ひとりで上大岡 [居酒屋]
写真は3回分です。
1回でこんなに食べたんじゃないので。
時系列無視して写真吐き出します。それだけの記事です。





この店は居酒屋でいうところのおとおしが無い。
焼き物がすぐ焼き上がるから、おとおしはあっても意味ないと思うけど。
何故かカマボコとワサビ漬けが出された。

「お土産です」
「どっか行ったの?」
「伊豆の・・・」
・・・は忘れたけど、「ああ、・・・ね」
「〇〇さん(私のこと)伊豆の・・・の辺りにお詳しいんですか?」
「いやいっやそうでもないけどさ。・・・へ行ったことはあるよ」
ちょうど伊豆高原八幡野温泉に行く週の平日だったので、・・・は伊豆の何処かだった。
「伊豆はねぇ。キラキラしてハデなところもあるからあまり行かないんだよね」とケムに撒いた。

ちょっとコゲてしまったトンヅケ。
味噌漬けだから焦げ易い。

焼いた牡蠣って美味しいものなんですねぇ。

定番化しつつあるナメロウ。
お品書きに載ってないのでおそらく「その他料理」で時価。
800円しないと思います。高いって?その場でトントン叩く手間賃だと思えばいい。
ナメロウの中には、味噌、ネギ、ミョウガも入っています。

店名は伏せますが。ナメロウがすぐさま出される店はまず作り置きの冷蔵ですね。
食べてみるとわかる。中が冷たい。アジのヌメリが出過ぎて重たい食感ですから。
この店のナメロウはいい意味で軽いです。



「ジャガイモ、バター多めに」
「ハイ〇〇さんジャガイモいきますバター多めに」
「菜の花、マヨネーズ少しくれる?」
「ハイ〇〇さん菜の花入りますマヨネーズ少しお願いします」
声が大きいよ。
「バターとかマヨネーズとか、言ってることがまるで子供だな~」
「そ、そんなこと、な、ないっスよ」
そう思ったんだろコイツめ。



何で赤魚の粕漬を焼いたのをガラスのお皿で出すかな~。
まぁいい。骨まで完食しました。アコウダイだったかな。





「今日奥様は?」
「飲みだってさ」
なので今宵もひとり飲みです。
ジャン妻は上の人とマンツーで飲みに行ってる。その上の人とはいい加減引退しろよと陰口叩かれてる老害取締役(以下、ジジイ)です。
そのジジイが新しいPCを購入するのにアキバに付き合って後で何か御馳走になると言ってた。
おそらく明日以降、そのPCのセッティングにも付き合うに違いない。
そのジジイいいトシです。80歳近いんじゃないか。幾ら取締役とはいえウチぐらいの規模でそこまで定年制が緩い会社かと思う。
「はぁちじゅう?」
多過ぎたか?
「そんなにいってないよ。ななじゅう何歳かな」(ジャン妻)
ああそう。でも最高齢者には違いない。そのジジイいつまでいるんだろって誰もが思ってる。人間って社内で権力や報酬を握るといつまでもそれにしがみついて離れない典型的な例ですな。
私はそのジジイに含むところがあるので普段はカオを合わさない。
過去にちょっとあったんです。今は会話しないし挨拶すらしません。早く引退すりゃいいと思ってるしそうハッキリ口に出して言ってます。
誰か告げ口したって構わないです。こっちにも言い分があるので。
そのジジイ、今日の昼に私のトコに来て、
「悪いね。今日おかーちゃん借りるから」
おかーちゃんとはジャン妻のことね。
私は「ああ、聞いてます」とだけ応えたが視線は合せず横向いたまま返事したんです。
私も態度悪いね。でもどうしても過去にあった遺恨?があるので今でも胃の腑が煮えることがあるの。
「へぇ~。おかーちゃん借りるからって言ってきたんだ。カワイイところあるね」(ジャン妻)
「カワイクなんかねぇ。俺はそうは思わねぇ」
昨年の夏にそのジジイを「囲む会」が開催されたが、私は幹事に「出ません」それだけ冷たい文言でメールして拒否った。不参加。
でもそういうのって、誰彼が来てないな、いないな、ってチェックする輩が必ずいるんですよね。
「ご馳走になる席で、おそらく自分もそろそろ引退するっていう話になるかもね」
「っていうかいつまでいるつもりなんだアイツは?」
「そういうこと言わないの」
「構うもんか。皆そう思ってるクセに」
「思っててもそうやって口に出さないでしょ」
口に出さないだけ?逆を言えば皆そう思ってるってことじゃないか。
ここから先は時系列無視で料理写真がランダムになります。





これはエシャロットを刻んだのですが、エシャは刻んだりしないでそのまま食べたほうが美味しいね。







今年最初の鮎だぁ。
「何処の鮎?」
「和歌山っス」
和歌山?
転勤じゃないけど、10数年前に長期滞在したことがある和歌山。
何処の鮎だろう?

「女性の品格」ちまきさんには及ばないが、私もこの店や大船で牡蠣を少なからず食べましたね。


メニューには土手焼きとなってたが、甘味噌煮込みですな。


今頃何を馳走になってるのやら。
寿司か懐石か。後で「あれやってくれ」「これをやってくれ」って言って来るに違いない。今宵のおごりは後で高くつくかもよ。
そんなことを考えながら締めに移行。






ジャン妻は意外と早く帰ってきた。
まぁ相手はジジイだからね。夜寝るのが早いんだろう。
どこで何を馳走になったか聞いたら銀座にある老舗、目の前で揚げる天ぷらを御馳走になったとか。
コース料理のお任せだったそうで。
「目の前で揚げてくれる天ぷら屋さんなんて久しぶり~」
いいねぇ。ウチなんか久しく天ぷらなんぞ出てないぞ。
「幾らくらいしたの?」
「さぁ」
「もちろんジジイの奢りだよな」
「そりゃそうよ」
「ジジイ領収書きってただろ」
含むところのある私は悪意に満ち満ちた毒舌をば吐いている。
「アタシは先に店を出て外で待ってたから知らない」
「後で領収書あがってくるぞ。アイツは自分の金は自分の金。会社の金も自分の金だからな」
「そういうこと言わないの」
「経理で支払チェックすればいい」
「アタシの手許にはそういう細かい支払は通らない。いいんだよ社内接待なんだから」
「ふぅん。で、引退するって?」
「あと1年はいるって」
「・・・」


だが他人ごとではない。
まだ数年先だけど定年の足音が聞こえてくるようになっている。
その前に、自分の居場所を維持できるだろうか。
1回でこんなに食べたんじゃないので。
時系列無視して写真吐き出します。それだけの記事です。





この店は居酒屋でいうところのおとおしが無い。
焼き物がすぐ焼き上がるから、おとおしはあっても意味ないと思うけど。
何故かカマボコとワサビ漬けが出された。

「お土産です」
「どっか行ったの?」
「伊豆の・・・」
・・・は忘れたけど、「ああ、・・・ね」
「〇〇さん(私のこと)伊豆の・・・の辺りにお詳しいんですか?」
「いやいっやそうでもないけどさ。・・・へ行ったことはあるよ」
ちょうど伊豆高原八幡野温泉に行く週の平日だったので、・・・は伊豆の何処かだった。
「伊豆はねぇ。キラキラしてハデなところもあるからあまり行かないんだよね」とケムに撒いた。

ちょっとコゲてしまったトンヅケ。
味噌漬けだから焦げ易い。

焼いた牡蠣って美味しいものなんですねぇ。

定番化しつつあるナメロウ。
お品書きに載ってないのでおそらく「その他料理」で時価。
800円しないと思います。高いって?その場でトントン叩く手間賃だと思えばいい。
ナメロウの中には、味噌、ネギ、ミョウガも入っています。

店名は伏せますが。ナメロウがすぐさま出される店はまず作り置きの冷蔵ですね。
食べてみるとわかる。中が冷たい。アジのヌメリが出過ぎて重たい食感ですから。
この店のナメロウはいい意味で軽いです。



「ジャガイモ、バター多めに」
「ハイ〇〇さんジャガイモいきますバター多めに」
「菜の花、マヨネーズ少しくれる?」
「ハイ〇〇さん菜の花入りますマヨネーズ少しお願いします」
声が大きいよ。
「バターとかマヨネーズとか、言ってることがまるで子供だな~」
「そ、そんなこと、な、ないっスよ」
そう思ったんだろコイツめ。



何で赤魚の粕漬を焼いたのをガラスのお皿で出すかな~。
まぁいい。骨まで完食しました。アコウダイだったかな。





「今日奥様は?」
「飲みだってさ」
なので今宵もひとり飲みです。
ジャン妻は上の人とマンツーで飲みに行ってる。その上の人とはいい加減引退しろよと陰口叩かれてる老害取締役(以下、ジジイ)です。
そのジジイが新しいPCを購入するのにアキバに付き合って後で何か御馳走になると言ってた。
おそらく明日以降、そのPCのセッティングにも付き合うに違いない。
そのジジイいいトシです。80歳近いんじゃないか。幾ら取締役とはいえウチぐらいの規模でそこまで定年制が緩い会社かと思う。
「はぁちじゅう?」
多過ぎたか?
「そんなにいってないよ。ななじゅう何歳かな」(ジャン妻)
ああそう。でも最高齢者には違いない。そのジジイいつまでいるんだろって誰もが思ってる。人間って社内で権力や報酬を握るといつまでもそれにしがみついて離れない典型的な例ですな。
私はそのジジイに含むところがあるので普段はカオを合わさない。
過去にちょっとあったんです。今は会話しないし挨拶すらしません。早く引退すりゃいいと思ってるしそうハッキリ口に出して言ってます。
誰か告げ口したって構わないです。こっちにも言い分があるので。
そのジジイ、今日の昼に私のトコに来て、
「悪いね。今日おかーちゃん借りるから」
おかーちゃんとはジャン妻のことね。
私は「ああ、聞いてます」とだけ応えたが視線は合せず横向いたまま返事したんです。
私も態度悪いね。でもどうしても過去にあった遺恨?があるので今でも胃の腑が煮えることがあるの。
「へぇ~。おかーちゃん借りるからって言ってきたんだ。カワイイところあるね」(ジャン妻)
「カワイクなんかねぇ。俺はそうは思わねぇ」
昨年の夏にそのジジイを「囲む会」が開催されたが、私は幹事に「出ません」それだけ冷たい文言でメールして拒否った。不参加。
でもそういうのって、誰彼が来てないな、いないな、ってチェックする輩が必ずいるんですよね。
「ご馳走になる席で、おそらく自分もそろそろ引退するっていう話になるかもね」
「っていうかいつまでいるつもりなんだアイツは?」
「そういうこと言わないの」
「構うもんか。皆そう思ってるクセに」
「思っててもそうやって口に出さないでしょ」
口に出さないだけ?逆を言えば皆そう思ってるってことじゃないか。
ここから先は時系列無視で料理写真がランダムになります。





これはエシャロットを刻んだのですが、エシャは刻んだりしないでそのまま食べたほうが美味しいね。







今年最初の鮎だぁ。
「何処の鮎?」
「和歌山っス」
和歌山?
転勤じゃないけど、10数年前に長期滞在したことがある和歌山。
何処の鮎だろう?

「女性の品格」ちまきさんには及ばないが、私もこの店や大船で牡蠣を少なからず食べましたね。


メニューには土手焼きとなってたが、甘味噌煮込みですな。


今頃何を馳走になってるのやら。
寿司か懐石か。後で「あれやってくれ」「これをやってくれ」って言って来るに違いない。今宵のおごりは後で高くつくかもよ。
そんなことを考えながら締めに移行。






ジャン妻は意外と早く帰ってきた。
まぁ相手はジジイだからね。夜寝るのが早いんだろう。
どこで何を馳走になったか聞いたら銀座にある老舗、目の前で揚げる天ぷらを御馳走になったとか。
コース料理のお任せだったそうで。
「目の前で揚げてくれる天ぷら屋さんなんて久しぶり~」
いいねぇ。ウチなんか久しく天ぷらなんぞ出てないぞ。
「幾らくらいしたの?」
「さぁ」
「もちろんジジイの奢りだよな」
「そりゃそうよ」
「ジジイ領収書きってただろ」
含むところのある私は悪意に満ち満ちた毒舌をば吐いている。
「アタシは先に店を出て外で待ってたから知らない」
「後で領収書あがってくるぞ。アイツは自分の金は自分の金。会社の金も自分の金だからな」
「そういうこと言わないの」
「経理で支払チェックすればいい」
「アタシの手許にはそういう細かい支払は通らない。いいんだよ社内接待なんだから」
「ふぅん。で、引退するって?」
「あと1年はいるって」
「・・・」


だが他人ごとではない。
まだ数年先だけど定年の足音が聞こえてくるようになっている。
その前に、自分の居場所を維持できるだろうか。
2017-04-18 04:59
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