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Fadeout [居酒屋]

私が年内最後の上州出張と駿遠出張を1泊2日ずつ計4日、連続して帰京、帰社したら、ジャン妻の部下がいなくなっていた。
出張から戻ったらそこだけデスクが空いていた。
僅か4週間の在職期間だった。

私は出張先で上司からのメール連絡でそヤツが辞めたのを知ったのですが、主張に行く前、ジャン妻上司がその部下を連れて〇長室に入っていくのを見ている。
すぐジャン妻を呼んで、
「アイツ辞めるんじゃねぇか?」
「???」
その時は「まさか辞めるなんて・・・」だったのだが、事実そうだったのである。ジャン妻が上司に「アタシに何か話すことあるでしょう」と詰め寄って吐かせたんだって。
店構え2.jpg
こういう時にはいつも行く店は合わないので別の店で。
呟きⅡで一度だけUPしました。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-06-08
店構え.jpg
店内2.jpg
モチベーションがグタ~ッと下がった時にいい店。料理写真は1回のものではなく2回分です。
そこでジャン妻。。。憮然。。。
ジャン妻憮然.jpg
なんてツラしてやがる。
メニュー1.jpg
メニュー2.jpg
メニュー3.jpgメニュー4.jpg
何だったかな.jpg
トマトとクリームチーズの島ラー油サラダ.jpg
「何で辞めるって?」
「〇〇さん(ジャン妻上司)に聞いたら幾つか理由があって。。。」
大きい理由は、「アタシに怒鳴られたからだってさ」
「怒鳴った?何を怒鳴ったのさ?」
「怒鳴ってなんかないよ。あ、指示したこういうことハアナタはできないんだねって言っただけだよ」
「・・・」
「それって知ってて当然のことなんだけどさ」
「怒鳴ったの?」
「怒鳴ってないっ」
「怒鳴るって・・・T館長(船山温泉)じゃあるまいしさ」
「・・・彼(T館長のこと)・・・怒鳴るの?」
「らしいよ。怒鳴ってでもやらせるって言ってたことあるモン」
何でここで船山館長が引き合いに出されるか。先日の船山温泉でもこのネタになり、館長は「最近は怒鳴ってないですよ」と言ってたけどね。昼間はね。夜に怒鳴らざるを得なかったハメになったらしいけどね。笑
スープ水餃子.jpg
「このスープ餃子美味ぇな」
「アタシは好きなんだけど」
「俺は水餃子は喰わないんだけどこれは和風のダシだね」
昆布とカツオでダシをとって、市販の餃子を入れたら家でもできそうだが、餃子は相当濃いダシが出るし、皮が鍋にくっつかないように最後に入れないとね。ええっと、餃子のネタではない。ジャン妻が怒鳴った?ネタに話を戻した。
「怒鳴ってないって」(ジャン妻)
怒鳴ってないにしろジャン妻が物言いがキツかったのは想像できるけどね。
「上司に、〇〇さん(ジャン妻)私に怒鳴られたって言ったのは、第三者が〇〇さん怒鳴ってましたよって告げ口した可能性もあるんだよね」
怒鳴った怒鳴ってないは水掛け論。相手が怒鳴られたろ思ったんならそうなんだろう。
今年になって採用されたジャン妻の課にいる20代前半の男性(明日もチョイ役で登場します。)がいて、今年採用の大当たりだったのだが、彼が言うには、
「え?〇〇さん(ジャン妻のこと)怒鳴ってないじゃないですか。何ですかそれ?」・・・否定したそうである。否定した後で、「辞めた彼は、自分のような年齢下の者にも教えられるのが屈辱だったんでしょうね」
マグロ1.jpg
マグロ2.jpg
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自分も何かしたかな?
4週間前に朝礼で紹介された時、私はそヤツの目線が気に入らず自分だけ拍手しなかったのである。猫背で上目遣いで時代劇に出てくる手もみ商人のような野郎で、ひと目みてコイツ胡散臭い野郎だなモタないんじゃないかと。永年人事ばっかりやってると勘というか、悪い意味での慧眼というか、半ば見抜けるものなのですよ。
「アナタの予感がアタった」
「俺の勘なんか当たらない方がいいんだけどね。いい方の勘なんか当ったことないけどな」
私もそヤツに敬遠されてるのが何となく感じた。それは自分を怒鳴った?ジャン妻に繋がる身だからに決まってる。話しかけられたことないし、こちらも用が無いので話しかけなかった。会話なんてなかった。
ウチのOfficeはそこそこ広いのだが、そヤツは私の背後を通ればすぐOfficeから出れるのに、私を避けてわ・ざ・わ・ざ・遠いルートをぐる~っと廻って出入りしていたからね。
スパムステーキ.jpg
大好きなスパムステーキ。
「よくご注文されますよね」(店主)
「家の買い物ではスパムの缶詰買ってくれないんだよ。ここでしか喰えない」
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カレーナンピザ.jpg
焼きそば1.jpg
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辞める予兆はあったという。やれって指示したことを、「前の会社ではこういうのはパートがやってたとか、自分はこういうことをやってたとか、アタシのいないところでこぼしてたみたい」
要はウチが合わなかったのである。
人材紹介会社の紹介なので紹介手数料も安くないのだが、年収の何%分を支払ったが、8割方戻って来た。そういう意味では早く結論出してくれてよかったのだが。
チクワ磯辺揚げ.jpg
ポテサラ.jpg
マグロ血合い竜田揚げ.jpg
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唐揚げタイ風.jpg
このネタは尾を引き、ジャン妻は船山温泉にこういう書籍を持って行く始末。
マニュアル.jpg
船山温泉のT館長に見せたらこういう類の本をたくさんお持ちだそうである。
それにしてはスタッフの顔触れが定着し難いのは何故か?館長の理想、理念、教育が厳しいからである。
「そんなん読んだってさ~。採用なんてのは勘だよ勘」
私はそういう本は1冊も持っていないのです。読んだことない。これまで長年、会社が私の高い授業料を支払ってくれたようなもの。
難しいもので、この人材欲しいなと思っても期待外れだったり、すぐ辞めたり、まぁいっかこれで~と妥協して、どうせすぐ辞めるだろうと思った人材が長年居ついたりする。
中途経験者の採用の難しさ。
辞めた野郎のデスクはまだ空いている。ジャン妻の前のデスクである。
「花でも活けるかここに?」
「・・・」
「塩でも盛っとこうか?」
「・・・」
「俺がこの席に引っ越してきてもいいぞ」
「いいからあっちに行ってっ!!」
「あ、怒鳴られた」
「!!!!」
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どんた久 [居酒屋]

12月初旬に駿遠でちと困った問題が2つ起きまして。
2件とも従業員の面談事項を伴うもので、会社はその難件を私に振って来た。
別に私に「解決せよ」と責任押し付けて来た訳ではない。上役は私自身の公用と併せて出張申請に捺印する傍ら、軽い調子で、「ついでに様子を見てきてくれませんか?」
ついでに?
で、やって来たはいいですが、2つのうちひとつめの面談を済ませ、もう1つの面談を1泊した翌日に面談することになった。
その前夜にここへ。
今宵も満車.jpg
店の入り口.jpg
焼津どんた久は今日も満車。
小上がり、座敷は喧噪状態。賑やか。忘年会シーズンに突入している模様。
でもカウンターはガラガラ。誰もいない。
手前に前客の残骸が残ってたので奥に着座。そこは頭上左壁にTVがあって目の前に水槽があるのだが。
水槽の前1.jpg
水槽の前2.jpg
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この右端のサザエ君は、1時間後には私に食べられる運命なのだ。
水槽はまだしも、このTVが後でちょっと困ったことに。
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この店に来たらマグロ&カツオを必ず喰わなきゃ。
だがその結果、帰京してからその辺のスーパーのマグロ&カツオが喰えなくなった。鮮度やツヤが違い過ぎるのです。
ここは地元に港があって、そこで上がったものが早く出されるんだから。
いいものに触れるとそれ以下のものは受け付けなくなる。
「それも悲劇だよねぇ」(ジャン妻)
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マグロ&カツオ.jpg
マグロ.jpg
カツオ.jpg
マグロ&カツオとほぼ同時に出されたのが生ハムと温泉玉子のサラダ
秋にカウンターに座った時、後から入ってきた婆さん3人客が、「カウンター空いてない?」
空いてたんだけど、この婆さんども声が大きそうだから勘弁してくれないかなぁと顔に出したら、若旦那が婆さんどもを座敷に案内した。その婆さんどもがオーダーしたサラダがこれだった。厨房から座敷へサラダが運ばれていくのを見たら美味そうだったので狙ってたのだが。。。
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生ハムやクルトンの塩加減、温泉玉子と混ざったドレッシングの塩加減がいい。ひとりで食べるにはボリュームが多くて、これでかなりお腹がいっぱいになりかけた。2人以上で取り分ける量ですね。
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このサラダに取り皿とトングーを添えてくれたのですが、私はひとり客だから取り分けて食べる必要なんかないけど。
それら小道具を使わないで、サラダの皿にそのまま直箸を突っ込んで菜やハムを挟みます。クルトンの食感が心地よいので箸で挟んだ菜やハムにクルトンを複数個載せて、クルトンを転がしたりしないようにするには顔を皿に近づける体勢になる。アタマを下げる訳です。
すると右壁にあるTVのディスプレイの角にヒタイの左部分がぶつかるんですな。ゴツッ、ゴツッと。
TVに頭突きを喰らわしながらサラダを喰うハメになった。
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鮪頬肉の串焼。ネギマ焼の方がよかったかな。
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この後は豚角煮にいくかどうするか。あ、赤貝があるぞ。
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鮮度の良いこと。普段喰ってるグニャングニャンの赤貝はなんなんだ~。
これ以降、地元の魚屋で赤貝も買わなくなってしまったのです。
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次に、目の前の水槽にくっついているサザエが目に入った。
「サザエ頼んだらもしかしてこの子?」
「そうです」
若旦那は真っ白い歯を見せてニヤ~ッと笑った。
「どうされます?」
若旦那は私の残酷度を試してるな。
「じゃぁ・・・刺身で」
「ハイ刺身」
私はその子に、「ゴメンな」、右手だけで拝んだ。
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サザエ2.jpg
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う~ん。鉄火丼に届かなかったか。豚角煮も。
ガラにもなくサラダなんかオーダーしたのが失敗だった。味はいいですよ。好きな味だったし。ボリュームが効いたんです。あれは1人で喰うもんじゃないな。ハーフにすりゃよかった。
疲れてたのもあって、熱燗2合でホロ酔いになってしまった。
「また・・・来年もよろしく。あ、家内が今度はカウンターがいいって」
「ハイお待ちしておりますぅ」
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月に吠えたくなる夜だった。
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高崎料理提供最速酒場 [居酒屋]

高崎の酒場は料理の提供が早いとはいえない。
くるま社会なので日頃から通りを歩く人が少ないからではないか。イコールお客さんが少ないからです。だから店側もそんなに人を置いていない。
そんな高崎の酒場で料理提供が最も早いのがこの店の1階。チョイ呑みフロア
ママのお惣菜を温めるだけだから。でもお惣菜と言ってバカにするなかれ。かなり高いレベルですよ。
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1階フロア担当の男性は私を地元の人だと思ってるらしく、「あ、久しぶりですねぇ」と言われる。身上説明も面倒なので敢えて訂正していません。
群馬泉になさいます?」
「うん」
自分で燗を浸けます。45度くらいを狙います。
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入って右の立ち飲みスペースへ。あ、ストーブが炊いてある。いいですねえ。
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焼きそば&素揚げした白身魚を炒めた何とか。
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焼きそばの具を除けます。嫌いなんじゃないです。具は具だけで。なるべく焼きそばだけで食べたいの。
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皆さんは具の無い焼きそばってOKですか?
具はあった方がいいですか?
私が言ってるのはソース焼きそばのことです。五目焼きそばじゃないですよ。五目焼きそばに具が無きゃオカシイ。そばよりも餡でからめた具を楽しむ部分があるからね。
私は具が多い焼きそばより、具が無い焼きそばの方が好きになってしまった。その状態でソースが濃い目で、青海苔や紅ショウガも要らない人。
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ジャン妻は炭水化物とソースだけというのはNGだろうなと思って聞いてみたら、
「具が多過ぎるのもねぇ」
主婦の立場としては亭主や家族の健康面や栄養バランスを考慮してだと思うが、入れる具は豚肉(冷凍で可です。無ければシャウエッセンとか)、キャベツ、玉ねぎ、欠かせないモヤシ、あればピーマン等です。具の量よりも種類ですね。
家で、「焼きそばに具を入れないでくれ」って言ったらまず通らない。「そういうのが食べたければ屋台に行って食べなさい」って言われる。
明日UPする記事でCafeのうさことの会話。少林山達磨寺の正月イベントの開催が電気使用量の問題で折り合いがつかないそうです。その話の流れで屋台や露天で出される焼きそばのネタになったのですが、
「焼きそばに具が入ってないと寂しいぃ~」
「ああそう。私は具は少ない方がいいな。そばのソースの味さえしっかりしてれば」
市の広報サイトには、『寺側は本堂裏に県内外の約60の飲食店が集まる全国のうまいものブースを設け、福だるまや焼きまんじゅう、秋田きりたんぽや富士宮焼きそばなどを販売・・・』
高崎で富士宮焼きそば?
太田ならまだしも。そんなん出さなくても粉文化の上州焼きそばを出せばいいのに。
「富士宮焼きそばって食べたことありますぅ?」
「あるけど。共通してるのは麺が固いんだよね。伸びた輪ゴムみたいなのもあったし。いや、輪ゴムなんて喰ったことないけどさ。そんな感じ」
「豚肉とか入ってます?」
「東名の日本平PAに富士宮焼きそばがあって、豚肉だと思って口ん中に入れたらアブラカスだったことがあるよ」
「アタシは豚肉が入ってないとガッカリしちゃう。キャベツも」
キャベツ、昨今高いからね。
でも居酒屋も露天(屋台)も栄養バランスを気にする場所じゃぁない。そういう店に行く時は身体が炭水化物とソースだけを欲してるんですよ。
シンプルなのがいい。もやしだけとか。
具を退けたら(先に食べた)こんなになった。
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ナポリ焼きそばを具だけ先に喰らって、そばだけを悠々楽しむパターンを実践したりする。
これはひとりだからできることであって、グループでこんな暴挙をしたらヒンシュクかうだろうな。
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ママが下りて来た。
マスターも元気よく下りてきた。
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ジャン妻は、「アタシも次は七と克へ行きたい」
「自分はいつも立ち飲みだけどね」
テーブル席ないの?」
「あるよ」
テーブル席もありますが私は座って飲んだこと一度もないですな。立って飲むのは自分の酔いを自覚して気持ちを維持できるからね。
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路地裏の再会 [居酒屋]

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この写真は昨日の記事の店、七のある通町から北へ真っ直ぐ歩き、私が前に住んでいた羅漢町のマンション裏手の細い一通です。
実は昔の中山道らしいのですが、そこに仮店舗があって、高崎のレジェンド、〇郎さんが包丁を握っている。
もう閉店かと中を覗きこんだらレジェンドと目線が合っちゃって。
「あれっ??」
「ああ、どーもぉ。お久しぶりぃ」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-05-27で旅人の惑星さんとご一緒して以来かなぁ。お元気そうである。やはり働いて包丁握ってナンボですね。
「今日はどこで?」
「通り町の七で。これからうさぎんとこに行こうと」
「そうでしたかぁ。ここで〇曜と〇曜と〇曜日に営っているんですけど、来年そこの・・・で働くんですよ・・・」
・・・はすぐ近くですがまだ看板が出ていないので伏せます。
そこのオ-ナーさんに雇われたのでしょうか。動けるうちは支援者がまだまだいるようである。
場所も見たのですが、まだ工事中でした。
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レジェンドがネコを構っているところ。
住んでた頃を思い出しながら、懐かしさに浸りながら、その辺りをウロついてたら、前に〇郎さんが営ってたこの店の前に来た。
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今はワインBARになっているようです。
ここと冒頭・名前の無い店との間の路地に、触っただけでブッ壊れそうなゴロ看板がアヤしく光っている。
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月輪といいます。
ママの旦那さんが焼く陶器とコラボした小料理屋です。
住んでた頃は癒しを求めてよく来たが今年は足が遠のいた。お別れの時、この店で購入したお酒を注ぐ陶器を家で夏場に使っています。
ゴロ看を見たら相変わらず書いてある内容が変わらない。もう何年もこのままのようである。
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ここを一旦離れ、椿町のうさぎCafeへ行って年末のご挨拶をしてから、ASLIにでも行こうと戻って来たら、お客をお送りするタイミングでママとバッタリ。
「あらぁ???」
「あ・・・」
私は固まった。見送られた女性のお客さん(最後のお客らしい)キョトン。
そのお客を見送ってから、「立ち寄ってお茶でも飲んでって」って言うから。
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ママがゴロ看板を片付けるところ。
手伝おうとしたが転がすコツがあるそうで。「ワタシでなくては無理なんです」
「この看板のお品書き、ずーっと変わらないよね」
「そうなんです。いつも同じものしか出せないので。でもそろそろ書き換えようかと」
書き換える?何に?
この辺りはママの天然なところである。書き換えるったって新しいメニューが加わるのではなく、これと同じものを清書するだけだろうな。
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嗚呼、変わってない。
懐かしい。内装はあの頃のまま。
くたびれてタレ下がったお品書きは4年前か5年前のアテがそのまんま。
手作りがんも、あったかコロッケ、おでん盛り、ガーリックトースト、ソーセージ、タケちゃんお握り、むかご、ゆり根、北津軽十三湖産のしじみ汁。。。
全然当時と変わらないじゃないか。
時間が戻ったようである。ママも全然変わってない。
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「奥様お元気ですか?」
また言われた。元気だよ。夏場はここで買った器で冷や酒飲んでるんだから。
ここではお茶だけ。タケちゃんと銘打ったお握りも。
ペタッとしたお握り。ご飯が余ったんだって。いただいといて何ですが塩っ気が全く無かった。塩を入れ忘れたんじゃないかなぁ。
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「さっき〇郎さんと会いましたよ」
「ああ、〇郎さん」
「来年からはまたライバルだね」
「そ、そ、そんな、かなうわけないじゃないですかぁ。だって〇郎さんですよぉ」
「こっちに住んでた頃に聞いたんだけど、向こうもこの店に一目置いている感じだったけど」
「ウチなんかぜんっぜん。お客さん取られちゃういますよ」
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この店、私らが住んでたマンションの部屋から見えそうで見えなかったのですが、(〇郎さんの店は見えました。)、マンションと店の間にデッカいマンションが建設中なのです。
「そうなんですよ。今、高崎って、あっちこっちでマンションとか建てて凄いんです」
「ああ、西口の南に体育館ができてきたね」
「東口の競馬場跡地にも何か出来るっていうし。すうそこに出来るマンションも何人ぐらい人が住めるのかしら・・・。そうだ。そこに新しくできるマンション買っちゃってください」
「えぇ?」
「こっち(高崎)にマンション買って戻ってきてください」
「・・・」
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ジャン妻に、〇郎さんとママと、2人再会した旨をメールしたらその返信は、
「ママはともかく、〇郎さんはまたお店から逃げてきたんじゃないでしょうねぇ」
(@@;)

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再会は人生最大のドラマともいふ。
だが、今年の春にクローズしたこの店の大将、ねーさんには今日まで再会できていない。
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もうすぐ七年 [居酒屋]

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「久しぶりっスね」
「そうだね。半年ぶりかな」
「そんなになりますか?」
前回はhttp://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-08-10にUPしていますが、この記事は6月に行った時のを2ヶ月遅れでUPしたので、今日まで半年ご無沙汰だった。
「あまり来れなくなったんスか?」
マスターにしては鋭い突っ込みである。実はそうなのだ。2016年の夏以降は上州に来る回数が減った。それまでは月に2回ペースで来てたのが8月から月に1回ペースに。
晩夏の政変以降、「こっちの現場は落ち着いたように見えるんだよな。自分の出番が減ったんですよ」
「寂しいっスね」
寂しい?
アナタに言われたくないと思ったけど。来る回数が減ったのはもうひとつ大きい理由があって、それは後で触れます。
「こっちに来る回数が減ったその分、静岡行きが増えたんだよね」
「静岡っスか?いいっスね」
「何がいいのさ?」
「海があるじゃないスか」
海の無い群馬県民から見たらそう見えるんですかね?
「静岡市内?」
「いやそれがさ。市内じゃないのよ。東西に広いから移動が疲れるんだワ」
静岡県の公用先は東西に点在していてひとつひとつの人間個性が全く違う。群馬と違って同県民とは思えないところがある。
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今日はアシストの女性もいる。2階でカシマシイ女子会の声がする。
この女性、マスターのコレかな?心の中で小指を立てたがそういう関係でも無さそうである。
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何だろうねこれ?.jpg
またこんなヘンなおとおしを出す。
何だろうねぇこれは。高野豆腐の味噌漬けかなぁ。
噛んだらグジュッとして、味噌漬けの汁が口の中に広がりましたよ。
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左から真鯛、赤いのがクジラ、その向こうが鰤、右がカレイ。
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和牛タタキ。凄いアブラのノリですね。
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壁に貼ってあったお酒の銘柄を見て。
「こなきって何処の酒さ?」
鳥取のお酒です。水木しげるのマンガ、こなきじじいから来てるんですよ」
アシストの女性がラベルを見せてくれた。
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「こなきじじいだけなの?」
「砂かけばばぁもあったような。」
私がババァと言うと如何にも罵ったように響くけど、マスターは品がいいのでイヤミに聞こえないのだ。
「でもそれだけで肝心の鬼太郎はないんですよ」
「鬼太郎がないの?塗り壁や一旦木綿は?」
「それらも無いですね」
後で千代結酒造のHPを見たら、鬼太郎、目玉のオヤジ、ネズミ男は純吟でありましたよ。
こなきを飲んでみたら何だかツヨいのだ。
「どうですか?」
「強くないこれ?」
「純米酒でほとんどの銘柄を濾過しないで出すんですよ」
これはキケンだ。酔っ払うな。店内が暖房で熱々なので(外は寒い)、顔が熱くなってきた。
飲んでると、こなきジジイの顔が浮かんでくるじゃないか。ラベル見ないで飲みゃヨカッタかも。
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タマネギサラダじゃないですよ。和牛焼きです。
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何やら包丁でトントン叩いてるから、ああ、例のタマネギかと。
「刻んだタマネギが箸で摘まみ難いよ」って言ったのを覚えててくれたのか、他のお客さんにも言われたんだろうね。小匙が添えられたから。
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上州麦豚の味噌鍋。
言っちゃぁ悪いけど、これは私が日頃家で作ってる豚味噌鍋の方が美味しいなぁ。
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厚切りの豚肉(バラ肉じゃないな。ロース肉?)が煮込み過ぎなんですよ。
輪切りのネギ(下仁田ネギ?)はやわらか過ぎるし。
豆腐は入れ忘れて後から投入したのか味がしみてないし。
白菜はないのかな?とかきまぜたら、鍋の底から白菜、ゴボウ、シメジが出て来た。
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クリームチーズ干し柿。
「ああ、これか。いつから?」
「昨日から出してるんです」
「どっかの農家に干してある干し柿を盗んで来たんだろ」
「そ、そんなことないっス」
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「奥様お元気ですか?」
「うん。でも私と違って、そうそうこっちには来れないだろうな。でもここに来たがってましたよ。いちばん料理が美味いって。」
「ホントっスか。いや~」
私は内心で、「おとおし以外はな」と呟いた。
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「七年経った?」
「ええっと・・・年明けに・・・」
上州に来る回数が減ったので、そのお祝いは旅人の惑星さんに任せよう。
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DEEP IN THE NIGHT [居酒屋]

託児所のような雰囲気にやや辟易したので、次は大人の酒場へ。
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中央銀座アーケードです。
その名のとおり高崎駅チカ繁華街の中央ではありますが、駅前が近代的にデッかくなり、開発の槌音が響いているので人は新しい箱物に流れ、昔ながらの佇まいを残すこの界隈は取り残されてしまった。
飲むだけならここや隣の柳川町でなくてもいいのです。若い人は通町や連雀町にある若者向けの店まででここまで来ないです。
私も人混みやネオンキラキラが好きな訳ではないが、日頃は都内の繁華街で眩しく点滅するを浴び、人混みを分けて歩く界隈に慣れているので、ここに足を踏み入れると、日常からの脱却を強く感じる。ガードが固くなるし身が引き締まるのです。
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声掛けて来るアヤしい客引きたち。
今宵もカモが掴まってる。カモにされやすいのはスーツ姿で出張カバンを持ってる余所者たち。
こういう路地でそういうカッコでカバン持ってりゃ狙って寄ってくるさ。会社のカネで飲んでるんでしょと。
あ、掴まってる今宵のカモ数人。どこのアヤしい店に連れてかれることやら。
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「元気です中央ぎんざ」・・・どこが元気なんだい?
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それでも若い店の息吹はある。
この店は平成24年か25年頃までは、同じ通りの別の場所にあった大衆食堂兼居酒屋だった。
この場所に移転して代替わり。人も料理も若返った。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-12-13
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目的の酒場へ向かう途中で見上げたアーケード。2014年の大雪で屋根が落ちたまま。
ムキ出しの鉄骨アーチの上から冷気が下りてくる。
いつか建て替えられるのだろうか。
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客引きは強引ではないが、私にも2人3人と声掛けしてくる。
「この先の路地に行くんだよ」と指す。
すると引いていく。
他は黙殺して紺色の暖簾が掛かった路地へ。
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酔っ払いの酒場です。酒場には酔っ払いがいて当然ですが、お客以上に店主が酔っ払ってるのです。
営業時間は17時半~21時ラストオーダー。20時過ぎたら店主のロレツがアヤしいので、油を使う料理は20時ラストオーダーですね。
ビールは生はなく瓶だけ。日本酒は銀盤だけ。他は焼酎だけ。ノンアルコールドリンクは置いてません。
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何だかホッとしますね。
店主(モーちゃん)はとっくに酔っぱらってるので、手を煩わせないポテサラ、おでん、をいただく。
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薄味。ニンジンが入っています。
家でもおでんが出る時がありますけど、「おでんにニンジン入れてくれ」と言うと、「イヤ。合わない」と返ってくる。
「何でさ?梅ふくさんのおでんはニンジン入ってるのに」と言っても無視される。
合わないなんてことない。煮たニンジンはクセが気にならなくなる。甘いし。
おでんにニンジンを入れて出す店が少ないだけではないだろうか。
「ニンジン入れてよ」
「煮込むのに時間がかかるのよ」
「だったら時間かけて煮ればいいのに」
「早くご飯にしたいから」
家のおでんでニンジンは出されたことないです。ジャガイモ、ゆで卵、大根を優先される。
おでんって和風のポトフに似ている。ソーセージ、ロールキャベツ、煮込み過ぎない程度のタマベギなんかも合うのではないか。
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21時になろうとしているのに、ホロ酔いの店主(モーちゃん)の手許のフライパンからジュウジュウ音がするのは、まさかこの時間帯にカツでも揚げてるのかよ?
「油の音がしてるけど。できるの?大丈夫?」
「今日は大丈夫みたいねぇ。アハハハ(笑)」(ママ)
カツではなくテキらしい。そのうちトントントントン刻む音がして、テキはカウンターの先客へ。
私には、「これ・・・よかったら・・・」
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刻んだキャベツの千切りだけが供された!!
熱燗にキャベツの千切りが合うと思います?そして次に出されたのは、
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この柿は差し入れか。モーちゃんがどっかからもいできたのか。
糖分が多いので普段は食べない果物ですが、この時いただいた柿が、私の体内や消化器官に吸収されたタンニンとカタラーゼが今宵のアルコール分解を早めてくれたようです。
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私の背後、小上がり小座敷に、マナーにいい着物姿のご婦人たちが4人も。
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何でこんな酔っ払い店主の店に上品でご高齢(失礼)なご婦人たちが集われてるのだろうか。
カウンターの目の前で繰り広げられる喜劇と私の背後の小上がりは、は同じ店、同じ屋根の下ながら、全く別の店の雰囲気だった。
最後に今宵の背中のデザインは?
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「奥さん元気?」
「夏に来たじゃんか」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-08-21
「あ、そうだったね。で、元気?」
「元気ですよ」
「愛してるんでしょ?」
「・・・」
この酔っ払いめ。(笑)
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託児居酒屋 [居酒屋]

年末の挨拶を兼ねて第2の故郷にやってきました。
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田町の渋滞.jpg
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店の外に本日のおススメ、黒いボードがある。
☆ハチビキのお造り650円とは何だ?
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引戸を開けて暖簾を潜ったら、右のテーブルに見知った家族連れがいた。
あ、あのご家族だ。
これでこの晩の店の雰囲気は決まったな。今は大人しくしてますが、そのうち子供らがカウンター席によじ登り、コーナースポットのように立ち上がり、店内をバタバタ走り回るは必定である。
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「竹輪・・・それと・・・おススメのハチビキとは何です?」
「白身だけど赤い魚なんです。キンメより脂があります」
白いけど赤い?そんな魚があるのか?
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カウンターが暗いので刺身があまり美しく映えない。鯉の洗いに見えなくもないな。酢味噌でも添えられそうである。
食べてみた。キンメより脂があるかというとそうかなぁ~?脂のノリはそれほどでもないぞ。キンメの方がモノによっては脂がノッてるよ。
「キンメというよりも・・・ムツに似てるような気がするなぁ」
「ムツですか?」
そのハチビキ・・・葉血引というそうです。未だ観ていませんが、映画「海難1890」、明治23年(1890年)トルコの軍艦、エルトゥールル号が遭難した和歌山県串本町沖や、紀伊田辺で獲れるそうですよ。
三浦半島でも獲れるそうですが、サバとは全く別物なのにアカサバ(赤い鯖)と呼ばれているそうです。サバじゃないです。群馬で刺身でサバは出ないでしょう。
出典・魚貝類図鑑
http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%93%E3%82%AD
ハチビキは外見が赤いけど、身は白身なんですな。
刺身を1枚1枚眺めると、白い身に血が浮き出てるようですね。
見た目が赤い魚でキンメほど知名度が無く敬遠されがちだとか。海の無いこの地で出されたのは、おそらく店主がキンメと間違えたか、仕入れ価格が安いのだと思います。
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竹輪の磯辺揚げにタルタルソースを付けているところ。
タルタルソースが自家製じゃないのが残念。
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ゴボウの唐揚げ。これも余ったタルタルソースを付けて。
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マグロとアボガドのワサビ和え。ボードにはアボガドのワサビ和えとだけあった。マグロを入れて貰いました。
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烏賊の塩辛でシブく日本酒(船尾瀧の熱燗)をキメえたら店内が喧噪状態になり。
この為体(テイタラク)である。
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あのさ~。
ファミレスじゃないんだからさ~。
こうなるともう居酒屋の様相ではない。託児所である。
くるまでしか移動できない地方都市の郊外にある酒場の風景。この店は駐車場の台数は少ないですが、郊外の居酒屋は駐車場完備で、くるまで乗り付けて家族サービスを兼ねてこうなるのでしょう。
剣崎にある某居酒屋なんか居酒屋なのにレストランのような造りになっていて駐車場完備だからね。ファミレスが無い地域だから仕方がないのだが。
子供らは間接喫煙を受けながら私たち大人を観察している筈。早く社交性が見に着くかも知れない。
子連れで居酒屋云々を取り上げるときりがないので止めますが。興を削いだのも事実。
タクシーを呼んで貰った。
大人の酒場が恋しくなった。
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どんた久 [居酒屋]

10月末に伊豆八幡野高原に行く日の1週間前のこと。
ジャン妻が私だけひとりでどんた久へ行ってるのに不満をもらすようになった。
「自分ばっかりどんた久へ行って」
出張宿泊先の晩飯だよ。そこ(どんた久)に行く為じゃない。出張だ」
静岡に行ったら行ったで紀尾井さんに不義理してるし」
静岡県は広いので、
「市内に泊まっても業務のうえでは遠いんだよ」
「・・・」
不満そうである。
「じゃぁさらの前日にどんた久へ行くか?」ということに相成ったのです。「はぁいどんた久でぇす」のいつも元気な声の若旦那が出て、その夜は個室になった。
藤枝ルートインが満室で、そこより駅チカの東横INにチェックイン。
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ジャン妻は藤枝駅からタクシーで行くと思ったようだが。
「え?電車で行くの?」
「そう」
ホテルからタクシーじゃないんだ」
「ここ(藤枝)から2つめの焼津駅からタクシー。自分は焼津駅から歩いたけどアナタは無理」
藤枝行ホームで焼津方面の電車を待ってたら19:10に下り浜松行が来た。ジャン妻はそれに乗ろうとしたので私はちょっと焦った。
「そっちじゃない」
「だって浜松だよ。え?逆なの?」
「静岡方面だよ。貴田乃瀬でも行くつもりか」
この辺りが方向音痴と言われる由縁かね。
19:18の静岡方面へ乗り込んだ。首都圏と違って遠州の東海道線は15両も連結していない。夜は長くて5両。ロングシート。
焼津駅まで2駅だが、「以外と距離があるねぇ」
さっきまでタクシーじゃないの?と言ってたクセに。時間にして6分足らずで焼津駅に到着。
焼津駅からはタクシー。
車内で、「こんな距離を歩いて通ったの?」と呆れられた。
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「ホントだ。あの寿司屋さんによく似てるね」(ジャン妻)
私らが平成24年~1年住んだ高崎市羅漢町のマンション隣に江戸吉という寿司屋があって旅人の惑星さんのご用達。その店構えに酷似している。
江戸吉寿司です。↓
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若旦那は一瞬だけ私をド忘れしたらしく、急な飛び込み客で一瞬、「えっ」と驚き、困惑した表情だったが、「あ、〇〇さん・・・??」
今日は(金)なので混んでいた。入って右の小さい個室です。
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何だか妙に賑やかである。
他の座敷からギャハギャハと婆さんたちの嬌声が聞こえる。地元の敬老会か。
何とか豆腐と目光の南蛮漬。
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マグロ&カツオ&シメサバ!!
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マグロのタルタルチーズ焼き&マグロ葱間焼き!!
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揚げたマグロカツにタルタルチーズを塗して焼いた二度手間料理!!
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揚げ茄子のカニあんかけ!!
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何故かポテサラ!!
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牛ヒレ肉の炙り!!
この店にはヒレ肉の炙りと、サーロイン肉の網焼きがあります。
明日もさらの木で肉食べるんだけどね。
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アンキモ!!
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ハタ!!
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どんた久丼!!
カツオのナメロウのようなタタキを載せてある。
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いつもカウンターなので、個室に籠ってると全く別の店の感じがした。
敬老会の婆さん軍団、お開きになったらしく廊下に出て来たのだが、タクシー待ちの間も廊下でまぁギャハギャハとカシマシイこと。
タクシーが来るまでこの調子かい?こっちの小上がりの前に立ち止まった状態でデカい声でくっ喋ってるんで、私は障子を開け、
「うるさいよ。静かになさい」
婆さんのリーダー格が、「あ、みんな静かにしなくっちゃ。うるさいって」
シーーーーーーーン!!
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「どうだった?」
「美味しいよ。確かに美味しいけど・・・でも・・・」
「???」
「値段相応だねぇ」
いい値段してるしいいネタだから高くて美味しいのは当然と。
「若旦那の声が大きいねぇ」
「いいオトコではあるよ」
「それとさぁ。若女将も客商売なんだから・・・もうちょっとさぁ・・・」
「???」
「髪をキレイにすればいいのにねぇ」
確かにボサだった。でも、
「そんなこと言ってたら、群馬八幡のママなんかもっと・・・」
「・・・」
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ジャン妻は、「再訪してもいいけどカウンターでなきゃイヤ」
居酒屋はカウンターでないと臨場感が味わえないというのです。
果たして再訪はあるだろうか。翌日は2016年度5回めのさらの木へ向かいました。
その前に静岡県内ネタを幾つか。
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どんた久 [居酒屋]

焼津駅南口からいちょう通りを徒歩15分歩いたところ(四丁目)にあるどんた久です。
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店の前に黒々と駐車しているのはお客さんのくるまたち。
お店は今宵も盛況のようです。
帰り際には代行も来てましたね。
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居酒屋なのか割烹なのか。
枠決めが難しい店です。
こざっぱりしたキレイな店です。3回連続してお寿司屋さんのようなカウンターの右端でした。
客筋は殆ど地元の人のようです。先代の頃からの常連さんと、若旦那と同年代の友人とか。
他所からひとりで遠出してくる私は浮いている。
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ミナミマグロとカツオの盛り合わせ。
刺身醬油の小皿は2つ。ワサビとショウガです。
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塩かタレか塩麹焼か。塩加減と焼き加減が絶品のネギマ焼き。
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メヒカリの唐揚げ。
アタマが落としてある。メヒカリはやっぱり目がついたまま揚げないとねぇ。
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チーズ西京焼。
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タタキ豆腐。歯応えのある木綿豆腐の上に、マグロとカツオのタタキが載っている。
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私の隣にこの店の改装前から、先代の頃からのご常連さんがいる。
濃いグレーの紋々シャツに、薄いグレーのベストを着ておられる。シャツは私の好みです。
店内なのにハットを被っているんです。シブいね。
先代が厨房から現れた。「いらっしゃい」とだけ声をかけて、そのご常連さんとの会話へ。
隣にいるからついつい耳に入ってしまうのですが、ゴルフのネタや、地元で水揚げされるマグロの話題、どこそこで上がるマグロは溶かす(冷凍を解凍する意?)のが怖いとか、一般的なマグロと値が違うとか。私にはチンプンカンプンでさっぱりわからない。
そのうち、お身内の介護の話になったりする。おそらくそのお身内さんも以前はこの店に来ていたのでしょうね。
私は会話を聞いてるだけ。余計な口を挟んだりしません。
私は今宵、屈託があってあまり話しかけられたくない気分です。それが見えるのか、店側との距離感が程よい。
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静岡はまだ馴染が浅く、人間ドラマが不在なので、滅多に来れない町でひとり飲んでると、今いる場所と全然違う町や関係ない人を思い浮かべたりする。
今の自分の境遇と今後を思ったりする。
自分の不甲斐なさに苛立ったり、気が滅入ったりもする。あの時はああすれば良かったとかこうしたらよかったとか。
結局は結論が出せないで考えるのを止めるか、諦めることでその問題から逃げてしまう。
これはひとりで飲んでる時の弊害で、居酒屋というものはその日やその週に起きた出来事を総括して、1日の〆でもあるからです。
誰かを相手にして飲んでればその中の会話からヒントが得られたり、建設的な方向に多少なりとも向かう時ってあるじゃないですか。ひとりだと気楽だけど、自分ひとりで考えて締めなきゃならない。
考えてもしょうがないのですが。
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3人の婆さんが来られて、「カウンターは空いてる?」
カウンターは常連さんと私だけ。余裕で入れるけど椅子がやや高いので婆さんには厳しいのではないかな。3人とも声が大きそうなのでお喋りされるとウルサそうだなぁ。
若旦那がやんわりとお座敷へ案内した。(カオに出たかな私?)
純米酒か焼酎か、四合瓶が座敷に運ばれていった。
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私がこの店を選ぶのは、焼津港からあがるマグロ、カツオ他、あってアタリマエの海産物そのものと、それ以外にも和牛他の肉類もあり、天ぷら、カツ、竜田揚げ、ご飯もの、麺類も少しあり、マグロのチーズ系やアワビコロッケにのような創作料理もそれ也にあるから。
昔ながらのアテに拘るのもいいですが、やはり少しはその店だけのオリジナル料理、「この店に行けばこれが食べられる」・・・そういうものがあると嬉しい。
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焼津駅に向かって歩く。
泊まりはここから2駅の藤枝駅。
この距離がいいのです。宿に帰らなきゃという意識を維持して飲み過ぎたりしないのです。
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明日の朝には今日1日をリセット。やらなきゃならない事をやらなきゃ。
おやすみなさい。
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文字の羅列 [居酒屋]

出張他で不在の4夜めです。
ジャン妻は今夜の最終便で戻ってきます。
4夜めは昨日Upした予約の難しい店ですが、1週間前にダメもとで電話したら彼が出て、ラッキーなことに1席リザーブできたのです。
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前回が1時間制限だったので、「今日は時間制限ないのでゆっくりなさってください」と言われました。
「そうダラダラ居続けないよ」
「あ、それと、この間は電話中で見送りできずすみませんでした」
「電話のタイミングでちょうど次のお客さんが来たからね・・・」
気にしなくていいと言いました。
この店、立て込んでると電話に出ない時もあります。私も予約のコツを覚えましたが今日は書かないよ。
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おとおしは薄切り牛肉とキノコをすきやき風のタレで煮たもの。
ビールにも日本酒にも合うおとおしである。
高崎の某店、店名が数字一文字の店なんかは、料理は秀逸なのにおとおしがかなりテキトーだからね。で、おとおしの次に小鉢3品いく訳ですが、今宵もお品書き(小鉢の数)が膨大で。。。
小鉢が24品くらいあって選ぶのに苦労する。
種類が豊富過ぎ。よほど料理が好きでなきゃここまでできないだろうな。
最初の3品はこれにしました。
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キャベツ入り豚キムチ。
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肉じゃが
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さつま揚げとキャベツのおでん風
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おそらく時間がかかるだろうなと推測したハンバーグの赤味噌煮込みが出された。「おや?早いな?」と思ってお品書きを見たら、★(早くお出しできるもの)、◆(お時間がかかるもの)、★◆どちらもついていなかったのです。(このマークは後述します。)
おそらくこれは小鉢と同様に作り置きか?もしかしたらママの手作りを冷凍しておいたのかも知れない。もちろん手作り感があって味もいいけど、ミンチの内部が全体的に熱々ではなかった。
洗い場の後ろに業務用の冷蔵庫があってそこからアジの骨煎餅が出されてたのを目撃したのですが、骨煎餅もフリーズしてたような。
高崎の灯屋の前身で私が住んでたマンションの前にあったうさぎCafeにも魔法の冷凍庫があって、そこから出して火を入れ直してお客に出していたのは、店がうさぎ1匹・・・失礼、うさこ1人で店を切り盛りする為の苦肉の策だった。この店も調理はママひとりなので、冷蔵庫に格納されていようがカウンター上に大皿料理が陳列されているスタイルと同じだと考えればいい。
調理するのはママひとり?
彼はまだ調理させてくれないのだろうか。接客、ドリンク、洗い場担当みたいです。
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付け合せの野菜が皿からリングアウトしそう。
野菜がリングアウトしそう.jpg
「唐揚げは少しお待ちください」と言い置いたママは、4組の刺身盛り合わせに取り掛かった。
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私は燗酒に移行した。猪口を選んでこんな容器で供された。
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これは高崎の日本酒BAR克・・・さっきから高崎高崎ばかり言ってますが、克でも七でも灯屋でも、少ない店の人数(ひとり)で店を廻す手法として述べております。
克は自分でお燗をするスタイルですがこれはそれの簡易的なもので、電気ポットのお湯をこの容器に入れ、ヘンな形をしているチロリをセットして、自分の好みの温度になったら外すのです。
ただ、あまり熱くはならないです。40℃までがギリギリかな。そこまで上昇するのに時間がかかります。
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時折、お品書を眺めなしてみます。
この縦書きのお品書きは何かのSoftで印刷してるのかね。手書きじゃないのは確か。
★印と◆印とあって、★は比較的早くお出しできるもの、◆はお時間がかかるもの、とある。
小鉢は仕込んであるものを移すだけなので全部★ですが。それ以外の◆で時間がかかったのもあった。ママが刺身盛り合わせを4組分に取り掛かったら完全に他がSTOPするので、鶏肉の塩唐揚げがかなりWaitしたのね。何しろ刺身は、「お好きなものを1枚からお切り致します」ですから。(カワハギ以外)
私も居酒屋の素人じゃないのでそのうちコツがわかってくる。
①・・・★は必ず最初に注文すること。複数でも構わない。あとはママのペースに任せる。
②・・・をオーダーした時は小鉢を同時注文しといた方がいいこと。小鉢は単品300円で3品600円ですが、6品くらいオーダーしちゃっても構わないです。3の倍数で。
③・・・他のお客さんがオーダーした◆に便乗すること。シウマイとか。揚げ物とか。それならそれでママは助かるらしい。
ひとりで営ってた時は、そうやってお客様に助けていただきましたと言ってる媒体を見ました。

唐揚げがようやく来ました。なるほど塩味です。塩を付けて食べるのじゃなくて最初っから塩味に付け込んでるの。
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そして追加の小鉢3種。
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次にさっぱりコールスロー。前回も食べたけど。
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牛蒡と人参の胡麻マヨサラダ。
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揚げ蓮根の何番漬け生姜風味。
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客筋がいいです。声高に騒ぐ客がいない。
彼が前にいた都内の某酒場なんか、ネクタイ緩めて飲んで喰って酔っ払えばいいや客ばっかりだったからね。紳士然として飲んでたのは私とジャン妻だけじゃないかな。(誰も言ってくれないので自分で言う。)
私の左隣にいた2人客(男女の仲ではなく、同僚らしい)の女性が私に、
「お醤油取っていいですか?」
私は黙って頷いた。別に私の真ん前に醬油があるのではなく、私とその女性との真ん中に置いてあるので黙って醬油を取ればいいだけなんだけどね。
女性が醬油をさして戻す時にまた私に向かって、
「ありがとうございました」
さすがに言いましたよ。「私のじゃない。店のものだよ(笑)」って。
そしたら男性が、「いやぁ、My醬油(持参した)かな~と思いましたので」
そんな客がいるとは思えないけど、こういうウィットに富んだ会話はサラリーマンのビジネス街では交わされないだろう。
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私への客あしらいを彼に任せっ放しのママだが、思い切って話しかけてみた。
「彼はいきなり自分を使ってくれってここへ飛び込んできたんですか?」
「そうなんですよぉ。ここで修行したいって」
「私だたら人相風体見て門前払いするけど」
ママは破顔一笑した。彼が飛び込んできた時を思い出したように。
「最初、お客で見えられたんです。奥さんとそこに座って」
「なるほど。その手があったか」
妻帯者ということで、身元と人物が保証されたというか安心させたんだろうね。
「ウチは厨房が細くて狭いので、私とこうやって(彼の背後を通る)通り過ぎれるくらいに細くて小さい人でないとムリなんです。前にいたバイトの子なんかもギリギリだったんですが、ウチにきて2kg以上増えちゃって・・・」
それは賄が美味しいからだろうね。そうか。身長が低く細身なのが条件か。
「どれが美味しかったですか?」と聞かれたので、
「全部。外れがなかった。揚げ蓮根。キャベツが入った豚キムチ。辛くなかったね。キャベツが入ったさつま揚げ・・・かな・・・。辛いキムチだと日本酒をジャマするからね」
「キャベツを入れて甘味を出しました」
「彼を追っかけてここまで来たようなものですが。ヘンな関係ではないので・・・」
ママはまた朗らかに哄笑した。
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どうしても単品で300円、3品で600円の小鉢に目がいってしまう。
「これってさぁ。全部制覇した人っているのかな?」
「いや、そういうお客様はいないと思います」
1人じゃ無理だな。せめてもう1人か2人、計3人いれば、一度に「小鉢全部くれ」という暴挙をしなくても、「右から12品」、「次に左から12品」が可能かも知れない。もしくは、「右から9品」、次に「左から9品」、まだいけたら、「残る9品」とか。
いつかTRYしてみたいですね。全部の小鉢を1鉢ずつ順番にオーダーしたらバカだから必ず3の倍数でね。
乱暴な注文ですがその方が店側も楽なんじゃないかな。
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文字の羅列 [居酒屋]

静岡の無機質なホテル、オークで目覚めたところです。
昨夜、紀尾井で集った皆様、ありがとうございました。
紀尾井と船山温泉が被るのを嬉しく思います。
またお会いできる日を楽しみに。

さて、上大岡で、女性弦楽演奏家とお別れした翌日夜に行ったお店です。
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この店はトテモ小さく、席の確保が非常に難しい。
それでいながら食の雑誌に掲載されちゃったから更にブレイクした。
地元の常連さんにご迷惑がかかるといけないので、落ち着くまで店名は伏せさせていただきます。

ジャン妻不在4晩めの記事に入る前に挿話があります。
私らが行く都内の店で長年厨房にいた男性が結婚を期にそこを辞めた。
やはり料理人は一か所にず~っといるのではなく、若いウチに、失敗してもやり直せるウチにいろいろ修養して、いつかは自分の店を出すのが夢なんだね。
辞めると聞いた時、東京の住まいを引き払って他へ転居するとも言っていた。
ひとりじゃないんですよ。新妻がいるんだし。ちょっと心配もした。
仮に、”彼”としておきます。以下、私と彼との会話。
「じゃぁ転居先で店のテナントを探すの?」
「いえ、まだ独立なんてとても。転居先の何処かでいい店を探してそこで修行しようかと」
「何処に転居するのさ?」
「・・・です」
「ええっ!!」
「???」
「・・・かよ??」
・・・は神奈川県の何処かだと思って下さい。
「〇〇さん(私のこと)・・・に近いですよね。・・・で飲んだりします?」
「近いし公用でよく行くけど。あそこは居酒屋なんてあるのかなぁ。あっても夜が早いんじゃないか。ラストオーダーも早いと思うよ」
「自分新婚なんで(笑)。夜が早い方がいいにはいいんですよね」
「ああ・・・そ、そうだったね。新婚だったね。でも・・・で飲んだことないですよ。・・・は観光地だよ。昼間や休日は人がうようよいるけど夜に飲む街じゃないんじゃないかなぁ」
「そうですか。・・・で飲んだことないですか」
「仕事上がりに・・・へ飲みに行くかぁっていう発想ないモン。都内に勤務してりゃウチの最寄駅を過ぎて・・・までわざわざ行かないし。・・・へ飲みに行こうなんて輩を見たことないな」
心機一転門出なのに、・・・は止めといた方がいいと言わんばかりに言っちゃったのです。
だが彼の決心は固く、
「でもそういう街だからこそ逆にいいんじゃないスかね。自分、そういう店を出したいんです」
「地元に認知されるような店ね・・・」
あまりズケズケ言って夢を壊すのも何だし。(ズケズケ言ってますけど。)ちょっと心配したのもあるんだよね。妻帯したんだから何も今無理して辞めなくてもいいじゃないかって。
「高崎なら空きテナント多いしすぐ独立できるよ。まだコイツ独立早いんじゃねぇの?もうちょっと修行した方がいいんじゃねぇの?ってのが一国一城の主になってるからね。テナント料安いし」
「いやぁ高崎はちょっと。・・・って方向としては○○さんの地元ですよね?」
「そうでもないのよ。いや、住んでる県内だから土地勘はあるよ。JRで20分もかからないけどさ。そりゃアナタが・・・に店を出したら行ってもいいけどさ。今はいいとこ大船か藤沢ぐらいだなぁ。まぁ決まったら教えてよ」
そこで終わったんです。・・・が何処だかおわかりでしょうがそこは穏便にお願いします。
その後、彼が去ったその店は板前が変わったが、これまでの路線を継承しつつも若干味が変わった?(更に濃くなった?)ような気がする。行く回数が減ったけどまだ利用しています。もちろんこのBlogにも何回も登場しています。
彼が去って3ヶ月くらい経って、残されたママに言われた。
「彼、お店決まったんですってよ」
「そうか。決まったか」
辞めてもまだ連絡取り合ってるいたいだから円満に辞めたのかな。
「で、場所はどこ?最後に会った時は・・・とか言ってたが」
「そうなの。・・・の凄い店で修業してるんですって」
「やはり・・・か。で、凄い店って?」
「そこは女性がひとりで営ってる小さい小さい店で、なのにメニューの数が多くてどれも美味しくって。〇〇〇〇〇〇(食の月刊誌)の居酒屋特集に載ったんですって。・・・」
その店の名前も聞いた。私の書棚に、その〇〇〇〇〇〇は幾つかあるし、その号も購入済み。でもまだチェックしていない。忘年会シーズン前の時期に掲載されたら混雑するに決まってるので来年からアタろうかと思って目を通していなかった。
でもそう聞いたので、家でパラパラ頁をめくったらその店はすぐわかった。何と私の公用圏内で、そこの店近くに月に1回行く行政への通り道沿いだったのである。
私はその・・・にある行政への届出を、わざと遅い時間に、閉庁するギリギリに設定、現地直帰にして出かけてみた。
開店前1.jpg
すぐに見つかった。
開店前です。彼はいるかな?
あ、いたいた。暗がりに立つ私を不審人物と見たか出て来たんです。
「あ・・・!!!」
「よう」
彼は少しだけ固まった。
「入れるかな?」
「ええっと・・・ちょっとお待ちください」
「無理ならいいよ。出直すから」
店内に戻ってった。やや慌て調子だったのは、彼はまだ見習いだから自分の意志でお客さんを入れられないんだと思う。
しばらくしたら出て来て、「ご予約のお客様で一杯ですが、1時間なら」
1時間か。
まぁ今宵は長居しないで再会と様子見でいいやと。
どうも私の登場は予定外の飛び入りだったらしくカウンターの奥に無理に追加した席に着座した。そこは再会した彼がドリンクを用意したり惣菜をサポートする場で、必然的に彼が私の真ん前にいる訳ですよ。
なるほど小さい店でカウンター12席かな。奥に1卓だけテーブル席があった。
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膨大なメニューを見て仰天した。
特にメニュー1枚目、細かいフォントでギッシリ書いてある。私は細かい文字が見難くなってるので、目から離して眺めたが、店内も明るくないので見難いこと。
文字の隙間が無いんだよね。辛うじて縦書きなのがわかった。
でも何だか凄味のあるメニューである。本日の野菜小鉢が特集のように書き込まれてある。その小鉢は3品で600円。(単品で300円)
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おとおしで生シラスが出たぞ。
最初の膳1.jpg
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1時間という限られた時間だとこっちもそれを意識して注文しなくてはならない。バカバカ注文してゲームオーバーになったらカッコ悪いので3つだけにとどめた。
小鉢3種が四角い盆に載せられてきた。
「これはお盆ごとおろしていいのですか?」
「ハイそのままでどうぞ」
ひと皿ひと皿、丁寧に仕事されておりますな。
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小鉢3つ.jpg
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カワハギ。刺身は一枚からでも造ってくれるそうだがカワハギだけはそれだけ単品です。
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自家製シウマイ。
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ボーイッシュなママは月刊誌に載ったそのまんまだった。
失礼なこと言っちゃうと、家にある食の月刊誌〇〇〇〇〇〇を見たら男性に見えたんだよね。
ママはタッパから次々とお惣菜を取りだしている。並行して火を入れ、揚げたり蒸したりしている。
ひとりで獅子奮迅の活躍ぶり。合間合間に常連さんとTALKしている。
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ママと私はこの時は会話は殆どなかった。彼が私をママにどう説明したのか。東京の店に来ていたスジのいいお客さんとでも言ってくれただろうか。
ママはこの飛び入り(私のこと)は彼に任せりゃいいと思ったのだろう。でも私に対して、「新規のお客(私のこと)に限られた1時間内でパーフェクトに出してみせるワ見てごらんなさい」の凄味を感じた。
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妙に客筋がよかったですね。私が普段行く店の酔っ払い層とは全く違っていた。普段着の人が多かった。
外人さんの飛び込みが来て、ママは、「Today All Reserve」とか言ってましたね。
3品2合を腹中に収め、そろそろ次のお客が来る頃合いを見てお会計。
すぐ次の客が来られ、私はさっと席を空け、店を出た。
「バタバタしてすみませんでした」(ママ)
ママとの会話はこれだけだった。挨拶程度。
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私が店を出る時に彼は架かって来た電話中で、後で聞いたのですが私を見送れなかったのをエラく反省したそうである。
もしかして彼がここに来なかったらあのママはひとりで営ってたのだろうか?
あれだけの品数を?接客と併せて?
ママが次から次へと料理を出す姿は人造人間(レプリカント)のようだった。でも実は生身の女性で朗らかに話す方なのがわかった。(再訪イコール、ジャン妻不在4晩めの記事に続く。。。)
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上大岡~駅前String Duo [居酒屋]

ジャン妻不在4連夜の3日めの夜は、勝手知ったる上大岡へ。
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この日私は新潟県内某所へ日帰り出張でした。朝5時に起きて荷物を整え、東京発7:00のJR新幹線Maxとき303号・新潟行に乗車した。
朝5時~7時前の時間帯に駅構内の売店・崎陽軒(値上したけど)が開いちゃいないので、寝不足と空腹状態で新潟駅に到着。そこから在来線の待ち時間に1番線2番線3番線4番線に直結するミニ改札口、CoCoLO(ココロ)万代の吉野家で朝飯にありついたのですが、その後は某所への往復乗車時間がトテモ長く、車内で寝て起きてまた寝て起きての繰り返しで結局は昼を抜いてしまったのです。
新潟発15:04のとき328号で東京に17:00に着いた。朝7時に東京駅にいたので帰社するのがバカくさくなり、そのまま上大岡へ直帰しました。
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「生ビール。ネギマをタレで2本。焼きあがったら小さいご飯」
「???どうしたんスか?もしかして昼抜き?」(ジュニア
「そう。。。」
「だったら載せましょうか?」(ミニ焼き鳥丼のこと。)
「それでもいいよ」
「何処に行ったんスか?」
「新潟県の〇〇」
「ええっ!!」
「???」
「自分、そこに行ったことありますよ」
「日帰りで?」
「いやいやいやいや泊まりっスよ。日帰りなんてできるんですか?よっぽど朝早く出ないと」
「私は日帰りだよ。東京発7時の新幹線。」
「ええっ!!」
店内がシーンとなってしまった。
「そ、それはお疲れ様でした」
「業務時間よりも電車に乗ってる時間の方が遥かに長かったけどな」
「じゃぁ熱燗でゆっくりなさってください」
寝不足と長時間の電車乗りで疲れてたので。すぐに酔いそう。だから最初の膳はこれ。
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牛か馬になったつもりでムシャムシャいただいた。
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昼抜きだったので.jpg
ミニ焼き鳥丼.jpg
「シャケの皮どうスか?」
「家では焼き魚の皮は喰わせて貰えないのだ。塩気が強いって。で、何で鮭の皮を?」
「新潟のそっち方面って鮭が名物じゃないスか」
だから鮭の皮を?羽越本線の村上のことを言ってるのかな。そっち方面じゃないんだけど。
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ナメロウ.jpg
炙りワラサ1.jpg
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眠いな~。帰りの新幹線の中で寝たので、燕三条~浦佐、高崎~大宮、起きたら上野だったから断続的に寝ちゃぁいるんだけど。
上越新幹線の長大トンネルの走行音で目覚めたりしたからな~。
新潟市に前泊入りも考えたのですが、会社の朝礼で春先までは経費削減を強く謳われたんですよ。
①2人で行くところを1人で
②2回行くところを1回で
③可能なら日帰りで
④くるまで行くなら相乗りで
聞いててバカクサくなってきた。だから③を実践したんですよ。
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「牡蠣、好きっスね。生とどっちがいいスか?」
「生も大丈夫だけど。私は串焼きがいいな」
「自分も牡蠣好きなんスけど・・・」
この子はくるくる寿司でシメサバを8巻食べてお腹壊したと言ってたが。また牡蠣をバカバカ喰い過ぎるとお腹壊しますよ。
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桜エビ沖浸2.jpg
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鮟肝3.jpg
鮟肝1.jpg
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眠くなってきたので3合で打ち止めにしました。
上大岡駅前に戻ったら、
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あ、Vallote(バロテ)の駅前路上Liveじゃないか。
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2年前の4号店コラボ記事。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-11-27
「音はピックアップで拾ってるんだよね?」はまだしも、
「2人で喧嘩とかしないのかい?」
「そんなデカい楽器、電車に乗せられるの?」
ズケズケ聞いた。で、今年になって鶴見で再会した時。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-06-12-3
やはり今年になってここと同じ場所で再会した時。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-08
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寒い中の路上Live、細身な2人ですがさすがに厚着してますね。
今年になって2回、鶴見と上大岡でバッタリ会っているので向こうも私を覚えてましたね。
4号店のLIVEの後、酔った勢いで3枚購入したCDは部屋の棚で埃を被っていますけど。
彼女らの曲をiTunesにおとしたけど聴かないな~。
Instrumentalだからねぇ。Vocalが無いと感情移入できないんだよな~。
彼女たちの弦楽器もpickup通してampに繋いであるけど、やはりSequencerで流れるBackingの方が強いような気がするね。
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2枚購入したらコントラバスの女性が向こうから握手してきたので驚いたけど。
コントラバス女性の目が気になる。何か言いたげな。
私は女性の多い職場にいるので相手の表情を読むのに長けてるのだよこれでも。今はいない上司に、「女性は男と違って体調を崩しやすい。朝出勤したら女性スタッフの体調を見抜け」ってよく言われたし、20年在職して数えきれない女性社員の退職を見送ったので悪い予感の方が的中するんです。その前に何かを訴えたそうな表情に鋭いのです。何も聞かないで現場を離れたら、後でその子から辞表が出てたりするからね。
後でわかったのですが案の定、Valloteは年内でユニット解消のようです。所属事務所も離れるとか。
http://ameblo.jp/vallote/entry-12221859420.html
彼女たちの契約条項なんて知らないけど、所属事務所に退職届を出すのかな。
私は5枚所持していますが、CD売上の何%が彼女らの収入になったのかな。殆どがミニCDだからね。
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This is ankimo [居酒屋]

昇1.jpg
昇2.jpg
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ジャン妻長期出張中不在4晩の2晩めです。
この店のマスターは、私がまだ上州にいると思ってるらしいのがわかった。
「もう終わったんですか?」
「終わりました。(とっくに終わってます)今は出張で行ったり来たりですね」
行ったり来たりも少なくなってきている。来年はどうなるか。
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あ、チーズ芋金時が復活してる。
デンマークから取り寄せてたチーズが入らなくなったのでメニューから消えたのですが。
「国産のチーズにいろいろ手を加えて何とか復活させました」
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復活芋チーズ1.jpg
その他のお品書き。
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アジのナメロウ。
私が初めてナメロウを食べて美味しいと思ったのが、マスターがこの店で独立する前の九昇支店(閉店。本店は営っています)です。
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蓮根ピザ。蓮根をピザの生地にしてチーズ、シラス、海苔。。。
蓮根ピザ1.jpg
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塩味の肉ジャガ。醬油味と味噌味と3種あったのですが、塩が一番人気で定番化したもの。
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豚ロース肉醬油麹焼。塩加減、味加減が良く、ほのかに燻製の香もした。
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揚げシラス焦がし醬油和え。
九昇時代は揚げシラス香り和え・・・だった。揚げたてのスナック菓子みたい。プラス、上大岡を思わせる二合の錫チロリで佐渡の金鶴を熱燗で。
金鶴は佐渡の地酒で、島の中で7割方消費されるせいか、本州ではあまり見かけない。
まぁこの店でいちばん安い酒なんですよ。
揚げシラス2.jpg
揚げシラス3.jpg
あ、外人さんがいる。
私の背後のテーブル卓に4人の男性がいてうち1人が何処かの外人さんだった。
女将さんが料理を説明してる。
「お刺身三点盛りですぅ。イカ鯛のこぶ締めシメサバ・・・添えてある菊は山形のもってのほか。食用菊なので食べられますっぅ」
通訳の男性がいて、「This ia a mottenohoka・・・」(もってのほかは食用菊です。)
他、メニューに鮟肝ポン酢1000円があって、女将さんが「This is a ankimo」・・・
This is a ankimo???
厨房に戻った女将さんは、「鮟肝って英語で何ていうの?」
「鮟肝は鮟肝だろ」とマスターは素っ気ない。
いや、私も鮟肝の英訳なんて知りませんよ。ankimoで正解じゃない?アンコウだけならAnglefishかな。Foregras of the seaじゃ間違いですかね。伝わればいいんだからさ。
愛想にムラがある女将さんだが、本人は一生懸命で真剣で、からかうと傷ついたりするのでそれ以上突っ込まないでおいた。前に女将さんが描いたフグ(ヒレ酒)のマンガを見て、これってマンボウか?と言って傷つけたことがあるので。
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次に今の旬たる牡蠣は英語で何ていうのかしら?になった。
牡蠣のシーズンに入っている。秋の実りの献立には、生牡蠣1殻時価!!・・・時価かよ。焼牡蠣1殻400円、もと焼1殻450円、牡蠣と豆腐味噌小鍋1200円、牡蠣と里芋チーズグラタン900円と強気な値段。
「牡蠣って英語で何ていうのかしら?」
マスターもわからない。「牡蠣はカキだろ」みたいな。
他に人がいないので私は口を出した。
オイスターじゃないの?」
Oystr??
私は英語はからきしダメ。日本語だって自信がないのに。でも女将さんはオイスターに笑って納得した。
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おとおしで出された復活チーズ芋金時を追加。アンドとうもろこし豆腐。今日は木綿っぽい。
もろこし豆腐が木綿に?.jpg
復活芋チーズ2.jpg
おとおしには出なかったけど、単品でオーダーするとごま塩が付いて来るのです。これにつけて食べると美味しいよ。デンマークのチーズ云々との差は感じなかったな。
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〆はにゅう麺。超細麺です。
熱燗一合とにゅう麺.jpg
にゅう麺2.jpg
にゅう麺3.jpg
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店内完全禁煙です。だから店の中の空気がトテモきれい。
ジャン妻の部署(シマ)が、都内某所で歓迎会を開催したんですよ。(私は行かなかった)
その店、前は喫煙可だったのだが、マスターが喘息持ちなのでカウンターを禁煙に、そして全席禁煙に、段階を踏んで店内完全禁煙にしたんです。
ジャン妻が連れてった客のひとりに、喫煙化だった時代に来店したことのある人が全席禁煙になったのを知らずママに灰皿をお願いしたら、「禁煙ですっ」ってピシャリとやられ、ジャン妻はやや憤慨したそうです。
「店の外にも店内にも、何処にも店内禁煙って書いてないのよ」
この店のように店の外に貼っておけばいいのに。
でもこの店の女将さんいわく、店内を完全禁煙にしたのは、「お煙草をお吸いになるお客様って、お料理食べないんですよねぇ」
(O<O;)
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雪が降って寒かった昨日、小飲み会の会場を物色していたので、4時半に電話したの。
「今日は混んでます?4人入れない?
「今日は満席なんだけど、今日みたいな寒い日はキャンセルが出そうなの。何時頃までならお待ちできますか?」(女将さん)
「う~ん。。。5時半までには決めたいなぁ」
「じゃぁ5時半までに一度、お電話しますね」
小1時間ほど待ったら折り返し架かって来た。
「ごめんなさい。キャンセル出そうにないので。。。」
「ああ。じゃぁ今日は諦めます。またの機会に」
「ホントごめんなさい」
という遣り取りがありました。昨日みたいな天候、寒い日に満席とは。。。
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子安の諸星 [居酒屋]

11月半ば、ジャン妻が4晩連続して不在だった。歓迎会&出張でね。
4晩も独身になってしまった。
ウチの部署(シマ)のバカ女が、「そういう時はどうされるんですか?」
「ひとりで飲みに行くに決まってるだろ」
「ウチの子(新人の男性)を飲みに連れてってあげてくださいよ」
「えぇ~」
その男性とは既に飲みに行ったのだが、マジメなヤツで面白味がないのだ。私の本音は「イヤなこった」である。若い者に気ぃ遣いながら飲めるかよ。
4夜4軒のスケジュールを立てた。ハシゴはしないと己に課した。
1軒は上大岡に行くとして他は・・・。
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初めて下車した京浜工業地帯の玄関口。新子安
京浜東北根岸線とそれに対抗した京急新子安駅が並ぶ。踏切警報機の音。湾岸貨物線もゴトゴト行く。
頭上には高速羽田線。近くには運河も。
その袂にある有名な店。
外観が酒蔵の雰囲気です。
創業時は酒屋だったらしい。
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横浜の大衆酒場には必ず取り上げられます。最近だと「横浜名酒場100」の表紙を堂々飾ってました。その書籍には丸大ホール、上大岡の鳥佳、石川町元町の久佑、浅間下のととや元も載ってましたね。
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鰻の寝床の店で細長く、5mはあるロングカウンターに向かい合わせて30席程度とテーブルが16席(テーブル席×4卓)だったかな。補助席出して詰め込めば50人は入れるでしょう。
店は脱サラ?の店主(三代目らしい)とねーさんが2人。厨房は見えない。
混んでたけど辛うじてカウンターの合間に着座した。
両左右の先客に「失礼します」・・・このひと声が大事。
テーブルも椅子も木製で、私の椅子はギシギシ鳴った。
昭和の酒場ですね。年季の入ったカウンターは今日までの長い歳月、数えきれない酒飲みの肘でこすられ手で撫でられ、こぼれた酒を拭かれただろうか。
まずはビールとマグロ。蓮根挟み揚げ。
マグロのネタで、店の良し悪しがまずわかる。
挟んだ蓮根の具(練り物)でも店の仕事ぶりがだいたいわかる。
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マグロ1.jpg
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しばらくTVの大相撲中継を見上げながら肩を狭くして遠慮遠慮して飲む。喰う。
狭いので卓上にメニューは無いです。短冊や垂幕のように壁側一面にずらりと下がっているが、見上げたり、周囲を見回したりしてるとクビが凝って来る。席から遠いところは見えないかも。
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音の無いTVには大相撲中継が流れている。
横綱白鵬関が通算1000勝を勝ち取った。
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マカロニサラダはマヨの主張が強く、ポテサラは湿っぽいマッシュ感が強い。
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煮込みは八丁味噌かな。
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18時半になると満席になった。
長さ約5m、幅が40cmのカウンターが凄い。これはカウンターですが細長いロングテーブルともいえる。ここでは敢えてカウンターと呼びますが対面式のカウンター席で、これが他所では見掛ない独特な雰囲気を醸し出している。
ただ、対面の方との距離が近過ぎるきらいはある。親しい者同士にはいいが、一期一会見ず知らずのオヤジ酔客同士のカオが近過ぎ。これ、向いの旦那ですが。この距離ですよ。
何しろこの距離1.jpg
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川エビの唐揚げ、私のじゃなくてお向いさんのです。
間違えて相手の料理を自分の箸で摘まんじゃいそうな距離です。知らん顔して摘まんじゃってもわからないんじゃないか。
これはお向かいさんの川エビ.jpg
最初は違和感があるが、そのウチこの近さ、狭さが味だとわかってくる。カウンターの狭さが逆にお客のマナーを良くしているのです。
相手の領分に自分の皿がハミ出さない様に気を遣い合う。
醬油を取るのも声かけが必要だが、「前失礼します」って言えばいい。
隣客の煙草の煙が気になれば、「失礼、ちょっと煙が・・・」って言えばいいのです。
お向かい1.jpg
お向かい2.jpg
ねーさんが酒や料理を運んでくるのだが。私は通路側だからいい。お向いさんの背後は狭い。カニ歩きしてギリギリの幅しかない。
酒や料理を運んで向いに渡す時はどうするか。運んできた店のねーさんから、「あいだ失礼しまぁす」と声がかかる。自分の肩と隣客の肩の間に女性スタッフが入って来ないと向こう側に手渡せないので私は自然と肩を除けることになる。すると私が肩を除けることでお向かいさんには私が気遣ってるのが自然に伝わる。お皿を下げる時もそう。
肩を除けてもギリギリで、女性スタッフの肩や胸が私の肩に触れたりぶつかったり。これは何かのサービスか?言ってることがオヤジだが女性に触れられて悪い気がする訳がないでしょう。
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お向かいさんが、「馬刺いくか?」、「いきます?」
そしたら私に声がかかった。
「さきほど馬刺食べられてましたね?どうでしたか?」
私は正直に言った。「ちょっとスジっぽかったですな~」
それでもお向かいさんは馬刺をオーダーされた。しばらくしたら馬刺が運ばれて来たのだが、私の食べた馬刺と違ってテラテラ光る赤身だった。
私は「いい赤身ですねぇ」とガラにもなく世辞を言ったが、どうも違うようである。
男性がスッ頓狂な声を上げた。
「これ鯨じゃないのぉ?」
「!!!」
ねーさんが馬刺と鯨をミスったんです。
「すみません間違えました」
「鯨は食べたしさ。同じものだったので」(向いの男性)
「で、馬刺どーされます?・・・」(ねーさん)
私はスジっぽかったと正直な感想を言ってしまった後なのだが、ミスった店のねーさんは私が馬刺を喰ったのを覚えていて(だったら馬刺と鯨を間違えるなよ~)、私に向かって「馬刺美味しいですよね~」と振ってきた。
私は「う・・・うん」と頷くしかない。すぐ下げられ馬刺に訂正されたが、「さっき馬刺はイマイチスジっぽいって言っちゃいましたよね。でもああ言われたら美味しいって言うしかなかった」と言い訳をするハメに。
そのお向かいさんの馬刺です。
お向かいの馬刺.jpg
お向かいさんの鯨です。
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勉強になった私はしっかりクジラをオーダーした。
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自分の料理以外に、お向いの料理もカ写真に収められる店です。いや、自分のを撮っても向いのが写ってしまうのです。
お向かいさんが帰られた後の残骸ですが、この距離だと知らない人が見たら私が食べた残り皿に見える。狭くてすぐに下げられないのです。
手前の赤いのは私のクジラです。
お向かいの残骸1.jpg
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〆に肉野菜炒め。
肉野菜炒めというよりは肉野菜オイスターソース炒めですな。
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あまりいい比喩じゃないですが、野菜の下に隠れて皿の底に淀む真っ黒な油とソースは高度経済成長期にこの一帯、京浜工業地帯運河に浮かんだヘドロを思わせる。
バラ肉は火が通り過ぎてコゲコゲのカリカリである。
ビールをオーダーしてしまった。
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肉野菜炒め4~コゲコゲバラ肉を摘まむ.jpg
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意外と空いたりする.jpg
お会計は主人自ら。しっかりレシートがあったから意外と(失礼)明瞭会計です。
レシートを見せながら、「お料理全部ちゃんと来ましたか?」
「来ましたよ」
馬刺で鯨が来たのは私の前のお客だよ。私の食べた種類が多かったので心配されたかな。ミスもあるんだろうね。オーダーはスマホみたいなので入力してたけどね。店内はどっぷり昭和だが、そのスマホ操作が唯一今の時代のものだった。
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この酒場はキャスター転がすのは無理だと思う。近くに東横インもあるので出張族も数人見かけたが、デカい荷物は置いて来た方がいいです。
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諸行無常 [居酒屋]

もうすぐ移転.jpg
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何でもそうですが、形あるものはいつかは無くなります。
続けて行く為に、時代を生き残る為に、それまで守って来たものを変えざるを得なかったりもします。
それは店構えだったり、人だったり、提供するものだったり、場所だったり。。。
静岡の多可能さんのように何も変わらずそこで営んでいくことって難しい。
営んでいる人の意志と関係なく、そこを取り巻く状況が変化した為に移転せざるを得なくなったこの店。。。
このカウンターとも・・・.jpg
この店は年内でお別れです。
場所と形を変えて2017年新春から第2幕がスタートします。
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最近疎遠になった理由。。。 [居酒屋]

東京都知事の決断で築地から豊洲市場への移転が延期になったけど、引っ越しのために休市日とされていたのが11月4日(金)11月5日(土)だった。
急遽、その日は開市日となった。
でもこの店はしっかり休みだった。
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「その日は仕入れできるかどうかわからないじゃないスか。だから店を休む予定入れちゃってたんですよ~」
東京都知事のせいにして店を休むってか?
どうせゴルフに行ったに決まっている。マスターはスタッフに厳しいが、マスターだって最近はカウンターにゴルフ客が座るとゴルフ談義に夢中になって手が動いてなかったりするぞ。
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前は4人で営っていた。今年になって厨房から1人、フロアスタッフ1人、2人が去って人が入れ替わり、現在はマスター&ママ入れて5人体制になっている。
この店で元気を貰ってたのですが、人が入れ替わってからあや疎遠になった。新しい3人の男性はやや暗く、固い雰囲気がするので。
4人が5人になったから増えた人件費1人分を稼がなきゃ。いい意味での商売っ気は相変わらずだが。。。
ここ数ヶ月は私らのメンタルが店の勢いに負けてしまいがちで、こっちが元気な時はいいけど、疲れてる時はこの店を避けるようになった。
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お品書き1.jpg
さつまいもとクリームチーズのポテトサラダ。
ポテトサラダだからポテト(ジャガイモ)なんだけど、ジャガイモとさつまいも、2種類のイモを混ぜるのって特に意味はあるのかな?思わず、「このポテサラはさつまいものサラダなのか?」って聞いてしまった。
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コチ唐揚げ野菜あんかけ。コチは見た目はブサイクな魚だが高級魚ともいえる。小さめに切って揚げたコチは野菜あんに隠れ気味だがまぁまぁ美味かった。
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好物の新秋刀魚肝醬油焼。
上大岡でサンマ1匹まるまる700円だった。この小さな身で700円以上の設定だからかなり儲けてるな~。
味はいいけど殆どひとくちでガブリ。
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栃尾揚げのツナマヨネーズ焼。これと後で出てくる明太マヨネーズ焼の2種類になったようだ。
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ふわふわさつま揚げ。今日は具にタコと三つ葉が入ってた。あまり歯応え、噛み応えはないさつま揚げ。
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蓮根の海老すり身挟み揚げ。メニュー黒板には白茄子となっていますが。
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これは定番で、豚バラ肉と豆腐の胡麻ダレサラダ。
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焼きそば。
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注文しなかったけど過去最長のネーミングメニューがあって、「長野の○○さん家のお野菜(肉厚しいたけとピリ辛唐辛子)と牛バラ肉のオイスターソース炒め」・・・
長っ!!
〆はリッツとクリームチーズ。
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リッツ、美味しくなくなったね。ヤマザキナビスコが社名変更してヤマザキビスケットになり、ナビスコとの契約が修了しちゃって、見た目は同じに見えるけど味は全く別物だね。食感や塩加減が全然違う。軽いんです。今までジャン妻に隠れてコソコソ買ってたけどもう買うの止めたモン。

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おとおしは鮟肝。
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秋刀魚刺身
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秋鮭と揚げ豆腐のきのこあんかけ。何でも揚げて野菜あんかけにすりゃ出ると思ってますこの店。(笑)
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豚バラ肉とレンコンの辛味噌バター炒め。ちょっと肉がブ厚くて固いな~。
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栃尾揚げの明太マヨネーズ焼。これはツナマヨネーズ焼よりも、ピザに近い味だった。
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どれも味が濃くなった気がするな。
板前が変わったから?
私らの来る回数が減ったから?
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ランチ終了後の時間帯に、内幸町の路地でマスターとバッタリ出会った。
「今夜ご一緒ですよね?」
ジャン妻の部署に1名中途採用の新人が入り歓迎会にこの店を予約している。でも私は遠慮した。
「彼女(ジャン妻のこと)の部署(シマ)の歓迎会ね。私は遠慮したんだ」
「ああ、そうなんスか?」
その歓迎会、後でジャン妻に聞いたらちょっとあったらしい。この店はかつては全席喫煙可だったのだが、マスターが喘息持ちでキツくなり、まずカウンターを禁煙に、次にテーブル席を禁煙に、段階を踏んで全席を禁煙にしたのです。
ジャン妻部署の歓迎会で、新規に採用された歓迎者とは別に、この店が喫煙可能な頃に来たことがあるお客が1人いて、今は店内ALL禁煙になったのを知らずに、「灰皿ありますか?」とママに尋ねたら、
「禁煙ですっ!!」
切り口上で返されたんだと。
ジャン妻はやや憮然として、「ああいう言い方はない。ママはもうちょっと言葉にタメがないと。ああピシャッと返されたらアタシだって不愉快だし。初めての客ならもう二度と来ないわよ」
アアシのカオを潰したと言わんばかりだった。
「事前にこの店は禁煙ですからって言っときゃよかったのに」
「ああそうか。アナタならそう言う?でもママは前も○○常務を怒らせてるんだよね。ランチに○○常務をお連れしたら、前金ですっってピシャッと言ってさぁ。店の何処かに『当店は前金です』、『当店は禁煙です』って書いときゃいいんだよ。何だあの言い方はってあの温厚な○○常務がムッとしてたからね」
一過言あるジャン妻はママに言うそうだが。果たして。。。(^^;)
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土曜日の大船 [居酒屋]

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夜の大船2.jpg
10月のある土曜日。
ジャン妻と私と2人してダブル休日出勤した。
家の冷蔵庫ん中は空っぽなので、大船へ向かった。
駅に付いて改札を出てから電話する。
「2人入れますか~」
「大丈夫だよ~」(マスターのシブい声)
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店内に流れる懐メロBGMから。

「あんたにあげた愛の日々を 今さら返せとはいわないわ~」
あんたのバラード 世良公則&ツイスト 1977年

「空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突き抜け星になる
火を吹いて 闇を裂き スーパーシティが舞い上がる」
TOKIO 沢田研二 1980年

「踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなと呟いて」
大阪で生まれた女 BORO 1979年

「オイラは宿無し おまえには 暖かなぬくもりもやれやしない」
宿無し 世良公則&ツイスト 1978年

「雨の降る日は雨のように 風吹く夜には風のように 晴れた日には晴れやかに」
もしもピアノが弾けたなら 西田敏行 1981年

「島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り 届けておくれ私の涙」
島唄 THE BOOM 1992年

「どうしてどうして僕たちは出逢ってしまったのだろう・・・
どうしてどうして僕たちは離れてしまったのだろう・・・」
リフレインが叫んでる 松任谷由実 1988年

「覚めた仕草で熱く見ろ 涙残して笑いなよ
赤い皮ジャン引き寄せ 恋のバンダナ渡すよ
雨の中で抱きしめるぜ そっと」
ギンギラギンにさりげなく 近藤真彦 1981年

「春を愛する人は 心清き人」
四季の歌。誰が歌ってたのかはわからない。

「格子戸を くぐり抜け 見上げる夕焼けの空に」
わたしの城下町 小柳ルミ子 1971年

この後で突然、
「会いたかった~会いたかった~会いたかった~Yes!!」
会いたかった AKB48 2006年
「これは懐メロと言えるのか?」
「さぁねぇ」
チャンネル変えちゃったのかと思ったよ。
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若いのにノセられ、ススメられるままにキンメの半身煮をいただいたが。
「こんなのを食べちゃったからには後でマスターのお会計でさ。、〇〇さんゴメン、今日はこれで、って2本指が立つんじゃないか?」
「そ、そんなことないっスよ~」
さては土曜日だから在庫処理だな。
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「この店のカレーのせいで家でカレーからライスが無くなったんだよ。最近はもう具だけ」
「そ、そうなんスか?」
「そう。ウチはキーマカレーだけど、カレーに日本酒か焼酎よ」
「この店のせいだっ」
「・・・」
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ホ~ラ、片付けだした。
やっぱりさっきのキンメは在庫処分だよ。(笑)
勘定は例によってアヤしく、
「ゴメン〇〇さん。これで」
マスターは左手の人差し指で1本、右手の指2本を立てた。
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そして11月のある土曜日。
またまたジャン妻と私と2人してダブル休日出勤して、例の如く家の冷蔵庫ん中は空っぽなので大船へ向かいま~す。
「2人入れますか~」
「大丈夫です。助かります」(若いのシブい声)
助かります?
お客が少ないのかな?
店が待っている.jpg
ジャン妻入店.jpg
最初の膳2.jpg
サケ.jpg
大皿料理.jpg
誰もお客がいない。
「貸切だねぇ」(マスター)
「今日は牡蠣のいいのが入ったよ~。ヨロシかったら~」(マスター)
牡蠣1.jpg
牡蠣2.jpg
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店内に流れる懐メロBGMから。

「もしも許されるなら 眠りについた君を
ポケットに詰め込んで そのまま連れ去りたい」
心の旅 チューリップ 1973年

「StayWithMe 真夜中のドアを叩き 帰らないでと泣いた
あの季節が今 目の前」
松原みき 真夜中のドアStayWithMe 1979年

「さよなら Sweet Pain 頬杖ついていた夜は 昨日で終わるよ
確かめたい 君に逢えた意味を 暗闇の中 目を開いて」
渡辺美里 My Revolution 1986年

「抱き上げて連れてって時間ごと 何処かへ運んでほしい
せつなさのスピードは高まって 戸惑うばかりの私」
中森明菜 セカンドラブ 1982年

「君とイチャイチャしてるところを見られちゃったわ
それをペチャクチャ言いふらされて私ピンチ」
ジェニーはご機嫌ななめ ジューシーフルーツ 1980年

花嫁は 夜汽車にのって 嫁いでいくの
あの人の 写真を胸に 海辺の街へ」
花嫁 はしだのりひこ 1971年

「愛あなたと二人 花あなたと二人
恋あなたと二人 夢あなたと二人」
世界は二人のために 佐良直美 1967年

「くちびる盗む早わざは噂通りだわ」
渚のシンドバッド ピンクレディー 1977年

「やっぱ好きやねん 悔しいけどあかん あんたよう忘れられん」
やっぱ好きやねん やしきたかじん 1986年
肉ジャガ.jpg
ポテサラ.jpg
キムチ炒め.jpg
シウ米3.jpg
私らだけだったのが、若いグループ客が5人入って来た。
さぁススメ上手のマスターの腕の見せどころ。若いのに任せず自らテーブルフロアに出てって、
「ヨロシかったら・・・」・・・このヨロシかったらがクセモノで、「取り敢えず串焼きの盛り合わせ人数分お任せにして貰ってぇ、カウンター上に載ってる大皿から幾つか・・・」
私はジャン妻に耳打ちした。
「出たよマスターのススメ上手が。上手いよな~」
ジャン妻は苦笑してるだけで何も相槌打たなかったが、私らの会話は厨房の若いのにしっかり聞こえた。聞えるように言ったんだけどね。
それまで私らだけだったから、今からでも売上挽回しないと。
スパムオム1.jpg
スパムオム2.jpg
若いのがマスターに、「ポテサラ、キムチ、シウマイ、肉ジャガ、スパムオム」って小声で伝えてるの。
「それは俺らが喰ったものだよな」
「そ、そうっス」
あ、ちゃんと伝票書いてるじゃんか。
お勘定中.jpgちゃんと計算してるみたい.jpg
「ちゃんと書いてたね」
「そうだね」(ジャン妻)
「マスターの勘じゃなかったんだ」
「・・・」
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たまには私も連れていきなさい [居酒屋]

毎度同じ店ですが、土曜日の16時~ジャン妻と2人で予約して行った時のもの。
まだ暖簾は出ていません。
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OPENの16:30、マスターが出てきて暖簾とボロ提灯を下げているところ。
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この日の逸品メニュー。これを見ると昨日の記事で3匹も喰ってしまった近年のサンマが如何に高いかがわかりますな。1匹700円だったからね。
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滅多に来れないジャン妻同伴なので、彼女の好みをたてて優先的に。
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トマト.jpgジャガバタ1.jpg
皮.jpgポテサラ.jpg
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ナメロウ1.jpg
ジャン妻はこの店のナメロウが大好き。
塩気、味噌っ気が薄味だからです。
私が同じものをアンコールオーダーすると、「他のお客さんのがなくなるから止しなさい」と言うクセに、後でもうひと皿、計ふた皿いただきました。
「この店のナメロウがいちばん美味しい。しょっぱくないから」
焼津で喰ったカツオのナメロウは重たかった。この店のナメロウはいい意味で軽いです。
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ナメロウ飯.jpg
ナメロウで小ライスを喰らうジャン妻である
ナメロウ飯を喰らうジャン妻1.jpgナメロウ飯を喰らうジャン妻2.jpg
カルパ1.jpg
カルパ2.jpg
煮込み.jpg
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マスターがボヤくように言うには、
「最近、魚系が充実してきてるでしょう」
メインの串焼きが押されてるって。私も魚系に走ってるので自然とマスターとの会話も減った。若い衆との会話が増えてきている。
「串モノがしっかりしてるからサイドメニューが引き立つんでしょう」とフォローしたつもりですが、マスターは板前に一過言ありで、「自分としては魚介系の焼き物をしたくて板前さんを雇ったんですが、板前さんてのは焼き物よりもまず刺身に走っちゃうんですよねぇ・・・」
でもこの店に板前さんは定着しない気がする。やはり串焼き屋さんだし、焼き場の隣奥にある板場は狭く、ここに長くいても研鑚に限界を感じるのか、過去に1人か2人板前さんがいて去っていった。
本格的な日本料理の修養にはならないからね。串焼き屋の限界ともいえる。
煌々と.jpg
夜はこれから.jpg
まだ18時台かよ.jpg
まだ18時台です。夜はこれから。
帰宅して洋画を見ました。何気にオモシロかったですよ。
何気にオモシロかった.jpg

次に(金)の18時台。
まず混んで席は取れないだろうとダメモトで電話したら席が取れたのですよ。
金曜の18時1.jpg
金曜の18時2.jpg
マスターは南の海に行って不在。ジュニアが焼いて童顔D君がサポート
「火の前に立つと心が鎮まるんです。毎日キャンプファイアーやってるようなもんです」(Jr)
私らはいちばん奥の席。右隣で私らのナメロウをトントン叩くのがLIVEで見れます。
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レバー4本。ジャン妻が貧血気味なので。
4本中3本喰ってました。
レバ4本.jpg
砂肝.jpg
サガリ.jpg
牡蠣.jpg
トンヅケ.jpg
昨日の記事でシメサバを8巻も喰らってお腹をコワした童顔D君が目の前にいる。
自分の童顔ネタでイジられるのを嫌うD君は、止せばいいのにヒゲを生やそうとした時期がある。
ところが生やしてもヒゲになってない。薄過ぎるのだ。
本人不在の立ち飲み5号店で、「似合わねぇ」、「あれはヒゲじゃない、ゴミだ」、「焼き場から飛んだ炭っカスが顔にくっついただけ」、散々な言われようだった。
それらをジャン妻に耳打ちしたらD君が、
「うぅ~るぅ~さぁ~~~~~ぃですぅ~~~~」
「あ、聞こえた?」
「聞こえましたよぉ」
「聞こえないように言ったんだがな」
「しっかり聞こえてますっ。こっち側って結構聞こえるんスよぉ」
D君は離れへ料理を運んで行った。
「そのネタでイジらない方がいいんじゃない?」(ジャン妻)
22歳だそうです。若いな。ところが板場でナメロウやら刺身やらを担当する大柄のT君も22歳だそうで。
「そうは見えない」
「何歳に見えますか?」
「30代前半」
「・・・」
ナメロウ4.jpg
ワカサギの天ぷらなんぞをいただいたりする。
ワカサギ天ぷら1.jpg
ワカサギ天ぷら2.jpg
アンキモ。やわらかいです。箸でほぐれます。
もちろんアンキモは最初っからこういう形状をしているのではなくて大きい塊ですが、それを生で仕入れて下処理をしてソーセージ上に固めて蒸してから冷やすんだそうです。
アンキモ.jpg
久々の煮込み鉄鍋豆腐入り。
豆腐入りだからボリュームがある。汁も多いのでひとりで喰うとお腹いっぱいになtちゃう。
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久々鉄鍋2.jpg
豆腐は絹ごしです。木綿だとスープが浸みないと思う。
豆腐入りです.jpg
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20時頃に出て、帰宅して録画済みの戦国コメディを観ました。
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串焼 < 魚 [居酒屋]

陽が沈むのが早くなった1.jpg
陽が沈むのが早くなった2.jpg
年季.jpg
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陽が沈むのが早くなり、早飲みに罪悪感を感じなくなってきました。
記録が貯まっているので吐き出します。今回の写真は10月の初旬に2夜連続で行ったもの。2夜連続してジャン妻が大残業。今夜は9月半期決算の対応で顧問税理士とエンドレス業務。
この顧問税理士、私の印象は悪い。滅多に会わないけど、会うと「こいつエラっそうな先生だな~」って思ってる。
ジャン妻は「そうでもないわよ」と言うのだが。。。
事務所に人が足りない時、私も外線電話に出るようにしているのですが、たまたま虫の居所が悪かった時に外線取ったらその税理士さんで、私はぶっきら棒にジャン妻の上司に取り次いだ。
税理士さんは、「最初に出た人は誰?」
ジャン妻上司は、「〇〇さん(ジャン妻のこと)の旦那さんですよ」そしたら、「随分とシブい声ですねぇ」と言われたそうである。
その後、ジャン妻に言われた。
「アナタはもう外線とらなくていいっ!!」
ぶっきら棒に対応したことでどうも後で問題になったらしいんだな。
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ひとり寂しく夕餉、晩酌ですが、自分のペースで飲み食いできます。
この日、私はサンマ3匹食べています。若い板前がススメるから。
刺身で。
焼いて。
ナメロウで。
刺身の残り骨を揚げて。
サンマ1.jpg
サンマ2.jpg
サンマ3.jpg
サンマ4.jpg
サンマ5.jpg
サンマ6.jpg
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さすがに4匹めは止めた。他のお客さんのが無くなっちゃうからね。
ここでちょっと脱線します。私らは殆ど毎週(日)、ジャン母の食材買い出しに同行しています。
ニュース高齢者の運転事故が報道されてるから、そろそろ引退させようという一環です。
買いものカートは2段で、上にジャン母、下にウチらの食材を詰め込んで、スーパーのフロアを野菜~魚~肉~調味料他を廻るのです。
私がくるまを出すのでジャン母はここぞとばかりに重たくてかさばるもの、米、大根、キャベツ・・・「高いわねぇ」のひとことが必ず出ます。白菜、ジャガイモ、タマネギ、カボチャ、水、牛乳等を買い漁ります。
カートの上、ジャン母のカゴがどんどん山積みになっていく。
カートの下、ウチらの買う量はジャン母の1/3にも満たない。
今週のヤマを考え考え買うんです。今週の何曜日はそんなに遅くならないけど、何曜日と何曜日と何曜日は遅いし・・・とかね。
ジャン母は、「お宅(ウチ)はそれだけでいいの?」と怪訝そうに言う。やたらと買っても冷凍庫行きになりかねないからね。でも冷凍ストックも必要で、例えば焼きそばや回鍋肉なんかだと冷凍庫に豚バラ肉があって助かったこともある。
で、サンマですが、サンマが3匹入ったパックを手に取ったジャン母が呟いた。
「サンマ、高いわねぇ」
幾らだか忘れましたけど、サンマって不漁で高いんですか?
イワシはイワシで、「小さいわねぇ」とか言ってましたね。
メニューにはサンマ1匹700円とある。ひとりでサンマ3匹喰ったんだから2000円を超えてます。そんな贅沢したなんてジャン母に言えないな。
魚に飽きたので少しは肉も食べます。
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この日の野菜はマイタケだけ。
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そして翌日の夜。
何も2夜続けて同じ店に来なくてもいいのですが。
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この日も魚中心です。ワラサの刺身、ナメロウはイワシ、ついには滅多に食べないシメサバまで。
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「自分シメサバが大好きなんですよ」と言って来たのは童顔のD君。
童顔をネタにすると機嫌が悪くなるけど童顔なんだからしょーがない。結局そのネタでイジられる可愛い男性。老けカオの私はそんなD君が羨ましいぐらいだけどね。
「シメサバ?焼いたり煮たサバではなく?」
「今日はウチ、シメサバですけど、生なんかでも好きですね」
「生ねぇ。サバはアシがつくのが早いから、生だと相当鮮度がよくないと・・・」
「先日、シメサバを8巻食べたんですよ」
「8巻・・・ってことはお寿司屋さんで?」
「そうっス。そしたらお腹壊しちゃって」
「ちゃんとしたお寿司屋さん?」
「いや・・・そういう寿司屋じゃなくって・・・(自信なさそうに照れ笑いしながら)・・・生のサバって海のそばにある店か、ちゃんとした料理店でないとダメっスね」
「そりゃそうだよ。さてはクルクル寿司でも行ったか?」
「ま、それに近いような・・・」
8巻も喰うからだよ。それはサバの鮮度のせいだけじゃないんじゃないの?
私の中でシメサバは、浜松の貴田乃瀬の炙りシメサバか、紀尾井の殆ど生に近いシメサバがサイコーです。私jはスーパーに売ってるシメサバなんか絶対に食べない。酢がキツイからです。
ジャン母買い物に同行した時、サンマがあるとサバが無かったりする。
「サバが無いわね。TVでサバの番組やってたからかしら?」
「酢は身体にいいのよ」と言うクセに、ジャン母はシメサバなんて絶対に食べない。

今宵は肉はこの1本だけです。
肉6.jpg
煮込みに肉が入っちゃぁいるけど。
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ジャン妻は8月9月10月と毎日のように遅かったところへ珍しく私まで物量的なヤマを抱えてしまい、家での食事が激減した。
こういうことをUpすると「そんなことはないっ」と言い張りますが実際そうなのです。夜は外食が増えた。同じ職場だからしょうがない。相手が忙しいのが見えるわけでさ。
私もジャン妻がエンドレスな日に群馬静岡出張を入れるようにはしているのですが。今後はその出張そのものが減りそうだし。
今宵も何時に帰ることやら。
私は物憂げに熱燗を口に運んだ。
ジャン妻は今頃エンドレスで頑張っている。
可哀そうなヤツ。仕事は仕事ができる者に来るとはいいますけどね。
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串焼 < 魚 [居酒屋]

8月まるまる上州ネタをシリーズみたいに掲載したら、夏場の記事がUpできなかった。
記事にも旬というもの、Up時(ドキ)というものがある。あまり放置しておくとお蔵入りになってしまったりする。
なのであまりダラダラと長くシリーズ化するのは避けます。
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焼き鳥は焼肉屋へ行くよりダイエットに効果がある?
カウンターに筒(竹?)が置いてあって、焼いた串を入れるから。
食べた本数が目の前にあるので、あ、もうそろそろいいかな、自制心が働けばの話である。焼肉屋なんかだと自分がどんだけ肉を食べたかわからなくなるからね。
(チェーン居酒屋はメニューが豊富なのでチョイスに栄養バランス良く摂ることができます。)
この店でお会計する前の卓上を見てください。
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串が1本もないだろっ!!
マスタージュニアが焼く串、焼き鳥&肉系の串を1本も食べなかった日のもの。
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焼き鳥と決別しました!!
な~んてこたぁないです。昼に生姜焼定食なんぞを喰ったので夜は肉を避けたんですよ。
この店で串焼きの入った定番メニューを見なくなった。本日のオススメ(美味)をサッと見て暗記します。
「今日はこれとこれとこれがありますよ」
サイドオーダーで儲けようという店側の魂胆?にすぐ乗る私もどうかと思うのですが。
「これとこれとこれ・・・」
「アジ、イワシ、ナメロウですね。ではその順番で」
別に順番はどうでもいいのですが。ナメロウ・・・欠かせなくなってきた・・・はビールから日本酒に移行してからがいいですね。
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イワシ.jpg
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青魚系の刺身だけではなく、童顔D君が焼いたイワシ塩焼きも2つ喰った。
凄~いアブラのノリでしたよ。ご飯が欲しくなったくらい。
刺身、ナメロウと併せてイワシ4匹も喰らってしまった。
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イワシ2.jpg
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ここで見慣れないものが登場。
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ツブ貝刺身。串焼きをオーダーしたらM君がオーダーミスして刺身が来ちゃったの。
「あ、すみません僕の入力ミスです」
「他の客と間違えてなけりゃいただくけど。食べるからちゃんと入力してくれよ」
その後で串焼きもオーダー。イカのバター焼きのような食感、風味でしたな。
イレギュラーのツブ貝刺身が追加されたので、群馬泉を1合、余分に飲んでしまった。
ツブ貝2.jpg
ツブ貝焼き1.jpg
ツブ貝焼き2.jpg
我ながら見事に焼き鳥をオーダーせず、私だけ海鮮居酒屋の様子を呈してしまった。
「そのうちマスターに、串焼きも喰えって怒られるかもな」
「いや~。大丈夫じゃないですか?」
「大丈夫。そのウチ、串焼きが無くなるからウチの店(笑)」
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別の日1.jpg
別の日2.jpg
本日の美味2.jpg
そして別の日。
またしても魚を喰いまくり~。
サンマ1.jpg
サンマ2.jpg
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サンマ、アジ、イワシ。。。
刺身で、焼いて、ナメロウで、骨まで揚げて。。。
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イワシなめろう1.jpg
イワシなめろう2.jpg
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生活習慣病を改善する栄養を豊富に食べています
EPAだかDHAだか。
どんな成分でどんな効能があるかググると、大抵サプリメントのCMが出てきますけどね。
そして出番を待つ群馬泉。
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重たい錫のチロリで熱燗なんぞをシブく飲んでると、私を古参客と誤解される常連さんがいます。
過去に2人いました。
今宵も私の隣に座られた常連さんは、「そんなジブいもので飲まれてるから、立ち飲み屋さんの頃から来られてるのかと思いました」
そんな古い時代は知らないし。私は震災の年の秋からです。2011年からですね。
その方は、「自分は立ち飲み屋の頃から・・・」、「マスターのお母さんの時代から・・・」、だそうです。
私は逆らわない。へぇ~凄いですねぇって合せます。
「アナタもその頃からいたんでしょ?」
「とんでもないです。私は震災のあった年からだから(2011年)まだ5年たらずですよ」
「あ、そうなんですか?いや~、こういうの(錫)で飲まれてるから・・・じゃぁお幾つなんですか?」
私が絡まれてると思ったのか?マスターも会話に入って来て、「彼は(私のこと)アナタより若いから・・・」
「え??」
何故そこで固まるかな。
「そうなんですか?それは失礼を・・・」
「いや~、50過ぎたら年齢差なんて関係なくなってくるから」
その方、カウンターを4人で占拠しちゃってるからそういうのは私の中ではどうかなと思ったのですが、この店とともに会社人生を歩んで、今日、定年になったんだって。年齢の近い後輩たちがお祝いしてくれたんだそうです。
「定年おめでとうお疲れ様」の締めの乾杯の後、「マスアー、俺は定年だが、この店無くなっちゃぁ困るからな」と言い置いて出て行かれた。
モロコシ1.jpg
さすがに肉が喰いたくなったぜ!!
「サガリとトンヅケ」
「え??とうとう肉いきます??」
肉1.jpg
肉3.jpg
煮込1.jpg
締1.jpg
いやぁ美味かったぁ。やはり焼き鳥屋の肉は美味いね。
アタリマエだってか。久々の肉でした。
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和が家~克 [居酒屋]

大雨による.jpg
先月のネタですみません。
上越線の渋川方面のダイヤがアヤしい。
台風13号がもたらした大雨による土砂流入で、上越線、渋川駅~沼田駅間が運転を見合わせになっていた。
『上越線、渋川駅~沼田駅間は、大雨および土砂流入の影響により運転を見合わせております。運転再開見込みは立っておりません。同区間はバスによる代行運転を行っておりますが、本数に限りがあり、通常より大幅に時間を要することがあります。
高崎駅~渋川駅間、沼田駅~水上駅間は折り返し運転を行っており、一部列車に運休と遅延が発生しております。
上越線方面へのご旅行はお控え下さいますようお願い致します。』
土砂が線路に沿って200メートル流入した。それくらい早く復旧できんのか。
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吉岡町の竜苑に行きたかったのにぃ。
「ご旅行はお控えください」・・・竜苑の最寄駅、群馬総社駅は渋川駅の手前2つだけど、そこまで行けても定刻通りに帰って来れるかどうかアヤしいので断念。
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バスに乗り換えて無難にこの店へ。
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暖簾1.jpg
暖簾2.jpg
雨が降ってきた。この店に行く時は雨率が高い私です。
引戸を開けたらママの声がとんできた。
「お帰りなさ~い。また雨ですねぇ」
私はカウンター席に座りながら、「いつも雨率高くて悪いけど。今日は降らせたのは台風だよ」
私が降らせたんじゃないぜ。雨だとお客は来ないもので、20:30まで2時間ほど滞在したが、私以外に誰もお客が来なかったのである。
ビール.jpg
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料理写真が暗い。
フロアはまぁまぁ明るいのに。
カウンター上に照明が無いからです。
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「奥さんお元気ですか?ウチの店のこと何か言ってましたか?」
「家内が言ってたよ。随分内装にお金かけてない店ねぇ~って」
「爆笑」(大将)
それだけだと、家内が言いたいことだけ言ったように伝わってしまうから、
「お金かけてない分、あれだけ安く提供できて地元のお客さんがついてるんだね。金かけりゃいいってもんじゃないからねとも言ってたな。」
「結構、思ったことをズバズバ言うお方ですね。そういう女性、自分、好きだな~」
「大将がそう言ってたよって返しても、アナタいったいアタシの何を言ったのってなるからね。カウンターが暗いとも言ってたな」
これも大将は納得してた。私が座った席の上には古いタイプのデカいエアコン(おそらくもう作ってないし壊れても部品の無いタイプ)があって、そこには照明を付けられない。
「(上を指しながら)カウンターの上にライトを2個付けるだけでも違うよ」
「最初、普通の蛍光灯だったんですよ。そしたらお客さんが、明る過ぎない?って言うから、少し暗めのに替えたんです」
写真をUPする時にサイズ指定してするのですが、私のBlogでこの店の料理写真が最も小さいサイズなのは、カウンターが暗いからです。
ピザなんか外で食べてるように手許が暗いでしょう。そのピザ、1人で食べると腹一杯になっちゃうので、「ピザって生地からコネコネして作るの?」
自家製なの?と聞きたかったの。「すみません生地は自家製じゃないんです」
既製品か。自家製だったら小さい生地でお願いしようかと考えたのだが、既製品じゃぁ仕方がないね。ではレギュラーサイズでいただいた。
「ハイ、キノピー」
「キノピー?」
キノコとベーコンのピザ。キノコよりベーコンをたくさん載せて欲しいんだけどな。腹にズシツときた。
ピザ1.jpg
ピザ2.jpg
「チクワ(磯部揚げ)も食べていただかなきゃ」(ママ)
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ママは娘さんのお迎えで一旦、退席した。大将と男2人だけになった。
「この間、ウチに時々来る男性がボヤきだしたんですが・・・」
「この店の客って皆、ボヤくじゃない」
「まぁそうなんですけど・・・」
だが、ボヤキの内容を聞いて驚いた。
「その人、工場勤務なんですけど、最近入った新人がタメ口なんですって」
「タメ口?年少者か?」
「そうです。で、口の利き方を注意したら、自分は今まで敬語使ったことないのでわかりませんって言われたんだそうです」
「何だって!!」
「そうなんです。そんな応えが返ってきたら誰だって驚きますよね。仕事を教えて貰う立場でその口調はないだろうって怒ってました」
「その新人の態度にも驚くけど、それは採用した人事の責任じゃないのか?」
「何だか訳ありらしいです」
「紹介した相手が、こういう口の効き方を知らない者ですけど何卒お願いしますってのがある筈だよ。では何か困った態度があったら厳しく接します、紹介者のアナタのお名前も出しますがそれで構いませんか?って言質を取らなかったのかね。現場に預ける時も、今度紹介する応募者はこれこれこういうヤツなんだけど何とかみてやってくれないかなって事前説明は無かったのかな。説明無しでいきなり、自分、敬語使ったことないんでわかりませんったらそりゃ誰だって怒るよ」
「ですよねぇ。飲食店業界だったら、お前その態度は何だ?って。改まらなけりゃ即、クビですよ」
「事情が無けりゃ面接官が落とすけどな。目つきや物言いでわかるものだけど」
最近は数が減ったが、私も面接担当だった時期が長いので(髪があったころ)一過言ある。
今年になってから静岡県内で面接して2名採用にこぎつけたけどね。
「最近は上下関係がユルくなってきてるよ。ウチの会社なんか、新人に対しても、お前って言っちゃダメなんだよね」
「え!!」
「お前呼ばわりして上から注意されたことあるモン」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-08-09-2

「ええっ!!そうなんですか??それって新人に対してですよね」
「業務連絡メールなんかでも、上の部長クラスが新人た若手の宛先に対して、何々様なんだよね。会話では、何々さんかな」
「〇〇様・・・ですか?」
「うん。自分は相手が若い男性でも女性でも〇〇君って呼んでる」
私より8歳下の大将は目を丸くしてる。
「自分らの頃は呼び捨てだったけどなぁ」
「ですよね。最初は、お前、新人、そして仕事に慣れて来たらようやく名前を呼んで貰って、あ、認めてくれてるのかな?って。そこから自覚を促されるようになって・・・」
ママが戻って来た。ママもそのネタに加わった。
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サンマの肝和え。
「この料理はおそらくウチのオリジナル」と自信満々の大将。
「醬油をかけるとイケるよ」
「味ついてるけど、更にお醬油を?」
「醬油って甘味を引き出すから」
その先は何を会話したか覚えていない。最近の若い者は・・・みたいな会話が続いたのかな。

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タクシーであら町へ。
日本酒とお惣菜BAR「克」の立ち飲み禁煙テーブルを占拠。
フロアを仕切る男性に言われた。「久しぶりですね」
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お惣菜1.jpg
お惣菜2.jpg
湯煎中.jpg
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他、ここでは会話無し。誰のジャマもジャマされもせずに過ごした。
ハム入りのゴロゴロポテサラ。
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ナポリ焼きそばの具(ウインナー)だけ先に食べて「そば」だけにする暴挙。
ナポリ焼きそば1.jpg
ナポリ焼きそば2.jpg
ナポリ焼きそば3.jpg
ナポリ焼きそば4.jpg
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名前忘れた2.jpg
克はBARなんだけどっ!!
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和が家でベラベラ喋り過ぎたので、誰にも構われないこのBARが何だかホッとする。
熱燗2合で滞在30分、22:30就寝です。
オヤスミナサイ。
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多可能 [居酒屋]

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無機質なコンクリート打ちっ放しの、ホテルオーク静岡にチェックインしたところ。
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相変わらず素っ気ないコンクリートの牢獄ですが、安いし、贅沢言わなければ蟄居閉門になった気分で寛げます。
さて、今宵は何処へ繰り出すか。
鹿島屋・・・ホテルオークの向かい。カツオ刺身がブ厚い。
多可能・・・大正12年創業、静岡駅近くの大衆酒場。
かねだ食堂・・・静鉄の新清水駅近く。ラストオーダーが早いので1回きりのご縁だった。
新生丸・・・同じく新清水駅近く。カワハギの肝タタキがデカかったのを覚えてる。
いずれも太田和彦氏(最近、タンスにゴンのCMで、双子の女性タレントが「知りとうなかったよ♪」の背後に立って奇声を上げてますが・・・)の居酒屋本、居酒屋味酒覧に依ります。
名店(迷店?)紀尾井は載っていません。紀尾井は別の冊子で知った。(全国居酒屋巡礼、ニッポン居酒屋放浪記・立志篇)
焼津のどんた久も載っていません。
他に貴田乃瀬。これは浜松市で私の中では居酒屋としては最高値の店。
これまで多可能だけ行った事が無かったのは、静岡市内と言えば紀尾井、紀尾井に操を立てて来たということでございます。鹿島屋&かねだ食堂&新生丸は、いっとき紀尾井が休業中だった頃に行ったのです。
いずれもジャン妻との1泊飲み旅ですが、私だけ静岡県内の業務出張が加わり、月に2回は行くようになった。でも静岡市内に公用先は無く、地方都市に点在しているので、一度か二度、紀尾井にひとりで行ったけど。
「いつ(静岡)行くんだっけ?」(ジャン妻)
「月曜」
「紀尾井行くの?」
「う~ん・・・」
「新しいメニュー考案したってあったよ」
「???」
紀尾井さんのツイートを見たら、
「最近は新メニューに挑戦しております。本日の新作はスパイスたっぷり使い低温調理したチキンのソテーです。粗挽きマスタードでどうぞ。
その他、筋子の燻製や秋刀魚の燻製のマリネなども好評であります。是非お試し下さい。お待ちしております。」
チキンソテー粗挽きマスタードか。美味かろうな。
でも、紀尾井さんには悪いけど。
紀尾井さんにはホント、悪いけど。
一度でいいから多可能に行ってみたいという思いが強くなり、先日ようやく行ってきました。
オーク5.jpg
部屋から電話。
「18時30分からひとり入れますかね?」
電話の向こうはやや喧噪しておった。
「大丈夫だと思います。いらっしゃってください」
「名前言わんでいいですか?」
「そうですね。せっかくお電話いただいたので、お名前を聞いておきますね」

雨の夜.jpg
外に出たら雨。しとしと降っている。
雨の夜に初めての店を探すのって難しかったりする。MAPで辿りついたのは、徳川15代将軍慶喜公の邸宅跡で、その近くにある筈。
慶喜公邸跡.jpg
何処にあるのかわからず行ったり来たりしてしまったが、よ~く目を凝らさないと判読できない板壁の店で、昔の書体で多可能と書いてあった。老舗だけに店頭が暗く看板文字が読み難いのです。
「どうも雨のなかお出でいただきありがとうございます」と声掛けてくれたのが若旦那らしい。
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名前を言ったらカウンターのド真ん中に誘われた。左右両隣、高年齢の常連さんばかり。
オーダーする度、カウンター5番さんと呼ばれる。
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見上げる1.jpg
見上げる2.jpg
お惣菜.jpg
最初の膳.jpg
カツオ刺身。ちょっと小さいかな。私が普段ご用達の魚屋さんの方が大きい。そしたら・・・
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デカっ!!アジフライ!!
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ポテトサラダ!!
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ポテサラと熱燗.jpg
デカっ!!クラシックな焼き鳥!!
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焼き鳥2.jpg
焼き鳥は上大岡の半生焼きとは全く違います。
隣の方も焼き鳥の塩を喰っていたが奥歯で噛み切っていました。タレで正解だったかも。噛んで噛んで肉厚の食感を楽しむ焼き鳥です。
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マグロすき身!!
筋がそのまんま残ってたりしたが、概ね脂のノッたものをすいたものです。
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すきみ2.jpg
肉ジャガ!!
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かろうじて肉ジャガの形態を保っている。大量に作り過ぎて翌朝も、翌夜も、どんどん煮崩れて味が濃くなった肉ジャガを彷彿とさせる。
肉ジャガ1.jpg

父.jpg
反薩長政府の大河、獅子の時代に登場する平沼助右衛門のような枯れたお声の先代。
二枚目なのにチャックノリスのような頬ヒゲに覆われた若旦那は明治の書生のようなスタイル
あまり絵になるので、ボカさないで掲載したいくらいです。
父子.jpg
女性スタッフはしっかりした方や、あわてて楊枝を引っくり返しちゃって右往左往する女性スタッフも含めて4人いましたね。
19時半まで男性のバイト君がいた。丸首で襟が立ったシャツのボタンを上までちゃんと締めている。それ以降は自分の店に戻ったみたい。
頬ヒゲの若旦那は、カウンター前の厨房を横にカニ歩きしてスタッフの背後を通る時、スタッフの肩に自然な所作でポンと手を当てるんです。それは、「通るよ」、かもしれないし、「お疲れ」、かもしれない。
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しかし、見事に正統派。創作料理がゼロの店ですね。
栃尾揚げのツナチーズマヨネーズ焼きとか、牛挽肉とゴルゴンゾーラチーズのコロッケのような長ったらしいメニューは皆無といっていい。潔いくらいです。
マグロ、カツオ、アジフライ、ポテトサラダ、セロリ、肉ジャガ、焼き鳥、野菜サラダ、おでん、黒札や短冊にデカいフォントで書きなぐれる料理ばかりです。
焼きそば、モツ煮、ピザとか、粉文化も全くない。
煮崩れた肉ジャガを具に丸めてフライに揚げたらソース要らない肉ジャガコロッケになるのに・・・なんて思ったりするが、そういう発想はお店側には全く無いようです。
ラストオーダーのチーズ揚げ。
「チーズ揚げってどんなの?」
「餃子の皮でチーズを包んでサッと揚げたものです」
唯一の創作料理っぽい???
チーズ揚げ1.jpg
チーズ揚げ2.jpg
おや?いつの間にか、私の両隣は誰もいなくなったぞ。
誰もいない.jpg
外は雨なので、
「雨の中、お出でいただいてありがとうございます」
「雨の中、お出でいただいてありがとうございました」
が繰り返される。
お客の回転は速そうです。続々お会計してるし。お客との会話は丁寧で明るい。
今風の創作料理に慣れた人は絶対に向かない店だが、潔いくらいに昔のアテを守り、時代に取り残された老舗です。
老舗1.jpg
ジャン妻にメールした。「初めて浮気をしました」って。返ってきたメッセージは・・・
「この浮気者っ!!」
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大鶴見食堂 [居酒屋]

定期便が走る度 揺れる国道沿いの町
俺の女が今 横断歩道を渡る
窓越しに見えるのは 空に聳えるコンビナート
見飽きた風景の中 昨日と同じ俺がいる

サンダルをつっかけて 店に出るのさ今日もまた
長い髪をかきあげ 物憂げに振り返る
煤煙の染みついた モルタルの壁にもたれりゃ
夜を狩りだすように 見えない夕陽が沈む

(DTBWB・鶴見ハートエイクエブリナイト)
アヤしい提灯1.jpg
地下へ誘う.jpg
鶴見駅東口近く。路上に光るゴロ看板。
階段で地下に下りれば、アヤしく光る提灯とデカい大看板が迎えてくれる。
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アヤしい提灯3.jpg
大看板1.jpg
熱気1.jpg
地下に凄い熱気が溢れている。
ホールタイプの居酒屋。テーブル席が幾つもあります。真ん中にコの字形のカウンター。奥の厨房に面したところにもカウンターがあった
まだ数席空いているけど、全部満席のような熱気と賑やかさ。
あまり賑やかなのと、構われたくなかった気分なので奥に座った。
熱気2.jpg
フロア担当兼、コの字形のカンター席に囲まれた位置にあるおでん担当の看板娘が来て、
「お飲み物は?」
「ビール」
「生でよろしいですか?」
「うん。生で」
「中と大とございますが」
「中で・・・」
賑やかな大ホールタイプの酒場によくいる甲高い声。でなきゃ声が届かない。
お品書き1.jpg
お品書き2.jpg
お品書き3.jpg
お品書き4.jpg
持って来るまでにメニューをざっと見た。締めくくりの項にある焼きそばの白、黒とはなんだ?
モツ煮も白、赤、黒とあるぞ。
賑やか2.jpg
中が運ばれた。ところが・・・
おとおしがないのである。
ホントに出さないみたいですねこの店。チャージが無い。
「刺身三点盛りと・・・この焼きそば、白、黒って何です?」
「白は塩味で、黒はソース味なんです」(看板娘)
「じゃぁ黒にする。あ、まだ締めるわけじゃないからね。締めないよ」
「ハイ大丈夫ですごゆっくりなさってください」
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刺身は、マグロ赤身、ワラサ・・・かな?・・・そしてイカ。
多少、スジが無くもないが、脂のノリはまぁまぁですな。イカは少しグニャっとしていたが。
ワサビと生姜、別に添えてある。
生中、すぐ飲んでしまった。
またさっきの看板娘を呼んだ。
「生、大にします」
「ハイ。生大・・・!!」
そしたら・・・
大生がデン.jpg
デカッ!!
先に飲み干した中生ジョッキと比べて見て下さい。
この大きさ.jpg
焼きそばです。
最初見て、カツオ節が多過ぎらと思った。上州出身の私は、カツオ節も青海苔も無い方がいいのと、具も最小限でいいのと、その代わり、ソースをドロドロに纏った焼きそばがいいのに。
焼きそば1.jpg
カツオ節を除けたら。
焼きそば2.jpg
おおっ!!キャベツも豚肉も殆ど載ってないタイプ。ドロソースを全身に纏った上州タイプの焼きそばが現れたじゃないか。
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焼きそば4.jpg
ポテサラとマカロニサラダは・・・ちょっと手作り感は薄いな。
ポテサラに添えてあるポテトチップが気になった。
ポテとマカ.jpgチップが屹立.jpg
チップに載せる.jpgマカ.jpg
見上げると厨房が僅かに垣間見える。
男性が3人か4人、モデルみたいな細身で、目つきの鋭い長身の女性が獅子奮迅に調理中だった。フロアに出て来たら酔客どもの視点が集まり注目の的になって、さっきの看板娘は嫉妬するは必定。真剣な眼差しで一品一品調理しとったですよ。
ボス.jpg厨房の女戦士.jpg
看板娘1.jpg看板娘2.jpg
熱燗に移行して、モツ煮白をオーダー。
ではモツ煮の白、赤、黒とは何なのか。他のお客さんが質問しているのを盗み聞きしたら、白は白味噌、赤はコチュジャン、黒は八丁味噌だと。
モツ煮白2.jpg
モツ煮白1.jpg
モツ、やわらかいです。臭み全然無し。モツとネギ、コンニャクをかき分けたら、下から隠れていた豆腐がカオを出した。美味しいです。
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賑やか1.jpg
店の子にメニューに質問すると理解していないスタッフが少なくないが、この店は誰に聞いてもキチンと答えられるのが揃っていた。(アタリマエかもしれないが)
ワイワイガヤガヤの割にはちゃんとしている店で、伝達事項や、一品ずつ丁寧に大事に扱っています。
熱燗を追加しようと看板娘を呼んだら、
「すみません・・・少々お待ちください」
忙しいのかそれきり来ないので、たまたま通りかかったアンちゃんにお願いした。
その後、看板娘が戻ってきて、「すみませんまだうかがって無かったですね」
「あ、さっき、黒いシャツ着た男性に熱燗お願いしたから」
「ではお済みでしたか。すみませんでした」
必ず戻ってきてくれます。多分。
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沢庵納豆のり付。
刻んだ沢庵と納豆とネギ。単にそれだけですが、納豆のネバネバと沢庵のコリコリ食感、海苔の香りが合わさり、居酒屋の納豆料理はこんなに美味しかったのかと思った。
沢庵納豆2.jpg
沢庵納豆4.jpg
沢庵納豆5.jpg
自家製ポテトチップ。
さっき食べたポテサラに屹立していたものと同じですが少しだけ温かいぞ。揚げたてとは思わないけど。
自家製ポテチ1.jpg
自家製ポテチ2.jpg
生ビール大が腹にズシッとコタえてこれ以上食べられんかったのが残念。
お会計をお願いしようとしたら伝票が無い。起ちあがって看板娘に両手で「伝票は?」を形作ったら看板娘がスッ飛んできて、「よろしかったら・・・」
伝票と一緒に締めのシジミスープが出された。
中にネギが浮かんで、入麺も少し入っているではないか。アッチッチ。
締めのスープ.jpg
路上から見下ろす.jpg
ゴロ看板1.jpg
まだハムカツ、メンチカツ、特製ソーセージ、おでん、焼きもの他、食べたいものが幾らでもある。再訪必至。
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Be Quiet [居酒屋]

店構え1.jpg
シシャモ4本.jpg
サーロイン4本.jpg
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この日、テーブル席の若い衆6人がワイワイガヤガヤ。懐メロBGMが聞こえないよ。
声高を通り越して喧噪状態、ついには大声の域に達したので私は席を立ったよ。ジャン妻が「止しなさい」と袖を引いたけど振り切った。
テーブルに歩みよって、
「ハイコラ君たちっ」
「!!!」
「少し声が大きいよ。お店ん中はアナタたちだけじゃないんだからさ」
「あ・・・」
静かになっちゃった。
ひとりひとりが、「すみませんでした」って。素直な連中だったのが幸いした。
そしたら今度は店ん中が極端に静寂になっちゃった。それはそれで気まずいので、私は再度、彼らを振り返った。
「あのさ。そこまで静かにしなくたっていいからさ。少しは盛り上げないと」
そして普通の雰囲気になったが、しばらくしたら若いリーダー格が来て、
「さっきはすみませんでした」
「大きい声だったぞ。何をあんなに大きい声で盛り上がっとったんだ?オンナのネタか?」
「そうなんです・・・」
・・・の後は忘れた。高校生だか大学生の彼女がどーとか。
「この店よく来られるんですか?」
「月に一度か二度」
「自分たち初めてなんです」
「ああそう。でもこの店、安くないよ。結構いい値段するぜ」
軽くチンして別れた。
相手がマトモな連中だからよかったけど相手によってはアブないですよね。酒場でモメるのはこういう時なのかも知れないね。
「彼らに近いカウンター席に2人(男女)いたでしょう。うるさかっただろうと思うけど。ああいうのってお店の人は注意しないのかしらねぇ」(ジャン妻)
私は店側は言っていいと思いますけどね。普段はそういう掟のある店じゃないけど、ある程度の上限を超えたら言った方がいい。
酢豚ならぬ酢白身魚.jpg
生シラス.jpg
和風玉子焼き.jpg
オムライス.jpg
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会計時にマスターが、
「ゴメンねぇ今日は騒がしくって。1万9500円で」
いつも千円単位の会計なのに、この日初めて硬貨で、500円玉でお釣りが来たんです。
「お店の雰囲気を静めたお礼じゃないの?」
それが500円??

最初の膳1.jpg
タコとシシャモ.jpg
サーロイン2.jpg
焼いて煮魚.jpg
肉ジャガ.jpg
シウ米.jpg
ポテサラ1.jpg
そして別の日。私らはカウンター奥で飲んでた。
和歌山海南市の銘酒、黒牛が、前は純米酒だったのが生酒になっちゃって。キツいので岐阜の三千盛にした。
黒牛.jpg
三千盛.jpg
サザエガーリック1.jpg
サザエガーリック2.jpg
トースト2.jpg
チーオム1.jpg
チーオム2.jpg
しばらく懐メロBGMが聞こえていたのだが。そのうち聞こえ難くなったのは、テーブル席が満席になって賑やかになったからです。
先のドラマのように若い連中ではなく中高年で、賑やかな中で時々、声が跳ね上がる程度だったのが、メートルがどんどん上がって声高になってきたぞ。
「俺はもう注意しに行かないぞ」
「止めといてね。でも前ほどうるさくないんじゃない?」
「前は若い連中だったからな~」
「素直な子たちだったよね」
とまぁ許容しとったんですよ。ところが。。。
ガッチャーン!!
マスターの声がとんだ。
「あ、そのままにしといてください」
若いのが掃除しに行った。
しばらくしてまた、
ガッチャーン!!
また若いのが下げに行く。
またしても、
パッリーン!!
普段は温厚なマスターだが3枚割られてさすがにプチッと来たみたい。若いのに、「オイ、空いた皿、全部、片付けて来い」
「あ、マスター、怒ってる」
「え?」
ジャン妻が焼き場の方を向いたら、もうマスターはいつものように座って何事も無かったように一服していた。
若いのが空いたお皿をどんどん下げていく。イコール、「そろそろいいんじゃないですか?」とそれとなく伝わる訳ですよ。3枚も割っちゃぁね。さすがにバツが悪いのかそのグループ、お会計になりました。
割った犯人?とおぼしきオッさんが介添えされて起ちあがった。どれだけ飲んだのか。フラフラしている。
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私らもほどなくお会計したのだが。
「ごぉめんねぇ○○さぁん。連チャンでうるさくってさぁ」
連チャン?
ああ、前回の若い連中に続いて今日もって訳ね。
あまり店に、私たちは騒々しいのが嫌いな客だと気を遣わせても悪いので、「いや、平気ですよ」
お会計は両手で人差し指を立てた金額です。
「今日は仲裁しなかったからもとの金額だね」
「もうああいうことはしないよ」
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早呑み~打ち上げ [居酒屋]

居酒屋Blogをいろいろ検索していたらこの店で興味深い記事を見つけました。
出されるものはそれ也に美味しいけど、リラックスできない。その理由は、お店に若い男性と若い娘さんが多いからというもの。
お客ではなく店の従業員が多過ぎるというんですね。確かに常時10名はいますからね。
これほどの数の従業員が必要なのかと疑問も呈しておられました。この店は暖簾が左右ある合体型で、裏手にある離れ(アパートの1階2階、1階は禁煙席、洗い場も)もあるので、動線の関係でどうしても10人は必要らしいのです。
いや、10人以上いるかも知れない。速い時間帯だと右暖簾の総客数よりスタッフの数が多かったりするからね。
そのBlog記事の管理人さんはスタッフがお客の一挙手一投足を見逃すまいという視線が逆に気になるらしいのです。それは焼き場の年長者(マスター)の教育もあり、スタッフの資質にあると思う。
でもイロんな意見があるものですね。私は店側が客を見る視線については、客が何を求めてるか察しなさい、お客からの視線、サインを見逃すなと思うタチだから、スタッフと視線が合って反応するのはむしろ小気味いいとも思ってます。
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いきなりビールに親子丼。
「もしかしてお昼抜いたんですか?」
「喰い損ねたんだよ」
「そんなにお忙しいので?」
「忙しかないよ。忙しかったらこんな早い時間帯に来ないさ。昼を喰い損ねた私が悪いの。贅沢言ってないでそこらでパンでもおにぎりでも買って喰えばいいんだからね」
久々に親子丼を喰って思ったのは、やはり若いのが作ると味が薄いなと。
ツユダクじゃないの。鶏肉が少ないし。ネギも焼きが若いし。
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スタンバイ中の群馬泉です。
さぁ飲んでくださいと出番を待っています。
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この店にも正社員とバイト君があるので仕方がないのですが、予約電話して、「その日の何時に1人は入れないかな?」って言ったとします。
「ええっと・・・ちょっとお待ちください・・・」
私も小うるさいことを言うトシになって来たが、その、「ちょっと・・・」、という言い草は止めろよ。
「確認しますので少々お待ちください」でしょう。
保留音も押さないから向こうの会話が筒抜けになってたりするからね。
長々待たせるので、「お~い」・・・こっちから呼びかけたよ。
「あ、大丈夫です」
「大丈夫か?」
「ハイ」
これだけです。ハイじゃねぇよ。辛うじて電話を切る前に、「お待ちしています」はあったけどね。もうひとことかふたこと、「お席ご用意します」、「私、〇〇が承りました」が無いんですな。
居酒屋の予約はそんなものかも知れないが。
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空いた皿を片付けなかったりする。
「ハイ〇番さんの空いたお皿片付けてっ」
マスターの叱責がとんだりね。
それでもマスターイズムは正社員には浸透しており、サブリーダーの男性が、
「おいそこの〇番さんの片付けて戻って来い」
テーブル席に串焼きを持ってったはいいが、空いてる皿があるのに手ぶらで戻ろうとしたんです。
「フロアに料理を運んだら手ぶらで戻って来ないで空いた皿がないかグルッと廻って帰って来い。すると誰かがまた行かなくて済むから。そういう習慣つけろ」
「ハイ。。。」
言われた若いのはやや憮然としていた。カオに出すんじゃないっ。そういう表情しか出ないんだったらこの商売向いてないから辞めた方がいいぜ。
機敏な動き、無駄の無い動きをするのは、他のスタッフと差をつけて自分を経営者側にアピールしする手段でもあるんだがね。見てる人は見てるもんですよ。
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若いのを指導した彼です。Mさんといいます。
お客からの予約電話を受けて、今日の配置スケジュールを見ながらチェック中。
「お席ご用意させていただきます。恐れ入りますが2時間制でお願いいたします。ハイ。週末は混みますので2時間制でお願いしております。ありがとうございます。私、Mが承りました。お待ちしております」
ちょっと丁寧過ぎるきらいはあるが。
私は軽く手を叩いた。
「え?どーしました?」
「完璧じゃん。さすが」
「ありがとうございます」
「いつもアナタが電話に出ればいいのに。そしたら安心だ」
「ハイ。でも若いのにもやらせないと身につきませんから」
確かにそうだ。そういう彼もまだ25歳前だそうである。年齢差はそうない。
結局はやる気と努力。客に叩かれて身についていくのかも知れない。

ジャン妻が7月8月とかかりきりだったデカいヤマ(作業)が確定した金曜日の午後にメールが来た。
「終わりました。今日は早くあがります。そちらは?」
私は横須賀市の公用を終えたところです。
「自分も早く上がろうかな」
でも私は家の冷蔵庫に食材が殆どないのを知っている。
私の中で悪い虫が囁いた。ウチの社は年間変形労働時間制なので、その月毎にTOTAL所定勤務時間数をクリアして積み重ねていく。早くあがったらその分を月内にプラスすればいいのです。
「じゃぁ上大岡に・・・」
「ああ、いいね。アタシもあの店のレバ久々に食べたいし。・・・でも・・・アタシ、昼抜きなんだよね」
え??
昼抜き??
だとするとキケンだな。早く酔ってひっくり返りかねない。
気を引き締めて飲まねば。。。
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16:34、OPEN最初に入店しました。お疲れ様会である。
まだ起ち上げ状態で入店。炭火もあまり点いてない。でもすぐにマスターを先頭にお店のレギュラーメンバーがゾロゾロと勤務体制に入った。
「あ、早いですね」
「あれ?今日はいつもより早いですね?」
「あ、お早くお見えになりましたね?」
スタッフがいちいち声を掛けてくるので、
「よ~くわかったよ。いつもアナタはこんな早い時間に来てるのね」
「いや、今日ほどでもないが・・・」
「もうちょっと遅いですよね」(マスタージュニア)
マスタージュニアがフォローしてくれたがフォローになっとらんワ。

「レバ3つ」(ジャン妻)
「何故3本??」
「アタシが2本食べるのよっ!!」
大仕事を仕上げて鼻息荒いジャン妻である。
「よ~く見ていただきたいんですけど。レバの肉のカタチが違うでしょ?」(Jr)
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「早い時間に来ていただいたのでいつもとは違う部位です。滅多に取れない部分なんです」
滅多に取れない部位とは何だろう?
この店のレバを食べてから、他所の店のレバ、よ~く焼くレバを食べれなくなってしまった。
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カツオ.jpg
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カツオ、釣りアジ、釣りアジのナメロウ盛り合わせ。
串焼き屋とは思えない。
「ナメロウ美味しいわねぇ」(ジャン妻)
お客が少ないから厨房にも聞こえた。厨房の若い板前君の師匠、Nさんは5号店に異動したので、彼の弟子かな?20代前半の若いの(確か・・・T君といいます)の手による盛り合わせなのです。
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「彼(T君)が休みの日は誰が盛り付けるのさ?」
「D君が」(差配師のM君)
「彼が?」
小柄で童顔のD君は盛りが小さいんだよね。そのD君はさっきからトウモロコシの皮を剥いでいる。愛らしい小熊のようである。
「近所の農家の少年が皮を剥いていますので・・・」(ジュニア)
その剥いたトウモロコシの先っちょを焼いてくれたのですが。
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これは値段が付いてなかったからサービスらしい。
前に群馬泉を四合付け忘れたことがあって(入力洩れ)、それから会計時にサッと確認しようと・・・したのだが、やはり大の男がレシートをじーっと見るのに抵抗がある。
このトウモロコシは値段がついていなかった。まぁ先っちょだからね。
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ジャン妻の頬が赤くなっている。
昼飯を抜いて空腹で腹に流し込んでるからいつもより酔いが早い。
「何で昼飯を抜いたのさ?」
「う~ん。。。何とはなしに食べに行けなくて・・・」
食べないのが悪い。
「何でもいいけど腹に入れないと」
でも毎年毎年のように決まった時期になると、遅いワ、忙しいワ、疲れるワ、昼を抜く時もあるワ、休日も家で作業せにゃいかんワ・・・になるのも困ったもんである。
「いや。そうならないようにって伊東さんが・・・」
「伊東(甲子太郎)が?」
「今のシステムだとアタシしかできないからそれはマズいって。アタシ以外の誰でもできるようにシステム化するように上に掛け合うって言ってた。」
「当然だわな。俺らだってもう残り何年も会社にいる訳じゃないしね」
「でも今自分がやってるのを他へ廻されると寂しくはあるんだよね」
最後の台詞を聞いて私は複雑な気分になった。いつかは誰かにシフトして、去る時がくるのである。
伊東も、もうすぐウチからいなくなるのを思い出した。

ナメロウをアンコール。
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私が同じ料理をアンコールするとジャン妻が制止するのだが、この時はそうではなかった。
熱燗2.jpg
「もうお腹いっぱい?」
「かなり・・・」
少食になったな~コイツ。
「何か食べようよ」
「冷奴」
「そんな家でも喰ってるようなものを・・・」
「じゃぁキュウリ・・・」
「キュウリィ?冷やしキュウリか?」
「うん」
「せめて塩昆布キュウリにしようよ」
それでいいって。だんだんとジャン妻のカオが蒼白くなってきた。ヤバイかも。
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赤魚の粕漬け。西京焼ならともかく粕漬けなんて普段は食べないけど。
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太刀魚の骨煎餅。
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ジャン妻の表情が更に蒼白くなってきた。疲労蓄積&昼飯を抜いて空腹だったところへ飲んだもんだから。これ以上飲ませるとアブない。ここに来る前は「2軒めはグランカーヴ(河より低いBAR)に行こうよ」なんて言ってたけどトテモ無理だな。
でもまだこんなに明るいんですけど。
まだ明るいぞ.jpg
OPENした5号店。外から覗き込んで軽く会釈だけした。
5号店.jpg
上大岡駅ホーム。フラつくジャン妻の後姿。
時刻を見てください。
ホロ酔い.jpg
帰りの市営地下鉄です。
眠っちゃった。まだ18:30ですよ。
私が起こさなかったら終点まで寝てたんじゃないか。アブない。
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地上に出た風景。
何やらアヤしい空模様である。
雨が降る前に、引き摺るようにして連れて帰った。
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どんた久 [居酒屋]

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この店へのルートを簡単に言うと、JR焼津駅改札を出て階段を下りて、右斜めのいちょう通りを延々と歩くだけです。途中、気になっている磯料理「黒潮」と、その先にあるグリーンホテルを右手に過ぎてひたすら真っ直ぐ歩く。
五叉路の焼津一丁目、焼津郵便局を過ぎたら途端に薄暗くなる。
いちょう通りの右手奥に並行して焼津神社の境内がある。
ドラッグストア、ウエルシアの駐車場に、縦型看板が光っている。これが目印。
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一帯は住宅地なのに、そこだけ4軒の飲食店が肩を寄せるように集まっていて、そこの裏路地にある。
店2.jpg
店3.jpg
どんた久、おらんだ語のゾンダーク(Zondag)が言語で、本来、「休息日」という意味。これが後「休日」から「祭日」「祭り」と変化。。。
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前回はおねーちゃんが3人いてカシマシかったが、今日のカウンターは私ひとりだけ。静かなモンです。
時折架かって来る予約電話に対応する若旦那の声の大きいこと。
「ハイどんたくどぇーす」
「何名さま?」
「大丈夫ですよ-」
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若女将.jpg
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オドロクほど美人なスタッフ.jpg

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最初の膳.jpg
マグロのタルタルチーズ焼!!
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マグロを薄衣で揚げたカツにタルタルチーズを塗してチンした逸品。
揚げて焼くんです。ふた手間かかってる。
タルタルソース禁止を自分に課したんじゃなかったのかって?

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マグロの竜田揚げ!!
噛んだら衣からマグロがピョンと飛び出したのはご愛嬌。
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この揚げ物二品でズシッと来た。
クエの刺身!!
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ハタ2.jpg
クエって冬の高級魚かと思ってました。
歯応えがありながらも甘味がします。

「今日のお泊りは?」
「藤枝。前回と同じ」
「で、駅から歩きですか?」
「そう。歩きました」
「よう歩かれますねぇ」
「初回は夜道をトボトボ歩いてこの先ホントにあんのかな?だったが、もう一度来れたら大丈夫。そんなに距離感じなかったよ」
「焼津のホテルって安いですよ」
ここに来るまでに不気味にライトアップされたグリーンホテルというのがあってシングル3900円だった。何故か一面だけ壁が緑色に塗ってあるんです。
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シングル3900円?
それで朝食無料?それで営っていけんのか?

「ハイ、これ」
前回の約束通り、1995年の雑誌コピーを渡した。まだ先代の時代で居酒屋だった頃。
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「うっわぁ~。これかぁ。95年ですか。20年前ですねぇ」
「そう。それに載ってる店は今はもう殆ど無いし、今見ても参考にならない。物価も税率も違うからね」
「ですね。20年の間に消費税が3回、変わってますからね」
(平成元年(1989年)3%、平成9年(1997年)5%、平成26年(2014年)8%)
ここでまた景気の話になると閉店した高崎の浜潮の大将のようになりかねないから寸止めにして。
「20年前だったら自分、まだ子供だったんで・・・」
パラパラ見てカラーコピーを私に戻そうとしたのを制して、「あげますよ」
「え?よろしいんですか?」
「原本、家にあるし」
若旦那はコピーを厨房に持って行った。姿の見えないご両親に見せたに違いない。厨房から感嘆するような声と、女性スタッフの嬌声が聞えた。

焼津といえば魚なのに。
何故か牛フィレ肉の炙り!!
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カツオのナメロウ!!
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カツオナメロウ2.jpg
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アジやイワシと違ってネットリして重たいヘビー級のナメロウですね。
ズシッと来る。チビチビ摘まんでもこれでお腹一杯になってしまった。
ビール2杯に日本酒2本(二合)だけです。
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また行くとは思いますが。
駅に近いこの店も気になる。。。
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どんた久 [居酒屋]

8月の盆前のこと。
私は公用出張で遠州にいた。
大井川焼津藤枝スマートICから撮ったサンセット。
センスの無いIC名である。大井川、焼津、藤枝って3つも地名を付けてある。
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浜松方面から走って来たら、途中の電工掲示板に上り東京方面の渋滞情報が幾つか表示され、トドメは秦野中井~町田まで渋滞30kmだった。
どうしようか。渋滞覚悟で横浜へ戻るか。
静岡県は東西に広い。1日で500km走りまくったら東京まで帰るのイヤになっちゃったのだ。
若い頃は500kmぐらいどうってことなかったのだが。
「泊まって来たら?」(ジャン妻)
渋滞疲れで事故るより、1泊して翌朝早く出れば?という。
「(宿泊)許可取ってないの?」
「もしかして泊まりになるかもとは言ってある」
「じゃぁホテル取ってあげるよ。何処がいい?オーク(静岡)?」
オーク?
あの窓の殆ど無い無機質で打ちっ放しのコンクリートホテル?
「まだこっち方面(遠州)でひとつ残ってるので、静岡市内だと遠いな」
対行政の開庁時間17時までに1件だけ翌日に持ち越しになったので、紀尾井さんには悪いけど静岡市内より西側がいい。
ジャン妻に焼津市内と藤枝市内を探して貰った。焼津市内のビジホは妙に安く、5000円から6000円クラス。
「安過ぎないか?」
「う~ん。それくらいのしかないんだよねぇ。かんぽの宿焼津とかあるよ」
それは観光旅館ではないの?
私は高崎ドーミインの感覚で最低でも7000円以上しないと何だか不安なのだ。結局は藤枝市駅チカにしました。
そういえば社内、宿泊費に上限が設けられたんですよ。都内は12000円、地方は10000円。
一部のおエラいさんが高いホテルばかり泊まるからだよ。日当も下がったし。
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藤枝市のルートイン。キレイで清潔で快適です。朝飯が無料らしい。
で、夜の街に繰り出す訳ですが、藤枝駅前からホテルまでの通りは明るいが、ソソル店がイマイチ無い。
呼び込みも少なくない。
そうだ。隣の市、焼津にいい店がある。カツオにウルサい店だと聞き及ぶ。調べて電話した。「ひとり入れる?」入れるそうである。
藤枝市から4両編成の東海道線で東へ駅ふたつ。焼津駅に下り立った。

焼津駅周辺は暗いです。藤枝駅の方が明るい。
タクシー乗り場が見当たらないぞ。
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いちょう通りを歩いた。
暗いです。暑いです。湿度が高いです。群馬も暑いが静岡も暑いですね。今宵は風が吹いてない。
初めて行く店に向かって、暗くて蒸し暑い夜道を歩くのはシンドい。
焼津駅南、焼津一丈目、目指す焼津四丁目の先までおよそ1kmの筈。
この先、ホントにあるんだろうか。
20分くらい歩いた気がする。
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あったあった。ウエルシア(ドラッグストア)に電光縦看板が立っていた。
これが無かったらわからなかったかも知れない。店はここまで歩いたいちょう通りから1本路地を入ったところにある。
この路地を入って左です。
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店前の駐車場が満車である。
デカい店構え。江戸吉寿司かよ!!
(高崎市で私らが住んでたマンションの隣にある寿司屋さん。旅人の惑星さんが詳しい。)
これは大衆居酒屋の趣ではない。オカシイな。私の知る事前情報と違う。
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引戸を開けて、カウンター端へ。先客は出勤前の水商売女性3人と、その美女たちを連れて来られた地元の男性。
若女将が持ってきてくれたおしぼりで拭いながら、
「駅から歩いたの」
「ええっ!!」
「遠かった。暗かった。暑くて。。。」
「じゃぁビールが美味しいですね」
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最初はウルサくてね。6席しかないカウンターを水商売出勤前の女性3人とタニマチ?の男性が占拠しちゃってるから賑やかでね。
美女たちは店から出される料理を、「どれもオイシィ~」、「こんなのハジメて食べたぁ~」、嬌声をあげている。
連れて来た?男性は、「あれ食えこれ食え」とススメる訳ですよ。御馳走する、される、が当然という雰囲気。
勘定は男性持ちで、女性にしたらいいお財布な訳でさ。私には真似できない。まとめて支払ってたけどどれくらいの金額になったんだろう。
私とは全く干渉せず。一度目が合ったが向こうが逸らしちゃって。
その連中が出てったら(その女性たちの店に流れた?)静かになった。
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それまでは先客とばかり話してた若旦那が、「今日はどちらからお見えで?」
「横浜から・・・」
「よう来てくださいましたね。焼津にお泊りで?」
「いや、焼津は・・・安いホテルばかりで何だか不安になって。藤枝にしたんだけど」
「じゃぁ電車でわざわざ来られたんですか?」
「そう。電車で。東海道線は首都圏では15両編成だけど。こっちは4両か6両なんだね」
「15両も要りませんから。笑」
「で、(焼津)駅からここまで歩きですよ。距離を甘く見た私が悪いんだけど。行けども行けどもそれらしい店がないから、ホントにこの先にお店あんのか?って思ったモン。ドラッグストアにこの店の案内看板が光ってるのを見てようやく安堵・・・」
「笑、タクシー乗り場はロータリーから締め出されてちょっと離れたところにあるんですが。ウチに来るお客さんで駅から歩く人っていないですよ。大抵はくるまです」
くるまで?
群馬じゃあるまいし。
「この辺りはくるまは不可欠ですから。くるまが無いと何処にも行けないんで」
へぇ。そういう場所なのか。東海道線も編成は短いけど本数はそこそこあります。多分、東西よりも南北を結ぶのに不便なのでしょう。
代行も見ました。
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店主、若旦那は何のツテもなく来たと思われたようです。
「私の自室にdancyuのバックナンバーがあって、それが脳裏に残ってたのだが・・・」
「dancyuですか。。。」
「居酒屋特集だったかな。でも来てみたら店構えが全然違ってたので」
お裏方を指して、「両親もまだいるんですが、自分が継いだ時に改装したんです」
HPを見たら2015年8月に個室を増やしてリニューアルオープンしている。
現在は4名個室が3部屋、8名個室が3部屋、カウンター席が6席。テーブル席も無し。奥の個室に力を入れる辺りは居酒屋ではなく割烹だね。子供連れ、家族連れもいたし。
銀行は跡継ぎがいるとお金を融資してくれるという。但し、いろいろ遡って調べられる。(船山温泉談)
この店も最初は小さい居酒屋だったのが大勝負に出たのだろう。
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「でもdancyuにウチが載ったのって相当前ですよ。自分、まだ子供だったし」
「今度来る時は持ってきますよ」
御両親は引退したのではなくお裏方で焼きもの、揚げ物、創作料理を調理しているらしい。ご両親、若女将、他に女性陣が3人ほどいました。

何故かポテサラ!!
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ビール3杯、日本酒を二合、私にしては少ない方である。
お会計は。。。高からず安からずですな。
「帰りも歩かれます?タクシーお呼びしましょうか?」
「歩くさ。ここまで歩いて来れたんだからもう大丈夫」
「またお出でください」
「うん。dancyu取っといてよかった」
「笑、ホントですね」
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HPから拝借。いい笑顔。
9月に再訪しています。別記事で。
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紀尾井の新メニュー [居酒屋]

そういえば。。。
気が付いたらBlog6周年になっていた。
最初の頃の記事が小さかったな。http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2010-09-12
もうここまで来たら6年でも7年でも単なる通過点ですけど。ちょうどそのタイミングで船山温泉の大浴場が唖然となる状況になってしまったんです。
どうUPするか思案中です。困った~。
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その前に。。。
静岡市が誇る?名(迷)居酒屋?紀尾井さんのお話。
8月18日のFacebookにこうあった。
「そろそろ秋メニューを考える時期ではありますが、猛暑や食材のこともありどうしたものかと思案中。
そんな折、凄腕シェフにご教授頂き、新メニューを開発。チーズとアンチョビのトースト、極旨ソースのチキンソテー&リゾット、ボロネーゼソースをベースにしたチリビーンズ、美味しいクリームソースをかけたフルーツグラタン などを御用意しました。ご賞味頂けたら幸いです。」
秋メニュー?
季節メニューなんてあったのか。
でも行かねば。
私は静岡出張にかこつけて1人で行こうと企んだのだが。
「アタシも連れてけ!!」(ジャン妻)
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行ってみたら。。。
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入口がお洒落になっている。(入口というか、外に置いてあるものだけお洒落に)
赤いボード。料理写真までも。
「何だか違う店みたい」(ジャン妻)
コラコラ。失礼なことを言うもんじゃない。表だけ変えても中身は変わってないんだから。(どっちが失礼か)
このボードと料理写真は紀尾井店主のデザインではなく、お・そ・ら・く・・・お店の常連さんにこういう洒落たセンスのある方がいて、お店の現状を見るに見かねて「こういうの作ってあげるわよ」になり、「その代わり1日無料で飲ませてね」の条件で製作したに違いない。
その効果はテキメン・・・とまでいかないが、変えたら変えたで小さい効果はあったようで。
6月23日のFacebook
「店の入り口周辺を少しだけお洒落?にした影響なのか、昼営業に見知らぬ女性客が訪れる事が。
店内の様子や店主の佇まい(どう見ても怪しい)を一瞥するや表情を一気に曇らせる。申し訳ありません騙すつもりは無かったのですが。。。」
7月28日のFacebook
「開店直後、入り口がガラリと開き、直ぐにガラリと閉まった。珈琲を淹れながら振り返ると硝子戸の向こう側に立ち去る女性の後ろ姿。入り口の雰囲気に騙されたのだろう。。。」
若い女性を騙す効果はあったようである。
騙した、騙された、だけで新規顧客にならなかったのかな。
その女性も騙されたと思って入ればいいのに。

先客が2名、後から4名、カウンターにも1名、1名、そして私らだけ。
冷菜!!零細ではないよ。
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カルパッチョ!!
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カニサラダ!!
以上は定番。後はお任せにした。
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夏らしく、ホタテにキュウリと大根おろしソース?をかけたもの
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エビの・・・何だろう??マヨネーズ焼き??
私とジャン妻と1尾ずつ供された。私は殻までバリバリ。アタマも尻尾も完食。
「普通さぁ。アタマと尻尾は残すでしょうよ」(ジャン妻)
「そっちのもくれ」
「ダメ」
取り上げた。身は1匹分だが、アタマと尻尾と殻は2人前食べてしまった。
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チーズ&アンチョビトースト!!
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カニクリームコロッケの素になるものをグラタンでいただく。
これを時間を置いて寝かせるとクリームコロッケになるそうだが。
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「カニクリームコロッケよりこっちの方がいい」(ジャン妻)
20年以上もお世話になったカニコロに失礼じゃないか。
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チキンソテー&リゾット!!
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これは絶品でしたね。スバラシイ。店がボロいだけに料理が引き立つのである。
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焼きフルーツグラタン風??
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幾たびか路線を変えて来た紀尾井。
今となっては信じられないが、餃子、炒飯、ポテトフライを出してたこともある。
今、思案されているのは「思い切って刺身を止める」、だそうである。
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紀尾井店主のYさんを「マスター」とお呼びしていたのですが、近年はイロんな意味でマスターっぽくなくなってきた。
でも今更ながら「おやっさん」、「大将」とも呼び難い。
そしたら常連の美人さんが「紀尾井さん」とお呼びしているのに気付いた。
紀尾井さんか。いいね。店名にさん付けするのってキレイな気がするのです。それから都内の店も上大岡も大船も高崎も、店主に声掛けする時は店名にさんを付けて声掛けしています。(外国語の店名や、店のママ以外)
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最近イマイチだけど。。。 [居酒屋]

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よく行く店でしたが8月は1回も行かなかったのです。
毎年のことながら年末年始やGWに休みを長く取る店なので、どーせ8月の盆休みも長く取るだろうと。端っから疑ってかかり店に近づかなかった。
盆明けにランチに行っただけです。
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「最近、ご無沙汰ね」
ママにイヤミを言われた。
「どーせ長く休んでるんだろうから敢えてこっちの界隈に来なかったんだよ。毎年毎年毎回毎回休みのネタで悪態つくのも飽きちゃってさ」
「ウチ・・・今年は(お盆に)休まなかったの・・・」
「ウソばっかり」
「やはり。バレた?(笑)」
「信用してないから。いや、逆の意味で信用してるから」
「・・・〇〇さん8月は?」
「こっちはカレンダー通りだよ。」
世間は働いてるんだよ。で、その間に料理人が交代したんですよ。
何処でもそうだけど、料理人や板前って修業目的もあるし、その先に見据えてるのはいつかが自分も店を持って暖簾を出すのが夢なんだって。
その予兆はあった。7月頃からメンバーが1人増えて5人になった。前もそうだったけど1人増えて5人になるのは誰かが辞めるってことなんですよ。
新しい板前さんも、これまでの路線を継承しながら新作を続々出してはいるのですが。
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何でおとおしでにゅう麺が出るかな~。
ビールに合うわけないじゃん。高崎の某居酒屋じゃあるまいしさ。
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ピリ辛高菜のポテサラ。やわらかいポテサラを噛んでて時折、カリッと高菜のアクセント。
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アスパラとホワイトソースのクリーム春巻き。
これは失敗だと思う。春巻って巻いた具がいろいろ混在してるから美味しいわけで。表面がツルツルしてるアスパラをホワイトソースで巻いて揚げたって具が逃げちゃうよ。
アスパラは串揚げには向いてるけど、春巻には向いてない。
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海老とアサリのクラムチャウダーコロッケ。
これも何だかねぇである。
クラムチャウダーを揚げてもねぇ。所詮はカニクリームコロッケには勝てないと思うのだ。
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揚げ物が続く。活〆穴子フライ。
フライも悪くないけど、やはり穴子は白焼きか天ぷらでしょうな。
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どうもイマイチなのが続いた。
創作料理が昂じて奇を衒ってる。ようやく次に出されたマグロとアボガドのワサビユッケ、これでこの日は愁眉を開いた。群馬八幡のマグロアボガドワサビ醬油和えより美味しかった。
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カンパチと揚げ大根の照り煮。これもまぁまぁ。揚げたり煮たり忙しい料理である。
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カンパチと揚げ大根の照り煮3.jpg
ナメロウ。大判で濃い味タイプ。
「う~ん。。。」(ジャン妻)
ジャン妻が何を言いたいか私にもわかります。上大岡焼き鳥屋のナメロウの方が味加減がいいのだ。
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店主が出してくれたリッツ。これにユッケを載せていただく。
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別の日に。焼ホタテとモロコシのポテサラ。
この店のポテサラはベースは同じ。それにアクセントをつける為だけに何がしかヘンなのを混ぜてるんですよ。
「ポテサラってどんなにがいいの?」(ママ)
「ハムとか。カリカリ焼いたベーコンとか」
「いいわね」(ママ)
料理を全くしないママは納得したが、マスターはそれじゃぁ他と同じなので満足しないみたい。普通でいいんですがね。
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生ウニとだしジュレの長芋そうめん。ジュレは無くてもいいと思う。
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活〆穴子の白焼き骨煎餅付。前回のフライよりこの方がいい。やはり穴子は天ぷらか白焼きですな。
別に私は穴子やウナギが無くても生きていけますけどね。
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丸茄子と夏野菜のズワイガニあんかけ。
丸い茄子は下に隠れています。他にそそるメニューが無かったのもあって、このあんかけを白米にぶっかけていただいた。
飲んだ夜は白米を避けてるのですが。
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店のスタッフはいつも元気印だが、5周年を迎えたのと、スタッフ交替準備期間に入ったとはいえ人数は5人いるのでやや弛緩してもいる。緊張感が薄いのである。

頃ジャン妻は毎晩遅く、家より外で食べる日の方が多かったのだ。緊張感キープしまくりで毎晩グッタリ。
「この店は疲れてる時はちょっと・・・」(ジャン妻)
疲れてる時はすぐご近所のこっちの店の方が落ち着くという。
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何処かの店と違って、「8月はカレンダー通りに営業します」と頼もしいこと。
とはいえ、この店が満席の時もある訳でさ。

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この日のポテサラは、魚肉ソーセージの昔ながらのポテサラ。
会津若松「麦とろ」のポテサラは魚肉ソーセージだったな。
ソーセージといえば、伊豆高原八幡野で出される御殿場ソーセージのこんがりバージョンが大好き。
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ドジョウの唐揚げ。初めて食べたのは会津の蕎麦宿でしたけどね。
「ドジョウお好きなの?」(ママ)
「揚げたのはね。柳川みたいなのは苦手」
店主が信州のご出身だから貴重なタンパク源だったに違いない。
でも大きくないな。これはまさかメダカじゃないだろうなと悪態をついてしまった。
次はカニと蓮根のフワフワ揚げ真薯ピリ辛山椒だれという長ったらしいネーミング。
これはなかなかイケた。フワフワというかモッチリしてた。
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ホウレンソウとチーズの出汁巻き玉子焼き。
これは美味かった~。組み合わせからしてオムレツのイメージだが、敢えて和風の出汁巻玉子にしたところはナイス。一昨日と昨日載せた大船の和風玉子焼きプラス、チーズ。これはいいですね。
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鮎塩焼き。これに町田酒造の一風変わったものをグビリ。
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町田酒造1.jpg
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キツネ納豆青紫蘇チーズ焼き。どんな名前を付けてもいいけど、長ったらしいネーミングが好きだねこの店は。
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枝豆と竹輪のかき揚げ。
噛んだ歯応えはガシガシしている。カラッと揚がってた。美味しい。
でも何で枝豆と竹輪を掛け合わせるかな。
「夏に仕入れ過ぎた枝豆が余ったんだな」
「・・・」(ジャン妻)
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最初の膳4.jpg
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生ハムと枝豆のポテサラ。別に生のハムでなくてもいいけど、ハムのような塩気でアクセントをつけるポテサラは好きだよ。
ここまでダラダラ書いてたら、ポテサラについて一過言あるアンケート調査結果が引っ掛かった。
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これを分析すると時間と字数とページが増量するので今回はこれだけにしますが。この店のポテサラはあれこれ入れ過ぎるキライがある。
創作料理なのはわかるが、ものによってはオーソドックスでいいと思うのです。

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珍しく刺身。キンメと生タコ。あ、キンメをバーナーで炙ったな。
「タコ、生だよね?茹でじゃないよね」(ジャン妻)
ジャン妻は生タコが大好き。イカも好き。
タコみたいなカオしてるからだろうか。

またしてもドジョウの唐揚げ。前回よりモノが大きい気がする。
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鮎の塩焼き。さすがに創作料理にならない素材です。
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塩豚とアスパラのクリーム春巻き。アスパラを1本まるまる巻いて揚げたのよりこっちの方がいい。
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枝豆の焦がしバター醬油焼き。
何とまぁ指先がベタつくヘンテコなメニューを考案したことか。前回出された枝豆と竹輪のかき揚げ同様、枝豆が大量に余ったに違いない。
手先が油まみれになったのでさすがにおしぼり取り換えてくれましたよ。うっかり服なんか触ったら汚れます。
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カツオとズッキーニのガーリックステーキ。
ステーキに見えないけどまぁまぁです。ガーリックはカツオに合うし。
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もろこしとツナのポテサラ。ツナサラダとポテチサラダの合体・・・という訳でもない。
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カボチャとクリームチーズの明太マヨサラダ。
カボチャ嫌いの私がオーダーしたのではないです。カボチャを嫌いなのを知りながらジャン妻がオーダーしたんです。
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栃尾揚げツナマヨネーズ焼き。これは何回も食べてるし、決まって安定した味だから。
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牛ロースと丸茄子のステーキ、ピリ辛唐辛子味噌
牛肉の下に丸い茄子が敷いてあって、そこに油味噌が載っている。
でも牛肉に辛子味噌ってどうなんだろ。
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秋鮭の香草パン粉焼きバジルソース。
「パン粉が何処にもマブしてないけど・・・」(ジャン妻)
「そうだね。どれがパン粉なんだ?」
「これは単なるバジルソース焼きじゃなの?」(ジャン妻)
もしかしてパン粉を塗し忘れたとか?
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たくさん写真を載せてストックを吐き出しましたが書いてて思うのは、どうも以前ほど感動が無いなと。
料理人が変わったからかも知れないが、何だか私らと料理との相性がイマイチ。
創作料理の難しさが浮き彫りになっている。奇をてらい過ぎなんです。枝豆を茎や皮のままバター醬油で炒めたりとかね。
この店は多少の無理は効くし、使い勝手がいいので今後も利用しますが。例えばジャン妻がひとりで入ると、小さいサイズで出してくれたりとか。苦手なものを避けてくれたりとか。
いっそこちらから、「こういうのできない?」って持ちかけた方がいいかもね。
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サーロインを見た [居酒屋]

昨日に引き続き、店に似つかわしくないスライドショーをどうぞ。
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この店に似つかわしくないスライドショーだなと思いながらじーっと見てたら、この看板にも登場する若い板さんが買い出しから戻って来て鉢合わせ。
「何ですこれは?」
「あ、これスか?」
「この看板だけ見ると別の店みたいだぞ」
「・・・こういうのを取り扱ってる営業さんが飛び込みで入って来られて・・・どうですか?ってススメられたんです。マスターがすっかりその気になって・・・」
「刺身盛り合わせなんてのも映し出されたぞ。そんなん見たことないし。普段は出ない料理が多くないか?」
「そ、そんなことないっスよ~」
「ホラホラ入るわよ」
問答に焦れたジャン妻に肩を押された。
土曜日だからかテーブル席は満席で喧噪状態。小さい子供を連れた家族連れもいたね。空いてたのはテーブル席を背にしたカウンター2席と入って入口側の4席だけ。
「真ん中の席が涼しいですよ」
マスターにススメられたが、背後のテーブル席が賑やかなので入口側にした。
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シウマイではなく、シウ米です。もち米をマブしてある。
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突然、マスターがサーロインの塊を取りだしたぞ。
凄いサシである。それを焼く大きさに切っている。
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ししとうと合せて串に刺している。ヒレだとサーロインよりもっとやわらかいので串に向かないかも知れない。
サシの入ったトテモいいお肉なのがおわかりでしょうか。結構高いランクの肉ですよ。
でもサーロインがひと串幾らなのか今日まで全くわからない。
串に刺している.jpg
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焼けたサーロイン!!
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デカいハマグリ!!
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「伊勢の大アサリ?」
「いや、これはハマグリだと思うな」(三重県出身のジャン妻)
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和風玉子焼き!!
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ポテサラ!!
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和歌山県海南市の銘酒、黒牛。
「イロが違うね。済んでない」
「もしかしてこれ原酒じゃないの?」
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原酒がキイた~。
キツいので、岐阜県の三千盛に替えました。
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喧噪でBGMが聞き取り難いけど。今日の懐メロ(BGM)で覚えているのは、

出逢いは億千万の胸騒ぎ♪
姓名のときめきエキゾチック エキゾチック・ジャパン♪」
(2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン 郷ひろみ 1984年)

「此処へおいでよ 夜はつめたく長い
黙って夜明けまで ギターを弾こうよ♪」
(真夜中のギター 千賀かほる 1969年)

「Hold me tight 大阪ベイブルース♪」
(悲しい色やね 上田正樹 1982年)

「二度と戻れない Oh フレンズ 他人より遠く見えて♪
いつも走ってた Oh フレンズ あの瞳がいとしい♪」
(フレンズ レベッカ 1985年)

「あなたが欲しい あなたが欲しい あなたが欲しい♪
ダーリング ダーリング ダーリング♪」
(ダーリング 沢田研二 1978年)

「愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに燃やし続けて♪」
(愛はかげろう 雅夢 1980年)

「壊れながら昨日よりも美しくなれ♪」
(真夜中すぎの恋 安全地帯 1984年)

「さよなら バックミラーの中に あの頃の君を探したけど♪
さよなら ボンネットを叩く雨 もう何も見えないよ聞こえないよ さよなら♪」
(ラストショー 浜田省吾 1981年)

「この曲、くるまの中で聴いたことあるけど、イメージが違うね」(ジャン妻)
「今店で流れてるのがオリジナル(愛の世代の前に 1981年)だよ」
「???」
「ウチにあるのはオリジナルじゃなくて、後で録りなおしたもの」
(EDGE OF THE KNIFE、Road Out TracksのLIVEバージョン)

歌謡曲やフォークなんて聞かなかったが、こうして今、聴いてるといいモンだね。
「この店のBGMはマスターの趣味なの?」
「これねぇ。前は違うBGMだったんだけどね。ジャズとか流してたのね」
ジャズ?似合わねぇな。
「で、ある日、たまたまこの路線に変えたらお客さんがノリにノッちゃって。よっしゃぁ次カラオケ行こうって盛り上がっちゃったのよ。それからずっとこれなの」
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カウンターの2人連れがお勘定。
マスターは左手で人差し指。右手で人差し指と中指。
「申し訳ないですが、いちまんにせんえんになっちゃった~」
次にテーブル客の4人連れ。
「じゃぁこれで・・・(ニヤリ)」
左手で中指と人差し指。右手で人差し指。
どうせ私らもその金額だろうと思ってたら、左手で人差し指、右手でも人差し指だった。11000円である。
もしかして千円単位で6枚以上は無いのではないか?
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