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彷徨い [風景]

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紀尾井だけど船山温泉ネタ [船山温泉]

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船山温泉は甲斐の国(山梨県)ですが、甲斐でも南部なので、甲府よりも静岡県側に近い。
第二東名の開通や、いずれ南北に繋がる縦貫道を使って静岡県や東海地方のお客を呼び込む戦略を船山温泉のT館長から聞いたことがある。
静岡県内のお客を呼び込むにはどうすればいいのだろうか。
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静岡が誇る名店・紀尾井です。
船山温泉の記事じゃないの?
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何が起きたのか。いつもの作務衣姿ではなく洋食シェフの衣装で現れた紀尾井店主。(もともとは洋食系で、フレンチかイタリアンの人だったらしい。)
差し入れの横浜崎陽軒のシウマイを手に取って、「原価が無料(タダ)だからこれで何か売り物にできないか?」と考えてるところ?
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多可能さんにありそうなおとおしはマグロとネギを甘しょっぱく煮たもの。
メバチマグロをブロックで仕入れたけど、洋食系の宴会が続いてイロが変わっちゃって泣く泣く煮たとか。
でもご飯が欲しくなるくらい美味しいけど。定番にしましょうよ。
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私の正体を紀尾井さん(店主)がバラしちゃったから、カウンターでご同席するお馴染さんの一部の方は、私のことを「船山さん」と呼ぶらしい。
船山は旅館ですよ。本名は別にあります。
宿の館長のOK貰って冠にしたのです。
「前は船山の応援Blogだったのですよ」(ジャン妻)
応援というか紹介ね。
宿の魅力だけでなく、宿の昔話や近郊のネタを掘り起こしたりね。
「館主に、『自分を広告塔にしていいですよ』、と持ちかけたら、『では宿のクレームも受けてください』って言われました。だけど今は例の寝湯の件でこっちがクレーム言う側になっちゃって」(私・船山)
「応援はするけど提灯記事にはしたくないって。そういう趣旨なんですよ。大浴場で寝ました?」(ジャン妻)
「寝ました。でも寝るのは一度でいいかなって。自分は二人静(貸切)があればいいかなって」
「二人静ってどっちだっけ?」(ジャン妻)
「丸い方」(船山)
「大浴場がああなっちゃったから二人静ともうひとつ(清水)は週末になったら混むかも。絶対彼は周囲に意見聞かないで強行したんだと思うな。ワンマンだから。笑」(ジャン妻)
「事前に言ってくれりゃぁ反対したのに」(船山)
「でも船山温泉のFacebookを見たら、お風呂を工事してましたよ」
「え???」
そうなの?後で確認しますが、私らが壊せだの旧に戻せの言ってるから何か手を打ったのかな。工事金額と工事日数をバラしたら、
「ええ~。そんなにかかったのなら、館長にしてみたらせっかく工事したのに~って思うかも・・・」
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紀尾井のタルタルソースはスバラシイ。
「確かに美味しい。だからアナタだけに食べさせる訳にはいかない。アタシにもよこしなさい」(ジャン妻)
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既に大きさがバラバラの牡蠣フライ&メインディッシュのタルタルソースが出されていますが、私らは誰と会話してるのか。
TALKのお相手は紀尾井さん(店主)ではないです。紀尾井さんは珍しくチャイナ姿・・・じゃなくて・・・裸エプロン・・・じゃなくて、初めて見る洋食シェフの白い服装で、カニグラタンか白子の天ぷらに取り掛かっている。私らが会話しるのは前に紀尾井でお会いした女性の常連さんですよ。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-12-24-1

紀尾井さんが私の正体をバラした時。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-03-12-1

その後、私がひとり出張で再会した時。
その女性、紀尾井がご縁で?不肖私のBlogの影響で?何と船山温泉に行かれたそうです。今年後半に2回も。くるまじゃなくて電車(身延線)で。
女性がまるで待ち合わせたように紀尾井に来店されたのは、紀尾井に行く前はジャン妻が店主に、「明日の夜はこれとあれをお願いっ」って連絡を入れるのですが。私(店では船山)らが来店される旨、紀尾井さんがリークされたに違いない。
カウンターでT館長にメールで確認した。「紀尾井のお客さんでそっちに泊まった女性っている?」
T館長はもちろんご記憶されていた。でもT館長は誰とは言わない。泊まった当人と紀尾井のカウンターで船山談義になっているのに、旅館には守秘義務があるので絶対に口を割らないです。
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ローストビーフにクレソンが添えられた。
「これは船山から持ち込んだクレソンか?紀尾井さん引っこ抜いてきたでしょ?」と暴言を吐いてしまった。
「栽培されてるんですよね?」
「前は自生してたの。でも台風だっけ?」(ジャン妻)
「そう。大雨で裏山が崩れてクレソンの畑が全滅しちゃったの」(船山)
「前を流れる川(船山川)でも自然に生えてたんだけどね。前はもっとキレイな川だったんですよ」(ジャン妻)
カニクリームコロッケの具をグラタンにしたもの。
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白子天ぷら。
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船山温泉でオーダーして、空かなかったので紀尾井に持ちこんだ焼酎だそうです。
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2階の自販機に氷があって、お部屋ではあれを使って飲み直したとか。
部屋、空間、居心地、料理・・・よかったって。岩魚の刺身も。
「あれって誰が調理してるのですか?」
「大女将(T館長のお母さん)か、ベテランのMさんか。若い子にも岩魚さばかせるって言ってましたよ。ウチで働いて嫁に行ったら絶対料理は大丈夫って豪語してたもん」(私・船山)
背の高い男性の接客、応対がトテモよかったとか。
「ああ彼ね。彼は3年経ったのかな」(ジャン妻)
「経った。あの宿にしてみりゃ永年勤続ものだ」(船山)
T館長の理想と教育が厳しいから、「スタッフがなかなか定着しないんですよ~」(ジャン妻)
「他に長くいる方って?」
「今は厨房にいるMさん。岩魚をさばいて刺身にしてると思います。他は掃除部の小さい人」(船山)
ジャン妻はせっかく船山に行かれた女性に対しても、「夕食はともかく、朝はあれは誰がどう見たってご飯のおかずでしょう。あのおかずでご飯を廊下に取りに行かせる朝食バイキングはちょっとねぇ。」と譲らなかった。
寝湯についても一貫して否定派である。私もだけど。
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静岡の居酒屋でまでネタにされて、T館長もツラいとこではある。
でもそれだけ注目されてる証ともいえる。
お答えできる範囲内でいろいろTALKしましたが。
そうか。私は船山なんだ。いい姓・名字だな。
船山温泉が静岡県から新規客を呼び込むには。。。
紀尾井とリンクすればいいのではないだろうか。
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話の途中でその女性から、「どんた久にはその後、行かれてるのですか?」
焼津のどんた久ね。「あれから2回行きました。記事が2つ眠ってます」(船山)
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静岡編へ続く。。。
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文字の羅列 [居酒屋]

出張他で不在の4夜めです。
ジャン妻は今夜の最終便で戻ってきます。
4夜めは昨日Upした予約の難しい店ですが、1週間前にダメもとで電話したら彼が出て、ラッキーなことに1席リザーブできたのです。
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前回が1時間制限だったので、「今日は時間制限ないのでゆっくりなさってください」と言われました。
「そうダラダラ居続けないよ」
「あ、それと、この間は電話中で見送りできずすみませんでした」
「電話のタイミングでちょうど次のお客さんが来たからね・・・」
気にしなくていいと言いました。
この店、立て込んでると電話に出ない時もあります。私も予約のコツを覚えましたが今日は書かないよ。
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おとおしは薄切り牛肉とキノコをすきやき風のタレで煮たもの。
ビールにも日本酒にも合うおとおしである。
高崎の某店、店名が数字一文字の店なんかは、料理は秀逸なのにおとおしがかなりテキトーだからね。で、おとおしの次に小鉢3品いく訳ですが、今宵もお品書き(小鉢の数)が膨大で。。。
小鉢が24品くらいあって選ぶのに苦労する。
種類が豊富過ぎ。よほど料理が好きでなきゃここまでできないだろうな。
最初の3品はこれにしました。
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キャベツ入り豚キムチ。
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肉じゃが
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さつま揚げとキャベツのおでん風
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おそらく時間がかかるだろうなと推測したハンバーグの赤味噌煮込みが出された。「おや?早いな?」と思ってお品書きを見たら、★(早くお出しできるもの)、◆(お時間がかかるもの)、★◆どちらもついていなかったのです。(このマークは後述します。)
おそらくこれは小鉢と同様に作り置きか?もしかしたらママの手作りを冷凍しておいたのかも知れない。もちろん手作り感があって味もいいけど、ミンチの内部が全体的に熱々ではなかった。
洗い場の後ろに業務用の冷蔵庫があってそこからアジの骨煎餅が出されてたのを目撃したのですが、骨煎餅もフリーズしてたような。
高崎の灯屋の前身で私が住んでたマンションの前にあったうさぎCafeにも魔法の冷凍庫があって、そこから出して火を入れ直してお客に出していたのは、店がうさぎ1匹・・・失礼、うさこ1人で店を切り盛りする為の苦肉の策だった。この店も調理はママひとりなので、冷蔵庫に格納されていようがカウンター上に大皿料理が陳列されているスタイルと同じだと考えればいい。
調理するのはママひとり?
彼はまだ調理させてくれないのだろうか。接客、ドリンク、洗い場担当みたいです。
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付け合せの野菜が皿からリングアウトしそう。
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「唐揚げは少しお待ちください」と言い置いたママは、4組の刺身盛り合わせに取り掛かった。
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私は燗酒に移行した。猪口を選んでこんな容器で供された。
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これは高崎の日本酒BAR克・・・さっきから高崎高崎ばかり言ってますが、克でも七でも灯屋でも、少ない店の人数(ひとり)で店を廻す手法として述べております。
克は自分でお燗をするスタイルですがこれはそれの簡易的なもので、電気ポットのお湯をこの容器に入れ、ヘンな形をしているチロリをセットして、自分の好みの温度になったら外すのです。
ただ、あまり熱くはならないです。40℃までがギリギリかな。そこまで上昇するのに時間がかかります。
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時折、お品書を眺めなしてみます。
この縦書きのお品書きは何かのSoftで印刷してるのかね。手書きじゃないのは確か。
★印と◆印とあって、★は比較的早くお出しできるもの、◆はお時間がかかるもの、とある。
小鉢は仕込んであるものを移すだけなので全部★ですが。それ以外の◆で時間がかかったのもあった。ママが刺身盛り合わせを4組分に取り掛かったら完全に他がSTOPするので、鶏肉の塩唐揚げがかなりWaitしたのね。何しろ刺身は、「お好きなものを1枚からお切り致します」ですから。(カワハギ以外)
私も居酒屋の素人じゃないのでそのうちコツがわかってくる。
①・・・★は必ず最初に注文すること。複数でも構わない。あとはママのペースに任せる。
②・・・をオーダーした時は小鉢を同時注文しといた方がいいこと。小鉢は単品300円で3品600円ですが、6品くらいオーダーしちゃっても構わないです。3の倍数で。
③・・・他のお客さんがオーダーした◆に便乗すること。シウマイとか。揚げ物とか。それならそれでママは助かるらしい。
ひとりで営ってた時は、そうやってお客様に助けていただきましたと言ってる媒体を見ました。

唐揚げがようやく来ました。なるほど塩味です。塩を付けて食べるのじゃなくて最初っから塩味に付け込んでるの。
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そして追加の小鉢3種。
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次にさっぱりコールスロー。前回も食べたけど。
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牛蒡と人参の胡麻マヨサラダ。
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揚げ蓮根の何番漬け生姜風味。
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客筋がいいです。声高に騒ぐ客がいない。
彼が前にいた都内の某酒場なんか、ネクタイ緩めて飲んで喰って酔っ払えばいいや客ばっかりだったからね。紳士然として飲んでたのは私とジャン妻だけじゃないかな。(誰も言ってくれないので自分で言う。)
私の左隣にいた2人客(男女の仲ではなく、同僚らしい)の女性が私に、
「お醤油取っていいですか?」
私は黙って頷いた。別に私の真ん前に醬油があるのではなく、私とその女性との真ん中に置いてあるので黙って醬油を取ればいいだけなんだけどね。
女性が醬油をさして戻す時にまた私に向かって、
「ありがとうございました」
さすがに言いましたよ。「私のじゃない。店のものだよ(笑)」って。
そしたら男性が、「いやぁ、My醬油(持参した)かな~と思いましたので」
そんな客がいるとは思えないけど、こういうウィットに富んだ会話はサラリーマンのビジネス街では交わされないだろう。
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私への客あしらいを彼に任せっ放しのママだが、思い切って話しかけてみた。
「彼はいきなり自分を使ってくれってここへ飛び込んできたんですか?」
「そうなんですよぉ。ここで修行したいって」
「私だたら人相風体見て門前払いするけど」
ママは破顔一笑した。彼が飛び込んできた時を思い出したように。
「最初、お客で見えられたんです。奥さんとそこに座って」
「なるほど。その手があったか」
妻帯者ということで、身元と人物が保証されたというか安心させたんだろうね。
「ウチは厨房が細くて狭いので、私とこうやって(彼の背後を通る)通り過ぎれるくらいに細くて小さい人でないとムリなんです。前にいたバイトの子なんかもギリギリだったんですが、ウチにきて2kg以上増えちゃって・・・」
それは賄が美味しいからだろうね。そうか。身長が低く細身なのが条件か。
「どれが美味しかったですか?」と聞かれたので、
「全部。外れがなかった。揚げ蓮根。キャベツが入った豚キムチ。辛くなかったね。キャベツが入ったさつま揚げ・・・かな・・・。辛いキムチだと日本酒をジャマするからね」
「キャベツを入れて甘味を出しました」
「彼を追っかけてここまで来たようなものですが。ヘンな関係ではないので・・・」
ママはまた朗らかに哄笑した。
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どうしても単品で300円、3品で600円の小鉢に目がいってしまう。
「これってさぁ。全部制覇した人っているのかな?」
「いや、そういうお客様はいないと思います」
1人じゃ無理だな。せめてもう1人か2人、計3人いれば、一度に「小鉢全部くれ」という暴挙をしなくても、「右から12品」、「次に左から12品」が可能かも知れない。もしくは、「右から9品」、次に「左から9品」、まだいけたら、「残る9品」とか。
いつかTRYしてみたいですね。全部の小鉢を1鉢ずつ順番にオーダーしたらバカだから必ず3の倍数でね。
乱暴な注文ですがその方が店側も楽なんじゃないかな。
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文字の羅列 [居酒屋]

静岡の無機質なホテル、オークで目覚めたところです。
昨夜、紀尾井で集った皆様、ありがとうございました。
紀尾井と船山温泉が被るのを嬉しく思います。
またお会いできる日を楽しみに。

さて、上大岡で、女性弦楽演奏家とお別れした翌日夜に行ったお店です。
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この店はトテモ小さく、席の確保が非常に難しい。
それでいながら食の雑誌に掲載されちゃったから更にブレイクした。
地元の常連さんにご迷惑がかかるといけないので、落ち着くまで店名は伏せさせていただきます。

ジャン妻不在4晩めの記事に入る前に挿話があります。
私らが行く都内の店で長年厨房にいた男性が結婚を期にそこを辞めた。
やはり料理人は一か所にず~っといるのではなく、若いウチに、失敗してもやり直せるウチにいろいろ修養して、いつかは自分の店を出すのが夢なんだね。
辞めると聞いた時、東京の住まいを引き払って他へ転居するとも言っていた。
ひとりじゃないんですよ。新妻がいるんだし。ちょっと心配もした。
仮に、”彼”としておきます。以下、私と彼との会話。
「じゃぁ転居先で店のテナントを探すの?」
「いえ、まだ独立なんてとても。転居先の何処かでいい店を探してそこで修行しようかと」
「何処に転居するのさ?」
「・・・です」
「ええっ!!」
「???」
「・・・かよ??」
・・・は神奈川県の何処かだと思って下さい。
「〇〇さん(私のこと)・・・に近いですよね。・・・で飲んだりします?」
「近いし公用でよく行くけど。あそこは居酒屋なんてあるのかなぁ。あっても夜が早いんじゃないか。ラストオーダーも早いと思うよ」
「自分新婚なんで(笑)。夜が早い方がいいにはいいんですよね」
「ああ・・・そ、そうだったね。新婚だったね。でも・・・で飲んだことないですよ。・・・は観光地だよ。昼間や休日は人がうようよいるけど夜に飲む街じゃないんじゃないかなぁ」
「そうですか。・・・で飲んだことないですか」
「仕事上がりに・・・へ飲みに行くかぁっていう発想ないモン。都内に勤務してりゃウチの最寄駅を過ぎて・・・までわざわざ行かないし。・・・へ飲みに行こうなんて輩を見たことないな」
心機一転門出なのに、・・・は止めといた方がいいと言わんばかりに言っちゃったのです。
だが彼の決心は固く、
「でもそういう街だからこそ逆にいいんじゃないスかね。自分、そういう店を出したいんです」
「地元に認知されるような店ね・・・」
あまりズケズケ言って夢を壊すのも何だし。(ズケズケ言ってますけど。)ちょっと心配したのもあるんだよね。妻帯したんだから何も今無理して辞めなくてもいいじゃないかって。
「高崎なら空きテナント多いしすぐ独立できるよ。まだコイツ独立早いんじゃねぇの?もうちょっと修行した方がいいんじゃねぇの?ってのが一国一城の主になってるからね。テナント料安いし」
「いやぁ高崎はちょっと。・・・って方向としては○○さんの地元ですよね?」
「そうでもないのよ。いや、住んでる県内だから土地勘はあるよ。JRで20分もかからないけどさ。そりゃアナタが・・・に店を出したら行ってもいいけどさ。今はいいとこ大船か藤沢ぐらいだなぁ。まぁ決まったら教えてよ」
そこで終わったんです。・・・が何処だかおわかりでしょうがそこは穏便にお願いします。
その後、彼が去ったその店は板前が変わったが、これまでの路線を継承しつつも若干味が変わった?(更に濃くなった?)ような気がする。行く回数が減ったけどまだ利用しています。もちろんこのBlogにも何回も登場しています。
彼が去って3ヶ月くらい経って、残されたママに言われた。
「彼、お店決まったんですってよ」
「そうか。決まったか」
辞めてもまだ連絡取り合ってるいたいだから円満に辞めたのかな。
「で、場所はどこ?最後に会った時は・・・とか言ってたが」
「そうなの。・・・の凄い店で修業してるんですって」
「やはり・・・か。で、凄い店って?」
「そこは女性がひとりで営ってる小さい小さい店で、なのにメニューの数が多くてどれも美味しくって。〇〇〇〇〇〇(食の月刊誌)の居酒屋特集に載ったんですって。・・・」
その店の名前も聞いた。私の書棚に、その〇〇〇〇〇〇は幾つかあるし、その号も購入済み。でもまだチェックしていない。忘年会シーズン前の時期に掲載されたら混雑するに決まってるので来年からアタろうかと思って目を通していなかった。
でもそう聞いたので、家でパラパラ頁をめくったらその店はすぐわかった。何と私の公用圏内で、そこの店近くに月に1回行く行政への通り道沿いだったのである。
私はその・・・にある行政への届出を、わざと遅い時間に、閉庁するギリギリに設定、現地直帰にして出かけてみた。
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すぐに見つかった。
開店前です。彼はいるかな?
あ、いたいた。暗がりに立つ私を不審人物と見たか出て来たんです。
「あ・・・!!!」
「よう」
彼は少しだけ固まった。
「入れるかな?」
「ええっと・・・ちょっとお待ちください」
「無理ならいいよ。出直すから」
店内に戻ってった。やや慌て調子だったのは、彼はまだ見習いだから自分の意志でお客さんを入れられないんだと思う。
しばらくしたら出て来て、「ご予約のお客様で一杯ですが、1時間なら」
1時間か。
まぁ今宵は長居しないで再会と様子見でいいやと。
どうも私の登場は予定外の飛び入りだったらしくカウンターの奥に無理に追加した席に着座した。そこは再会した彼がドリンクを用意したり惣菜をサポートする場で、必然的に彼が私の真ん前にいる訳ですよ。
なるほど小さい店でカウンター12席かな。奥に1卓だけテーブル席があった。
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膨大なメニューを見て仰天した。
特にメニュー1枚目、細かいフォントでギッシリ書いてある。私は細かい文字が見難くなってるので、目から離して眺めたが、店内も明るくないので見難いこと。
文字の隙間が無いんだよね。辛うじて縦書きなのがわかった。
でも何だか凄味のあるメニューである。本日の野菜小鉢が特集のように書き込まれてある。その小鉢は3品で600円。(単品で300円)
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おとおしで生シラスが出たぞ。
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1時間という限られた時間だとこっちもそれを意識して注文しなくてはならない。バカバカ注文してゲームオーバーになったらカッコ悪いので3つだけにとどめた。
小鉢3種が四角い盆に載せられてきた。
「これはお盆ごとおろしていいのですか?」
「ハイそのままでどうぞ」
ひと皿ひと皿、丁寧に仕事されておりますな。
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カワハギ。刺身は一枚からでも造ってくれるそうだがカワハギだけはそれだけ単品です。
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自家製シウマイ。
シウマイ1.jpg
シウマイ2.jpg
ボーイッシュなママは月刊誌に載ったそのまんまだった。
失礼なこと言っちゃうと、家にある食の月刊誌〇〇〇〇〇〇を見たら男性に見えたんだよね。
ママはタッパから次々とお惣菜を取りだしている。並行して火を入れ、揚げたり蒸したりしている。
ひとりで獅子奮迅の活躍ぶり。合間合間に常連さんとTALKしている。
女性店主.jpg
ママと私はこの時は会話は殆どなかった。彼が私をママにどう説明したのか。東京の店に来ていたスジのいいお客さんとでも言ってくれただろうか。
ママはこの飛び入り(私のこと)は彼に任せりゃいいと思ったのだろう。でも私に対して、「新規のお客(私のこと)に限られた1時間内でパーフェクトに出してみせるワ見てごらんなさい」の凄味を感じた。
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妙に客筋がよかったですね。私が普段行く店の酔っ払い層とは全く違っていた。普段着の人が多かった。
外人さんの飛び込みが来て、ママは、「Today All Reserve」とか言ってましたね。
3品2合を腹中に収め、そろそろ次のお客が来る頃合いを見てお会計。
すぐ次の客が来られ、私はさっと席を空け、店を出た。
「バタバタしてすみませんでした」(ママ)
ママとの会話はこれだけだった。挨拶程度。
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私が店を出る時に彼は架かって来た電話中で、後で聞いたのですが私を見送れなかったのをエラく反省したそうである。
もしかして彼がここに来なかったらあのママはひとりで営ってたのだろうか?
あれだけの品数を?接客と併せて?
ママが次から次へと料理を出す姿は人造人間(レプリカント)のようだった。でも実は生身の女性で朗らかに話す方なのがわかった。(再訪イコール、ジャン妻不在4晩めの記事に続く。。。)
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上大岡~駅前String Duo [居酒屋]

ジャン妻不在4連夜の3日めの夜は、勝手知ったる上大岡へ。
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この日私は新潟県内某所へ日帰り出張でした。朝5時に起きて荷物を整え、東京発7:00のJR新幹線Maxとき303号・新潟行に乗車した。
朝5時~7時前の時間帯に駅構内の売店・崎陽軒(値上したけど)が開いちゃいないので、寝不足と空腹状態で新潟駅に到着。そこから在来線の待ち時間に1番線2番線3番線4番線に直結するミニ改札口、CoCoLO(ココロ)万代の吉野家で朝飯にありついたのですが、その後は某所への往復乗車時間がトテモ長く、車内で寝て起きてまた寝て起きての繰り返しで結局は昼を抜いてしまったのです。
新潟発15:04のとき328号で東京に17:00に着いた。朝7時に東京駅にいたので帰社するのがバカくさくなり、そのまま上大岡へ直帰しました。
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「生ビール。ネギマをタレで2本。焼きあがったら小さいご飯」
「???どうしたんスか?もしかして昼抜き?」(ジュニア
「そう。。。」
「だったら載せましょうか?」(ミニ焼き鳥丼のこと。)
「それでもいいよ」
「何処に行ったんスか?」
「新潟県の〇〇」
「ええっ!!」
「???」
「自分、そこに行ったことありますよ」
「日帰りで?」
「いやいやいやいや泊まりっスよ。日帰りなんてできるんですか?よっぽど朝早く出ないと」
「私は日帰りだよ。東京発7時の新幹線。」
「ええっ!!」
店内がシーンとなってしまった。
「そ、それはお疲れ様でした」
「業務時間よりも電車に乗ってる時間の方が遥かに長かったけどな」
「じゃぁ熱燗でゆっくりなさってください」
寝不足と長時間の電車乗りで疲れてたので。すぐに酔いそう。だから最初の膳はこれ。
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牛か馬になったつもりでムシャムシャいただいた。
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「シャケの皮どうスか?」
「家では焼き魚の皮は喰わせて貰えないのだ。塩気が強いって。で、何で鮭の皮を?」
「新潟のそっち方面って鮭が名物じゃないスか」
だから鮭の皮を?羽越本線の村上のことを言ってるのかな。そっち方面じゃないんだけど。
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炙りワラサ1.jpg
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眠いな~。帰りの新幹線の中で寝たので、燕三条~浦佐、高崎~大宮、起きたら上野だったから断続的に寝ちゃぁいるんだけど。
上越新幹線の長大トンネルの走行音で目覚めたりしたからな~。
新潟市に前泊入りも考えたのですが、会社の朝礼で春先までは経費削減を強く謳われたんですよ。
①2人で行くところを1人で
②2回行くところを1回で
③可能なら日帰りで
④くるまで行くなら相乗りで
聞いててバカクサくなってきた。だから③を実践したんですよ。
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「牡蠣、好きっスね。生とどっちがいいスか?」
「生も大丈夫だけど。私は串焼きがいいな」
「自分も牡蠣好きなんスけど・・・」
この子はくるくる寿司でシメサバを8巻食べてお腹壊したと言ってたが。また牡蠣をバカバカ喰い過ぎるとお腹壊しますよ。
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眠くなってきたので3合で打ち止めにしました。
上大岡駅前に戻ったら、
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あ、Vallote(バロテ)の駅前路上Liveじゃないか。
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2年前の4号店コラボ記事。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-11-27
「音はピックアップで拾ってるんだよね?」はまだしも、
「2人で喧嘩とかしないのかい?」
「そんなデカい楽器、電車に乗せられるの?」
ズケズケ聞いた。で、今年になって鶴見で再会した時。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-06-12-3
やはり今年になってここと同じ場所で再会した時。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-08
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寒い中の路上Live、細身な2人ですがさすがに厚着してますね。
今年になって2回、鶴見と上大岡でバッタリ会っているので向こうも私を覚えてましたね。
4号店のLIVEの後、酔った勢いで3枚購入したCDは部屋の棚で埃を被っていますけど。
彼女らの曲をiTunesにおとしたけど聴かないな~。
Instrumentalだからねぇ。Vocalが無いと感情移入できないんだよな~。
彼女たちの弦楽器もpickup通してampに繋いであるけど、やはりSequencerで流れるBackingの方が強いような気がするね。
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2枚購入したらコントラバスの女性が向こうから握手してきたので驚いたけど。
コントラバス女性の目が気になる。何か言いたげな。
私は女性の多い職場にいるので相手の表情を読むのに長けてるのだよこれでも。今はいない上司に、「女性は男と違って体調を崩しやすい。朝出勤したら女性スタッフの体調を見抜け」ってよく言われたし、20年在職して数えきれない女性社員の退職を見送ったので悪い予感の方が的中するんです。その前に何かを訴えたそうな表情に鋭いのです。何も聞かないで現場を離れたら、後でその子から辞表が出てたりするからね。
後でわかったのですが案の定、Valloteは年内でユニット解消のようです。所属事務所も離れるとか。
http://ameblo.jp/vallote/entry-12221859420.html
彼女たちの契約条項なんて知らないけど、所属事務所に退職届を出すのかな。
私は5枚所持していますが、CD売上の何%が彼女らの収入になったのかな。殆どがミニCDだからね。
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This is ankimo [居酒屋]

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ジャン妻長期出張中不在4晩の2晩めです。
この店のマスターは、私がまだ上州にいると思ってるらしいのがわかった。
「もう終わったんですか?」
「終わりました。(とっくに終わってます)今は出張で行ったり来たりですね」
行ったり来たりも少なくなってきている。来年はどうなるか。
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あ、チーズ芋金時が復活してる。
デンマークから取り寄せてたチーズが入らなくなったのでメニューから消えたのですが。
「国産のチーズにいろいろ手を加えて何とか復活させました」
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その他のお品書き。
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アジのナメロウ。
私が初めてナメロウを食べて美味しいと思ったのが、マスターがこの店で独立する前の九昇支店(閉店。本店は営っています)です。
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蓮根ピザ。蓮根をピザの生地にしてチーズ、シラス、海苔。。。
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塩味の肉ジャガ。醬油味と味噌味と3種あったのですが、塩が一番人気で定番化したもの。
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豚ロース肉醬油麹焼。塩加減、味加減が良く、ほのかに燻製の香もした。
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揚げシラス焦がし醬油和え。
九昇時代は揚げシラス香り和え・・・だった。揚げたてのスナック菓子みたい。プラス、上大岡を思わせる二合の錫チロリで佐渡の金鶴を熱燗で。
金鶴は佐渡の地酒で、島の中で7割方消費されるせいか、本州ではあまり見かけない。
まぁこの店でいちばん安い酒なんですよ。
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あ、外人さんがいる。
私の背後のテーブル卓に4人の男性がいてうち1人が何処かの外人さんだった。
女将さんが料理を説明してる。
「お刺身三点盛りですぅ。イカ鯛のこぶ締めシメサバ・・・添えてある菊は山形のもってのほか。食用菊なので食べられますっぅ」
通訳の男性がいて、「This ia a mottenohoka・・・」(もってのほかは食用菊です。)
他、メニューに鮟肝ポン酢1000円があって、女将さんが「This is a ankimo」・・・
This is a ankimo???
厨房に戻った女将さんは、「鮟肝って英語で何ていうの?」
「鮟肝は鮟肝だろ」とマスターは素っ気ない。
いや、私も鮟肝の英訳なんて知りませんよ。ankimoで正解じゃない?アンコウだけならAnglefishかな。Foregras of the seaじゃ間違いですかね。伝わればいいんだからさ。
愛想にムラがある女将さんだが、本人は一生懸命で真剣で、からかうと傷ついたりするのでそれ以上突っ込まないでおいた。前に女将さんが描いたフグ(ヒレ酒)のマンガを見て、これってマンボウか?と言って傷つけたことがあるので。
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次に今の旬たる牡蠣は英語で何ていうのかしら?になった。
牡蠣のシーズンに入っている。秋の実りの献立には、生牡蠣1殻時価!!・・・時価かよ。焼牡蠣1殻400円、もと焼1殻450円、牡蠣と豆腐味噌小鍋1200円、牡蠣と里芋チーズグラタン900円と強気な値段。
「牡蠣って英語で何ていうのかしら?」
マスターもわからない。「牡蠣はカキだろ」みたいな。
他に人がいないので私は口を出した。
オイスターじゃないの?」
Oystr??
私は英語はからきしダメ。日本語だって自信がないのに。でも女将さんはオイスターに笑って納得した。
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おとおしで出された復活チーズ芋金時を追加。アンドとうもろこし豆腐。今日は木綿っぽい。
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おとおしには出なかったけど、単品でオーダーするとごま塩が付いて来るのです。これにつけて食べると美味しいよ。デンマークのチーズ云々との差は感じなかったな。
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〆はにゅう麺。超細麺です。
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店内完全禁煙です。だから店の中の空気がトテモきれい。
ジャン妻の部署(シマ)が、都内某所で歓迎会を開催したんですよ。(私は行かなかった)
その店、前は喫煙可だったのだが、マスターが喘息持ちなのでカウンターを禁煙に、そして全席禁煙に、段階を踏んで店内完全禁煙にしたんです。
ジャン妻が連れてった客のひとりに、喫煙化だった時代に来店したことのある人が全席禁煙になったのを知らずママに灰皿をお願いしたら、「禁煙ですっ」ってピシャリとやられ、ジャン妻はやや憤慨したそうです。
「店の外にも店内にも、何処にも店内禁煙って書いてないのよ」
この店のように店の外に貼っておけばいいのに。
でもこの店の女将さんいわく、店内を完全禁煙にしたのは、「お煙草をお吸いになるお客様って、お料理食べないんですよねぇ」
(O<O;)
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雪が降って寒かった昨日、小飲み会の会場を物色していたので、4時半に電話したの。
「今日は混んでます?4人入れない?
「今日は満席なんだけど、今日みたいな寒い日はキャンセルが出そうなの。何時頃までならお待ちできますか?」(女将さん)
「う~ん。。。5時半までには決めたいなぁ」
「じゃぁ5時半までに一度、お電話しますね」
小1時間ほど待ったら折り返し架かって来た。
「ごめんなさい。キャンセル出そうにないので。。。」
「ああ。じゃぁ今日は諦めます。またの機会に」
「ホントごめんなさい」
という遣り取りがありました。昨日みたいな天候、寒い日に満席とは。。。
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子安の諸星 [居酒屋]

11月半ば、ジャン妻が4晩連続して不在だった。歓迎会&出張でね。
4晩も独身になってしまった。
ウチの部署(シマ)のバカ女が、「そういう時はどうされるんですか?」
「ひとりで飲みに行くに決まってるだろ」
「ウチの子(新人の男性)を飲みに連れてってあげてくださいよ」
「えぇ~」
その男性とは既に飲みに行ったのだが、マジメなヤツで面白味がないのだ。私の本音は「イヤなこった」である。若い者に気ぃ遣いながら飲めるかよ。
4夜4軒のスケジュールを立てた。ハシゴはしないと己に課した。
1軒は上大岡に行くとして他は・・・。
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初めて下車した京浜工業地帯の玄関口。新子安
京浜東北根岸線とそれに対抗した京急新子安駅が並ぶ。踏切警報機の音。湾岸貨物線もゴトゴト行く。
頭上には高速羽田線。近くには運河も。
その袂にある有名な店。
外観が酒蔵の雰囲気です。
創業時は酒屋だったらしい。
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横浜の大衆酒場には必ず取り上げられます。最近だと「横浜名酒場100」の表紙を堂々飾ってました。その書籍には丸大ホール、上大岡の鳥佳、石川町元町の久佑、浅間下のととや元も載ってましたね。
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鰻の寝床の店で細長く、5mはあるロングカウンターに向かい合わせて30席程度とテーブルが16席(テーブル席×4卓)だったかな。補助席出して詰め込めば50人は入れるでしょう。
店は脱サラ?の店主(三代目らしい)とねーさんが2人。厨房は見えない。
混んでたけど辛うじてカウンターの合間に着座した。
両左右の先客に「失礼します」・・・このひと声が大事。
テーブルも椅子も木製で、私の椅子はギシギシ鳴った。
昭和の酒場ですね。年季の入ったカウンターは今日までの長い歳月、数えきれない酒飲みの肘でこすられ手で撫でられ、こぼれた酒を拭かれただろうか。
まずはビールとマグロ。蓮根挟み揚げ。
マグロのネタで、店の良し悪しがまずわかる。
挟んだ蓮根の具(練り物)でも店の仕事ぶりがだいたいわかる。
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マグロ1.jpg
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しばらくTVの大相撲中継を見上げながら肩を狭くして遠慮遠慮して飲む。喰う。
狭いので卓上にメニューは無いです。短冊や垂幕のように壁側一面にずらりと下がっているが、見上げたり、周囲を見回したりしてるとクビが凝って来る。席から遠いところは見えないかも。
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音の無いTVには大相撲中継が流れている。
横綱白鵬関が通算1000勝を勝ち取った。
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マカロニサラダはマヨの主張が強く、ポテサラは湿っぽいマッシュ感が強い。
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煮込みは八丁味噌かな。
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18時半になると満席になった。
長さ約5m、幅が40cmのカウンターが凄い。これはカウンターですが細長いロングテーブルともいえる。ここでは敢えてカウンターと呼びますが対面式のカウンター席で、これが他所では見掛ない独特な雰囲気を醸し出している。
ただ、対面の方との距離が近過ぎるきらいはある。親しい者同士にはいいが、一期一会見ず知らずのオヤジ酔客同士のカオが近過ぎ。これ、向いの旦那ですが。この距離ですよ。
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川エビの唐揚げ、私のじゃなくてお向いさんのです。
間違えて相手の料理を自分の箸で摘まんじゃいそうな距離です。知らん顔して摘まんじゃってもわからないんじゃないか。
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最初は違和感があるが、そのウチこの近さ、狭さが味だとわかってくる。カウンターの狭さが逆にお客のマナーを良くしているのです。
相手の領分に自分の皿がハミ出さない様に気を遣い合う。
醬油を取るのも声かけが必要だが、「前失礼します」って言えばいい。
隣客の煙草の煙が気になれば、「失礼、ちょっと煙が・・・」って言えばいいのです。
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ねーさんが酒や料理を運んでくるのだが。私は通路側だからいい。お向いさんの背後は狭い。カニ歩きしてギリギリの幅しかない。
酒や料理を運んで向いに渡す時はどうするか。運んできた店のねーさんから、「あいだ失礼しまぁす」と声がかかる。自分の肩と隣客の肩の間に女性スタッフが入って来ないと向こう側に手渡せないので私は自然と肩を除けることになる。すると私が肩を除けることでお向かいさんには私が気遣ってるのが自然に伝わる。お皿を下げる時もそう。
肩を除けてもギリギリで、女性スタッフの肩や胸が私の肩に触れたりぶつかったり。これは何かのサービスか?言ってることがオヤジだが女性に触れられて悪い気がする訳がないでしょう。
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お向かいさんが、「馬刺いくか?」、「いきます?」
そしたら私に声がかかった。
「さきほど馬刺食べられてましたね?どうでしたか?」
私は正直に言った。「ちょっとスジっぽかったですな~」
それでもお向かいさんは馬刺をオーダーされた。しばらくしたら馬刺が運ばれて来たのだが、私の食べた馬刺と違ってテラテラ光る赤身だった。
私は「いい赤身ですねぇ」とガラにもなく世辞を言ったが、どうも違うようである。
男性がスッ頓狂な声を上げた。
「これ鯨じゃないのぉ?」
「!!!」
ねーさんが馬刺と鯨をミスったんです。
「すみません間違えました」
「鯨は食べたしさ。同じものだったので」(向いの男性)
「で、馬刺どーされます?・・・」(ねーさん)
私はスジっぽかったと正直な感想を言ってしまった後なのだが、ミスった店のねーさんは私が馬刺を喰ったのを覚えていて(だったら馬刺と鯨を間違えるなよ~)、私に向かって「馬刺美味しいですよね~」と振ってきた。
私は「う・・・うん」と頷くしかない。すぐ下げられ馬刺に訂正されたが、「さっき馬刺はイマイチスジっぽいって言っちゃいましたよね。でもああ言われたら美味しいって言うしかなかった」と言い訳をするハメに。
そのお向かいさんの馬刺です。
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お向かいさんの鯨です。
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勉強になった私はしっかりクジラをオーダーした。
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自分の料理以外に、お向いの料理もカ写真に収められる店です。いや、自分のを撮っても向いのが写ってしまうのです。
お向かいさんが帰られた後の残骸ですが、この距離だと知らない人が見たら私が食べた残り皿に見える。狭くてすぐに下げられないのです。
手前の赤いのは私のクジラです。
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〆に肉野菜炒め。
肉野菜炒めというよりは肉野菜オイスターソース炒めですな。
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あまりいい比喩じゃないですが、野菜の下に隠れて皿の底に淀む真っ黒な油とソースは高度経済成長期にこの一帯、京浜工業地帯運河に浮かんだヘドロを思わせる。
バラ肉は火が通り過ぎてコゲコゲのカリカリである。
ビールをオーダーしてしまった。
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肉野菜炒め4~コゲコゲバラ肉を摘まむ.jpg
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お会計は主人自ら。しっかりレシートがあったから意外と(失礼)明瞭会計です。
レシートを見せながら、「お料理全部ちゃんと来ましたか?」
「来ましたよ」
馬刺で鯨が来たのは私の前のお客だよ。私の食べた種類が多かったので心配されたかな。ミスもあるんだろうね。オーダーはスマホみたいなので入力してたけどね。店内はどっぷり昭和だが、そのスマホ操作が唯一今の時代のものだった。
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この酒場はキャスター転がすのは無理だと思う。近くに東横インもあるので出張族も数人見かけたが、デカい荷物は置いて来た方がいいです。
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諸行無常 [居酒屋]

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何でもそうですが、形あるものはいつかは無くなります。
続けて行く為に、時代を生き残る為に、それまで守って来たものを変えざるを得なかったりもします。
それは店構えだったり、人だったり、提供するものだったり、場所だったり。。。
静岡の多可能さんのように何も変わらずそこで営んでいくことって難しい。
営んでいる人の意志と関係なく、そこを取り巻く状況が変化した為に移転せざるを得なくなったこの店。。。
このカウンターとも・・・.jpg
この店は年内でお別れです。
場所と形を変えて2017年新春から第2幕がスタートします。
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最近疎遠になった理由。。。 [居酒屋]

東京都知事の決断で築地から豊洲市場への移転が延期になったけど、引っ越しのために休市日とされていたのが11月4日(金)11月5日(土)だった。
急遽、その日は開市日となった。
でもこの店はしっかり休みだった。
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「その日は仕入れできるかどうかわからないじゃないスか。だから店を休む予定入れちゃってたんですよ~」
東京都知事のせいにして店を休むってか?
どうせゴルフに行ったに決まっている。マスターはスタッフに厳しいが、マスターだって最近はカウンターにゴルフ客が座るとゴルフ談義に夢中になって手が動いてなかったりするぞ。
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前は4人で営っていた。今年になって厨房から1人、フロアスタッフ1人、2人が去って人が入れ替わり、現在はマスター&ママ入れて5人体制になっている。
この店で元気を貰ってたのですが、人が入れ替わってからあや疎遠になった。新しい3人の男性はやや暗く、固い雰囲気がするので。
4人が5人になったから増えた人件費1人分を稼がなきゃ。いい意味での商売っ気は相変わらずだが。。。
ここ数ヶ月は私らのメンタルが店の勢いに負けてしまいがちで、こっちが元気な時はいいけど、疲れてる時はこの店を避けるようになった。
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さつまいもとクリームチーズのポテトサラダ。
ポテトサラダだからポテト(ジャガイモ)なんだけど、ジャガイモとさつまいも、2種類のイモを混ぜるのって特に意味はあるのかな?思わず、「このポテサラはさつまいものサラダなのか?」って聞いてしまった。
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コチ唐揚げ野菜あんかけ。コチは見た目はブサイクな魚だが高級魚ともいえる。小さめに切って揚げたコチは野菜あんに隠れ気味だがまぁまぁ美味かった。
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好物の新秋刀魚肝醬油焼。
上大岡でサンマ1匹まるまる700円だった。この小さな身で700円以上の設定だからかなり儲けてるな~。
味はいいけど殆どひとくちでガブリ。
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栃尾揚げのツナマヨネーズ焼。これと後で出てくる明太マヨネーズ焼の2種類になったようだ。
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ふわふわさつま揚げ。今日は具にタコと三つ葉が入ってた。あまり歯応え、噛み応えはないさつま揚げ。
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蓮根の海老すり身挟み揚げ。メニュー黒板には白茄子となっていますが。
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これは定番で、豚バラ肉と豆腐の胡麻ダレサラダ。
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焼きそば。
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注文しなかったけど過去最長のネーミングメニューがあって、「長野の○○さん家のお野菜(肉厚しいたけとピリ辛唐辛子)と牛バラ肉のオイスターソース炒め」・・・
長っ!!
〆はリッツとクリームチーズ。
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リッツ、美味しくなくなったね。ヤマザキナビスコが社名変更してヤマザキビスケットになり、ナビスコとの契約が修了しちゃって、見た目は同じに見えるけど味は全く別物だね。食感や塩加減が全然違う。軽いんです。今までジャン妻に隠れてコソコソ買ってたけどもう買うの止めたモン。

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おとおしは鮟肝。
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秋刀魚刺身
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秋鮭と揚げ豆腐のきのこあんかけ。何でも揚げて野菜あんかけにすりゃ出ると思ってますこの店。(笑)
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豚バラ肉とレンコンの辛味噌バター炒め。ちょっと肉がブ厚くて固いな~。
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栃尾揚げの明太マヨネーズ焼。これはツナマヨネーズ焼よりも、ピザに近い味だった。
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どれも味が濃くなった気がするな。
板前が変わったから?
私らの来る回数が減ったから?
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ランチ終了後の時間帯に、内幸町の路地でマスターとバッタリ出会った。
「今夜ご一緒ですよね?」
ジャン妻の部署に1名中途採用の新人が入り歓迎会にこの店を予約している。でも私は遠慮した。
「彼女(ジャン妻のこと)の部署(シマ)の歓迎会ね。私は遠慮したんだ」
「ああ、そうなんスか?」
その歓迎会、後でジャン妻に聞いたらちょっとあったらしい。この店はかつては全席喫煙可だったのだが、マスターが喘息持ちでキツくなり、まずカウンターを禁煙に、次にテーブル席を禁煙に、段階を踏んで全席を禁煙にしたのです。
ジャン妻部署の歓迎会で、新規に採用された歓迎者とは別に、この店が喫煙可能な頃に来たことがあるお客が1人いて、今は店内ALL禁煙になったのを知らずに、「灰皿ありますか?」とママに尋ねたら、
「禁煙ですっ!!」
切り口上で返されたんだと。
ジャン妻はやや憮然として、「ああいう言い方はない。ママはもうちょっと言葉にタメがないと。ああピシャッと返されたらアタシだって不愉快だし。初めての客ならもう二度と来ないわよ」
アアシのカオを潰したと言わんばかりだった。
「事前にこの店は禁煙ですからって言っときゃよかったのに」
「ああそうか。アナタならそう言う?でもママは前も○○常務を怒らせてるんだよね。ランチに○○常務をお連れしたら、前金ですっってピシャッと言ってさぁ。店の何処かに『当店は前金です』、『当店は禁煙です』って書いときゃいいんだよ。何だあの言い方はってあの温厚な○○常務がムッとしてたからね」
一過言あるジャン妻はママに言うそうだが。果たして。。。(^^;)
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河より低いBAR [BAR]

政変があったのです。正式発表はさる(月)朝礼で発表され、その後で全店に配信される。
異動、転籍、出向等です。私やジャン妻にとって大きい変革は統括部門の責任者、伊東甲子太郎(仮)と、M村というナンバー2が去って次のステージへ移った。
ジャン妻はその異動と前後して政変に伴う引き継ぎで忙しい。通常業務の傍ら、伊東他が引き継ぐ内容に巻き込まれている。上層部が変わってもジャン妻は重宝されるだろう。
「便利使いされてるだけよ」(ジャン妻)
仕事はできる者に来るとはいいますが。おかげで外食が増えたな。居酒屋記事がたまる訳ですよ。
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あ、クローズになってる。
開けたら若い男性・・・前に見たことある。何処かのシェフで、週末だけ手伝いに来る人。今日はその人とのコラボなんだな。
「まだSさんは戻ってないかい?」
「ハイ。もうすぐ来ると思うのですが・・・」
時刻を見たら19時10分前だった。実は、「今日は結婚式なので19時OPENになります」という連絡は貰っています。
「結婚式?」
「だってさ」
「彼(Sさん)の?」
「さぁな・・・外のベンチで座って待ってようか?」
「中にお入りになってください」と相成ったが。。。
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しばし待っていたら電話が鳴った。留守番の若シェフが出た。
「・・・おそらくその方だと思うのですが、お二人ともお見えになられてお店の中でお待ちです」と返してるのが聞こえたぞ。
電話が済んで、「今。こちらに向かってます」
「そうかい」
「難しいカクテルとかでなければ自分でもお造りできますが」
「じゃぁビール」
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私らだけじゃない。女性一人客も来たぞ。
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また電話が鳴った。その内容は、
「うっかり寝てしまって山手駅まで行ったそうです」
山手駅はここ(石川町)からひと駅だぞ。それでもなかなか戻らないので、
「山手じゃきかないだろ」
「・・・」
「さては大船までいっちゃったんだろ?」
そこまでいってないって。結婚披露宴に出席してきましたそのまんまのカッコでSさんが現れた。それまでお留守番していたアシストは厨房に戻った。
「ええっと、前菜でしたね。メニューも書き変えないと・・・」
ピザ、パスタもお願いしておいた。
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ワイングラスを傾けながら今回の政変の話になる。
「政変・・・とは違うんじゃないかなぁ」
「伊東やM村にしてみりゃよかったんじゃないか」
「伊東さんはともかく、M村さんは何も実績残さなかったよね」
「M村の野郎のせいで俺は煮え湯を飲まされたことがある」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-06-04
「H子だってM村のせいで辞めたようなもんだぜ」
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-02-29
ジャン妻は否定も肯定もしないが、まだそんなことに拘っているのかという表情である。
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「伊東のヤツ、〇〇さん(ジャン妻のこと)だけしかできないのは困ります。誰でもできるようにシステム化しないとって言ったり、俺に対しても、いつまでも自分ひとりで駆けずり回らないで誰かを育てて指示する側に廻らないと、とか言ってたじゃんか」
「今思えば、自分がいなくなる前提で言ってたんでしょうね」
伊東の後任が問題でして。仮にJとしておきます。ジャンじゃないですよ。
「Jさん、まだ伊東さんから全部引き継ぎ受けてないみたい」
「Jは絶対、君に甘えてくるぞ」
「???」
「直接受けないで上を通したら?」
「それは上司にも言われた。これまで伊東さんだから受けてたのもあるけど、Jさんになったら受けちゃだめだって」
Jはhttp://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-04-11-1に登場した。
その頃は悪いヤツじゃない、損なヤツだなと思った。
だが上州赴任期間を含めて歳月が経ち、私とJの間には隙間風が吹くようになった。
過去記事のようにぶっきらぼうな物言いや性格は相変わらずのまま地位と職位が上がったので、弱い立場の社員から私宛にJのクレームや泣きが3件、私自身がカチンと来たのが4回、都合7回クレームが私のところに来た。
3件のうち1件は山女から。http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-10-02
Jは私にボヤいった。「何で彼女(山女)は自分に直接言わないで〇〇さん(私のこと)に自分のクレームを言うんですかねぇ」
お前自身へのクレームだろう。
お前に人望が無いからだろ・・・そこまで言わなかったけど。
私に言って来るヤツらは当然、私のシンパでもある訳ですよ。私も自分に対してのクレームならともかく、Jなんかのクレームを、「何で自分が受けなきゃならないんだ」という気持ちもある。「野郎いい加減にしろよ」と思ってとうとう私と衝突・・・そこまでいかないけど、私の問い合わせや確認事項に対して第三者のせいにするようなおざなりな返事が返って来たことがあってカチンときた。
「何だそれ?くだらねぇ。そっちは意志の疎通がなされてないってことか」
これを和足は言葉でなくメールで返しちゃったのね。もちろん返信はないですよ。その後Jは引き継ぎ兼ねて伊東の隣の席に移ってきたが、私は伊東に話しかけてもJを視界から消して黙殺していた。用事が無い限り話しかけたりしない。
見かねた?伊東が私とJを並べて、「今後はお二人とも上手く連携を取っていただかないと・・・」、そう言いながら私とJの肩に手を回したことがある。
「あれはなんだったんだ?」
「アタシも見たよそれ(笑)。そりゃ伊東さんは自分が去った後の気難しいあなたたちの関係を憂えてるんだよ」
「肩まで手を回してきたからな。青春ドラマじゃあるまいしさ。私は別に気難しくないぞ。絶対にJは伊東に俺のことを告げ口したんだよ」
「告げ口というか〇〇さんがこういう反応だったという報告はしたでしょうね。伊東さんも自分がいなくなるタイミングだから気にしてるんだよ」
「・・・」
「でも昔はJさん、自分はアナタ(私のこと)と似てるってそう思ってたんだよね(笑)」
「それは覚ええてる。でも今は心外だ。今のJと一緒にしないでくれ」
「・・・」
「私も暴言が多いけど、野郎のように突き放した物言いはしたことないっ」
「そうだけど。Jさんはアナタが自分を避けてるのを気にしてると思うよ」
「え?」
「・・・」
「そうなのか?」
「そりゃそうでしょうよ。アナタの立ち位置は・・・(省略)・・・だから・・・(省略)・・・粗略にできないし・・・(省略)・・・かと言って・・・(省略)・・・なんだから、腫物に触るようだと思うよ」
・・・が多いですが明かせない内容なので。
「こっちがすり寄る気はない」
「・・・」
「昔は単なるぶっきらぼうでよかった。今の野郎は誠実さがない」
「・・・」
ジャン妻は否定しなかった。だが伊東はもう去ったので、河より低いこのBARではブツクサ言ってても、時が経過して伊東が去った風景に違和感がなくなったら、向こう部署のTOPになるJに対して必要最低限の連絡、伝達はしなきゃならないだろう。
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焼きそばじゃないよ。パスタだよ。
赤唐辛子が混ざって辛かったりする。
「時々来るシェフも悪くないが、Sさん自ら作る方が美味ぇんだよなぁ」
「っていうか、B級で合うんでしょうねアタシたちに」
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JR石川町駅南口で元町側の降り口。元町とは逆の川沿いに歩いて交差点の向こう側、ライオンズマンションの半地下1Fです。
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土曜日の大船 [居酒屋]

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10月のある土曜日。
ジャン妻と私と2人してダブル休日出勤した。
家の冷蔵庫ん中は空っぽなので、大船へ向かった。
駅に付いて改札を出てから電話する。
「2人入れますか~」
「大丈夫だよ~」(マスターのシブい声)
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店内に流れる懐メロBGMから。

「あんたにあげた愛の日々を 今さら返せとはいわないわ~」
あんたのバラード 世良公則&ツイスト 1977年

「空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突き抜け星になる
火を吹いて 闇を裂き スーパーシティが舞い上がる」
TOKIO 沢田研二 1980年

「踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなと呟いて」
大阪で生まれた女 BORO 1979年

「オイラは宿無し おまえには 暖かなぬくもりもやれやしない」
宿無し 世良公則&ツイスト 1978年

「雨の降る日は雨のように 風吹く夜には風のように 晴れた日には晴れやかに」
もしもピアノが弾けたなら 西田敏行 1981年

「島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
島唄よ風に乗り 届けておくれ私の涙」
島唄 THE BOOM 1992年

「どうしてどうして僕たちは出逢ってしまったのだろう・・・
どうしてどうして僕たちは離れてしまったのだろう・・・」
リフレインが叫んでる 松任谷由実 1988年

「覚めた仕草で熱く見ろ 涙残して笑いなよ
赤い皮ジャン引き寄せ 恋のバンダナ渡すよ
雨の中で抱きしめるぜ そっと」
ギンギラギンにさりげなく 近藤真彦 1981年

「春を愛する人は 心清き人」
四季の歌。誰が歌ってたのかはわからない。

「格子戸を くぐり抜け 見上げる夕焼けの空に」
わたしの城下町 小柳ルミ子 1971年

この後で突然、
「会いたかった~会いたかった~会いたかった~Yes!!」
会いたかった AKB48 2006年
「これは懐メロと言えるのか?」
「さぁねぇ」
チャンネル変えちゃったのかと思ったよ。
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若いのにノセられ、ススメられるままにキンメの半身煮をいただいたが。
「こんなのを食べちゃったからには後でマスターのお会計でさ。、〇〇さんゴメン、今日はこれで、って2本指が立つんじゃないか?」
「そ、そんなことないっスよ~」
さては土曜日だから在庫処理だな。
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「この店のカレーのせいで家でカレーからライスが無くなったんだよ。最近はもう具だけ」
「そ、そうなんスか?」
「そう。ウチはキーマカレーだけど、カレーに日本酒か焼酎よ」
「この店のせいだっ」
「・・・」
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ホ~ラ、片付けだした。
やっぱりさっきのキンメは在庫処分だよ。(笑)
勘定は例によってアヤしく、
「ゴメン〇〇さん。これで」
マスターは左手の人差し指で1本、右手の指2本を立てた。
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そして11月のある土曜日。
またまたジャン妻と私と2人してダブル休日出勤して、例の如く家の冷蔵庫ん中は空っぽなので大船へ向かいま~す。
「2人入れますか~」
「大丈夫です。助かります」(若いのシブい声)
助かります?
お客が少ないのかな?
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最初の膳2.jpg
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誰もお客がいない。
「貸切だねぇ」(マスター)
「今日は牡蠣のいいのが入ったよ~。ヨロシかったら~」(マスター)
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店内に流れる懐メロBGMから。

「もしも許されるなら 眠りについた君を
ポケットに詰め込んで そのまま連れ去りたい」
心の旅 チューリップ 1973年

「StayWithMe 真夜中のドアを叩き 帰らないでと泣いた
あの季節が今 目の前」
松原みき 真夜中のドアStayWithMe 1979年

「さよなら Sweet Pain 頬杖ついていた夜は 昨日で終わるよ
確かめたい 君に逢えた意味を 暗闇の中 目を開いて」
渡辺美里 My Revolution 1986年

「抱き上げて連れてって時間ごと 何処かへ運んでほしい
せつなさのスピードは高まって 戸惑うばかりの私」
中森明菜 セカンドラブ 1982年

「君とイチャイチャしてるところを見られちゃったわ
それをペチャクチャ言いふらされて私ピンチ」
ジェニーはご機嫌ななめ ジューシーフルーツ 1980年

花嫁は 夜汽車にのって 嫁いでいくの
あの人の 写真を胸に 海辺の街へ」
花嫁 はしだのりひこ 1971年

「愛あなたと二人 花あなたと二人
恋あなたと二人 夢あなたと二人」
世界は二人のために 佐良直美 1967年

「くちびる盗む早わざは噂通りだわ」
渚のシンドバッド ピンクレディー 1977年

「やっぱ好きやねん 悔しいけどあかん あんたよう忘れられん」
やっぱ好きやねん やしきたかじん 1986年
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ポテサラ.jpg
キムチ炒め.jpg
シウ米3.jpg
私らだけだったのが、若いグループ客が5人入って来た。
さぁススメ上手のマスターの腕の見せどころ。若いのに任せず自らテーブルフロアに出てって、
「ヨロシかったら・・・」・・・このヨロシかったらがクセモノで、「取り敢えず串焼きの盛り合わせ人数分お任せにして貰ってぇ、カウンター上に載ってる大皿から幾つか・・・」
私はジャン妻に耳打ちした。
「出たよマスターのススメ上手が。上手いよな~」
ジャン妻は苦笑してるだけで何も相槌打たなかったが、私らの会話は厨房の若いのにしっかり聞こえた。聞えるように言ったんだけどね。
それまで私らだけだったから、今からでも売上挽回しないと。
スパムオム1.jpg
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若いのがマスターに、「ポテサラ、キムチ、シウマイ、肉ジャガ、スパムオム」って小声で伝えてるの。
「それは俺らが喰ったものだよな」
「そ、そうっス」
あ、ちゃんと伝票書いてるじゃんか。
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「ちゃんと書いてたね」
「そうだね」(ジャン妻)
「マスターの勘じゃなかったんだ」
「・・・」
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たまには私も連れていきなさい [居酒屋]

毎度同じ店ですが、土曜日の16時~ジャン妻と2人で予約して行った時のもの。
まだ暖簾は出ていません。
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OPENの16:30、マスターが出てきて暖簾とボロ提灯を下げているところ。
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この日の逸品メニュー。これを見ると昨日の記事で3匹も喰ってしまった近年のサンマが如何に高いかがわかりますな。1匹700円だったからね。
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滅多に来れないジャン妻同伴なので、彼女の好みをたてて優先的に。
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ジャン妻はこの店のナメロウが大好き。
塩気、味噌っ気が薄味だからです。
私が同じものをアンコールオーダーすると、「他のお客さんのがなくなるから止しなさい」と言うクセに、後でもうひと皿、計ふた皿いただきました。
「この店のナメロウがいちばん美味しい。しょっぱくないから」
焼津で喰ったカツオのナメロウは重たかった。この店のナメロウはいい意味で軽いです。
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ナメロウで小ライスを喰らうジャン妻である
ナメロウ飯を喰らうジャン妻1.jpgナメロウ飯を喰らうジャン妻2.jpg
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マスターがボヤくように言うには、
「最近、魚系が充実してきてるでしょう」
メインの串焼きが押されてるって。私も魚系に走ってるので自然とマスターとの会話も減った。若い衆との会話が増えてきている。
「串モノがしっかりしてるからサイドメニューが引き立つんでしょう」とフォローしたつもりですが、マスターは板前に一過言ありで、「自分としては魚介系の焼き物をしたくて板前さんを雇ったんですが、板前さんてのは焼き物よりもまず刺身に走っちゃうんですよねぇ・・・」
でもこの店に板前さんは定着しない気がする。やはり串焼き屋さんだし、焼き場の隣奥にある板場は狭く、ここに長くいても研鑚に限界を感じるのか、過去に1人か2人板前さんがいて去っていった。
本格的な日本料理の修養にはならないからね。串焼き屋の限界ともいえる。
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夜はこれから.jpg
まだ18時台かよ.jpg
まだ18時台です。夜はこれから。
帰宅して洋画を見ました。何気にオモシロかったですよ。
何気にオモシロかった.jpg

次に(金)の18時台。
まず混んで席は取れないだろうとダメモトで電話したら席が取れたのですよ。
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マスターは南の海に行って不在。ジュニアが焼いて童顔D君がサポート
「火の前に立つと心が鎮まるんです。毎日キャンプファイアーやってるようなもんです」(Jr)
私らはいちばん奥の席。右隣で私らのナメロウをトントン叩くのがLIVEで見れます。
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レバー4本。ジャン妻が貧血気味なので。
4本中3本喰ってました。
レバ4本.jpg
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昨日の記事でシメサバを8巻も喰らってお腹をコワした童顔D君が目の前にいる。
自分の童顔ネタでイジられるのを嫌うD君は、止せばいいのにヒゲを生やそうとした時期がある。
ところが生やしてもヒゲになってない。薄過ぎるのだ。
本人不在の立ち飲み5号店で、「似合わねぇ」、「あれはヒゲじゃない、ゴミだ」、「焼き場から飛んだ炭っカスが顔にくっついただけ」、散々な言われようだった。
それらをジャン妻に耳打ちしたらD君が、
「うぅ~るぅ~さぁ~~~~~ぃですぅ~~~~」
「あ、聞こえた?」
「聞こえましたよぉ」
「聞こえないように言ったんだがな」
「しっかり聞こえてますっ。こっち側って結構聞こえるんスよぉ」
D君は離れへ料理を運んで行った。
「そのネタでイジらない方がいいんじゃない?」(ジャン妻)
22歳だそうです。若いな。ところが板場でナメロウやら刺身やらを担当する大柄のT君も22歳だそうで。
「そうは見えない」
「何歳に見えますか?」
「30代前半」
「・・・」
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ワカサギの天ぷらなんぞをいただいたりする。
ワカサギ天ぷら1.jpg
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アンキモ。やわらかいです。箸でほぐれます。
もちろんアンキモは最初っからこういう形状をしているのではなくて大きい塊ですが、それを生で仕入れて下処理をしてソーセージ上に固めて蒸してから冷やすんだそうです。
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久々の煮込み鉄鍋豆腐入り。
豆腐入りだからボリュームがある。汁も多いのでひとりで喰うとお腹いっぱいになtちゃう。
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豆腐は絹ごしです。木綿だとスープが浸みないと思う。
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20時頃に出て、帰宅して録画済みの戦国コメディを観ました。
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串焼 < 魚 [居酒屋]

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陽が沈むのが早くなり、早飲みに罪悪感を感じなくなってきました。
記録が貯まっているので吐き出します。今回の写真は10月の初旬に2夜連続で行ったもの。2夜連続してジャン妻が大残業。今夜は9月半期決算の対応で顧問税理士とエンドレス業務。
この顧問税理士、私の印象は悪い。滅多に会わないけど、会うと「こいつエラっそうな先生だな~」って思ってる。
ジャン妻は「そうでもないわよ」と言うのだが。。。
事務所に人が足りない時、私も外線電話に出るようにしているのですが、たまたま虫の居所が悪かった時に外線取ったらその税理士さんで、私はぶっきら棒にジャン妻の上司に取り次いだ。
税理士さんは、「最初に出た人は誰?」
ジャン妻上司は、「〇〇さん(ジャン妻のこと)の旦那さんですよ」そしたら、「随分とシブい声ですねぇ」と言われたそうである。
その後、ジャン妻に言われた。
「アナタはもう外線とらなくていいっ!!」
ぶっきら棒に対応したことでどうも後で問題になったらしいんだな。
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ひとり寂しく夕餉、晩酌ですが、自分のペースで飲み食いできます。
この日、私はサンマ3匹食べています。若い板前がススメるから。
刺身で。
焼いて。
ナメロウで。
刺身の残り骨を揚げて。
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サンマ2.jpg
サンマ3.jpg
サンマ4.jpg
サンマ5.jpg
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さすがに4匹めは止めた。他のお客さんのが無くなっちゃうからね。
ここでちょっと脱線します。私らは殆ど毎週(日)、ジャン母の食材買い出しに同行しています。
ニュース高齢者の運転事故が報道されてるから、そろそろ引退させようという一環です。
買いものカートは2段で、上にジャン母、下にウチらの食材を詰め込んで、スーパーのフロアを野菜~魚~肉~調味料他を廻るのです。
私がくるまを出すのでジャン母はここぞとばかりに重たくてかさばるもの、米、大根、キャベツ・・・「高いわねぇ」のひとことが必ず出ます。白菜、ジャガイモ、タマネギ、カボチャ、水、牛乳等を買い漁ります。
カートの上、ジャン母のカゴがどんどん山積みになっていく。
カートの下、ウチらの買う量はジャン母の1/3にも満たない。
今週のヤマを考え考え買うんです。今週の何曜日はそんなに遅くならないけど、何曜日と何曜日と何曜日は遅いし・・・とかね。
ジャン母は、「お宅(ウチ)はそれだけでいいの?」と怪訝そうに言う。やたらと買っても冷凍庫行きになりかねないからね。でも冷凍ストックも必要で、例えば焼きそばや回鍋肉なんかだと冷凍庫に豚バラ肉があって助かったこともある。
で、サンマですが、サンマが3匹入ったパックを手に取ったジャン母が呟いた。
「サンマ、高いわねぇ」
幾らだか忘れましたけど、サンマって不漁で高いんですか?
イワシはイワシで、「小さいわねぇ」とか言ってましたね。
メニューにはサンマ1匹700円とある。ひとりでサンマ3匹喰ったんだから2000円を超えてます。そんな贅沢したなんてジャン母に言えないな。
魚に飽きたので少しは肉も食べます。
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この日の野菜はマイタケだけ。
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すっかり暗く1.jpg
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そして翌日の夜。
何も2夜続けて同じ店に来なくてもいいのですが。
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この日も魚中心です。ワラサの刺身、ナメロウはイワシ、ついには滅多に食べないシメサバまで。
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「自分シメサバが大好きなんですよ」と言って来たのは童顔のD君。
童顔をネタにすると機嫌が悪くなるけど童顔なんだからしょーがない。結局そのネタでイジられる可愛い男性。老けカオの私はそんなD君が羨ましいぐらいだけどね。
「シメサバ?焼いたり煮たサバではなく?」
「今日はウチ、シメサバですけど、生なんかでも好きですね」
「生ねぇ。サバはアシがつくのが早いから、生だと相当鮮度がよくないと・・・」
「先日、シメサバを8巻食べたんですよ」
「8巻・・・ってことはお寿司屋さんで?」
「そうっス。そしたらお腹壊しちゃって」
「ちゃんとしたお寿司屋さん?」
「いや・・・そういう寿司屋じゃなくって・・・(自信なさそうに照れ笑いしながら)・・・生のサバって海のそばにある店か、ちゃんとした料理店でないとダメっスね」
「そりゃそうだよ。さてはクルクル寿司でも行ったか?」
「ま、それに近いような・・・」
8巻も喰うからだよ。それはサバの鮮度のせいだけじゃないんじゃないの?
私の中でシメサバは、浜松の貴田乃瀬の炙りシメサバか、紀尾井の殆ど生に近いシメサバがサイコーです。私jはスーパーに売ってるシメサバなんか絶対に食べない。酢がキツイからです。
ジャン母買い物に同行した時、サンマがあるとサバが無かったりする。
「サバが無いわね。TVでサバの番組やってたからかしら?」
「酢は身体にいいのよ」と言うクセに、ジャン母はシメサバなんて絶対に食べない。

今宵は肉はこの1本だけです。
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煮込みに肉が入っちゃぁいるけど。
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ジャン妻は8月9月10月と毎日のように遅かったところへ珍しく私まで物量的なヤマを抱えてしまい、家での食事が激減した。
こういうことをUpすると「そんなことはないっ」と言い張りますが実際そうなのです。夜は外食が増えた。同じ職場だからしょうがない。相手が忙しいのが見えるわけでさ。
私もジャン妻がエンドレスな日に群馬静岡出張を入れるようにはしているのですが。今後はその出張そのものが減りそうだし。
今宵も何時に帰ることやら。
私は物憂げに熱燗を口に運んだ。
ジャン妻は今頃エンドレスで頑張っている。
可哀そうなヤツ。仕事は仕事ができる者に来るとはいいますけどね。
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串焼 < 魚 [居酒屋]

8月まるまる上州ネタをシリーズみたいに掲載したら、夏場の記事がUpできなかった。
記事にも旬というもの、Up時(ドキ)というものがある。あまり放置しておくとお蔵入りになってしまったりする。
なのであまりダラダラと長くシリーズ化するのは避けます。
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焼き鳥は焼肉屋へ行くよりダイエットに効果がある?
カウンターに筒(竹?)が置いてあって、焼いた串を入れるから。
食べた本数が目の前にあるので、あ、もうそろそろいいかな、自制心が働けばの話である。焼肉屋なんかだと自分がどんだけ肉を食べたかわからなくなるからね。
(チェーン居酒屋はメニューが豊富なのでチョイスに栄養バランス良く摂ることができます。)
この店でお会計する前の卓上を見てください。
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串が1本もないだろっ!!
マスタージュニアが焼く串、焼き鳥&肉系の串を1本も食べなかった日のもの。
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焼き鳥と決別しました!!
な~んてこたぁないです。昼に生姜焼定食なんぞを喰ったので夜は肉を避けたんですよ。
この店で串焼きの入った定番メニューを見なくなった。本日のオススメ(美味)をサッと見て暗記します。
「今日はこれとこれとこれがありますよ」
サイドオーダーで儲けようという店側の魂胆?にすぐ乗る私もどうかと思うのですが。
「これとこれとこれ・・・」
「アジ、イワシ、ナメロウですね。ではその順番で」
別に順番はどうでもいいのですが。ナメロウ・・・欠かせなくなってきた・・・はビールから日本酒に移行してからがいいですね。
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青魚系の刺身だけではなく、童顔D君が焼いたイワシ塩焼きも2つ喰った。
凄~いアブラのノリでしたよ。ご飯が欲しくなったくらい。
刺身、ナメロウと併せてイワシ4匹も喰らってしまった。
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イワシ2.jpg
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ここで見慣れないものが登場。
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ツブ貝刺身。串焼きをオーダーしたらM君がオーダーミスして刺身が来ちゃったの。
「あ、すみません僕の入力ミスです」
「他の客と間違えてなけりゃいただくけど。食べるからちゃんと入力してくれよ」
その後で串焼きもオーダー。イカのバター焼きのような食感、風味でしたな。
イレギュラーのツブ貝刺身が追加されたので、群馬泉を1合、余分に飲んでしまった。
ツブ貝2.jpg
ツブ貝焼き1.jpg
ツブ貝焼き2.jpg
我ながら見事に焼き鳥をオーダーせず、私だけ海鮮居酒屋の様子を呈してしまった。
「そのうちマスターに、串焼きも喰えって怒られるかもな」
「いや~。大丈夫じゃないですか?」
「大丈夫。そのウチ、串焼きが無くなるからウチの店(笑)」
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別の日1.jpg
別の日2.jpg
本日の美味2.jpg
そして別の日。
またしても魚を喰いまくり~。
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サンマ、アジ、イワシ。。。
刺身で、焼いて、ナメロウで、骨まで揚げて。。。
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イワシなめろう1.jpg
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生活習慣病を改善する栄養を豊富に食べています
EPAだかDHAだか。
どんな成分でどんな効能があるかググると、大抵サプリメントのCMが出てきますけどね。
そして出番を待つ群馬泉。
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重たい錫のチロリで熱燗なんぞをシブく飲んでると、私を古参客と誤解される常連さんがいます。
過去に2人いました。
今宵も私の隣に座られた常連さんは、「そんなジブいもので飲まれてるから、立ち飲み屋さんの頃から来られてるのかと思いました」
そんな古い時代は知らないし。私は震災の年の秋からです。2011年からですね。
その方は、「自分は立ち飲み屋の頃から・・・」、「マスターのお母さんの時代から・・・」、だそうです。
私は逆らわない。へぇ~凄いですねぇって合せます。
「アナタもその頃からいたんでしょ?」
「とんでもないです。私は震災のあった年からだから(2011年)まだ5年たらずですよ」
「あ、そうなんですか?いや~、こういうの(錫)で飲まれてるから・・・じゃぁお幾つなんですか?」
私が絡まれてると思ったのか?マスターも会話に入って来て、「彼は(私のこと)アナタより若いから・・・」
「え??」
何故そこで固まるかな。
「そうなんですか?それは失礼を・・・」
「いや~、50過ぎたら年齢差なんて関係なくなってくるから」
その方、カウンターを4人で占拠しちゃってるからそういうのは私の中ではどうかなと思ったのですが、この店とともに会社人生を歩んで、今日、定年になったんだって。年齢の近い後輩たちがお祝いしてくれたんだそうです。
「定年おめでとうお疲れ様」の締めの乾杯の後、「マスアー、俺は定年だが、この店無くなっちゃぁ困るからな」と言い置いて出て行かれた。
モロコシ1.jpg
さすがに肉が喰いたくなったぜ!!
「サガリとトンヅケ」
「え??とうとう肉いきます??」
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肉3.jpg
煮込1.jpg
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いやぁ美味かったぁ。やはり焼き鳥屋の肉は美味いね。
アタリマエだってか。久々の肉でした。
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いおり [グルメ]

コンビニの2階.jpg
何故にコンビニの写真か?
コンビニの2階に割烹を謳う料理店があるのです。
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急な祖と階段を上がって、2階にすぐ美容院があって、その脇を通った突き当りに狭い入口がある。
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この店の評価は難しい。
いいものは出ます。素材がかなりいい。味付けもまぁまぁ。
他で出たこと、見たことない料理も出されたりする。
ただ、店主に愛想が無いんだよねぇ

さる日曜日の昼、身内で会合をすることになり、店を物色したらたまたま引っかかった。
検索~予約したのはジャン妻。
「昼でも夜のコースは可能ですか?」
可能だって。店側の電話応対は男性で、特に愛想もなく淡々と事務的に受けてくれた。
今思えばその愛想も無く淡々と事務的に・・・これが店主本人だったんですよね。
私は事前に昼に行ったんです。ロケハンですね。当日知らないで行くよりは知ってた方がいいと思ったので。
行ったら歩道の階段前にこんなボードがある。
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上州の何処かの中華料理店もそうだった。こういう貼り紙を出していること自体、店ん中の人間関係が上手くいってない証拠?
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小さい店だった。
集客数はどれくらいか。奥に個室もあるようだが。それと各テーブル間が狭いのである。HPを見たら広くて余裕がありそうだったが。
内々の話もあったのでできれば個室がいいのだが。
日付と名前を言って、
「当日は何処のテーブルです?」
「そこです」
見たら半個室になっていた。狭い個室に4人テーブル席がある。
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5人は可能は可能だが狭いな。4人テーブルを5人なんですよ。
「お誕生席を設けますので」
店主はそれだけ素っ気なく言うと、プイと横向いて厨房の奥に隠れてしまった。
無礼とまで言わないがなんちゅう愛想の無さか。年季の入ったシブい店の無愛想な頑固オヤジじゃないですよ。私に言わせりゃ若造といっていい。もうちょっと明るく接客できないのかい。
ただ、奥に消えたのは、私のランチに取り掛かったからともいえる。
そのランチ、ネタはいい。
こんな感じです。
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ただ、刺身のツマが大根ではなく、何ていうんですかね。ピラピラした・・・その・・・なんですよ。
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赤だしと、後から出された茶碗蒸しが熱々で火傷したくらい。ぬるいよりはいいけどね。
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喰い終えてお会計、レジは女性スタッフが打った。
女性スタッフはさすがに明るい声と表情で、「いついつご予約ですよね?」と言われた。
私は支払った後でオーナーシェフに向かって、「では当日よろしく」
そしたらそれまで殆ど知らん顔のオーナーシェフから何て返事が来たと思います?
「ありがとうございました」
私は唖然とした。ちょっと違うと思った。「お待ちしております」と言われなかったのです。
この愛想の無さは何とかならんのかと思い9割方後悔したのだが、他を探すのもめんどくさいし、当日は狭いとはいえ個室だし、店主のカオなんか見なくていいし、店のスタッフは明るくいい接客をするので、もうこの店でいいかなと。
要はあの若造、いや、失礼、料理長を兼ねてるのたからオーナーシェフですかね。彼のカオを見なけりゃいいんだからね。
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そして当日。
なるほど狭かった。
良く言えば、身内の顔、表情が間近にあって和んだのと、大きい声を出さずに会話ができたけど。
やはり4人テーブル席にお誕生席で5人無理くり詰め込んだので、片側の2人がWCに立つ時は御誕生席に座ってる者がいちいち立たなきゃならない。
個室の引戸が安い造りで、普通に閉めるだけで勢いよくバーンと激突するのでそろそろと出入りした。
狭っ2.jpg
何とか豆腐とじゅんさい1.jpg
何とか豆腐とじゅんさい2.jpg
すぐれもの.jpg
土瓶蒸し1.jpg
土瓶蒸し2.jpg
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料理はどれも美味かったよ~。
何とか豆腐のジュンサイ、栗のコーヒー煮、フカヒレの煮凝り、何とかのチーズ、いちぢくの何とか煮、マツタケ土瓶蒸し、椀物に入ってた真乗(ご飯を練ったもの?)、ステーキ、水茄子、炊き込みご飯、熱々の赤だし。。。
その辺にある「きじま」なんかより遥かにヨカったです。料理の提供も早い。
揚げ物が無いのもいい。無くてよかったと思う。
女性スタッフはこの日も2人。至って普通の接客だが、店主が愛想無いだけに普通の笑顔が普通以上に見える。
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水茄子1.jpg
水茄子2.jpg
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オーナーシェフは最後に、ポソッと、「ありがとうございました」だけ。ニヤッと笑ったかどうかもアヤしい。
ホテルの料理人さんで独立開業したらしいが、ホテルの厨房からはお客のカオが見えないからね。単なる口下手なんだと思います。
http://hitosara.com/0005028955/
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PREMIER CAFE [グルメ]

私が出向く横須賀市の行政はJR横須賀駅から徒歩数分、京急逸見(ヘミ)駅からも徒歩数分、見上げるようにそびえ立つタワービル&マンシションにあります。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-11-07で載せたように、熱烈餃子房のママに、「アナタサイキンコナカッタワネ」とチクリと言われたのは、このタワーマンションの2階にあるカフェをガラにもなく利用したことがあるのです。
時間に押され、この界隈で妥協?せざるを得ないスケジュールだったので。
JR横須賀、京急逸見の界隈にはこれと言った飲食店が少ないように思う。前に載せた「逸見の田村」も飽きたし。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-04-16
店の入口.jpg
行政に上がるエレベーターホールの脇にカフェレスがある。
タワービルの2階で、デッキテラス脇にあるカフェレスです。地上からは店があること自体がわからないかも。
私に横須賀市内の公用が加わったのは平成25年に群馬から戻ってからだが、それから今日までずっと営っていたようです。
行くと必ず目に留まるのだが、営ってるのか営ってないのか、何時から営っているのか、どんなメニューがあるのか全く分かり難い店。「いらっしゃいませ」の空気、オーラが全くないのです。
店の入り口にメニューボードも無く、横須賀市をテーマに紹介されたグルメ本がバサバサ置いてあるだけ。
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この日は前述のように時間に追われていたので、いいやもうここでと全く期待しない諦め気分で入った。広々とした店なのにフロアにその辺にいそうなオバさん・・・失礼、女性スタッフひとりだけだった。
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メニューはこれだけ。
4種類だけ。それもこの場所でこの立地で随分と強気な価格である。
プルミエグリルチキンカレー1280円
ヘルシープレート1480円
本日のパスタ、Aセット1280円、Bセット1480円
パスタの内容は当日ご確認ください??
少々意外でもある。庶民的な値段とはいえない。都内一等地のレストランランチの価格設定に近い。いや、それ以上ともいえる。
ヘルシープレートはキッシュなので無視。
聞かなきゃわかんないので聞いた。
「本日のパスタって何さ?」
ひとつは何とかトマトソース、もうひとつは・・・忘れました。何かとキノコのクリームソース。
「パスタになさいます?」
「・・・じゃぁ・・・カレー」
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外から丸見え2.jpg
なるほど2階にある。
店の外のデッキを誰かが通ったらまる見えです。
テラス側のデカい窓からは光がさしている。曇りだからいいが、ドピーカンだったらかなり暑く眩しいよここ。
待ってる間、誰か外を歩いてジロジロ見られたらイヤだな~と余計な気を揉んだのだが、案に相違して誰も通らなかった。
だから空いている。下からこの店目当てに2階まで上がって来ようという気にならないのだと思う。
逆に言えばその分、静かで落ち着いたカフェといえます。
天井も高い空間で、店内にひとりで入った自分が小さく感じる。
ガランとした空間に先客が2組いた。後からオバちゃん軍団が7人も来た。
明るい服装のお洒落なオバちゃんたち7人もメニューに戸惑っている。メニューが少なく選択肢の幅が無さ過ぎで、「本日のパスタって何?」ってやっぱり聞いてるし。
聞くしかない。聞かなきゃわかんないんだもん。
老眼でメニューの文字が見難いのか立ち上がって壁にかけてあるメニューボードを見てましたよ。でもそこにも本日のパスタAとBしか書いてない。たった4種のうち2種がパスタなんだから、せめて「本日のパスタは何々です」と表示すればいいのである。スタッフ1人がパスタの説明に長時間拘束されちゃってる。これで店のシフト要員がマイナス1人になってしまうので、最初っからボードに描けばいいのよ。
オバちゃんたちも僅か4種類しかないメニューを後悔しないように吟味している。安くはないからね。
サラダとピクルス.jpg
サラダ.jpg
カレー1.jpg
しばらく携帯いじってたら、細身で高身長の男性がコツコツ現れた。
たったひとりの女性スタッフがオバちゃんに拘束されてるので、シェフ自ら運んできたのです。
「ナスが大きいので、ナイフをお持ちしました」
なるほどナスがデンと鎮座している。
隅っこにチキン。カラフルな赤黄のピーマン。インゲンマメ。
カレー2.jpg
カレー3.jpg
カレー4.jpg
カレー5.jpg
カレー6.jpg
カレー8.jpg
カレー7.jpg
セルフの水がどんどん無くなっていくぞ。
水の量、ラインが注ぎ口と並んじゃったのでしまいに出なくなった。
水が・・・.jpg
オバちゃん軍団も黙々と、粛々といただいている。
鬼怒川温泉に向かう東武特急車内によくありがちなオバちゃん軍団の騒々しさは皆無。これだけの空間で声高く喋られたら響くは必定だが、案に相違して静かで上品な方々でした。
ただ、この写真、天井を見て欲しいのですが、エアコンや配管がムキ出しなのは如何なものか。
上さえ見なきゃいいのですが。
黙々と食べるオバちゃん軍団.jpg
会計時にもすぐ出てこない。このまま食い逃げもできそうなCafeである。そんなことしないけど。
「ひとりで営ってんのか?」
「ハイ。私ひとりと、厨房もひとりなんです」
ああ、さっき出てきた男性ね。でも「タイヘンなんですぅ~」って私に訴えてもダメだよ力になれないぜ。
女性スタッフはセルフの水、タンクが空に近いのに気付かない。
「水、あれだと捻っても出ないぜ」
「あ、・・・」
私が言わないと気付かなかったと思う。
募集中.jpg
これで経営が成り立つのかな~。
もしかしたら横須賀市の施設の中なので賃料が割安なのかもね。ひとときブレイクするのにはいい感じの店で味もまぁまぁだったが、コンセプトがイマイチよくわからないカフェだったな。
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小さな洞窟 [グルメ]

神奈川県民の殆どは相鉄線の二俣川を知っていると思います。
運転試験場があるからです。
自分も免許更新で何年かに1度は行きます。パトカーや白バイがやたらと多い群馬に赴任して僅か3ヶ月で3回も切られてGOLD免許がパーになり、更新時に2時間かそこらの講習を受けさせられた。
ジャン妻に「自動車保険料が高くなったわよ」と怒られる始末。
それは置いといて、運転試験場&教習所に行く途中にこの店はある。
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相鉄線二俣川駅の北口を出てドンキに続く回廊を渡り、階段を下りたらファミマがあって、そのすぐ先です。
店の外にワインの樽がデンと置かれ、ウッドタイプのお洒落な佇まいだが、隣は牛丼の松屋、2Fと3Fはチェーン居酒屋の和民、その店だけお洒落な雰囲気。
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稀に相談を受けたりする横浜市内の女性社員が2人いて、私は相談され事があって2人とこの界隈で飲んだことがある。このワインバル近くにあるこの店だった。↓
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-05-3
その2人はジャン妻のファンでもある。
ジャン妻にもファンがいるんですよ。
でもジャン妻は支店の窓口から離れてしまい、支店の社員から見ると何をしているのかわからないそうである。
私に向かって、「まだ社内にいるんですよね?」って聞いてきた子もいたからね。
前述の2人は私に、「ジャン妻さんと食事したいです」と言って来た。
そんなん直接言えばいいものを、何故私を通すかな~。
ジャン妻を含めた本社の中枢はそヤツらから見たら敷居が高く見えるのか、私に仲介して欲しいと。では私は敷居が高くないのかね。
で、私が店を選ぶハメになったんですよ。
「〇〇さん(ジャン妻のこと)何処まで出てこられますか?」
「前に呑んだ場所。二俣川ならお互いの中間地点でいいんじゃないかな」
「遠くないですか?」
「湘南台まで出て乗り換えればいいさ。前に私と食事した時も二俣川だったけど今回も二俣川でいい?」
乗り換え駅だから二俣川でいいと。
日本酒を飲む子らじゃないので洋風酒場を探したんですよこの私が。そしたらヒトサラの相鉄沿線で引っ掛かったのです。
http://hitosara.com/contents/sotetsu_meiten/st_00016/
https://www.facebook.com/GROTTAPICCOLA/
イタリアンバルか。
普段、私が行く路線の店じゃないけど。たまには白ワイン飲んでみたいし。
白ワインならそれほど酔わないし。(私は何故か白ワインだけなら底なしなのです。)
アナゴ.jpg
サンマ.jpg
ジャン妻と駅で待ち合わせて店に向かったら、2人は定刻前にもう店にいて、幾つかオーダー済みだった。
「〇〇さん(今度は私のこと)お肉お好きですよね。リブロースを何時までにオーダーするとお値段が安いのでもう注文しときましたから」
しっかりしてやがる。
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2人は妙にこの店のメニューに詳しいので、
「もしかして来たことあるのか?」
「あの・・・この店、アタシたち先週も来ました」
「えっ!!」
「でもでもでも・・・いいんです。前回お腹一杯で食べられなかったのを食べますから」
何だ。こういうガラに合わない店を一生懸命に探したのに。知ってたんかい。
ハム.jpg
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店内は激混みでワイワイしている。内緒バナシをする店じゃない。
メニューを見たら、1000円以下の料理が多く、MAXでも2000円を超えるかどうか。
注文はオンナどもに任せた。
私はあまり会話に入らず、滅多にないジャン妻と支店社員の会話をジャマしないように喰って飲んでばかりいたが、ジャン妻ファンの2人はイケメン店員を度々フン掴まえて、「まだこのお料理来てないですけど」督促するんです。それもイヤミなくサラッとね。
日頃の業務ではオドオドしてるのだが、私はその神経に感心した。
「アナタ頼もしいねぇ」
「え、フツー、言えますよ」
「俺は気が弱いから強く言えない。前からそんなに気ぃ強かったか?」
「まぁオンナってのはトシ取ると強くなるんですよ」
そういう子がひとりでもいると楽なモンです。私は何も言わなくていいし。
こういう店だから当然のようにパスタもメニューにあって、トマトソースと塩味と、2種類しっかりオーダーして、出すタイミングまで指定していたからね。
店もそういう我が儘にしっかり応えてくれる。
ピザも。「どんなのがいいですか?」
「ベーコンが載ってるヤツ」
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で、締めのパスタ2種です。
もうしばらくパスタはいいけどね。
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パスタ2.jpg
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ジャン妻は日頃、「アナタは普段から外を廻って支店にもカオが売れてるし、いろいろ話ができてウラヤマシイわ」と言っている。私へのジェラシーか?
いつも本社で内勤ばかりしているジャン妻は、今宵久々に支店のスタッフと会話ができてウレシかったようで。自分にもファンが少なからずいるんだと。
彼女らはジャン妻の何処を見てファンになったのか聞いたら、数字やPCに詳しいkと。説明が丁寧で的確でわかり易いからだそうである。
楽しそうだった。↓
楽しそうなジャン妻.jpg
「あの店、アタシも前に行ったことある」
「え?」
「言わなかったけど」
「誰と?」
「〇〇さんと」
〇〇さんとは私とジャン妻の共通の社内友です。年チカの女性。
「そん時、俺は何してたんだろ?」
「さぁ?群馬か静岡でも行ってたんじゃない?」
これが逆の立場だったら、「誰と行ったの?」、「自分だけ行ってズルイ」ってウルサく言うクセにさ。
載せた店は朝まで営ってる店らしいです。店の周囲は飲み屋街ともいえないがいい場所を選んだものである。運転免許証って必ず更新するし、神奈川県民の殆どがこの店の前を歩くわけだからね。
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パスタな日々 [グルメ]

ラーメンばっかじゃねぇっス。
私だってパスタ食べるんス。
ある週なんか、昼、夜、夜、3つの食事がパスタだったっス。
昼は100%外食とはいえ、パスタなんぞ日頃は食べない方なので、さすがに後半はゲンナリしたっス。
初回、ランチ。地方都市の社員で心が病んだ子がいて、現地のリーダーから私に「面談して欲しい」と言われて。
現地リーダーが面談済みなのですが手に負えなくなったらしく私に丸投げされた。相手も私でいいという。何で私なのかはわからない。
〇長や現場統括責任者の伊東甲子太郎(今は第2ステージへ去っていった)まで私を指名してきたので、仕方なく?指定されたその社員の最寄駅に行ったら、そこは駅界隈に喫茶店が無かったのです。
蒼白いカオして現れたその女性社員いわく、
「この辺りMACしかないんですけど」
「MACでもいいよ」
贅沢言ってられない。難しい面談を早く終えたい気分。
「あ、そうだ。思い出しました。私がよく行ってた店があります」
心が病んでるのにそのお店に電話してくれたのです。
行ってみたら洒落たレストランで、ランチタイムなのでお茶だけで難しい話ができる店の空気じゃなかった。
私も腹の虫が鳴った。
「何か喰おうぜ」
相手が病んだ社員なのに己の空腹を優先したと思わないでくれ。相手だって食べりゃ元気になるかもじゃないか。
そのランチがパスタだった。というか、パスタしかなかったのです。
完食でないまでも食べて、食べ終えた後に意外と元気でよう喋ってくれたが。。。
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。。。結局は休職になった。
私は休職を前提に地方都市へパスタを食べにわざわざ行ったようなものである。
相手の女性はもしかしたら私のことを好きなんだと思う。(ヘンな意味ではない。)現在、籍はあるがお休み中が続いている。
ところで、その面談の晩が社員の送別会で、幹事さんが私に言うには、
「今夜のお店は〇〇さん(私のこと)の趣味にそぐわないお店でごめんなさい」
そうやってわ・ざ・わ・ざ・前置きがあったぐらいだから、こりゃ期待しない方がいいなと思って行ったらイタリアン系で、ファミレスを少しランクUPさせたレストランだった。
ママさん会なんかによく使われる店らしい。
「昼にパスタ喰ったんだけどな~」
ややゲンナリしたのだが、それを口に出してしまうと主役、幹事さん、参加者たちがシラけるからさすがに言わなかった。
パスタもピザも日本人の舌に合わせた味でまぁまぁ美味しかった。だけどワインがイマイチでね。コース料理で例によってノミホだから、安っぽいワインしかない。
ロングテーブルに16人も配置したら真ん中に座った送別される主役が霞んじゃって主役そっちのけ。仲のいい者同士で3グループに分かれちゃったんですよ。
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後で幹事からメールが来た。
「先日はお疲れさまでした来ていただいてありがとうございました」
思わずこう返信してしまった。「あれの何処が送別会なんだ?単なる飲み会じゃないか」って。
それについて返信きていない。

まだ続く。
昼夜パスタの翌日の夜も同じ系列の会食だったのです。イタリアンバルのようなレストだった。
お任せのコース料理で、最後に締めのパスタが出た。
(またパスタか。。。)
他、一品一品がボリューム不足でしたね。こりゃぁ相当コストカットして客を騙してるなぁと思ったですよ。それでいて結構な金額した。空けたワインがフルボトル2本、これが高かったのかもだが。
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この店はUp済みでした。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-03-30
これ以降、しばらくパスタはいいやって思った。
イタリアの人はパスタを毎日食べてるんでしょうけど私は無理かな~。
あ、でもイタリア人じゃないけど、これら一連のパスタ責めの後で、おそらく毎日のようにパスタを食べるキャラを見ました。
それは人間じゃない。犬です。
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トム・セレック主演、「警察署長ジェッシイ・ストーン4番目の真実」、セレック演じるジェッシィの愛犬です。
惨殺された被害者の飼い犬を施設から引き取ったの。
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ところがワン公、フサいじゃって餌を食べない。
困ったジェッシィが、自分が食べようとしえたパスタ(ボロネーゼ?)を出したら貪るように喰い出した。
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クンクンクン・・・
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モグモグモグモグ・・・
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ジェッシィはアルコール依存症で、セラピストのアドバイスを受けながら、ギリギリ心の均衡を維持しながら難事件を裁いて行くのですが、何だかわからないけど女性にモテるキャラで。(自分が監督、主演、脚本だから?笑)、ジェッシィが食事に誘った女性が残したパスタを持ち帰ってワン公にくれてやってましたね。
贅沢な犬め。ワン公にパスタや麺類を喰わせて大丈夫なのですか?ジェッシィは人間が喰うものをそんままワン公に与えてましたよ。
ワン公の贅沢な喰いザマを苦々しげに見た何日か後、とかくせわしくなりがちなランチで、今日は何を食べようか、何も思いつかないな、ラーメンも飽きたしな、ご飯は重いしな、暑いからカレーもノラないな、何も食べたいのが思いつかず、ワン公が貪るように喰ってたパスタを思い出して、もう行かないだろうと思ってたこの店へ。
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この店はランチにしては何でもかんでもバカ高くて1000円をゆうに超えるものばかりだったのが、1000円を切らないと集客できない界隈なのがようやくわかったらしく、しばらく前を通らないウチにいつの間にか900円の日替わりランチが登場していた。
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入店着座いきなりメニューを身ながら、「ボロネーゼ」
「ハイ・・・」
店員さんはすぐに厨房にオーダーを通さなかった。少し間が合ったのは、この日は月曜で、私がワン公のサブリミナル効果で虎視眈々と涎を垂らしながら狙っていたボロネーゼの日替わりは金曜だったのです。
そのクセ私はオーダー後にランチメニューを手に取って写真を撮ったりしてたので、店員さんは私の心変わりを待ってたのかも知れない。「今日は月曜ですよ。ボロネーゼの日替わり900円は金曜ですよ」と訂正したかったのではないかな。
私はランチメニューをポンと置いた。
私の様子をうかがっていた店員さんが厨房にオーダーを通した。
ボロネーゼは金曜日.jpg
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1000円を割った効果か、以前より集客が増えたようで。後から後から入って来る客は全員が日替わりの900円ランチ3種から選んでましたね。
ジェッシーの犬になりきって貪り喰いましたよ。
この店は麺が固いのですが、それに慣れて来るとなかなかいい味なのがわかってきました。
ボロネーゼ2.jpg
ボロネーゼ3.jpg
そして、何故か私がこういう店を予約して、幹事をすることになりまして。
店構えからして当然シメがパスタだった訳ですよ。
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(続きますが。。。)
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大将 [ラーメン]

ジャン妻が本牧の大将のあるマリンハウスの路上工事現場に仁王立ちしているところ。
「まったく・・・いつまで工事やってんのかねぇ」
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ここへ来るまで私も運転しながら、「大将の周り、まだ工事やってんだよな。停められるかどうか・・・」ってブツクサ言いながら来たら、とうとうジャン妻まで「工事、長いわねぇ」と言うようになった。それだけ本牧マリンハウス1号館2号館の間の地下工事が長過ぎるのだ。大将に来ても停められない可能性があるのです。
その辺りは一通なので、目ぼしい停車スペースを探して一回りして大型車の間に路駐です。傍らを大型トラックやトレーラーが通り過ぎるのでアブないです。
私の愛車1.jpg
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「まだ工事やってんのか?」と声を投げかけても警備員は答えないです。派遣だからだと思う。答えられない。
駐車場もあるにはあるのですが。
2つのマリンハウスの間の路地がずーっと工事中なのです。
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大将1.jpg
定食のようなもの.jpg
この日はチャーシューがイマイチ.jpg
ジャン妻は味玉.jpg
ジャン妻が珍しく味玉なんてものを追加した。
スープを一口すすったジャン妻が眉をしかめた。
「アナタ脂少なめって言った?」
「言ったつもりだが・・・」
伝わらなかったかな~。2人で来ると口頭注文が難しいのだ。「かた麺と超かた、かた麺は脂少なめ」なのですが、「かた麺に味玉」になったから、「かた麺は脂少なめ」を言い忘れたかも知れない。
「味玉はどーだった?」
「悪くないけど。至ってフツーかな」
それでも食べ終えて、「コーヒー買ってくる。脂が・・・」
「脂が全然無いと単にしょっぱいだけになるから、少しは必要だよ」
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湯野上の蕎麦宿へ行く朝。
この日から、「かた麺脂少なめと超かた」に言い換えた。
ところが。。。
蕎麦宿に行く前の朝1.jpg
着丼.jpg
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ワカメとキムチ.jpg
ワカメをドサドサ入れる.jpg
私の超かたが先に着丼された。初めて見る若いのが持って来たんです。次にジャン妻のラーメンをオヤっさんが持って来たのだが。。。
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「ネギマシだよね」
「え!!!」
ジャン妻は固まった。
「違った?」
「いや~特に言ってないけど・・・」
「オイッ」
オヤっさんは若いのに振り返った。私んとこに超かたを先に持って来た新人だったのです。
「いいですよこれで・・・」(ジャン妻)
この店はネギマシとホウレンソウマシはサービスで無料なのです。かなり前に100円コイン置いてホウレンソウマシって言ったら「要らない」って言われて。
そう言われちゃうと逆にネギもホウレンソウも追加し難くなるんだよな。気持ちだから100円硬貨受け取って欲しいのだが。
「オヤっさんがボケたのかと思ったが、何を間違えたんだ若いのは?」
「さぁねぇ」
「ネギ残すなよ」
「ネギが多いと味が変わるね」
ネギ好きな私から見たらウラヤマシイくらいのネギの量だが、大阪のラーメンの達人と言われるヒロさんが言うように、ホントの美味しいラーメンにネギは要らないと思う。
大将にネギは要らない。
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それでもネギを最後まですくうジャン妻である。
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ラーメン在庫一掃 [ラーメン]

ここ最近ラーメンシリーズみたいになってしまいました。
こうして1日1記事Upしているうちに日々のネタがどんどんたまっていくのです。
夏から初秋にかけてのストック記事も溜まっているので在庫を吐き出します。
佐野金.jpg
上大岡駅近くの佐野金です。
時折、コメントを下さるちまきさん「女性の品格」の、ハートフルな父娘のドラマで知った。
オーソドックスなラーメンです。
夜は食堂だか居酒屋だかわからなくなります。
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鈴欄.jpg
次は新宿三丁目の鈴欄です。中華そば&煮干しそばの専門店です。
3つのメトロがクロスする新宿三丁目は出口がやたらと多いのですが、最も近い出口はC6だったと思います。
中華そば1.jpg
中華そば2.jpg
麺が太くなっちゃったな~。前はこれより細い麺だったのですが。
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チャーシューはレアっぽい。
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メンマは長くてヒョロヒョロ折れ曲がったタイプ。街角中華とは違いますね。
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鶴見の北京.jpg
次は鶴見の北京という店のサンマーメン。
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妙に麺がやわらかくてユルかった。グニャングニャンでしたよ。
たまたまかも知れないが、こんな軟らかい麺を食べた記憶がないです。
野菜も細かいので麺類を喰ってる気がしなかった。野菜雑炊みたいでした。
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次は西武池袋線大泉学園駅のたつみという店。
たつみ1.jpg
この店も麺類はヤワいのです。ですがネギとタマゴ炒めが絶品です。ムースーロー(キクラゲ玉子炒め)とも違うこの店だけのオリジナル?
ネギタマ1.jpg
ネギタマ2.jpg
基本はこれしか食べません。でもある夜、ビールの肴に五目焼きそばをオーダーしたら。。。
五目焼きそば1.jpg
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何だかその辺にあるものをテキトーに載せたような五目やきそばが出てきたんですよ。
ゆで卵、カニカマ、ヤングコーン、エビ、焼いてあった肉とか。
それら具が全部冷たかったのね。焼きそばも冷めちゃってさ。何だこりゃって思った。
あんかけを期待してたんですが。ハズしました。大陸の人が調理するのと違って、街角中華で五目と名がつくメニューは要注意ですね。

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次の店はちょっと問題あり。武蔵小杉のかどや。
この店はトルコライスで有名なのですが、ランチ時はトルコライスとオムライスは止めたみたい。どうもオヤっさんが引退して息子さんの代になったようですね。
過去記事が2つあった。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-12-04-2
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-29-1
肉野菜炒め1.jpg
肉野菜炒め2.jpg
肉野菜炒め3.jpg
武蔵小杉のムサコマンハッタン開発で移転を余技なくされたのですが、現在の新店は窓際に仕方なく作ったようなカウンター席が5席ある。
写真のとおりにとにかく窮屈なんです。冷水が入ったコップを持ってそこへ座れと言わんばかりに指定されますが、お客の中には眉をひそめる人もいます。絶対にテーブル席に座らせないルールのようですね。
私なんかひとりでテーブル席だと逆に落ち着かない人なんですが、そんな私でもこの店の設計ミスとしか思えないカウンター席に座ると疲れる。隣客に対して気を遣うし、目の前の窓を見ると通行人から丸見えなんですな。
最初に私、次にひとり、またひとり、更にひとり、連続してひとり客が続いたのですが、このクソ狭い窮屈なカウンターに4人詰め込まれ、とうとうひとりの客は「いい、止める」と言い捨てて出てっちゃって。
店の女性スタッフも何もいいませんね。「だったらいいわよ」という表情でした。
出る時も背後に置いてあるものや、客の椅子や背中に気を遣って、カニみたいに横歩きしないと出られないです。ヘビー級の人間は無理かと思います。
狭過ぎ!!.jpg
そして地元の店。周玉といいます。
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http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-09-20
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-22-4
どちらかというと本格的な中華に近い味ですが、他にない独特な味です。サンマーメンも街角中華のサンマと似て非なる味。何かが違うんですよね。タンメンに内臓圭の蜂の巣が入ってたりするから。
サンマ1.jpg
サンマ2.jpg
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サンマと似てますが豚肉ラーメン。粉を塗して揚げ焼きした豚肉と菜を炒めた具です。
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五目焼きそば・・・だったかな。
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やわらかい麺と焼きつけた固い麺、やわ焼き、かた焼き、両方味わえるのがいいです。
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プラス、底にスープがたまってるので、最後の方はスープ焼きそばにもなります。
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チンジャオロースでビールを飲んでいるところ。
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私がUpするラーメン記事は(グルメや居酒屋もそうですが)その店の紹介というスタイルは取らずにそこで起きた人間ドラマを主体にしています。なので、そのお店のCPを知りたい方は〇〇ログか何かを見ていただきたいです。
ただ食べて支払って出る、それだけだと記事にしないのです。今日Upした店はドラマが無かったのでボツになりかけたんです。
食べてそこそこ満足して、それに合う対価を支払って店を出る、日々それがフツーでそれだけでいい筈なんですがねぇ。
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では出かけます。今日の昼も赤い暖簾を求めて。
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兆楽の朝 [ラーメン]

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平日10時の渋谷兆楽。
今日も屈強の漢ども4人は元気である。
ボス格の男性も幾分機嫌がいいみたいである
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http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-04-14
今回は朝定食に絞ります。
先に野菜炒め280円が来た。
しっかり味が付いています。
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朝のラーメン定食480円。
ラーメン半分(醬油、塩、味噌可)、ライス半分、餃子はしっかり5個、何故かノリも付いてきます。
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ランチ時で混む前の時間帯なので、従業員が交代で賄を済ませる。
あ、私の隣に厨房のナンバー2が座った。自分が振ってた中華鍋はお客のオーダーではなく自分で食べる分だったのね。
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厨房のボスは空調のサッシを外して後輩に指導している。
「ここを掃除すっときよっく気を付けないと手を切っからな。気ぃつけないと。俺も何回も指切ったんだ。ホラここ。鋭くなってんだろ。ここは持たないで枠の部分を持って・・・。そうそう。今のウチに磨いといてくれ・・・」
普段はブスゥ~っとした表情だが。寡黙でもないようで。次に発注に取り掛かった。業者からの電話を、「コッチ貸して・・・ええっと、キャベツ、ピーマン、ネギ、白菜・・・」
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別の日、また先に野菜炒めが来た。
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そして中華雑炊定食450円。
定食と謳っていながら単品のようなものですから。味のり・お新香・味噌汁・ライス付(ぞうすいを除く)と書いてありますけどね。
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ラーメンの丼にどっぷりと盛られている。
これはタンメンの雑炊バージョンですな。
すくってもすくっても具が減らないぞ。底の方に溜まってる。
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スープ飲み過ぎだ~。塩分過多。
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割烹着を着た高齢の女性が入って来た。
実はこの女性が兆楽のヌシ?で、厨房の漢どもにも遠慮がない。ロクに客のオーダーも取らずに店内を闊歩しているか、そこにいるだけの存在。加え煙草でその辺を歩いてたりする。
「食事何にする?」
「雑炊。アタシャ具は半分でいいよ」
「アイヨ。そっちは~?」
聞かれた若い2人は、「麻婆豆腐」
「自分も」
ボス格は賄に取り掛かった。その賄いをスタッフは客と同じカウンター席で食べるんですよね。この店はバックヤードが無く厨房もオープンなので、お客の目に触れずに賄いを食べるのは難しいのだろう。
ボス格が賄いにありついたのは何時頃だろうか。
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「1230円になります」
「???」
どうしてそんな会計になるんだ?レジ打った若いのは眉間に縦皺が立った私の表情を見て視線をレジに戻した。
「あ、すみません、730円です」
そうだろ。1000円するわけないもん。450プラス280=730円だぜ。数字に弱い私だって暗算でできらぁ。
最後に豚汁定食。
朝から営ってる街角中華兆楽の豚汁とはどんなものなのだろうか。
豚汁1.jpg
豚汁2.jpg
フツーの豚汁でした。
あっさりし過ぎて拍子抜けした感がある。
野菜炒め.jpg
豚汁定食プラス1.jpg
この日珍しく?若い女性スタッフが2名いてまぁまぁの美人。「何とかに鶴」の例えそのままだったね。
そこへ店のヌシの女性が入って来た。
「オハヨウゴザイマス」
「オハヨウゴザイマス」
「オハヨウゴザイマス」
3回繰り返されたが返したのは若い女性スタッフと、厨房で格下の男性2名だけ。ボスは知らん顔してる。
ボスは若い女性スタッフに指示。トレイにご飯をやまのように入れさせ、それをドッカリまとめて炒飯を炒め始めた。あらかじめ軽く炒めておいて、注文が入ったら再度その分だけ炒め直すんです。
大将1.jpg大将2.jpg
大将3.jpg大将4.jpg
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兆楽は今日も頑張る。
朝~10時までがおススメです。
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さらば珍来総本店? [ラーメン]

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http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-03-30
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-08-15
足立区役所の最寄駅の東武線梅島駅の駅前通りにあり、私の公用エリアのこの店、今年になってから元気がない。
元気がないのは店頭で客引きしていたオバちゃんがいなくなったせいかも。
不慣れな日本語、独特なイントネーションで呼び込みしてたんですけどね。
ラァーメンッ、ハンチャーハンセットッ、ワンタンメンッ、チャーシューメンッ、カントンメンッ、オイシイギョウザッ、ニックヤッサァイ~イッタメッ、スッタッミッナッイッタメッ、ニラッレッバッ、チンジャオロースッ、ヤッキッソッバッ。。。
イッカガーッスカァ~ッ。。。
この呼び込みショーが見られなくなった。もう引退しちゃったのだろうか。
行き始めた頃は、この店、大好きだったのだが、最近は「もうここでなくてもいいかな」って気になっている。
今年になって元気のいいオバちゃんがいなくなり、気の弱そうな脱サラぽい中年のオッさんがフロアで見習いをしてた。
人が好さそうなオッさんは接客が素人のようで、ニコニコしてるだけで気も声も弱い。客の注文や厨房の気に負けちゃってるんです。
オーダーも間違ったり、動きが無駄だったり、すぐ気が付かなかったりで前述のオバちゃんに叱咤されてたり。
そのオッさんが店頭で前と同じような呼び込みをしてたのを見たことがある。
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写真を見ると上着を着てるから冬場だと思いますが、やはり声が小さくて張りがない。照れながら恥ずかしながら普通の声を出してる。それじゃぁ呼び込みにならないよ。
ひとりもお客を呼び込めないでやんの。あ、ひとりいた。かく言う私である。
「如何ですか?」
「今、入るとこだよっ」
店内に一歩足を踏み入れて、「いぃぃらぁっしゃいませーぇい!!!!」元気で大きい声に迎えらたものだがその気合も無くなった。お店のオッちゃん、オバちゃん、若いの、複数の唱和が消えた。ごく普通の店になっちゃったんです。
出されるものはこれまでと同じだが、店の入り口でも厨房でも元気が感じられなくなったので、今年は奥のテーブル席に行くことが多い。店の間口は狭いが奥は広く、テーブル席だけで6席が4つ、4席が3つ、2席が1つ。私はいつも1人なので2席のテブルに座ります。
店内1.jpg
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ゆで卵のサービスも遠慮するようになった。
茹でてから時間が経っているのか上手く剥けないのだ。
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カレー炒飯2.jpg
カレーチャーハン、しょっぱい!!
辛いカレー味より塩気の方が強いぞ。フツーの炒飯とは違うんだから塩を加減しないと。
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餃子は2個、無造作にゴロンと寝てるし。
この無造作な置き方.jpg
この店にはコンセプトがあって、「健康上の理由から食事制限をされてる方や、お年寄り・小さなお子様が、ご家族やお友達と一緒に、楽しくお食事していただけるよう、様々なご要望にお応えしています。
薄味に調理したり、油を使わない調理を工夫したり、盛り付けの調節を行なったり・・・
一言、お声を掛けてください。ご要望にお応え致します」
これはホントです。私も何度となく見たことがある。お年寄りが少なくない界隈なのでこういう対応はあっていいと思う。塩を少なめに、とか、苦手な具を避けてくれてたりとかね。実際やっています。
でもカレー炒飯はカレーソルト炒飯だったぜ。噛んでてガリッとしたモン。

麺類も炒飯類もハーフサイズがある。餃子も2個、3個バージョンがある。
これもハーフです。ラーメン、炒飯、餃子も2個。
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麺は手打ちらしい.jpg
ハーフチャーハン1.jpg
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定番の野菜炒め。これはハーフラーメンとのセットだったと思う。
見事に肉が入っていません。(爆)
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お試し限定のホイコーロ。月替わりメニューです。
バラ肉がブ厚いの。薄切り肉の方がよくないか?
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生姜焼き。生姜焼きは定番にすればいいのに。ただ、私の好きな醬油味より、黒胡麻や塩胡椒の主張が強いのは残念。
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生姜焼き1.jpg
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今年もチョイチョイきていたのですが。レギュラーサイズのラーメンは避け、ハーフばかりだった。
この店はレギュラーサイズもハーフも味がブレないので、そこも気に行ってたのですが。
ラーメン2.jpgラーメン3.jpg
ラーメン4.jpgラーメン5.jpg
ラーメン6.jpgラーメン7.jpg
五目そばのバター入り。こういうトッピングができるのも魅力だった。五目そばそのものは白菜が主で、イロのついた野菜が無いからイマイチ映えないですけどね。
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五目そばバター入2.jpg
五目そばバター入3.jpg
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私がこの店から気持ちが引いたのはこの日です。
オバちゃんが賄いに入って、フロアを任されたのは前述のオッさん。女性スタッフももうひとりいたが、私がレジ前に会計に立ったら対応が遅いので、賄いに入った(昼食)オバちゃんが仕方なく?レジに立ったのだが、「悪いなメシ喰ってるところ」と声かけたら、食べてるところをジャマ中座させられた?オッさん他、スタッフが動かなかった?その憤りが私に伝わって来た。そういう目力をされたんです。私のせいかよっ。
もうちょっと頑張って欲しいし、まずはかつてあった店の元気を回復しましょう。声の小さいスタッフは向いてないよこの店。そのうえで、自分がして欲しい接客を実践すればいいのです。
味はどんなに頑張っても☆3ギリギリいくかどうかだし。好みのものはほぼ制覇したので他を探すかも。
大好きな店だったのに今年は私の中では凋落した。
さらば珍来総本店。。。
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丸大ホール 白昼のゲン直し [ラーメン]

期日が差し迫った書類を抱えて相鉄線沿線の某所に向かったら、何処かえ人身事故発生で横浜駅で足止めを喰らってしまった。
出鼻をくじかれたが気を取り直し神奈川県内の別の某所へ向かう。ところがそこで、神奈川県内ルールではOKの筈なのに、そこの市だけのマニュアルに引っ掛かり、その市の区に提出するものがALL差し替えになってしまった。
どういう内容かというと、ある共通の届出事項があったとします。それは〇月〇日付で、会社で何か大きな変更事項があったというもの。
それには会社の履歴事項全部証明書の添付が必要です。会社の登記簿謄本ですね。ですが、神奈川県に複数の現場があった場合、何処か1箇所に履歴事項証明書の原本を添付すれば、「他は写し(コピー)で可ですよ~、その代わり、どこの役所のどの現場で原本を提出したか備考欄に記載して下さいね~」なんです。県のマニュアルではね。
私は同県内の◯市の某区に原本を添えて提出している。他は写し(コピー)で可なので、◯市内の各区をスイスイスイと廻った。どこもスムーズに受理された。
だが、◯市の隣、●市の某区で引っ掛かったんです。
そこの可愛らしいお姉さんが困ったようなカオをして、「一旦これでお受けしますが、もしかしたらウチの市にも1通、原本を提出して貰うことになるかも知れません」
私は問い返した。「◯市に提出しましたが。神奈川県内で1通ではだめなのですか?」
「ウチの市のマニュアルですと、市内の何処かで原本1通必要なのです。ちょっと今確認中ですので。お急ぎですよね?何かあれば後でお電話してもよろしいですか?」
「原本出した◯市に確認できないのですか?」と聞いたができないらしい。なるほどこういうのを縦割りというのだな。予備で1通持ってればよかったのだが持ってなかったのです。
あくまでその市のマニュアルなので、お願い口調で、「何かあれば後で電話します」と言われた。
これは確実に、出せと言われるな。これから●市内の各区を数ヶ所廻るので、その先々で言われるよりは一旦帰社して原本を持って来た方が安全だなと踏んだ。
やれやれ、この日のスケジュールが思いきり狂った。
さすがに途中で昼を喰ったよ。ゲン直しだ。
パタパタ.jpg
暖簾がパタパタ。
重たい引戸を開けて、「食事・・・」
オバちゃんが私を飲み客かな?と思っておとおしを持って来ようとするのです。
私は「食事だよ」と先に言うようにしています。
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究極の組み合わせです。
業務用の赤味噌?をドロドロに溶かした濃い味の味噌ラーメンとカレーの具だけ。
カレーは昨夜の残りか?煮崩れていた。前に夜に酒の肴で取った時はもっとサラサラしておったが。
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昭和のカレー2.jpg
昭和のカレーです。小麦粉の香りがプンプンする。
味噌ラーメンの麺は細麺だった。この濃い味なら太い麺が合うのだが。
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味噌2.jpg
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チャーシューは無し。その代わりモヤシ、ニラ、ブタバラを炒めたのがドッサリ。麺より具とスープの方が多かった気がする。
全体的にボリュームはないです。だってワンコインの味噌ラーメンだからね。
味噌スープにカレーを混ぜて喰ってみる。
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結果、ムセた!!
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背後の6人のジイさん客らが、昼間っから真っ赤なカオして飲んでいた。ノンアルコールは私だけだったね。
足取りのアヤしいジイさんが入って来た。
「そっち座っちゃダメ」
この店の奥のテーブル席、予約の札が置いてあるテーブル席は座れないルールになっているらしい。そこには店の大女将が陣取る場所だからである。
そのジイさんがひとつ隣のテーブル席にチンマリ座った。
「飲むの熱燗?」
「・・・」
「熱燗なの?」
アヤしい答えしか返ってこない。
「アンタ、ウチの近くなの?家はウチの店の近くなの?」
認知症か徘徊かを心配しているらしい。この店ならそういう客もありだろう。
つっけんどんな客あしらいなので、私もこの店では全く気を遣わない。
パタパタ2.jpg
暖簾がパタパタ。
店を出たら携帯に着信があり、さっきの女性からだった。やはり原本を1通欲しいと。
「後日、郵送で構いませんので」
口では済まなそうに言ってたが、後日郵送では困るのだ。私は今日中に●市内の全区に廻らなくてはならない。その先々で、「原本を提出されましたか?」と聞かれるに決まっている。その際に、「ここに来る前の某区で後日郵送するように言われました」では通らないのだ。そんなのを備考欄に書いたら必ず言われる。「ここに郵送済みとなっていますがいつ郵送されましたか。届いた確認を取りましたか?」ってね。
一旦本社に戻って原本持って持参し直すしかないと決心した。
私は本社に戻った。やり直させられた怒りで目じりが避け、眦が釣り上がり、カオは真っ赤だったという。ゲン直しどころか、味噌スープとカレーの熱で余計にカッカしたのかも。

某区に戻ったらさっきの女の子がいない。別の女性が出てきた。
「今日はどうされましたか?」
そっちが要求したんじゃねぇかと私はムッとしたがそこは抑えて、「午前中にも来たのですが、その時に応対してくれた方が追加で欲しいと仰ってたものを持ってきました」
「今ちょっと不在なのですが。どのような内容でしょう?」
私は斜めに構えて、「また最初っから説明しなきゃならんのですか?」
これぐらい言ったっていいよね。そのうえで午前中の遣り取りを説明したら、その場で午前中の方と連絡を取ってくれてOKと相成った。
「後日、郵送でいいですとは仰ってくれたんですが」
「ハイ」
「これから市内数ヶ所を今日中に廻るので、郵送しましたでは通らないんですよ。今日この日にここに提出済みと備考欄に書かなきゃならないから」
相手も納得した。「迅速な対応に感謝します」って。
そこから先はスイスイ行った。閉庁時の17時には完了した。
だた、細かいね。何処も穏やかで言葉は丁寧なんですが要求が細かいのです。譲ろうとしないのは政令指定都市のライバル心ですかね。高崎市と前橋市のように。

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オマケです。これは先月。この時は◯市内で頓挫して、●市内に廻った時のもの。
この時もゲン直しに寄った。クラシックな醬油ラーメンにモツ煮です。これぞ上州のラーメンセットの典型です。
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モツ煮1.jpg
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朝から午前中から酔っ払いばかりだが、11時前に食事できる店は私にとって大事なのです。
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暖簾がパタパタ。
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黒い暖簾の街角中華 [ラーメン]

これは夏から初秋にかけてお蔵入りしかけてたもの。
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http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-23
醬油、ラー油、酢がちゃんと私の方を向いています。
そうそう、こうでなきゃね。過去記事の時のように間違ったりしない。(手前にあるのを醬油サシと思い込んだらラー油だった。確認しないでドバッとかけてしまった。)
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この店のママは大陸の人のようです。厨房料理人との会話はあっちの言葉で何を喋くってるのかわからない。口喧嘩してんじゃないかって思う時がある。
地元のお客さんとは日本語で喋ってます。会話に夢中になって厨房から出来上がった料理が「お願いしまスッ」と声が飛ばないといっつまでもくっ喋ってる。
私も大分慣れて来たのだが、夏にちょっと間が空いた後、11時過ぎに入って、「まだ早いかな。大丈夫?」
「アラアナタヒサシブリネ」
「あ、そうだね。前に来たのは7月だったかな・・・」
会計の時にも言われた。
「アナタサイキンミナカッタカラ・・・」
「ああゴメン。また来ますから・・・」
「マタキテネ」
どうも覚えられたらしい。
でもこの店、ランチは自分の好みのものをあらかた食べちゃったんですよね麺以外は。(辛い系以外)
次はいよいよ夜に来てグランドメニューにTRYするしかないかなと。
今日のランチはチンジャオロースのかけご飯であった。
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最後の方は飽きて来たな~。
これはご飯よりビールですな。
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たった1ヶ月空いたくらいでママにチクチク言われるほど熱烈餃子房にご無沙汰だったのは、それは横須賀市と三浦市の公用が無かったから。
それと夏場はこの界隈って海を目指すくるまで渋滞するのと、2回ほどこの道路沿いで浮気をしたのですよ。
あまり飲食店を見ない街道沿いの何処で浮気したか。衣笠ICからこの店まで走る途中にこんな店があるのです。
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地味です。暖簾がモノクローム。
お店の名前・・・何て読むのだろうか。
暖簾が架かってるのに営業中の札がないので営ってるのか営ってないのかわからない。
思い切って引戸を開けたら、上州の飲食店のように風除け対策の如くドアが二重になっていた。開けたら土間があって、もうひとつ扉を開けるんです。
モノクロームの暖簾から見て蕎麦屋さんかと思ったら街角中華屋さんだった。どう見ても中華料理の暖簾じゃないよね。街角中華は赤い暖簾に白字でないと。
店の外から見ると狭いお店に見えるが入ってみたら意外に広く、カウンターテーブル席も余裕がある。客数は少なくても余裕のある配置をしているのは料理人が1人だから。それでも奥に座敷もあった。
赤い紙の黒いフォントの見づらいメニューを見たら、熱烈餃子房ほどではないにしろ、街角中華以外の本格的な料理もあったね。
赤いメニュー1.jpg
赤いメニュー2.jpg

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ラーメン3.jpg
無難にラーメン。スープの表面に油が浮いた冷め難いタイプ。熱々です。
青物が載ってるのと、刻みネギが多めなのがいい。
なかなか冷めなかったですね。この日は暑かったのでスープを飲み過ぎてしまった。
暑い日に熱いラーメンは合うのだ。
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炒飯の味加減もまぁまぁでした。
中華鍋を振るってたのは初老の店主。御老体が中華鍋で炒飯を炒めると、味がマバラだったり、一部分だけ塩気がきつかったり焦げてたりしがちだが、しっかり全体に味が馴染んでた。
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スープにも刻みネギがたくさん。
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繁盛してますこの店。
この界隈はここしか飲食店が無いからかも知れないけど。
ここからくるまで5分のところにある熱烈餃子房の厨房会話はあっちの言葉で喧嘩みたいになってるけど、この店は日本人の家族経営でニコニコ仲良しです。
そのうちわかってくる。この店は地元の常連さんだけで成り立っている店だと。私以外のお客の全てがこの店の女性と顔馴染みのようです。
毎日のように来るらしい近所の会社員さんに向かって、「昨日は酢豚だったね。今日は何?」(女将さん)
「中華丼」
「中華丼ね」(女将さん)
「と・・・塩ラーメン」
思わず私はそっちの方向を見ちゃった。そんなに喰えるんかい?
ガタイのいいサラリーマンだった。塩ラーメンプラス中華丼も塩味に近いから塩分過多ではないか?
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これは2回目に訪問した時の肉野菜炒め。
肉野菜炒め1.jpg
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至ってフツー。次に3回目の八宝菜。これもフツーだが、こういうのは大陸系の店の方が美味しいかも。
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娘さんが外に向かって手を振っていた。地元の人で知り合いが通ったらし。
そしたら扉が開いて、初老の男性が入って来た。
「や~れやれ、誘われちまったよ~」
「だって誘ったモン。ランチ?」
客引きかい。いい意味で商売っ気が強いです。
他のお客も好きなこと言ってます。
「ご飯少な目にしてくれる?」
「出る前にお菓子を食べすぎて少し残しちゃったゴメンね」
「何だ今日のランチは生姜焼きか。昨日喰ったのに」
客と店の垣根を越えている地元客ばかりなのです。私だけ浮いているのは仕方がない。余所者だし。
安中のどっかの居酒屋もそうだったが100%地元客だけで成り立っている店です。
「休みは何曜日?」
「月曜日です」
素っ気なく送り出された。餃子房のお喋りオバさんが恋しくなったよ。
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裏に駐車場があります。
この辺りは観光地じゃないし、三崎方面と長沢方面の一般道ジャンクションでしかない。くるまだと素っ気ない黒い暖簾を見ただけであっという間に通り過ぎてしまうだろう。

私の出張やグルメ記事は公用外出過程に限定されるのですが、私ひとりじゃ廻り切れないだろうと会社上層部が余計な気を遣って、「各県エリアに点在する現場の一般スタッフの中から抜擢した10人のリーダー(主任)を使って構いません」とのお達しが出た。いずれ30台~40半ばまでの女性です。
そのリーダー会議で正式に発表され何の異論も出なかったそうである。おそらくひとりでセカセカ歩き廻っている私の背中を日頃から社員が見ているからだろうと自負自賛しています。
ってことはですよ。私の直属ではないけど、裏の部下が10人できたといっていい。
10人のうち神奈川県下ではリーダーが3人いて、その3人の1人、三浦半島エリアを担当している社員と先日、打ち合わせた。「申請書や届出書は自分が作成するから各窓口を廻ってくれ」・・・すなわち私の足になってくれと委託することになった。本人も了承した。
なので今日の記事の2店とはお別れになるかもしれない。
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ジロー [ラーメン]

昨日は2人とも休日出勤で夜に大船で飲んだのですが、大船駅の改札内にある有名チェーン博多一風堂の前を通った時に、「博多ラーメンか・・・」と呟いた。
「食べたことあるの?」(ジャン妻)
「あるよ。前に代々木上原で」
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-16
「どうだった?」
「悪くなかったが。このトシになった今はもうダメだな」
別に博多ラーメンが不味いってんじゃないですよ。私自身が家系やコッテリした白いスープを受け付けなくなったのです。鶏ガラでも鶏白湯(ケイパイタン)系すら避けるようになった。煮干や魚粉も。
家系豚骨、鶏ガラ鶏白湯、ツーンと鼻に来るニボニボ系(煮干)も避けるとどうしても中華そば系か街角中華に限定される。アッサリを求める。そしたら一昨日Upした藤沢の「よってこや」が京風なら薄味?アッサリしてるだろうと誤った先入観で失敗してしまった。
あの日はそこを出てからJR戸塚駅まで戻り、市営地下鉄に乗り換えて阪東橋方面へ向かったのですが、戸塚駅構内を歩いて思い出した店がある。こっちにすりゃヨカッタって。
JR戸塚駅の改札を出て市営地下鉄に至るコンコースを東に歩き、旧マルイ、現在は戸塚モディだかラピスだかの地下1階食品売り場がある。
そこの左手に飲食店街があって、フロアの角にジローという店がある。二郎ではなくジローです。
フロアの角だからわかり難い。入口もオープンでフードコートっぽい。店入口に券売機が鎮座していて後はOPENです。そこに立ってるだけで店主と目が合うので入口写真は撮っていません。
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店内は6席あるカウンターしか知らない。テーブル席は幾つあるのかキャパはどれくらいなのか。だって行くときはひとりだし、必ず海苔みたいな眉した店主がカウンター席を強い口調で指定するから。
「カウンターでお願いしますっ」
誰がテーブル席を希望するかよっ、私はひとりでテーブル席に座るのが嫌いなんだよっと眉をしかめたが、どうもテーブル席はファミレスのようなボックス席になってるようで、ランチ時に混んでると相席になるんだろうな。仕切のあるボックス席で相席になるよりカウンターの方がずっといいさ。
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せっかちな店主で食券ボタンを前に立っているとすかさず店の奥からスッ飛んでくる。「何かお探しですか?」って。券売機に前で考える猶予をくれなかったりする。
高齢者のお客には「それでしたらこちらのボタンですよ」と丁寧にレクチャーしている。親切心と少しばかり余計なお世話?食券を間違って購入されるのがめんどくさいんだろうね。
11:30から登場する女将さんは優しく穏やかです。
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化学調味料をふんだんに使う街角中華の味ですな。
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ボケボケですが。青菜はチンゲン菜でした。
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半炒飯と謳っているがこれは半分以下のミニ炒飯かもしれない。
小さいながら、炒め加減、塩加減、味加減、全体的に万遍なくしみていました。半分だけ炒めるって難しいからね。
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たま~に食べたくなる神奈川のソウルフード、サンマーメン。
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麺類は高いか安いか微妙なラインだが、単品で肉野菜炒めが800円ってのは高いんでないかい。注文している人を見たことないな。
この強気な価格は、店の立地が駅にくっついたビル地下だから、テナント料がのしかかってるのかも知れない。
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先に述べたこってりラーメンだけではなく、先日、TBS噂の東京マガジンやってTRYが天丼で、それを見ても食指が湧かない。
そればかりか、会社帰りに寄った創作居酒屋で、鶏の唐揚げを残す始末。
リンクしている十兵衛さんから、「史家さんだっていずれそういうのを受け付けなくなるわよ~」なんてコメント頂いたことがあったけどホントにそうなって来たか。
でもリンクしているヒロさんは私より年齢上なのにまだまだ濃いラーメンバリバリいってるしな~。
「あまり気にしないでいいのよそういうのは」(ジャン妻)
「・・・」
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きく家 [ラーメン]

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JR埼京線、南与野駅から徒歩10分の「きくや」
この近くに公用があり、半年に二度ほどこの店に寄ります。滅多に行けないので定休日の(水)を避けて。
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年季の入った店。テーブル席4人×2つ、畳の小上がりに4人×1卓、2人×1卓。
いつもはテーブル席でTVを見上げる位置だが、この日はTVを背にして(後ろ斜め右上にTVが)小上がりを見ながら着座。畳の上に生活物資が積み重なってたりする。
いつもはこの店のナンバー1の魚骨、ナンバー2の魚八、どちらかを素っ気なくオーダーしますが、小上がりを向いたらそこにメニューがベタベタ貼ってある。
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骨脂ラーメンと書いて、骨脂(コッテリ)と読む。
骨骨ラーメンとは、そのままコツコツと読む。
店の女性が冷水を持ってきてくれた。
「そこに貼ってある・・・ホネホネ?コツコツ?」
「コツコツね。大盛りに?」
「うん」
平日15:00までは大盛りが無料なのです。これまで私は「普通でいい」と言いながら、半カレーをオーダーしたりしてたのですがそれだけだと足りない。
半カレーとはいっても小匙で4回か5回すくえば無くなっちゃう程度の量の小皿カレーなので。
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こってりしています。ナンバー1の魚骨やナンバー2の魚八より豚骨の旨味がガツンと増したラーメン。背脂の甘みも加わっています。でもくどくはないです。魚介の旨味も打ちだしています。
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待ってる間も喰いながらも正面の壁を時折見てたのですが、ナンバー2の魚八ラーメンに味噌、塩もあるんだ。
その他、脇の壁に、担担麺、カレー麺、濃醬麺(何て読むのか)、辛いのもあるようです。
魚介系スーラータンメンなんぞも。
これだけあると迷う人もいるだろうけど、
「迷ったらこコレ!魚骨ラーメン、当店人気ナンバー1、過去にローソン様でカップラーメンも出ました・・・」
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カップラーメン?
商品化されたこともあるんだ。ググッてみたら、カップ麺Blog(2009年12月31日で更新停止)というのがあって、そこの管理人、めんぞーさんという方が。
http://blog.livedoor.jp/menzo3/archives/20104854.html
リンクはフリーのようです。でも7年も前に更新を停止されており、コメントも終了らしいのです。
めんぞー様、大変恐縮ながら、きく家のカップ麺のお写真を借用させていただきます。事前の借用申し入れではなくこの場でのご挨拶、申し入れになりますが。ご了承下さいませ。
記事中の写真をクリックすると、カップ麺の蓋になるほどきく家の画像が貼ってありますね。
きく家カップ.jpg
>お店のラーメンを知っている方のレポートが見たい・・・とあります。私のを見て欲しかった。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-04
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2015-04-10
きく家5.jpg
このきく家の番地、埼玉県さいたま市桜区山久保2-1-1です。
交差点を鈴谷とう。ここから私が時折通う行政までの広い一帯に、今宮館、真土(マツチ)館、矢垂(ヤダレ)館、3つの館が点在していたという。いずれも番地としては鈴谷に接している。
このうち、今宮館には武州岩槻城主だった北条(太田)氏房(汁かけ男、氏政の三男か四男)の家臣がいたという説がある。
それらは出土したものを記録に収めてまた埋戻し、上に建物が立ったりしてるが、行政の帰りにきく家に赴く途中、裏道にこんな現場があった。
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何か出たらしい。
ブルーシートで養生されている。
二重の畝堀のようにも見える。前述の3つの館のどれかだろうか。
新規に建設しようとすると、まだまだ何かが出てくる場所らしいのだ。その地はきく家を含めた広範囲の一帯のようである。
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昨日行ったら発掘調査は終了しており、造成地になっていた。
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わざわざこれだけ見に行ったんじゃないです。公用で鴻巣市、本庄市に向かおうとしたら、JR高崎線の運行トラブルにぶつかったんですよ。
北上尾駅の通信ケーブル損傷(動物にかじられた?)に、吹上駅と私が向かう予定だった鴻巣駅の信号トラブルです。ウチの社員で出勤できなかった者もいました。
私は埼玉県廻りを断念したが、大宮駅手前まで来たのでまたまたきく家に来ました。
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「ええっと。魚八の塩」
「大盛りになさいますか?」
オバちゃんお決まりの接客TALKです。
「普通でいいからカレーも」
「半分?」
「フツーの大きさだとどれくらい?これくらい?」
私は両掌でわざと大きく形作ったの。
「これくらいよ」
オバちゃんが形作った大きさは20cmくらいだったのでフツーで。
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ナンバー2の魚八の塩です。魚八は強い味のアッサリ醬油?ですがそれの塩です。
昨日の記事じゃないけど。この店のラーメンは他と比べたら少ないです。2/3かな。
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カレーです。レギュラーサイズ。
多少冷めても構わないから必ずラーメンを食べ終えてからカレーにいきます。でないとラーメンの味がトンでしまうから。
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座敷の写真ですが、前回と積荷は同じのようですね。
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こうして日々変わらない日常が過ぎて行くのでしょうね。
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高崎線の大トラブルで、この後私は大宮駅から東北新幹線で宇都宮へ向かった。
大宮駅では特急券無しで上越北陸新幹線利用の振替輸送をやってましたね。
来週と再来週にまた上州へ向かうのだ。しっかり運行して下さい。
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ラーメン半炒飯セットの謎 [ラーメン]

どうも最近、ラーメン記事が続いてますが。別にシリーズじゃないっス。8月に1ヶ月まるまる群馬記事をシリーズUpしたら、その間のランチネタが貯まっちゃったんですよ。
麺が伸びて来たのでもうそろそろ趣向を変えますが。
ラーメン、プラス何かもう1品を追加するメニュープランをよく見かけます。
半炒飯250円とか。
プラス、餃子250円とか。
あるいは、何かのミニ丼(チャーシュー丼)250円とか。
この場合、ラーメンは通常価格でデフォのボリュームの筈です。あくまでプラスもう一品ですから。
カテゴリはラーメンですがここでは半炒飯について述べます。ラーメン&プラスもう1品というより、ラーメン&半炒飯を抱き合わせてセットものにしている店があります。
ある店で気付いたのですが。
これはフツーのラーメンです。バターがジャマしてますがレギュラーサイズです。
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これは半炒飯セットのラーメンです。
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セットは麺が足りない気がした。。。
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器の模様も違うから僅かに小さい丼?
気のせいだろうか。いや、明らかに足りないな。
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ジャン妻に見せたら、何となく小さい気がするって。
これはフツーの炒飯。
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これはセットの半炒飯。
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大雑把な分量ですが、なぁ何とか半分でしたね。
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半炒飯セットはそう謳ってるだけあって炒飯は1/2です。原則論でね。だけどお客に見せない部分でラーメンの量も2/3か3/4に減らしてるってことはないだろうか。
半炒飯の炒飯は1/2で当然だが、ラーメンにもコストカットするカラクリがあるような気がするのだ。ただ、セットものだと麺&飯のダブル炭水化物だから腹にズシッと来るから気付かないだけです。同じ店でレギュラー&セットを食べてると何となくわかってきますよ。
半炒飯セットはあくまで炒飯が1/2であってラーメンには何も触れてない店が多い。この辺りの真相を知りたいなら、もうその店にもう行かない覚悟で突っ込むしかないですね。
私の知る東京都港区内幸町の某店は、「セットものは麺の量が2/3になります」とハッキリ掲示していた。ただ、その店はレギュラーサイズそのものが少ないので、他と比べたら1/2じゃないかなぁと疑ったものです。
江東区住吉の生駒軒という店は、炒飯、半炒飯、ミニ炒飯、3段階あって客が選べるようになっている。こっちは良心的な気がします。港区はサラリーマンがたくさんいるから集客に苦労しないが、江東区住吉は下町の住宅地だから地元の人が利用する。地元民に嫌われたら営っていけないから利用客の客筋が違うんですな。
社内で私のシンパの女性が言うには、
「ウチの旦那、休日のお昼や深夜に2人でラーメンを食べに行ったら、半ライスとか必ず注文するんですよ」
「それはその店のラーメンのスープがご飯も欲しくなる味なんじゃないかな?私はもうそういうの止めたけどさ」
「だから痩せたんですか?」
「少しだけね。じゃぁ旦那さんはよくあるラーメンと半炒飯のセットなんかもオーダーするの?」
「しますね。お腹一杯になっちゃいますよ」
そこで前述の半炒飯セットは、実はラーメンもレギュラーサイズより若干、減らしてるのでは?という話になった。そしたらその女性が言うには、
「そっちの方が身体にいいんですかね?」
いやいや。油を使うからやはり白米だけの方がいいんじゃないかな。
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半炒飯よりフツーの炒飯の方が明らかに美味しいのは何故か。
半炒飯は数人分を中華鍋で炒めてそれを分けたものはまずまず美味しいが。半分だけ炒めたものは1人前より落ちますね。
油加減、炒め具合、塩加減、半分だけを炒めるのは難しいらしい。
街角中華で後継者がいなくて、いつか暖簾を下ろしてしまいそうな店で、年老いた料理人のおとーさんが枯れた細腕で中華鍋を振るってる。レギュラーサイズの炒飯で味がマバラだったり、部分部分でしょっぱかったり、味が馴染まず白い飯が残ってたりする。
年老いて腕が落ちたんだからしょーがないが、店の半炒飯はまず避けた方がいいと思う。

スープにも同じようなことが言える。ラーメンのスープ、丼に並々とあるスープは美味しいのに、茶碗に注がれた半炒飯のスープはラーメンに比べたら薄味です。
ラーメンより炒飯スープの方が濃い店はお目にかかったことないな。
私の経験だとハーフサイズのラーメンはまず美味しくないね。やはりレギュラーサイズのラーメンの方が美味しい。これは比べてみた場合ね。
高崎ドーミインの夜泣きそばはハーフサイズだが、あれは業務用スープ?だから逆に塩気が強く感じる。
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薄味で冷めた炒飯スープに炒飯を浸して食べたらスープ炒飯になってトテモ美味しかった。でもラーメンのスープでそれをやったらさすがにヒンシュク買うだろうね。
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今日の記事、店名は伏せます。好きな店だし今でも利用しているので。
その店は味噌がウリなのだが、私は醬油の方が好み。
小さい店で昼時は激混みになります。
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よってこや? [ラーメン]

安っぽい外観ですね。
あまり見たことない系列なので調べてみたら、グループ内に大阪王将があるイートアンド株式会社さんだった。(餃子の王将ではなく大阪王将です。)
大阪王将はひとつだけ私の公用圏内にありますが。それは別記事で。
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ラーメンの最初のひとくちはスープからといいますが。
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見て下さい。このレンゲ・・・いや・・・木でできたお玉。
高々と屹立しています。スープが汲めない。
無理に汲もうとすると上から麺を押しつぶさないとムリなんです。
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何とか汲み出してもお玉の柄が長過ぎて口に運び難いし。
この店のスタッフは自分とこで出すラーメンをこのレンゲで喰ったことあるのかな?レンゲの柄を鋸でブッタ切ってやりたい。
でもスープはまぁ悪くない。謳い文句は、「関東の鶏ガラの甘味と、九州の豚骨のコクを融合させた京都伝乙の・・・」という触れ込み。まぁその通りである。飲み過ぎてしまったくらい。この時は残暑厳しい陽気だったので、身体が塩分を欲していたからかもしれない。
器がこういう形で底が狭まっているので塩分が底に沈殿するのです。後の方ほどしょっぱ。
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白い麺、細いストレート。麺だけなら博多ラーメンのようにも見える。
チャーシューは写真と違うな~。メニュー写真のチャーシューは丸くて薄そうですが私のは切落としか。ややアツくて脂身が多く、スジっぽく固く、噛み切るのに難が合った。
メニューに小さく表示してある。「セットものはチャーシューが1枚になります」
単品と違ってセットものは何処かでコストカットしているものです。麺が少なめだったりね。でもチャーシュー2枚を1枚減らして肉の部位も変えるコストダウンって意味あるのか?
固くて脂っぽくて、食感の悪いチャーシューを出すってことはお客に「次から来なくていいです」と言ってるようなものではないか。
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奥からは雇われ女性店長の怒鳴り声が聞えた。若いのを叱りつけてましたよ。「〇〇なぁ、こんなとこに置くなぁ」とか何とか。
叱られてた若いのは私が入店して着座した時、「いらっしゃいませ。ご来店ありがとうございます。お冷やお出しします・・・」・・・たどたどしいけどしっかり声に出しとったですが、奥にいる眉の薄い女性店長イコール調理人さんは客に目が向いていない。
出てきなさい.jpg
会計しようにも出てこないし。
「おぉ~い、ごっそさぁん!!」
他にお客がいないので、このまんま無銭飲食でもできそうだよ。
門外不出の京都屋台味?醤油トンコツ、濃厚醤油、トンコツ、京都に結びつかない。京都の食文化というと懐石料理、和菓子、薄味?ラーメンだけは京都の伝統と違うのだろうか。「天下一品」、「魁力屋」もそうだし。
不味くはないけど、相手はプロ意識が低く、こっちは満足度が低い。如何にもチェーン店のラーメン屋だった。
よってこや?
次回はやめとこ~やだね。
よってこや2.jpg

再訪1.jpg
当初はここまでだったのです。タイトルも、「よってこや?やめとこ~や」ってね。(笑)
ところが昨日、藤沢市に公用ができて再訪しちゃったんですよ。
12時半だったので店内盛況でしたよ。雇われ店長に怒られてた若手の男性君も頑張ってたし。もうひとり女性スタッフがいて計3人。女性2人(ベテラン)と若手男性だから店内2対1の構図になってた。力関係は歴然としているね。
盛況1.jpg盛況2.jpg
濃厚醬油というモノにしました。
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器は普通.jpg
あ、こっちの方がスープ美味しいね。僅かに背脂が浮いてるからかな。
重たいたまり醬油かな?を想像してたのですが、ライトな醬油でしたよ。
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チャーシューはパサパサです。こんな脂っ気の無い薄いチャーシューもないもんだ。茹で過ぎです。
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相変わらず使い難いレンゲだな。
柄が長いクセにおたまが薄いからちょこっとしかスープをすくえないの。長いレンゲを肘を使って無理くり口に運んでも、おたまが薄いからこぼれちゃうんですよ。
このレンゲの写真をジャン妻に見せたら、「船山温泉のレンゲ(夜の猪鍋、朝の味噌汁)より使い難そうだね」って。(笑)
野球のバットと一緒で、柄を短く持てば何とかなるかなと思ったらそうでもないのよ。他のお客さんよく何も言わないなぁ。
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麺を引きずり出す.jpg
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会計時に若いのに言いましたよ。
「美味しいけどさぁ」
「???」
「レンゲが使い難いよ。自分で使ってみろよ」
「・・・申し訳ございません・・・」
私が不器用なのかな。
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八王子の九州ラーメン桜島 [ラーメン]

私の都内公用圏で最も遠いのが八王子市。立川の更に先ですからね。
(さすがにそこから西、青梅や五日市は未踏ですが。)
東京の本社からだと、人が群ひしめく新宿駅でダイヤ乱れが日常茶飯事の中央線快速に乗ります。または信頼できる京王線特急か。
家から直行する場合は東神奈川駅から横浜線でダラダラ乗るしかないです。他にないからね。運良く快速に乗れればいいけど。ひと駅ひと駅律儀に停まるからヒマでしょーがない。
遠いけどそこの担当者は親切で優しいのが救い。私が出向く古い建物の某行政前、道路向かいにあるのがこの店で、私の記憶に間違い無ければ午前10時~営業しています。
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八王子はJRの八王子と京王八王子の2駅があって、その2駅は距離にして500mくらい離れている。その2駅の間、アイロード道路沿いにある。
赤い看板に太くて白いフォント九州ラーメンと銘打ってある。博多久留米、熊本、長浜でもなく九州の何処なのか?丸に十文字だと薩摩藩の旗印??
役所からの動線が短いので入った。店内を見回したら、カウンター8席で、カウンター端の2席分は厨房からラーメン他がフロアのオバちゃんに渡されるスペースでもある。
フロアはテーブル2人×2卓、4人テーブルが5卓。
厨房に3人。フロアに2人。
味噌、醤油、塩、他辛い系で、味噌がウリらしいが、私は味噌はあまり好まないので。
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醬油と追加したネギです。刻んだチャーシューが入ってますね。ノーマルなチャーシューは無かったと思う。
ネギが多過ぎですが、醬油スープだけでも充分に美味しかった。悪くない味だった。
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この時は何の変哲もないラーメンだなとあまり印象に残らなかったのですが、何しろ私が行く業勢の斜め真ん前にあるので再訪したのです。
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これは塩とトッピングのネギ。おや?切れ端とはいえチャーシューが載っているぞ。
醬油には細切のチャーシューしかなかったが。
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そして半年後、つい先日ですが3回目の訪問で、この店のイチオシである味噌にTRYしたのですが。このルックスを見て下さい。
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!!!
最初から味噌スープになっていないのです。
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具のように中央に載ってるのは何か?箸で摘まんで舐めてみたら白味噌でした。何もしなければ白いスープにモヤシが載ってその中央にベチャッと味噌の塊が載っているんです。
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他はダシ汁?すくって飲んでみたら薄い塩味だった。
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自分でマゼマゼするのですよ。中央の味噌をダシ汁にマゼマゼマゼ。味噌にはツブツブも入っているので街角中華にありがちなブリキ缶の業務用ペースト味噌ではないのは確か。挽肉も入ってたかな。
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ようやく味噌味になりました。
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薄い白湯の豚骨をベースだから九州路線を謳っているのだろうか。混ぜてすぐにそこだけすすったらインスタント味噌汁みたいだったが、全体的にまぶしたらマイルドな味噌味でした。
ただ、自分でマゼマゼするのはイベントでしかない。最初から混ぜても結局は同じだからね。
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4回目はまだないが疑問が残っている。ダマの味噌をマゼないスープは薄い塩味だった。2回目にいただいた塩ラーメンに味噌を載せたら味噌ラーメンの味になるのだろうか。
卓上に餃子用の味噌ダレが置いてあったから、塩をオーダーして餃子の味噌ダレを追加したら塩味プラス、味噌味もちょっとだけ楽しめるかも。
味噌には細切れも切れ端のチャーシューも付いていません。醬油と塩でネギをトッピングしたから細切チャーシューが付いてきたのだろうか。
塩味で2つの味(塩&味噌)をチャーシュー付で楽しめるのだろうか。

セットの炒飯はイマイチだった。味よりも油加減と炒め具合が下手です。
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カウンターが満席だったので、4人テーブルでひとり食べていた婆さんと相席になった。こちらでご相席お願いしますと案内されたが相席とはいえ4人テーブルの端と端なので正面と向かい合っている訳ではない。
でも時折婆さんの視線を感じる。向こうも同じことを思っているかも知れない。
その婆さんは味噌を喰っていたが途中でどっか行っちゃった。席には荷物が置きっ放しになっている。徘徊?認知症?と心配したが、店のオバちゃんたちは動じないから店内何処かにいるのかな。
しばらくしたら婆さんは戻ってきて、何と手にホットコーヒーを持っていたのです。
ラーメン食後の口直し?両手で温かそうに抱えながらズズッと飲んでいる。
コーヒーなんか何処にあるんだ?券売機に買いに行ったのかな。でも券売機にはコーヒーなんて無かったぞ。店員さんが持って来たのではなく婆さんがセルフで持って来たようだが。。。
あ、、あった!!!券売機の横です。
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調味料をお使い下さい?? [ラーメン]

藤枝市に出張の夜。
焼津で飲んで、電車で戻って来て、藤枝駅北口を徘徊したら、クラブ、PUB、スナックが多い界隈だった。
2軒めで冒険する気も失せ、アヤし気な灯に惑わされずにホテルに戻ろうと踵を返しかけたら、1軒の派手な中華そば屋さんがあったぞ。
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派手にアヤしく光る店は藤枝駅から徒歩3分の裏路地にあり、この界隈では有名な店らしいのだ。
駅北口のアヤしい店を見回っていたら、前を歩いていたホロ酔いでネクタイの乱れた3人の会社員が、「あ、あったここだここだ」、「飲んだ後でもこれなら・・・」、・・・飲んだ後のラーメンは身体にいいとは言えませんが、中華そばを謳うからにはあっさり路線に見えたのか、酔った勢い?で入っていったのです。
私はすぐには入らず、その辺りを一回りしてから入った。
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カウンター10席、テーブル4人席テーブルが3卓です。
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一見してフツーの中華そばに見えますが。
麺は細麺で固さは普通です。スープがよく絡む。
具は大振りで薄いチャーシューに、海苔、メンマ、刻みネギ。
これだけだとオーソドックスな中華そばにしか見えないですが、よくよく見ると僅かながら背脂とラードが表面に浮いて油膜を作っていて、それが熱いスープを封じ込めている。
プラス、独特の味、香りなのはニンニクが効いている。だから見た目はあっさりですが、実は濃厚でしっかりした味なのです。
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昨日も少し触れましたが。この店の主義主張にはちょっと首を傾げるところがある。
卓上に調味料を入れてお客が自分の好みにする変化球系統で、この日は写真に取らず携帯にメモったのですが、「美味しく召し上がるために」と題した五箇条の御誓文・・・ではなく、掟・・・でもないな。なんだろ。簡易マニュアルが掲示してあって、そこにはこうあった。
1 調味料をお使い下さい!
※コショウ・ニンニク、豆板醤はお好みに合わせて
2 酢は必ず入れて!
※当店のそばには酢がとても合い、益々美味しくなります。
(酢は神薬です健康の為にもお使いください)
3 熱いうちに!
※麺料理は温度が命です。出来るだけ熱いうちに召し上がってください。
4 空腹が一番!
※どんな料理にも空腹が一番の調味料です。おなかは充分すかせてご来店ください。
5 最低3回はトライ!
ご自身の好みの配合(調味料)を見つけて貴方も中華そばの通になって下さい。
五箇条は写真が撮れなかったので、ラーメン食べ歩きBlog、「なっくの食べたり飲んだり歩いたり」のなっくさんの承諾を得て借用致しました。ご承諾ありがとうございました。
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皆さんどう思われます?
私は余計なお世話だと思った。この店の主張にちと首を傾げた。
餃子も出す店なので卓上に酢やラー油があってもいいですよ。唐辛子系を置くのもまぁいでしょう。そういうのが苦手な人は使わなければいいのだからね。
でもこの店はそれらを自分とこのラーメンに投入することを強く推奨しているのです。「調味料を使って下さい、その中から自分の配合を見つけて下さい」という何でもOK店なのである。
自分の服薬は自分で調合しなさいと言われているようなものですよね。
私は何も入れなかったですよ。「酢を必ず・・・」・・・入れる訳ないです。酸っぱいものが大の苦手なんだから。「酢は必ずお入れください健康にいいから」と謳っておいて、その一方で調味料をバンバン入れるのを推奨し、道頓堀神座のように最低3回TRYして、調味料を入れて中華そばの通になってくださいだと、私のこれまでの中華そばの概念は消し飛んでしまいかねない。
ガンコで昔堅気な職人や、ラーメンの鬼と言われるような有名著名人の店が、コショウはおろか調味料を全く置かない提供しない路線の店の対局、裏側にある中華そば屋。
出されたものは半完成品の中華そばなのだろうか。それを自分で味付けして自分だけの味に変身させる?
自分トコのオリジナリティーに自信が無いのかな。店のオリジナルな味を破壊してもノープロブレムな異色の店です。
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丼の縁に乗っけられるレンゲです。
スープの中にボッチャンしたりしません。
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HPには代表さんのコメントでこうあった。
「カナキン亭は姉妹店もチェーン店展開もしておりません。カナキン亭は藤枝1・焼津2・島田2・吉田1の計6店舗のみ経営しております。類似店にご注意ください」
何やら裏事情がありそうだが、他の類似店にご注意も何もないもんだ。自分トコの中華そばのオリジナル(何も入れない状態)に拘ってないんでしょ。
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