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ひとりで上大岡 [居酒屋]

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毎晩遅いジャン妻のイライラモード続く。
「何があったんだ?」
「今は聞かないでくれる?」
「・・・」
「言ってもわからないから」
ひでェ言いグサだな~。パートナーたる私はフォローしてあげたいのに、そういう風に言われちゃうと何も言えないし、何もできないじゃないか。
(最近聞いたのですが、この「言ってもわからないから」の意味は、聞いてる私が「そんな説明じゃ俺はワカラン」と話を切っちゃうのがイヤなんだと。)
「降格にはならないと思うけどね」
「え??何をやらかしたんだ?」
「今は言いたくないの」
何かミスでもしたのか。毎晩毎晩遅いのは自分のミスのせいなのか。

今日もジャン妻は遅いのでひとりでここへ繰り出した。
家庭崩壊だなこりゃ。(嘘です大丈夫です。)
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お品書き1.jpg
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花見とか行かないんスか?」
「花見ねぇ」
「大岡川まだですけど。そろそろかな」
「花見は行かないね。酔っ払いが多いし」
自分を棚に挙げてよく言える。花見に酔っ払いがいるのはアタリマエで。
「人は多いし汚すし、私はもともとアウトドアが苦手なんですよ。BBQとかも嫌いなの」
「自分BBQとか好きっスよ」
「店で毎日BBQしてるようなもんじゃん」
「じゃぁBBQとかも全然参加しないんスか?」
「付き合いで参加したことはあるけど。BBQの買い出しって女に任せると安い肉ばっかり買ってくるんだよね。せめてこの店の牛サガリ(1本400円)くらいの肉でないとな~」
「ウチのサガリはいい肉ですから」
「自分が買い出しに行った時は、会費と別に自費で高くていい肉を買うのよ。誰か1人に声掛けして、『これ後で俺らだけで喰おうぜ』って共犯を持ちかけるの」
「それって・・・」
・・・のタイミングでオーダーが入って一旦、会話が途切れたが、・・・の後は、後でバレますよね、だった。
花咲く時期は晴天が続かない。せっかく咲いてるのに無情にも雨降ったり風吹いたりする。
富士山と桜を嫌いな日本人なんていないと思うけえど、「彼女(ジャン妻のこと)は桜が好きな理由に、『潔く散るから』って言うんですよ。そりゃ俺に、『潔く死ね』ってことか」
店の若い衆は反応に困っている。
「そのクセ紫陽花はダラダラ長くいつまでも咲いてるから未練たらしくてヤダとか言ってる」
「そんな~、紫陽花だって一生懸命咲いてるのに・・・」
私もそう思うが。
「江ノ電や箱根登山鉄道の紫陽花電車も嫌いだって」
「徹底してますね・・・」
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カツオ、ブリ。
「何処のブリ?」
和歌山です」
和歌山か。
10年前、転勤ではないが長期出張で滞在した。この店ではそのことを誰も知らない。
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グリーンサラダ。サラダ菜、レタス、トマト、カイワレ。。。
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ホタルイカ串焼き。私はこの店で焼いたホタルイカの旨さを知りました。
目玉もちゃんと取ってあるし。これまであまり好きじゃなかったのです。黒い目玉の食感が気に入らないの。奥歯に挟まったりするから。酢味噌も苦手だし。
(沖漬けというのを最近になって初めて食べたのですが、あれは美味かった。)
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いつものナメロウですが。
はて?メニューにアジもイワシもないのに何の魚、刺身をタタイたんだろう。
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串焼、肉類が皆無でしょう?
花見ネタが昂じてBBQの話題にもなったのに、肉類にぜんぜん食指が湧かないのです。ヤバいですね。肉を欲しないのは気分がオチてるってことですよ。
締めは「その他料理」で、幾らで入力したのかワカラないタクアン。
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行ったばかりなのにそんなに日が経たない平日、
「今日も先に食事済ませていいよ」
「・・・」
いったい何があったのか。

京急1.jpg
横浜市西区の届出でこの日の業務終了。戸部から各停で上大岡へ向かう途中で、草の者(陰の部下)1号から携帯に着信があり、日ノ出町ホームでかけ直したところ。
会話の終わりに草の者1号は、
「今日は明るく電話してみましたよん」
「???」
珍しくブリっ子してやがる。
「お前(1号)はTALKが暗い。もうちょっと明るく喋れ」、とでも言ったかな~。
そしたら子安で踏切の安全確認を行った関係で後続電車が10分遅れ~。
子安の踏切って、市民酒場諸星のたもとにあるあの踏切じゃないだろうか。
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夕方1.jpg
夕方2.jpg
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この日のサシミはイマイチでした。
ネギトロとホウボウ、ネギトロはビンチョウ?
ホウボウはもう少し厚く切らないと旨味が出ないのだが。
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マトウ鯛・・・かな。赤魚粕漬を焼いて貰ったの。
これは醬油を少しだけたらすと甘味が出ます。やってみてください。
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またしてもホタルイカの串焼。
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お決まりのナメロウ。
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「この間、群馬のお客さんが2人来てさ」
「群馬の何処です?」
「桐生だって」
「桐生か。私はそっちには行ったことないですね。いいとこ太田止まりでした」
群馬泉の酒蔵も太田市にありますよ。
「桐生のお客さんに群馬のお酒置いてありますよって群馬泉を見せたんだけど、あまり喜ばれなかったな~」
「自分は前橋の店で群馬泉をお願いしたらラベルがダサいと言われてあまりススメたがらなかったです」
「群馬から出てきたんだから、他のお酒を飲みたいんだろうね」
「で、何を出したんです?」
「なんだったかな・・・」
小左衛門か竹鶴でもお出ししたのか。
「何で上毛っていうのかな。上毛新聞ってあるよね」
群馬で3大紙より購読されている新聞です。
マスターは上毛を音読みではなく訓読みしたらしい。
「ジョウモウですよ」
でも私は何で上毛、毛が付くのか答えられなかった。これは群馬最大の謎でもあり、諸説あって奥が果てしないので、僅か1年だけ群馬に住んだぐらいではわからない。
私也に考えたのは、上毛野国(カミツケノクニ)と、下毛野国(シモツケノクニ)に分割される前は毛野国で、その毛の国、毛人の国、または穀物産地として毛が穀物や草木を意味したか。
作家・高橋克彦さんの世界では、京の大和王朝が東国から陸奥を支配、服属させんとし、それに抵抗する勢力の構図と決まっている。
同じ日本人なのに、大和王朝は彼らが異人に見えた。それが蝦夷(エミシ)で、毛人・・・これもエミシと読むそうです。当て字だろうけど。
毛の由来についてはいつか頁を改めますが、
「おそらく毛は・・・中央が支配する際の蔑視でしょうね」
「ベツ・・・何?ああ、そういう字ね」
「うん」
レバペ.jpg
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あれ?誰もいない?.jpg
毎年毎年この時期だとバイト君が辞めて入れ替わるので、熱燗の指導がタイヘンそうである。
めんどくさい客だと思われてるだろうな。
この日も肉類の串焼きをいただかなかった。
夜はこれから.jpg
まだ7時前?.jpg
桜咲く春は気分がすぐれない私。
花咲く時期が短く、そこに儚さを感じるからだろうか。
花見なんぞに繰り出して騒げる人が羨ましい。
「今日は明るく電話してみましたよん」・・・らしからぬ草の者1号のブリっ子ぶりを思い出して可笑しくなり、少し明るい気分になった。
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