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ふたりで紀尾井 [居酒屋]

決して廃屋ではない.jpg
決して廃屋ではない。居酒屋です。
もちろん中に人がいて客がいます。
アヤしい人たちの集まりではないです。
店内にいる人の誰もが最初はこの店の噂を口コミやネットで知り得て、怖いもの見たさ、興味本位、蛮勇を奮って飛び込んだ人たちに違いない。
その結果、今宵は満席になったのです。そういう時もあります。
くれたけ1.jpg
今宵はよく泊まる無機質コンクリートの牢獄、オークが満室で、駅チカで国道1号線に面して建っている「くれたけ」というヘンなネーミングのホテルからタクった。
「宮ヶ崎の紀尾井・・・ってわかります?」
「宮ヶ崎の紀尾井ねぇ。それって何屋です?」
「居酒屋。ボロい居酒屋。廃屋みたいな・・・」
・・・まで言ってそこから先は遮られ、「ちょっと待って下さいナビで検索しますから。キオイ、シズオカ、ジャンルは飲食店と、あ、出ました出ました」
凄いね。最新式のナビとはいえ、店の名前とジャンル(廃屋ではない)で検索できるとは。
その辺りは暗い.jpg
着いたら灯が点いていない。また蛍光灯切れたのかな。
でも窓が開いており、中から楽し気な会話が洩れ聞こえてくる。
「人がたくさんいるよ!!」
「・・・」
失礼な。そりゃ居酒屋なんだから客がたくさんいて繁盛する時もあるだろうよ。
この後店主に聞いた話では今宵の紀尾井のお客は16人か17人いてプラス猫2匹、私らともう2人以外はALL初めて来店された勇気あるお客様たちだった。
最初の膳.jpg
今宵はジャン妻の打ち上げです。
2月3月4月半ばまでの激務がようやく終わった。
「今夜はワイン1本空けてやる」って意気込んでたのだが、供されたものは。
おとおし2種.jpg
イカの沖漬とホタルイカのオイル漬。
ヅケ.jpg
ホタルイカの何だったか.jpg
マグロのモチモチ赤身。
マグロ1.jpg
マグロ2.jpg
鮭の焼浸。前はおとおしで出されたのですがいつの日か消えてしまい復刻してもらいました。
鮭焼浸1.jpg
鮭焼浸2.jpg
「ワイン1本空けるって言ってたのに」
「これは日本酒だねぇ。熱燗でいいわヨ」
ローストビーフ1.jpg
ローストビーフ。ここでアクシデントが。
いつになくブ厚くて身が締っていて、奥歯で思いっきりガブッたら激痛が走った。
肉をかじり潰したら奥歯オヤシラズが内側に顎ごとズレて自分の舌の奥、根っこにをかじってしまったのです。
(あ、やっちゃった~、痛っ)
声にこそ出さなかったが。
私は親不知が上下4本生え揃った古代人なので稀にこういうアクシデントが起こるのです。
ローストビーフはがの滴る(シタタル)肉ではないが、己の口の中で鮮血を滴らせてしまったというわけです。
傷は熱燗「杉錦」でアルコール消毒。何食わぬ顔をして平らげた。
ローストビーフ2.jpg
カウンター右端上にあるTV(液晶に傷がついたのか、横にヘンな線が2本表示される)でスカパーの洋画が写し出されていた。
ビッグゲーム.jpg
これ私らも家で観たことあるのよ。
店主は新規のお客様対応で大忙しなので、飲み食いしながら洋画鑑賞をしていた。

ジャン妻が2月半ば~3月~4月半ばまで毎晩毎晩遅かった理由がこの日わかった。遅かった理由は幾つかあって、最もヤバい理由にジャン妻自身が何か大きくミスったのが発覚してその後始末がタイヘンだったそうである。
「何をやらかしたんだ?」
「残高合わせを先送りしたのよ」
「???」
「9月にやっときゃよかったんだけどさ」
「金額は?」
「金額は関係ないんだよね」
経理の世界はよくわからないのだが、残高というのは合ってアタリマエだそうで、合わせてアタリマエ、合わせ作業はやって当然なんだと。
「何でやらなかったのさ?」
「アタマの片隅でやんなきゃやんなきゃって気にはしてたんだけどさ。時間が無かったのと卸のミスもあって表面上そのままにしといたのよ。そしたら卸から監査法人に伝わって問題になったのよ」
「できなかった理由は?」
「まぁアタシのオーバーワークだよね」
金額は大したことなかったのだが、半年放置したことで上司の管理不行届、責任問題にも発展した。
「アタシひとりにやらせるからそういうミスが起きるのよ。次回からは複数チェックにして今いる連中にもやらせるってなったの」
「始末書とか?」
「いやそこまでは。でも書いていいレベルだよね」
「・・・」
「だからアナタに言ってもわからないって言ったのよ。放置して先送りしたのは確かにマズかったんだけどさ。それだけやったら丸7日かかったんだよね」
「・・・」
「でも(荒れて)すみませんでした」
わからないまま盃をチンし合った。
だがこの件はまだ尾を引いていて、ジャン妻が名古屋出張中に上司が課員を集め「〇〇さん(ジャン妻のこと)がオーバーワークでこれこれこういうのができなかったのが発覚して監査法人から指摘を受けたから今後は分担して皆でやろう」となったのだがジャン妻は「何故アタシがいない時を見計らってそういう打ち合わせをするか」ってプンプン。
それでいて今日まで上司から注意、叱責も受けていないそうです。
「それは上がアナタに気を遣ったんじゃないか?」
「・・・」
「あまり悪く受け取らない方がいい」
今でも多少のひっかかりは残ってるようです。難しいオンナだね。
カルパ.jpg
ボケボケですがカルパッチョ。
「イカが無いわね~」
「???」
ケースにはイカがあったのに。その理由は次の次に判明。
カニクリームコロッケの具をグラタンにしたもの。
カニグラ1.jpg
カニグラ2.jpg
新ものです。イカを揚げたのを辛く炒めたもの。
イカ揚げ炒め.jpg
「イカにつけるものはタルタルソースでヨロシイでしょうか?」(店主)
「うん?」
ジャン妻の眦が釣り上がった。
「合わない」
「そんなこともないですよ。お試しになっては」(店主)
「じゃぁつきだし程度に少し」
「茶碗に大盛りで?」(店主)
「そこに置いてある盃程度」
「では盃に大盛りで」(店主)
「カ~っ!!」(眦が釣り上がるジャン妻)
それが本日のメインディッシュになりました。
メインディッシュ1.jpg
メインディッシュ2.jpg
そして締めのビーフカレー。もうラーメンは止めたそうです。
でも前にも止めてるんだよね。
カレー1.jpg
カレー2.jpg
店主.jpg
「うぅ~、あまり食べられなくなった。飲めなくなった」(ジャン妻)
「せっかく紀尾井さんが隣に座りかけたのに」
「うんゴメン。残念。トシだね私たちも」
船山&さらファンの女性もお見えにならなかったし。次回からは少し遅く行こうか。
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くれたけホテルの廊下で千鳥足のジャン妻である。
千鳥足1.jpg千鳥足2.jpg
千鳥足3.jpg撮るなっ.jpg
撮るなっ!!
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ふたりで大船 [居酒屋]

店1.jpg
ジャン妻と2人でこの店へ向かおうと大船に向かう途中の車内で私の会社携帯にCメールが届いた。
「奥様はお隣にいますか?」
お、おくさま?
ジャン妻のことか?
誰からかワカランが会社携帯だからこう折り返した。
「隣にいますよ。この番号未登録なのですがどちら様ですか?」
「〇〇です」
ああっ!!ジジイだ。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-04-18で書いた私のキライなジイさん役員からだったのです。
「ジジィからCメールが来たやんの。そっちに着信あんだろ?」
「あ、来てる」(ジャン妻)
すぐピンときた。アキバへ新しいPCをジャン妻と購入に行き、そのお礼がてらご馳走になったはいいが、おそらく新PCの起ち上げが上手くいかないに違いない。
駅改札を出てジャン妻は折り返し、歩きながらそのまま湘南モノレールのデッキ上で新しいPCのセッティングを電話で説明するハメになった。
「どのコードをどこへ挿しこんで・・・」
「一旦電源切って再起動して・・・」
相手はジジイである。若い者と違って上手くいかない。ハナシが長い。
その間15分、私は待たされるハメになった。
その間、私はこの店へ「少し遅れます」と電話している。
店3.jpg
「ジジイめ」
待たされた私はプンプン。
「そう言わないの」
「だからご馳走になった後で高くつくって言ったろ。案の定・・・」
「たいした時間じゃないでしょ。10分かそこら」
「15分だっ!!」
「・・・」

3月、風は冷たいけど陽射しが春になりつつある頃。
春は異動とかがあるし。別れの季節でもある。
この店でも看板娘さんが辞めて他へ就職することになった。
「もうすぐ辞めて他へ就職するんです。大学も卒業したんで」
「ええっ?大学生だったのぉっ??」
ジャン妻は大仰な声をあげた。
まるで「大学生に見えないわよ」大学生以上の年齢に見えたわよと言ってるようなもの。
もっとも最近の大学生の年齢っていろいろだけどね。平成4年生まれがどんどん入って消えるけど、こちも新人の書類作成で生年月日を聞いたりするのですが、
「平成何年だ?」
「昭和です・・・」
が数人いた。卒試に落ちて留年したんだろうけどさ。
「残念ねぇ。看板だったのにぃ」
ジャン妻は看板と言ってるが看板娘とは言っていない。
「店どうすんのさ?マスターも休んでるのに大丈夫?」
1月に放映されたアド街以降、名物マスターが療養中でお店に出ていないのです。若い男性と看板娘とバイトの女の子?3人でギリギリ何とか廻している。
「大丈夫です。彼(若い店主代理)と、彼女(もうひとりの子)料理できるんで。それとバイトで何とか・・・」
「でもちゃんと就職決まってよかったね」(ジャン妻)
ちゃんと就職?
どうもジャン妻の小さい失言が多いな。
その子、最初の頃は、その当時いた姉御格の指導を受けていたがいつの間にか貫録ついて店を仕切るようになった。
店が混んでも違う種類のドリンクオーダーが怒涛のように押し寄せても平気で捌いてミスゼロ。
「貫禄ついてきたからね」
「貫録が付いたのはこの店で遅い時間に喰らう賄いのせいだろうな」
遅い時間帯にカレーとか食べてたからね。
最初の膳.jpg
豚バラ大根.jpg
うまき1.jpg
うまき2.jpg
ホタルイカ1.jpg
ホタルイカ2.jpg
デカい肉の塊から串に刺す分だけサーロインを切っているところ。
切る1.jpg切る2.jpg
「いい肉だな」
「ホント。すごいいい肉だね。高そう」
串に刺す分だけじゃなく、1枚に切ってそのまんま焼いたら幾らするんだろ。そしたら目が合った。
「な、何スか?」
「値段がわからないからねぇ」
「知りたくない。知ったら注文できなくなる」
肉を切ってた彼はニヤリと笑った。
いつもより大きいぞ。
サーロイン1.jpg
サーロイン2.jpg
「そろそろ役替え加増の時期だな」
「だね」
人事考課が終わり、昇給昇格の時期になった。
私はもう昇格はない。ないけど定額な昇給はあるらしい。1000円とか。(笑)
私の現在の仕事は誰かが必ずやらなくてはならないものなので、転勤先の群馬から戻って来てから自分は「この業務があれば、自分は定年まで大丈夫かな~」と思ってた。
その「」内の不遜な台詞を自分でも気づかずに呟いたことがあり、そこだけ広まったことがある。その呟きを聞いた私のシンパは「〇〇さん(私のこと)は定年までいてくれるんだ」・・・
これは何かあれば力になってくれる、もしくは支えになる、そういう好意的な見方だが、集団社会なのでそんなのばかりじゃないじゃないですか。むしろ逆に「アイツ定年までいるらしいよ」と思ったヤツの方が多いに違いない。
私らより先輩格の人に対して「あの人もあと1年だからね」そういう雑音が聞こえてくる時がある。
自分らもそう言われるのだろうか。
定年後も嘱託で残っている人も少なからずいます。1年契約。60歳以上の雇用を促す世相になっているし、社内でも定年後の契約更新があたりまえの風潮にもなっている。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-04-18と、この記事の冒頭でジャン妻が新しいPCのセッティングを説明した相手、ジジイは私が「いつまでいやがるんだ」「しがみついてるんだ」のように罵ってばかりいるのですが、そのジジイは社員でなく役員だから定年がない。とはいえもう70半ばを過ぎている。モノの言い方がエラそうで若い者を顎で指示するの。
70過ぎまでいなくても60過ぎて在職してたら「まだいるのか」「人いつまでいるのかな」そういう陰口を自分たちも言われるのだろうか。
執行部はどんどん若返っていくし。
若い執行部連中から見たら私らは煙たいのがわかるようになってきたし。
里芋メカブ.jpg
このメカブの煮物、美味しいけどデカいの。小さく切ってないの。
ツルツル滑って喰い難いの。
小さいサザエ。肝を引っ張り出してジャン妻はご満悦。
サザエ1.jpg
サザエ2.jpg
ポテサラ1.jpg
ポテサラ2.jpg
冴えない牡蠣.jpg
私らは同年で誕生日が約半年違い。
ジャン妻が先に12月、私は4ヶ月後の4月です。理想としてはジャン妻が12月に定年になり、私の誕生日まで契約社員として更新して私の誕生日と同時に去るというもの。
実際4月は前年度の締めなので、ジャン妻の部署はいちばん多忙な時期だから業務はある。もっともそんな中途半端な期間で契約してくれるかどうかはわからない。
「それが理想だったんだけどさ」(ジャン妻)
「ああ、あの件もあるな」
ウチの会社も現時点で60歳定年だけど、満了しないと退職金が満額貰えないのはアタリマエだが、確か、定年きっかりで辞めることで退職金が増えるらしいのだ。
定年から先に在職すると収入は何割か下がるのだが、問題はその定年そのものが伸びること。60歳ではなく65歳とか。すると60歳以降も月々の収入が下がらない代わりに65歳まで在職しないで60歳で辞めると60歳までだった筈の満額が貰えなくなるかも。
「でも満額以上の退職金目当てに65歳まで残るのもねぇ」
その時になって経済的にどうなってるかはわからないし。
もう贅沢はできない。昨日船山温泉に1泊したら過去最高額になっちゃって。定年以降はそうそう行けなくなるだろうと自覚した。
混んでる.jpg
この日は激混みだった。
テーブル席もカウンター席も満席。後から私の左隣、カウンターの角っこに座った2人客は窮屈そうで落ち着かなかったのか2杯ずつ飲んで帰っちゃった。
「マスターいないのか」「ずいぶん高いな」と呟きが聞こえた。
喧噪状態で懐メロBGMが全く聞こえなかった。
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くろうし.jpg
勘定は小さい紙に書いて渡された。1万500円だった。
「ダメだよ両手の指で示さなきゃ」
「じゃぁ、これで」
両手の人差し指2本。幾らかおわかりですね。看板娘(だった。過去形です)に、「それじゃぁ」と言ってお別れした。
このコンビも見納めか.jpg計算中.jpg
「ちゃんと計算してんじゃん。幾らだったの?」
「1万1千円。黒牛を5灰飲んだからね」
私は500円の釣りを受け取っていない。というか受け取らなかった。
「ええっ?何で?」
「いいんだそれで。あの店には小銭は似合わない。それが俺らとの信頼関係なんだ」

店構え1.jpg
最初の膳.jpg
看板娘が去ってから。
今宵は新顔のバイトさん、他からHELPに来た姐さん、4人で廻している。
留守を守る男性(店長代理)は常連さんからマスター不在の理由、いつ頃復帰するかの目安、いちいち訊かれて答えなきゃならないからタイヘン。
牛筋大根.jpg
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ホタルイカミンチ1.jpg
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料理はそれほど代わり映えしないな~。
新ものを考案するほど余裕がまだないんだね。
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うまき2.jpg
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店に入ってすぐ前のカウンター席にいると、フロアやテーブル席の喧噪状態でBGMが聞こえない時が多いのですが、この日洩れ聞こえてきた懐メロBGMは。。。

それじゃ さよなら元気でと
冷たく背中を向けたけど
今でもほんとは 好きなのと
つぶやいてみる
お久しぶりね 小柳ルミ子 1983年

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へいった 見送られることもなく
地上の星 中島みゆき 2000年
中島みゆきさんのこの歌も、もう懐メロになっちゃったかな。

タッタタラリラ
ピーヒャラピーヒャラパッパパラパ
踊るポンポコリン BBクイーンズ 1990年
「誰の歌だっけこれ?」
「さぁ・・・」

夜明けのコーヒーふたりで飲もうと
あの人が云った 恋の季節よ
恋の季節 ピンキーとキラーズ 1968年
「この歌誰だっけ?」
「コンヨウコとなんとかキラーズよ」

目と目で通じ合う
かすかに ん 色っぽい
目と目で通じ合う
そういう仲になりたいわ
MUGO・ん・・・色っぽい 工藤静香 1988年

なぐさめも涙もいらないさ ぬくもりが欲しいだけ
人は皆ひとりでは 生きてゆけないものだから
ふれあい 中村雅俊 1974年
「この人も歌下手ねぇ」
「・・・」

離れない離さない 離したくない君
順子 長渕剛 1979年
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味噌汁.jpg
店を守る1.jpg店を守る2.jpg
「あ、ちゃんと計算してる」
「し、してますよぉ」
この日は人差し指1本だけ。
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名物マスターの復帰は早くて5月末になるそうです。
その頃までにはマスター不在の光景が自然になってるかもしれない。
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ふたりで上大岡 [居酒屋]

土曜1.jpg
荒れ気味のジャン妻バージョンが続く。
「今週の何曜日だっけか?そっちの部署の懇親会は?」
「あああれね。出ないわよ」
「え?欠席?」
お偉いさんも参加する懇親会じゃなかったか。
「出なくていいのか?」
「上司にアタシは出ませんって言った。気がノラないからね」
「気が乗らない?そう言ったの?」
「そうは言わないけど。『用事があります』って言った」
「それで大丈夫なのか?」
「真っ当な理由じゃない。好きにさせろってんだよ」
荒んでいますね。ささくれ立ったもの言い。こんな体たらくでこれからの日々大丈夫だろうか。
「じゃぁ土曜に上大岡行く?」
「行く行く(嬉々)」
「・・・」
それとこれとは別らしい。
土曜2.jpg
土曜の夕方5時です。
予約した時、バイトの子が出て、「土曜なので2時間制でお願いできますか?」と言われた。
2時間以上もダラダラいたことないぞ。だいたいそれ以上いたらタイヘン。ジャン妻が泥酔しちまうじゃないか。
お品書き1.jpg
最初に出された生牡蠣ポン酢。
伊勢市出身のジャン妻は牡蠣にウルサい。軍手と道具さえあれば自分で牡蠣を剥くこともできる。
牡蠣1.jpg
「これに慣れちゃうと他所では食べられなくなるわ」
確かに他の焼き鳥屋行かなくなった。
半生なので生の肉を使ってる証です。冷凍だとよ~く焼かなきゃならないから固くなる
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トマト巻にいきなりガブりつくと中から熱い汁が飛び出して、唇の周りか口の中をどっかしら火傷しますよ。
空いた串か楊枝でブスッと刺して熱を抜いた方がいいかも。
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私は焼いた牡蠣の方が好きだな~。
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ジャン妻が絶賛するナメロウ。
しょっぱ過ぎず、重すぎず、いい意味で軽いナメロウです。
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この形状をカタチ作るのに、私は何かの型番があるのかと思っていたらそうではなく、トントン叩いたのを包丁使って取りまとめただけ。味噌、ネギ、茗荷まで入っています。

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ブリ.jpg
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ポテサラ。これはマスターの姉さんのレシピらしい。
固茹でしたイモをスライスカット。マヨネーズベッタリのしっとりタイプ。
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白子ポン酢。
「珍しいわねアナタがポン酢なんて」
私は酢の物が苦手ですが、頬がツーンとするほど酸っぱくないです。
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鉄鍋2.jpg
煮込み豆腐入り鉄鍋バージョン。
ひとりの時はこれだけの量が腹に入らないので2人で来る時だけ。
鉄鍋に入ってる豆腐は、それだけ食べたらその辺りのスーパーに売ってる豆腐とそう変わりゃせんが、味が浸みて美味しい。木綿でなく絹ですね。
煮込み1.jpg
煮込みの残りを小ライスにぶっかける。
有吉ジャポンではブレッドを煮込みに浸してたが、あれはお客がパンを持ち込んだことが発端らしい。
煮込み2.jpg
鳥皮。
私がひとりでこういうものを食べると、「鶏の皮は脂分が多いからよくない」とか言うクセに。
「カリカリして美味しい」
カリカリしてんのはアナタだろうが最近。
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皮2.jpg
レバペ。
レバペ.jpg
憤懣を抱えたジャン妻からいろいろ不満ネタが出たよ。ただ、彼女の場合は悪口にはならないのね。問題を提議してそれを如何に解決する方向に持っていくか、それにはどうすればいいかと。
飲み屋で悪口言ってるのは傍から見て聞き苦しいという。私は赤提灯や暖簾でそういうのを吐き出してもいいんじゃないかと許容しますが。
突然マスターに話しかけられたのは、
「家のローン終わったんだっけ?」
「まだです。今年の秋に終わります」(ジャン妻)
「そう!!それはよく頑張ったね」
「ローン終わってもこれまでと同じ金額入れて貰うわよ」
「・・・」
夫婦の盃.jpg
土曜3.jpg
イライラモードのジャン妻が少し峠を越したように見えたので。
「落ち着いた?」
「多少はね」
だがまだイライラの原因については教えてくれないのだ。目下解決に向けて努力中なので完遂するまで待ってくれって。
「気晴らしに上大岡行こう。もう予約してあるし」
「普通のカッコじゃダメ?」
「ダメだよ」
「何でさ?焼き鳥屋にそんなお洒落しても・・・」
「だって店のKさん(予約係)が、奥様いつもエレガントな服装ですねってホメてたモン」
「え・・・」
「だからちゃんとした格好をしなさい」
「何で上大岡へキレイなカッコしてかなきゃなんないのよっ」
昨日今日と船山に行って来たのですが、最近は船山でも湯神でもさらの木でも普段着で行こうとするようになった。
オンナが服装に頓着しなくなったら終わりだよ。
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明るい2.jpg
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最初の膳.jpg
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蛍烏賊&レバ.jpg
最初の膳は生の桜海老、ミニ蛍烏賊串焼、レバ、美味しい美味しい。
「珍しいね。滅多に桜海老や蛍烏賊食べないのに」
桜海老の生って美味しいですね。
「桜海老のかき揚げはもう身体が受け付けなくなったな~。蛍烏賊は目玉の食感が嫌いだったんだよ。奥歯に残るからさ」
そしたらマスターが言うには「ウチはちゃんと目玉取ってるから」
うん、全く気にならない。
「その店で目玉を取ってるかどうかで仕事してるってのがわかるんだよね」

蛍烏賊.jpg
何故にシャンパンを.jpg
何故にシャンパンなんぞをオーダーするかな。
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そしてナメロウダブルです。
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ナメ3.jpg
ナメ4.jpg
「次回からひとつにしてくれる?」
「ええ?喧嘩にならないように分けたんですけど・・・」
「分けても残った方に箸が伸びるから結局は奪い合いに・・・」
赤魚1.jpg
赤魚2.jpg
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お猪口は最初に桃色お猪口が2つ出されたのだで私はブーイング出した。
「えぇ!!ピンクかよぉ」
そしたらマスターが無骨なのに替えてくれた。
私にピンクなんて似合うわけない。
魚介類を堪能したので遅まきながら串焼きに移行。
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そしてポテサラ&煮込。今日は鉄鍋ではないフツーのもの。
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ちょっと高かったかな。シャンパンのせいだと思う。
この方たちは私らが立った後の席に座れたかな。
席は空いてるかな?.jpg

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19時半に帰宅して炬燵で爆睡してしまったところ。
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ひとりで新子安 [居酒屋]

日頃優柔不断な人でないつもりですが。
京急新子安駅ホームで私は迷っている。
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ジャン妻は昨夜から名古屋出張で今日遅く帰ってきます。
なのに自分はこんな早い時間帯から呑んだくれていいのか。
昨夜も上大岡でそんな憂鬱な気分になった。桜が開花する時期はダメで、4月なのに5月病?
そういうのは異動、転勤、ひとり暮らし、新しい環境に適応できないからかかるもの。私の場合は全くそういうのがないのに。
決して窓際ではないし、侮られてもいないのだが。。。
こういう時はアルコールに頼らない方がいいそうですね。別の症状を呼び起こす可能性があるんだって。(依存症?)
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ここへ来るまでの午後4時前に横浜市内の某現場に赴いたら、アポ相手が私が指定した大事なモノを忘れていて後日に出直しになった。
「そっちへ行く」って言ってあるんだから事前に連絡くれりゃぁいいのに。
時刻は4時過ぎ。本社へ戻るか。帰宅するか。
飲んでやれ、という気にはなった。
そこからがまた決まらない。
上大岡は昨夜行ったし。
新規開拓にはまだ時間が早いし。
京急新子安駅にいますが、川崎まで行って丸大ホールに行こうかと思ったり。
でも丸大ホールより子安の諸星の方がお客のマナーがいいなと考えなおしたり。
ここでまた本社に戻ろうかと思ったり。
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17時開店前で、ネタ拾いにここから徒歩500mの踏切寺へ取材に行こうかなぁと思って店の前を通ったら、店主が暖簾を掲げたとこだった。
私の社は変形時間労働制で16時で上がっても月内に補填すればいいのです。まだ月初、幾らでも調整効きます。自分に言い訳して店の暖簾を潜った私が一番客かと思いきや、既に8人も先客がいた。
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ロングカウンターテーブルの奥、TV下に会社関係のグループ客6人!!
こんな早い時間から飲んでるのか仕事はどうしたんだいと自分のことを棚に上げてそう思った。
この店は4人テーブル席がか3つか4つあるが、グループ客はいいとこ4人までで、6人纏まっているのは珍しい。店内で待ち合わせはNGだと思います。早い時間帯に全員揃って入店しないと6人は難しい。
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他、1人客が2人、それからパラパラと一人客が入って来た。高齢者のお客ばかりである。そりゃそうです。現役世代はまだ働いている時間帯なんだから。
お馴染さんで一人で来られたお客は長大カウンターの奥のTVが見れる一画を6人グループが占拠しているのを見て「それってありか?」怪訝な眼差しだった。
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鶏の唐揚げ、鶏肉より衣の方が厚いの。肉の旨味よりも衣の食感を味わうタイプ。
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中華屋ではない、屋台でもない、居酒屋の焼きそば。最初に言った焼きそばが出るの遅れたので、小さいビールを追加するハメになった。
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青海苔は要りません。紅生姜も要らないな。
野菜だけを先に摘まんで、炭水化物だけにしていただく。これが美味いのです。
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シウマイ。崎陽軒の真空パックシウマイのような味です。
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ヌルヌルのマカロニサラダ。
サラダ・・・というか、殆どマカロニ100%
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マカロニ2.jpg
熱燗に移行しています。
やはり今どきの子は熱燗を知らないんようで、ベテラン女性がサポートに付いてきた。
「鯨刺身を・・・ニンニクでなくて生姜でお願いできないかな」
「ハイ。生姜で」
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盗み撮りしてごめんなさい。
ズームしないで撮ったこの距離感を伝えたかったのです。
狭いだけにマナーがヨロシイのです。
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うん?
何かヘンだぞ?
熱燗の2杯目で動悸がしてきたんです。
私は軽い期外収縮を持っている。心拍のタイミングがズレるのです。軽い不整脈といっていい。
心臓がビクンと鳴って、喉奥から何か吹き上がるようにコホッと咳き込むのです。
かかりつけのエロ女医は「期外収縮は放っておいて大丈夫よ」と言っている。それが続くと気分が悪いので原因を調べて見たら、自律神経、睡眠武装、疲労、ストレス、そして。。。
アルコールの飲み過ぎ!!
「これらのリスクを避けるように心がけてください」なんて書いてあった。
寝不足(Blogのせいで朝早く起きる)と早い時間帯のアルコールがいけないのかもしれない。
期外収縮が止まらないので2杯で止めといた。
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踏切4.jpg
JR根岸線は混むので京急各停に乗ったら寝てしまい、起きたら上大岡。
乗り換えた市営地下鉄でもまた寝てしまった。
起きて地上に出てもまだ明るい。
帰宅して風呂に入って炬燵(隠居所)でグダグダしてた。まだ期外収縮が収まらない。酔って風呂に入ったのもいけないのか。
そのまま仮眠してしまった。
ジャン妻が帰宅したのは23時頃。
今日、ジャン妻の部署で課員が緊急招集され、当人(ジャン妻)不在のまま彼女のミスに関して欠席裁判?のようになったのを本人はまだ知らない。
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ひとりで上大岡 [居酒屋]

17時半-1.jpg
毎晩遅いジャン妻のイライラモード続く。
「何があったんだ?」
「今は聞かないでくれる?」
「・・・」
「言ってもわからないから」
ひでェ言いグサだな~。パートナーたる私はフォローしてあげたいのに、そういう風に言われちゃうと何も言えないし、何もできないじゃないか。
(最近聞いたのですが、この「言ってもわからないから」の意味は、聞いてる私が「そんな説明じゃ俺はワカラン」と話を切っちゃうのがイヤなんだと。)
「降格にはならないと思うけどね」
「え??何をやらかしたんだ?」
「今は言いたくないの」
何かミスでもしたのか。毎晩毎晩遅いのは自分のミスのせいなのか。

今日もジャン妻は遅いのでひとりでここへ繰り出した。
家庭崩壊だなこりゃ。(嘘です大丈夫です。)
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お品書き1.jpg
最初の膳.jpg
花見とか行かないんスか?」
「花見ねぇ」
「大岡川まだですけど。そろそろかな」
「花見は行かないね。酔っ払いが多いし」
自分を棚に挙げてよく言える。花見に酔っ払いがいるのはアタリマエで。
「人は多いし汚すし、私はもともとアウトドアが苦手なんですよ。BBQとかも嫌いなの」
「自分BBQとか好きっスよ」
「店で毎日BBQしてるようなもんじゃん」
「じゃぁBBQとかも全然参加しないんスか?」
「付き合いで参加したことはあるけど。BBQの買い出しって女に任せると安い肉ばっかり買ってくるんだよね。せめてこの店の牛サガリ(1本400円)くらいの肉でないとな~」
「ウチのサガリはいい肉ですから」
「自分が買い出しに行った時は、会費と別に自費で高くていい肉を買うのよ。誰か1人に声掛けして、『これ後で俺らだけで喰おうぜ』って共犯を持ちかけるの」
「それって・・・」
・・・のタイミングでオーダーが入って一旦、会話が途切れたが、・・・の後は、後でバレますよね、だった。
花咲く時期は晴天が続かない。せっかく咲いてるのに無情にも雨降ったり風吹いたりする。
富士山と桜を嫌いな日本人なんていないと思うけえど、「彼女(ジャン妻のこと)は桜が好きな理由に、『潔く散るから』って言うんですよ。そりゃ俺に、『潔く死ね』ってことか」
店の若い衆は反応に困っている。
「そのクセ紫陽花はダラダラ長くいつまでも咲いてるから未練たらしくてヤダとか言ってる」
「そんな~、紫陽花だって一生懸命咲いてるのに・・・」
私もそう思うが。
「江ノ電や箱根登山鉄道の紫陽花電車も嫌いだって」
「徹底してますね・・・」
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カツオ、ブリ。
「何処のブリ?」
和歌山です」
和歌山か。
10年前、転勤ではないが長期出張で滞在した。この店ではそのことを誰も知らない。
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グリーンサラダ。サラダ菜、レタス、トマト、カイワレ。。。
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ホタルイカ串焼き。私はこの店で焼いたホタルイカの旨さを知りました。
目玉もちゃんと取ってあるし。これまであまり好きじゃなかったのです。黒い目玉の食感が気に入らないの。奥歯に挟まったりするから。酢味噌も苦手だし。
(沖漬けというのを最近になって初めて食べたのですが、あれは美味かった。)
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ホタルイカ1.jpg
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いつものナメロウですが。
はて?メニューにアジもイワシもないのに何の魚、刺身をタタイたんだろう。
ナメ1.jpg
串焼、肉類が皆無でしょう?
花見ネタが昂じてBBQの話題にもなったのに、肉類にぜんぜん食指が湧かないのです。ヤバいですね。肉を欲しないのは気分がオチてるってことですよ。
締めは「その他料理」で、幾らで入力したのかワカラないタクアン。
何故かタクアン.jpg
19時過ぎ.jpg
行ったばかりなのにそんなに日が経たない平日、
「今日も先に食事済ませていいよ」
「・・・」
いったい何があったのか。

京急1.jpg
横浜市西区の届出でこの日の業務終了。戸部から各停で上大岡へ向かう途中で、草の者(陰の部下)1号から携帯に着信があり、日ノ出町ホームでかけ直したところ。
会話の終わりに草の者1号は、
「今日は明るく電話してみましたよん」
「???」
珍しくブリっ子してやがる。
「お前(1号)はTALKが暗い。もうちょっと明るく喋れ」、とでも言ったかな~。
そしたら子安で踏切の安全確認を行った関係で後続電車が10分遅れ~。
子安の踏切って、市民酒場諸星のたもとにあるあの踏切じゃないだろうか。
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夕方1.jpg
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お品書き.jpg
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この日のサシミはイマイチでした。
ネギトロとホウボウ、ネギトロはビンチョウ?
ホウボウはもう少し厚く切らないと旨味が出ないのだが。
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ホウボウ.jpg

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マトウ鯛・・・かな。赤魚粕漬を焼いて貰ったの。
これは醬油を少しだけたらすと甘味が出ます。やってみてください。
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赤魚3.jpg
またしてもホタルイカの串焼。
ホタルイカ1.jpg
ホタルイカ2.jpg
お決まりのナメロウ。
ナメロウ1.jpg
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「この間、群馬のお客さんが2人来てさ」
「群馬の何処です?」
「桐生だって」
「桐生か。私はそっちには行ったことないですね。いいとこ太田止まりでした」
群馬泉の酒蔵も太田市にありますよ。
「桐生のお客さんに群馬のお酒置いてありますよって群馬泉を見せたんだけど、あまり喜ばれなかったな~」
「自分は前橋の店で群馬泉をお願いしたらラベルがダサいと言われてあまりススメたがらなかったです」
「群馬から出てきたんだから、他のお酒を飲みたいんだろうね」
「で、何を出したんです?」
「なんだったかな・・・」
小左衛門か竹鶴でもお出ししたのか。
「何で上毛っていうのかな。上毛新聞ってあるよね」
群馬で3大紙より購読されている新聞です。
マスターは上毛を音読みではなく訓読みしたらしい。
「ジョウモウですよ」
でも私は何で上毛、毛が付くのか答えられなかった。これは群馬最大の謎でもあり、諸説あって奥が果てしないので、僅か1年だけ群馬に住んだぐらいではわからない。
私也に考えたのは、上毛野国(カミツケノクニ)と、下毛野国(シモツケノクニ)に分割される前は毛野国で、その毛の国、毛人の国、または穀物産地として毛が穀物や草木を意味したか。
作家・高橋克彦さんの世界では、京の大和王朝が東国から陸奥を支配、服属させんとし、それに抵抗する勢力の構図と決まっている。
同じ日本人なのに、大和王朝は彼らが異人に見えた。それが蝦夷(エミシ)で、毛人・・・これもエミシと読むそうです。当て字だろうけど。
毛の由来についてはいつか頁を改めますが、
「おそらく毛は・・・中央が支配する際の蔑視でしょうね」
「ベツ・・・何?ああ、そういう字ね」
「うん」
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煮込1.jpg
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あれ?誰もいない?.jpg
毎年毎年この時期だとバイト君が辞めて入れ替わるので、熱燗の指導がタイヘンそうである。
めんどくさい客だと思われてるだろうな。
この日も肉類の串焼きをいただかなかった。
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まだ7時前?.jpg
桜咲く春は気分がすぐれない私。
花咲く時期が短く、そこに儚さを感じるからだろうか。
花見なんぞに繰り出して騒げる人が羨ましい。
「今日は明るく電話してみましたよん」・・・らしからぬ草の者1号のブリっ子ぶりを思い出して可笑しくなり、少し明るい気分になった。
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ひとりで新子安 [居酒屋]

今日もジャン妻は遅いのです。
「先に済ませて」と言われた。やれやれ。
でも幾ら妻の帰宅が遅いからといって・・・
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こんな明るい時間に呑みに行かなくてもってか??
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17時過ぎです。
私の社は年間変形労働時間制なので、週40hを基本に、その年の暦を見ながら、平日の日数に8hを乗算した勤務時間数をクリアすればいいの。
だから18時まで勤務しなくても、その週や月内に足りない分を補填して勤務すればいいのですよ。17時であがったら何処かで19時まで勤務すれないいという訳。
私は行政担当なので、役所って17時までじゃないですか。
堂々と飲んでやります。
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店内5.jpg
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隣の爺さん客3人が私の焼きそばを見て、「美味そうだな~」
でもあげないよ。人様の頼んだ食い物を見てあーだこーだ言うもんじゃないけど、そこで目と目が合ってニンマリし合うだけの距離感です。
その後、その3人の爺さん客のひとり、私の斜め向かい側の方ですね。その方が最初は右側に灰皿置いて右手で煙草をお吸いになってたのですが、3人だから2人のお連れさんのお顔に煙が流れちゃったんだよね。
呼吸器に疾患をお持ちかどうかわからないが、お連れさんに煙が流れるのを避ける為に自分の左側、すなわち私の側に灰皿を移したんですよ。煙草を左手で持ち替えた。
となると私のとこに煙がきちゃうでしょ。
私はその煙をじーっと見てやったの。無言で目で言いましたよ。そっちに向けて貰えませんかってね。
「あ、すみませぇん」
「いえいえ」
その方、灰皿を自分の手前に置いた。抱きかかえるように。
それが雌鶏が卵を抱きかかえるようで可愛らしかったんだけど。
お連れさんに気を遣ったはいいけど、だからといって全然知らない他人はOKなのかいってことです。この店のいいところは、確かにカウンター幅が狭くて慣れるまでは落ち着かないかもだけど、慣れて来るとこのカウンター幅の狭さのせいか、皆さんマナーが至極いいのですよ。
丸大ホール食堂よりずっとマナーいいですね。
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チーズフライ。
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鯨刺身。あ、ニンニクだ。ショウガにすればよかった。新子安から乗るJR根岸線は意外と混むのです。周囲の乗客に迷惑かけたくないし。
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白菜浸け。
「赤い糸みたいなのは要らない」
「ハイ」
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赤貝、これはイマイチだったな。薄いし旨味がしないの。
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店を出たら薄暗くなっていた。
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日付が変わる頃にジャン妻は帰宅した。
目つき態度が悪い。ささくれ立っている。
こりゃ何かあったなと。ジャン妻の口から最近抱えた憤懣が出る出る。
ジャン妻上司さんは部下や他部署へ気配りのできる人ですが、最近はナンバー2のジャン妻が残ってりゃ大丈夫だろうと自分の私用を優先・・・まぁ飲みですよ、早上がりしちゃう時があるのです。
それ以外でもいて欲しい時に不在なんだって。
他にも幾つかたまりにたまった憤懣の蓄積があって、例えばネガティヴな部下、新しいことをさせようとすると身構える部下、ジャン妻部署が多忙な時期に部下を飲みに誘う他部署女性のアホさ加減、ジャン妻に部署内のプロジェクト構築というテーマを与えておきながらその過程で部下を注意しても上司がその部下を庇い立てするというナァナァ関係、今日締切で終わる筈だったのにそれが伸びてしまったこと、自分を便利屋扱いするヤツら、ハイテンションでウルさい他部署の女性社員云々、複数の要因が溜まりに溜まって怒っている。
唯でさえ3月は決算&来期の予算策定時期でもあり、朝は8時半に出社して退勤は22時以降、最も多忙な時期。2日休みのどちらかは必ず潰れる。
ジャン妻は遅い一方で、私は自己完結の外回りだから今日のように夕方から飲んだりするのですれ違い生活が続き、些細な行き違いで喧嘩になったりした。
「去年も一昨年も荒れたよな。そんなに荒れるんならもう(会社)辞めていいから」って言いましたよ。
「そう・・・アナタの誕生日に2人で定年退職しようと思ったけど・・・」
果たしてそれは叶うだろうか。
「無理かもね。今の状況じゃ・・・」
「・・・」
毎年毎年ジャン妻は3月は荒れるのです。荒む、宥める、その繰り返しで春を迎えた。
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ひとりで上大岡 [居酒屋]

写真は3回分です。
1回でこんなに食べたんじゃないので。
時系列無視して写真吐き出します。それだけの記事です。
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お品書き2.jpg
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この店は居酒屋でいうところのおとおしが無い。
焼き物がすぐ焼き上がるから、おとおしはあっても意味ないと思うけど。
何故かカマボコとワサビ漬けが出された。
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「お土産です」
「どっか行ったの?」
「伊豆の・・・」
・・・は忘れたけど、「ああ、・・・ね」
「〇〇さん(私のこと)伊豆の・・・の辺りにお詳しいんですか?」
「いやいっやそうでもないけどさ。・・・へ行ったことはあるよ」
ちょうど伊豆高原八幡野温泉に行く週の平日だったので、・・・は伊豆の何処かだった。
「伊豆はねぇ。キラキラしてハデなところもあるからあまり行かないんだよね」とケムに撒いた。
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ちょっとコゲてしまったトンヅケ。
味噌漬けだから焦げ易い。
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焼いた牡蠣って美味しいものなんですねぇ。
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定番化しつつあるナメロウ。
お品書きに載ってないのでおそらく「その他料理」で時価。
800円しないと思います。高いって?その場でトントン叩く手間賃だと思えばいい。
ナメロウの中には、味噌、ネギ、ミョウガも入っています。
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店名は伏せますが。ナメロウがすぐさま出される店はまず作り置きの冷蔵ですね。
食べてみるとわかる。中が冷たい。アジのヌメリが出過ぎて重たい食感ですから。
この店のナメロウはいい意味で軽いです。
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「ジャガイモ、バター多めに」
「ハイ〇〇さんジャガイモいきますバター多めに」
「菜の花、マヨネーズ少しくれる?」
「ハイ〇〇さん菜の花入りますマヨネーズ少しお願いします」
声が大きいよ。
「バターとかマヨネーズとか、言ってることがまるで子供だな~」
「そ、そんなこと、な、ないっスよ」
そう思ったんだろコイツめ。
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ナノ2.jpg
粕漬1.jpg
何で赤魚の粕漬を焼いたのをガラスのお皿で出すかな~。
まぁいい。骨まで完食しました。アコウダイだったかな。
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「今日奥様は?」
「飲みだってさ」
なので今宵もひとり飲みです。
ジャン妻は上の人とマンツーで飲みに行ってる。その上の人とはいい加減引退しろよと陰口叩かれてる老害取締役(以下、ジジイ)です。
そのジジイが新しいPCを購入するのにアキバに付き合って後で何か御馳走になると言ってた。
おそらく明日以降、そのPCのセッティングにも付き合うに違いない。
そのジジイいいトシです。80歳近いんじゃないか。幾ら取締役とはいえウチぐらいの規模でそこまで定年制が緩い会社かと思う。
「はぁちじゅう?」
多過ぎたか?
「そんなにいってないよ。ななじゅう何歳かな」(ジャン妻)
ああそう。でも最高齢者には違いない。そのジジイいつまでいるんだろって誰もが思ってる。人間って社内で権力や報酬を握るといつまでもそれにしがみついて離れない典型的な例ですな。

私はそのジジイに含むところがあるので普段はカオを合わさない。
過去にちょっとあったんです。今は会話しないし挨拶すらしません。早く引退すりゃいいと思ってるしそうハッキリ口に出して言ってます。
誰か告げ口したって構わないです。こっちにも言い分があるので。
そのジジイ、今日の昼に私のトコに来て、
「悪いね。今日おかーちゃん借りるから」
おかーちゃんとはジャン妻のことね。
私は「ああ、聞いてます」とだけ応えたが視線は合せず横向いたまま返事したんです。
私も態度悪いね。でもどうしても過去にあった遺恨?があるので今でも胃の腑が煮えることがあるの。
「へぇ~。おかーちゃん借りるからって言ってきたんだ。カワイイところあるね」(ジャン妻)
「カワイクなんかねぇ。俺はそうは思わねぇ」
昨年の夏にそのジジイを「囲む会」が開催されたが、私は幹事に「出ません」それだけ冷たい文言でメールして拒否った。不参加。
でもそういうのって、誰彼が来てないな、いないな、ってチェックする輩が必ずいるんですよね。
「ご馳走になる席で、おそらく自分もそろそろ引退するっていう話になるかもね」
「っていうかいつまでいるつもりなんだアイツは?」
「そういうこと言わないの」
「構うもんか。皆そう思ってるクセに」
「思っててもそうやって口に出さないでしょ」
口に出さないだけ?逆を言えば皆そう思ってるってことじゃないか。
ここから先は時系列無視で料理写真がランダムになります。
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これはエシャロットを刻んだのですが、エシャは刻んだりしないでそのまま食べたほうが美味しいね。
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今年最初の鮎だぁ。
「何処の鮎?」
和歌山っス」
和歌山?
転勤じゃないけど、10数年前に長期滞在したことがある和歌山。
何処の鮎だろう?
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「女性の品格」ちまきさんには及ばないが、私もこの店や大船で牡蠣を少なからず食べましたね。
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メニューには土手焼きとなってたが、甘味噌煮込みですな。
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今頃何を馳走になってるのやら。
寿司か懐石か。後で「あれやってくれ」「これをやってくれ」って言って来るに違いない。今宵のおごりは後で高くつくかもよ。
そんなことを考えながら締めに移行。
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ジャン妻は意外と早く帰ってきた。
まぁ相手はジジイだからね。夜寝るのが早いんだろう。
どこで何を馳走になったか聞いたら銀座にある老舗、目の前で揚げる天ぷらを御馳走になったとか。
コース料理のお任せだったそうで。
「目の前で揚げてくれる天ぷら屋さんなんて久しぶり~」
いいねぇ。ウチなんか久しく天ぷらなんぞ出てないぞ。
「幾らくらいしたの?」
「さぁ」
「もちろんジジイの奢りだよな」
「そりゃそうよ」
「ジジイ領収書きってただろ」
含むところのある私は悪意に満ち満ちた毒舌をば吐いている。
「アタシは先に店を出て外で待ってたから知らない」
「後で領収書あがってくるぞ。アイツは自分の金は自分の金。会社の金も自分の金だからな」
「そういうこと言わないの」
「経理で支払チェックすればいい」
「アタシの手許にはそういう細かい支払は通らない。いいんだよ社内接待なんだから」
「ふぅん。で、引退するって?」
「あと1年はいるって」
「・・・」
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だが他人ごとではない。
まだ数年先だけど定年の足音が聞こえてくるようになっている。
その前に、自分の居場所を維持できるだろうか。
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HARU [居酒屋]

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この店に来る時は、ジャン妻のテンションが下がっているか、疲れているか、何か心中に屈託や憤懣を抱えてる時に限られる傾向にあります。
今宵も憮然としています。
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この時もいろいろ出た。やってらんねぇの心境のようです。
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最近起こったハナシ。
キリのいい数字で、例えば会社の売上が何億達成とか。経常利益でもいいけどいい数字が出たとします。
営業所の数が100いったとか。
営業所の展開が各都道府県に最低1つずつでもいいから全県制覇したとか。
従業員数が10000人に達したとか。
辞めた社員が1000人に達したとか。←これ、私の口から出したら周囲からシロい目で見られた。
まぁ業績でも何でもキリのいい数字が出たのですよ。その達成オメデトウ企画と銘打って、社員に還元しようじゃないかと。。。
何を還元するんだ??
現金かな。それは無粋かな。
総務でミーティングが開かれたらしい。らしいというのは、私も一応は管理部門(総務?)所属なのだが、私自身の位置付けと業務が他とは異種異端なので参加しなかった。後で聞いた。
達成記念に会社で何か菓子をチョイスして、それを各営業所に配布したらどうかという意見がでた。それだと本社が楽なのである。何か手配して送りつけるだけ。
総論賛成だが各論反対の意見を述べたのは私と長年ソリの合わない女性社員(※)
「それって社員にしてみたら嬉しくも何ともないのでは?」
送りつけても会社のおしつけに過ぎないと。反対理由がもう一つあって、各現場、事業所は従業員数がバラバラで、従業員1桁の事業所もあれば、2桁いるところもある。バラで人数分発注するのもタイヘン。
私はそれに反対でもないのだが、珍しくその女性を援護するハメになった。
「各現場の控室は有休取って旅行したヤツの土産や、メーカーからの差し入れのお菓子が置いてあるから、何か送ってもその中に埋もれちゃうよ」
「そうなんですよ。会社から配ったものがどれだかわからなくなってしまうかもです」
ホウ、過去記事でいつも私に対してあからさまな態度をとるクセに私と歩調が合うとは珍しいな。
(※)
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-05
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-06
最初の膳.jpg
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達成記念品(お菓子詰め合わせのようなものか?)を送るにしてもただ送るのではなく、それに〇長のメッセージ、「何とか達成オメデトウございます。これも社員の方々の頑張りによるもの云々・・・」お手紙を添えてはどうかという意見がでた。
私とソリの合わないその女性の意見は、
「会社が何か買って送るより、各現場に任せて好きなものに使えばいいのでは」という。
例えば金額の上限枠を設けて、お茶会やランチ会のタシにするとか、デリバリーを取るとか。
いい案だと思う。だが別の反対意見が出た。それだと現場は毎日出勤してくる社員だけとは限らないし、その日休みのパートさんまで公平に行き渡らないのではないかというもの。
意外と期限内に使わなったり忘れたりするんです。
「まだ期限大丈夫ですか?来期に持ち越していいですか?」と聞いてきたり。
実際そういうケースが過去にあった。会議費か現場接待交際費(半年に1人3000円)を計上し忘れ、期が過ぎた後で「今から使ってもいいですか?」って申請してきた。でも期末までに使わなかったら来期には持ち込めない。繰り越せないのです。
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結局は「1人辺りの現金で何か使っていい」の経費になったんですよ。現金支給だと所得になってしまって控除の処理とかがめんどいので、経費が望ましいんだと。
それも何か買ってカタチが残るのではなくカタチの残らないものがいいと。カタチに残るモノを購入すると資産になってしまうからだろうか。現場で何か飲食のタシにしてくださいというお達しが出た。
〇長のメッセージ付は別途アナウンスされた。
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ではその金額ですが。
上限がセコい。1人辺り1000円なんですよ。
私は最初は呆れた。
「1000円/1人ねぇ。」
ゼロが1つ少なくないですか?と真顔で聞いてきた子もいましたよ。
私はそれ聞いて考え直した。そんなものですよ。1000円×1000人(従業員数)=100万円が妥当な線かも知れない。
だって一桁上げると総額が1000万になる。倍の2000円、3倍の3000円にするだけでも200万300万になって経理監査上目立つのだ。「これは何ですか?」と突っ込まれるんだって。
金額は決まった。何にするかは各現場に任せると。では本社の社員はどうするのか。同等の権利があるのではないか。
前述のソリの合わない女が、「ランチ会とか。お弁当取るとか」
弁当取るぅ?
前にもそんなことがあったな。外出しようとしている私に、「今日お弁当取ってるんですけど・・・」・・・私は事前に聞かされていなかったのに無理やり喰わされた。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-01-1
この時期は3000円だった。また叙々苑の弁当でも取るのか。あれはニオうよ。
お弁当は止めて外でランチになるらしい。
「そのランチですが・・・」
「???」
「男女別に分けようかなぁとも思ってるんですよ」
昼に花見と銘打って、女子社員だけで何処かへ繰り出そうとしているらしい。最初から女子会ありきなんです。
じゃぁ誰が留守番、電話番をするんだ?
この1人辺り1000円バラ撒きプランは役員クラスは含まれていない。もし女性社員全員がどっかへ繰り出して留守にするなら、その間の電話番に取締役2名が事務所に居残ることになった。
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ここにも.jpg
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では男性社員はどうするか。
まさか男子会??
野郎ばかりで昼に繰り出すのか?私のもっとも嫌いなパターンである。このBlogを見て下さっている方々は御承知かとお思いですが、私は誰かと連れだってランチに行くのを好まない。
私は内勤よりも外出が多く、自分の喰いたいものを我慢して他人に合わせなきゃならないのが嫌いなの。いいトシした男が数人ゾロゾロ連れだって、吉牛、花まるうどん、二郎系ラーメン他に行けるかよ。
男性の中に役員ではないお偉いさんもいて、「自分は参加できるんですよね」、当然の権利とばかりに言い張っているのも聞いてみっともなく思った。
男子会なんか冗談じゃねぇ。
では個人で飯食って、それで領収書を・・・
それもカッコ悪い。いきつけの店のランチでそんなことができっかよ。
くだらなくなってきたので、私は自分の1000円ポッキリ(超過分は自腹らしい)を辞退することにした。
「俺の分そっちで使っていい。消費税分くらいにはなるだろ」
人数多けりゃ消費税分にもならないかもね。
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「アナタはどーするのさ?」
「アタシはそういうの(女子会)に参加するのイヤ」(ジャン妻)
いろいろあってそういう気分じゃないらしい。
「俺は出ん。アナタは出たら?」
「去年は出たわよ。花見に行ったんだよね。それにその日は休もうと思ってるし」
「・・・」
女子会は後日開催された。男子の連中が何処で何を喰ったかは知らない。知りたくもない。
言ったもん、やったもん勝ちなんですよ。
この後、ジャン妻の愚痴、憤懣を聞くハメになった。昨年もこの時期そうだった。毎年毎年2月3月4月は荒むんです。
「アナタ(私のこと)は人と接する過程で喜びもあるけど私にはそういうのはない」なんて言われた。
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この店のメニュー、表示された料理が表と裏でダブっていて、ひとつの料理が表と裏で違うカテゴリに載ってたりする。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-02-16
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わざとこういうことしてメニュー数が多いように見せかけてるのか、お客がチョイスする確率を上げてるのか。
そこをつっこんでみた。
「これって料理が表裏ダブッってるのって、わざと品数多く見せかけてるの?」
マスターは泡を喰ったような表情で、
「ち、違いますよっ、お料理のカテゴリーがわかりやすいようにしているんです」
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「何て質問をするっ?」(ジャン妻)
「アハハハ」
「マスター困ってたじゃないのっ」
「図星だからだよ」
「・・・」
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アーケード20:30 [居酒屋]

アーケード.jpg
アーケードを歩いてたら呼び込みに声掛けられた。
「いい子いますよ」
「どうですかキャバクラ?」
あのねぇ。
私がそういうのをスキそうに見えるのかね。
自分で自分を見てみたいよね。
相手も仕事なので「いや、これから行くとこ決まってるので」やんわりとお断りします。
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この行灯の下にも女性の呼び込みがいて目が合ったがすぐ視線を逸らされた。
他所の店の前で呼び込みが立つって営業妨害じゃないのか。
i-Phoneを向けたら私を避けてどっかいっちゃった。
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引戸を開けてカウンターに座ったらモーちゃん(店主)が泥酔状態である。今日もヘロヘロ。(いつもそうだけど。)
「今日はいつもより飲み始めたのが早かったんですよ」
もう提灯の灯を消した方がいいのでは?
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モーちゃん2.jpg
モーちゃん3.jpg
ポテサラ1.jpg
ポテサラ2.jpg
このマヨネーズのテキトーなブッかけ方を見てください。ブチャーッとかかってますね。
酔っ払いだからこうなるのです。
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ポテサラ4.jpg
トマトが可哀そうねぇ」(ママ)
「うん?うん?トマトがどうしたって?ひとそれぞれいろんな食べ方があるから」
カウンター上にトマトが置いてあってパッケージが破れてる。お客さんがビリッって破いて丸かじりしてた。
モーちゃん4.jpg
そのうちモーちゃんが座敷に座り込んでお客さん状態になってしまったので、ママとTALKしました。
ママは最近東京まで電車で行ったそうです。
「何しに行かれたですか?」
「娘が〇〇にいて・・・」
お孫さんに会いにいったそうです。私は一度この店で息子さん(江東区で居酒屋勤務)にお会いしたことがあるが、最後の方は父子揃って寝てましたね。
「東京の人って朝のあれがアタリマエなんですか?」
朝のあれって何かすぐわかった。通勤ラッシュのことです。
「まぁね。今日だって東京駅で新幹線に乗り換えるまでは在来線で立って来たんだから」
「〇〇さん(私のこと)も毎日あんな満員電車で通ってらっしゃるのですか?」
「もちろんそうですよ」
群馬自動車通勤がアタリマエのように首都圏では満員電車通勤がアタリマエなのです。これは地域性の違いなのでそこで生まれ育たない限り適応しないかも知れない。
ママは朝の通勤ラッシュに適応できたのだろうか。
「タ・イ・ヘ・ン・ですねぇ」
「ウチの方はJRが複数走ってる他に大手私鉄がありますけどね」
JRは東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン、京浜東北線で、私鉄は京急、東急、いつか相鉄も乗り入れるらしい。
「シート(座席)が狭かったんですよ。アタシも決して細くないんで」
ああ、そういうことか。
「他のお客さんがアタシの隣に座ると窮屈そうで申し訳なくって」
笑っていいものかどうか。「そうですねぇ」とも言えないしね。
「そしたら電車が停まっちゃって」
そりゃタイヘンだ。キツかっただろうな。
「いつです?」
「今週の火曜です」
「ああ、21日(火)ね。そこのオリジナルカレンダー(この店は日曜月曜連休で、月曜を赤く塗り潰してある)だと日月休みになってるけど、20日の月曜は祭日だから余計に混んだんですよ」
「ああ、そうだったんですねぇ」
「世間も週明け週初めだから混んだんじゃないかなぁ。そういう日ってどっかしらで電車が停まるからね。信号機故障とか安全確認とか。急病人介護とか。路線が長くなったのもあるし」
「籠原駅でどうこうって支障が出てもこっちに関係ないんだけど」
「ウチもそうですよ。横浜の方で何か支障があってもウチに関係ないのに。(笑)」
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「座れ・・・ない・・・ですよね」
「滅多に座れない。途中で座れて駅に着いて下りようとして立ち上がったら、前に立ってた客が私を避けようとして、つり革に掴まってた手を放したの。つり革が私の額にコツッとぶつかった。痛って声出したら相手がオドオドしちゃって・・・」
「アハハハ(笑)。つり革って固いですからねぇ」
「こっちも急いでたし。自分で吹き出しちゃったけどね」
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モーちゃんは座敷でクダを撒いていたが私が帰ろうとしたらムクッと立ち上がり、私の手を両手で握ってシェイク。
「奥さんにヨロシク。元気?愛してる?」

アーケードを歩いてたらまた呼び込みに声を掛けられた。
「もう1軒如何ですか?」
「いやもう充分いただいたから」
お断りしたらその呼び込みさんは、10人くらいいる若い会社員の集団をターゲットに向かった。
私は鞘町の裏通りを歩いている。
もう1軒行きたい気分。
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七周年の七 [居酒屋]

上州記事、もう少し続きます。
群馬八幡の託児居酒屋(老健施設酒場とも)のママからCメールが。。。
「今月25日まで6周年記念で10%OFFです」
ああ、6周年か。
震災直後にOPENしたんだったな。
だが何故私が上州入りしてるのがわかるんだ?どっかで監視されてるのか。
私の上空にドローンが飛んでいて、それに監視カメラが付着しているとか。
6周年おもでとう。でも今回は7周年を迎えた七に行くんだよ。
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2017年初訪問です。
あ、自転車が変わった。
新聞配達の自転車になってる。
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「七年経った?」
「今年の1月で7年経ちました」
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メニューが少ないな。
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さて今年初の七はどんなおとおしが出されるか。ま~たイロのついたヘンテコな豆腐でも出されるか。
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「イカのクチバシ?」
「北寄貝です」
さては昨夜の刺身の残りだな。ふと思い出したのは背後に水槽がないぞ。飼ってたメダカがいない。
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「そういえばこの間、磯部の友達(ショウさん)に、おとおしでメダカの踊り食いを出したでしょ」
「あれはシラウオです。メダカ?」
「だっていないじゃない」
「(笑)実は・・・」
「踊り食いってどうやって食べるの?あれは噛むの?」
「酢(三杯酢)に入れて飲み込むんです。噛んだりしないです」
それって食べ物なのか。飲み物ではないのか。私はそういう食べ物が理解できない。酢も苦手だし。この店のおとおしで出された酢の物で何度酸っぱい思いをしたことか。
「噛まないんだ」
「噛まないですね。そのままスルスルって」
想像したら気分が悪くなってきた。胃の中で泳いでたりして。
「あの後で体調悪くしたみたいだよ」
「え、そうスか?」
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和牛タタキ。凄い脂のノリ。
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コチの薄造り。この辺りで1人、常連さんが来られた。
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牛脛(スネ)肉の赤ワイン煮。
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想像どおりの味ですが、これの主役はジャガイモだね。デカいのがゴロンと寝転がっている。
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フライに添えられた七の特製トマトサラダ。細かく刻んだトマトのフレンチドレッシング和え。
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「花粉症平気スか?」
唐突に何を聞くかな。花粉症?
「全然平気。あれは現代人がかかる病気だよ。私は旧い人間なので」
「羨ましいです」
転勤終わって帰京する3月に甘楽郡の国峰城に行ったら花粉症になった。杉の木だらけだったから。
東京に戻ったら治った。それ以来かかってない」
「花粉症って治るものなんですか?」(常連さん)
「ええっと・・・多少はグズグズしてるかも知れませんが薬を飲むほどじゃないですね。この時期に何でそこらで皆マスクしてる人が多いのか理解できなかったりするし」
常連さんに話かけられて途端に饒舌になってしまった私。
「ウチの若い者が顔小さくて細くて美男子なのに、いつもこ~んなデカいマスクをして事務所内に響くデッカい音で(鼻をかむ仕草をしながら)ビィ~ッと鼻かむんですよ。るせぇな、いつまで風邪ひいてんだって言ったら、風邪じゃありませんこの時期は花粉症ですって」
花粉症で苦しい思いをしてる方ごめんなさい。戦後の高度経済成長の為に政府が山林に杉の木を植林しまくったからですよ。
だが杉の木が木材として使える大きさになるには30年~50年必要で需要に追い付かず、木座の輸入自由化に踏み切ったら林業が衰退し、飢えた杉の木が伐採されないで放置され、毎年のように花粉を巻き散らしている。
医療業界は、「感染予防の為にマスクを着用しております」で済むけど、料理人さんはマスクをしたくてもできない背景があるらしいのだ。
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何故かマグロ納豆。何で酒悦&食悦七ともあろう店が、その辺のチェーン居酒屋で出される料理を出すかな。
「私は納豆に付いてるタレとカラシを切るのが苦手でね。狙った納豆に注がれないで狙ってない全然違う方向にピューッといっちゃうんだよね」
「醬油をお出ししますが、無しでもいけます」
「そんなに凄い納豆なの?」(常連さん)
「酒田の納豆って有名なんスよ」
さてはどっかのお客の酒田土産で原価が無料だな。
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2人めの常連さんが持参した干物を手に取ってご満悦な店主。
干物といっても乾燥させたもの。乾きもの。棒鱈とか。
「試みに炙ってみましょうか」
「今いるお客さんは無料(タダ)よ」
「後から来るお客におとおしで出せばいい」
「黙っててあげるからさ」
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「何の味に似てます?」(常連さん)
「タタミイワシ??」
「ああ、そうかも」
「時代小説で下級武士がこういうのを肴に飲んでる場面とかありますよね、あ、悪い意味じゃないですよ」
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「自転車変えたの?」
「変えました。もう大分、旧くなったので」
7周年になったのを機に変えたのかな。
「電動なんですよ」(常連さん)
「またでんどう?」
店主の住んでるトコから通町までは殆ど平地でしょうに。だけどくるまの免許はもう取り直さないのかな。
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焼きそば克 [居酒屋]

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ラのロで一合、4品。
月輪で一合、菜の花だけ一品。
前よりは食べる量を減らしている私ですが、さすがに小皿に4品じゃぁお腹も酔い具合も足りないので克へ来ちゃいました。
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「焼きそばですね。温めてお持ちします」
何故私のカオを見るなりそういうかな。私を焼きそば男と決めてかかってやがるな。
でもここの焼きそばは大好きです。私の知る居酒屋料理で子安の諸星と争うほどに美味いよ。
私は群馬泉を燗つけて立ちスペースへ歩んだ。私の中ではこのちょい呑み克はお惣菜BARの位置づけになっている。焼きそばBAR?屋台感覚です。
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そしたらしばらくして5名の会社員がゾロゾロ入って来た。
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彼らがドドドッと提供カウンターに押し掛けたので後のお客が渋滞したのは、利き酒3点セットなんぞを全員がバラバラでオーダーしておったからです。
まだお若い方々で日本酒を飲み慣れてる風ではなかった。掲示されたこの店の掟に見入り、少しビックリしてたような。
5人のうち1人か2人は温度表を観ながら自分らでお燗を浸けておった。夏でも熱燗飲む私がご教授致しましょうか?
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渋滞して受付もてんてこ舞いだが、若い世代が日本酒を飲むのはいいことですよ。でないと巷の酒場がイロのついたチャラチャラしたドリンクばかりになってしまうし、そういうのがはびこると次世代に伝わらない。いつもこんなことばかり言ってボヤいてますが実際そうです。燗の浸け方知らないクセに、若いものが「熱燗はダサい」「オヤジくさい」って誤ったイメージが付いちゃう。
熱燗をたしなむ女性って美しいと思うのは私だけか。
日本酒なんて最初は誰だって素人なんだから、利き酒でも3点セットでもどんどん日本酒飲んで欲しいものです。
彼ら5人は私から見て左側のテーブル席に陣取っている。2軒目で流れてきたようだじゃら決して静かじゃないしマナーがいいとも言えないが、誰も喫煙しなかった。
そういえば克は禁煙なんですかね。
煙草の煙や香りを感じない。天井が高いからかな。
黄色い紙にデカデカと書かれた店の掟に「香りの強い香水、コロンをおつけの方はお断り云々」とあったが、喫煙については特に書いてなかったような。
でもまたこの喫煙談義をするとキリがなくなるのでここで止めときます。
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焼きそばアンコール。
「紅ショウガ要らないや」
「あ、よろしいのですか?」
「紅ショウガがあると日本酒の香がトンじゃうんだよ」
「へぇ」
硬派な克マスターに言ってあげたいよ。安い大衆酒、人気酒を飲む私だってその程度の拘りはあるんだよ。
刺身のカツオやアジ、イカは生姜を沿えますが、それと紅ショウガは違うと思うの。度が過ぎた辛さは熱燗をコロしてしまう。(冷やならいいかも。)
私は日本酒を飲んでる時は、天ぷらなんかに添えられるレモンやスダチを右手で絶対に取らない。お猪口を掴む時に味がオカシくなるから。
カッオ節や青海苔も要らないです。
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具を先に食べて退けてそばだけにしてみる。これが大好き。
今は行かなくなったが、具が極力少なくてソースだけの焼きそばを教えてくれたのは、通町と羅漢町の境目にある「結」という焼き鳥屋だった。
克はそれをもうちょっと上品にした味です。
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これはまた別の日。
1階を切り盛りする男性は私のカオを見るなり、
「いらっしゃいませ。焼きそばですね。まだございますよ」
(-“-;)
私は焼きそば男か。何故に私が焼きそばだと決めつけるか。無けりゃたまには他のお惣菜にするよ。とムッとしかけたのだが。
「もう遅い時間なので、焼きそばの残り全部盛りますね。温めてお持ちします」
「そりゃどうも・・・」
これで気分良くなった私もゲンキンである。
そろそろ燗酒を浸けた。焼きそばは必須なのだ。
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こういうセットを設けたから店側がてんてこ舞いになるんだな。
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今日は空いているな。
マスターがいうところの例の堅苦しい掟書のせいかもな。
店側が客を選び過ぎの感がしなくもない。あれはあれでいいところもあるんですけどね。
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「うん?カレー味のモツ煮?」
「これはお蕎麦やさんのカレーうどんよりサラッとしたスープなんですよ」
「ふぅ~ん」
ついに克もカレー風味の肴を出すようになったか。
カレーに日本酒?全然抵抗ないです。大船のとのやまにはアタリマエのようにカレーやビーフシチューが出されるし、川崎駅近くの丸大ホールでもカレー具というのがあります。
カレーライスにするから肴でなくなる。ライス無しで煮物と思えばいいのだ。
家でも稀にごく稀に、滅多にジャン妻が調理場に立たないのでホント稀に、キーマカレーで冷や酒を飲みますよ私。
「キーマは挽肉を買ってその日のウチに作らなきゃいけないのよ」
稀に(痛っ!!)出されるキーマは大豆入りです。
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焼きそばをお代わりしようとしたけどもうないそうなので。え?私が食べたんだってか?
ではモツカレーをいただいた。
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カレーは強い主張ではなく、仄かな香だった。サラサラしてます。

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克は最初の1軒目で来てもいいかもね。どのお惣菜も美味しそうだし。私的にはドストライクだし。
スタンプカードは6個になりました。12個になったら1000円相当の金券に。
1000円分何に使うかって?
そりゃ焼きそば3皿分ですよ。
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群馬八幡のメカブ [居酒屋]

新規案件の手続きに意外と手間取り、東京と上州渋川を往復する日々が続いたがそれも間もなく終わる?
いや、終わらないかも。
でも私の公用は北毛だけでなく西毛、東毛、意外と広範囲なので、渋川市内に泊まると意外と動きに不便なのがわかった。
渋川泊まりは一度だけで終わりそう。やはり交通のうえで上州の拠点、ジャンクションは高崎なのだな。
東京から新幹線で来て在来線やバスを使って迂遠な動きをしているのは私だけ。時間に限られた在来線やバスに縛られてるともいえる。
ある現場に入ったら、東京ナンバーの高そうなセダンが停車していた。ウチの上役だった。
その上役、私より若いのです。高給で引き抜かれたか高給だから役員クラスに据えざるを得なかったのか。
馴れ馴れしく私に話しかけてきた。
「いいですねぇ。〇〇さんは」
「何がです?」
「泊まってぇ、温泉入ってぇ、一杯飲んでぇ」
「そう見られてる訳?」
私はややイロをなした。
「ち、違うんですか?」
私は憮然とした。
この男性役員は前も東京本社で同じようなやっかみを言ってきている。アナタは私より権限あるんだから自分もそうすりゃいいじゃん。
「今日は何処に泊まるんですか?伊香保ですか?」
「高崎ですよ。明日、〇〇方面へ・・・があるでしょ。こっちに残って1回でやっつけちゃいますから」
ちゃんと宿泊許可取ってますよ。宿泊だって前後の効率を考えて上役にOK貰ってるし。
「高崎にも温泉ありますよね」
まだ言うかこの野郎。私はドーミイン高崎の榛名の湯ですら入ったことないのに。
これを人に話すと「入ったことないんですか?」と意外そうに言われる。
「あるけど入りません。ホテルのユニットバスで充分」
実は定宿ドーミイン高崎の部屋にはユニットバスがなくてシャワーブースなのです。私はホテルのバスにあまり浸からない人でシャワーで充分なの。
いつも行く3つの宿(湯神、船山、さら)で専用や貸切に慣れちゃったのかも。
アホらしくなったので問答を打ち切った。
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その日、高崎入りしたのが私にしては遅かったので、ホテルに寄らずそのまま信越線で直行しました。
ちょうど出て行くお客さんを見送るタイミング。
「あ、見ぃつけた」(ママ)
「あ、」
携帯で喋くりながら歩いてたら店の前を通り過ぎてしまったのである。
「お帰りなさい」
「うんただいま」
「ウチの前を通り過ぎようとしたでしょっ」
「いやいや、そんなこたぁない。携帯が鳴ったから場所をズラしただけですよ」
剣崎を通り過ぎて何処か他へ行く場所なんてないよ。
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今日ここに来る数日前にママから連絡を受けている。「今日はお休みします」って。
そのCメールを受信した時、私は渋川にいて駅前の昭和喫茶ルナでランチ中だった。
「何故私がこっちに来てるのがわかったんでさ?どっかで監視されてないか?」
「ホントですねぇ。あの辺から(天井を指す)じーっと見てるかもですよ。もし来られて休みだと悪いしガッカリされるなぁって思ったので」
「休んだんですか?」
「それがですねぇ・・・」
何かあったらしい。でも教えてくれなかった。ケムに撒かれた。
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「なすびのママの店行かれました?」
「なすびのママぁ?」
ああ、ショウさんが行かれた榛名の店か。
「あっちの方まではさすがに行けないな~。あんな方まで行ったら帰れるかどうか。彼(ショウさん)は飲み代より代行の方が高くつくんじゃないかな」
「前の店(磯部)には行かれたことあるんですよね」
「旧なすびには4回くらい行ったけど、もう私のことは覚えてないと思いますよ」
「えぇ~、そんなことないと思いますよぉ」
どういう意味だろう。でもあの頃は自分でもわ・ざ・わ・ざ・磯部まで飲みに行ったと思う。今のママになってからはいちども行ってないです。
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お酒は船尾瀧。
高崎~渋川をウロついている時に偶然発見した船尾瀧酒蔵です。
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メカブって何?茎ワカメみたいなヤツ?」
「そうです。歯応えありますよ」
「酸っぱい?」
「いえ、それほど酸っぱくは。そうか酸っぱいの苦手ですもんね」
「大丈夫かな。食べられるかな私」
出張行かれてると野菜が不足するじゃないですか。メカブなんかいいですよ」
「ワカメの根っこ?」
「いや、根じゃなくって・・・」
ここでメカブとはどういうものか説明を聞いた。根ではなく(海藻なので根という概念はないらしい)葉がグリグリグリッってなってる部分を湯通しして細かく刻むんだって。
それほど酸っぱくなかったけど、ヌルヌルツルツルするので悪戦苦闘するハメに。
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「ヌルヌルするんだけどこれ。この箸だと摘まめないんだけど」
「一気に流し込んじゃってください」
そうしたら軽くムセた。ゲェホッ。喉に酢がひっついたぞ。それほど酸っぱくないけど生姜も載ってるし。
「ちっとも摘まめないんだけど。もうちょっと摩擦係数の強い箸はないの?」
扱い兼ねた私は仕方がなくメカブに爪楊枝を刺して口に運んで笑われる始末。
「割り箸ないの?」
「ありますよ。持ってきますね」
だったら最初っから出しゃいいのに。
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「どっかで見たことあるな。これ何処の割り箸?本町の寿司屋?」
「ウチの箸じゃないです」
「何でこの箸があるの?」
「お客さんがウチで出前取ったんです・・・」
「・・・」
それって持ち込みか。準営業妨害じゃ。
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「今年は雪降ったの?」
「いや、殆ど降らなかったですね。うん?少し降ったのかな。でも数年前のようなドカ雪にはならなかったです」
昨年秋に国交省が、積雪時に幹線道路で立ち往生の原因となった放置自動車に罰金を科す方向で検討したんだっけ。
2014年に2回降った大雪では、安中市でノータイヤチェーンで身動き取れなくなったドライバーが市内に放置したことで除雪車が入れなかったからね。ウチの社員で出勤できなかった者が数名いた。農道が凍結して1週間近く家から出れなかった者もいた。「これって有休ですか?」なんて質問が来たし。
国交省がいうのはチェーン装着を促すことで放置自動車による渋滞を防ぐのと、大雪の際はくるまの移動を控えるよう声掛けする試みだが、上州人は喉元過ぎれば忘れるというか、国交省の通達があってもまた同じようなことになるのではないかと懸念、危惧したが、今季に限っては私の杞憂で終わりそう。
「秋が無かったですね昨年は」
「夏からいきなり冬になったようだった」
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「最近、日帰りが多くて」
「そんなに来てたんですか?日帰りで?」
「群馬だと日帰りがアタリマエですよ。前は日当出たけど今は出なくなったし」
「今夜はお泊りでしょ?」
「うん」
「新幹線ができて東京から早くなったから便利にはなったんでしょうけど。昔のように、泊まってぇ、温泉入ってぇ、旅の旅情を感じることはなくなりましたよね」
泊まってぇ?
温泉入ってぇ?
さっき言われた台詞そのままじゃねぇか。心外だがそう言われても仕方がないのかもな。
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あとでママからCメールが。
「イワシの骨煎、お出しするの忘れましたゴメンなさい」
あ、そうだった。何だか1品損した気分。
もうすぐ春です。いや、もう春かも。
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月輪 [居酒屋]

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「来て下さったんですね」
「〇郎さんの店から看板出してるのが見えたからさ」
「え?〇郎さんの店からウチ見えるんですか?」
「見えましたよ。灯も点いてるし」
「見えないと思ってました。やだぁどうしましょ」
「真ん前じゃないスか」

店内は変わらず。5年前のままです。
カウンターも。テーブル席も。
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くたびれたお品書きの短冊も。
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ママの天然も!!
見てくださいこれ。
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いきなり何でこうなるかな。おとおしだけ。
しょーがないからおとおしだけ箸つけましたよ。
このおとおしも5年前と変わらないね。
ゴボウ、砂肝、こんにゃく。砂肝、固いんですけど。冷えてるから余計に固いんですけど。
「〇郎さんの店で美味しいものいただいてきた後だから恥ずかしいな。菜の花のお浸しでいいですか?」
「いいけど・・・」
また何でこうなるのかな。
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マヨネーズで飲めってか?
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「羅漢町も変わりましたね。マンション建ててるし。今、マンション建ててるとこは前は駐車場じゃなかったですか?」
「そうなんです。こ~んな大きいマンションがあっちに・・・」とママが指したのは建設中のマンションとは全然違う逆方向だった。
「新しい体育館とかホールとかいろいろ建設してるみたいだし」
「そうなんです。イオンさんができるし高崎これからよくなりますよ。マンションもたくさん建つし。そうだ、いっそこっちにマンション買ったらどうですか?」
「こっちにマンション?」
「別荘ですよ。家のローン終わったらどうするんですか?こっちに別荘でマンション買っちゃいましょう。でも・・・」
「でも・・・何です?」
「別荘買っても売れないそうですよ」
買っちゃいましょう、でも止めときましょうってか。買わねぇって。
相変わらずのボケぶりなので話題を変えました。
「ここ(お店)は変わらないですね。この観音様を背後にしたSL写真も。小さいボックスティッシュもあの頃のまま・・・」
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「あ、このボックスティッシュはですね。作ってるメーカーさんがくれたんですけど今はもう作ってないんだそうです」
「売りものじゃないよね?景品だよね?」
5年の歳月を経てティッシュを包装したビニールに汚れが付着している。これで鼻をかんだり口を拭いたりしたらカオが汚れるだろうな。
「これ欲しいって言うお客さんがいてもあげません」
「ああそう。ティッシュなんて消耗品だから使っちゃったらそれで終わりだからね。でもせめて拭いてあげなきゃ」
「え?汚れてますか?あ、ホントだ。可哀そう・・・」
ママは愛おしげにティッシュを磨きだした。
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「ラのロがOPENする時、〇郎さんはここに挨拶に来たの?」
「来なかったですよ。アタシが行きました」
普通は後からOPENした側がご挨拶に来るものだけどね。
「店を開ける時間遅くない?」
グラス割っちゃったんですよ。」
「ああそうなの。だからこんなに新しいビールグラスがあるの?」
入って左のテーブル席に1ケース6本単位で梱包されたビアグラスの箱が10ケースほど陳列されているのだ。いったいどれだけのグラスを割ったんだ?
「何でこんなにグラスを」
「高いところに手が届かなくて落として割っちゃったんですよ」
それにしては多過ぎやしないか。私の質問の答えになってないじゃないか。
「陶器はまだやってるの?」
お会いしたことないが、ママのご主人が何処かの山に窯を持っていてそこで焼いている。この店にあるお皿、器、猪口はご主人の作なのです。
「榛名の方でしたっけ?窯?」
「甘楽です。何年か前に2度雪が降ったでしょう。あの時に木が倒れて窯が潰れちゃったんですよ。でも身体の動く今のうちにって修復しなきゃって頑張ってるんです」
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「私いつもこんな感じだから」
ええ、それはわかってますけどね。
「ホントは緊張感持って仕事しないといけないんですけどね」
緊張感なんて言葉がママの辞書にあるのかよ。
「でもいつも緊張してたら疲れちゃいますよね」
自分で言うな~。緊張したことないクセに~。
「ライバル出現だね」
「そんな~。〇郎さんに敵わないですよぅ~」
そら敵わないに決まってら。でも目の前なので2店で被るお客さんもいるそうである。
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出て来たところ。
盛況のようである。
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平成25年の3月に泣く泣く高崎を去って帰京する際に月輪で購入した器です。
夏になると冷やで使います。
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ラのロ [居酒屋]

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薄暮の羅漢町。旧中山道を西の境に四角く切った小さい町。
悪鬼羅刹のように禍々しい町名の由来は、北の境を東西に走る道路の向かいにある羅漢山正覚院法輪寺(ラカンサンショウカクインホウリンジ)に五百羅漢像が安置されているからきている。五百羅漢町だと長いので略して羅漢町。
平成24年春~1年間、私はこの街にいた。
住んでる頃に五百羅漢様を拝んだことはないけれど、そのお寺で夏祭りの笛太鼓の稽古をしているのを見たことがある。
その笛太鼓の音は部屋まで聞こえた。
住んでいたのは寿司屋の隣にある古いマンション
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寿司屋の前の道を歩いて事務所に通っていたのと、寿司屋の隣にある駐車場に停めた社用車で上州各地の現場を廻ったのです。稀に寿司屋の客が停めてたりしたので、移動をお願いしたことがあるよ。
マンションの前にCafeがあって今は椿町に移転したが、そこの女性店主(うさこ)が言うには、
「小さい町だしぃ、住んでる人が少ないからぁ、夏祭りでお金が多く集まらないんだそうですよぉ」
あの頃は無かった場所にマンションが建設中だった。前は駐車場だった筈。確かこの後登場する〇郎さんも停めていた。
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もうすぐ18時、赤提灯に明かりが灯り、暖簾が出る頃合い。
毎日毎晩歩いていたマンション前の道沿いにあった名店だった。現在はワインバーになっている。
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ワインバーになる前、都落ち気分で塞いでいた私を「この街で生きよう」と一念発起させてくれた。その店は紆余曲折を経て、同じ町内の一画に移転、新規開業にこぎつけた。
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ラのロ??
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羅漢町のロ〇〇(かつての店名)か?
引戸を開ける。
「あれぇ、どうもぉ~」
〇郎さん、やや肥えたような。
旧中山道の一通で仮営業していた頃、サポートしていた男性がいた。
新しい店の香りがする。
内装は白が基調だが、正面の壁は黒で、前の店と同じ絵が掛かってる。
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カウンター10席、これで背後に小上がりがあれば前と同じですが、小上がりが無い代わりに2階があるらしい。ってことは前よりは席数が多くなった。
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いただいたのは、昆布〆、燻牛、春巻、牛タンいり芋サラダ
黒い台がクルクル回転しちゃうのは何故だ?
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あ、BGMが尺八に変わった。
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「今、高崎にはどれくらいのペースで?」
「そうですか出張ですか」
「奥様(ジャン妻のこと)お元気ですか?」
「お酒?燗にします?前は持ち込み自由だったからさぁ。ここではオーナーさんの顔を立ててロ〇〇カラーじゃまずいしさぁ」
〇郎さんとはまぁそんな当たり障りない会話ですね。カウンター席にいた同業者さん2名とは、ザブン、しんきち、高崎初の生ビール、どっかで見たような聞いたような語が飛び交ってました。
若い頃の勢いバナシや、移転前のロ〇〇の思い出話が出る辺りはトシをとったのかな。
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「元気そうで安心しました」
「〇郎さんお元気ですよ~」
「あっちこっちで心配されてるから」
並榎町のどっかの店で死亡説も出たからね。
「〇郎さん言ってましたよ。あのお客さん(私のこと)に〇〇喧嘩見られちゃったことがあるから恥ずかしいって」(サポートの男性)
「そりゃ私だけじゃないでしょ」
仲裁なんかするもんじゃないと思ったよ。あれで一線を超えてご近所さんになっちゃったんだから。
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私はカウンターの入口側にいたのですが、ふと外を見たら、月輪のママがゴロ看板を出してるとこではないか。
「あ、〇〇子さんだ」
「え?」
「〇〇さん」
「ああ、月輪のママね。顔出してあげてくださいよぉ」
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 [居酒屋]

平成24年以来上州と縁あって6年めで渋川市に1泊することになりました。
出立前、東京本社でひとりの取締役が私を冷やかした。
「渋川温泉?いいですねぇ」
「渋川温泉?」
「温泉入って、地酒飲んで・・・」
「・・・」
私はややムッとした。カオに出たかも知れない。バカヤロウ遊びに行くんじゃねぇやって言いたいけど相手は上役だから抑えたんですよ。
そんなん言われて知らない連中が聞いたら誤解するじゃねぇか。こっちは上役に宿泊許可を得ているのになんなんだいその言い草は。イヤミか。
「渋川に泊まるのは初めてですよ」
「いつもは高崎でしたっけ?」
「いつもはね。今回はそっち(渋川)の方が近いんで」
「・・・」
「道が凍らなけりゃいいのですが」
私にしてはムキにならずサラッと受け流しました。
温泉入って地酒飲んで~ってか?
そういうイロめがねで見られてるのがよくわかったよ。
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現場他で公用終えて日が暮れたら吹雪いちゃったんですよ。こりゃぁルートイン渋川へチェックインする前に夕食済ませた方がいいと判断。チェックインしてからだと外へ出たくなくなる。
ホテルの中にも居酒屋があるのですが、ルートインって渋川も泊まったことある安中も藤枝もメニューが殆ど同じで、その土地柄の郷土色はゼロといっていい。
この日は草の者6号が渋川駅まで送ってくれた。ホテルまで送りますと言われたのを固辞したんだけど、駅に着いたら雪が氷雨混じりになった。
駅の待合で、明るいうちに目ぼしをつけといた店に電話してみた。
若そうな男性が出てボソボソ淡々と応対してくれた。こちらはひとりである旨を伝えたら「営業しております」「カウンターでよければ」「ハイ」それだけ。あまり歓迎TALKではなかったのです。
バイトかコイツ?大丈夫かなこの店と思った。渋川駅前界隈をよく知らないし他に選択肢も無さそうなので、渋川市役所の東にあるこの店へ行ったのです。
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橙(ダイダイ?)
どこにもそういう色はないぞ。モノクロームか薄いベージュ色。
周囲真っ暗です。ここで営業成り立つのだろうか。
覗いてみたらグループ客が小上がりにいて快気炎。昼間の定食屋が夜になると創作料理ぽい肴をお出ししていますの趣がある。
若者向きのカジュアル酒場かと思って躊躇したのだが意を決して入りましたよ。引き戸を開けたら店の人がいなくて、引き戸を締める時に扉にくっついていた鈴がチャリチャリ鳴った。
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奥から若いママさんが出てきた。奥がサッシ扉で仕切られていてそこに厨房があるらしい。料理場とカウンター&客席が完全分離されているのである。
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おとおし3品。
両端の2品はたいしたことないが、真ん中の牛タタキは、ラのロや酒悦七で出されるような高級な牛肉、部分ではないけど。えっ!!と唸らせるものがあった。
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ポテサラが加わったところ。
ポテサラはやや甘く、ソースが添えられた。
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メニューはこんな感じ。
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刺身や海産物は全くないです。潔いくらいです。
ホウ、昼も営ってるのか。
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「ええっと、和牛肉豆腐とベーコンとキノコのサラダ」
「サラダは量が多いので、ハーフになさいますか?」
丸顔の美人ママがそうススメてくれた。
ひとりだと食べられる量も限られてるのでハーフに。
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小上がりには若いグループ客が8人いて、年配の男性やスーツ&ネクタイのしっかりした人が2人いた。そっちには鶏の唐揚げ、大盛りのサラダ、パスタなんぞがバンバン出ている。やはりカジュアルの居酒屋でグループ向きかもしれない。
私はひとりでブスッとして飲んでいる。しばらく飲みながら携帯で草の者たちにメール指示を出していたら、時代遅れのブ厚いダウンを来た若い男性が私の前にいつの間にか立っていて、
「お待たせしましたベーコンとキノコのサラダです」
ボソボソと言った。ああ、この人がさっき電話で愛想がイマイチTALKの男性か。実はオーナーシェフだったのね。
愛想が無いのは奥で料理に徹底してドリンクと接客はママに任せているんだね。若夫婦で営っているのか。
ダウンを着ていたのは厨房が寒いのか寒がりなのか。シェフのカッコじゃなかったですけど。全くの普段着。
で、このサラダですが。
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単なるキノコ&野菜サラダではなかったのだ。キノコと一緒に炒めたベーコンとナッツがいい風味、味、アクセントになっている。これは美味いな~。
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自分の好きな具(ベーコン&ナッツ)だけ取り置きしてるのがわかりますか?
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生卵が添えられた和牛肉豆腐。
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出汁は和風。牛肉もこの手の料理としてはまぁまぁですが、私がこのトシで、シラタキって美味いんだな~と初めて思わせたのがこれ。
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ジャン妻はしらたきが大好きで、おでんにもすき焼き(滅多に出ない)にも必ずしらたきを入れたがるのだが、私はしらたきなんて牛肉やさつま揚げのボリュームを下げる邪魔者と思っていた。まず食べない。ジャマ、要らないと思ってた。だけどこれで概念が変わった。
後でジャン妻に「しらたきが結んであるんだよ」とこの店の仕事っぷりを誉めたつもりが「しらたきは普通そうよ」とあっさり返されてしまった。
「味が浸みてるし」
「普通そうなの」
「・・・」
「普段アタシがしらたき入れるとジャマだこんなの入れんなって言うから」
「次から入れていいよ」
いつ牛すきやきが出るかわからないけど。
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美味しいしらたきは都合3つ入っていた。
下から豆腐が出てきた。
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卵に溶いてみる。
ご飯が欲しいところだが。。。
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竹輪の磯辺揚げ。
揚げ加減は群馬八幡にやや軍配が挙がるけど。竹輪にやや下味が付いていた。
群馬八幡は1本の竹輪を真ん中で斜め切りにして揚げてるがこの店は4分割、小さく切って揚げてある。
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注文がひと段落して、ワイングラスを拭き拭きしてたママが手持無沙汰になったのか、伝票整理を始めた。
そのウチ、ガッチャン、ガッチャンと音が鳴り、こっち側のカウンターまで振動した。何事かと思ったらママが伝票に閉じ穴を開けているのです。
腕力が弱いのか上半身で全体重かけて上から押すように穴開けしている。
トントントン(伝票を揃える)、ガッチャン(穴を開ける)、パッチン(伝票を閉じる)、トントントン、ガッチヤン、パッチン。。。が数回繰り返されたのは、確定申告の時期だからだろうか。
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なるほど贅沢な素材じゃないけどいいものを出す店ですな。
調理場と完全分離しているので、雑然とした生活感が皆無なこと。
距離感があるようで、ママが客席にしっかり目を光らせていること。
BGMがAORでリラクゼーションできること。
「お休みは?」
「月曜です、あ、日曜も不定期で・・・」
「私は出張だから日曜には来れないな」
「あ、そうだったんですか」
「またいずれ・・・」
「ありがとうございました」
お若いのに秀逸な店ではある。
夜が21:00まで。若干早いのが呑兵衛の使い勝手としてはちと物足りない感がする。
http://daidai-web.net/
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これが高崎だったら2軒目3軒目とハシゴするのですが、何せ初めて泊まる町だし外は氷雨で風も吹いてるし、ホテルに入って何するわけでもなく早寝してしまったのです。
グガ~ッ!!
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克に何があったのか? [居酒屋]

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妙に空いてたんですよ。
静か過ぎるくらい。
湯煎をしようとしてふと気付いたら、2階、Japanese Bar KATSUへ上がる階段に、黄色い紙でデカデカと。
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①日本酒に興味のない方はお断りいたします。
②アルコールを飲めない方もご遠慮いただきます。
③ちまたで有名な人気酒だけを飲みたい方は1Fでどうぞ。
④辛口の酒が1番旨いと思っている方は店主と意見が合わないと思います。
⑤大きな声で談笑する方へはご注意申し上げます。
⑥香りの強い香水やコロンをおつけの方もお断りいたします。
⑦日本酒を楽しむ以外での目的でご利用されるお客様、特にカップル様はお断りする場合があります。
⑧2Fには日本酒メニューはありません。店主の独断でお酒を選ばせていただきます。おつまみもお任せです。
⑨大人数様(4名様以上)も10席しかないのでお受けできません。
⑩以上、偏屈で石頭の店主ですが、それでも良ければ是非お2Fへどうぞ!
※初めてのご来店、予約なしのお客様は、必ず1Fスタッフに確認をお願いいたします。

もう1枚あって、これは1階と2階の違いを明記してある。
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KATSUのご案内!
当店は1Fと2Fがあり、内容に大きな違いがあります。
2F JapaneseBarKATSU
★2Fは座席数10席のカウンタ^バーです。
★ゆったりのんびり静かに日本酒を楽しむスペースです。
★店主と日本酒談義ができます。
★日本酒の正しい知識が解ります。
★お料理もお腹に合わせてコースが選べます。
★じっくり日本酒を味わいたい方におすすめです。
★2Fは別紙にてご案内ございますご参照ください。
(別紙?ああ、黄色い紙ね。)

1F ChoinomiKATSU(ちょい呑み)
★1Fは座席数30席・立ち飲み15席程度のパブスタイルの純米酒BARです。
★おひとりでも団体でもお気軽に日本酒を楽しむスペースです。
キャッシュオン制ですのでその都度お支払い、会計を待たずにお帰りになれます。
★呑みたい銘柄を探しながら自由に少量ずつ楽しむ方にはぴったりです。
★お燗酒もセルフでご自分のお好きな温度で楽しめます。
★おつまみもショーケースの中からお好みで選べます。
★1F2F用途に応じてご利用いただければ幸いです。
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1階を仕切る男性に黄色い紙を指しながら、「何ですこれ?何かあったの?」
「いや、何があった訳ではないのですが。思いきってこうした方がいいのかな~と」
とか何とか言っておったよ。
ってことは何かあったんだろうね。
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これについて私は賛否是非半々ぐらいです。総論賛成で各論でちょっとな~と思うのだ。
ひとつひとつ自身に当てはめて考えてみた。

>①日本酒に興味のない方はお断りいたします。
そんな訳ない。でもこれは2階のルールだから1階は日本酒が飲めなくてもいいのかな?

>②アルコールを飲めない方もご遠慮いただきます。
んな訳ない。でもこれも2階のルールだから1階は下戸でもいいのかな?

>③ちまたで有名な人気酒だけを飲みたい方は1Fでどうぞ。
巷で有名な人気酒?群馬泉が?
私はバカの一つ覚えで群馬泉か、無けりゃ巌辺りを飲んでるけど。
人気の有る無しではなく好きだから飲んでるのさ。

>④辛口の酒が1番旨いと思っている方は店主と意見が合わないと思います。
私は甘口嗜好かも知れない。食中酒なので酒も料理もお互いに邪魔し合わなければいいのです。そういう意味ではスペシャル純米大吟醸は殆ど飲まないです。

>⑤大きな声で談笑する方へはご注意申し上げます。
そういう輩ではないつもりだよ。

>⑥香りの強い香水やコロンをおつけの方もお断りいたします。
加齢だから多少は香水つけてます私。

>⑦日本酒を楽しむ以外での目的でご利用されるお客様、特にカップル様はお断りする場合があります。
他にどんな目的があるんだろう。オンナを口説く目的か?

>⑧2Fには日本酒メニューはありません。店主の独断でお酒を選ばせていただきます。おつまみもお任せです。
一度、利用したけど。確かに店主と会話が無かった気がするな。移転前に食べたチーズオムレツはできないの?とか日本酒に関係ない会話をしたような。
店主はママに聞いてはくれたんですよ。「できるか?」って。

>⑨大人数様(4名様以上)も10席しかないのでお受けできません。
大人数のヨイショ宴会が大嫌いで、会社の飲み会もろくすっぽ参加しない私には該当しないです。

>⑩以上、偏屈で石頭の店主ですが、それでも良ければ是非お2Fへどうぞ!
ええっと、確かに偏屈。(笑)
趣旨、主旨はわかる気もするけど。これだと静かに呑む日本酒マニアしか2階に行けないってことだよね。

もう1枚の紙に、「ゆったりのんびり静かに日本酒を楽しむスペースです」とあるから、そういう空気、雰囲気の店にする為に敢えてこうしたんでしょうね。
ただ、「店主と日本酒談義ができます」、「日本酒の正しい知識が解ります」、これはちょっと上から目線と言えなくもない。私も正直言って日本酒の正しい知識なんてないし、居酒屋=(イコール)1日の終わりで、今日1日を振り返り、自分の人生と向きあい、反省するべきところは反省し、リセットして明日への馬力に繋げる場所ですよ。
自分を主役にして、1日のドラマの締めのスタジオセットなんですよ。ロケじゃないからね。
日本酒談義だけでは趣味の範疇でしかない。本来の居酒屋はそれこそいろんなネタでの会話があっていいと思うのです。
BARなんかでも洋酒談義しないです。聞いてもチンプンカンプンなんだよね。
日本酒が飲めるのが絶対条件なのはわかりますが、日本酒嗜好(志向)の上級者しか受け入れないと言っているようなものだなぁ。
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巷ではイロのついたヘンなドリンクが氾濫している。若い者の日本酒離れが進んでいるからです。日本酒はオヤジのイメージがあって間違った偏見を持たれてる。熱燗なんか特にそう。
でも誰だって最初っから日本酒を呑める訳じゃない。今は日本酒が飲めなくても、若い者が日本酒を飲む、日本酒を飲む若者を育てる、克はそういう店であって欲しかったのだが。でないと日本酒が次世代へ、未来へと続かないと思うのです。
でもそれより先に、店主が求める店の雰囲気、目指すものを実現する為に敢えてこうしたんでしょうね。
私ですか?
私は日本酒を楽しみに来ているのではなく、ママの作るお惣菜目当てに来ているようなもの。
総じて料理の提供が遅い高崎の居酒屋たちの中で、この店はいちばん提供が早いですよ。そりゃお惣菜だからアタリマエだけど。
私がいる場所は1階の入って右、立ち飲みスペースだけです。いっつも空いてるのだ。
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「いつもの場所ですよね」
「うん。あまりあのスペースを使う人っていないの?」
「あまりいないんですよ」
「ええ、そうなのか。あまり来れないけどあのスペースなくさないでね」
言い置いて戻ったら上から店主が下りてきた。
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「あれ?」
「ああ、どうもです」
「いつもそこですね。群馬泉ですか?」
「そう群馬泉。ワンパターンなんです。ここだと誰にもジャマされず、自分のペースで飲めますから」
店主はフロア責任者と私を交互に見て、「焼きそば出した?」
私が焼きそば好きなのは周知らしい。
「ふた皿いただきました」
店主はニッコリ笑って上へ戻っていった。文章で書くとああなるけど、気さくな人なんですよ。
そのうち書かれたりして。「焼きそば目当ての方はお断りいたします」って。(笑)
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私はもう2階へ行くことはないだろうな。
日本酒談義って限定されちゃうとね。
私はあくまで③です。巷で有名な人気酒を飲みたい人なので、それと秀逸な焼きそばがあればいいや。
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今年の上州初呑み記事を今頃。。。 [居酒屋]

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横川行の電車が回送表示になっとるじゃないか。
私これに乗るんだけど。タルんどりゃせんかい。
車掌室からホームに出てきて上がろうとした車掌さんに言ったよ。
「これって回送なのか?」
「ああ、直しま~す」
車掌さんは戻ってガチャガチャ操作してた。普通、横川行になった。
車掌さんは何事も無かったように引き上げていく。今日はこれで上がりで、これから1杯ひっかけに行くに違いない。
私が誰何しなかったら間違った表示のまま横川方面へ発車したのだろうか。
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群馬八幡駅。
さして広くもない駐車場スペースに学生さん迎えのくるまが停車しまくっている。
自分とこの娘さんを乗せて車懸りの陣よろしく、次々と反転。闇に消えていく。
迎えのくるまがまだ来ない女子学生がいて寂しそうである。
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託児居酒屋に着いたとこ。
日によっては居酒屋の様相からズレまくり、託児所だと思っています。
でも今宵は珍しく私の背後の6人テーブル席を何処かの会社員さんが占拠している。あ、刺身の盛り合わせなんか出てる。そんなんできるんだ。
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山菜の天ぷら。フキノトウ、タラノメ、ウド。
春の山菜ぽいが、春はまだ先。
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竹輪も山菜もいずれも揚げ物、早っ!!
カリッと揚がってる。美味しい
この店は自分の揚げ物が最初よりも、先客が何人かいてそっちに先に揚げ物(フライ、唐揚げ他)が出された後にオーダーした方がカラッと揚がってるなぁ。
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サザエなんぞをオーダーしてみた。ちゃんと肝も付いてます。
でもここは海無県だよ。サザエ君、君は何処から来たのだい?
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この店にはもっともっと大人の酔っ払いが来店して欲しいな。
もうちょっとメニューのバリエーションを増やしてもいいと思うのだ。フライ系とか、焼きそばとか、煮込みとか。炒め物とか。
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大将は喋り方がこの人に似てる。
昨夜、討死しちゃったけど。
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今日は淡々とUPしましたが。
何のネタか忘れましたが、大将にこう言われたんです。
「それってBlogに載せたら効果あるじゃないですかね」
!!!
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2軒目で某惑星さんに連絡しましたよ。
大将にこう言われた。バレとるかもって。
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どんた久 [居酒屋]

これは改装前のどんた久。
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出典はhttp://www.hometown-s.com/shop/?k=22006060
今は居酒屋以上の風格で、店構えも内装も出されるものも値段も割烹といっていい。
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今日は空いていた。
カウンターガラ空き。私だけ。
奥座敷からも嬌声が聞こえない。
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焼津なのでさすがにマグロは美味しいですよ。
この日、もうひとつのウリであるカツオは無かった。ヒラメ、ムツ、キンメダイのような白身系はあまり見ない。
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イカのエンペラじゃないです。マグロを串に刺して焼いたネギマ焼き。
塩麹を塗ってあるのか、甘い醬油タレを薄く塗ってあるのか、味が浸みてかなり美味しいです。
マグロチーズ焼き(マグロカツにチーズを載せてオーブンで焼いた二度手間料理)と並んで私のイチオシ。
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フグの柿の種揚げ。
どんなものか聞いたら「柿の種を細かく砕いてそれを塗して揚げるんです」
目の前に水槽があって、そこに私のインプラントメンテナンスを担当する女性衛生士さんのカオによく似た可愛らしいフグちゃんが泳いでたから、もしかしてこの子が捌かれちゃうのかなと躊躇したのだが。そうはならなかった。
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オモシロイ揚げ物だが、フグの白身の味わいが柿の種の香りに負けちゃってるな~。
これは別にフグでなくてもいいかも。海老フライの方が合うのではないか。殆どスナック感覚です。
そういえば今年になってからジャン妻は家で揚げものをしてくれなくなった。
会社でその辺で売ってるお惣菜の弁当ばかり食べてるからですよ。ああいう弁当には必ず揚げ物、エビフライとか鶏の唐揚げとか入ってるからね。
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豚の角煮。何気に肉料理も美味しいのですこの店。和牛ヒレとか。
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ポテトサラダ。「ポテとサラダはサラダか糖質か?」なんていう健康啓発のポスターをJR東日本の車内で見たけど。
ポテサラの何処かいけないんですかい?
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締めに鉄火丼。
赤身、トロ、ヅケ、生姜、コテコテのマグロ丼です。
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ここでは店側とは殆ど会話をしない。
黙~って、静かに、飲んで、食べて。
ため息ついて、目をつむって。
時折、TVのくだらないワイドショーに視線がいったり。
それでも帰りがけにちょっとだけ店主、若旦那と会話した。
「今日は何処にお泊りですか?」
「島田です」
「しまだ?いつもそうでしたっけ?」
「これまでは殆ど藤枝で島田は初めて。人が歩いてないですね。まだ藤枝の方が人が歩いてる」
「ウチ(焼津)も似たようなもんです。出張で?」
「ええ。でも今年になって今日で静岡3回目なんですよ」
「えぇ?3回も来られてたんですか?」
「うち2回は日帰りですよ。帰って来いって」
「今はもう静岡だと日帰りですよねぇ。東京から新幹線ですぐですから。便利になったんでしょうけど・・・」
実は上役から私に釘を刺されたというか、そういう風な言い方をされたのです。「〇〇さん(私のこと)は群馬って出張扱いにしてます?」と質問された。
私はこう答えている。
「最近はしてないです。今年になってから・・・の時、出張扱いでない代わりに宿泊費だけ申請しましたけど」
この会話は群馬の場合だが、静岡も微妙です。東京神奈川の社員が前泊して(前日入り)当日の朝いちばんで現場に入る応援勤務は出張扱いになるが、東京本社の社員は群馬は出張扱いでなくなった。駿州と遠州もそういう傾向にある。
東京本社の連中が上州げ行く時は社用車です。新幹線やJR使ってるのは私だけで、東京から高崎や静岡までだと1時間か2時間で着いてしまうのです。
「2人3人の時は、なるべく社用車で行ってください」みたいな雰囲気はあるね。または、「2人で行くのを1人で行ってできないのですか?」とか。
私は前述の上役から、「それって現地の社員でできないのですか?」と言われたこともある。現地の社員とは草の者7号のことだが、7号の現場でちと奇禍があり、本人が動けなくなってしまったのだ。上役には「4月までに体制整えるからそれまでは・・・」猶予を貰った。
ジャン妻は私が社用車で出張するのをあまり好まない。やはり心配らしい。
「でも静岡駅に停まる新幹線って意外と少ないのですよ」
「ひかり、こだま、ですよね。のぞみって停まるんでしたっけ?」(店主)
「ええっと・・・」
私は言葉に詰まった。よくわからないのです。
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「またお仕事作ってお出でください」
「ハイ・・・。こっちの現場で何か問題が起きればいいんですけどね」
「笑」
やれやれ。またしても静岡県で浮気をしてしまったか。
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後日譚 報告会とOB会 [居酒屋]

一昨日「スピンオフ」
昨日の記事「卒業前」
そして今日の記事と3部作構成になっています。
お店の紹介でなく私のプライベートダイアリーであり、カテゴリも人間ドラマの意味合いが強いですがもう少々お付き合い願います。
一昨日の記事、Kさんバージョンの翌日です。前にKさんが5年もいたこの店へ。
事後報告もあったのでわざと遅い時間に、お客が引く頃合いに行きました。
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「前から失礼します~。ワカサギの春巻でぇす」
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見て吹き出した。ワカサギが布団にくるまって寝てる。
何か意味あんのかなこれ?ワカサギはそのままフライか天ぷらでいいんじゃないか?
春巻の具はエビ、野菜でないと。
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メジマグロ。
「メジってマグロの子供でしょ?子供のウチに獲っちゃっていいのかなぁ」(ジャン妻)
珍しいねジャン妻がそういう観点で言うのは。
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桜海老と白海老のポテサラ。揚げた海老を載せてある。かき揚げとのコラボといっていい。
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海老入り蓮根万頭のしぐれ揚げだし。これと似たようなのがKさんバージョンの夜も出たな。(※)
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この日のダイヒット!!タルタルチキン南蛮載せ地尾揚げ。
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栃尾揚げがピザ生地か、パン生地の替わりで、粗くミンチにした鶏肉にタルタルソースを塗して焼いた逸品。
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「美味いよこれ。チーズバーガーみたいだな」
「ですよね」(ニンマリする店主)
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聖護院大根のふろふき鶏味噌かけ
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聖護院大根って京野菜です。
「ダシも飲んでね」(ママ)
薄味のダシが美味しい。京野菜京野菜ってブランド主張がなんだか鼻に着くな。ダシが美味しいんだから普通の大根でいいよ。
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お客が引いた頃合いで以下ダラダラと長い会話が続きます。
鎌倉のお店、Kのバージョンに行かれたんでしょ」(ママ)
「行ったよ」
この店に5年いた卒業生が気になるようで。
「で、どうだった?」
「いやもうヒヤヒヤの連続でさ。若奥さんは商売慣れしてないし、最後の方になってやっと生ビールを注ぐのに慣れてきた感じ。若奥さんは握力が弱いのか四合瓶の栓も開けられないから私が自分で開けようと思って『こっち貸せよ』って言ったもん」
「若奥さんも手伝ってたんだ・・・」
「初々しかったけどね」
ママは、アタシはもう初々しくないのかという表情をした。
「この店で一度お会いしてるのに『初めまして主人がお世話になってます』って丁寧に言われた」(ジャン妻)
「前の店で一度会っとるぞって言ったら、ビクン!!って小動物のように反応してた。これからお客に鍛えられて覚えていくんじゃないか。・・・で、そっちにも声掛かったんでしょ?」
「声掛けてくれたんだけど行けなかったの」(ママ)
「どうせゴルフだろ・・・」
(店主が慌てたように)「いやいやいやゴルフじゃないです。そんな毎週毎週いけないですよぉ」(店主)
毎週行ってるクセに。そんなに儲かってんのかこの店は。その日はママが1日中用事があって、夜に鎌倉は間に合わなかったそうで。
「ゴルフじゃないんだ」
「ゴルフじゃないですっ」
「お見えになるなら俺らと相席でもいいって言ったんだぜ。そっか、俺らと相席がイヤだったんだな(ニヤニヤ)」
「そ、そんなことないわよっ」
相席になっていよいよカウンターを挟んでお店とお客の関係が崩れるかと思ったんだがね。
「え?相席?ッテーブル席もあるの?」
「1席だけね。そこにお身内の方が来てたね。私らのことを前の店(この店のこと)のご常連さんでって紹介してたし」(ジャン妻)
「ウチの店のこと聞かれた?」(ママ)
「聞かれた聞かれた」
「で、何で応えたの?」
「高ぇ店でさぁ~、唯でさえ(土)(日)(祭)休みなのに他もよく休むしさぁ~って」
「ちょっ!ちょっとっ!で、お料理はどんなのが出たの?」
「お任せかかと思って行ったら10品ぐらいのアラカルトだったよ。おとおし、ポテサラはこの店そのまんまだったね。さっき出た蓮根万頭っぽいのも出たし」
「あ、あれは彼のオリジナルなのよ」(※)
「そうなんだ。前の店で揚げ物ばかりやってたって他のお客に言っとったですよ。隣の客がさつま揚げが美味しいっていうから『フワフワでしょ?』って聞いたらそうだって。『そりゃ前の店のメニューですよ』って言いかけて止めた。如何にも自分のオリジナルですのように得意満面で出してたな~」
「お酒、町田とか黒牛とか出ませんでしたか?」(店主)
「出た。両方とも」
「〇〇さん(私らのこと)がお見えになるから仕入れたんでしょうね」
そうだったのか。もしかしてこの店から仕入れたのかな。
「でも彼、あの店も辞めて他へ移るんだって」(ジャン妻)
「らしいですね。自分もそれは聞いたんですけど。次のお店の名前ご存じですか?」(店主)
「確か・・・●●●とか何とか・・・。検索したら出てくるよ」
店主はスマホで検索してちょっとオドロイてた。
「これって居酒屋じゃないんじゃないですかね?」
「今は居酒屋じゃないらしい。夜も営ってるのかどうか」
「行ったことあります?」
「ない。あるわけない。私なんかの行く店じゃない」
「でも行かれますよね?」
「多分ね。いずれ任されるんだろうね」
「そのお店何処なの?」(ママ)
「同じ鎌倉市内ですよ。どうしてもあの場所に拘るらしいな。もしかして彼って頑固じゃない?」
「アイツめっちゃ頑固なんですよ~」
「そう頑固なの。でも・・・そうか。彼頑張ってるんだ・・・」(ママ)
ママは目頭を押さえた。
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この日は月曜です。月曜朝イチでジャン妻の大きいヤマその1が終了。気の小さい〇長にデータ送信、提出して打ち上げと相成った次第。
前週末に「河より低いBAR」で取り敢えず目処がついての仮打ち上げ会済みなのですが、仮(前)打ち上げ、本打ち上げ、後打ち上げ、何回でも打ち上げ会で外に繰り出す辺りはまるで高崎BARのようであります。
この日も混雑でカウンター2席をかろうじて押さえることができたのですが、何で月曜にこのクラスの店がこんなに混むのかワカラン。私らの予約席の隣に話題のKさんご夫婦がきていたのに仰天。
「来るの知ってたんじゃないの?」(ママ)
「う~ん、聞いたような聞いてないような」
「自分たち今日行くって言いましたよ」(Kさん)
「そうだったかな」
聞いたような気もするが。
「だから今日予約したのかと思ったの。お昼に奥様(ジャン妻)がランチでお見えになって、夜にKが来るわよって言いたくて言いたくて言いたいのをガマンしたのよぉ」
「言いたいのを我慢するって苦痛でしょ」
「うん。辛かった。ビックリさせようと思って言うのガマンしたのよぉ」
言いたいことをガマンするなんて似合わないけどなこのママは。
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牛バラ1.jpg
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この栃尾揚げネタはイマイチだったな。
マカロニ?ペンネ?揚げと分離しちゃってるのよ。
何でもかんでも栃尾揚げに載せりゃぁいいってモンじゃないよ。
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タケノコと蒸アワビの塩炒めと銘打ってますが。
何処にアワビという高級食材があるのかな?
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あ、隅っこの方にあった。
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「今の店いつまで?」
「今月の〇〇日で終了です」(Kさん)
「ああそう。で、それからママ(おおはまさん)はひとりで営るのかな?」
「久しぶりにひとりで営ろうかな~って言ってました」
「これまで二人体制に慣れたのがひとりになるとキツいよ。ふたりいた方がよくない?」(ジャン妻)
「土曜はもうひとりいるんですけどね」
ママの素姓や素顔も初めて聞いた。プライベートな事情で中央線沿線から鎌倉に移って来たこと、普段は無表情だがお店の終盤に常連さんだけになると意外と朗らかで別人のようになるという。
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「普段は人造人間みたいな表情と動きしてるのに」
「酔うとオモシロいですよ。一度遅い時間に来られてママのそういうのを見たらどうですか?」
「見てみたい気もするが」
あのレプリカントのようなママのイメージを崩したくない気もする。
「厳しくて優しい方でした」
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次ステージの話題も少し。
「検索してみたけど、今度の店は居酒屋じゃないのではないかい?」
「今はそうですね。夜も不定期で」
いずれは夜の部分を任されるらしいが、その店はランチの値段が高く、都内のビジネス街の値段に比べて2倍か2.5倍くらいの価格設定だった。そういう場所、地域価格設定らしい。
若奥さんから「何か粗相が無かったですか?至らない点は無かったですか?」と聞かれたが、まぁ粗相だらけだったよ。あの夜はシンパの集いだったから救われたけど一見だとああはいかないよ。
今宵はOB会の側面もあるしカウンターでそういう反省会をするのも野暮なので3月中に一度、一席設けることになりました。
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予約が超難しいこの店、昨年10月から半年で7回も行けたのは彼、Kさんのツテがあったからだが、余所者の私にとっては奇跡だった。あの街で飲んだのも初めてだし。
でもママひとりになって足が向くかどうか。ママひとりになってしまうと気を遣わざるを得ない。客が店に気を遣うってどうなの?と思わないでもないし。
料理人ってタイヘンなんですね。私はカウンターのこっち側の人間でよかった。喰って飲んで笑って文句言ってりゃいいんだからね。(笑)
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文字の羅列 卒業前 [居酒屋]

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今宵も満席です。
プラス、補助席1席も稼働された。
この店で修業中の彼(Kさん)のツテで初めて来た時は私は予定外の客だったらしく、1時間限定でこの補助椅子に座ったなぁ。
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外が寒いのでおとおしも熱々です。中華風スープ
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小鉢の数々その壱
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きたあかりのポテサラ
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大好きな揚げ蓮根南蛮浸生姜風
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厚揚げピーマン豚肉味噌炒め
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小鉢の数々その弐
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蕗と油揚げの含め煮
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焼き豆腐すき焼き風
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(実家では絶対食べない)カボチャとチーズとナッツのサラダ
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そして刺身盛り!!
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キンメ、メジナ、太刀魚、ヒラメ、シメサバ、真アジ、タコ、コウイカ
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この店はカワハギの肝和えは単品でそれ以外の刺身は「1枚からお切りします」
それがついに私に出されました。2枚ずつです。
「お刺身、初めてですよね」
普段は獅子奮迅であまり愛嬌のない店主だが、珍しく話しかけてきた。
「初めてですよ」
「最初はカワハギでしたものね」
彼のツテで初めて入った時にカワハギをいただいた。
だけどそれって10月末ですよ。よう覚えておるな~。
ツマも手造り。胡瓜も混ざっている。
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ポン酢と、醬油は仕切られた小皿。
山葵と生姜が混ざらないような気遣い。もみじおろしも。
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生源酒.jpg
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「彼、日曜どうでしたか」
「まぁ見ててハラハラの連続で・・・」
店主は哄笑、Kさんはアタマを掻いてたが、
「昨夜、前の店にも行ってそこでも、彼どうだった?って根堀り葉堀り聞かれて。聞かれたらその通り応えるしかないじゃないですか」
「昨日(前の店に)行かれたのですか~」
「行った。ウチで出すものと同じじゃんって言ってたよ」
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Kさんがこの店を去った後、どうやって店に入り込もうかと考えたりする。1人で営ってる時は電話しても音声が流れたりするらしい。
また一人に戻るのだろうか。2人はいた方がいいと思うのだが。
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次のKさんの店も鎌倉市内の何処からしい。
東京に通勤して、住んでる横浜を素通りして、鎌倉へ飲みに行く輩なんかいないと反対したのだが、私自身がそうなってしまいそう。
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スピンオフ [居酒屋]

この店を卒業した彼が。。。
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この店で修業して。。。
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今宵限定、彼だけの料理バージョンで営業します。
私らにも「どうですか?」と声かけて下さったので「行くから」と即答した。
完全予約制です。普段いる女性店主はお休み。
せめて貸切にしたら?.jpg
何?本日定休日の貼り紙?
でも店内には灯が点いてるじゃないか。
「せめて本日貸切にすればいいのにねぇ」(ジャン妻)
「もしくは本日はご予約のお客で満席ですとかね」
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「今日はお任せ?」
「10品ほどご用意していますので、その中からアラカルトになります」
「まさか前の店のメニューが出るんじゃないだろうな」
「今のお店のお客様の為に、何品かは・・・」
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彼(Kさん)と若奥さんの2人で切り盛りしていました。
「〇〇さん(前の店の店主とママ)たちは来ないのか?」
「声掛けたんですが、どうしても都合が悪いそうで」
ゴルフだな」
「おそらく・・・」
「さては俺らと相席がイヤだったんだろ」
「そ、そんなことはないと思いますよ」
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何処かで見たような.jpg
「このおとおしはどっかで見たことあるな~」
「・・・」(ジャン妻)
「前の店だろ」
「そういうこと言わないのっ」
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「このポテサラも喰ったことあるな~」
「・・・」
「おそらくこの薩摩揚げも・・・」
「止めなさいっ」
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「〇〇さん(私のこと)ってあまりお刺身を召し上がらないようですが、キンメのいいのが入ったんですけど」
私らが刺身を喰わない訳ないのだが。創作料理の酒場ではそっち優先で刺身に嗜好が湧かないだけですよ。
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ホウボウ.jpg
私はあくまでカウンターのこっち側の人間なので、カウンターの向こう側の料理人の世界をよく知らないですが、料理人が一か所にず~っといるのではなく、あちこちの店で研鑚・修養する人種なのは理解できます。
その先にはいずれ自分の店を持つという目標がある。
だから彼が都内の店を辞めたのも見送った。
辞める時、彼が将来自分の店を持つ候補地に鎌倉を選んだのには、あくまで個人の意見として反対した。鎌倉は観光地で昼間は人がいるけど夜に飲むところじゃないと思うよって。
東京都に通勤して仕事あがりに「さぁ鎌倉へ飲みに行くかぁ」って輩を見たことない。地元にいたってそういう人は見たことない。私だっていいとこ大船か藤沢までだし。
この日私の隣にいた地元にお住まいの方は「鎌倉はいろんな人が来るけど、皆、他から来る人だから」って。そういう人は観光地目的で来るからその時だけしかいない。イコール税金を払わないというのである。(消費税くらいか。)
でも彼が次の候補地や修行の場どころか、この地に転居までしちゃったのには驚いた。背水の陣という訳でもなく単に超がつくほどの頑固らしい。
この日の翌日に前の店に行ったら店主とママから案の定「彼どうだった?」といろいろ聞かれたので全部喋っちゃったんだけど。
「アイツ頑固なんですよ。一度こうだと決めたら譲らないんです」(前の店の店主)
「私が黒板に書いたメニューの文字でも、いや、その字はこうですって言い張るの」(前の店ノママ)
「その字じゃないだろこうだろって言っても、いや、これでいいんですって」
その頑固さを尊重するしかないじゃないか。
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メンチカ1.jpg
メンチカ2.jpg
これはアジの骨煎。おそらく昨夜、今日はお休みの店主がブラ下げたんだろうけど。私が「1枚揚げてくれ」ってお願いしたのです。
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もしかしたら干してあったアジは彼の裁量が及ばない材料かな。
「あとで1枚足りないわよって気付くかもね」
「大丈夫ですよ」
「そうかぁ。じゃぁ猫がさらってったか、うっかり揚げ油の中に落としちゃったってことにしといてくれ」
メニューに無いこの骨煎が幾らで勘定されたのか知らない。
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彼が料理するのを久々に見た気がする。この店で前の店とほぼ同じ料理を喰らうのにちょっと違和感があったがまぁ料理の腕は衰えてなかったよ。最近は店主のサブだからね。
でも今宵のお客はこの店の常連さんの中から彼が選んだんだと思う。私らもそう。
皆が彼のファン?なので優しい訳ですよ。決して早くはなかったし、オーダーオチも笑って許してくれたでしょう。
愛されてるのはいいけどお客に甘えちゃイカンですよ。
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町田と黒牛2.jpg
私らはきっかり2時間で出ました。出る時「これからも彼をよろしくお願いします」と余計なことを言ってしまった。
彼はもうすぐ今いる店も去ることになる。この記事をUPした今日はもう去っているかも知れない。
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彼は次のステージもこの地の何処かと決めていて場所も聞いた。都内から鎌倉へ、カウンターの垣根を越えていつの間にかサポーターになりそうである。
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上大岡の安兵衛 [居酒屋]

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薄暮のザキ。
右手にそびえるワシントンホテル。
この先にあるブルーライン伊勢佐木長者町駅から上大岡へ向かいます。
ですが、今宵行くのはこの店ではない。
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今日は浮気をするのです。

今宵ジャン妻は、多忙な中を割いて部署のおエラいさんを囲む会(囲んでボコボコにする会?)だといふ。
私はそのお偉いさんを知っている。上州に来られた時、この店にお連れした。
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閉店しちゃったけど。
その方はジャン妻とこの店に来て、ママの尖った言い方に「何だあの言い方は?」とオカンムリ。ジャン妻は申し訳なさに赤面したそうである。
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「今日は上大岡?」(ジャン妻)
「だけど他に行くつもり」
「新しく開拓しといてよ。おおはま(鎌倉)みたいに静かで落ち着いて美味しい店」
そう簡単にいくか。今宵行くのは大衆酒場だよ。
上大岡で下車する30分前、17:30に電話で申し入れてあります。
カウンター席ある?」「ございます」1席お願いした。「わかりました一応お名前を・・・」対応したのは後で登場するフロアマネージャー格の男性(どうも店長らしい)で、声が大きくてお喋りで、放っといたら誰かが制止しない限りいつまででも喋ってるマシンガントークなのを後で知る。
電話の向こう側はやや喧噪状態だった。早い時間帯から数人グループ客がいるらしい。
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上大岡の改札を出ていつもは左に行くのだが今日は右へ。
坂を下って弘明寺方面へ歩くとすぐ見つかる。
見つかるのだが。。。
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何だこの造りは?
居酒屋、BAR、スナックの複合テナントビル。1階正面と階段を昇って2階、どちらの暖簾を潜ればいいのだ?
私は30分前どちらの店に電話したんだろうか?
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1階の暖簾を潜って引戸を開ける。
「さっき電話した〇〇だが。。。」
「ハイ〇〇さんお待ちしておりましたカウンター何処でも右でも左でも真ん中でも」
迎えたフロアマネの男性(店長か?)は早口で息継ぎせずに一気に言い切った。いきなり早口の速射砲を浴びた私はポカンと呆気にとられ、そのまんま真ん中の席、炉端のド真ん前に座った。
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「焼きそばと・・・タルタル揚げ」
「焼きそばいくとき言ってくださいすぐやりますので」
これは焼きそばを締めと勘違いしているな。
「締めじゃない。もうやっていいよ」
「なるべく遅くですね」
「いやいや、今すぐやっていいよ」
「え!!!」
「・・・」
「今すぐ作っちゃってよろしいですか?」
私はビールを指した。これと合わせるという意味で伝わったらしい。
「わかりました焼きそばとタルタル入ります」
タルタルとはこの店のイチオシ、鳥の唐揚げ・・・ともちょっと違っていて、鶏肉をブツ切りにして唐揚げにしいているのではなく、小さい鶏肉を1枚揚げて、それをチキンカツのように切り、それに自家製のタルタルをまぶしてあるもの。チキン南蛮といっていい。
せっかく炉端焼きの前に座ったので、繋ぎに焼き鳥を3本オーダーした。
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焼き鳥はよ~く焼くタイプです。
懐かしい味、食感である。若造の頃に初めてどっかで食べた焼き鳥はこういうものだった。
でもちと焼き過ぎですね。
18:00前に着座して、もも肉が焼きあがったのが18:06。。。
アスパラベーコンが焼きあがったのが18:08。。。
ネギマが焼きあがったのが18:13。。。
10分以上も焼かなきゃいかんのかなぁ。これが普通なのだろうか。
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やわらか~い鶏肉です。タルッタルソースもまぁまぁ。
刻んだ茹で玉子も入ってるから自家製ですね。
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タルタルが揚がる前、焼きそばが来る前、多少の余裕ができたらしいフロアマネ(店長?)は、今日のバイト君たちの教育指導にかかっている。
それすら声が大きい。早口でまくし立ててる。
「何時頃に来る〇〇さんて方はよく食べるワよく飲むワ賑やかに喋るワ。明るい方なんでこっちも気合入れていくからそのつもりで・・・」
バイト君に訓示しているというよりも、これから来る客の特徴や噂バナシを今いる客に聞こえるように話してどーすんだよ。
バイト君への訓示がまだ続く。
「今日は〇〇日で今は落ち着いているけど18時半頃からご予約のお客様が一気にドドド~ッと来るからあーだーこーだどうこどうこう・・・」
これから混むのはわかった。予約のグループ客が次々と私の背後の入口扉を開けて入っては奥のテーブル席や2階へ誘われている。2階はグループ客か宴会用らしい。
だんだん混んで来た。フロアマネ(店長?)は既に快気炎を挙げているテーブル席へ厚焼き卵か鳥の唐揚げか1品2品持っていき、そこでグループ客に交じって飲み仲間のように声高に喋くりだした。TALKが止まらないの。バラエティ番組の司会かコメンテーターのようである。
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対象的に私の真ん前にいる焼き場のオヤジさんは、
か・も・く。(寡黙)です。
ベラベラ喋らない。
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焼き場は正面なので入り口を向いているんです。フロアマネ(店長?)がテーブル席でお客さんとくっ喋ってばかりいるから焼き場のオヤジさんがご新規のお客さんに気が付き、
「いらっしゃい。ご新規さん」
静かな声だけど喧噪な店内にオヤジさんの声だけよく通るのだ。するとフロアマネ(店長?)がお客さんとの会話(というか、ひとりで一方的に喋っている)を突然バサッと打ち切り「ハァイご新規さまぁお待ちしておりましたぁ」と大絶叫するんです。
今まで話をしていたグループ客にしてみりゃそれまで声高に喋ってた彼が突然入口に向かって大声を上げるもんだからその声にオドロく始末。
そしてフロアマネ(多分、店長?)は店内を早歩きしだした。
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焼きそばが登場。
カツオ、青海苔がドッサリ。
私はカツオも青海苔も要らないんだけど。炭水化物とソースだけでいいんだけど。
引っくり返した。ラーメン二郎系でいう天地返し。具を先に摘まんで炭水化物だけのスタイルにしてみる。
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お、重い。重たい焼きそばである。超ヘビー級で粘度が強いのです。
でも悪くない。大衆中華ではなく居酒屋の焼きそばです。
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ここで腹もクチたのだが、さて、燗酒と軽い肴で落ち着こうと。フロアマネ(何度も書きますが店長かもです)を探したら、ま~たどっかのグループ客とくっ喋っている。
私は正面、焼き場のオヤジさんに、「ナメロウ。。。」
「ハイ。ナメロウですね」
オヤジさんは一歩か二歩下がって、お裏方?焼き場の背後から厨房に通じているのか?そこに向かって「カウンターさんナメロウ。。。」と静かに注文を通した。
私は炉端焼きの前にいる。店の右奥が見えないのですが、どうもこの店は凹という漢字の窪んだ部分に焼き場、調理場があって、凹の白い部分にカウンター、テーブル席がグルリと配置されているようです。
ナメロウを運んできたのはいつの間にか客席でのお喋りを打ち切ったフロアマネ(おそらく店長)で、私のところへ持って来て、
「あれっ?」
いつナメロウ頼まれました?という表情である。
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「忙しそうだからこっち(前のオヤジさん)に頼んだんだよ」
「あ、あ、あ、そうだったんですねぇ。ありがとうございますぅ」
もうちょっと静かに話せんのか。
「ナメロウには骨煎餅が付いてきますので」
ホウ。それはいいね。骨煎大好きですよ。素材を全部余さず使う辺りは高評価。
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カウンターに2人客、ペアがご新規で入って来た。
フロアマネ店長はその2人が前に見えたことがるか一生懸命思い出そうとしている。前に見えられた時の服装だの髪型だのって。そのウチ思い出して閃いたか、手を叩いて、
「でしたよねぇ、お見えになってますよねぇ」
久闊を温め合うというか、ひとりで勝手に納得してるだけなんだけどね。
そこへ注文が入る。またドタドタ早歩きしていく。この店は動線が悪く、さっきから騒いでいるフロアマネ店長が私の背後をドタドタ早歩き、地響きを立てながら客席との往復運動が何回繰り返されたことか。それも中生ジョッキを4つか6つ持ってですよ。
馴染のお客と大きい声でくっ喋ってるが、どっかから注文が入ると即座に会話を打ち切って「ハァーイ今行きますぅ~」ひと声叫んでまた私の背後をドタドタドタ。
何を脱兎の如く走ってるんだ。そのウチ転ぶぞ。段差だってあるんだし。客がこぼしたビールに足滑らしたりしないか。
一生懸命なのはわかったよ。だがこの赤貝を見てくださいよ。
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ドタドタ走って持って来たら貝の身が端っこに転がっちゃったんですよ。身が離れ離れになっちゃったの。
落っことしたらどーすんだって。
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2本で「お勘定」
焼き場の寡黙な旦那がボソッと「カウンターさんお会計・・・」
レジ前に立ったフロアマネ(店長と確信)は肩でゼェゼェ息してやがる。
「いつもそうやって走り回ってんのか?」
「そうなんです(ゼェゼェ)。お客様(私のこと)がお見えになられた頃は空いてたんですが・・・(ゼェ)・・・急にご予約のお客さま他でドドドッと一気に立て混んじゃって」
その為の予約だろうがよ。客のせいじゃないの。アナタの動きが悪いの。
「ですがお客様(私のこと)からお電話いただいた早い時間帯でしたらお電話無しでお席ご用意できますので」
「ああそう。だけど間違って2階に行っちゃったらどうなるんだ?」
「2階はですね。座敷なので団体様用なんです。おひとりで入られてもすぐここ(1階)に・・・」
・・・で私は遮り、(私は人の話を途中で遮ったりしないのだが)
「ここに下ろされるってか?」
「ハイお一人様はここ(1階)ですね」
「走り回って怪我しねぇようにな」
「ハ・・・ハイっ。ありがとうございますぅ」
深々頭下げられた。焼き場の旦那もニヤッと笑ってた。
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店を出て振り返る。
彼ら4人は満席で入れなかったらしい。
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決してバカ美味じゃないけど焼き鳥もあるし、水槽にアジが泳いでるし、4種類のピザ、餅チーズ焼、ナスチーズ焼、他、侮れない創作メニューも散見されたが、グループ向きですな。
焼き鳥はちょっとね。不味いんじゃないです。学生の頃に初めて食べた焼き鳥の味と食感だった。懐かしさを感じた。
だが私の舌が奢ってしまったんですね。同じ上大岡だし。
やはり焼き鳥は専門店の方がいいのかなぁ。
大衆酒場の焼き鳥はあくまでグランドメニューの中の一端に過ぎないのかも。
一生懸命なのはわかった。だけど店側が走ってたらそれを見てるお客は注文し難いし落ち着かないよ。突っ込みどころ満載のオモシロい店である。
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アド街放映後に異変が。。。 [居酒屋]

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この店もTVに出たんですよ。
今年になってすぐです。1月17日(土)にアド街の鎌倉大船で。
私は放映された後で知ったの。それを観たある人が「あの串焼きは何ですか?」って。
さてはあのアヤしい会計、1本幾らするかさっぱりわからないサーロイン串焼が紹介されたんだなってわかった。
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私は2月12日の午前10:30からの再放送で観ました。店名の由来、マスターの本名、串焼が乗せられる木材アート皿がマスターの手作りだったことを初めて知った。
串焼が1本200円からだってことも。200円ってどれさ?あのサーロインが幾らなのかは結局わからずじまいだったが、番組では松坂牛って言ってたような。
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だが。。。
放映後、ジャン妻ともうひとり、3人で来た時にマスターがいなかったのです。その時は同席者がいたので撮ってません。
今宵は2回目です。やはりマスターいなかった。若いのと女性2人で店を守ってる。
「マスターどうしたのさ?」
「ええっと・・・」
・・・は個人的な内容なので伏せますが。ちょっとお休みということです。
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メカブの煮物が美味しい。
でも箸で取れないのだ。ヌメリでツルツルツルッと滑って落ちちゃうの。
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百合根です。バター焼き。
ガーリックの香もホンノリ。
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この日、店内で流れた懐メロは。。。

Get up Get up Get up Burning Love
(DESIRE-情熱- 中森明菜 1986年)

ららら夏の少女よ 強く抱きしめて
(夏の少女 南こうせつ 1977年)

Everychild has a beautiful name
A beautiful name a beautiful name
(Beautiful name ゴダイゴ 1979年)

京都にいるときゃ忍と呼ばれたの
神戸じゃ渚と名乗ったの
横浜の酒場に戻ったその日から あなたが探してくれるの待つわ
(小林旭 昔の名前で出ています 1975年)

抱きしめればせつなくなる
俺のこの腕でいつも幸せにしたい
(矢沢栄吉 I LIVE YOU OK 1975年)
アイラブユーOK

あなたの空を翔びたい 誰より高く翔びたい
(高橋真梨子 あなたの空を翔びたい 1978年)

愛 あなたと二人
花 あなたと二人
恋 あなたと二人
夢 あなたと二人
(世界は二人のために 佐良直美 1967年)

嬉しいことも悲しいこともみな知ってる時計さ
今はもう動かない その時計
(おじいさんの時計 流れてたのは平井堅さんかなぁ?よくわからなかった。堅さんなら2002年)

実のならない花も 蕾のまま散る花も
あなたと誰かのこれからを 春の風を浴びて見てる
(桜 コブクロ 2005年)
これも夏メロになっちゃうのかね。

グッバイマイラブこの街角で
グッバイマイラブ歩いてゆきましょう
あなたは右に私は左に
振り向いたら負けよ
(グッド・バイ・マイ・ラブ アン・ルイス 1974年)
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シチュー3.jpg
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何だか物足りない。やっぱりマスターがいないと。
TVになんか出るから。
お会計は若いのが計算した。ニヤニヤ笑いながら見てたら若いのが気付いて、
「何スか?」
「ちゃんと電卓で計算するんだ」
「しますよぉ。ハイ、これでお願します」
小さい紙に金額が書いてある。
「あ、100円単位で書いてある」(ジャン妻)
「ホントだ。初めてじゃねぇの?」
その気持ちが伝わったのか、若いのが「やっぱこれですか?」
言いながら両手の人差し指を立てた。そこまで勘定いかなったけどね。
やはりマスターのシブいお声でその日のおススメをどんどん挙げてってもらって、最後に両手の指で金額を示してくれないとな~。
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有吉ジャポン放映前 [居酒屋]

1月後半からジャン妻の多忙が続いています。
私は8人の草の者を使って自分の作業の効率化を図っていますが、ジャン妻も正式に自部署の者に分担させて総指揮を執っている。各方面へ折衝したりしている。それは2人とも、やがて向き合う自分たちの引退を視野に入れているからです。
ジャン妻は忙しい合間に上層部との飲み会(接待?)が入り、本音は、「この忙しい時に何で接待なんぞを入れる・・・」・・・だが、私と違ってそれをおくびにも出さない。
ひとり置き去りにされた私はまたしてもこの店へ。
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有吉ジャポンの放映前々日。
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既にスタンバイ中の群馬泉。
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カキのオイル浸にスライスしたバケットが添えられた。
バケットは単品だと1枚50円です。(税込54円?)後でジャン妻は、「1枚50円??それって高くない?」と言っとったがね。
このバケット、有吉ジャポンでは女性客が煮込に浸けて食べてた。
「アナタもああやって食べるの?」(ジャン妻)
「私は煮込みにバケットを浸すような品の無い悪い喰い方はしないよ。煮込みの残ったのを半分ライスにぶっかけるの・・・」
「そっちの方が・・・」
・・・行儀が悪いってか。煮込をご飯の上にかけた煮込丼があるのは私も知ってたけど、それに更に生卵をかけたプレミアム煮込丼は知らなかった。
醬油ベースなのも初めて知った。私は赤味噌の甘くて薄いヤツかと思っていた。
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少しだけご飯とコラボすれば満足するのです。
1杯の丼ものは多過ぎです私には。
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京急もつ煮ライン、立会川の鳥勝~横浜駅西口の豚の味珍~、そして上大岡、まぁ悪くなかったけど、レポーターの2人浜田信郎さん、滝沢カレンさんがいきなり店に現れたという感はわざとらしかったな~。や・ら・せ、とまでは言わないけど、事前のリハはあったに違いない。
船山温泉のT館長や静岡紀尾井の店主から、ああいうTV企画で店側の希望というのは殆ど通らないって聞いたことがある。
TV局側やプロデユーサーの主張がかなり強いんだって。雑誌なんかもそうだけど、ローカルより大きければ大きいほど取材する側の、「取材してやってんだ」になるそうですよ。
女性が多い店とも謳ってた。
「そうかなぁ。女性多い?」(ジャン妻)
「多いよ。この手の店ではね」

牡蠣のオイル浸、その他に合わせて、珍しく白ワイン
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そして牛さがりを、白ワインに合わせてステーキと見立てて頂く。これで締め。
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浜田信郎さん&滝沢カレンさんは、広島の竹鶴(純米酒)を飲んでたけど。
「何故、群馬泉を飲まないんだ」
「・・・竹鶴って飲んだことある?」
「あるけど。群馬泉を置くようになってからそっちに切り替わっちゃって・・・」
・・・まてよ?
この日も言われた。「Blogやってるって噂が・・・」って。(※)
私は、「さぁなぁ」と言って、人差し指を口にあて、「内緒にしといてくれ」
「わかりました」
やってると認めたようなものである。
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ジャン妻は23時に帰宅。
「どうだった今日の店?」
「銀座の店だったんだけど。店のチョイスのセンスがサイテー。あんなお偉いさんを連れてよくあーいう店に行く。90分ノミホだったんだよ」
「90分ノミホ??」
それは中途半端な時間だなぁ。
そういう店はなかなかオーダー取りに来ないものなのだ。しかも場所は銀座だそうで。
「銀座でか?」
「大衆酒場だった。そっちは?ああ、上大岡ね。どうだった」
「やはりバレてるらしい」
「・・・」
「(※)って言われた」
「ありゃ・・・」
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この店は大衆酒場ではない。 [居酒屋]

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ジャン妻の多忙が続いている。
平日の残業はアタリマエで、合間に近畿地方へ出張へ行かされる始末。
私が担当する群馬静岡の移動距離を超えてますからね。
「もう何日家で手料理喰ってないかなぁ」
「いいわねアナタはひとりで楽しく飲めて」とか言う始末。
亭主の心境に女房関せずである。
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そのクセ、「どっかいいとこ開拓しといて」とか言ふ。
「今夜は何処で飲むの?」
「大衆酒場の予定ですが・・・」
「大衆酒場ぁ?」
ジャン妻は大衆酒場が合わないといふ。一度だけ丸大ホール食堂に連れてったら落ち着かなさそうだった。
「アタシは割烹か小料理屋がいい」って。でもそういう店って見つけるの難しいよ。ひとりで行くと勘定が高くついたりするんだよ。
「アナタが大衆酒場が苦手なのはわかったけど、この店は?」
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「この店は大衆酒場じゃないでしょ」
「大衆酒場じゃない?そうかなぁ」
「大衆酒場ってのは広いところでゴチャゴチャしてるイメージがあるんだけど。(丸大ホール食堂のことか串焼き屋でひとり5000円以上する店は大衆酒場とは言わないんじゃないの?」
ひとり5000円以上か。確かにそれくらい普通にいくね。2人で15000円いくかどうかです。私ひとりでも7000円超えはザラ。
「何でそこまでいくんだろう」
「そんだけ食べてるからでしょ。アナタの場合、串焼き食べてないじゃん」
「・・・」
「厨房の若いの・・・名前なんてんだっけ?彼が作る刺身とか、逸品ものばかり食べてるから」
「・・・」
そうかも知れない。この日もレギュラーメニューたる鶏豚の串焼きの類は全く食べなかった。
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寒くても最初は生ビールをいただく。最初に串焼きをオーダーしなかったのでいきなりナメロウが出ました。
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ローストビーフなんぞをいただいたりする。
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ヤガラとニシンの刺身なんぞも。
ニシンですよ。「これはニシンです」って言われなきゃわかんないかも。
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鶏もも&蕪の煮物なんぞも。
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白子ポン酢。他所の店ではこういうの食べないけど。
若い衆にススメられるとついノセられてオーダーしちゃうんだな。
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この日の串焼きは牡蠣だけだった。
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串を入れる筒を見てください。
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!!!
細い串が2本ありますが、これは牡蠣は串に2本串が刺してあったから。
品数としては食べなかった方ですね。
これで勘定幾らだったのか忘れた。私はあまり勘定に触れないですが、一度だけ5000円行かなかったことがある。
その時は後でレシート見たら店側の入力洩れで、群馬泉4合が全く未入力だった。次行った時に自己申告したが後の祭り。
それからしばらく会計時にレシートをチェックしりしたが、主婦層ならともかく、大の男がその場でじーっとレシートを眺めて金額チェックするのって何だかイヤなんですよ。サッと支払いたい。
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冒頭、ジャン妻との会話に戻ります。
「そうか。あの店は大衆酒場ではない・・・か・・・。でもあの店のナメロウ好きなんでしょ」
「うん。アタシが行ったらナメロウは必ず食べる・・・」(ジャン妻)
薄い塩加減で、いい意味で軽いからね。
焼津のどんた久のナメロウなんかヘビィーだったからな。
「アタシはアナタの10分の1も行って食べてないけどねっ!!」
「・・・」
マズイ。ブータレが始まったぞ。
連れて行きました。
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休日出勤だったジャン妻と上大岡駅で合流して連れてった。21時という私にとっては遅い時間帯です。お客が1回転したかどうかの頃合いです。
駅に21時より早く着いちゃったので電話したらバイト女の子が出た。
受話器の向こうは喧噪状態で、21時予約の申し送りができてなかったのか、ちょっとばかり待たされた。
待たされたのはいいけど、保留音も押さないか向こうの怪訝そうな会話がまる聞こえなんですよ。こんな声が聞こえたからね。
「21時からって言ってるんですけど」
言ってるんですけどって。オイコラ。問い合わせた側が不安に思うような応対はイカンですよ。
結局、「大丈夫です」、だったんだけど、「客の電話を待たせてる時は保留ボタン押しなさい」って言ったよ。そしたら、「ゴメンなさい」とだけ言ってブチッと切られたんです。「お待ちしています」が無かった。
あのねぇ。そりゃ電話ってのは出なきゃ覚えないし慣れないけどさ。
「アナタもうるさい客になったわねぇ」
「前に常連さんに言われたんだよね。言っちゃってくださいでないと成長しないからって」
「まぁ電話の応対って普通はそうだからね」
お客に注意されて覚えていくものです。
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レバ1.jpg
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行ったら混雑。補助椅子まで持ち出して7人席が8人席になっていた。
「今夜はアナタが食べたいものをオーダーしなさい」なので、ジャン妻はお品書きにナメロウを探してたのだが。
「無いぞ」
「無いね。残念」
ナメロウのネタたるイワシもアジもトビウオも無い。ところがジャン妻は、差配師のMさんに向かってこう言ったものである。
「シマアジでナメロウできない?」
既に私はシマアジとイカを刺身でオーダーしてある。それとは別にナメロウ??
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この時私は心の中で、「シマアジでナメロウという暴挙かよ」と思ったのだが、実際あるそうですね。天然ならアジ類の中での最高級ですが。
普通のアジやイワシよりも上品な香がした。
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ナメロウに加えてタコの刺身まで。
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マッシュポテトに鶏そぼろ。これは美味しかったね。
「そぼろ丼にしても美味しいだろうね」
「だからマッシュポテトなのよ」
「???」
「そぼろ丼にしたらそれで終わっちゃうでしょ」
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有吉ジャポンの話題になった。
既に放映は終了しています。マスタージュニア、D君が映ってた。焼き物ではなくむしろ京急沿線の煮込みの特集だったね。
「お客がいない時間帯に収録したの?」(ジャン妻)
「それがですねぇ。ゲリラ的にお客さんがいる時間帯に撮影したんですよ」
レポーターがお客さんに話しかける場面もあったそうだが。
ジュニアが私にこう言ったのです。
「そっか。〇〇さん(私のこと)に出て貰えればよかったかもですね。Blogger同士で・・・」
!!!!!
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大鶴見食堂 [居酒屋]

2月になってからジャン妻が残業続きで毎晩遅く、平日の夜は家の台所に立たないのです。

この本文を朗読したが無反応。
「・・・」
無視してやがるな。
「今の聞こえた?」
「聞こえてませんっ!!」
しっかり聞こえてんじゃねぇか。
そう言いながらも今宵も遅いようで。先に夕食済ませていいわよと言われた。
私は横浜市内の現場で直帰。横浜駅で杉田の友酒家という店へ電話したのだが。
「ご予約のお客様で満席なんですよ~」
ちょっと驚いた。まだ18時前だぜ。
まさか入店拒否されたか私?そんな訳ないよな。だって電話だし、店に行ってないし。
過去に入店拒否経験2回。三軒茶屋と京急蒲田で。自慢にもならんけど。
しゃーない。気を取り直してどっか他へ。
だが今夜は上大岡や大船の気分じゃないので。
横浜駅から根岸線に乗りなおして鶴見駅で下車。
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http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-10-1
お品書きを手に取りながら、
「マグロブツと焼きそば白・・・締めじゃないからね」
「ハ~イ」
看板娘の接客笑顔がかわいい。あれ?広いフロアをこの子ひとりで担っているのか?無理じゃないかい?
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マグロブツ。舛で提供されるとは。
ネタとしてはまぁまぁです。でも本当に1種類のマグロブツそのもので、どっかしら違う部位(インドとか、中トロとか)が混じってないかな~のような過度な期待はしない方がいい。
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ガーリックも混じった塩味の焼きそば。
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これは期待外れだった。焼きそばというよりも具が全くない安いスパゲティのようだった。
上に載ってるのは何だ?タラコか?
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タクアン納豆海苔つき。巻いて食べます。
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寒いのでおでんがバンバン出ています。
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目の前で看板娘がおでんをよそっている。
「ハンペンヤマでぇす」
「大根ヤマでぇす」
おでんネタはヤマになると補充されるようです。
だけど18時前で3種類あるモツ煮の何かがヤマになった。大鶴見名物と謳ってるのにヤマが早過ぎないか。
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モツ煮の白です。白味噌。赤は辛味噌コチュジャンで、黒は八丁味噌らしい。
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ナメロウ。中まで冷たくヒンヤリしていたから作り置きじゃないかこれ?
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看板娘1.jpg看板娘2.jpg
元気印の看板娘は広いフロア面積全体を差配し、ご新規客の案内、ドリンクや料理のオーダー取り、おでんやモツ煮を椀に盛り、サービスの蜆汁やお会計、までをひとりで獅子奮迅の大活躍ぶり。
混んできたぞ。ひとりで頑張る看板娘は全く青息吐息感を出さずに明るく振る舞ってるが、客のオーダー取りや席配置を捌ききれず、調理人やドリンク担当の男性陣もフロアに出てくるようになった。
フロアにはせめてもう1人いた方がいい。3人いてもいいかもね。
私のいるカウンターの向こう側テーブル席にいた4人グループ客に、後からお仲間の4人が突然押し寄せて計8人になっちゃったもんだから、テーブル席から奥の座敷?に居なおる差配がなかなか上手くいかず、その間2分~3分、オーダーストップ状態。
決裁権限のある店長がいないのか。私がいるカウンター角っこにいた女性客がなかなか手を挙げても気が付かず、イラついた表情をモロに出していた。
席替えの差配がようやく済んで、看板娘が私の前、おでん場に戻ってきた。
「キャベツ浸って酸っぱいの?」
「ええっと・・・そんなに・・・すっぱくないと思いますね」
そんなに酸っぱくないとは多少な酸っぱいんだな。上大岡の焼き鳥屋(どうも最近、私のBlogがスタッフにバレたらしい)の焼き物に添えらえるキャベツの酢漬けだったら止めとこうと思ったのだが、供されたものはくたびれきった冷たいキャベツだった。
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キャベツ浸2.jpg
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ラストオーダー、自家製ポテチ。
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私は先のタクアン納豆とこのポテチがイチバン好きですねこの店では。
まだほんのり温かい。塩味もしっかり効いています。
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最後にシジミのスープ。
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お値段以上の大衆酒場と謳ってますが、私はお値段相応かと思います。
まだカツ類を食べてないので再々々訪する気はありますが。何せスタッフが少ない感がする。私が出る前に女性パートが1人追加で登場したが、如何にも「遅刻しました~」だったし。
まだ時間が早いので界隈を彷徨い歩いてみた。
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歩き疲れたので帰ります。
帰途に困惑したのは、意外とJR鶴見駅からの京浜東北線が混むんですよ。
前に同じ沿線である諸星に行った時はひとつ先の新子安駅から乗車したのですが、鶴見からはそれ以上の混雑度だった。乗れないかと思ったモン。
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HARU [居酒屋]

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「チープなものが食べたいんだけど」
「チープなものぉ?」
「ハル行こうよ」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-12-25
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この外観で無国籍料理を謳ってるとやっつけ居酒屋に見えます。
無国籍料理や創作料理の居酒屋に下手に飛び込むと、奇を衒ったようなものや、まだ完成されていない実検的なものを出されたりするキケン性を伴います。ですがこの店は、
意外に落ち着いた雰囲気の店内。
意外に美味しい創作料理の数々。
意外意外ばかり言って失礼ですが。割としっかりしたものを出します。
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お品書き。表裏あります。
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品数や種類が多く見えますが、写真を整理しながら「この料理なんて名前だっけかな?」という視点であることに気が付いた。
このメニューに表示された料理ですが、表と裏でダブってるものが幾つか、いや、かなりあるのです。ひとつの料理が表と裏で違うカテゴリに載ってたりする。
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いろいろソーセージ、フライドポテト、ミックスナッツ、チーズの盛り合わせ、この4品がメニュー表では「洋品」ですが、メニュー裏では「つまみ」に入っていた。フライドポテト、ミックスナッツ、チーズの盛り合わせ、いろいろソーセージらが、表と順番を変えて載ってる。
HARUの韓国風おつまみというものが、表では「亜品」で、裏では単に「つまみ」に載っています。
どんなのかわからないが、HARU風ポキ(漬けマグロらしい)が表では「洋品」で、裏では単に、マグロ(笑)。そのままやんけ。
ポテトサラダ、冷やしトマト、水菜のゴルゴンゾーラ酒盗和え、京野菜と大根のじゃこサラダ、これらは表で「和品」で、裏では「サラダ」
そりゃサラダだからね。
チャンジャは「亜品」と「珍味」
大好きなスパムステーキ、これは必ずオーダーします。
家では出たことない。酒のディスカウントで缶入りのヤツを手にとると、ジャン妻は露骨に嫌な顔をするのだ。これが表では「亜品」で、裏では「沖縄
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大好きな焼きそばも、表では「和品」で裏は「締め」に入っている。
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まだありそうだがこれくらいにしておきましょう。紙に書いて消去法で消してったらかなり減るんじゃないかな。
何でこういう猫騙しのテクニックを弄するのかワカランです。
わざとこういうことしてチョイスする確率を上げてるのだろうか。
「おススメなんじゃないの?」(ジャン妻)
そうかも知れない。ところがおススメメニューは別に貼りだしてあるのだ。
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この店はジャン妻が発見して、部署の飲み会で数回使っており名前も顔も覚えられているが、このカラクリには最近まで気が付かなかったようです。
洋風モツ煮込み。根菜がたくさん。
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スープ餃子。和風ダシ。
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OPEN当初からの人気メニューだと謳う餅とチーズの和風オーブン焼き。
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最後にオーダーしたので腹にズシッときました。
これは2人より3人か4人の方がいいかも知れない。あるいは最初にオーダーするか。
スープ餃子と餅チーズは、表と裏じゃなくどっちか片面だけでしたね。
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まさにB級である!!
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「この店、刺身でるの?」
「部署の飲み会で使ったときは誰かが注文してたね。悪くないよ」(ジャン妻)
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エラい人をお連れする店じゃない。
接待にも絶対に向いていない。
気が沈んでる時や、心の中に屈託や鬱憤が溜まっているときがいい。
気を遣わなくて済む人との飲みにも使い勝手がいい。
チープ!!←この店最高の誉め言葉!!
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紀尾井だけど船山温泉ネタ [居酒屋]

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静岡県内の公用を終え、無機質で打ちっぱなしコンクリートの牢獄ホテル(でも何故か寛げる)、オークの部屋で寝ていたら、名古屋出張のジャン妻とのメールの遣り取り。
「名古屋駅で乗りました。32分に着きます」
「タクシーに乗ったらメールください。紀尾井に連絡もね」
「てことは、タクシーで乗り付けて合流?」
「そう。紀尾井に連絡も忘れずに」
ここでしばらく間があって、
「連絡したけど見てくれたかどうか」
「???」
「紀尾井のTwitterだかFacebookだかが昨年末で止まってる」
「電話してみる」
電話したら・・・
出ない!!
「出ないぞ」
「嫌な予感・・・」
かなり長く鳴らしたのだが出ない。また数年前のように突然プッツンして休業しちゃったんじゃないだろうな。あの時期は店に行ったら閉まってて、電話したら店主が中にいてその事実を知った。
ショックでその晩は何処で何を喰ったか覚えていない。
10分か15分経って再度電話してみたら。
「ハイ紀尾井です」
あ、出た。でも誰だ?奥さんか?
「営ってます?」
「ハイ営っております。ええっとどちら様で?」
横浜の船山といいます」
我ながら何という名乗り方をしたものかと。受話器の向こうで。
「横浜の船山さんだって???」
そしたら別の女性が出て、
「船山さん?船山温泉に行ってしまった私です。。。」
「あ、ああ、どうも、ええっと・・・今日って営ってるんですよね?」
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タクシーで拾って貰って紀尾井へ。
「やっててよかった」
そりゃ昔のセブンイレブンじゃねぇか。
「だから事前に連絡しときゃヨカッタものを」
ジャン妻が、「いきなり行って驚かせようよ」と企んだのが、こっちがハラハラするハメになってしまった。
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私への電話応対のあと、酔い覚ましに中座された船山温泉に行ってしまった私さんが戻って来て同席され、船山温泉他の会話になる訳ですよ。
「静岡市内のシェフのコラボってご存知ですか?」
市内葵区にあるKAWASAKIというジビエ・フレンチレストランがあって、そこのシェフが来館されて腕を振るうというもの。
http://kawasaki-y.com/
お店が休みの2017年1月29日。限定20名だって。宿泊客の21人目はどうなるのかね。いつもの定番が出されるのだろうか。
「その店どこ?」(ジャン妻)
「地図を見たら私らが泊まってるオークの通り沿い」
KAWASAKIのシェフの腕や味を知らないですが、私は船山のイワナ、猪鍋、ワインビーフ、そのままの船山定食が好きなので、船山の食事処個室で他所から来たシェフの料理をナイフとフォークで食べる気はあまりないな。
紀尾井さんとコラボすればいいのに。総髪を背中にたらしたアヤしい店主が船山温泉で腕を振るうプランは如何?
でも紀尾井さんはジビエ専門じゃないからな~。
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シメサバの燻製、筋子の燻製、下に敷いてあるのはポテトサラダ。
「お風呂、少しだけ広げたんですよね」
「段差をなくしたんです。こんな感じにね」
私は右腕で段差を描いて、そこを削る仕草をした。
「もともとの浴槽の大きさは変わらないんです。私が狭い狭い壊せ壊せ言うから取り敢えずやったんでしょう」
「工事費、幾らかかったんでしょうねぇ」
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久々の豚角煮。
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「そういえば・・・」
「???」
「チェックアウトの時に駐車場で何があったんですか?」
鋭い質問を。
「あれはですね。。。」
説明してあげました。
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「そうだったんですか」
「T館長がバンパーをガムテでグルグル巻きにして応急処置してくれたんです。宿の男性3人と大女将さん(館長のお母さん)まで加わったからね。チェックアウトの時間帯だから男性1人はフロントに戻ったんだけど、時間帯が時間帯だから宿を出る宿泊客にジロジロ見られましたよ。で、あの写真をUPしちゃったら見た人は、ああ、アイツが船山(史家)なんだってバレバレ」
その駐車場のアクシデントは1月10日のFacebookで改善されたみたいだが。
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「改善されたようですよ。砂利をもっと敷いたか、車止めの丸木を細いものにしたとか」
「車止めを乗り越えてクレソンの小川に突っ込まないようにしないとね」(ジャン妻)
「もうアタマから停めない。バックで停める」
「その時ってその場に男性3人?あ、噂の第3の男性もいたんですね?」
「いました。初日で固かったけど。まだ私とは会話ないです」
「喋らせて貰えなかったんだよね」(ジャン妻)
「そうそう。前の日に、『そういう男性が1人加わります』と素姓を聞かされて、『明日現れますよ』って聞いてたの。朝ごはんになって下に降りてったら初めて見るその人が食事処の入口に突っ立ってたんです。私はフロントに走ってT館長に、『アイツか?』って聞いたら、『え!!もう会われましたか』って目をひん剥いて驚かれ、私をその男性に触れさせないよう身をもって庇うんですよ」
「ガードされたんですね」
「そう。会話させてくれなかったの」
「何を話すつもりだったの?」(ジャン妻)
「何でこの宿に応募したのさ?とか、給料幾ら貰えるんだ?とか」
「またそういうことをっ」

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主役のタルタルソースと脇役のイカフライ。添えてあるものは船山温泉からかっぱらってきたクレソン。
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「他にも載せられないネタが幾つかあったんですよ」
「食事どころでもね」(ジャン妻)
「館長は前日の昼に、『自分はもう怒鳴ったりしないですよ』とか言ってたんです。でも翌日の朝には、『昨夜の一件では怒鳴らざるを得ませんでしたすみませんでした』って言ってたモン。ホ~ラやっぱ怒鳴っちゃったんだぁって。そうそう人間の本質なんて変わりゃしないよな~」
「でもそれって他のお客さんでなくて、船山さんでよかったのでは?」
「そうかもしれないけど。逆に言うとよりによって何で私らの時にそういうポカをするかな。昨日今日のつきあいじゃあるまいし。かなり前に宿の廊下にメモが落ちていて、私のとこにネット注意って書いてあったんだけど、それでもネタをくれるからね」
「ネット注意ですか??」
「注意力が抜けるんだろうね」
「アタシたちが行くと何かしらハプニングが少なくないんですよ。明日さらの木に行くんだけど、さらでもMさん(マダム)が予約をミスって急遽明日に振り替えたんです」(ジャン妻)
「え??明日さらなんですか?」
だから今宵は紀尾井さんでローストビーフを止められたの。食べられなかった。
「最初に予約した日に実は予約が入ってたのをさらのママが忘れて、たまたまキャンセルが出た明日に振り換えて貰ったの」(ジャン妻)
そしたら出張と続いて今日は紀尾井で明日はさら、静岡市内から伊豆半島へってことに相成りました。
「電話で言っちゃったモン。ドジだなぁおっちょこちょいだなぁって。この間もそちら様へのレスが遅くて。早く返信なさいよって言いました。明日、粗相のないようにってクギさしておきます」
「いやいやいやいや。言わなくて大丈夫です」
「そう?じゃぁ黙ってます」
野菜カレー、ライス無し。日本酒とのコラボ。日本酒は杉錦の熱燗。これで締めました。
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「あの女性は何時から何時まで飲んでたんだろ?どれだけ飲まれるんだろ?」
「さぁねぇ」
「明日仕事大丈夫なのかな」
「う~ん。。。」
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第二章スタート [居酒屋]

もうすぐ移転.jpg
区画整理か耐震基準不足による建て替えか、昨年12月後半にクローズした上写真の店が、芝大門に新規移転OPENしました。
その初日の午後。。。
果たして無事にOPENできるか。心配と冷やかし半分ずつの私はまだ日が明るいウチに様子を見に行った。
赤羽橋駅近くにある某行政へ出向いた後、大江戸線でひとつ先の駅、大門で下りて上がってウロウロしたら、意外とすぐに見つかった。
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「新規OPENに行くから。19時くらいかな」と予約済みです。大丈夫かな~。ちょうど業者さんが何かを納品しに来たタイミングで、店の前に立って手を振ったらママが出て来た。
「あら?〇〇さん」
「ああ、どーも」
店内を見たらブッ散らかってる。
「大丈夫ですか?無事OPENできる?」
17時のOPENまで残り3時間しかないぞ。
「いや~、大丈夫です多分・・・」(大将)
多分??
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店の名前はママの旧姓ですな。
昨年最後に、「旧姓に戻ったとか?」と悪態ついたんだったな。
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2人の衣装が前と変わっていた。
大将は白いシェフ着に変わってる。洋食コックか。
くの一みたいな黒い衣装だったママは和服で割烹着姿。女将さんになっちゃった。
カウンター席7、テーブル4席×3、2席×1、前よりはこじんまりした。
お品書きは手造り、手書きの趣だが、急いで書き殴った感がミエミエである。
のどぐろ3800円だってぇ?
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定番メニューもパラッと見たが、玉ねぎベーコン煮や、海鮮納豆タタキは消えてしまっていたな。
「できますよ」とは言うものの、初日でバタバタしそうなので、今日は遠慮した。
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おとおしは前と変わんないようなもの。蕪の煮物にあんかけ。
「これは何処かで見たおとおしだな」
「それは前と同じです」
「じゃぁ刺身盛り。内容は任せます・・・」
任せますの、任せま・・・まで言いかけたら、
「ちょっとそんなにいきなり。まだ(新しい店に)慣れてないんだから」(小声でジャン妻)
最近ジャン妻は私のオーダーを制止する傾向にある。
小声で言っても大将がすぐ前にいるので聞こえてしまった。
「大丈夫ですできます」
何か無理してるように見える。私は大皿料理を指でなぞった。
「それとこれ(大皿)全部」
前はつくりたてに拘っていたが、これからは大皿料理にするようである。
刺身盛り。
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ポテサラ。
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牛バラ煮込み。
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ブリ大根。私はブリ大根は骨ガラがあってめんどくさいから食べないのですが。
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大将2.jpg女将.jpg
「何で白い衣装に変えたんです?」
「お客さんに見られるようになったからです」
カウンター上に大皿料理を置いたことでオープンキッチンになっちゃったかららしい。前の店はカウンター上に一升瓶がズラリ並んでいて、大将はそれに隠れていた。調理オペレーションが全く見えなかったのだが、今の状態だとカオを突き合わせるくらいに距離が近い。
「大将が調理してるの初めて見た」
「お客さんから丸見えになっちゃたので調理せざるを得なくなったんですよ。前の店では料理する者が別にいたんです。もしくは電話で取り寄せるとかしてたんで・・・(笑)」
もちろん冗談である。だがこんなに冗談言う人だったのか大将は。前歯一升瓶の陰にかくれて時折おっかない顔がチラホラ見えるだけだったのだが。
「この後、天ぷらでも唐揚げもやりますんで。あ、ダシ巻き玉子もできます。大分後になるけど。遅くなったらごめんなさい」
揚げと小松菜の煮びたし。
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カブ味噌の味噌がもろきゅうの味噌になっちゃったな~。
前のニンニク味噌の方がよかったのだが。
カブ味噌.jpg
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大将&女将.jpg大将2.jpg
店内の空調が暑い。まだ調整がなってないのかな。それと店内全面禁煙になったのはいいが、喫煙客が外に出て行く度に引戸が開くから外の冷気が入ってくる。
ALL禁煙は私は歓迎だが、これはいずれ喫煙客はこの店を見限るな。
どうしても移転記事という内容なので、前との比較になtってしまうのですが。
ママ改め女将は初日で動線に慣れていないのか、割烹着=和服のせいか、動作や脚さばきが遅くなった気がする。
品の無い野性的な動きができないのである。
奥に洗い場があってママがそっちに向かうと客席に対して注意力がなくなってしまう。この時は疲れてるのかも知れないが、前のような溌剌さがなかった。
そうなると板場で包丁持っている大将が客の動きに気が付くことになる。タイヘンそう。
「メニューに載ってませんが、前に出してたタマネギベーコンや海鮮納豆タタキもできますので」
「次回ね。タマネギとベーコン買ってくるから」
今日は御祝儀ということで。まだ本調子じゃなさそう。落ち着いた頃に来よう。
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おおはま [居酒屋]

デカいタッパにた~っぷり入ったタルタルソース。
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これだけの量のタルタスソースにお目にかかったことがない。
タルタルソースが必須のメニューがそんなにあったかな。
お好きなだけどーぞと言わんばかりである。
だがひとすくい、ふたすくい、みすくいめで無情なストップがかかった。
「ちょっとっ!!止めなさいよっ!!」
ジャン妻は力で退かそうとした。イヤシイことをするなと言いたそうな白い目つきである。
だが私にも言い分があって、
「そういう無粋なことをするなって先に言ったよな」
「・・・」
「何もこれだけのタルタル全部喰うわけじゃないっ」
「・・・」
「とめたらネタにならないだろうが。余計なことすんなよっ」
「・・・Bu-!!!」
「せっかくママの好意なのに」
「・・・Bu-!!!」
シラけるマネをしやがってからに。ええっと、この大量タルタルソースはこの店で供されました。
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この店も子安も諸星焼きそば同様、プレジデント社が発刊している食の情報誌、dancyu、昨年11月号の居酒屋特集に載っていたのです。
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1月某日。。。
昨年のうちに予約を入れといての訪問です。後でも述べますが、その日にフラッと電話を入れても入れる可能性はかなり低い店です。
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相変わらず文字の羅列である。
眺める私が老眼なのか。やや薄暗い照明の下、カウンター上のでっぱりがメニューに影を落とし、ただでさえ見づらいところへ、藁半紙のような紙と色で小さいフォントにギッシリと。
目指す料理は?
あったあった。この日は◆アジフライタルタル添えを喰らうと決めてきたのだ。
その意気込みを制止されたのですよジャン妻に。興が冷めるというものです。
「いきますアジフライ?」(Kさん)
「うん」
モチのロンである。
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まぁ遠慮してスプーン3杯手程度にしましたよ。
「前の店ではまだタルタスソース禁止なんですか?」(Kさん)
禁止というか禁忌だね。
「あっちの店ではオーダーしてない。他所でも避けてる」
静岡以外はね。
「これが原因で身体を壊したんでしたっけ?」
「タルタルソースだけが原因ではないけど数値が上がったの」
Kさんがいた前の店がオモシロがって何でもかんでも私にタルタルソースを出そうとするからだ。それをジャン妻が制止する、私も抵抗する、その掛け合いですよ。
「タルタルソースを小鉢300円で欲しいという人もいますよ」(ママ)
「ホレ見ろ」
やはりそういう人いるんだ。
ブルドックウスターソース2種が所在無さげである。
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もちろん小鉢もいただきます。
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きたあかりのポテトサラダ
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蕪の鶏牛蒡味噌添え
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里芋といかげその旨煮
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長芋とエリンギのじゃこ炒め
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揚げ蓮根の南蛮漬け生姜風味
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新ジャガの甘辛煮バター風味
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カワハギ肝和え。
この店、「刺身は1枚からお切り致します」ですが、カワハギは1品ものです。
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この2枚写真は年季の入ったフライパンが2つ左右にあって、片方は天ぷら、もう片方でカキフライを揚げているところ。この直後、中央にデンと鎮座したの蒸し鍋もこの後シウマイ他で稼働します。
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飲んでるお酒は町田酒造。群馬県前橋市駒形町にあります。
Kさんが前にいた店でよく出されました。
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ズワイカニ入りだし巻き玉子。
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ジャン妻がオーダーした焼き穴子寿司。これ、焼き置きじゃないです。焼いてました。
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夜、私にはご飯を食べさせないクセに。
焼きお握りすらもストップさせるクセに。
自分だけ穴子寿司を喰いやがって。
「アナタも食べたら?」
「要らない。夜はご飯食わせてくれないクセにさ。何故こういうものをオーダーするか」
「だって小さいよ」
私は小鉢もう3品食べたかったのに穴子寿司がじゃまして喰えんかった。ひとりできてりゃラストオーダーでタルタルソース小鉢1品300円でいったのに。
姉と弟か?.jpg姉御.jpg
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帰る時に次回の予約を入れる、しかも複数の日程を提示して店側と交渉するのです。店側に合わせなきゃならないのだ。この予約手法だと部屋数少ない人気宿みたいですよね。(さら、蕎麦宿みたいな)
フラッと来ても入れない、当日予約は100%無理、こういう店って居酒屋としてどうなんかなと思わないでもない。私はこの店で修業中のKさんのツテでご縁ができましたが、見ててやはり私だけ浮いている感がする。ここは居酒屋というよりもママとそのファンのサロンなんです。
穿った見方ですが、新規のお客よりも昔からの常連さんやママのファン重視の感もします。
1回転した後の20時以降に運が良ければ1人くらいは入れるかもです。でもラストオーダーは21:30なのです。鎌倉の居酒屋って締め(閉め)が早いのでしょうか。
人気居酒屋なので仕方がないですが、入れればラッキーとしかいいようがない。
今日までお会計の時に次回の予約を入れてたのですが、2月末か下手したら4月半ばまでジャン妻が多忙で今回は次回の予約を見送りました。
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