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扇亭 [グルメ]

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無性にカツ丼が食べたくなる日があります。
このBlogを見て下さってる方々もそういう日がある筈。
蕎麦屋でカツ丼だけ食べる。
蕎麦と併せてミニサイズとのセットでいく。(昨日の山形屋のように。)
定食屋にあるカツ丼にするか。
グランドメニューに肩身狭そうに混じっている町中華へ行くか。
それともカツ丼専門店に行くか。
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2013年にUPしたおおぎや1号店の系列のようです。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-07-06-5
味噌ラーメンしょっぱかったな~。
味濃いし。店内のお客に高齢者が多いのにもオドロいたものです。いつも満車です。
安中市役所入口交差点におうぎや1号店とトンカツ扇亭が対峙しているのですが、扇亭はどうだろうか。
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躊躇した。入ろうかどうしようか。
安心できる104にした方がいいかな~。でも104にカツ丼(カツ重)はその日にあるかどうかわからないし。
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キレイな店内だ。おおぎやはファミレスで、扇亭は吉野家かな~。店員さんも明るくハキハキしていている。
「おくるま1台ご来店で~す」
「カツ丼は玉子とじでよろしいですか」
「テイクアウトのお客様ご来店でぇす」
明るい声が飛び交っていました。やはり明るい雰囲気の牛丼チェーン店のように見えます。
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この写真のすぐ数分後には男性客6人、テイクアウト客が2名入ってきます。テイクアウト客は私の背後の待合椅子にいる。
ところがですよ。混んで来たのにこの店は、いつまで経っても揚げる音がしないのは何故だろうと思うようになった。和が家みたいにパチパチジュウジュウする音がしないのです。オープンキッチンなのに店内も油臭くないし。
おや?厨房の女の子が冷蔵庫から何やらデカいケースを抱えて調理場で往復運動をしているぞ。それも数回行ったりきたり。もしかしてあのケースの中に揚げ置きのフライたちが入ってるんじゃないかと疑ったのね。
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定食屋のカツ損じゃない。
蕎麦屋のカツ丼じゃない。
何だろう。ホカ弁屋のテイクアウトのレベルかな。
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失敗したと思ったのは、エビフライ、メンチカツ、ヒレカツはタマゴとじにイマイチ合わないということ。特にメンチカツのミンチ肉は1枚のロース肉よりタレがしみやすくて食感がベチャベチャになった。
逆にヒレ肉はタレがしみにくい。エビフライはエビフライ単独で食べた方がいいですね。どれも定食のおかずなんですよ。ご飯と別にしてね。
好みの問題だが、カツ丼はロース肉がイチバン美味しいと思った。昨日の山形屋みたいに。
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豚汁は牛丼チェーン店で出されるそのものといっていい。
大根他、野菜がクタクタで豚バラは煮過ぎ。具の数、種類、規格が決まっているパック仕様ですねこれ。
漬物はないですが。卓上に柴漬けが置いてあります。
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喰っている間、背後のテイクアウト客の視線を後頭部に感じたよ。
HPを見たら、
「徹底した作業性の向上です。オートフライヤーと電磁調理器の導入で誰でもすぐにできる調理環境・・・」
はて?よくわからんのでジャン妻に聞いてみた。
「フライヤーって何?」
「同じだよ。油の温度を一定に保つ機会でしょ」
でもパチパチジュウジュウ音がしなかったのは何故だ。静か~に揚げたのかな。
それに電磁調理器って?ガスや火器が不要の電力で調理するクッキングヒーター、レオパレスによくある調理器?
渋川の「たか幸」食堂さんのカツ丼が揚げたての熱々で、肉もゴツくてやや固く、噛み切れずに塊をまるまるガブッといったら上顎を火傷したことがあります。それとどなたか過去にコメント下さった方が「お蕎麦屋さんのカツは肉屋さんで揚げたのを使っているのでは・・・」扇亭さんはそれらとは違いますね。衣を噛んでいると何となくわかります。
会計の時にチラッと見えたのだが確かにフライヤーのようだった。どうやって提供しているのか。私の中で疑問符が点きまくりで今でもスッキリしないのです。料理番組や料理コーナーでプロの料理人が「油の音が小さくなったら引き上げて・・・」ではないのです。
店の動線はいいです。これもHPから。
「接客についてもオープンキッチンからの2つのスタッフ通路をカウンターとテーブルが取り囲むレイアウトで、フロアを歩き回ることのない迅速な接客ができるようにしました。」
料理をやったことのない素人さんでも数日間研修を受ければ調理場に立てる、店でデビューできる店らしいね。

店を出たら満車でやんの。
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でもやっぱ王道104に行けばヨカッタ。
旅人の惑星さんの声も天から聞こえる。「GBがあるでしょ」って。
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安中だけど山形? [グルメ]

私のPCで「ヤマガタヤ」を入力すると「山県屋」と出るのは何故か?山県三郎兵衛尉昌景のせいか。
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雨が止まない。
「午後には止むわよ」(都内にいるジャン妻からのメール)
午後に止むってか。レンタカー移動だから傘を買うまでもなかろうと朝から傘を不所持のままウロつきまわってたら、そういう時に限って雨粒が大きくなり勢いよく降り注ぐものなのだよ。
妙義の方は薄日が射してきているようだが。ここ安中の上空は晴れそうで晴れない。もどかしいスッキリしない天気だ。
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大きい店構え。黒い柱に白い壁。存在感がある。駐車場も広い。
この店は旅人の惑星さんとこで知った。旅人の惑星さんはここ安中で10年以上通っているというが、自分もどこかで見たような、聞いたような・・・気がするのだ。(※後述します。)
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店の入り口には50周年の感謝の意が表示されていた。
カタチあるものを存続させるのってタイヘンです。50年なんてすごい!!1代で50年てことはあるまい。
初訪問です。田舎で11:00~営ってる店は貴重です。大概は11:30~だから。
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広い店だった。テーブル席、小上がり、小座敷、こういう店は法事で利用されることも多かろうて。
カウンター席はなく、中央に立派なテーブルカウンター席があった。
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あ、ウチと同じ醬油・本膳を使ってますね。
私はひとりだから中央のテーブルカウンター席に座ったが、何ていうんですかこういう四角くないヘンな形状をした木の一枚板のテーブル?木の断面がテラテラ光っていて縁がうねうねと曲がっている。
匠の世界では相当な技術を要する立派なものなのだろうけど、日頃デスク上に書類を四角く置いて整理整頓する習慣があるので、こういう変形テーブルに盆、器、箸をどうやって配置したらいいのか考えてしまった。
これは食べ難そうだと!!
己の腹とぶつかったり、肘を置いたつもりがそこだけ曲がってズッコけたり、肘を縁、角にぶつけたり。
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「お、おきまり、でしょうか?」
度の強そうなメガネをかけたお嬢さんがガチガチオドオド緊張しながら対応してくれた。
手先が震えてるジャン。私から注文を取りながら消え入りそうな声を出すのです。
俺、何かしたか??
お嬢さんが薬味ネギ、ワサビ、揚げ玉をテーブルに置いた。やはりこういうヘンな形状のテーブルだから四角く置けないのだ。私から見て斜めって置かれたので直角に置き直しました。
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でもお盆の角がハミ出してしまうのだ。そこから滑って落ちたりはしないが、何だか落ち着かない配膳である。
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運ばれたセットのトレイ、お盆もテーブルからハミ出さざるを得ない。
や~っぱりテーブルの縁が変に曲がっているせいで食べ難いのだ。正面に真っ直ぐ向きあって食べられないのです。うっかり手前の床に落とさないようにしないと。置いたつもりがそこだけ凹んでテーブル板が無かったりする。
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小サラダ、ドレツシングはフレンチです。蕎麦サラダにはマヨネーズが合うんだけどね。
カツ丼、ミニですがこれは美味しい。店で揚げてるか揚げ置きかはわかんないですよ。小さいなりに美味しい。セットでなくてカツ丼1人前食べてみたくなった。
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手打ち蕎麦は・・・
う~ん、私は蕎麦通でも何でもないので比喩がわからないのですが、水切が甘いです。蕎麦そのものは喉越しが良いのですが。後半は水っぽくなった。
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蕎麦湯が出された。それもテーブルのせいで四角く置けない。斜めってる。
でも最後にはコーヒーまで!!
なるほどこういう小さいサービスが地元客の心を捉えるのか。この界隈で食後のコーヒー、それも蕎麦屋で。
だけどさ・・・。
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そんな隅っこにコーヒーを置かれたら手が届かないじゃないか~。
お店のお嬢さん、そんなに私がコワいかね。
私は五十肩で腕を真っ直ぐ伸ばすと痛むのです。テーブルの縁がどこまでもヘンなカタチしてるので、粗相をしないよう慎重に慎重に手許に手繰り寄せました。
コーヒーカップというか、ほとんどぐい飲みでしたけどね大きさ的には。
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旅人の惑星さんはこの店を幾つかUPされています。いつかの記事で、
「微妙に足りないんですが・・・」
私も足りなかったです。11時にここで食べて午後に小腹が空いてしまい、前にUPした田所商店に久々に入ってしまったのだ。
どうも群馬に来ると私は食べ過ぎてしまう傾向にあるな。

※この店と同じ屋号、名前の宿が湯野上温泉(蕎麦宿)の近くにあるんですよ。これです。
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何だか似てるね。山県・・・じゃなかった・・・山形県にはこういうデザインの建築物が多いのだろうか。これは2011年の写真ですが現在も現役です。
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ダリアン [グルメ]

「ウチの子たちにねぇ。休みはどっか行くの?って聞いたらさぁ。S子がイオ~ン、A美もイオ~ン、イオンに1日いるんだって」
と言って来たのは、群馬在住のオバちゃん社員。
「イオン?あのデカいショッピングモールか?」
「そう。そこに1日いるんだって。〇佳はマンキツって言ってたな~」
「マンキツとは何だ?」
「漫画喫茶だよ」
漫画喫茶だと??
娯楽が少な過ぎる、いや、偏り過ぎてないか??
でもそれらを否定せず「行ったらそこにいろいろ入ってるからだろ。1箇所で全部済ませられるし。買いものやらムービーやらカラオケやら」
「行ったことあるの?」
「無いよ~。見ただけ。渋川からバスで高崎にバスで戻った時にバスが側を通ったんだよな」
駅からもイオン高崎行のバスが出てるし。
「自分は人が多いところは嫌いなんだよ」
だから高崎が好きなのかも知れない。新幹線のJCTなのに、上州の玄関口なのに人がまばらだからね。
私は再開発前の高崎駅界隈を知らないが、もともとくるま社会なのに駅前を開発したことで更に人が離れてロードサイドに流れてしまった。駅に集客すべくドカドカ箱物を作っていたが、その駅前にそびえたつ箱物、オーパ(OPA)です。
これまで足が向かなかったのだが。
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さいたま市内の公用後、大宮駅から新幹線MAXあさまで上州玄関口に下りたところ。
今日明日とレンタカーで群馬県下を7箇所ほど廻る。
レンタカーの営業所は郵便局の手前、豊田屋旅館の先にある。予約は12時。それまでに昼を済ましちゃえ。レンタカー営業所からにあまり遠くへ行かない場所を考えたらこれまで見向きもしなかったこのOPA8階にあるダリアンがアタマに浮かんだ。
駅からデッキ歩道が直結していた。
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客がいないジャン!!
平日の昼前とはいえガラガラ。大丈夫か?北関東最大級のファッションビルと謳ったファッションモールなのに。
客数より店員さんやマネキンの数の方が多いってどういうこと?
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最初に会った時は20代半ば前で昨秋30歳になった「聖なる酔っ払いオンナ」は高崎市郊外にいる。
「OPA行った?」
「行かないです」
ウチの子たちはこういうところには来て服買わないだろうな。いいとこシマムラだろう。
エスカレーターが何だか遅いのです。なかなか8階に着かないのだ。
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こういう総合ショップの飲食店は最上階にあると決まっている。横浜そごうや高島屋もそう。
それにしてもエスカレーターの速度が遅いな。他に誰もいないからエスカレーターは私の為だけに稼働している感がある。他に人がいないせいか7階8階まで遠く感じる。焦って行くこともないのだが、エスカレーターを歩いてみた。
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お目当てのダリアンは8階にあった。
食後に見て廻ったら7~8階にレストランが集中していて、他にも携帯ショップ、楽器店?、眼科、コンタクトが混在していた。おそらく全テナントが埋まらなかったのだろう。
ダリアンも他のどの飲食店も、フロアを闊歩する他の客から店内が見える構造になっているのですよ。大型モールによくある間仕切り仕様。フードコートのようでもある。
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突っ立っても誰も出てこない。お客も誰もいない。あ、ひとりだけいた。
すぐに出て来ないのは客数がいないからだろう。
「オォ~イ・・・」
呼んでみたら地元で採用されたバイトっぽい女の子が仕方なく?出てきて迎えてくれた。
カウンター席は無さそうだ。
「ひとりだから狭い席でいいよ」
フロアの通路から見られない席を探したのだがどこの席も丸見えなのだ。食べてるところや食べてる料理を敢えて見せる配置になっている。
着座した。左壁は一段高くなっていてそこが厨房になっている。オペレーションは見えないが、調理の煙はニオいも遮断されている。キレイな空気である。
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オーダーしたあとメニューをパラパラめくってみた。
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餃子基地と謳っているだけあって餃子が美味しいらしが、これから人に会うので餃子はパス。五目あんかけ焼きそばにした。
最初に具を食べて麺だけにするいつもの作業に取り掛かる。
野菜が多いです。キャベツと白菜が両方入っていた。他ではキャベツならキャベツだけ、白菜なら白菜だけ、どちらか1種類しか入ってないのが殆どだが、キャベツと白菜が両方入っているのは珍しい。
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豚肉は少ない。イカ、エビも少々。
味はまぁ普通です。普通に美味しい。盛りつけは雑だが街角中華のように厨房にあるものを適当に載せた雑さではない。吉岡町の竜苑のような高級中華料理の味でもない。
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だけど客が来ないぞ。私ひとりしかいないのか。
食べてて視線を感じる。フロアを歩いている人から丸見えだから。フードコート、イートインはこれだから落ち着かないのだ。ひとりでポツンと食べてると余計に目立つじゃないか。なまじっか人がいないから僅かな客が通る度にジロジロ見られるのだ。店内が混んでて人数がいりゃ数に紛れて気にならないのだが。
夜や週末や休日には来場者数が増えるのだろうか。
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炒飯も至って普通だ。一部だけ白いご飯があったけど。
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あ、レジで何かトラブっているぞ?
厨房からリーダー格がレジにトンでいって対応している。やはり客が少ないからイレギュラー対応に慣れていないのだろう。
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途中で気付いたのだが。
これってホントに五目あんかけ焼きそばか?餡が殆ど無いジャンか。
「TBS噂の東京マガジンやってTRY」でTRY娘がトラップに引っ掛かってやたらと片栗粉を使う傾向にあるが、この五目あんかけ焼きそばと銘打った焼きそば片栗粉の餡が少な過ぎなのだ。
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もしかしてオイスターソース焼きそばってことないか?
伝票には確かに五目あんかけとなっているが。
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会計時は私を案内してくれたおねいさんではなく厨房からシェフが出てきた。あっち(大陸)の人ではなく日本人で地元の人らしい。
「美味しかったけどさ。オイスターソース焼きそばと間違えたってことない?」
「え?」
「餡が殆ど無かったが」
「え?あ、いや、ウチのはですね。餡が極力少なくしているんです。確かにそう仰るのもわかりますが、具の種類多く入ってますし・・・」
「キャベツ、白菜、ニンジン・・・あったねあったね」
「ハイ。オイスターソースの方は具が殆どなくて、豚肉とモヤシだけなんですよ」
「何!!具が殆どない??」
「殆ど屋台の焼きそば・・・よりも具が少ないかも・・・」
そっちの方がいいな!!
それさぁ・・・。
早く言ってよぉ・・・。
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この店、大連餃子基地ダリアンは、ここから程近い通り町でバーを営むFUNCKYDOOG氏のBlogで知った。
氏はそれまでは吉岡町の竜苑に行かれていたのに、このOPA内のダリアンを知ってからは「家から近い、手軽」「雨に濡れないで済む」その他の理由で吉岡町から足が遠退いた感がある。
氏の昨日の記事にはこのダリアンがまたまたUpされていたが、昼間っからグランドメニューおつまみ系で飲み食いされていたのと、休日はそこそこお客が入っている雰囲気が感じられた。

ダリアンは私の地元公用圏内にもあった。横浜、町田、海老名にある。行かないと思うけど。
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OPAは高崎駅からデッキ歩道で繋がっている。でも飲食店フロア7階8階は駅から遠く感じた。エスカレーターが長くて遅いのと、館内に人がいないからデカい器だけに8階が遠く感じたのだ。
食後に他の飲食店も見てみた。都心では聞いたことのない店ばかりだ。
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どの店にも客はまばら。客がひとりもいない店もあったね。
店頭にスタッフが立っているが、呼び込みに懸命というのでもないし。
それでいてスタッフといちいち目が合うのでうざったくもある。
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なかじゅう亭?
通り町と引馬にあるあの店か?
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-09-16-1
OPAに移転してきてもゴボウなんだね。高崎に住んでた頃3回ほど行ったがとうとうゴボウに馴染めなかった。
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OPAはお隣の高島屋の大改装と併せて駅前の新しい目玉になるだろうか。
確かに雨に濡れずに済むし、上がってしまえば選択肢が多いが、前述のFUNCKYDOOG氏いわく地元でのテナント誘致がタイヘンだったそうである。それまで週に1日定休日だった個人店がこういう箱物に入るとまず無休で営業しなくてはならないし人も雇用しなくてはならないし。店主不在で人任せという訳にもいかないし。
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こういうデカくて新しい箱物をアピールする一方で、個人商店の「絶メシ」もアピールしていたぞ。
開発の影響による個人店への贖罪のつもりかね。(苦笑)

朝から見ていただいて、コメントもありがとうございます。
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椿町ライバル関係その2 [グルメ]

某所で開催された社の会議が長引いて、高崎市内に戻ったのが21:30になろうとしていた。まだ食事を済ませていないのだ。
小雨降る中を久々に月輪に行ってみたら・・・。
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貸切りだと??
「まぁ、生意気に」(後で知ったジャン妻)
「陶芸関係者の集いじゃないかな~」
お向かいのラノロもカウンター席が満席で。さてどうするかな。
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亮さんにでも行くかな。でも亮さんでひとり白ワイン飲んでもなぁ。
料理もボリュームあるし。ひとりで行ってハーフって頼み難いし。
そこで閃いたのが昨日UPした椿町。うさ子の灯屋じゃなくてうさ子のかつての相棒、H君がOPENした古民家改装食堂へ足を向けた。
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「あ、現れましたね・・・」
「久々だね」
先客2名、私を見てやや店内に緊張が走ったが、H君がニヤリ。
サブの女性がいた。私と店主が知り合いなのが伝わったようだ。
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カウンター左端に座ったが、お品書きが置いてないぞ。
傘立も無かったな。傘を持ってカウンター下に寝かせるハメになった。
箸置きが入ってるグラスの中身はチョコレートに見えた。
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あらかじめ箸置きと箸をセットしておけば品がいいのに。客に箸を掴ませちゃダメだと思うのだ。私はそこまで神経質じゃないが、神経質なお客は気にするよ。
「実はまだ食事が済んでないのだ」
「え?そうなんですか?」
右隣の女性客が急いでメニューを廻してくれた。
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かなり絞ってある。
夜だからご飯食べないで料理3品いっちゃえ。
生姜焼小盛り、唐揚げ小盛り、ポテサラ。
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やや酸味のあるポテサラでマヨネーズ少な目、ジャコが混じっている。
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生姜焼、これは美味しいね。
もっとも定食屋で生姜焼きがマズかったらその店は即OUT、退場だけどね。
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先客2名が帰られた。右にいた女性はこの後うさ子のCafeで再会しますが、客ではなく厨房でうさ子のサポートをされてましたね。「今度は定食を食べに来ますね」って言ってたから休憩時間かな。
前にもうさ子の店でお会いしたことがある。その時は私の隣にいてお客さんしてたから、うさこの求人に応募したんだね。
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客が誰もいなくなったので。
「聞いていい?」
「何スか?」
「何であっち(うさ子のCafeの方角を指す)と袂を分かったの?」
「ええっと・・・」
こういうことを聞くのは私の悪い趣味、クセだが、H君はハッキリ言ってくれなかった。
「喧嘩でもしたか?」
「いや~、喧嘩ではなく・・・話しあって・・・」
さては何か濁してやがるな。
「前に言ったの覚えてる?一緒にいてもうさ子の下だしなって言ったのを」
「???」
「2名体制の店でそこのナンバー2に『いつかは独立するんだろ?』ってよく言うのよ。そう言うと大抵辞めちゃうんだけどさ」
「(笑)・・・言ってました・・・っけ・・・か・・・?まぁ次やる時は自分でやろうとは思ってましたけどね」
私の悪いクセが続いた。サブの女性が聞いてる前で「給料が安かったから?」「何かやらかして辞めさせられた?」船山温泉で突っ込むような質問をズケズケしたのだが、あまり明確な答えは得られなかった。ガードが固いのだ。
「そういうことを聞くもんじゃないわよ」(ジャン妻)
でも不仲ならこんな目と鼻の先にOPENしないだろうな。うさこをサブしている女性も行き来してるみたいだし。
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「あっちと近過ぎね?」
「いや、たまたまっス」
「追いかけてきたの?」
「(笑)いい物件だったので」
文京区の保健所で『古民家を改装してお店を営業される方へ』っていうパンフがあった。私が外人師弟に「キョウイクイインカイ」を尋ねられて悪戦苦闘した時に見つけたの。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-04-09
そのパンフを見ても、古民家だから、建物が古いから注意を払いなさい気を付けなさいというのでもなく普通に、火災探知機、非常口、設置場所がどうこうとか、書いてあるだけだった。外国人が好んで利用するという。昔ながらの日本の建物を求めて。
「文京区ですか?」
「東京ドームのあるとこだけど、外れた昔ながらの路地には古民家を改装して営るケースが少なくないみたいだよ」
うさ子のCafe(灯屋)もここも同じような年季である。
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「出張に来られてうさ子さんとこに泊まったりしないんスか?」
「民泊はちょっとな~」
私は難色を示した。
「ビジホに慣れてしまうとそういうのはNGになっちゃうんだよね。それとあっち(ゲストハウス)って相部屋だろ?朝起きたら横か上のベッドに知らないヤツが寝てるんでしょ。そういうのはちょっとな~」
「すぐ慣れるって言ってましたよ」
「私はそういうのに向いてないな。人見知りだし(何処が!!)カバンの中に大事なものも入ってるしね。(気を遣うという意味です。)それに領収書を経理に廻したら、お前どういうとこに泊まってんだ?って勘ぐられら」
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「あっち(うさこ)と客が被ったりしないの?」
「いや、そうでもないスね。こっちは割と年配の客が来てくれます」
年配?そりゃ私のことか。あっちはCafeで軽食、こっちは定食、路線を分けてあるからか。
料理の味はよかったし、カウンターから見た正面はまぁまぁキレイでうさこの厨房みたいに生活感丸出しのオープンキッチンではないのがいいね。
ただ、改善点も幾つかあって。
さっきも述べたが、箸置きをわかりやすくすること。
外は雨降ってるんだから傘立を出しなさいって。
日本酒を出すグラスが粗末過ぎる。オヤジのコップ酒じゃないんだからさ。え?オヤジだって?(笑)
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それにしても双方2店が近過ぎる。
「じゃぁあっち(うさ子のCafe)へ行ってくら」
「あ、さっきお隣にいった女性いますよ」
「どっちか片方へ顔出したら、もう片方へも顔出さないと義理が立たないじゃないか」
「そんなことないっスよ」
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この後、うさこのCafeに流れたのですがアクシデントが。店でじゃないですよ。翌日帰ってからPCに写真をダウンロードしようとしたら、うさ子Cafeの写真全部とその後で流れたASLIの写真がエラーで開けない。サイズが大過ぎるか、プレビューがどうこうの可能性がありますって。

ここまでは撮れてたのですが。
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いったんi-Phpneを抜いて再接続したら写真データが消えていたのだ。うさこの店の写真と、ASLIの写真が全て。
オカシイ?何が起こった?
i-Phoneを10に買い替えたばかりなのだが。
「データがクラッシュしたんだね。うさ子の祟りだよ」
「え?」
「アタシにメッセージ送ってきた時、うさ子は太っただの、うさぎがたぬきになったの言ってたじゃない。うさ子の怨念が写真を消したんだよ~」
この原因は未だに分らないのだ。翌日の写真はきちんと撮れていたのだが。

(iーPhone10にケーブルを繋いで、PCから直に写真を選別、消去するとこういう現象が起きるのです。機種変してからこの現象は2回起きましたね。なので今は取り敢えずiーPhone10からPCに写真データを全てダウンロードして、PC内で整理選別するようにしています。)

こんなに早い時間からご訪問ありがとうございます。
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リオ [グルメ]

まだジャン妻が初々しい新妻で細くて可憐だった新婚の頃、私らは三ツ沢上町の賃貸マンションに住んでいました。
マンションは国道1号線から入った路地にあったので、自動車の走行音が24時間ずーっと聞こえてましたね。雨戸は無かったが防音対策か、窓サッシがブ厚くて重たかった。でもガッチリ閉めても外の音が聞こえなかった日はない。渋滞の時はいつもより静かだったが、外がうるさいから家の中で多少ボリューム大にしても隣近所から何も言われない、そういう環境でした。
そのマンション今でもあるみたい。町内会で主催された防災拠点センター見学会に行く際、20年ぶりに前の道を通った。

その頃私はくるま通勤だったのですが、電車で繁華街に出る時は横浜市営地下鉄ブルーラインを利用していた。マンションが三ツ沢上町駅の入口に近かったのです。
横浜駅の地下改札を出て相鉄ジョイナスの飲食店街に入り、勝烈庵、カレーハウスリオ、元祖さっぽろ家、その辺りを利用していた。地元では有名な安全パイ的な店たちだった。
でも三つ沢にいた期間は短かった。30になったと同時に現在住む家に移った。そしてジャン妻と2人でCoCo壱に行くようになりリオは忘れた。
もっともそのCoCo壱も値上してから味が変わり、マズくなったので今は全く行かなくなったけど。

そして20数年、何かで横浜駅の相鉄ジョイナスを見たらリオが無くなってたんです。リオだけではなく、相鉄ジョイナス地下1階の味彩小町、あの照明がオレンジ色の界隈が改装する前で板で閉鎖されていた。
リオは2014年5月6日に閉店したと聞いた。店がどうこうではなく相鉄ジョイナスマネージメントの都合だろうね。
だが惜しまれる声が高かったのか、同年8月26日に今の場所で再OPENしたという。それを知ったのが、あの絶品ならぬ絶句タンメン(http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2018-01-11)で唖然とした後で店を出たら目の前にリオがあったのですよ。
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ドギツい赤い色の絨毯にカレーディスプレイが並んでるが、店内はキレイで明るくなっていた。白っぽくなっていた。客の多くは男性で、ガッツリ大盛り、辛さUP、強者ばかりだが女性客も増えたようです。お年寄りが多いのはリオの何十年来のファンに違いない。
老夫婦がいて旦那はカレーをオーダーするけど、相方の女性、お婆さんはカレーを注文しないでドリンクだけ、そういうお客がいて年配の女性スタッフが困惑しながらやんわりとお断りしてましたね。喫茶店じゃないんだからさ。
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ディスプレイを見る。
こんなメニューだったかな。ルゥの色がやや濃いような気がする。
カレースパに目がいってしまったのですよ。CKBのGuitar小野瀬雅生さんもオフィシャルブログでUpしていますよね。
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だけど私は味気なかった。カレーの味ではなくスパが気に入らない。ツルツルなんです。スパは本来はそういうツルツルなものなのかも知れないが、昨日アップした西新宿「くぼやん」の太麺ロメスパに慣れてしまったせいか、あれと比べたら味もインパクトが薄い。粉チーズもないし。これ食べて西新宿もカレースパにTRYして欲しいと思ったよ。
ボリュームもそれほどない。店を出て自販機の前で考えてしまった。
デフォのカレーはキツいかもだが、レディスカレーならイケるかな。食券を購入して再度入店したんですよ。
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緑色の帽子を被った細身のおねいさんは、私と目が合って目を見開いた。忘れ物でもしたかと思ったのかな。
「足りなかったんだよ。」
「笑」
おねいさんはニッコリ微笑んだ。
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レディスカレーはボリュームが7割程度らしい。
その割にはヘビィーなカレールゥだった。こんなにヘビー級のルゥだったかなぁ。腹にズシッときた。
おねいさんに「これでいい。もう今日3回めは来ないよ」と言いおいて出ましたが、店を出て考えたのが。リオといえばカツカレーがウリじゃなかったかなぁ。
「当店特製カレーと手作りカツとのコラボで、食感がバツグンの当店人気No.1メニューです。
4人に1人の割合のお客様にご注文いただいております。」
と豪語している。
こっちもスパとレディスだけでUpしても消化不良の感がある。再訪してみた。
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前回いたおねいさんはパツキンになっていましたね。
「辛さは中辛でよろしいですか?」
デフォは中辛です。私は辛いのが苦手なのですが。
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すぐ出ました。早い。1分か2分だった。そりゃ遅いより早いにこしたことはないが、カツカレーでこの早さは?
さては揚げ置きだな!!
前もって揚げといて、温蔵庫にストックしておいたんだろ。
アタマから疑ってかかったが、やっぱりカツが冷めてたのを温めたのがバレバレです。
肉より衣の方がブ厚いし。駅スタンドのカツカレーのカツとたいしてかわらんです。
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カツでいえば最近行かなくなったがCoCo壱の方が遥かに美味しですね。目の前で揚げてザクザク切ってるし。
ルゥは美味しい。こないだのレディスより軽かったのは何故だろ。
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ナポリとカレーのハーフセットをいってみた。
これもよく出てる。ただ出すだけのカレーと違って少しだけ時間がかかります。
ミニサラダとコンソメスープが付いてくるが、あまり期待しないでください。
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ナポリとカレー、どっちを先に食べれば互いの悪影響がないか考えて、ここはやはりナポリを先に喰った方が無難だろうと。
逆だと舌がマヒしてナポリがヘンになりそう。
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立ち上がる時に思ったのだが。
椅子と椅子の間が狭過ぎる。回転したら足が挟まるのです。
短足を思いきり振り上げなきゃ出れない。自分で座った椅子を跨ぐような恰好になり、あやうく後ろにひっくり返りそうになったぞ。これは設計ミスじゃないかなぁ。
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西新宿のくぼやんとは路線が違うが、ナポリがまぁまぁ美味しかったので、ハーフでなく大盛りでいってみたのだ。
内側カウンター席の椅子と椅子の間が狭いから、地下通路に面した窓側に座った。
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ナポは炒めるもの。カレーは温めて出すだけ。私の後から入店した客のカレーオーダーが私のオーダーをどんどん追い抜いていく。待ったといっても5分かそこらですけどね。
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ハーフサイズのときは気にならなかったが、レギュラーサイズ以上のボリュームになるとナポリソース(トマトソース)の酸味が気になるな。酸っぱいのだ。後半飽きて来るし。
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食べながら後半に思った。ここはカレー屋だよな?スパ屋じゃないよな。
周囲はカレーの香りばかりなのに、ここだけトマトソースと酸味の香りが漂っていたからね。
ここまできてやっと普通にカレーを食べたい気になったので。オードソドクスに肉と野菜のカレーを。
その前にツナサラダ。
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この手のサラダの場合ドレッシングは上だけしかかかっていない。下の方底の方にはドレッシングは浸みていません。上はパサパサで下へいけばいくほど水分でベチャベチャしています。水切が甘いか刻んで置いといたかでしょうな。
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肉が美味しいです。野菜より肉が美味しい。舌が慣れてきたカレールゥはポークベースではなくビーフカレーに近いね。カレーは美味しくいただきました。
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そういえば家でカレーライスを殆ど食べなくなったな。
ジャン妻は「たまには作りたい」と言うのですが、私らは夜にご飯を食べなくなったので夕食にカレーライスという選択肢が消えた。
その代わりに豆や細かく刻んだピーマンやタマネギを炒めたキーマカレーや、その残りにチーズをまぶしてレンジで温める「煮物」「焼き」タイプのカレーを日本酒の肴としていただくようになったのです。
だが、カレーライスで日本酒を飲む気にはならない。齢50を過ぎてから私の中での夜のカレーはご飯じゃなくなったのである。
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ロメスパ [グルメ]

西新宿の工事の槌音を聞きながら高層ビルを見上げます。
いつ行ってもそこかしこでガンガン工事してますね。
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2回めのUpです。前の記事はこれ。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-09-14
自分は西新宿に公用があるので月に最低でも2回は行きます。
店は地下にあります。カウンター席だけ。
西新宿という土地柄か、客層はほぼ100%男子サラリーマンかOL客。
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基本のメニューは絞られて6種類、ナポリ、ミート、明太子、カルボナ、醬油、塩、ALL単品でセット無し、サラダ無し、スープ無し、コーヒー食後もないです。生ビールでやりたいがそれも無し。缶ビールはあります。
スパだけだから客回転は早いがゆったりする店ではない。カウンター席だけでテーブル席が無いのも早く食べてサッと出るスタンドスタイル。
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ウレしいことに粉チーズが入れ放題ですが二度かけはしません。
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店の壁にTVが掲げられている。
だが音声は出ていない。BGMが流れているから。
そのBGMは意外にも懐メロで。

涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く花のように
見るものすべてにおびえないで
明日は来るよ 君のために
TOMORROW 岡本真夜 1995年

恋人はワイン色 ガラスのアベニュー 変わらない景色
恋人はワイン色 濡れたまつ毛で何を見てたのか
恋人はワイン色 CHAGE and ASKA 1988年

The Galaxy Express 999
Will take you on a journey
A never ending journey
A journey to the stars
銀河鉄道999 ゴダイゴ 1979年

雨はこわれたピアノさ
舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl
バチェラー・ガール 大滝詠一 1985年

なつかしい曲だな。マスターの趣味だろうか。
いちいち歌詞を書くのがめんどくさいのですが、渡辺美里・マイレボリューション、レベッカ・ラズベリードリーム、長渕剛・とんぼ、なんかも流れていた事がある。

さて、スパですが、トッピングに半熟卵とニンニクがあります。
2回めの取材は店の入り口に掲げられた写真、ナポリタンに半熟卵をいってみた。オジさんを対象に出すナポリの店は「昔ながら」「昔懐かしい味」そう形容する店が多いが、この店は現代的で力強い味だと思います。
そのままでも充分な重量感ある太麺ナポリと半熟玉子の組み合わせはどうか。
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卵を崩してみる。白身と黄身がドロリと流れる。
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ナポリにドロリとした半熟卵が絡みついた。スパが黄金色に光り輝いている。ネットリ、ベッチョリ、ズッシリ、スーパーヘビー級のスパになったぞ。
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悪い意味ではなくいい意味でベチョベチョです。つなぎの粉チーズがいつもより多めに必要だ。店の目を盗んで二度かけしてしまった。
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粘り腰のある太いスパ。オサレなレストランのツルツルツルした摩擦係数少ないスパではないです。
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続いて醬油スパの半熟玉子入りを。
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醬油は玉子に合うと思ってやってみたのですが。
ナポリほどではないがベトベトのドロドロです。つなぎの粉チーズも多めで。粘着力が凄い。
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タマゴを崩してみます。
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うん、ナポリよりは合いますね。
まぜまぜしながら喰ってるといつの間にか玉子が消えてしまったような。
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次にミートソースに半熟玉子はどんなものなのか。
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止せばいいのに、カルボナーラに半熟玉子という暴挙!!
「枝豆は抜いてください」
「ハイ」(看板娘)
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カルボナは殆ど食べた記憶がないのですが。これまでで最もヘヴィーで暴力的なスパ。カルボナーラのソースに半熟玉子が混じってドロドロドロドロしていてキツかった。集中力が途中で途切れそうになった。
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ゲェ~苦しい!!
何とか完食した。炭水化物とタマゴの高カロリー、プラス、カルボナーラソースで超満腹になった。
もしかしてカルボナーラってもともと卵が入ってるのかね。
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太い麺なのでパスタではないような気がします。スパはスパなのですがその場では茹でていません。オーダー入るといきなり炒めて炎が上がるので、あらかじめ茹で置きされている麺を炒めているようだ。茹でる待ち時間が無い。だから早い。殆ど焼きそばか焼うどん感覚です。表面の粘度がやや強い麺なので具も絡んで歯応え充分です。それに半熟玉子が絡んでベットベトになる凄いスパですね。
次に明太子に半熟玉子。枝豆抜きでお願いした。
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私がイチバン好みの塩も半熟たまご付でいってミタ。
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ラーメン屋で麺を選べる店の場合、当然ですが細麺は提供が早いけど「太麺はお時間をいただきます」になりますが、この店は茹で置きなのでそれが無いです。
太麺だけど茹で置きが功を奏してアルデンテ(固麺)でもない。こういうスパのスタイル路線を「ロメスパ」というそうです。
ロメスパ、路面ではなく路麺のことで、スパはスパゲティ。誰が考えた造語か知らないが、スタンド、立ち食いスタンド感覚のスパゲティ屋、早さは路麺(スタンド麺)の特徴でもある。それでいて大盛りと更にその上の特盛といった増量が可能です。
調理が早い、余計なものがないから食べる側も早い、ボリューム調整ができる、西新宿という場所柄もありますが、早くてボリュームがあるから客層に会社員が多いです。もちろん味もいいですよ。
食べ応え、重量感あるズッシリしたスパは並で300g、大盛450g、特盛600g。その上もできそうだが。特盛600gとはどれくらいのボリュームなのかTRYしてみた。
ナポリやミートや醬油やカルボナーラだとズッシリと胃に負担をかけそうなので、極めてシンプルな塩でいってみた。私はこの店のスパは、それも焼きそば感覚でいただいていますが、中でも塩がイチバン大好きです。
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シメジ抜きにした。最近はシメジを抜いています。なるべく炭水化物のみに。
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殆ど塩味の太麺焼きそばの間隔です。シメジを抜いたので、ベーコン以外はほぼ炭水化物のみ。それでも食べても食べても減らない感じがしたが。
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意外とペロリ。。。
でもナポリやミートだとズシッときそう。
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この店のスパを知ってから、他でスパ食べなくなった。細くてツルツルした食感の麺が美味しくなくなったのです。他じゃ麺も味もボリュームも物足りない。
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メニューが絞られていて、チェーン店と違って店主ひとりで調理しているからいつも安定した味。
マスターはCKBの洞口信也さん(Bass)に似てるような。
時折、哀しげな眼差しをする美人の看板娘がサポートしています。
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BISTRO ROOTS [グルメ]

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この店の名前を見て、アメリカの黒人奴隷を描いたドラマを思い出した。
そのドラマは昭和52年だから15歳前後か。中学校の同級生で色の黒いヤツをクンタキンテ呼ばわりして傷つけたな。
ええっと、そういうネタではなく、この店はジャン妻がランチで見つけた。何故かオヤジの聖地、内幸町に他から移転してきた。店の名前は黒人奴隷ではなく、根、の意味だそうです。
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ジャン妻はランチの選択肢に定食はあっても、ラーメン、炒飯、が無いので、こういう洋風の店、ランチが美味けりゃ夜も美味しいだろう店を探すのに長けている。(もちろん失敗も多い。)
ランチのウリが20食限定の「絶対黄金比率のロールキャベツ」というハッタリをかましたもので、
「食べたら美味しかったよ」(ジャン妻)
後日、私もその絶対黄金比率のロールキャベツを食べたが至って普通でしたよ。私はそういうハッタリを好まない。大抵、そうでもないだろ、に決まっている。
「夜も行ってみない?」
「夜に?白ワインで?」
まぁたまにはそういうのもいいでしょう。昼が美味けりゃ夜も美味いだろうし。
行ったら店主はジャン妻を覚えていて、
「昼にもお見えになりましたよね?」
店主はジャン妻を覚えていた。
最初はビール。
何を想うジャン妻。
ちょっと最近、屈託があるんです。
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入って座ってすぐ思ったよ。こりゃ女子会向きだなぁって。
私なんかがひとりで来る店じゃないね。予想通ですよ。悪い意味ではなくいい意味でね。
入ってすぐは半分の入りでしたが。
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30分後には満席に。男女のペアばかりじゃないか。
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店主は穏やかで感じのいい人です。シェフは金髪で、CKBのSAX奏者、中西圭一さん(ジャッカル、スター)のようだ。他、厨房にサブの女性がいましたが、失礼ながらこういう店よりも和食の居酒屋が似合ってるような方。
アラカルトではなくコースにしました。コースは前菜、スープ、もう一品、魚料理、肉料理、そしてデザート、食後のドリンクと決まっている。私は肉を指して、「下から上に順番に持ってきてよ」と無理難題を言ったら笑って却下された。
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前菜。レバテリーヌですかねこれ?
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白い液体とパンが並んで出された。
「冷たいスープです」
「あ、スープなのこれ?」
私が苦手にしているヨーグルトかと思ったのだよ。
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(伊豆高原八幡野の拷問ヨーグルトを思い出したよ。
私がヨーグルトを苦手にしているのは酸味が苦手なのと、ある理由があるのですがここでは割愛します。)
スープはしっかり塩味が効いている。

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パンとバター。私はバター大好き。ジャン妻の分も横取りした。
「お代わりお持ちしましょうか?」(店主)
「お願いします」
バターもねと言いかけてさすがにやめた。ここは上大岡の焼き鳥屋じゃないんだから。でもこういう店で出されるパン(バゲット)はシェフが一生懸命仕込みしたオリジナルソースを浸けて食べるべきなんだよね。
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ナイフとフォークが苦手です。ホワイトアスパラが切れないのだ。
「切れねぇじゃねぇか」
アスパラが伸びちゃって。切るのを断念して1本丸めて口に入れた。
2本めのアスパラで勉強した。
白いアスパラを切るにはコツがあります。
力で押しちゃダメ。軽くカリカリ鋸すると上手く切れます。
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魚はスズキだったかサワラだったか忘れたが、かならず料理名に何とかソースがつくんだよね。
「日本酒が飲みたくなった」
こういう店でバカなことを口走ったら、日本酒も置いてあるらしい。
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肉が美味しいぞ。こういう店はグリル肉が美味くてアタリマエだがね。
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デザートねぇ。
「これって食べなきゃいけないのかな」
「食べなさいっ」
食後に紅茶なんぞを飲むと酔いが醒めてしまうじゃないか。
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総じて美味しいです。ハズレ無しだった。
だけどハズレ無しの店ってのは書いてもツマンないね。人は美より醜を、美談より失敗やスキャンダルに飛びつくのってホントなんだね。
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オヤジのたまり場のような街に似合わない店だった。男性客は意中の女性か、大事な女性を連れて来た?そういう店ですよ。
こういう店を知った以上は誰かを連れて来るか?
いや、私は誰にも教えたくない気持ちの方が強いぞ。誰かを連れて来ることはまずないな。
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ふるや [グルメ]

3月になって、ジャン父の墓参後、ジャン母が家族で「食事でもしましょうよ」と仰せです。
店のチョイスにちと困った。我が地元であるJR戸塚駅界隈を起点にするとロクな店がないからである。
候補に挙がったのは、
「温石」
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-07-07
3月は既に満席とのこと。
ではちょっとランクを落として「きじま」
この店は活きたイカがウリなのですが(ジャン母はイカ刺が大好き)当日にそれがあるかどうか。その日になってみないとわからないのだ。
あまり期待しないで電話したら、担当者が外していて折り返し電話をくれるという。
だがその折り返し電話がなかなか架かってこなかった。こっちも再度電話せず結局は今日Upする店に決めたのだが、折り返し電話が架かって来たのが3時間後の夕方で、さすがに「遅いよ。3時間も経ってる。こっちも早く決めなきゃならないのでもう他にしたから。きじまさんも墜ちたもんだね」とイヤミを言ってやったよ。
創業時、再開発前の駅チカにあったきじまは良かったな。今はチェーン展開して格が下がったね。

東口の「いおり」
料理は美味しいが店主があまりに無愛想過ぎる。あんなんでよく客商売営っていける。これはけなしてるんじゃないよ。事実です。行ってみて下さい。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-04-28-1

「九つ井」
バカ高いし、ジャン母の足腰には離れの山道がキツくなってきたのでパス。
「RoyalHostでいいわよ」(ジャン母)
ついにはファミレスの名前が挙がった。いやいやそれは止めようよ。閃いたジャン妻が戸塚駅界隈で選んだ店は「ふるや」という肉割烹だった。
「ふるや」かなり前に行ったことがある。最後に食べたのはいつだったか。新婚の頃かな。その頃店は先代のオヤジが営っていた。ごく普通の居酒屋以上割烹未満のトンカツ屋だったような気がする。それが代替わりして大改装したようである。
地下鉄ブルーラインが通ってから戸塚駅で途中下車しなくなり、足げに通っていた藤乃屋(サクラスの裏)もクローズしたので、この界隈の裏通りに足が向かなくなったが「ふるや」は長後街道と開かずの大踏切が無くなって地下にもぐった旧1国に繋がるショートカットの路地にある。あの佐野実氏(故人)創業の支那そばや本店脇の交差点に抜ける細い道の途中です。サクラスの1本裏手の道沿い。
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20年振りの「ふるや」はデカくなっていた。拡張&改築して1階は10台近く入れる駐車場、2階が店舗という大きいもの。高級ファミレスの様相である。
外階段を上がって2階の路地を歩く。右の小窓で料理人と目が合い、軽く会釈してから入店した。
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撮っていませんが入ってすぐ右手に大きいオープンキッチンの厨房があった。料理人は2人か3人いたようです。これだけ広い厨房だと料理人も働き甲斐があるだろう給料さえ良ければ。
2階フロアの天井は吹き抜けになっていた。建築費用は銀行からの借り入れで、人件費、燃料光熱費、そして継承した際の相続税、かなりの金額が2代め夫婦の双肩に重くのしかかてるとイヤらしく推察した。だからか客単価は高い。コース料理はもとよりランチの定食も1000円以上するものになっていた。逸品料理も絞ってあり、先代の頃に食べたやわらかくて絶品だった烏賊の生姜焼はメニューから消えていた。

店の中央にある対面カウンターには、焼酎、日本酒、一升瓶が立ち並び、その横には湯呑みや氷などの小道具が置いてあり、水場もあるのでそこだけ多少は生活感が現れて品が無いが、全体的には黒基調で渋い。古民家風の調度なども配置されていた。
建物は現代風、2階だけど中は庄屋か豪農の佇まい。広くて高くて開放感があって、上を見たら屋根の一部がガラス窓になっていて陽が射していた。
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対面カウンター8席、4~6名BOXテーブル4卓、座敷はテーブル4室?もっとあるかも知れない。
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座敷の配置はこんな感じ。スダレで仕切られています。
座敷のフロア側は出窓のようになっています。中央フロアから左へ上がり、コの字を立てたような動線の廊下を伝ってここまで廻ってくるのです。

結論から言うと、次回も使おう、高いけどランチも気になる、夜も来てみたい、なのですが。
幾つか突っ込みどころがあります。
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まず右の出窓です。こういう席に私が座ったらどうなるか。お行儀よく?右肘を置いて斜めって構えて胡坐かいて座っていたのです。そしたら右から突然声がかかった。
「お飲み物をお持ちしました」
私はややギョッとした。右の出窓向こうに女性スタッフが立っていて、最初のドリンクを持ってきたのである。そこからの渡し方がユニークというか、上がって私らの座敷まで静々歩んでドリンクを持って来ないでその出窓から直接渡されたのです。
それを各人に配ってくれというのですよ。
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なるほど確かにここまで動線が遠い。フロアの中心を延々歩いて、段差のある入口をあがって、ぐるっと薄暗い廊下をクランクに歩いて今いる座敷に至るのだが、ドリンクは私がいる右手の出窓(窓はない)から「お願いします配ってください」のように渡されたのです。ドリンクをバケツリレーのように渡すはめになった。
下げる時もそう。出窓で空いたグラスを下げて新しいドリンクを受けとり交換する共同作業になる。
スタッフがちゃんと廊下を静々と伝ってきて、タイヘンそうだから「いいわよそこに置いといて。こちらで配るから」ならいいのだが、最初っから「配ってください」ありきなんですよ。それも出窓からね。
まさか料理も出窓から渡されるのかと危惧して身構えたが、料理はさすがに出窓からは渡されず、前述の長~い動線を伝って静々と持ってきましたけどね。
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出窓から渡すスタイルは、フロアスタッフが少ないが為、少しでも動線上を効率化する為だろうか。
日曜のせいか、フロアのスタッフはトンカツ屋に相応しい恰幅のまるまるした美人若女将と、メガネをかけた若い女性の2人だけだった。
「U子に似てない?」
「似てるな」
確かに似ていた。まぁ私的にはそれで良かったのだが。
「親近感持ったでしょ」
「似てなくもないが、U子はもっと鼻先と目がトンがっていたよ」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-15
そんなことより、この出窓での手渡しですよ。昭和の横川駅の駅弁じゃあるまいしさ。車窓で売り買いするあれみたいだ。
悪戯心が湧いて来た私は、空いた皿をわざと出窓に置いてやったのですよ。
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オラ、持ってけって。そしたら若女将が困ったような表情で、
「すぐそばにお客様のコート類がございますので・・・」
そんなこたぁわかってる。だったらこんなところにハンガーを置くんじゃない。ドリンクだって出窓から渡すんじゃない。お客はどんどん増えてきて、私らの出窓の傍にあるハンガーにかかっているコート類も増えている。空いた料理の皿がコートに触れるからという理由でNGで、ドリンクは持って来る時もグラスが空いて下げる時も出窓リレーでOKとはどういうことなんだよ?ドリンクがこぼれてコートを濡らしたらトラブルの基だろうが。
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では料理、お味は如何だろうか。
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私の苦手な酢の物か。イマイチだな。酢に加えて柚子も入っていたからダブルに酸っぱいぞ。
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菜の花の汁。薄い塩味。海藻も入っててまぁまぁ熱く美味かったが、何でこのタイミングで汁ものが出されるのかワカラン。悪酔いしないようにか?
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白魚のかき揚げ他天ぷら。
味と揚げ具合の食感はいいがやや冷めていた。これだけ店内が広いと持ってくるまでに冷めてしまうのかもしれない。
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南蛮漬、シラス、刻んだ油揚げ、味噌、これらを海苔で巻いて摘まむのですが、家庭の残り物のような安っぽい小皿のこれらはなんなんだ?品数と種類を稼ごうという魂胆か?
南蛮漬の魚は豆鯵ではなくワカサギの小さいヤツ?ベチャッとしていて不味かったし。
味噌がイチバン美味かった。越後の長尾景虎のように味噌を摘まみに熱燗を。
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熱燗のヘンなデザインは店内にあちこちあった。店の屋号をデザイン超に崩したものです。

そういえばお品書きや料理の説明は殆ど無かったですね。この辺りで、いつ肉が来るんだろう?ここは肉屋だろ?の疑問符が点灯しまくりである。
背後ではジュウジュウ焼いてる音、煙、香りがした。ジンギスカンでもやってるのか。
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ようやく肉が来ました。小さいけどさすがにカツ、コロッケ?は美味かった。
最近はトンカツ屋なんて行かなくなったが、厚切りとんかつが好きでなくなってきた。肉厚ほど火加減は難しいのと、生焼けを回避する為二度揚げしても低温で長く揚げると衣が油っこくなってしまう。あまり極厚だとひと切れひと切れが大き過ぎて食べるのに一苦労する。このカツは薄い肉を何枚か重ねて小さくまとめて揚げた「重ねカツ」だったのです。
小さいこたぁ小さい。あくまでコース料理のカツですよ。ご飯をたくさん食べるおかずとしてのカツではないです。
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この小さいトマトもコース料理のうちかい?
家でジャン妻に「おかず足りない。もう逸品何かない?」とお願いすると冷奴か切ったトマトを出してきます。さもそれで一品増やしましたよと。品数を稼ごうとしているようにね。
あくまで口直しか。その前のカツは口直しするほどのボリュームじゃないけどね。
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大根おろし?
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薄っぺらなおしんこがちょこっと?
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サラダ?
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ステーキ肉がきた。
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ご飯とみそ汁も。
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ステーキ定食の様相を呈してきたぞ。
ジャン母はやや不評だった。「お肉のこんにゃくみたい」
お肉のこんにゃくとは私が幼少の頃に言った比喩です。脂身がキライだったの。
確かに脂身もあるが悪い肉じゃない。私はこれぐらいでいいなと。あまり高くていい和牛肉を喰ってその記憶がずっとずっとずーっと残ってると口が奢るというか。
「九つ井のお肉の方が美味しいわね」
だって高いし離れの山道がキツイって言ったじゃない。ジャン母の心無い放言はそこらに聞こえるボリュームだった。
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白ご飯が美味しい。ジャン母が半分残したのをかっさらって食べたよ。
このご飯、厨房に鎮座している大釜で炊いているらしいですよ。知らないにしろそういうご飯を残すなんてんです。
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ご飯とみそ汁が殆ど同時に出てきたがそれはそれでアリだと思う。私みたいに酒飲む客ばっかりじゃないし、ステーキ肉をおかずにご飯食べたいお客もいるだろうし。ステーキを平らげた後でみそ汁とお新香でご飯を食べるよりずっといいですね。
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デザートが出る前にWCに行ったら、WCの内装は藍色と朱色だった。
ただ古民家風に拘るあまり、蛇口のヒネリが下を向いている旧タイプなんですよ。このクラスのレストランだと最近は自動で水やウオッシュが出ます。時代遅れの感は否めない。
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重ねたカツ、最後のステーキ、それ以外はたいしたことなかったが、この店は肉類だけ食べに来ると割り切ればいいのかも知れない。それを見極めるには夜に来て逸品料理をオーダーするか平日にランチで来るしかないが、市営地下鉄に乗り換えず地上に出てここまで歩いて来ようという気にならないというか、店の存在を思い出せないまま今日に至っている。
それは市営地下鉄が通って便利になったせいでもあるが。地上にある店を置き去りにしたまま地下で人を運んでしまうんだな。
戸塚駅からやや離れたところの裏通りにある「ふるや」でした。
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シゾーカでいちばん美味いカレーの予感 [グルメ]

暖かい日は地方へ公用しに行きたくなる。
3月某日11時過ぎ、藤枝市の行政へ向かっているところ。
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駅から片道800mを歩いた。
「タクシー使いなさい」(ジャン妻)
あれば利用するのだが、いつもの北口ロータリーにタクシーが停まってなかったので。
天気もいいし。歩いてしまった。
手続きを手早く済ませて帰りも歩いた。
この写真の倉庫は前に載せたなぁ。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-02-10
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あまり人が歩いていない商店街。
11時半か。お腹空いたなぁ。
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天丼とうな重か。気が乗らないな。
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私は滅多に寿司を食べない人なのだよ。
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なんだなんだこの行列は?
あ、あの店か・・・。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-11-01
「調味料をお使いください」のあの店か。こんなに並ぶほどの店かな。
提供する己の味に拘る頑固路線とは真逆の店です。

藤枝駅前喫茶のランチボードは陽に焼けていた。
入ったことはないが、渋川駅前の純喫茶ルナのイメージを勝手に想い描いています。
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ニューフェイス、インドかネパール路線のカレー屋さん。
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営ってるのか営ってないのかわからない豚骨ラーメン屋さん。
スープが白いので、博多風でしょうか。
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駅南口にも下りてみたのですが、あまりソソる店は無かった。
コメダ珈琲に流されそうになったのだが。ここで気持ちに負けてその辺に流れて後悔するよりはという気になったのです。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-02-09
コメダを思いとどまったのは脳裡にあの店が閃いたから。
わずか3両編成の東海道線で静岡へ。
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そこからタクって。。。
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晴天下の廃屋居酒屋です。
隠れ酒場とはいえ草木に隠れ過ぎの感がある。夜は中から灯が光るから暗い緑の葉も照らされて「この店、入って大丈夫かな?」と不安を駆り立てられるぐらいの趣はあるが、昼にこうして見ると雑木林か粗大ゴミ収集場のようである。
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店入り口に無造作に置かれた粗大ゴミを除けようとしたら、左肩が木の枝にひっかかったからね。
「あれぇ?どうされましたぁ?」
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「今日はおひとりで?」
見りゃわかるでしょ。
「仕事ですよ。日帰り出張」
出張ともいえなくなってきた。もう静岡と群馬は出張扱いにならなくなっています。
廃屋酒場には意外にも(失礼)客がいた。
カウンターに先客2人、小上がりに4人、若い女性客もいたのに驚いた。お仲間とご一緒でよかった。ひとりではまず入って来ないですよねと言いたくなる。
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ズルズルすする音や、スプーンが皿に接触する音がする。
「昼はラーメン屋かカレー屋になります。あ、炒飯もできます」
ってことは、外に出てる赤いメニューボードは全く意味がないのかな。
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「まずは日本酒でも?」
「ノンノンノン、仕事中ですよ。
「ワタクシも仕事中ですが飲んでますよ」
それはそういうことができる仕事場だからでしょう。私はこれから清水区、富士市を廻らなくてはならないんだからね。人とも会うし。
「冷たい烏龍茶にお酒でも混ぜて」
冗談でもウンと頷いたらホントに酒を混入させかねないので固辞しました。私は法事と会津に向かう電車の中以外では昼酒をしない人なのです。
厨房に謎のアシシト女性がいた。夜のお客さんがこの酒場の人手不足と余りの荒廃に呆れて気が付いたらカウンターの向こう側に入ってしまった感がある。
この店、昼は夜より店内が薄暗いですね。
TVが新しくなっていたぞ。やっと買い換えたらしい。
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店内が薄暗いのであまり鮮明に撮れていませんが。
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紀尾井さんこのラーメン、麺も具も大盛りにしたでしょ。スープが少なく見えるモン。写真なんか撮ってたらみるみる伸びてくる。
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デカいチャーシュー、安く仕入れたであろう大量のモヤシがドッサリ。
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アジタマも美味~。
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コクが満載のビーフカレーは夜にルゥだけいただいたことがあるが。ライスと併せるとお腹にズシッとくるヘビー級のカレーである。
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「最近はくるま止めて電車なんですよ。くるまだと帰りの神奈川県内で渋滞するから」
「あ、くるまでないということは、お飲みになりたいという気持ちとお見受けしました。そろそろお酒でも」
「ノンノンノン。これから人にも会うんだから」
「少しぐらい飲んでもマウススプレーすれば」
「ニオいは胃の腑から出るんですよ」
「じゃぁブレスレットすれば大丈夫ですよ、あ、ブレスケアだ」
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店主がカウンターで昼下がりのひとり酒を飲んでいるところ。
「奥さまは伊東甲子太郎のところへ行かれるんですよね?」
そうなのです。この店で修業するのは先送りになった。それは何年後になるのか。その頃この店があるかどうかはわからない。ホントの廃屋になってるかもしれないし。
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だが紀尾井さんは市の中心部に打って出ることになった。
一昨日の記事のコメントから。
『外部環境の変化に対応すべく、昼のラーメン営業を中止しました。4月9日より静岡市中心部で「ビーフカレー&煮込みハンバーグ」のお店をランチタイム限定で出店する事になりました!(間借りなのですが)。
市内一美味しいカレー屋さん!を目指して頑張っております。 』
これまでのマニアックな客層が激減、客数も倍増するのではないだろうか。

八千代バス停で静岡駅行のバスを待っているところ。
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この後、清水駅から清水区役所へ往復歩いて、
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静岡駅から富士駅まで乗車したら、興津辺りで寝てしまい、目覚めたのが富士川駅。由比と蒲原辺りの記憶がない。危うく乗り過ごすとこだった。
そして富士駅から富士総合庁舎までも往復歩いたんですよ。今日の富士市はパルプ工場特有のニオいが凄かったね。
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富士市の西に陽が沈もうとしている。
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紀尾井さんで少しでも飲んだらその場でOUT、退場、午後半休ですよ。紀尾井さん、私が昼に飲まない意志が強い人間なのがわかったんじゃないかな。
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ルートイン高崎で朝焼きそば [グルメ]

前夜は群馬八幡の1軒だけで他に行かず、ホテルルートイン高崎に戻って21時半にバッタリ寝てしまった。
普段の21時半はまだ起きて晩酌の最中なのに。
そんな早い時間に寝たらどうなるか。朝5時前に目覚めてしまった。
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昨夜はあれで止めといてよかったなと思った。群馬泉は4合で止めといた。いつもの上大岡と同じ量だし。あれで次に他へ行ったら朝キツかったかも知れない。
そしたら高崎駅始発5:10の高崎線上りが入線する走行音で目覚めた。ガタン、ゴトンの音です。もう始発が動く時間か。
高崎駅はJCTだから高崎線、湘南新宿ライン、上越線、信越線、吾妻線、そして上越・長野北陸新幹線、発着本数が多い。線路脇にあるルートインの客室に響く単調な走行音は意外と小さくないのです。
2回めのガタンゴトンがした。ややハッキリしてきた意識でよ~く耳を澄ませると、ある1箇所のレール継ぎ目が大きく響くのです。
ガタン、ゴトン、ではなく、そこだけガッタン、ゴットン、寄りによってルートイン脇のレールの継ぎ目の音が異様に大きい。群馬特有の夏の熱さと冬の寒さでレールが伸縮して継ぎ目に隙間が空いているからかも知れないが。
部屋から新幹線や在来線が間近に見えるので、子供や電車マニアは見てヨロコぶらしい。
まだ暗いので浅く二度寝した。
二度寝から目覚めたのが6:30頃。
(今日のレンタカーは9時半だったな。)
まだ3時間ある。今日の業務はそれほどキツくない。1泊する為に今日に先送りしたようなものだし。
(朝ご飯をどうしようか。)
会場は6:45~にOPENする筈。
昨日チェックインした時、フロントにいた小柄なベテラン女性に「明日の朝の献立は何?」って聞いたのだが、
「ええっと・・・」
困ったような表情になった。
「あ、決まってないの?」
わかりかねるらしい。傍らにいた男性に助けを求めるようなカオに。
「こういう質問する客って他にいないのか?」
「・・・」
「じゃぁいい」
あまり朝は期待できそうにないな。
今日の予定はそれほどキツくないが安中市の外れまで行くので、松井田に入る前の右手にある「ふくろう」で焼きそばでも喰らおうと昨日の時点では考えたのですが。
でも見に行ってみよう。あまり期待しないで食堂に下りた。
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いつもの厚焼き玉子、細長いシャケなのか鱒の切り身、薄っぺらいハム、泳いでるボイルソーセージ、
私はボイルソーセージは好まない。ニオいが嫌いなのと後々胃に残るんです。さらの木で御殿場ソーセージグリルにハマってしまったからか、ボイルが苦手になった。
ベーコンだったら喰らうけど。
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相変わらず朝から揚げ物が多いね。白身魚と豆腐のふんわり天、野菜コロッケ?
こんなヘンテコリンで奇を衒った揚げ物ではなく、いっそトンカツやメンチカツ、鶏の唐揚でも普通に出したらどうか。
そしてこの不気味に光る揚げ餅、何処のルートインでも置いてある。意外とチョイスするお客が多いようです。
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サラダ系はぶっちらかった状態。マカロニサラダはマカロニのマヨネーズ和え。
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野菜サラダだけにして、他は無理して食べないで帰ろうかと思ったら、あ、焼きそばがありやんの。
これイクしかないじゃないか。これしかない。他のお客の分なんか残さないでこれだけ残り全部いただいてやる~。
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八宝菜?前にもあったな。
見てわかりますよね。青物が黒くてクタクタになってるでしょう。煮過ぎなのが一目瞭然です。
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どのお惣菜もそうだったが、左手に持ったトレイを置くスペースがないのです。落っことしそうになるのでずっと手で持ってるか自分のお腹でトレイを抑えてないといけない。これは他のお客も困ってるようだった。ホテルの従業員さん、自分で廻ってよそってごらんよ。
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そしてこうなりました。前夜、刺身のツマ以外はロクな野菜を摂取していないからね。
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オレンジジュースも追加。高崎のオレンジジュースはボトルです。ルートイン藤枝は押しボタン押して自動で出されるタイプだが、オレンジ色の液体とそれを薄める液体が2つ注がれるから、100%と謳ってても嘘っパチです。高崎はちゃんとボトルで置いてある。
だけど焼きそば、冷たくなってやがるね。炒めて置いといたんだろこれ。
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八宝菜は殆ど野菜スープ煮でしたね。グチャグチャに煮てあった。それでいて一部の野菜は冷えてたりするからどういう保温の仕方をしているのか。
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そのうち焼きそばが補充されたので、再び立ちあがて小皿に取ってみたが取り換え早々なのにキンキンに冷えてましたよ。そこらの出店で買った冷えた焼きそばと何ら変わらんよ。
でもまぁごっそさんです。
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食べてる向こうに、私が1年住んだあのマンションが見える。
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部屋に戻った。まだレンタカーまで時間がある。
ゴロゴロしていたら電車の走行音が増えていた。朝の通勤時間帯になって電車の本数が増えたからである。
ガタン、ガタンの音が部屋でグダグダしている私を急かすように響く。早く出なさいよ。世間はもう動いているのよと言わんばかりに。
「ルートイン止めたら?」
「そうだなぁ」
「そんな電車の音がうるさい部屋なんて」
別にうるさくはないのだが。1箇所のレール継ぎ目がね。
部屋は6階だったが、下になればなるほどもっと響くのかな。電車の本数はそう多くはないが、それでも朝だから10分に1本は眼下を走るのです。蕎麦宿の裏手のように1両か2両か多くて3両のディーゼルカーが走る風情じゃないし。
「他になかったっけ?アパは?」
アパは平成24年3月、まだ部屋が決まる前に1回利用したことがあるが、駅に直結しているけど、「あの全体の雰囲気が嫌い」(ジャン妻)
ルートインは安いけど。私も次回からしばらく止めようかと思った。あら町のドーミインに戻ろうかと。
そしたらホテルのサイトにこんなコメントがあった。
「当ホテルが線路沿いにございます為、ご滞在中に電車の音が少々うるさくご不快な思いをされました事をお詫び申し上げます。ご予約の際にお申し出を頂ければ、線路から多少ですが離れたお部屋もご用意できますので、何卒ご了承をお願い致します。」
それさぁ。。。
早く言ってよ。。。
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104 [グルメ]

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昨年の晩秋、この店の近くにある某行政へ出向く途中で、店の前の駐車場にマスターが出ていたのを見つけた。まだ開店前のこと。
私はくるまを停めてマスターに歩み寄った」
「あぁ、どうもぉ~」
「お世話になります。あとで来ますがその前にちょっとお話が」
「ハイなんでしょう」
「ウチの家内が・・・ここにも来たことあるんですが。来春会社を辞めてこちらのお店のような世界へ興味を持ってまして。マスターに付いて修行することって可能ですか?」
「奥さんが?」
「ええ。ここにも来たことありますけどね」
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この店はジャン妻が見つけた。私らが高崎を引き払った平成25年春以降である。
今はもう何処で何をしているかわからない当時の上役と出張でたまたま通りかかったという。その上役が運転してジャン妻は助手席にいた。昼時に「この店にしませんか?」軽いノリと全くの偶然で立ち寄ったら大当たりだったと。
「こういう道に?」
「ええ。無理ですよねぇ。」
「なぁんとかなぁりますよぉ」
「え??」
「だって奥さん家で料理するんでしょ」
ここで私は「ハイ」と頷くように答えていない。してるっちゃぁしてるんだけど、毎日してるわけじゃないし。
「2人同じ会社なので、したりしなかったりですね」
私のホンネでは「夜が遅いと殆ど料理しないし」「最近は買いものにも行かないし」「冷蔵庫の食材管理は私がやってるし」「冬場は私が鍋ばかり用意してるし」「揚げ物はちっともやってくれないし」・・・それは主題じゃないから抑えておいてマスターの反応を伺った。
前に地元のKMというお惣菜屋に申し込んだらあっさり断られたのである。小さい店だと家族で営るから意思疎通が通じるけど、第三者を入れると流れ作業が滞るというのだ。
やはり店側も雇い入れる気が無いと受け入れ難い。
おそらくご迷惑だろうな、断られるだろうな、と覚悟して臨んだのもあるが、話してる途中で気付いたのは、この店に求人のチラシが貼ってあったで、こりゃイケるかなとも期待した。
マスターはあっさり、というか、自信満々でこう言った。
「だぁいじょぉぶですよぉ。なぁんとかなぁりますよぉ」
「え?可能なのですか?」
「そりゃ高校生の男の子みたいに全く料理したことない子は厳しいですけどぉ。普段家でしてりゃだぁいじょうぶですよぉ」
「ああ、そうですか。もしそれが可能ならそこのルートイン(安中)にステイして通うとか何とか言ってましたな」
「なるほどなるほど。そうですねぇ。1週間か2週間あれば基本は何とか」
「1週間か2週間?」
「イロんなソースを仕込むとなるとタイヘンですけどねぇ。それと難しいのはですねぇ。毎日同じもの、同じ味を維持して提供するってこと。その日の食材をなるべく使い切ることかな。」
家では毎日同じ味なんて出たことないけどね。
「奥さんとよ~く相談してくださ~い」
お礼をいっていったんその場を立ち去り、公用を済ませてからまたランチをいただきました。
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「104のマスター、いつでも協力するってさ」
「ヤッタ」
ジャン妻は喜んだが。。。
伊東甲子太郎の引き抜きのせいで、そのプランはいったんおジャンになった。
ジャン妻は「3年延期」と言っている。改革を目指す伊東も「3年が勝負」と踏んでいる。
だが3年後にこの店がどうなっているか保証なんてない。
マスターにはまだ断りとお礼を言えないまま今日に至っている。
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きたかまの昼 [グルメ]

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雨上がりの北鎌倉。
時折小雨がパラついたりする。
あまりいい空模様じゃない。北鎌倉は小雨が似合うが、これが梅雨の時期になると紫陽花で賑やかになるだろう。
ジャン妻の台詞を思い出した。
「紫陽花はいつまでも咲いてるから嫌い。桜は潔く散るから好き」
富士と桜を嫌いな日本人なんてそういないと思うがね。
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いつもは夜、暗い夜道を走り過ぎるくるまとスレスレに歩いていますが、昼に歩いてもやはり狭いですね。舗道とも路肩ともいえない狭さ。
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小雨のせいか、歩いている観光客は殆どいない。
でもこの店は12時OPENらしいが、早くも何人か待っていた。
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これから行く店のオーナーシェフ、Kさんに聞いた話だと「北鎌倉はランチ開店まで時間をつぶすところがあまりないので、お寺とかあちこちを見て廻って12時になったら、じゃぁそろそろお昼にしようかってなるのですが、もともとお店の数が少ないので、来られる時は一度にドドッと来られることがあります」という。
私は既に訪う連絡を入れている。
なので混む前、11時から11時半の間に訪うと伝えてある。
この時間帯で道行く人は、お寺を取り過ぎたり、お寺の境内から出てきたら、食事処か甘味処を探している人といっていい。
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着いた。見たらこれだもんな~。
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「仕度中になってるよ~」
慌てて「営い中」に返した。
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明るい時間だとこんな雰囲気なんですね。裏山は東慶寺に繋がる山だそうです。
東慶寺は、千姫、駿河大納言卿、会津四十万石加藤明成改易事件、喜連川藩等まつわる興味深々のお寺ですが私は未訪です。その裏山から珍客が訪れるそうで、
「こないだ、リスが来られて・・・」
「来られて?お客さんかよ」
その裏に出てみた。
猪は出ないがタヌキぐらいは出そうである。フクロウとか。
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暖かくて天気のいい日にテラスで食事もいいが、虫との闘いは避けられないだろうな。
今日のメニューはこれか。MAX2000円だから安くはないが。今日ここに来たのには理由がありましてですね。
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ウチの社は年に1度、ひとり3000円の福利厚生費が出るのです。本社は女性社員中心のランチ会で、各現場はどっかへ食べに行ったり、デリバリーを取ったりしているみたい。
今年もその案内がメール配信された。私の前にいる長年ソリの合わないオンナがランチ会を主催したのですが、その内容はというと、
『例年の年末年始慰労会用費用をランチで使いたいと思います。3月○○日13時より予約をとりました。出欠を〇〇までご連絡ください。尚、実費が500円かかりますのでご了承くださいませ。』
500円の自己負担をプラスして3500円コースにしたんだろうね。選べる1ドリンクと食後のCafeが付いて3500円、メインは牛ハラミ肉タリアータ200gとあった。
だがその次にこうあった。
『最大12席しか確保できませんので全員は無理なのですが・・・』
MAX12席!!
案内宛先を見たら20人近くいるんですよ。早いもの勝ちといっていい。
バカらしくなった私は「MAX12席で私なんかがしゃしゃり出るわけにいかねぇよ」って全員に返信しました。全員にです。そんな主催の仕方はオカシイと言ったようなものですよ。
ジャン妻に「自分は辞退する」って告げたら「またああいうメールを全員に返信して」とカオをしかめていた。以前も歓迎会の案内を「ノミホや止めろ」「店のランクを上げろ」と全員に返信して大ヒンシュクをかったのだが、それに懲りずにまたやったからです。他の連中の飲みスタイルを全否定したに等しいからね。
「そっちは?」
「出るかも」
へぇ。珍しい。意外だな。
「だってアタシはこれが最後になるかも知れないし」
「ああそうか」
伊東の許へ行くからね。
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ソリ合わないオンナの配信文言の最後には「欠席者は各自が食事を3000円までの領収書を取って精算OKです」とあったが、私は都内も含めて3000円のランチなんてまずしない。どういうのをチョイスしたらいいのかわからくなってしまった。
ホテルのレストランに行くとなると3000円では済まないし、私の許容範囲で適当な店が無かったのです。普段はラーメンや定食ばかりだし。
そしたらこの店を思いついた。北鎌倉と鎌倉のランチ価格設定は観光客対象でもあり、組合や業界ではあまり安く設定しない不文律があるらしいが、Kさんにランチ価格を訊いたらMAX2000円で、それに何かを足して税込3000円でにして「会社名で領収書を切ってくれ」ってお願いしたの。
あまり知り合いの店で領収書を切りたくないんだけどね。
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私は衣の厚い天ぷらを食べなくなったのと、Kさんから、「いいアジが入りましたので」とススメられたのでアジフライに刺身4品、他もう逸品、シラスオロシをいただいた。
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食べながら3000円の福利厚生費とソリ合わないオンナの下手な幹事を説明するハメになった。
「昨年まで自分の分は辞退して他の連中にカンパしてたんだよ。消費税分くらいにはなるだろって。でも今年はそういう案内の仕方にカチンと来たので止めたんだ」
会社の金でランチを喰ったってちっとも美味しくないからね。でもそれは今から会社経費で喰うこの店のランチを否定しかねないので黙ってた。
「でも12名って先に人数限定ってありなんですかねぇ」(Kさん)
「出ねぇよそんなのと突っ張ったけど、他の連中も、それって参加していいのかな?って躊躇するだろうね。」
私の不貞腐れたメール返信を見たら余計にそう思うかも知れない。
「遠慮するか、我先にと他人を蹴落とそうとするか、いっそ会そのものが潰れたらおもしれぇや」

私は酷いこと言ってますが、結果不参加者が続出した。男性陣は揃ってどっかの焼肉屋に繰り出し、女性2人が別の日に違う店に行き、12名枠が半分の6名になった。
ジャン妻はソリ合わないオンナに「どう?人数集まった?足りないようなら参加するけど」と持ちかけたら1枠追加してくれたそうです。その席上で「皆、知ってる人もいると思いますが。この春、自分は伊東さんの部署へ・・・」と切り出した。

「その為にわざわざウチに来ていただいて。(港区の)前の店とか行かれてます?」
「夜は行ってるけど昼は行かなくなった。あそこのママはランチ時間帯に外で行列させて外でも金を取ってるだろ。あのダフ屋みたいなスタイルが気に入らない。カツアゲじゃあるまいし。品がない」と悪しざまに言った。
「外で並んでるところへ金を徴収してる店で領収書きってくれなんて言えないしさ。言える雰囲気じゃないよ」
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食後に珈琲が出された。
「ランチで食後に珈琲なんて久しぶりだよ。前の店ではまずありえないしな」
「笑、港区はそういう店少なくなったですよね」
で、領収書を切って貰ったのですが。店の若奥が、
「ええっと、会社名は?」
「会社名はね」
若奥さんはひと文字ひと文字、間違えないように集中して丁寧に書いていた。
「但し書きは何になさいますか?」
「飲食代でいいんじゃない」
だけど自分の飲食で会社の領収書切るのって抵抗あるな。私はそういうことをしたことが殆どないのです。カッコつけてる私は「個々の飲食で領収書を切っても相手の心は動かない」なのです。
最後に領収書を切ったのは和歌山の「千里十里」で、あの時は傍らに当時の社長がいて、現地の社員人数分を会議費の名目で切ったんだったが今日は自分ひとりじゃないですか。会計しててもあまりカッコよく思えないのだ。
もちろん営業さんとはいいのよ。経費なんだから。営業さんは目的がある訳でさ。相手もわかってるしね。
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北鎌倉駅に戻る。
やはり人が少ない。さっきのイタ屋も開いていた。
あの駅前の古典中華「大陸」も引戸とシャッターが半開きでしたね。もうすぐ12時だからその頃開けるのだろうか。
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12時の君津行に飛び乗ろうとしたらCメール着信があった。Kさんからだった。それには、
「お代をいただくのを忘れました」
「!!!」
急いで戻った。領収書なんか切るからこうなるんだい。
若奥も間違えちゃいけまいと真剣に書いてたから貰うの忘れたか。
「笑、先に支払いなさいよ」(ジャン妻)
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芋つる [グルメ]

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芋つる、続きます。
一昨日昨日と昨年1年分のデータを纏めてUpしていますが、これは幻のランチ。サーロインステーキ膳。
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サシのあるやわらかな肉じゃない。噛んで噛んで味わう肉だった。
固形燃料でジュウジュウ焼くのはいいが、内装はキレイだがビルそのものは旧いので客席の換気が悪い。そこらじゅうに煙が充満した。
女性客が多い店なので、服や髪にニオイや煙がつくのはマイナスです。店を禁煙にした意味がない。これ1回きりでメニューから消えましたね。
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煙に懲りてしばらく行かなくなったのですが、貰った塩出汁を使って家で豚しゃぶをやってみた。すると店の立山ポーク豚しゃぶランチをUpすればひとつの記事が完結するじゃないですか。それだけの為に行きました。それも昼に。ランチで。ひとりで。ママがおススメするのを鼻白みながらもTRYしてみた。
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やはりレタスかよ~。
ポークのバラ肉を塩出汁でいただきます。
豚肉を直箸で摘まんで口に運ぶのに若干の抵抗を感じなくもないな~。そういうの私だけかな。
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味はついているんです。塩味。小鍋だけにちょっと塩気が強いかなという気がした。
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ひとり鍋ってのは気楽でいいけど孤独だねぇ。
カウンターでよかった。テーブル席だと寂しいかもね。
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この立山ポークのHPを見たのよ。
「立山連峰、剱岳から流れる天然水で手塩にかけて育てました。
立山ポークはまさに豚肉の霜降。肉しまりは抜群。
保湿が高くうまみを逃がさないお肉です。この豚肉は立山畜産グループの処理加工センターで安全で衛生的に処理されています。
農場から家庭の台所へ直結する流通は北陸で随一。これが美味しい肉をお届けできるヒミツです。
美味しさを求め長年研究品種改良した日本ヨークシャー種を基礎とした三元交配豚と、味を約束した飼料によって生産しています。
立山畜産(株)グループは、畜産物の生産から処理加工流通を担い、併せて日本海側随一衛生的施設の富山食肉総合センターで処理した安心と信頼のお肉です。」
それはいいけどさ。
HPに子豚の写真まで載せてた。こうして喰ってて何だけどたまらないよそういうのは。その子をこうして食べてるみたいじゃないか。
こういうのをジャン父(私の義父で現実主義)は似非ヒューマニズムといふ。手塩にかけて育てても、それらは生きる為に殺され、それを私らが生きる為に食べているわけだ。罪深いと考える方がおかしいのかも。
でもズルい私は肉を食べる時は食べてる肉とその動物を切り離して食べてます。考えてたら喰えなくなるからね。
でも高速を走行していて豚や牛を運ぶトラックを見ると胸が痛くなったりする。そういう時は加速して追い越します。
馬を運んでいるボックスカーを見て、馬肉を運んでるのかと見直したら競走馬だったり。
いっとき気にしますがすぐ忘れます。まぁ食べてる時は気にしない方がいい。何処の家庭でも食べてるんから。
大河「風林火山」で晴信公が「馬を1頭ほうって兵糧といたせ」あの場面を思い出したりします。

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この店で購入した塩出汁使って家でもやってみた。ただ、私はレタスを煮るのにかなり抵抗があって。生野菜でしょうレタスは。
なのでウチでの定番野菜、白菜と長ネギにした。春菊も入れたかったがこの時は高いので止めた。豚バラ肉に加えて甘塩タラも入れた。
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「アタシはレタスでいいから。アナタは白菜で食べたら?」(ジャン妻)
私もレタスを摘まんでみたのだが、白菜と違って葉がシンナリしてるからか、箸先で摘まむ力が弱かったのか椀に移す前にテーブル上にベチャッと落ちちゃって。自分の箸捌きの下手さ加減を棚に上げて店を罵った。
「だからレタスはイヤなんだ。鍋にレタスは邪道だ。」
「白菜で食べればいいじゃん」
「鍋にレタスは邪道だ」
「・・・・」
写真の肉は鹿児島の黒豚です。あ、私、西郷どん観てません。
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立山ポークでもう1品ランチがある。せいろ蒸し御膳。
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私はこっちの方がよかったな。蒸した籠の底からたくさんの種類の野菜が出てきた。赤カブ、ニンジン、カボチャ、青菜、蕪、さつまいもまで出てきたからね。
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世にブランド肉は数多いですが。
ウチは神奈川県在住なのに高座や綾瀬のロイヤルポークなんかよりも、頑なに鹿児島の黒豚と決めています。
甘味があるからです。グラムで100円差があります。いつも行く肉屋は量り売りです。商売上手で商売熱心なので私のカオを見ると「あ、黒豚バラ肉のオヤジが来たカモが来た」といわんばかりの表情で、200g買うところを230g以上量ったりする。
勢い余って「300gだと多いですよね」なんて言ったり、家の冷蔵庫に入れる際に、何だかいつもより大きいなと思ってラベル見たら300gだったこともある。
新人のバイト君に黒豚を指しながら、「バラ200g」
バイト君が私に「黒豚ですがよろしいでしょうか?」って言う時がある。名無しのバラと黒豚のバラではグラム100円の差があるのです。
バイト君にしてみりゃ「高い方を売りつけたな」って怒られるのを警戒したのかも知れないが。
「いつも黒豚バラなんだからいいんだよ。おまえ入ったばかりだろ」というカオすると若女将がスッとんできますね。「いいのこのお客さんはアタシがやるから」って。
上州にいた時も上州麦豚を買わずなるべく黒豚にしていました。だが滞在期間が限られてるから小さくて安い冷蔵庫を購入したのが大失敗。上州の夏は激暑なのです~ぐ肉が腐ってしまうんです。冷蔵庫はケチってはいけないのを実感しました。
旅人の惑星さん、冷蔵庫だけはいいものを買った方がいいです。自炊するならの話。って言ってももう遅かったかな~。
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だけど2000円ランチは高いね。そうそう行けないです。やはりサラリーマンのランチは1000円が上限でしょう。
いい店ですが髙いのでここ3日間の記事は、取材?に半年以上費やしました。
いつも混んでる。狭いからなのもあるけど。
11時~営ってるのもポイントは高い。出されるものはアタリハズレもありますね。
まぁ財布の中身と相談しながら。
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芋つる [グルメ]

ジャン妻と港区某所でランチしてたら、向こう側のテーブル席で男性1人と美しい女性2人がランチでしゃぶしゃぶを食べていたんですよ。
昼からしゃぶしゃぶとは豪勢な。
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そりゃ何を食べようが個人の自由ですが。
社内接待ランチだろうか。そこだけ湯気が立っているので目立つんです。
「俺らも昼にしゃぶしゃぶ食べようよ」
「イヤ。鍋は家がいいの」
家で料理したくないように聞こえたぞ。そりゃ鍋なら出汁とって野菜切って煮るだけだから簡単だよな。後片付けも楽だし。
私らが食べ終わって出る時その3人はまだ食べてた。そこだけ客の回転が悪いのだ。
「カウンターでひとりしゃぶしゃぶいたぞ」
「外では鍋は食べたくない」
私らの1000円ランチはすぐ運ばれた。ジャン妻は鶏の西京焼き。味噌に漬け込まれた鶏肉です。
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「鶏の真ん中ひとつ食べていいよ」
いただいたら柔らかく甘めで食べやすかった。
私は刺身と野菜の天ぷら。
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店を出てから言ったのは、
「天ぷらは美味いが刺身はイマイチイマニだなぁ。マグロに味がなかった。ありゃ昨夜の残り物だろ」
「ご飯もやわらかかったしね」
刺身は夜に出される方が美味しいってホントだね。
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私も仕事柄港区をウロつくことが多いですが、この店はジャン妻が見つけた。
目立たない狭い路地にあって、看板には「しゃぶしゃぶ、一品料理」と書かれてある。
店の外観はキレイで新しいが、ビルは相当古いです。
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高級な料理屋を匂わせてはいる。カウンター6席、テーブル席は8席程度しかない。昼はズラーっと並ぶ人もいる。
それでも11:00~開店です。
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「ランチは1000円と2000円なのよ」
「その差1000円は何だ?」
「ものが違うんじゃないかな」
店の若い女性スタッフがジャン妻に「あら、今日はお連れ様が?」
ジャン妻は「これウチの旦那」のようには言わなかったが、そういうのは店側から見るとどういう関係かわかるらしい。
私は女性に「店が芋つるだから、芋ヅル式に連れて来られた」とあまり上手くない冗談を口にした。
1000円で後悔するより2000円で後悔する方がいい私は、ジャン妻との初回訪問でいきなり2000円にしようとしたがメニューを見て鼻白んだ。
鰻?のどぐろ?上刺身に松茸?
のどぐろか。金沢で食べたあれだな。金沢価格とそこにあったノドグロの大きさを知っていると、港区のランチ2000円ののどぐろなんてタカが知れてら。
松茸?別に松茸なんか食べなくても生きて行けるし。
鰻は後で出てきます。
「1000円になさい」
「そうする。ヒレカツにしよ」
「アタシはコロッケ」
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味は悪くない、としか言いようがない。普通の味ならビジネス街では味よりもCPが要求される。値段とボリュームです。ボリューム的にはイマイチですね。
ご飯はお代わり自由ですが一膳一膳が少ないのだよ。お店の女性(感じのいい接客です)が「お代わり自由ですよ」とは言うものの、テーブル席からだとお代わりするタイミングが難しい。
こういう雰囲気の店なのに業を煮やした私は、空いた茶碗を掴んでフロアをドカドカ歩いて持ってった。お店の女性もそれに気付いて「ハッごめんなさい」と言った。私は「だから最初っから大盛りでいいって言ったじゃんか」
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この界隈は定食で1000円ならギリギリですね。2000円は出ないと思う。ラーメンで1000円超えたらまず営っていけないです。
では昼しゃぶとは別に2000円のランチはどういうものなのか。興味が湧いたのでTRYしてみたんですよ。2000円のランチ、鰻と氷見うどん、にしてみた。
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ジャン妻はロースカツ。この日はカウンターだったので「家で揚げ物をしねぇクセに外ではそういうのを食べるのか」と悪態ついたら店側に夫婦者でもあるのがバレてしまった。
カウンターに座って前を見たら棚がカッコ悪い。一升瓶と器とお皿と料理本が中途半端に置いてある。生活感を出さない方がいいと思いますが。
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「あなた足りた?」
「足りねぇ」
「でも鰻丼でお代わりするわけにいかないよね」
「そっちにお代わりさせてその分貰おうかとも思った」
そりゃ反則です。
ボリュームはイマイチだったが鰻は久々だった。
(実はこのウナギは昨年の秋頃のもので、船山温泉の朝飯を抜いてうな富士でウナギをいただいています。)
鰻を食べなくなったのは骨が刺さったトラウマがあってね。インプラントを入れる前に奥歯を抜いた後、鰻を食べてホネが歯茎に刺さったのだ。あれは痛かったよ。
浜松のリッチモンドの朝食バイキングで鰻ご飯が出されたな。ほとんどタレだけで鰻の身は少なかった。
私の隣に座った初老の男性はキンメの煮付けを食べておったが、さらの木みたいに頭と尻尾もついたのがドーンと出されるのではなくて切り身でした。

最近になって1000円、2000円の中間設定、1500円のランチが加わったそうです。
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鹿児島産軍鶏の唐揚げ定食だって。
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「量が多かった」
「軍鶏って闘犬・・・じゃなかた、闘う鶏だけど身が固くなかった」
「固くなかったよ」

明日Upしますが夜にも行って顔を覚えられたので、私らも店のママからポークのしゃぶしゃぶをススメられたというか、説明は受けたんですよ。立山ポークしゃぶしゃぶ膳2000円です。
しゃぶしゃぶのコースもあった。3500円。お昼のミニ懐石も3500円。
だけど昼に3500円というと自分への特別なご褒美でもないと。
「普段家で黒豚バラ食べてるじゃん。それに時間に余裕が無けりゃ無理よ」
「11時に来ればいい」
「そういう時は飲めなきゃイヤ。半休取るとかしないと」
ネタとして完結したいから立山ポークのしゃぶしゃぶいってみたい気もするのだが。
夜記事で登場しますが、店のママは富山産をアピールしている。そのアピール度が強過ぎるキライはある。具がレタスらしいのだ。
「家の鍋でレタスやってみたい」
「やっぱ白菜とネギ、春菊でないとな」

「こことは別に昼にしゃぶしゃぶ出す店あったよね」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-03-23
この店は潰れた。一度しか行かなかったがヒドかったね。山県県産A5黒毛和牛上ロースを謳ってたが脂ばっかり。ネギやキャベツが千切りで出されたからね。
この記事でも私は、白菜、ネギ、春菊と主張していますが、今日取り上げた店でしゃぶしゃぶ食べるなら固定観念を捨てなくてはならないようである。
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そして、夜にも行ってみたんですよ。
そしたらこんな凄いおとおしが出された。(続く)
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生姜焼いち考察 [グルメ]

ジャン実家で豚の生姜焼をいただいた記憶がございません。
ジャン母もそういうのを知らないと思われます。
子供の頃にジャン母が焼いた豚肉は醬油だけでからめてた。豚肉の醬油焼きです。サラダ油をひいて豚肉を炒め、仕上げにキッコーマンかヤマサ醬油をジャーッと回しかけるだけ。生姜という概念が無かったらしい。
今だにジャン実家の冷蔵庫に生姜を見たことがない。

ジャン父母は共働きだった。電気ジャーが無かった当時は丼に冷や飯が置いてあり、冷や飯のおかずは何にしようかと、子供心に自分でもできそうだと思ってTRYした最初は、油をひかないで醬油でいきなり焼き付けたからまぁショッパいのなんの。
油をひいたらひいたで多過ぎたりして、アブラまみでの豚焼肉になったりしたもの。
めんどくさくなってコンビーフ缶をキリキリ開封して、冷えた飯、冷えたコンビーフをおかずにやっつけたりしたものです。
その丼はいまだにジャン実家で現役です。子供の頃は大きく見えたが、今見ると小さかった。

「油も居酒屋料理の大事な調味料のひとつ」と仰ったのは、今はない門前中町の「浅七」の店主だったが、往時はそういう定義を知る由もない。油の量、醬油の量、どちらが勝ってもいけない。程よいバランスがあるに違いない。
醬油焼だったので生姜焼という概念は無かった。それだけではなく、豚の生姜焼肉が固くなったりパザパサになてしまうのは安くて固い肉を使っているからだと信じていたのです。
だがどうもそうではないのがわかった。美味しくてやわらかい豚生姜焼は焼いた後にタレを回しかけるのではなく、焼く前に浸け込む、これを知らなかったのだよ。もしジャン母に今でも作らせたら、豚肉を焼いた後にタレを入れて絡めるだろうね。

だが殆どの店は仕込時間短縮の為に焼いた後からジャーッと回しかけていると思う。
見てりゃ、聞いてりゃわかりますよ。最後の方になって音がするから。
それだと肉がカタくなり、調味料も浸み込まない。店で出す冷凍肉を解凍した肉なんか特にそう。

最近で特にヒドかったのがこれ。吉野家。
元旦明けの初勤務日のものです。(玉子は追加です。)
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ところどころ焦げとるしスジもビンビンしてる。ただ炒めって出せばいいってもんじゃないだろ。
キャベツもニオうのだ。正月休み明けだからその辺りも疑っちゃったよ。
全店こうだとは思いたくないけど、吉野家のワーストメニューとも言われたサイトもあった。吉野家の牛丼は長年食べてるからもちろん大好きだが「定食もありますよ」と言いたいが為か、後から加わったこれはいただけない。おススメしません。吉野家は牛丼だけがイチバン美味しいのです。
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同じ牛丼チェーンでは松屋の方がまだマシ・・・
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・・・でもないな。
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松屋は11時前だと極端にスタッフ数が足りないです。
あれだけのメニューをひとりでやるのはキツいと思う。
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東秀というオリジン系列の生姜焼がこれ。
まぁまぁですね。オリジンは弁当屋もあるからね。「お母さんが作る食事のように」がキャッチフレーズだから。
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日高屋と同系列の来来軒の生姜焼。浦和駅前店です。
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昼時だったので店内激混み。味よりも店内を観察した印象が残っている。
私が入店した時、カウンター席は既に全席埋まっておった。奥の2人用テーブル席に通され、後から後から労働者がひっきりなしに入ってきて、私の2人テーブル席の前にもどっかの恰幅のいい工事現場の人が。
「お相席よろしいでしょうか?」
「いいよ。そっちがいいならね」
狭いテーブルなので多少は気を遣った。私の皿を下げないと箸が出なかったり、セルフボトルの冷水を真ん中に置いてあげたり。
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どんどん混んで来る。浦和駅西口近くには食堂が少ないのだろうか。
見てると空いた皿を下げる作業が追い付いていない。ついにはこんな状態プラス、店の床に空いた皿が置かれる始末であった。
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やよい軒の生姜焼。
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甘いタレで生姜っぽくなかった。モヤシ添えは生姜焼の添え物としては間違っちゃいないが、やはりタマネギの方が合うと思う。

昨日もUpした川崎駅近くの鹿島屋の生姜焼がこれ。これはまぁまぁイケた。
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丸大の生姜焼は生姜の主張が強くこの島田屋の生姜焼は醬油の主張が強いな。
肉はこの後に述べる丸大の方が大きくて厚い。島田屋は薄くて脂のノリがいい。
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定食屋の生姜焼と街角中華の生姜焼は似て非ざるものというか。
ラーメン、炒飯だけでなく、肉野菜炒めライスを出すぐらいなら生姜焼もいっちゃえという炒め物の延長に近いところがある。
だが荒川区のドカ盛りで有名な光栄軒は、味とかよりも暴力的なサイズ、ボリュームにウンザリしたものである。
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ブ厚いロース肉が4枚です。ちょっとこれはスゴ過ぎるよね。味よりも暴力的なボリュームと低価格で有名な店ですが。
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そして丸大ホール。居酒屋の肴か、ビールのアテか、ご飯にも当然合うスグレモノ。
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そして安中市のイチオシ。
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妙にやわらかい肉で、およそ私のイメージであるカチンカチンの豚肉ではなかった。
あまり歯応えが無いので、というか後から回しかけた固めの生姜焼しか喰ってこなかったからだが、最近はオーダーしなくなったが、漬け込んだ肉はやわらかいのをこの店で初めて知ったのですよ。平成24年に群馬に行ってから知り得た店だから、私はかなりいいトシまで豚生姜焼肉に対してそういうのを知らなかったことになる
104は洋食系なので和食の生姜焼ではなくソテーに近いかなと。意外と上品な味であった。
でも生姜焼はカツ丼と一緒で下品でいいと思う。
ホントに自分に合う生姜焼は自分で作るしかないのかも知れないね。
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島田屋 [グルメ]

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JR川崎駅東口から徒歩2分にある島田屋です。
ロケーションが異質で、再開発された?22階ある川崎駅前タワーリバークの1階フロアにあります。他が暗いのにそこだけ不気味に黄色く光ってる。
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老舗が無理して近代的なオフィスビルの片隅に肩身狭そうに入っている感じです。
コメント下さるみーさんの旦那さんいわく、ビルができる前からあったそうです。創業して40数年らしい。20数年前にタワーが完成して中に移る前は路地に面した普通の食堂だったのでしょう。
これは近隣の丸大ホールで一杯飲った帰り、夜の島田屋ですが。
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タワービル内が暗く、島田屋も地味な構えなので、朝も昼も夜もそう変わらないですね。
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朝6時開店なんです。何時から仕込をしているのか。それでいえ深夜24時まで営業です。丸大ホールだって21時半か22時ですよ。いったいどういうシフトを組んでいるのか。
(日曜は17時までです。)
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入ればレトロな昭和の雰囲気。厨房とホール係は昭和のお母さんといっていい。
カウンター席が中央の厨房を囲む作りになっている。朝と午前中早い時間帯は夜勤明けと今から勤めに出る前に朝飯を食べる人たち。
私はもっぱら朝、午前の早い時間帯。JRが運転見合わせになった時に寄ったりします。昼夜は入ったことないな。
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この店、卓上にはメニューは置いてない。壁にベタベタ貼られてるだけ。座る席の角度によってはメニューが死角になって見えないのです。
文字サイズも小さくて見難いな。視力の弱い人はボケて見えるんじゃないか。
どれも自信無さげに書いてある。何がこの店のウリなのかわからないのだ。(意外と刺身かも。)
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外のボードも・・・これって会議室用のボードですかね。このビルの何処かにあるオフィスから使わなくなった中古品をマグネットシールごと貰って来たんじゃないかなぁ。
そのシールにテキトーに書いてペタペタ貼ってるだけですよ。
意外と刺身が充実しています。でもマグロブツならご飯ですが、カツオ刺身、イワシ刺身、アイナメ刺身、ブリ刺身、鯛刺身、いさき刺身、刺身でご飯は食べないなぁ。
いいネタ揃えてるかもです。でも書き方がセンスゼロなのでソソらないのだ。ショウケースの中にある料理サンプルも何だかなぁである。
殆どのメニューに「とうふ付き」って書いてある。そんなに凄い豆腐じゃないですよ。あって当たり前か、あってもなくても別にいいかな~程度の普通の豆腐です。
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奥にはこれから出るのか?マグネットメニューのストックがベタベタ待機中です。
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時計は止まってるし。柱時計ですよねこれ。
移る時外して持ってきたんだろうね。昭和の頃から止まってたりして。
ブツクサ言ってますが、じゃぁ何で利用してんだってか。
お店女性がまずまず上品だからです。お母さんだから。
いちいち比較しますが丸大ホールのオバちゃんたちはお世辞にも上品じゃないからね。下品じゃないけど朝から酔っ払いを相手にしてりゃ言葉も荒くなるよな。
自分の気分次第かも知れない。気持ちに余裕があれば丸大ホール、荒んでたら島田屋かな。
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「まだ早いけど、煮込みハンバーグベーコン巻きってできる?」
「ハイできますよ」
「じゃぁそれを・・・豚汁で」
時間帯でメニューは通しで変わらないが、定食以外に何か加えるとお母さんが気持ち喜ぶのがわかる。
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悪くないけど。煮込んで挽肉のひと粒ひと粒がやや固いなぁ。全体的にパサついてるし。
巻いてあるベーコン撒いてあるベーコンをビロビロ~ン。
ベーコンは煮込むよりコンガリ焼いた方がいいね。
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白味噌の美味しい豚汁です。豚肉と野菜の旨味が出た豚汁。
いつも変わらぬ味、変わらない具。
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この店のイチオシはマカロニサラダだと思っています。
ビチャビチャヌルヌルしていない。適度に摩擦係数があっていい意味でベトベトしている。箸で摘まみやすい。しっかり味付いてるし。

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メンチカツを箸で砕いたら熱々の肉汁が出てきた。
火傷しました。火傷するだろうな~と思ってもやってしまうんですよ。
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今日も豚汁です。マカロニサラダも。こうやって組み合わせを変えると安くないです。でも好きなんだから追加せずにいられない。
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ゴッツい鶏の唐揚げ!!
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でも豚汁とマカロニサラダが欠かせないのです。1000円超えますよ。
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ありそうで滅多にないものがあった。
「あ、ハムステーキがある」
「ございますよ」
「それとご飯と豚汁」
「豚汁定食じゃなくて?それでよろしいですか?」
「うん」
豚汁定食じゃなくていいの?と言ってくれたのは後で登場します。この店の無銭飲食事件を説明してくれたオバちゃん。
何も考えないで注文しましたが、朝の時間帯だと豚汁定食が100円安いのでそれにハムステを追加した方がお得だった。
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薄っぺらなハムじゃなくて少し厚めにスライスしてあるハム。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-10-25で辞めたT子の口真似が出た。
「ハムは塊だよ・・・」
「そんな薄いのはハムじゃない・・・」
「薄く切る前がハムだよ・・・」
ブツクサと口真似してたらオバちゃんに見られた。ヘンな人と思われたかも。
・・・惜しむらくはコショウが強いな。塩気だけでいいのに。
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あ、切れてないじゃないか。
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今日も豚汁から根菜具だくさんが顔を出す。
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やはり欠かせないマカロニサラダ。今日も1000円超過しました。
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何となく生姜焼でご飯が食べたくなって。
そういう時ってあるでしょ。是が非でも「生姜焼・・・生姜焼・・・生姜焼・・・」アタマの中でリフレインが叫んでる(ユーミン)んです。
生姜焼は定食屋の定番だし、生姜焼の無い定食屋なんて定食屋じゃないです。ただ、生姜焼は、街角中華、定食屋、居酒屋、チェーン牛丼店、チェーンラーメン店、微妙に違うのだ。
肉質でもそう。私はバラ肉がイチバン美味しいと思います。
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この日の豚汁は豚肉がた~くさん入っていた。生姜焼の肉と併せて300gぐらい摂取したんじゃなかろか。
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やはりマカロニサラダが欠かせない。
「ごめんなさいねお盆に載らないから」
私は「俺って儲かる客だろう」と言いたかったぜ。
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アタマの中じゅう生姜焼で固まってたので、ふとメニューを見たら。。。
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くじらの刺身定食!!
くじら刺身でご飯食べられるかな。合うかな。
肉野菜炒め定食が無かったり、トンカツ定食が無かったりするのに、何かこの店ヘンなところがある。妙に白身魚の刺身定食が多いのですよ。イナダ、アイナメ、ヒラメ、
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後でジャン妻に、これは何のフライなの?と怪訝そうに言われたのですが。
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ナメロウのフライなんですよ。
「ナメロウフライとご飯と豚汁をくれ」って言ったらオバちゃん多少の混乱をきたした。豚汁定食にナメロウのフライを単品追加した方がスマートでお得だったのね。豚汁定食には納豆と生卵がついてくるのですが。
「それらは要らないのですか?」
「要らない」
「他に何かおつけしましょうか?」
「う~ん、例えば?」
「お豆腐とか」
私はズッコケた。外はクソ寒い。冷奴なんか喰ったら余計に身体が冷えるじゃないか。辞退しました。それでもボス格の女性(酒とタバコで喉を潰したようなシワガレ声のママ)が「海苔でもおつけしましょうか?」と言ってくれたのだがそれも辞退。そのクセ「マカロニサラダをくれ」なんて言ったもんだから店側は「この客は面倒だがお金になる」と思ったのか、こっちの言うとおりにしてくれた。
だけどナメロウは揚げるもんじゃないね。衣がフライでガリッと噛んで、中からナメロウの味がにじみ出るのはかなりの違和感があった。
味噌で味ついたナメロウに、フライだからってウスターソースをかけるのも何だかヘン。ナメロウは焼いてサンガ焼きにするならまだしも、揚げたナメロウは「変わった食べ物だな」になってしまった。揚げないでそのまま食べるものですね。
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勘定がめんどくさくなったかもだが、豚汁、マカロニは絶対に欠かせないの。この店の豚汁とマカロニは日本いちだと思う。
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さて、前から気になっていたことがある。
私の目の前の貼り紙です。
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「トイレ等席をはずされる場合は、大変申し訳ありませんが、代金をお預かりさせて頂きます様お願い致します」
この貼り紙の意味は何だ?無銭飲食防止としか思えないではないか。
実はこの店、店内にWCが無いのです。ビル1階の何処かにWCがあるらしいのだ。
WCが遠い体質の私はこの店でビールや酒を飲んだことがないし、食事だけだから滞在時間はたかが知れてる。食事が済んだらすぐ店を出ちゃうのでWCを使ったことがないです。
飲んだら出るのが自然の理ですが。でもこういう貼り紙を貼ってあるということは過去に食い逃げしちゃったヤツがいたに違いない。
会計して聞いてみたのよ。
「前から気になってたんだけどさ」
「???」
「あれはなんなの?」
私は貼り紙を指した。オバちゃんも振り向いて見上げた。
「誰か過去に食い逃げしたヤツがいたの?」
そしたらオバちゃん、よくぞ聞いてくれたとばかりに切りだした。
「そうなんですよ。最近はそういうことは無いですが、ここへ移ってしばらくの頃はあったの。4人で来て、ひとり、またひとりと奥の扉を開けて出てっちゃって。」
「奥の扉?」
これが奥の扉です。オバちゃんのひとりが出て行くところ。
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「そっから出てっちゃった?」
「そうなんです。扉を出て廊下の左にWCがあるのですが、出て行ったっきり戻って来なかったんですよ。ひとりまたひとりと出てっちゃって、残った最後のひとが自分お金持ってないって言うの」
それって4人全員の計画的な犯行なのかな。計画にしては杜撰で稚拙で、悪戯にしてはちょっと度を超している感がある。
「金が無い」と開き直ったのかよ。そんなことしたらもう二度とこの店に来れないじゃないか。
「でもその人、後で知ってる人に連れられてお金払いに来ましたけどね。ごめんなさいって。笑」
「へぇ~、返しに来たんだ」
「その時はお金が無かったんでしょうねぇ」
オバちゃんは口に手を当てながら微笑んだ。
笑って許したのかな。「後でお金返しに来ましたよ」で話は終わったので、警察に引き渡したかどうかは聞いていない。
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私は現場検証した。オバちゃんの言うとおりに店の中から直接廊下に出たんじゃないですよ。いったん店を出てビルのコンコースに廻り、エレベーアーの前を通って廊下に出たんです。
店の裏口から出て左の廊下がWCにつながっていた。悪いことをしようと思えばそのままWCに行くフリをしてエレベーターの前を通って外へ出れちゃうんですよ。右は立体駐車場とも直結していたので裏からも出れちゃうんです。
「ビル内関係者以外の立ち入りお断り」の札があったので写真は撮っていません。そんなことしたら防犯撮影中の監視カメラに私が写ってしまう。私は無銭飲食を幇助するつもりなんてないですから。
警備員がいないかわりに監視カメラがあるので何処かに守衛でもあるのだろうか。警察に通報すればすぐお縄になります。
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現在店の勝手口は写真のとおり2人椅子席でガードされ、そう簡単には出れないようになっている。その席は従業員の賄用でお客さんは座らせないみたいである。
WCが遠い私はまだこの店で夜に飲んだことはないし、飲んでもWCにチョイチョイ行くほど長い時間飲まないが、お金を預けてWCに行くぐらいならそのまま勘定して店を出ちゃうでしょうね。そういう意味で、ダラダラ居続ける客を追い出すというか、効果があるのかも知れない。あくまで食堂で、近隣の丸大ホールのように飲む店ではないと思います。
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花々亭 [グルメ]

タイトルの花々亭、割烹か料亭かと思うでしょう。
ルートインの食事処の名前ですよ。
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ホテルは寝るところ。
暮すところじゃない。
夜は酔っ払ってるのでバタンと寝るだけ。寝たらすぐ翌朝。
部屋は快適に越したことはないが贅沢は言いません。贅沢は言わないけどあまり狭いと息苦しいし、広過ぎでも落ち着かない。ひとりでツインベッドの部屋に泊まったことが何回かあるが、それは寂しいものでしたよ。
だって隣にもベッドがあるのに、そこには誰もいない訳ですからね。
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私はホテル予約はジャン妻に依頼しているのですが、
「朝食要らないよ」
「でもプランに必ずついてくるのよ」
ルートインは高崎、安中、藤枝、島田、渋川、かなり前に会津若松のルートインを利用した。今後は他の地方に業務で関わることは無さそうなので、今後も高崎と藤枝に絞られそうです。
高崎は線路に面しているので電車の走行音が聞こえる。上越線、信越線、両毛線、湘南新宿ライン前橋行、意外と多いのだ。藤枝は静かなもんです。

ルートインが無料と謳う朝ご飯。提供されるアイテムについては心中でブツクサ思うところのある私ですがなるべくいただくようにしています。1日の活力としていただきます。
前夜に呑み過ぎたり、会場に行って「何だこれは?」って思って喰わないで出ちゃったことが2回あります。過去に他のホテルで手造りのいい朝食バイキングを知ってしまうと、どうしてもそこと比べてしまうんだな。
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ある朝のルートイン高崎。
暗くて陰気な食事処です。外は晴れてるんですけどね。
花々亭?何処が花々しいのか。こんな暗さじゃ1日のスタート活力が出やしない。
窓の向こうには私が平成24年~25年3月まで住んでいたマンションが見えるしさ。あの部屋へ帰りたいよ。
いつも期待しないで行きますが、今日もたいして人がいないのにおかずがスカスカ。これじゃぁ美味い不味い以前の問題だよ。
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ソーセージは外すようにしています。伊豆八幡野高原さらの木の朝食に「御殿場ソーセージグリル」が出されます。あれは美味しい。そしたらボイルソーセージが苦手になってきた。何かニオうんですよ。
食べたら午後まで胃の腑からソーセージのゲップが止まらなかったりする。ベーコンはそんなことないのですが。
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最初は無かったオムレツは後から補充された。喰ってみたらまぁ油っ濃くて。
オムが補充された1.jpg
鱒と玉子焼き.jpg
ルートインは保健所の指導と謳って生玉子は出さないようにしているそうです。指導の行き過ぎだと思う。集団食中毒を恐れる余り、日本の朝食文化の卵かけご飯まで否定しよるか。旅人の惑星が怒るよ。
なので火の通った玉子料理しかない。玉子焼きかオムレツ、またはよくあるバターベットリのスクランブルエッグか。
ルートインって朝メニューは被りますね。殆ど同じものがある。チェーン展開しているからです。郷土色ゼロといっていい。例えばこれ。
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揚げ餅らしい。ルートインは何処も朝から揚げ物が幾つかあるのですがこれは必ずある。
「食べなさいよ」と訴えてるかのように光ってる。
他にも朝から揚げ物2種、コロッケと何かの磯辺揚げかなぁ。
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ジャガイモの・・・何だろうこれ。大学イモかな。
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これも何だかわかんない。春雨のピリ辛サラダのようなものか。
何だったかなぁ.jpg
サラダも喰い散らかしたような状態です。
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シーフードスパゲッティ?主菜はこれにしよ。ご飯は止めた。
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五目煮?葉野菜がしんなり煮込んであった。
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高崎はオレンジジュースがボトルで出されるのです。これって当たり前だと思うけど、藤枝は自動給水器のようなもので100%オレンジと謳ってますがあれはウソです。注ぎ口をよ~く見ると哀しいことに水も出てるんですよ。薄まってマズいです。
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チョイスはこうなりました。主菜のシーフードスパは具が殆ど無く、取り分けるまでもなく日本酒BAR「克」の焼きそば状態ですね。シーフードスパと謳ってますが、シーフードは期待しないこと。
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居酒屋では私は栄養バランスに全く気を遣わないので五目煮と生野菜をチョイス。
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ペペロ3.jpg
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次に藤枝です。こちらの花々亭は照明も暖色系で明るく暖かい。
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私は高崎ではハシゴ酒をしますが(誰かさんのように4軒も行かないよ。)焼津、藤枝ではハシゴしません。「どんた久」だけです。静岡市内の「紀尾井」に行ってもハシゴしないです。行きたい店が他にないから。「どんた久」「紀尾井」どちらもそこだけで満足するからハシゴする必要がない。
だから翌朝は、高崎より藤枝の方が調子がいいです。
前夜、チェックインした時、フロントの男性に聞いたの。
「明日の朝ご飯のおかずってわかる?」
「ええっと・・・」
この子供じみた質問にフロント男性は困惑の表情。そういう質問を受けたことがないようで戸惑っていた。
「聞いて・・・みませんと・・・」
じゃぁ聞いてみろよと言いかけたが止めた。さてはコイツ厨房の賄オバちゃんたちに日頃っから人間関係で押されてるんだろ。
リッチモンド浜松はエレベーター内に「明日の朝食メニュー」がズラリ載ってたけどな。
「ああ、わかんないんならいいや」
「も、申し訳ございません・・・」
そんな無理な質問したかな私?

ベーコン&エッグ.jpg
あ、ベーコンだ。ヨカッタ。
バタースクランブルエッグは超コッテリです。このタイプはどこにでもありますよね。
ベーコンは重なって置いてある。1枚だけ取ろうとしても下の何枚かがくっついてしまう。6枚も食べてしまった。
手前が大根の煮物、向こうの白っぽいのは豆腐のグラタンだったかな。
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ここにも揚げ物が。朝から揚げ物を食べている方もいます。
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小さいとはいえ焼き魚が2種ある。サバとマグロです。
マグロの照り焼き、1枚いただいたが崎陽軒のシウマイ弁当に付いてるのに味が酷似していた。
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サラダは量、種類が多かった。出張に行くと夜は居酒屋に行くので栄養バランスに全く気遣わなくなる。前夜の「どんた久」でも野菜といったら刺身のツマ(大根、海藻)とネギマのネギぐらいだったし。
殆ど脇役のお惣菜.jpg
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大根の煮物となっていたが殆どおでんです。まぁまぁ美味しいがこれは夜の肴ですな。熱燗が欲しいね。
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味噌汁は熱々。何も無いように見えますがキャベツが入っている。
キャベツの味噌汁.jpg
生野菜3.jpg
腹八分にしておいた。ご飯のお代わりもせず。
お腹を満たすだけの朝食ですが、期待しなけりゃいいのです。
静岡県某所で私が面接採用した女性事務員が2人いるのですが、ひとりは母方の実家が秋田県、家族で帰省する時は殆ど100%ルートインに泊まるんだって。
この朝ごはんの後、現場でその女性と会ったのですが、
「昨夜も藤枝ですか?」
「そう、ルートイン。他にないからね」
泊まりは藤枝で飲み食いは焼津まで出向いて「どんた久」のパターンですが、私は静岡の現場では「どんた久」と「紀尾井」は伏せています。
「ルートイン、夏に母の実家(秋田)に帰った時に泊まりました」
「朝ごはんが無料だからでしょ?・・・」
「へへへ(笑)」
もしかしてその女性はそれが目当てなのかな。私はあのホテルの朝食は宿泊費込だと思ってるけどね。上の会話の・・・の後でそれが喉元まで出かかったのですが言わないでおいた。
彼女がお得感だと思ってるんならそれでいい。
最後に、これは夜のメニューです。
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ルートインの食事処「花々亭」は夜には居酒屋バージョンになるのだが、何処へ行っても同じメニューです。
A4サイズの下敷きみたいなメニューが各部屋に置いてある。
何処でも同じメニューってことは・・・
・・・何が言いたいかおわかりですよね。敢えて言いませんが冒頭でも書いた通り、過去にいいバイキング(静岡のドルフ、浜松のリッチモンド、十和田のスマイル)を経験してしまうとそれらと比べてしまう。
さらの木のMさんに聞いた話ですが、(近日中に「さらの履歴書 仮題」Up予定)
「自分が食べたいもの、召し上がって欲しいものをお客様にお出ししていると、たま~の自分旅行でホテルのバイキングに行くと???なんですよね~」
わかる気がします。私の場合は単に口が驕っただけだがやはり標準が落とせなくなるのです。期待しなけりゃいいのですが。
では行ってきます。
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スマイルホテル [グルメ]

ウチのホテル予約はジャン妻が担当しているのですが、静岡の場合、昭和通の人宿町にあったコンクリート打ちっ放し監獄ホテル・オークが廃業してから、静岡市内のホテル選びに困っているのだよ。
あの監獄ホテルは紀尾井まで歩いて行けたから便利だったのに。
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「前に利用してたドルフに戻ろう」
「ヤダ」
朝バイキングは美味しいけど、駐車場が遠いし、フロントが気が効かないからヤダって。
「ツインのいいのがなかなか上がってこない・・・」
ジャン妻はツインに拘る。ダブルは嫌いなのです。
オークが廃業してから、マツキヨの上にあるシティオ。。。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-09-06
シティオ1.jpg
東口のプチホテル・プリヴェ。。。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-09-23
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どちらもイマイチだったな~。
酔っ払って寝るだけだから何でもいいんだけど。快適に越したことはないよね。
この記事を書いてる時、上記2つのホテル記事を検索してたら、船山史家の呟きの左サイドにホテル広告が表示される。これって鬱陶しいな。
鬱陶しい広告だな.jpg
ヒットしたのがスマイルホテル静岡だった。
スマイル?何処かで聞いたような。
「泊まったことあるぞ。十和田だ」
「十和田?」
2年前に単発出張で泊まった。諸般の事情でそれきり行かなくなったが。
「スマイルは朝飯が美味いぞ」と言い切った。バイキングが手作りのお惣菜で美味かったのです。
十和田2.jpg
十和田1.jpg
これは期待できると思った。
走行中にナビで検索したら「アーバントイン静岡」と表示される。
「名前変わったか吸収されたかじゃない?」
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行ったら駐車場が超狭く、切り返しを3回してようやく入れたが、入れたら入れたで助手席のジャン妻が出れない。また前に出て路上でジャン妻を下ろしてから駐車した。
フロントでチェックイン手続き中、会場を見たら。
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パンだけかい?.jpg
「パン、サラダ、ドリンクを無料でご提供させていただいております。有機コーヒー・有機シュガーと、本間製パンの高級食パンをご用意しています。
おいしい朝食をごゆっくりお召し上がりいただき、元気にご出発してくださいませ。」
パンだけかい!!
手作りの惣菜ないんだ。
「オカシイな。十和田だけなのかな」
「いいじゃんパンだけでも。今夜美味しいものいっぱい食べるんだし」
部屋は2階だった。
狭っ!!
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四畳半ぐらいしかない。そこに細っこいベッドを2つ置いてある。
「何だこの狭さは?」
「これはシングルの部屋に無理して2つ置いたんだね」
置いてあるベッド以外の空間も狭く、ジャン妻とすれ違いができない。荷物を置いたらその上を跨がないと行き来できない。
何だか落ち着かないホテルだな。2階のせいだろうか。廊下やエレベーターの前で立ち話している声が洩れ聞こえてくるのです。
団体さんらしいな。イヤな予感がする。
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紀尾井で美酒美食を堪能して就寝したのですが、何だか落ち着かない。
翌朝早く目覚めてしまった。
「早く帰ろうぜ」
「もう?」
「何だかここ落ち着かない」
6:30に出る支度して1階に下りたら。。。
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ガキん子とママたちの集団である。
総勢何人いるんだろう。廊下も床もその子らの荷物だらけ。
騒いだり。走りまわたり。スマホいじったり。ゲームしたり。
食べてるのか単に騒いでいるのかわからない。立ち喰いしてるガキん子やママもいた。この子らパンだけでは足りないんじゃないか。「パンしかないの~」の声が聞こえそうである。
私らは即座に退散。正面玄関の通路にもガキん子と家族が群がっていたので裏口から出ました。
あの子らは飢狼と化して無料のパンを喰らい、彼らが去った後はイナゴの大群が襲来した後の田畑のようになったに違いない。ガキん子とはいえやはり数は力。与党と一緒で人数多い方が強いのである。
「参ったな。十和田のスマイルは良かったんだよ。朝から野菜炒めや焼きそばが出されてご飯そっちのけでお惣菜ばっかり喰った記憶があるな」
「どうせ自分の好きなものばかり食べたんでしょう」
それのどこが悪いのか。バイキングの正しい食べ方じゃないと言いたそうである。私はバイキングはあれこれチマチマ摘まむより、自分の好きな惣菜だけをドカ-ッと喰う人なのだ。
後でお蔵入りしていたスマイル十和田の写真を見せた。2泊して、1泊めの翌朝がこれ。
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2泊の翌朝はもっとよかったよ。
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2日で出されたお惣菜は、イカ大根炒め煮、チキン照り焼き、肉ジャガ、ミートボール甘酢あんかけ、焼きそば、もやし炒め、チンジャオロース、親子煮といった割烹着を来たオバちゃんお手製の数々。
「炒め物が3種類もあるだろ。美味かったな~」
「アナタの好むものばかりじゃない。Upしてないの?」
「この時はUpしてない」
諸般の事情であまり詳細はUpしていません。
会場も空いてたし。宿泊客数に比べてボリュームが多かったのです。だから静岡も期待したんだけどその期待は打ち砕かれた。
冬場れの朝、富士がキレイだ。
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「お腹空いた・・・」(ジャン妻)
「どっかのPAに入るから」
向かったPAは東名鮎沢PA。ダダっ広い駐車スペースの割に土産物売り場が極端に小さいので、観光バスが入って来ない。大型トラックご用達のPAへ。
PAで撮影した富士。
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お腹が減って私を置いてサッサと富士見食堂に向かって歩くジャン妻の後姿。
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時計を見たら8:11分。
富士見食堂は早メシを喰らうトラックドライバーばかりだった。
お腹空いたジャン妻はモツ煮定食をガツガツ喰らっている。
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「これだけ食べたらお昼は無しね」
「ま、まだ8時半前だぜ」
「昨夜紀尾井であれだけ食べたんだからいいでしょ」
「よっく言うなぁ。私はビーフカレーで〆のつもりだったんだよ。もう1品食べたいって言って、燻製盛り合わせを追加したのはアンタだろ」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-12-26
「だって足りなかったんだモン」
ブランデーまで飲んだからね。
「翌日にそういう無情なこと(昼抜きね)言うんならもう紀尾井に連れてかないぞ」
この後夕食まで腹が減っても我慢大会で過ごしたのです。
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静岡市の定宿ホテルが決まらない。オークに帰りたいよ。
妙に静かなホテルだったな。それは利用客が少なかったからかも。だからツブれたのか。。。
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カワハギ天国 [グルメ]

昨年11月にかかりつけのエロ女医が詰問口調で私に言うには、
「会社の健康診断受けた?」
「まだです」
「年内に受けないと今度来た時に採血するわよ」
脅すような言いグサだな。注射針刺すわよと言っているようなもの。
「12月に行くので持ってきますよ」
会社もウルサくススメる。健診受けろって。私とソリ合わないオンナが半ば命令調で社員に触れ回っていた。上級管理者ほど過信して受けないですね。
「〇〇さん(私のこと)受けました?」
(るせぇな。)
「12月〇〇日に予約してあるよ」
「遅いですね」
(るせぇオンナだな。)
「かかりつけの医者んとこで年に2回、血液検査だけ受けてるけどね」
「どこのお医者さんですか?」
(るせぇっつーの。何処だっていいじゃねぇか。)
私はかかりつけエロ女医のクリニックの名前を挙げた。
「ああ、あの先生・・・」
ソリ合わないオンナもその女医&クリニックを知っています。本社社員がインフルエンザワクインを予約しているのです。
「あの先生私好きですよ。サバサバして」
(そうかいそうかい。俺はお前さんは昔っから嫌えだよ。)
で、年末に出た健診の結果はというと。

「血圧」
治療中、経過観察中
116/81(90~129、0~84)

「心臓系」
心電図、異常無し

「血液脂質」
総コレステロール 189(140~199)
HDLコレステロール 45(40~99)
LDLコレスエロール 102(60~119)
中性脂肪 213(30~149)
!!!!!!
ちと高いな。

「肝・膵機能」
GOT 25(1~30)
GPT 21(1~30)
γ-GTP 40(1~50)
ALP 196(104~338)
肝機能はいいのです私。だからって過信しないようにしないと。

「腎尿路系」
尿蛋白(-)、尿潜血(-)、異常無し
クレアチニンン 0.63(0.01~1)

「尿酸代謝」
尿酸 5.0(2.1~7)

「糖代謝」
尿糖定性
HbA1c(NGSP) 5.9(0.1~5.5)、略正常

他、胃にポリープがひとつあった。

まだまだ体重が多いらしい。数年前の私を知ってる人は、「そういえば痩せましたね」と言ってくれる。腹囲が93cmだったのが今回は87cmに下がった。だが6cm減っただけでは足りないらしい。
「それだけ痩せてまだ肥満なの?」(ジャン妻)

中性脂肪213か・・・。
昨年は191で過去最も低く、一昨年は469で最高値であった。150切らないといけないのだが。
今回213-191、その差22、原因は何だ?
もしかして???

これか!!
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これに違いない。昨年の10月末からいき付けの魚屋にカワハギが並ぶようになった。もちろん肝付きである。
大好きなので魚屋の主人にススメられるまま貪るように買い漁った。あれば買ってしまう。
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寒くなるに連れキモが大きくなっていく。値段も上がる。
甘みがあるキモを身にからめて刺身でいただく。海のフォアグラだね。同じ海のフォアグラでも私はアンキモはそれほど食べません。
日本酒が欠かせない。
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カワハギがあると、カツオもイカも脇役になってしまう。
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カワハギは運動量が少ない魚で、春の産卵に備えて餌も多く食べるが、冬場は栄養を脂肪に変えて肝臓に蓄えます。だからキモが大きくなる。
カワハギ君は身だけなら低カロリーで糖質ゼロらしい。そりゃそうだ。肝に貯めこまれるんだから。だからといって肝を食べないわけにいかない。すると高カロリーで糖質も上がるかた結局は同じだよな。
カワハギを好きな人で肝を食べない人っていないと思うよ。
こういうのを食べるようになったのは外で酒を飲むようになってから。
肝が大きくなる代わりにに身が痩せる。身が足りなくなってしまいキモだけ醬油に浸けて喰うハメに。
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は身に弾力があるので、刺身にする際は薄造りにする店が多い。
この店もそう。
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薄っぺらだな。申し訳ないけど家で喰ってるカワハギの方がイケたね。
「肝が小せぇなぁ」
「あたりまえでしょ」
「これで1500円近くとりやがって。ホントはカワハギじゃなくてウマヅラハギじゃねぇのか」
「何で店で注文するのかと思ったわよ」
「つい・・・」
「近所の魚屋さんでこんな大きいもの食べてるのに」
「・・・」
私にカワハギと肝の美味しさを教えた店はこれ。
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和歌山、ぶらくり丁の千里十里という店です。
10数年前、関西担当だった頃、和歌山に出没して冬場にいただいたの。
和歌山ではカワハギのことをハゲという。私のことではないよ。
群馬八幡でカワハギが出たのには驚いたけどね。
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下写真のカワハギは元旦の宴会用に出そうと事前に予約しておいたもので、31日の昼に他の刺身と併せてドッサリ購入する予定でした。そしたら魚屋の店主が間違えて、前日の30日にその日の晩の魚を買いに現れた私に先に売ってしまったのです。
予約伝票持って31日に行ったら、
「オカシイな?カワハギが見当たらないんですよ」
「もしかして昨日買ったカワハギって・・・」
「あ、昨日売っちゃったっけ。それだ!!」
とごまかすように言ってたが、まぁ食べられたんだからいいや。
「カワハギと肝って、お義母さんは食べないよね」
「食べないと思う。食べてんの見たことない」
子供から成人する過程でカワハギなんて家で出されたことがあるわけない。ジャン母は「身体にいいから食べなさい」という理由で私の嫌いなものを押し付けたりするが、私が成人して酒を飲むようになって外(居酒屋)で覚えたもの、アジのタタキ、ナメロウ、シメサバ、イワシつみれ、クジラ刺、馬刺なんてのは絶対に箸をつけない。
だから実家の正月にカワハギ&肝を出してもジャン母は食べないと思う。カワハギを知ってる人た釣り人、酒を飲む人しか箸を伸ばさないのではないか。
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年が明けてすぐのカワハギ。1500円×2つ。
3000円のカワハギである。これが店だったら幾らするだろうね。
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「また買ってきてたわね」とジャン妻は呆れ顔である。
「なんちゅう大きいキモよ。これどう見ても2人前でしょ」
「アナタも食べてよ・・・」
「食べるけどさ」
「私ひとりではちょっと・・・」
「だったらこんなに買って来なきゃいいのに!!」
いちど3パックあったのを全部買占めようとして店主に「ひとつ残しといってくれる?」と言われたことがありますよ。
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ついにこの3連休はカワハギ禁止令が出た。
昨日も魚屋に行ったのですが、魚屋の店主の前で、
「買っちゃダメ」(ジャン妻)
「って言われてさぁ」
「笑、じゃぁ久々にマグロなんかどうですか?笑」
マグロのすき身を買いました。店主は笑っていたが、いずれカワハギの旬もひと段落する。そしたら数値も下がるだろうよ。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2017-04-13
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3連休明け、また売ってたので買いました。
「これまでのよりは小さいだろ」
「・・・」
そして1月半ばにまた買ってきました。
だんだん肝が小さくなってくる。これ1人前。
次のはこれで2人前なんですよ。価格も下がったし。
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「また買って来たのっ?」
「魚屋のオヤジに言われたよ。今シーズンはずいぶんとアタリますねって」
「でも肝が小さくなったね。もうすぐ終わりじゃない?」
ところが1月終わりになって若干肝が大きくなったんですよ。またまた買って来てしまった。
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「もうカワハギは家計費から出さないからね。アナタの金で買ってらっしゃい」
「家計費入れといてくれた?」
「入れとくけど。カワハギの分はダメよっ。3000円も買って」
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大人様ランチ [グルメ]

船山温泉に向かう途中のランチはこの店と決めています。
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熱海と函南を結ぶ熱函(熱燗ではない)道路沿いにある洋食屋「KIYA」は、ここへ来る前に2回、移転しているそうです。
1980年頃、三島市の某所でトンカツ屋さんだった頃の店名は「木屋」だったという。
名字だろうか。店内の何処かに営業許可証でも掲示してあれば確認できるのだが。
1986年に同じ三島市内の別の場所に移転して洋食屋になった。
1997年、駿河湾環状道路が敷地内を通るにあたって、またもや移転して現在のここ、函南町にやってきた。もう20年近くなるから移転は無いだろう。
いちばん奥の左に私のくるまがあります。アタマっから入って切り返したのではなく最初からバックで入って停めたのだが、結構難儀だった。
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これは昨年4月のものです。夜は船山温泉が力を入れ始めた「ジビエ祭り」で、いつもの猪鍋にプラスしてジビエシャリキュトリー盛り合わせをオーダーしたので、昼ここでは軽くしておきました。
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軽くないってか?サラッとした液体のようなカレーでしたね。全然辛くないの。
ジャン妻は日替わりで、チーズを巻いたカツだった。
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次に昨年の4月、この時の船山温泉行は私らの過去最高金額で予算オーバーした。帰りの助手席でジャン妻が「船山は全体的に単価が上がったね~」と嘆くハメになったのだが。
昼にKIYAに来たら店の前にヘンなログハウスができて、ますます駐車し難くなったぞ。何の為のハウスか今でもよくわからないのだ。
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店に入って黒いボードを見たら、
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大人様ランチ??
お子様ランチの成人バージョンか。
「ワンプレートに、エビフライ、ハンバーグ、カニクリームコロッケ、ミニグラタン、サラダ、ライスORパン、スープ、ドリンク付で1380円・税」
「アタシはこれにする」
この時は私は追従しなかった。何だかヘンなネーミングに白けたのもある。ハンバーグ&ミニソーセージ&ベーコンソテー890円にした。
ジャン妻の大人様ランチを見たら、なるほどライスは富士山のカタチをしていた。だけどひとつひとつのおかずがまぁ小さいこと。
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後ろから見たところ。
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これだけで腹持ちするのかな。大人様ランチというよりも、大人向けのお子様ランチじゃんかよ。
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ジャン妻はエビフライの尻尾を残してる。
「尻尾食べないんなら貰うぞ」
「あ!!!」
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さてお次は先日のもの。船山温泉で朝食抜きプランにした時のものです。
11:30に入ったら、今度はこんなデカいワンボックスカーが駐車場を占拠しておった。
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私はデイサービスの職員がランチに来たのかと思った。デカいくるまでこっちは切り替えしが全くできない。こういう狭い駐車場にこんなデカいくるまで来るんじゃねぇと思ったよ。
一旦バックで道路に出て、下の県道に面した駐車場に再度入れ直した。そこには植木屋さんがいてレストランの樹木をチョキチョキ伐採しておった。植木屋さんの軽トラが2台停まってましたね。
下から上がってきたらほぼ満席だった。デイサービスの職員がランチしていたのではなく、車椅子に乗ったデイサービス利用者が数人で食事をしておったんですよ。
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デイ職員は自分らが食事に来たのではなく介添えに廻っていました。
ああ、そうだったのか。私のイライラは自然に消えた。
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「大人様ランチ」(ジャン妻)
またそれにするの?ジャン妻は前回も食べていて今回は2回めなのに、初めてのように店員さんに聞いていた。返って来た答えは店のボードに書かれた内容だけだった。
今回は私もそれにした。私は何点かの料理を1つの皿に盛るスタイル、いわゆるプレートはあまり好きじゃないのだが。くっついて欲しくない惣菜同士がくっついてヘンな味が混ざるのがイヤなのだ。ホテルの朝食バイキングでは神経質に気を遣う。

お子様ランチの発祥は昭和5年(1930年)に考案された三越の子供用定食(御子様洋食)で、それに追従した上野松坂屋の食堂が「お子さまランチ」のネーミングで出したらその名に取って替わられた。松坂屋は玩具(おまけ)を付けた効果が大きかったという。
少ないボリュームの代わりに多品種なので、手間がかかるのとあまり儲からないらしい。
注文できるのは小学生低学年までだが、食が細い高齢者については注文を受け付ける店もある。
ご飯は白いご飯の他に、チキンライス、オムライス、イロのついたご飯を、山のカタチ、ドーム形状にしたりするが、ここKIYAは富士山型だった。
大人なので、爪楊枝と紙で作られたちっちゃい旗は無かった。
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同じものが同じタイミングで提供されたのですが。
た・り・な・い。。。
どの具もチンマリして足りないです。大人のと謳っておきながら、殆どお子様の量ですよ。
私は手を挙げて店員さんを呼んだ。
「ご飯別にもう1枚くれる?」
この店は都心のランチみたいにご飯お替り無料じゃないのです。しっかり取られます。ですが、
「このメニューはご飯お替り無料です」
あ、そうなの。
だったらそうボードに書けばいいのに。あるいは口頭で言うか。
まさかお代わりご飯もこんなちんまりした富士山型で出されるんじゃないだろうな。
ライス追加.jpg
普通のお皿できました。
あのオヤジはご飯足りなかったんだろうな、がバレバレですよ。
クラシックプリン1.jpg
ジャン妻はデザートにクラシックプリンなんぞをオーダーしている。
何てことはない。自分でパケージを開封してミニスプーンで食べるの。
「こういう風に出されるとは思わなかったな」(ジャン妻)
これではコンビニと一緒である。器にプルルンと載せたのを想像してたみたいだね。
クラシックプリン2.jpg
クラシックプリン3.jpg
「ひとくちどう?」
「・・・」
喰ってみたら。。。
甘い!!
下から上がって.jpg
お子様ランチはお子様しかオーダーできないから大人様ランチってか。
吹き出しそうになった。では大人向けのメニューだから、逆の年齢制限があるのかな。子供が食べることは出来ないとか。
これを突っ込んで聞いたらもっとオモシロいオチになったのに。聞くの忘れた。
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うな富士 [グルメ]

船山温泉に向かう国道53号線(身延街道、富士川街道)に大和峠という峠があります。
往路で最後の峠、復路では最初の峠です。私らはマイカーだから楽々越えますが、見るからに重たそうなトレーラーがエッチラオッチラ遅く上って行くのもザラです。
稀に身延街道を完全走破しようというサイクリストが峠越えに挑んでるのを見ます。
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船山を知って10年以上(正確には覚えていませんが。)になりますが、毎回この道を、この峠を越えてきました。
いずれ縦貫道が完成しますが、その新しい道を走る気はないな。52号線こそ船山温泉に行く道なのです。
大和峠は地滑りがおきやすく擁壁の工事をしている箇所でもある。その坂途中に1軒のボロい(失礼)鰻屋さんがあるのはご存じでしょうか。
ウナギ屋さんです。
船山温泉のHPにも出ています。
うな1.jpg
うな2.jpg
いつも前を通って気になっていた。「何でこんな場所に?」という観点でね。しかも店はボロいし。
掘立小屋(失礼)のような店は国道に面しており、交通量が多く、トラックなどの大型車も走る。
店は小さいが、駐車場の敷地は国道に沿って広く取ってある。
満車2.jpg
これまでご縁が無かったのは船山の朝餉の量があまりに多過ぎで、11時にチェックアウトしたその時間じゃぁとても腹が空かないからですよ。だから今回、朝食抜きプランにしてうな富士の開店時間11:00に合うように来たのです。
くるまを停めたらちょうど開店する時間で、若旦那が暖簾を出したところだった。
若旦那?
事前情報では老夫婦と聞いたが。
店に入ったら既に先客もいましたね。もしかしたら11前でも店内に入るだけなら入れるのかも知れない。

字大和という地です。
南部町誌第三編、町の歴史591頁の城館分布図を見ると、大和峠道の東側、うな富士の裏山に●が付いている。
南部町大和字陣ヶ森の烽火台とあった。600頁にその解説が簡単に記載されていて『昭南スポーツ公園南側(現在のアルカディア南部総合公園か?)に位置する標高270mの山頂に所在する。
その名称から城郭の存在が推定され、「山梨県の中世城館跡」には石塁の存在が記述されるが、山頂の平坦地は畑となっており、明確な遺構は見られない。』
店の裏側は山の斜面になっていた。この山の頭頂部に烽火台があったのだろう。
また第二編、自然環境、南部町の動物、ニホンザルの項には、52号線の大和に一群の猿の群がいると記載されていた。
猿は植林地に住まないので、里山に移動し作物を荒らしまくっている。
私もいつだったか忘れたが、大和峠の麓、楮根集落で2匹の猿を見たことがあります。
店内3.jpg
店内1.jpg
店は木造です。かなり老朽化している。
外観も掘立小屋(失礼)のようだが店内も古めかしい。ただ汚くはない。多少の生活感がにじみ出ているのはまぁ仕方がない。
国道に面した窓際に4人掛けテーブル×2、2人掛けテーブル×1卓、
小上がりに4人掛けテーブル×2卓。
入口に近い場所にもうひとつテーブルがあるが、その上にはウナギの水槽があって、これから料理されるウナギたちがウナウナしていた。まさかそこで生きているウナギを見ながら食べる訳にもいくまい。
限られたテーブル数なので、駐車しているくるまの数が5台あれば満席だと思っていい。
水槽のうなぎたち.jpg
私らは小上がりに座ったが、私の背後に本壇があってマンガが大量に並んでいた。ウナギを焼くのに時間がかかるからだと思う。
WCは店内には無かった。外にあるらしい。
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店の女性がお茶を持ってきて、
「特上でよろしいですか?」
優しく、それでいて決めつけるように言われるが、特上と特々上しかないようです。3564円の特上、5400円の特々上しかない。並、上、はない。
特上を2つ。特々上は鰻がもう1匹載ってるらしい。
店内2.jpg
店内をジロジロ見ながらしばし待った。
私らの席は後ろの窓から陽が射して眩しいこと。後で写真撮るのに苦労した。
眩しい1.jpg
ひと組、ひと組ずつ焼き上がってくる。
事前情報だと老夫婦が営ってると伺ってたが姿が見えない。
以前T館長が「うな富士さんもいつまで頑張られるか・・・」呟くように言ったのを覚えている。
昨夜、配膳に来た船山温泉の男性スタッフ、Sさんも、
「自分も行ったことあります。おじいちゃんですよ」
だけど今は若夫婦と女性の3人で営っている。焼き場には息子さん。洗い場には若奥さん。そしてフロアの女性。
そしたら若奥さんとおぼしき感じのいい女性が常連さんに、
「おじいちゃん転んでねぇ。膝のお皿を割っちゃって、ただいまリハビリ中なんですよ」
ああそういうことか。
急遽ピンチヒッターなのか、どっか他で努めていたのをこれを機に継ぐのかどうかはわからない。
「おじいちゃん転んで・・・」に聞き間違いが無ければ9月と言ってたような。
常連さん?.jpg
この店の規模、キャパなら3人だと多いのではと思ったが、3人必要な理由はすぐにわかった。鰻は焼くのに時間がかかる。焼き場が小さいのと、ひと組ひと組ずつ焼いていくので、その間に外からご新規のお客が顔を出す。だが相席させないのでファミレスのように「お名前をご記入いただいて、外で、くるまの中でお待ちくださ~い、呼びにいきま~す」
くるまのナンバーも聞かれます。そういう呼び係が必要なのです。だから3人体制なのだ。だいたい1組30分と思っていい。
店を出た際にくるまのナンバーを確認したら、山梨ナンバーが多かった。客層の多くは地元客らしい。近隣の楮根集落の人ではなく、車を使って来る広域の地元客が中心のようです。
卓上にこれだけ箸があるのは混む店の証でもある。そして店内完全禁煙のようです。
卓上.jpg
そうなの?.jpg
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私は鰻なんて滅多に喰わない。2016年のお盆の時期に牛丼チェーン店で「うな牛」なるウナギと牛丼のコラボ丼を喰って以来ですよ。あれは不味かった。やはりウナギはウナギ、牛丼は牛丼と別に喰わなきゃ美味しくないのがよ~くわかったよ。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-09-09
インプラントを埋め込む前、奥歯を抜いた状態で港区某所でうな重を喰ったが、その店はランチ時に大量生産する店で下ごしらえが甘いのか、抜いた後の歯茎に小骨がブスッと刺さったことがある。
あまりの激痛にタマらず箸を放りだして指を突っ込んで骨を抜きましたよ。その店は潰れた。ザマミロって思った。それから少しの間ウナギがトラウマになりかけたが。
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特上2.jpg
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味ですか?
ひとくち齧った感想は、
「スーパーのウナギとは全然違うね」というこの店に対して失礼極まりないもの。あの~・・・どんなに誉めようとしてもウナギの味、タレの味としか言いようがない。まぁ身が厚くて弾力のあるウナギでしたね。フンワリしていたような。
さすがに余計な小骨すら無い。仕事をしている証ですね。
タレは甘さが控め。肝吸いも熱々です。肝はよく噛める食感でしっかり苦い。
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甘酢漬.jpg
特上格闘中.jpg

うな3.jpg
満車1.jpg
混んでますね。これは喰い終わって店を出てさぁくるまを出そうとした時に振り返って撮影したものだが、満車、待ち客10組近くいましたね。
鰻を焼くのに30分を要するとして組数で掛け算すればいいのだが、店内で喰うだけではなく持ち帰りも対応しているようなのでかなり時間がかかりますよ。11時きっかりを狙った方がいい。
「また行きたい」(ジャン妻)
「私はもういいな」
マズかったんじゃないよ。そりゃ美味しいに決まってる。でも普段、肉野菜炒や生姜焼に慣れてるせいか、私はウナギが無くても生きていけるので。
ウナギってやっぱり高カロリーの贅沢品だと思うのよ。国産なら余計そうだよね。
慣れないもの、高いものを美味しくいただきました。
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ガスライト [グルメ]

ホテルに戻る.jpg
麦とろからワシントンホテルに戻ったとこ。
ホロ酔いのジャン妻である。
ホロ酔いのジャン妻.jpg
翌朝、雪混じりの雨が降ったり止んだり。
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昨夜の馬刺に添えられた麦とろ特製のタレとニンニク味噌のお蔭でお腹の調子がいい。
私はニンニク、ガーリックを摂取すると翌朝・・・なんです。
ベッドとWCを3回ほど往復したらお腹の虫がグーッ。

前夜、チェックインしてすぐの会話。
「いつもルートインとかだと朝食付きなのに、何で今回はそれにしなかったのさ?」
「予約した時に朝食プランが上がって来なかったんだよね」
「じゃぁ明日の朝はどーする?」
「いいじゃん吉野家で」
ハァ?
私は耳を疑った。まさかジャン妻の口から吉野家が出るとは。
わ・ざ・わ・ざ・会津に来て、何で吉野家で喰わなきゃならないのさ。今回のプランは12時チェックアウトでしょ。12時まで待って吉野家かい。
「ヤダよ。ここ(ワシントン)にしようよ」
明日の天候が心配なのです。予報では会津は雪、湯野上も雪、立ち寄った蕎麦宿で大旦那は、「予報は雪ですが、気温が高いっからまず積もらないですよ」
外を見たらミゾレ混じりの雨だったが、会津や湯野上の天候は変わりやすいので、ミゾレや湿った雪の中を昼を探してウロウロしたくない。
「夜はご馳走(蕎麦懐石)だし。ここで食べてった方がいいよ」
「そうね。ああ思い出した。前にここ(ワシントン)で食べてまぁまぁだったったんだよね。フロントに聞いてみる」
麦とろに繰り出す前にフロントで、「朝食はどうすればいいの?」と聞いたらセットプランは無いようで、「当日ですと1200円ですが、今ご予約いただければ200円引きの1000円で承ります」だったそうです。
そうなら事前に言えよ。
「向こう(フロント)から朝食云々って言ってくれなきゃねぇ」
会津人が基本は寡黙なのはわかるよ。でも聞かなきゃ教えてくれないのは如何なものかね。
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会津ワシントンホテル10階にあるレストラン&BARへ。
期待して行ったのですが私はイマイチだったのです。特に最初に並んでる和食のお惣菜が。
会津地鶏の玉子と謳ってるが、蕎麦宿で鶏飼ってるし、朝餉で必ず温泉玉子出るし。
地鶏玉子.jpg
ほうれん草と何故に明太子?
焼鯖は少なくて小さい。ホテルのバイキングの焼き魚って小さく切ってあるのが殆どですよね。
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このキンピラ食べたって言ったら麦とろの旦那に「言えばウチのバアちゃんのキンピラ持たせたのに」って絶対言うに決まってる。
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ナメコばっかりこんなにあっても。このまま食べるのかな。殆ど出てなかったよ。
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細っこいイワシだな。私が日頃に買ってる地元の魚屋のイワシの方が大きい。そこのオヤジが言うには「今年のイワシは漁獲高が少ないけど脂がのって大きいよ」と言っとったが。
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これにも苦笑した。とろろ?麦とろが怒るよ。あ、そうか。さっきのナメコとこのとろろを合わせればいいのか。でもやめとこ。
でも大根おろしをバイキングで盛るのってあまり見たことないな。
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ホントに桧枝岐蕎麦かなこれ?
断ち蕎麦に見えないんだけど。
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カボチャサラダや根菜もソソらない。何だかどれもショボく見えてしょーがないのはボリューム感が無いからだろうか。余って廃棄を懸念する気持ちが優先して補充が追い付かないのかな。
どっかの男性が「これしかないのかよ?」「あ、いまご用意いたします・・・」そんな遣り取りもあたですよ。
肉ジャガ.jpg
肉ジャガのようですが。
ホテルのHPには馬肉の肉ジャガとあった。
「当ホテルでは肉じゃがを会津の名産である馬肉のスジ(サクラスジ)で作り、味付けは朝からでも食べやすい様、優しい味付けでご提供いたします。
馬肉は畜肉の中でも栄養価が高く、鉄分が豊富な特徴はほうれん草を上回るとされています。
薬膳料理にも良く使用されており、朝に食べるには最適なお肉です。
スジ肉は柔らかく煮込み、肉じゃがに合う口当たりとなっております、是非お召し上がりください。」
馬肉の講釈がわかりました。ではその肝心な馬肉は何処にあるんだよ?

話のタネとして見るからにマズそうな蕎麦サラダをチョイスした以外は何も採らなかったのですが、この後に並んでた数少ない洋食系を狙った。それにするしかなかった。
スクランブルはよくありがちなバターベトベトのアレですが、厚切りベーコンがウレしい。
ミニハンバーグがなかなか美味しかった。イチバン美味しかったね。
厚切りベーコン.jpg
スクランブル.jpg
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カレーは煮詰まって煮っころがしみたいだが。
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トテモ会津とは思えない、何処でもありそうな、それでいて偏ったバイキングになってしまった。
しかもご飯、パン、蕎麦、そしてベーコン、ハンバーグという炭水化物&動物性蛋白質ばかり。和食のお惣菜に食指が全く湧かなかったのでこんな風にするしかなかったのである。
スクランブル&ベーコン.jpg
桧枝岐を謳う蕎麦サラダは湯神で出されるサラダに比べたら。。。
蕎麦サラダ?.jpg
野菜なんて殆どゼロです。いいやそれでも。蕎麦宿で地場産の野菜たくさん出されるし。
並んだ1.jpg
そういう私の事情を知らないジャン妻は、
「また偏ったものばかり」
「うるさい」
私はムッとしたので強い口調で言った。
「・・・」
ジャン妻は口を尖らせた。頬を膨らませた。
いつもそうなんですよ。人が取って来たものをあーだこーだ批判するの。
「いつもいつもバイキングで人がチョイスしてきたものをいちいち批判するんじゃない」
「感想を言ったのよ」
「言わんでいい」
「・・・」
「失礼だ。まるで〇〇みたいだな」
〇〇とはよく登場する私とソリの合わないオンナ、横合いからあーだこーだ口を挟んで来るのでウルサイことこのうえない。
ジャン妻はややムッとした。〇〇に例えるなんてヒドいって。私だけでなくジャン妻も〇〇と合わないんです。
「今後二度と言うなよ」
「ハイ・・・」
ジャン妻は私のチョイスを「偏ってる」って言いたかったらしいが、偏ってもいいのだ。旅先のバイキングでは自分の好きなものだけを食べるのです。
浜松でも焼きそばばっかり食べてたし。
これはジャン妻のチョイス。
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「私はなるべく多い品数で少しずつ食べるのよ」
「それに対して私が何か言ったことがあるか?」
「・・・」
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ジャン妻がいない。
私に叱られてイジケてどっかいっちゃったのかと思ったら食後のコーヒーだった。
向こうの方の窓際に一人の女性がいて、食べるのでもなく景色を眺めてるのでもなく、何してんのかと思ったら、テエーブル上にノートPCを開いて何やら入力してましたね。Bloggerかな。
そのうちパタンとノートPC閉じて、貪るようにガツガツ喰らってサッサと出ていった。

美味しかったのは厚切りベーコンとハンバーグだけ。追加しちゃったし。
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ホテルのHPです。
http://washington-hotels.jp/aizuwakamatsu/gallery/
これ見ると如何にもボリュームがあって美味しそうだけど。あくまでイメージだと思った方がいい。
やはりホテルのバイキングです。
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ガスライトってどっかで聞いたことがある。
ガス燈のことか?いや、そうではなくて、前に何処かで見たような聞いたような気がした。
この会津旅から戻って群馬出張で発見したのです。
ガスライトがここにも!!
ガスライトがここにも.jpg
平成24年、ワシントン高崎のガスライトで、当時の社員全員呼んでパーティーしたんだった。
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この時は宴会コースでした。料理の写真が全く無いので、あまりたいしたことなかったんでしょうね。
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食べてる途中に窓の外を見たら、ベタ雪が舞い出した。
「降ってるよ。若松市内の24時間パーキングに止めて、電車(会津鉄道)で湯野上に行った方がよくはない?」(ジャン妻)
一抹の不安が生じたので、しばらくホテルの部屋にいて様子を見たら、雪だったり雨になったり、降ったり止んだりになったので、12時前にチェックアウト。細かいミゾレ混じりの中を喜多方方面へ走り、日中線記念館や、蘆名一族の祖である佐原義連の史跡を見に行こうと会津縦貫道を北に向かったのですが、途中から路肩に雪が増えて来たので「引き返す勇気」で断念。
また市内に戻って買いものその他を。。。
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ゆ~ゆ [グルメ]

前橋駅前から伸びるけやき通りには飲食店がないのだ。
1軒だけあったCafeもクローズしてしまったし。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-06-21
くるまは走っちゃいるが人が歩いていないのだ。まだ高崎駅前の方が人が多いよ。
前橋は官庁街で、高崎は寂れているが商店街なんだな。どちらもロードサイドに人が流れているのは共通しているが、まだ高崎は駅前や駅チカには新しいビル建設ラッシュが続いているし。
前橋の企業さんも高崎に移転しているそうだ。
取り残されたけやき通りに、温泉ランドのような施設がある。
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ゆ-ゆ。。。
この如何にもユルそうな温泉施設は人工温泉ではなく、地下1500mから汲み上げるホンマモンの天然温泉らしいのだ。
施設のHPから。
泉質はナトリウム(塩化物泉)。別名「熱の湯」とも言われるほど身体が温まる温泉。ちなみに熱海や伊香保・南紀白浜も同じ泉質です。
館直下で湧出100%、ゆ-ゆのお湯は57.5℃という高温で湧出する温泉と、鉱泉である低温の井水をバランス良く混ぜ合わせ入浴に快適な温度としております。
浴槽に注がれる湯量は1日当たり浴槽の7杯分以上もの量が注ぎ込まれているため、清潔・新鮮で常に一番風呂と同じ温泉効果が得られます。
毎日完全排水し隅々まで清掃を行っていますので安心しておくつろぎいただける自慢の湯です。
駅前で施設の地下1500m、よくアタったものである。
アタらなかったら大損こいただろう。
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お食事だけでも.jpg
「お食事だけでもご利用できます」とある。
あまり期待しないで入ってみたの。他に選択肢ないもん。
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靴を入れるロッカーがある。そこに入れて100円玉を入れてキーを抜き、スタスタ歩いてフロントへ。何だか銭湯のようである。
「食事だけでもいいかい?」
「2階でございます」
あまり愛想の無いオバさんがカード(番号札?)をくれた。ホテルの宿泊客がルームナンバーの入った部屋のキーでチェックアウト精算するシステムに似ている。
靴を預けたので館内は靴下でスタスタ。スリッパがないのです。キレイに磨かれた床は滑りかねないが、それはそれでいいのかも知れない。船山温泉のようにビニール畳にしても傷むし、維持費がかかるし。
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2階に上がって、ダダっ広くオープンなフロアを見渡したところ。
まだ利用客は少ない。いるのは老人ばかり。
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爺さんがビール飲んでる。
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なかなか迫力あるメニューです。
季節ものを含めて11枚もあるカラーメニューには、定食や炭水化物がズラリ載っていた。
トンカツ(榛名豚)、ヒレカツ、生姜焼き、ハンバーグ2種(おろし、デミ)、チキングリル。。。
カツ丼、ソースカツ丼、和定食、焼肉丼、カレーライス、カツカレー、キーマカレー、ヒレカツカレー。。。
五目炒飯、チゲ鍋うどん(小ご飯付き)、焼きそば、エビチリ、ネギトロ丼、かき揚げ丼。。。
天ざる、ざる(そば、うどん)、かけ(そば、うどん)、とろろ(そば、うどん)、醬油ラーメン、味噌ラーメン、冷やしつけ麺。。。
各種ミニ丼(ネギトロ、ソースヒレカツ、焼肉、ひじき、かき揚げ、カレー)、ミニ(そば、うどん)
マルゲリータピザ、ドリア、ボンゴレ、ミートソース、ナポリ、サラダ6種、デザート7種、
何でもありである。こりゃファミレスかな。
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ビールのアテもあった。
鶏唐揚げ、グリルソーセージ、厚焼き玉子、ポテトフライ、カマンベールチーズフライ、イカゲソ揚げ、イカの塩辛、ホタルイカ沖漬け、枝豆、たこわさび、茹で上げもやし(250円って高くない?)、ざる豆腐、サバ文化干
無いのは刺身だけである。
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http://www.yuyuspa.com/keyaki/
ピンポン押してオーダー入れてから席を立ってその辺を見渡してみる。
目の前のディスプレイにはゆ-ゆをアピールするCMダイジェストがローカルに流れている。
席に戻ったら私の背後のテーブル席に年配の女性がひとりで和食膳を頂いていたのだが、何処からか現れた一人の婆さんが食事するでもなくその女性の前に座って話し込み始めた。
女性は食事を中断して話相手になっている。
その婆さん、家に話し相手がいないようで、ここへは食事に来たのではなく適当な年代の相手を探して会話する為に来てるみたい。
話題は通院だの介護だの、どこの施設の職員さんは優しいだの、ある病院の先生が親切だの。
相手になっている女性は市の職員かボランティアらしく、この手の婆さん相手に慣れているようで、せっかく運ばれた和食膳に箸を付けず話し相手になっている。
「どうぞお食べください」と婆さん。
「ではいただきますね」と女性。
でも婆さんが話しかけるもんだから、結局女性は食べずに話し相手に戻っているのです。優しいというか、人が好いというか。
「すみませんね話かけちゃって。冷めてしまうでしょうに」
そう言いながら話が終わらないのは、女性が食べられないのは婆さんアンタのせいだよって。
会話はいつ終わるでもなく続いている。あ、私の生姜焼がキタキタ。
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コーヒーが付いているぞ。
平日のみ無料で付いて来るようです。
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あまり脂っ気の無いロース肉だが悪くない。大して具が入っちゃいない味噌汁だが熱々です。
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後ろの会話はまだ続いている。
立ち上がってみたら殆ど箸がついていなかった。罪な婆さんだなぁ。
私だったらどうするかな。食事が来る前なら相手になってもいいけど来たら食事に専念するに決まってら。ハッキリ言いますよ。「婆さん、話中悪いが先に喰っちゃっていいかな」って。
尚も話しかけて来たら、「食べようとしている人に話しかけるんじゃないよ」
冷たいヤツだって?どうせ冷たいヤツですよ。
聞き耳立てるなって?だって背後、真後ろから聞こえてくるんだもん。
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幟が裏返しになってるところ。
レストランは「けやき」といいます。世田谷区役所内にあるレストランも「けやき」、区の木だから。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-08
ゆ-ゆのパンフです。
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パンフ2.jpg
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「天然なんだ。入らなかったの?」(ジャン妻)
「入らんよ。食べただけ」
「入れば良かったのに。ヘンな山城に登って靴やスーツを傷めるよりずっといいわ。そういうのは許すわよ」
お湯に入れば良かったかな。いや、そういう気にはならないな。業務中に温泉なんぞに入ったら仕事の気が抜けてしまう。
ましてや湯上りにビールなんぞを飲んじまったらもう直帰ですね。
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DANCING CRAB [グルメ]

個人的な人間ドラマが続いたので飲み食いネタに戻しますが。
今日の店は私好みのジャンルじゃないです。

タイトルの「CRAB」はタイプミスじゃないですよ。
CLUB(クラブ)ではなく、CRAB(カニ)です。
メンバーの定例会で連れて行かれた。
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新宿駅東口からすぐです。映画館シネマカリテが入っているビルの2階にあります。
2階に上がる階段にカニのイラストと、「DANCING CRAB」・・・
CLUB(クラブ)ではなくカニのCRAB、ロゴや文字が壁一杯に描かれていた。
店内に1歩入るとダンスホールのような照明の下、重低音のダンスビートで若さが躍動していて、甲殻類とソースのニオイが充満しているじゃないか。
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どういうジャンル、カテゴリなのか。
ダイニング?
ワイルド?
アトラクション?
パフォーマンス?
エンタメ?
アミューズメント?
どれもがアテはまりそう。広々したワンフロアはALLテーブル席。DJブースから音楽が鳴り響き、ホットパンツ?履いた状態でのミニスカ?生足をムキ出しにした若い女性スタッフがエネルギッシュに踊る店。店というか、イベントフロア?
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お客はほぼ全員が赤いカニのカチューシャ、カニの帽子、エビの帽子を被ってる。
私も被ったが、髪が無く摩擦係数が少ない。哀しいことにすぐズリ落ちてしまうのだ。
カチ.jpg
エビ帽子.jpg

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オーダーはこの店を選んだ女性に任せたが、その女性も何がおススメかわからないので聞くしかない。
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お店のガールズがロールに丸めたペーパーシートを持ってきて、
「ペーパーを敷きますのでお飲み物を除けてくださ~い」
手際良くロールペーパーをテーブル全面に転がすように敷きます。
ここで気が付く。テーブルには多めの紙ナプキンが置かれ、濡れたお絞りはないのです。
「では中央の洗い場で手をお洗いくださ~い」
手掴みで食べるのです。
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洗い場1.jpg
店内2.jpg
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店中央に「Hand Wash・・・」と大きく表示された手洗い場があって、食事前に手を洗います。
食事中も手を洗います。
食後も洗います。
いつでも洗えるようになっています。お客さんみんな洗っています。手を洗うのは箸はもちろんフォーク類が無く手掴みだからです。カニの足を切り割りして中から具をほじくり出すハサミだけ。ハサミは人数分あります。
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ロメインレタスのシーザーサラダ
これも手で食べます。紙で包まれたサラダが出されその場でチーズをガリガリ削ってかけてくれます。レタスにクルトンやチーズたっぷりで美味しいが。
この最初の時点で手先はベトベト。
オニオンリングフライ、これも手掴み。
オニオンフライ.jpg
私がオーダーしたFish&Chips、これも手掴み。
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F&C-2.jpg

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そしてCrab Bag(クラブバッグ)
本日のカニ400g
イカ、エビ、本日の貝
コーン、ポテト、ニンジン、ベーコン、ソーセージ
店の女性がビニール袋に入った具を持ってきて、ペーパーシートの上にブチまけます。
クラブバッグ2.jpg
クラブバッグ3.jpg
テーブルの上にバラ撒かれたシーフード(カニ、エビ、貝)はスパイシーソースで味付けされており、これらを犬猫のように手掴みで食べるのですが。普段、甲殻類を好まない私は、貝、ポテト、ニンジンばかり食べていた。
「〇〇さんカニ剥けないんでしょ」
どうやって剥けばいいのか食べたらいいのかわからないのだ。
内心で思った。めんどくさい店をチョイスしたものだな。
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残骸1.jpg
1本足のカニグラタン、これはイマイチ。
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肉類も追加、ベーコンとソーセージ。これも手掴み。
ベーコン1.jpg
ベーコン2.jpg
店内7.jpg
店内8.jpg
時折DJブースから音楽が鳴り響くダンスホールと化します。
数えた訳ではないが1時間に都合4回ほど。TIMEは5分ずつかな。その間は全く会話にならないですよ。ウルサいです。ウルサ過ぎます。店側が楽しんでやってる感があるね。
でも雰囲気だけのDJで、MIKISSINGはしていないようです。プロのダンサーでもないのでメンバーによっては何処か素人くさい。身近に感じるかも知れない。
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カニピラフはオーダーしない方がよかったかな~。
米が小さい粒だから外国のお米ですね。乾いているのです。パスタの方が無難ですよ。さすがにパスタにはフォークが付いて来るらしいが。
カニピラ2.jpg
役目を終えたカチューシャたち。
役目が済んだカチューシャ.jpg
手がとんでもなくベタベタになるが、慣れたら気にならなくなるというか、もうどうでもいいやと思っちゃうんだよね。我に返ったら手を洗いに行く、その繰り返しでしたね。
上半身にカニやエビ、甲殻類の香りが凄く、ソースのニオいと入り混じって凄いニオいです。そのニオいは頭皮、フェイス、鼻の穴の奥、そして掌、指先、爪の間にまでコビリついたまま家へお持ち帰りになった。
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エンタテインメント性溢れるコンセプト。価格もまぁまぁリーズナブルですが、会話ができる店じゃないです。まさかひとりで行く店じゃないですよ。こういう店に常連さんがいるのかどうか。繁盛していますが、飽きられるのも早いのではないかな。
本当のカニやエビの通で、甲殻類はかくあるべきとのたまう人は行かない方が無難かも。
陽気なスタッフがノリとテンションで応対する店だが、ノリに入ってけるか、受け入れられるか。ウルさいので私は浮いていた。
「行ったんですか?」(呟きⅠで登場した雪子という女性)
「行った・・・」
「〇〇さんが?」
〇〇さんとは私のことだが。
「私がチョイスしたんじゃない」
「ですよねぇ」
私の路線ではない。再訪?あるわけないジャン。
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ルートイン藤枝 朝飯無料 [グルメ]

チェックインした時にフロントで言われたのが。
「明朝は12時ご出立ですね」
「12時?」
何だそれは?
「ご予約のプランが12時チェックアウト可能なプランになっております」
「いやいや、12時まではいないよ」
12時までいたら明朝じゃない。明昼じゃないか。
私はクレジットカードを持っていないのでジャン妻が予約するのですが、楽天トラベルで届いた予約確認メールを見たら、
「プラン名24時間STAY☆☆、12時イン~12時アウト、大浴場、朝食バイキング、駐車場無料、最大24時間滞在が可能です!!とあった。
何でこんなプランにしたんだろ。
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廊下.jpg
焼津で飲み喰いして、藤枝に戻って、駅前のイルミネーションを見て、ホテルに戻ったのが21:50分頃。
私はこの界隈で2軒目に流れたりしないのでパタッと寝てしまった。
落ちる前ジャン妻に、「ホテルに戻ったよ」「そっちは?」
メールしたが返信がない。
今宵は上司さんに誘われて飲むとは言っていたが。
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(後で聞いたら銀座の三州屋(有名ですね)で上司さんと痛飲し、何の銘柄かわからないが2人で一升開けてしまい、私宛の「帰るわよ」メールを間違えてその上司さんに送信する始末。泥酔したか?
ジャン妻の周囲でも何かが動いているんです。動きがあるのです。)

朝の窓.jpg
サンシャイン.jpg
6時に目覚めてしまった。
ハシゴする高崎と違って、どんた久1軒だけだから目覚めが快適ですよ。
朝食バイキングは6時半から。OPEN早々にガツガツ押し掛けるのも何だしなぁ。
30分待って7時に会場へ。
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エッグとソーセージ.jpg
ボイルソーセージかぁ。
私はボイルソーセージを好まない。ニオイがするから。
さらの木でMさんが焼くようなグリルソーセージならいいのに。またはベーコンとか。
スクランブルエッグはビジホ特有、バターがた~っぷり入ったドロドロしたもの。

ルートインは保健所の指導云々と謳って生玉子は出さないですね。
サラダの脇にも玉子焼きが並んでたが、これは何処にでもある同じ味、甘いの。おそらくホテルのオバちゃんが焼いてるのではなく、既製品を切ってるんだと思うな。

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何故かおでんがある。
朝からおでん?熱燗が欲しくなるじゃないか。
お次はラザニアか。どうもこのホテルのコンセプトがようワカランな。
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ルートインでよく出される揚げ物。レンコンの挟み揚げと・・・何だろこの丸いの?
こりゃ朝に喰うものか。夜ならいいけど。ビールに合いそうだし。

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これも必ず出される何かの揚げ物。私は一度も食べたことない。
何だか朝より夜に合うものが多いですね。

小さく切り刻んだサバの塩焼き。これは一切れいただいた。
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サラダ1.jpg
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サラダ山盛り。
2種類あって、さっと茹でたキャベツ(芯もやわらかかった)、キュウリ、トマトを和えてあるのと、ボウルに盛ったキャベツ千切りとレタス、これにオニオン、インゲン、コーンを混ぜて、皿に山盛りにして、サウザンドレッシングをブチュ~ッ、ブチュ~ッ、ブチュッブチュッブチュッ、
かけ過ぎてしまった。
安中キッチン104のミニサラダ、あれはフレンチドレッシングが上にしか載ってなくて、サラダの底はドレシングが届いてないホントの生野菜でしかないのを学習して多めにかけたのだが。
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初めてパンにしました。
クロワッサンと、何だか固い塊のパン。
トースターで温めるのもめんどいので、そのままの状態で取り挙げました。
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給水器ならぬ、給シープ器のボタンを押して注ぐコーンスープはマズいですよ。
オレンジジュースも100%と謳ってましが、ボタンを押しながらよ~く見ると水のようなものが同時に注がれるんです。薄いのだ。何だこれ。避ければよかった。
山のように持ったサラダがイチバン美味しかったね。
でもまぁごっそさんです。
食後に朝の散歩。
近所の公園1.jpg
近所の公園2.jpg
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今日は9時過ぎに藤枝市内の行政にアポがあるので、部屋に戻って少し寝てから(眠ってません)9時前にチェックアウト。
フロントのねーさんにまた言われた。
「12時までご滞在できますがもうよろしいのですか?」
12時までいるわけねーだろ。そんなヒマ人ちゃうわ。
私は苦笑しながら、「12時までいたら仕事になんねぇよ」と言い捨てる始末。
帰ってからジャン妻に、
「何で24時間ステイにしたのさ?」
「さぁ・・・???」
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雨の九つ井 [グルメ]

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ジャン母の後姿。
レインコートに身を纏い、急な坂、階段をエッチラオッチラ登って行く。
「まだ上なの?」
「さぁな」
私は答えようがない。部屋(離れ・個室)を決めるのは店側だから。
案内の女性は「すみませんねぇ。まだ上なんですよ」
後姿3.jpg後姿4.jpg
雨が降り続いている。
九つ井に来る時は雨率が高い。
竹林の中を歩くので竹や木々の葉に溜まった雨露が時折ドッと注がれる。
「まだ?もしかしていちばん高いお部屋?」
高い低いは値段ではなく高所にある離れの部屋という意味です。離れは確か8棟か9棟だったと思う。
これは会場のチョイスを誤ったかな。
足腰が弱くなったから今後は厳しいかも知れない。
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たどり着いた離れの個室にはWCが付いていた。付いてない部屋もあるのです。外に共同のWCがあるので、そこまで傘をさして行く必要は無かったのでそれは助かった。
室内、多少の段差があるので気を付けて。
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九つ井本店は山の離れ、個室しか予約を受けていないようです。
それもコースのみ。コースとは別に追加のアラカルトはOKのようです。
前にジャン弟夫妻も同席して「肉が足りねぇ」と近江牛(当時)のステーキ(串に刺してある)を追加でオーダーしたら、基本料金ですらバカ高い金額なのに酒プラス肉追加で更に料金がハネ上がった。
高くて滅多に行けないです。何かの記念日にしか行けない。

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登り疲れてグッタリのジャン母だが口だけは達者です。
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運ばれてきました。
食前酒(梅酒)とピーナツ豆腐。
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前菜は秋刀魚有馬煮、菊花蕪、柿玉子、紅葉人参(ったって、ニンジンを紅葉のカタチに薄く切っただけジャン)、銀杏串、海苔で巻いた蕎麦寿司、酢茗荷、サーモン、ローストビーフも。
「赤い肉は生じゃないですよ」
「そうなの?」
御年80歳のジャン母は牛のタタキ、ローストビーフに馴染めない。「肉はよ~く焼かないと食べちゃダメよ」と保健所の職員のようなことを言うのです。中が赤いと「火が通ってない」と言い張るのである。
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お造り、ネタはいいが小さいので、ツマの方がデカかったりして。
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椀は蕎麦豆腐。これは湯野上蕎麦宿には負けるなぁ。
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何故か海産物の焼き物が出された。カタログにはカニの足が写ってたがアワビでよかった。カニは苦手なので。
残酷だが仕方がない。供養だと思って食べてあげるから。
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アワビの写真がズラズラ並んでますが、私のような手先がブキでもナイフ&フォークで殻から簡単に外れるくらい身がやわらかいのがおわかりでしょうか。
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そして本日のメイン?黒毛和牛のステーキ。
ジャン妻はレア。
私はミディアム。
問題はジャン母で、ウエルダンを通り越して真黒くなるまで焼こうとするモンだから、部屋内に煙が充満しだした。
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煙が充満したので窓を開けた。
薄暗い離れの雨風情はいいが時折雷も鳴ってます。強風が吹いてないのが幸い。

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意外と美味かったのがこれ。何だったか忘れたが西京焼です。
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蕎麦屋なのか割烹なのかわからないですね。〆の盛り蕎麦。
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さすがに蕎麦は美味しい。(アタリマエか。)でもボリュームが無いのでお代わりしちゃった。
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蕎麦湯がポタージュのようで。グビグビ飲んでしまった。
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今日は25年ローン完遂のお祝い席なのです。ここへ来る前にジャン父の墓前で御報告して来たとこ。
そういう席だから当然過去ネタになる。過去には哀しい出来事もあり、後悔もあり、苦い話や振り返りたくない話もあるが、まだ現役で前に進むしかない私たちと、俗世から離れて過去を振り返りがちのジャン母との会話には多少のすれ違いも生じた。
両親に対してもそうだが、今日まで潰れなかった会社にも感謝している。ウチの社は今日まで2回ほど身売りしており、私がお仕えした社長さんは今の社長で5人になる。やはり最初にお仕えした創業者さんが印象に残っている。
支払いが終わってもまだ数年現役でいられる。社を去ってもまだ支払が残ってるようにはしたくなかったのです。
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入口にある九つ井のイワレ。
「東国における有力な戦国大名、小田原の北條氏が相模国を平定し武蔵まで進出するようになりますと、鎌倉山に連らなる戸塚一帯の山なみは戦略要地としての重要な拠点となり、戦略要害として玉縄城を築城いたしました。
丁度その頃、この玉縄城に相対して、ここ田谷の山上に平戸御前という豪族が居を構えていたのです。しかしこのあたりは高台のため飲料水に事欠き、麓一帯に湧き出る泉が館の大切な飲料となり、泉には水番人を置き管理したのだそうです。この沢山の泉にちなんでいつからとはなしに、このあたりを九つ井(ここのついど)と呼ぶようになったということです。」
2011年、前々Blogで九つ井の真の謂れについて取り上げたことがあります。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-08-28-2
玉縄城の直接の水の手・井戸郭ではないです。
私の方が詳しい。ちゃんと聴き取りしたんです。水場の番人の子孫にも会った。九つ井の経営者がその家を訪れ、名前を譲渡する際に何がしかの話し合い、取決めはあったらしい。
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下りる時もジャン母がキツそうです。
「次回からは場所を変えなきゃなたないな」
「お隣にある侘助はどうなの?」(ジャン妻)
侘助かは九つ井のすぐ隣で長年頑張っているが未訪です。九つ井のせいで割を喰ってる感がする。
やはり美味しい、風情もある。でも高いところにあって高い店。それが九つ井本店です。
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アド街13位の真実 [グルメ]

この店がアド街に取り上げられたのには驚いた。
13位「行列の麺処」に取り挙げられた。
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2年間で4回入ったことがあります。内幸町と虎ノ門の乗り換えで地上に出て歩いてたらインパクトある店名が目にとまったの。
吉田さんって人が創業したのかな。大きく出て大吉田?
初回は朝定食だったので、お蔵入りしてデータ消しちゃった。
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立ち食いスタンドではなくALLカウンター席。これは11時台の光景でまだガラ空きですがもうすぐ混んできます。
この界隈のサラリーマンは忙しないので店内に券売機が2つある。
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11:30頃から混み出します。13時半か14時でもまだ混んでるのを見たことがある。
何でアド街に取り上げられるほど混むのか。
バカでかいかき揚げがウリらしい。表と店内にある写真を見たら、デカくてブ厚いかき揚げが椀からハミ出していましたね。元祖大吉田そばというそうですが、主役はかき揚げ、そばは脇役ですね。
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かき揚げがバカデカいだけでなく、その他にもエビ天2本無料サービスデー、無料のかき揚げデー、他にも格安の日があって確か毎月19日、大吉田の日と謳っている。
大吉田の上をいく超大吉田そばというのがあって、これは1日の個数が限られているらしいが、かき揚げが子供の顔ぐらいあるらしいのだ。
そこまでいくとかき揚げが載っている次元を超えているよな。
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2回め、私は大吉田や超吉田が喰いたくて入ったんじゃないです。時間に追われて急いでたのと、不味くてもいいからカツ丼が喰いたくなって間違って入ったようなもの。
店内そこらじゅうに大吉田、超吉田のデカい写真が掲示してあるので「TRYできるものならTRYしてみろよ」と挑まれているように感じる。
若い頃なら受けて立ったけど。このトシになったら胃がそんなデカいかき揚げに対応できない。かき揚げは気持ちの分だけ少しだけあればいいかな~と思う程度です。
このポスターにソソられたのですが。
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揚げ玉は追加トッピです。ミニカツ丼と併せて喰った蕎麦はそれほど美味しくない。私は蕎麦通でも何でもないが、そんな私が見ても蕎麦の香りが全くしない駅そばレベルだと思う。
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蕎麦通の方なら(蕎麦通はこういう店には来ないか・・・)写真を見れば香りやコクが無いのが一目瞭然でしょう。
でも喉越しが良く細くてしなやか。急いでいるサラリーマン向きなのですね。
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ミニカツ丼も取り立てて言うことはないかな。ミニだから仕方がないけど夕方の早い時間から腹の虫が鳴りだした。
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これは普通のカツ丼のセットですが、ミニをカサ上げした程度です。
厨房でかき揚げが山積みされているのが見えたから、かき揚げは店で揚げた揚げ置きのようですが、カチも揚げてるのかどうかはわからなかった。
だが、カツ丼の汁も全体に染みわたっていない。下の方は殆ど白米です。それでいて食べやすいように早く食べれるようにスプーンが添えられた。カレーと間違えてないか?
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盛り蕎麦もかけ蕎麦もコシもないし、急いでる時に食べやすいだけです。
汁も具もどこも突出する要素はないです。やはりこの店の名物はデカくてブ厚いかき揚げなんですな。そばは脇役でしょう。デカくてブ厚いかき揚げに喰らいつかないと感動しないでしょう。
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ミニ丼のセットで「蕎麦は大盛りになさいますか?」と聞かれたのは何故だろ。
券売機では大盛りボタンが別にあるのですよ。券売機で購入後にそう言われたからお得感が後からソソってウレしい気分にはなったが、そこが謎です。
でもそういったサラリーマンのツボを掴まえるところがあるから多少の美味い不味い(不味くはない)は関係ないです。
デカいかき揚げは避けたいけど少しはあればいいかなと思うなら、かき揚げ100円トッピングで。
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ああ、なるほどね。かき揚げは確かに美味しいです。
ひとくちかき揚げ100円トッピングでこの暑さですよ。揚げ置きで充分です。
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ガリッとした食感と、汁に浸してベチャッとした食感、2つ味わえるのがスタンド蕎麦の特徴です。
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蕎麦はたいしたことないが、かき揚げを浸したことで汁にコクが増した。
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カレーはしょっぱいです。蕎麦汁より塩気が強い。
かけ蕎麦の汁がベースになっているのだから仕方がないかも知れないが、蕎麦湯で薄めたくなるくらいにしょっぱいね。
ミニだけにご飯は少ないのはわかるが、カツがロース1枚の半分には笑えたよ。
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報道の通りランチ時には満席になります。意外と女性も少なくないのは立ち食いじゃないからです。
駅に隣接してれば「スタンドだから」「立ち喰いだから」で済むだろうな。でも混む。ここにある存在は小さくない。スタンドと割り切ること。
私はこの店、美味しいのはかき揚げだけだと思う。
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French Bar [グルメ]

地味な店です。夜でも気が付かない。昼だとなお気付き難い。
目立たないのです。通り過ぎてしまう。営ってるのか営ってないのか、営業中なのか仕込み中なのかわからない。
たまたま隣に例のオンボロ券売機の店があり、そこのママ(Blog)から知った。
昨日も載せましたが、昼はどんな感じなのか。
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11:30になろうという頃。
私は外回り中だったが、たまたま港区にいた。
帰社時間をボードに書いて欲しい旨、メールしたら、
「お昼行くけど」
「どこへ?」
「あなたがずっと行ってた食券のいい加減な店の近く」
「おっ?また行くか?」
「じゃなくって、その隣」
「えぇ~、食券のいい加減な店に行こうよぉ~。美味しいアタシの好きな味って言ってたじゃんか」
「アタシは昼にラーメンは食べないのよ」
「半炒飯付けりゃいい」
「それだとお腹一杯になるから。隣のあの店がいい」
そこまでかなり歩くんですけど。
ご一緒しました。
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夜が滅法暗い店内で、昼でも薄暗いフレンチバルTOMO‘S。。。
店内はダークブラウンの木目基調。照明は控え目。省エネでなく単に薄暗いだけみたい。外に顔を向けなきゃ昼なのか夜なのかワカラン。
カウンター6席、テーブル席が14席。あまり広くないですね。
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暗さにやや閉口しながらメニューを見た。
鶏もも肉のコンフィ・トマトバジルソース850円
豚肩ロースのステーキ・ガーリックソース850円
牛ハラミのステーキ・デミグラスソース1050円
カジキマグロのソテー・焦がしバターソース850円
日替わりランチ850円。パスタだったり、グリーンカレーだったり。
プラス150円で各種ドリンク。これが大事で「食後にコーヒーを出す店がなくなった」と嘆くジャン妻はこのドリンクを重要視している。
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スタッフは夜と同じ2人だった。マスター兼調理人と龍潭寺のマッチョ坊主・傑山を彷彿させるサブ・スタッフ。
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傑山は低いバリトンの声で必要最低限しか話さないのです。
接客TALKじゃないね彼は。無愛想といっていい。
傑山がテーブルを拭いている姿は龍潭寺の修行僧のようである。
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サラダはシンプルでレタスがメイン。ほとんどレタスだけと言っていい。
スープはコンソメでみじん切り野菜。
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豚ロースステーキは正方形の真っ白いお皿にデンと乗っかり、ジャガイモ、ブチトマトが添えられ、ガーリックチップと粒マスタードソースで供された。
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固くないです。やわらかい。厚さも上々。
ごはんは・・・
少ないなぁ。お代わりしちゃった。後で聞いたら大盛りもOKって小さく書いてあった。
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店側に聞こえないように聞いてみた。
「何でこの店がいいのさ?」
「食後にコーヒーがあるから」
150円でセットになるコーヒーはインスタントじゃないですよ。ちゃんと挽いています。この界隈は食後にコーヒー出す店って少ない。回転率重視なので喰い終わってもまだ居残られちゃ困るかのように忙(セワ)しないので、コーヒーが付く店ってあまりないのです。
だからだろうか。夜はあんなにガラ空きだったのにそこそこ混んできた。ひとりで来る女子もいた。
「食後にコーヒー」・・・このあまりなくなったスタイルに惹かれてか、ジャン妻はひとりでランチに来ているらしいのだ。
「食べてないのは牛ハラミステーキだけ」
「何でそれ食べないのさ?」
「アナタが食べたいって言ってたから」
で、昨日の記事で食べたザブトンよりランチのハラミの方が美味しい。
でも焼肉屋のハラミとは雲泥の差ですね。
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この日からご飯大盛りでも定食屋で出されるフツーの量だね。
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私だけアイスコーヒーにした。
ホットと同じくガガーッって挽く音がしてたからアイスコーヒーも惹いたものに氷入れて出されました。
コーヒー無しでは生きていけないジャン妻は夏でもホット。アイスは珈琲にあらずと言わんばかり。
2人のランチでドリンク付で「お飲み物は何に致しますか?」「ホット2つ」「オイオイオイ、俺はアイス・・・」皆まで言わせず「いいの付き合いなさい」である。
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また別の日 鶏もも肉のコンフィ。
悪くないが、ちょっとパサついてるな~。
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つけあわせの菜が摘まみ難いのは何とかならんのかいな。
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この日にジャン妻がオーダーしたビーフ。
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ヒラメのソテーです。
私はこれが気に行った。やわらかいの。肉より魚の方がいいな。
ひとくち食べたジャン妻も「ホントだ美味しいね。前はカジキだったんだけどちょっとパサついてたりもしたからね」
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この日は混んだ。満席になったの。入れない客もいたからね。
シェフも傑山も獅子奮迅である。
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ジャン妻がオーダーしたいつものポークソテーですが、ポテトがないでしょう。
最近はポテトを固辞しているようです。
「重いんだもん」
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いつ来ても男らしい店である。それでいて女性人気も高い。
この店をジャン妻が好きなのは食後のコーヒーらしいですな。そういう店って減ったからね。
でも不満もあるようで。
「しかしいつも愛想の無い店ねぇ」
「2人で来たんだからテーブル席でもいいのにねぇ」
アットホームとは思わないな。シェフと傑山、兄弟子と弟弟子の関係のようだが2人とも固いんです。殆ど喋らない。
でも出される料理はこの界隈であまりないジャンルかも。
オヤジの街は遠く去った。バル、ビストロが増え、この界隈も新鋭気鋭が増え世代交代?女性中心の街になった。
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ドカ盛り光栄軒 [グルメ]

私の昼はALL外食で、ランチ記事は訪問回数2回以上の複数ネタをひとつ記事にまとめたりします。
初回でその店で出されるものがビンゴならいいのですが、当然「これは失敗したかな~」のケースの時もあります。そういう場合は私の中での店の挽回チャンスを与える時があります。2回め3回めに何かいいものにアタればそっちを持ち上げ、自分で納得する記事に持って行けるからです。
美味いマズいより、自分に合うかどうかですね。その時の気分に左右されたりもします。
料理の量が多い少ないとか、CPはそれほど拘らないと思っています。
その店の雰囲気やそこでおきた人間ドラマも重視します。
UPする私自身が100%でなくても6割方、納得すればいいのですが。。。
今日の記事のお店は。。。
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味や価格よりもボリューで懲りた。
いや、懲りたというか仰天した。自分が頼んだオーダーもそうですが、他のお客がオーダーしたもの。特に炒飯やオムライスを見て、間違ってもそれを注文しなくてよかったと胸を撫で下ろしたものです。
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あるBloggerさんからいただいた情報で知ったのですが、荒川区役所近くにある光栄軒という大衆食堂。
11時開店で11時半になると行列ができます。路上に漂う炒め油の香と煙が食欲をそそります。
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私は肉炒めご飯付きをオーダーした。
優しい声のオヤっさんが豚のロース肉をそれこそトンテキのようにデカくブ厚く量多く切っているのが見えた。
何だあのブ厚さは?と怪訝に思った私はまさか自分のだとは思わず。
オヤっさんはその厚切り豚肉を炒めて次に野菜をドカドカ投入し「肉炒めのご飯お願いしまぁす」・・・その声で、あ、自分のだ、と気付いた次第。
豚バラの薄切り肉を期待した私はいい意味か悪い意味か裏切られた。
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肉炒めといいながら、山盛りのタマネギ、ニンジン、ニラの下にブ厚い豚肉がドサドサ盛られていた。
このドサ盛りの下に、千切りのキャベツが隠れている。
この店の良いところでもある。デカ盛りを謳ってるだけではなく、野菜が多いメニューが豊富なことでしょうか。
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後ろの客に運ばれた炒飯を除き見たら凄い盛りだった。並の炒飯で飯の量が2.5合なのですこの店。
大盛は4合、特盛が5合だという。5合ですよ。半升飯です。チキンライスやオムライスもそう。チキンやオムは飯の量プラス、ケチャップのくどさで悶絶級の苦しみを味わうとか。
カレー、カツ丼、親子丼の丼系統はそこまでいかないが、並で1合、大盛1.5合、特盛2合だとか。
お隣のオムライス.jpg
上写真は左お隣さんのオムライスを撮ってしまったゴメンなさい。最初は勇んで喰い始めたがそのうちペースが徐々にダウンし、スプ-ンでよそって口に運ぶ仕草が休み休みになり後半は苦しそうだった。私は先に喰い終わったて出たので完食したかどうか確認していません。
私だって若い頃なら2合ぐらい軽くイキましたけど。今は無理です。
麺類のボリュームはちょっとわからなかった。私は都合数回この店に行ったが麺類を頼んでいる客を見たことがない。
工務店っぽい若い男性が店のオバちゃんにこう聞いていた。
「麺も量多いのぉ?」
オバちゃんの返しは、
「麺は普通よぉ」
他のご飯ものや定食類は普通じゃないと言っているようなものであるが、実際そうなのである。
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再訪時はカウンターが窮屈そうだったので、優しいオヤっさんから「狭いでしょう。どうぞ上がってください」と小上がりをススメられた。
カウンターに座る男たちの背中です。屈強な男性客ばかり。女性客は見たことないです。
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小上がりは一応はテーブル席ですが、子安の諸星のカウンター幅より狭い。だが料理は大きい。
「豚生姜焼き。。。」
「ご飯付?」
「うん」
先にご飯とスープ、デカいサイズのキューピーマヨネーズが運ばれてきた。デンと置かれたマヨネーズは店に3本か4本あって、キャベツの千切りが添えられるものには無条件で出されるようです。
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この日は小上がりなので厨房にいるオヤっさんのオペレーションは見えない。ごくフツーの生姜焼きを期待した私ですが・・・。
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!!!
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ブ厚いロース肉が4枚!!
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私の口からため息が出た。ヤレヤレと思った。
先にキャベツに取りかかります。消化促進の為にね。
トンカツ屋でキャベツの千切りが盛ってありますがそれと同じですよ。何かで揚げたてのカツを無視して先にキャベツを食べるとルール違反だとかってコラムを見たが。先にキャベツを食べるおとで、キャベツの葉の繊維が胃癖を守り、トンカツ脂肪の吸収を抑え、青汁から抽出されたビタミンU・・・キャベジンですね。胃の粘膜を正常に保ち活性化させるわけです。生姜焼にキャベツが添えられるのも同じだと思う。
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だけどキャベツに生姜焼のタレがついちゃう。
これにプラスしてマヨネーズをベッチョリ付けると、先の脂肪吸収を抑える云々の話でなくなっちゃうってか。
でも生姜焼のタレにマヨが合います。
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固すぎず脂身も少なめで噛み応えのある肉。
普段そこらで喰ってる薄いバラ肉とは雲泥の差です。
いい肉なのはわかったけど。価格にも表れていて生姜焼750円、焼肉が500円なのです。
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生姜焼750円焼肉500円.jpg
若い頃ならともかく、今の自分はこの店のメニュー半分、いや4分の1を制覇するのも無理ですね。消化器系に負担はかかり過ぎる。
でもせめてこの店の双璧というレバニラ炒め(私はパス)と焼肉炒め(この店、肉炒めと焼肉炒めとあり、肉野菜炒めはないようです。)を喰らわんと3度目の訪問をしたら。。。
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定休日だった。
光栄軒は月曜日が定休日なのです。店主もいいおトシだし「せめて週1日は休んで病院に通わないと」「休みの日は病院のハシゴだよ~」なんて言ってたのを聞いたことがある。
日祭日だと休日診療しかやってないし、そういう日のお医者さんは臨時当番の先生で一期一会というか緊急外来目的の意味合いが強い。やはり普段のかかりつけドクターの方がいいからね。
仕方がなく近くのこの店へ。
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厨房に老夫婦、フロアに息子さん?家族で営ってるとみた。
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あまりキレイな店じゃないけど印象に残ったので後で〇〇ログを見たら店内撮影禁止らしい。ゴメンなさい。でも〇〇ログの投稿者さんのように私は誰何されなかったけど。
〇〇ログ見ると、私のように光栄軒が定休日だったのでこっちへ来たというか。
荒川区役所部分庁舎へ戻ろうと光栄軒の前を再び通ったら、私の後方から、どこかで見たオッさんが自転車漕いできたぞ。
「あれ?」
オッさんも私を見た。
「光栄軒さん?」
「ハイ~」
「今日はお休みでしたよね」
こういうTALKは「今日はいいお天気ですね」と一緒で、私はそういうさり気ないありきたりの会話が苦手なのですが、まさか本音で「わざわざ来たら定休日じゃねぇかよ~」とは言えない。
「休みはこうして病院をハシゴしてるんですよ~」
店でボヤいてた台詞をそのまま言いながら、その先にあるクリニックに入ってった。

船山史家の呟きはお店の紹介よりもそこで起きた人間ドラマを重視します。この定休日の出逢い、会話が次にも繋がった。3回目の訪問です。
11時に行った。ところが。。。
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行列だった!!
オカシイぞ。時刻を見たら11時ちょっと過ぎなのに。まさか10:30から営ってたってことないか。
3人組、1人、そして私1人。
晴れてるとはいえ吹く風が強い。冬空の下、寒風に曝されながらじーっと待った。
お腹空いた。店内からは炒める香、いい香が漂ってくる。鰻の落語じゃあるまいし。
相撲部屋で番付順にちゃんこが始まり、若い衆はこうしてじーっとガマンして待ってるんだろうか。そんなことを考えたりした。
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なかなか入れない。私の前のオヤっさんなんか業を煮やしてたのか中を覗き込み、いまいましげにひとこと呟いた。
「混んでるじゃねぇか」
私は危うく吹き出すところだった。「混んでるじゃねぇか」ったって、その原因は私やアナタもそうだよ。含まれてるでしょう。
そのうちお客が1人、2人と出ていかれた。オバちゃんが出てきて、
「カウンターでよろしければ入れますよ」
先に並んでいた3人を別々でよければカンター席へどうぞと。ところがその3人さんはカウンターで別席がイマイチらしい。小上がりのテーブル席が空くまで待つという。
後方に振り向き、
「あ、おひとり様先にいいですよ」と譲ってくれたのである。
私の前に立った男性「混んでるじゃねぇかよ」はさも当然だという態度でズイズイ入ってったが、私は、
「よろいしのですか?」
3人は「テーブル席がいいので」といふ。
それだといつ入れるかわかんないよと思ったが、譲ってくれたんだから「かたじけない」と言って入りました。
「寒いのに外で待っててくれてごめんね。ありがとうね」(オバちゃん)
いいですね。気持ちが温かくなってきた。
何で回転が遅かったかはすぐにわかった。小上がり4人席に1人で陣取ってたお客がいたの。私も前回の生姜焼きの時ひとりなのに「狭いでしょう。どうぞ上がってください」と小上がりをススメられたからね。どうもこの店、無理に相席をススメないらしい。(それともそのひとり客、地元の難しい客だったのか。もしかして生姜焼きの時に私もそう見られたのか。)
カウンターも1席か2席、空いていたが、3人は入れなかった。
小上がりをひとりで占拠していたお客が引き上げてから、私に譲ってくれた3人組がようやく入店して小上がりに陣取った。その方たちがオーダーしたものは光栄軒を世に知らしめたオムライスと炒飯特盛りだった。
大丈夫か?ガタイがいいからイケそうだが。
だけど人の心配してる場合じゃないぞ。

カウンター上にボウルが幾つか置いてある。
左は炒飯用のご飯。
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真ん中は化学調味料たち。
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右はカレールゥだった。
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オヤっさんは獅子奮迅の働きで今日は女性が2人サポートしている。
「次は野菜炒めレバ焼肉の順番でいきま~す」
「麻婆丼は丼取ってくれたんだっけ~」
「野菜炒めどうぞ~」
「レバのお客さん焼肉のお客さんご飯お願いし~ます」
「唐揚げ揚がったら炒飯いきま~す」
「レバと焼定食ね、はいレバからいきますね~」
「レバいきますよ~、唐揚げ肉お願いします」
最初にこれ、ライス、スープ、タクアン、デカいマヨネーズフルボトルが置かれる。
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そして供された焼肉です。
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食らいつく。肉やタマネギとの格闘である。野獣のように食らいつく。
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下からキャベツがドッサリでてきた。
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喰っても喰っても減らないぞ。
顎がくたびれてきた。味なんかわかんなくなってきた。
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しまいに飽きてきた。これは先に置いてあったデカいマヨネーズを先に皿の縁にかけておくこと。そしたら味変になり、切れかかった食欲の糸が繋がるだろう。
タマネギは切れてないのが笑える。
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完食しましたよ。したけど、その証拠写真を撮るのを忘れるほど放心状態になってしまった。
せめてもの救いはご飯がそれほどでもなっこと。いや、一合はありますよ。おかずが多過ぎるの。

私が肉やタマネギと格闘している最中、私の右隣に電気屋さんかガス屋さんらしき工務者が2名着座した。上司と部下か先輩後輩かそういう力関係と見た。
上役(先輩)は下役に何にするか聞こうともせず「焼きそば大盛り2つ!!」
「え、大盛りスすか?」
若いのは口あんぐり。
そのうち、私に譲ってくれた3人組へオムライス、炒飯特盛が運ばれた。若いのはそのサイズを見て仰天!!
「あ、あの、焼きそばも大盛りにしたんですよね」
「あたりまえだ。この店では大盛りにしなきゃ気がすまない」
大盛りを喰って男になれと言わんばかりであった。この店はラーメンとかの麺類をオーダーする雰囲気ではない。男ならガッツリ行こうぜの空気が漂ってる。
女性客はゼロ。ただし、テイクアウトを取りに来た女性客がいた。
男だったら大盛でなきゃ認められないような雰囲気である。ただし、ものによってはハーフもできるらしい。
その大盛り焼きそばを私は見ていないのですが、耳に、脳裡に残ったので、大盛りではない通常サイズで食べてみようと訪れたのです。
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開店前だった。10:45、外で立って待ってたら女将さんが出てきて、
「アラ?もしかしてお待ちですか?」
「うん。11:00からだよね。それまで待つから」
「じゃぁ中に入っていいですよ。どうせすぐ開けるんだし。同じですから」
入れてくれたのです。初めての一番客。無理を言ったようで悪かったがオヤっさん、にこやかに迎えてくれた。
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まだ他にお客はいない。私がオーダーしたソース焼きそばだけである。
そしたらオヤっさん、いきなりキャベツを1/4に切ってザクザク切り出した。
キャベツ1/4?
どんな暴力的な焼きそばが出されるか想像できるというもの。
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これ、大盛りじゃないですからね。フツーです。
キャベツから片付け始めたのですが、1/4キャベツなんて一度に食べたことないし、それプラス、モヤシと焼きそば麺なのでこれまた拷問の様相を呈してきた。
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キャベツは外側の青い葉、芯の部分、余すことなく全て入ってましたね。
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ったく食べても食べても減らないぞ。例の如く味なんかわからなくなり、味よりも苦痛の方が先にたってくる。焼きそばを食べてるのかキャベツを食べてるのか、ソースを摂取しているのかもわからなくなってくる。
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まだ頑張ってみました。カツ丼です。先に書いたとおり、カレー、カツ丼、親子丼の丼系統は並が1合、大盛1.5合、特盛2合です。
見てたらロース肉を1枚取り出し、粉を表裏まぶして油に投入しているじゃないか。
揚げたてかよ。渋川の黄色い壁の食堂で上顎下顎舌全体、歯茎まで火傷したトラウマがよみがえる。
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ラーメンの丼の器にご飯が1合ギュウギュウに詰め込まれたカツ丼です。
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熱々、熱々、熱々。
ご飯はカツ丼のタレと玉子&タマネギで固めの雑炊状態。箸ではすくえないので添えられたスプーンで口に運びました。
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カツ丼なんてのは上品な食べ物ではないが、最後の方はグチャグチャ。いい意味で下品な様相を呈してきました。なかなか減らないぞ。
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グゲェ~苦しい。
でもこんなの甘い方で、大盛りだとカツがラーメン丼からハミ出すらしいですよ。
ではカツ丼は凝りたので、普通のカツライス(カツ定食)はどんなものかと。
私はカウンター奥の端の関にいたのですが、この日も11時を待たずして早く開店したのか、11時ちょうどにはほぼ満席になった。7人カウンター席にもう1席作ってギュウギュウ詰めになった。
ふと気付いたらオバちゃんの動きがオカしい。この店は店主と奥さん(お母さんといふ)フロアに運ぶ天然のオバちゃんの3人で廻しているのですが、そのオバちゃんが細く枯れた右腕にぐるんぐるんに包帯巻いてギプスで固定してたのです。
混んで最初に注文が集中したので、オーダー聞き、冷水器で最初の水を配る、できあがった料理、定食を運ぶ仕草が見てて痛々しいこと。
「怪我ったの?」
「ええ、ちょっとね」
「転んだとか?」
「・・・笑」
聞いてくれるなってか。何かドジ踏んだんだな。
この店の料理は大きいので片手では無理。包帯巻いた右腕も使って器を落とさないように固定していそいそ運んでる。
見かねた客が自分で受け取りに来てましたね。昼酒飲んでた地元の常連さんは「いいよオバちゃん。自分でサワー作っからよ」
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キャベツも山盛りです。デカいマヨネーズフルボトルでブチュ~ッとイキます。
7人席を無理に8人席にしたので卓上にあるソースが遠いぞ。
「前失礼。ソース・・・」
「あ、どーぞ」
1席置いて狭くなたので縦に並んでいます。
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カツは脂身の少ないロースカツです。
意外と油っこくない。カラッとしている。キャベツを先に食べたのもやはり正解かもです。
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私も喰い終わったお皿を自分で下げました。でも喰い終わった皿の上にグラスだけは載らなかった。
「グラスだけ持ってくれないかな」
それでも店主から「悪いね。すみませんね。ありがとうね」
私はオバちゃんに「怪我してっと皆優しくしてくれるよ」と余計なひとことを言い残して店を出たらこんなに並んでた。
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猛暑が続いた日にカレーライスです。あ、この記事、殆ど1年間の総括なんですよ。
私の目の前に仕込みが済んだばかりのカレールゥが入った容器があり、店主がそこからカレーを移すところ。
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「早っ!!」
「ちょうど出来上がったとこだったんでぇ」(店主)
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この日はペットボトルの水をあらかじめ買って入店。
入ってすぐ左にある給水器の傍らに並んでるグラスだけ持って着座。
「水、買ってきちゃったよ」
「あらぁすみませんねぇ。氷いれますねぇ」
水を汲む動線が省略できるからヨロコばれました。
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ご飯は一合。ジャガイモは無し。玉ねぎ主体でニンジンが少し。家庭で出される素朴なカレーそのものです。
肉はやわらかい肉と固い肉が混ざってたりする。
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これのカレーも大盛りになるとご飯が2.5合に増量され、ラーメンの器で出されるそうです。
カツカレーもあります。脂身が少ないとはいえ、あのロースカツ1枚が加わったら悶絶しそうである。
まだラーメンを食べてない。400円のラーメンとはどんなラーメンだろう。
東京ラーメン風の中華そばだろうか。
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この店の客はゴツい男性100%で、いずれもドカ盛り定食や炭水化物ばかりで、ラーメン単品なんぞは誰もオーダーしないし、オーダーし難い店ですが、半炒飯とのセットがあったのです。
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東京ラーメン。醬油味の中華そばといったところでしょうか。
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これは半炒飯ですがその辺りにある店の半炒飯より多いですね。
この店を有名にしたのが通常でも2合半で出される炒飯で、大盛だと4合、特盛だと何と5合というトンでもない量のドカ盛りになるそうだが、特盛は見たこおないが、大盛りはザラに出ますね。
具は少ない。殆ど飯ばっかりで具が全くと言っていいほど入ってませんでした。単なる飯炒めか具の無いピラフですな。
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でもこの半炒飯にキャベツの千切りとササミカツ(フライ)が2枚添えられてたのには驚き。
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この店にしては軽いと想像されるオムレツ単品と半炒飯というめんどくさいオーダーをしてみた。
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私のオーダーしたオムレツと半炒飯はそれぞれ別に炒めざるを得ないので、後から来た客の焼肉定食やニラレバに追い抜かれたが、先にオムレツが仕上がり、後から来店されたお客の普通サイズの炒飯と同時に調理された。
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オムレツの中身はトローリしていたが、残念なのは中からカオを出したチャーシューはまだしも、刻みネギが殆ど生状態で辛かったのですよ。
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ヘビーユーザー、ヘビーフードのこの店にしてはライト級ですね。これなら女性でもイケそうです。ただ、オーダーする際にオムレツとちゃんと言うこと。超ヘビー級のオムライスもあるからです。
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公用先の荒川区役所の近隣にあるので知り得た店ですが、行って食べた後で必ず後悔するパターンの繰り返しでした。味ではなくボリューム重視です。特に炒め物と丼ものがヘビーです。あまりにボリュームが暴力的過ぎて私の消化器系の容量を超えています。行き続けたら身体コワしそう。
カツ類は先にキャベツを食べてしまえば胃に負担かからないかも知れない。
ドカ盛りなこの店のメニューを殆ど平らげた大迫力のBlogを発見したのでこちらをご覧ください。
http://sanadado.blog.so-net.ne.jp/2012-10-31-3
(リンクをお願いしようとしたらコメント受付終了とのことでした。)
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洛神 [グルメ]

茅ヶ崎駅北口に、エメロードという電柱の無い商店街があります。
市のHPから。
『明治大正昭和にかけて発展してきた茅ケ崎駅北口の商店街は、昭和60年に駅ビルができたことに伴い、昭和61年に商店街のメインストリートであった銀座通りを現在のエメロードにリニューアルしました。
道路は石畳とし、街燈やポラード(車止め)はヨーロッパ調にして、電線を地中化し、モダンな印象を与える商店街が誕生したのです・・・』
要は再開発ですな。ポラードなんて初めて知った。何を気取ってんだか。車止めでいいじゃんか。
エメロードも造語でエメラルドと宝石と路(ロード)をくっつけたんですよ。
商店街は1通で狭く殆ど歩行者と自転車専用道路に近い。商店に納品するくるまが停車してるとスレスレです。
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昨年秋から茅ヶ崎市が公用圏内に加わり、駅の北口にちょいちょい来ってこのエメロードを歩いていましたが、再開発の煽りを喰ってか、これはと思う飲食店が少ないような気がした。
エメロードのサイトを見たら飲食店が3頁あるが、飲食店と食品販売店が「食べる」をキーワドに一緒くたになっている。店名をクリックしても番地と地図番号しかわからない。そこはどんな店でどんなものを提供するのか全く表示されない。詳しく知りたきゃ他でググるしかないのです。
石畳の商店街をトボトボ歩いていたら、真っ赤な大看板に料理写真がベタベタ貼ってあるド派手な店が。
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私が参考にしている街角中華というBlogでは、
中華屋さん=「おじさんおばさんがやっているカウンター席とテーブル数席の小さなお店で、ラーメン、炒飯、焼き餃子は定番」
中華料理屋さん=「ホールも厨房も中国語が飛び交う、テーブル席のみの派手な外見が特徴のお店で、焼き餃子より水餃子や焼売が定番」
この店は後者と見たが。
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デカいグラス、サワーのグラスに氷入りで並々と冷水が供された。
ランチメニューには税込で690円から。でも私は初めての中華屋さんでの定法にのっとり、
「ラーメンと半炒飯・・・」
グランドメニューからチョイスした。そしたら水とメニューを持って来た女性が、
「あ、それでしたらこちらの方がお得ですよぉ」
ランチメニューにそのセットがあったのです。別々にオーダーするよりは100円安かったのでそれにした。
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あっさりした醬油スープ。
具にメンマ、チャーシュー、ワカメ(海苔だったかも)
青物の葉と茎というか、芯、もやし。
刻んで散らしたネギ。
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いい味出してますが日本の街角中華とは違いますね。中華料理屋さんです。
麺は中細の縮れで固めです。
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11時半になろうとしていったがお客があまり来ない店である。
そのうちヒマなのか厨房で私語が始まった。女性スタッフ(オバちゃんです)が店長に懐くような声音で、
「ねぇ~店長ぉ~、これだと店長は足りないんじゃないぃ~」
何が足りないのか?
厨房は完全ブロックされてオペレーションが見えないのですが。店内は私以外にお客がいないし、何のオーダーもないのに中華鍋を振るう音、何かを炒める音が聞こえたのは何が起きてるんだ?
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炒めた何かをお皿に取り分ける音した。客いないのに。
そのうち静かになった。何やらモグモグ聞こえるぞ。
さえは賄いを喰らってるな。「これだと店長は足りない~」は賄食のボリュームらしいのがわかった。店長は大食漢なのか。
もう11時半だですぜ。お客が来ないからいいけどこの時間帯に賄を喰らうか普通。
時折女性スタッフが店長に甘えるような声が聞こえる。
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2回め。また先日の女性スタッフがいた。店主=シェフと女性スタッフの2名で廻しているようです。
「今日は・・・豚肉と玉子の野菜炒め」
「はぁい。むぅすぅろぅー」
ムースーローか。豚肉とキクラゲの玉子炒め。
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ムースーローと言っていたがキクラゲは少なく、薄く切ったタケノコの方が多い。
ご飯がススむ濃い味付けです。
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店長が女性スタッフに聞いているのは
「いついつの夜のお客さんどうだった?」
「最後の炒飯がぁ~辛いってぇ~」
「辛いって言ってた?」
「しょっぱいだったかなぁ~」
辛いとしょっぱいじゃニュアンスが違うと思うがな。
店内が閑散としているので私語が筒抜けなのだよ。でも聞いてて思った。女性の甘ったれた話し方が誰かに似ているのだ。
でも誰だったか思い出せない。
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3回めはそこそこお客がいたので奥のテーブル席へ。
また同じ女性スタッフだったので、メニューを指しながら聞いたの。
「五目野菜炒めと八宝菜とどう違うんだ?」
五と八の数字の違いか。菜の数か。
「あ、ええっと・・・、八宝菜はトロッとトロミがついてるんです」
他のお客が五目野菜炒めをオーダーしたら「野菜固炒め」だったか「野菜炒め固ぁ」なんて叫んでました。あんかけとそうでないものとあるんですね。
待ってる間に電話が鳴った。
電話機は入口のレジのところにある。この店は写真のとおり奥に長い造りになっているので、厨房から女性がドタドタ走って行き、電話を取り、予約を受け付けてる。
そのまましばらく戻って来ないので、厨房にいた店主自ら伝票を確認して、出来上がった料理をフロアに出て運ぶ始末。
女性はしばらくしたらまたドタドタ戻って来て、
「予約の電話でしたぁ~」
それだけにしとけばいいものを。
「ったく混んでる時間帯にぃ~」
コラコラコラそういうことを言っちゃダメよ。電話の向こうの予約客は店が混んでるかなんて見えないんだからさ。フロアにいるランチ客だっていつか予約するかも知れないじゃんか。聞こえるように言っちゃイカンよ。
ここで閃いた。女性が誰に似ているか思い出したのです。船山史家の呟きⅠの初期に登場したYokoという天然ボケキャラに似ているっ。
Yokoは閉店した販売店で私の部下だった。子犬のように私に懐いて来た。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2010-12-14
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2010-12-23-3
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-06-19-2
台風一過を台風一家と書いたか誤字を指摘したら「台風が来て一家でバタバタしたという意味ですよね」
杉花粉情報を検索して、林野庁をハヤシヤチョウと読んだり。
大島椿を大島紬と絶叫したり。
ユンケル黄帝液を皇帝液と書いたり。
ヒヤロンが欠品した時に、氷嚢(ジョウノウ)と樟脳(ショウノウ、防虫剤)を間違えたり。
「偉くなりましたね」を「エロくなりましたね」と言ったり。おバカな発言が多かった子です。
Yokoは高崎市並榎町の出身で、私が群馬転勤の挨拶をしたら悲しむどころかケタケタ喜んだ。ついには「私も連れてって下さ~い」と言う始末。
だが、群馬転勤中に退職した。私という庇護者がいなくなって現場で浮いてしまったのである。
そっか。それに似てるんだ。私がこの店に惹かれるのはそれだな。あ、八宝菜が来た来た。
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後でジャン妻に写真を見せたら、
「多くない?」
量は至ってフツーの量ですよ。
「こういう店のランチはご飯茶碗が小さいんだよ。これくらい」
私は左手で茶碗を形作った。
「へぇ。それくらいなんだ。奥が深いのねぇ」
ジャン妻が何に感心したのかよくわからないが。この店、ミニサラダ、トロッとしたスープ、ザーサイ、杏仁豆腐が付いてます。私はBlogであまり値段をどうこう書かないですが、これで690円税込は安いと思う。
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お会計時に、
「休みは何曜日さ?」
「休みないでぇす」
「休みなしぃ?」
「へへへへへ」
似てる。話し方がYokoに似てるぞ。何だかこの店が好きになって来たので続きます。
三点セット!!
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何気に餃子がカリッと焼けて美味しいぞ。
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五目野菜炒め。
なるほど五目野菜炒めと八宝菜とは違うんだね。トロミがない。野菜を炒めただけ。もうちょっと肉が入ってるとウレシイんだけどな。
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お、スープが変わったぞ。塩味でトロミのついった豆腐スープじゃなくなった。
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ザーサイはその日によって大きさがマチマチだが、今日のは大きくて美味しい。
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この日、。11:00にOPENして最初の客だった。
五目野菜炒めオーダーの後、見えない厨房から聞こえる炒め音を聞いていた。
2番目のお客が入って来て私の向こう側のテーブルに着座。テーブル上に無造作に置いてあったメニューをパラパラ見てたが、厨房からYokoが・・・いや失礼、女性が出てこない。
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厨房が見えない造りになってるのも善し悪しですね。何か企業秘密でもあるのだろうか。
オーダー取りに来ないので2番手の客は困惑している。私と目が合ったので厨房に向かって叫んだよ。
「お客さんだよぉっ!!」
「ハ~イ」
Yokoが泡を喰らったように出てきて私の隣を通り過ぎながら、私に、
「ありがとうざいました」
呼んでくれてありがとうってか。気付けよ。
そしてオーダー待ちのご新規客に向かって「いらっしゃいませ」
2番手の客は私にニッコリ微笑んだ。
会計時にまた誰も出てこない。レジ脇で突っ立ってたらレジ後ろの厨房勝手口が開いて、店長か料理人と目が合い、私を新規の客と勘違いしてデカい声で
「イラッシャイマセッ!!」
俺はもう喰い終わったって。
「会計だよ」
「あ、ありがとうございましたぁっ」
聞えるように叫んでた。またまた女性が慌てたように「ハ~イ」
この日は年末だったので「年始はいつから??」
「ツイタチからでぇす」
1日??
元旦から??
この何処かズレた牧歌的な雰囲気が好きになってきたので、年が明けてからまたまた行きました。ところが店の扉を開けて入ったら誰もいないのです。
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オ~イ。。。
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奥から水を流す音がしてたからWC掃除でもしてるのか。
奥からいつもと違うねーさんが出てきたぞ。Yokoはどうしたんだ?
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五目あんかけやきそば。
こういう店でハズれたらいけないメニューですね。ハズれたらオカシイ。
大陸系の中華屋さんでは何処も同じような味ですがね。
食べる前からどんな味かわかりそうなものです。
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だけどYokoがいないので私はイマイチ消化不良だった。今日いたねーさんの接客は至って普通だが店長にレジ打ちを習ってましたね。「値段打って、小計押して、預かり金押すんだよ」って。
日頃の私語もそうだが、厨房を壁で仕切って見えなくしてるのにこういう打ち合わせが客席までモロ聞こえるんですよ。
ここまで通うと私も意地が悪くなってきて、店側をからかってやろうと悪戯心満載で出かけるようになった。
まず、扉を勢いよく開けない。そ~っと開けて静かに入るんです。何かオモシロいネタが拾えるからね。
案の定これですよ。
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堂々と賄いを喰らいやがって。
ここまで無防備だともう許すしかないですよ。
「まだ早いかい?」
「あ!!」
賄を喰らってた店長は慌てて起ちあがり「大丈夫です」と言いながら厨房に引っ込みましたよ。こういうタイミングで「もう客が来た。早いな」と迷惑そうなカオをしないところがいい。
そしてYoko似の女性スタッフがでてきた。ああ、いたいた。
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茅ヶ崎市でのヤマ(仕事)がひと段落したので、1品追加してリッチにいきました。
これだけ通ってメニューに裏面があるのをこの日初めて知ったのですが。そこにはまだまだ食べたいものがあるじゃないかよ。
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Yoko似のねーさんに、
「チンジャオのこっち」
豚肉と牛肉とあったので、牛肉を指しました。そしたら、
「うし(牛)の方ですね」
「あ、ああ、うん・・・」
うしって何だよっ。
ぎゅうにくと言いなさい。
「それとシウマイ」
「シウマイは3個ですけどよろしいですか?」
この質問の意味もワカラン。3個じゃ足りないだろうとでも思ったのかね。この辺りの天然TALKがそっくりなんです。
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チンジャオはご飯のおかずというよりビールですね。
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業者さん(酒屋さん?)が来て週末の予約人数に合わせて納品数を確定しようとしていた。
お店のYokoが言うには、
「今日は13人、明日が多くて30人の予約なんですぅ」
「昨日より多いね」
「アタシ、昨日までずっと休んでたんでぇ」
ああそうか。だからいなかったのか。
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シウマイ2.jpg
初めて1000円超えたんじゃないかな。お会計時に、
「外雨降ってますか?」
私は「うん。降ってる」と言い「それに寒い」と付け足したのだがレジは店の入り口にあるんです。雨が降ってるかどうかは扉開けて自分の目で見ればわかりますよ。チェックして傘立を出さなきゃ。単に私に話しかけたかっただけかな。
次いきます。回鍋豚。豚肉とキャベツ。キャベツ高いのにね。たくさん入ってた。
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私はグランドメニューの裏面にある回鍋豚定食800円を指したら、
「それだったらランチに690円でありますからそれでいいですか?」
「あ、そう。じゃぁそれで」
グランドメニューの800円とランチメニューの690円、その差110円ですが、同じもので110円安い。その差は何だろう。
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これはエビタマです。
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と、春巻。
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ありゃりゃ。エビは小さいのが4匹だけで、殆どが卵炒めだな。
こういう卵炒めはたくさんのアブラを使って炒めるものなのだ。
でも不思議と胃にもたれない。
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待ってました鶏肉とカシューナッツ炒め。大好きですこれ。
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カシューナッツ、この味はご飯ではなくビールが飲みたいもの。
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そして酢豚。私は酸っぱいものが苦手なで酢豚はあまり食べないのですが、辛い系を除いてあらかた食べ尽くしたので酢豚いってみました。
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ダメおしにミニラーメン追加。
麺は少ないけど、小さい器に具がギッシリ押し込められていた。
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最後にこれを。
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私がこの店を好きな理由のひとつに、サワーか何かのグラスに冷水が氷入りで並々と出されるところ。
セルフで継ぐ必要ないくらいの量です。ビールをオーダーさせようとわざと小さいグラスで出す店ってあるからね。

茅ヶ崎駅北口は再開発で昔ながらの街角中華が散見されない。気がつかないだけで何処かにひっそり隠れてるのかも知れないね。
そういう店は、おじちゃんおばちゃんが高齢化して健康面で不安があり、後継者が不在で店舗も老朽化してしまい、応援する私も限界を感じるところがある。ある日突然閉めてしまったりする。
大陸系の中華料理屋さんがしっかりしているのは、華僑同士の互助があるからだろうか。この店も大陸系で他に支店もあるらしいが、しっかりした味、昔いた部下にそっくりなスタッフ、ボンヤリした店内の空気。。。
今日の記事は昨年秋からの蓄積です。だが最後に載せた酢豚の後は今日まで行っていない。昔のオンナじゃないけど辞めた部下の女性の幻影をいつまで追い求めてるんだ自分は?と思うようになった。
それと茅ケ崎市の公用を陰の部下、草の者3号に任せるようになって自ら出向かなくなった。
後継者育成プランが私とこの店を遠ざけた??
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