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カオスな海老名駅 [コラム雑記帳]

何処も桜が満開な昨日のこと。
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相鉄(相模鉄道)下り線が終点海老名駅に近づくと、車内を乗客が先頭車両へゾロゾロ歩いて行くのは日常の光景。
海老名駅は改札が先頭車両の先にあるからです。線路はそこで行き止まり。乗り換え乗客は改札を出たらそのままエスカレーターか階段で上がって小田急線の橋梁改札か、JR相模線に向かって延々歩く動線になっている。
または左に逸れてロータリーかビナウォークへ向かうか。
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いきなり月曜日、私は本社出を無視して家から厚木市へ直行しようとしたら、市営地下鉄最寄駅の案内版で、小田急線で人身事故が発生したのを知った。
ただ、事故発生は早朝なので、運行開始もダイヤ乱れとなっていた。動いてはいるらしい。
市営地下鉄の終点湘南台駅で小田急江ノ島線各停に乗り換え、大和駅で十字クロスしている相鉄線に乗り換え、海老名駅を経て本厚木駅に向かおうとしたのだが。
そこから先、相鉄線の動きがオカしくなった。大和駅を出て相模大塚駅までは普通に動いたのだが、その次のさがみ野駅で動かなくなった。
「6:42分頃に発生致しました小田急線の人身事故の振替輸送の影響によりこの先電車が詰まっております。当駅で時間調整を行います。お客様にはお急ぎのところ電車が遅れまして申し訳ございません」の車内アナウンスが数回繰り返される。
やがて電車は動き出したが、次のかしわ台駅でまた止まり、そこでは長くかかった。またまた、「小田急線の人身事故の振替輸送の影響によりこの先電車が詰まっております。当駅で時間調整を行います。お客様にはお急ぎのところ電車が遅れまして申し訳ございません・・・」の常套アナウンスが繰り返される。
なかなか動かない。
この先、詰まっている?
海老名駅の構造のせいである。海老名駅は行き止まり駅で、駅構内に入ってしまうと待避線がない。
(かしわ台駅のすぐ先にある相模国分信号所から、JR相模線の厚木駅までの間を連絡する単線があるが、そこは駅ではなく保有車両の留置線だから論外。)

同じようなアナウンスが繰り返される。
「繰り返しお知らせ致します。今朝がた起きました小田急線の人身事故により相鉄線は振り替え輸送を実施しておりますが・・・」
小田急線小田急線と他社(※)のせいにするのは勝手だが、人の所為にしているようで繰り返し聞かされると聞き苦しくなってきた。
それより何故この電車は海老名方面へ動かないのか。あとひと駅なのに。
そしたら白状するかのようなアナウンス。
「海老名駅がお客様の混雑により電車が動けない状態になっております・・・」
「海老名駅がお客様の混雑により上り電車が発車できない状態になっております・・・」
電車が動けない状態?
発車できない状態?
お客様の混雑?客のせいにするなよ。
見てると確かに反対側の上り電車も動いていないようである。
海老名駅は前述のようにドン詰まりの閉塞駅なので、上り電車が折り返して発車しないと後続の下り電車が入線できない。だったらさっさと上り電車が発車すりゃあいい。それができない状態とはどんな状態なのか。
海老名駅で乗客が線路に下りたか。
まさか暴徒化したか。日本人はそこまでしないが、ホーム上が大混雑で、動き出そうとする車両と接触する可能性があるからだろうか。
そしたら1本上り電車がきた。
満員かと思えばガラ空きだった。何か腑に落ちない。

20分かそこらかかってようやく動き出した。そしたら国分信号所の辺りで「海老名駅では大変混雑が予想されます。あらかじめご了承・・・」、ご了承だか御承知くださいだったと思うが、さっきかしわ台に来た上り電車はガラガラで混雑しとらんかったじゃないか。
海老名駅が近づくと乗客が先頭車両に向かって歩いていく。
下り電車は海老名駅の1番線に入線した。反対側2番線には上り電車が停まっていたが見たら乗客は殆ど乗っていない。空いてる。
だったら何でさっさと発車しないのか。私は車内アナウンスで言うところのホーム混雑は緩和されたか、過ぎ去ったのかと甘く考えてホームに下りたら。。。
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群衆が海老名駅の改札を埋めつくしている。
私とともに下り電車で来て下りた乗客の大群が上り電車に乗り換えんと改札に入ろうとする乗客を堰き止めていた。「海老名駅がお客様の混雑により電車が動けない状態になっております」、「上り電車が発車できない状態になっております・・・」はこういうことだったのである。

だけど出なきゃならない。このままホームにいてもしょうがない。出ようと最後尾に並んだら、「本日に限りまして、自動改札にSUICA等をタッチせずにそのままお通りください。お客様のご協力をよろしくお願い致します」と言うのである。
私は若い駅員をフン掴まえた。
「SUICAタッチしないで出たら、次に乗り換える際にエラーが出るよな?」
「・・・ええっと・・・」
「この後小田急線に乗り換える時にさ」
「ハイ。入る際にそう言っていただけますか?」
そう言うって?何をどう言えばいい?
「言っていただいたら、相鉄の乗車した情報が消えますので・・・」
ということはここまでは無料?
無賃乗車公認ということか。
バカらしくなった。多少の運賃が無料(タダ)になってもそれは経費であって私の懐ではないし、小田急の改札で「相鉄でSUICAタッチしないで出ろって言われたんだけど・・・」???それを言うが為の行列が並んでたらまたそこで時間を取られるじゃないか。
要するに相鉄は無料(タダ)でもいいから早くこのカオス状態を何とかしたいんだな。
「自動改札にSUICA等をタッチせずにそのままお通りください」が繰り返し流れているが、私が駅員から聞き出した内容、「乗り換える際に言って、ここまでの記録を消してください」の説明はなかったようです。

下り電車の群衆がなかなか動かない。
歩みは遅い。国会の野党牛歩戦略より遅くそろりそろりと動いてるような。膠着してるような。
そのうちまたヘンなアナウンスが流れた。「改札を出られるお客様はなるべく中央をお歩きください。お乗りになられるお客様がホームに入れません」というのである。
上り電車はガラ空きのまま2番線に停車している。そしたら大群衆の左右の脇から、上り電車に乗らんとする乗客が1列でちょろちょろホームに入って脱兎の如く走ってく客がいた。でも私も含めて改札から出ようとする群衆を300人としたら、ホームに入ってくる乗客は10人程度か。僅かにホームに入って来た乗客は桶の隙間から洩れる水のようである。
その先、小田急から相鉄に乗り換えんとする乗客のカオス状態がこれ。
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入るに入れないのである。
下車する客を中央に寄せて脇から少しずつホームに入れている。こんな迂遠なことしてたらこの渋滞はいつ解消されるのか。こちらの群集が全員改札の外へ出ない限り乗り換え乗客はホームに入ってこれないだろう。
ふと駅郊外に視線を移したら、ビナウオークへのデッキや階段には見物客がたくさんいた。写真撮ってる。TwitterやFacebookにUpするに違いない。
よくやるよな。
そういう私もこうしてBlogにUpしてますけど。

ようやく乗客の群が少しずつ動き出した。
「自動改札にSUICA等をタッチせずにそのまま・・・」のアナウンスが続いている。
乗客の多くはSUICAのタッチ部分がOFFになった改札にゆっくり吸い込まれている。この先、小田急かJR相模線の改札で「相鉄でタッチしないで出るように言われました」を自己申告して、ここまで来た運賃を無料(タダ)にして溜飲を下げるのだろう。
(ここで疑問に思ったのだが、小田急でもJRでもなく、郊外に出てバスに乗り換える際はどうするのだろう。バスの運転手が相鉄乗車分を消去できるのだろうか。)

群衆を整理している警察官も2人か3人いた。相鉄職員と組んで細いトラロープを引いて誘導している。
警察がいるだけで抑止力になるものなんだね。駅員に暴言吐いたりくってかかる乗客はいなかった。
後で見たら海老名駅前バスロータリーにパトカーが2台か3台、体調を崩した乗客がいたのか、救急車も1台停まっていた。
私も改札が手に届く距離に見えてきた。ふと見ると奇跡的にひとつだけSUICAのタッチ部分がONになった自動改札があった。そこは誰も通ろうとしない。無視されたようにそこだけ空いている。そこを通って改札出たら有料になるからだろう。大多数の人間はこれだけ遅れる、混む、歩みが遅い、イライラしている、そうなったら金払うよりは混んでも無料を選択するものなんだな。
でも私はそうじゃない。さっきも書いたがここまで来たのは移動経費で計上すればいいだけのこと。普段は人より先に前に出たりしないのだが、別に無料で出たいと思わない私はその空いた自動改札へ飛び込んで手早く改札を抜けた。音がピッって鳴った。
そしたら警察官と係員が整理しているトラロープ外に飛び出してしまったのだが、警察官の脇をスイッと抜け、トラロープを潜って駅郊外へ脱出できたのである。
この先の顛末を見物している時間的余裕はないので、遅れる旨を携帯で電話してから小田急改札に駆け込み、遅れてきた下り電車、本厚木行に乗車した。
タッチしないで相鉄改札を出た乗客は小田急改札で自己申告していた筈だが、急いでたので確認していません。

アタマ悪いな相鉄は。
ホーム1面2線でそれ以上の電車は入って来れないんだから、まず下りる乗客を全部改札の外に一気に吐き出させ、それから上り電車に乗る乗客を一気に入れりゃぁいいものをさ。
エレベーターでも電車のドアでも下りる人が優先でしょう。何故改札もそうしないのか。しなかったのか。途中で気付いたのか。
相鉄が人身事故を起こした訳ではないが、海老名駅の構造上の理由とも違う気がする。振替混雑の訓練がされていないか活かせていないのであろうよ。
相鉄は沿線住民の信頼は厚いから、小田急小田急と他の所為にしていないで、自社のマニュアル通りでこの為体(テイタラク)ならマニュアルを改善するか、スムーズにカッコよくさばいて欲しいものである。

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今ならまだ残ってますよ。↓
https://pikarinnews.net/ebina-konzatsu
https://matome.naver.jp/odai/2149177848921697101

(※)相鉄のHPに、昨日(4月10日)の海老名駅構内混雑や遅延による挨拶文はなかった。
小田急は相鉄ホールディングスの筆頭株主でもあるので遠慮したのかも。
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市長と県知事 [コラム雑記帳]

毎週日曜午後1時~放映される長寿番組、TBS噂の東京マガジン噂の現場で、静岡市内の公立病院の移転問題が取り上げられた。
噂の現場は東京神奈川千葉埼玉のネタだけではネタ切れなのか、高崎市の達磨騒動や、甲府市の野良猫問題まで取り上げるようになった。噂の東京以外のマガジンになることがある。
その病院は築57年で老朽化しており、静岡市長は現在よりアクセスが良くなる場所への移転計画を進めていたが、移転候補地(清水区庁舎)の場所は津波浸水区域内でもあり、市長の計画に県知事が待ったをかけた。
病院を利用する患者さんの利便性の問題、移転してくることにより活性化するかもしれない商業地域の期待、そして防災関連、様々な視点で取り上げられるかに見えたが、途中から番組進行の雲行きがアヤしくなった。
静岡県知事が主張する県と市の一体型行政、県都構想を謳う過程で、市長を副知事にというくだりで、
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「私を副知事に?断固拒否します」
眉を跳ね上げ、目を血走らせてそう言い切った。冗談じゃないと言いたげでしたね。この辺りから病院の移転問題だった筈が、「市長と知事の対立は今に始まったことではない」になり、市長と県知事の対立アングルに切り替わったのである。
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県都構想を話し合う場が写し出され、県知事が年齢差13歳の余裕か、市長を「キミ、キミ」呼ばわりするのを、
「キミキミと仰いますが私、市長ですけど。そこんとこずっと気になってたんです」
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「なんちゅう目つきだい」
「知事か市長よりエライって訳でもないでしょう」(ジャン妻)
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そして、「静岡市は政令指定都市としては失敗事例」と知事に言われてカチンときた市長が、「静岡市を大変ご心配いただきどうもありがとうございます・・・」
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まるで逆挑発するかのようであった。
しまいに、「(知事は)口出しをし過ぎているのではないでしょうか」
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市長は目を血走らせ、眉を上に吊り上げて殆ど喧嘩腰であった。
私は見て他人事のように笑ってたが、それは番組がそういう風に構成したから笑っただけである。事態は深刻で、これでは被災時、緊急時に大丈夫かと。
静岡市の社員に聞いてみたの。
「これこれこういうのを見たが、あれはなんなんだ?」
「市長と知事の仲の悪さは前からです。感情的になっちゃって市民は置いてけぼりの感があります」
県民=市民にとっては看過できないのではないだろうか。

この番組を見る少し前のことですが、ある公費関連の許認可更新で、静岡県内の現場の更新手続きを済ませたときのこと。
それらは数が複数あるだけで内容は同じなので、全て県のHPから書式をダウンロードして同じように記入、捺印して各所管の窓口に送付したのですが、2日か3日後に静岡市だけ物言いがついて私宛に電話がかかってきた。
書式が違うって。「お出しになられたものは県の書式だから、市の書式で書き直してくださいませんか」って。
記述する内容は同じなんですよ。私も多少は喰い下がったのですが、相手は「県と同じような書式ですが、市の様式に書き直して下さい」って言葉丁寧ながらも譲らないのです。
書式の下にある宛先が、静岡市長殿、静岡県知事殿、この違いはある。だが捨印を押してあるので、これが神奈川県や都内23区の気の利いた行政だと「こちらで訂正しておきます」で済むケースの方が多いのですが。
戻って来たのは静岡市だけです。これも市長と知事の対立構図の弊害かぁ?
県に市の書式で送ったらそれはそれで物言いがついたのだろうか。
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番組でも写し出された病院移転予定地、松原町にある清水区庁舎。私もここに行く時があるのです。
年に2回か3回程度ですが。
「あ、ここ行ったことある」。
「確かに古そうね」(ジャン妻)
「新しくはないな」
外観はともかく内部は旧いですね。東京23区に例えて言えば世田谷区役所の高層バージョンのような建物、内装だった。確かにここは海の近くで海抜何mだったか忘れたが低かった筈。
そしたら番組を見た後でここに行かなきゃならない用事が出た。この清水区庁舎よりは、すぐ近くにある清水合同庁舎(同じような名前でヤヤコシイ)の方が行く機会は多いのですが。

静岡なので横浜のジャン宅から自家用車持ち出しで行った。わざわざ東京本社の社用車を借りたりすると宅から本社の往復の移動がプラスされるから持ち出したのです。精算は走行キロ当たり30円。
日帰りで出向いて第2駐車場に停めて撮ったのが上の庁舎写真です。
窓口に出向いて申請を2つ済ませた後で係員に聞いてみたのよ。
「自分、東京から来たんですけど、TV見ましたよ。病院移転に絡む話」
「ああ、ご覧になったですか」
最初は「ああ、そのネタか~」のようだった。
「知事さんと市長さんは前からあんなに仲悪いんですか?」
そしたら、「仲は悪くないんですが・・・」
あれ見て仲がいいわけないでしょ。私は食い下がった。
「でも知らない人が東京で見たら仲悪いとしか見えませんよ」
静岡県民ではないからズケズケ聞いちゃったんだけど。聞いたら番組で触れなかった話が出てきた。
「あの番組は、最初は病院を利用するひとたちが手紙かメールかでTV局に取り上げてくださいと言ったんでしょうけど、移転問題の話だったのが途中で(市長と知事の構図)に切りかわったでしょう?利用する患者さんから話が逸れちゃった感はありますね」
「確かにここは津波浸水区域です。でもそれ以前に庁舎全体が老朽化していて、発電機なんかが1階(地下だったかも)にあるので、津波が来たら防災本部として機能しないんですよ。それもまずいんです」
「ここで建て替えるよりは移転した方がいいんです。病院も旧いがここ庁舎も旧い。この場所で建て替えるよりは移転先で建てた方が・・・」
ここで私は「移転するのですか?」と聞いています。移転するという。移転するしかないんだって。「ではここより遠くなりますか?」と移転先の場所も聞いた。
こっちは東京神奈川から新幹線やくるまでここまで来てるので、多少の移転で遠くなる云々は関係ないんだけどね。
「病院移転はそこの開設者さんが移転を決断しないとこっちは何もできないんです。行政が移転を決めることじゃなくて、開設者さんが決断して申請したものをこっちは審査して許認可どうこうするんですから・・・」
はからずしもこちらの公用は取材の様相を呈してしまったのです。本来の申請業務よりも会話が弾んでしまった。
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私はこれまで「それは県の管轄ですから」、「いやそれは国の方で」、「市の方に任せてありますから」、そういう投げ合い構図は見たことがあるが、静岡県の場合はTOP2が、相手に任せるのではなく、突っつきあっているのが意外だった。高崎市と前橋市だってあそこまで露骨に対立を表面に打ち出してはいないですよ。
ウチの社員は苦笑いしてた。
「ああいう風に取り上げられちゃたらねぇ。ちょっと知事さんも口を出し過ぎかな~と思う時もありますけどねぇ」
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地元のUMA [コラム雑記帳]

タイトルはUMA(Unidentified Mysterious Animal)ですが、正体はわかっています。
謎でも未確認でも何でもない。
私の地元にある池です。
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この池は自然にできた池ではなく、今から300年前だから江戸時代中期?その頃に造られた灌漑用の用水池。
川の流れでできた谷を谷戸といい、そこ一体の田んぼを谷戸田と呼ぶ。この辺り一帯の田んぼに水を引く為の農業用のため池だったとか。
今は田んぼなんかないです。辺りは住宅地になっていますが、私が中学1年(昭和40数年頃)の頃までこの辺り一帯はまだ田んぼや畑があったと思います。
この池に流れる水はこの辺り一帯から染み出る豊富な湧き水。谷戸すなわち谷なので、道路に面した東側を除いて高台に囲まれているのです。現在でも西側の丘から湧水が豊富に流れ出ています。
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私が子供の頃は鬱蒼とした竹藪だったが、今は公園になっていた。
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すぐそばに小学校がある。今の子供らは外で泥だらけ水だらけになって遊ぶよりは室内でゲーム遊びする子の方が遥かに多いだろうが、私が子供の頃はここの小学生で誰かしらこの池に落ちたなんて話を子供の噂バナシ程度に聞いたことがある。
でもそんなに深刻なハナシではなく、田んぼかドブ川に落ちた程度のネタ感覚だった。ホントに落ちた子がいたのかどうか確認した訳ではないです。今だったら社会問題になりかねない。
この池に、成長したら大きいもので体調2mになる魚がいるというチラシを見た。
こんなチラシです。
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特定外来種のアリゲーター・ガーがいるのか。
誰かが飼育していたのを放したらしい。
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湖畔・・・というか池の畔を歩いたのは初めて。
深さがどれくらいのかはわからない。浅くもないがそれほど深くも無さそう。池の水はお世辞にもキレイとは言い難く生活排水が混ざっている感がする。汚い。淀んでいる。
清水に魚は棲まないともいいますが。
鯉やカメがいますが、アリゲータ-ガーはいないな。
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何処の水場の公園にもこういう立札が必ずあるものです。外来種を持ち込こまないように云々って。
でもこの池の看板は朽ちゃってます。ボロボロ。
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池の水際には近づけないようになっていました。やはり過去に誰かしら落ちた人、落ちた子供がいるんだろうね。
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アリゲーターに限らず、ガーを飼育してる方っていますか?
ガーは観賞魚だが、1種類を除いて全長が1mを超えるので、飼育するには体長の2倍程度の幅と奥行きのある水槽で飼育するそうです。
空気呼吸をするので水槽の蓋と水面の間に空間が必要だが、デカさ以外には飼育管理が簡単らしい。だからペットショップで売られるようになった。
アリゲーターガーなんて禍々しい(マガマガしい)名前ですが、それは細長い顎に鋭い歯が並んでいるが為。ワニのように気性が荒くはなく性質はおとなしいそうです。
ゴツくて皮膚や鱗が硬く、外見はバリケードのようだが内面はデリケートな魚らしく、急激な温度差に耐えられず、低水温の越冬は厳しいとも。
動きも早くない。肉食性で生餌を好むそうだが、餌が来るのをじーっと待っているタイプ?
流れの早い河では生息するのが難しいそうですよ。
ガーがいることでもともとの生態系にどういう影響があるのかわからないが、生餌を好むクセに動きがノロく瞬発性もないので、動きが素早いブラックバスやブルーギルに及ばない。そっちの方が生態系に及ぼす影響が大かも知れないが、影響がゼロとはいえないだろう。
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ウロウロ散策してたら小雨がパラついてきた。しまった傘を持って来るかフード付の上着を着てくりゃよかった。私のアタマは僅かな小雨でも冷たい雨に敏感なのです。
小雨がパラつく午前中、30分以上湖畔を(池ですが)ウロウロしていたのだがガーは浮いてこなかった。
諦めて近くのこの店で昼にしました。
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呟きⅡのこの記事以来だから3年振りかも。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-23
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-23

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これは昨年11月に兵庫県たつの市御津町中島の揖保川という河川の支流(中川)で目撃されたアリゲーターガー。ここでは漁協が水中に電気を流して捕らえようとしたが失敗したそうです。ライギョやブラックバスが水面に浮いて来たそうである。
これは名古屋城の外堀にいたガー。名古屋城のガーは1匹や2匹ではないらしい。
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臆病な性質とはいえ、自然の河川にこんな魚が普通に泳いでたら誰だって驚くだろう。
大鳥池のタキタロウのようにね。
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午後に雨が止んで陽が出て、買いものに行った後で再度出直して池に寄ってみた。
散策する人は午前中より増えていた。三脚にカメラをセットして覗いている人もいた。ガー目あてではなく、野鳥観察らしい。
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ガーが出てこないぞ。
「そんなにすぐには見つからないんじゃない?」(この日は休日出勤中のジャン妻)
ネス湖のネッシー研究家のパイオニア、ティム・ディンズデール氏(故人)は30年近く研究され、夏場の湖畔キャンプを欠かさなかったそうだが、生涯でネッシーを目撃したのは3度だけというが。
ネス湖は長さ35km×幅2km、水深230mもある巨大湖だし、この池はどう見ても30m×40m程度だし、ガーは数分おきに空気呼吸の為に水面まで上がってくるそうだよ。現れてもよさそうなものだが。
このネタをジャン母に喋った。
「あの池にアリゲーターガーがいるんだって」
「ワニがいるの?」
「ワニじゃないよ。ワニのように細長い身体で、細長い口に尖った歯が並んでる外来種だよ」
説明するハメになった。
子供の頃、家にあった魚貝図鑑にはガーなんて魚は載ってなかったからね。
「そういうのを売る業者もどうかと思うがな~」
「そうよ。車庫証明と一緒で、大きい水槽があるかどうか確認してから売らないと」(ジャン母)
大きい水槽があっても責任感が希薄だとこうなっちゃうんだろうな。
多摩川他、日本の河川や湖沼で見つかったガーは、安易な販売と飼育の結果、飼い切れなくなって飼育を放棄したんだろうね。この池にいるであろうガーもそう。
子供の頃から知っている池だし、すぐ見つかるだろうと期待したのですが結局ガーは現れなかった。私にとっては未確認生物で終わってしまった。
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水面下に何かが潜んでいる。これは恐怖でもあり、ロマンでもある。
アマゾンの半漁人ギルマン(古いってか?)やネス湖のネッシー他に通じる。
休み日にヒマにも池散策をして池を泳ぐ鯉や鴨のつがいを見ていたら、何だか数年後に必ず自分に訪れるであろう定年~隠居後の自分を前倒しに実践しているような気がしてきた。
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安中で朝を迎える [コラム雑記帳]

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外のくるまのエンジン音で目覚めた。
窓を開けたら・・・
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くるまが客室にケツを向けて駐車している。
そうか1階だった。
時刻は6時半だった。早くチェックアウトするくるまの音で目が覚めたのです。起こしてくれてありがとうよ。でも1階に客室があるビジホって珍しくないですか?ビジホは高層タイプがアタリマエだと思ってた私は前夜、フロントで若くて美人の女性スタッフ2人からカードキー(鍵)を渡された時、「お部屋は1階の11〇号室でございます」と言われて多少面食らった。
1階にも客室がズラリ左右に並んでいるんです。
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こんな注意書きもあった。
「夜間、レースカーテンのみでは外から室内が透けて見えてしまいます。」
「夜間においては遮光カーテンの使用をお願い致します。」
レースカーテンは茶色で、「窓外へ視認は遮蔽されていますが、外側からの透過性については一般的な白色のレースカーテンと同じ仕様となります。」
やたらと言い訳が多いぞ。まさかこのBlogの読者の方で安中ルートインに泊まる方はそうそういないかと思いますが、1階に泊まった際は遮光カーテンを意識してください。
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朝飯は無料と謳っていますが、1泊9000円じゃぁ宿泊費込みといっていい。6時半から9時まで。
藤枝のルートインと似たり寄ったりなおかずだったね。
私は玉子料理とベーコンと生野菜があればいいのです。
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食べてる最中も外から丸見えですよ。
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ハムとベーコン.jpgサラダともやし.jpg
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食後、チェックアウトする前に周辺を見た。
旧中山道の杉並木。
侍マラソンのマンガがある。
この道を旅人の惑星さんは仮装して走ったらしいですよ。
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朝のフロント女性は途端にストライクゾーン(年齢)が高くなったぞ。オバちゃん2人。
次々にチェックルトしていくお客さんは100%くるまできている。
和足は昨日のチェックイン時、ホテルの前の道を走る女性社員に乗せて貰ったけど、今朝は自分で駅まで辿りつくしかない。タクシーを呼んだのは私だけで、以前も乗ったことのある運転手さんだった。
「安中駅まで」
「電車は何分ですか?」
「ええっと・・・何分だったかな。忘れた」
調べてくれた。
「9時3分ですね。大丈夫です間に合います」
H観光タクシーです。安中市内の何処かに営業所があるタクシー会社で運転手は6人しかいないそうです。運転手は高齢者ばかり。
安中駅から使用した際に行きも帰りも同じ運転手だったことがよくあります。
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数年前、会社の上役が安中市の何処かでゴルフをPLAYしたらしく、
「安中っていいところですねぇ」
「高層ビルが無いからですよ」
「そう。高い建物が殆ど無いですね」
「磯部温泉に観光ホテルがあるくらいかな。マンションも見ないですから。高さ制限があるのかも知れないね」
そんな会話をした頃、ルートイン安中は無かった。何かが撤退した跡地にルートインができるらしいと最初に聞いたのは高崎市内の何処かの飲み屋か、旅人の惑星さんからだったと思いますが。
安中市は磯部温泉辺りにしか高い建物が見当たらない。高層ビルやマンションが無い地域だから、客数部屋数を確保する為に苦肉の策で1階も客室にしたのかも知れない。
高崎市でホテルが取れなかったとはいえ、まさかそこに自分が泊まることになるとはね。昼間の安中市は私の趣味に合うものが散見されるので大好きですが、夜はホント不便というか。飲食手も全く無い訳ではないのだが、チョイスする枠が狭く、絶対数も少ない街だった。フロントが宿泊客に、飲食店ではなくホカ弁屋を紹介するくらいだからね。
移動もくるまでないと不便。安中駅、磯部駅、安中榛名駅も遠いし。
おそらく泊まりは今回限りになると思いますが・・・。
でも、昨夜かなりの距離を歩いたので、安中駅からホテルまで歩く自信がつきました!!
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安中に泊まる [コラム雑記帳]

いつもの定宿、ドーミイン高崎の部屋(シングル)が取れない。
電話に出たフロントマンは、
「その日はシングルが満室でして。ツインをお一人様でご利用でしたら」
「その場合、料金幾らなんですか?」
「10900円です」
「う~ん。それだと上限を超えるから他にするワ」
他を探すことにした。
会社から宿泊費の上限が設定されたのでそれを超過したんです。いや、もともと設定はあったらしいが上限が下がったという。
現在、都内は12000円で、地方は10000円だって。
私の上役(取締役)は日当も下がったとボヤいている。アンタたちがバカ高いホテルに泊まるからだよ。
見てると上は上で釘を刺されているらしく、なるべく日帰りで戻って来るようにしているみたい。
「2人で2回も別々に行くのではなく、ひとりで行って1回で済ませられないんですか?」
ホントに2を1で済むのなら、そこは経費を抑えないといけない。だが、「4人で行くなら新幹線より1台のくるまで行った方が・・・」と洩れ聞こえな時、私は聞き返しましたよ。
「会社はくるまで出張を推奨しているんですか?」
それだと安全上どうなのかと言ったつもり。運転は好きでも、身体に負担がかかるから。
「いや、そういう訳ではないです。くるまで行ける近県に複数で日帰りで行くならという意味です」
私はそうは聞こえなかったぞ。
GSを利用するのも企業指定に近いことを言ってましたね。
「なるべく出光社にしてください」
「群馬でそんなことしたらガス欠になります」と返したらそれで収まったけど。
上の口からセコセコそういうのが洩れ聞こえてくるとシラけるが、私も経費節減の方針は理解するよ努めています。上州でも駿州でもなるべく1回で纏めて済ませようと。
で、ドーミイン以外で高崎駅チカだとそれ也に高く部屋は狭かったりするので、他をアタったら・・・
前橋のホテルは芸能界を騒がせた例の事件で印象が悪いし。
伊勢崎や太田や渋川は遠いし。そこまで行く必要はないし。
富岡や甘楽にはビジホなんてないし。(あったかな?)
藤岡市はあったかな~。
後輩が、「〇〇さんはホテル周辺に飲み屋が無いとNGですよね。コンビニがあればいいって訳じゃないですよね?」
「コンビニよりも飲み屋必須に決まってるだろ」
「自分も行くんですけど。高崎、ホテル取れないですか?」
もしかしてこれのせいかな?」
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ルートイン1.jpg
で、何故か安中市に唯一のBH、ルートイン安中になってしまったのですよ。
女性リーダーの一人がホテルまでくるまで送ってくれたのだが、車中で無情にも、
「あの辺りって飲み屋ないよ」
「旧道沿いにないかな」
「無いよ。あるのはバイパス沿いだけだよ」
この女性リーダー、私に何か相談事か情報提供ネタがあるらしいが、その会話の延長で1軒の居酒屋を紹介された。
「その店って何処さ?」
「ホテルから道路を渡って坂を下りて、川を渡って信号を左に曲がるの。すぐみつかるよ」
川を渡って信号を左?
川ってのは碓氷川だな。で、おそらくはその道、右に行ったらNaSuBiに向かう道ではないか。住んでた頃は日中に何回も走ったが、そんなソソる居酒屋あったかな~。
「いい店だけど、料理が出てくるのに時間がかかるんだよね」
群馬の居酒屋は皆そうだよ。そこは料理人がひとりの店とみた。だったら行くにしても2軒目だな。
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部屋1.jpg
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安中ルートインにチェックインしたら部屋はツインで1人利用。これで料金は9000円だった。枠内だから文句ないでしょう。
ホテル内にあるレストラン兼居酒屋のメニューを見たら、ルートイン藤枝のメニューと全く同じモノなのに笑っちゃったね。パスだよ。
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さて、何処で何を食べようか。バイパス沿いはカレー屋、朝鮮飯店、来来?、北海亭、GUST、蘭・・・だったかな、おうぎや、おうぎ亭、ろしなん亭、ロードサイドの大人数ご用達の店ばかりだし。
話題に出た居酒屋へ行くか?
そういえばチェックインの時、フロント女性に宿泊客が訪ねてました。
「この辺り、何処か食べるとこないですか?」
女性スタッフの反応は、
「すぐ近くにホットモットがあります。道路を渡ったツタヤの隣にお惣菜屋さんがどうとかこうとか・・・」
飲食店ではなく弁当屋を案内していましたよ。
ホテルの入口が開いて、サラリーマン数名が両手にホットモットの弁当や総菜の入ったフクロを下げて堂々と入って来たからね。
これは宿泊ホテルの選択を誤ったかな。
ルートイン2.jpg
ルートイン3.jpg
旅人の惑星・ショウさんから、「知味飯店のディナーは如何です?」とススメられたが、夜に中華は重いし。知味飯店の味ってイマイチなんだよね。
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実際、旧道の商店街(宿場町、旧中山道)も歩いてみたのだが、飲みやはゼロではなかった。でも営ってる店が少なかったのです。
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だが人間、絶望の渕に陥る寸前に名案までいかなくても一案が閃く。
街の洋食屋さんを思い出した。
確か21時か22時まで営っていた筈。
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バイパスに沿った裏道です。真っ暗。
秋の虫の音だけ。
私が近づくと虫の音が止む。通り過ぎるとまた鳴きだす。
土の香がるす。秋風が吹くと、畑の砂塵が舞ったりするから。
闇の先に見える灯は・・。
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104で読んだ新聞記事 [コラム雑記帳]

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上州に転勤した時に新聞購読を止めたので、新聞紙という紙の媒体に目を通すことは殆ど無いのですが。
これは36(サブロク)協定の見直しの記事です。労働基準法36条ですね。
この店でランチ。珍しく?混んでたので、ハンバーグが焼き上がるまでサラッと読んだ。
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現行では1日8時間、週40時間を超過する時間外労働、休日勤務などを命じる場合、書面による協定(これが36協定)を結んで労働基準監督署に届け出ます。
これに違反した場合は6カ月以下の懲役、または30万円以下の罰金となるのですが、実際に懲役、罰金が課されたのってあまり聞いたことがないな。
そういう制度があっても、届出ているのを従業員に知らせていないか、延長の限度の抜け穴を探すからでしょうね。
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最長延長の限度は原則として1カ月45時間、1年間で360時間だが、それを超過しなければならない特別の事情が生じた時への対策として、「特別条項付き36協定」と言う制度がある。これが抜け道、抜け穴になっている。
ウチは従業員と事業所の代表者に取りまとめさせて届け出ているので、従業員側には伝わっています。春先になると、またあのめんどくさい書類を出さなきゃならないのかと。総務の連中はウンザリしています。
私も一度だけやった。上州の社員から協定の署名捺印を集めて労働基準監督署に出した。郵送でなくて持参しましたよ。
45時間を超過する現場が過去にあって、そこと特別協定を結んで届け出たこともあったな。
「何でこういうめんどくさいものを書かなきゃならないんですか?」って言われた。
「皆を守る為にこういうのが必要なんだよ」
「???」
あまり意図が通じなかったようで。確かこんな様式だった。
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珍しく時間がかかったのでスープをお代わりしてしまったが、読んで理解する頃にバーグが焼きあがった。
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ピリ辛の粗挽きウインナー。ビールが飲みたい。
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45時間超の過酷な現場があったとします。
そういうところは不要不急な時間外を無くす為に(支払わないという意味では決してない)、システム、フローの見直しをした。
人件費よりも月々の経費をかける方向に転換した。例えばそれまでだったら印刷済みで不要になった紙を社員がシュレッダーで裁断してたのを、業者に委託して溶解するようにしたり。
手書きの部分をプリントアウトできるようにしたり。
集計のスピードを上げたり。
私は労働環境を良くしようとしたのだが、ちと困ったのは、45時間までいかなくても月平均で40時間の時間外手当の支払いが常習化されてた現場があったのです。
そこの労働環境を改善、イコール、超過勤務の時間外が減ったことで、社員から、「手取りの給料が少なくなった~」と不満を言われたことが多々ある。
残業代イコール生活給でアラリマエになっちゃってたんだな。
それがなくなって、「お給料が上がらない」と泣き言を言われている。
BBQの時にも言われた。「お給料が少ない」って。「〇〇さん(私のこと)が来るまでの方が手取りがよかった~」、なんて言いやがるんですよ。
給料の不満なんて聞きだしたらキリがないです。私は、「給料が不満なら辞めろ」です。極端な例えですが、月に100万貰ってるヤツが、「どうしても200万欲しいから辞めます」なら、お金の価値観は人それぞれだから引き留めようがないです。
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バーグ、美味しいです。で、法の話に戻りますが、1か月の残業時間に上限を設定、違反者には罰則を設けるというが、必ず抜け穴、法の網の目を潜ろうとする輩がいる。
異論もある。「サービス残業や名ばかり管理職が増える」、「終身雇用制度が崩れているので、そういう社員は諦めるしかない」、挙がっているそういう声にはどう応えるのだろうか。
そぐわない業種・業界もあるでしょう。飲食店、医療業界、興行会社とか。
個人商店は適用外かと思いますが。では従業員数何人以上が対象となるのか。そこでまた雇用形態をいじくって抜け道を作ろうとするだろうし。
いつから施行されるのか。
私はもう労働者側ではなくなってるのであまり関係ないのですが、裏で弱者にしわ寄せがいかない制度にして欲しいですよね。
私は新聞をもとあった場所に戻した。
で、この店の夜に初めて?行ったのですが。。。
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はるな [コラム雑記帳]

七日市藩邸(加賀前田家の分家)の有る上州七日市駅を過ぎ、前方に流れる鏑川の対岸に公園?原っぱ?運動場があって、そこで1機のヘリが離着陸を繰り返しているのが見えた。
見てると車内から望遠されるヘリの音がだんだん大きくなってくる。上州一ノ宮駅ホームに滑り込んだら高低差がある為にヘリは視界から消えたが、木立の向こう側にあるグラウンドから聞こえるヘリの音がもの凄く大きい。何か訓練でもしているのか。
富岡市合同庁舎の駐車場でもヘリを見上げた。南の山の方へ去って行った。
公用を終えて一ノ宮駅ホームに戻って立って長閑な光景に浸っていたら、静寂を破る無粋なモーター音がボロボロブルブル響いてきてうるさい。駅ホームから見える木立の向こう側に富岡市和合グランドという広場があって、そこでヘリコプターが発着を繰り返しているのです。
駅向こうの立木の陰からヘリが浮上してきた。
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群馬サファリパークに連なる南の山へ去って行く。
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あ、また戻って来た。
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操縦者が見えるくらい近い距離。ヘリに狙撃者がいたらアクション映画のシチュエーション。
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ヘリの機体が木陰に消えた。無事に着陸したのだろうけどその後もエンジン音、モーター音が切れないのだ。バリバリ鳴りっ放し。
上り電車が来るまでずーっとモーター音を聞いてなきゃならないのかい。
ひとりの老婦人がホームに上がって来た。
「さっきからうるせぇな。何やってんだろうね?」
「何でしょうねぇ?観光かしら。製糸場を上から見てるとか・・・」
でも民間機ではなさそうである。
「ドクターヘリかな?同じコースをグルグル回ってたし・・・」
「ああ、そうかもしれませんねぇ」
この日の前日だったと思うが、ヘリが旋回している方向にある群馬サファリパークで従業員がクマに襲わた傷ましい事故が起きている。この時はドクターヘリが出動した。
群馬サファリパークは行ったことないが過去にもそういう事故が起きていて、何処かの大学病院の医療死亡事故や、夏場の最高温度が何℃になったとか、「群馬ってそういうよくない話題ばかりで注目されるんですよ~」とウチの中堅社員がボヤいていたな。

ヘリは視界から消えた。でも音が消えない。凄いモーター音である。騒音といっていい。
訓練だから仕方がないが、近隣住民から苦情とか出ないのだろうか。

自分で撮った写真を見ながら後で調べたら、白い機体に尾翼までグリーンと赤いラインが伸びている。どうも防災ヘリ「はるな」らしいのがわかった。ベル式412EP型ヘリコプターという割と大きいヘリで定員は15名。ドクターヘリは機体に「Doctor―Heli」とあり、白い機体に赤いラインです。
HPから拝借。
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妙義や岩櫃でヘリの音がしたら大抵は遭難者の捜索、救助らしい。「あ、また誰か遭難した・・・」
余談ですが、山の中にいてヘリに向かって手を振ったりしちゃいけないんだって。上空から見下ろすと遭難者とそうでない者との見分けがし難いと。
私は駅ホームから手を振ったりしないが、地上から見上げたら、捜索中なのか、訓練中なのか、遊覧中なのか、全くわからない。でも防災ヘリ「はるな」で間違いないと思います。ベル式412EP型ヘリコプター。登録番号はJA200G。群馬県民およそ200万人の200と群馬のGだそうである。
でも平成28年8月公表の群馬県移動人口調査では1967410人で、200万人を割ってしまったけど。
基地は前橋市にある群馬ヘリポート。

やっと上り電車が来たぞ。
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これでも揺れているのです.jpg
東へ向かって走る電車内。ヘリの音が消えていく。
ロングシートの旧型車両はまぁよく揺れる。ちょっとのカーヴで車両のケツをフリまくりである。でもやはり揺れない新型車両7000タイプは違和感がある。揺れてガタピシ鳴ってこそ上信電鉄である。
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また会えるよね?? [コラム雑記帳]

観光地へ行くと、観光地の入口でロードサイドの脇に看板があって、例えば会津だと迎える側には、「ようこそ会津へ」、見送られる側には、「お気を付けてお帰りください」、の表示がが見られたりする。「またくらんしょ会津へ」とか。
歓迎言葉、無事にお帰りの見送り言葉。これらは営業上の屋外広告看板というよりは、おらが町へようこその歓迎の意と、安全運転でお帰りくださいの注意喚起ともいえる。
営業や営業外に限らず屋外に看板を設置するには、各自治体に屋外広告物条例というものがあって、屋外広告物許可申請という申請をするのです。
それには看板を設置する場所の土地所有者の許可が必要で、申請書に契約書、承諾書を添付して、屋外広告物許可申請を提出する。(申請手数料あり)
伊勢崎にもよくありがちな看板があった。
この日、私は本庄市から坂東大橋で利根川を渡ってやってきた。
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この看板は道路域に出っ張ってないので、道路管理者(国土交通省、県の土木事務所)の許可は必要無さそうだが、道路に出てない分、土地所有者の了解は得たに違いない。
(立地が良かったり、目立つ場所等は地元有力不動産業者が押さえているケースが多い。)
これを設置したのは伊勢崎市の広報課??
最近の厳しい景観条例はクリアしている。ハデじゃないし。暖色と寒色の調和もいい。大きさもほどほど。ハデな文言も無く、「ようこそ伊勢崎」これだけ。
伊勢崎に歓迎されてそこに何があるのだろうか?
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産」に関わる「田島弥平旧宅」か、国定忠治の墓、伊勢崎オートレース場???

看板の向こうにちょっとだけ写っていますが、朝から通しで営っているロードサイドの蕎麦屋レストラン(セルフ、スタンドの大型タイプ?)が見える。
国道を拡張した際、セットバックで下げ、駐車場も確保してドライバーご用達の蕎麦屋さんにしたかと思いきや外観を見たらチェーン店か?
でも「ようこそ伊勢崎へ」に隣接しているので、橋を渡ってやって来た人の目に留まるに違いないし、集客のポイントでいくらかの恩恵にあずかっているだろう。
次の写真、看板の反対側にも赤い暖簾があって、「この店、営ってるの?大丈夫かな?」と思わせるうら寂れたラーメン屋があった。

私は坂東大橋を渡って伊勢崎に入り、「ようこそ 伊勢崎」で一応は歓迎の意を表されて市街地へ向かい、公用を済ませ、またまた坂東大橋を渡って本庄児玉ICに向かう。
来た道をまた引き返すことになった。
さっき見た(歓迎された)例の看板にさしかかった。
伊勢崎から太田方面へ向かう側、伊勢崎を去り際に見たものは。
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また会えるよね伊勢崎で???
ありきたりの、「お気をつけてお帰りください」、「またのお越しをお待ちしています」ではなかった。

「また会えるよね伊勢崎で」・・・悪くはないですね。
近くて遠い距離の恋人同士かい?
なかなか粋で余韻を残すフレーズだが私も伊勢崎にそれほど知人はいない。従業員も数名いるが、会おうと思えばいつでも会える連中だし。
「また会えるよね・・・」って誰が私に言ってるのか。この日の伊勢崎で限られた時間内で接した人は・・・
それでも8人いた。
あの看板を設置したのは行政だろうか。
文言を考え出した人は文学に造詣のある方か。
大賞候補ではないが、佳作!!
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(-“-;) [コラム雑記帳]

ご訪問の皆様スミマセン。
本日は多忙で(珍しく・爆)バタバタしておりますのでショート記事で失礼致します。
今月の某日、ジャン妻が弔事で実家の三重県に帰省して1泊2日してきたのです。その帰途、名古屋駅で新幹線に乗ったらメールが届いた。
「何か駅弁でも買って行く?」
ハナっから家事を放棄宣言か。でも旅の疲れと旅塵を洗い落して厨房に立たせるのも気の毒ではある。でも戻り時間が新横浜着20時台だから、駅弁買おうにも在庫が無くなるは必定。
「こっちで買うから」と返信したの。
ジャン宅に近い最寄駅で購入したのは、消費時間切れで下げられる寸前で1個だけ在庫あった「幕の内弁当」と、在庫が余りまくってこれまた消費時間切れで大量廃棄になりそうなシウマイ弁当定番、そしてポケットを購入
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ジャン妻は21:00過ぎに帰宅した。
旅塵を洗い流してホッとひと息ついて、家庭的手作り感一切排除、皆無の晩御飯である。
「幕ノ内にしていいよ」
「アタシは普通のでいいわよ」
冷凍庫でキンキンに冷えたビアグラスでパンカイの後、開封したら。。
!!!
何だこれは?-1.jpg
幕の内は幕の内らしく、赤魚の照り焼き、とんかつ、海老フライ、鶏の唐揚げ、筍煮、煮物(人参、里芋)、シウマイ3個、蒲鉾、玉子焼き、香の物2種です。その焼き魚がベロンと敷居を跨いでいたんですよ。その状態で上から蓋してあって、ヒモで縛って包装してあったの。
何だこれは?-2.jpg
私が自分の箸で置いたんじゃないですからね。開封したらこんなんなってたんだモン。
「そっち(普通の)大丈夫か?」
「いつもの(配置)だよ」
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誰だこんな詰め方をしたヤツは。責任者出てこい。(-“-;)
でも味に変わりはなしです。ジャン妻にこの下書き記事を見せたら、
「そんな強調しなくても。。。」(矢印の箇所)
そういえば去年の今頃、やはり帰省して戻ったジャン妻と2人で崎陽軒購入の展開になったな~。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-08-04
では気を取り直して行って来ます。
今週は1日少なかったのでキツいのだ。
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繋ぎの記事 [コラム雑記帳]

昨年の秋、ウエートが過剰になり、ある数値が許容範囲の上限を超えそうになったので、かかりつけのエロい女医さんからキツい口調で、「痩せなさい」と言われた。
「スポーツとか。運動とかしないの?」
「しませんよそんなの」
「しないの?」
「したくないです。そんな時間もないし」
女医さんはやや固まった。
「したくないのを無理にしなくてもいいけどさ」
運動って身体によくないんでしょと切り返してやりたかったけどね。
「歩くとか」
歩いてますよ。私は都内の公用では社用車を使わないモン。公共交通機関~徒歩である。最寄駅から徒歩10分15分はザラ。多い時は1日に4つ5つ廻るので、世間の営業マンほどではないが、社内では歩いている方だよ。
後で女医さんはジャン妻に言ったそうである。
「ご主人に運動嫌いって言われちゃってさ~。でもしたくないのに無理にさせても続かないからね。奥さんとして何か協力してあげてよ」
ジャン妻は考えた。
冷蔵庫の中1.jpg
ある日、冷蔵庫の中に山のようなニンジンが。
果実も。リンゴ、ミカンとか。
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ニンジンはよく見ると規格、サイズがバラバラである。
「不揃いなのは流通に乗らないヤツ?」
「多分そうだと思う」
そういうのを通販で購入したんだって。
ジャン妻が、酵素ダイエットに着眼したんですよ。新陳代謝を良くする為に。
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ミキサーにかける1.jpg
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ミキサーにかける。
メインはニンジン。ニンジンだけだと呑み・・・飲み難いので果実を加えます。ミカンもいいけど。リンゴがベスト。でもリンゴは季節ものだから。
青菜はマズイね。
固形のニンジンをすり潰すのでキリキリ軋む音がする。
注ぎ口から絞り汁、もう一つから絞りカスが出てきた。
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これを昨年の秋から毎朝飲んでいます。
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朝はこれだけ。これを毎朝続け、朝のスタンドそば、吉野家の朝定は止めた。
昼も減らした。夜もそうですが、ご飯は1日1膳だけ。
大盛りにしない。
夜は酒飲むからご飯は避ける。
そしたらスーパーで5kgで買ってたお米が2kgになった。
ラーメンにご飯は半分でもNG。
ラーメン喰っても餃子はオーダーしない。ただ、ランチの場合、セットもので単品が無い場合がある。そういう時はしょーがないから半炒飯とか。
和食なんかでもご飯お代わりしないし。普通サイズで抑えます。
鍋の締めに雑炊、うどんもパス。
朝そば、朝吉野家も、ファーストフードもパスです。
これだけです。運動もしないし。これで半年で7kgダウン。
いったい今までどんだけ食べてたんだって。1日2食を遵守。1日3食きちんと食べなさいという記載を見ますが、私は2食に抑えた。でも昼を減らすと夕方に腹減ります。最初の頃はツラかったよ。
インプラント手術でいっとき食べれなかったのもあって、それも功を奏したみたい。
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私は茹でたニンジン、バターでソテーしたニンジンは好物なのですが、ニンジンなんてまるまる1本食べないし、食べる日より食べない日の方が多いし。
他、デンプンの多いものはなるべく避けるようにしています。ジャガイとか。ポテサラは別だけど。
サツマイモなんかNGで、ジャン母が作る里芋の煮物や、私が嫌いなカボチャ煮物を避ける大義名分もできた。
なので固形のニンジンを調理したものをここしばらく見てないです。
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何人かに言われた。
「痩せましたね」
「ベルトゆるくないですか?」
「下、買い替えた方が。。。」
確かにユルいのだ。下がってしまう。気が付いたらシャツがベロンと出てたりする。ああみっともな。
顔がタルんだとも言われたな。
よく行く店で、「タルタルソースを止めただけでそんなに痩せるもんですか?」とも言われた。「痩せてタルタル解禁になったら言ってね」ともね。
船山、伊豆高原、蕎麦宿、、群馬出張から戻ったら増えてるんだよな。旅が終わったら抑えますが。
7kg減るって全然違いますよ。体重数値減以外の効果としては、駅のエスカレーターが混雑しても、「いいや階段で・・・」、っていう気にはなりますね。昨年夏場はたいした段数が無くても階段が億劫でしょーがなかったから。
都内の大深部を這うメトロ南北線、副都心線は別だけどね。
現在は低迷している。そっから先の8kgの壁がなかなか破れないのだ。もう3kg痩せたら服を買い換えようと思ってますが。
私は立場上、ある程度の貫録は維持したいと思ってるので、あまり痩せ細るつもりはないです。
10kgまでいったらそこで止めます。
でもその壁、道のりが遠そう。。。
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ある女優の履歴書 [コラム雑記帳]

真田丸を観るのを続けようか止めようか迷い悩んでいます。
「ありゃ?なんでこうなるの?」の展開が多いので、マジメに見てるとバカらしくなってくるのです。
肩の力を抜いて観ればいいのだが、私は民放ドラマやコメディをもともと見ない人なので、そういうのについていけないの。
真田丸はいい描写もあるのだ。草刈正雄さん他、男性俳優陣で西村雅彦さん(室賀)、中原丈雄さん(高梨)、栗原英雄さん(信尹)、近藤正臣さん(正信)なんか適任だし。
山本耕史さん(三成)と村上新悟さん(兼続)は今後、どんな会話するんだろうと。
「脇役たちはホント、いいんだけどねぇ」(ジャン妻)
兵の数、エキストラが少ないけど、上田合戦描写だって側室キャラがウロウロしていなければいちいち斬新で映画を思わせる出来栄えといっていいのではないか。
真面目に観てるとお笑いになる。
一部の女性キャラ、動かし方、設定に好感が持てないんだよな。
並行して放映されている真田太平記(1985年)がしっかりしているからどうしても比べてしまう。何でまたこの時期に並行放映するのか。
だがその真田太平記にもおバカな女キャラがいた。真田太平記の真田(丹波)昌幸はいいトシをして女癖が悪いキャラで描かれているのだが、
「いいのよこの時代は」(ジャン妻)
「・・・???」
「英雄イロを好むんだから」
息子たちも丹波昌幸には寛大のようである。で、香野百合子さん演じるこのバカ女・・・失礼、キャラは、昌幸の正室、山手殿の妹の設定で、久野という女性。
真田丸には登場しない問題児・樋口角兵衛の母。家臣の未亡人だが、かつては昌幸とも関係があった。それを姉の山手殿(演・小山明子さん)も知っているから困ったものである。
角兵衛が問題起こして自分の手許から離れると、源三郎信幸に色目を使ってるんですよ。
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何考えてんだこのオンナは?
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「叔母と甥だろうっ!!」(ジャン妻)
奔放な性格なのか、男に頼らなくては生きていけないのか、利用しようとしているのか。だけど甥に色目を使ってどーするんだ。
姉の山手殿(小山明子さん)が夜叉の形相で突然現れたことでこの誘惑は不首尾に終わる。浅はかというか、愚かしい女だなと思ったよ。
で、どんな女優さんか調べてみたんですよ。香野百合子さんを。
旧芸名は吉田ゆり。デビュー作を見て驚いた。
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これかよっ!!
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ウルトラセブン第37話、「盗まれたウルトラ・アイ」
マゼラン星人マヤ!!
ある任務を帯びて地球にやってきて、モロボシダンの胸ポケットからウルトラアイを抜き取った女性ですよ。
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任務が成功しかけたのに母星に裏切られたと知ったマヤは、ダンにウルトラアイを返し、ジュークボックスから湧き上がる白煙の中に消え、ブローチだけが残されるんでしたかね。
マヤが言った台詞で2つ、
「こんな狂った星を侵略する価値があると思うの?」
「私は仲間が迎えに来てくれるわ」
ダンの呟き、
「この星で生きよう。この星で一緒に」
「何故他の星ででも生きようとしなかったんだ。僕だって同じ宇宙人じゃないか」
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マゼラン星人マヤ役の吉田ゆりさんは高校生だったそうです。それが真田太平記では悪女役?
私の大好きだった大河、「獅子の時代」でも会津女房を演じていたが最近まで知らんかった。
ジャン妻に見せたら、
「ホクロがあるね」
これだけだった。
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この37話は着ぐるみや巨大怪獣が全く登場しないもの哀しいドラマなので、機会あれば観ていただきたいものですが。
1968年のマヤ。。。
1985年の久野。。。
高校生デビューのマヤは17年後は男を籠絡す悪女役?
変われば変わるモンだ。というお話でした。
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高崎駅界隈工事だらけのこと [コラム雑記帳]

高崎駅界隈が建設ラッシュになっている。
新幹線で高崎駅に滑り込む直前、車窓左手に新体育館、「高崎アリーナ」が建設中で、見下ろしたカタチは巨大な船舶型のドーム式。
すぐ隣を肩を狭めて走る上信電鉄が押しつぶされそうである。
(高崎新聞から)
高崎新聞から.jpg
アリーナは今年(2016年)8月にプレオープン。早くも9月に国際合気道大会(世界大会、8日間)が開催され、来年(2017年)春にグランドオープン予定。
観客動員数は6000人だそうである。音楽イベントにも利用されるかどうか。収容客数10000人を超えると誘致する音楽アートも限られた超大物クラスになってしまうが、5000人か6000人の会場だと誘致するハードルが低くなると思う。
だが、音楽ホールは反対側東口に、これまた2018年の完成を目指している「高崎文化芸術センター」が建設予定なのだ。そこは収容客数2000人、570人~1000人、400人、大、中、小の3ホールができる。音楽、演劇、レコーディングも可能な多機能施設となるとか。
競技場や音楽ホールは駅から近い方がいいに決まっているので、く西口東口ともデッキで結ばれるだろう。
イベントがお開きになったら駅前は大混雑するは必定。
(日刊工業新聞から)
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まだある。噂の東京マガジン噂の現場でも取り上げられたが、高崎駅東口から徒歩15分、高崎競馬場跡地にもコンベンション施設の建設構想があるとか。
この競馬場跡地活用の構想は以前からあったらしいが、前述のアリーナ、文化芸術センターの方が駅チカなのでそっちが注目されちゃった感はある。その後、どうなったのだろう。
(アリーナは日本製粉工場跡地です。跡地を有効に使うとなるとそういう箱モノを建設するしかないのかな。)
駅から徒歩15分だとやや距離がある。駅とデッキで直結するのは厳しいかも知れない。
噂の現場でも触れていたが、高崎市は上州の玄関口であり、上越&長野北陸新幹線や、関越道&上信越道&北関東道のJCTでもある。東京から僅か1時間なので、都内の渋滞混雑を避けて関東郊外でイベント開催するならベターな場所だとは思います。
同じものを幾つも作ってどーするのと思わないでもない。
アリーナや文化芸センは使用目的がはっきりしている。でもコンベンション施設・・・コンベンションとは展示、会議、様々な出展なのでビジネスに直結する。スポーツやコンサートイベントとは違う。そこでビジネスが成立しないとアウトですぐ他へ行ってしまう。首都圏から1時間で来れるということは同じ時間で帰れる訳だからね。
私はコンベンション利用者ではなく社内枠での単独出張者に過ぎないが、無駄遣いと言われようが1泊して楽しむものを持っている。それと同じく、そういう施設の来場者が本来の利用目的とは別に、宿泊も含めて高崎で余暇を楽しめるものが無いと金が落ちないと思うのだよ。
文化施設だけではない。東口のホテルココグラン高崎の北側には高さ100m28階建てのタワーマンションが建設されるそうですよ。これができると高層マンションでは群馬県で一番高くなる。
西口駅前に戻ると、イオンモールの建設工事の前段階で、2014年に閉鎖されたビブレ・・・でしたかね。その地下解体工事中だった。
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西口ペデストリアンデッキの工事も始まるようです。既に一部のデッキが閉鎖された。イオン建設と同時に工事が進むのでしょう。
田町でも何やらドカドカ建設重機が稼働している。そこらじゅう工事だらけ。

大規模な集客施設の建設が進んでいる高崎駅界隈。
イベント開催時期はホテルが満室になるだろうから、その期間を避けた方が良さそうである。市内に泊まれなかったら安中市のルートインに退避するかな。
まてよ?
これら小さい店に、そのイベント帰りの客がドッと押しかけたらどーなる!!
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まる.jpg
天然・・・何だって?.jpg
捌ききれるわけないじゃないか!!
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やはり魏延はいないのか [コラム雑記帳]

横浜市が歴史シミュレーションゲーム「三國志13」のキャラを取り上げて市営地下鉄のマナー向上を呼び掛けるポスターがベタベタ貼ってある。3月31日まで。
横浜市のHPにはこうある。
横浜市は、市営交通における安全性の向上とサービスの充実などにより「安全・確実・快適な交通サービスの提供」に取り組んでいます。また、様々な観光施策を展開し、回遊性の一層の向上により、魅力と活力あふれる都市づくりを進めています。
このたび横浜市は、幅広い世代に人気の歴史シミュレーションゲーム「三國志」のシリーズ30周年を迎えた、市内企業である株式会社コーエーテクモゲームスとタイアップし、市営地下鉄利用マナーの向上と観光キャンペーンを実施します。
これにより、市営地下鉄の利用マナー向上に加えて、市営交通を利用した市内外からの誘客促進を図り、横浜の新たな魅力と賑わいを創出します。
三國志シリーズ最新作、三國志13に登場する武将が、市営地下鉄の利用マナーを呼び掛けるポスターを、市営地下鉄全40駅に掲出します。ゲームや小説などの「三国志」ファンはもとより、幅広い世代のお客様へ効果的なマナー啓発を図ります。
全6種類のポスターを掲出します。なお、そのうち5作品は1100点を超える一般公募作品から選出しています。
見たら呂布以外は三国の盟主や主要キャラばかりではないか。

「我ら生まれた日は違っても、車内マナーは等しく守ろうと誓おう。(劉備)、
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「周りに伏兵がおるやもしれません。よもや歩きスマホなどなさいますな」(諸葛亮)
湘南台駅の孔明.jpg

「覇王の座は譲らぬが、この座席は譲ろう」(曹操)
湘南台駅の覇王.jpg

「全軍止まれ。 エスカレーターで歩いてはならぬ!!」(孫権)
「人中に呂布あり! 車中に駆け込み無し!!」(呂布)
上大岡駅.jpg
ここまでは一般公募で決まったらしい。
三國志の世界やキャラを知ってる人でないとわからないだろう。

これは一般公募ではないそうです。
「張飛!酔うて車内で義の無き行いをするではないぞ」(関羽)
「心配するな兄者!酒はほどほどに、だろ?」(張飛)
湘南台駅の義兄弟.jpg
「馬超はともかくも、黄忠や厳顔も出ていいのではないか」
「???」(ジャン妻)
2人とも老将軍で黄忠は五虎将のひとりです。してその標語は?
「ワシに席を譲る者はあるか?」
「それじゃ何のヒネリもないじゃん!!」
黄忠.jpg
私も横浜市営地下鉄利用者ですが、別に片棒担いで車内マナー向上をアピールしている訳ではないです。私が言いたいのは、
魏延はいないのか?
魏延.jpg
魏延は五虎将軍亡き後、人材払拭した蜀軍中で抜きんでた魁夷な猛将。
「何故、魏延がいないんだっ」
そこが不満である。
「趙雲だってないのに、魏延・・・」(ジャン妻)
「魏延は席次でいったら五虎将の次だぞ。張飛を差し置いて漢中の太守に任ぜられたのに。孔明(諸葛亮)とソリが合わないだけで外されたな」
「最後に裏切るんでしょ?」
裏切り?そういうなら呂布だって。魏延は裏切ったのではなくわざと謀反するように画策されたのだ。五丈原に魏延の隊だけ置いて撤退され、後で誅すべしと遺策を残したんだからさ。
だが、魏延が吐いた有名な台詞は、「儂(ワシ)を殺せるものがおるか」・・・これを三度叫んだところで何の車内標語にもならないか。
気の毒な魏延、でも大ファンの私です。
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藤枝市 ある倉庫の謎 [コラム雑記帳]

某行政.jpg
私が出向いた藤枝市の某行政です。
最寄のバス停を見たら本数は1時間に1本程度なので藤枝駅から1500mほど歩きました。結構な距離でしたが晴天下なので心地良かった。
雨だったらタクシー使ったかも知れない。
くるまでなく歩いていると通り過ぎて見落としがちなものに気付くことがある。そこまで歩いている途中、瀬戸新屋という地の民家の脇に厳めしい倉庫があった。
松の木の下に.jpg
何だろうこれ?
古そうである。屋根が曲線を描いたアーチ型。あちこち剥離しているが頑丈そう。
鉄の扉は南京錠で施錠されていた。
厳めしい倉庫.jpg
サイドには地元の金融関係の広告看板が掲示してある。何だかそぐわない。老朽化した倉庫が生き延びる為に仕方なく現代広告を背負っているようである。
斜めから広告看板.jpg
倉庫の周囲、ロケーションを見渡したら、倉庫の前を通る道がこの先の1国新道に並行しているようだから旧道かも知れない。ところどころ松並木の名残もあるしね。
旧街道?.jpg
この倉庫を見て思い出したのが群馬県岩鼻の「群馬の森」、周辺に眠っている火薬製造所の跡地。船山史家呟きⅡで最もアクセス数が多い記事。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-01-30
これは軍部施設の何かに違いないと思い込んだ。旧道に面しているのもポイントです。
こういうアヤしいものの正体を知るには考えてないで誰かに聞くしかない。隣接する民家に聞ければいいのだが、わざわざその為だけにおとなうのも気が引きた。
私はたまたま通りがかった爺さんに声がけした。
「あのすみません、これって・・・?」
そしたらその爺さん、私を片手で追い払う様な仕草、顔は私を無視したままその先の横断歩道を渡ってさっさと行ってしまったのだ。歩調も落とさなかった。
あっちへ行けみたいに蝿を追い払う様な仕草をされましたよ。
私何かしたかよ?やや憮然とした私だが、まぁアヤしまれても仕方がないと思い直し、次に誰か来ないかと、しばらくそこに佇んでいたが誰も来やしない。くるまは割と頻繁に通る道なのですが。
私を蝿の如く追い払った爺さんの後姿が小さく見える。時折振り向いて私をまだ警戒しているようだった。
バカらしくなったので踵を駅の方角に戻したら、すぐ近くの家の庭を掃いていたお婆さんに出逢った。聞いてみたの。あっちにあるあの倉庫は何って?
「ああ、あれはね?近くの〇〇屋さんの駐車場で・・・」
駐車場ではなくその端っこにある倉庫ですよと、ⅰ-Phoneで撮影した写真を見せた。
「ああ、これね」
「何かの軍事施設のようなものですかね?昔、この辺りにこういうものがあったとか?」
「いやぁ、この辺りにはそういうものは無かったですよ。この倉庫は近所の〇〇さんが使って中に〇〇用の云々を保管してるんですよ」
「防空施設の残りってことない?」
「いやぁそういうものじゃないと思いますよ」
地元の方の商売、営業用のものが保管されているそうで倉庫は現役で、中に保管されてるものを何となく聞いたのですがそれは本筋ではないし、個人のものなので伏せます。
何か古くからある倉庫らしいが、倉庫そのものの正体はこの時は不明で終わった。
側面は広告看板.jpg
何だかスッキリしないが、先刻の追い払い爺さんと違ってお掃除お婆さんは丁寧に教えてくれた。私の問いかけが日々の徒然になったのかも知れない。
帰京して検索したら、私に説明してくれたお婆さんが「そういうものは無かった」・・・
実はあったらしい。
あの倉庫は海軍藤枝基地の遺構ではないかというもの。藤枝市 瀬戸新屋 軍事施設 倉庫で検索してみて下さい。
ではあの倉庫はもともとあの場所にあったものなのだろうか。
何処からか払い下げられて運ばれて来たのか。
ここへ来る前は同じようなカタチをしていた仲間たちと並んでいたのではないか。
斜めから厳めしい扉.jpg
歩いていると、「なんだこれは??」に気付く時がある。くるまだとあっと言う間に通り過ぎてしまうからね。
何にせよ常に??を持つことがネタ切れしない秘訣なのです。
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ホテルオーク静岡 [コラム雑記帳]

道路向かいから.jpg
正面から見上げる.jpg
ホテルオーク静岡。
不思議なホテルである。
まず立地的に静岡駅から相当に遠いです。1kmはないけど800mは歩くんじゃないかな。静岡市葵区人宿町2-2-5、昭和通りです。 
横から見上げる1.jpg
横から見上げる2.jpg
外観や内装が無愛想。
窓が殆ど無いんです。正面、側面、どこから見ても窓が少ない。
これをスタイリッシュでお洒落な外観と見る人もいるかも知れないが、私には古くなって解体前のコンクリートビルの塊にしか見えない。
色気の無い看板1.jpg
色気の無い看板2.jpg
この色気の無い看板。
夜なんかモノクロームに光るだけ。例えはよくないかも知れないがどっかの葬儀屋さんのようです。窓の無い建物全体がそうだからね。
モノクローム.jpg
必要最低限の照明.jpg
暖色系の色が一切ないんです。それはそれでそういう路線と割り切ればいいのだが、何処のどなたがこんな無粋で殺風景なデザインにしたのだろうか。
オーク2.jpg
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フロント入り口は道路に面していない。若干の階段を上がる。それもあって営業してるように見えないのです。道路からだと廃業寸前のホテルに見えます。
フロントはこんな感じ。
フロント.jpg
小さいカウンターでしょう。映画に出てくる場末のモーテルなんて言ったら言い過ぎだが、2人チェックインに対応できる大きさギリギリなのに、カウンター上に何やらバサバサ置いてあるから1人チェックインの対応しかできないでしょうな。
カウンター右端上に何やら置いてあるのはアメニティーですが、このホテルはサービスも最低限で、部屋にも最低限のものしか置いてない。部屋にあるものはタオルと歯ブラシと寝間着だけ。カミソリも置いてないですからね。それらがフロント上に少しだけ置いてあるのですが、フロントは何も言わないしススメられません。初めて利用した方は無いのが部屋に入ってから気付くハメになる。
決して無愛想なのではなくむしろニコニコ愛想はいいと思うのですがね。
私の知る限り、フロントは男性とミドル女性ばかりです。もっともこの地味で暗いホテルには若い女性は似合わないし、勤務したがらないと思うのだ。
フロント前.jpg
エレベーターはこんな感じ。殆どスケルトンに近い。
館内はBGMも流れていないです。
エレベーター.jpg
Wifiでしょうか。ルーターが廊下に無造作に置いてあったりする。蹴飛ばしたらどーすんのって。
何が置いてある?.jpg
外食しない人、ひとりで初めての店に飲みに行けない人が何も買わずに入ったら最後です・・・とまで言わないが、飲食店やコンビニへ行くにも距離がありますよ。
向かいに鹿島屋と大村バーがありますが、前の通りは20時過ぎ荒たら殆ど人が歩いてませんから。道路幅が片側2車線と広いのに夜はくるまもあまり走ってないですね。
鹿島屋.jpg
大村バー.jpg
朝には無料のパンがあるけど数に限りがあります。これは平日のチェックアウト朝。残ったけどソソらなかったので手は付けませんでした。
朝のサービス.jpg
10月より朝食とし用意していた家康ゆかりの出世粥というのがあったのですが、1月5日で終了になった。
これは「如何ですか?」とススメられたが、これもソソらなかったので辞退した。でもフロントからサービスの一環で話しかけられたのはこの時が最初だったな。
次に部屋ですが広くない。狭いと言っていい。
前述のように窓が無いので、夜が明けてもこんな感じです。
部屋1.jpg
思い切ってロールカーテンを上げて笑っちゃったのは、隣に別の建物のコンクリートが窓際まで迫ってたこと。
閉塞感が苦手な人には合わない。
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小窓.jpg
確か顧客アンケートもなかったような。あったかな?でもアンケートに要望を書いたところで(書く内容にもよりますが)、このホテルそのものを解体して最初っから造り直した方が早いかも知れない。
ところが案外と私らこのホテルを重宝してましてね。これまではジャン妻とツインで泊まった。紀尾井に呑み行く為だけにね。酔っ払って寝るだけなので部屋の狭さ、館内の暗さは気にならなかった。
昨年から遠州の出張がポチポチ入るようになり格安なのでここを利用するようになった。1人で泊まると不気味かなと思ったがそうでもなかったのよ。
そのウチ1人泊利用に慣れて来たら、愛想のない建物で窓の少ないこの部屋にいると、蟄居閉門したように寛げる不思議なホテルなのがわかった。仕事をサボって(別に私はサボってる訳ではないが。)お籠りするのに最適なのだ。住めば都とはよく言ったものだ。
要はあまり多くを望まなければ、いや、何も望まなければそれ也に快適に過ごせるホテルなのです。何も無いのがかえって気楽なんですよ。
ただ、女性一人の宿泊には向かないかな~。
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群馬の大河 [コラム雑記帳]

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「なんだいこのいかにも視聴率を稼ごうとミエミエのサブタイトルは?」
「観ようよ」
「観るの?」
「アタシ、大沢たかおさん好きなんだよ」
「俺も井上真央さん嫌いじゃない」
「大沢さんってちょっとクセのある役どころが多いし」
「何かこの人スキャンダル無かったっけ」
「さぁ」
・・・(途中省略)・・・
「江守さんも老けたねぇ」
「ドラマ中では最初は対立してたらしいよ」
「ふぅん」
「どうもあまり深い脚本、ストーリー展開じゃないねぇ。(観るの)止めようか」
「観てるんだけど・・・」
「・・・」
「でもいつ富岡製糸場の危機になるのかな?」
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「これって大河か?」
「さぁねぇ・・・(苦笑)」
「朝の連ドラで充分じゃないか?」
「う~ん」
まぁ群馬だからいいか。最終回も群馬で大団円?
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大鳥物(捕物) [コラム雑記帳]

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この店の大将が、
「先日、お休みに上野動物園に行って来たんですよ」
「上野まで?わざわざ?(群馬)サファリパークがあるじゃないスか」
「やはり動物の数というか種類が違うんですよね~。お目当ての動物、目玉はやはり他所の動物園の方が多いんですよ」
「ふぅ~ん」
「その前は東武の方へ行って白い虎を観に行ったし」
「ああ、ホワイトタイガーね。ああいう白いのは目立つから野生では生きていきないかもね」
私は動物園に行ったことは殆どない。檻や柵に囲われた動物を見ても他のことを考えてしまう。
動物の世話ってタイヘンなんだろうな、維持費ってどれくらいかかるのかな?飼育する係員って動物が好きとはいえ給料どれくらいなのかな?入園数の増減に左右されるのかな?太田藪塚のスネークセンターは蛇の研究施設も兼ねてると国の補助が出るのかな?・・・
動物とは逸れて他のことを考えてしまうのだ。
檻の中に囲われてる分にはいいけど、脱走してその辺を歩いてたのに出くわしたら。
そんな騒動がありましたね。高崎市のエミュー騒動です。エミューはダチョウと同じく飛べない鳥で、飛べない代わりに時速50kmで走る鳥走類。このエミューが11月中頃に高崎市内や安中市内で目撃され、25日に大捕物になっているのを上州で知り合ったブロ友さんから聞いた。
群馬サファリパークでもエミューは飼育されているが、サファリの職員はパークからの脱走を否定。市内の個人宅(経営する会社敷地内)で飼育されていた3羽のエミューを11月22日に他へ移送しようとしたら逃走したというもの。
飼い主の言い分がふるっている。「逃げ出したら追ってもダメだからそのまま放ったらかしにした」???
逃げたうちの2羽はその日のうちに通行人に目撃され警察に通報され、署員がさすまたや楯を使って追い込み捕獲して飼い主の男性に返却したが、残る1羽が高崎市、安中市を徘徊してちょっとした騒ぎになった。

目撃情報が警察に寄せられる。
22日に安中市大谷の貯水池付近の山道で目撃され安中署の署員が駆けつけて捕獲を試みたが、道を走って逃げていき、周囲の山林に姿を消したという。
23日も見つからず。
24日に高崎市乗附町でエミューが目撃された。乗附町・・・懐かしいですね。私もくるまで徘徊したことがあります。寺尾五城で最大の難城、乗附城がある山林。
過去記事。http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-02-17
乗附町は住宅地ではありますが町内に広大な山林を有している町でもある。私は乗附城の山林の麓をウロつき廻ったが登城口は発見できず、どうもその筋のサイトを見たら草木が枯れる晩秋から冬場に道なき藪を直登して辿りついても遺構はイマイチで、撮影にすら向いていないというものだった。
下の写真は乗附城推定の山。
冬の乗附城推定値.jpg
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上の写真も乗附町で、道路進行方向左は住宅地で、右が鬱蒼とした山林なんです。背を向けてる人はたまたま麓にいた地元の人で、その方に聞いたら、
「そんな城は知らないなぁ」
「この山に入った人っていないと思うよ」
「熊は出ないけど猪やタヌキは出るらしいよ」
市内なのに、「誰も入った人っていないよ」
私はハッキリそう聞いたのだがそういう山林なんてあるのか。乗附町には難城乗附城の他に、富岡製糸場の蒸気機関の燃料だった亜炭を産出する高崎炭田他、幾つかの炭鉱があった場所でもある。エミューはその山林に逃げ込んだ。
25日午前、乗附町の道路をノソノソ歩いているエミューが地元の主婦に目撃され警察に通報される。
「庭から道を見たら黒っぽい大きな鳥が歩いて森の中に入って行った」
同日に乗附町隣の寺尾町にある知的障害者総合施設、のぞみの園でも目撃され、同園職員と高崎市職員、高崎署員、サファリパークからの応援職員約10名が午後から捕獲を試みた。
犬や猫、タヌキやアライグマとかを捕まえる道具はあっても、まさか大型鳥走類のエミューを捕える道具などないので、市農林課からポールの先にワイヤがついた道具(長頸や脚に引っ掛ける)や網で捕獲を試みた。
2時間以上に及ぶ追跡の末、午後4時前にサファリの職員さんが捕まえたそうです。お疲れさまでした。
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捕獲されたエミュー.jpg
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エミューはオーストラリア原産の大型鳥で、拝借した写真を見たらなるほど成人の身長くらいあるじゃないか。野生の大きいもので2m近いのもいるそうです。
でも性格は繁殖期以外は大人しい。人懐こくもある。何処の動物園か忘れたが、園児たちが飼いならされたエミューと直接触れ合っているのも見たぞ。
人間に危害を加えることは滅多にないが警戒心も強いそうです。ガッシリした体格で体重が60g近くあり、足指に3本の爪が生えていて、90度の角度で蹴りを見舞って自衛の為に攻撃する。
退化した翼は深い羽毛に埋もれているので殆ど見えなくなっている。
時速50kmで走れるのと、身長が成人男性くらいあるので、街中や道端でヌッと遭遇したらギョッとはするだろう。
エミューは大人の背丈くらいはある。上には上がいる。
チビタランチュラがロッククライミングする私の自室の書棚にはこんなコーナーがあって、
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UMA、 Unidentified Mysterious Animal 、未確認動物のこと。私は湖の水面下に棲む怪物に興味があるのだが、他にも海棲獣、人間のように二足歩行するもの、怪鳥類も載っていて、その中にエミューより遥かに巨大な走鳥類でモアというのが載っていた。
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オーストラリアやニュージーランドにいたこの巨鳥は足先から頭頂までの高さが4m以上、胴体はラクダほどもあり、足も丸木のように太い。エミューの2倍以上といっていい。
モアは現在はいない。エミューと同じく気性の穏やかな鳥で原住民(マオリ族)の乱獲に遭って絶滅したという定説になっている。
1769年にニュージーランドに(キャプテン)ジェームズ・クックが来島してから英国人他、ヨーロッパ人の移民が増え、彼らはモアという巨鳥の存在を知ることになる。だがマオリ族は文字を持たない民族だったので、モアの存在は昔語りの口頭伝達で知り得たものや、狩猟場にあったモアの骨や化石からだった。それらから推測して復元した人形や、想像図でしか後世に住む私らは知ることができない。
エミューはモアほどデカくないが、檻に囲われてこその鑑賞野生動物が巷に出たら驚くに決まっている。今回の珍事件を知ったウチの本社の東京連中で、「群馬ってそういう場所なの?」と妙な誤解をしたヤツが数人いたので私は訂正するハメになった。「そういうのが飼える土地なの?」とも言われた。
上州のガタイのいい女性社員に、「お前が町中をドタドタ走り回ったらエミューに間違われる」と言い放ったらヒンシュクをかったよ。全然ウケなかった。
他にも聞いてみたの。
笑ふ女(主婦)・・・
「ウチの近所でもエミューを飼ってる人はいましたよ」
「アナタの家で?食用かい?」
「ぶふふっ(笑)ウチじゃないですよっ」
「前に馬を飼ってたよね?」
「ぶふっ(笑)、馬を飼ってたのだって私が小さいころですよっ」
放牧の馬でも農耕馬でもなく、どうも高崎市にあった競馬場に関連する競走馬で、誰かのを預かっていたらしんだな。次に聖なる酔っ払い女・・・
「エミューって・・・焼き鳥何本分ですかねぇ」
そういう発想しかないのか。(--;)
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先日、年内最後の出張でうさ子のCafeへ行った時、土間のお客さんがⅰ―Phoneで検索しながら言うには、
「また脱走したみたい」
「ええっ?あれって捕まったんじゃないの?」(うさ子)
うさこも検索しだした。「ホントだぁ」
「同じ飼い主かな?」と私。
「そうじゃないかな~」とうさ子。
実際そうらしい。また搬送しようとして逃げたんだと。同じ轍を踏んだわけさ。そのエミューは捕獲されたらショックで死んでしまったとか。可哀そうにな。
「東京で、そういうのが飼える土地柄なんだって聞かれてさ。訂正しといたから」
「ヘンな風評・・・被害?じゃないけどぉ。ここ(群馬)ってそういうところだってオモシロおかしく噂されるのかなぁ」
「さぁな・・・どうだろ・・・」
でもエミューが徘徊する街なんて牧歌的で長閑でいいじゃないかい?私はTBS噂の東京マガジン噂の現場で紹介されてた前橋市内赤城山麓の野犬の群の方がヤバいと思うよ。
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ヘンなビールジョッキ [コラム雑記帳]

今日はショート記事です。
ある店で飲み会したら、こんな飲み難いジョッキが。。。
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何だいこれは??
仲間がオモシロがってススメるからこれにしたが、ジョッキと呼べるシロモノじゃない。理化学の実験に使うスタンド(メスフラスコ、メスシリンダ、メスピペット)みたいなのに支えられて運ばれてきた。
何か意味あんのかこれ?化学の実験じゃあるまいしさ。
店員さんが言うには「お飲みになられる際は必ず台からハズして両手で支えてお飲みください」
当たり前だ。言われなくたって片手でなんか掴めやしないよ。最初の乾杯からしてやっかいで、乾杯イコールガチャンと割らないように、右手でスタンド、左手でジョッキ(というかガラスだね)を掴んでゆ~っくり乾杯した。それほど厚みのないグラスなのでヒャヒヤものでした。
店員さんは破損しないように注意喚起してくれたんだろうけど、口へ喉へビールの液体そのものを流す時の注意はなかった。持ち方だけ教えてくれて飲み方のマニュアルは無かったのだ。
アブないのでおそるおそるゆっくり飲んだつもりだが、いきなり勢いよく顔に被ってこぼすハメになってしまったよ。
まだ残ってる.jpg
2杯めをグビリ、3杯めをゴックン、その度に両手で抱えます。私は吹けないけど長い木管楽器を抱えてるようなものですよ。
後半もタイヘン。下にこれだけ残ってます。たいして無いようでこれがなかなか無くならないのだ。
この長ガラスジョッキは中を覗くと途中の筒が細くなってるのだが、細いから流れる勢いが速いのです。残り溜まったビールが勢いよく出て来て再度鼻に被った。マジで鼻の穴に入ったモン。ムセた。
ようやくにして1杯めを空けたら、
「もう1杯イキます?」
「フツーのにするよっ」
仲間もズルい。オモシロがってるだけで誰も自分らでTRYしようとしないんだモン。イベントとしてはオモシロいかも知れないが一杯で止めた。中ジョッキに替えたよ。
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調べてみたらこれはビールジョッキではなくヤードグラスというビールグラスのハーフサイズだった。ハーフだからこれより倍の長さのグラスもあるとか。
アメフトに詳しい人ならヤードとは長さを表す単位なのはおわかりでしょうが、1ヤードはおよそ0.914m。私が手に取ったのはハーフだから45cmあったと思えばいい。
このヘンテコなグラスは17世紀のイングランドで発明され今日に至っている。特殊な形状なのでそれだけではテーブルに置けるわけがない。支えるスタンドが必要になる。大量生産は難しく職人さんの手や技巧に頼るものだという。
店側のおフザケではなく、伝統あるマジメなグラス、工芸品なのです。

これはイロがついてるのかな。
まさかカクテルじゃないよね。
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幾らで売ってるか。ネット販売価格を見たら概ね7500円~15000円であった。バラでは販売しておらず、グラスとスタンドのセットで売っています。計寸は45cm足らずで650CCの容量。スタンドの高さは30数cmといったところでしょうか。
あるサイトを見たら、「下が丸くなっているのでその部分までくると急に勢いよくコポッとビールが流れます。ビールが残り少なくなってきたら要注意です」とあった。全くその通りで後半になってビールが逆流して顔面を襲う感覚です。
日々の晩酌でこのグラスを使っている家庭はまずいないだろうが、見通しの良い店内のテーブル席で扱うのがいいでしょう。目立つしパーティーやゲーム感覚で盛り上がり、隣テーブルのお客さんが注文すると、それを見てこっちもついノッてオーダーしてしまうとか。私もそうだった。カウンターでひとり飲むのには似合わないだろう。
飲むのもタイヘンだが洗うのがタイヘンだろうな。
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逆走にでくわしたネタ [コラム雑記帳]

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ウチの責任者、伊東甲子太郎が運転する社用車の助手席で撮影したものです。
「電車で行くからいいですよ」と一旦は断ったんだが同乗を勧められた。「いやそんなそんな、お送りしますよ」って。お送りしますったってアナタの方が職位が上でしょ。それと伊東は飛ばすんです。都内から群馬の現場までは片道1時間で行けると豪語している。どんだけ飛ばすんだっつーの。よく免停にならないものである。
私の懸念を察したのか、「安全運転で行きますから」
「・・・」
「車内でお話ししたいこともあるし」
ああ、そういうことね。車内は密室なので動く小会議室に等しい。同乗者以外は話の内容が洩れる心配が無いからである。伊東は都内でも関東近郊でもくるま移動だが、車内ではそういう密談ばっかりなんだろうな。
話の内容が主題ではないです。某ICから高速に乗った際、路面にデカい→がありますよね。
これは関越道で撮影したもの。
入線したとき。
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帰途、追い越し車線で撮影。
矢印2.jpg
途中どっかのICから合流して来る前に伊東は追い越し車線に入ったのだが、ICの合流地点で追い越し車線にデカい→が描かれているのに気付いた伊東が、
「これってなんなんですかね?」
「このデカい矢印?」
「そうです。矢印の方向ったって前に進むしかないじゃないですか」
「???」
私は即答できなかったが気が付いた。
「これは逆走防止を表してるんじゃないの?」
「逆走ですか?」
「認知症のお年寄りが高速道を逆走してるってよく報道されてるじゃん」
私はここで「お年寄り」と書いてますが、敬老精神の無い私は車内で「お年寄り」なんて言ってないです。ジジイババア表現をすると品を疑われるので、いいとこジイサンバアサン呼ばわりです。
高速道での逆走は殆どがお年寄りです。認知症のケースも少なくないのではないか。最近でも9月22日、長野県の上信越道で群馬県在住の70歳男性が逆走した。その男性は警察の調べに「高速道路を走っているつもりはなかった」と話しているという。住まいが群馬県の何処かで帰ろうとしていたんでしょう。
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一般道の交差点でもないのに高速道の追い越し車線にデカデカと路面矢印が描かれているのは逆走禁止の警告であって、正しい進行方向を示しているんです。ICから合流していきなりUターン(右折)するアブない運転手が後を絶たない傾向にあるからですよ。
そこまで走って来たドライバー側から見たら、追い越し車線を逆走して来るわけでブッタマげるに決まっている。前述のお年寄りのように、Uターン後は左側を通行している気になって逆走しているつもりはないらしく大事故に繋がりかねない。
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冗談ではない2.jpg
私も実際に逆走に出くわしたことがあるんです。ホントですよ。
10年前の下り東北道です。蕎麦宿も含めた会津旅です。東北道を走ると川口JCTから下り103kmにある宇都宮ICでそれまで6車線だったのが4車線になる。左走行車線は日光宇都宮道路になって西へ逸れて行き、福島方面は片側3車線から2車線になるわけ。
蕎麦宿へ行く時のいつも下りる西那須野塩原ICを通過した。この日は蕎麦宿前夜が会津若松の「麦とろ」だったので、郡山JCTから磐越道に入って若松市内を目指したんです。
そのすぐ先、次のICが黒磯板室ICを過ぎた辺りのこと。
私は2車線になった右の追い越し車線を120kmで走行していたら、真っ直ぐ伸びている直線の先に小さい白い点、ボックスのようなものが見えた。
その白いボックスはみるみるうちに近づいて来た。それは逆走して来た軽トラで、助手席のジャン妻より先に私が気付き、幸い左車線が空いてたので左へ車線変更して事なきを得た。
高速のすれ違いだからほんの一瞬ですよ。でも私はその運転手がジイサンで、上半身裸で日に焼けていていた。農家のジイサンかもしれない。口を剥きだしにして笑ってたのが見えた。歯は上下どっちかは無かった。そこまで見えた。
バックやサイドを見たら後続のくるまが次々と左走行車線に退避していく。それまで走行車線を走ってたくるまも異変を察知したのか、スピードを調整して車間に誘うようにしていた。
それきり見えなくなったが、ジャン妻は、
「今の何!!逆に走ってるよね!!」
「警察に電話してくれ」
ジャン妻は携帯で、「白の軽トラックが下り車線を逆走してます・・・ここどの辺り?」
「黒磯ICを過ぎた辺り」
「黒磯ICを過ぎて東京方面へ走ってます。いえ、このくるまは事故ってません」
後はどうしようもない。私は前に走るしかないし、事故は無いのを祈るばかりである。
「よく気付いたね」
「目がいいからな」
私は30歳までは視力2.0だったんです。それが活きたのか。いや、その前に、前方にくるまがいなかったのが幸いした。大型車が前に走ってたら除けられたかどうか。
ジャン妻を動揺させまいと私は平静を装ったが、実際あっという間にすれ違ったので、無事にすれ違った後は「あれは何だったんだ?」状態だった。
あの白い軽トラのジイサンが何処のICから入ったのかはわからない。その日もその後も事故発生のニュースは聞かなかったので、何処かで検挙されたとは思う。
「あれって現行犯逮捕だよね」
「拘束されて、書類送検はされるだろうな」
という会話をしたのだが、事故を起こして死傷者を出さなければ行政罰(減点)だけで済むとか。刑事罰には問われないそうである。故意に逆走して死傷者事故に繋がると重くなる。アタリマエである。
その件を若松市内の居酒屋、麦とろ、で話したら、
「ホントけぇ!!!」
麦とろ1.jpg
まだこういうネットの世界を知る前の頃だから、現在ほど認知症、てんかん発作、お年寄りの高速道逆走、そういうネタがなかった頃の話です。
もうすぐ会津~蕎麦宿に行くのですが、あの逆走ジイサンはどうしただろうか。
もう鬼籍に入られたかも知れないが、そういうニュースを見る度に、那須を過ぎてその先、黒磯辺りに差し掛かると、ああ、そういうことがあったな~って思い出すのよ。
デカい矢印の説明に伊東は納得したが、別の本社幹部が「あれってそういう意味なんだ。もっと加速しろって意味かと思ってた」
そうじゃないって。
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群馬泉酒蔵を発見 [コラム雑記帳]

群馬県内で、西毛、上毛はナビ無しでも道に迷わない。山があるからです。自分のいる位置と赤城、榛名、妙義、この3山を直線で結べば自分が何処にいるかはだいたいわかるのです。
でも武州埼玉寄りの平野部で道に迷ったことがあります。伊勢崎市、太田市辺りです。一般道で迷った。東毛ですね。
東毛へ向かうのに前橋からだと北関東自動車道に入るしかないのでそこまでは迷わないが、北関東自動車道と伊勢崎市&太田市の市街地は若干離れているので、高崎市内から一般道を東に走行して玉村町から伊勢崎市に入り、太田市へ往還した際に2回ほど迷ったことがある。
私が現地で借りる社用車はボロいくるまでナビが付いていないんです。先日、とうとう走行距離数10万キロを超え、現地のヤンキー娘社員から、「新しいの買ってくださいよ」と言われた。「ナビ付きね」だけどその後も新車になってないしナビも付いていない。
そのボロくるまで今年8月、クソ暑い炎天下を太田市~伊勢崎市を往還した途中、太田市合同庁舎を過ぎてから古河街道を逸れ、例幣使街道(旧街道?)に逸れてしまった。でも方向は同じである。ひたすら西へ走れば群馬の森近くを経て倉賀野方面へ抜ける筈。しばしそのまま走ったらコンビニの交差点に下写真のようなくすんだ色の標注があったのである。
最初は電車の枕木かと思ったが、そこには。。。
何だこれは?.jpg
群馬泉蔵元??
私が熱燗で好む酒です。何処にあるんだ?しばしその辺りを見回したがそんなのないのである。この杭の立つ場所は群馬泉酒蔵の跡地か?と思ったが。
一応は県道なのですが.jpg
そのまま道なりに走れば見つかる場所にあったのだが、ちょうどコンビニに買い物でも行くのか、地元のヤンキーが1人来たので訊いてみた。
「この群馬泉酒蔵って何処にあります?」
「あ、これはですね。この先、ずーっと道なりに行くと途中で極端に道が狭くなって左にカーヴするんです。その左手にあります。行けばすぐわかりますよ」
なるほどその通りに走ってたら、途中、ホントに県道かこれ?って疑うくらいに道幅が極端に狭くなり、左に旧カーヴ、道路に面した左に古めかしい風格のある建物が合った。
急カーヴ.jpg
道路向かいから.jpg
風格ある.jpg
老舗の旅館の趣である。
中を覗いてみた。誰もいなかった。中に入れば試飲もできただろうし。群馬泉を購入できるだろうな。でもこっちは出張兼公用中の身である。試飲なんかできる訳ないし、一升瓶なんか買って持って帰ったらくるまを返す時に社員に見つかって何を言われるか。重たいし。中に入るのは断念しました。
駐車場は左手にある。その脇には細い路地があって、白壁の蔵が続いている。
白壁の蔵が続く.jpg
近世城郭の隅櫓ほどではないが、数千石~1万石の陣屋規模だったらこれくらいのものはあるだろう。
隅櫓.jpg
敷地内は確かに蔵元で、事前に許可を得て中を見せて貰ったら工程も教えてくれるでしょう。敷地内は民家も兼ねているようです。
裏手.jpg
群馬泉蔵元は島岡酒造株式会社といます。創業は幕末の文久3年(1863年)です。
創始者の島岡金八氏はもとは越後の人だったというう。現在は5代め。
群馬泉は華やかな酒とは言い難い。ハデさはなくどちらかというと地味な酒。この地はからっ風が吹き冬は寒いので、熱燗で旨い酒が好まれていた。
冷やと燗では味が違うと思う。私は燗酒が好き。旨味が増すから。
初めて群馬泉を飲んだのは、今は閉店してしまった門前仲町の浅七という店でした。(2012年4月に閉店)
浅七は何とか特別純米大吟醸などという酒は無く、燗のできる地味な酒ばかりだったが、私自身、何で群馬泉を選んだのかわからない。後年、群馬と縁が繋がるなんて思いもよらなかった。
こっち(群馬)に来ても群馬泉があまり置いてないのにも驚いた。前橋の某有名酒場に置いてあったがあまり出したがらなかった。「止しなさい群馬の酒なんか」と言わんばかりでしたね。
「何でさ?」って聞いたら、「だって名前が群馬ですよぉ」と言うんだな。
出張後.jpg
横浜上大岡の焼鳥屋で何故か置くようになり、私はもっぱらそこで飲んでいるが、入れたのは今は退職したKさんという人。休日に蔵元を廻って見つけたらしい。
「ウチの嫁に、今度の休みにどっかの蔵元へ行こうって言うとイヤ~な顔するんです」(Kさん)
「何でさ?」
「ウチのは呑めないからです」
そりゃそうでしょ。家族サービスにならんワ。Kさんはもういないが、残った若い衆も群馬泉を置いてくれる。今回の出張後、上大岡に行って写真を見せたのよ。マスターは公休日だったけど、留守を守る息子さんに見せた。
「これこれ。群馬泉酒蔵」
「行ったんですか?」
「道に迷って偶然見つけたの」
「中へ入られました?」
「いやぁ。こっちも出張の途中だし、入ったら一升瓶単位で買わにゃならんし。荷物になるから買わなかった。というか、中に誰もいなくて入らなかったんだよね」
会話の向こうでは、若いバイト君が群馬泉の燗を浸けている。
「お休みだったのかな。今の時期だとまだ稲刈り前だから・・・何とかなら仕込んでるかも云々・・・」
「裏手から中も覗いちゃったんだけど民家、住居も兼ねてるみたい。2階に洗濯ものとか干してあったな。
写真に撮ってませんが、いかめしい扉の裏口のいかめしい扉が半開きになっていて中を覗いてみたのですよ。でも下手したら不法侵入になってしまうので退散したんです。人気は無かったですね。
その日の熱燗.jpg

これぞ群馬泉蔵元.jpg
私は群馬泉蔵元を見つけたに過ぎない。中には入ってません。酒蔵のある場所は太田市の由良町という町です。市町村合併で太田市になる以前は新田郡宝泉村といった。
太田市の現在は企業城下町の色合いが濃い。戦前は中島飛行機。現在は富士重工(スバル)です。伊勢崎市もそうだが外国人労働者が多いです。
今回はくるまだが、以前、東武伊勢崎線で廻った際に登下校時間帯とぶつかると、外人ぽい高校生が数多く乗車して来る。
携帯が鳴った。上州は警察が多いので路肩に停める。
「○○さん何処にいます?」(ヤンキー娘A)
「伊勢崎から太田を廻ってる。夕方には戻るよ」
「ああ、スミマセン。あの・・・(社の用事を話した後で)・・・伊勢崎や太田はヤンキーが多いし、運転が荒いから気をつけてくださいね」
何を言ってやがる。戻ってから「お前たらだって伊勢崎太田が似合うじゃねぇか」って返したら、別のヤンキー娘が、
「○○さん何か言った?アタシたち日本人だよっ。伊勢崎や太田って外人の街だよっ」
外国人街はちとオーバーな表現だが、群馬県内でも町の特徴、色分けがあるんですね。くるまで走ってる分には外国人は目につかなかったが。そう言ってるこの子らは群馬泉なんて酒は知らないだろうな。イロのついたヘンな酒ばかり飲んでるんだろうよ。
群馬泉.jpg群馬泉山廃.jpg
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第2の故郷・第4の定宿 [コラム雑記帳]

着いたぜ故郷へ1.jpg
霧雨の駅前ロータリー.jpg

ドーミイン1.jpg
私はネット予約が不得手なので、ホテルドーミイン〇崎を予約する際はいつも電話です。
ドーミイン〇崎が電話に出ないことがあった。
オカシイ。話し中じゃないです。呼び出し音は鳴ってるけど出ないのだ。5分おきに3回鳴らしても出ない。
上州雷銀座の落雷の影響で停電か?回線がダウンしたか。
このままにしてしばらく時間をおけばよかったのだが、気になったのと、出張当日まで殆ど日が無かったのもあって余計なお節介をしてしまった。本部の共立メンテナンスに架けてやろうとしたが営業時間外で繋がらず、何処か他の支店に問い合わせてやろうと。
何処に電話したかというと、
「ドーミイン〇府でございます」
今思えば何で〇府にかけたのかようワカランのだけど。
〇府のスタッフに言いました。
「いつもドーミイン〇崎を利用しているんだが電話に全然でないぞ。何かあったんじゃないのか?事故とか、回線がダウンしたとか」
「えっ!!・・・申し訳ございません。すぐに確認致します。お客様にはご迷惑をおかけしまして・・・」
平謝りであった。
私は別にクレームを入れた訳ではない。何かあったのか心配しただけである。大抵は一般客に公開されていない予約電話以外の裏電話があって、それで伝わるだろうと。

私のかけた携帯番号は先方のナンバーディスプレイに表示されたようで、しばらくしたら折り返し私の携帯に架かって来た。
「ドーミイン〇崎でございます」
声と話し方に聞き覚えがある。
「〇〇様申し訳ございません出れなくて・・・」
私は自分の名前を名乗っていないのに向こうからいきなり名前を出されたってことは、〇府の代表電話に表示された私の携帯番号が〇崎に伝わり、顧客名簿を検索したら私の名前が出て慌てたに違いない。
「ああ、いや、大丈夫か?何かあったのか?」
「いえ、大丈夫です。申し訳ありません」
「ああそう。で、いついつの何曜日、シングル空いてるかな」
本題の要件に入った。

ウチの社の支店も何かのアクシデントで外線が繋がらず(切り替え忘れとか)「出ないけどどうなってんのよ」とクレームが来たことがあるので、私はそういうのを慮っただけなのである。
だが、ドーミイン〇崎はクレームと受け取ったらしいのだ。チェックイン時に謝罪されてしまった。私に電話をかけて来た女性スタッフがフロントにいたのである。
「○○様、先日は申し訳ございませんでした」
私はちょっと慌てた。
「ああ、あれって別にクレーム入れたわけじゃねぇよ。何かのシルテムトラブルで電話回線そのものがダウンしなんじゃねぇかって」
ウチも受付る側の会社であることが伝わったかどうかはわからない。でも察するにホテルの責任者マネージャーさんは本社から怒られたんだろうね。しまった。
「で、何で(電話に)出なかったのさ?回線が不調だったの?」
「チェックイン時間帯で立て込んでいて、誰も電話に出れなかったんです」
そりゃよくないな。改善してください。
ドーミイン3.jpg
さすがにドーミイン〇崎は、私と顔馴染のスタッフが3人か4人いる。
でも新人や知らないスタッフも多い。男性スタッフの顔を覚えられない。(別に私が女性ばかり見てるわけではない)
電話予約の際は相手の顔が見えないから仕方がないのだが、やはり気の利かないスタッフや、研修中の名札を付けたスタッフが電話に出ると、料金がいつもより高い部屋を紹介されたりする。
ところが当日チェックインする時、ベテランで顔馴染の女性スタッフリーダーが対応してくれて、部屋が予約時より安くなってる時がある。おそらく安い部屋が空いたから気を回してくれたと善意に解釈しています。

チェックインでもそう。対応に差がある。
フロントに若造や、明らかに新入りと思われるスタッフは私に向かって、「お名前をフルネームで、お電話番号とご住所と会社名も・・・」
私は黙って記入するが内心では、「俺を知らないのか。平成25年から出張で60泊以上利用してるんだぞ。めんどくせぇことさせやがって」ってブツクサ。
顔馴染のスタッフだったら、「いつもありがとうございます。お名前だけで結構です」なんですよ。
そのもっともベテラン?リーダー格の女性スタッフが、
「領収書は会社名でよろしいでしょうか?」
「うん」
自費の時は、「今夜は要らない」って言います。
ジャン妻が出張、私が同伴(オマケ)の時は、
「手書きでいいからシングルで領収書いてくれる?」
この要求に最初は怪訝そうだった。私が「こっち(ジャン妻)は会社出張だが、ツレの私はオマケで便乗しただけなんだ。だから会社からは1人分しか経費で出ないんだよ」ってどーでもいい言い訳をするハメにはなった。
リーダー格のスタッフは得たりとばかりニッコリ微笑んだ。

私は正規の出張ではなく自費で泊まったりもする。
「今日は領収書は会社名でよろしゅうございますか?」
「いや、今夜は自費だから要らない」
またニッコリ微笑んでくる。
私をどう思ってるのか。「この客は公用だったり私用だったり。もしかして訳あり?高崎にオンナでもいるの?」とでも勘ぐってないか?
いつも「領収書お願いします」で通しちゃえばいいんだけどね。
リーダー格の女性は「いつもご利用ありがとうございます。お名前だけで・・・」でOK。顔パスです。
この女性にも、冒頭の電話トラブルで、「〇〇様先日は申し訳ございませんでした」って謝罪された。
既に部下?の女性に謝罪されてるんですがね。上司として言ったんでしょう。
ベテランのMさん1.jpgベテランのMさん2.jpg
そのリーダー格は21時以降になると奥のスペースで夜泣きそばを担当していたりする。フロントガールズがラーメン屋台の女将になっちゃうんです。
しっかり頭に布割烹着の帽子を被っています。
ラーメン調理中?.jpg
夜泣きそば終了は23時。そこで勤務終了になるのか夜勤になるのかわからないが、帰るのは深更になってからに違いない。
男女雇用均等法云々なんだろうけど私のアタマは古い感覚なので、女性は早く帰しなよとも思う。
夜泣きそば1.jpg夜泣きそば2.jpg
夜泣きそば3.jpg夜泣きそば4.jpg

9月末、夜泣きそばのチラシが変わってました。
チラシが変わってた.jpg期間限定.jpg

いつも夜番から朝番の女性スタッフがいる。
瀬が低くて丸顔で、目が丸くクリッとしていて、マンガに出て来るお猿さんのようなルックスの女性。私は陰でモンチッチと呼んでいる。
モンチッチは19時くらいにチェックインした時はいません。別のスタッフです。30分後、「さぁ外へ飲みに行くぞ」と部屋の鍵を預ける時もモンチッチはいない。チェックイン時とほぼ同じ顔ぶれがいる。
外でしこたま飲んで、遅くとも23時にホテルに戻って鍵を受け取ると、そこにモンチッチがいる。
(下写真の左がモンチッチ)
左がモンチッチ.jpg
「7〇4の〇〇だけど」
モンチッチはディスプレイを見て私の名前と部屋番を確認する。やや前屈みになる。背後から長い尻尾でも伸びそうである。
「○○様ですね。お休みなさいませ」
「・・・」
私は酔いもあってやや同情する。また夜番かよ、タイヘンだなって思う。これまた男女雇用均等法とサービス業の辛いとこでもある。
夜中に仮眠するのかね。翌朝、チェックアウトしようとしたらモンチッチがいる。
目がやや充血してるし頬も赤い。やはりモンチッチである。
つい言ってしまった。
「モ・・・じゃなかった・・・いっつも夜番なのかよ」
「ハイ・・・」
「タイヘンだな・・・」
「・・・」
モンチッチは無言で微笑むだけです。すぐ目を逸らすんです。
モンチッチにとっては私のひとことは余計なお世話でしかないかもしれない。昼は別んトコで働いてるのかも。

甲斐南部、会津湯野上、伊豆高原八幡野に続いて・・・
ここも私の定宿?
ドーミイン2.jpg
ではまず飲みに繰り出しましょう。
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駅ネコ3匹の話 [コラム雑記帳]

和歌山電鉄貴志川線貴志駅長たま。6月22日に永眠しました。
大往生のようだが、幸福な一生だったでしょうか。
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私は2009年11月に見ました。和歌山旅行のついでにわざわざ見に行ったんだよ。貴志駅は終点なんです。終点まで行かないと見れないのです。沿線住民以外の乗客は殆どがたま駅長目当てで、終点まで乗ってましたね。
行ったら寝てましたよ。爆睡してたの。ネコは寝るのが仕事だからね。行けば必ず帽子被ってシャンとしてる訳じゃないです。あれはお仕事中とはいえPR写真です。
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和歌山電鉄へ移管される際のネコ小屋(倉庫)立ち退き~駅でネコを預かる~駅長に就任させるアイデアは当時としては注目を集めたもの。社長がネコが好きだったのかな。
助役さん?.jpg
貴志駅.jpg
貴志駅は寂れた無人駅かと思いきや、たま駅長効果で人は多かった。大勢の連中と目的が一緒かよと私も興ざめしてしまい、サッと見て和歌山駅に引き返しました。

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これは会津鉄道、芦ノ牧温泉駅長のばす。風格があります。
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これも2009年11月のもの。駅長帽を外して寝てますね。貴志駅のたま駅長は透明プラスチックの部屋、ケースの中にいたが、ばす、は剥きだしだったんです。
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芦ノ牧温泉駅は名前だけ見ると温泉の玄関口みたいに捉えられがちですが、実際は温泉街からかなり離れているので乗降客数は少ないです。貴志駅の方が桁違いに乗降客が多い。少ない乗客でも会津鉄道下り列車から婆さん軍団数名がドヤドヤ下りて来て、寝てるバス・・・じゃなかった、ばすを見つけていじくろうとした。
言っちゃぁ悪いけど、ばす駅長をいじくり回すのは若い男女、観光客よりもお年寄り、婆さんに多いんですよ。婆さん軍団が家ネコの如く構おうとするのを助役さんは制止してた。
「あっ、困ります。だめだめだめ」
「お止めください。シャッター点けないでください」
何でだめなのかわからないらしいですね。そのうち飽きたのか、芦ノ牧温泉のどっかの旅館に向かう送迎バスに乗って去っていった。
駅構内は静かになった。
「凄いおばちゃんパワーだね」(ジャン妻)
「てめぇん家の猫じゃねぇっつーの」
後ろ向いちゃった.jpg
ばす、はウルサくなったのか、向こう側を向いてしまった。
「寝返り打ちやがったなっ。サービス精神の無いネコめ」って心無い悪態をついたら駅員さん(地元ボランティアの女性)は恐縮しちゃった。でも、この客は口は悪いけどばすをいじくらない客だのように通じたと勝手に思っておこう。
私は見てないが、現在は芦ノ牧温泉駅にラブ・・・じゃなかった、らぶという見習駅長もいるらしいね。2匹のネコは許可なくカメラ、ビデオ、携帯、スマホで撮影することは禁止だそうです。フラッシュを浴びたことにより目を悪化させたんですよ。
私が行った時は禁止じゃなかった。フラッシュをたかない条件で、駅にいた女性の助役さんに許可を得ました。
やはり訪問者の態度が大事だよな。一期一会だから何をやってもいいって訳じゃない。私は「起きろよ。サービス精神の無い猫だな」って心無い悪態ついたけど触ってません。猫って気まぐれなので、自分の意志で懐いて触られるのはともかく、その気が無い時に知らない人間に触られるんは迷惑なんですよ。
面会を希望する者は、待機している駅係員の指示、注意に従ってください。
ばすのぷろふぃーる.jpg
営業収支の厳しいローカル私鉄は頑張って欲しいと思うけど、収益改善をネコ駅長に頼るのはイマイチ首を傾げる部分があるね。
たま、ばすは、彼らの意志でそこに居着いた経緯があるらしいが、それに鉄道会社が便乗した訳ですよ。駅で帽子を被せて置いたりするから(飼うから)客が物珍しげに見る訳でさ。
その路線を存続させるなら、起点から終点までの全線、全駅、沿線住民が鉄道に何を望むかです。まさか利用客も経営コンサルタントも「収支改善の為に駅でネコを飼いなさい」とは言わないでしょうよ。
それで儲かるなら全部の駅にネコ駅長を置いたら黒字に転換するのだろうか。
会津鉄道の場合は途中駅だからまだしも、貴志川線の貴志駅は終着駅だから、ネコ駅長を見るには全線乗車しなきゃならない。猫で客寄せをしてると言われても仕方がなかろうて。愛される反面、とやかく言われるのはこの辺りに要因があるのではないか。

ではこんなケースは如何?もういないかもですが、同じ2009年に出逢った駅猫をもう一匹。東葉高速鉄道飯山満駅のネコ、みーすけです。
みーすけ.jpg
このネコは駅長ではないです。朝夕にどっかから駅に現れ、エサを貰い、改札の上に陣取り、売店の脇で寝てたりする。
駅構内に住んでるのではなく何処かにねぐらがあって通ってるらしい。雨の日は現れないとか。
私はヒマにも夕方の16時頃に30分ほど張ってたの。待てども現れないから引き上げようとしたら、毛の塊が私の足元を通り過ぎて駅改札に向かって歩いてった。
現れたところ.jpg
美形だけど釣目だった。
ずーっと寝てばかりいた、たま、ばす、と違って、終始動いていたので写真が幾つか撮れました。
モグモグモグ-1.jpg
モグモグモグ-2.jpg
改札内で.jpg
ここは私の場所よ.jpg
毛づくろい中.jpg
売店の脇でエサにありつき、しばし佇んで、あくびしたり顎を掻いたりしてた。
しばらくしたら改札を出て何処へともなく去っていった。
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乗客は誰もベタベタ構ってませんでしたね。駅側も鉄道会社もみーすけを変に囲って宣伝しよう、収益に繋げようという気は全く無かったようで、逆に好感を持ったです。
もう天に召されたかも知れない。2年後に飯山満駅で思い出して下りて聞いてみたら、近くの家に引き取られて余生を送ってるとのこと。
自販機の前で.jpg
だけど近年はネコ駅長どころか、犬、猿、うさぎ、イセエビの駅長もいるんだって?伊豆稲取駅にはオウムの駅長がいるとか。
ちょっとエスカレートし過ぎじゃないの。それだったら私だって駅長ぐらいできらぁ。

ネコが大好きな女性社員が言う。
「〇〇さんって犬とネコ、どっちが好きなんですか?」
私はどちらかというとネコ派なのよ。犬はワンワン吠えてうるせぇしさ。でもネコだって爪たてて引っ掻くし。餌をくれる人間にしか懐かないからな。ケダモノめって。
その社員は私がネコ派なのを知っている。
「見てるだけでいいんならネコかな」
「見てるだけ?飼わないんですか?飼えばいいのに」
「見てるだけでいい。自分は責任持って飼えないから」
そう。見てるだけしかできない。近年の虐待なんてニュースを見ると怒り心頭、髪も無いのに怒髪天を衝くが、心が痛むだけで何もできない自分がいる。
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七夕アーケード [コラム雑記帳]

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ホロ酔いで七夕飾りの間を歩く。
薄暗いので、どんな願い事が書かれてるのかはわからない。短冊の色によって願い事の種類が違うようなことを何処かで見たことがあるぞ。
今の自分だったらどんな願い事を書くだろうか。またあの頃に戻りたいとかそういうことは書かないよ。書くとしたら、星に願うとしたら、健康かなぁ。ツマンナイけど大事よ。
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私に言わせりゃ七夕伝説なんてヒドイと思うのだよ。
織姫と彦星を引きあわせたのは天の神様なんだろ。一緒になってから仕事(機織り、牛飼い)をサボったからといって、離れ離れに引き離すこたぁないじゃないか。

七夕とはちょっと違うけど、レディホークって知ってます?
昼間は鷹を連れたナバール(騎士)、夜はオオカミを連れたイザボー(美女)、実は鷹はイザボーで、オオカミはナバールなんだけど、いつも一緒にいるのに双方が変身してるから、明け方、オオカミがナバールに、イザボーが鷹に変身する一瞬だけしか人として会えない。それは呪いなんです。
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もちろん呪いはとけますよ。お互い人間に戻って添えます。七夕の場合も年に1度しか逢えないなんて呪いに等しいのでは。神様も永遠に離れ離れにしないで2人にひとこと厳重注意すりゃぁいいのにさ。
いつか解いてあげて欲しいと思うよ。
でもそうなったら祭りでなくなっちゃうかもな。
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珍しく若い男女が多いな。客引きのカモになっても知らないぞ~。
いつもながら暗いけど、七夕の笹飾りに救われてるね。明るい雰囲気になってるからいつもよりも客層が若いんだろうな。
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この店のチェックを忘れてたぜ。
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これはホントにかつてのこの食堂の生まれ変わりなのだろうか。
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何だかドーミインの向かいにある店(かつてはまる飛、現在は焼肉屋)と同じように見えるぞ。
その辺のアンちゃんに聞いたら、
「あれはかつてあった田じま食堂なのかい」
「いえ、別です。息子さんの店です。食堂は別で営ってますよ」
その食堂の場所も教えて貰ったのだが、それっぽいのが見当たらない。看板や表示するものがないのだ。変に探し回ってると客引きが寄ってくるから諦めた。昼の時間帯に来てみないとわからないかも。
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七夕祭りは既に終わっている。
今頃は夏祭りシーズンに突入したでしょう。
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アーケードで黒煙あがる [コラム雑記帳]

いい加減に第二の故郷上州への鬱屈した想い、このシリーズでクリアしないとね。
また愚痴めいた呟き、ボヤキが出るかもですがおユルシを。
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私を上州某プロジェクトの打ち上げに呼ばなかった上州の某幹部は、私に他意がある訳ではなく、単に呼び忘れただけらしい。
私に謝罪した後は何も無かったかのようにエリア内を専横している。
その独断専行に若干の愚痴、文句が挙がった。裏ルートで私に言って来たのが、笑ふ女、酔っ払い女A子、ジャン妻の運転手をしたヤンキー娘H子。
私に届いたのは殆どが女性の感情論で、私が抑えるべきで、上に報告するまでもないシロモノではあったがね。
宥めながらプラスの方向へ転換すべく言葉を選んで説諭してたら、そういう遣り取り、キャッチボールをしているウチに、切れかけた赤い糸が少しずつ復活して来る手応えを感じた。
私も決して性格が良くないので、正直に言うとですね。
その内容を聞いてて心地良いのもあるのよ。(爆笑)

ヤダね~アナタの性格はって思うでしょ。
私もそう思うよ。でも人間って誰でもそういう部分ってあるんじゃないの?
スポーツ新聞や週刊誌が売れる、またはワイドショーが視聴率もそこそこキープ、そういうのは、人間って対象者の美やいいところよりも、醜やスキャンダルな部分を見たがるからでしょ。

クレームでも愚痴でも文句でもいい。訴えられる側、頼られるウチが華なんだな~と改めて思ったよ。
私は聞くだけ聞いて公には動かなかったんだけど、別ルートで現地の若手幹部候補から東京に直接報告があがり、それは私が得た情報よりも深刻な内容だったので、私も東京の責任者、伊東甲子太郎に呼ばれた。
「上州からこういう報告があがっていますが、〇〇さんから見てどうですか?」
〇〇さんてのは私のことね。伊東は情報の裏を取りに私を呼んだのである。
私は私情を抑え「それは全て事実ですよ。私んトコにも来てる」幾つか例を上げて説明した。
「そうですか。〇〇さんから見てもそうなんですね」
「私んとこに挙がって来るのは殆どが女性の感情論ですけどね」
「そういう細かい生の声は私のとこには来ないので」
そりゃ上に君臨するアンタのとこには来ないでしょーよって言いかけたが止めた。
東京から査察が入るそうである。キナ臭くなってきた。
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それはそれとして、私は自分の業務を済ませないといけない。ジャン妻のひとり出張が終わった翌週、上州玄関口西口から現場に向かうバス車中です。
途中、田町北バス停を過ぎた辺り。進行方向左手のコンビニの向こう側から黒煙が立ち上っているぞ。
火事!!
中央銀座アーケードの方じゃないか!!
おや?.jpg
車内のお客さんは皆じーっと見ている。運ちゃんも。
台町の方から立て続けに消防車が3台ほど向かってましたね。救急車やパトカーも。
まさか現場は「梅ふく」「幸盛」じゃねぇだろうなと。でも煙の上がる場所はそこより北だった。
火事じゃないか?.jpg
本町の方からも野次馬・・・といっても数えられるくらいの人数ですが、それらは警察に、「アブないですから近づかないように」って差し止められ、誘導されてました。
既に現場には.jpg
この火災についてはウェブ上に載っていました。
「24日午前11時50分頃、群馬県高崎市新紺屋町の飲食店「K」から出火、鉄筋コンクリート3階建てビル1階の同店約60平方メートルを全焼した。近くに住む女性(78)が煙を吸い込んで体調不良を訴え病院に運ばれた。
高崎署によると現場はJR高崎駅から約1キロの商店街入り口にある雑居ビル。店は午前6時ごろ営業を終え、店長らが施錠して帰宅していた。
近くの飲食店の男性従業員(42)によると、窓から炎が上がり煙が立ち込め視界も悪くなった。窓ガラスが割れる音がしたため外に出て「火事だ」と叫んだ。商店街は店が密集しているので怖かったと驚いていた。近所の人が119番通報した。」

その日の夜に行ってみた。
もちろん鎮火していますが、パトカー1台、警察官2~3人がガードしてた。周囲はまだ焼け焦げた臭いがした。火災の臭いってなかなか取れないんだよね。
夜の火災現場.jpg
火事もそうだが、気になるのはアーケード全体のことである。
2014年2月だから昨年、大雪でアーケードが全体の1/4崩落した。
その時は今後の商店街の先行きを案じたが、逆に前向きに転機を促すものでもあった。商店街のシンボルであったアーケードの再整備を謳う声が挙がったようです。かつての賑わいは待っても戻らない、新しい賑わいを創造しなくてはならないと。
恐縮ながら高崎市商工観光部商工振興課から転載しますが、昭和の風情を再現した街づくりとあって、平成27年度中に事業着手したいというもの。
平成27年?
今年じゃないか。ただし、地権者の了承が得られればです。
今のアーケード空間は昼でも暗い。流れるBGMはイージーシルニングというより昔のムード音楽、映画のサントラで、歩いてると物悲しく聞こえるからね。
昔の賑わってた頃を懐かしんでもしょうがないのはわかる。待ってても取り戻せないし前へ進めないからね。
高崎市商工観光部商工振興課はこうアピールしています。
「昭和の風情を再現することによって、温かみのある空間をつくり出し、市街地に賑わいを生み出す」 「新しいアーケードは高崎産木材を積極的に活用し採光に配慮します。飲食店はオープンな雰囲気を感じられるよう道路空間に椅子やテーブルを設置。看板や照明のイメージを揃えて統一感のある通りにしていきます」
道路空間に椅子やテーブル?
ロンドンやフランスのカフェを意識してるんじゃないだろうね。
「若手経営者による昭和レトロな雰囲気の屋台風飲食店の出店を企画しています。高崎産食材を中心に提供し、市街地に若者を呼び込めればと思っています」
若手経営者ね。若くして小さいながらも一店の主になった店主は少なくない。酒悦七、うさぎ、おちょこ、味一味、まる飛、やたい屋、柳川町のはなたれ、他が頑張っている。雇用があまりないから若いモンの独立が早いのかも知れない。

中央銀座通りは新しいアーケード街としてどう生まれ変わるのだろうか。
だけどそんな矢先の火事かい。出鼻をくじかれたか。いや、むしろその逆かも。空家対策特別措置法なんてのも施行されたし開発が加速するのではないか。
そりゃ屋根が落ちたり、燃えたり、不審者のたまり場になるよりその方がいい。だけど高崎市商工観光部商工振興課のイメージを見たら・・・。
イメージ.jpg
!!!
アーケードはアーケードだけど近代的過ぎないかい?
これに地元の店が入れるのだろうか。大手のチェーン居酒屋とか来たりするんじゃないの?そういうのはなるべく避けて、現在個人で頑張ってる老舗や、若い次世代の店が共存できるような通りになって欲しいものである。
頑張って営業中2.jpg
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群馬バス 喋る運転手 [コラム雑記帳]

高崎駅.jpg
高崎駅を出てすぐ.jpg
バスを利用することもあるんです。
ぐるりんじゃないですよ。群馬バスです。高崎駅西口ロータリーで乗車します。
群馬バスの拠点は高崎市内ですが、それとは別に群馬中央バスという会社があってこれの拠点は前橋。この辺りにも利根川を挟んで何か目に見えない対立構造が残ってるように思えます。
私は群馬バスの某路線をよく利用するのですが、1時間に1本しかないのに数回ほど同じ運ちゃんに遭遇したことがある。
逆に言うと、本数が少ないからこそ同じ運ちゃんにアタったともいえる。
何でその運ちゃんを覚えてるかというと、運転中に観光バスでもないのに車内アナウンスに勤しむんですよ。
沿線の観光案内じゃないですよ。いろんな注意事項に交えてああだこうだ時事を述べるんです。
車内にいる乗客を対象にアナウンスしてるんですが、私以外は病院に向かうお年寄り、またはその帰途、もしくは学生さんばかり。殆ど空気を乗せて走ってるようなもんですが。
例えばこんな感じです。
「え~・・・これからぁしぃがいち(市街地)を抜けて郊外を走りますぁ。しぃがいち(市街地)と違って自然とスピードが出ます。止むをぉ得ずですねぇ・・・止むをぉ得ず急ブレーキをかける場合がご・ざ・い・ま・す・の・で・・・お降りになる際でもバぁスが停ぉまぁってからぁ・・・お席をお立ちくださ~い」
喉を歪ませて、鼻から抜けるような声で、ゆ~っくりゆ~っくり話すんです。
バス先頭の席.jpg
今のは往路ですが、次に帰路に出くわした時のアナウンス。
「え~・・・まぁもなぁくしぃがぁいちぃ(市街地)に入りますぅ。しぃがぁいちぃはぁ、はぁしっているぅ(走っている)くるまのかぁず(数)が多いのでぇ、とぃきぃおぉりぃ(時折)バスも急ブレーキをかける場合がご・ざ・い・ま・す・の・で・・・」
???
バスの停留所アナウンスは放送で流れます。それ以外に余計なことを言うんです。まぁ親切は親切なんですが、別に無理して言わなくてもいい装飾語もあるのね。
誰に喋ってるのでもなく、ひとりごとのように聞こえなくもない。車内には少ないながらも乗客がいるからね。

今度は高崎駅前に停車する直前のアナウンス。
「え~・・・ま・も・な・く・終点の、た・か・さ・き・駅前に到着いたしまぁす。今日はですねぇ。あぁめ(雨)が降ってますねぇ。あぁめの日はですねぇ。意外と、か・さ・のお忘れものが多いんですよぉ。外は降ってるのに駅に着いたらわぁすれちゃうんですねぇ。バスからお降りになる際ですねぇ。か・さ・を、お忘れにならないようお気を付けくださぁい」
終点到着前だから車内は最も乗客数が多い。アナウンスのとおり高崎駅の下り場は駅ビルに駆け込んじゃえばまぁ雨に濡れないで済むったら済むんですけどね。
あら町付近.jpg
このアナウンスというか、ボヤキ・・・までいかないかな・・・この運ちゃんに日曜出張で市議選の日に出っくわした車内アナウンスがこれ。
「え~・・・今日はせんきょぉ(選挙)の日でぇす。み・な・さん・・・だぁいじぃな(大事な)投票に行かれまぁしたかぁ?わぁたしぃも後で投票しにぃ行きまぁす。お客さまも棄権などせぇずにぃ、夕方までには投票に行かれてくぅだぁさぁいねぇ」
投票に行こうと呼びかけてました。
選挙投票日の開票ってワイドショーみたいな側面がありますが、群馬は政治家が多くて選挙が娯楽なのか、1票1票が重いのか。ゼロの桁が3つ差あれば多い方で、桁数2つで一気一鬱したりしてました。ね。開票日後1週間くらいして行った某居酒屋でも選挙ネタで大騒ぎでしたね。
バス車内2.jpg
この運ちゃんによく遭遇するのはやはり本数が少ないからかですな。本数が多かったらそうそうバッタリ遭う訳ないからね。
タクシーの運ちゃんでこっちが辟易するくらいにベラベラ喋るボヤく運ちゃんがいますが、タクシーと違ってバスだと1対1じゃなくて、乗客が複数いるからね。
ところが先日、また出っくわしたらこんなことを言われた。高崎市街地から出て郊外を走ってた時のこと。
「うんちんはぁ(運賃は)~前のうんちぃんひょうを(運賃表を)おたぁしかめに(確かめに)なってでぇすねぇ・・・おぉてぇもぉとぉのぉ・・・(お手元の)整理券の番号とぉ、見比べながらぁうんちぃんばぁこぉにぃ(運賃箱に)お入れくださぁい。両替はなるべくお早いウチにぃ。でぇもぉ、バスが走行中の両替はぁ極めて危険ですからぁお止めくださぁい。車内でお年寄りのぉ転倒事故がぁ相次いでおりまぁすぅ」
お年寄りの転倒事故だと?
車内を振り向いたら私以外誰も乗ってないじゃないか。私に言ってるのか。私を年寄り扱いしやがったな。
それとも単に一般論を述べただけだろうか。
飲まずに移動.jpg
そのうち私が下車するバス停のアナウンスが流れたのでボタンを押した。「次、停車します」の後で、
「運賃をぉ~小銭でその都度お支払いただくよりぃ~・・・お得なバスカードがぁごぉざいますよぉぅ、1000円っ、3000円っ、5000円っ・・・小銭でお支払いいただくよりぃ・・・割引もあってお得ですぅ。」
そりゃ俺に言ってんのか。バス車内は私しかいないので私にバスカードを買えってススメるとしか思えない。運ちゃんは前方を見て運転して私を見て話しかけてるわけではないが、乗客は私以外に誰もいないのだ。
確かによく利用する路線ではある。本数が少ないし乗客が少ないからこっちの顔を覚えるのかも知れないが。「アナタよく利用されますね、バスカードをお買い求めた方が利口ですよ」と言われてるようなものである。
買うべきかどうか。危うく挑発にのりかけたがこの日も私はジャラ銭で支払った。
「あぁりがとうごぉざぁいましたぁ。。。」
私が下車したことでバス車内の乗客はゼロになった。誰も乗客がいなくても、運ちゃんはこの先もベラベラ独り言のように喋りながらワッパ(ハンドル)を回していくんだろうか。
バスカードまで購入したら群馬の社員に笑われるな。バスに乗ったことある子なんでいないし。
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KEIO路線バス高11系統の怪? [コラム雑記帳]

多摩モノ.jpg
小田急永山駅近くにでも公用帰途、小田急多摩センター駅で多摩モノレール(以下、多摩モノ)に乗り換え、高幡不動駅へ向かう途中のできごと。
多摩モノはアップダウンはあまりないが、軌道桁が高いところにある。天空をゆっくりゆっくり走行する多摩モノの車窓から下界の景色を吸い込まれてるように眺めてたら、多摩動物公園駅に入る手前で携帯に急ぎの着信が入った。
ホームに一旦降りて携帯を折り返したら、私が関わっている群馬の案件に関するものだった。
会話はすぐに終わり、ついでにWCを済ませた。
多摩動物公園駅.jpg
多摩動物公園案内.jpg
さて、また多摩モノに乗り直すか?
高幡不動駅は多摩モノから京王線本線に乗り換えるのにかなりコンコースを歩くので、ここで降りたのなら併設する京王動物園線に乗って、いつもと違う風景を楽しみ?高幡不動駅で京王本線に乗り換えようとしたのだよ。動物園に行こうとしたんじゃないですよ。
多摩動物公園駅のエスカレーター.jpg
今日は閉園中.jpg
ちなみにこの日は休園日だった。(しっかりチェックしてるじゃないかって?)動物だって週に1日くらいは休みたいだろうがよ。動物園や水族館で夜間見学ツアーみたいなのがあるらしいがあれって生き物に負担がかからないのだろうか?人間と違って時間外手当もつかないだろうしさ。気の毒だよ。
京王多摩動物公園駅.jpg
ええっと、本題に戻ります。道路を渡って京王動物園線ホームに行ったら、13時、14時、15時台は1時間に3本しかないじゃないか。
駅構内で待つのもアホらしい。またモノレールに乗り直すのも興が無い。では歩くか。。。
たいした距離じゃないので高幡不動まで歩くことにした。ぶらり途中下車のプチ旅のようなものである。
動物園前の多摩モノ.jpg
動物園近く天空をいく.jpg
程久保バス停1.jpg
その途中、程久保二丁目と三丁目付近に来たらバス停があるぞ。何だ。バスもあんのか。
だが、バスの時刻を見たら。。。
何だこれは??
週に1本かよ.jpg
土曜日の朝に1本あるだけじゃないか!!
1週間に1本しか走ってないようである。
これって廃止バス路線の停留所撤去し忘れじゃないよな。もしそうならすぐさま撤去しなくても、「何年何月何日をもって廃止になりました」ぐらいは貼るだろうしさ。
ではこのバス路線は現役なのだろうか?

全面展望.jpg
この辺りは、県道と、多摩モノと、京王動物園線が並行して走っている。路線が被っているのだ。
京王動物園線はその名の通り、多摩動物公園へのアクセス客を運ぶ路線だが・・・(・・・西武豊島線、狭山線、多摩湖線、西武園線、東武大師線のようなものか・・・)・・・それ以外にも多摩モノが出来る前は動物園から先にある中央大学や明星大学への最寄駅だった。だが多摩モノができて山越えアクセスが実現したらそっちに学生さんを奪われたのです。
もっとも多摩モノは第3セクターで、東京都を筆頭に京王さんも出資しているので、京王の準グループ会社、付属会社といえなくもない。
後で触れるが、京王動物園線は多摩モノより運行本数が少ないようだが、運賃が若干安く、乗ったら速いのである。アタリマエである。3セクは高いに決まっている。天空をゴムタイヤ走る多摩モノより、地べたに直で走る鉄路の方が走行する時の摩擦抵抗が少なくて速いに決まっている。
程久保バス停2.jpg
私は高幡不動駅方面へ歩いているので、反対側(高幡不動駅行)へ渡ってみた。路線バスならそちにもバス停がある筈。
あったあった。やはりそっちのバス停も土曜しか来てない。そりゃそーだよな。多摩動物公園方面へ往路27分のバスが帰路33分でやってくるわけです。片道路線ではなくちゃんと1往復するようです。
こちらも週1本.jpg
この先にもバス停があるぞ.jpg
その先、中程久保まで歩いた。そこは34分であった。
中程久保バス停1.jpg
コンビニ.jpg
中程久保バス停の傍にコンビニがあって、そこでBossの缶コーヒーを購入、他にお客がいないのを幸いレジでオバちゃんに聞いてみたのよ。
「あのバス停は1週間に1本しか来ないの?」
オバちゃんは笑いだした。
「アハハハハ(笑)。あれはね、あってないようなもので、殆ど廃止みたいなもんなのよ」
「廃止なの?」
「アタシもあまり見た記憶がないけどね。走ってますよ。路線を維持する為にわざと残してあるみたい」
路線を維持する為?
そういうことか。廃止すると、いざ、将来復活する際に手続きがタイヘンだから?せっかく取得した免許だからキープしてあるだけの路線のようである。
地方の廃止寸前のローカル鉄道で、線路の錆び取りの為にわざと回送列車を走らせるという荒業を聞いたことがあるがそれと似たようなものだろうか?
いや、それとは違うな。週に1本とはいえ正規の運行だからね。回送バスではないしね。

この辺りの路線バスに関してだが、多摩テックが閉園になって、同じくこの道路を走ってたバス路線が減ったという事情や、中央大学を経て多摩センターまで運行していた路線も多摩モノ開通で廃止になったという背景もあるようです。
高幡不動から多摩動物園に至る沿線は、もともとあった地面を走る京王動物園線、天空を走る多摩モノ、更にあるのかないのかわからない?必要なのかどうかわからない?1週間に1本しかないこの京王路線バスは高11系統というそうだが、一応は3路線が並行している贅沢な?地域であるということがわかった。
中程久保天空をいく.jpg
余談ですが、このエリアには京王電車、多摩モノ、京王週1バスの3路線以外に、日野市丘陵ワゴンタクシーかわせみGOというのがあるそうです。
これは平日のみ運行する14人乗りのワゴン車で、料金は均一200円。中程久保に停車場があったが、モノレール側の高幡から、私が歩いている多摩モノ下の県道より西を走って中程久保を東西に突っ切り、東は明星大学まで、西は日野市役所や日野市立病院を結んでいるとか。
なので、高幡不動~多摩動物公園をピストン輸送しているのではない。
そのワゴンの停車場もあった。
ワゴンタクシー時刻表.jpg
中程久保のコンビニで真相を知ったら、その先、高幡不動まで歩くのがバカらしくなった。
陽は西に傾いて寒いので、多摩モノ程久保駅に上がった。駅名は程久保だが、バス停の中程久保近くに駅がある。そこに上がった。無人駅です。
多摩モノ程久保駅.jpg
待ってたら並行して走る単線、西武動物園線がやってきたぞ。
休園日だから殆ど乗客が見えない。回送電車が空気を乗せて走っているように見えた。土曜の週1バスも同じようなものだろう。
程久保駅から京王線が来たとこ.jpg
その後、程久保駅で多摩モノを待ってたら妄想が止まらなくなった。
バスはちゃんと走ってるんだろうな。どっかで乗客がいないからって終点まで行かずに途中で車庫か基地に引き返して問題になったって報道があったけど大丈夫かい?うっかり走らせるのを忘れたりしないかい?
乗客はいるのだろうか。狙って利用する人はいるのかな。
赤字だよね。収支は採算取れてないよね。もう少し走らせてもいいような気もするが、路線を維持する為、免許失効を免れる為だけなら、採算を度外視して週1日の運行でもいいのかも知れない。それ以上運行しても走らせれば走らせるほど赤字になるのだろう。
バカバカしい閑な妄想が止まらない。車内で両替はできるのか。釣り銭ちゃんと用意してますか?
運転手のシフトはどうなっているんだろう。運転手さんはこの路線専属のわけがない。若手かな。ベテラン運転手かな。どんな気持ちで輪っぱ(ハンドル)を廻してるのか聞いてみたいものですね。
口の悪い私だったら社内のお偉いさんに、「だったらアナタが運転してみたらどーですか?」ぐらいは言うさ。

この辺りは山間部でもなく人口過疎地でもなく普通の住宅地なのでバスくらいあってもよさそうな風景ではある。運転手さんは週1日の運行を、あくまで業務と割り切ってるのだろう。
どうも免許維持が真相らしいが、それでも1年は365日で土曜日は年にだいたい52日だから、1年間を通しては52往復のバスが走っている筈である。週刊誌のようなものである。
多摩モノが来た.jpg
多摩モノに乗り直して高幡不動駅に着いた。
高幡不動駅前1.jpg
高幡不動駅前2.jpg
既に薄暮になっている。私は多摩動物公園駅で降りて、中程久保バス停まで歩いて、多摩モノの程久保駅にあがり、僅か1区間を乗車、高幡不動駅で降りたというわけである。
では駅ロータリーのどこに高11多摩動物公園駅行の起点があるのか。前述のように多摩モノから京王本線に乗り換えるにはかなり歩くんです。駅前ロータリーに向かうのと同じ歩数といっていい。
探したらあっさりみつかった。3番乗り場に高31(桜ヶ丘車庫行)、立65(立川駅北口行)と一緒になっていた。
3番ポール1.jpg
3番ポール2.jpg
問題の高11はそこだけ色違いで表示されている。週1日で、8:22だった。
これだ1.jpg
これだ2.jpg
後で京王のHPを見たら、多摩動物公園駅、程久保、中程久保、下程久保、高幡十字路、高幡不動駅、バス停は6つあって、いずれも週1、土曜しか来ないのである。
京王HPにもちゃんと載っていました。これは復路です。
高11-1.jpg
往路も検索しろって言われそうだから、高幡不動駅発を別のFormで表示します。
週1日、土曜日の朝だけなので、検索する際は土曜日の日付と、朝の時間をきちんと入力しないとハネられます。
高11-2.jpg
さて、3路線の運行時間と運賃ですが。。。
高11バスは、片道180円(IC175円)、約7分。ただ、利用できる確率は限りなく低い。
京王多摩動物園線は、片道130円(IC124円)、約4分。
多摩モノは、片道210円(IC207円)、約5分。

多摩モノは遅い。軌道は高く、多摩の山間部を走るからウネウネ曲がっていてスピードが遅い。
強風の時は運転を見合わせることもあるらしいね。やはり地面の上で鉄のレール上を走る電車の方が速いのである。
京王動物公園線を利用する方が、運賃・所要時間の点で有利だとは思う。
そこへ京王バスが改めて競争を挑む付加価値はなさそうです。
仮に土曜の朝として、動物園に行くのにアナタはどれを選びます?

(明日からラーメンシリーズスタート)
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隠密行動のツケ [コラム雑記帳]

夜のドーミイン1.jpg
夜中に目覚めた。
お燗・・・じゃなかった・・・悪寒がするぞ。
部屋は暖房で温かいのに、自分の身体だけ芯から冷えたように震えが止まらない。
熱もある。腹もユルくなってきた。ベッドとWCを3回くらい往復した。
時刻を見たら未だ3時前後。眠れなくなった。

1時間くらいしたら悪寒が収まったが、まさかインフルエンザか?
それにしては高熱でもないな。
私は発熱に弱いのです。37度ちょっと超えただけで、あぁ~熱が出たぁ~ってゲンナリ。
ガラにもなくアタマ使ったり、気を遣い過ぎて知恵熱が出ることもあります。いつもはロキソニン持ち歩いていて、パクッと飲んだらたいてい1時間か2時間で治まりますが、熱もだけど腹がユルいのは困ったな。
マズイぞ。明日(とはいえもう日付が変わってます)は午前中早い時間に現場で待ち合わせがあるけど、もしインフルエンザだったら5日間出社停止である。
どうする?帰京して本社近くのかかりつけの医者に行くか。それともこっちの医者に行くか。
何せモグリで(自費で)泊まりに来てるから体裁が繕えない。さっき田町北の駐車場で連中と出くわしていなかったら、今日は来なかったことにして、医者が開院する頃合いを狙って帰京して、インフルエンザです休みま~すってなったのに、既にこっちに来てるのがバレバレだし。夜が明けて何処の現場にも顔を出さないで帰京したら、さっき駐車場ででくわした連中は何て思うか。
「あれ?昨夜いたのに?」って私の行動を疑われかねない。
自分の体調より体裁を繕うことばかり考えてたらますます眠れなくなった。
夜のドーミイン2.jpg
まてよ?まだインフルエンザかどうかわからんじゃないか。帰京して医者にいって陰性反応が出たらアホだよな。それだと今回の移動費がムダになる。
単なる風邪くらいならこっちでやっつけないと。
繰り返すけどお腹がユルいのが困った。夜が明けたら社用車で移動するので、どっかこっかのWCを気にしなきゃならない。これが都内だったら駅のWCとか幾らでもあるのに。

そして朝が来た。
ドーミイン朝.jpg
結果、朝9時に病院に駆け込んだんです。何処の病院かは内緒ですが、初めて会うドクターに症状を説明した。群馬で医者にかかるのは初めてですね。待合では他の患者から隔離されました。
「インフルエンザですかねぇ」
「一応、検査しましょう」
インフルエンザの検査は鼻水から検体を採るんです。若くて美人の看護婦さんがティッシュを持って来て、「お鼻をかんでくださいね」
ところがこういう時に限って鼻水が出ない。勢いよいくかんでもスースーいって僅かしか出て来ない。
「もうちょっと頑張ってください」(看護婦さん)
何をどう頑張れというのだ。
「出ないな。こういうのって出て欲しくない時にダラダラズルズル出るクセにさ」
私は自嘲気味にブツクサ独り言を言ったが、看護婦さんはクールな表情であった。辛うじて少ない量で粘度のうすい透明な水鼻が出たが、やはり検体として足りなかったらしく、
「ごめんなさい。無理でした。これ入れますね」
細長い紙のような検査キット、試験紙のようなものを持って来て有無を言わせず私の鼻穴に無造作に突っ込んだ。その直後に2回くしゃみが出て鼻水が止まらなくなったぞ。

「結果は15分くらいで出ます。その間、点滴を打ちましょう。その方が回復が早いから」
処置室に廻されて抗生剤の点滴を打った。そこは年寄りばかり寝転がっていて、皆で点滴打って寝ている。
起きて看護師、介護士さんと談笑しているヤツもいた。病院がお年寄りの社交場ってのはホントだな。
私は毛布を顔にズリ寄せ、隠れて携帯で今日の現場にメールを打った。
「今、点滴してる。」
その返信は、「ありゃ?インフル?ノロ?」
それを診て貰ってるんだけど。メールの相手は昨夜、田町の駐車場で出くわしてるから、昨夜の今日で私をどんな風に吹聴されてることか。

私は年寄りに混じって寝ている。点滴がユックリ落ちて私の血管に入って体内に吸収されていく。
きっかり30分。
「大丈夫です。陰性でした。胃腸風邪ですね」
ああヨカッタ。多少熱があるが、貰った薬で解熱できるだろう。
出た薬は、
グレースピッド錠50mg・・・これは抗生剤だな
ドンペリドン錠10mg・・・制吐薬か。吐き気なんかないぞ。ナウゼリンのゾロです。
カロナール錠200mg・・・これはポピュラーな解熱剤。
ミヤBM錠・・・整腸剤です。都内に〇〇ミヤさんという女性スタッフがいて、私はその女性に向かって、「オイそこの整腸剤」って悪態を放ったことがある。
ロペラミド塩酸塩カプセル1mg・・・有名な下痢止め、ロペミンのゾロです。
ゾロ、とは今は言わないのかな。後発医薬品、ジェネリックですね。私はどちらかというとジェネリックは敬遠する方なんですが、今回は黙って服用しました。
カロナール.jpg
グレースピッド.jpg
ドンペリドン.jpg
ミヤBM.jpg
ロペラミド.jpg

現場に戻ったらカシマしいこと。
「わざわざ群馬に点滴に来たんですかぁ?」
「そこまで群馬が好きなのぉ?都内でいいじゃん」
以上は小娘たちの嬌声です。昨夜バッタリ会った連中は、
「隠れて美味しいものばっかり食べてるからですよ」
「モグリで飲みにいくからだよ」
バチが当たったような言い方された。ひとりの年配の女性管理職が、「ま~た若い女の子のいる店に行って遊んでたんでしょ」
ま~たとはなんだい?私はそういう店には行かないぞ。
「この人はそういう店に行かないみたい」ってフォローが入りましたけど、せめて、「インフルエンザでなくてヨカッタね」、「無理しないでね」、「大事にね」、くらいは言うだろうフツー。
自業自得と言わんばかりであった。
熱はすぐ下がった。でも終日、腹がユルかった。なのでこの出張時のランチネタはありません。
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小鳥の水桶 [コラム雑記帳]

デスク上.jpg
私のデスク上に群馬の観光パンフがバサバサバサッと置かれていた。
何かと思ったら、水上、四万、老神、やぶ塚・・・(知らないな。。。)・・・温泉パンフと高崎市街の飲み屋の案内だった。
誰が置きやがった。
イヤミか。嫌がらせか?
誰か群馬へ観光に行って来たのかな?周囲をキョロキョロ見回したが皆デスクワークに勤しみ、憮然と突っ立ち怪訝な表情をしている私に気付く者は誰もいなかった。
仕事の書類の上にバサバサと無造作に巻き散らしやがってからに。こんなにあったら書類が出せないじゃないか。仕事ができないじゃないか。
眉間にシワを立てた私だが、デスクに座って書類や仕事そちのけでパンフをパラパラ見始めたら止まらなくなってしまった。
仕事モード復帰までに20分くらい要したよ。

なめこ1.jpgなめこぐんまちゃん.jpg
実家近くのスーパーで買ったナメコです。
「味噌汁にする?ナメコおろし?」
「ナメコおろし?」
「・・・」
「そういうの食べるの?」(ジャン妻)
「あれば少しなら。ナメコおろしでもイクラおろしでもね」
「ふ~ん。あれ?見てこれ?ぐんまちゃんだ」
「ホウ、何処のナメコだ?」
見たら高崎市吉井町だった。今年はあまり足を向けなくなったが、吉井町もいろいろ散策したな~。
「知ってて買ったんじゃないのか?」
「いや、気付かなかった」
ジャン妻は首を横に振った。産地を見て買おうよ。
吉井町はキュウリやキノコの栽培が多い土地柄なんですよ。「きのこの里、よしい」という工場があって、そこはキノコの生育室が20部屋くらいあるんじゃなかったかな。

野鳥の水飲み場1.jpg野鳥の水飲み場2.jpg
さて、以上は前座で、今から本題です。
ジャン実家の庭にある野鳥の水飲み場の風景です。
スズメ、ヒヨドリ、ウグイス、小鳥たちがやって来る。でも数は減った。昔は実家の前の南側は雑木林になっていたのでもっともっと飛んできたという。
水飲み場に白い皿がおいてありますが、もう一つある容器は何だ?変な容器だが、何処かで見たことがあると思って近寄ったら峠の釜めしだったんです。
野鳥の水飲み場3.jpg
有名な駅弁ですね。
製造販売は群馬県安中市松井田町の荻野屋。器が益子焼の土釜です。薄い醤油味の出汁で炊き込んだご飯で具は鶏肉、ササガキ牛蒡、椎茸、ウズラの卵、筍、栗、他でした。「駅弁は折り詰め」という概念を打ち破った駅弁でもあります。

既に昭和の彼方に去ってしまった光景だが、信越本線で横川駅を出た列車は碓氷峠の急勾配を登る為に電気機関車の連結や補助増結を行っていた。当然付け替えの待ち時間を要するから停車時間が長く、駅弁をスタンド販売するのにマッチしていた。
私はガキの頃、ジャン本家の墓がある新潟県柿崎に向かう際は上越本線の柏崎経由で、あるいは信越本線の直江津経由で柿崎へ行ったものだが、信越本線経由で夜行列車で行った記憶があるぞ。外が真っ暗で遅いスピードで走行していた。というか、登っていた。
ジャン実家の庭で小鳥に水をくれてやってる峠の釜めしの器は私がガキの頃に車内で喰った器なのだろうか。
でも記憶にないのだ。迂闊にも最近まで気が付かなかったのです。

もともと私は釜飯や混ぜご飯があまり好きではない。旅館で出されたら食べるだけで自分で注文したことが一度もないのです。それにガキの頃から駅弁といえば崎陽軒と決めつけているのもある。
正月休みの実家でジャン母に聞いてみた。
「庭で小鳥に水やってる器は峠の釜めしだよね」
そうだと言う。
「あれは俺がガキの頃、電車ん中で買って喰った器?」
違うという。意外な答えが返って来た。
「あれはアナタには関係なく、私が(ジャン母が)バスツアーで信州に出かけた時に、何処かのドライブインで配られたものだったよ」
「ドライブインで?」

碓氷峠をキツそうにエッチラオッチラ越えていた区間、信越本線横川~軽井沢間は平成9年(1997年)9月30日に廃止された。翌日10月1日に長野新幹線が開業するからである。
そしたら信越本線は本線ではなくなり現在は盲腸線になってしまった。スピードアップを優先してこれまで地元に貢献していた在来線を切り捨てた慣例だが、荻野屋はかなり前からそれを見越してか、国道18号線沿いのロードサイドに出店、展開したのが功を奏し、横川駅での売上減はさほどのダメージではなかったそうである。
現在でも横川駅、安中市横川では売っているが、車内で喰らう人はどれだけいるだろうか。
現在は上信越自動車道のSAその他に出店しているので、もう駅弁のイメージは薄れた。電車で碓氷峠を越える区間が消滅したからである。もちろん横川駅や高崎駅で購入したら駅弁(駅の弁当という意味)だが、くるまで碓氷峠をあっという間に抜けてドライブインで休憩中に喰らう弁当の方が多いのではないか。
峠の釜飯.jpg
一昨年、上州の忘年会で、安中市の西の方に住んでる子に、
「お前の家は峠の釜めしの辺りだろ?今夜中に帰れるんかよ?」
その子はムッとした。
「そこまでいきませんっ。その手前ですっ」
私は夜道はアブないから早く帰れと言いたかっただけなのだが。
周囲はキョトンとしていたのです。特に高崎市や前橋市在住のくるま通勤の子はこう言ったものである。
「峠の釜めしって?何駅だっけ?」
「・・・」
私は絶句した。やはり昭和は遠い彼方に去ったのである。

そして。。。
玄関口.jpg
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