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イヴの上大岡 [居酒屋]

世間が忘年会シーズンたけなわで、後半線に突入しています。
この店、今年は38回行きました。年間回数ダントツで1位です。
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ジャン妻が午後半休(代休らしい)で午後に美容院の予約を入れ、横浜の何処かで服を買い込み上大岡駅のロッカーに買い物袋を入れてから市営地下鉄駅の出口で待ち合わせ。
私は茅ヶ崎市の公用を終え某現場に立ち寄ってから上大岡へ向かった。
「着いたよ」メールの本文には、「演奏会やってるね」
演奏会?
「Valloteか?」
「かも。大きいバイオリンがあるし」
それはコントラバスに違いない。まだ解散前(卒業前)の路上LIVEをやってるのか。
先日、挨拶したからなぁ。
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カウンター席に着いてレバ3本他、最初のオーダー入れたらジャン妻の愚痴が長々と始まった。ジャン妻の部署の中途新人のネタだった。
以下の会話は、UP済みの記事http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/に繋がります。内容が重複する箇所があります。
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秋に新規採用したのだが、かなりの倍率で採用したのに、僅か2ヶ月経たずにもうボロが出始めたというもの。
「アナタの予想が当たった・・・」
私はその人物を見て、「アイツはこれこれこうじゃないかなぁ」と予想したんですよ。そしたら当ったと。いい方に当ったのではなく悪い方ですよ。
だからといって、「ホレ見ろ俺の予想が当たった~」と自慢げに吹聴したりしませんよ。私の悪い予想なんて外れた方がいいに決まってる。
「何があったのさ?」
「できるだろうと思って今日1日やらせたら全然できてなくって、過去にやったことないのがわかったの。でもそれって知っててアタリマエのことなんだけどさ~」
できないのが明るみに出た後に、
「アタシや部長のいないところで、自分は前職でこれこれこういうことをやってたって周囲にコボしたんだよね。何かことが起きる度にそう言うらしいのよ」
「それは自己アピールか?」
「そう。過去にやってたやってないなんて関係ないんだよ。それよりも今これから、ウチでどうやっていくかが大事なのに・・・」
「で、何か言ったの?」
「ごめんなさいアナタが過去にやってないのがよくワカリマシタって言ってやったわよ」
そりゃキツいな。でも事実なんだろうな。
長々続いてTALKが止まらなくなり、せっかく焼き立てのレバが冷めてしまった。その後も延々聞き役になり、私も聞いて欲しいネタがあったのだがなかなか切り出せず。
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私はジャン妻が言う対象者が、何ができて何ができないのかはわからない。聞いても難しくてわからない。ポイントを抑えるのが精一杯である。
「何でそんなのを採用したのさ?」
「50人中の1人よ。1/50で採用したんだから」
「ご、ごじゅうぶんのいち??」
「そうよ。二次面接の時に、自分やったことがない業務でもイチから頑張りますって話だったのよ」
自分のわかるネタに逸らしてみた。
「だったら言ってやればいい。こっちはお前さんの過去なんか興味ねぇし知らねーからって」
入って来たばっかりで自分の立ち位置がわからないんだろう。
だが私もその野郎の視線や態度が気に入らなかったりする。何だかオドオドして下を向いて私を逸らすんです。避けるんです。私がいる時は私の席、シマをわざと遠回りして自分の席に戻ったりするからね。
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「よし。俺が言おうか」
「アナタは出ないでっ!!」
「・・・」
口を封じられてしまった。散々聞かされてそれかよ。
私が言うわけない。他部署なのにさ。
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「今日はトントントンはないの?」(ジャン妻)
トントントンとはナメロウのこと。無かった。厨房の魚担当のT君がいないのだ。童顔小柄のD君がいる。
D君はいい子だけど仕入と在庫管理がアマいな。お品書きに書いてあるのに、牡蠣、角煮、ヤマ続出。
「牡蠣が残り1本しかないんです」
「いいよそれで」
仕方がないので、焼き物他、の正統派路線でいきました。
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長舌でブツクサこぼしてたのをマスターも聞いてたのか、途中からさりげない話題に引き込んでくれた。
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上大岡駅に戻ったら、Valloteはラスト1曲を奏でたら休憩Timeに入っていた。
解散を宣言したアーチストを見るのはシラける。決めたんならさっさと解散すりゃいい。解散をウリにして稼ぐなよと。こりゃ言い過ぎかな。
でも私、CD5枚買ってますから。先日買った2枚は簡易パッケージだった。とうとうインディのままメジャーにはなれなかったが、HP見たらコントラバスの女性が入籍済みだったと。それじゃぁしょーがない。
http://funayama-shika-3.blog.so-net.ne.jp/2016-11-26

先日は私に気付いてくれたが、今宵は別のファンと間違えたらしく、「どこどこのLIVEにも来ていただいて・・・」
「俺らは鳥火だよ」
「あ・・・そうでしたね」
何か言いたげだったが、「じゃぁ・・・幸せに・・・」
サッと踵を返しました。なので私はこの中に入ってません。
http://ameblo.jp/vallote/entry-12224690377.html
「彼女たちもタイヘンだね。こんな寒い夜にファンサービスしなきゃならないんだから」
「まぁな」
「アナタだったら怒るでしょ。亭主を放りだして夜に活動するなって」
「そりゃ言うさ。言うに決まってる」

そして年内2016年最後に行った日。
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イブです。イブの大渋滞。
「何だこの渋滞は?」
「パパがプレゼントやケーキを持って帰るんだよ」(ジャン妻)
イブだから空いてるだろとタカを括ったのだが、引戸を開けたら17時で満席だった。
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イブのナメロウ。左はシマアジ。
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スタッフはALL男性で、女性は1人もいない。イブだから?
「今日24日と明日25日は人が足りなくて・・・」(Jr)
スタッフの誰かが、クリぼっちがどうこう言うもんだから。彼女ができてもイブまでもたないとか。
「クリぼっちって何だ?」
「クリスマスをひとりで過ごすことでしょ」
「じゃぁウチの誰と誰と誰々なんか皆そうじゃないか」
心無い私は社内の独身女性をあげつらった。
だけどイヤな造語だね。クリスマスに異性と過ごすことを諦めりゃいいんじゃないのか。外出したらカップルやイルミネーションに目を奪われ、気が滅入るだけであろ。
ひとりで過ごすと決めればいいんだよ。どうせ夜明けは来るんだから。
ヒマな調査結果を見つけた。朝日新聞デジタルから。
今年のクリスマスは誰と過ごしますか?というもの。
クリスマスでも普段通りに過ごす20代未婚男性は3人に1人。回答者の男性は762人だって。
大きなお世話だと思わないでもないが。
20代未婚男性で、恋人や友だち家族と過ごす予定のない人が33%。(女性は26%)予定の内容は、男女とも仕事やアルバイトが最多だそうである。
予定がないので男性は、1人でいつも通り自宅で過ごす。
女性は家族と一緒にいつも通り自宅で過ごす。
いいじゃないか。イブやクリスマスにバイトや仕事、素晴らしいと思う。そういうのに捉われずに長期的なスパンで幸福をGETして欲しいもの。
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本日の美味を見て、「あ、ローストビーフがある」
「いきます?」
「うん」
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「いいイロね。これぐらいのイロでいいのよ」
ジャン妻は家でローストビーフにTRYしている。正月の集いにローストビーフを持参するそうです。
身が赤いからといって生ではない。
ジャン母は馬刺とか生肉の文化を全く受け付けない人なので、これを正月に家で出すとするとジャン母に生肉でないのを説明するのがタイヘンである。わかって貰えるだろうか。
肉のイロがいいので、スタッフの目が私らのローストビーフに釘づけになっている。視線を感じる。焼き方のジュニア(マスターの息子さん)まで焼く手を止めてじーっと見入る始末。これは俺らの肉だぞ。この辺りが「この店は何だか落ち着かない」と言われたりする由縁だろう。
「イブっぽいですね」
店内にイブの雰囲気は全くないけど。
「彼女(ジャン妻のこと)22日が誕生日なので例年この時期は『アタシの誕生日を優先しろ。ウチには未来永劫クリスマスはない』って強い剣幕なんだよ」
「お祝い2回できるじゃないですかこの時期」
「私はクリスマスが好きなんだけどね。世界中が優しくなれる気がするんだが」
「ウチにクリスマスは要らん」(ジャン妻)
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鉄鍋からよそう1.jpg鉄鍋からよそう2.jpg
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飯に煮込みをぶっかけて喰うジャン妻である。
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だが、最初にオーダーしてまだ出てないものがあるのだ。
「牡蠣がまだ届かないんですよ」
届かないって。本日の美味にあるじゃないか。
煮込みを飯にぶっかけると締めの体勢なのはスタッフも理解しているので、
「北海道から宅配便で届くんですが。もうしばらくしたら来ます」
お待ちくださいまだ帰らないでくださいと言わんばかりである。
しばらくしたら発泡スチロールのブツが届いた。すかさず焼かれた。
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加えてオイル浸けも。
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「牡蠣は北海度からの宅急便なんです」
「北海道?三陸じゃないんだ」
「ええ。報道されてるので一応・・・」
宮城県漁業のHP見たら出荷停止は剥き身の牡蠣だって言ってたがな。殻付の牡蠣は問題ないと。
鮟肝ポン酢も追加。
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「ローストビーフといい牡蠣といい・・・」
「ウチの店とは思えない」(ジュニア)
だけどソムリエのKさんがいないので(風邪らしい)白ワインが全く出ないのだ。こういう日、こういうメニューの日こそ白ワインなのに。
「本人がいちばん残念がってるんじゃない?」(ジャン妻)
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勘定は今年で最も高かった。
すぐ来年が来る。今年になる。
正月休みが短くていいや今年は。
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コメント 6

船山温泉に行ってしまった私

船山さん、ジャン妻さん、今晩は。
今年もあと少しで終わりですね。
紀尾井さんでも「大晦日のお通し何にしよう?」と年末のムードいっぱいです。
実は、今度いよいよ伊豆高原の宿に行ってみようと思っています。
予約の際、宿へのメールに船山さんのご紹介です、と書かせていただきました。
(事後報告になってしまってすみません。初めてのお客で、一人で、怪しいと思われるかもと思ったのもあります。)
またお会いして、感想などお話できたらうれしいです。
来年もblog&紀尾井さん呑み、楽しみにしております。
by 船山温泉に行ってしまった私 (2016-12-28 18:17) 

船山史家

船山温泉に行ってしまった女性さんこんにちは。
紀尾井さんは大晦日も営業でしたよね。行きたい気持ちはあるのですが。大晦日のおとおし?ローストビーフか鮭の焼浸しでいいのでは?
伊豆八幡野の宿は私の名前を出して全然構いません。そういうお客さん他にもいるそうです。こちらの拙いBlogがお役に立てて恐悦汗顔の至りです。
今月半ばに船山温泉に行ったら2つの大浴場のうち1つにちょび~っとだけ手を加えてありましたね。第三の男が加わったので次回の人間ドラマも楽しみです。
今年も残りわずかになりました。私らは今日で最後の勤務ですが、今日から有休取って休む社員もおります。でも2~3日すりゃすぐ来年になって今は来年でも今年になるので、挨拶に来た社員に素っ気ない態度をとりました。
来年もマメに更新頑張ります。
紀尾井さんでお逢いしませぅ。(ジャン&ジャン妻)
by 船山史家 (2016-12-29 07:09) 

船山温泉に行ってしまった私

お返事、ありがとうございます。
年内最後のお仕事お疲れ様です!

紀尾井さんの大晦日のお通しは、例年もつ煮だそうです。今年は違うものにしようとあれこれ考えてらっしゃいましたよ(^ω^)

まだ宿からの返信がなく少し不安ですが、気長に待ってみます。

では、お二人ともよいお年をお迎えください。

by 船山温泉に行ってしまった私 (2016-12-29 15:41) 

船山史家

船山温泉に行ってしまったさんこんにちは。
紀尾井さんでモツ煮?食べたことないです。
伊豆八幡野のマダムに返信を督促しておきました。「静岡在住で私らの知人から問い合わせがいってないかい?」・・・もう届いた頃でしょうか。
聡明な方ですが、半面、天然でおっちょこちょいなところがあるので。

私は正月休みが嫌いでして。何だかテンション落ちちゃうんですよね。早く日常に戻りたいです。
紀尾井さんともども良い新年をお迎えください。
by 船山史家 (2016-12-30 08:31) 

船山温泉に行ってしまった私

宿へのご連絡ありがとうございました!
昨晩、予約完了のメールをいただきました。
船山さんご夫妻のご常連パワーをちゃっかりとお借りしてしまいましたね…。
楽しんで参ります。

もし予約がとれなかったら、第三の男とちょび~っとのお風呂のリニューアルの確認に行くのもいいかなぁ、と思っていました。私はリニューアルに気づかなかったので。

そちらもまた楽しみです(^ω^)

船山さんはお正月があんまりお好きではないんですね。
私は春の入学式、入社式の季節が嫌いです。

ではまたm(__)m
by 船山温泉に行ってしまった私 (2016-12-30 14:27) 

船山史家

船山温泉へ行ってしまったさんこんにちは。
返信届きましたか?年末で忙しかったのかもですね。
船山温泉の小さい改装工事は新年早々にUP予定ですが、第3の男とはまだ接点が無いのです。その男性が入る前日に館長から、「こういう男性が入ります」と聞いて、私は、「ああそう。本人に会ったら言うよ。よ~く考えた方がいいぜって」、そしたら警戒されたようで、翌日その男性を見て館長に、「昨日話してた男性?」、「もう会ったのですか?」、何か余計なことを吹き込まれたらタイヘンと、私とその男性を接触させないようにガードしてましたからね。
船山温泉、伊豆八幡野、いつかは会津湯野上もよろしくです。何なんだろ私は?営業?代理店?笑

「正月休みは嫌いだ」
「何処もお店が営ってないからでしょ」(ジャン妻)
なんですよ。早く日常に戻りたいです。おせちもローストビーフ以外は嫌いだし。
by 船山史家 (2016-12-30 16:38) 

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