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味噌とバター [ラーメン]

自分は味噌ラーメンあまり食べない人です。
でも、他に選択肢が無ければ味噌にTRYすることもあります。
この店では頑として味噌を食べなかったのですが。今年になってから宗旨変えしました。
店2.jpg
空いてる店内.jpg
ボロい券売機から吐き出されたプラスチック食券をカウンター上に置いて、
「味噌・・・」
1年半ぶり、久々の味噌です。
「珍しいですねぇ」
「自分でもそう思うよ」
「笑」
店のイチオシの味噌をチョイスしたのでママは嬉しそうだ。実はもう他に食べるものが無くなったんだよ。レバ系辛い系を除いてあらかた食べたからね。
カウンター上に100円玉を2個置いて「バター2個・・・」
「2個いきます?」

ママ(姉だが)が麺を茹でている。
店主(弟だが)が細かめに刻んだ野菜類を中華鍋で炒めている。
ママが麺を丼に移した。店主は炒めた野菜に味噌スープを加えてひと煮たちさせ、茹で上がった麺が入った丼、麺の上に豪快にぶっかけるのです。載せるという感じじゃない。ぶっかけです。
だからあまり見た目、ルックスは美しくない。
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味噌2バター2個.jpg
味噌3ネギ.jpg
味噌4小ライス.jpg
味噌7スープ.jpg
ああ、美味しいねこれ。
久々だがこういう味だったのか。その辺の中華屋の業務用味噌味じゃないね。
味噌ラーメンには太目の縮れ麺が多いが、麺はやや細い平打ちでした。
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野菜リフト。た~っぷり野菜が摂れます。
炒めてスープで煮込んだ野菜たちは麺と一緒に食べます。
味噌5野菜リフト.jpg
味噌8中盤.jpg
味噌9麺野菜リフト1.jpg
味噌10麺野菜リフト2.jpg
麺だけすするのは難しい。麺に絡まった野菜と共に啜ります。
挽肉が少しだけ混ざっていますが、チャーシュー、玉子、メンマ、そういう通常ラーメンの具はないです。チャーシューはトッピングでありますが、載せたらそれの塩分が加わるし、具剤のバランスが崩れるのではないか。
これだけでも最後まで飽きが来ない。
何だ味噌美味しいじゃん。今まで味噌以外を食べていたのがアホみたいだった。
飲み干したい衝動に駆られる味噌スープだがこれぐらいで止めておきましょう。
味噌11これぐらいにしておきましょう.jpg
一度、ママが味噌ペーストの仕込みをしているのを見たことがある。
13時過ぎ頃だから怒涛の昼客があらかた引いた頃、手が空いたママがミキサーを取り出したのです。
傍らには大量のニンジンと信州味噌(昔ながらのマルコメだったような)もう1種類味噌があったな。北海道味噌だったような。
ウチも朝はジャン妻がミキサーにかけるニンジン&リンゴジュースを飲んでいますが、それに味噌を混ぜてペースト状にしているんだと思うが。
業務用の味噌ではなかった。そこらで売ってる市販の味噌に手を加えていたのです。
ネギ味噌1.jpg
ネギ味噌です。この日も100円玉2個置いて、
「バター2個」
「ホイ」
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あれ?バター1個だけじゃんか。いや違うな。2枚スライスしないで2個分の大きさで1個載ってる。
ネギ味噌3バター.jpg
バター大好きです。でもバターを2個載せた写真をジャン妻が見たら眉間に縦皺が刻まれるは必定で、この写真を見たら「何このバターは!!」
バターは味噌スープが塩辛かった時の保険のようなものですがこの店では無しでもイケそうだな。でもコクが加わってスープが更に美味く昇華しますよ。
だがバター2個分を塊1個だとなかなか溶けない。スライスして2枚にした方がスープに浸す表面積の分だけ溶けやすくなるのだな。
ネギ味噌4ネギリフト.jpg
ネギ味噌5野菜リフト.jpg
ウチの朝はジャン妻がニンジン&リンゴをミキサーのかけるジュースと珈琲だけです。家で朝にごはんを食べるのは(土)(日)(祝)だけですが、ウチの朝ご飯は100%和食(ご飯)でトーストはまず出ない。食パンも買わなくなった。
伊豆高原八幡野の朝食に出る自家製パンにちっちゃいバターが2切れだけ付いてきますが、私は2切れともいただいちゃいます。足りないのだ。
焼きたてだからまだほんのり温かいのでバターは溶けますが、披露宴のコースなんぞに出されるパンだと冷めちゃってるのでバターが溶けにくい。パンにつけて押し潰す恰好になってしまう。
普段は食パンもロールパンも買わないです。まれにバケットを買ってもオーブンで焼いてツマミにする程度。朝にパン、トーストを食べないということは、私は日常生活でバターをあまり摂取しない人なのですよ。
だから滅多に食べない味噌ラーメンにバター入れるぐらいいいじゃんかよっ!!
(上大岡の焼き鳥屋でジャガイモをバターマシマシベットリにするのもそうです。)
ネギ味噌7小ライス.jpg
ネギ味噌6麺リフト.jpg
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見上ると.jpg
姉弟.jpg
今日もボロ券売機が稼動しています。
2回に1回は「券出ないよ~」が繰り返されてた。
最初の客が味噌を押しても、次の客は味噌を押したら「出ないよ~」
どうなってんだろうねこの店のボロ券売機は。
ボロ券売機.jpg
味噌つけ1.jpg
味噌つけ2.jpg
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味噌つけ麺、これで普通盛りです。バター1個にしました。この器だと2個は多い。
私の隣のお客は大盛りだった。私の1.5倍程度だった。
私は「つけ麺は偽りの満腹感」と思ったりします。それは美味しいつけ麺に出逢ったことがないからともいえるが。つけ麺が偽りなら、スープにどっぷり浸ったラーメンはどうなんだって?
味噌つけ5.jpg
味噌つけ6.jpg
味噌つけ7.jpg
味噌つけ8.jpg
味噌つけ9.jpg

もうひとつ味噌味があります。スープご飯。
これにもバター2個はしないで1個にしました。
もともと賄だったのがお客さんに出すメニューに昇格?したものらしい。
スープご飯は塩もあります。塩には柚子胡椒がついてくる。
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熱々です!!
冷めてるよりいいが。
この店でいちばん食べる時間を長く要するもの。
熱くて最初の1くちで上顎を火傷しました。この火傷が意外と長引き、先週末に行った船山温泉の名物である猪鍋に影響した。週明けの今日の朝でもまだ痛むというか違和感がある。
いずれ皮がベロンとめくれるかもしれない。
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一時期スーパーのバターが品薄でしたよね。
あってもひとり1点までとか。
そういう現象は何故起きるのだろうか。バター、キャベツ、葉野菜の高騰もこういう店が煽りを喰らうわけですね。昨年はとうとう値上に踏みきった。でも客足は衰えていない。むしろ新規客が増えているのは、昨日Upしたこの店のボロ食券売機プラス「同じものでしたら一気にやっちゃいます」に戸惑っているからすぐわかる。
店1.jpg
見るからにボロい店だし、貼ってある料理写真もボロボロで美味しそうに見えないし、入りにくそうだし、細長い店だから入ったら喰い終わるまで出られないし。
券売機はいい加減だし。(笑)
でもそこに存在し続ける飲食店には必ず何か理由があるのだ。
コメント(2) 

食券のいい加減な店 [ラーメン]

http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-11-11のまたまた続編です。
食券のいい加減な店2.jpg
私とジャン妻はこの店を「食券のいい加減な店」と呼んでいる。
券売機から出てきた食券には押したボタンと違うメニューが印字されているからです。それに印字された文字も判別し難くなっているし。
1枚の券(イロ)で複数のメニューを兼ねているのです。ボロい券売機で押しても食券が出なかったりするのはザラ。
(釣り銭はちゃんと出ます。笑)
これがその問題のボロ券売機です。
ボロ券売機.jpg
他の店に無い独自のシステムがあって、
①食券はイロで判断する。
②ママは今すぐできるもの、調理に取りかかろうとしているものを呼び掛ける。
③客も何にするか決まっているなら、券売機のボタンを押す前に口頭で言う。
④券をカウンター上に置いて確認する、
栄雅.jpg
今日もこの店のイチオシ野菜ラーメン味噌がバンバン出てるな。
「味噌の方先に仰ってくだ~さい」
「味噌でしたら今入りますよ~。一度にできますよ~」
味噌味噌味噌味噌・・・ああウルさいこと(笑)。私は頑として味噌をオーダーしないぞと決めていた。ママの押しつけ?店のウリを完全黙殺していたのだが。
私もそろそろ久しぶりに・・・2年ぶりかな?味噌を欲してきた。
ガラガラ.jpg
これから券売機のボタンを押そうとするタイミングで姉ママから「オーダー決まってたら仰ってくださ~い」と声がかかる。弟さんが今から調理に取りかかろうとするものと同じだったら、間に合えば同時にやっつけてしまおうというもの。
それだったら券売機要らないんじゃないのかなと思う。姉ママの叫びに反応したら券を購入しなくていいのかというとそうではなく、券を購入してカウンター上に置いて、そこで改めて口頭で言います。最終確認のようなものです。
だが私は普段は券を購入しながら叫んだりしません。いつもカウンター席に着いてから、券を上に置いて口頭で言います。
「ピリ辛」ボソッと言いました。
「アイヨ、カウンター〇番さんピリ辛」
豚肉とキャベツのピリ辛炒めのことです。

この店は細く狭く暗く、入口の引き戸はボロく、券売機もいつブッ壊れてもオカしくなさそうな旧タイプで、プラスチックでイロの付いた券がカチャン、ポロンと出てくるのだが、冒頭で述べたように券に表示、刻まれたものはメニューと一致しない。
私の日替わり(ピリ辛)はどんな食券かというと。
何の食券だいこりゃ?.jpg
ライスだと?(笑)
白は日替わりらしい。このいい加減さに慣れてる客、わかってる客はいいけど、新規で来た客で「これ、違うんだけど・・・」・・・戸惑う客も少なくない。
姉弟.jpg
豚肉とキャベツのピリ辛炒めでございます。
ピリカラ1.jpgホイコーロよりチョイ辛いタイプ。
皿を傾けて余分なタレを除けます。
ピリカラ2.jpg
ピリカラ3.jpg
最初の入店だったので、飯がやわらかくて熱々熱々である。上顎を火傷したぁ。
ピリカラ4.jpg
次にこれを見てください。
食券と釣銭.jpg
見てのとおりラーメン単品の食券と、ジャラジャラ置かれた釣り銭が合計で740円。
これはですね。何が起こったかといいますとね。ラーメンと炒飯を押したんです。別々にね。
ラーメン&半炒飯じゃないですよ。普通サイズのラーメンと普通サイズの炒飯です。炭水化物の主食を2つ押したようなものです。
ボロい券売機だから1000円札を2枚入れて2品を連続して押しても出なさそうなので、まずは1000円札を1枚入れてラーメンのボタンを押した。するとラーメンの茶色い食券とお釣りが出ました。ところが次に再度1000円札を1枚入れて炒飯のボタンを押したら、釣り銭はジャラジャラ出たけど炒飯の券が出なかったのだよ。
私は「やれやれ」と思ったよ。自己申告しなきゃならないじゃないか。ラーメンだけしか食券出てないのに、釣り銭と同じ金額を置いて炒飯の分をタダ喰いしようとしたなんて思われたくないからね。
私はラーメンの券と釣り銭のTotalをカウンター上にジャラジャラ出して、
「1000円札2枚入れたんだが・・・ラーメンの券は出たけど炒飯の券は出なかったよ。これがその証拠。ちゃんと1000円札2枚入れたからねっ。」
1000円札2枚別々に入れた釣り銭の合計ですよ。それをジャラジャラとカウンター上に置いて申し開きをしたんです。
何でこんなことしなきゃなんないのか。
姉ママは「ラーメンと普通の炒飯ね」笑って頷いてたけどね。「ラーメン&半炒飯じゃないのね」とも言われなかった。信じてくれたんだろうけどさ。
いい加減に券売機を変えるか、廃止しちゃった方がいいんじゃないかね。
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チャ&ラ.jpg
先に炒飯が出されて、僅かの差ですぐにラーメンが出された。
炒飯はいったん置いといた。開店して早い時間帯だからご飯が熱くて水分多いから冷まそうかと。
この店11:30開店ですが(この辺もかなりいい加減なのですが。)早い時間帯の炒飯と13時過ぎの炒飯ではタイプが微妙に変わるのです。早い時間帯はご飯がしっとりで、遅い時間帯になると水分が飛ぶのかパラパラになる。まぁそれも日によって違いますね。
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ラを食べ終わる.jpg
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これはOPEN早々一番客でオーダーした肉野菜炒めですが。
炊きたて?ご飯が異様に熱かった。
肉野菜1.jpg
肉野菜2.jpg
肉野菜3.jpg
肉野菜4.jpg
そりゃ冷えてちゃイカンけどさ。またまた上顎を火傷しましたよ。
これが午後1時ぐらいになるとちょうどいいぬく飯、固さに落ち着くのですが。

また別の日。
もう11時36分だぜ。開かないな。何をやってやがんだ?今日はこの後で栃木県小山市に向かって、帰途、東武日光線の柳生駅と、行けたら板倉東洋大駅まで行きたいのだが。
開かないぞ.jpg
そしたらカーテンが開いた。
「大丈夫?」
「アイヨ」
アイヨじゃないっつーの。この日ちょっと胸が騒いだ。何か起こりそうな予感がしたのだ。券売機の前で購入しながら「ホイコーロ」と先に言ったのです。
「ハ~イ。」
席に着いてから「ママ、ご飯冷ましといてくれる?」
「???」
「こないだ軽く火傷したから・・・」
「あ、そうなの。」
普通にOPENしたのだが。。。
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ホイコ2.jpg
野菜を細かく刻み過ぎで、タレが多い感じがするが。
まず野菜だけ先にいただいます。
ホイコ3.jpg
そして後半、皿を傾けて余分なタレを避けます。
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野菜が殆ど無くなって焼肉定食の様相を呈してきた。
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この後、冒頭で述べたこの店の①②③④のシステムが崩壊しかかった。
私が入店した際はガラ空きだったのだが、喰い終わる頃になって入口に10人ほど渋滞したのである。
きっかけはテイクアウトだった。男性ひとりと女性ひとりが自分たちの分だけではなく、職場の同僚の分も注文したのである。
「肉野菜炒めライスと、ラーメン&半炒飯と、豚丼と、スープご飯味噌・・・」
信じられない話だが、この店は全部のメニューのテイクアウトが可能なのです。
すごいな全品可能か.jpg
そのテイクアウトが複数人数分だったのでヤヤコシくなった。
だって麺類とご飯ものは同時にできないし、麺を先に出したら次が出るまでの待ち時間までに麺が伸びちゃうじゃないですか。
しかもそのテイクアウト客は全員分できるまで店内で待たざるを得ないのだ。この時は真冬で外は寒いとはいえ、テイクアウトはその店に来た人の分だけにしておかないと、店内他の客に迷惑ではないか。弁当屋じゃないんだから。
そこへお客が続々と入ってくる。姉ママが「決まった方は仰ってくださ~い」と口頭で叫んでいるが、券売機で購入した券が違ってるので戸惑ったお客がいて「違う券が出たけど」・・・ママは「この券は何々で、おススメはこの色で・・・」・・・訂正しているところへ別のお客さんが「おススメはどれを押せばいいんだ?」
「ええっと、白い券なんだけど。どれでもいいから820円のボタン押してくださ~い」
初めてのお客が続いたようだ。どれにしようか迷っている女性もいた。ついに業を煮やした調理専門の弟さんが中華鍋を置いて振り返り、1枚1枚1人1人「これは何々で、これは何々で都合幾つ・・・」と確認する始末であった。
システム崩壊の瞬間であった!!
アハハハ(笑)性格悪い私は内心でせせら笑った。①②③④は一見さんが続いたら通用しない人もいるよ。テイクアウトと重なってヤヤコシくなったのもあるけどさ。
私はそのトラブルを横目に見て肴にしたよ。
でも笑っている場合じゃない。私もアクシデントがあった。
この位置を見てください。
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粗相をしてカウンターの縁にこぼしてしまったので、濡布巾で拭こうと手を伸ばしたら取り損ない、ホイコの上に濡れ布巾がベチャッと落ちてしまった。
「あ・・・」
声に出しましたよ。隣客の視線を感じたが、何事も無かったかのように布巾を除けて戻しました。
自分のミスなのに何だか気分が悪くなり、ブスッとしたまま出ようとしたら、例の渋滞客のひとりが立ちすくんだままで、券売機の前で退こうとしないのだ。券売機をじーっと見入っている。
「オイ」
「???」
「出っから退いてくんねぇか」
「!!!」
俺に気付いてくれ。まぁ見難くてアヤしい券売機に見入ってしまい、どうしていいかわからなかったようですがね。
次は大好きな生姜焼き。今年初めて行った時のもの。
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生姜4.jpg
この日も「味噌の方仰ってくださ~い」が連発している。「味噌、辛味噌、ネギ味噌ならすぐいけますよ~」
何かママ焦ってないか?味噌を押し付けるかのように。私は眉をひそめた。急いでいる客は味噌しか注文しちゃいけないみたいだぞ。
開店早々混んで来た。ママの呼び込みに引き寄せられるかのように味噌のオーダーが続いた。
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今日のおススメに「鶏肉と玉子と野菜炒め」という初めて見るものがあった。
鶏肉ねぇ。
肉野菜炒めったら豚肉だろうがよ。鶏肉だと身が小さくねぇかとヘンに疑ったのだが、まぁ滅多にないメニューなので押してみた。白い食券が出た。
「おススメ」
「アイヨ」
会社携帯で業務メールしながらじーっと待ち、供された炒め物は。。。
唐揚げ卵炒め1.jpg
唐揚げ卵炒め2.jpg
唐揚げ卵炒め3.jpg
唐揚げ卵炒め4.jpg
あ、唐揚げだこれ!!
小さいけど(笑)!!
揚げてる雰囲気じゃなかったけど。厨房の弟さんを見たら、脇に揚げ置きの唐揚げがスタンバイしておった。
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これは美味いっ!!
炒めるので大きめの唐揚げより小さい唐揚げの方がイケそうですな。
「まさかここで唐揚げが食べられるとは・・・」
ニヤリとする姉ママだが、これはこの日限りでその後は見ていない。

豚肉と玉子のカキソース炒め!!
オイスター炒め1.jpg
オイスター炒め2.jpg
豚肉が多くてウレシイ。
オイスター炒め3.jpg
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野菜はキャベツ。この頃のキャベツは高かった。半分ぐらいの大きさのキャベツが380円から400円していた頃のもの。
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デカいキャベツの芯があるじゃないか。でも贅沢言ってられないよ。高いもん。
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さて、大好きな店ですが少し苦言も呈したいものです。
今年になって、ボロい券売機に1番から4番まで番号が付いた。
1番味噌ラーメン、2番ネギ味噌ラーメン、3番辛味噌ラーメン、4番味噌チャーシューとある。店のイチオシで6個まで一度に出来るのです。
最近ちょっと眉をひそめたのはママのBlogにあったんだけど。
「味噌、ネギ味噌、辛味噌の方は直ぐに言ってくださいと何回も言ってもわからない人も多く、たった5秒ママに伝えるのが遅くなっただけで次のまとめに入り待つことになる。せっかくの休み時間10分は長く使えるはずなのにもったいない」
それで1番から4番まで付番されたらしいのですが。
「食券を買ってお釣りを確かめて、ママの顔をみて注文してたら遅い!必ず次に入るものを言いまくってますので、よお~く聞いて時間短縮に挑戦してみてください。」
遅い?それはちょっと焦らせ過ぎだよ。
時間短縮なんかに挑戦したかないさ私は。
私は味噌は殆どオーダーしないし、間に割り込むから時間かかっても気にしないけど、味噌系を無視しているだけに第三者的客観的に見てるとママの焦り、イライラがカオに出ちゃってるときがあるんだな。そういうつもりはないのだろうけど店側の都合を押し付けてるように見える。
「味噌、ネギ味噌、辛味噌の方は直ぐに言ってください」は最初から味噌に決めてる客、急いでいる客、即断即決できる客に有効なだけで、新規の客や、何を食べるか決まってなくて、よ~く考えた末に味噌にしたお客に対してはちょっと失礼じゃないかなぁ。
と思ったので姉ママのBlogにコメント入れました。
「客を焦らせ過ぎですよ。最初から味噌に決めてる客に有効なだけで、何を食べるか決まってないんだけど、よ~く考えた末に味噌にしたお客さんに対してはどうなの?」って。
姉ママのレスは、
「そうですね!気を付けます。もったいない!とつい。ゆっくり決めたい人もいますね。うまくやりまーーす!」
というものでありました。
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ニラ玉2.jpg
これはニラ玉です。ちゃんと豚肉も入っています。
ジャン妻にニラ玉を作ってよと言ったら、ニラとタマゴとじが出されたことがある。
「違う!!」
「何が違うのよ」
「ニラ玉ってのは、ニラ、タマゴ、豚肉、あればタマネギも少し炒めたものを言うんだ」
「だってこれだってニラとタマゴとじじゃない」
「炒めたものを言うのっ。街角中華に行ってみろよ」
でもジャン妻は昼にそういう店には行かない。もともとラーメン屋という選択肢が無いので、そこで炒めもの定食を食べたことがないらしいのだ。
ジャン妻に見せんが為にオーダーしたその日のおススメ7番、ニラタマです。
おススメは白.jpg
「これがニラタマだっ!!」
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この日もハプニングがあった。
床下の足を置く台、踏み場が割れちゃったのです。
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割れたというか、私が割ったのね。足元でバキバキッって凄い音がしたが、弟さんの炒める音でかき消された。
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ついに床まで壊れたか。相当年季が入った店なのですよ。

次にこれを見てください。カウンター上に置いた100円玉3つ。
券が出ないぞ.jpg
何が起きたかおわかりですよね。1000円札を入れて焼きそば700円を押したが券が出ないんです。釣り銭だけ出た。
「ママ・・・」
ママは気付かない。
「ママ・・・」
まだ気付かない。
「おねーさん
「なに?(笑)」
なんなんだ!!
「焼きそば、1000円入れたが券が出ないよ」って言いながら置いたの。ちゃんと券売機に1000円札入れたからね。
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でも私が不心得者で、実は1000円入れてないのに買ったフリして100円玉3つ置いたらどーすんのさ。え?警察呼ぶって?
そーじゃなくってさ。もういい加減に券売機を変えましょうよ。ちゃんとした新しいのに。え?そんなことしたら客単価にはね返るか。
店のドアも外れたまま動かなくなったことがある。もとは自動ドアだったらしいが、壊れて手動のまま何年も経っているらしいからね。
夏の店内は異様に暑いです。エアコンも換えたらと思う。ボロいエアコンと小さい扇風機がヒィヒィいいながら稼動しています。最低限の投資もしようよ~。
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で、今年になって、この店のウリである味噌(業務用の味噌じゃないですよ。)に2年ぶりにTRYしてみたのです。。。(続く)
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さらば珍来総本店の筈が [ラーメン]

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前は大好きだったこの店。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-03-30
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-08-15
些細なことで私の中で凋落した。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-11-09
味で落ちたのではない。この店はボリュームはあるが味はどれもいいとこ☆3つでそれ以上いくものは皆無なのだ。同じもの同じ味が出される安定感があった。
評価が落ちたのは、私が会計のレジに立った時のオバちゃんの態度です。動きの悪いオッさんと女性スタッフ(昨日の菜の花記事ではしっかししてきたが)がすぐに対応せず、賄い中のオバちゃん(フロアのボス格)が嫌々レジで私の前に立ったのですよ。目が憤ってたからね。
私は「悪いなメシ喰ってるところ」と声かけてるんです。それでも私に強目で訴えた。オバちゃんの憤りは私へ直接ではなく動きの遅い他スタッフに対してだが、私に向けてるように思えた。
さらば珍来総本店。。。
。。。だったのだが、昨年の晩秋辺りからまた渋々行くようになった。
仕方がないのだ。珍来総本店は私の公用先、足立区役所の最寄駅である梅島にあるのだから。
久々に行ったら感じ悪い(あの時だけかも知れないが)オバちゃんはいなかった。
珍しくボックス席に通されたら。。。
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誰のだこれ?.jpg
誰の服だよこれは?
こんなん客席に置くんじゃねぇ。久しぶりに来てこれか。さすがに言いましたよ。
「これは何だ?」
「??」
「その服は俺のじゃないぞ」
「ア・・・」
あっち(大陸系)の女性スタッフは慌てて片付けたが、そんな生活感を客に見せるんじゃないよ。あのヤカマシやのオバちゃんがいないせいで弛緩してるんじゃないか。
いつものゆで卵が出されるが私はノーサンキューで固辞した。茹でて時間が経ってるので殻を上手く剥けないのだ。
その月のセットメニュー、ニラ肉炒&ラーメン&半ライス。
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最初のスープひと口は美味しい。昭和の懐かしい味。ぬるいけど。
麺太です。今日は麺が固かった。自家製麺を謳ってますが太くでコシが強くカタい時がある。
固いから伸び難いので、ゆ~っくりと写真を撮れますが。
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タレを浸け過ぎないように皿を傾けます。
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昨日Upした菜の花タンメンよりもっとオカしなメニューを考案しましたね。
努力は認めますがね。
麺が無かったらタンメンじゃないジャンかよな。野菜スープか?
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私を群馬にトバすのを黙認した上役の一人は現在は関西方面の支社長になっていますが、極端なダイエットにTRYしていた。ご飯、麺類といった炭水化物を断ったんです。
その結果、尋常じゃないダイエットに成功した。
あんなに痩せたら病気になるんじゃないかと心配されているくらいだが、そのダイエット過程も尋常じゃなかった。定食屋に行ってもご飯を食べないのはまだしも、部下と2人連れて昼を喰いに行き、自分はご飯(炭水化物)を断つという理由で同伴した部下にご飯を譲って喰わせたんです。その部下は太りましたよ。
タンメン専門店へ行って「麺抜き」と言って店を困惑させていましたね。麺抜いたってその分の金額が差し引かれるわけじゃないです。
話が逸れた。麺抜きタンメンとはわかりやすいが肉野菜スープでしょうな。でも麺を抜いただけでなくタンメンから麺を抜き、野菜が2倍とはオモシロい発想だね。
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別の月番メニュー、生姜焼き。
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写真と違ってタレが薄いな。
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肉が余ったぞ。おかずのボリュームはあるんです。だからといってご飯を大盛りにしないことが節制の秘訣ですよ。
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ある日のウンター席、店の入り口側に座ったら、
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ホウ、改めて気づいたがこんなイロモノの食券でオーダー入れてるのか。
この日は醬油ラーメンやわらかめ&半炒飯、2個餃子をオーダー。やわらかめでオーダーするのはこの店だけです。麺が太いからです。
オーダーを受けてくれたのは前からいる女性スタッフで私もまぁまぁ気にいっている方。以前はナンバー2か3だったが、前述のヤカマしいオバちゃんが不在の時はフロアリーダーに昇格した?ようである。
そこでこれまた前述の大陸系女性スタッフが登場する。その子に向かって「カウンター〇番さん、ラーメンやわらかめって通訳してくれる?」
それは私のものだな。厨房を見たら料理人も大陸の人がいて計4人いた。お客の我が儘を大陸語に訳さなきゃならないのだ。厨房もフロアも二か国語が飛び交ってる。タイヘンそうだ。
厨房1.jpg厨房2.jpg
「ギョーザオマチデス」
見たら6個あった。
「俺は2個餃子だよ」
「ア、ニコデスカ」
そしたらフロアリーダー女性の叱責が飛んだ。
「それは南番さんよっ」
次々とお客が入って来て混み出した。どのお客も味よりボリューム重視のガテン系ばかりである。混んで来たら相方の大陸系の女性と意思疎通が上手くいかずフロアリーダーがパニクり出した。出た料理、まだ出てない料理、同じオーダーだけどテーブル別、レギュラー・ハーフ・大盛りの違い、麺の固さ加減、餃子のテイクアウト、苦手な食材は抜く(これも通訳が要る)、日本人と大陸人との混合シフトなので言葉と意味がすぐに通じなかったりする。
「ちょっと、出たら券を下げとかないと・・・」
「このチャーシューメンは出たの?出てないの?」
「東京ラーメンは?出た?南番さん!!」
「スミマセンマチガエマシタ」
「担担麺急いでお願いします。かなりお待たせしてるんで」
オーダーミスや遅延が連続してフロアリーダーの女性は絶叫に及んだ。周囲が混乱して喧噪状態だが、私は自分ひとりだけだなので無の境地になり、意外と落ち着いていられるのに気付いた。
実はおれ半年前まで遡っています。フロアリーダー女性と大陸系女性は昨日Upした菜の花タンメンの時は和気藹々だったのです。
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先に2個餃子と半炒飯が来る辺りが混乱の証です。これは他の客がオーダーした炒飯と餃子に便乗してやっつけ調理したのです。
餃子2個.jpg
半炒飯&2個餃子2.jpg
破れない.jpg
皮がくっついてないのは手作りの照明でもあります。離しても破れない。
ただ、具に締りが無いです。やや水っぽいというか。肉より野菜(キャベツ、ニラ)の方が多いからかもしれない。
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ラーメンは後から来た。やわらかめ正解です。
だけど麺が少ないな。
ラ11.jpg
ラ14.jpg
ラ12.jpg
ラ13.jpg
これホントに半か?.jpg
それでいて炒飯は多い。これホントに半炒飯か?
もしかして半炒飯を普通サイズで、ラーメンを半分にしたってことないか。
他の客に間違って私の半炒飯がいってるってことない?
炒飯をすくう.jpg
頑張れオバちゃん.jpg
喰い終わって自分とこの伝票が来てないのに気付いた。
突っ込みどころを見つけた私はイヤらしい笑いを浮かべて、
「伝票来てないぞ」
「ア、スミマセン」
その後もやや待たされたが。会計したのは日本人の女性だった。
「お待たせしてすみません」
「何だか半炒飯多かったぞ?勢いで1人前炒めちまったんじゃねぇか」
「ああ、そうかも知れませんねぇ(笑)」
笑ってごまかしやがったな。
「生姜焼きはレギュラーになったんだ」
「ハイ。前から」
前から?それだけ来てなかったってことか。前は月替わりメニューだったのです。それがレギュラーに昇格したのはお客からの要望が多かったのだろう。
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11月の月替わりメニュー!!スタミナ炒めセット!!
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ニンニク醬油の肉タマネギ炒め。
ニンニク醬油に「シマッタ」と思ったがもう後のマツリ。
ニンニクの風味はあまり感じないが、甘辛い醤油ベース。見た目より薄味です。
肉とタマネギが異様にヤワラカい。
玉ネギの量が半端ない。
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何だ?玉ねぎだけかと思ったが、ピーマンがほんの少し入っている。
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この日は前回ミスの多かった大陸のねーさんはいなかった。
まさかクビになったかと思った。(なってませんけど。)
最初のひと口だけ美味しい醬油ラーメンはいつも安定した味ではあるが。
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12月の月替わりメニューで、あのケチャップ炒飯が復活した。
これも生姜焼きのように「レギュラー昇格してよ」と言ったこともあるのですが。
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チキンライスやオムライスの味とは違います。やや塩味の強いケチャップ味の炒飯?
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最初のひとくちは美味しいのだが、しょせんはいつまで経っても同じ味なので終盤は飽きてきた。この味だと餃子とも合わないし、ハーフとはいえラーメンとも合わないのがわかった。どちらともなく味をコロシちゃうんです。だからレギュラーにならないのかもしれない。
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ケチャップ炒飯にもラーメンスープが付いてくるのですが、おまけにオーダーしたハーフラーメンのスープより味が濃かったり薄かったり。まぁその日によってバラバラなんですよ。
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でも言いましたよ。
「ケチャップ、レギュラーに昇格させようよ」
「う~ん、そうですねぇ」
レジのねーさんはあまり気がのらなそうだった。炒飯との併用するのが難しいのかな。で、いつも思うのだが、ハーフラーメンはレギュラーサイズのラーメンよりイマイチ味が薄いのは何故だろ。
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今年の2月、また妙なものを考案していた。
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この店でこんな凄いものを誰がオーダーするんだろ。
群馬県吉岡町の竜苑じゃあるまいし。全くソソらなかった。幾らアイデア料理を考案しても基本がちゃんとしてなきゃダメですよ。
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この日はモツ煮と焼きそばをいったんですが。
「モツ煮って量多いかな」
「そうですね。ええっと、少なくはないと思います」
と言いながら店の女性は厨房の料理長に視線を移した。どうなんですか?のように。
「ハーフできますよ」(厨房のおそらく店長クラス)
「あ、それでいい」
「でもハーフって50円引きにしかならないんですけど」(女性スタ)
あ、店長の声を遮ったね。でもそう言って来たのは事前に言っとかないと「ハーフって半分の金額じゃないのか」とでも突っ込まれると思ったんだろうね。
最初にモツ煮が来た。モツ煮で知られる居酒屋のレベルまではいってないが。悪くはなかった。中華鍋で炒め煮してましたね。
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焼きそばはいただけない。ソースの味が濃いだけでコクがない。麺から出た水分も混じってベチャベチャになってる。
麺も途中でブツブツ切れるんです。ジャン妻が家で作る方が格段に美味しいぞ。
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う~ん、残念である。これがイケたら次回はカレー味の焼きそばにでもするかな~と思ったのだが止めとこう。前にカレー味の炒飯をいったらカレー風味より塩気が勝ってたし。
ブツブツ言いながらもまた行っています。奇を衒ったヘンな創作ものよりも普通の炒め物にしました。オーダー取りに来たのは前にミスばっかりしていた大陸のおねーさんですが、店が空いてたせいか前よりはかなりしっかりしていた。
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肉野菜炒めにこだわりがあります。
塩胡椒系か、醬油タレ系か、オイスターソース系か。それらが炒め油と程よく融合しているかどうか。お皿に醬油タレと野菜から出た水分がどれくらい出るか。
野菜はキャベツか白菜か。葉物よりモヤシの方が多いか少ないか。
肉はバラかロースか。肉と野菜の比率は。
この店はそれらをまぁまぁクリアしていた。
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こうして見ると野菜より肉の方が多かったりして。ご飯が空いてもまだ肉が数枚残ってましたからね。この店のご飯はやや固めです。ベチャベチャじゃない。もちろん炊きたてじゃないですが、炒飯に転用し易くする為だと思います。
ご飯はいいが、このショボいキューちゃんは何とかならんのか。客をバカにしてんのかこれ。こんなんだったら出さない方がいいぜ。
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ま、この程度が無難かな。どれも味がいいとは言い難いが、味よりボリュームと人間ドラマの店ですよね。
あ、またこんなヘンなものを。これは昨日Upしましたね。
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珍来風天津丼(この店では天津系はないです。)
豚バラ炒飯??
回鍋肉にしようかなぁ。
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回鍋肉にしてはみたのですが、肉がブ厚いバラ肉で、レギュラーネニューで使っている炒め物の薄切りバラ肉ではなかった。豚角煮の乾いたような肉でバサバサだった。薄切りバラ肉の方がいいと思うよ。
で、これもハーフサイズなんですよ。「50円引きにしかなりませんよ」とまた言われた。ハーフサイズは会計がめんどいらしく、まず定価を入力して、50円マイナスして、2個餃子の金額を確認して間違えないように入力して、間違えないよう間違えないよう目が真剣だった。私のことをめんどくさい客だな~と思ったかもしれない。
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そして昨日先にUpした菜の花タンメン&菜の花炒飯に続いたのです。ようやく大陸系のおねいさんがしっかりしてチームワークが取れてきた頃です。客に育てられて頑張ったんだと思う。辞めないでよかったね。半年かかったけどね。
しゃーない。足立区の公用がなくならない限りまだまだ行くでしょう。現役のうちは。ヘンテコな月替わりをネタに。
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菜の花タンメンと菜の花炒飯 [ラーメン]

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黄色く咲き乱れる花を鑑賞用植物だと思っていた。
食用になるなんて知らなかった。それを知ったのは居酒屋です。メニューの品数を増やす為?時期になると菜の花のお浸しが必ずある。何だ菜の花って食べられるんだと。
この店でも出ます。出るのは2月~4月。
「菜の花のお浸し、マヨネーズもちょこっと・・・」
周囲に聞こえないように小さい声で言ったのに、
「ハァイ、○○さん(私のこと)菜の花のお浸し、マヨネーズゥちょこっとォ~」
でけぇ声で言うなよ恥ずかしいな。
家では辛子和えにします。醬油とマヨネーズと柚子を混ぜたのも美味しい。
実家で菜の花なんて出たことないし。おそらくジャン母は菜の花(ナバナ)が食べられる食材なのを知らないんじゃないかなぁ。一緒にスーパーへ買い物に行っても野菜売り場でスルーしてるし。

農林水産省のサイトから。
「菜の花(ナバナ)という特定の植物はなく、一般的にはアブラナ科アブラナ属すべての花のことをいいます。
ナバナとは、アブラナ科アブラナ属の食用の品種のひとつで、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイなど多くのものがあり、この他に観賞用や菜種油用があります。」
白菜、キャベツと同じ系列なの?

私は土の下の野菜より葉野菜が好きなのでナバナも好きです。
菜、食材の意味でもあるのでしょう。菜の花イコール食用の花か。
栄養価も高いらしい。花と付くけど緑黄色野菜といっていい。β―カロチン、ビタミンB1・B2、C、鉄、カルシウム、カリウムなどなど。殆どサプリメントといっていいのではないか。
でもお浸し、和え物だけではツマラン。季節限定で菜の花(ナバナ)を使った大衆中華がありまして。
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バカ美味はないが、店内の活気、勢い、細かい注文(ハーフ、苦手な食材カット、味の濃薄)に対応する姿勢とボリュームが気に入って過去に何回かUpしましたが、いっとき行く気が失せた。トロいスタッフがいて、古株のオバちゃんが客の前であからさまに不機嫌な態度を出すようになったので。
でも足立区の行政に公用がある私は東武線の梅島駅で必ず下りなくてはならない。様子を見に行ったら店頭でこんなチラシを配っていた。私にも渡そうとしたので、
「今から店に入るよ」
「デモオモチクダサイ」
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それには90周年セール記念の100円割引券が沢山あったが有効期限が4月いっぱいなので、こんなにあっても毎日来なきゃ使い切れないよ。それもグランドメニューばかりで私が今日TRYする月替わりのメニューは対象外なのだ。
お目当ては各席にバサバサ置かれたメニューの中にあった。
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「菜の花は春の訪れを告げる「花」です。
一方で、つぼみと花茎、若葉を総称して「なばな」と言い、ビタミン、ミネラルを豊富に含む葉菜、緑黄色野菜です。
特にビタミン含有量では野菜の中でもトップクラス!
<100gあたりのビタミンC含有量>
ビタミンCの王様野菜ピーマン(緑)→約80mg
菜の花→約130mg
白血球の働きを高めることで風邪などに対する免疫力を高め、貧血の予防やコラーゲンの育成を促進する等といった美肌効果もあります。
またカルシウムは冬採りのほうれん草の約3倍も含まれています。」
この店で栄養講釈を長々読むハメになるとは。
グランドメニュでも野菜の量がグラム数で表示されている。大衆中華チェーンの「野菜たっぷり」「1日に必要な野菜」を謳う店も増えたからね。そういうことは街角中華のオヤジはまずやらないし。
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月替わりのもう1種、焼きタンメン(塩味の焼きそば?)にもソソられたが、野菜が多過ぎるな。私は汁物は具だくさん、焼きそばは具無し(少なめ)がいい。
あ、向こうのおとーさん、焼きタンメンでビール飲んでる。いいなぁ。
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大陸系のおねいさんは最初の頃はトロくてよく怒られていたが、最近は慣れてきたのか常駐するようになった。
そのおねいさんに「これ(タンメンを指す)とこれ(チャーハンを指す)それぞれハーフでできるかな?」
「デキ・・・マス・・・ケド・・・、ゴジュウエンビキニシカナリマセンガ・・・」
「いいよそれでやってくれ。珍来さんは量が多いからな。今の時期だけだろこれ?」
「ハイ。ワカリマシタ」
しばし待って、トロかったおねいさんが持ってくるところ。
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ハーフサイズのタンメン
菜の茎が混ざっている。黄色い花も垣間見えるぞ。
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普通のタンメンとそう変わらんね。タンメンの具に緑色の茎が混ざっているだけでさ。やはりタンメンの主役はキャベツ、モヤシ、他の野菜だね。
だけどバターが2個も載ってたのは何故だ?私は指定していないぞ。でもナバナはバターや油ものに合うのだ。菜の花から食用油が採れるからそれも当然だが。
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チャーハンにも緑の茎が入っている。
玉子が菜の花に見える。こっちの方は塩加減と玉子の甘さ、菜の茎のやわさ、マッチングがいいですね。
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炒飯にいつも添えられる定番のスープも出されたぞ。
だけどタンメンの塩スープと炒飯の醬油ラーメンスープ、2種類あってもねぇ。
タンメンは熱々ですが、ラーメンスープなぬるくて。塩分過多になるだけなのでネギだけすくっていただきました。
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おもしろいメニューだが、これをもって春の訪れを感じたかというとそういうことはないね。もっともここ数年来の日本は天候不順で、春らしからぬ熱い陽気になったり、また寒くなったり。日本に春と秋がなくなってきたのである。
菜の花に栄養があるのはわかった。1年で今しかないのもわかった。
明日はご縁が復活したこの店の90周年記念忘備録ですがバカ美味はありません。
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京成青砥駅に飛騨高山が・・・ [ラーメン]

葛飾区の某行政へ行くのに京成線青砥駅で下車することが多いのですが、青砥という表示は駅名だけで、住居表示に青砥は存在しない。青戸になっています。
ウイキから。青砥は太平記に登場する青砥藤綱が由来で、町名は江戸時代の川運の港を意味する「戸」からきた青戸であると。
駅スパで検索しても青戸駅は表示されない。青砥駅です。
青砥駅は高架上にあり、高架下はユアエルムというショッピングゾーンになっている。
エルムは7つのゾーンに分かれている。駅高架下だから長い構造になっている。ナンバー6ゾーンの文教堂書店に立ち寄ってから駅に戻ろうと踵を返したら、ナンバー5ゾーンに婦人服売り場があって、その上が吹き抜けになっていた。
そこから見上げたら2階のテナント窓に、飛騨高山の人形のさるぼぼ(赤い体に赤い丸顔、赤い手足に黒い頭巾と黒い腹掛け)が万歳ポーズをしていた。
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そこへは階段を上がる。
陸橋のようになっている。
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渡っていいのかな。従業員専用のキャットウオークでもないらしいが。
ここですぐ様上に上がらず駅からセオリー通りに歩いてみた。一旦駅に戻り、駅改札を出て左手にエルムの入口があり、チェーンのトンカツ屋、寿司屋、旅行代理店の奥、その先のどん詰まりにあって、さっきの陸橋が右から繋がっていたのです。オモシロい構造、位置にあるな。
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上から見下ろしてみる。婦人服売り場のすぐ上にあるのが異質なロケーションである。
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やはり飛騨高山を謳ってるのか。私は飛騨高山ラーメンを全く知らないのです。
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青砥駅直結のこの店、ディスプレイを見たらラーメン&炒飯はなく、炊き込みご飯、そして甘いもの系、あんみつ、ぜんざい、団子、パフェ・・・。
ラーメンに甘い系?
今まで私にヒットしない訳だ。だがここまで来てしまったし。ネタ的にどうだろうか。
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改めてディスプレイに見入った。これは私の路線だろうか。合うものがあるかなと。
かなり迷ったんですよ。飛騨高山ラーメンって知らないし、正真正銘本物の飛騨高山ラーメンなのだろうかと疑った。フェイクじゃないかと。しかも甘いものがズラリ。
ラーメンに団子?
ラーメンにぜんざい?
ラーメンにパフェ?
気持ち悪くなりそうだ。
アルコール類が肩身狭そうにしているじゃないか。
じーっと立って迷ってた。これが横浜ジョインナスとかの地下飲食店街だったら、店のディスプレイをじーっと見てる私に店の者が客引きよろしく寄ってきて声がけしてくるものだが、しばらくそのまま放置された。店内もガラ空きのようです。
餃子と小さいご飯の「高山祭り」にするかと意を決して入ったら、すぐ真正面に男性店員(雇われ店長か?)が突っ立っているじゃないか。私がじーっと立っていたのを把握していた立ち位置だった。入ろうかどうしようか迷っている私を見ていたようである。
ひと声あればすぐさま迷いを断ち切ったものを。端っからやる気、商売っ気が感じられない店です。
「いらっしゃいませ。お煙草はお吸いになられますか?」
吸わないと言ったら右手の細長いフロア席を示された。駅地下の細長い構造が功を奏して完全分煙化されていた。
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空いてるから4人テーブル席にひとりで陣取ってもよかったのだが、店のいちばん奥にある三角コーナーのスペースにある2人席テーブルに。
私の右手の窓辺にさるぼぼがいた。
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メニューはこんな感じ。甘系は表紙しか撮ってません。見てるただけで気持ち悪くなってくるから。
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失敗だったかな~と思ったり。
ラーメンと甘系、どっちに比重を置いてるんだろう。

先客で隣にいる2人の老夫婦の気になる会話が耳に入る。店の中が静か過ぎるので否応なしに耳に入らざるを得ない。うるさいよりはいいけどさ。
「少ないね」
「セットより多くね?」
「アタシはこれぐらいでいいけどね」
ははぁん。
こういう店のセットものによくありがちで(というか、それが至極当然)レギュラーサイズより若干ボリュームを小さくしてコストダウンしてるんだなとすぐわかったよ。
若干の悪意を抱いてしばし待ってたら店のオバちゃんが歩いてきて、私の左手にある4人テーブル席の椅子を静かに除け始めた。
私の背後に事務室があって、私が背後にフンゾり返ってると事務室の扉が開け難くて中に入れないのです。
私は振り向きながら「ああ、入れないのか」と言って椅子を前に引いた。
「あ、大丈夫ですよ」
オバちゃんは事務室の扉を開けて中に籠った。
出てくる時も思いっきり扉を開けたら私の椅子にぶつかるので、私は反対側に移った。
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オバちゃんは事務室の中で何かゴソゴソしていたが、出てくる時、まだ私が先ほどの扉にぶつかる席にいるだろうと気を遣ってか、中からそーっと様子を窺うように出てきました。それがオカしくて。
「出てきて大丈夫だよ」
おそるおそる出てきたオバちゃんの目には、反対側の席に移動されたんですねと書いてあった。
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ええっと、やはり小さいですね。器の大きさからして違うもの。
鶏ベースですね。やさしいけどオイリーでした。東京ラーメンの薄口に見えるけど塩分がやや強いタイプか。醬油のような塩のような。。。
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麺は細くてやや縮れていて、表面がアブラで滑るタイプ。
スープは熱く、油も多く浮いていて冷めにくいです。
ワカメでなくて青物の茎が浮いてたのは好評価。
メンマとチャーシューと海苔は仕方なく載せてある感じでイマイチだった。
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餃子はもうちょっと焦げ目をつけるくらいに焼けばパリッとするのに。小さいながらも具はしっかり入ってました。
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食べてたら靴音がするんです。
コツッ、コツッ、コツッ、
でも店内は誰歩いていない。誰かが外を歩いている音だった。店とフロアの壁が一部空いていて、さっき私が駅から伝ってきた通路を歩く女性の靴音が店内まで響くのです。それだけ静かだが活気がなさ過ぎの店なのです。BGMも流れていなかった。勢い商売っ気というものが欠けているんだな。
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さっき下から見上げた時は不思議な空間の上にあるな~と思ったが、店内に入ればビル2階にあるただの飲食店です。
駅ガード下の建物の中だから、雨でもに出なくていいし、濡れないから便利だとは思うが、ラーメンよりも店外の廊下と階段が吹き抜けている構造が面白いなという印象の方が強かった。

飛騨に一度だけ行ったことがある。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-11-05
飛騨路という宿に泊まった。いい宿だったがそこへ行くまでが遠かった。
山間の地で、そこだけ他の世界から遮断された独特な空気の村だったよ。
飛騨高山で本場の飛騨高山ラーメンは食べていない。
この日食べたラーメンで「俺は飛騨高山ラーメンを食べたことあるんだぜ」とは言い難いかもしれない。
経営会社はとんかつで有名な和幸だそうです。
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根津の浜之家 [ラーメン]

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根津と千駄木のちょうど中間、根津神社に入る坂下の交差点にある。
ラーメン専門店に見えない外装。
黒字に白いフォント。武田菱のようなマーク。
小さい赤提灯が無けりゃ気に留めなかった。
だが屋号に「家」が付くと身構えます。もう家系は卒業したから。
でも字体を崩した家系フォントじゃない。丁寧な明朝フォント。
何系なんだろう?
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あまり期待しないで入ったら、店全体の空間が大きいのにカウンターのみの13席しかない余裕を持った店だった。黄色い洒落た椅子が並んでいた。席と席の間も余裕がある。カウンターの幅も広い。
厨房も広く、正面に茹で場やスープの鍋が見えるが、そこに立つ若いのが席から遠くに見える。席から見えない右の奥にも火器があるようで、後でそこで若いのが私の半炒飯を炒めていた。
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上を見上げたところ。
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『当店のラーメンは新潟県燕三条発祥の
「煮干し出汁背脂醬油ラーメン」
背脂の量は通常の量以外に中油、大油と御希望が御在いましたら申し付け下さい。』
背脂??アブラチャッチャ系かぁ。こりゃチョイスを誤ったかなぁ。
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広い厨房に若いのとオバちゃん2人で営っていた。2人の年齢差は母子ほどあると見た。もしかしたらホントに母子かも知れない。
先客に出すラーメンのオペレーションを見てたら、若いのは手早くしっかり大手を振って湯切りした麺を器に移した後で背脂をかけていた。
それだけなら提供が早い筈だが、移し替えたその場でトッピングしないで茹でた場所(向こうの壁際)から茹であがった器を私のいるカウンターこっち側にわざわざ持って来るんですよ。私の位置からは見えないがこちら側に具が並んでいるらしい。それも丼をひとつひとつこっちへ持って来るんです。なまじっか厨房が広いせいか茹で場と具を移す場の距離があるんです。
こっちへ持って来て具を載せるオバちゃんのオペレーションが遅いのだ。考え考え確認しながらトッピングするのでひとつひとうの手際が遅いの。
私の位置から丼は見えないけど、オバちゃんの腕の動作を見てると、載せた具を左右に移し換えたりしてるから間違えたりしたんだろうな。
見かねたか若いのがチェックしに来るんですよ。トッピングが間違ってないかどうかを。若いのはこっちに聞こえない小声で訂正してたモン。客席の番号も確認してたし。オバちゃんに任せられないらしいな。
まぁ客の前で叱ったり怒鳴りつけたりしないのはいいことだけどね。だが若いのがオバちゃんのチェックをする為に若いのは奥の厨房に行けないのだ。そのせいで半炒飯がやや遅れた。
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私の中華そば、背脂無しです。ヨカッタ。
スープが美味しい。想像通りの味。スープは小岩の鼈、内幸町の舎鈴に似ている。
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だけどトッピングに時間がかかるということは麺がヤワくなるということだよ。予想通り麺がヤワい。茹であがって丼に移してからのトッピング操作が長いからだよね。
そんなにゴテゴテと沢山の種類の具がある訳じゃないですよ。チャーシュー2つ、ナルト、モヤシと細ネギ、メンマ、海苔、これだけです。
麺がヤワ過ぎだよ。若いのは気合入れて麺の湯切りしてたがそれが台無しです。
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オバちゃんのノロさのせいで遅れて出された炒飯が美味しいです。しっとり炒飯で中まで熱々。
麺を食べ終えてから喰いにかかったのだが最後まで熱々。熱が封じ込まれていた。
とかく添え物、やっつけ、炒め置き、取り敢えず出せばいい低いレベルの半炒飯が多いがこの店はパーフェクトです。
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若い者とオバちゃんは母子だろうか。
13席にしてはメニューも少なくないしトッピングも幾つかあるようだが、肝心なお好みは背脂の量だけなんです。背脂の調整は若いのが担当するのでオバちゃんは具を乗せて出すだけなんだけどね。
ハッキリ言わせていただくと「オバちゃん、アナタはこの店のオペレーションに向いてないですよ」ですね。なまじっか広いので下げて洗い物するだけでも動線が長居せいもありますがね。
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燕三条系か。背脂は量が選べるようなので、もし再訪があれば「背脂少な目」でいくだろう。私の隣の客はしっかり背脂にまみれたラーメンをいってたが、浮いた脂で真っ白でしたよ。
新潟駅まで乗ることはあっても、ひとつ手前の燕三条駅に下りることはまずないだろうな。
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無敵家もどき [ラーメン]

既に更新を停止している船山史家Ⅰにも毎月ランキングレポートが届くのですが。
2月のランキング3位にこの記事が表示されたのです。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-07-10-5
フェイク?の無敵家です。本家(池袋)ではなく新宿三丁目にある。私が行く某行政の近くなのです。飲食店の許認可申請も私と同じ窓口の筈。
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豚骨の上をいく豚コクと銘打って1時間待ちがザラ、比較的空いているのは夕方16時~というブクロ(池袋)にある本家「無敵家」の当時のHPに、この店の事情と思われる注意書きが表示されていたが現在は外されていた。
過去記事の頃はこうあったのです。
「麺創房無敵家は当店の登録商標で現在は池袋店1店舗のみでございます。
新宿に同名の店がございますが現在は無関係です。
以前は暖簾分け店でしたが味や接客等において違いがありすぎる為に除名致しました。」
私はドロドロに濃い豚骨を避ける傾向になってきたのでブクロの本家には行ってません。これからも行かないと思うが。除名、波紋か。穏やかではないな。ブクロの「無敵屋」と同じ味ではないようですが、問題は別にあったのでしょう。
ここ数年は場末感満載な滅亡寸前の昭和街角中華「スズキ」にハマって足が遠のいたのもあるが。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-06-20
過去Blogで3位に上がった記念?で7年振りに訪問した。
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7年前のチャイニーズ女性のスタッフがいるじゃないか。
お若いな~。容貌衰えずあの頃と変わっていない。さすがに私を覚えてはいなかった。見えない厨房から洩れ聞こえる店主の声も同じようだ。
だけど11:40でこのガラ空きは何なんだ。
スタッフの友達っぽいのが水だけ飲んでスマホいじってたし。
あまりやる気の感じられない店だな。
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どの麺も大盛り無料ですが、以前のように「オオモリ?フツウ?」とは聞かれなかったな。
鍋に書いてあるこれを見て思った。学生の多い町田と違ってここ新宿で大盛り無料ということは、普通サイズだとボリュームが少ないということではないか。
かといって大盛りにする気は無く、サイドで卵かけご飯をイッてしまったのです。単に食べたかっただけ。
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先に小ご飯と小さい小さい小さい玉子が供された。
で、これを自分で割るのはいいけど。玉子の殻をどーすりゃいいんだと思った瞬間に安いボックスティッシュがコトンと置かれたのです。
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割って殻をティッシュに移し換えたとこ。さすがに殻はすぐ下げられましたね。
「アタラシイティッシュオツカイクダサイ」と言われた。手を拭いてくださいということらしい。
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玉子かけご飯はヌクいので、これ以上冷めてもタイシテ味は変わるまいとそこに置いておき、すぐさま供されたラーメンのルックスを見たら。。。
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ショボいなぁ。前からこんなだったかなぁ。
小さめチャーシュー2枚。青菜が1枚ベロ~ンと載っている。ワカメでなく青菜なのは好評価しますが。
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如何せんスープが少ない。だからショボく見える。
呟きⅠの頃に比べりゃ歳月が経って私もウルサくなっている。今回の味、印象、感想はまず、
「もしかして既製品スープ??」
というものであった。あごだし風味とびうお(飛魚)とあるが。そういう香は薄い。美味しとはいえないです。しかもヌルいし。
中太麺は断面が四角いのでエッジが効いて美味しいですが。
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食べてるうちにふと思ったのですが。な~んだか昔の生ラーメンを自分で茹でた味に似ている。
だから懐かしい!!
そういう問題ではないか。
提供は早いです。早いだけにアヤしいよね。スープで疑ってしまうと目や他の具までアヤしく思えてキタよ、この店はトッピングが9種類と多くメニューの麺類も多いのでそこも逆にアヤしい。厨房も全く見えないしね。
私の後に来た男性がこの店のイチオシたる「豪快麺」を食べておった。それはお店の9種類あるトッピングのチャーシュー、味付け玉子、キャベもやし、しらがねぎ、ちんげん菜、手作りメンマ、揚げニンニク、岩のり、焼きのり、それらを全部載せで1000円なんです。トッピングはどれも100円なので全部載せたら900円だし、そんだけ載せたら丼からハミ出すだろうに。
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この近辺はラーメン屋が少ないから頑張れば繁盛するだろう。でも数年前の頃と店主(顔を見たことないけど)女性スタッフが変わらず勤務しているのは何かいいところがあるんだろうか。
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すみれ食堂 [ラーメン]

高崎駅前西口にデカいOPAが建ったので、市内や駅近辺のお客の流れがまた変わるのではないか。
銀座アーケードや田町の辺りの個人飲食店はますます厳しくなるだろう。それまで旧いながらも老舗の位置づけだったスズラン百貨店(私は一度しか買いものしたことがない。鍋を買った。)などは死活問題ではないかな。
でいながら、再開発の副作用をなるべく抑えようと、こういうのをアピールしているのだ。
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真ん中の店主、どこかで見たことあるな。
吉井町の陽気軒の店主じゃないか。
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スズラン百貨店駐車場から車を出して田町方向に向か側に、昭和的ノスタルジックな小さい食堂があります。
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店がツタに絡まれています。今は枯れていますが、夏場は建物はワイアール星人のように植物で覆われます。
まるでどっかの静岡の廃屋酒場のようだな。
看板は黒く焦げて??こんな状態。
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何処か静岡の廃屋酒場にも似ている。
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外に出されている赤いボードもボロッボロです。
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ボロボロのボード2.jpg
私は近代的なOPAの飲食店街なんぞは眼中にない。新しくてキレイだろうけど、ああいうビル内の飲食店はテナント料が上乗せされていい値段するからね。
そんな新しい箱モノに見向きもせず、今日の昼はここと決めてきた。
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引戸を開けて中に入る。小上がりに4人席が1卓、テーブル5人席が1卓、1人掛け1卓、2人掛け1卓とこじんまり。
店は女将さんひとりで営っています。ブシツケに「すみれさんでしょ?」と聞いたことがありますが、「違いますよ」と素っ気なく返されただけ。
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店の一画はやや生活感が滲みでていますね。TVも新しくなったかな。この時間帯にラーメン屋に入るとくだらないワイドショーを見せられたりしますが、すみれさんは普通の報道番組だった。
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メニューは卓上にはなく調理場側の壁に貼られている。前は赤い紙だった。価格改定と同時にALL書き換えて貼りかえられた。
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卓上にある割箸も楊枝も極少在庫だからあまりお客さん来ないのかなぁ。
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あ、椅子とテーブルが新しくなったぞ。あの如何にも長年使われてきた感のパイプ椅子、テーブルじゃなくなった。変えた(投資した)ということはまだまだ頑張るんだ。
店内完全禁煙です。喫煙天国の高崎の飲食店では珍しいです。
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何回か来たんですよ。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-03-23
あの頃はラーメンが350円だったが今は400円に値上げ。それでも400円ですよ。
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カウンター席が無いので1人でもテーブル席に座るしかない。ラーメンと炒飯をオーダーした後の待ち時間の間に、真新しくなったテーブル席に午後1時にアポを取ってある高崎市の某行政へ出す書類を広げて最終チェックを始めたが、そんなに待たずに同時に供された。
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駅スタンド・立ち食い蕎麦屋がついでに出してる醬油系ラーメンじゃないですよ。
安いからって侮っちゃいけない。贅沢言ってもいけない。意外としっかりした味付けしてます。
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初めて食べた数年前はラーメン350円だったので私も侮っていました。どーせ350円だろって。麺も具もやや少なめで、その頃と内容は殆ど変らないように見えたのですが、350円→400円になったかわりに、もやしがプラスされました。チャーシューも少し大きくなったような。
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あっさり鶏ガラのダシが効いた醬油スープ、やや油っ気がある。フツーの太さの縮れ麺でスープと良く合っています。意外に美味しいよ。
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炒飯は至って普通です。
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ただ安いだけのお店ではないのだ。
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店を出る時、書類を見せながら、
「今から〇〇所に行くんですよ」
「ああ、すぐそこですね」
おそらく私とすみれさんの担当部署は同じだと思うな。
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夕方のすみれです。
もしかして通し営業か。
何時に閉めるかは確認していません。居酒屋ではない。食堂です。
冒頭で取り上げた絶メシリストにも載っていました。
https://zetsumeshi-takasaki.jp/list/no-22/index.html
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大将が休業? [ラーメン]

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通い続けて25年。
2018年初めての本牧大将です。
券売機でラーメン、海苔マシ、小ライス、ボタンを連続して、ブーガッチャコン、ブーガッチャコン、ブーガッチャコン、食券が出る度に機械音が鳴ったら、店の若いのがこっちに来て、
「オコノミゴザイマスカ?」
ちょっと待てって。まだ席についてねぇのに問いかけてくんじゃねぇ。
「ええっと超かた」
「チョウカタ・・・」
例のオヤっさんもいて若いのに「超カタだろ」
「ハイ・・・チョウカタ」
やれやれ。忙しない店だぜ。
でもせっかちなだけに提供が早いのはいいこと。
カウンター席真ん中に座った。
気付いたのは、店内いたるところに貼り紙があったのです。
休業だと?そこだけ目に入った。
老眼がきているので近くまで歩みよって見たらこうあった。
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「休業のお知らせ。
いつもラーメン大将錦町店をご利用頂き、誠にありがとうございます。
配管設備老朽化に伴う改修工事の為、誠に勝手ながら
3/4(日)~3/11(日)
の間、大変ご迷惑をお掛け致しますが一時休業とさせて頂きます。
尚、間門店は通常通り営業させて頂きますのでご愛顧の程よろしくお願いいたします。」

大将にこんな丁寧な文章を書ける人、打てる人がいるんだ。
8日間もの臨時休業か。期間限定なので安堵した。まさか閉めちゃうんじゃないかと思ったよ。というのは、大将に納品しているラーメン製造会社、川崎市幸区にある大橋製麺がシャッターを締めていたのを知っていたからです。幸区役所に行ったら気付いた。
でも過去20数年(日)とGWと盆と年末年始以外は無休だったのだから、たまには休むのもいいでしょう。
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大将(錦町店)が入っている本牧マリンハイツは1号館ですが、前に2号館との間にあるダダっ広い一通、長いこと地中の下水道管の工事をやっていた。
この工事は意外と長くかかった。工事が終了する2年間はそこらに停車するのにやや苦慮したので、中区や磯子区への公用がてら横浜市営バスで寄り道するようになったものです。
工事現場にはフェンスが張られ、そこの隙間から覗いたらデっかいバカ穴が空いて、底に小さくない重機が鎮座して稼動していた。かなり地中深く掘っていましたね。この界隈昔は海で、戦後の高度成長で埋立地にしたので冠水対策の一環らしい。
その時の工事現場に立て掛けている告知看板には「ご迷惑をおかけします。合流改善及び浸水対策のために下水道管の整備をしています」とあって、工期が長く2期に分けられていた。平成27年10月30日までと平成28年9月30日までです。
この工事は既に終了しています。過去記事で「マリンハウス自体見るからにも古いので、近隣の下水道が老朽化しているのかも知れない。」と結んだが、今度はホントに大将の排水管が老朽化したのである。水回りの工事とは時間がかかるのです。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-09-05-1
マリンハイツの築年月は1975年3月だから40年以上経っている。
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オヤっさんがペッパーの大缶の蓋をこじ開けているところ。
ハサミの先端か何かでなかなか上手く開かないらしい。そこへ若いのが来て爪楊枝を差し出したらあっさり開いたもんだからオヤっさん苦笑していた。

ジャン妻が「連れていけ」というので土曜の10:30頃に行ったら、同じ1階フロア奥にあるライバル店「麺や風来坊」がもう営っていた。
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麺や風来坊は以前は大人しい外観だった。それでは大将に勝てないと思ったかリニューアルしてハデになったのです。京都風、背脂たくさん、九条ネギたくさん、細いストレート麺をウリにしている。
大将に喧嘩を売ってるみたいだ。でも私は黙殺。大将に適うわけないよ。京都風は魁力屋で懲りてるし。
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大将は2つのテナントをブチぬいて1つにしている。
産業道路側から見て右にテーブル席、厨房をコの字に囲む真ん中にカウンター席、左にもカウンター席、3つの区画に分れている。
3つの区画にそれぞれ給水器があって、私は給水器から氷が出る真ん中のカウンター席がいいのだが、ジャン妻はいつも「左のカウンター席がいい」と譲らないのです。
私がひとりで行く時はいつも中央のカウンター席なのは、そこの給水器は氷が出るから。左の給水器は氷が出ないのです。もちろん冷えた水が出ますけどね。
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ワカメとキムチ。キムチはその日によって辛かったり、若かったり、やや酸味が出ていたりする。
別室(仕込み室)で漬ける自家製です。
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喰い終えて出たら、廊下でオヤっさんがニンニクの皮を剥いていた。これは薬味ではなくおそらくスープに入れるんだと思うが。
「工事で休んでる間はゆっくりお休みできるの?」
「え?いやいやいや、あっち(間門店の方を指す)に行くから」
「休みじゃないんだ」
「そうそう」
「なんだ。こういう時ぐらいゆっくり休めばいいのに」
「そんなに世の中甘くないよね~。ガハハハ(笑)アリガト」
オヤっさんは哄笑した。
この記事をUpしている週、大将はお休みです。
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相模原ドカ盛り炒飯・自由軒 [ラーメン]

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日に焼けて色あせたメニュー写真。
この炒飯の写真を見て「少ねぇなぁ」「小せぇなぁ」と思ったのです。
ランチによくあるラーメン&半炒飯セットが見当たらないし。
外に貼りだしてあった掲示写真を見たらたいしたボリュームじゃなさそうだな。

だが大きな間違いであった。

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昨年から相模原市内が公用圏内に加わったので、市役所近く桜並木の「ラーメン亭」九条ネギと背脂チェーンの「魁力屋」昨日UPした相模原市最強中華そばの「三浦」を載せましたが、その三浦から線路沿いに町田方面へ歩いて市役所方面に折れる角っこにありました。
赤暖簾が出ていない営業中の札も無い。営っているのか営っていないのかわからない。店内が空いてるのか混んでるのかも判別し難いこの店「自由軒」です。
何が自由なのだろうか。
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店に足を踏み入れたら空気が微妙です。
老夫婦2人で営っていた。店主が中華鍋を振るい、それ以外を店主の奥さんがアシストしているのはすぐにわかったが、店の入り口に立ちすくむ私を空いてる席に誘導しないのです。
少ないカウンター席も埋まっていて、テーブル席に1席だけ空いているのが目に入ったがそこへも誘導しないし「ご相席でお願いします」の声もかからない。「こちらへどうぞ」の座席指定もない。
厨房では店主が奥さんに「次はこれ」「次に何々」「大盛りのスープ」指示を出していて、ご新規の客に構っている余裕が無い。
そのうち食べ終えた2人客が会計を済ませた。出る際に除けてから空いてる席に自分の意志で座った。前の先客に一礼してから座った。
しばし待ってたんです。その間に卓上のメニューを見てた。やはりラーメン&炒飯のセットは無いようです。あの写真の量ならイケそうだろうとタカを括った。
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卓上メ2.jpg
ようやく奥さんが冷水を持ってきた。
「お決まりですか?」
「ラーメン、チャーハン」
「ハイ」
ここでようやく私を新規の客と認識してくれた感がある。感じが悪いわけではないのだが放ったらかしなのです。
「この時間帯は混んでます」
「うちは店主ひとりで調理しているから待ちますよ」
「お急ぎでしたら他へ行かれた方が」
「それでもウチでよければ空いてる席にご自由にどうぞ」
なのがわかった。ただ、それを言わないし書いてもいない。敢えて客の意志に任せているのです。
逆に言うと、とかくありがちな店側の押し付けというか強制的な座席指定がなく、店側も空いてる席に誘導しないので独自の判断での行動が求められます。店の名のとおり「自由軒」なのです。
最初は別々の席に分れて料理待ちしていた老夫婦客がいた。旦那さんの前の席が空いたので、別席に仕方なく座っていた奥様が場所を移ってきて夫婦同伴席になった。その際、冷水の入った自分のコップを自ら持って移動したのだが、若干の間を置いて店の奥さんがフロアに出てきてそれに気づいた。
「あら、自分でコップ持ってたのね」
と言いながら冷水ボトルをボテッと置いた。顔見知りらしいがそこで若干の会話がありましたね。何だきさくじゃんって思った。
しばし待ってる間、他のお客が何をオーダーされたのか、何がこの店のウリなのか、イヤラしく見てたのですが、カウンター席の会社員に運ばれた炒飯スープが異様に大きいのに気付いた。カップサイズではなくライスサイズだたのです。
そのカウンター客は大盛り炒飯だった。遠目に見てたら何だか量がものすごく多いの。大盛りだから当然量が多いんだろうけど。普通の大盛りに見えないのだ。
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前の人の炒飯を見たら.jpg
険しい目線で、あのサイズは何だ?と見てたら、私の目の前の先客さんに「ハイ大盛り炒飯お待ち」
前の先客の方にが運ばれた大盛りチャーハンがこれです。
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人様のものを撮影してごめんなさい。ハンパじゃない量だった。どうてもご飯2合以上ありそうなのである。
この大盛り炒飯が3人ほど出てましたね。いずれも細身の方ばかりだった。店が狭いせいかデブ・・・失礼、恰幅のいい客がそんなにいない。
では私がオーダーした普通サイズはどんだけのボリュームなんだ?ラーメンと併せて食べ切れるだろうか。
ゲッ!!.jpg
ウゲッ!!
丸い形状の上に更に重ね積みした凄いボリューム。
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見てるだけで腹が苦しくなりそうだ。この後でラーメンも来るのに完食できるだろうか。荒川区のドカ盛り光栄軒を彷彿させるボリュームである。
あの外に掲示してあったくたびれた写真は何だったのか。皿が大きいので目が錯覚したのか。
店側に「喰えるものなら喰ってみなさい」と試されてるような。意を決してとりかかりました。
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ひと粒ひと粒が際立っていた。これだけの量で味が均等でムラがない。
味が効いているのは砕いたチャーシューに味が染み込んでいるからだとみた。それらを噛むと口の中に旨味が広がる。玉子が少ないので甘味は少ないですが。
荒川区の光栄軒の炒飯は具が殆どなくて薄味だったが、これはしっかりした力強い味です。
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味はともかくこの暴力的な量である。食べても食べても減らない。食べてるというか格闘しているような感覚である。フードファイトの様相を呈してきた。
しまいに飽きてくる。そしたら間を置いてキムチが添え置かれた。
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このキムチが美味です。うっめぇなこれ。炒飯と一緒に食べるといいです。辛系が苦手なのですが、辛くなく、酸っぱさもそうなくシャクシャクした食感。
このキムチがアクセントとなってまた食べ進むことができた。
気が付いたら冷水ボトルが添えられていた。水で流し込んだりもする。
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そしてラーメンが着丼。まだ炒飯こんなにの残ってるのに。
この暴力的な量の炒飯と併食してたらスープが冷めて麺が伸びてしまいそうなので、いったん炒飯を止めてラーメンに取り掛かった。
ありゃ?量がそれほどでもない。
麺が少ないのです。これだけだとガッカリだが、助かったと思ったよ。
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ラーメンは特筆するところはないです。普通の東京ラーメン醬油タイプ。麺もやわらかめだし。ただ、メンマがしっかりしていたのと、ワカメが2種類入ってたのが印象的だった。
麺を食べ終えてから炒飯に戻る。
残ったラーメンスープで胃に流し込むんだ。
私の前にいた大盛り炒飯の男性はペロッと平らげていつの間にか出ていった。その後も店内では炒飯がガンガン出ている。枯れた細腕で振るう店主の炒め捌きが豪快でオーバーリアクションでもある。
でもあまりに量が多いからか店主がオペレーションする炒飯は1回に1人前が限度のようである。炒飯を炒めるおたまや中華鍋から飯が飛び散っていたのが遠目に見えた。
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完食したぜ。ザマミロ。

「980円です」
「???」
「・・・」
「???」
また空気が微妙になった。私は千円札1枚と100円玉2枚を握っている。
「違くない?もっとすんだろ」
「ええっと・・・」
「・・・」
しばし間があっや。
「あ、そうですねすみません。1000と150円ででございます」
「だろ」
「ごめぇんなさい」
何だ奥さん笑うじゃんか。
「きゅうひゃくはちじゅう円じゃ店が損しちまうじゃねぇかよ」
「ホントねぇ」

自分の意志で席を確保してから客として認識される。
炒飯を食べ進むとキムチが添えられます。
そして中盤以降に冷水ボトルを持ってきてくれる。頑張って食べてと言われてるような気がする。
最初だけ接客というより試験のようだったが、自分で決められない人は無理かも知れない。
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ウゲ~苦しい。
相模原駅まで歩きましたよ。マジ午後に吐きそうになったからね。
あのキムチは美味かった。あれだけ単品で追加してもいい価値がある。何処で売ってるのか仕入れているのか聞いてみたい。
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ひとつの謎が残った。
奥さんが間違えて口走った980円とはなんなんだ?
もしかして裏メニューでラーメン半炒飯があるのではないか?
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ラーメンがご馳走だった頃 [ラーメン]

昨年夏頃から私の公用圏内に相模原市が加わり、ジャン妻の実父(私の義父ですね)が相模原市某所に在住しているのもあって、JR相模原駅で下りるようになりました。
相模原駅から相模大野駅行のバスを利用するのですが、駅を出てすぐ、左手に黄色い目立つキレイな看板が目に入った。
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気付いた時にはもうバス乗っちゃってるので行き過ぎるしかなく、それを数回繰り返し、今年になってからの公用で、小田急線が人身事故でダイヤが乱れた関係で11:40頃に相模原駅に着いた。
今から市の行政に行っても12時~13時。
市に電話したら「昼当番がいるからその時間帯でも大丈夫です。お待たせしてしまうかも知れませんが」とのこと。
そこで思い出した。あの黄色いきれいな看板の店にしようと。
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その店には外にボードが出ており、
「ラーメンがご馳走だった頃の味」
これを見たら、食べる前からどんな味か想像がつくというもの。おっそろしくクラシックな中華そば系であろうな。
見上げた黄色い看板ですが、右端の「三浦」は消して上から書いたようですな。何か事情があるに違いない。
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カウンター7席しかない。昨日の荒川区玩具箱、一昨日の港区纏も狭かったがこの店も超狭い。
時計の針でいうところの8時の角度になっているカウンターは針が折れてる辺りの席が最も狭いのだがそこに1席だけ空いていた。
座る前、初めての店で入ってすぐ必ずチェックするのが券売機があるかどうか。券売機は無かった。
給水器で水を入れ、そのグラスを持って空いてる1席へ無理して身体を押し込んだようなものです。
左右両方とも先客さんが心持ち動いてくれた。
その婆さんが、
「今日は混んでるねぇ」
私は「ですねぇ」と応えたが、混むも何も7席しかないのだから。そう言うアナタも混んでる要因のひとつだけどね。
その婆さんの着ているモコモコダウンが私の右肘に触れて何だか暖かいぞ。
昨日もそうだが婆さんによく話しかけられる私である。
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狭い3.jpg雑然.jpg
店の看板はキレイだが厨房は年季が入っていた。背伸びして覗いた訳じゃないがブッ散らかっているといっていい。ただ、カウンター卓上はベトベトすることなくキレイでツルツルだった。
白髪で長髪の店主がひとりで営っていた。相手のペースに合わせてしばらくじーっとしてたら店主がほのぼのした声で「お決まりでしょうか?」とお声がかかったものだよ。
見てると店主のオペレーションは、一度に提供するのは2つと決めているようです。麺の合間に炒飯と餃子が入っても、殆どマイペースである。
見てるとよくある威勢の良過ぎな〇系とは全く逆の雰囲気です。というか、昔のラーメン屋はこういう雰囲気だったのではないか。
混んでようと注文が立てこんでようと飄々とどこ吹く風。7席しかないのでこれ以上客が入らないから墜ち着いたものである。
メニューは卓上にない。猪首を上に上げるとそこに写真つきのメニューの数々があった。
意外とメニューが多い。炙りチャーシューメン980円、チャーシューメン850円、麻婆ラーメン800円、ジャージャーメン800円、広東麺750円、ネギラーメン750円、醬油ラーメン半炒飯セット850円、味噌ラーメン750円、醬油味辛タンメン750円で辛さが3種選べます、ワンタンメン700円、タンメン700円、サンマーメン700円、醬油ラーメン650円、餃子300円、この手の店にしては種類が多かった。
定食類はゼロだが、餃子とライスぐらいは出せるだろう。
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カウンター左の2席の前には漫画の棚があるんですよ。いちばん奥の席は店主からも客からも完全に死角になっていて店主が直接手渡しできない。見てたら向こうから2番めの客(私の左隣の客)がいちばん奥の客にリレーよろしく渡すんです。その客は2人連れだったからいいが、これって知らない別々の一人客でもそうやって渡すのですかね。うっかりこぼしたらタイヘンだ。
下げる時もそうだった。ひとつ手前の客が向こう側の客の空いた器を下げるのです。他の人の皿を客が下げなきゃならないので、これは気にする人は気にするだろうな。
次回があれば、2番目の席にわざと座ってみたいものです。
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給水器の脇に冷蔵庫があった。そこにはビール中瓶が並んでいたが、おそらく客が勝手に取って出して自分で栓抜きで開けて自己申告するのだろうね。それだけ狭いのです。
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麺は細麺と平打ち麺と選べるが、何も言わなきゃ細麺になるようです。
先客が立てこんでいたので、10分ほどで供されました。
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澄んだ醤油スープ。細い縮れ麺の組合せ。
旧いタイプのチャーシュー。
しっかり味ついたメンマ、タマゴ。
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いただく前からどういう系統でどういう味かわかっていましたが全く予想とおり。
それでいてあまり特徴が無いのですが、逆にそれが特徴といえるかも知れない。
昭和のルックス、味です。今流行りの豚骨、家系、背脂、二郎系、コッテリ、ベジポタ、九条ネギマシ、ニボニボ、それらと全く無縁で、昭和の頃からずーっと同じ味なのでしょうな。
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チャーハンは塩コショウの味付けだけで、玉子が少ないせいか甘さはあまりないです。
見るからにこれは歯と歯の間に黒胡椒がひっつくなと思った。楊枝が必要かも。歯を磨けばいいんだけどさ。
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威勢の良さは全くないが、オーダー聞く、提供する、会計時、店主の醸し出す雰囲気とTALKが仄々(ホノボノ)飄々としている。常連客との会話に説得力がある。いい枯れ方でカッコいい。レスポールギターを持たせたら似合いそうである。
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スープ最後まで飲み干しそう。毎日食べても飽きなさそうな味だった。
他にも幾種か麺があるがそれらを食べようとは思わない。昨日の荒川区玩具箱もそうでしたが、他と食べ比べて評価がダウンするよりこの店は醬油ラーメン1本でいきたいです。だからあれこれ食べて大きい記事にはなり得ない店だな。
2回めがあるとすれば餃子と併せて麺を平打ちに変えてみるかな。
全てにおいて裏切られなかった。看板ボードに偽りなしです。
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トイボックス [ラーメン]

久々の荒川区役所帰り。
もうあのドカ盛り光栄軒はパス。他をアタろうと三ノ輪橋まできたところ。
日比谷線三ノ輪駅、都電荒川線三ノ輪橋駅の間に気になる麺屋がある。
常磐線の高架近く、やよい軒の辺りです。
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赤地に白抜き、カタカナの店名。
トイボックス?
玩具箱?
これか。ミシュランガイドで☆取ったってのは。いっとき行列しているのを見たことがある。
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引戸を開けたらカウンター8席しかない。
入って右に券売機があり、そこで初老の女性が立ちすくんで迷っていた。
背後に立つ私に気付いて振り向き、
「あ、お先にどうぞ」
「よろしいので?」
「どれがおススメなのか迷っちゃって」
私もそうだが初めてなのかな。初めての店は無難に醬油いけばいいんですよ。私は1000円札を突っ込んで迷わず醬油ボタンを押した。
狭い店なので「どれがおススメなのか迷っちゃって」の声は店内にいた人全員に聞こえた筈だが、店側も「ウチは何々がおススメですよ」とも言わない。あくまでお客様のご意志でお決めくださいということか。
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スタッフ同士は私語はおろか、業務上の指示も発しなかった。無言で動いている。
店主が発した声は僅かに4つ。
「いらっしゃいませ」(ボソッ)
「お待ちください」(ボソッ)
「お待たせしました」(ボソッ)
「ありがとうございました」(ボソッ)
だけである。
威勢よく声を張り上げる店、店員同士がベラベラ私語だらけ慣れ合いの店、カウンター越しに常連さんと店主が会話する店、ではない。無口!!だんまり!!いい意味での緊張感。
トテモ「トイボックスって何です?」なんて聞ける雰囲気じゃない。
こちらも襟を正して座った。
券をカウンター上、店主の確認し易い場所に置く。
さきほどの初老の女性も私と同じ醬油にしたらしいぞ。
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逆L字のカウンターからどの位置からも厨房が見放題である。キレイで整った厨房でしたね。生活感丸出しで家の台所のような厨房ってあるからね。
男性2人で営っている。店主とおぼしき方が調理、サブの弟弟子?が片付けと洗い物・・・しかさせて貰えてなかったね。ミシュランとはこういうのもなのか。上下関係と役割分担がしっかりしているのか。
メインのシェフひとりに特化、依存しているものなのか。
店主は静かな所作で大きいチャーシューを切っている。
肉の断面形状で言うと豚ロースのようです。
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細麺だから茹で時間はそれほど長くないが、麺の湯切りを丁寧に繰り返し、麺を丼に入れてから切ったチャーシューを載せ、長いメンマをぐるっと回すように浮かべ、小葱をチラし、何やらアヤし気な液体を2種類かけてから供された。
手際がいい。喋らないからだろう。
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スープは鶏出汁。やや油が浮いて麺が熱々。染み渡る醤油。
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香ばしい鶏油に上品な甘さが秀逸な醤油味。
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麺はキレイに畳み込まれていた。細くて白いストレート麺。
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大判のチャーシューが丼の表面を覆い尽くしているぞ。
丼の表面に蓋をしたような豚ロースのチャーシューは大きい。やや厚くスライスされたロースだった。口の小さい方は苦労するかも知れないが。
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長いヘビのような穂先メンマ。噛み切れずそのまま放り込んだ。
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全体的に上品だねこれ。上品過ぎて逆に物足りないくらいである。だが最後まで食べ飽きることがなく、店主の丁寧な仕事もあいまって、確かに凄いと思う一杯だった。
券売機前で順番を譲ってくれた初老の女性も私とほぼ同時に供されたが、すぐに口をつけないでしばらく写真を撮って何やらメモを打ってた。
ジャン妻もそういうことをよくやってる。ランチを撮って居酒屋でおとおしだけ撮って、何やらコメを入れているの。
「そういうことやってる人がいたけど何のアプリかな?」って後で聞いてみたのだが。
「日記アプリじゃないかな」
「日記?Blogか」
「私は日記より外食の記録だけだけどね。場所とか時間とかも残るし」
「まさか俺に隠れてBlogやってんのか。ジャン妻の呟きとか」
「アタシは公開していない。そういう定義はオカシイ」
「お前はすそうやって添削したがる。軽く流せばいいんだ。そんなんだから・・・」
軽く諍いになりかけた。
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ビジュアルも重視する為か、麺を丼に入れてから上に具を載せるのに若干時間を要しているのでその間、麺が伸びてしまわないか懸念したがそうでもなかった。
でもミシュラン東京でこの店の何が☆を取ったのかワカラン。
他、塩、味噌がありますが、こういう店で塩や味噌をいただくと、私の場合ホントにミソをつけかねない(記事としてランクが落ちる)ので今日まで再訪していません。醬油1話のみで完結しました。
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ジャン妻が初めて煮干ラーメンを [ラーメン]

リバティ会津は定刻どおりに浅草駅に着いた。
そこから銀座線に乗り換え、上野駅で下り損ない、新橋まで来てしまったら14時過ぎ。
ランチタイムが終わる頃合いである。日曜なので営っている店が少ない。
「三州屋で呑もうよ」(ジャン妻)
よくそんな店を知ってるな~。定休日に決まってるじゃないか。
ジャン妻が行ったことのある地下スパも激混みで並んでいた。
半ば諦めかけたのだが、1軒だけ脳裡に浮かんだ店がある。
そこは狭い。超狭い店。店に至る路地も幅1mもないのだ。
だが久々なので見つからない。通り過ぎて戻るハメに。
あの頃、店に入る細い路地の脇は駐車場だったのだが、新しいビルができるらしく、見つけ難かったのである。
工事の仮囲いの裏に入ったら見つけた。ずーっとずーっと奥に店の入口が。
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この先に店があるとは見えないですよね。
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普通に歩いていても絶対に見つからないと思う。店内に入るやいなや、煮干しの香ばしい薫りに包まれます。
前回はこれ。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-06-29
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ジャン妻とラーメン屋に行く時は私が勘定持つと決めています。何を註文するかがジャン妻も私に任せきりです。
入って正面に券売機。
平子煮干そば、烏賊干鶏白湯醤油そば、濃厚鶏つけ麺、他に特製。
トッピングは特製、味玉、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、海苔、メンマ、玉ねぎ、長ねぎ、
サイドに炙りチャーシュー葱ごはん、ライス、瓶ビール。
券売機で平子煮干そば750円×2枚押しました。平子とは真イワシのことです。
デフォだと味玉は含まれていません。特製になるとチャーシューが増え、味玉、メンマ、海苔が載りますが、スープが冷えてしまうかも知れない。
カウンターはL字型.jpg
ジャン妻は店の狭さに絶句していた。
L字カウンター9席しかないのです。もちろん全席禁煙です。
初めて来た人はあまりの狭さに驚くでしょう。
背後の狭さ.jpg
これはジャン妻の背中ですが、カウンターの後ろは背中が壁にくっつきそうです。
歩くと先客と身体が触れ合います。コートをかけただけで通路が塞がりますからね。真正面を向いて歩けないので、カニのように横歩きしなきゃならない。よくもこんな閉塞感のあるテナントを借りたものです。
私は必ず「後ろ通ります」って言うから。
キャスターなんか転がして来たらヒンシュクかいそうです。
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オペは2人4.jpg
14時半過ぎだから空いてたのでオペレーションは男性2人だけ。平日ほどではないがその男性2人が醸し出す厨房の緊張感は相変わらずで、プロのオーラがビンビン伝わってくる。でもお客には穏やか。
おそらく1時間か2時間前は滅多に来れない休日だけの観光客で激混みだったに違いない。
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卓上には、胡椒、七味唐辛子、玄米酢があります。
ジャン妻の好きそうな調味料ばかりなので、
「胡椒かけんじゃねぇぞ」
「・・・」
釘を刺しました。私が自信を持って奢るんだからまずはそのまま食べて欲しいのだ。
逆三角形の帽子のような白い丼で供されます。
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マイルドで品のいい煮干スープ。
あっさり醤油ベース。薄~くアブラも浮いています。
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麺は細めのストレート麺。やや硬めに茹でてあり、スープも麺も美味しい。
具はチャーシュー2枚、穂先メンマ、海苔、三つ葉1本は彩り程度かな。
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ジャン妻は黙って食べている。
おひしぃ~い、とでも言ってくれりゃぁいいのに何も言わない。
ラーメンを喰うジャン妻である.jpg
撮るなっ.jpg
感想を聞いたらツマンない応えが返ってきた。
「煮干しなんだね。初めて食べた」
このトシまで煮干系を食べたことがないらしいのだ。
「それだけかよ」
「だって食べないから。基本的にラーメン食べたいっていうのがないんだよねアタシ。ひとりでラーメン食べたって聞いたことないでしょ」
「アナタのポリシーはいいよ。あのラーメンの感想は?」
「普通かな・・・」
「普通?それだけ?」
「並ぶほどのころはないな」
私はガッカリした。
「不味くはなかっただろ」
「うん、ああこういう味なんだな~って」
またまたガッカリした。張り合いないヤツだ。ツマラン。
「あの店はヒロさん(リンク、何して遊ぼ)が主張か何かで上京して、行って並んだら目の前でスープ切れで無念の涙を飲んだんだぜ」
それでも先ほどの感想を無視するかのように、
「やっぱりアタシの中でラーメンは大将(本牧)だね」
私はキレそうになった。他所の店を引き合いに出すんじゃね-っ。もうオゴらないぞっ。
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店を出るところ。ジャン妻の横幅ギリギリです。
左は小さい飲み屋街ですが、平日の午前中はその飲み屋が出すゴミでこの細い路地が更に狭くなるのです。
その路地に平日は行列ができるのですが、梅雨どきや夏場はゴミのニオいがキツい時がある。
雨降ったら傘で路地が塞がります。
狭い路地、店も狭い、だが狭い店ほど、メニュー数が少ないほど、そこに並ぶほど、中で供されるものはそこだけしかない何か突出したものがあるのです。
高幡不動に支店があります。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-06-30
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街角ではない小学校正門前中華 [ラーメン]

街角中華の立地ではない。閑静な住宅地の中で某小学校の正門前にある。
いつから?何でこんな奥まったところに?
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大陸から来た人が厨房に立っている店ではなく日本人です。大旦那さん、お袋さん、そして二代目の若旦那と若奥さんが営んでいる。
お孫さんもいる。後継者路線は安泰だろう。お孫さんが店内や小上がりを騒いで走り回ってたりするのでウルサい時があるがギリギリ許せる範囲内。お孫さんが成長したら、地元のワルになって実家のこの店に寄りつかなくなるだろう。
そしていつか更生して店を継ぐに違いない。(笑)
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店内はカウンター5席、4名がけテーブル2卓、座敷に4名がけ座卓が4卓。
グランドメニューにはラーメン、炒飯、丼ものにはカツ丼まである。無いのはオムライスぐらいか。パイコーメン、角煮メン、エビチリ、八宝菜、海老うま煮、カニ玉といった本格中華も。
カツカレーなんてのもあるぞ。
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幹線道路に面しているのではなく、ランチスポットでもなくて、住宅地の中にあるから出前が生き残り重要要素。出前の方が多いかも。
出前兼用のグランドメニューと表紙の電話番号の下に来店限定のサービス定食が記載されている。メニューの裏面には、表紙のサービス定食とは別のサービスセットというのがあって、店頭の看板や店内にも貼ってあった。
場所柄から見ても意外に高い。
A.八宝菜&からあげ(ライス・みそ汁)
B.酢豚&からあげ(ライス・みそ汁)
Cマーボドーフ飯(ワンタンまたはラーメン付き)
Z.カツ丼&ラーメン(これは凄い。こういう組み合わせは群馬にしかないと思っていたが。)
ALL950円というラインナップ。
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オープンキッチンにできそうなのに敢えて暖簾が下がって厨房が殆ど見えないようになっている。
何か隠してるのか。シャイなのか。街角町中華のカウンター席の醍醐味は店主の調理オペレーションやパフォーマンスがLIVE感覚で観戦できることだが、この店は見えないのが残念ではある。カウンター席で酔った客に話しかけられるのがイヤなのかも。
大旦那と大女将、若奥さんの話声が聞こえるが、この店の若旦那の声は聞いたことがないのだ。若旦那は軽で出前もするので、厨房にいるより出て行くことが多い。
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火を入れて熱が上がるまで、店主が煙草を吸っているのが見えた。
中華鍋を熱くして油を入れて、煙草の火を消した大旦那は野菜他の具を炒め始めた。そしたら若旦那が立ちあがり(厨房の隅でしゃがんでたのか)麺そ炒め焦げ目を付けていた。暗黙の父子連携プレーが僅かに垣間見える。
店主が見える2.jpg店主が見える3.jpg
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その間、瓶ビール(中瓶)をオーダーしたらつまみに枝豆が。
こういうものを節操なく提供するのが街角中華の特徴でもありますが、寒い今の時期に枝豆かよ。
こりゃ冷凍だな。冷たいぞ。
よく行く創作料理の居酒屋で「お昼によく来られるお客がお友達4人連れでご予約いただいたんだけど、お料理何に致しますか?って聞いたらいきなり枝豆って言われて。
「枝豆?この店で?あるの?」
「ないわよ。だってもう冬よ。枝豆は夏場しかございませんって言ったら・・・」
・・・の後で枝豆を否定されたお客様の機嫌が悪くなったという。初めてのお客に喜んでいただこうと腕に力が入った料理人たちも気が抜けたとか。
「冬場に枝豆を出す店は冷凍を出してるのよ」
それはわかっているつもりだよ。やはりというか、摘まんだら冷たくて固い。茹でた新鮮な枝豆は指先に力で潰すようにしなくてもツルッと豆が飛び出すじゃないですか。押しても押しても中身が出てこないのだ。この野郎と力を込めたら中の皮まで飛び出してきた。
冬場のビールに冷たい枝豆、持て余したので、五目焼きそばの脇に置いて具で温める始末。枝豆よりメンマかザーサイでも添えて欲しいよね。
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五目焼きそば、その名の通り五目あるかどうかイヤらしくチェック。
①白菜、②タマネギ、③ニンジン、④キクラゲ、⑤青菜、⑥ナガネギ、⑦モヤシ、⑧豚肉、ウヅラの玉子ではなく⑨ゆで卵が半分、充分な具の種類です。海鮮系のイカ、エビは無かったような。
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この店のイチオシはこれだと思うな。
ラーメンとカツ丼のセット!!
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群馬にはこういう組み合わせはアタリマエのようにありましたが。まさか地元で、それも私の生活圏内にあるとはね。
こういう丼ものが無節操で図々しくメニューに載っているのが街角中華のいいところです。
カツ肉は店で揚げてるのではなく、どっか他所の肉屋さんで揚げて置いてあるのかもね。
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夜の2回め、また冷凍枝豆が出たぞ。
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今度は炒め焼きそば、焼きそばと具が絡んでるのではなくて、焼きそばの上に野菜炒めが載ってる。
チャーメン?上海焼きそばのようでもある。
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この時も冷凍枝豆が出たので潰し出すのにひと苦労。
冷たいので焼きそばにからめて食べました。
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いつも食べ終えた後で思うのは、
「別にこの店でなくてもいいのに」・・・
毎回これの繰り返し。バカ美味がないのに稀に思い出したように入ったり、週に1度必ず入ったり。
だがそういう街角中華はいつもそこにあると安心しえるとある日突然廃業したりする。シャッターを下ろして貼り紙が貼ってあるともうOUTである。
店主が倒れた、まだ元気なうちに閉めたい、後継者不在、店舗の老朽化、テナントビルが現在の耐震性をクリアしていないが為の建て替え、道路拡張や駅前再開発の建て替え、新しいテナントに入る条件がクリアできないとか。
巷にはワンコインを超えたくらいで腹一杯になれる大手チェーンが幾らでもあるし。それらに押されているが、この店は住宅地にあるので出前重視と、後継者がいるので救われている。
出前カーのボンネットの上に猫が載っている。
温かそう。ニャ~ゴ。
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http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-23
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夜の店構え2.jpg
個人経営の大衆中華は絶滅の危機に立たされているのです。
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麺屋帝旺 [ラーメン]

寒い日が続いていますね。
いつまでこんな寒い日が続くのか。寒くても雨雪が降っても、外に出歩かないと私の業務は進まないのですが。
寒風に吹き付けられながらメトロ丸ノ内線新大塚駅まで歩いている途中で、ある麺屋を見つけたのです。
その店には暖簾と看板も「辛油そば」となっています。これを何故か自分でもわからないのですが、中華そばと読んで入ってしまったんですよ。
老眼か?寒くて集中力を欠いたのだろうか。
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家系卒業、鶏白湯、それらを卒業して残るは鶏ガラ系の中華そば、醬油ラーメン、支那そば、クドくないニボ系、そういう路線しかないなぁと自覚しているのに、何故に辛油そばなんぞの店に入ってしまったのか。トンデモない間違いですね。
私は辛い系が苦手でして、わさび、多少の辛子、キムチならまだしも、煮込やペペロンチーノに入っている赤唐辛子は必ず除けるし、餃子にラー油もかけないし、担担麺やスーラータンメンもNGなのです。カレーも辛すぎるのはダメ。
入ってからこの店の看板メニューは辛し油そばのようだと気付いった。
「シマッタ・・・」
後悔したが既に遅し。かろうじて醬油ラーメンがあったのでそれにするしかなかった。
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狭い店で、カウンターがJ字型なのです。無理して作ったような間取り。狭過ぎて券売機やレジも置けないくらい。なので口頭注文です。
隣の客と肩が触れ合うギリギリで、会社員や土木関係者ばかりだった。彼らは「つけ麺大盛り」「チャーシューメンってある?それに大盛りとチャーシュー丼」
ところがランチタイムは麺大盛りと半ライスが無料なので、
「あ、やっぱ半ライスにするワ」
「辛し油そば大盛り」
「混ぜそば大盛り」
そんなオーダーばっかり。後はトッピングが少しある程度で「醬油ラーメン普通」という大人しいオーダーをしたのは私だけであった。
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最初はカウンター左右七分の入りだったが、すぐに満席になった。
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狭過ぎで卓上の調味料に手が届かない。手を伸ばそうとすると隣の客のカオの前に腕を伸ばすことになる。ストレートパンチになって乱闘になりかねないぞ。
入り口の壁上にTVがあってくだらないワイドショーが流れていたが、そのTVはどの客からも見える位置にないです。カウンター右側の客、すなわち私は首を思いっきり右にネジ曲げるように振り向けばかろうじて見える位置。正面からTVが見えるのは厨房にいるスタッフだけのようだからスタッフ専用のTVではないか?
厨房も狭いようで2人いる男女のスタッフが肩をぶつけ合い、麺を茹でる網を落としたり、お互いが声かけあったり、注意して除け合わないとできあがったラーメンを出せないようですね。
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第一印象、器もスープも少ないです。混ぜ系の店だからかな。で、最初のスープひとくちからしてやや辛いのです。何でだろ?何処も赤くないのに。
いや、赤くないのは丼もレンゲも黒いからかな。
この辛さは何だ?
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中央に挽肉がある。これだ。これに違いない。小さいながらチャーシューも入っているオーソドックスな醬油ラーメンに何故挽肉があるのかというと、実はこの挽肉がピリ辛なのです。
レンゲに挽肉が載ってたり、勢いよくすすった麺(意外と私の好みだった)にピリ辛挽肉が絡まっていて、そのまま喉にペタッとひっついてタイヘンなことになった。
「ゲ~ホゲホゲホ!!」
ムセたんです。水はセルフボトルで目の前にあったのが幸い。
食べてるうちに挽肉は丼の底に沈んでいったが、レンゲでスープをすくうとレンゲの底に挽肉がゴロゴロこするんです。全部すくって食べたら血圧上がりそうなので止めた。
激辛に慣れてる人や好きな人に言わせりゃこんなんたいした辛さじゃないんだろうけど。オーソドックスな醬油ラーメンを期待したら間違いというか。かなりアクセントが強いと思う。これをそのまま醤油ラーメンとして出すのは如何なものか。
辛くなければフツーの美味しい中華そばだと思うのだが。無理して辛くせんでもいいのに。
ボリュームはそれほどでもないです。写真撮って麺を伸ばして量を増やす作戦でいった。
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右カウンターに何故か尖がった一画があるのです。
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構造上どういう作りになっているのかわからないが。この鋭角の前に座ると奥の客が出られません。奥にいた工務員風の恰幅のいい旦那が出れなくなり「すみませ~ん、出るので~」と声をかけて退かしてた。それも煙草を吸いながら。この狭い店で。。。
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外に出て改めて見て、ああ、確かに辛油と描いてあるな。
では店名は麺屋帝旺?何と読むのか。メンヤテイオーでいいのかな。
東海大学生プロレス出身のプロレスラーのようだな。
新日本プロレスに平成海援隊で参戦した時に学生プロレス出身ということで新日レスラーから目の敵のように狙われ、ボコボコに袋叩きされてたりタッチ拒否されたり、イジメのような理不尽な扱いを受けていたな
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フェイクな醬油ラーメンだった。え?暖簾と看板を読み間違えたオイラが悪いってか。でも店が辛系主体とはいえ、醬油ラーメンには何処にもピリ辛とか書かれていなかったような。
雪明けの寒い日なのが幸いした。身体は温まった。
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ガラにもなく思うことあり [ラーメン]

まだ1月の残雪が凍ったまま残っている日、厚木市、海老名市、座間市を廻っていました。
寒い日だった。日中の最高気温が5℃を下回っていた。丹沢から吹き下ろす風(丹沢おろし)が強く、体感温度が低い気がした。上層部は社用車で動いているが、私は頑として社用車を使わない主義。電車バスでの移動なので、ホームで電車待ち、バス停でバスを待っているとアタマが凍えそうだ。
厚木駅前でこんなチラシを渡された。
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ここ1年の町内会活動で、赤十字と赤い羽の共同募金に携わったので(嫌々だが。)何の募金かじーっと見入ってしまったのだ。
飢餓に喘いでいる子供か。ガラにもなく可哀そうだと思った。私も腹が減っていたが、私はそこらでいつでも食べたいものを食べたいだけ食べられる環境にいる。この子はお腹が空いても食べられないんだ。
ねーさんが寄ってきて、
「こんにちは。私たちが何故こういう活動をしているかといいますと・・・」
私は遮った。寒空の下で講釈聞く気なんてないよ。
「今ここで1000円札か2000円か募金するんならOKだぜ」
「それはできないんですよ」
口座引き落としになるという。
「口座ぁ?」
毎月毎月引き落とされるんかい。それは勘弁して欲しいと思った。募金とは善意だと思ってるので、その時にその気になるならともかく、その気が無くても引き落としは継続するってこと?
「今渡すんじゃダメなのか」
「ダメなんですぅ」
「じゃぁ悪いがこれ(チラシ)を見るだけにするよ」と言い捨ててその場を離れた。
前に町内会募金のネタで日本における様々な寄付機構を調べた。一度寄付すると後日になって寄付を要求するかのような郵便が届くというネタを見つけたのよ。
http://d.hatena.ne.jp/kunitaka/20131118/1384776115
これは2013年の情報だから今もそうなのかはわからないですが。寄付は任意でするものだからそういう郵便が届いてもこっちが相手にしなきゃいいんだけど、口座引き落としってのはどうなのかねぇ。
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座間駅で下車したら、前にU子と来た店が、ちょうどランチのボードを出したとこだった。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-15
U子と来た店2.jpg
メニューを見てもイマイチそそらないなぁ。
ミックスフライは過去に食べたし。
オムライスは飽きるし。
とりの天ぷら?鶏は唐揚げならイッたかも。
茄子で挽肉を挟んでフライに?茄子は油を吸うからなぁ。
きりたんぽ鍋ねぇ。
さぬきうどんとおにぎり1ケ、これも前に食べたことある。ボリューム不足だった。写真がお蔵入りになっていたので引っ張り出してUpしました。
うどんとおにぎりとモツ煮.jpg
うどん1.jpg
うどん2.jpg
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モツ煮.jpg
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うどん、おにぎり、これだけだとレディースセットでしたね。モツ煮は追加したのですよ。おにぎりは追加オーダーできますけどね。
ボリュームが足りないが、本厚木駅で見たあの飢餓の子は、お腹一杯食べたくても食べられないんだ。可哀そうに。何処の子だろう。
私もBlogでグルメネタをたくさんUpしていますが、それって何なんだろうって思いましたよガラにもなく。つくづく日本でよかった。

U子と来た店、今日は止めとこう。静かでいい店なんだけどね。ただ、椅子席じゃないので足腰悪いお年寄りには立ったり座ったりがキツいかもしれないよ。
座間駅に戻ろうとしてふと気付いたのだが、チェーン居酒屋魚民の下1階にハデな店がある。
いつOPENしたんだ?.jpg
店1.jpg
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今年の1月にOPENしたばかりか。
私はOPEN仕立ての店は避けます。まず入らないといていが、まぁランチなら大丈夫だろう。大丈夫だろうというのはハズレでも被害が最小限で済むということ。
前は居酒屋じゃなかったかなぁ。庄や?のような。かなり前にここで私は当時の同僚と2人で入って、鮎の塩焼きを3匹喰ったことがあります。その店が2018年だから今年の1月OPENの中華居酒屋になっていた。
店の前の道が小田急線の踏切で、横断歩道でない箇所を渡ったら途中で滑ったんです。ツーッて。2回も滑った。2回めは店の前で「ウオッ」って声が出ましたよ。
そこを店のママに見られた。
「イラッシャイ」
「・・・」
ワタシツルッと滑ったのを見たでしょ?
「サムイネェ」
「寒いなんてもんじゃないよ。凍えそうだ」
「モウスグニガツダシ、アトサンシュウカンカヨンシュウカングライシタラ、スコシハアタタカクナルヨ」
「だといいけど」
カウンターの右端に座った。
「オヒヤデイイノ?アッタカイオチャモアルヨ」
「お冷やでいいですよ」
これはこれで正解だった。出された半炒飯は日替わりで、今日はカレー味だったのである。
メニューはこんな感じ。
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目の前に夜のメニューがある。
1本120円の串揚げ、390円~MAX790円の肴がズラリ表示してある。ちくわの磯辺揚げなんてのも。
カニクリームコロッケとカニクリームフライはどう違うんだ?
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斜めに振り向いたら意外と広い店である。もと居酒屋だからね。
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狭そうな器の中に麺が凝縮されて詰まっている~。
麺も具も狭そうである。
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ややダマのようだが。
ゴソッと引っ張り出してズズズッとすすって、噛んだらエッジが効いて美味しい麺なのだ。断面が四角いのかも知れない。
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中華料理系の縁が赤いチャーシュー。
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写真なんか撮ってたら麺がどんどん伸びて来る。でも伸びても美味しいのはエッジのせいだろう。
ランチ5.jpgメンマとワカメはイマイチ締りがないが。味玉はまぁイケます。
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スープはちょこっと温いかな。かけ蕎麦の汁にも通じる味だな。
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カレー炒飯は薄味だった。日本のオヤジの街角中華のカレー炒飯は塩気が強い店が稀にあるが、薄味のパラパラ系だった。
パラパラしているので飯ツブが皿から飛び出しそうだったが。
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私の右手からママの声がした。
「コノスマホ、エイゴトチュウゴクゴダケタイオウシテルケド、ニホンゴドーヤルノ?」
私に聞かないでくださいよと向き直ったら、バイトの女の子との会話だった。ママ、バイトの子、厨房の男性、誰も操作設定がわからなかったようですね。後でジャン妻に、
「スマホって中国語とか英語とかってあるの?」
一度も海外に行ったことのない国際感覚皆無の私の質問に、ジャン妻は何をバカなことを言ってるのかと。
「一番最初に言語を設定するのよ」
「そうなのか?最初っから設定してあるんじゃないのか」
「ここは日本だからデフォで日本語よ。他の国に変えられるから。でなきゃ日本にいる外人さん困るじゃない」
至極当然、一般常識であるかのように言われた。どうも私は「海外でも私のBlogって見れるんですか?」のようにインターナショナルな一般知識が無いようである。

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後日、再訪した際の五目あんかけ焼きそば。
具はよかったんです。豚肉、海老、イカ、ウヅラ、ニンジン、キクラゲ、青菜、シメジ、タケノコ、白菜、白菜入ってるのにキャベツも入ってたからね。
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でも麺でガッカリ。火は通ってるんだけど水分が多いんです。蒸し麺のようになっていた。
こないだ載せた相鉄ジョイナス大龍の五目あんかけ焼きそばは熱々の鉄板だった。ジュウジュウ音を立てていた。麺の余分な水分がトンでいて美味しかったのに。
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最後はスープ焼きそばの様相に。これはこれで美味しかったけどね。
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この日の日替わりミニチャーハンはシラス炒飯だった。
シラスって玉子との相性がいいですが、玉子焼きでも炒飯でも塩気の方が勝ってしまうんですね。
あんかけ焼きそばの残り汁を炒飯にかけて食べたらなかなかイケたので、それをママに話したら、
「ダッタラウチノカイセンヤキソバタベテ!!ゼヒタベテ!!メチャメチャオイシイカラ!!」
猛アピールされた。でもランチメニューにカイセンヤキソバないよ。こういう店の真の実力はランチメニューやラーメンよりも、グランドメニューにあるのかも知れないね。
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私が受け取ったユニセフのチラシを見たジャン妻が、怪訝そうに見るので説明してあげた。その場で現金渡すのはダメなんだと。
「現金受け付けないの?」(ジャン妻)
「そうなんだよ。口座引き落としになるって」
「何だか強制的ね」
正直私もそう思ったよ。活動を否定してるんじゃないよ。募金にしては強制的な意味合いが強いって思っただけさ。
ガラにもなく心が動いたのと、普段悪態ばっかりついているのでたまにはいいことしようかなと偽善者的な気分になったんだろうね。ヤキが廻ったんだよ。
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家系に続いて鶏白湯系も卒業か? [ラーメン]

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町田市役所のエレベーターは3基フル稼働しているのですが、3基同時に停まって扉が開いたことがある。
チーン!!
ガラガラガラ!!
思わず声に出てしまった。「なんだぁ?」
他の待ち人もキョトンとしている。何が起こったの?って。
ジャックポットみたいだった。3基のどれに乗ればいいのか戸惑ったくらい。自分の正面のエレベーターに入ったよ。
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私の行く窓口は7階にあります。
そこでいつも受けてくれる係員の女性にこう言われた。
「昨日、お電話されましたよね」
「ええ、しましたよ」
「やはりいつも見えらられる方かな~と。バリトンのようなステキなお声で」
「え?」
「そういうのやってらっしゃるんですか?」
そんな言われたの初めて。私は少し舞い上がってしまった。
「そうですかぁ?」
バリトンねぇ。まぁ言われて悪い気分じゃないよ。
ジャン妻の上司さんは社内有志の唄会で私の美声?を聞いて「〇〇さん(私のこと)は低くて渋いお声で歌うのかと思ってましたが、案外キーが高いんですね」と言ってくれている。
実は今夜も唄会なので行ってきます。
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バリトンねぇ。ふん♪ふん♪
気分良くして出てお昼の時間だ。11:30過ぎ。
町田市役所近くのこの店は昨年10月にいちどUpしました。
あの時は体調不良(前夜の飲み)で、あっさり煮干しそばにしたんだった。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-10-06
町田駅界隈は学生さんが多いので(何だかわからないが声高の学生さんが多い。)あっさり煮干し系だけではまず立ち行かない。
ベースが煮干しでもプラス動物系を加味して濃厚、辛系、マゼ系、つけ麺、プラスご飯系、炒飯とかよりも、混ぜご飯かミニ・・・何かの丼系が必ずある。学割提示で麺の大盛り無料も必須です。そういうサービスを提供しないとこの界隈では営っていけないらしい。
あっさり煮干しの他には、濃厚鶏白湯そば、特製濃厚煮干そば鶏白湯ベース、焦がしニンニク煮干しそば、濃厚辛煮干そば、煮干し混ぜそば、超濃厚煮干つけめん
特製、煮干し、濃厚、鶏白湯、そういうアピールの多い店。
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前にも書いたが歩道にボードがデンと置かれています。ホントは公道に出しちゃいけないんじゃないかと思うのだが。10数年前に新規出店で指導を受けたことがあります。「舗道には出さないでくださいね」って。デカい看板をゴロゴロ置こうとして道路使用許可証云々になりかけた。置きっ放しなのはホントはマズイらしいですよ。
店のすぐ先に警察官が3人いて何やら検挙中だった。積荷チェックらしいが私と目が合った。
まさか職質受けたりしないだろうな?そういうタイミングでサッとこの店に入った。2度目の訪問です。
女性スタッフから「食券購入からお願いしま~す」
優し気で高い声で言われた。知ってますよそれは。
薄暗い店内に不気味に光る券売機を見た。
前回はあっさり煮干しでした。自業自得で体調不良だったから。となると、特性濃厚煮干そば~鶏白湯ベース~しかないなぁ。
「新鮮な鶏を長時間炊いた濃厚鶏白湯スープとこだわりの煮干しスープを合わせた極上濃厚煮干鶏白湯・・・」
店が謳う極上とはどんなものか。食べる前からもう結果がわかってしまう気がした。
鶏白湯?
そこらでよく見かける鶏白湯?
味は知ってるけど何て読むかわからない。トリシロユ?
トリパイタンです。白濁したスープが白湯、シロユではなくパイタンと読みます。博多の水炊きのようなものか。
オペレーションは恰幅のいい男女1名ずつ。
あ、前と同じだ。ご夫婦か父娘か。
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改めて見た薄暗い店内。私がいるカウンターが7席、4人用テーブルが2卓、道路側にもカウンター席3つ。
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恰幅のいい後ろ姿である。男女ともほのぼのしています。
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う~ん、美味しいけどやはり濃いですね。血液ドロドロになりそう。
前はこういう味も好きだったんだが。やはり年齢を重ねて嗜好が変わったんだな私。
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麺は細ストレートか。可もなく不可もなく。
写真撮ってたらどんどん伸びてくる。
チャーシューは2種の鶏ですね。豚じゃない。
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長い穂先メンマ。
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この唐揚げ、デカい。
ちゃんと揚げてるかどうかはわからなかっな。揚げてる油の音も聞こえなかったし。揚げ置きのチンの音もしなかった。女性の恰幅がいいので見えなかったんだけどね。(笑)
中まで熱々でしたが全体的にアブラアブラしている。肉汁なのか油なのかわからない。これが白い器だったらそれがハッキリ曝されるのだが。
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器の底にこんなにアブラが溜まったぞ~。
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30年近く食べている横浜本牧の「大将」は家系ではないと思うのですが、私は豚骨醬油ベースの太麺である家系を卒業して数年経ちました。巷で「横浜家系」の看板を見ても全く惹かれない。
今日の結果もわかっていたんです。鶏白湯系もこれが最後になるだろうな~と。
いつかはニボニボ系も足が向かなくなるのだろうか。
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この日、私は鶏白湯系を卒業しました。間違ってそういう店に入らない限り、自分からはもう入らないと思います。
残るのは昔ながらの鶏ガラ醬油スープのみである。
このようなものか。
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家でジャン妻が茹でた市販の生ラーメンです。
妙に美味しかったりして。
今後はこういう路線に絞られていくのかな。
絶滅しつつある街角中華や、大陸系の中華屋に。
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ジョイナス大龍 [ラーメン]

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横浜市営地下鉄ブルーライン横浜駅から相鉄ジョイナス地下飲食店に入るところ。
入りと左手に絶品タンメンと大袈裟に謳っておきながら、その内容は絶句としか言いようがない「一品香」右手にカレーハウス「リオ」そして一品香の隣にライバル店である「大龍」がある。
中華屋台を謳った創業40年以上続く老舗店だという。
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一品香と比べてどうかな。
店頭にディスプレイがある。一応撮っておく。
隣の一品香がいい加減なので、どうせこの店もディスプレイと現物は違うだろうと疑っているようなものである。
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大陸系中華の外観を駅チカに無理矢理押し込めたような店で、店内は狭く一品香の半分しかキャパがない。
4人テーブル席が3卓、少ないカウンターは4席、向い合わせに座るテーブルカウンター席は10名ぐらい、私が座った2人テーブル席が1卓で、Total30人座れるかどうか。
天井には中国の照明などインテリアが飾られていた。
店員はフロアに大陸系の女性2名、厨房は日本人だと思う。
後で思ったのだが、接客は普通かな。一品香の女性スタッフの方がいいかも。会計の時はニコニコしてたね。特に店主とおぼしき男性。
メニューはこんな感じ。本格中華料理店の「菜譜」ではなく、チェーン中華によくありがちなペラペラのカラー写真。
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五目あんかけ焼きそばの写真を見て、実物はこうじゃないんだろ~とまたしても疑った。
駅地下、チカ(近い)なのでそれなりに高いのは場所代、テナント料でしょうな。
ラーメン&半炒飯840円。
ラーメン単品だと690円です。何処に醬油ラーメンがあるのかと探したら、屋台風ラーメンと謳っていた。
半餃子、半シウマイなんてのもあるのか。
夜は居酒屋かい?
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何だか背後が気になる。
振り向いたらデカい窓。丸見えじゃんか。
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恥ずかしい!!店の中が全く見えないと入りづらいのはわかります。店の中にある程度の客がいるのを見て客が来るもの。客が客を呼ぶ。それはわかりますが、それにしてもモロ見えだな~。
フロアを歩いている客から私の後頭部が、何をガッツいてるかが見えてしまう。
気にしないと思っていても気になるものなのだ。誰も私なんか見ちゃいないだろうけど。
イチイチ後ろを気にしないように前を見たら、最初は店内は空いていた。
最初は空いていたが.jpg
お客がパラパラ入ってくる。
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やややっ!!混んで来たぞ!!
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私の左隣にも母娘が座った。
「お願いします」
「ハイ、ただいま~」
「サンマーメンひとつと、おすすめの鶏と玉子の甘酢あんかけ定食、以上でぇす」
お客の方がしっかり口調だったりして。
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お盆に乗せられてラーメン&半炒飯が着丼したのは11:15だった。
まずは見た目から
寂しいルックスだなぁ。
クラシックなチャーシュー。最小限のメンマ、小さく切った青菜を面倒くさそうに散らしてあるだけ。
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スープは。。。
ああ、なるほどね。屋台風ですね。ジンワリ。
美味しいかも最初のひとくちは。鶏ガラ&野菜の甘み。薄ら油も浮いている。ホッとする味ではある。麺は普通の中華麺。これもいい。
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チャーシューはやや厚切りでしっかり噛み応えあり。昔のチャーシューです。
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面白みの無いありきたりのラーメンともいえますが。
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中華お玉で叩き潰したような炒飯。焼き飯ですね。地味で質素な炒飯だなぁ。
伸びてしまうので先にラーメンをあらかた平らげてから炒飯に取りかかった。レンゲがひとつなので、ラーメンのスープと炒飯を交互に使うとラーメンに炒飯の飯ツブが混じってしまうから。
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何だか冷めているぞ。先にラーメンを食べたからアタリマエか?いや、違うな。これは炒め置きの冷め方ですよ。
そういえば私は開店早々11:02に入店しています。着丼は11:15です。
その間、ひとり客や平日昼のこの時間からビールを飲むご老人につまみの小鉢ものが出ています。時間がかかる筈の餃子とかも。炒飯、セットの半炒飯が幾つかオーダーが入ったから、この炒飯はある程度オーダーまとめて一気に炒めたんだろうな。いつもそうやって疑ってかかりますが、オペレーション効率化の都合上、大抵そうですよ。
纏めて炒めるのはいい。でもこの炒飯の冷たさは大量に炒めてしばらく置いといたんだろう。カウンター席に座ってチェックしてやろうか。
炒飯は一品香の方が美味しいな。あっちは摩擦係数が低いから滑って滑ってポロッポロ落ちちゃうが、味はしっかりしていた。
こっちはしっとりしている。薄く塩胡麻が効いているがしょっぱくない。
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2回めです。寒い日が続いたので外に、地上に出て飲食店探すのがイヤになっちゃって。
この日はカウンターでした。厨房を見たら最初は男性2人、後からひとり加わって3人になった。
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ジュウジュウ音がしている。
ハンバーグかステーキでも運ばれてきたような黒い鉄板皿。熱そう。熱いのでお気を付けくださいとも言われなかったけどね。
なかなかイケると思います。具の種類も多い。五目焼きそばの必須な具であるうずらたまご、小海老もあるし。野菜の種類も多い。
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ニンジンがテラテラ光ってる。
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キャベツと白菜が混じっていたからね。葉野菜高いのに。
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麺の焦げ具合もいい感じ。
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ハンバーグやステーキが載ってるような黒い鉄板が功を奏して具も麺も最後まで熱々だった。
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続々と後から後からお客さんが来ている。テナントが高いこの場所で長く営ってこれだけ混むのは何でだろうか?
場所に勝るものはない!!
それが結論!!
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絶句タンメン店その後 [ラーメン]

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http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-01-11の続編です。
何処が絶品だっつーの。でもそれ目当てに11:00前から人が外で待っています。
待つほどの店かな。
お客は高齢者ばかりである。若い客はあまりいません。
店内から「お待たせいたしました。どうぞ~」の声がかかって待ち客が立ちあがったところ。
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「こちらのテーブル席如何でしょうか?」
私は左手の掌でカウンター方面を指しながら、
「ひとりだから」
「ハイ、カウンター1名様オーダーお待ち・・・」
接客、接遇はいいんですがねぇ。
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今日も絶品タンメンがバンバン出ているようだな。
「絶品入りま~す」
「ハイ絶品4つ出ま~す」
絶品、絶品、絶品、絶品、私は鼻白んだ。他人様のオーダーだから誰が何をオーダーしようと構わないが、私に言わせりゃあれの何処が絶品なのかと。
私は絶品ならぬ絶句タンメンは二度とオーダーしない。でもああいう記事のオチにしたままもよくないので、他のものでリベンジ。
「お決まりですか?」
「五目あんかけ焼きそば・・・プラス、半炒飯。」
ただ、メニュー写真を見てイヤな予感がした。全体的に具が如何にも少なさそう。
半炒飯は五目焼きそばで足りない胃の縁を埋めるようなものだ。
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絶句した絶品タンメンがバンバン出るせいで多少時間がかかった。ず~っと絶品、絶品、絶品、が連呼、繰り返されていた。味噌タンメンなんてのもあるようだね。
私と1席空いた隣に座った会社員も「タンメン」
「ハイ、絶品」
私は「止めた方がいいですよ」と喉元まで出かかったけどね。「写真と違いますよ。具もスープも少ないし、少ないだけにしょっぱいし」ってね。
横浜なのにサンマーメンよりタンメンの方が多く出ています。サンマーメンは絶品にオーダー数で負けています。
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先に半炒飯が来たぞ。
1人前の炒飯か他の客の半炒飯と一緒にやっつけたな~。
そして五目焼きそばが来た。
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だがこの置き方は何だ?
オモシロい置き方しやがって。
私は左利きじゃないぞ。スープも。
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私は左利きではない.jpg
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めちゃめちゃ温いスープです。
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「焼いた蒸し麺に、具だくさんのあんかけ」とあったが、やっぱり気持ち具が少ないな。まぁ写真の通りではありました。エビ、やわらかいイカ、ニンジン他、野菜、ひとつひとつの具は美味しいのだが。豚肉は入ってなかったような。
私は普通のソース焼きそばの場合、豚肉、キャベツ、もやし、具は少ないほど好みで、殆ど麺だけ炭水化物とソース主体を好むのですが、五目あんかけは具が多いほどいいのだ。
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太めの麺はまぁ普通。もう少し焦げ目をつけてくれると美味しいのだが。
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具が少ないので後半は餡と油にまみれた焼きそばをレンゲですくって喰うハメに。
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相変わらずすくい難い炒飯である。レンゲが厚く、皿の縁からアヴラでコーティングされた炒飯がリングアウトしてしまうのだ。一粒一粒がアブラでコーティングされていて摩擦係数が小さい。ツルツル滑る。この店のひとたちは自分たちで食べたことがないのかな。
でも味はいい。すくい難いだけで救いようがない訳ではない。
街角中華なんかだとOPENしてすぐの炒飯は炊きあがった飯の為水分多くシットリしていて、13時以降は水分がとんでパラパラ系に化けたりするが、この店はさすがに安定しています。
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焼きそばは美味くも不味くもない。それ以前の問題。具の数が中途半端。
絶品ならぬ絶句タンメンは写真と違っていたが、五目あんかけは写真のとおりだった。ホメてるんじゃないよ。
さて、あとひとつだけTRY、また上海焼きそばをいってない。それと四川鶏唐揚げ。チキンカツみたいなもの。
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上海焼きそば、またはチャーメンともいいますが、こういう焼きそばはキケンでね。店側の主張やけれん味が出過ぎるキライがあるから。
要は炒め焼きそばなんでしょうが、ちゃんと仕事をしていないとホントにやっつけになりがちなのだ。
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最初見てこりゃ野菜炒めかなって思ったよ。やはり写真と違い過ぎないかい。
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そこから麺を引き摺りだしたてみたらまるで焼うどんか。居酒屋の焼きうどんだね。焼きそばって感じがしない。
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味は塩胡椒の主張が強い。しょっぱくもあり辛くもある。私でも作れそうですよこの程度の味なら。
クオリティが低過ぎる。味を強くしてごまかしてるだけ。
唐揚げ、カツは。。。
う~ん。何か臭みがあるな。何だろう。
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もういいや。次はないです。幾つか喰ったが炒飯以外は美味くないよこの店。それ以前の問題です。
駅チカでいい値段してるし。よほどこの店の客は優しいか寛大なんだね。
で、隣にライバル店があります。そっちへ転じました。
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ラーメン工房ふくわうち [ラーメン]

節分じゃないですよ。福〇家?フクマルヤ?
英文の振り仮名FUKUWAUCHIを見なきゃ何ていう店かわかんなかった。
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さらへ行くには途中まで海沿いの国道135号線を走るのですが、伊東の先の135号線は交通量が多いので、伊東港の先辺りで109号線に入ります。
ひたすら海沿いです。
川奈CC辺りまで木々で見通しが悪かったり、やや狭い箇所がありますが交通量は少なく、八幡野まで信号が殆ど無い道です。(富戸小学校に押しボタン信号アリ)
稀に飛ばしてる地元の女将がいます。(Mさんじゃないよ。)
城ケ崎海岸駅手前で道が広くなり、広々と視界が開け、ごはん家一汁一菜のある伊豆天山の信号を左折して別荘地を抜けてさらに行くのですが、信号を左折する前の左手に、白い建物、白い暖簾を出した、この辺りで唯一の?ラーメン屋があります。
前から気にはしていたのですが、さらのデザート&ヨーグルト攻撃で腹が苦しくなるので今まで全くご縁が無く素通りでした。
10時にチェックアウトしてすぐだし、私らは観光しないので時間を潰しようがないし。

さらをチェックアウトした後、近くのローズカフェでジャン妻がMさんに「ある相談」を持ちかけ、Mさんも賛同してくれてすっかりその気になり・・・

(・・・だがこの野望は伊東甲子太郎の強力な引き戻し策で延期になりそうなのだ・・・。)

・・・赤沢の廃ループ橋を見上げてたりしてたら12時前になっちゃったので、小腹が空いたのもあって、途中からUターンして初訪問、白い暖簾を潜ってみた。
ヨーグルトを拒否ったのもよかったのである。
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店内はカウンター6席、奥にテーブル4席、席数10席の小さい店でご主人と奥様の2人で営っていた。
綺麗な木のカウンター。ラーメン屋さんっぽくない。山ん中のミニ食堂か。
メニューはかなり絞ってあり味は醬油のみ。メニューのアタマに「上州麦豚(こだわりのブランド豚)使用!」とあるじゃないか。
まさか群馬県のご出身だろうか。群馬の何処から仕入れてるのだろう。
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拉麺620円(ラーメン、あっさり醬油味)
排骨麺780円(パーコーメン、バラ肉唐揚げ入)
盛合せ麺1000円(焼豚と排骨を一緒に盛り合わせてあります)
焼豚麺830円(特製たれに漬け込んでじっくり焼き上げてあります)
肉もり800円(バラ肉入りつけ麺)
餃子550円(手造り、こだわり餃子です)
メニュー右下に、らーめん工房福○家、FUKUWAUCHI
フクワウチ(福は家)?節分かよ。ふくまるやじゃないんだ。

「餃子1枚と醬油ラーメン2つ」
店主はポソッと「ハイ・・・」
餃子は5個か。1個は奪い合いになるな。
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ジャン妻がWCから出てきたとこ。
「コーヒーの飲み過ぎだ」
「アナタは行かなくていいの?」
「行かない」
でもこの時、チラッとアタマの中をかすめたのは、帰りは渋滞になるかもなってこと。
でもWCに行かなかった。
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あっさり過ぎて健康的ともいえる優しい醬油味のスープですな。
上品なんですよ。こってり派には合わない。油、脂、背脂、街角中華にありがちの化学調味料とか全く感じられないです。
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あ、ジャン妻の嫌いな麺だ。
ピラピラの平打ち麺です。喜多方や佐野ラーメンタイプ。上州もこのタイプが多い。
後でジャン妻はくるまの中で「スープは美味しいけど、麺が・・・」と言ってた。
「随分とあっさりした味だったな」
ラーメンのスープというより蕎麦かうどんの汁のようでもあった。好みが分かれると思う。餃子の方が味が濃かったからね。
美味しいですが「ラーメンばかり食べてると健康に悪いわよ」が全く無いのです。別に身体に悪いものを求めなくてもいいが、このアッサリはチャーシューや排骨を載せる基本ベースなんだと思う。
それらの肉肉を載せない限り単にアッサリでしかないのですよ。悪く言ってんじゃないですよ。店のイチバンのウリにパイコー(豚の唐揚げ)とチャーシューが載った肉肉しい盛合わせ麺があるので、その肉肉から脂や旨味が引き出されてようやく完成するものなのかも知れない。だから何もない状態では敢えてアッサリ、サッパリにしてあるのでしょう。
だからあの麺でいいのです。麺が細いと肉肉に負けてしまうと思う。
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何故に上州豚なのか聞いてみたかったですね。上州に縁が有り過ぎの私は店からほど近いところに蒼い海があるこの立地で、海の無い上州から豚肉を取り寄せているのが意外でもあった。上州肉のチャーシューと餃子も美味しいし、多分パイコーも美味しいのでしょう。腰や腕に負担がかかる炒飯もやりましょうよとは言わないが、白いご飯だけでも置くと餃子定食、排骨丼、盛り合わせ丼、広がって売上が上がると思いますが。
5個餃子の最後の1個は私が箸で半分に引き千切ったので奪い合いにならず。
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ふと、ご主人が奥様にボソッと言うには、
「オイ、あれどこにいった?」
「・・・」
奥様は無言で目を移した。その目が「そこにあるでしょ。アナタがそこに置いたんでしょ」と言っていた。奥様の目線の先にご主人の探していたもの(トレイ)が重ねて置いてあったのです。
奥様は無言で洗い場に向かい、その場にポツンと取り残されたご主人は、何だここにあったのか、俺がさっき自分で置いたんだっけ?のように照れ笑いしてておった。
後でジャン妻は「ま~た何を見てたの?」
「人間ドラマ・・・」
・・・の後で自分が見た老夫婦の様子を説明してあげたら、
「イヤな人ねぇ」
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穏やかそうなご夫婦は都会暮らしに疲れて都落ちされ、温暖な伊豆高原でこの店を営み、半ば隠居されてるのかな、営業日より休み日の方が多いんじゃないかと勘ぐったら何と定休日が無いようです。(月)~(日)(祝)、11:30~15:00、17:00~20:00、ラストオーダーは15分前。
無休かよ。
ご高齢のご夫婦は、いつ病院に行くんだろうと思ってしまった。
でもこの辺りの総合病院ってどこにあるんだろう。

「Mさんはあのラーメン食べたことあるのかな」
「さぁ・・・。地元だからあるんじゃない?」
「肉が好きだから全部載ったのを食べてるかもな」
「・・・」

帰りは渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは16時過ぎ。
「アナタがあんなヘンな橋を見に行くからよっ」(ジャン妻)
ヘンな橋のせいでも俺のせいでもいいけど。その橋を含めた追加取材がこの一連の記事Upに間に合ってよかったよ。依頼したのが3日で届いたの23日ですよ。ありゃぁ忘れてたんだろ。私が痺れをきらしてさらの履歴書をUpしたのが22日だからね。それを見て慌てて返信したに違いねぇさ。
次回のさら行きがすぐ迫っています。
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廣州亭 弘明寺商店街の異界 [ラーメン]

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京急弘明寺駅から弘明寺商店街を歩いていた。
明るく活気がある。人が多い。高崎の中央銀座アーケードや和歌山のぶらくり丁もかつてはこれだけの賑わいだったのだろうか。
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!!!
なんだぁこの店はぁ?
激渋な外観。明るくて活気のある商店街の中でこの店だけ完全に浮いていた。営業しているオーラが全く出ていないのだ。
高崎中央銀座アーケードにある激渋食堂「三好」を思い出してしまった。
店内が全く見えない。見え過ぎるのも落ち着かないが、外に出ているAsahiビールの電光看板が光っているのでかろうじて営業しているのがわかった。
逆に言うと、そのAsahiビール看板だけ新しいのである。マッチしていない。
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アヤしい料理サンプルケース。
中が見えない扉には「サービス品、サンマーメン400円、昭和レトロな店内で召し上がれ」とあるが400円のサンマーメンってどんなものなのか。このお化けのようで不気味なフォントは何とかならんのか。
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そしたら視線を感じた。サンプルケースの上にある窓からオッさんが外を見ていたのである。目が合ってしまった。
意を決して店内が全く見えないドアを開いた。殆どコワイモノ見たさである。
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薄暗い店内に先客はゼロだった。かなり広い店だよ。広い店内に重くてヤバそうな空気が充満していた。
卓上にメニューが無い。美味しい料理が出て来る気が全くしないのです。
そこらじゅうに何だか妙な氣が漂っているのです。冷気のような。霊気かも知れない。およそ営業している雰囲気じゃない。
さっき目が合ったオッさん(以下、店主?)が椅子に座って足を投げ出してTVに見入っておったので、私が入って来たから仕方な~く立ち上がり?冷めた中国茶を持ってきた。
歩みが遅い。足が悪いのだろうか。
「ラーメンとヤキメシ」
「ヘイ」
ボソッと返した営業テンション低い店主は、先ほどまで座っていた椅子にかけてあった前掛けを締めた。今から仕事に入るようだ。
店主は厨房に入っていった。やはり歩みが遅い。
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厨房は見えないが、店主は火を入れたようだ。でも中華鍋を洗う音がする。
動作がいちいち動きが遅いので、こりゃぁ時間がかかるな。ではこの不気味な空間を堪能してやろうとアラを探すように店内を見ていたら、突っ込みどころが沢山ある内装で、
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剥がれかかった壁紙。
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破れたソファーをガムテープで補強。
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床のタイルも割れている。
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時折ヴゥォ~ンと唸る旧タイプの空調は次に壊れたら業者さんに「もう部品がありません修理できません」と言われるに違いない。
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厨房のドアはチョウツガイが外れて傾いていた。
その外れたドアから厨房を映し出す鏡に調理中の店主の後姿が見えた。見てはいけないものを覗き見ているような気になってくる。
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店内の壁に幾つか鏡があるのですが、その壁を覗きこんだら自分の顔ではなく得体の知れない何かが写っているのではないか。
この店「昭和レトロな店内で召し上がれ」とあったが、要は全く手を入れてないのです。修繕したことないんじゃないかなぁ。
客は私ひとりなのに待ち時間がやけに長く感じた。気の弱い人ならここで逃げ出すだろう。そういう私もこの異空間から無事に出られるだろうかと思ったりする。

私がいる位置から店の入り口は見えないのだが、店の扉が突然開き、ゴトッと鈍い音がした。
ゆっくり、不規則にゴトッゴトツと音がする。客が入って来たのか?お婆さんだった。この店に長年通っている常連客だろうか?
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そしたらその婆さん、買いもの袋から買って来た商品を(なまものか?)これまた昭和の遺物のようなピンク電話機が置いてあるカウンター(載荷台)の上バサバサバサッと転がしたんです。
その仕草、動作がアブない。私はその辺りを徘徊している認知症の婆さんが店に迷い込んで来たのかと思って警戒したが、店内には私しかいない。他に婆さんに気付く者がいない。店主は厨房に入ったままである。私の席から厨房は遠いので「お~い、お客さんだよ」(ヘンな婆さんは迷い込んで来たぞ)とも言えなかった。
婆さんは私をジロリと一瞥した。こっちに来んなよって思った。そしたら杖を突きながら、ゴトッ、ゴトッ、遅い歩みで厨房に入っていったぞ。
「これ、ここに置いとくよ」
「・・・」
ああ、お身内か。母と子と見た。
そしたら婆さんだけではなくもうひとりヒョロッと背の高い初老の男性が入って来たのです。その男性も私を一瞥したが「いらっしゃいませ」でも何でもなく、黙って奥に消えていきましたね。
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なんなんだこの店は?と思ったら何かを刻む音がした。
ようやく中華鍋を振るう音が聞こえるぞ。
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ようやく店主が出てきた。
店主が私の席へ静々と料理を持ってくるところ。ゆ~っくり、ゆ~っくり、ゆら~っと迫って来るんですよ。
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小さめの器ですね。最初のひとくちの感想。
薄いなぁスープが。それに温い。塩気が少な過ぎないか。
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何故カマボコが載っている。ただでさえヌルいラーメンが余計に冷えるじゃないか。
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ネギは切れてないし(笑)。
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喉越しがいいけど如何にも伸びそうな麺。小さくて少ないなぁと最初は思ったらどんどん伸びてるのです。ヤキメシと伸びた麺のお蔭で終盤はお腹一杯になりました。
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意外にもチャーシューが美味かったんですよ。
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炒飯ではなくヤキメシ、しっとりしていた。
よくある味や塩加減がマバラではなく全体に均等に馴染んでいた。
ラーメンよりヤキメシの方が熱かったよ。奥や下の方まで熱かったし。
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「ちょうど1000円です」
店主のこの声だけハッキリトーンで聞こえた。店主は私の1000円札を持って、さきほど婆さんが買いものをバサバサ置いた白い載荷台へ歩いて行き、引き出しを開けてそこに入れた。
そこにはレジがあったんだろうね。
店を出る直前、店主が背の高い男性に「あれ、持って来いよ」アヤしい指示を出していた。
背の高い男性は答えなかった。
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半端じゃないタイムスリップ感だった。完全に時が止まっていた。
おそらく老婆は母で、男2人は兄弟かと思います。
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店から出てアーケードを歩く。人間界に戻れた安堵感。
レトロでは済まされない妖怪が出そうな雰囲気。
一見が気軽に入れないオーラ。重苦しい場末感満載。
入るには多少の勇気が要ります。店を見学すると思ってお入りください。貴重な体験ができますよ。
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味噌納豆ラーメン [ラーメン]

同じ870円?.jpg
味噌ラーメン870円!!
納豆ラーメン870円!!
オカシい?何で同じ値段なんだ?
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この店は前に載せました。横浜は本牧の通りにあります。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-29-2
舗道が狭いので正面全体をアングルに収めようとすると猪首を90度近く上に曲げないといけない。
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店の看板と店名からして居酒屋みたいですが。
店内は洋食屋さんのよう。テーブル席の真ん中にあった仕切が撤去されていました。
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味噌ラーメン専門店といっていい。あと水餃子もウリだそうです。
前は焼き餃子もやっていたらしいが止めちゃったみたい。
私は滅多に味噌ラーメンを食べない人。街角中華応援派ですが、そこで出される味噌ラーメンは大概業務用ブリキ缶から出されるペースト状の味噌、しょっぱいんだモン。
ブリキ缶とは明らかに一線を隔した味噌スープならいいのですが、そういうのは店に入ってみないとわからないじゃないですか。
ブリキ缶とは違う味噌といえば、上州で知った田所商店系列、港区の栄雅、白岡駅の味噌玄も美味しかった記憶があるが。。。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19
5本の指に届かない。
何かで見た「横浜は味噌不毛の地」
それを否定したくなる味噌ラーメンですぞ。
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野菜の頂上に鎮座している納豆。
新橋「ほりうち」町田「でくの坊」で醬油ラーメンの納豆入りは経験済ですが、味噌ラーメンに納豆は合うのだろうか。
意外と合うのだ。
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具材の内訳は、キャベツ、ニラ、玉ねぎ、もやし、人参、挽き肉と・・・あ、チャーシューが無いぞ。だからか同じ金額870円なのは。
チャーシュー抜いて帳尻を合わせやがったな。これでテンション落ちたが、野菜が高いことを思い出した。
昨年秋の長雨や台風で、まだまだ葉物を中心に野菜価格が高騰しています。
毎週日曜、ジャン母と買い出しに行くのですが、カートを押して野菜売り場を廻りながら「高いわね」とブツクサ。
キャベツが300円超えしてるし。あっても小さいし。1/2にカットされてるし。
陳列棚がスカスカに空いてたりする。
葉物の高騰で鍋料理が高級料理になっちゃったとも。家計が圧迫され料理店も圧迫。トンカツ屋のキャベツ、モツ鍋屋やちゃんこ屋なんかも苦しいんじゃないか。タンメン専門店とか。
上大岡の焼き鳥屋でもトンヅケの下に敷くキャベツが1枚だけになったし。
一昨日に載せた絶句タンメンの店も野菜高騰だからあんなに少ないルックスなのかな。
この店もそうだろうか。そうに違いない。
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原価の安いモヤシよりも、今高騰しているキャベツの方が多い。掌半分くらいにザクっと切ったキャベツがたくさん隠れている。
これだけ野菜があってもスープが薄まったりしない。茹で野菜、載せ野菜ではなく、炒める音がしたから。でも油っ気がくどくない。余分な水分が抜かれていてスープが薄まらない。野菜の甘みと納豆の粘りが溶け込んで、甘くて円やかで優しい味になった。
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納豆をすくう.jpg
具も麺も熱々です。スープより熱々??
麺は中太のストレート麺で歯ごたえがある。かなり存在感のある麺です。
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できたら味玉は割って出して欲しいな。箸で切れないので前歯で噛み切りました。
チャーシューが無いけど野菜が多い。野菜トッピングではなく、デフォルトでこれだけ野菜があるのは凄い。
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私にしてはスープ飲み過ぎ。だってしょっぱくないんだモン。
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「ごっそさん。あったまったぜ~」
「あぁりがとうごぉざいまぁしたぁ」(店主&奥さん)
叫んだ店主の頭髪は短くカットされたパツキンだった。パンクロッカーみたいだった。でも店内のBGMはサザンだった。
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店を出て道路向かいから。
やはりラーメン屋には見えない。イマイチ居酒屋みたいだ。
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横須賀中央の千里飯店 [ラーメン]

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京急横須賀中央駅デッキ向こうの横断歩道を渡った目の前にあるこの店は、2015年10月末にUpしたことがあります。
店の記事ではなく、京急堀ノ内駅構内にある一般客が渡れないミニ踏切(職員しか渡れない)の紹介記事の終わりに写真だけ。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-10-27
欠けた丼で出しやがってからに!!
2箇所欠けてたからね。
あれから2年、あの欠けた丼はまだ使ってるのだろうか。廃棄しただろうか。
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時刻は11:30、これから埼玉県まで行かなくてはならないので今、昼を取らないと。
それなりの味しか期待できなさそうな店だが、時間がない、昼を喰うなら今しかない、でも何も期待しない、失敗でも後悔しない、店を恨まない、丼が欠けても笑って許そう・・・そこまで自分に言い聞かせながら入りました。まさか2回めがあるとは。
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混んでいた。カウンターに米兵、カウンターに米兵さんがいた。白人、黒人、女性も。その隣に座ろうとしたら、お店の女性が、
「ミセノイリグチガワノテーブルセキハイカガデスカ?」
「テーブル?」
入口入ってすぐに2人用のテーブル席があった。テーブル席は老人ばかりでしたね。
寒そうだがそこへ移った。
「ナンニシマショ?」
「ええっと・・・」
急いでたので、醤油ラーメンと4種のミニ飯類から選べるランチ限定品を。
グランドメニューには中国料理全般がある本格的な店らしい。ピータンからフカヒレ姿煮まであった。
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しょっちゅう店のドアが開くので寒いんだけど。開いて出たり入ったりしてるのは客じゃなくて男性の店員さんじゃないか。出前もやってるらしい。電話注文も受けてた。横須賀中央界隈は坂が多いので出前するのはかなりの労力を要るのではないか。
他、厨房はカウンター前のオープンキッチン。調理2名、ホール女性1名で途中から1名増員して2名に。それと出前のオッさん、計5名で営っていた。
全員大陸系の人で、母国語で業務指示やオーダーやり取りを聞いても会話の内容はわからない。
厨房の男性は目つき、目の光が強い。愛想は全くない。
お客は日本人と大陸の人と米兵が混在しており国際色豊かな店内である。大陸語、英語、日本語が飛び交っていた。横須賀だからね。
米兵は英語かカタコトの日本語でオーダーする。彼らはランチ限定品ではデカい身体が持たないので、グランドメニューからオーダーして、それでも足りないのかテイクアウトも追加していた。
厨房は大陸の人なので上手く伝わらない時がある。例えば肉料理を選ぶのにチキンとポークを取り間違え、
「ア、ゴメェン、ブタニクジャナクテトリノホウダッタ」
やり直しになっていた。それに返す厨房の男性の目がキツイ。大陸語で何か文句のように返してるからきっとキツい会話内容に違いない。
でも米兵さんには全く通じない。
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何だか煙いぞ。
私の右、1席空いたところに老夫婦がいて如何にも身体が悪そうな爺さん婆さん。昼間から生ビールを飲んでおった。
テーブル上に薬袋が置いてあるから病院帰りか。爺さんは足が悪いようで、補助器具を椅子に置いて火の点いたタバコを灰皿に置きっ放しにしている。
爺さんは食べながら吸う。食べてる間も火を消さないのは困ったものである。食べて、吸って、煙草を灰皿に置いて、ケムリがモワ~ンと立ち昇って、また食べて、吸って、煙草を灰皿に置いて、煙が立ち昇って、の繰り返し。
煙草が燃えて短くなって、それを摘まんで口に持ってったら指先と唇を火傷するんじゃないかってくらいまで吸ってましたね。
そんな病体の爺さんは喫煙マナーを知らないし、医者に「煙草止めろ」と言われててもまず言うこと聞かないし、これから先も短いだろうし(毒を吐きまくりですが私)、好きにさせるしかなかった。
米兵さんも出入りするからALL喫煙化なんですよ。店内全域に煙が漂っています。
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醤油ラーメンと4種のミニ飯類から選べるランチ限定品なので、先客の米兵たちより先に出されたが、丼は欠けてないですね。新らしめのに変えたようですな。
東京ラーメンか?ラードがうっすら浮いてるスープ。
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細めの麺。具は茹でもやし、支那竹、小さい赤い縁のチャーシュー。出前だと確実にのびる麺だな。
青物がショボイ。写真には茹でもやしじゃなくて、チンゲン菜がしっかり載っていたが。

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昨日の絶句タンメンもそうだが、メニュー写真とスックスが違うじゃないか。あるんですねこういう店って。写真はあくまでイメージなんでしょうけど。
青菜が高騰して、安売りで生産者に負担をかけているもやしに鞍替えしたんだな。
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米兵さんのオーダーしたレギュラー炒飯のついでに炒めて皿にバサッと載せたミニ炒飯は・・・
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・・・なかなか美味しい。ところどころ白いけど、多めに混ざったハムの塩気で救われている。
中華料理店に多い硬めの炊き加減でいい感じ。ラーメンのレンゲで食べるのではなく、皿だからスプーンで食べるのもいい。
炒飯の方が塩気が強く、最後の方のラーメンスープは味がしなくなった。

こんなセットもあるのか。10円安いのは何か意味あるのかな。
690円というCP.jpg
グランドメニューは大陸系の大衆中華料理店、店の造りはモタッとした生活感漂うアバウトな大衆中華。逸品料理jの方が美味しそうな店でもある。ランチのCPはいいと思います。
会計して振り向いたらまだ爺さんはまだタバコ吸ってやがった。
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外に出たら、出前の男性がいた。
バイクじゃなくて自転車だった。
改めて店の前に立ったら結構な坂道である。自分の足でペダルこいで坂を上り下りするのだろうか。
男性は坂を下っていった。ブレーキが軋む音がした。
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絶品ならぬ絶句タンメン [ラーメン]

Blogに支配される日常です。
公用の合間に街角中華の散策を諦めて、めんどくさくなって横浜駅の地下に来てしまった。
駅に直結。ジョイナスの地下2階です。
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絶品タンメン??
それがウリなのか。だけど自分たちで絶品なんて謳う辺りはアヤしいな~。
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駅地下の飲食店はイマイチオモシロ味がない。
公道に面していないから風情がないのである。
安くはない。テナント料の分だけ客単価に上乗せさせられるといっていい。
でもいいところもある。雨に濡れなくて済む。地下だから当然だが、いろんな飲食店がそこに集まっているので目移りしてそれはそれで楽しい気になる。
必ず11時定刻にキッチリ開店する。掃除や片付けはそれまでに済んでおり、店側も11時を待ちかねたようにOPENするのです。OPEN時間はなぁなぁでは許されない。個人商店と違って全てのテナントは監督下にあるからです。
フロアの店員さんもニコニコと感じがいい。卓上もキレイに磨かれて清潔です。
「空いてるテーブル席へどうぞ~」
テ、テーブル席?
おひとり様だぞ。カウンター席はないのか。ひとりならカウンター席へお願いしますと席指定されるのに慣れている私はテーブル席に案内されてやや面食らった。
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入口からまる見えじゃんか。
カウンター席はないのか?あ、あった。奥にあるじゃないか。
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後から後から入って来るおひとり様客もテーブル席に案内してましたね。まぁこれが11時半を過ぎて混んで来たらそうも言ってられなくなるのだろうけどね。
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駅地下の一等地なのでそこそこいい値段しますね。
タンメンはメニューでも絶品と豪語しているぞ。何だか鼻白むな~。
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初めての店ではオーソドックスに醬油ラーメンとハーフ炒飯。
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街角中華やラーメン専門店ではなく中華料理店系列なので赤いチャーシューです。中華街のショーウィンドウに吊るしてある焼いた豚肉は、どれも縁が赤い色をしていているでしょう。あれですよ多分。
美味しそうですが、あの赤い色の由来はなんでしょうか?
何で赤いのか。食紅を使ってるのでしょう。メニューは広東風だし。オメデタイ色なのでしょうね。
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700円のラーメンではないな~。こりゃ駅地下価格です。これに半炒飯をプラスしたら1000円超過ですからね。
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炒飯はアブラでコーティングされた軽いタイプ。粘着性はなくツルツル滑る扱いに困った炒飯であった。レンゲよりもスプーンの方がいいと思う。このお皿だと最後の方になればなるほどすくい難い、食べ難くなるタイプです。
でも美味しいと思った。中華料理店のものですね。
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紅生姜が鶴を形作ってる。縁起がいいな。
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食べてる間も外から丸見えなんですよ。
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他のお客は殆どが中高年ばかりだった。私が最年少。昔からの味を求めてたら横浜駅に直結する便利なこの地下店にたどりついたのでしょうか。
絶品タンメンをオーダーするお客さんは確かに多いようで、絶品、絶品、絶品、が続いていた。
だったらその絶品を試してみようと。
2回めもテーブル席をススめられたが「カウンターでいいよ」と素っ気無く言い切っていちばん奥へ。
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タンメンなんてオーダーするの久しぶりです。私は塩ラーメンは食べるがタンメンはあまり食べない人なのです。理由はしょっぱいから。大抵どこでも塩胡椒の主張が強いからです。
カウンターから見たスタッフの数は男女合わせて8人はおったかな。ただ、調理の仕方が同じオーダーをまとめて一気にやっつけるやり方なのです。
「次絶品4つ、半炒飯4つに炒飯ひとつ行きます」
私のはその中に含まれている。
だが。。。
着丼して、見たら絶品ならぬ、絶句しました。
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後でジャン妻も「写真と違うわねぇ」と呆れていた。
「赤いのがないじゃん」
スープも少ないし。写真はイメージだろうとはいえあまりに違い過ぎないか。スープが少ない、野菜も少ない、麺も少ない、少ないだらけなのです。
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野菜は切り方が雑だがまぁまぁシャキシャキしてはいた。
麺は少し平たい面で、断面は楕円形。
だけど全てが少ないだけに何だかひたすらしょっぱいのです。最初のひとくちから最後までずーっとね。コクも全くないし。
しょっぱさの中に野菜から出る甘みが多少でもあれば救われるが。キャベツではなく白菜だけに甘味が足りないのですよ。
不味いのではない。野菜炒めから出た油分がスープににじみ出ているごく普通のものです。スープが多かったらまだ救われたかも知れないが。
これを絶品と謳う根拠はなんだい?
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絶品なんてネーミングをつけるからいけない。昔ながらのタンメンでいいのでは?でもこれが昔ながらを継承しているのなら私はもういいや。
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駅チカの店は安心できるところもありますが、値段が高いし外すとガッカリ度も大きいですね。
後日、地上に出て別の店のタンメンを食べてみたのですが。
化学調味料の味が濃いとはいえ。。。
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こっちの方が野菜タップリだぜ!!
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魁力屋 [ラーメン]

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デカくて赤い大看板、白いフォント。
否応にも目立つ。
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こうして見ると1階の店舗より上の看板の方がデカくて高さがあるのではないか。
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相模原店中央店です。16号沿い。
魅力屋(ミリョク)ではないです。魁力屋(カイリキ)です。
浅香山部屋の親方・もと大関、魁皇関の魁ですな。
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このチェーン店は駅チカにはあまりないようです。幸楽苑のようにロードサイドに多い。
電車移動する私の公用圏内にはこれまで無かったのですが、昨年から私の公用圏内に相模原市が加わったことでこの赤くてデカい看板が目に留まった。
相模原警察署の向かいにあります。私は警察にお世話になっているのではないよ。
JR南武線の高架からこの赤い看板が見えます。新城中原店だと思う。
直虎が放送される前年に井伊の国を最初に見に行った時に、新東名の藤枝PA下り線でもこの赤い看板を見かけた。そこは小さい看板だった。その時はラーメンの写真を見て「やっぱ止めとこう」だったのです。
これまでは一度も入ったことない。初めてです。上州には無いようです。
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店内は何だか醬油の匂いが強いぞ。
長~いカウンター席、テーブル席幾つか。くるまで来る客はテーブル席の使用率が高いので、典型的なロードサイドのチェーンラーメン店レイアウト。
客層はサラリーマン、作業員、おそらく休日はファミリーが加わるのでしょう。
賑やかではある。店員の数も多い。男性1人、若いねーさん4人いた。皆さん若くて元気で大声を出す体育会系の接客をするので、活気はあるが少々うるさくもある。
多少マニュアル的ではありますが、お客さんが入ろうとするタイミングで声が飛んでスタッフが迎えに行くのです。スタッフが扉を開けて客を迎え入れ「寒いなか来ていただいてありがとうございます」って言われた。
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細い麺なので早い。5分かからなかったですね。
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で、うぇ~、背脂がたっぷりか。
ラーメンの上に缶コーヒーをぶちまけたようなルックスですね。これを見て藤枝PAで「やっぱ止めとこ」だったのか。
でもいただくしかない。ギットギトのコッテリではなかったのが幸い。豚系ではなく鶏ですね。ただ、醬油の主張が強過ぎるきらいはある。
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スープをすすってるのか背脂をすすってるのかわからなくなってくる。
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スープの表面にアブラ(脂)が浮きまくってる。
たぬきそばの揚げ玉が溶けたように見える。
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アオアオしたネギは私の好みに合わなかった。九条ネギ(ネギ)って京都九条のネギ。九条って羅生門のあった街ですか。
あのネギは量産できるのか。最近行かなくなったが上州安中の「あってりめん」というヘンテコリンな店は、上州なのに下仁田ネギを使ていない。それは下仁田ネギが薬味に不向きで、火を通さないと食べられないからだが、そこでいっとき「九条ネギ入り」があった。
でもそのうち止めちゃった。若い店主が言うには「九条ネギがあまり入らなくなったんです」
生産数が限られてるから上州なんぞへ廻してくれなくなったらしいのだ。どっか他へ廻しちゃったんだろうね。
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私が今食べてる青ネギは普通の国産ネギらしい。
私はネギにうるさい人でネギが無いと生きていけない。夏場のスーパーの買い物でも細くてヨレヨレのネギの中からなるべくしっかりしたネギを探す。
実は私、下仁田ネギはあまり好きではないのだ。深谷のネギが大好きですね。
卓上には青ネギが置いてある。入れ放題のようだが、九条ネギではなく国産青ネギ入れ放題です。タクアンも入れ放題。
でもネギが不作だったらどうするんだろう。
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食べてる最中、店員が私の背後を元気にひっきりなしに通るのだ。小走りに。風圧が私の後頭部に吹き付ける。
この塩が2018年最初のラーメンになりました。
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餃子定食、唐揚げ定食と組み合わせたら1000円超いきます。唐揚げは中まで熱々でした。ラーメンは最後の方で冷めて来たけど、唐揚げは最後まで熱々だった。
唐揚げだけではなくアジフライ、チキンカツ、コロッケ、ハムカツまである。小ライスと組み合わせて、ラーメンプラス定食にするとかなりお腹一杯になります。
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京都白川発祥のラーメン店という。京都に知り合いはいないが、こういうアブラアブラしたラーメンを好むらしいね。京風薄味あっさりという認識を改めなくてはいけないようです。
会計時にポイントカードをくれたのです。それを見たら有効期間が半年なんですよ。
10個埋まったら500円引きなのですが、半年で10個なんて無理です。消化器系が脂まみれになってしまうじゃないか。でも脂(アブラ)が全く無いと単にしょっぱい醬油ラーメンになってしまうかも知れない。
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大将に外国人スタッフが・・・ [ラーメン]

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家記事がダラダラ続いたので、そろそろラーメンや居酒屋、外のグルメ入りの記事いきます。
会津に行く日のを地域防災拠点訓練日に設定され、氷雨が降る中を「避難者ゼロです。私だけ。他は逃げ遅れました」の届出を出して「今から防災拠点にご一緒しませんか?」と誘われたのを「今から遠出するので」やんわりと拒否り、急いで荷造りしてまず向かった先は本牧の大将。
行ったら顔触れがガラリと変わっていた。
券売機に1000円札2枚を突っ込み、ラーメン×2、海苔マシ×2、ライス(小)×2、キムチ皿&ワカメ皿と押していったら、
「味玉も・・・」(ジャン妻)
「えぇ~」
私は超かた、ジャン妻はかためでアブラ少なめ、そこへ味玉を加えると言葉で伝えるのがめんどくさいんだよな~。
「よしなよ」
「食べてみないの」
何て言えばいいんだ。「超かた、固めんアブラ少なめ味玉」ってか。
廊下の券売機を離れてカウンター席に移ろうとした。いつもは紙の券をカウンター上に置いて、ラーメン2枚、海苔マシ2枚、ライス2枚、キムチ皿&ワカメ皿、合計8枚を2枚ずつ組み合わせて並べてわかりやすくするのです。今回はそれに味玉が1枚プラスされるから合計9枚。
だが券売機の前を離れようとした直前に、初めて見る若いのがやってきて、カタコトの日本語で、
「オコノミゴザイマスカ?」
「ええっと・・・」
「笑」
いきなり聞かれた私は面食らった。相手はニコニコしてやがる。
カウンター上に並べるのではなくその場で言いながら渡すハメになった。
「超かた、固めんアブラ少なめ味玉・・・」・
海苔マシ×2枚、ライス2枚、キムチ、ワカメと券が数枚あるので、それらを掌でチマチマ2枚ずつ組みしながら纏めて手渡した。危うく床に落としそうになったね。
上手く伝わっただろうか。いつから外人さんが?
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その後でいつものオヤっさんがいないのに気付いた。
オヤっさんは長年の経験で、ラーメンに添えるライスは先に出してぬく飯にするのを知っているが、不在なので小ライスが出てこない。若いのはあっちの言葉で私語ばかりしてライスを出さないのです。
超かた、かた麺なので、すぐに出されたが、ライス出さないので言いましたよ。
「オイ、ライスは?」
「ア、ライスダシマス」
ホラ、ライスが熱々じゃんか。
母国語で私語していないでもっとオペレーションに集中せいと言いたい。
気になった。上大岡もそうだが、大将も稀に若いのが入れ替わることがある。それら若いのはオヤっさんが口うるさくガミガミ教育するのだと思うが、オヤっさんは若いのが発するあっちの言葉を理解できるのだろうか。パートのオバさんもそうだが。
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私はマナーさえよければ外国人にあまり偏見の無い方だし、人手の問題や外国人受け入れ推奨も受け入れて理解するようにしている。いつか大将に青い目の外国人がいて厨房が国際化したら、最初は違和感あるだろうけど抵抗はない。仕事をちゃんとしてくれればいい。
(日本人って外人さんに優しいじゃないですか。)
若いの3人はオペレーションの合間に日本語でなく母国語で私語ってるんですよ。
「オヤジさんいないね」(ジャン妻)
「そうだな。まさかクビになったか」(私)
船山温泉もそうだが、いつもいる馴染のカオがいないとクビ云々に繋げるのは私の悪いクセであるが、喰い終えて廊下に出たら、顔馴染のベテランさんが仕込み室から出てきた。
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大将は店とは別にスープの基本をこしらえたり、白菜をキムチに漬け込む作業をする「仕込み室」が廊下の反対側にあるのです。
「ああどうも」
「オヤっさんは?」
「今日は間門店にいますよ」
よかった。クビになったんじゃないんだ。
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この日はオヤっさんいた。
今度はカウンター席に座ってから聞かれた。
「オコノミゴザイマスカ」
「超かた、キムチ少なめ」
「チョーカタキムチ・・・」
・・・は母国語でした。相方の若いのにはそれで伝わったが、オヤっさんやパートのオバちゃんにはそれでは伝わらないと思うが大丈夫だろうか。
母国語と日本語を交互に使い分けてるんだろうかね。
案の定、後から現れたオヤっさんはコワい顔してた。若いのが間違いなくオーダーを受けたかどうか、疑うようなコワい眼差しでカウンター上に置いてある私のオーダー食券を1枚1枚凝視しておった。間違いないか自らの目で確認しないと信じられないようである。若いのと会話は無かった。
大将の客はガテン系が多く、好みがかなり細かくてウルさいので、双方コミュニケーションが取れていないいいけないのだ。
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「オイ、ライスは?」
「ア・・・」
またかよ。喋ってっからだよ。先に出せって。

Dancyu2007年1月号「鍋特集」に「ちゃんこ鍋にはぬく飯が合う」といふ。
大将はちゃんこ屋じゃないけど、大将の炊飯器はおそらくガス炊飯器だと思う。ラーメンが熱々なのにご飯がいつまで経っても保温効果で熱々ではこっちに出されてから冷まさなければならない。そんなことしてたら麺が伸びてしまうじゃないか。ぬく飯こそ熱々の汁に合うのである。
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相変わらず私語が多い。私のは超かたなのでオペレーションは早い。手が空いたらまた母国語で私語が飛び交い談笑し始めた。
和気藹々もいいけどさ。シマリが無くなっている。
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冬晴れのマリンハウス。
空気が澄んで寒いけど心地よい。
歩道橋を渡って大将へ。
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「オコノミゴザイマスカ」
「超かた・・・」
いい加減覚えろよと言いたいが言ってない。後から現れたオヤっさんがデカい声で、
「超かただろ!!」
ところが若いのはこれにすぐ反応しなかったので、
「超かただろっ!!」
「ア、ハイ」
お、それまでユルかっら店内の空気が締った。
そしたら作業服を来た一群が8人入店してきたぞ。
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その一団は全員が同じ服だから同じ会社、現場でしょう。彼らは大人数なのでテーブル席を占拠するのだが、その前にひとりずつ購入した食券を若いのに提示している。
「オコノミハ?」
「かた麺、脂多め」
「かた麺、ネギ多め、ホウレンソウ多め」
「かた麺、(ここで100円渡して)ライスも」
そっから先はいちいち聞いてないが、8人全員がかた麺以外は細かい好みがバラバラであった。
一旦外していたオヤっさんが戻ってきて、並んだ8人分の券をパッと見て、
「全員かた麺だろっ」
「・・・」
「かた麺、全員・・・」ここで業を煮やしたかフロアの方へ行き、その作業服の一団に向かって、デカい声で、
「全員かた麺だよねっ」
そこで作業服の一団から別箇に反応があり、それを厨房の若いのにフィードバック。
「全員かた麺だよっ・・・」
さすが!!オヤっさんはポイントを押さえている。
その後、オヤっさんは若い者2人に挟まれた。2人はオヤっさんを間に挟んで母国語で私語?ではないかな?合間に「カタメン・・・」「・・・アブラ・・・」がどうのこうのと聞こえた。・・・は母国語です。業務の確認指示らしい。
私は丼から顔を上げて、若いの双方を交互に見た。
間にいたオヤっさんは私を見てニヤリと笑った。「俺がコイツら仕切ってんだぁ」とでも言いたそうである。
でもオヤっさんはまだ言い足りなかったのか、炊飯器を開けて、
「ご飯、炊けてるよなっ?」
「ハ~イ」(パートのオバちゃんの声)
でもこれでは確認不足と思ったのか、
「炊けてるよな。前に炊けてますって言うから見たら炊けてねぇでやんの。炊けてるよなっ?」
「大丈夫ですぅ」
オバちゃんも確認して叫ばざるを得ないが、その返事は遠くから聞こえた。というか、オヤっさんの声がデカ過ぎなのである。
では追加のご飯はどこで炊いてるのか。仕込部屋か。そこから持ってくるとなると相当な重労働である。
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この後、その作業服を着た一団ひとりひとりにお好み間違いなく供されたかどうかは確認していません。最後まで見届けたかったのだが、磯子区役所に向かう私は11:00の根岸行バスに間に合うべく切り上げました。この辺りは1時間に3本しかないのです。
オヤっさんの声がデカかったのは、自らを鼓舞する為、若い者への威嚇??そしてお客に対しての自己アピールかも知れない。
私の記憶に間違いなければ、オヤっさんと初めて会ったのは私が前職にいた30代前半、あの頃は間門店だったから、もう30年以上いることになる。永年勤続ものである。表彰されてもいい。人の入れ替わりが激しいラーメン屋の雇われで「これだけ長くいたで賞」をあげてもいいのではないか。
でもまさかこのトシで(失礼)あっちの言葉を話す若い者を任されるとはご本人も思ってなかっただろう。
若い衆の教育ヨロシクです。
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舎鈴 [ラーメン]

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都営地下鉄内幸町駅の出口先で信号待ち。日比谷通りと新橋仲通りが交わる角での会話。
「何て読むんだろ?」
「シャリン?」(ジャン妻)
としか読めない。
ステスズ?
舎(シャ)です。捨てるはテヘンが付いてるでしょ。調べてみたらシャリン。掲げてある金縁を見たら創業平成17年だって。
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「約10年でイバるなよ」
ジャン妻は鼻で嗤った。何かの系列から分れたそうです。だからまだ創業して若いの。
私も創業平成17年程度で何を言ってんだかと思わないでもないよ。
「まぁまぁ美味しいぞここ」
「行ったの?」
「3回行った」
「まさかつけめん食べたんじゃないでしょうねぇ」
「いや、中華そば」
ここで信号が赤から青になったのでこれきり会話は終わった。私もジャン妻もつけめんは食べない。ジャン妻はまずひとりでラーメンを食べない人で、昼もラーメンを食べない人で、「昼にラーメン食べた記憶がない、ましてやつけめんは食べたことがない」そうです。
だが私がこのトシで「つけ麺って美味しいんだ」と思ったのがこの店です。
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でも私はこのシャリン、内幸町駅から上がって来て3回ほど入ったんですよ。中華そば、つけめん、油そばもあったかな。前は小諸そばだったテナントなので広くない。店内はコの字型のカウンターで、テーブル席も4席×2程度しかない。そのうえつけめんが多く出るので回転が遅いのです。
昼時は外に行列ができます。
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外に券売機がある。この券売機、つけめんが大きいフェイスで表示され、つけめん食べない私は中華そばを探してタッチしたら画面が変わり、トッピングは如何ですか?小ライスは?の画面に切り替わるんです。なかなか商売上手な券売機である。
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券を購入してから外に並ぶんです。空いてりゃ「お好きなお席へ」ですがそれも11:30までですぐに満席になる。すると向こうの大陸か半島の女性スタッフが、「満席なので外でお待ちいただけますか?」
この界隈は外で待つのがアタリマエのようです。私も並んだことあるよ。晴天だからいいけど。雨降ったり寒かったらヤダね。並ばないよ。
外に並んで、誰かひとりか二人出てきたとします。すぐに着座しないで店員さんの指示(そんな強い口調じゃないです)通りにすること。店内に補助席がひとつあって、店内に入ったら入ったでそこで再度待つことになる。
満席1.jpg
混んでますねぇ。これ殆どがひとり客なんですよ。後から後から入ってくる。立ち上がったらすぐ次が座る。
席空いたかなって覗く人もいますよ。人数多く行ってもバラバラ席で良けりゃ早く着座できますが、4人一緒なんて要求するとひとり客に追い抜かれます。
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毒吐いていいですか。
「男4人一緒でお願いします」なんて連中がいたのです。この狭い店でテーブル席を希望したもんだからその4人、かなり外で待ってましたよ。
いいオトナが昼ぐらいひとりで喰えんのか。4人テーブル席が空くまで我慢して待つのは彼らであって私じゃないけどさ。ようやく着座できたと思ったら4人ともつけめんで、ウチひとりかふたりが大盛りで、トッピングがあったりなかったり、食べるペースもバラバだし、スープ割っていうんですか?そんなんまで飲んでたら時間かかってしょうがないさ。ドヤドヤ大人数で行く店じゃないです。
そういえば私、もう何年もずーっとひとりランチですね。
食べるものを相手に合せなきゃならないのがイヤなんだな。

で、舎鈴の中華そばですが。これで並ね。食べる前からどんな味が想像つくでしょう。
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東京の醤油ラーメンですね。表面に浮かぶ油も少ないです。
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まぁまぁ美味しいスープで麺の主張も強い。しっかりしています。スープより麺の方が尖ってるんじゃないかな。
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またウルさいことを言いますね。私の隣に会社員の男女がいて、男性に連れられて来たのかな。初めて入ったかのような女性が男性に合わせてか、豚肉と野菜がゴソッと盛り上がったつけめんと格闘しておった。
その女性の呟きが聞こえたですよ。
「アタシ間違ったもの頼んじゃったかも・・・」
女性の好みじゃなかったか、消化器官の許容範囲を超えたんだろうね。これは連れてきた男性の気配りが無いってことだよ。その女性の好みや食べる量を考えなかったのかな。
ただ連れてくればいいってもんじゃない。残しても完食してもその女性に恥をかかせたことになるじゃないか。同伴する資格なし!!。
中華中1.jpg
これは中です。ちょっと多かった。写真撮ってたら伸びてきて大盛りみたいになった。
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券売機のトッピング挑発にのってホウレンソウを追加したらぬるくなった。トッピングは要らないですね。
中華中3.jpg
中華中4.jpg
中華中5.jpg
同じ店の名前で、別の場所に行ったことがあります。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-01-24-4
今でも乗り換え駅ですがあまり記憶がない。味は違うような気がするのですが。
背中の二文字.jpg
購入してから入る.jpg
私はつけめんを食べない人です。
食べて後悔したことはあっても、食べて満足したことがない。
それは美味しいつけめんを知らないからともいえる。このままだと生涯つけめんを知らないままになるのかなと思っていた。
ある昼に魔がさして、この店でつけ麺(野菜つけ麺)をオーダーしてみたら。。。
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これが大当たり。美味かった。
熱盛りにしたから出て来るまでに多少時間がかかりましたが、麺もあたたかい。
初めてつけ麺を美味しいと思いました。
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野菜もそこそこに温いのです。
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そこそこ美味しいし価格もまぁまぁ。この辺りはビジネス街なので、会社員、OL、若い女性でのひとりで入って来るお客もいるので価格も考えないと営っていけない界隈でもある。
このまま真っ直ぐ新橋駅に向かう通り、仲通りにあった「満来」という店はラーメン950円、チャーシューめん1550円、1000円以上、大盛り300円、トテツもなく高い値段でいっつもガラ空き、閑古鳥が鳴いてた。
ラーメン食べないジャン妻も価格を見て呆れ「こんな値段じゃ潰れるよ」
いつもガラ空きで。そしたらホントに潰れた。新橋界隈の会社員は財布の紐が固いとは言わないが、やはり地域地域での価格調査をしてから出店しないと。
その点、この舎鈴は頑張っている。外で待たなきゃならないのが難で、これから寒くなる冬場が勝負だろうな。
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田中や [ラーメン]

こないだ1年間の長期取材で、大量に写真を載せた店、食券がいい加減な栄雅ママのBlogから、
「栄雅のねぎラーメンは味噌、塩、醤油とありますが、何と言ってもダントツ人気はこのねぎ味噌です」
私はとうとう味噌を食べなかったけど。その次にこうあった。
「栄雅の近くにねぎラーメンの店が出来た。またライバル店。もう気にしないで我が道を行くしかないよねぇ」
ねぎラーメンの店?
ライバル店?
新店か?どれだろう?
最後の取材を終えて内幸町駅方面へ歩いたらキレイな白壁の新店があった。黒地に金文字、あまりラーメン屋らしからぬ看板のこの店らしい。
田中そば???
山県中華そばの店だという。
私はこの店、日本そばの店だと思っていたのです。
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この店、ノーマルなラーメンの味はトテモいいです。
でも言いたいことが幾つかあるのよ。
12時台は行列ができるのですが、この歩道に並ぶのです。
ここに並ぶ.jpg
外で並ぶ.jpg
雨が降っても傘をさして並んでましたね。歩道が広くないのでこっちは傘を避けて通行しなきゃならない。雨の中をそこまで並ぶか?
いや、何故、外で並んで待たなきゃならないのか。
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カウンター1.jpg

カウンター10席しかないこの店は11時半には満席になります。
カウンター背後に待合の長椅子があるのに、先に食券を買ってから「一旦外でお待ちください」なのですよ。
後から来たお客さんが「え?外に出るの?そこの椅子は?」
「荷物置きなんですよ~」
荷物置き??
椅子じゃなくて荷物置き場.jpg
これ待合椅子じゃないんだ。確かにそこに座られたら横の動きができない。座った客の足を踏んずけかねない。
でもこれは基本設計ミスじゃないかなぁ。
「一旦外でお待ちを」と言われた客は憮然とするか首を傾げてる。でももう券を勝っちゃったから暑かろうが寒かろうが雨が降ろうが外で待つしかないのです。
一旦入店して券を買わせ、また外に追い出す訳だから、女性スタッフの誘導接客はおのずと丁寧にならざるを得ない。
じゃぁ店内で立って待たせたらいいじゃないかと思うのだが、背後に待ち客がいたら食べてる客は落ち着かないだろうね。後ろから覗きこまれても、早く喰えよ~のオーダを首筋に感じるだろう。
席が空いて左右に動く際にも食べてるお客の背中と接触しかねないくらい狭い。店内で立って待ってる客がいれば、外で待たされる客も納得するかもしれないが。
なので店内では待合できないです。店の構造上仕方がないのかも知れないが、思い切って長椅子のような荷物置きを撤去したらいいのではないか。誰も荷物置いてないです。昼は近隣の会社員ばかりだし。
「お好きな席へどうぞ」は最初の数人客だけで11時10分過ぎた辺りから「こちらへお願いします」の座席指定になります。
その日、OPENして2番目の客だった私は、セルフの給水器に手が届くよう、入ってすぐの角っこに着座した。
券売機と水.jpg
給水器は券売機の隣にあります。私が手を伸ばすと届く位置だが、後客が券売機の前に立って購入していると、これも下手したらその客の背広の裾に水が接触しかねない。
下記に示すようにメニューはかなり絞られているので、このアイテム数だったら券売機要らないと思いますね。
給水器がある。「水はセルフでお願いします」になってる。でもカウンター奥の客が水を汲みに動くとフロア担当の女性店員さんとすれ違うギリギリです。やはり狭いんです。
女性スタッフは気付くと水を汲んでくれたりもする。セルフを謳っていながら何だか動線が中途半端なんですよね。
この改善策はあります。カウンター上にボトル冷水を置けばいいだけのことよ。

私がいるL字型カウンターの角っこは、私と直角に座ったお客との境界線が微妙ですね。相手の食事を侵害するかどうかギリギリでした。
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真新しい木のカウンターは磨かれてピカピカです。ⅰ―Phoneで撮影しようとすると、光を取り入れ過ぎて眩しさを押さえられないくらいです。
デカいサッシ窓まで磨かれていて、外から中から丸見えじゃないか。
丸見え.jpg
券売機.jpg
お品書き.jpg
メニュー価格は強気です。
中華そば750円
ねぎそば900円
肉そば1000円
山県辛味噌900円
冷かけ中華そば850円
味付玉子110円
大盛り100円
明太ごはん300円
韓国風明太ごはん300円
特性肉めし280円
ご飯150円
生ビール450円
ふりかけ.jpg
ねぎそば。。。薬味ねぎとは別に白髪の細ねぎが載ってるようで、これは過去の経験からいって、ねぎの香りや辛味がスープの味を壊すと思ったので初回はパスしました。
肉そば。。。その名の通り丼の表面がチャーシューだらけです。
山県辛味噌。。。辛いのはパス。
こってり。。。これは同じ値段で背脂が撒かれているもの。これは周囲に脂が飛び散るようで、言えば紙エプロンを出してくれます。
待つこと5分で着丼したルックスがこれ。ご飯は気持ち少なめにして貰いました。
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いろいろウルサいことを言いましたが。
味はいいです!!
ひとくち含んで、これは醬油なのか塩なのか?
確かに美味しいです。旨味のある澄んだスープです。
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具1.jpg
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少し縮れた平打ち麺。程よい数の薬味ネギ。ネギが多過ぎるとスープの味を損なうと思います。ノーマルにして正解でした。
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中身は柔らかいが、表面は歯応えあるチャーシュー。味もしっかりついてます。
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家庭用の茶碗で出されたご飯が、スープ、チャーシュー、麺とも合うのです。炊き立ての熱々ですが、ベチャベチャしていません。
でも細いメンマは嫌いだな~。
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醤油ラーメンなのか塩ラーメンなのか。確かに美味しいスープだった。
赤い雷文の丼に残ったスープ。
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次にこの店のもうひとつのウリ。冷やしラーメン。冷やし中華ではなく冷やし中華そば。
冷やしラーメンといえば西焼津や藤枝の朝ラーを思い出しますな。でも藤枝は温と冷のルックスが違ってたのですがこの店はどうか。
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これ、冷やしです。温と全くルックスが同じなのが凄い。湯気が立たないだけ。
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麺は温よりコシがあります。
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「冷やしは温より塩分強いんじゃない?」(ジャン妻)
確かにそれは感じた。いや、しょっぱくないんだけど、冷たいから飲み過ぎちゃうきらいはある。
どちらも美味しかったです。歩道に並ぶのも納得です。ただ、店の構造上仕方がないかも知れないが、客の待たせ方がオカシイのです。
でも私はわざわざ来て並ばないな。11時ちょうどにこの界隈を通ったら入るでしょう。
あ、ここまで来てまだ前述の栄雅ママをたじろがせる「ネギラーメンライバル店」を意識していなあったですね。
どんなネギラーメンなのかTRYしてみたら。
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オイリーなんです。いい味のスープが油まみれになっていた。
こういうタレで和えたネギはラーショのようなコッテリに合うタイプかな。
塩味と醬油味の中間のような品のいいミッドスープが一気に下品になったぞ。
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ネギ7.jpg
肉飯もコッテリ。少しニンニクの味、香りもする。
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肉飯2.jpg
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唇の周りが油まみれになりましたね。まぁ普通のラーメンが無難だと思います。
栄雅のママへ。田中やさんはラーメン専門店なので、定食類も炒飯も炒め物もないから栄雅さんとは路線が違いますよ。あまり意識しないでいいと思います。しっかり客付いてるんだからさ。
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くろおび [ラーメン]

「アナタのBlogで化調って言い方はあまり好きじゃない」(ジャン妻)
「化調は化調だろ」
「略せばいいってもんじゃないと思うよ。化学調味料って書いた方がいいよ」
おまえさんは原稿校正委員か。化調・・・化学調味料を徹底して排除し、無化調(これは店が言っている)に拘るラーメン屋が都内にある。
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利尻昆布?
高級素材じゃないか。高そうだな。
この店は入口に段差があります。足を上げたと自分では思っても実際は上がってなかったりして。躓かないように気をつけないと。
店を出る時も要注意。ガクンときたりしますよ。
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元気印のねーさんが「お好きなカウンター席へどうぞ」と力強く言いますが、お好きな席ったってカウンター6席しかないです。テーブル席は・・・8人座れるかどうか。
初回に左端のカウンター席に勢いよく座ったら椅子が横滑りしたんです。床がズズッと滑るの。
「だ、大丈夫ですか?」
「ああ、ちょっと滑った」
磨き過ぎか、滑る素材なのか。
ギシギシ鳴らしながら定位置に戻した。
脂ギトギトのラーメンを出す店で床が滑る店があるそうですが、この店は滑る素材のようだ。
滑る.jpg
学習して2回めは静かに座った。2回めは入口側の端っこですがこれを見てください。
肘要注意.jpg
だらしなく右肘をもたれない方がいい。引き戸が開いた時に肘に戸がぶつかります。

カウンタ.jpg
メニュー見たら麺塁は絞ってありますな。利尻昆布だけに醬油と塩です。味噌はない。

お品書き.jpg
サイドメニューも要らないと思うが。
ポテサラなんてのをオーダーしたがラーメンとは全く合わなかったね。
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何だこのレリーフは?
利尻昆布ラーメン物語?
字が小さ過ぎ。老眼で読めないので写真撮影して拡大、長いけど引用しますね。
「美味しいのに子供でも安心して食べられるラーメンが作れないか」
これが私たちの出発点でした。
「美味しさ」と「安全さ」を両立させることは至難の技です。どんなスープも化調(化学調味料)を入れるとそれなりに美味しくなってしまうのが悔しくて悔しくて。
それでも私たちは化調を使わずに力強く美味しいスープを作ることにこだわりました。敵を倒すには敵のことを知らなくてはいけません。化調を勉強したところ、私たちはその組成が昆布にふく白い粉と同じである点に注目しました。
ダシの王は昆布で、昆布の王は利尻昆布です。すなわち利尻昆布は「ダシの王の中の王」ということになります。
ところが、利尻昆布は超高級品。高級料亭でなければなかなか使えない代物です。そこで私たちは北海道の北の果てにある利尻島に飛びました。昆布留学です。
私たちは利尻島で昆布の基本を学びました。島の人たちの協力を得て仕入先も確保できました。
ところが、、昆布だけでは味が上品過ぎてどうも力強い味にならないのです。既に研究を始めてから半年が経過していました。資金も徐々に底をついてきます。そこで私たちは様々な食材からダシを抽出し、昆布ダシとのブレンドを繰り返しました。これまでにどれだけのスープを捨て続けたでしょう。そして私たちはついに究極のブレンドに到達しました。企業秘密なので詳しくは語れないのですが、私たちは特殊な熟成肉のダシと利尻昆布ダシが合わさると別次元の味に変化することを発見しました。
ところが、、、これでスープが完成したと喜んだのは束の間。原価計算したら一杯の売価が三千円近くになってしまいました。「何とか原価を抑えられないか」私たちは走り回りました。そしてついに同じ材料、同じ味で一杯千円以内に抑えることに成功しました。
しかし、ラーメンはスープだけではありません。麺、醬油、塩ダレ、叉焼、卵、薬味・・・気の遠くなるような試行錯誤を繰り返し、ようやくたどり着いたのが今日提供するラーメンです。
完成したスープの材料は利尻昆布、魚介系六趣、動物系八種、野菜五種、利尻昆布も一晩かけて水でダシを取りますし、それ以外の材料も丁寧にダシを取ります。
毎日仕込むのは大変な作業ですが、お客様の笑顔が見たくて私たちはこのラーメンを提供する決心をしました。
ところが、、、、せっかく無化調のラーメンに拘っても、ちまたで買える割り箸は漂白剤と防腐剤にまみれたものばかり。これでは無化調の意味はありません。そこで箸にもこだわりました。奈良県吉野産のヒノキの割り箸です。漂白剤や保存料をうt買っていない安全で香りの良い割り箸で召し上がって下さい。楽しんでくだされば幸いに存じます。
私たちはこれからも初心を大切にし、より美味しくて安全なラーメンを作れるよう努力を積み上げていく所存です。

以下、個人的な感想ですよ。
長ぇなぁ。
自慢話、苦労話が鼻につく。こんなの読み手の心を打たないよ。
ところが、、、、、を何回も繰り返してからに。苦労話を客に見せてどーすんだ。アピールが鼻につく、と、ブツクサ思ってしまった。
安くない価格設定の言い訳かい?見なきゃよかった。
フロア女性.jpgフロア男性.jpg

ラ1.jpg
ラ2.jpg
ラ3とポテサラ.jpg
でもスープの味はいいです。あっさりじゃない。強い味だと思う。
だからといってさすが利尻昆布!!と頷けないのは私の舌が高級素材に慣れていないからか。
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でも私の好きな麺じゃない。強いスープの力にまみれちゃってる。
細いだけに提供は早いですけどね。
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チャーシューはやわらかい。煮豚ですね。焼いてないと思う。
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このヘビみてぇなメンマは何とかならんのか。
喰い難いったらありゃしない。
メンマをマシにしたら丼の中にヘビが数匹増えることになる。
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2度目は醬油です。塩がおススメらしいが私は醬油の方がよかった。
供される直前に店主に言ったの。「赤いそのヒゲみてぇなの抜いてくれる?」って。
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このミニチャーシュー丼、ゴロチャーシューを炒めてた。
化調を使ってるってことない?(笑)
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利尻昆布という高級素材だけに安くはないです。
Total的には近隣にあってもうすぐUpする田中そば店や舎鈴の方が私の好みかな。
無化調を謳ってるのはわかった。無化調といえば高崎市の郊外、吉井町の田舎に無化調をウリにするラーメン屋があったな。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-10-10
現地の女性社員(主婦)に言われたことがある。「あの店は美味しくないよ」って。
それは化調・・・あ、また使ってしまった。それを全く使ってないからです。主婦の意見だったが「無化調は美味しくない」と言い切るのです。
だから化調は化調なりにいいと思いますけどね。この界隈のサラリーマンで化調か無化調かを考える人っていないんじゃないかなぁ。
美味いか安いか、早いか、だと思うのですよ。
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KOUSAGI [ラーメン]

チン!!
フォン!!
ファンフォン、ファンフォン、ファンフォン
ジンゴロリ~ン、ジンゴロリ~ン、
ガッタン、ガッタン、ガッタン、
音が上手く比喩できない。大塚駅北口を走る荒川線の走行音ですよ。
秋晴れの下、荒川線の独特な音を背後に聞きながら、黄色いテントのホープ軒の1つ隣に新規新鋭の店を発見。
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新鋭1.jpg
黒いテントにはKOUSAGI(こうさぎ)??
ホープ軒のすぐ隣に出店するとは強気ですな。
私は10数年前、大塚駅前の某不動産と賃貸契約書上の遣り取りがあった時期があります。
契約更新時に相手は相場(坪単価)をかざしながら賃料値上を言って来たのだが、そう言われても私は「ハイわかりました」と受ける訳にいかない。
話は平行線になり結局相手は折れたのだが、大塚駅前とその界隈のテナント料はどれくらいなのだろう。この店はテナント料をクリアできるほどの売上が見込めるのかどうか。そういうイヤラしい視点で見たら、かなり狭い店でL字型カウンター7席のみであった。これで店の昼売りが試算できるというものです。厳しいと思う。夜に頑張るしかないな。
店内は狭い.jpg
入って左に券売機があって、担々麺と醤油の2系統のようです。
ミニ丼と組み合わせたランチセットの単価が1000円という金額設定だった。駅前価格?
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この店は社の同輩から「美味しいですよ」と言われて気にはなっていたのですが、その同輩が言うには、
「渋谷にある本店の2号店らしいです」・・・
店名にある、KO、を外して、USAGIという名前の親店があるらしいのだ。
「年配の男性、店長さんいませんでしたか?」
「いなかった。若い男性2人で廻していたよ」
その2人は兄弟子と弟弟子のような関係に見えたが、弟弟子の方はあまりピリツとしていなかったですね。
スタッフ2名.jpg
私は紹介してくれた同輩に感想を述べた。
「味はいいけど、スープが少な過ぎね?」
スープと麺は私の好みだったのですが、如何せんスープが少ない。そしてぬるいです。ラーメンを食べてる感じがしなかった。麺を引きずり出しても湯気が全く湧かないのです。それぐらい少なくてぬるかったのだ。汁少な目の混ぜそばの手前のような。
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青物は水菜です。スープが少ないからほうれん草のような青物だとそれだけ浮いてしまうからだろう。
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チャーシューは美味しくないね。MACのソーセージマフィンのような食感だったよ。
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同輩に言いたかったのは、
「何であんなヘンなカタチの器を使ってんのかな。こ~んな感じだった」
私は両手で器を形作った。右腕で箸を持って麺を掴まえた際、横に長く歪んでるので袖が触れちゃうんですよ。
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ラーメンの丼(ドンブリ)ではないな。器(ウツワ)は器だが容器(ヨウキ)といっていい。上から見ても横から見ても何だか歪んでいるんです。
お洒落な丼のつもりだろうが奇を衒ってるとしか思えない。都内のオサレ系の店で食べ歩いてると、止せばいいのにこういうバカらしい器を使って、他店との差別化を出そうとしている勘違い店に出くわしたりします。カウンターが狭いので扱い難くてしょうがない。
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まだ同輩への感想が続く。
「後ろが狭くてさ。明るいガラスを通して私の後頭部、首筋、背中に秋の陽射しが直撃して暑かったよ」
同輩は笑いだしたが頷いてもいた。私は入口側2席の右側に座ったのだが、背後から照りつける陽射しが暑いの。それでいて食べてるものはぬるいのです。
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そんなにたくさんスープを飲んだ覚えはないぞ。
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スープが少なくてぬるい理由は、
①店内が極狭で、ストックしておくスペースがない。
②ヘンテコな器で熱伝導が悪いか、器を湯煎していないから。湯煎し難いから。
③まぜそば、担々系にも力を入れる余り、スープの量に対する意識が低い。
担々系の方が多く出てました。私の目の前に幾つか赤いシミがあったからね。ちゃんと拭きなさい。
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担々系をオーダーされた白Yシャツ着用のお客様には「前掛けお使いになりますか?」の気配りもありますがね。
まだある。極め付けは。。。
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細い・・・何だろ?髪の毛じゃなかった。何かのスプリングか?底に沈んでたんですよ。
物言いは付けないでこれ見よがしに置いてやったら弟弟子の顔色が変わるのがわかった。
異物の件はこの店を教えてくれた同輩には言わなかった。
突っ込みどころ満載の店ですが、再訪はないかな。
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