけじゃないよ」
あるわけねぇってそんなの。
「別に椎茸なんて無くても生きていけるけどさ」
「舞茸とか、しめじとかは?」
「全然平気。舞茸の天ぷら、しめじバター炒めとか。エノキも大丈夫」
「エリンギとかは?」
「エリンギねぇ」
食べたことないなぁ。でもこの椎茸、半分に割ったのを3個だと傘1個半ですよね。残った半個は出るのかな。
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サザエのつぼ焼きなんぞをいただく。
サザエ2.jpg
細い串は肝を取り出す為のもの。
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「まだ肝が残ってますよ」
私は食べたつもりだったのだが。
「ホラ?」
取り出してくれた。
「普段、サザエの肝は彼女(ジャン妻)にあげちゃうので。肝が大好きなんだって」
「笑」
「そのうち自分も生き胆を食べられちゃうかも」
「笑」
サザエ4.jpg
「サザエ焼いた汁、飲まないんですか?」
私をこれ以上高血圧にしないでくれ。
前にそれをやって、サザエの殻で唇を切ってそこが化膿したトラウマがあるのだよ。

大根1.jpg
ふろふき大根、何で段差があるのかワカラン。切り損なったのかな。
大根2.jpg
大根4.jpg
「奥様は明日お戻りで?」
「そう。明日の夜に」
「いらっしゃらないと寂しいですね」
「一緒に飲むと、向こうの話を聞かなきゃならないからさ」
「云々って真剣に聞いてますよね」
後日、こう言われた。
「それってアタリマエでしょっ!!」(ジャン妻)
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厚揚げ、ネギ無しですよ。
ネギは大好きなで、ネギが無ければ生きていけない私ですが、ホントに美味しい豆腐(冷や奴)や厚揚げは薬味無しでも美味しいのです。
炭火で焼いた厚揚げ、ネギ無しでもサイコーに美味しい。こんがり焦げた辺りが香ばしいのだ。
厚揚げ2.jpg
厚揚げ3.jpg
久々に焼きお握り。いつもの煮込み&飯にぶっかけで締めると、翌日腸子(調子)が良すぎるのだ。
焼きお握り久々1.jpg
焼きお握り久々2.jpg
鳥スープ久々1.jpg
鳥スープ久々2.jpg
鳥スープ久々3.jpg
そして翌日(木)ジャン妻は羽田に19時半ぐらいに下り立ったのですが、搭乗前にこんなメールがキタのです。
「どうする?上大岡?」
全く家で晩御飯食べようという気にならなかったらしいな。
21:30という遅い時間に入店したので軽くしました。
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レバ1.jpg
レバ2.jpg
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ジャン妻は出張先で伊東甲子太郎の抵抗勢力の本丸に斬り込み、全て了解を取り付けて難関を突破したらしい。声が弾んでいるぞ。(先に外堀を埋めたらしい。)
ジャン妻の口からは今回の成果というか、クリエイティヴでポジティブなネタで誇らしげだが、こっちのネタはくだらない人間ドラマばかりである。
内容はまだ書けないけど、私のネタを聞いたジャン妻の感想は、
「くだらねぇ・・・」
「なんていう低レベル!!」
こうも言ってたな。
「アタシ、そっち(私の職場)抜けてよかったワ」
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レバに続いてレバペ、バスケット4枚じゃ足りなくて5枚追加して貰ったら、うち1枚にバターがベットリ。
私がバター塗って食べたら美味しいだろうなと呟いたのがしっかり聞えたらしい。
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ジャガ1.jpg
ジャガ2.jpg
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ジュニアがジャン妻に出してくれたラム。
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私も少し齧ってみたが・・・う~ん・・・これは好みが分れるかなぁ。味はいいけど噛み切るのがタイヘンなんですよ。
細串が肉に負けて折れそうなのだ。串より骨を持たないと噛み切れない。
味はいいですけどね。

メニューに無いのに無理言って出してくれたナメロウはアジです。
いつものTさんではなくて童顔のD君がたたいてくれた。
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ナメ2.jpg
鳥ス1.jpg
鳥ス2.jpg
マスター不在、ジュニアも途中から賄に入ったので、22時半頃になって残った若手スタッフは大学生のノリでお客さんと大盛り上がりだが、ちょっと弛緩しまくりだな。
「2人(マスター、ジュニア)がいないとこうなっちゃうんだねぇ」(ジャン妻)
夜はこれから1.jpg
上大岡駅でコインロッカーからゴロゴロを出すジャン妻である。
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さすがにこのゴロゴロを転がしながらあの狭い右暖簾には入れなかったですね。置く場所が無いモン。
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ズオッ!!
自信に溢れるジャン妻である。
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「伊東に呼ばれたよ。今回、奥様を出張にお借りしてすみませんって言ってた」
「え?そうなの?なんて答えたの?」
「そんなん気にしなくていいですよって言っといた」
そのクセ伊東はジャン妻にクリスマスイブ出張を下命したんですよ。
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やっと入れたぜ [居酒屋&人間ドラマ]

忘年会シーズンもひとだんらくしましたが、会社が変ったので、今年の忘年会はジャン妻とは別になりましたね。
「そっちの忘年会はいつよ?」
「2回あって、19日の水曜日と21日の金曜日、それと別に送別会があるんだよね」
都合3回もあるのかよ。
「そちらは?」
「26日の水曜日。参加人数が少ないらしいぜ」
幹事は私とソリ合わないオンナ(以下、ソリ)彼女が本社メンバー30人に声かけしたが参加者は半数以下で、10人か12人ぐらいしか参加しないのだ。
「掘り炬燵式の個室を押さえたのですが、人数少ないと一般の席になっちゃうかも」(ソリ)
「だったら中止にしろよ」と言いかけたぐらい。
出席欠席は「調整さん」で出席は〇、欠席はバツするのですが、見たらバツだらけ。私は〇ですよ。そこにはメモを入力する欄があって「ノミホは嫌いだね」と余計な文言を入れてやった。
「すみませんねぇノミホで・・・」(ソリ)
私はノミホは大嫌いだ。店側の言いなりじゃないか。やっつけコースを押し付けられ(冷凍の枝豆、暴力的な量のポテトフライとか)何だかわからん銘柄の酒を飲まされ、グラスが空かなければ次を出さない、気が付いたら悪酔い、声高に騒ぐ、荒れる、最悪のパターンである。
それに取締役と、かく言う私もそうだが役職者たち、一般社員、若手、それらが一律同額の会費ってのが気に入らない。そんな席で同じ金額で、若い衆が上役から仕事の説教でも喰らわせられたら堪らんだろう。そういうのが若者の宴会離れが進む一因なんだよ。もう忘年会は流行らない時代、世相になっちゃったのだ。
で、会社が変ったジャン妻と外で待ち合わせて向かったのですが、この店は連日満席で、ちっとも予約が取れないので、もう応援すんの止~めたとスネた私だが。
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「今夜も満席だよね。2人なんだけど」
「大丈夫ですよぉっ」
「えっ?
「お待ちしていまぁすっ」

料理は全くできないママの達筆で書かれた久々の黒板メニューである。
久々の黒板メニュー.jpg
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「おとおしは大和芋のいちばん出汁でぇすっ」(ママ)
熱々で美味しい。
「これって白味噌、粕とか入れてる?」(ジャン妻)
「味噌は入ってないの。出汁と少しの塩だけ」(ママ)
寒いこの時期、あたたかい汁物でおとおしが出たりしますね。
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レバーとハツのタレ焼き
これは必ずあるグランドメニューなのです。上大岡のレバともまた違うやわらかさ。
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加賀蓮根と揚げ餅のアンチョビバター、蓮根の食感、揚げ餅の塩加減にアンチョビ、バター風味が加わり、揚げて炒めての二度手間かかった料理です。
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豚バラ肉と白菜の胡麻味噌炒め、薄味の肉野菜炒めかなこれは。意外と野菜が多く摂取できるのも女性客が多い要因だろうね。
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真鯛と揚げ豆腐の春菊あんかけ
「これが出てよかった」(ママ)
「出なかったの」
「そうなの。〇〇さん(私らのこと)が初めて」
「ああそう。私ら春菊大好きだし。今流行りのパクチーだったら敬遠したけど。春菊って書いちゃうと敬遠されるのかもね。」
「でも(具と)いっしょに食べたらそんなに春菊って感じしないけど。でもタレだけすすると、あ、やっぱりこれ春菊だって思うけど。」
餡も春菊も飲み干しちゃった。
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亀鈴、これ生の原酒で、飲みやすいとナメてグビグビ飲んでると後でガツーンと来るのです。
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社内忘年会のネタに戻りますよ。ウチの本社メンバーは社内共通のDesknetsに各人の予定を記入する場所があり、重要機密事項以外は閲覧、確認できるのですが。
「その日、予定が入ってるんですよぉ」(〇長)
「えっ?〇長、予定入ってないのを確認したんですけど」(ソリ)
「そうでしたか?ちょっと待ってください」
〇長はPCで確認したら、
「あ、すみません、予定を入れ忘れました・・・」
「もうお店も取っちゃたんでぇ」(ソリ)
「すみませんが欠席します。カンパしますので」
そのネタがウチの部内会議でソリ合わないオンナの口から皆に発表されたので、会議が雑談になっちゃってさ。
私はソリ合わないオンナが〇長を長年嫌ってるのを知ってわざとイヤミを言った。
「〇長、予定を入れ忘れてたんですよ」
「〇長に予定入ってんの確認したうえで、わざとその日にぶつけたんだろ」
「違いますっ!!」(ソリ)
「で、金だけ取ったってか?」
「ムカッ」
〇長はカンパ出してくれたんです。
「それはまた今年のトピックスだな」
またイヤミを言ってしまった。だが、そのカンパ金額がちと物議を起こしまして。
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鳥取牛サーロインと玉葱のタリアータ。
船山温泉の甲州ワインビーフより脂がのっているな。
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ウチの会社は年2回、ひとり辺り3000円の予算(全社員の接待交際費)を組んであり、それを充てたうえで2000円マシにしてノミホにするそうだが、一部の上役が、だったら2000円しか出さないと言い張ってソリ合わないオンナを呆れさせた。
「すみませんが〇〇さん(私のこと)よろしくお願いします」
「ああ、そのつもりだが」
でも私は心の中でイヤな気分になった。何で私より上の役職者が2000円しか出さないのに俺が多く出すんだよと思ったよ。でも会議の席上で言いたい放題した手前、2000円って訳にはいかねぇよな。多めに渡しましたよ。
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写楽をいただいた。会津若松の銘酒です。
「会津お好きですよね?」
「何年に渡って縁がありましてね」
酒蔵の場所を見たら会津若松市東栄町?麦とろは栄町だぞ。調べてみたら麦とろに入る甲賀町口門の前の道を鶴ヶ城方面へ400mほど南にある酒蔵らしい。
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シメの炊き込みご飯が絶品。
「何で炊いたと思います?」(ママ)
「バター?」
「うふふっ(笑)違うのよ。牛筋煮込みの汁で炊き込んだの。これが自分で言うのもなんだけど美味しくて美味しくて」
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「1月4日は開けないよね?」
「その日はまだ豊洲が。いい魚をお出しできないので」
ま~た河岸のせいにするか。昨年までは築地、今年から豊洲のせいにするか。
「いいよ休んで。どうせ予約取れないんだから」
「!!でも28日(金)は営るわよ」
そりゃ当たり前だろ。でも28日(金)は私は先約があるのだ。
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久々、もう関係切れたかなと思ったが。また繋がりました。
「アタシは1ヶ月に1度来ればいいかなぁ」(ジャン妻)
「2回来たいな。力強い味だし」
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大船ブレイク? [居酒屋]

前夜、帰りに彼女(ジャン妻)はこう言ってたんです。
「明日(金)はよほどのことがない限り家で夕食ね」
その口約束はあっさり反故にされた。忘れたのか。わざとか。
夕方17時半頃、私の携帯にメールが。
「もう家?」
失礼なっ。私は直帰しないで帰社してたんですよ。やや離れたところにある伊東甲子太郎の部署(別会社)のジャン妻デスクに歩いてって、
「何をバカなことを言ってるっ」
「あら?戻ってたの?」
運営会社から統括会社に移ったからって何だか上から目線なんです。
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そして家食は流れて大船へ向かった。だが、駅に着いて20時に電話したら満席だというじゃないか。
電話に出た店の女の子は絶叫調だった。
「お会計するお客さんいるんでぇ。10分後ぐらいだったら大丈夫でぇす」
10分、大船駅高架改札にある書店で時間を潰して、20時15分に電話したら「来てくださぁい」
引戸の上の窓から店内を覗いたら、若と目が合い、マスターの前の席を指された。何だか凄い混んでるんですけど。
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カウンター席もビッシリ、テーブル席もギュウギュウ詰めの満席、撮っちゃってゴメンなさい。混雑ぶり、盛況、皆さんこの店で飲むのが如何にも楽しそうなので。
焼きまくるマスターと料理してる若、運ぶ女性スタッフが3人、計5人もいる。すっげー忙しそう。
マスターもフルスロットル1.jpgマスターもフルスロットル2.jpg
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つきだしはタコ。
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混んでても幸い、この店には大皿料理が仕込んである。
「今日はロールキャベツの海鮮風がおススメだよ~」(渋い声のマスター)
キャベツで包んだ中の具は海老団子のような。クリームシチュー味で美味しいです。
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ロールキャベツ海鮮3.jpg
ロールキャベツ海鮮2.jpg
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目の前でマスターがサーロインの塊を切って串に刺していたので。
サーロイン1.jpg
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混んでいる中でフロアに出てきたスタッフに耳打ちしてみる。
「ビーフシチューあるか?」
「ございます」
ブレッドも炭焼きで。
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混んでておとおしで出し損ねたシシャモ。
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ポテトサラダは2種、山盛りで。
淡い桃色が明太子、黄色いのがゆで卵入りで。
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そういえば前回、ひとりで来た時も混んでて入れなかったな。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-11-21-1

何かが起きているのではないか。
この後でリンクしている春夏秋冬M女史(私に上大岡と大船を教えてくれた大恩人で、過去に2店で御一緒したこともある)から聞いたのですが、この店が太田和彦氏のBS紀行番組「ふらり旅・新・居酒屋百選」(放送時間は毎週日曜日 夜9時00分~)に出たというのです。
番組HPを見たら確かにあった。第6回、日本映画の聖地・鎌倉市大船・役者気分で一献だって。
一献じゃすまないと思うけどね。
これのせいか?.jpg
氏は意外にもこの店に来たのは初めてで、撮影時は2軒めだったそうです。『俳優の殿山泰司さんゆかりのお店「炭火焼との山」へ。店主と殿山さんの昔話をしながら、串やき、牛たん、ハラミ、シソ焼きをお酒で堪能します。』
ま~たどうせ借り切って自分とスタッフだけで撮影したんだろうね。氏の意向とは思いたくないけど、TV局側の意向、企画って強引なところがありますから。
「・・・だからだよ」
「そうなんだ。早く前のように落ち着いて欲しいな」
「年明けたら落ち着くんじゃないの」
そういえば、会津若松栄町、例の「麦とろ」にも太田氏がBSで来たって言ってたな。
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牡蠣串、マヨネーズが意外と合いますよ。
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ユリネです。マスターがオモシロいこと言ってたな。
「ニンニク(串焼き)終わっちゃった。ユリネにしてくれる?」
「ユリネってニンニクの仲間なのか」
「違うけど似てる。根だから」
それがこれ。ホイル焼きです。薄く塩胡椒してあるのでこのまま何もかけません。
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ユリネとお湯割り.jpg
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焼酎吾妻鏡ロック、次に和歌山の黒牛、これが生酒で、酔っ払ってしまいました私。マスターもノリノリで、「○○さん(私らのこと)黒牛レッツゴー!!」、「吾妻鏡ロックゥ!!」、「吾妻お湯割りお代わりィ」、ロッカーか司会者のようなノリだったな。
後半になってお客が空いてきたら椅子に座ってヘタリ込んじゃってたけど、店が混む、忙しい、お客が来てくれる、それがマスターを若がえさせるのでしょう。
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帰りの横須賀線でジャン妻が言うには、
「今週ずっとお外で悪かったから、(土)(日)は家でフライ、すき焼き、やってあげるわよ」
その公約は果たされたか。
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ニンニク素揚げなんぞを喰ってみた [居酒屋]

皆さんは大事な人とイブを過ごされましたか?
昨夜からジャン妻が出張で、私はひとり飲みでしたよ。
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この店の予約が取れなくなって久しい。
18:30前でもう満席ってどういうことだよ。
ブレイクしたなぁ。もう私らが応援する、肩入れする店じゃないな。
(インスタ効果らしい。)
「もうこの店とは縁を切ろう。携帯からも消す」
「そこまでしなくっても・・・」(ジャン妻)
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その足で次の店へ流れたらいつもの2席が空いててよかったぜ。
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久々なのでメニュー載せます。
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寒いせいかおとおしは豚汁だった。
ビールに豚汁?合わなくはないけど。この時期だとおとおしに汁物が出たりしますね。
ランチの味噌汁よりコクがあって美味しいです。
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マグロブツがヤマだったので中トロで。いい脂のノリです。
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つくね、塩、ゴロゴロ転がっているピンポン玉のようだ。
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玉子焼きは甘くないヤツと甘いのがあるそうです。
私は甘っちょろい人間なので、たまには甘い方を食べたいんだけど。辛口人間のジャン妻がそれを許さないのだ。
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次のこの料理をみて愕然としました。
まるまる1個揚げてあったんです。
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「ホラぁ、だから言ったじゃない」
「・・・」
「ニンニク揚げってこういうものよ。アナタ(お腹)大丈夫なの?」
「大丈夫・・・じゃない・・・かも」
食べる前から思わず下腹部に手をやった。
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「ひとかけずつを素揚げしてあるのかな~って思ったんだよ。聞けばよかった」
「普段あまり食べないクセにさ~。よっく注文するなって思ったもん」
「だったら止めろよ」
「止めたら止めたで怒るクセに」
私は胃は弱くないですが、季節の変わり目になると腸子(調子)が鈍くなるのです。急に暑くなったり、寒くなったするとなるの。
アローゼン(センナ)やビサコジルが嫌いなので、なるべく食事だけで自然に戻そうとするのですが、それにはニンニクがテキメン。
ニンニクに含まれるアリシンが腸内の善玉菌を殺すのと、アリチアミンが腸壁を刺激して末梢血管を拡張することで腸の運動を活発にするのだよ。
調理したニンニクなら3片、すりおろした生ニンニクだと1片程度が適切だというが、特に生のニンニクは調理したニンニクより刺激が強いので、胃腸が弱い人は要注意だよ。

ちと余談を。
「流血の魔術 最強の演技」の著者で、新日本プロレスのレフェリーだったミスター高橋氏が暴露する前の著書に、ブルートバーナードが焼肉屋でニンニクを食べまくったエピソードが載っていたのを覚えているよ。
誰かが冷やかしたらしい。「いくらバーナードでもニンニクを生で食べられないだろう」
ムッとしたバーナードは挑発に乗り、「だったらこの店のニンニクを全部持って来い」生で、焼いて、ガリガリ喰って、お腹がゴロゴロ鳴ってWCにちょいちょい立つのだが、「ニンニクは本当に身体にいいな。お腹の中をすっかりキレイにしてくれる」と痩せガマンしてたそうである。
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左がバーナード、右はスカルマーフィー、両名とも故人です。

自分はラーメンにニンニクなんか入れないし、カツオ刺身でも生姜は添えるけどニンニクは載せません。他、普段は食べないのですが、腸の調子(シャレではない)を見ながら稀に摂取することがあるます。
上大岡の煮込み
大船の空芯菜炒、サザエガーリック
藤沢のカツオ塩たたき
今宵は入れなかった黒板メニュー店のカツオガーリック
会津の馬刺に添えられるニンニク味噌
静岡廃屋酒場のカルパッチョに添えられるガーリックチップ
船山温泉、甲州ワインビーフに添えられるガーリックチップ
さらの木、いろいろ
上記の料理写真をミニサイズで並べようとしたのですが、見てるだけでお腹にきそうなので止めました。
これらはもう効果テキメンです。でもさすがにこの日の丸々1個の素揚げはやり過ぎだった。
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気を取り直して、揚げ出汁盛り合わせ、餅、豆腐、茄子、シシトウ。
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炙り盛り合わせ、タラコ、エイヒレ、ウルメイワシ
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斜めに構えてニンニクを喰らうジャン妻である。
注文しといて私が食べないかな。しょーがないわねぇって。
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やぁってらんねぇよぉ、ってな感じですよね。
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さっきのニンニク素揚げはホワイト6片、もっとあったあなこれ。
私は2片だけ食べました。
「残り全部、アタシが食べたのよっ」
翌日まで残ったそうです。毛穴から汗と一緒に吹き出して自分でもニオうのがわかったとか。
快調(快腸)に戻っています。焼いたり揚げるよりも、生か、煮込みや鍋に入れて茹でた方が効果テキメンかもです。
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鳥由 [居酒屋]

メトロ東西線行徳駅の改札を出て、書店で時間潰して、待ち合わせ時間になったので改札前に廻ったら、佐奈田堂氏が携帯で誰かと何やら話していた。
「今から行ってくるからさ・・・」
電話のお相手はお身内かな?
「では失礼します」
おや?客先かな?
仕事の電話ならじゃましちゃいけない。
「気にせず電話してください」
「いや、今のはウチの奥さんなんで」
「ええっ!!」
奥さんに「では失礼します」なんて言うの?
私は言ったことないな~。
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これが今宵の店。
店名がどっかの上大岡と同じだ。佳ではなくて由です。
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17:00過ぎでテーブル席が満席である!!
自分らを棚に上げて思った。いつから飲んでるんだい?ちゃんと仕事してますかって。
一気にドドドッと入った直後に私らが入ったのでママもすぐに対処できない感がある。生ビールだけ頼んでしばらく放って置いた。初めて入った店ではある程度状況を見て相手のペースに合わせるのです。
あとでバイトの子が来ます。その後も渋滞するのを見かねてか厨房から男性2人がフロアに出て運んでましたね。
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メニュー載せます。
串焼き、揚げ、刺身、バランス良く構成されています。
何屋なんだろう。店名からして串焼きがメインなのだろうか。
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季節柄おでんも。
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他にも壁に1品1品書いて貼ってあります。赤貝、シメサバ、キンメとか。
キンメだと・・・??
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うな重の金額が隠れてる。幾らするんだろう。
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真っ白いポテサラ、
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上大岡には無い串焼き、ピーマン肉詰とはこういうものなんだ。何で上大岡には無いんだろう。
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串焼き2ピーマン肉詰.jpg
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鶏唐揚げ、あ、ポテサラが被ったな。
唐揚げは中身が熱々で最初の1個は味なんかわかんなかった。佐奈田堂氏に話しかけられても口の中でアフアフしてしまった。
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唐揚げ3ポテサラがダブったぞ.jpg

その後で刺身盛りが出てきたぞ。かなりいいネタです。
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刺身2.jpg
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幾分ペースを持ち直した感のあるママが「おでんは如何ですか?」
「日本酒にしてから」
またしばたくしてバイトの子が「そろそろおでんは?」その時は酒にしてたので「いただきます」
おでんをすすめるのは、店からしたら混んでる時に「取り敢えずおでんを喰わせて腹持ちさせておこう」なんですよ。これは悪い意味ではなくいい意味でね。
目端の利くバイトの子がおでんをよそってくれた。
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私はさつま揚げ、昆布、しらたき、デッカい大根、
氏はさつま揚げ、はんぺん、卵、デッカい大根、
まさか花月嵐のように14個もいかないよね。
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そのおでん、佐奈田堂氏が首を傾げた。
「あれぇ?しょっぱくないなぁ」
前はしょっぱかたっという。薄味でいい味だよ。
実は「今日はどの店にしますか?」の事前遣り取りで、私は上大岡と読みが同じこの店で、上大岡に無いもの、ピーマン肉詰、唐揚げ、意外とイケるという刺身類を狙って推したのですが、
「焼き鳥は千人力の方が美味しかったので。刺身は美味しかったです」
「和風コロッケなんてありましたっけ?」
「おでんはしょっぱいです」
どうもあまり自信無さげなだったのである。でもどうして、まずまずいいものを出す店ですよ。店内壮年期の男性、女性が多く、味に一過言ありそなお客ばかりだし。
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改めて佐奈田堂氏の過去、特にプライベートな個人情報をお聞きしたが、ここに書けるネタは無いなぁ。
別に氏がヤバイ人ってんじゃないですよ。自分で起業して〇年、家を建てて、奥さんいて、子供さんもいて、くるまも買い替えてです。家を建てるということは金融関係や社会人的に信用があるということだからね。
私は氏の業種的には門外漢なので、新規顧客を紹介できないのが心苦しいが。
氏のお話を伺ってみて、やはり私はこのBlogだけでいいなと。インスタもFecebookもLINEもやんねーって気を新たにしたよ。
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お店のバイトの子に撮って貰った写真。
私は近年、己の容姿、ルックスが嫌いなんだけどね。
「俺の方が柔和だろ」
「どっちもどっちかなぁ」(ジャン妻)
どっちもどっちだと!!
そういうジャン妻、次年度はいよいよ同席させようと思ってます。

締めにキンメ、いっちゃいました。
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料理のバランスがいいので使える店だなと思いました。ただですね。花のニオイがちと。
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私は花に疎いので、後でジャン妻に写真を見せたのだ。
「これ何の花かわかるか?」
「百合でしょ」
「ユリ?」
「アマゾネスかなぁ」
「あまぞねす?」
「正月に実家に飾ってあったでしょ。アナタがクセェ、片付けろって言ってたじゃない」
「あったような無かったような」
「まぁ飲食店や食べる場所に飾っておく花じゃないよね」
「・・・」
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佐奈田堂氏がチャージしているところ。
氏は腹持ち足りなくて、氏の地元の街角中華(というか住宅地内の中華)かさやでタンメンを食べたらしい。
やはり氏の消化力は常人の域を超えているようだ。
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信濃守護職の末路 [会津]

昨夜泊まったホテルタカコーの外壁を見上げたところ。
あまり窓が無いですね。静岡鷹匠町のホテルオークに似ている。
でも次回もここでいいかなと思っている。麦とろや鶴ヶ城、戊辰戦跡に近いし。
最寄駅は七日町です。
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麦とろの翌日、夕方から町内会館敷地内の清掃と秋祭りの準備があるので、朝早くにホテルタカコーを出て駐車場に出たらフロントガラスが凍ってやがる。
青空駐車場だったからな~。
自販機でペットボトルの安い水を買ってぶっかけたが溶けやしない。
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ジャン妻が空いたペットボトル容器を持ってホテルのフロントに行ってお湯を貰いに行った。
待ってるい間、エンジンかけて室内を温めていた。
ジャン妻が戻ってきたところ。
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ぶかっけて溶かしてみる。
ワイパー動かしたら最初はジャリジャリいってたのがスムーズに動くようになり、澄んだフロントガラスに変わった。
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まだ朝の8時前であるが1箇所、行きたいところがあるのだ。
「汚れるところ?」
「お寺だよ」
「今回はお寺参りなの?」
昨日今日と1箇所ずつしか行ってないジャン。そのお寺はナビにも表示されます。だがその寺の門に向かう最後の道がえらく細く、公道から入ってすぐの坂も異様に急で「こりゃこするな」
参道に入る角っこが用水路を渡る橋、蓋になっているのだが、道が細くて鋭角な角になっていて、私のセダンでは曲がれなさそうなのだ。脱輪しそう。
蓋の下には飯盛山に繋がる山から自然の冷水が轟々と勢いよく流れていた。
「止めといた方がよくない?歩道に乗り上げそうよ。アタシ中で待ってるから」
ジャン妻を置いて徒歩で山門へ向かったのだ。
寺の前の公道路駐.jpg
参道1.jpg
参道2.jpg
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山本家の菩提寺でもあるのか.jpg
階段1.jpg
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途中、山本家がどうこうとある。八重さん家の菩提寺らしい。
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でも私はそれを見に来たのではない。これです。
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小笠原長時公及び室・息女墓
信濃守護長野県松本城(深志城)城主
小笠原長時.jpg
この人が会津に来てたのか。
武田晴信の信濃侵攻で諏訪から追い落とされて没落した信濃守護である。
私は原則、お墓は撮らない人です。供養塔以外は。
この向こうにありました。
信濃守護の墓2.jpg

芦名四代.jpg
会津若松駅前の岩瀬書店で購入したこの史料139頁にこんな記述がある。
『天正7年(1579年)3月のある日、信濃の領国を落ち延びて上杉謙信を頼っていた小笠原長時は芦名盛氏を頼って会津に来た。
謙信の死後、二人の養子(景勝、景虎)が家督相続で争っていた越後は全国的な戦国時代の縮図だったから、小笠原長時はその渦に巻き込まれたくなかったのかも知れない。
会津に来た家臣は多く見ても50人くらいと推定され、戦闘に参加できる兵力もなかったのであろう。』
更に見過ごせなかったのがその先の172頁~173頁の記述である。天正11年(1583年)2月の頃。
『この頃会津では、芦名盛氏から「軍師」として遇されていた小笠原長時が斬殺された。2月25日である。
一般の史料では自然死のように扱っているが事実は違っている。(途中略)
その日、小笠原長時期の家族とその家臣、坂西勝三郎夫妻は稲ノ台の富田氏実邸にいた。招待されたらしい。
稲ノ台は現在の米代(会津商校、自動車教習所のある辺り)であると思われる。黒川城に近い地域で、四天王のひとりである富田氏の邸宅がある場所として相応しい。酒宴が開かれたらしく、酔余、小笠原長時が家臣、坂西勝三郎の妻に戯れたという。坂西勝三郎はその場で長時夫妻と娘を斬り、逃れるところを星安芸と日出山詮次に富田家の門内で斬られた。
小笠原長時の年齢は70歳と65歳の二説がある。小笠原一家の遺骸は大龍寺に埋葬された。』

それがここ、大龍寺です。

長時公は天正8年(1581年)、織田信長の下で、京都御馬揃えに公家衆の一人として参加した後、会津に来て蘆名盛氏に客分として迎えられた。名家なので厚遇されたと思うが・・・
>酔余、小笠原長時が家臣、坂西勝三郎の妻に戯れた
家臣の妻にセクハラをして斬殺された??
幾つか複数の史料をググッてもそれ以上、それ以下のものはなかった。

坂西勝三郎は小笠原長時の家臣で、富田氏実邸で長時夫妻と息女を斬殺。逃れようとするところを星安芸、日出山詮次他、蘆名家の家臣団に斬られたとだけある。
星安芸?星姓とあるからには蕎麦宿の南会津出の武士だろう。
惨劇のあった富田邸の主、富田氏実は会津四天の家柄で富田美作ともいう人。だが後年は親伊達派で、蘆名家に伊達政宗の実弟小十郎を迎えようとしたが、同じ四天の将で会津執権の異名を取る金上盛備の佐竹義広を迎え入れる案に屈した。
摺上原合戦の時は黒川城の留守居役だったが、結局伊達政宗に通じて黒川城を明け渡した後、義広ら100名と実家佐竹家に落ち延びたそうです。
本堂.jpg
若松市内を望む.jpg
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くるまに戻った。
「あった?」
「あったあった。これこの人」
小笠原長時公及び室・息女墓、信濃守護長野県松本城(深志城)城主を見せたら、
「ああ、あの頼りない人ね」
そう描かれているだけだと思うが。
「武田信玄では誰が演じたんだっけ」
「新井・・・新井・・・何てったかな。康弘さんか。風林火山では今井何とかさん」
「あのおのれおのれおのれは?」
「それは高遠頼継(演:上杉祥三さん)だろ」

・・・

さぁ会津紀行を一気に終わらせましょう。最後の記事をくっつけます。

そして帰途、今日の夕方から秋祭りの準備があるので急いで帰ろうと磐越自動車道を快走してたら、9時過ぎにお腹が空いたのですよ。
タカコーの600円モーニング写真がイマイチソソらなかったのです。
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ここに限らず、過去に会津若松駅前の某ホテル、ワシントンも朝食がイマイチなんですよ。こっちの口と舌が奢ってきてるんだろうけど。
もう高速に乗っちゃってるので必然的に東北道のSAかPAしかないのですが、ホテルを出たのが7時過ぎ、小笠原長時公が眠るお寺を出たのが7時半、磐越道に上がったのが8時過ぎ、時間が早いのでレストランがまだ営業していない。朝出るのが早過ぎた感がある。
こういう時に限ってジャン妻は空気や流れを読まない贅沢を言うんです。
「洋食が食べたい!!」
めんどくさいことを。この先のSAかPAに限定されるなかでそういうのをチョイスするのは至難だよ。ラーメン、そば、チープなものじゃダメなのかい。
安積PA、スナックコーナーだったのでパス。
鏡石PAは通過しました。
阿武隈PA、スナックコーナーだったのでパス。
那須高原SAはレストランのメニューが朝食メニューだった。グランドメニューは11時~でしたね。
黒磯PA、デイリーヤマザキだけでした。
矢板北PA、スナックコーナーだったので・・・ここらで妥協しかけたのですが、局パス、まだ次の上河内SAがあると思ったので。
1箇所1箇所、PA内に入ってはスルーしまくりで10時になっちゃったのだが。意外に空いてたのでこのペースでいくと一気に蓮田SAまでいきそうだが。食べないわけにはいかない。
よし、これで決めようと上河内SAに滑り込んだところ。
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上河内1.jpg
ここのレストラン、あさやは洋食メニューがあるのだが、まだ朝食メニューだったのですよ。
「前にここで食べてるよ」
「そうだっけ?」
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-06-10-5
鬼怒川温泉のあさやホテル系列です。なので美味しくないわけがない。あのハンバーグは美味かったな。高かったけど。栃木県産牛と那須郡司豚を使用した栃木ならではの贅沢なハンバーグと謳っていた。
ここにきてようやくジャン妻は洋食を諦めたらしい。11:00まで待ってられっかとフードコートへ。
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私は霧降高原豚の生姜焼定食プラス、サイドオーダーでモツ煮を。ジャン妻はモツ煮定食。何が洋食が食べたいだよ。
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「モツ煮美味しい」
ああそう。よかったね。モツ煮確かに美味しい。だけどモツ煮は味噌味です。なのに味噌汁もついていた。
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私のモツ煮は単品です。それにも味噌汁がついている。
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マニュアル通り!!
味噌スープに味噌汁か。センスねぇなぁ。
どっちの味噌スープが濃厚かったらモツ煮に決まってまる。味噌汁は薄いです。
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霧降高原豚ってそんなに有名な豚なのだろうか。妙に噛み応えのある肉でしたよ。バラ肉じゃなさそう。ロース肉ですね。
しっかり噛み応えがある肉のせいかご飯があまりすすまないのだ。肉とご飯、両方頬張って噛んでるとそのうちご飯が負けちゃう。
肉は肉だけ食べたらさすがに美味しいが、霧降豚肉よりやわらかい玉ねぎや、サイドオーダーのモツ煮でご飯を食べた。
モツ単品1.jpg
モツ単品2.jpg
このモツ煮の汁をご飯にかけようとしたらそれを察したジャン妻が目力で制止した。
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マヨネーズが多いぞ。この私でも多い。キャベツが少ないんだな。
生姜焼4マヨ.jpg
生姜焼6キャベツをリフトアップ.jpg
霧降高原?日光にある高原か。
「そういえばウチの〇長、奥さんの還暦で日光だか鬼怒川温泉だかに行ったんだってよ」
「???」
「珍しく(木)(金)連休取ってたじゃん。あの時」
「・・・」
「明けた月曜に聞いたんだよ。平日2連休して身体の具合でも悪いの?って。そしたら奥さんの還暦祝いだって。赤い下着でも送ったの?って聞いたら、奥さんが紅葉を見たいって言ったんだってさ」
「いいじゃない別に紅葉見たって」
「どうせ安いホテルに泊まったんだろうな」
「高いホテル泊まったかも知れないでしょ」
ウチの〇長は日頃から私とソリが合わないオンナにそういう金銭感覚ネタで侮られてるので、私までがそれに迎合するような発言したのがオモシロくないらしい。
「どうせ団体旅行のホテルだよ」
「高級旅館かもしれないじゃない」
別に〇長に悪意がある訳ではないよ。

「さすがにアナタでもマヨネーズ残すのね」
いちいちそういうのを前でチェックすんなよ。だってマヨ多かったんだモン。(キャベツが少なかったのだが。)
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「おじさんの感じよかった~」
私もそう思った。磐梯山SAで働いている会津人より遥かに和める接客笑顔だったのだ。見ててこっちも気分がよくなったし。
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「さぁ出立するぞプチ」
「おぅ」(プチ公)
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麦とろ [会津]

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泊まったホテルは、若松市内のホテルタカコー、内装がリニューアルしたようです。
会津若松駅で検索したら何処のホテルも部屋が取れなくて、七日町駅で検索したらここが取れたのですが、前は労働者や団体専用旅館みたいだったフロントが斬新された。チェックイン時に対応してくれたフロント女性が知的な美人だったし。
「何でこんなホテルにあんなキレイな女性がいるんだろう」(ジャン妻)
応対が丁寧で和ませるものだった。
イン1.jpgイン2.jpg
イン3フロントが美人.jpgイン5こっちは広いのに.jpg
でもねぇ。部屋がキレイになったけど、部屋の広さの割りにベッドが狭いのだ。
ツインが取れなかったのでダブルですが、ジャン妻と2人で横になったらキッチキチに狭いの。
「もうちょっと広いベッド置けないのかしら」
ジャン妻は自分の体格を棚にあげてそう言うが、これだけの幅がまだあるのだから、ユニットバスルームの壁に揃えたらもう少し広くできますよ。
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栄町へ歩いて向かいます。
寒いです。芯から冷えそうだ。朧月も寒そう。
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これから行く「麦とろ」の旦那さんに言わせると、
「今年はまだ雪も降ってねぇし、寒くなるのはまだまだこれからだんべ」
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混んでました珍しく。
カウンターに2人、1人、1人、座敷に若い者6名、誰も私と目を合せないのは何故だろう。
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迎えてくれたお婆ちゃんも御年94歳を迎えた。
「今日きてよかった。昨日は1階も2階も宴会で座れなかった。1階だけで30人いた」
「30人も座れるの?」
「座れる座れる。いまアンタらが座っている囲炉裏やカウンターまでギッシリ。お客さんがそれでいいって言うから。昨日だったら入れなかったと思う。」
さて、私の居酒屋(同じ店ばかりですが)カテゴリの中ではもっともヘルシーな料理です。会津で普通に出される家庭料理。
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おとおしは、大根やらさつま揚げやらの煮物。ひとつひとつの具がデカくて、それでいて中まで味がしみて箸でほぐれるのだ。
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玉子を10個ぐらい使って一気に焼き上げる厚焼き玉子と、魚肉ソーセージが入っているポテトサラダ。
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太田和彦氏が絶賛された鰊の山椒漬と会津坂下の馬刺、ロースと赤身。
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太田氏は今年もBSの取材で来たそうですよ。
「もうウチなんか紹介してもって言ったんだけど、馬刺出してくれて言うもんだから」
この店が今更「太田和彦のふらり旅・新・居酒屋百選」で放映されるのかなぁ。それとも他の番組か。
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海無県の会津若松で大間のマグロ中トロがこんなに。
このマグロには旦那さんも鼻高々で「大間のマグロだぁ」鼻息が荒かったですよ。独自の人脈で稀にトンデもなくいいネタが入るらしいのだこの店は。
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キンピラゴボウと白菜漬、これらは喰い切れずに持って帰った。
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「こないだもウチに、東京スカパラダイスがきてくれてさ」
「東京スカ・・・何?」(ジャン妻)
東京スカパラダイスオーケストラ2018TOUR「SKANKING JAPAN」で、10月18日に会津風雅堂(城東町)でLIVEをやった。その前後に麦とろに来て馬刺を食べたんだと。
LIVEのMCで「市内の麦とろさんで馬刺食べました~」ってやったんだとか。
ジャン妻は東京スカパラを知らない。
「ブラスロックだよ。ホーンがメインなの」
「もしかしてアナタが時々(カラオケで)歌うあれ?」
「それはCKBだよ」
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この日は寒かったので最初は燗酒だったのですが。その銘柄は初めて聞く名前だった。
名倉山???
「どこかの山?」
「猪苗代湖のそばにある山の名前で、名倉山酒造(若松市千石町)っての」
若松市内から国道49号線で郡山方面へ向かって坂を上ると、右手に戸ノ口原古戦場、金の橋&銀の橋(何でこんな名称にしたのかわからないが、猪苗代湖から流れ出る日橋川を渡る)を渡り、左手に十六橋が過ぎた辺りで正面に見える山のことです。茶碗に大盛りに持ったご飯のような山。猪苗代湖が見えたらすぐカーヴするが、その左手にある山。その時は運転中なので見えないけど。
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デザートは柿、身知らず柿。
身知らずといえば。。。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-08-25

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旦那さんは「おかーちゃん(ジャン妻のこと)、前に言ってたウチに何日か住みこんで修行する件、3階の部屋片付けて布団用意して、いつ来っかな~」って待ってたそうである。
確かに昨年の今頃は辞意を固めたんだった。その後に展開が変り、伊東甲子太郎の会社に引き抜かれたのを話してなかったのですゴメンナサイ。
「まさか会社変わってぇ、旦那さんより上にいってぇ、そっちでバリバリやってっとは。まぁよかったんでねぇけ」(旦那さん)
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山塩ラーメン、桧原湖、穴澤一族 [会津]

柳津から引き返します。会津坂下ICから磐越道に入り、柳津まで来た道を戻るように快走してたら雨が止んだ。
左手の喜多方方面は晴れている。
前方、磐梯山は雲に隠れてみえない。
会津盆地全体が幾つもの天候に分れていたの。不思議な光景だった。走行する自分を中心に、後方は雨、前方は曇り、左手は晴れていた。
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磐梯山SAに滑り込んだところ。前にここで磐梯山カレーを食べたんだった。磐梯山カレーを食べた過去記事。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-05-02
ご飯が磐梯山のカタチをしてるのです。カレールゥを溶岩に見立てている?
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磐梯山SAは磐越自動車道郡山方面が上り線で、会津若松(新潟)方面が下り線、福島県いわき市のいわきJCTから新潟県新潟市の新潟中央ICまで全長およそ213km、その間にPAが8つ、SAが3つあるのに、ガソリンスタンドとレストランが両方あるのは磐梯山SAだけ。
空いてるように見えたのですが。
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今回は前に磐梯山カレーを食べた奥の食事処が激混みだった。「お名前をご記入のうえお待ちください」だったのですが、棒線で消してフードコートに移動。そちらもそこそこ混んでいた。
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「だぁから柳津のあの辺りで食べればよかったん」(私)
「さっきはお腹空いてなかったのよ」(ジャン妻)
これってホントに駅なのか?と目を疑った只見線・会津坂本駅手前にソソる食堂があったのに。
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(Googleから。ちょっと田舎食堂ぽいですね。)
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磐梯山SAフードコートは券売機の脇にメニュー写真があった。
必然的にその一画で渋滞するので、譲ったり、譲られたり、身体を除けてメニューを見る人を遮らないようにしたり。
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わらじカレー?
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やはり磐梯山野菜カレーはご飯のカタチが磐梯山してる。それだけで会津愛の私はそそられかかったが、朝に蕎麦宿でご飯食べてるからなぁ。
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私は喜多方ラーメンでもいいのだが。
「喜多方ラーメンやイヤなんだろ?」
「うん」
スープはいいけど、あのピラピラした麺が嫌いだというのです。
「何で普通の麺で出さないのかなって思う」
それは喜多方ラーメンがそういう文化だからだよ。
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お渡し口で気のいい穏やかなおとーさんが対応してくれた。
5分ほど待ってマイクで呼ばれるのです。「にぃまるまるばんとにぃまるいちばんのお客様ぁ」
東名高速鮎沢SAのように、上に番号が表示されるわけではなく。
200番と201番、食券番号を呼ばれ取りに行く。
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磐梯山塩ラーメンには、コーン、もやし、メンマ、刻みネギ、薄いチャーシュー1枚、麺は塩ラーメンには珍しく中太麺
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塩味のあっさりスープでSAが謳っている会津山塩は優しい塩味。そこらの濃くて化学調味料プンプンのタンメンや五目そばとは違うようです。
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フードコートと侮っていたけど、意外に美味しいよこれ。
「バターが欲しいな」
「・・・」(睨むジャン妻)
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「これが山塩かぁ」
「・・・」
会津裏磐梯の山塩(ヤマシオ)は、岩塩(ガンエン)とは違うそうです。岩塩も山塩も山間部にある温泉地産の塩ですが、岩塩は太古の海水成分が化石になったもので、山塩は高温地下水に溶け出した塩です。海からほど遠い山間部では貴重な塩の供給源だった。
山塩ラーメンの過去記事。ここも混んでましたね。店のキャパの割に厨房と茹でる場所が小さいからだと思う。
https://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-06-07
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火山から噴出された火山灰が堆積して固まった岩を凝灰岩(ギョウカイガン)といいます。形成された火山の特性(単独噴火、火砕流、カルデラ、海底火山)によって幾つか種類が分れるのですが、いずれも他の種類の岩石より脆く軟弱で、地下水を含みやすく地下水の通り道となりやすい岩石です。
日本は火山列島なので凝灰岩層が多いそうです。河川の浸食にも弱く、これが風光明媚な地形を形作る基にもなっているのですが、石材としては軽量でやわらかい。大谷石なんかがそうです。風化されやすい。
会津磐梯山もそう。緑色凝灰岩。これをグリーンタフというそうだが、この地層に太古の海水が封じ込められたままになり、火山の地熱により高い温度になった地下水が湧きだしてそれが温泉の源泉になる。大塩裏磐梯温泉がそう。
そこから採取したのが山塩。その成分には長い年月を経て変質して、海水に比べ塩素イオンが少なく硫酸イオンが多いそうだが。
それが塩ラーメンにどう影響するのかワカラン!!
「新編会津風土記」より。
弘仁年間(810年~824年)のこと、この地を訪れた弘法大師(空海)が老婆の家に泊まりました。山深い里で、塩がないため難儀している様子をあわれんだ大師は、護摩を焚き何事かを一心に願い込むのでした。すると17日目、ついに岩が割れ塩泉が湧き出しました。
村ではやがて塩作りが盛んになり、江戸時代には会津藩に納め、明治期に は皇室にも献上された記録が残っています。」
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美味しいがガツンと来るものが足りないかな。
フードコートって雰囲気も何もないからそこで食べても美味しく感じないものなのかも知れない。これが街角の食堂、赤いテントに赤い暖簾に白く名前が描いてある店で食べたらもっと美味しかろうな。
ではヤマシオの里へ向かいます。穴澤一族にお参りもしないと。

・・・

この記事も起案時はここで終わりだったのですが、年末に向けて記事UPを加速、2つの記事をくっつけます。

猪苗代磐梯高原ICで下りて国道115~459で裏磐梯へ向かいます。磐梯山ゴルドラインは冬季通行止めになっています。
裏磐梯には大小様々な湖沼があります。裏磐梯高原ホテルを過ぎて、右手にある桧原湖に沿って走ります。
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裏磐梯、檜原ロードは樹木に雪が付着していた。
幸い路面には積もっていない。
ノーマルタイヤで走行できる期間ギリギリの訪問だった。もう今頃は白銀の世界でしょう。
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桧原湖です。日本で最大の火山性の堰止湖でもある。
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明治21年(1888年)7月15日の磐梯山噴火で山体が崩壊、川を堰き止めて生まれた湖です。旧桧原村は湖底に沈んだ。
「ダム湖なの?」(ジャン妻)
そうとも言える。天然湖に見える桧原湖だが、現在は排水ゲートが設置してあるからダム湖の側面もある。裏磐梯3湖(桧原湖、小野川湖、秋元湖)ともダムの高さは15m以下だから河川法上では堰だという。
そういうので調整しなかったらタイヘンだ。下流域で水害になる。標高820mにある桧原湖の水は、同じく磐梯山噴火で形成されたお隣にある小野川湖、秋元湖と流れ下り、長瀬川を通って猪苗代湖へ流れ、郡山方面の農業用水として使われ、他の水は日橋川へ流れ、大川、阿賀川へと合流して悠々新潟へと流れていく。
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桧原湖を見てると安らぐよ。寒々しいけど。
磐梯山も猪苗代湖も福島県の象徴だがそっちに比べて桧原湖は静かです。手漕ぎボートはあっても遊覧船が無いので静かで落ち着いた湖に見える。
桧原湖一帯は冬場の積雪が平均2m以上になるのだ。MAXじゃなくて平均ですよ。
湖も凍結します。今湖面に浮いているテント、冬場は氷上を歩いていき、ワカサギ釣りの基地になるのです。
夏場には登山客、ライダー、釣り人が訪れ、冬には氷上の釣り人たちが訪れますが、まだ凍結していないので単に寒いだけ。人は少なかった。
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ワカサギ、イワナ、ヤマメといった川魚や、高原野菜、キュウリ、アスパラガス、ナメコ、ジュンサイ(酢の物は苦手だが)、蕎麦、そして会津山塩、目立たないけど隠れた名産あるんだよ。
前にこの辺り一帯を「標高が高くて稲作には適さない。何処にも田んぼが見当たらない」と書いたが、これって田んぼかな。そこに猿たちがいたんですよ。雪を掘ってた。
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「何やってんだあのお猿さんたちは?」
「食べ物を探してるんでしょうよ」
獣たちも生きるのに必死だな。
猿は人間にとって身近な動物だけに感染症のリスクが高いらしい。
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半島みたいなのは堂場山といいます。
穴澤氏の城塞跡。私にとっての会津ローカルヒーローがいたとこにいた。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-22
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-24
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-24-1
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-11-22
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-11-23-1
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-11-24
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-11-25
稀に穴澤氏のご子孫の方からコメントをいただくことがあります。見て下さって感謝です。
その穴澤氏の五輪塔です。会いに来たよ。
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「これから寒くなるね」
「そんなん慣れてるよ。俺らはずーっとここにいたんだぞ」
誰に話しかけてるのか。穴澤一族は中世の頃、現在は湖底に沈んでいる桧原村に在住した一族ですが、最初からこの地にいたのではなく、会津守護の蘆名氏に頼まれて、この地の西にある蘭峠に出没する凶賊退治の為にやってきた。
その後も桧原にいて北方の守り人をして欲しいと蘆名氏に懇願され、不本意ながらも滞在したが、代々住むうちに桧原が気に入って住めば何とやら。蘆名家中では誰もこの豪雪極寒の地に赴任したくなかったんだと思う。
過去記事のように伊達軍を3回撃退しています。でもそれらはあまりメジャーで取り上げられないし戦国ゲームにもないし、肖像画も無いし、官途名・受領名もはっきりしない。
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この地に赴任する代わり、彼らは他で替え地を貰ったらしい。桧原で砂金が取れることも知り、山塩が採れることや、番所と宿場町をこしらえて金を落とした?そういう役得があったのではないか。
だが、一族の裏切り者が伊達軍を手引きし、当時の娯楽施設だった風呂屋で惨殺される。堂場山の城も落ちた。
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堂場山のハイキングコース入口です。
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大塩方面へ下ります。その名の通り、山塩の産地です。
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柏木城、伊達軍が桧原峠を越えそうなので、警戒した蘆名氏が天正12年に築かせた居城ですが。
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桧原から落ち延びた穴澤氏の一族や残党は柏木城に避難してきた。それから数年、伊達軍との間の緊張状態に置かれた。
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この案内版を挟んで正面に見学路を指す札があるが、枯草が濡れて滑るので登城断念。
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このMAPを見るとくるまを停めた場所(活性化センター、見学者駐車場)が緑色で、そこから赤い矢印に沿って細い道を延々歩いていくらしいのだ。
デカい城なので全域を見て廻ったら、くるまに待たせたジャン妻が後で不機嫌になるは必定なので断念。
いつ行けるだろうか柏木城・・・。
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喜多方南から会津縦貫道を南下して若松市街へ。
若松駅前にあるいつも立ち寄る書店で史料漁り。
岩瀬書店1.jpg
郷土史コーナー1.jpg
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若松駅前の岩瀬書店、郷土史コーナーは横に三尺の棚3つ分、高さ5段。
圧倒的に戊辰ものが多い。
私も「八重の桜」の頃だから2013年に戊辰ネタをよくUpしましたが(主に呟きⅡ)最近はそういう気持ちが薄れてきました。あの戦争で攻め込まれた会津藩は酷い目に遭っているのですが、それ以前に会津藩は民人に何を課したのか、そういうのもわかってきたので。
むしろ中世・蘆名氏時代のものを探しているのですが、案外少ないですね。
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市内BHへ。今宵の酒は・・・。
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朝餉、スローガッタンゴー、断崖寺 [会津]

裏手を走る会津鉄道の始発の音で目覚め、また落ちて、2本めの列車で目覚め、また落ちて、起き上がったのが7時半。私にしては遅い起床です。
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目の前の山(又見山)には雲がかかっている。霜も降りてるみたいだ。
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恵明の湯の快適なこと。外気温が寒いので、窓を開けておくと外の冷気が入って来るが、その日その時によって温度調整が難しいのだ。私は25年来ていますが未だに温度調整が下手です。
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これぞ毎回変わらぬ宿の正統派な朝餉であります。
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「今日はお昼食べさせてくれるの?」
どういう意味だ??
食べさせないなんて私が人非人みたいじゃないか。
普段家の休日では昼を抜く時が多いのに。旅はダイエットに関係ないということか。
今宵は若松市内のBH泊で、夜に栄町の麦とろに行くのだが、19時くらいになるから軽く昼食べますよ。
「チープなものなら」
「喜多方ラーメンはイヤよ」
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「この煮物、絶対に夜の方が合うと思うんだけどなぁ」(ジャン妻)
私もそう思うのですが。この蕪の餡煮、初期の頃は夜に出てたのだが、ここを辞めた次男さん曰く、「夜に出しても出ない(残ってしまう)んですよねぇ」とのことだった。ボリュームあるから食べきらない客がいたということか。
味噌汁には打豆(ウチマメ)が入っていた。
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打豆、日本海側や豪雪地帯で見られる大豆の保存食です。蒸してから潰して乾燥させたものを味噌汁に戻したもので、ブッ潰しても大豆の蛋白質は損なわれない。
枝豆だけど枝豆じゃないというか。打豆は黄色い大豆より甘味のある青い大豆で、これの若いのが枝豆です。今の若い子は大豆と枝豆、別の豆だと思ってる人って多いんじゃないかなぁ。
「何で豆をわざわざ潰して味噌汁に入れて喰うのかなぁ」と言ったのは今宵行く麦とろの旦那だが、何で潰すんでしょうね。掌でブッ潰すのだろうか。
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「あ、デザート食べてる」(ジャン妻)
デザートというか、食後の果物だけど。私は残したことないよ。
「Mさん(さらの木)に言うたろ」
「何でここでさらの木が出てくる?」
「さらの木ではデザート食べないクセに」
「食べてるさ。嫌々だけど」
「ここでは抵抗なく食べてるじゃん」
「適度な量だからだよ」

出る前の又見山、まだ雲がかかっている。
ドローンを飛ばして山の向こう側には何があるか見てみたいもの。この山は何処が頂上かよくわからないのだが。118号線側から登山道はあるらしい。
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大部屋、松月庵の囲炉裏が無くなってダイニングになっていました。
囲炉裏に座って、立ち上がるのがキツいお客さんが増えてきたという。宿を開いて最初の頃は若かった常連客も齢を重ねてだんだんキツくなってきたということか。50代の私らだって更級庵から洋室、恵明庵に鞍替えしちゃったし。タタミでゴロゴロすると背中が痛くなるようになってしまった。

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あ、こんなところに前の扁額があるぞ。
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曲がり家構造の更級庵廊下前の外にあった。
「前のヤツ(扁額)あっちに移しちゃったの?」
「ええ。大分旧くなってきたんで。これ(今のを指す)に変えました」
バーナーで焼くようにデザインしたらしい。
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「何だか・・・」
・・・の先は「ヘン」「ダサイ」「見難い」と言いたかったんだと思うな。
大旦那もそれを察してか、
「あまり見栄えのしない方がいいかな~と思って」
???
謙遜しているのか、失敗したかな~と思ってるのか。
「アタシは前の方がよかったな」(ジャン妻)
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次回は冬場だから電車で来ます。
湯野上温泉駅にしか売っていない羊羹(蕎麦宿の部屋にあるオヤツ)を2パック購入して、W酒店の袂の踏切まで戻ったら、10時発会津田島行のガッタンゴーが。
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単行がゆ~っくり動いている。さっさと行かんかい。
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湯野上温泉のシンボル的な小野岳も雪雲に隠れてる。
手を伸ばして山の木々を揺らして雪を払ってみたいね。
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何か忘れてたような。
あ、十兵衛さんから託された、蕎麦カルパッチョは誰が考案したのか聞くのを忘れた。

・・・

当初はここまでの記事だったのですが。
年末に突入しています。ときどき言いますが、年末、歳末の日記は極力年内にUpしたいのです。
新年明けてから忘年会記事なんかをUpするのにどうも抵抗がありまして。
なので別記事だったのを以下にドッキングします。消化Upを急ぎます。

会津街道で若松市内を抜けて磐越道に入り、会津坂下ICで下りたら雨に。
ヘンな天気だった。磐越道は会津盆地の真ん中を東西に横断しているのだが、喜多方方面は陽が射していたぜ。晴れてる。
磐梯山方面は雲に覆われているのに。
こっちは傘がない。これから行くところは傘が必要なのだが。
くるまの中に1本ぐらい置いてあるかと思ったら置いてなかったのである。
「まさか足元が草ぼうぼうなところじゃないでしょうねぇ」(ジャン妻)
「お寺だよ。神社だったかな?」
[傘は?買う?」
これから道行く先にはコンビニが無さそうだ。1軒コンビニっがあったのでそこでビニール傘を購入したが、2人でひとつの傘かよ。
私は肩幅があるから1本の傘に2人で入ると入りきらないんだよな。写真撮り難いし。今から行く構造建造物は下から見上げるアングルが重要なのだが。

会津柳津は道が細く、只見川に沿って、あるいは避けるように山裾に道があるので、細くてくねくねうねっている。曲がってばかりいてナビもすぐに反応できない。
会津柳津、会津という地域名は広いが、やって来たのは柳津町にある円蔵寺。臨済宗妙心寺派の寺院、山号は霊岩山、その名の通り、岩壁の上に本堂が鎮座しているのです。
日本三虚空蔵のひとつ、柳津虚空蔵や、1月7日の七日堂裸参り(寒そうだな)で知られるあの寺。
只見川側の駐車場に停めたのですが・・・。
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山門が見えてきた。
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本堂が見えてきたけど人がいないぞ。
私らは川に面して旅館や土産物店がある街道から上がってきたのですが、その道は参拝する道としては裏なのです。広い駐車場は街道の先を上り、右折した山側(只見線側)にあるのです。
それは本堂に上がって気付いた。本堂にあった貼り紙には、
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ご参拝の方は反対側の出入り口よりお入りください??
こっちが反対側で、書いてある反対側は正規口らしいな。逆からきてしまった。
「土足で上がってぐるっと廻っていいんだよな」
「いいんじゃない?」
私らは断崖の上にいます。只見川の流れが止まっているように見えるのは上流で水量調整しているからです。悠々たる眺め・・・。
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下を見たら吸い込まれそうだ。
後で下の道路から見上げてみます。
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ぐるっと廻って境内へ。こっちにはそこそこ人がいた。意外にも若い女性グループが多かった。
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あかべこです。
寺をこんな崖上によく作ったものだが、使われた材木は只見川の水運が功を奏したに違いない。
平安時代の大同2年(807年)円蔵寺の虚空蔵堂を建立する際に只見川に沿った上流の村から木材を大量に寄進された際、川を下って運んだはいいが水量豊富な只見川から材木を運搬するのに人々が難渋していたら、どっからか牛の大群がモウモウ現れて材木の運搬を手伝ってくれた。その牛たちも疲労困憊で倒れる中で、最後まで働いたのが赤色の牛だったというもの。
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あかべぇはあかべこのマスコットです。会津若松観光ビューあいばせから。
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ウチにもこんなのがあります。どこかで貰ったんだと思う。
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本堂を振り返ります。私らは日頃あまり神社仏閣を見ない人で由来にもいまいち興味が湧かないので他から添削します。本尊は釈迦如来。この寺にある虚空蔵堂は柳津虚空蔵として知られ、茨城県東海村の村松山虚空蔵堂、三重県伊勢市の金剛證寺と共に日本三虚空蔵のひとつに数えられる。
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「で、どうやってくるまに戻るの?」
もう帰り路の心配をしとるか。如何にこのオンナが観光に向いてないかがおわかりでしょう。
この時点でジャン妻はぐるっと廻ってまたさっきの道を延々戻るのかと心配そうである。
奥の院に進んだら広い駐車場があった。
「こっちに停めた方がさっきの階段を上がって来なくてよかったのか」
「どうする?戻る?」
「このままいく。見たい風景があるのだ」
そうなんです。くるまで来て見過ごしてしまったが見たい風景がある。断崖にあるこの寺を、さっき見下ろした下の道路から見上げたらどんな風に見えるか。
坂を下り、駐車場を素通りして坂を下り、観光案内所の辺りまできて見上げた光景がこれ。
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私もジャン妻も、この光景に唸った。
凄い。梁山泊みたいだ。
これが見たかったのです。
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円蔵寺はこれらのアングルのフォトで有名です。境内を歩いても普通の寺院でしかない。散策するよりも、この風景を見る為にあるといっていい。
これを見上げると「断崖の上まで登るのか」とゲンナリする人もいそうですが、川に面した側からではなく、くるまで裏手に廻って大駐車場に停めればそのまま境内に入れます。参拝するならですよ。
でもやはり川側からこの風景は見た方がいいです。
閑話休題、会津藩主で蒲生秀行という人がいました。
有名な氏郷の嫡男だが、京都の寺にいたところを父・氏郷が急死したので家督を継いだ。継ぐ際に豊臣政権の思惑や、家中のゴタゴタがあって会津領を丸々与えられなかったのだ。
慶長3年(1598年)3月秀吉の命令で会津92万石から宇都宮18万石に減俸され、慶長5年(1600年)の関ヶ原の時は宇都宮にいて、秀吉に旧蒲生領である会津を与えられた上杉景勝を牽制、宇都宮城下の治安維持に努める。宇都宮城下をそれなりに整備、発展させたらしい関ヶ原戦後は会津に復帰したが・・・
会津に地震が起きた。
「会津は地震が無い。ここを城下町にした殿さんはエライ」(麦とろの旦那)
群馬と会津は地震が無い地というが、会津地方で起きた最後の大地震は慶長16年(1611年)8月21日に起きた直下型地震、慶長会津地震といふ。
震源地は会津盆地西緑断層帯といふがはて?何処でしょうか。
規模はマグニチュード6.9、震源が浅かった為か、震度6強から震度7に相当する揺れ。被災は会津盆地全域に及び、倒壊家屋は2万戸、死者3700人、鶴ヶ城の石垣は崩れて天守も傾いた。
そしてここ会津柳津の円蔵寺は舞台が只見川にガラガラと崩れ落ちたという。
境内の赤べこさんの解説には、この地震で壊れた円蔵寺の再建のときにも牛たちが活躍したとあるが。平安時代と400年前の大地震と牛たちは都合2回現れたのだろうか。
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その蒲生秀行という人、地震が起きる前に、会津に復領できた嬉しさか、ここ柳津の只見川に遊びにきて、何を想ったか川の魚を大量に獲ってやろうと、上流にある出倉(いずくら)付近から胡桃や山椒、渋柿といった魚が嫌がりそうなものを大量に流したらたくさんの魚が川に浮き上がった。
それで円蔵寺の虚空蔵様のバチがあたったとも。蒲生秀行は心労がつづいたのか翌年亡くなります。
只見川の水運で運んだ材木、丸太をこれだけの崖上に引き上げたのは大変な労力。
あかべこ伝説は、運んだ領民たちが、藁にすがる思い、いや、牛にすがる思いで描いた伝説かも知れませんね。
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最後に川の向こう側からこの寺を見てみよう。
奥の赤い橋ではなく手前のつり橋です。くるま1台通れる幅のつり橋を渡って、空きスペースに停車して木々の隙間から撮影したのがこれ。
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まぁ1回行けばいいかな。雪の時期や桜の季節は見頃だそうですよ。

そして磐梯山方面へ。
でも磐梯山は雲に覆われていた。裏磐梯にお参りに行けるだろうか。会津辺境のローカルヒーローたちのところへ。
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会いに来たよ。
これから冬だね。
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永遠なれ蕎麦懐石 [会津]

暗いのと、小雨の湿気でガッタンゴーがキレイに撮れません。
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まだ仕事してるのか。女将さんが夕餉を運んでくるまでやってましたね。
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ゴトリと置かれたビールたち。
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「瓶ビール」
「生!!」
「瓶にしなさい!!」
「・・・」
でも恵明庵のテーブルに瓶ビール大瓶1本、コップ2つ、生ビール中ジョッキがデンと並んでいます。
何でこんな不効率な組み合わせになったか。
ビールの適量として私は生ビール中ジョッキを2杯ぐらいですが、ジャン妻は生ビール中ジョッキ1杯で、グラスビールだと稀に2杯飲むくらい。最初の1杯だけでいいそうです。そして次に酒にするか、焼酎にするか、洋食系だったらすぐ白ワインに移行します。
すると私にまで強要するんですよ。
「ビール1杯だけにしてお酒にしなさい」
私がグズると、
「アタシにつきあいなさい」
それは己がビールをガバガバ飲むとお腹が膨れてしまうからです。でも私はジャン妻の飲む量よりビールを多く飲みたい人でもある。それだってせいぜいもう1杯程度ですよ。
こっちは恵明の湯に3回も浸かっているので喉が渇いているのだ。
「生がいい」
「ダメ」
またジャン妻にはヘンな拘りがあって「居酒屋は生ビールでいいけど、宿では瓶ビールをグラスに注ぎ合って乾杯するのよ」と、これまでは頑として宿での生ビールを許してくれなかったのだが。
「自分がビールを飲むとお腹が膨れてしまうからって、俺が飲むビールの量と、瓶ビールとコップで強要するのはひどくないか。パワハラだ。人権侵害だ」
「!!!」
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しばしの沈黙の後、ジャン妻は折れた。
「何が人権侵害よ。しょうがないわねぇ」
冬場は瓶ビール大瓶2本だと多いので、大瓶1本を2人で注ぎ合って乾杯して、その後で私だけ生ビールを1杯飲んで、ビールに合う蕎麦サラダまで繋げることになったというわけ。
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瓶ビールでも生ビールでも日本酒でも、そのときのアテ、肴はいつもと殆ど変わらぬ蕎麦懐石なのです。
さぁ食べるわよのジャン妻である。
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通い続けて25年で初めて馬刺の産地がわかった。女将さんが言うには「会津坂下(バンゲ)です。坂下(バンゲ)私も馬刺好きです。普通に肉屋さんで売ってますよ」
明日も麦とろで馬刺喰うんだけど。そこも会津坂下の馬刺なのです。
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小鉢の数々、青菜の和え物、蕎麦とナメコ、白菜漬、柿の・・・何だったかな。黒胡麻ソースをかけたもの?蕎麦豆腐、キュウリソースかけ
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定番の蕎麦粥、まだビールあるけどこのアテには酒が、会津地酒が絶対に合います。
「アタシはお酒にするわよ」
熱燗2本にして、グビリ。
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これは長男さんが作ったドリンクメニュー。彼、宿を継承してくれないかなぁ。
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これも定番の蕎麦サラダ。ビールに合うのは蕎麦汁とマヨネーズだからですよ。茹で玉子の塩っ気も。この時点でビールが残ってないと追加オーダーになるのですが、大瓶1本はさすがにキツイ。だから生ビールの方がいいのです。(生ビール小もあります。)
この料理で蕎麦つゆにマヨネーズが合うのを知った。だから他所でも菜の花の和え物とかにマヨネーズをちょこっとだけくれとか恥ずかしい味変をしたりするのですよ。
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最後の方には油そば、合えそばの様相を呈してきた。
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養鱒公園?または何処かの養殖場から卸した岩魚はいつも怒ったようなカオをしています。
「塩気が薄いな今日は」
「そう?」
「飾り塩が薄いもん」
岩魚を食べると、風林火山で永島敏行さんが演じてた村上義清が川魚二匹をキレイに食べてたのを思い出す。
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揚げ蕎麦を向きを変えて撮ってみた。
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レンコンの穴に蕎麦粉を詰めたもの。20年前最初に来た頃は、揚げ蕎麦か、この詰め物のどちらかだったのですが、近年は同時に出されるようになった。
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エビです。川海老かな。そういうことにしておこう。
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ミョウガの天ぷら。
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最初の頃から出されています。潰した里芋に蕎麦の実を塗して揚げたもの。
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海苔で撒いた揚げ蕎麦。
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次は締めの盛り蕎麦の前に蕎麦稲荷かなと思ったら久々の蕎麦寿司でした。
かなり以前に、この軍艦巻の蕎麦寿司を素揚げして、その上にウニが載ってたのを食べたことが一度だけある。
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締めの盛り蕎麦、
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後は蕎麦湯飲んでお開きと思いきや、
「もう1本飲まない?」(ジャン妻)
「え?いいけど」
「何だか飲み足りなくってさぁ」
ジャン妻がこういうことを言うなんて珍しい。ダメオシにもう1本お願いしに行った。
「何か言われた?」
「何も。行ったら洗い物の手を止めて、3人でTV見てたけど」
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外は寒いし、小雨が降っていて空気が湿っているのでガッタンゴーは殆ど撮れませんでした。
軽く湯に入って(首筋に湯をかけてから浸かる。)2階寝室で爆睡ですよ。
寝転がりながら思った。若よ継いでくれ。この宿の蕎麦懐石は食文化といっていい。継承して存続させてくれい。
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