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しぞ~かの駅そばたち [グルメ]

富士見そば2.jpg
富士見そば4.jpg
「東海軒さんって地元の会社なの?」
「えぇ。そうですよ」(オバちゃん)
「JRの子会社じゃないんだ」
「ハイ」
「ズルズルズルッ(汁をすする)関東はみんなJRの子会社になっちゃってさ~(ズルズルズッ)何処も同んなじ味になっちまったよ」
「ああ、そうなんですかぁ」
ゴトッ(器を置く音)「ごっそさん」
「はぁい、ありがとうごぉざいましたぁ」
オバちゃんにブツクサ言ってますが私。「関東は何処も同じ味になっちまった・・・」・・・そんなん私に言われても相槌に困ったかもしれない。
首都圏に駅そば、立ち喰いスタンドはあちこちにあるが、いずれもJR子会社、NRE(日本レストランエンタプライズ)で工場生産された何処でも同じものだからね。ネタにもならんよ。
静岡駅3・4番線ホームの駅そば「富士見そば」・・・静岡県らしいネーミング。
久々に新鮮に感じた。東海、静岡は駅そばってあまり見ないからね。
沼津・熱海方面の1・2番線ホーム、浜松方面の3・4番線ホームに1店舗ずつあります。
富士見そば8.jpg
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静岡駅の在来線は上り下りというアナウンスで呼ばないらしい。やはり新幹線に合わせて東京方面の沼津・熱海行を上りというのだろうか。
2店とも係はオバちゃんです。NREのように建屋になっていない。吹きさらしです。強い雨が降ったり台風が来たらどーするんだろ。
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濃い茶色の汁。黒っぽく見える。
透明度ゼロ??関西在住の方はこれを見て驚くかも。
甘いようでそうでもないようで。汁に何処か昔の田舎臭さがありますね。
薬味は白ネギではなく青いネギが散らしてある。
袋に入ったそばなのでコシなんか全く無いけど。
富士見そば6.jpg
揚げ、天かす(揚げ玉)、関東と関西は逆になるのでオバちゃんに聞いたの。
「揚げ玉、少なくていいよ」
「???」
ところがすぐに通じなかった。揚げ、油揚げと思ったフシもある。
言い直した。「あ、天かすね」
「ああ、これね」
揚げカスの入った器を見せてくれた。
富士見そば1.jpg
このスタンドはカウンター上に貼られたメニューを見ると豊富で、かけ、たぬき、きつね、かき揚げ、温玉、わかめ、山菜、とろろ、桜エビあられ揚げ、海老天、鴨南、これらはトッピングボタンもある。
キワものもある。牛肉生姜、チーズだって。
他にもおむすび各種、いなり寿司、ラーメン、キムチラーメン??替え玉もあった。
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そして後日。。。
富士見そばのラーメンとはどのようなものか止せばいいのに喰ってみたのですよ。ホームを変えて熱海方面、上りホームです。
この時いたオバちゃんは風邪ひいてるのか体調悪いのか、それともいつもそういう態度なのか、接客業とは思えないブス~っとした無愛想なオバちゃんだった。
私の前に注文した男性と私と2枚、めんどくさそうに券を受け取り水をガチャンと置いた。
何を怒ってるのか何が気に入らないのか終始ブス~ッとしてましたね。喰い終わっても聞えるか聞こえないか辛うじて聞こえるか小さい声でニコリともせずに「ありが・・・」・・・は聞きとれなかったですよ。
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そばで出される汁にそのまんま中華麺を入れたものだと思えばいいです。
汁は美味しいけど麺がね。やっぱりグニャングニャンなのです。
家で作る中華生麺の方が美味しいですね。こういうのを偽りの満腹感といふのだろうな。
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会社案内見たら明治22年創業だそうです。
日本の駅弁の元祖ともいふ。私が子供の頃、実家にあった学研か小学館発行の鉄本に「日本最初の駅弁は握り飯2個に沢庵を添えたて笹の葉で包んだもので値段は〇〇銭でした。現在の値段に換算したら〇〇〇円くらいでしょうか」とあったのを記憶している。それが東海軒かもしれない。

これはJR富士駅の駅そば富陽軒。
この店は身延線ホームにあった。
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この会社も東海軒には及ばないけど立派な老舗で創業は大正10年。
駅そばは富士駅、新富士駅(あったかなぁ。)富士宮駅、船山温泉の先にある身延駅。
他、病院内にあるようです。
やはりここもおばちゃんひとりで頑張ってる。
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オバちゃん3.jpgオバちゃん4.jpg
小さいながらも店の中でかき揚げを揚げているんです。先客さんがかき揚げプラス、替え玉をオーダーしたのですが、揚げ置きだったかき揚げがヤマになったせいかオバちゃんテンパっちゃって。
「時間かかるけど大丈夫ぅ?」
「平気だよ」
午後の閑な時間帯で油断してたらお客がドドッと来ちゃったんですね。私は次の電車まで20分ほどあったので急かさず待った。
ところがかき揚げ、揚げたては揚げたてなんだけど、油切りを全くしてないのよ。そのまんま蕎麦の上に載せてた。かけそばにしました。
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これは麺、蕎麦はそこそこコシがあった。
東海軒さんはツユが美味しいけど蕎麦も麺もグニャングニャン、富陽軒さんはツユは東海軒さんにやや負けるけど蕎麦はコシがある。
いずれも薬味ネギは青いです。
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もひとつおまけ。
富士駅でかけ蕎麦を喰ってから三島駅ホームにあった駅そばスタンド。桃中軒とある。何て読むのかワカラン。トウチュウケン?
やはり創業は古く明治24年だそうです。三島、沼津、御殿場といった河東に事業展開している。
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具に三島コロッケがあった。ここでは食べていません。
三島駅2.jpg
いずれもJR東日本子会社(NRE、日本レストランエンタプライズ)のように統合されず各地で頑張っています。
ただ、首都圏で何処も同じNREの味に慣れてしまうと好み当たり外れはあるかも。
私は東日本各駅の駅そば個性をなくしてしまったNREにあまりいい印象を持っていませんが、NREは首都圏に数多く展開してるので何処へ行ってもまぁ同じような味、良く言えば安定してるとはいえる。私もそれに慣れてしまったのだろうか。
駅そばにそれほどハイクオリティは求めませんが、地方駅で吹き曝しのスタンドというロケーション、昔はどこもそうでしたよね。
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