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ゴーヤの祟り [日常の戯言]

あぁ~やっと終わったGW。
皆様は如何お過ごしでしたか?
私らは実家が地元なので、ニュースで報道される帰省ラッシュ、高速道路の長距離渋滞、新幹線乗車率120%、見てるとタイヘンだなぁと思いますが、この時期での混雑ラッシュとは縁がないです。報道見てるとタイヘンだなぁと思う。
海外で過ごすなんてのも全く縁がない。地元に逼塞していました。
長かった休み中、飲みも含めて1度も外食しなかったので、私事ネタ、過去ネタで繋ぎます。

今年になってからジャン母のくるまを取り上げたので、ウチら2人は日曜にジャン母の買い出しに同行しています。ジャン妻が多忙な4月の小雨降る日曜、ジャン母が「土と肥料を買いに行く」というので菜園?苗木スーパー?そういう場所へでかけた。
小雨降る菜園.jpg
土と肥料?
またぞろGWの菜園、苗植えの準備か。
「今のうちに土と肥料を用意しておくのよ」
植え込む前に地ならしでもするらしい。地元の何とか菜園に行って、腐葉土、堆肥、これらは1袋18リットルだから18kg×2袋で36kg、これらを傘を差さない状態で台車に載せてレジまで持ってった。
36kg.jpg
肥料の選択が間違いないか店のオバちゃんに聞いたら、
「何を植えられますか?」
「???」
「それによって肥料が違ってくるんですけど」
そしたらジャン母が応えるには、
「ゴーヤ」
私は声をあげた。
「ゴーヤはヤダって言ったじゃんかよ」
沖縄の人には悪いが私はゴーヤの食感、苦みが嫌いで苦手で、昨年も一昨年もジャン実家で栽培されたゴーヤには箸をつけなかった。
この菜園に来る車中で、ゴーヤ、身体にいいのよ、苦ぇ、嫌いだ、何で食べないの身体にいいのに、嫌いだからだっ、弟だって喰わねぇ、キュウリやトマトはまだしもゴーヤだけはヤダ、そういう問答があった。
ゴーヤは昨年不作だったが、一昨年は100本以上実が生り、ジャン母は毎日朝昼晩ゴーヤを食べまくった。
でも2人の息子たちは全く喰わないし、それでも次から次へと生るのでひとりで食べ切れなくなり、近隣の家々にまで、「これウチで栽培したゴーヤです。よろしかったら・・・」と分けたそうである。近所迷惑な。よろしくなかったらどうすんだろ。
山積み.jpg
レジ前で、他のお客(雨なので少なかったけど)、ゴーヤを買う、止めろよ、買うわよ、いらねーよ、他の店スタッフの前で母子の軽い諍いになったんです。
見かねたスタッフが私に、「ゴーヤは身体にいいんですのよ?」
「身体にいいもんってのは大抵マズいんだよ」
「・・・」
「このトシになったらもう自分の好きなものだけ喰うさ」
「・・・」
私はそう言い捨てて台車を押してレジを出たよ。ブツブツ。
この時は腐葉土、堆肥、その他肥料を買っただけだが、GWに入って天気のいい穏やかな頃合いを狙って、苗木を買いにでかけることに。
「JAとどっちがいいかしらねぇ」
「苗木の数?」
「種類よ」
JAに行ったらあまり種類と数が無かったのである。ここは先に腐葉土や肥料36kgを買った場所とは別の広場で、売る側もあまりやる気が感じられない。私語ばかりしていた。
菜園1~ここにはあまり種類がなかった.jpg
菜園2~ゴーヤ.jpg
菜園3.jpg
ここでも苗木を数本買ったのだが、結局はいつもの菜園へ向かうことに。
あまりゴーヤに入れ込まないで欲しいもの。息子が嫌いな食材を何でそこまでした買いたがるのか。
菜園4~もう1か所.jpg
菜園5~ゴーヤ.jpg
菜園6.jpg
ズラリ並んだ苗木、
キュウリ、
トマト、
シシトウ、
ズッキーニ、
そしてゴーヤの前に来た時、
「プップーッ!!」
「???」
「そこゴーヤですよ。立ち入り禁止!ブッブーッ!」
ジャン母は意に介さず、ゴーヤ苗木を3つカゴに入れた。
菜園7.jpg
菜園8.jpg
菜園9~レジ.jpg

植える1.jpg
植える2.jpg
ジャン実家で土を掘り返して、腐葉土を撒いて、堆肥を撒いて、植えるポイントに肥料を撒いて、植えたら脇に棒を差し込んでるとこ。
実家にはスコップ、鍬、他もう1つあって、
「もっと深く掘ってよ」
「もうちょっと苗木の間隔を空けてよ」
「土がやわらかいウチに棒をさすのよ」
「水は多めにあげてね」
注文が多いのだ。
植える4.jpg
衝撃の事実が発覚した。
穴を掘ってゴーヤを植えんとするところに既にゴーヤの葉がカオを出しているのである。
「去年獲れなかったので種を撒いておいたのよ。そしたら芽が出て葉も出てきたわ」
「・・・」
「毎朝水をやったのよ」
私は憮然とした。ってことは今日買って来た苗木のゴーヤと、種まいて地表に出したゴーヤと、倍のゴーヤが今年は生育する可能性があるということか。
やれやれ。食べたくない気持ちが先にたち、足元に置いてあったゴーヤの苗を自分で気付かないで倒してしまった。
蹴飛ばしたゴーヤ.jpg
種まいたのと苗木と併せてゴーヤは2列になった。
植える5~ゴーヤ.jpg
作業がほぼ終わり、最後の水撒きをしていたら、なんだか左手が痛む。見たら出血していた。それも皮をひん剥いたようにえぐれている。
「何したの?」(ジャン妻)
「わからん。気が付いたら出血していた」
「家の薬棚に赤チンがあるわよ」(ジャン母)
赤チン!!
久々に聞いた。
「いつの?」
「だいぶ前の?」
「だいぶ前?」
「効くわよ」
赤チン?マーキュロクロム液で市販されているが出されたものはホントの昔ながらの赤チンだった。
(現在赤チンは水銀化合物であるという理由で日本では製造されていません。使用量も減っています。)
「マキロンとか無いの?」
「白チンね」
白チン!!
もういい。探してるより塗った方が早い。だけど水撒きをした後なので、手に残ってた水滴に赤チンが伝って掌が真っ赤になった。
傷と赤チン.jpg
「何で?どこで擦ったの?」(ジャン妻)
「・・・???」
答えられないのである。おそらくこの一連の苗木作業の中でやったに違いないが、とうとう原因はわからなかった。
「ゴーヤの祟りだな・・・」
「ゴーヤを蹴っ飛ばしたりするからよ」
「・・・」

その日の食卓.jpg
その日はジャン実家に泊まった。
そこでも、今からでもゴーヤを食べなさい、ヤダ、嫌いだ、身体にいいから、るせぇな、そんなこと言ってるからゴーヤに祟られるのよ、の応酬があったが、ジャン母自身も身体にいいから食べるだけで、そこらの八百屋で買ってまで食べようとは思わないそうである。
翌朝の苗木たち。
このうち、キュウリ、トマト、ズッキーニ、シシトウはともかく、ゴーヤの実がどれだけ生るのだろうか。
翌朝2.jpg
翌朝3.jpg
翌朝4.jpg
今回の作業は毎年恒例なのですが、それとは別に過去にジャガイモを植え付けたことがあるそうです。
これは私は立ち会っていない。初回は4kg獲れたのに、その次の年は1kgしか獲れなかったそうである。ジャン実弟が穴を掘ったはいいが労力の割に収穫がなく、堀ったジャン弟の前で「たったこれだけ?」
「芽が出た状態のジャガイモでないと無理なのよねぇ」(ジャン母)
「最近のジャガイモは芽が出ないように抑制しているからですよ」(ジャン妻)
翌朝1.jpg
左手の傷はまだ乾いていない。ゴーヤの高笑いが聞こえてきそうである。
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iPhone不調の夜 [日常の戯言]

このお盆休み期間中、私のiPhoneが不調で困った。
バッテリーがすぐ無くなる。フル充電後、たいしてアプリを起動してないのに、半日も経たないのに30%以下になってしまうのです。
ジャン妻のiPhone6は余裕である。(私のはiPhone5)
通勤電車の中でゲームに熱中してたり、音楽を聞きながらマンガを見てる人がたくさんいるけど。そんなに持つんだろうか。

ジャン妻がネットでいろいろ調べてくれた。
こういうのはマニュアルなんかない。現象として受け入れて対策を調べるしかない。経験者の投稿記事を検索するのが手っ取り早い。すぐ検索できるのはまぁ便利な時代になったというもの。
「ホントは100%になってないのに100%って表示されるからすぐ無くなるんじゃない?」
バッテリー表示がオカしいのではないかという。そんなんあるのか。
検索した情報画面には、ごく一部のiPhone5のバッテリー駆動時間が急に短くなったり、頻繁に充電が必要になったりする現象があることが判明した・・・対象機器は、2012年9月~2013年1月月の間に販売され、シリアル番号は云々というもの。
私は2012年の暮れに購入した。シリアル番号はちょっとわからないが購入期間は一致するな。

ジャン妻は更に対策を検索した。こういう現象の対策の一環として、iPhoneのバッテリーを100%まで充電して0%まで使い切り、数時間放置して再度充電するなんてのがあったね。バッテリーリフレッシュ、バッテリー儀式とも言うやり方で知られ、ご存じの人も多いと思いますが、いつものように普通に100%になるまで充電し、100%表示がオカシイと仮定して、その状態でコンセントを繋いだまま2時間ほど充電を続けさせる。
次にコンセントを外して電池残容量が0%になるまで完全に使い切る。その状態でなお数時間放置して再充電するんだと。するとリチウムバッテリーがリフレッシュされ(リセットされ?)、本来の100%を認識して表示も正しくなるという対処方法。
何となく迂遠だが他に思い当たらないので夜にやってみた。まず通常の充電。録画していた洋画を観ながら充電した。100%が表示されてもすぐに外さないで繋いだまましばらく放置する。
観た洋画は、ニコラス・ケイジ主演の「トカレフ」というもので、最後は、「こりゃ身から出た錆だろ」というゲンナリするドンデン返しに後味悪い思いをした。寝る時間になったので寝室に持ってった。

「画面を最大に明るくして動画を流せば早く終わるって。何か動画を流したら?」(ジャン妻)
動画を流す?短い曲やCMじゃすぐ終わっちまう。Yahoo動画で普段はあまり見ないクラシック音楽を流した。
既にバッテリー表示が減っている。動画を幾つか流してたら13%でストップ。そこからなかなか減らなくなったのである。
「ってことは、アナタのiPhoneは100%と表示されても、実際は13%くらいしかないってことよ」
「そうなのか?」
ちょっと違う気もする。というのは静岡の「紀尾井」で後半、夏野菜カレーが出た辺りでiPhoneを見たら画面真っ黒で、1%でシャットダウンしやがったんです。
上州で湿気の多い雨の日なんかも減りが早く、あれ?と気付いたらシャットダウンされたことが数回ある。
「湿度が高い日は放電する量が多いかもね。そのまま一晩置いといたら。明日、本社?」
「いや、明日は〇〇へ直行して午後に本社」
「じゃぁアタシが預かるわよ。充電しておくから。でもこれって2年前に買ったって言ってたわよね?」
「上州から戻る前だから、平成25年の正月前後じゃなかったかな」
「2年か。2年も経てば劣化するよ」
そうなのか?だったらバッテリーリフレッシュなんて迂遠なことやらないで、バッテリーを交換しちゃった方が早いのではないか?
「いっそ、バッテリーを変えりゃぁいいじゃんかよ」
「9月まで待ったら?9月にはiPhone6Sが出るよ」
それは聞いている。その時は買い換えようと話してたの。
「それまで待てない」
「何でさ?」
「日々の更新に支障を来すな」
「・・・」
ジャン妻はちょっと呆れた。その執念や使命感を仕事にも活かせと言いたいのであろ。
「9月にiPhone6Sが出るから、USERに総ざらい買い換えさせんと、わざとこの時期にこういう珍現象を起こすような設定になってるんじゃないのか?」
「そ、そんなことはないよ」

あくまで利用者が経験した現象の蓄積だが。
原因①・リチウムイオンバッテリーの実際の電池容量がゼロに近くなってるのに真の値が表示されない。
原因②・本当はまだ数%残ってるのに0%と認識していきなりシャットダウンされる?
原因③・バッテリーそのものの劣化。
正直、私は①でも②でもいいのだよ。③が最も手っ取り早いのではないか。
翌日「1ヶ月ガマンしなさい」と言うジャン妻に預けた。

その日はiPhone無しで過ごした。私はiPhoneはあくまで情報検索と写真撮影が主で、電話には殆ど使用しない。たま~にごく限られた仲間や、ジャン母、ジャン弟とメールで連絡するくらい。
業務連絡は会社携帯で事足りるしね。午後に帰社した。

「やっといたよ。様子見て」
勤務中である。盆休み前後なので帰省した社員もいて人数少ないとはいえ、勤務時間中にそういうのをいじるのは憚られる。奥歯を抜いた痕のメンテナンスの為に歯医者に行ったので、その時間にアプリを起動してみた。
だが、やはり減りが早い。
「変わらないぞ」
「ってことはバッテリーの劣化だね。9月まで待ちなよ」
「ヤダ。まだ上州出張も、さらの木もスタンバイしてるし」
「じゃぁ交換しに行く?その場でできるかわからないよ。預けることになるかもよ」
「近くにあるのか?」
あるという。
「アップルに行けばいいんだけど。そこまで行かなくてもそういう修理店はあるよ」
修理店に持ってった。そこは飲み屋街の路地の2階にあって、如何にもアヤしげな立地である。
2階窓口に持ってたのは19時。修理店の店主は1人で受付してたが、さして広い事務所でもないのに奥に他の人がいる気配が感じられない。
その場で現象を簡単に説明して、申し込用紙(承諾書のようなもの)に書き込んで預ける。書いてる間、後から若いのが来てやはりバッテリー消耗の異常らしく、40%でどうこう言ってた。
「20時過ぎ・・・15分か20分に仕上がります」
「営業は20時まででは?過ぎても大丈夫?」
「大丈夫ですよ」
店主の声が声優か司会者みたいでステキなのです。何処かで聞いたお声だなと。それと実直そうな物言いに安心してしまい、初めて飛び込んだ店にポンと預けた。
20時15分か20分に仕上がるなら何処かで時間を潰さないと。となるといつもの行き付けの店で寛ぐわけにもいかない。どっか近くの店で時間潰すしかない。その辺のバル?ビストロみたいな居酒屋へ飛び込んだ。
ろく.jpg
店内1.jpg
メニュー1.jpg
メニュー2.jpg
写真はジャン妻のiPhoneを借りたの。
「iPhone無いと不便でしょ。あってアタリマエの生活してるから」
「それがさぁ・・・」
そうでもなかったのである。iPhoneが手元に無かったことで日々の更新に伴う撮影義務から解放されたその日のランチはまぁ気が楽で楽で。
手元にiPhoneが無いからその日のランチは取材対象外だった。あの店であれを喰ってない、あの店を取材しないと、そんなクダラない使命感に囚われずに好きなものを気楽に喰えたのです。過去に行った店、喰ったものでいいし、吉野家でも大船軒でも崎陽軒でもいい訳さ。
「いやぁ今日のランチは美味しく喰えたよ~。写真撮らなくっていいし、撮った後で写りが悪かったりボケてたり悔しい思いをしなくっていいし、そんなんに気を遣わなくていいから気楽な気分で昼メシが喰えたよ。もうBlog止めちゃおうかって思ったモン」
そう言いながら私は、「おまえのiPhone貸せ」
「???」
「代替え機として貸せ」
取り上げて作業に取り掛かった。哀しい性である。料理がそこそこ美味かったのである。
「さっき後から来た人もバッテリー容量が云々って言ってたわね。40%でどうこうとか」
「40%?こちとら昨夜13%だぞ」
「だから9月まで待てばいいのに」
「9月に買い替えるにしても現状あれじゃぁダメ」
「もしバッテリー交換で旧に戻ったら、焦って9月に買い替えるこたぁないわよ」

写真はジャン妻のiPhone6で撮影しました。大きさが不揃いなのは、ジャン妻のiPhoneは写真に日付が表示されるので、それをカットしたのです。
マカロニサラダと冷奴.jpg
「冷奴・・・」
「何でそんなツマンないものを注文するんだよっ」
さつまあげ
さつまあげ.jpg
煮込みハンバーグが美味しい。添えられてあるフライドポテトは皮付きです。
煮込みハンバーグ.jpg
目玉焼きそば。上州を思い出すなぁ。
目玉焼きそば.jpg
崩れた目玉焼き.jpg
ジャン妻が「マカロニ、アンコール」こういうことをするのは珍しい。
マカロニサラダアンコール.jpg
酔っ払う訳にはいかない。1時間ほど軽く飲み食いしてたら修理店から電話があった。早く仕上がったという。
電話の向こうの修理店主の声が誰かに似ている。気になってしょうがない。でも思い出せない。
「近くにいるのですぐ伺います」
ちょうど最後の料理、酒を終えたタイミングで、妙にウルサい若者3人が入店してきたのもあって、会計して出ることにした。
私はこの残骸に未練がある。
ソースの残り.jpg
「賄のパンがあったら、ソース浸けて喰いたいねぇ」
マスターは笑ってたが、ジャン妻は恥ずかしいことを言うなという表情であった。
いい店だったが、私が座った窓際のこの席、板にモロ背骨が当たるので痛いのだ。
背中が痛いぞ.jpg
修理費用は・・・10000円札で2000円お釣りが来ました。
帰りの電車の中で、
「直った気がする」
「そう」
「減りが遅くなった」
「そりゃバッテリーを新品に替えたからよ」
「で、9月にiPhone6Sに買い換えればいいんだな」
「何ですって!!」
「だって9月に新しいのが出るって・・・」
「せっかく電池替えたんだから年内はガマンしなさい。だから9月まで待てって言ったのよ」
「9月まで?」
「それさぁ・・・」
「???」
「早く言ってよぉ」(松重豊さん調)
「言ったじゃないっ!!!」
松重豊さん.jpg

見上げる.jpg
後で思い出したのだが、修理店の店主のお声が、高崎の日本酒BAR「克」のマスターにソックリだったんだよね。
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激暑苛々お見舞い申し上げます [日常の戯言]

夏空.jpg
連日の猛暑日(激暑、酷暑、烈暑、何でもいいけど)が続いています。
天気予報の気温を見ると、「館林頑張れ~」と声援を送る私です。もっとも私は館林は公用圏外だったので、駅構内で乗り換えたことはありますが、下車したことはありませんが。
暑かろうが私は外出しないと業務がすすまないのです。昨日は止せばいいのに現場で自転車借りて、焼け付くような炎天下を行政まで往復20分走ったらフラついた。
帰社するまでに昼をさっと平らげる。
珍しく鰻重です。鰻って丼より重の方が高いのは何故なんだ?
うなぎ1.jpg
うなぎ2.jpg
外回りから帰社すると、アタマのてっぺんから顔全体が赤く焼けてるらしい。電車の中もそうだが外との温度差が凄いね。
女性社員から同情の視線が集まってくる。
私は給茶機室に行って、アタマっから水道水を被る。
倉庫にこもって鍵をかけ、肌着を着替える。
ボディを拭く。
制汗剤を塗る。
襟元に軽く香水をプシュッと吹き付ける。あっ、付け過ぎたかも。
席に戻り、PCの電源をONして、簡易的な扇風機を自分だけに向けて風を浴びる。団扇でバタバタ仰ぐ。斜め後ろから〇長の視線を感じないでもないが、こっちは炎天下を歩きまわって来たんだぞ。
「ああっ、自分だけ扇風機使ってるぅ」
「今外から戻ったばかりなんだから今だけ勘弁しろ」
バタバタ団扇で仰いでたらだんだん外から持ち込んだ身体の熱が冷えてきた。そしたら〇長が出てったのを見計らってか、同じシマにいる女性社員から声が掛かった。
「(会社の)くるま使えばいいじゃないですか」
「くるまぁ?」
「4台もあるんですよ」
言って来たの女性は私と長年不仲だったが10数年以上いるウチに自然とそうでもなくなって来た管理部門の女性です。エアコン効いた社用車で移動した方が身体に負担が少ないのではというんだな。
4台ある社用車のうち3台はセダンの高級車。レクサス、クラウン、もう1台は何だったか忘れたが、〇長と私より若い役員クラスが我が物顔で乗り回してるんです。私が頑として社用車を利用せず公共交通機関を利用するのはその連中への不快感、抵抗感もあるのだ。地方ならともかく何故都内をくるまで廻るのか。贅沢だと思う。駐車場だって月に1台10万前後するんですよ。
だが社内でそうあからさまに言う訳にもいかない。
「こっちの届出は原則17時までだし、くるまだと渋滞で時間が見えないんだよな。神奈川廻りだと東京にくるま戻さなくちゃならないしさ。それに自分が廻る行政は本庁舎じゃなくて分庁舎が多いから駐車場が完備されてない場所が多いのもある」
「巷に駐車場いくらでもありますよ」
「都内だと30分で400円から600円くらいしないか?」
「ウチの○長なんて、1時間200円でもしっかり精算してますよ」
「ふゥ~ん」
「炎天下で熱中症で倒れたら・・・」
「???」
私はウルサくなって来た。言って来た女性に対しても、「要らぬ世話だ」と思っている。普段、特別に親しくもないのに何故そういうお節介を言いやがるか。
この女性と、伊東甲子太郎という現場統括者と私、3人で小会議室で打ち合わせになった。その中で今後の方向性を示唆された中で、私が○○長という立場でありながら、誰に指示も依頼もせず自ら外まわりばかりして本社にいないのはちとどうなのかという指摘をされて困った。
「ひとりでできるよ」
「今はね。でもこれからもっともっと増えますよ。〇〇さんひとりじゃ無理です」(伊東)
そう言うけど、伊東は実務はからきしダメでね。
「誰かを使ったり頼んだりってめんどくさいんだよなぁ」
「いやいやいやいや、〇〇さんは○○長なんだから。誰かにやらせないと」
くだんの女性も「そうですよ。本社にいて貰わないと。指示する側にならないと」
「誰にやらせるのさ?」
「店舗の人に頼めないんですか?」
おまえは現場がヒマだとでも思ってんのかい?そういうことを日頃っから心中の何処かに持ってるから。http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-02-03の記事ん時みたいに現場からクレームがあがるんだよっ。
「今は自分でやった方が早い」
「でも・・・」
るせぇな。てめぇに関係ねぇじゃんかよ。前は俺と仲悪かったクセに何故今は俺を社内に置きたがるんだ?俺にいて欲しいのか?
俺は外回りが好きなんだよ。外回りしてりゃ電車の中で仮眠できるし。郊外でお決まりの店でランチもできるし。(ネタが拾えるし)余計なこと言うんじゃねぇよっ・・・とは言わなかったけど。
「まぁ考えとくよ」

後でジャン妻に話したの。「本社にいて貰わないとぉって言われた。アイツの魂胆は何だ?」
「そう言われたの?さぁねぇ。アナタが本社いることで誰かへの牽制になるのかも?」

ウザったくなったので不要不急でもない用事で午後も外出することにした。
〇長から全員へのお達しで、「外出する時は行って来ますと声を出して、戻ったら戻りましたと声をかけるように」と言われているのだが、私はエラくもないのにデスクの位置が何故か上座に近く、出るには事務所のドアまで各シマの間を闊歩しなくては出れなのです。まるでリングを下りて花道を退場するように。
そしたら各シマから声がかかった。
「まだ外は暑いので気を付けてください」
「・・・」
「熱中症で倒れないでください」
「・・・」
(あーっ!!うっせー!!)

暑いせいか些細なことでトラブってますね。電車の乗り降り、座席のブン取り、肩がぶつかったの、赤子が泣きだしたの、ベビーカーがジャマだの、車内で携帯が鳴ったり、何か起きると周囲がプチッと切れてる音がするよ。
昨日も東海道線で下りるヤツと乗るヤツが譲り合わずに正面からぶつかり押し問答になってた。私は眠ってたんだがその騒ぎで起こされてしまい、「オイ、ヤメロヤメロ」って声に出したよ。それ以上の喧嘩にはならなかったけど。
俺に何か言って来たら?「車内でトラブっと電車が遅れんだよっ」

「いつまでこんな暑さが続くんだ?」
「さぁ。9月までじゃないの?」(ジャン妻)
「9月・・・」
「早く冬になるといいね」(ジャン妻)
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崎陽軒に怒った話 [日常の戯言]

崎陽軒を喰ってどれくらいになるだろうか。
50年はオーバーでも40年にはなるだろうな。自分の今現在のトシを改めて見つめ直すようなものだね。
最近、思うのですが。
崎陽軒って賞味期限に超ウルサいですね。コンビニ以上にウルさい。食品業界だからアタリマエと言えばアタリマエだし、悪いことではないが。ポリシーかもね。
湘南台駅で言ったことがある。
「ちっちゃいの」
ポケットシウマイのことね。若い頃の胃袋と違って今はレギュラーサイズを買っても一晩で喰い切れないから・・・(・・・残りは冷凍にして後日、素揚げします・・・というか、素揚げさせます・・・いや、揚げて貰います:笑)・・・6個入りのポケットで充分なの。
あまり多く買うと、「アタシの作るおかずだけじゃ不満なのか」ってジャン妻が怒りだすからね。そうだよ不満だよって。
ポケットシウマイ1個買っても必ず、「本日の何時までにお召し上がりください」っていつも言われる。それまではずーっと聞き流していたのだが、虫の居所が悪かった私は遮った。
「それってイチイチ言わにゃならんのか?」
売り子さんは困った表情で頷いた。言わなきゃならないマニュアルなのはこの後でわかった。
21時までに喰えばいいんだな。結局はジャン妻の帰りが遅く、21時過ぎてしまった。

崎陽軒って買う時間帯にもよるけど、
「本日夜9時までにお召し上がりください」
「常温で何時まで。冷蔵で明日の何時まで」
いつからこんなにウルサくなったのか。そういえば崎陽軒も一時期販売を自粛したことがあったね。でもあれは崎陽軒はそれほど悪くないというか、確かJAS法の改正で農水省に表示間違いを指摘されただけでしょう。
偽装発覚が続出したのでそのアオリを喰ったともいえる。どっかのホテルのレストランのエビや地鶏のように偽装した訳ではないです。
でも時代の流れだろうか。昔のように「なるべく早くお召し上がりください」だけでは済まなくなって来たのである。
崎陽軒1.jpg
某駅のスタンドでのこと。
確か土曜の昼だった。私は上州出張の朝帰りで午前中に帰京。ジャン妻は同窓会か何かで田舎へ帰ってたのだが、朝早く田舎を出て新幹線で帰京、昼に家で合流する時間帯だった。バラバラに行動してもそこは夫婦なので、合流するタイミングはだいたい合うものなのだ。怪物ムートーと一緒だね。
ジャン妻はまだ朝昼食べてないという。私も食べていない。
「昼、喰ってないなら崎陽軒でも買ってくワ」
目指す崎陽軒スタンドにあったあった幕ノ内が。私は子供のように嬉々として駆け寄った。
「幕の内2個と、ちっちゃいの」
そしたら売り子さんはキツい言い方で私にこう言った。
「幕の内弁当は何時頃お召し上がりになりますか?」
険しい口調、詰問口調だったんですよ。私はムッとした。冷や水を浴びせられた気分になりカチンと来てしまった。
「そこまでアンタに訊かれなきゃならんのか?」
売り子さんは固まった。
「いつもの、『何時までお召し上がり下さい』、だけでよかろう。後はこっちの自己責任でいいじゃねぇかよ」
固まったままだった。黙って渡され、ありがとうございましたも言われなかったね。
時間を見たら12時前ですよ。昼に喰うに決まってんだろって。
まぁ売る側から見たら昼に喰うとは限らないし、と疑ったんだろうね。そこは後で冷静になってから理解した。

今思えばぶっきら棒でも、「昼に喰うさ」って言ってやればよかったんだが。何だか不快でねぇ。
100%カチンと来て不快な気分を引き摺って帰宅した後、私は崎陽軒に電話しています。
崎陽軒はお客様からの正確な情報を得る為に必ず録音します。私は住所氏名を名乗ったよ。期限にウルサいのはわかってるが、キツい口調でこういう言い方をされたと。
相手窓口はクレームを受けるプロのようですね。派遣かもしれない。私の話を聞いた後で崎陽軒の企業理念のようなものを簡単に説明された。期限に関してはそう言うようにしているって。
だけどそんなんこっちの知ったことじゃない。
「後はこっちの自己責任じゃダメなのか?」って言ったらダメらしいんです。やはり売る側にも責任があるのです、というような説明であった。
まぁ弁護の為に言うと、売り子さんは私が財布から出した千円札二枚と500円玉1枚をレジにしまってません。お預かりする小さいトレイに置いたままだった。だから私の喰う時間帯によってはちっちゃいの(ポケット)は売っても幕内は売らなかったと思う。
「期限時間内に食べるなら売ってあげますよ」みたいには言われてないし、何が何でも先に売ってやろうの精神も感じられなかった。むしろ売りたくなさそうだったね。
だけど物言いがキツく尖ってたのと目つきが険しかったのだよ。販売限界時間が迫っていたのかも。夏場の賞味期限という部分と社のルールでピリピリしていたんだろうね。
でもそれでも表に出しちゃダメだよ。
私がいる業界もクレームを受け易い側ではあるので、あの言い方は・・・って思ったのさ。
崎陽軒.jpg
崎陽軒は無駄に廃棄しない姿勢がある。つまり、余ったら棄てりゃいいという姿勢はない。デパ地下と違って、賞味期限というか賞味時間が切れかかっても、絶対に〇〇%Offとかしない。
「何時までにお召し上がりください」ならまだいい方で、目の前にあっても時間が差し迫ってるからという理由で売ってくれないケースがあるそうですよ。
というのは、レギュラーの弁当や16個入り以外のサブ商品、例えば季節弁当、生姜焼き、炒飯、中華弁当、そして幕内弁当なんか、「入荷待ち」の札がやたらと置いてある時の方が目立つモン。
あれは売り切れたんではなく、賞味期限(時間)が過ぎたか差し迫ったかで、一斉に下げちゃったんだろうね。
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崎陽軒4.jpg
今は「ああまで言わなくてもよかったかな」の反省も7割くらいあるけど、あの言いグサはなかろうって気持ちも3割くらい持ってるよ。何だか買い難くなった。
スタンドに崎陽軒の販売方針、ポリシーをそれとなく貼ればいいのにって思わないでもない。
崎陽軒は賞味(消費)期限ではなく賞味時間なんだね。
12時半に戻ったジャン妻と2人で喰いました。
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